・初めて見た!魔女の庭に植えられていそう。・すごい存在感がありますね。形も色も個性的です!・これは珍百景だ!異世界を見ているようだ。・真夜中に、知らない土地で見つけたらゾワッとしそう。そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、所有しているアパートのメンテナンスに訪れた、投稿者さん。建物内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。20万件もの『いいね』が付くなど、大きな反響を呼んだ写真をご覧ください!写っているのは、白色と紫色の花びらが美しい、オステオスペルマムという花。花びらを見ると…中間あたりがクルッと丸まっているではありませんか!この咲き方は、『スプーン咲き』と呼ばれるもので、先端が丸く広がった見た目が、スプーンに似ていることから名付けられました。オステオスペルマムであれば、すべての花が『スプーン咲き』をするわけではなく、一部の品種のみで見られたり、普通の咲き方の年があったりするのだとか。なお、これが従来のオステオスペルマムです。※写真はイメージそんな珍しいビジュアルの花に遭遇した投稿者さんは、「不思議な見た目に不気味さを感じましたが、よく見ると神秘的でもありました」と感想をつづっていました。あなたも、見慣れた道や公園の片隅に、目を向けてみてはいかがでしょうか。見たことがない不思議な植物と出会えるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2025年04月21日暖かくなり、色鮮やかな花が咲き乱れる、春。花を見るために、名所へ足を運ぶ人も、増えてくる季節でしょう。桜と一緒に写っていたのは?2025年4月13日、そ~てぃ(@soo_ty)さんは、「絶景が広がっていた」と、Xに写真を投稿しました。公開された1枚には、視界いっぱいに広がる桜が写っています。しかし、『絶景』の理由は、それだけではありませんでした。こちらをご覧ください。写真の中央には、2匹のシカが写っています。桜色に染まった景色の中を、優雅に歩いている様子が、絵になりますね。撮影場所は、奈良県奈良市にある『奈良公園』。シカたちは、散った桜の花びらを食べに集まってくるのだそうです。美しい1枚に心打たれた人たちから、感動の声が寄せられました。・神の使いが迎えに来たのかと思った。神々しいですね。・夢の世界にいるみたい!現実とは思えない…。・息をのむほど美しい。ここは天国かもしれん。・すごい光景だ!桜もモデルも最高。心が洗われます!豊かな自然や、文化財、シカとの触れ合いなどで人気の奈良公園ですが、観光客の増加に伴い、ゴミのポイ捨ても増えているそうです。投稿者さんは、ボランティアでゴミ拾いをしているのだとか。この『絶景』を守るためにも、一人ひとりがマナーを守り、協力し合うことが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2025年04月18日咲き誇る姿はもちろん、散りゆく姿まで美しい、桜。地域や気候によって差はありますが、満開から1週間程度で散り始めます。散りゆく桜が…2025年4月9日、京都市を散策していたnobo(@nobo_kyoto)さんが、桜の写真をXに投稿しました。撮影された1枚には「どんどん伸びていっています」というコメントが添えられています。一体何が伸びているのかは、こちらをご覧ください!伸びていたのは『花筏(はないかだ)』!撮影場所は、同市内にある若王子神社から銀閣寺までを結ぶ、散歩道の『哲学の道』。道の脇を流れる運河に、桜が散りばめられたように、舞い落ちています。翌日、再び同じ場所を訪れたnoboさんは、進化した『花筏(はないかだ)』の姿を目にしました。より密度が増し、いかだというより、もはや道のようになっていますね…!花びらが敷き詰められた、春色のじゅうたんに、ネット上ではこのようなコメントが寄せられています。・きれい!長いですね~。いいものを見られて、羨ましい限りです。・春が終わる…。散りゆく花びらさえも美しい。・行ったことがあるけど、春にはこんな素敵な景色が見られるのか!・すごい!どんどん川が春色になっている。花びらが降り注ぎ、どんどん長くなった『花筏(はないかだ)』。こんな素敵な景色と出合えるのなら、桜が散ってしまうのも、さびしいばかりではありませんね。[文・構成/grape編集部]
2025年04月14日鮮やかな黄緑色の体と、目の周りの白いフチが特徴的な、メジロ。春の訪れとともに、花の蜜を吸う姿は、とても絵になるでしょう。メジロのポーズが…?趣味で猫や鳥、花などを撮影しているという、なおすけ(@naoyamasy)さん。春に現れたメジロの姿をカメラに収め、Xに投稿しました。メジロは、ただ枝に止まっているのではなく、あるポーズをしていたようで…。なおすけさんのコメントとともに、写真をご覧ください!懸垂メジロ。茎につかまり、まるで「ふんっ!ふんっ!」と懸垂をしているかのようです!花の蜜を吸おうと茎に止まって、落ちそうになってしまったのかもしれません。しかし、細い脚を少しでも太くしようと、トレーニングをしているようにも見えますね。お茶目な瞬間をとらえた1枚に、ネット上では、このような声が寄せられました。・「体を鍛えないと…!」といっている?・面白すぎる!素敵なあんよですね。・本当に美しいですね。素晴らしい写真です!小さな体で鍛錬に励んでいるのかと想像すると、クスッとしてしまいますね。かわいらしい『筋トレ』の様子に、多くの人が癒されたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2025年04月10日雨上がりの空に現れることがある、7色の虹。遭遇できれば、雨で暗くなっていた気持ちが晴れ、幸せな気分になるでしょう。カメラマンが目撃したのは?沖縄県石垣市に在住し、美しい景色を撮影している、Atsushi(@AtsushiOkinawa)さん。2025年4月7日に、石垣島で撮影した虹をXに投稿すると、5万件以上の『いいね』が付くなど、大きな反響が上がりました。石垣島では、日常的に虹が見られるようですが、同日に目撃したのは、いつもと違う虹だったようです。