織田裕二主演「SUITS/スーツ2」の13話が10月5日放送。上白石萌音演じる元検察官の藤嶋が「幸村・上杉法律事務所」に転職。早速蟹江とのバトルが繰り広げられる。蟹江の嫌がらせに屈しないその姿にSNSが大きな盛り上がりをみせている。全米メガヒットドラマ「SUITS」を日本版にアレンジ、2018年放送の1stシーズンから約1年半を経てこの春からオンエアされてきた今シーズンもいよいよ終盤。織田さんが負け知らず敏腕弁護士・甲斐正午に、中島裕翔が甲斐にその才能を見出されニセ弁護士として甲斐のサポートをする鈴木大輔にそれぞれ扮するほか、鈴木保奈美が甲斐と大輔が働く「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・幸村チカを、新木優子がパラリーガルの聖澤真琴を、中村アンが十年来の甲斐の秘書・玉井伽耶子を、小手伸也が甲斐をライバル視する蟹江貢を、吉田鋼太郎が不正が発覚しファームを追い出された元共同代表・上杉一志を演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はスタッフが続々と辞め「幸村・上杉法律事務所」が危機的状況に追い込まれるなか、チカが女性社員の昇進差別訴訟を引き継ぐ。相手は経協連の理事長を6年務め、内閣府の男女参画委員会の理事にも就任した財界の大物・蓮見昭雄(伊東四朗)が会長を務める「フォルサム食品」で、相手側の弁護士は真琴の父親の聖澤敬一郎(竹中直人)だった。敬一郎は原告の井口華子(安達祐実)へのヒアリングを要求。それを聞いた真琴は訴訟に参加したいと大輔に願い出る。実は真琴は敬一郎から弁護士の道に見切りをつけるよう暗に告げられ、父親への対抗意識に燃えていた…というストーリーが展開。それと並行して元検察官の藤嶋(上白石さん)が「幸村・上杉法律事務所」に転職、蟹江との“バトル”を繰り広げた。転職早々、個室を与えられた藤嶋の椅子に勝手に座り、自分に従うよう圧をかける蟹江だが、藤嶋は全く屈するそぶりをみせず、反対に蟹江に助けを求めるふりをして騙す。そんな藤嶋に業を煮やした蟹江は彼女の裁判資料を高名な音楽家と自分の顔の合成写真ファイルとすり替えるという嫌がらせに出る…。蟹江 「私と高名な音楽家との合成写真だ。どうやら私は巻き髪が似合うらしい」…お前仕事しろ!あと少しは話の本筋に絡んだらどうだ?#ドラマスーツ #SUITS2#蟹江先生 #藤嶋先生 #上白石萌音#新コンビ結成回 #元の音楽家を当てよ pic.twitter.com/HTilJj4HEV— 小手伸也 (@KOTEshinya) October 5, 2020絵画風に合成されたその画像に「モーツァルトの写真がいちばん好きです!表情最高かよ!!」「違和感がなく、合成と言われるまで気づきませんでした」「後で公式サイトにアップして欲しいwww」などの声が殺到。また書類をすり替えたことに「君の名はネタ(笑)」という反応も上がる。タイムラインが大きな盛り上がりをみせるなか藤嶋も反撃。蟹江が裁判所の金属探知機に引っかかるように仕向けて逮捕、勾留させてしまう。結局2人は“一時休戦”となるのだが、蟹江の嫌がらせに負けない藤嶋の姿に「予告で見た蟹江先生独房入りはそういう訳だったのか」「藤島、蟹江を嵌めた(笑)」「藤嶋先生やってくれましたね!最高でした!」などSNSは大喝采に包まれている。(笠緒)
2020年10月05日女優の上白石萌音が3日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、タレントのウエンツ瑛士、女優の仲里依紗、声優の木村昴とともに登壇。本作の宣伝活動の中でドッキリを受けたことを振り返った。「トロールズ」シリーズ最新作となる本作は、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。主人公・ポピー役の上白石、ポピーの親友・ブランチ役のウエンツは、本作の宣伝のためにさまざまなテレビ番組に出演したが、上白石は人生初ドッキリを経験。「やっと認められた感じがしました。ドッキリされていっぱしみたいな。これまでもいろんな作品で『そろそろ来るよ』と言われていて、ずっと緊張しながらやっていて、結局何もなかったということがいっぱいあったので、まさかのこのタイミングで」とうれしそうに振り返った。ウエンツは「そんなリアクションしちゃいけないのよ。ドッキリ食らって『やったー! 認められた!』っていうリアクションのドッキリ、初めて見た」とツッコミ。そして、「そんなに念願だったんだ」と言うと、上白石は「超うれしかったです」と笑顔を見せた。先月21日に行われた完成披露イベントは無観客だったが、この日は観客を入れて開催。上白石は「お客さんの顔を見て挨拶するのがすごく久しぶりなので、戻ってきたなと。またこういう感情になれてすごくうれしいなと思っています」と感慨深げにあいさつした。そして、「この映画を観て、音楽の力は確かにあるんだなとすごく感じました。今このときにこの映画が公開されてみなさんのもとに届くことに、すごくも特別な思いを抱いています。ちょっとでもいろんなことを忘れて、心から楽しんでいただけたら幸いです」と呼びかけた。
2020年10月03日女優の上白石萌音が3日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、タレントのウエンツ瑛士、女優の仲里依紗、声優の木村昴とともに登壇。見事なラップを披露し、会場を沸かせた。「トロールズ」シリーズ最新作となる本作は、元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちが、すべての音楽を奪い王国をロックで支配しようとするロック村の女王・バーブに立ち向かい、世界中のハッピーを取り戻すために奮闘する物語。日本語吹き替え版で、主人公のポピーを上白石、ポピーの親友・ブランチをウエンツ、ロック村のバーブ女王役を仲、人気No.1サブキャラのタイニー・ダイヤモンドを木村が演じた。上映後に行われた舞台挨拶で、観客から拍手で迎えられた4人。上白石は「お客さんの顔を見て挨拶するのがすごく久しぶりなので、戻ってきたなと。またこういう感情になれてすごくうれしいなと思っています」と感慨深げにあいさつした。その後、大のラップ好きでも知られるタイニー・ダイヤモンド役の木村が、劇中で披露している「タイニーラップ」を生披露。ウエンツ瑛士も挑戦し、ラップ対決で会場を盛り上げた。さらに、このラップが大好きだという上白石も挑戦することに。恥ずかしそうにしていたが、いざ音楽が流れるとスイッチが入り、見事なラップを堂々と披露。観客から大きな拍手が起こった。木村とウエンツは「優勝でしょ! かっこよかった」「優勝だよ!」と絶賛し、仲も「振り切り方が素晴らしかったです」とコメント。上白石は「あんまりこれ報道しないでください」と照れつつ、「振り切ることの大切さをポピーから教えてもらいました」と笑った。
2020年10月03日11月6日(金)より全国公開となる映画『461個のおべんとう』に出演する俳優・若林時英のインタビュー映像が公開された。本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を実写映画化した人間ドラマ。ミュージシャンとして働くかたわら、息子の高校生活3年間お弁当を作り続けるシングルファザーの主人公・鈴本一樹と息子・虹輝の心の交流を描く。一樹を演じるのは、V6の井ノ原快彦。そして、虹輝を井ノ原の後輩でもある関西ジャニーズJr.で人気急上昇中の「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキーあの日のソビトー』『泣くな赤鬼』の兼重淳。原作者の渡辺が作詞作曲を手がけた主題歌『Lookin’4』で、井ノ原と道枝がスペシャルセッションを披露することが明らかとなっている。今回公開されたインタビュー映像では、虹輝がお弁当を通じて仲良くなる初めての友人・田辺章雄を演じる若林に焦点をあてる。彼は内気な虹輝の背中を押してくれる、明るい高校生を好演。若林は本作で初共演を果たした道枝の印象について、「背も高いしめちゃくちゃかっこいい」とコメント。撮影をするうちに、「初日を迎えてどんどん現場をこなしていくうちに、距離感が縮まって仲を深めたんじゃないかと思っています」と関係性が変化したことを明かしている。本映像には、虹輝のお弁当に入っていたそら豆が異臭騒動を起こすメイキングシーンも収録。撮影の合間に仲良くおにぎりを頬張るふたりの姿や、仁科ヒロミ役の森七菜ら同年代の俳優たちと共に青春を謳歌しているシーンの収録も垣間見れる。インタビューにて、若林は「いろんな要素が詰まった、まさにお弁当のような作品です」と本作の見どころを語った。まっすぐな親子愛、高校生たちの友情が心を打つ『461個のおべんとう』をぜひ映画館で鑑賞してほしい。◆『461個のおべんとう』若林時英インタビュー映像/公式YouTube『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月01日●先輩からの金言「バカになれ!」を生かして限界突破今年放送されたTBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』で新米看護師・佐倉七瀬を熱演し、大ブレイクした女優の上白石萌音。主演を務めたミュージカル映画『舞妓はレディ』(2014)や、ヒロインを演じたアニメ映画『君の名は。』(2016)の主題歌「なんでもないや」のカバーで歌唱力の高さが話題となったが、歌手としても精力的に活動している。アニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)では、歌と踊りとハグが大好きな主人公・ポピーの吹き替えを担当し、伸びやかな美しい歌声を披露。自身の才能を存分に発揮した。このたび上白石にインタビューし、ポピー役を演じた感想や、「人生に欠かせない」という音楽への思いを聞いた。また、仕事に対する思いを尋ねると、「向いてないと思うことが多々あります」「常に自信はないです」と驚きの告白。だからこそ努力していると言い、「自信がないのが取り柄です」と語ってくれた。これまでも『君の名は。』などで声優として高く評価されている上白石だが、キャラクターの声を演じるのは今回が初めて。「人間ではない声を演じたことがなかったので、私的には初挑戦のつもりで、どこまで限界突破できるかというのがテーマでした」と明かした。役をつかむには「恥を捨てる」ことが大事だったようで、「(自然に)テンションが上がるのではなく、テンションを上げるのが恥ずかしくて。でも、それを言っていたら始まらないので、スタッフさんと仲良くなって、全部さらけ出すように後先考えずやりました」と語った。また、「バカになる!」ということも意識。これは、舞台『組曲虐殺』(2019)に出演した際、先輩女優の神野三鈴から教わったそうで、「しんどくなって壊れて叫ぶシーンがどうしてもできなくて、三鈴さんに『萌音、バカになれ!』と言われ、『あー!』って変な声を出す発声練習を教えてもらって毎日やっていたら、そのシーンができるようになったんです」と明かし、「自分で『出た!』