「美白」と「うるおい」を大事にする、フェイスマスク「ロート製薬」の「肌研(ハダラボ)」が、「白潤(シロジュン)薬用美白マスク」を、3月11日から追加発売する。ヒアルロン酸Na(保湿成分)を加えて、「うるおい」を追求したフェイスマスクだ。マスクが入っているマスクケースは、水の「うるおい」を感じさせる、きれいなブルーのデザインとなっている。「透明感」と「美白」の為の成分白い美しい肌の為に、うるおい成分の「ヒアルロン酸Na」と、「ビタミンC誘導体」のダブル効果で、十分な「うるおい」だけではなく、さらに美しい肌を実現するための有効成分「高純度アルブチン」を調合することで、白い肌にとって、良くない、褐色、また黒色の色素のメラニンを制御して、そばかすや、シミができるのを防いでくれる。また、従来のマスクよりも、目の周りの「くりぬき」を小さくしたことで、目元まで、十分に保湿できるようになっている。使い方は、洗顔して、化粧水をつけたあと、マスクを口と目にあわせて、フェイス全体に、やさしく広げるだけだ。その後、5分から15分ぐらい過ぎてから、やさしくマスクをはがす手順となっている。また、乳液、クリーム、美容液などは、マスクをはずした後に使用できる。この「ロート製薬」の「白潤(シロジュン)薬用美白マスク」をした後は、「白い肌」と、化粧の「ノリの良さ」を実感できるだろう。元の記事を読む
2013年02月05日ジェット・リー主演の3Dアクション・アドベンチャー映画『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』が現在公開されている。本作の最大のポイントはやはり“3D映像で観るリーの華麗なアクション”だ。しかし、肝心の3Dのクオリティが低いと楽しさは半減してしまうだろう。そこで3D映像のエキスパートとして著書もあるイマジカの3Dスーパーバイザー、灰原光晴さんに作品を観賞してもらった。その他の写真本作は、明の時代の中国を舞台に、凄腕の義士ジャオ(リー)らが300年前に消失したとされる幻の財宝都市をめぐって壮絶な戦いを繰り広げる様を描いた超大作。長年、3D映画の制作を望んでいたツイ・ハーク監督がやっと実現させた3D映画だけあり、立体の効果を駆使した活劇・格闘シーンがたっぷりと盛り込まれている。まず、灰原さんは「この種の映画を3Dで撮影すると、アクションシーンで使用したワイヤーを消すのが大変だと思うんですけど、それがキレイに処理されていて驚きました。質的に高い映像になっていると思います」と言い、「2D映画のアクションだと、手や足の位置を少し動かしてパンチやキックを“あてるフリ”をして撮影できますけど、3Dだと奥行きがあるので“フリ”であることがわかる場合があります。でもこの映画ではカットごとに構図を工夫することで、3D撮影をしながら、しっかりとパンチやキックが当たっているように見えている」と分析する。ちなみに、3D映像では短いカットが連続すると観客の目がその度に画面の構図を捉えなおすため、“立体感”を感じにくくなるが、灰原さんは「この映画のアクションは、ストップモーションやスローモーションをうまく使うことで立体感が損なわれないような工夫がなされていましたね。それに速い動きは通常の3Dでは見えずらいんですが、この映画は速い動きでもしっかり見えていたのは驚きました。アクションの作り方や撮り方をかなり研究して撮影したのではないでしょうか」と予想する。「技術には限界がないので、撮影方法も少しずつ進歩していく」と語る灰原さんは「作り手が模索することで、常に新しい演出や見せ方が出てくる。この映画はワイヤーアクションをここまで3D映像で見せたのは本当に画期的なことだと思う」と言い、「この映画は、水中シーン、高度を感じる俯瞰のカット、洞窟のシーンなど“3D撮影に向いている”シーンが全部入っている映画。そういう意味では“3D”というものを研究し尽くして撮影された映画だといえると思います」と語った。『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』公開中
2013年01月18日高度なテクニックで映画のキャラクターを再現1月10日、Yahoo! UK&IRELAND LIFESTYLE では、3Dネイルアートの紹介記事が掲載された。日本でも人気の3Dネイル。専門的な知識と技術、そして道具を必要とする上級テクニックとしてサロンでも注目されている。今回紹介されたネイルアートは映画『モンスターズ・インク』のキャラクターをモチーフとした3Dネイル。制作者はイギリスでメディアアートを学ぶ Kayleigh(25)。これまでにもバットマン、Dr.Who、グレムリンなど、テレビと映画をテーマに個性的なネイルを作成し、FacebookとTwitter で公開している。試行錯誤の末に完成したネイルアートネイルは5本の指それぞれに1つずつ違うキャラクターデザインで、奇抜な色だけではなく爪の形から大きくはずれた大きな頭や角が異様に目立つ。フサフサの毛のような質感のものもある。初めは間違った方法で制作してホラー映画のようになってしまった。図面とデザインを計画的に起こしたが、サイズや材料の面で失敗を続けた。現在は1週間に2、3個づつ、楽しんで作っている。初期の作品は写真に残しておらず、もう見ることはできない。最近は粘土を使ったデザインも制作しているということだ。元の記事を読む
2013年01月14日ムーンスターは子ども向け本格スポーツシューズブランド、SUPERSTAR (スーパースター)の「バネのチカラ」シリーズより、最新モデル「パワーバネ3D」の男児モデル、女児モデルそれぞれ2型を展開。全国の靴専門店・量販店にて12月下旬から発売する。新作モデルは、独自開発の特殊ゴム「パワーバネ」をらせん状の立体形状に加工。これにより、伸縮性を示す「引張抵抗値」が従来のプレート状バネに比べて20%もアップし、蹴りだしの力をたくわえ、さらなる推進力を引き出せるという。ソールには、親指など踏み込み時に力のかかる部分に大小9つのスパイクを配置。効果的に地面をとらえるため、コーナリングでも力を発揮できる。さらに樹脂シャンクが左右のブレや疲労を軽減する。また、洗いやすく、汗をかいても清潔に使用できる、サニタイズAgのカップインソールを標準装備。デザインは、男児モデルは大人っぽいカラーリング(3,150円)と、大人顔負けの本格競技志向タイプ(3,465円)の2型。女児モデルはスポーツカジュアルテイスト(3,465円)と、スウィーツテイスト(3,150円)の2型。サイズは19.0cm~24.5cm。販売は大人っぽいカラーリングの男子モデルと、女児スウィーツテイストは12月下旬発売。男児本格競技志向タイプと女児スポーツカジュアルテイストは、2013年2月に発売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日製薬会社のエーザイ・薬粧事業部は、感染症などの対策のために、マスクを日常的に使用している全国の男女310名(12歳以上)を対象に、マスクに関する意識・実態調査を実施した。