一体、どんな光景なのでしょうか…こちらの1枚をご覧ください!1ショットに入りきらないほどの大きな虹が、いくつも出現しているではありませんか!虹の内側や外側に、虹色の縞模様が見える光景は『過剰虹』といわれています。Atsushiさんによると、少なくとも8つの虹が見えたのだとか。虹を見られる日が多い石垣島でも、鮮明な『過剰虹』は珍しいそうです。投稿には、虹から幸せをもらった人たちから、さまざまなコメントが寄せられました。・こんなに虹が重なることがあるのですね!端までくっきりと見えています。・初めて、虹だらけの空を見た!オーロラみたいだ…。・ものすごい現象じゃないですか。1日中、幸せな気持ちになれそうです!雨上がりの時、あなたも空を見上げてはいかがでしょうか。もしかしたら、いくつもの虹が連なる光景を見られるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2025年04月09日『春の花』と聞いて、桜を思い浮かべる人は多いでしょう。日本では古くから、和歌や浮世絵といったさまざまな作品で、桜の美しさが表現されてきました。桜と富士山のコラボレーションが美しい!旅先で目にした絶景を撮影し、自身のXに投稿している、yuya(@yuya0240)さん。2022年4月5日、静岡県を訪れたyuyaさんは、咲き誇る桜の向こうに『あるもの』が見えたといいます。その光景をカメラに収めて公開すると、「最高の組み合わせ」という声が上がりました。一体、yuyaさんの目の前にはどのような景色が広がっていたのでしょうか。『日本の春』を感じる、こちらの1枚をご覧ください!愛らしく美しい桜。後ろにそびえ立つのは、富士山です!富士山も桜と同様に、日本で古くから親しまれていたものの1つでしょう。ドッシリと存在感のある姿に魅了されてしまいますよね。そんな富士山と桜のコラボレーションには、さまざまなコメントが寄せられました。・4月に見ることができる、最も美しい組み合わせ!これに勝るものはないでしょう。・息を呑むほどにきれい。素敵な1枚ですね。・富士山が桜とともに、こんなにクリアに見えるのがすごい。感動した。心震える光景に、感嘆の声を上げる人が続出したのでした。過去には、福井県で撮影した鳥居の1枚が「水彩画のよう」と話題になった、yuyaさん。季節ごとに自然が生み出す『芸術作品』は、人々の心を癒し、活力を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2025年04月07日日本の国花として古くから親しまれている、桜。その美しさや華やかさは多くの人を魅了し、春の風物詩の1つとなっています。『三多気の桜』「大切にしたい、日本の風景」このような言葉とともに1枚の写真をXに投稿した、aki(@aki_goodspeed)。2024年4月に三重県津市を訪れたakiさんは、目の前に広がる景色に心が震え、シャッターを切ったといいます。その光景を公開すると、たちまち拡散され、多くの人から感嘆の声が上がりました。早朝に撮影したという、こちらの1枚をご覧ください。あなたもきっと、見惚れてしまうはずです!棚田に映る、満開の桜。後ろに見える山々からは、自然の豊かさが伝わってくるでしょう。akiさんがカメラに収めたのは、桜の名所として知られている『三多気(みたけ)の桜』です。春の訪れと朝の静けさを感じる1枚に、目を奪われてしまいますよね。投稿には、3万件以上の『いいね』が付き、さまざまなコメントが寄せられました。・美しさに感動して、泣いてしまいそう。・未来に残したいと思うほど、素敵な風景。心が癒されました。・絵画のよう。自分の目で直接見てみたいな。・棚田の維持は大変なのかもしれない…。けれども、この自然を大切に守っていきたいな。早朝の空を映した水面に咲き誇る、『三多気の桜』。春を知らせる国花の姿は、さまざまな人の心に響いたようです。[文・構成/grape編集部]
2025年04月05日厳しい寒さを耐え抜いた動植物が、暖かさに触れ、いきいきと活動し出す、春。自然と触れ合えば、素晴らしい風景に出合うことができるでしょう。美しい景色を見ると、思わずシャッターを切りたくなるかもしれません。桜の枝には…風景やスナップ、動物を撮影をしている写真家の、たくお(@takuo_xtz)さん。2025年3月26日、「桜の上から」というコメントを添えて、Xに写真を投稿しました。春の訪れとともに、咲き始める桜。その上にいたのは…。ちょこんと枝にとまる、メジロ!これでもかと咲きみだれる桜の中に、凛と立っています。桜色と、メジロの黄緑色が、春らしい色合いですね。絵になる姿に、息を呑んだ人もいることでしょう。ネット上では、このような声が寄せられています。・桜とメジロ、両方が主役になっていて、すごい!・メジロのポートレートみたいにも見える。素敵な写真ですね。・美しすぎる…。この組み合わせは反則!メジロは春になると、大好物の花の蜜を求めて飛び回るのだとか。お花見をする時には、メジロがやって来ていないか、探してみるのも面白いかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2025年04月04日川原には、水流などの摩擦により丸くなった転石や美しい見た目をした石が落ちています。子供の頃、川原に出掛けて石集めをした人も少なくないでしょう。しかし中には、「これは、まさか!?」と思うようなモノが、落ちていることもあるようです…。川原に落ちていたモノが…@tommy_devoさんが、Xに投稿した1枚の写真が7万件もの『いいね』を集めています。投稿者さんが河原を歩いていた時のこと。河原で変わったモノを発見し、思わず立ち止まったそうです。石のような形をしていますが、見た瞬間にあることを確信したといいます。投稿者さんの言葉と一緒に、こちらの写真をご覧ください!「河川の作用によって、丸くなった『壁』を見て」なんと、レンガの壁の一部が、丸く滑らかな形になり、自然の石と同化していたのです。もともと、壁の一部は角ばった形をしていたのかもしれません。絶えず水流にさらされ、ほかの石や砂とぶつかりながら移動した結果、転石のように丸くなったのでしょう。人工物が、自然の力で変化する様子は、自然の神秘を感じさせますね!【ネットの声】・人の手で作られた壁が、今では河原の石の1つになっているのを想像すると、感慨深い。