と思っても、そう思えている時点でできていない。それもわからないくらいになるには、すべてを放り投げるしかないんだなと感じました」と振り返った。舞台で学んだ「バカになる!」を生かし、ポピー役で限界突破。「殻を破るとキャラクターが輝きを放つし、人を巻き込めるんだなと。突き抜けるってすごくエネルギーがいるけど、その分、影響力もあるんだなと感じました」●音楽は「生まれたときから大切で欠かせないもの」本作で、音楽の力も改めて感じたという。「自粛期間中にDVDをいただいて自宅で観て、すっごく元気をもらいました。『Just Sing』という曲は、英語だと『難しいことは忘れて、ただ歌おう。それが今足りてないことだよ』という歌詞で、それを聴いた途端にぷるぷるって震えて、本当にその通りだなと。今必要な作品だなと、すごく感じました」演じたポピーにも共感したそうで、「“歌とダンスとハグが大好き”って超わかる! と思って(笑)。人と触れ合う温かさはこの時期に痛感しますし、しんどいときやどうしようもないときに歌ったら忘れられたりもするし、この子は本質を言っているなって思います」と話した。子供の頃から歌や踊りが好きだったという上白石。音楽への思いを聞くと、「生まれたときから大切で欠かせないもの。素晴らしいなって思い続けています。母が家でピアノを教えていたので常に音楽が流れていて、父も音楽が好きだったので。切り離せないですね」と明かした。初めて仕事として歌ったのは、主演を務めたミュージカル映画『舞妓はレディ』。「オーディションで歌ったのが(起用の)決め手になったと言われたとき、好きなものを初めて認めてもらえたような気がして、すごくうれしくて。歌が仕事になりかけていると感じ、頑張らなきゃいけないと思いました」と振り返る。『トロールズ』でも歌のシーンは特に楽しかったという。「ノリが海外のポップスだったので、徹底的にアメリカのノリにして。外国人のボイストレーナーさんがずっとついてくださったのですが、その方もめちゃくちゃテンションが高くて、褒めながらやってくださったので、歌のシーンのアフレコは楽しくてしょうがなかったです」ポピーの幼なじみ・ブランチ役のウエンツ瑛士と美しいハーモニーも披露。「ウエンツさんとは親交があって仲良くさせていただいていたんですけど、一緒に歌うのは初めてで。アフレコは私が先だったのでウエンツさんの声は聴けず、電話で話した声から『こんな感じかな』と想像してやりました」と明かし、「完成した作品を観たらぴったりハマっていてうれしかったです」と声を弾ませた。●『恋つづ』でブレイクも自信は「なくしていく一方」女優としても歌手としても精力的に活動している上白石。さまざまな仕事に挑戦する相乗効果を実感しているそうで、「1個だけやっていたら気づかなかったことに気づけていると思います。矢印がそれぞれにあり、相乗効果を感じています」と語る。そして、「声優をやることによって、キャラクターの声を決める重要性を知り、それは生身で芝居するときにも生かされますし、歌うことでブレスの大切さを知り、芝居でも一緒だなと思ったり。また、職種によってディレクションの仕方が違い、舞台やテレビ、音楽、それぞれいろんなアプローチをされていて、これは他の仕事にも生かせるなと思ったり、それぞれのお仕事からたくさんヒントをいただいています」と明かした。今後も、演技力・歌唱力を生かして幅広い活躍が期待されるが、将来については「思い描けていない」とのこと。「これまでもいただいたお仕事を全力でやってきて、ありがたいことにいろんなことに挑戦させていただいています。幅を狭めたいとも思いませんし、とにかくこれからもいただいたものを頑張っていこうと。先が見えないからワクワクします」と目を輝かせた。演技の仕事も歌の仕事も楽しくて仕方がないように見えるが、「この仕事、向いてないなと思うことが多々あります。なんで私、今この仕事ができているんだろうって、ふと思うときがあって……」と意外な本音も告白。「何を見ても下手だなって思うし、そもそもあんまり人前に出ていきたくないタイプで(笑)。もちろん、人前に出るのが好きな人ばかりではないと思うので頑張ろうと思うんですけど、常に自信はないですね。基本的にネガティブです」今年は、『恋つづ』で多くの視聴者を魅了。きっと自信になったのではないかと思って尋ねると、「むしろ、なくしていく一方です」と答え、「人に知ってもらえばもらえるほど、大した人間じゃないのになって卑屈になってしまう自分がいて。ついていけていない感じですね」と打ち明けた。だが、「一生自信がなくていいと思っています」とにっこり。「自信がないから、めちゃくちゃ練習するし、準備をするので。それがひとつ私のルーティンみたいになっていて、自信がついたら何もなくなくなってしまう。自信がないのが取り柄みたいな感じです」と語った。■上白石萌音1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。2011年の第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。2011年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』最終回でドラマデビューし、2012年にはミュージカル『王様と私』で初舞台、同年公開のアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』で声優に初挑戦。映画初主演を務めた映画『舞妓はレディ』(2014)で日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞を受賞した。アニメ映画『君の名は。』(2016)でヒロイン・宮水三葉の声を担当。TBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(2020)で主人公の新米看護師を演じた。2016年には、『君の名は。』の主題歌「なんでもないや」を含むカバーミニアルバム『chouchou』をリリースして歌手デビュー。2020年8月に初のオリジナルフルアルバム『note』を発売した。
2020年09月30日女優の上白石萌音、タレントのウエンツ瑛士、女優の仲里依紗、お笑いコンビ・ミキの昴生と亜生が21日、都内で行われたアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)の完成披露イベントに登場した。ドリームワークス・アニメーションが送り出した「トロールズ」は、テレビシリーズや劇場版で全米をはじめ世界的に大ヒットした人気キャラクター。元気いっぱいなポップ族のクイーン・ポピーと仲間たちのハッピーな毎日が、ノリノリの音楽と一緒にスクリーンいっぱいに広がる。このたび、主人公でポップ村の女王・ポピー役の上白石萌音、ポピーの幼馴染・ブランチ役のウエンツ瑛士、ロック村のバーブ女王役の仲里依紗、クラシック・トロールのトロールツァルト役の昴生、本作のストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイ役の亜生が吹き替えを担当した日本吹き替え版が完成した。イベントでは、劇中曲「Trools Wanna Have Good Times」と「Just Sing」をスペシャルメドレーでパフォーマンス。ポピーとブランチの着ぐるみも駆けつけ、全員で踊りながら美しいハーモニーを披露した。歌唱後には、「楽しかった!」、「いい歌ですね!」、「素晴らしいチームワーク」と笑顔で感想を語り合った。ウエンツは「コロナ禍において、エンターテインメントは大変な時代が続いていますが、歌と踊りとハグが大好きなトロールたち。映画館も感染対策もされていますし、収容人数も映画館によって違いますが、ぜひ劇場で素敵な作品を楽しんでいただけたらうれしいです」とメッセージ。上白石は「最後に歌った『Just Sing』という曲が大好きで、英語の歌詞だと『全部忘れて歌っちゃおう』っていう歌詞なんですけど、今の不安な状況にぴったりな歌だなと思います。今日みなさんと初めて声を合わせて歌って、すごく素敵なことだなと思ったし、ハーモニーって最高だなって思いました。みなさんにも歌の力、音楽の力、ミュージックパワーを感じていただける作品になっていると思います」と語った。
2020年09月21日ワクワクしたり、背中をそっと押されたり、共感したり…。心が動いた言葉があればそれは特別な本になる。読書を愛してやまない上白石萌音さんに話を聞きました。いい言葉は、私にとってお薬みたいなものです。「読書は小さい頃から好きでした。私は小学校3年生から5年生までメキシコに住んでいたのですが、学校の図書室に日本の小説や児童書の新刊が入ってくるのを、首を長くして待っていたことを今でも覚えています」大の読書好きで知られる上白石萌音さんがセレクトしてくれたのは、小説やエッセイ、漫画など、バラエティに富んだ4冊。「最近は、もっぱらエッセイの面白さに取りつかれています。なかでもさくらももこさんのエッセイが大好きで、7~8冊をまとめて買って大切に読んでいるところです。さくらさんの作品は、日常の何でもないことを口当たりやさしく、それでいて面白く書かれているところが本当に素敵で。これこそ文才というんだろうなと思います」本で出合った心に残る言葉は、ノートに書き留めているそう。「ノートの一ページに作品名と一緒にメモして、ときどき読み返しています。いい言葉は私にとってお薬のようなものなので、悩みがある時に“相談しに行く”感覚で開くことも。すると、書いた時はそこまで意識していなかったけれど、時間が経ってみると『こういう意味があったのかも』と気づけたりします」ちなみに、最近いちばん励まされた言葉は?「本ではないのですが…妹からの言葉ですね。二人とも手紙を書くのが好きで、どちらかが舞台の初日を迎える時には絵葉書を送るのが習慣になっているんです。『楽しんでおいで!』みたいな短いメッセージだったのですが、その一言が書かれた絵葉書をもらった時、すごく頑張れる気がして。楽屋の鏡の目立つところに貼って緊張をほぐしてもらっていました」『ピーターとペーターの狭間で』青山 南「映画の翻訳家に憧れていた高校生の時に古本屋で買いました。題名にもなっている“ピーター”と“ペーター”は、同じ綴りなのにどこの国の人かによって訳し方が変わるとか、現役の翻訳家さんが解説する翻訳の裏話は読んでいてとにかく面白いです。翻訳家は外国語のプロであると同時に、日本語の職人なんだということを気づかせてくれた一冊です」【内容】アメリカ南部の黒人の英語はなぜ東北弁になるのか。翻訳にまつわるエピソードが満載のエッセイ。¥715(税込み・電子書籍)ちくま文庫※文庫、単行本ともに絶版。『もものかんづめ』さくら ももこ「水虫になっても病院に行かずに自分で治療法を考えるという、第一章のエピソードから衝撃的な内容です(笑)。私もこんなふうに書けるほど、面白い子だったらなぁと思いました。さくらさんの書く言葉は、かたすぎないのに文章としてもきちんと成立しているのが魅力的です。すべてのエピソードがもれなくまる子の声で脳内再生されました!」【内容】著者が日常で体験した出来事を愉快な言葉でつづった爆笑エッセイ。