調査期間は11月29日から11月30日。感染症に対する予防意識が高い方だと思うか聞いたところ、「思う」と答えた人は8割を超えている。また、97.1%の人が、マスクの着用は感染症予防に有効だと思っていることが分かった。「正しいマスクの使い方」としてあげられた5つの項目(「鼻、口、顎を覆うようにマスクを装着する」、「鼻の部分を抑えてフィットさせ、隙間がないように装着する」、「使用中、口周りを覆うフィルター部分は触らない」、「外す際、フィルター部分の表面に触れないようゴムひもを持って顔から外す」、「マスクを外した後は手を洗う」)について、普段から実践しているかをたずねたところ、すべて「はい」と回答した人は26.8%で、およそ7割の人が正しいマスクの使い方ができていないことが判明した。なお、特に実践できていなかった上位3項目は、「マスクを外した後は手を洗う(53.9%)」、「使用中、口周りを覆うフィルター部分は触らない(43.2%)」、「外す際、フィルター部分の表面に触れないようゴムひもを持って顔から外す(38.7%)」となっている。マスクの取り換え頻度を尋ねたところ、全体平均で「1日1回(69.4%)」が最も多くなった一方、6人に1人(16.8%)は、2日以上同じマスクを使用していることが分かった。「同じマスクを2日以上使用する人」を性別でみると、男性は21.3%、女性は12.2%となり、男性の方が同じマスクを長く使用する傾向がある。同じマスクを使用している間、マスクを何回着脱するか聞いたところ、全体平均は8.2回。性別で比べると、男性は平均8.6回、女性は7.9回と、男性は着脱回数が多い傾向が明らかになった。一時的に外したマスクをどうするか尋ねたところ、「半分に折っておく」が34.2%と最も多く、次いで「口側の面を上にしておく(22.3%)」、「ポケットやカバンなどに入れる(21.6%)」となっている。性別では、男性は「口側を上にしておく」が27.7%と最も多く、女性は45.2%が「半分に折っておく」と答え、男女で外したマスクの扱い方に違いがあらわれた。監修をおこなった、坂口剛正教授(広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 基礎生命科学部門 ウイルス学研究室)は、同調査について「感染症予防のひとつとしてマスクは有効である一方、正しくマスクを使用しないと、その効果を十分に発揮しない」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日2009年夏、全世界で3億ドルというヒットを記録したアクション超大作『G.I.ジョー』。このほど、今年5月に“3D作品”へと作り変えるため、公開延期が発表されていた続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』がついに再始動。これを受けて12月12日(現地時間)に、香港にてキックオフプレゼンテーション会見が行われ、本作に出演するイ・ビョンホンとジョン・チュウ監督が出席した。アメリカの最強機密組織“G.I.ジョー”が、テロ組織“コブラ”と激戦を繰り広げる姿をダイナミックなアクションで描く本作。一国の裏切り者として国から追われる羽目となり、孤立無援、絶体絶命の窮地に追いやられたメンバーたちは、初代“G.I.ジョー”と呼ばれる伝説の司令官・ジョーに協力を仰ぐことになり――。今回より、大御所ブルース・ウィリスを迎えたことでも話題の本作。そのブルース扮する初代“G.I.ジョー”に真っ向から肉弾戦を挑んだのは、前作からの続投でテロ組織“コブラ”の冷酷な殺し屋・ストームシャドーを演じるイ・ビョンホン。今回の会見でも「ブルースとの共演は光栄としか言えません!彼は自分にとっては『ダイ・ハード』を始めとするアクション映画のヒーローだし、また『シックスセンス』のような作品にも出ている、素晴らしい俳優ですから、その人と共演できた経験は本当に素晴らしい体験でした」と興奮した面持ちで撮影をふり返る。また、公開を延期してまで3D作品へと修正を加えた点については、「僕が鍛えた腹筋が、今回3Dですごく見えるようになっているんだ(笑)」とご満悦の表情を浮かべていた。プレゼンテーションでは4分間の3D最新フッテージも上映され、会場は映画同様に終始、詰めかけた人々の熱気に包まれていた。『G.I.ジョー バック2リベンジ』は2013年6月、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。■関連作品:G.I.ジョー バック2リベンジ 2013年6月、TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年12月12日埼玉県に今年10月、白岡市が誕生したことを記念して販売された「祝白岡市誕生記念オリジナルフレーム切手」が好評につき追加販売された。販売部数は1,000部、1シート80円切手10枚の構成で1,200円となっている。販売場所は白岡市、春日部市、吉川市、三郷市、蓮田市、幸手市、さいたま市岩槻区、越谷市、草加市、八潮市、杉戸町、宮代町、松伏町の全郵便局および、久喜局、菖蒲局、鷲宮局、江面局、久喜東町局、鷲宮上内局、久喜青葉団地内局、久喜本町局、東鷲宮駅前局の計117局。9月24日の発売以来好評で、12月4日現在、在庫数は180シートほど。白岡市は埼玉県40番目の市として、白岡町が単独で市制施行して10月1日に誕生した。人口約5万人、東京のベッドタウンとしての特色を有している。市の名産は梨。「白岡美人」の愛称で親しまれている。梨を使用した果実酒、お菓子、シャーベットなども特産品。切手シートについての詳細は日本郵便ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日カタログ通販を行っているセシールは、3D立体加工を施した、ワイヤーなしブラジャー「3D-BRA」のシリーズより「背中すっきりタイプ」を、12月3日発行のカタログ「セシレーヌ2013春号」および「セシールオンラインショップ」で発売する。価格は2,490円2009年12月発売のシリーズ「3D-BRA」は、立体測定データをもとに、体の丸みに合わせた成型のモールドカップを採用。トップを内向きの高い位置に設計したことで、ワイヤーなしでも「上向きバスト」を実現するという。同商品は、この「3D-BRA」に、同社のブラジャー「背中すっきりブラ」のノウハウを加えたニューアイテム。背中部分には、縦にも横にも伸びるパワーストレッチを使用している。サイズ展開はA70からD85。カラーはスキンベージュ、ブラック、ベールモーヴの全3色。