・『角が立つやつ』だったのに、すっかり丸くなりやがって…。・「これはもともと、なんだったでしょうか」という謎解きで使えそう。・どこから流れて来たのだろう。普通に家に飾りたい!ちなみに『壁の石』の大きさは、30cmほどあったそうです。まだまだ石と同化した人工物が川原に落ちているかもしれません。あなたも川原に行った際には、足元に目を向けてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年12月09日美しい光景を見た時、「ほかの人にもこの感動を共有したい」と思いますよね。手元のスマホなどを使えば、簡単に写真や動画を残すことが可能。また、SNSが発達した現代では、世界中の人に向けて、気軽に情報を発信することができますよね。実際に目にするのと、写真越しではまた異なりますが、感動した気持ちもネットを通してシェアできるはずです。『自宅で撮影された1枚の写真』に驚く人が相次いだ理由ある日、自宅で撮影した写真をXで公開したのは、モモカ(@tolocov)さん。家の中から窓の外を目にしたところ、「この驚きと感動を多くの人に伝えたい」と感じたそうです。「これ、自宅の窓です。すごくない?」と共感を求めるコメントをした結果、多くの人がモモカさんと同様の感動を覚えた模様。公開された写真を見れば、あなたも同じ感想を抱くことでしょう。人によっては、写真を見てもなお「絵画なのではないか」と疑ってしまったのではないでしょうか。カナダでツアーガイドとして働いており、アルバータ州のバンフという町に住んでいる、モモカさん。この写真が撮影されたバンフは、リゾート地として世界的に知られており、雄大な山や美しい湖が魅力です。モモカさんの自宅の窓は、まるで美しい光景を切り取って収めた額縁のよう。空の青色と、木々の緑色は、自然が生み出した至高の芸術といえます。絶景をとらえた1枚はまたたく間に拡散され、心を奪われる人が相次ぎました。・すごすぎる、油絵具で描かれた絵画にしか見えない…。・以前バンフに行きましたが、本当に素敵な町でした。住みたいと思ったほど。・マジかよ、これが本当に現実なのか。生で見てみたい!モモカさんによると、冬はまた異なった姿を見せてくれるのだとか。窓から外を覗くだけで、幸せな気持ちになれそうですね。1枚の写真によって、多くの日本人がカナダの魅力を再認識したようです![文・構成/grape編集部]
2024年09月30日印象派を代表するフランスの画家である、クロード・モネ。繊細な光や色彩の表現にこだわり、臨場感のある絵画を、数多く生み出してきました。現実の世界よりも鮮やかな、モネが描く世界観は、長年多くの人を魅了しています。『絵画みたい』な写真が話題四季とともに移り行く日常風景や絶景を撮影している、ベンジー(@benzycocker)さん。ずっと気になっていたという、岐阜県関市の根道神社に行き、撮影を行いました。根道神社の参道脇には『絵画』のような風景が見られるスポットがあり、ベンジーさんは、それを写真に収めたかったとのこと。ベンジーさんの念願が叶って撮影した、渾身の1枚をご覧ください!う、美しい…!写っているのは、通称『モネの池』と呼ばれる池です。池の中にたたずむ、華やかな睡蓮や、優雅に泳ぐ錦鯉の姿が「モネの代表作『睡蓮』の風景に似ている」と話題になり、多くの人が撮影に訪れるようになりました。「『睡蓮』の世界観を、自分なりの表現で撮りたい」という強い思いを持っていた、ベンジーさん。睡蓮の位置や錦鯉が入るタイミングなど、試行錯誤しながら撮影し、モネの作品を彷彿(ほうふつ)とさせる神秘的な作品に仕上げたそうです。ベンジーさんの写真を見て、多くの人が感動した模様。投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・写真なのに、絵画のように感じられますね。・美しすぎて、ただただ、ため息です…。・これは、モネの作品か、現実世界か…思わず、見惚れてしまいました!モネと同様に、幻想的な世界観で多くの人を惹きつけた、ベンジーさん。次は、どのような景色を撮影するのか、楽しみになりますね![文・構成/grape編集部]
2024年09月27日川を見ていると、自然を感じられて落ち着くという人は多いでしょう。透き通った水ならなおさら、美しさに感動するものです。『13万いいね』を集めた、川の写真とは?よごれん(@yogoren)さんは、Xに、岐阜県山県(やまがた)市の北部を流れる、円原(えんばら)川の写真を投稿。すると、13万件以上の『いいね』が集まり、注目を集めました。まずは、よごれんさんが公開した1枚をご覧ください。「ただの掘の写真じゃないか」と思った人は、よーく目を凝らしてみてください。なんと円原川は、透明度が高すぎて水がないように見えてしまう川なのです!アップにしても、どこからが水なのか、判別が難しいですね。よごれんさんによれば、写真はスマートフォンで加工しているわけではなく、肉眼でも「水がないように見えた」とのこと。水深は30〜50cm程度だそうです。多くの人を驚かせた、川の写真には、さまざまな声が上がりました。・どれだけ見ても、マジで分からない。・すごすぎて、面白い。・心がきれいな人にしか見えないのかな…。私は川が見えませんでした。よごれんさんは「山県市はいい所です」とコメントしています。気になった人は、水がないように見えるほど透き通った、円原川を見に行ってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年09月17日写真家として、ジャンルを問わずさまざまな被写体に挑んでいる、ハスカップ07(@haskap1017)さん。2024年8月7日にXに投稿した1枚が、話題となっています。写真には「これは驚いた」「自然の脅威だ」などの声が上がっているようです。ハスカップ07さんのコメントとともに、その迫力に誰もが圧倒されるであろう1枚を、ご覧ください。「つい先ほど目の前に雷が落ちました」緑の生い茂った地帯に、雷が落ちているではありませんか!写真の右側に目をやると、大きなビルの上にも落ちているのが、確認できますね。ハスカップ07さんは、あらかじめ雷予報やゲリラ豪雨などの予報を見た上で、展望台に登って撮影したのだとか。またこの1枚は、長時間露出を10秒間繰り返す、インターバル撮影で撮った写真だといいます。写真には、8万件を超える『いいね』とともに、たくさんのコメントが寄せられています。・これは決定的瞬間ですね!・この光景を狙ってとらえているのはすごい!・落雷の迫力、半端ないですね…。ハスカップ07さんが撮影したのは、雷の迫力に目を奪われるとともに、自然の脅威を感じる1枚でした![文・構成/grape編集部]