父ヒロシや母・姉など、お馴染みの家族も登場。¥390集英社文庫『ものするひと』オカヤ イヅミ「主人公が作家ということもあり、言葉について素敵だなと思うエピソードがたくさんある作品でした。なかでも1巻に登場する広辞苑を使った言葉のゲーム“たほいや”を私もやりたくて、わざわざ広辞苑を買ったほど。それから、『活字が読めるのがうれしくて、看板を全部読んでしまうクセがある』というセリフにも共感しっぱなしでした(笑)」【内容】雑誌の新人賞を受賞後、警備員をしながら小説を書く青年が主人公。天才でも先生でもない、若き純文学作家の日常とは。第1巻¥720KADOKAWA『羊と鋼の森』宮下奈都「ピアノの音をいろいろな言葉で例える表現力がすばらしくて、無音で読んでいても音楽が鳴っているような気分になる小説です。映画版で私が役を演じたピアニスト和音の『ピアノを食べて生きていくんだよ』という覚悟のセリフは、特に大切にしている言葉です。同じ表現者として生きていくうえで、自分もこうでありたいと心から思いました」【内容】ピアノの調律師を志す一人の青年が、さまざまな人々との交流や、挫折を経験しながら成長していくさまを描く。¥1,500文藝春秋かみしらいし・もね1998年生まれ。鹿児島県出身。女優や歌手として活躍。8/26にリリースされた自身初のオリジナルフルアルバム『note』が好評発売中。キャミワンピース¥48,000中に着たワンピース¥42,000(共にtiit tokyo/THE PR TEL:03・6803・8313)フラットイヤリング¥18,500(CECILE ET JEANNE TEL:0120・995・229)パンプス¥12,700(rev k shop TEL:03・3407・0131)※『anan』2020年9月23日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・嶋岡 隆北村 梓(共にOffice Shimarl)ヘア&メイク・冨永朋子(アルール)取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2020年09月19日綿矢りさの小説を原作に、のんと林遣都の初共演で映画化する『私をくいとめて』に、臼田あさ美、若林拓也、片桐はいりが出演することが決定。併せて、特報映像が解禁となった。みつ子が全幅の信頼をおくおひとりさまの先輩・ノゾミさん役には、主演作の『南瓜とマヨネーズ』を始め、『蜜蜂と遠雷』『劇場版 架空OL日記』など話題作へ立て続けに出演し、大九監督とは『美人が婚活してみたら』「捨ててよ、安達さん。」に続くタッグとなる臼田あさ美。みつ子のバリキャリ女上司・澤田役には、舞台、ドラマ、映画と幅広いジャンルで活躍し、大九作品には『勝手にふるえてろ』「捨ててよ、安達さん。」に出演する名バイプレイヤー・片桐はいり。みつ子の同僚で、個性的すぎる存在感を放つカーター役には、MEN’S NON-NO専属モデルを務め、本作が映画初出演となる若林拓也が抜擢された。今回解禁された特報映像には、脳内に相談役「A」をもつ、31歳おひとりさま・みつ子(のん)が崖っぷちの恋に挑む様子が映し出されている。悠々自適におひとりさまライフを満喫していたみつ子だったが、年下営業マン・多田くん(林遣都)との出会いをきっかけに様子が一変。予期せぬ恋を前に、20代のように勇敢に恋に立ち向かえず、“キャパオーバー”寸前に。時には心乱され、あわてふためきながらも、訪れた恋に向き合うことを決めるみつ子。多田くんとのもどかしい恋模様はもちろん、いかなる時もやさしく穏やかに助言をくれる「A」とみつ子の、息ぴったりでコミカルなやり取りにも期待が高まる映像に仕上がっている。『私をくいとめて』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開予定©2020『私をくいとめて』製作委員会
2020年09月16日現在、PARCO劇場にて上演中の上白石萌歌主演舞台「PARCO劇場オープニング・シリーズ ゲルニカ」が、“PARCO STAGE @ONLINE”の一環として9月24日(木)にライブ配信することが決定した。今作は、3月よりスタートしたPARCO劇場オープニング・シリーズ秋の陣の第1弾。国内外問わず幅広く活躍する演出家の栗山民也が、パブロ・ピカソの名画「ゲルニカ」と出会い、20年以上あたためてきた構想を、初タッグとなる劇作家の長田育恵が書き上げた、ゲルニカに生きる人々の人間ドラマにフォーカスした舞台。キャストには、上白石さんがヒロインの少女サラを、相手役を中山優馬が演じているほか、勝地涼、早霧せいな、玉置玲央、松島庄汰、林田一高、後藤剛範、谷川昭一朗、石村みか、谷田歩、キムラ緑子が出演している。PARCO劇場が、オンラインで演劇の魅力を伝えるプロジェクト“PARCO STAGE @ONLINE”。その一環として行われる今回のライブ配信は、「WOWOWオンデマンド」、「PIA LIVE STREAM(ぴあ)」、「ストリーミング+(イープラス)」にて楽しむことができる。視聴チケットの販売期間は、9月17日(木)12時~開演前まで。予定枚数に達し次第販売終了となる。「PARCO劇場オープニング・シリーズ ゲルニカ」ライブ配信は9月24日(木)18時30分開演。※途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信、巻き戻し不可「PARCO劇場オープニング・シリーズ ゲルニカ」はPARCO劇場にて9月27日(日)まで上演中(東京公演)。※ほか地方公演あり(cinemacafe.net)
2020年09月14日アイドルグループ・アンジュルムの上國料萌衣が、9日発売の『週刊少年サンデー』(小学館)41号の表紙と巻頭グラビアに登場した。アンジュルムの上國料萌衣が『週刊少年サンデー』表紙と巻頭グラビアに登場恒例のハロー! プロジェクトと『週刊少年サンデー』のコラボグラビア企画に、上國料が登場。マクドナルドのCMでも爽やかな姿が印象深かった鹿児島生まれ熊本育ちの南国ビューティー“かみこ”が、将来を見据え日々資格の勉強を頑張る女の子を熱演した。なお、同号のデジタル版では、グラビアページが2倍となっている。
2020年09月10日PARCO劇場オープニング・シリーズ『ゲルニカ』が9月4日(金)に開幕する。それに先がけ初日前会見が行われ、上白石萌歌、中山優馬、勝地涼、早霧せいな、キムラ緑子が出席した。本作は、演出家・栗山民也が、スペイン内戦時のゲルニカ無差別爆撃を描いた画家パブロ・ピカソの絵画「ゲルニカ」と出合い、以来20年以上あたためてきた構想をもとにつくられたオリジナル作品。栗山とは初タッグとなる劇作家・長田育恵が脚本を手掛け、ゲルニカに生きる人々が、戦争の足音がせまる不穏な空気の中で懸命に力強く生きる姿が描かれる。ゲルニカの元領主の娘としてなに不自由なく生きていた少女サラを上白石が、兵士としてサラと恋に落ちるが実はドイツ軍のスパイである青年を中山が演じ、ゲルニカの状況を取材する海外特派員を勝地と早霧が、サラの母をキムラが演じる。会見では、「大学のレポートの題材に取り上げたくらい栗山さんに憧れがあった。ご一緒するのが長年の夢だった」という上白石が「栗山さんの言葉だけを信じて必死にしがみついていけば大丈夫だと思いながらやってきました。最後まで栗山さんの言葉だけを信じて、皆さんと駆け抜けていけたら」と本作への思いを語る。中山は役について「実はスパイという役ですが、すごく人間味の溢れる青年だと思います。稽古をしていく中で大事だと感じたのは“若さ”。若さにはすごいパワーが秘められている」と明かす。「ゲルニカについて、ピカソの絵くらいしか知識がなかった」と言う勝地は「だけどこの作品は、歴史的背景を知らなくても伝わるものがあります。描かれているのは“日常”で、それが突然パツッと切られてしまう物語です。最後に『沈黙は罪人だ。だって沈黙は同意と同じだから』という台詞がありますが、自分にも刺さる台詞でした。今、観てほしい作品です」と熱く語る。早霧は、共に海外特派員記者を演じる勝地とのコンビについて「記者だからこそ正直な言葉でぶつかり合う仲です。互いに尊敬や信頼があるからぶつかり合えるんだと思うので、稽古場から涼くんとは信頼を重ねてきました」と振り返った。キムラは「スペインの人だし、1930年代だし、戦争だし、カトリック教会だし……想像することが多すぎて、眩暈がしそうでした(笑)。でも、いけるところまでいって、あとはお客さんの想像力に委ねるしかない。スペインの話ですが、今の日本、世界の中の日本、今の自分を考えるきっかけになったらいいなと思います」と語った。重厚感のある芝居に加え、空爆の表現や映像の使い方など演出も印象的な本作は、9月4日(金)から27日(日)まで東京・PARCO劇場にて上演後、京都、新潟、豊橋、北九州を巡演。取材・文:中川實穗
2020年09月04日女優の上白石萌歌と俳優の中山優馬が3日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた舞台『ゲルニカ』の初日前会見に、勝地涼、早霧せいな、キムラ緑子とともに参加した。PARCO劇場オープニング・シリーズとして上演される本作は、2018年読売演劇大賞および最優秀演出家賞に輝いた演出家・栗山民也氏が、スペイン内戦時のゲルニカ無差別爆撃を描いた画家パブロ・ピカソの「ゲルニカ」と出会い、以来20年以上あたためてきた構想をもとにした作品。劇作家・長田育恵氏がゲルニカに生きる人々の人間ドラマにフォーカスして物語をつむぐ。ゲルニカの元領主の娘・少女サラを上白石、サラと恋に落ちるドイツ軍のスパイ・イグナシオを中山、ゲルニカで生きる人々を取材する海外特派員・クリフを勝地、彼と同行する女性特派員記者・レイチェルを早霧、サラの母・マリアをキムラが演じる。コロナ禍での舞台開幕に、上白石は「こんな状況のなか、無事明日、幕が上がるということで、いつも以上に特別な感情を抱いています」と心境を告白。「栗山さんはご一緒するのが長年の夢で、大学のレポートの題材を栗山さんにしたことがあるくらい、尊敬の念や憧れがあった方です。ご一緒するのはもう少し先だろうなと思っていたなか、こうしてお声がけいただいたことをとてもうれしく感じています」と語った。また、「80年前のゲルニカ爆撃…実際にあった出来事と、今のコロナ禍の状況は、目に見えない敵や不安と戦っていくという意味では、どこか通ずるものがあるなと感じました」と述べ、「ゲルニカという4文字がみなさんに抱かせるイメージは、悲痛さだったり、苦しいことだと思いますが、この作品は、苦しいことに抗っていこうという強い気持ちや、その中に希望を見出そうとしている人たちのまなざし、人の営みも丁寧に描かれているので、気難しいことは考えずに新しいPARCO劇場に足を運んでいただけるとうれしいです」と呼びかけた。中山は「本当に大変な世の中のなか稽古してきましたので、やる気に満ちております。明日の幕が開くまで、そして幕が下りるまで、まだまだ気は抜けませんけど、精一杯務めたいと思います」と意気込み。「実はスパイという役ですが、すごく人間性のあふれる青年の役。そして、若さというものにはすごいパワーが秘められているので、サラちゃんとの関係性だったり、恋愛というところの若さも意識しています」と述べ、「僕のシーンは1人のところが多く、一瞬の出来事が台本でいうと3ページくらいだったりもするので、自分の中での戦いはすごく意識しております」と明かした。そして、「本当に素晴らしい作品だと思っております。希望とか運命とか、そういう概念的なもの、科学的に証明できないものを目撃できる舞台だと思っていますし、その概念を爆撃という科学的な兵器で壊される、そこにどういう人たちが生きていたのかぜひ目撃していただきたいと思います」とメッセージを送った。PARCO劇場オープニング・シリーズ『ゲルニカ』は、9月4日~27日に同劇場にて上演。さらに、10 月より京都、新潟、豊橋、北九州にて上演される。