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日2002年春に日本公開され、大ヒットを記録したディズニー/ピクサーの傑作を3D化した『モンスターズ・インク3D』が来年2月9日(土)に日本公開されることが決定し、このほど予告編映像が公開された。予告編映像本作は、子どもたちの悲鳴をエネルギーに変換し、モンスターの世界に供給する会社“モンスターズ・インク”で働いている毛むくじゃらの青いモンスター・サリーとひとつ目モンスターのマイクのコンビが、人間の女の子ブーに出会ったことから始まる大冒険を描く傑作アニメーション。アカデミー4部門で候補になり、日本だけで90億円の興行収入を記録。東京ディズニーランドに『モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”』が登場するなど、現在も根強い人気を集めている。今回の3D版はオリジナルの『モンスターズ・インク』を完全3D化したもので、初公開時に同時上映された短編『フォー・ザ・バーズ』も併映。このほど公開された予告編もファンなら何度も観たおなじみのシーンばかりだが、製作時にスタッフがこだわり抜いたというサリーの毛並みや、クライマックスのチェイスシーンが3D映像になった場面を想像しながら楽しむことができる。ちなみに来夏にはサリー&マイクの“学生時代”を描いた新作『モンスターズ・ユニバーシティ』の公開も予定されており、まずは『モンスターズ・インク3D』に足を運び、名コンビの復活を祝いたいところだ。『モンスターズ・インク3D』2013年2月9日(土) 3D劇場限定公開
2012年11月28日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』の本編映像の一部がこのほど公開された。特に女性から熱い支持を集めている本作。華麗なパフォーマンスはもちろん、絢爛豪華な衣装や、ロマンティックな物語も好評のようだ。本編映像の一部本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユが米ラスベガスで行っている7つのショーを題材に、サーカスに迷い込んだ女性ミアと空中ブランコ乗りの青年の恋模様とシルクのパフォーマンスを最新の3D映像で捉えた作品。『シュレック』や『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めている。このほど公開された映像は、長い旅を続けてきたミアとブランコ乗りの青年が再会し、華麗な空中パフォーマンスが披露されるシーン。11歳の時から空中アクロバットを続けているというロシア人パフォーマーのイゴール・ザリポフが天から伸びているストラップだけを頼りに宙を舞い、ミア役のエリカ・リンツとロマンティックなひとときを演出する。ふたりはシルクで多くのステージをこなしてきた名パフォーマーだ。彼らの人気公演『KA(カー)』のワンシーンを題材にした映画オリジナルのパフォーマンスで、プロデューサーのキャメロンは「身体的表現によって演技が暗示されている。しかもそれが実に優雅になされていて、美しいというほかない」とコメントしている。配給会社によると、本作は観客の約7割が女性で、口コミでの動員や、リピーターが多いのも特徴だそうだ。これまで3D映画は、子ども向けのアニメーションや迫力あるアクションを扱うことが多かったが、芸術的な美を追求し続けているシルク・ドゥ・ソレイユの世界を3D映像で描き出した本作は、これまで3D映画に興味がうすかった観客層や女性客をつかむことに成功しているようだ。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』公開中(C)2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年11月22日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』の特別映像がこのほど公開された。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』特別映像本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユが米ラスベガスで行っている7つのショーを題材に、サーカスに迷い込んだ女性と空中ブランコ乗りの青年の恋模様とシルクのパフォーマンスを最新の3D映像で捉えた作品。『シュレック』や『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めている。このほど公開された特別映像は、映画の名場面やメイキング映像を随所に盛り込みながら、製作者たちが作品への想いを語る貴重な内容だ。3D映画の進化と普及を推し進めるために活動を続けるキャメロンは「シルク・ドゥ・ソレイユの世界観は、豪華で色鮮やかな夢の世界だ。関係者には何年もの間“3Dで映像化しよう”と言ってきた」と振り返る。そこで彼らは、これまでシルクのステージを観たことのない観客にも作品を楽しんでもらえるよう、構成や物語に工夫を凝らした。アダムソン監督は「我々が見せたいのはパフォーマーたちの技や創造力なので映像に加工はしない」と宣言。初めての観客にはわかりやすく、シルクのファンにとっては“客席からは見られなかった世界”が楽しめる映画が完成した。日本では世界に先がけて最速公開がスタートしており、その幻想的な世界観と超絶的なパフォーマンスが好評を博しているという。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』公開中
2012年11月16日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が世界最速で公開されている。本作は日本限定のオリジナルポスターを制作しており、切り絵画家の蒼山日菜がシルク・ドゥ・ソレイユの象徴である太陽マークをアレンジしたオリジナルのロゴを作成した。本作の製作総指揮を務めたジャック・メテも魅了したロゴはどのようにして生まれたのだろうか? 蒼山に話を聞いた。本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D映像で捉えた作品。『シュレック』や『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めている。その他の画像蒼山はフランスに在住し、日仏だけでなく世界的に活躍する切り絵画家で、繊細なタッチで生み出される“切り絵”のテクニックはもちろん、大胆な構成、観る者を魅了するイマジネーションあふれる作風が大きな特徴だ。「シルクの本拠地はカナダの中でもフランス語圏ですし、彼らが初めてフランスで公演するときにも大きなニュースになったのをおぼえています」という蒼山にとって、今回のオファーは“まさに驚嘆”の出来事。「本当にビックリしました。最初に息子に『シルク・ドゥ・ソレイユの仕事が来たよ』って報告したんですけど、ひとこと『は? 