2024年08月08日2024年7月現在、全国各地で記録的な猛暑が続いています。暑い時期には、川や湖など、冷たい水に触れられる場所に足を運びたくなることもあるでしょう。しかし、川や湖で遊ぶ際は、万が一溺れてしまわないための注意が必要です。川や湖に入る際、気を付けるポイントとは?長野県警察山岳遭難救助隊のXアカウント(@NAGANO_P_M_R)は、『#無くそう水の事故』というハッシュタグを添えて、お酒を飲んだ状態で川や湖などに入る際のリスクを呼びかけ。河川敷などでテントを張って、友人や恋人などと食事をしながらお酒も楽しみたくなることもあるでしょう。しかし、アルコールを摂取した状態で水に入るのは、危険を伴うもの。アルコールの影響で注意力や運動機能が低下し、溺れるリスクが高まってしまうのです。河川敷や水辺のキャンプ場などでお酒を楽しむ際は、飲む前に「水に入らないように」と、周囲の人と声を掛け合うことが大切だといいます。 #無くそう水の事故 ♂️お酒を飲んで川や湖などに入るのは大変危険です ‼️アルコールの影響で注意力や運動機能が低下するため、溺れるリスクが高まります河川敷や水辺のキャンプ場でお酒を楽しむ場合には、飲む前に「水にはいらない」ように声を掛け合いましょう #溺水反応 #キャンプ #プール pic.twitter.com/e79fWuF9qK — 長野県警察山岳遭難救助隊 (@NAGANO_P_M_R) July 26, 2024 川や湖での娯楽は、夏の暑い時期こそ楽しみたくなるでしょう。しかし、楽しいはずの遊びが、お酒を原因に自らの生命に関わる事故につながってしまっては、元も子もありません。川や湖などに入る際は、細心の注意を払うようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年07月28日季節や時間によって、さまざまな表情を見せてくれる、空。ひと言で『きれいな空』といっても、人それぞれ、違う景色を思い浮かべるでしょう。空には、条件がそろわないと見ることができない、珍しい現象もたくさんあります。夕方の空に異変が…・すごい!・神秘的ですね。・映画で観た光景を思い出しました。そんなコメントが届いたのは、短歌作家や演奏家として活動している、笠原楓奏(@Fuka_Kasahara)さんが、Xに投稿した1枚。ある日、空を眺めていたら、ある異変に気が付いたため、写真に収めました。笠原さんが投稿した1枚には、とても幻想的な光景が写っているのです。一体、どのような写真なのでしょうか。こちらをご覧ください!「昼と夕方の境目があった」なんと、空が真っ二つ!右側には澄んだ青い空、左側には夕暮れ時の淡い空が、広がっています。これは、雲の端から漏れた光が、放射状に広がってできる『反薄明光線』と呼ばれる現象です。空が線で割かれているように見えることから、天割れともいわれているそう。昼と夕方の空が同時に見られる、不思議な光景には、4万件を超える『いいね』が集まりました。奇跡が重なって出現した自然現象に、多くの人が感動したよう。まだ見ぬ、きれいな景色に出会うために、たまには空を見上げてみるのもいいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年07月12日自然が織りなす美しい光景は、いつまでも見ていたいほど、魅力的なもの。人工的に作られたものとは異なる、生命力が感じられます。イチゴの葉が輝いている!?2024年7月4日、イチゴの葉を写した1枚を、Xに投稿したニワトコ(@mirumirumiluton)さん。イチゴの葉に付いていたあるものが「美しすぎる」と話題となり、11万件もの『いいね』を集めました。思わず、息をのんでしまうような、神秘的な写真をご覧ください!ダイヤモンドが装飾されているみたい…!葉の上に見える水滴は『朝露』といい、植物が、吸水した水を、葉の水孔から排出することで出現します。朝や夜間など、限られた時間帯でしか見られないため、朝露を見たことがない人は多いでしょう。自然によってできた、幻想的な写真には、さまざまなコメントが届きました。・美しすぎます。初めて見ました!・久しぶりに胸がときめきました。・何これ、すごい!装飾みたいでかわいい。・幸せすぎる。見せてくれて、ありがとう!ニワトコさんの写真によって、自然が魅せる美しさに、多くの人が感動したよう。まだ見ぬ神秘的な瞬間に、立ち会ってみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年07月09日日本の絶景や都市景観、野生動物などを撮影している写真家の、まちゅばら(@mpmb7)さん。これまでに、まちゅばらさんが発表してきた写真の中には、決定的な瞬間をとらえたものが多くあります。2024年6月29日にXに投稿された写真も、奇跡的なタイミングでしか見ることができない絶景で、大きな反響を集めました。「きれいすぎる」と絶賛された、幻想的な風景をご覧ください!薄暗い空に、2つの大きな虹がかかり、青白くひらめく雷光が走っているではありませんか!虹の上にもう1つ虹が架かる、ダブルレインボーは極めてまれな現象。さらに、雨上がりの晴れている空に見られる虹と、悪天候の時に発生する雷が同時に起こるという、不思議な光景が広がっています。珍しい気象現象が重なり合う景色は、見たいと思っていても、簡単に目撃できるものではありません。カメラがとらえた『奇跡の瞬間』に驚いた人から、さまざまなコメントが届きました。・自然の神秘。雷の龍がいますね!・びっくりした!本格的な夏の到来を知らせているみたい。・すごい!晴れているのか、荒れているのか。・素晴らしい。遭遇したい!奇跡が重なってできた、虹と雷のコラボレーションに、多くの人が感動したよう。息をのむほど神々しい光景に、人生で一度は巡り合いたいものですね!