2020年09月04日確かな歌唱力の持ち主でもある女優で歌手の上白石萌音さん。ピュアで穏やかなのに芯が強くて、ひたむきな姿が共感を呼ぶ。まさに少女漫画のヒロインを地でいくような人。理想の恋愛として真っ先に浮かぶのが、おじいちゃんとおばあちゃんになって縁側でお茶を飲んでいる姿なんです。――目立つことが苦手な上白石さんが、「東宝シンデレラ」オーディションを受けられたのは?上白石:もともと歌ったり踊ったりするのが好きで、ミュージカルスクールに通っていたんですが、そこで勧められたんです。受かるとはまったく思っていなくて、2次審査は福岡に行けるとか、最終まで残ったら東京に行けるっていうことが楽しみで。最終審査に受かったら次の日の『めざましテレビ』に出ることになっていたんですけれど、私と一緒に受けた妹は、ミュージカルのチケットを取っちゃっていましたから。それくらい誰も受かると思っていなかったんです。――いま役を演じられる時に意識されていることはありますか?上白石:監督の意向をどこまで酌めるかということでしょうか。この作品での私の役割というものがあるはずですから、そのために何をしたらいいかを考えている気がします。――まさにドラマ『恋はつづくよどこまでも』(以下、『恋つづ』)では、視聴者が共感して応援したくなるヒロインを演じられていましたよね。上白石:…演じられてました?――見事にハマっていましたよ。上白石:私自身がどうやっても普通なんで、ザ少女漫画のヒロインにはどうあがいてもなれないのはわかっているんです。ただ、『恋つづ』は、佐藤健さんという絶対的なカリスマ性を持った存在がいて、そこにどう考えても無理でしょうっていう女の子がアタックするというアンバランスさが見どころの作品で、私が選ばれたのも、そこだと思っています。だから可愛く映ることは考えず、ひとつひとつ楽しみながら鈍くさ~く演じました。――演じた七瀬は、好きになったら一直線っていうタイプですけれど、ご自身はどうですか?上白石:私は衝動で動いたことがないんです。理性が勝ってしまって。だから七瀬の一途さに憧れます。――理想の恋愛、ありますか。上白石:どんな恋愛が理想だろうって考えると、おじいちゃんとおばあちゃんになって縁側でお茶を飲んでいる画が真っ先に浮かぶんですよね。あまりヤキモキすることなく、老後まで楽に一緒にいられるのが理想でしょうか。男女問わず、何かに夢中になっていて、ごはんがおいしいとか、そういう何気ないことにも幸せを感じるタイプの人が好きなんです。そういう人とはいい老夫婦になれる気がして。――以前に萌歌さんにインタビューした時、妹として姉という立場がいかに大変かということを語っていらしたんですが…。上白石:妹が自覚しているんだってことに驚いています(笑)。でも姉として20年間やっていますし、ふたつプレゼントをもらったらひとつ譲るのは当たり前で、大変だと思ったことはないですね。むしろそれが心地いいというか楽というか。でも最近は、姉妹というよりも同志とか親友とか、双子みたいな感覚です。――この先、女性として仕事人として、目指すものはありますか?上白石:子供が好きなんで、いい母親になりたいという夢はあります。人としては、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」が最終形態ですね。欲はなく苦にもされず、見返りを求めずに愛を注げて、自分のことも大事にできる人になりたいです。仕事に関しては、正直将来をまだ描けてないんです。ただ、最近、重度心身障がいの子供たちと触れ合ったり、保護猫について取材させていただいたり、社会と繋がるお仕事をさせていただくことが続いたんです。小さい時から両親に社会に貢献できる人になれと言われて育ったので、私が仲介者になって、誰かの橋渡しができたらいいなって思っています。それがいまの私なりの、社会への貢献の仕方なのかなって。…なんだかとても立派なことを言ってしまいましたね。上白石萌音さん初のオリジナルフルアルバム『note』が発売中。RADWIMPSの野田洋次郎さんや大橋トリオさん、いきものがかりの水野良樹さん、YUKIさんなど豪華アーティストが楽曲提供した全10曲を収録。通常盤は2727円。32ページのミニ写真集とDVDがついた初回限定盤は4000円。アルバム初回プレス分には9月19日のオンラインライブのスペシャルプライスコードが封入。かみしらいし・もね1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。2011年に「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。‘14年の初主演映画『舞妓はレディ』では、その高い歌唱力も注目され、‘16年のアニメ映画『君の名は。』ではヒロインの声を演じた。映画『L・DK』やドラマ『恋はつづくよどこまでも』など話題作に次々出演。歌手としても初のオリジナルフルアルバム『note』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・小林真梨子スタイリスト・嶋岡 隆北村 梓(Office Shimarl)ヘア&メイク・高村三花子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年08月31日上白石萌音が主演を務めたラジオドラマ「仮想郵便局」が8月29日(土)今夜放送される。前園ことりは、長年の夢だった地元ラジオ局に就職し、人気番組のパーソナリティを担当することに。宛名のない手紙同士をマッチングさせ、まるで問答歌のようにする、その番組の名前は“仮想郵便局”――。しかし、上手くいかず落ち込むことり。そんなある日、一通の手紙が手渡される。それは「終戦直前に特攻隊員として飛び立ち、戻ってこなかった恋人に宛てた女性の手紙」だった。その手紙に返すべき言葉を探すうち、ことりは1945年に迷いこむ…。NHK鹿児島局制作の本作は、鹿児島県の視聴者公募で寄せられた手紙と、鹿児島で広がる“仮想郵便局”をモチーフにした、この夏ならでは物語。主演の上白石さんが演じるのは、人気番組のパーソナリティを担当することになる、新人パーソナリティの前園ことり。「地元・鹿児島が舞台の作品に出られることがすごく嬉しい」と本作への出演を喜んだ上白石さんは、「いろんな愛でできた、とても優しくてあたたかい、考えさせられる作品です。ぜひお聴きください!」と呼びかけている。また、ことりの上司で彼女にある手紙を託す仮想郵便局のディレクター役に北村有起哉。ことりがある場所で巡り会う水野カヨ役を富田靖子。ことりが巡り会う青年将校・森一馬役を柄本時生が演じている。「正直辛い気持ちになってしまって、ちゃんと立て直して朗読しないと流されちゃうくらい、感情が溢れてしまいました」と参加をふり返った北村さんは、「でもこれを体現できる機会をいただいたことが、僕にとって本当に有難いことだなと思います」とコメント。富田さんは「あの時自分は体験もしていないけれど、いろんな方がいろんな思いをして、いろんな言葉を飲み込んで……そんないろんなことを、この台本を読んで、演じてみて、萌音ちゃんの声を聴いて、忘れちゃいけないなって思いました。仮想郵便局、みなさんぜひぜひぜひ聴いてください!」とメッセージ。柄本さんは「戦争に向かう方の役をやらせていただいたのですが、感覚が今の現代とはちょっと違うんじゃないのかなと思っています。そこを聞いていただけたら嬉しいです」と聴きどころをアピールした。ほかにも、橋本淳、中村栄子、武藤圭吾、DJ POCKYが参加している。ラジオドラマ「仮想郵便局」は8月29日(土)22時~NHK-FMにて放送。(cinemacafe.net)
2020年08月29日ピュアで穏やかなのに芯が強くて、ひたむきな姿が共感を呼ぶ。まさに少女漫画のヒロインを地でいくような人。なのにご本人は、「上白石萌音は信用していない」と話す、その理由とは――。もともと前に出るのが苦手。主旋律よりハモリのほうが落ち着く。その演技力は、いまや誰もが知るところだが、一昨年には帝国劇場で上演された大作ミュージカル『ナイツ・テイル―騎士物語―』に出演するなど確かな歌唱力の持ち主でもある。そんな上白石萌音さんの、初のオリジナルフルアルバム『note』がリリースされた。――RADWIMPSの野田洋次郎さんをはじめ、錚々たるメンバーが楽曲提供されている豪華な一枚になっていますね。上白石:恵まれたというか、幸運な一枚ですよね。一曲一曲の熱がすごくて、自分でもなんて一枚になってしまったんだ、どうしようと思ったくらいです(笑)。――「あくび」はご自身で作詞された楽曲ですが、どんなことを考えて書かれたんでしょうか。上白石:企画として一般のみなさんからどんな曲を歌ってほしいかを募った上で作った曲なんです。幸せな曲が聴きたいという声が多かったので、こんな状況下でも幸せって身近にあるんだよって伝えたくて、生活感のあるものを目指しました。曲が先にあって、そこにハマる一番いい言葉を音数に合うように探していったので、言葉遊びのような感覚に近かったです。――全体を通して、すごくフラットに歌われている印象でした。上白石:それは今回すごく意識したところです。余計な色付けをしなくてもそのままで素晴らしい楽曲が揃っていて、どうやったらそれが一番いい形で届くかを考えた時に、私は何もせずに、むしろ変に声が色を持たないほうがいいのかなと思いました。あとは、後ろに鳴っている楽器がこれだから、そこに合う声を出そうとか、でしょうか。演奏にもすごい方々が参加してくださっているので、後ろの音を楽しんでもらうのに、声が邪魔にならないようにしたいなと思って。――今回が初のフルアルバムなのに、上白石萌音を前面に出していこうとはならなかったんですね。上白石:性分として、もともと前に出るのが苦手というか、できればあまり目立ちたくないタイプなんです。主旋律よりハモリを歌っている時のほうが落ち着くし(笑)。ただ、最初からそういうアルバムにしようと考えていたわけではなくて、一曲一曲どう歌おうかと考えていたら、このアルバムになっていたという感じなんです。ドラマを見るたび、曲を聴くたびに反省しています。――ご自身は昭和の歌謡曲がお好きなんだとか。上白石:大好きです。とくに‘70年代、‘80年代の歌謡曲って歌詞は素晴らしいし、メロディラインも素敵で、いま聴いても全然色あせていないじゃないですか。妹も好きで、キャンディーズさんとかをふたりで歌っています。