何言ってんの』って信じてもらえなくて(笑)」。ちなみに今回のロゴは迷わずに完成したという。「私は用紙を前にすると迷わないタイプなんです。難しい題材でも『これを一体、どうすればいいんだろう?』と思いながら、どんどんアイデアがわいてくるんです。シルクのパフォーマンスは人間の身体を使ってこの世ではないような世界を作り出してしまう。それに技だけではなくて感覚とセンスがないとあそこまでは可憐に見えないと思うんです。この映画は、そんなシルクの超絶的な技を見るもよし、恋愛映画としてみるもよし、楽しいことが3つ4つ一度に体験できる映画。それに観終わったら必ずシルクのショーを観に行きたくなると思います」。ちなみに蒼山は先ごろ行われた東京国際映画祭のグリーンカーペットにも登場し、シルクのパフォーマーたちとグリーンカーペットを歩いた。「歩くまでは何とも思ってなかったんですけど、知り合いから『画家が映画祭のカーペットを歩くなんて前代未聞だ』って言われて(笑)。でも、シルクのパフォーマンスを間近で観ることができましたし、アンドリュー・アダムソンさんやジャック・メテさんともお話をさせていただいて『こんなこともう一生ないよな』って。だからこそ『いい思い出だった』とは言いたくないですし、これを励みにもっといい作品を作りたい。今回の仕事は、人生で最高の励みになりました」。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』公開中
2012年11月13日だんだん肌寒くなり、お風呂が恋しい季節になってきました。寒い季節のお風呂は本当に癒し効果抜群。冷えて硬くなった身体が温かいお湯でほぐされ、バスタブに浸かったとたん、思わず「ふ~っ」とため息が出てしまいます。気持ち良すぎて、毎日ついつい長風呂になってしまう人も多いのではないでしょうか? そんな癒しのバスタイムをさらに心地よいものにしてくれる快適バスグッズを紹介します。■お風呂×光「DROP RAINBOW BATH LIGHT」七色に光るしずく型のバスライト。ゆっくりと移り変わる光のグラデーションが、お風呂を幻想的な空間に演出してくれます。色の光の中に身を浸すことで、それぞれの色がもつパワーももらえそうです。◆価格:¥1,575◆取り扱い店:株式会社ロノフ東京◆ 公式サイト ■お風呂×天体観測「プロジェクタードーム」底にあるセンサー部分にお湯がかかると、天井に惑星の画像が浮かびあがります。しばし日常の現実から離れ、広大で神秘的な宇宙を感じてみましょう。画像は月・地球・土星・銀河など、7種類から選ぶことができます。◆価格:¥1,575◆メーカー:株式会社ドリームズ◆ 公式サイト ■お風呂×凝りほぐし「くるりんまくら」 ヒノキでできた風呂用まくら。首の部分がくるくる回転するようになっていて、頭を上下に動かして首のマッサージができます。ヒノキの良い香りに癒されながら、パソコンや事務作業でたまった凝りをほぐしましょう。◆価格:¥4725◆メーカー:株式会社めいじ屋◆ 公式サイト 1日の疲れをほぐしてくれるリラックスバスタイム。明日も元気に頑張れるよう、あなたにぴったりの癒しを追求してみてはいかが?(金沢 霞)
2012年11月13日「ぴあ」調査による11月9日、10日公開の映画・満足度ランキングは、世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』がトップに輝いた。2位にウディ・アレン“公認”の記録映画『映画と恋とウディ・アレン』が、3位に現代日本が抱える問題に鋭く切り込んだ社会派ドキュメンタリー『長良川ド根性』が入った。上位作品の画像1位の『シルク・ドゥ・ソレイユ3D…』は、“シルク・ドゥ・ソレイユ”の世界を舞台に、サーカスに迷いこんだ少女と、空中ブランコ乗りの青年の恋の物語を描く。劇場には、幅広い世代の観客が来場し、特に20代、30代のカップルから「神秘的な世界観に圧倒された」「演者の細かい動きがよく見えて夢中になった」「幻想的でまるで夢の中にいるよう」「想像以上に3D映像の迫力があって、人間の身体能力にビックリ。ステージを生で観てみたくなった」などの声が寄せられた。また、実際のステージを観たことのある観客からは「映画でしか観ることのできない角度からの映像があって新鮮」「生で観るのとはまた違った魅力を感じた」など好評だった。2位の『映画と恋とウディ・アレン』は、映画関係者やアレン自身へのインタビュー、過去の秘蔵映像から、アレンの人生と創作過程に迫った記録映画。出口調査では、「ウディ・アレンをより好きになれた」「あれだけたくさんの人のインタビューを統一性を持たせてまとめあげているところが凄い。昔の作品を見直したくなった」「これまでの経緯、映画に対するアレンの想いが伝わってきてよかった」「彼の人柄がよく出ていて、成功者なのに最後に語るセリフが印象的だった」などのコメントが聞かれた。(本ランキングは、2012年11月9日(金)、10日(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年11月12日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が本日から世界最速で公開されている。ドキュメンタリーでも、舞台の記録映像でもない本作。そこで描かれるのは幻想的な世界を舞台にしたラブ・ストーリーだという。そんな本作の一端が垣間見える本編映像の一部が公開された。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』動画本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D映像で捉えた作品。『シュレック』や『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めている。映画はシルクが米ラスベガスで行っている7つのショーを題材にしている。そこでアダムソン監督は、これらの異なるショーを1本の映画にするために中心に物語を据えることにした。主人公はサーカスに迷い込んだ女性ミアと空中ブランコ乗りの青年で、異世界へと迷い込んでしまった青年を追って、ミアもまた不思議な世界へと足を踏み入れる。生と死が混ざり合った場所でふたりは互いを探し続ける。劇中にセリフは存在しないが、巧妙な構成とダイナミックな表現でふたりの恋の物語が綴られていく。このほど公開された映像は、物語の冒頭のシーンだ。サーカスのテント内でブランコから落下した青年が不思議な世界へと滑り落ち、彼に恋をしたミアはそれを追う。現実ではない世界に投げ出された彼女は広大な空間にひとり取り残され、そこで月明かりに照らされた色とりどりの巨大なテントを発見する。主人公ふたりを演じたのは、19歳でシルクに入団したエリカ・リンツと、11歳から空中アクロバットをやってきたというイゴール・ザリポフ。