2024年07月01日北海道茅部郡にある、森町の魅力を発信している『森観光協会』が、2024年6月20日にXアカウント(@mori_tourism)を更新。ある1枚の写真を投稿したところ、11万件以上の『いいね』が寄せられるほど、大きな反響を呼びました。三角コーンの写真に『11万いいね』のワケ投稿されたのは、道路や工事現場などでよく見かける、保安用品の三角コーンがうつった写真。街中で三角コーンを見かける機会は多いですが、一体何が多くの人の興味を引いたのでしょうか…。投稿されたコメントと一緒に、こちらの写真をご覧ください!「三角コーンを置きすぎた結果」なんと、長期間芝生に設置していた三角コーンの中で、植物が成長していたのです!そのため、三角コーンの形になった、なんともアーティスティックな植物が誕生。多くの人から、驚きのコメントや笑い声が上がりました。・マジかよ、こんなふうになるんだ!三角コーンの中でも成長できるのすごすぎる。・芸術的な三角コーンですね。・たくましすぎて笑った!天然の三角コーンができちゃった!・こんなの初めて見た。植物の強さに脱帽。ちなみに、この三角コーンは若木を守るために設置されていたようで、全部で4つあったのですが…。4つとも『天然の三角コーン』を生み出していました!三角コーンをスポッと抜いて、ここまで伸びた植物が出てきたら「『こーん』なに成長するなんて!」とビックリしてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2024年06月22日人は、夜景やイルミネーションといった、暗闇でキラキラと輝く光に惹かれてしまうものです。美しい光景を目の当たりにすると、日常の小さな悩み事なども吹き飛ぶでしょう。そんなキラキラとした景色は、人工的な光だけでなく、自然の神秘が見せてくれることもあります。ヒメボタルの大乱舞に息を呑む2024年6月、写真家のYuji Shibasaki(@Yuji_48)さんは、ある光景をカメラに収めるため、山林に向かいました。そこで奇跡的に撮影できた1枚に、「感動」の声が多数上がっています。Yujiさんが添えたコメントともに、こちらの写真をご覧ください!「山林でヒメボタルが大乱舞して、黄金の絨毯が完成しました」無数のヒメボタルが飛び回り、『黄金の絨毯(じゅうたん)』になっているではありませんか!奥まで黄金の光が広がっていて、幻想的な景色にうっとりとしますね。Yujiさんによると、この写真は2~3時間ほどカメラを回しっぱなしにして撮影し、比較明合成して完成した1枚だといいます。カメラの技術と奇跡的なタイミングによって撮影できた、美しい1枚の『作品』には、絶賛のコメントが寄せられました。・ディズニー映画の『塔の上のラプンツェル』の世界みたい…。・すごくきれい…。感動しました!・絵画のような美しさ。最高です。・水玉模様を描く、芸術家の草間彌生(くさま・やよい)さんの作品かと思った…。物語の中に出てきそうな、幻想的なヒメボタルの写真。眺めているだけで、心が浄化されていくような感覚になりますね。[文・構成/grape編集部]
2024年06月21日2023年11月下旬、X(Twitter)上で、あるハッシュタグが話題になりました。そのハッシュタグとは『#二度と撮れない画像を貼れ』というもの。さまざまな条件が重なって撮れた、自分にとっての奇跡の1枚を、多くのネットユーザーが投稿し、盛り上がりを見せています。二度と撮れない、モモンガの写真に反響!野生動物を撮影している、写真家の佐藤章(@akirasato1019)さんも、ハッシュタグを付けて写真を投稿。2万件近くの『いいね』が寄せられ、反響を呼んでいます。多くの写真を撮影している佐藤さんが「やっぱり、これかな」と選んだ、奇跡の1枚がこちら!北海道で撮影したという、エゾモモンガの写真でした!全身を使って飛んでいるエゾモモンガが、写真から飛び出してくるのではないかと錯覚してしまうほど、躍動感にあふれていますね。また、飛んでいる最中に、こんなにもかわいらしい顔をしているとは、この正面の写真でなければ知ることができなかったでしょう。佐藤さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。・すごすぎる写真!真正面の飛行ショットなんて、なかなか撮れないよ。・大自然の中を感じる写真。・飛行機みたいなのに目がくりくりでかわいい!・こんな写真が撮影可能なの…!?もう最高です!なお佐藤さんは、SNSでほかにもさまざまな野生動物の写真を公開しています。気になった人は、覗いてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年11月26日学校の花壇に水やりをしたり、夏休みの宿題でアサガオを育てたりした覚えがあるという人は、多いでしょう。日々成長していく植物の姿を見ると、自然の力や、生命の神秘に触れたような感覚になることもありますよね。自然観察会を開催している、365日野草生活のん(@365nitiyasou)さんはある日、観察会の下見をしに野山へ行きました。すると、不思議な光景を見かけたといいます…。当時の状況を、写真でご覧ください。木が、もぐもぐと何やら食べている…!投稿者さんが見つけたこの木はシロダモという種類で、名前が書かれた札を取り込むようにして成長したようです。珍しい光景に、投稿にはさまざまなコメントが寄せられました。・すげー、こうなるのに何年かかったんだろう。・生命の強さを感じる。すごいなあ、これ。・シロダモくん…そんなものを食べたら、お腹が痛くなるよ…?・はわ…はわわ…チョコレートを食べているみたい。シロダモの生命力を感じさせる一方で、投稿者さんは「木にとっては災難かもしれません」と指摘。