――当時の歌手の方は、楽曲の世界観をドラマティックに表現される方が多い気がします。女優として培った表現力が歌手としての表現に活かされることはありますか。上白石:以前は必死すぎてよくわかっていなかったんですが、いろんな曲にいっぱい出合っていくなかで、お芝居も歌も一緒だ!って思うことが増えてきた気がします。もちろん勉強しなきゃいけないことが違うし、緊張感の種類も違うんですけれど、よく聴くことの大切さはどちらも同じ。歌の場合は、後ろでドラムがどんなビートを刻んでいて、ここでベースが動くとか、ここで別の楽器が入ってくるとか、それをよ~く聴いて、曲の展開と同じように歌うことが大切なんですよね。お芝居もそう。以前出演した舞台で、演出家の栗山民也さんから、しゃべること以上に聴くことを大事にしなさいって言われたことがあります。相手役のセリフはもちろん、その時の空気とかお客さんのちょっとした揺らぎとか、そういったものに耳を澄ませなさいって…。音楽もお芝居も自己中になっちゃいけなくて、周りとの調和があって成立するものなんだなって思っています。――お芝居でも、上白石萌音が先にあるのではなく、周りありきで役に入っていかれるんですね。上白石:私、あまり上白石萌音のことを信用していないんです。役って、どれもすごくカラーがあって、魅力的でドラマティックじゃないですか。私にはそんな個性も魅力もないんで、演じながら羨ましいなぁと思っています。――そんな…。そもそもデビューのきっかけである「東宝シンデレラ」もですし、『舞妓はレディ』のヒロイン役もオーディションで掴み取ったものですよね。それって、多くの人に魅力的だと思われた結果だと思うのですが…。上白石:たぶんデビューしたての頃のほうが、まだ自分に自信があったような気がします。あの頃は何も考えずにぶつかっていける“無知の強さ”があったと思うんです。でもいろんな経験をさせていただいて、いろんな役や人に出会って、自分と比べてしまって至らなさに落ち込むことも多いし、怖さも感じるようになって…。いまはドラマを見るたび、曲を聴くたびに反省します。でも調子に乗ってしまうほうが怖い気がして、まだ大丈夫なのかなって思っています。――すごい方々と共演していらっしゃいますし、目指す目標が高いからこそなんだと思います。上白石:いまも忘れられないことがあって…。『陸王』というドラマで役所広司さんと共演させていただいたんですが、役所さん演じる父親が息子の秘めていた情熱に気づくという場面で、一発目から素晴らしい演技をされていらしたんです。でもご自身が納得されず、周りに頭を下げられ、私にも「ごめんね。もう一回付き合って」って謝られながら、お芝居を追求されていらして。役所さんほどの方が、あんなに謙虚にお芝居に向かっていらっしゃるってすごいですよね。人間性含めて見習いたいです。上白石萌音さん初のオリジナルフルアルバム『note』が発売中。RADWIMPSの野田洋次郎さんや大橋トリオさん、いきものがかりの水野良樹さん、YUKIさんなど豪華アーティストが楽曲提供した全10曲を収録。通常盤は2727円。32ページのミニ写真集とDVDがついた初回限定盤は4000円。アルバム初回プレス分には9月19日のオンラインライブのスペシャルプライスコードが封入。かみしらいし・もね1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。2011年に「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。‘14年の初主演映画『舞妓はレディ』では、その高い歌唱力も注目され、‘16年のアニメ映画『君の名は。』ではヒロインの声を演じた。映画『L・DK』やドラマ『恋はつづくよどこまでも』など話題作に次々出演。歌手としても初のオリジナルフルアルバム『note』が発売中。※『anan』2020年9月2日号より。写真・小林真梨子スタイリスト・嶋岡 隆北村 梓(Office Shimarl)ヘア&メイク・高村三花子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年08月28日スペイン内戦時の無差別攻撃を描いたピカソの絵画「ゲルニカ」。この絵に着想を得て、芝居の構想をあたためていた演出家・栗山民也の願いが、脚本・長田育恵、ヒロイン・上白石萌歌で実現することになった。単に歴史の悲劇を描くだけではないというそのドラマは、今、どのように響くのだろうか。長田と上白石が語った。【チケット情報はこちら】脚本執筆にあたって長田はまず、1年以上に渡る取材を敢行。ゲルニカ平和博物館も訪れた。そこには、当時の傷跡とともに、現在の世界の平和活動も紹介されていたそうだ。「人間が人間に対して行うあらゆる残虐は、その時代その場所特有のものではない。いつでもどこでも人間は同じことを繰り返す。だから、抗い続けなければいけないんだという意志をそこから感じたんです。この舞台も、憎しみに飲み込まれず抗いながら自由に向かって歩き続ける、そんな生きる意志を持った人々の物語にしたいと思いました」(長田)。一方、通っていた中学校に「ゲルニカ」のレプリカがあったという上白石。「当時はそれがスペイン内戦を描いたものとは知りませんでしたが、描かれているすべてのものが助けを求めているような、悲痛な叫びが聞こえる絵だなと感じていたんです。きっとピカソは描かなきゃいけないと思って描いたんだと思うんですけど、私も演じなきゃいけない、伝えなきゃいけないという使命感や責任感みたいなものを感じています」(上白石)。上白石が演じるのは、貴族の家に生まれた少女・サラ。自身を取り巻く世界に疑問を持ち、町の人々とかかわることで成長していくことになるが、長田は上白石のイメージからその像を作り上げていった。「上白石さんは、自分の大事なもの、自分の尊厳みたいなものを選び守れている人、と勝手に思っているんです(笑)」(長田)。そんな揺るぎなさを持つサラが、ゲルニカに生きて何を思うのか。「師である井上ひさしさんが、『人生で一度しか言わない言葉を書きなさい』とおっしゃっていました。今回もサラが一生に1回しか言わないようなことを言います。目の前でその瞬間に立ち会えることが演劇の魅力だと思うんです」(長田)。上白石も言う。「生身の人間が伝える舞台という空間では、やはり、きれいごとではなく、痛みとか叫びとか、真実を伝えていきたいという思いがあります。そうすることで希望や前を向く力を感じていただけるのではないかなと思うんです」(上白石)。今の苦しみから未来の光を感じる。今こそ求めたい作品である。取材・文:大内弓子上白石萌歌 ヘアメイク:冨永朋子(Allure)上白石萌歌 スタイリング: 道端亜未
2020年08月26日アニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)で日本語吹き替えを務めた女優の上白石萌音、お笑いコンビ・ミキの昂生と亜生がこのほど、東京・台場の体験型アトラクション施設「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」を訪れた。ドリームワークス・アニメーションが送り出した「トロールズ」は、テレビシリーズや劇場版で全米をはじめ世界的に大ヒットした人気キャラクター。フェルト生地のような質感とふわふわヘアーが特徴のカラフルな個性派キャラたちとその世界観が魅力だ。ピンクヘアーの主人公・ポピーは元気いっぱいなポップ族のクイーン。ポピーと仲間達のハッピーな毎日がノリノリの音楽と一緒にスクリーンいっぱいに広がる。このたび、レゴブロックをモチーフとした体験型アトラクション施設「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」とのコラボレーションが実現し、レゴポピーのスタチューが製作された。レゴポピーは2万9061ブリックが使用されており、総重量は60kg。およそ6日間(147時間)をかけ完成した。そのレゴポピーを一目見ようと、ポピー役の上白石萌音と、トロール王国のひとつ「クラシック・トロール」の指揮者、トロールツァルト役のミキ・昂生、本作のストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイ役のミキ・亜生が、同施設に駆け付けた。上白石は「すごーい! 髪の毛もすごい! (ハグタイムを知らせる)ポピーの時計もちゃんと作ってある! カワイイ~!」と細部まで再現されたキュートなレゴポピーに大興奮。ミキの昂生も「147時間ってなかなかな時間ですよ!」と膨大な製作時間に驚きをみせ、3人で盛り上がった。一行は施設内にあるクリエイティブワークショップへ移動。ここでは専属のレゴ職人、マスター・モデル・ビルダーが考案したスペシャルな作品を作るワークショップなどが開かれており、上白石とミキの2人は、様々なレゴブロックの遊びも楽しんだ。上白石は幼少期にレゴで遊んだ経験もあるようで、「私は同じアパートに幼馴染がいて、その子と一緒によく作っていました! 男の子の幼馴染が多くて、おままごととかはあまりしてなかったんですけど、車とかロボットとか、その子が作っていたものを手伝っていました」と、レゴとの思い出を振り返った。そして、みんなで頭の中のイメージをレゴで組み立てていると、少し手こずっていた上白石をみた亜生は、「萌音やん、めっちゃ不器用やん! レゴは子供でもできるのに!」とツッコんだ。昴生と亜生は「なかなかうちは子供のころレゴを買ってもらうような感じの家庭ではなかったので、ちょっとあこがれはありました。こうやってきちんとレゴブロックに触れ合うのが、僕らが声優をやらせてもらったトロールズきっかけというのはすごくうれしいですね」、「レゴって、いくらでも楽しめる! ずーっと組み立てていられますね。こんなんずーっと遊んでしまうから、時間が何時間あっても足りない!」と話した。また、3人で『トロールズ ミュージック★パワー』の吹替えについて振り返り、上白石が「とにかくミキのお二人の才能に驚きました。亜生さんは何度か声優のお仕事をされているだけあって本当に自然。この映画の冒頭は、なんと亜生さんの声から始まるんです。そこもぜひ注目してほしいです!」と話すと、亜生は「そうなんです、僕の才能が止まらない。僕の声から始まるこの映画は、ある意味僕の映画でもありますね(笑)」と得意げ。すかさず昴生からは「いやいや、おまえ声優ちゃうで、恥ずかし!」とツッコミが入り絶妙な掛け合いで周囲を笑わせた。さらに、昴生の吹替えについて上白石が「本当にトロールツァルトというキャラクターになりきっているし、言われないと昴生さんってわからないくらい、ものすごく自然で上手いです!」と感想を言うと、昴生はうれしそうな表情を浮かべ、「標準語に挑戦したのですが、お笑いやドラマ含めて、仕事で標準語にトライするのは初めての経験でした。とにかく吹き替え監督に怒られないようにしようと必死でした(笑)」と振り返った。レゴポピーはすでに「レゴランド・ディスカバリー・センター」で掲出中だ。A UNIVERSAL PICTURE (C)2020 DREAMWORKS ANIMATION LCC.ALL RIGHTS RESERVED.