ふたりともシルクのパフォーマーだが、本作の製作総指揮を務めたジャック・メテは「どのシルク・ドゥ・ソレイユのショーにおいても、出演者全員がキャラクターであり、何らかの役を演じている。だからシルク・ドゥ・ソレイユで長年演じてきた彼らに演技力があることがわかっていた」という。本作は壮大な映像と華麗な技で観る者を魅了する作品だが、そこで描かれる“物語”も重要な役割を果たしているようだ。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年11月09日3D版『トップガン』の公開が来年2月にも予定されているようだ。「The New York Times」紙の報道によれば、8月19日(現地時間)にトニー・スコット監督が投身自殺で死亡して以来、1986年の大ヒット作『トップガン』の3Dバージョンとなる本作の処遇についてパラマウント・ピクチャーズ側が検討を重ねてきた結果、来年2月公開の方向で調整が進んでいるという。トニーは死の寸前までトム・クルーズと共に『Top Gun 2』(原題)の製作準備を進めていて、パラマウント側は当初3D版『トップガン』の公開によって続編への観客の盛り上がりを喚起する意図があったものの、同紙は『Top Gun 2』の製作が「取り止め」になったとも伝えている。3D版『トップガン』の製作は、今年初頭にはすでに完成しているという。■関連作品:アウトロー 2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年11月09日『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』の世界最速公開を記念し、本作の世界を彩る“門外不出”のコスチュームが、東京・お台場の商業施設ヴィーナスフォートにて展示されている(11月25日まで)。このコスチューム展示会開催を記念し8日、同所で2012年ミス・インターナショナルのグランプリを日本人で初めて受賞した吉松育美がトークショーを実施。大ファンだというシルク・ドゥ・ソレイユの魅力や、衣装の感想を語った。その他の写真『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D撮影で映像化。ドキュメンタリーではなく、サーカスに迷いこんだ少女と、空中ブランコ乗りの青年が織りなすラブストーリーが幻想的に描かれる。『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務め、『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソン監督がメガホンを執った。日本初上陸となるシルクの衣装を目の当たりにし、吉松は「どれも独特でユニーク。カラフルで素敵ですね」とうっとり。パフォーマーの体型に合わせて、すべてオーダーメイドで製作されると知り「本当に大変なこと。でもその分、パフォーマーたちは衣装からパワーと信頼感をもらっているはず」と衣装の重要性を熱弁した。本場ラスベガスでのショーも鑑賞したといい「同じ人間なのかなと驚くほどの柔軟性。映画では(ショーと違って)いろんな角度からシルクを体験できるので、公開がとても楽しみです」と胸を踊らせた。この日は本作にインスパイアされた特別な“シルクバージョン・イルミネーション”の点灯式にも参加し「とても美しく幻想的。一足先にクリスマス気分を味わえた」とご満悦だった。イルミネーションは、館内合計約34万球のLEDライトが、幻想的な世界観を醸し出し、来場者を映画と同じ異空間に誘う。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年11月08日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が9日(金)から世界最速で公開される前に、本作を手がけたアンドリュー・アダムソン監督がインタビューに応じた。その他の画像本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D映像で捉えた作品。ドキュメンタリーではなく、シルクの幻想的な世界を舞台に、サーカスに迷いこんだ少女と、空中ブランコ乗りの青年の恋の物語を描くもので、『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めている。アダムソン監督は『シュレック』や『ナルニア国物語』で世界的な成功をおさめたフィルム・メイカーで、本作のオファーは『ナルニア…』の製作会社の元CEOで、本作の製作総指揮を務めたケイリー・グラナットから持ち込まれたという。「実は最初は『あまりいいアイデアじゃないな』と思ったんだ。映画が扱ったラスベガスの7つのショーはそれぞれがあまりにも違う内容だからね。でも自分がシルクのショーを観た時のことを振り返ってみると『まるで夢みたいだ』と思った。そこで、映画もそのようにすればいいんじゃないかと思ったんだ。黒澤明監督の『夢』や『不思議の国のアリス』のことも思い出したよ。だから大事なのは“何でもアリ”の世界に観客を惹きつけるストーリーを見つけることだった」。そのために監督は、シルクの世界観を損なわないためにセリフを用いず、事前に脚本を用意せずに撮影と編集作業を行き来しながらストーリーを紡いでいったという。「シルクの創造性をこれ以上拡大することはできないんだ。彼らはアーティストの集団で、その創造性をいかんなく発揮できる環境をすでに作り上げている。いろんな才能のある人たちが協力して創造性を発揮しているんだ。僕たちが映画を作り上げる過程にとても似ていると思ったよ。だから、基本的な物語だけを用意して、緩急をつけながら語ることに注意した」。アダムソン監督はシルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンスを「人間の限界を見せてくれるもの」だと評する。「彼らは単にパフォーマンスをするだけではなくて、衣装や美術、音楽などのすべてが創造性をもって表現されていて、そのいずれもが極限まで高められている。そういうものを観ると“人間賛歌”ではないけれど、人間というのは何だって出来るんだ、という気持ちになるんだよ」。圧倒的な身体能力と芸術性がいかんなく発揮された世界を、ラブストーリーを軸に描き出した映画『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』。そこには、驚きや楽しみだけでなく、観る者の胸をうつ大きなメッセージも隠されているようだ。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年11月07日今年の東京国際映画祭で公式オープニング作品として上映された、世界最高峰のパフォーマンス集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”初の映画化作品『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』。