写真のように、札が木に取り込まれてしまうと、取り外すのが困難なだけでなく、木を傷つけることになってしまうからです。札を設置する時は、木の成長に合わせて伸び縮みするタイプの紐を使うほか、幹に括りつけない方法を選ぶなど、工夫してほしいといいます。木々をはじめ、植物がより健康に、大きく背を伸ばせる環境づくりを目指していきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月14日アルプス一万尺小槍の上でアルペン踊りをさあ踊りましょ…小さい頃、『アルプス一万尺』の歌に乗せて、手遊びをしたという人は多いでしょう。実は、アメリカ民謡をベースに、登山にまつわる歌詞が付けられた、日本の歌だということをご存じでしょうか。ここでいう『アルプス』は、中部地方に連なる山々の呼び名『日本アルプス』のことで、『小槍』は、長野県と岐阜県にまたがる、槍ヶ岳の山頂付近にある大きな岩を指すといわれています。そんな『アルプス一万尺』ですが、実際に日本アルプスの小槍の上で『アルプス一万尺』にチャレンジした人が現れました…!登山やクライミングなどを行っている、がんちゃん(@K_Kuota)さんがSNSに投稿した、こちらの動画をご覧ください。高所恐怖症の人は、ご注意を…!アルプス一万尺。小槍の上でアルペン踊りを踊ってみた pic.twitter.com/LhgtnmAXOV— がんちゃん (@K_Kuota) August 20, 2023 想像以上に、高すぎる…。動画はドローンで撮影され、槍ヶ岳の小槍に到達した投稿者さんたち3人が映っています。小槍と聞いて、階段の踊り場のようなスペースを想像する人もいるでしょうが、実際はご覧の通り、ゴツゴツとした岩。たどり着くこと自体が至難の業な小槍で、『アルプス一万尺』の手遊びをしているのは、なかなかシュールですね…!投稿者さんの『アルプス一万尺』に、SNS上では、さまざまなコメントが寄せられました。・すごいけど、腰が抜けそう…。こんなにハードな状況だったんか!・景色が絶景すぎる…すごいな〜!ここで『アルプス一万尺』を本当にやってしまう人がいたことに感動した。・狂気の沙汰かよ!すごすぎ!!でも、2回生まれ変わったとしても行かない…。・小槍って、こんなところだったとは!しかも、そこで『アルペン踊り』だなんて、どんな人たちなんだと思った。登山スキルに自信のある人は、小槍の上での『アルプス一万尺』にチャレンジしてみてはいかがでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年08月22日・神々しい。・咆哮(ほうこう)が聞こえる…。・縁起がよさそうですね!inubot(@inu_10kg)さんと一緒に暮らす柴犬の姿に、思わず見とれてしまう人が続出しました。柴犬の姿が写真にとらえられたのは、2023年8月のこと。SNSに投稿された、こちらをご覧ください。キリッとした目つきに、大きく開けた口。写っていたのは、川から飛び出してきたかのような柴犬でした!浅瀬な川の水面からパシャッと上がった水しぶきは、どこか優雅さと清涼感を感じられますね…。柴犬の勢いのよさに、『鯉の滝登り』のような縁起物を連想したり、勇ましさにうっとりしたりしてしまう人も。ちなみに、別の投稿では、川や山を駆け巡る柴犬の様子が動画に収められています。川も山も駆け抜ける犬みて今日も一日なんとか pic.twitter.com/SPiRMX7XPt— inubot (@inu_10kg) August 17, 2023 inubotさんが投稿した写真には「これぞ『昇竜犬』だ」「小さい頃に飼っていた犬も、川に連れていくと喜んでいたのを思い出した」など、さまざまなコメントが寄せられました。たまたまこのような光景に出会ったら、思わず手を合わせてしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年08月20日夏は、海や山に出かけるなど、子供たちが自然と触れ合える、絶好の機会でもあります。その中でも、小さなカニやイソギンチャクといった、海の生き物を観察できる『磯遊び』はとても楽しく、学びも多いでしょう。しかし遊ぶ時には、安全面はもちろんのこと、自然への配慮を忘れてはいけません。磯遊びで岩をひっくり返したら、元に戻して海洋生物についての本などを出版している、でんか(@K_theHermit)さんは、磯遊びを行う人々へ向けて、SNSでこのような注意を呼びかけました。「磯遊びで岩をひっくり返したら元に戻してね」理由は、岩場に住んでいた生物たちの環境を壊してしまうことになるから。例えば、岩をひっくり返したままにしておくと、表側に生えている海藻には日光が当たらなくなり、裏側に隠れている小さな生物は、捕食されてしまいます。残るのは、何もないツルツルとした岩だけに…。生き物たちの住み家を奪ってしまうことになるため、元の状態に戻しておくことが大切です。環境省も、磯遊びの際には「石などをひっくり返したときは元の状態に戻しておきましょう」と呼びかけています。観察中に採った生物は見終わったら元の住み場所に戻しておきましょう。また、石などをひっくり返したときは元の状態に戻しておきましょう。特に、石の裏に巣を作ったり、付着している生物は動くことができませんから、ひっくり返されたままでは死んでしまいます。環境省ーより引用これは、海だけに限った話ではなく、川や山も同じ。生き物を観察して遊ぶ時には、自然に対するリスペクトを持って、接するようにしましょう。でんかさんの投稿には賛同する人が多く、「大事なこと」「本当に守ってほしい」「人の家のドアを勝手に開けてそのまま帰るようなもの」などのコメントが寄せられています。