2020年08月25日モデルの野崎萌香(のざき・もえか)さんが、2020年8月20日にインスタグラムを更新。美ボディがあらわになった水着ショットが「女神すぎる」と話題になっています。野崎萌香の水着姿に「神々しい…」「見えそう」野崎萌香さんは、2019年の夏に訪れたバリ島での写真をアップしています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る I went to Bali last summer☀️☀️☀️ 野崎萌香 Moeka Nozaki (@moeka_nozaki)がシェアした投稿 - 2020年 8月月20日午前1時55分PDT野崎萌香さんは、白色の水着に負けないくらいの美白肌の持ち主。胸や脚を大胆に露出し、透明感あふれる美しさで多くのファンを魅了しています。・透明感が半端ない!こんなにきれいな人、初めて見たかも…。・めちゃくちゃきれい。胸元もセクシーでエロい!・もはや、発光してない!?本物の女神だ。野崎萌香さんは以前にも、インスタグラムでバリ島を訪れた際の写真を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る Just one year ago. In Bali 野崎萌香 Moeka Nozaki (@moeka_nozaki)がシェアした投稿 - 2020年 7月月6日午前7時11分PDT多くの人がうらやむボディを、これからも披露してほしいですね。野崎萌香の彼氏は菅野智之?水着姿が「完璧すぎる…」と話題に[文・構成/grape編集部]
2020年08月24日上白石萌音が、現在放送中の月9ドラマ「SUITS/スーツ2」に出演決定。シーズン1に引き続き、検事・藤嶋春香役で登場する。本作は、全米メガヒットドラマ「SUITS」のシーズン2を原作に、織田裕二が負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午を、中島裕翔が経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔を演じ、2人が様々な訴訟に向き合い、問題を解決していくリーガルドラマ。主演ドラマ「恋はつづくよどこまでも」では新米ナース・七瀬役を演じ、大きな話題となったことも記憶に新しい上白石さん。そんないま旬女優の彼女が今回演じるのは、前作に引き続き、検事の藤嶋春香。前作最終回では、甲斐の再審請求を担当する検事として登場。敏腕弁護士・甲斐に食って掛かる、怖いもの知らずの新米検事だったが、それから2年が経過…。藤嶋が今回はどのように物語に絡んでくるのか、何話に登場するのかもまだ明らかになっていない。「SUITS/スーツ2」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年08月21日『ボス・ベイビー』のドリームワークス・アニメーションが贈る最新作『トロールズ ミュージック★パワー』。この度、W主演の上白石萌音とウエンツ瑛士、仲里依紗、「ミキ」らが吹き替える日本版予告編が到着した。上白石さんが声を務めるのは、ポップ族の女王で、いつも元気でポジティブなピンクヘアーのポピー。予告編でも、明るく伸びやかな歌声を披露し、まさにはまり役。ポピーの幼なじみで、内気で生真面目、時にポピーの暴走を諌めるブランチを、ウエンツさんが繊細に優しく演じ、シンディ・ローパーの名曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」をポピーと一緒にデュエットする。そんな2人の前に立ちはだかるのは、本作のダークヒロイン、ロック村のバーブ女王を迫力満点に演じているのは仲さん。「ミキ」の弟・亜生さんは、本作のストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイとして、予告編の冒頭のナレーションを担当している。兄・昴生さん演じるトロールツァルトも大勢のクラシック・トロールたちを前に指揮棒を振っている。さらに先日解禁され、話題騒然となった劇場版を彩る大人気声優陣の演技も見逃せない。斉藤壮馬演じるガイ・ダイヤモンドとその息子のタイニー・ダイヤモンド役として木村昴。『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』で共演している2人がまさかの親子役。本予告では木村さんによる華麗なるラップも披露する。クーパー役の宮野真守、テクノ・トロールのキング・トロレックス役の関智一、カントリー・トロールのデルタ・ドーン役の松本梨香など、ほかのキャラクターたちの活躍も見逃せない。『トロールズ ミュージック★パワー』は10月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年08月07日新型コロナウイルスの影響で公開が延期され、初めて冬に公開される最新作『劇場版ポケットモンスター ココ』。この度、ゲスト声優に上白石萌歌と中村勘九郎が決定。ポケモンと人間の種族を超えた親子を演じる。今回、第23作目となる本作は森を舞台に、ポケモンに育てられた少年・ココと、ココを育てた幻のポケモン・ザルードの親子の愛を描き、これまでにないカタチの絆の物語。ポケモンに育てられた少年・ココ役には上白石萌歌。映画『未来のミライ』(2018)では声優初挑戦ながら、4歳の男の子を見事演じ切った上白石さんが、今作ではポケモンと人間の狭間で揺れ動く10歳の少年を演じる。「ポケモンという文化にずっと触れてきたので一緒に育ってきた感覚」という上白石さんは、「メキシコに住んでいた時も、現地の学校ですごく流行っていて、これが日本発信の文化なんだというのを身に染みて実感しましたし、ここまでみんなポケモンが好きなんだというのを海外に住みながらもずっと感じていました」とふり返る。「大人になった今、こんなに深いメッセージが込められていたんだと感じるようになりました。今回私が演じるのは“ポケモンに育てられた少年”ですが、血が繋がっていなくても親子だということだったり、人とポケモンとの絆など、色々なつながりがテーマの作品なのかなと思いました。ザルード役の勘九郎さんはザルードにどう息を吹き込むんだろうと楽しみにしています」と期待を寄せる。そして、そのココを育てた幻のポケモン・ザルード役にはアニメの声優初挑戦となる中村勘九郎。2012年に6代目・中村勘九郎を襲名し、映画『銀魂』(2017)では体を張った演技で幅広い観客の心を掴み、昨年は上白石さんも出演したNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に主演するなど、歌舞伎のみならず、活躍の場を広げる勘九郎さんが、森で見つけた人間の赤ん坊を、森の掟を破って育てる幻のポケモン・ザルードに挑む。『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』を「高校生の時に映画館で観ました」と言い、「昨年公開した『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』も子供たちと一緒に観に行きました」という勘九郎さん。「ゲスト声優に抜擢されたときは、アニメの声優をやりたいとずっと思っていたのに加えて、初めて挑戦する声優のお仕事がこんなに長く愛されている『ポケモン』だというのが嬉しかった」とコメント。「子供が生まれてから、子供を見て学ぶことが本当にたくさんありますが、今回の物語はココを育てながら自分のことも見つけていくザルードの成長物語だと思います。“親子愛”の物語ですが、僕がとても涙もろいので、脚本を読んだ時もずっと泣いていました。歌舞伎俳優は、伝統を代々繋いでいく中で絆が生まれてくるものですが、ザルードも掟を守り続けているポケモンなので、共感できる部分も多くてグッとくるものがありました」と、明かしている。さらに、サトシが訪れる森で最先端技術を研究する「ビオトープ・カンパニー」のゼッド博士役に、今年で連続出演23年目を迎える山寺宏一、さらに女性研究員・カレン役に、今年で13作目の出演となる中川翔子の参加も決定。山寺さんは「ここ数年は、人間の役とポケモンの役を交互に演じさせて頂きましたが、本作で僕が演じるゼッド博士には中川さん演じるカレンが助手としてついているようなので心強い限りです」と語り、「今回も矢嶋(哲生)監督が新しい風を届けてくれそうだなとワクワクしました」と楽しみにしている様子。そして、中川さんは「本作で私が演じるカレンは、私からすると憧れの大人の女性!しかもリケジョ!! 矢嶋監督が描く新しいポケモン映画で、私もたくさんチャレンジしたい」と決意のコメントを寄せた。ストーリー人里から遠く離れたジャングルの奥地。厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園、オコヤの森があった。そこで仲間たちと暮らしていた頑固者のザルード(声:中村勘九郎)は、ある日、川辺で人間の赤ん坊を見つける。「ニンゲン、これが…」見捨てられないザルードは、森の掟に反して、赤ん坊をココ(声:上白石萌歌)と名付け、群れを離れてふたりで暮らすことを決意する。ポケモンが人間を育てる生活が始まって10年。ココは、オコヤの森にやってきたサトシとピカチュウに出会う。初めてできた「ニンゲンの友達」。自分のことをポケモンだと信じて疑わなかったココの胸の中に、少しずつ疑問が芽生え始める。「父ちゃん、オレはニンゲンなの?」自分はポケモンなのか?それとも人間なのか?悩むココだったが、ある日、招かざる人間の足音が森に近づいてきて、平穏な日々が一変する――。『劇場版ポケットモンスター ココ』は今冬、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版ポケットモンスター ココ 2020年冬、全国東宝系にて公開予定©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon©2020 ピカチュウプロジェクト
2020年07月31日モデルの野崎萌香(のざき・もえか)さんが、2020年7月26日にインスタグラムを更新。胸元チラリな私服ショットを披露しています。野崎萌香のかわいすぎる私服に「めっちゃ似合ってる!」ファッション誌『sweet』に登場している野崎萌香さんは、撮影時のオフショットを公開しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 野崎萌香 Moeka Nozaki (@moeka_nozaki) on Jul 26, 2020 at 6:31am PDTグリーンの花柄ワンピースは、胸元が大きく開いた上品かつセクシーなデザイン。野崎萌香さんのキュートで大人な魅力を存分に引き出しています。この投稿を見たファンは「かわいい!」「さすがおしゃれ!」と絶賛。また、「谷間が…」と胸元に注目してしまう人も続出しました。・かわいい!胸元セクシー!・私服、とてもおしゃれです!クリアバッグも夏にぴったりですね。・どうしても胸元を見てしまう…。以前にもセクシーな写真でファンをメロメロにしていた野崎萌香さん。 View this post on Instagram Just one year ago. In Bali A post shared by 野崎萌香 Moeka Nozaki (@moeka_nozaki) on Jul 6, 2020 at 7:11am PDTこれからも魅力的な姿を見せてくれそうですね!野崎萌香の彼氏は菅野智之?水着姿が「完璧すぎる…」と話題に[文・構成/grape編集部]