2週わたって、本作の劇中シーンをお届けするこの企画、第2弾となる今回は、主人公・ミアを不思議な世界への案内人・クラウンが手を引いてシルクの世界へと誘う重要シーンをお届け!本作はドキュメンタリーではなく、シルク・ドゥ・ソレイユの中の最高レベルのショーと絶賛されるラスベガスのレジデントショー、「O(オー)」「KA(カー)」「LOVE(ラブ)」を中心に、不思議な異世界へと迷い込んだ主人公・ミアの恋物語を描く。エルヴィスなど、ビッグネームとのコラボで観る者を釘付けにする「ビバ・エルビス」、ショーの中でも一番アクロバティックな「ミスティア」、マジックがミックスされた「クリス・エンジェル ビリーブ」、魅惑的な「ズーマニティ」の一部も劇中には盛り込まれており、アダムソン監督自身が、ミアがテントからテントへと空中ブランコの青年を探し歩くラブストーリーに合ったものを、この7つのショーから選び出し再構築している。そしてストーリーのキーとなるのが、“クラウン”というキャラクター。劇中、ミアにシルクの世界を案内する重要な役どころだ。演じるのは、「O」のパントマイム・パフォーマー、ベネディクト・ニグロ。ニグロは本作でのキャメロンの手法を「とても科学的だったよ。彼は、ストーリーを僕たちに押し付けたりするのではなく、シルクの7つのショー全てを、ちゃんとうまい具合にスクリーン上で見れるようにしたかったんだ」と解説する。「だから、撮影した後、そのショットに出てこないアーティストたちに『カモン、見てみてくれ。どう思う?どう思う?』といつも聞いていた。誇りに思っている父親みたいにね(笑)。彼は、『あなたたちは、いつもこういうふうにやっているの?』と、いつも再確認していた。それはとても興味深かったよ」と撮影の様子をしみじみとふり返る。今回到着した映像では、大人数のパフォーマーがぴったりと動きを合わせてシクロナイズドスイミングを披露する横を、クラウンとミアが駆け抜ける姿が確認できる。水しぶきが立つ中、パフォーマンスを続ける彼らの方を、まるでミアに何かを伝えるかのように指差すクラウン。そして再びクラウンがミアの手を握り、2人が違う方角に顔を向けたところで今回の映像は幕を引く。さまざまなアングルから撮影される息の合った水中パフォーマンス、そしてクラウンの信じられないような跳躍力。前回、紹介した「ズーマニティ」の妖艶なワンシーンとはまた違い、躍動感あふれる映像に仕上がっている。公開まであと1週間、まずはこちらの映像から奥深い“シルク”の世界を探検してみて。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は11月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。特集:芸術の秋、『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』でワンランク上の素敵ガール※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年11月02日今年の東京国際映画祭で公式オープニング作品として上映された、世界最高峰のパフォーマンス集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”初の映画化作品『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』。本作の公開に先駆け、シネマカフェでは劇中シーンの一部を2週にわたってご紹介。第1弾となる今週は、美しく幻想的な「ズーマニティ」のワンシーンをお届け!本作はドキュメンタリーではなく、シルク・ドゥ・ソレイユの中の最高レベルのショーと絶賛されるラスベガスのレジデントショー、「O(オー)」「KA(カー)」「LOVE(ラブ)」を中心に、不思議な異世界へと迷い込んだ主人公・ミアの恋物語を描く。エルヴィスなど、ビッグネームとのコラボで観る者を釘付けにする「ビバ・エルビス」、ショーの中でも一番アクロバティックな「ミスティア」、マジックがミックスされた「クリス・エンジェル ビリーブ」、魅惑的な「ズーマニティ」の一部も劇中には盛り込まれており、アダムソン監督自身が、ミアがテントからテントへと空中ブランコの青年を探し歩くラブストーリーに合ったものを、この7つのショーから選んでいったという。今回到着したのは、中でも水を使ったパフォーマンスが印象的な「ズーマニティ」のワンシーン。水が入った容器の中から美しき美女が登場し、魅惑的なパフォーマンスで見る者を釘づけにする。なんでもこのシーンは、主人公・ミアが迷い込んだ不思議な世界で探している空中ブランコの青年を誘惑するシーンなのだそう。そして彼女が容器のフチに寝そべると、水の入った容器は月へと姿を変えていく…。この幻想的なシーンについてアダムソン監督は「この映画で使った『ズーマニティ』のアクトは、非常に限定的で小さいものだが、テーマ的にぴったり合った箇所に収めた」とこのワンシーンの重要性を語る。その驚異的なパフォーマンス、しなやかな動きに思わず目が釘付けになってしまい、ミアと同じくシルクの世界に迷い込んだかのような錯覚に陥るこちらの映像。果たして次回はどんなワンシーンが到着するのか?まずはこちら映像から、シルクの世界に一歩足を踏み入れてみて。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は11月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。特集:芸術の秋、『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』でワンランク上の素敵ガール※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年10月26日今年の東京国際映画祭で公式オープニング作品として上映される、世界最高峰のパフォーマンス集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”初の映画化作品『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』。驚異的な身体能力を駆使した華麗なパフォーマンスで多くの人の心を魅了してやまない彼らだが、その神業的なパフォーマンスだけでなくキャストたちの身に着けている衣装やメイクのデザインも本作の見どころ一つ。そんな華やかな舞台を支える衣装&メイクの舞台裏を潜入レポート!本作はドキュメンタリーではなく、シルク・ドゥ・ソレイユの中の最高レベルのショーと絶賛されるラスベガスのレジデントショー、「O(オー)」「KA(カー)」「LOVE(ラブ)」を中心に、不思議な異世界へと迷い込んだ主人公・ミアの恋物語を描く。