また「納得した。必ず戻すようにする」「子供に伝えておきます」と、でんかさんの投稿にハッとさせられた人も多かったようです。自然に与える影響は『最小限』が当たり前『grape』は、1年を通して同じ場所で観察を行なっているという、でんかさんに話をうかがいました。――実際、人間によってひっくり返されたままの岩を見かけることは多い?通年で同じ場所を観察していると、明らかに近日中にほかの人間が訪れて、岩をひっくり返してそのままにした痕跡が見られることがあります。例えば、台風明けにも地形が変化していることはありますが、その場合は波や潮の影響を受けて海藻が抜けたり、動きやすそうな岩が大規模に動いていたりといった傾向が見られます。一方で、人間が戻さない場合だと大小問わず様々な岩が局所的にひっくり返っていることが多いです。――今回、SNSで呼びかけようと考えたきっかけは?今回投稿しようと思ったのは、人がそこそこいる海水浴場に隣接する磯で、ひっくり返されたままにされている転石を見たのがきっかけです。私は大学での経験からひっくり返した岩は元に戻す、ひいては『自然に与える影響は最小限』が当たり前のことなのですが、世の中の多くの人にとってはそうではないだろうなと思い投稿しました。また、でんかさんは「磯遊びは楽しいものである反面、危険生物の存在や遵守すべきルールなど、事前に知っておかねばならないことがあるのも事実」と話しています。遊びに行く前には、自身と周囲の安全や、どうすれば自然に迷惑をかけずに観察ができるかといった、正しい知識を身に付けて行く必要があるようです。でんかさんは「これらを学ぶことができるのも、磯遊びのいいところ」ともいっています。自然への正しい接し方は、大人が学ぶのはもちろんのこと、子供にもしっかり伝えていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月18日高速道路などを走っている時、シカやタヌキの絵が描かれた標識を見かけたことはありますか。読んで字のごとく『動物注意』という標識で、「動物が飛び出す恐れあり」と注意をうながすために設置されています。もの珍しい『動物注意』の標識描かれているのは…標識には、シカとタヌキのほかに、サルやウサギが描かれることも。そんな中、@akanbirdさんが見つけた、『変わった動物注意の標識』が話題になっています。こちらの写真をご覧ください。ムササビ横断注意(夜間)躍動感ある、ムササビのイラストが描かれていたのです…!投稿者さんによれば、長野県軽井沢町に設置されていたとのこと。もの珍しい『ムササビ横断注意』の標識には、「ムササビが目線の高さで横切ったらビックリしそう」「ムササビが横断するところを見てみたい」などのコメントが寄せられました。『世界に2つだけの標識』が設置された理由FNNプライムオンラインによれば、この標識は世界に2つしかないといいます。完全な夜行性だというムササビは、時として人の高さほどの低空飛行をすることもあり、交通事故が懸念されていたのだとか。そこで、自然観察ツアーなどを行う団体『ピッキオ』が、軽井沢町にも確認を取った上で、標識を2つ設置しました。ドライバーへの注意喚起と、「周辺エリアに生息する野生動物に関心を持ってもらいたい」という想いが込められているそうです。近くを通る際は、ぜひ見てみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月13日フォトグラファーのY.Takase(midori_32_)さんは、日本各地の美しい風景を写真に収めInsgaramに投稿しています。兵庫県を訪れた時のこと。通りすがりに見かけた光景に、心を奪われたといいます。秋晴れの空の下で、輝いていたのは…。黄色く色付いた、大きなイチョウの木!11月末に投稿されたこちらの1枚。葉がまだ散っていなかったためか、遠目から見るとまん丸の形をしています!「ある意味、完成系みたいな見事なイチョウだった」とつづっていた、Takaseさん。少し時期がずれていたら、この美しい光景を見ることはできなかったかもしれませんね。投稿には「自然のアートですね!素晴らしい」「見た瞬間に、心が丸くなり優しい気持ちになった」などのコメントが寄せられています。また、「綿あめみたいで、かわいい」「揚げたてのコロッケに見えて、お腹が空いた」といった声も上がっていました。どうやら空腹時に見ると『おいしそうなもの』に見えてくるようです!偶然に、こんな素敵な木と出会えたら、しばらく立ち止まり眺めてしまうでしょう。写真を見ているだけでも、なんだか幸せな気持ちになれそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年12月07日例年、春になると、開花するタンポポ。タンポポは、花がしぼむと綿毛ができます。タンポポの綿毛に息を吹きかけ、種を飛ばしたことがある人は少なくないはず。私たちにとって身近ともいえるタンポポですが、綿毛を水に浸けると、どうなるか知っていますか。自然ガイドのネタ帳(@kumasuke902)さんがTwitterに投稿した、30秒の動画が話題となっています。その動画は、タンポポの綿毛の知られざるパワーについての実験動画です。早速、その動画をご覧ください!見よ!これがタンポポの撥水力! pic.twitter.com/GTmHc98ZU6 — 自然ガイドのネタ帳|5.28自然スケッチ体験会開催 (@kumasuke902) April 26, 2022 タンポポの綿毛を、水に完全に浸した、投稿者さん。「びしゃびしゃになってしまうのでは…!?」とドキドキしてしまいますが、引き上げてみると、綿毛はふわふわのままです!