2020年07月28日ドリームワークス・アニメーションの最新作『トロールズ ミュージック★パワー』の日本語吹き替えキャストとして、上白石萌音とウエンツ瑛士がW主演、仲里依紗が“ダークヒロイン”を演じることが決定した。上白石さんが演じるのは、ポップ族の女王になったばかりのピンクヘアーのポピー。いつも元気でポジティブだけど、ちょっと楽天家で無鉄砲なところもある元気いっぱいなキャラクター。オリジナル版では『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『イントゥ・ザ・ウッズ』など、抜群の歌唱力の持ち主で知られるアナ・ケンドリックが務め、明るくハッピーな演技と誰もが一緒に口ずさみたくなる楽しい歌声を披露。そんなポピー役を、歌手としても高く評価され、映画『君の名は。』『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』などのアニメ、『アリータ:バトル・エンジェル』で洋画の吹き替えなど声の演技経験も豊富な上白石さんというベストなキャスティングが実現。本人も「歌と踊りとハグが大好きなポピーを演じます。ひと目で、可愛すぎるトロールたちの虜になりました。皆さんにも愛していただけますように。大人も子どもも、元気になりたいすべての人に贈ります!楽しみにしていてください!」と喜びの声を寄せる。ウエンツさんが演じるのは、ポピーの幼なじみで、実はポピーのことが大好きなブランチ。ちょっと内気で気真面目、慎重派なところがあり、猪突猛進型のポピーに忠告することもある男の子。オリジナル版では、本作で音楽プロデューサーも兼任する世界的人気ミュージシャン、ジャスティン・ティンバーレイクが務めている。日本での順調な芸能活動を一時休止して、ロンドンにミュージカル留学したウエンツさん。役者デビューが9歳の時の劇団四季のミュージカル「美女と野獣」というミュージカル俳優で、小池徹平さんとのユニット「WaT」での音楽活動も広く知られる。本作に並々ならない気合が入っており、「まず、この愛に溢れた作品に参加させてもらえる事にとてもとても感謝してます。自分の内なる声に耳を傾けて、勇気を持って一歩踏み出す!素敵なメッセージが沢山散りばめられていて、台本読んでるだけでワクワクが止まりません!と語り、「早くみんなの前で歌いたい!!」と気合い十分。そして、この2人の前に立ちはだかるのが本作のダークヒロイン、ロック村のバーブ女王。ロックで世界を支配しようと、全トロール村を大音量のギター演奏で侵略、キツめメイクにハスキーボイス、真っ赤なモヒカンヘアがトレードマークのクールなヒール。ポピーとのミュージックバトルを繰り広げる。演じる仲さんは、シリアスからコメディまで、清純派、セクシー系、悪女など幅広い役柄を演じ分ける演技力に加え、ハード・コアバンド「KISS」のファンとしても知られるなど幼い頃から洋楽に親しみ、『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』ではゼブラクイーンとして披露した歌も評価されており、これまたバーブ役にピッタリ!ファミリーで楽しめるミュージカルアドベンチャーアニメーションに出演することに、「久々にアニメーション映画の吹き替えのお話をいただき、とても嬉しく思います。役柄がロックの女王ということで、今からわくわくしています」とコメントしている。さらに様々な種類の「トロールズ」たちの中でも屈指の人気キャラクターを演じるのは、お笑いコンビ「ミキ」の2人。兄・昴生は、トロール王国のひとつ「クラシック・トロール」の指揮者、トロールツァルト。中世の音楽家を彷彿とさせるフワモコなコロっとした愛らしさで大人気!弟・亜生は、ポピーと同じ「ポップ・トロール」の仲間で、みんなの案内役でありながらシニカルな皮肉屋、本作のストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイ。その名の通り、雲のようなフォルムとそこから出た細長い手足が特徴で、ほかのトロールズたちとはちょっと違う造形がカワイイとこちらも大人気。昨年大ヒットしたディズニーの超実写版『ライオン・キング』でミーアキャットのティモンを演じて以来の抜擢となる。昴生さんは初めての吹き替えに加え、映画初出演となり、一歩先を行っていた弟に負けじと、並々ならない気合いの入れよう。「トロールズの一員になれて光栄です!かわいさと愛らしさはトロールズに負けてないと思うのでよろしくお願い致します!」と語り、亜生さんは「トロールズのかわいい世界観を壊さずに、僕の声優としての才能を爆発させたいと思います!観て聴いて楽しんでください!」とコメントを寄せている。この日本語吹き替え版キャスト決定に際し、シリーズの全作品で監督を務めるウォルト・ドーンは、「オリジナル版同様のハッピーなエネルギーをもたらしてくれる事を確信しています」と期待を寄せる。さらに。これまで日本で放送されてきたTVシリーズ版を含め「今回発表されたキャストの皆さんによる『トロールズ ミュージック★パワー』を劇場の大スクリーンでご覧頂くと共に、清水理沙さん、KENNさんを中心とした素晴らしい声優陣によるTVシリーズの世界も引き続きお楽しください」と語っている。本作は、コロナ禍の全米で4月10日に劇場とPVOD配信で同時にリリース。その後、劇場にて9週連続NO.1を樹立し、オンデマンド配信でも初日売上は史上NO.1となる500万以上の世帯が視聴、社会現象に至る大ヒットとなっている(ユニバーサル調べ)。『トロールズ ミュージック★パワー』は10月2日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年07月13日女優の上白石萌音、タレントのウエンツ瑛士が、アニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』(10月2日公開)の日本語吹き替え版でW主演を務めることがこのほど、明らかになった。さらに、女優の仲里依紗、お笑いコンビ・ミキの参加も決定した。ドリームワークス・アニメーションが、「ボス・ベイビー」に続く人気キャラクターとして世に送り出した「トロールズ」。海外ではテレビシリーズや劇場版で全米を始め世界的に大ヒットし、全世界の女子たちから大人気のキャラクターだ。上白石が演じるのは、ポップ族の女王になったばかりのピンクヘアーのポピー。いつも元気でポジティブだけど、ちょっと楽天家で無鉄砲なところもある元気いっぱいなキャラクターで、オリジナル版では、『ピッチ・パーフェクト』シリーズでバツグンの歌唱力を披露したアナ・ケンドリックが務め、明るくハッピーな演技と楽しい歌声を披露している。映画『君の名は。』『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』などのアニメ、『アリータ: バトル・エンジェル』で洋画の吹き替えなど声の演技経験も豊富で、歌手としても高く評価されている上白石というベストなキャスティングが実現。本人も「歌と踊りとハグが大好きなポピーを演じます。ひと目で、可愛すぎるトロールたちの虜になりました。皆さんにも愛していただけますように。大人も子どもも、元気になりたいすべての人に贈ります!楽しみにしていてください!」と喜んでいる。ウエンツが演じるのは、ポピーの幼なじみで、実はポピーのことを大好きなブランチ。ちょっと内気で気真面目、慎重派なところがあり、猪突猛進型のポピーに忠告することもある男の子で、オリジナル版では、本作で音楽プロデューサーも兼任する世界的人気ミュージシャン、ジャスティン・ティンバーレイクが務めている。日本での順調な芸能活動を一時休止してロンドンにミュージカル留学したウエンツは、役者デビューが9歳の時の劇団四季のミュージカル『美女と野獣』。小池徹平とのユニット「WaT」での音楽活動も広く知られるが、「まず、この愛にあふれた作品に参加させてもらえる事にとてもとても感謝してます。自分の内なる声に耳を傾けて、勇気を持って一歩踏み出す! 素敵なメッセージが沢山散りばめられていて、台本読んでるだけでワクワクが止まりません! 早くみんなの前で歌いたい!!」とコメントしている。この2人の前に立ちはだかるのが、ロックで世界を支配しようと、全トロール村を大音量のギター演奏で侵略するダークヒロイン、ロック村のバーブ女王。キツめメイクにハスキーボイス、真っ赤なモヒカンヘアがトレードマークのクールなヒールで、ポピーとのミュージックバトルを繰り広げる。演じる仲は、シリアスからコメディまで、清純派、セクシー系、悪女など幅広い役柄を演じ分ける演技力に加え、ハード・コアバンド「KISS」のファンとしても知られるなど幼い頃から洋楽に親しみ、『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』では、ゼブラクイーンとして歌も披露。ファミリーで楽しめるミュージカルアドベンチャーアニメーションに出演することに、「久々にアニメーション映画の吹き替えのお話をいただき、とても嬉しく思います。役柄がロックの女王ということで、今からわくわくしています」とコメントしている。ミキの2人が演じるのは、様々な種類の「トロールズ」たちの中でも屈指の人気キャラクター。兄・昴生は、トロール王国のひとつ「クラシック・トロール」の指揮者で、中世の音楽家を彷彿とさせるフワモコなコロっとした愛らしさで大人気のトロールツァルト。弟・亜生は、ポピーと同じ「ポップ・トロール」の仲間で、みんなの案内役でありながらシニカルな皮肉屋、本作のストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイで、その名の通り、雲のようなフォルムとそこから出た細長い手足と三白眼が特徴だ。亜生は、昨年大ヒットしたディズニーの超実写版『ライオン・キング』でミーアキャットのティモンを演じて以来の抜てき。一方の昴生は、初めての吹き替えに加え、映画にも初出演となり、それぞれ「トロールズの一員になれて光栄です! かわいさと愛らしさはトロールズに負けてないと思うのでよろしくお願い致します!」(昴生)、「トロールズのかわいい世界観を壊さずに、僕の声優としての才能を爆発させたいと思います! 観て聴いて楽しんでください!」(亜生)と意気込んでいる。このキャスト決定に際し、シリーズの全作品で監督を務めるウォルト・ドーンは、「素晴らしい吹替キャストが決定した事をとても喜ばしく思っております」とし、さらにこれまで日本で放送されてきたTVシリーズ版を含め「個性溢れる最高の声優陣の皆さんがキャラクターに命を吹き込んで下さっています」「それぞれで『トロールズ』のハッピーな世界をお楽しみ頂けますと幸いです」と日本語吹き替え劇場版の完成に期待を寄せている。大ヒットナンバーとオリジナル楽曲が詰め込まれた本作。豪華出演陣による日本語版吹き替えで、それぞれどんな歌声を響かせるのか、期待が高まる。A UNIVERSAL PICTURE (C)2020 DREAMWORKS ANIMATION LCC.ALL RIGHTS RESERVED.