パッと目を引く煌びやかな衣装の数々は、全てモントリオールにある本社内の工房でキャストそれぞれにフィットするようにオートクチュールで仕立てられている。15,000種ほどの生地が揃う現場を仕切る、コスチューム&クリエイティブ・スペース担当部長のブノア・マチューは「新しいパフォーマンスだったり、何かとても特殊なことが必要となるものであれば、3つか4つ試作品を作ります。時には一つのコスチュームに半年かかることもありますね」と語る。さらに、一つのコスチュームを製作するにあたり総額1万7,000ドル~2万ドルのコストがかかるとも明かしてくれた。マチュー氏が何よりも「大変」と語るのは、衣装のメンテナンス。「それぞれのショーごとにコスチュームのメンテナンス専門スタッフが15から20人ほどつかないといけないんです。一つのショーで600から800ものアイテムがありますから、その人数でもギリギリなんですよ…(笑)」と舞台裏での苦労を明かしてくれた。衣装の次に印象的なのが、メイク!実はあの独創的なメイクは、それぞれのキャストが自分自身で施しているというから驚きだ。ラスベガスでシルクの7つのショーでメイクを担当しているキャサリン・プライス曰く、新しいパフォーマーがくると、その人のメイクをして、そのメイクの方法をステップごとに詳しく記した“説明書”を作り、それを見ながらパフォーマーが自らメイクの練習に励むのだそう。複雑なメイクでは41ステップもあるようだが、慣れるまでは時間がかかるものの、そのうちみんな手早くできるようになるのだと教えてくれた。しかし、今回の劇場版となる『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』でのメイクは通常のパフォーマンス時とは少し違うようだ。「3Dのテクノロジーをうまく利用するためにかなり調整したわ。レイヤーを重ねて、違ったフィニッシュにすることで、特に鮮やかさを増すことができた。スクリーン上でとても素晴らしく見えるのよ!」とその出来栄えに太鼓判を押す。11月9日(金)より日本で世界最速公開を迎える本作。見るものを圧倒する究極のパフォーマンスのみならず、彼らの舞台を影ながら支えるスタッフたちの汗と涙の豪華な衣装、メイクにもぜひ注目してみて!『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は11月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。「第25回東京国際映画祭」開催期間:10月20日(土)~28日(日)会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ・シネマート六本木・TOHOシネマズシャンテほか公式サイト:特集「東京国際映画祭のススメ2012」■関連作品:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年10月18日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が11月9日(金)から世界最速で公開される前に、日本で本作のオフィシャル・ナビゲーターを務める女優の上戸彩が本作の注目ポイントについて語った。その他の画像映画は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D映像で捉えた作品。ドキュメンタリーではなく、『ナルニア国物語』や『シュレック』を手がけたアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作を担当し、シルク・ドゥ・ソレイユの幻想的な世界を舞台に、サーカスに迷いこんだ少女と、空中ブランコ乗りの青年の恋の物語を描いている。以前、シルク・ドゥ・ソレイユが日本で公演を行った際に舞台裏を取材した経験を持つ上戸は「舞台裏では、すごくみなさん仲が良かったんですよ。命を預けるわけですから信頼関係がないと。その関係性があってステージが成り立っているんです」と分析し、「シルクのステージを見たことのある方はこの世界を身近に感じられるでしょうし、観たことのない方もすんなりとこの世界に入っていけると思います」という。本作ではそんなシルクのパフォーマンスを通常の公演では観られないほどの近い場所から、様々なアングルで撮影している。「映像はこだわっていると思いました。なかなか繰り返しできるパフォーマンスではないので『何台のカメラで撮っているのかなぁ』とか『1回のパフォーマンスを撮っているのか、何回もやってもらっているのか』とか考えながら見ちゃいました。ふだんはカメラで撮影するためにパフォーマンスしてるわけじゃないから、撮られるとなると新しい緊張感が生まれるだろうし、こうして映像に遺せることはシルクのみなさんにとっても貴重なことだと思います」。ちなみに本作は、基本的にはセリフがなく、身体表現と華麗な美術、そして様々なジャンルの音楽によって物語が紡がれていく。上戸は「パフォーマンスと表情だけで観る人に色んなことを伝えるというのは新しい映画だと思いましたし、観る人によって感じ方は違うと思います」と述べ「でも、観た人がみんな子どもに戻れるというのは一緒かなぁ」と笑顔を見せる。そんな彼女が本作を一緒に観たい相手は、10歳の甥っ子だそうだ。「子どもだけど鋭いところもあるし、現実的なところもあるので意見をきいてみたいですよね。この映画は、大人と子どもが一緒に観に行ける映画だし、それぞれの楽しみ方ができる映画ですので、どんな人を連れて行っても、どんな人と観ても間違いのない映画だと思います」。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年10月11日第25回東京国際映画祭で公式オープニング作品として上映される、世界最高峰のパフォーマンス集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”初の映画化作品『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が、12月21日(現地時間)の全米公開に先駆けて、11月9日(金)より日本で世界最速公開を迎える。そしてこのたび、全国14か所のスクリーンにおいて本作がIMAX上映されることが決定!人間の限界を超えた究極のパフォーマンスで世界中の人々を魅了し続けている世界最大のサーカス・カンパニー、シルク・ドゥ・ソレイユ。本作はドキュメンタリーではなく、シルク・ドゥ・ソレイユの中の最高レベルのショーと賞賛されるラスベガスのレジデントショー、「O(オー)」「KA(カー)」「LOVE(ラブ)」を中心に、不思議な異世界へと迷い込んだ主人公・ミアの物語を描く。