完全に水に浸してもフワフワな状態を保てる、見事な撥水力に驚きですね。この動画には「知らなかった」「すげー!」などの声が寄せられました。・すげー!初めて知った!・こんなに水に強いのか!今度見つけたらやってみよう。・これは面白い。子供の頃から、綿毛を飛ばして遊んでいたけれど、知らなかった。・驚いた!今度、子供たちとやってみようと思います!小さな植物でも、自然を生き抜くため、工夫しながら進化してきたことが感じられますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月28日美しい自然の映像は、人の心を穏やかにする不思議な魅力があります。水草が好きな、かれっくす(@Carex_minima)さんは、とある河川で撮影した映像をTwitterに投稿。多くの反響が寄せられました。かれっくすさんが撮影したのは湧き水が出ている河川で、水草の『チドメグサ』が川幅いっぱいに群生していたといいます。鮮やかな緑の水草が茂る、川の中がどうなっているのか覗いてみると…。水草が川幅いっぱいに。そして酸素の泡が流されてゆく。 pic.twitter.com/ov8XOnqCY5 — かれっくす (@Carex_minima) March 1, 2021 水の中では、元気に育った水草が揺れていて、たくさんの酸素の泡が流れていく様子が見てとれます。かれっくすさんによると、この川は水温が温かく、冬でも10℃前後を保持しているため、水草がすくすくと成長しているそうです。また撮影時は、ちょうどくもり空から晴天に変わった直後だったので、水草が光合成をして急激に酸素を放出していたとのこと。投稿を見た人たちからは、「すごくきれい…。癒されます」「ずっと見ていたくなる。せせらぎも心地よい」といったコメントが寄せられていました。家事や仕事でちょっと疲れた時に、こちらの動画を見ると、気持ちがリフレッシュされそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年03月03日秋は、木々が紅葉する季節。赤色や黄色に染まる山や落ち葉を見て、季節を実感する人も多いでしょう。子供の頃は、落ち葉やどんぐりで遊んだものの、大人になってからは、もう自然で遊ぶことを何年もやっていないという人は多いかもしれません。距離感を守るめぐぴ(@meg_pee)さんの母親は、ある日友人と公園を散歩していると見知らぬ男性に出会いました。男性は、母親たちにあるものの作り方を教えてくれたといいます。男性に教わって作った作品がこちら!今日、母のとこにも寄ってきたんだけども公園散歩してたら見知らぬおじさんから「イチョウの葉っぱを丸めるとバラみたいになるんですよー」と教えてもらって作ってみたって、なかなか良かったからすぐまた拾いに行って一緒に作ってみた。一枚目が昨日母が作ったやつであとは今日作ったやつ。 pic.twitter.com/u96EN99HWY — 距 離 感 を 守 る め ぐ ぴ (@meg_pee) November 11, 2020 イチョウで作る黄色のブーケ!男性は、「イチョウを丸めるとバラみたいになるんですよ」と教えてくれたといいます。真っ赤なモミジと一緒に飾ると、秋を感じられてとても美しいですね!これなら家でも季節を楽しめそうです。投稿には感嘆の声がたくさん寄せられていました。・きれい!今度作ってみたいです。・粋な男性ですね。色合いが絶妙にいい!・子供の頃、よく作って遊んでた。こうやって飾ると素敵!紅葉は見て楽しむ人が多いですが、こうやって体験して秋を感じるのもいいかもしれませんね。イチョウを見つけたら、試してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2020年11月13日栃木県足利市にある、あしかがフラワーパーク。園にある『大藤』の花はシンボルであり、大藤と白藤のトンネルは栃木県天然記念物にも指定されています。毎年、4月の中旬から5月中旬にかけて『ふじのはな物語~大藤まつり~』が開催され、多くの人でにぎわうのですが、2020年5月4日現在、新型コロナウイルス感染症の影響で臨時休園。せっかく見頃となっても、実際に来園者に見てもらえないのです。365日のうち360日をこの瞬間のために…あしかがフラワーパークは、同月3日にTwitterを更新。スタッフが1年のほとんどをかけて作り上げた大藤が満開になった様子を伝えました。「美しいのひと言」と絶賛する最高の瞬間がこちらです!【臨時休園中】本日の園内は本当に「美しい」の一言でした。大藤や八重黒龍藤が満開となり、最高の瞬間を迎えております。最高の瞬間は数日程度。私たちスタッフは365日のうち360日をこの瞬間のために頑張って参りました。来年こそは!!!園内の詳細はコチラから pic.twitter.com/LU9Urqxy8D — あしかがフラワーパーク【公式】 (@ashikaga_flower) 2020年5月3日 藤の花でできた紫色のカーテン!写真のような最高の瞬間は数日程度しかないといいます。しかし、この瞬間を来園者が楽しめないのはとても残念です。投稿にはたくさんのコメントが寄せられていました。・来年こそは生で見たいです!スタッフさんありがとう。・お見事!見に行けないのが残念。日々のお手入れの結果ですね。・素晴らしすぎる。心が癒されました!あしかがフラワーパークのYouTubeでは、営業再開まで花の様子をLIVE配信で見ることができるとのこと。動画を見ながら、疲れた心をゆっくりと癒したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月04日