2020年07月13日モデルの野崎萌香(のざき・もえか)さんが、2020年7月6日にインスタグラムを更新。美しい胸の谷間があらわになった水着ショットを公開し、大きな反響が寄せられています。野崎萌香の美しすぎる水着姿に「ハレンチな天使!」野崎萌香さんはちょうど1年前にバリで撮影したという水着ショットを公開。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 野崎萌香 Moeka Nozaki (@moeka_nozaki) on Jul 6, 2020 at 7:11am PDTレースの羽織の下には白いビキニがチラリ。胸の谷間もしっかりとのぞかせ、抜群のスタイルでファンを魅了しています。・まぶしいくらいの美肌!セクシーでかわいいね。・お胸が〜!興奮して鼻血が出そう…。・ハレンチな天使や!・ビーチに女神が降臨!細くて、美人で憧れです!中には「下着じゃん」とのコメントも。これに対し、野崎萌香さんは「レースな分、ランジェリー感あるかも」とかわいらしく返答しています。これからの季節、再び水着写真を投稿してくれるのでしょうか。今後も野崎萌香さんのインスタグラムに注目ですね!野崎萌香の彼氏は菅野智之?水着姿が「完璧すぎる…」と話題に[文・構成/grape編集部]
2020年07月10日女優で歌手の上白石萌音が11日、初のオリジナルフルアルバム『note』を8月26日にリリースすることを発表した。さらに、9月19日に初の試みとなるオンラインライブ「i note」を実施することも発表した。『note』の楽曲制作陣には、上白石が以前より敬愛する、内澤崇仁(androp)、GLIM SPANKY、n-buna(ヨルシカ)、野田洋次郎(RADWIMPS)、水野良樹(いきものがかり)、YUKIなど錚々たるアーティスト陣が集結した。そのほか、4月に「#もねうたうたね」企画で募集したキーワードを元に上白石が作詞したラブソングをはじめ、新曲も5曲収録予定。初回限定盤は32ページのミニ写真集とDVD付き。DVDには、新曲を含む3曲のミュージックビデオが収録予定で、「From The Seeds」や、これまで未公開の「一縷」のミュージックビデオ(上白石萌音Ver.)も収録。ミュージック撮影時のメイキング映像も収録される。9月19日には、こちらも初の試みとなるオンラインライブ「i note」を実施。非常事態宣言は解除されたがまだまだ完全なる形でのライブ実施は厳しい状況下で、アルバムリリースから最短でパフォーマンスを届ける。なお、アルバムの初回プレス分には、オンラインライブのスペシャルプライスコードが封入される(先行購入期間:8月26日18:00~9月6日23:59)。上白石は「幸せなことに、新しいアルバムを作っています。オンラインではありますが、念願のワンマンライブも。遠隔なのにより近くに感じられることがあるから、この時間も悪いことばかりじゃない、と思います。楽しみにしていただけるとうれしいです!」とコメントしている。
2020年06月11日6月26日(金)より公開される予定だった、田島列島の長編デビュー作を映画化した上白石萌歌主演『子供はわかってあげない』の公開延期が決定。新たな公開日は未定だ。新型コロナウイルスの感染による影響を鑑み、公開延期を決定した本作。今回の経緯について筒井竜平プロデューサーは「何度もこのまま予定通り公開するか自問自答しました。それと同時に、友達同士、親子、恋人、おひとり様、あらゆる人がワクワクしながら幕が上がるのを待っている上映前のあのざわめき、帰り道で交わされるであろう感想、それに一喜一憂する私たち、そんな、かつて日常だった風景を忘れられないでもおりました。長く煩悶し、関係各者と議論を重ねた結論、そんな日常はまた帰ってくる、その確信に至り、公開を延期する決断をいたしました」と説明。また、本作の主演で女子高生の美波役を務めた上白石さんは「汗も涙も肌の色も(笑)、すべてを捧げたこの作品。わたしのキラキラとした思い出とともに、ゆっくりじっくり温めますので楽しみにしていただけると嬉しいです」と公開を待つファンへメッセージを寄せ、「わたしも公開を心待ちにしながら、この作品がより輝くものになるように頑張らなくちゃ!劇場でお会いできる日まで、どうかお元気で!な!」とコメントしている。なお、今後の公開予定については日程が決まり次第、改めて発表があるそう。さらに、すでに購入済みの前売券(ムビチケカード)は、延期後の上映時に利用可能だ。『子供はわかってあげない』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:子供はわかってあげない 近日公開©2020「子供はわかってあげない」製作委員会©田島列島/講談社
2020年05月29日女優の上白石萌歌が主演を務める、映画『子供はわかってあげない』の公開延期が29日、明らかになった。同作は「マンガ大賞2015」で2位にランクインした田島列島による長編デビュー作の実写化作品。もうすぐ夏休みのある日、高校2年の美波(上白石)は水泳部の練習中に、ちょっと変わった書道部員のもじくん(細田佳央太)と学校の屋上で運命的に出会い、思いもよらない父親探しの旅が始まる。6月26日より公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染による影響を鑑み、公開を延期することを決定。製作委員会を代表し、筒井竜平プロデューサーは「今こそ、映画館に訪れたお客様が笑顔になる、幸せな気持ちになれるこの映画が必要とされるのではないか、と何度もこのまま予定通り公開するか自問自答しました」と語る。さらに「それと同時に、友達同士、親子、恋人、おひとり様、あらゆる人がワクワクしながら幕が上がるのを待っている上映前のあのざわめき、帰り道で交わされるであろう感想、それに一喜一憂する私たち、そんな、かつて日常だった風景を忘れられないでもおりました。長く煩悶し、関係各者と議論を重ねた結論、そんな日常はまた帰ってくる、その確信に至り、公開を延期する決断をいたしました」とコメントを寄せた。○沖田修一監督 コメントとても残念ですが、また、この先に、心落ち着いて、映画館で、映画を楽しめる時があるなら、その時にどうか、この映画を観て、楽しんでください。心待ちにしていた方々、ありがとうございます。そして、ごめんなさい。もうしばらくの辛抱を。満席で、笑い声があって、やっぱり映画館って楽しいな、と思ってもらえる上映を、夢見つつ。○上白石萌歌 コメント汗も涙も肌の色も(笑)、すべてを捧げたこの作品。わたしのキラキラとした思い出とともに、ゆっくりじっくり温めますので楽しみにしていただけると嬉しいです。わたしも公開を心待ちにしながら、この作品がより輝くものになるように頑張らなくちゃ!劇場でお会いできる日まで、どうかお元気で! な!○田島列島(原作者) コメント映画『子供はわかってあげない』の試写を観たとき、私は「こんなに素敵な映画にしてもらえた! 早くみんなに観せたい!」と思いました。今回、残念ながら公開延期となりましたが、健康とお金の心配なくこの素敵な映画を観ていただける日が来るのを、皆様と一緒に楽しみに待ちたいと思います。
2020年05月29日『肌が乾くクセを全部やめてみた。』美容誌やファッション雑誌などで活躍しているモデルの野崎萌香さんが自身の美肌習慣などを紹介しているインナービューティBOOK『肌が乾くクセを全部やめてみた。』が発売された。発売はワニブックスからで、価格は1,400円(税別)である。敏感肌だった野崎萌香さんの美肌の秘訣1990年生まれの野崎萌香さんは、『mina』『andGIRL』『ar』『VOCE』『Sweet』『CLASSY.』『美的』など、数々の女性向け雑誌でモデルとして活躍。女優としてテレビドラマや映画、タレントとしてバラエティー番組にも出演し、現在、Instagramでも人気であり、約29万人がフォローしている。『肌が乾くクセを全部やめてみた。』では、野崎さんが実践しているルーティンやトレーニング法、美容論を紹介。体の内側から肌を美しくする美容法であり、肌を乾燥させる習慣を取り除く「湿活美容」、腸内環境を改善する食習慣などが紹介されている。また、「くびれ母ちゃん」の異名で知られるトレーナーの村田友美子さんの便秘改善メソッドと対談も掲載。元来敏感肌だったと語る野崎さんの美肌の秘訣がわかる一冊である。(画像はAmazon.co.jpより)▼外部リンク肌が乾くクセを全部やめてみた。(野崎萌香) - ワニブックスオフィシャルサイト
2020年05月20日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Instagramでフォロワー17万人超えの眠井アヒル(@sleepingahiru)さん。3歳、0歳の姉妹ママです。 眠井アヒルさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 監修/助産師REIKO
2020年05月12日