『タイタニック』、『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作総指揮として参加している本作。3Dカメラを駆使した驚きの映像美は、シルク・ドゥ・ソレイユの新たな魅力を引き出している。「IMAX® 3D」と言えば、独自の3D技術と視界いっぱいの大型スクリーンで映画を鑑賞できるのが特徴。究極のパフォーマンスと最先端の映像が見事な融合を見せる本作では、これまでに体験したことのない映像の美しさと臨場感を堪能することができるはず。ぜひ劇場に足を運んで、かつてない映像世界に酔いしれてみて。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は11月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年10月04日今やアメリカを代表するポップ・スター、ケイティ・ペリーの素顔に迫るドキュメンタリー映画『ケイティ・ペリーパート・オブ・ミー3D』。一般公開に先がけて9月25日、TOHOシネマズ六本木ヒルズでプレミア上映会が行われ、ケイティ・ペリー本人も来日、舞台挨拶に登場した。ケイティ・ペリーは、2010年全米シングル・チャート5週連続1位の「カリフォルニア・ガールズ」をリードにセカンド・アルバム『ティーンエイジ・ドリーム』をリリースし、全米&全英アルバム・チャートで1位、日本もオリコン洋楽ランキング1位を記録。同アルバムより計6曲、全米ビルボード・ポップ・チャート1位を送り出し、全米チャート史上初となる大記録を成し遂げている。プレミア上映は、これまでにアメリカ、イギリス、ブラジル、オーストラリアで行われているが、日本でのプレミア上映は、日本大好きなケイティの強い希望があったため実現した。会場に登場したケイティは、満員のファンに埋め尽くされた場内をひと回りしファンと交流。観客を沸かせるとそのままステージへ。興奮冷めやらぬ約640人のファンを前に舞台挨拶を行った。17歳の時に日本を訪れて以来、日本が大好きだというケイティは「日本はすべてが可愛いの!キュートなものがたくさん揃っているんだもの!だから今回日本に来れて、本当にうれしいし、またツアーで日本に来るわ!」と日本に対する思いを語った。そして世界的スーパースターになった成功の秘訣は「普通でいることよ。自分がスーパースターになっただなんて思ってないわ。私はみんなと変わらない、普通の女の子なのよ」と語った。一般公開は2012年9月29日(土)より東京・大阪他、全国21館で上映予定だ。■映画『ケイティ・ペリーのパート・オブ・ミー3D』主演:ケイティ・ペリー監督:ジェーン・リップシッツ、ダン・カットフォース(『ジャスティン・ビーバー: ネヴァー・セイ・ネヴァー』)今やアメリカを代表するポップ・アイコンとなったケイティ・ペリーのワールド・ツアーに密着したドキュメンタリー。撮影に際し、「一切、撮影禁止にしなかったわ」とケイティ本人が語っている通り、彼女の人生を何もかも包み隠さず映像化することを重要視し、個人的なトラブルまでもがカメラに収められた本作には、栄光と挫折、光と影の部分が克明に記録されている。ステージ上はもちろんのこと、楽屋裏やプライベートに至るまで、楽しくてグラマラスで、切ないけど元気をくれて、クレイジーでマジカルで情熱的なケイティ・ペリーの素顔に迫る、迫力満点の3D映画。
2012年09月27日「三次元快適マスク」と「三次元のどに潤いマスク」を発売興和は、「三次元マスク」ブランドから、内側ガーゼ仕立てでしっとりやさしい着け心地の「三次元快適マスク」と、寝ている時ののどの乾燥対策にフォーカスした「三次元のどに潤いマスク」を、9月25日に新発売する。サイズは、各々、ふつうサイズとすこし小さめ女性用サイズの2種。メガネがくもりにくい「三次元快適マスク」「三次元快適マスク」は、3層構造のマスクの一番内側の顔に触れる面に綿100%ガーゼを使用し、ガーゼマスクのようにしっとりとした使用感のマスク。呼気によるメガネのくもりを抑えるために、マスク上部に着用時に違和感の少ない薄型くもりブロッククッションを採用。さらに、従来の三次元マスクよりもさらに幅広の耳ゴムを採用し、長時間の使用でも耳が痛くなりにくく、より「快適」に使用できるという。「三次元のどに潤いマスク」は、専用保水液をマスクの外側からかけると、マスク内部の保水体に水分が保持され、マスクの外側はメッシュ状のサラサラシートで保水体に水分が保持された後も、表面はサラサラしており、寝具などが濡れるのを防ぐ。立体プリーツ構造で口元空間を確保するだけでなく、マウスバーで立体構造を支えることで、ラクに呼吸ができ、さらに、マスクの上部と下部は息が通りやすい構造で、息苦しさを感じにくくなっている。元の記事を読む
2012年09月27日セシールは独自の3D立体加工を施した、ワイヤーなしブラジャー「3D-BRA」シリーズの今冬限定アイテムを発売。販売は10月1日発行のカタログ「セシレーヌ 2012冬号」およびセシールオンラインショップにて開始する。同商品は立体測定データに基づいた3D成型のモールドカップを採用。トップを内向きの高い位置に設計しているため、ワイヤーなしでも上向きバストが実現できるとして、2009年発売以来人気の商品となっている。このほど発売する冬限定商品は、同社の40周年記念として登場。着け心地は楽なのに、胸の丸みにフィットした立体的なバストラインを実現する。また、下厚のカップで、バストをボリュームアップさせる効果もある。また、デザインにもこだわり、ぜいたくな質感のサテンの身生地にレースを施した。センターフロントにはハート型のモチーフをデザイン。セットアップとなるショーツには、響きにくいヒップレース仕様の「ビキニタイプ」と「タンガタイプ」の2種類をラインナップしている。40周年記念「3Dブラ」のカラーは、レッドと、ミッドナイトブルーの2色。価格は2,990円。セットアップショーツはタンガが1,290円、ビキニが1,480円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日公開中のディズニー/ピクサー作品『ファインディング・ニモ 3D』を手がけたアンドリュー・スタントン監督が3Dになった本作の見どころを語った。その他の写真『ファインディング・ニモ』は、海を舞台に、人間にさらわれてしまった息子のニモを救うため、父親マーリンと仲間たちが大冒険を繰り広げる物語で、日本でも初公開時には大ヒットを記録した。製作中に幾度となく作品をチェックし、世界中の誰よりも本作の映像を知り尽くしているはずのスタントン監督だが、3D化された映像は「予想をはるかに超えるものだった」と振り返る。本作の後もピクサーで『ウォーリー』を手がけ、実写映画『ジョン・カーター』では自ら3D映像にもチャレンジしたスタントン監督だが、『…ニモ』の3D版は「今まで観た3D映画とはまったく違う体験に心底驚かされた」と言い、「冒頭からまるで実際に海の中にいるような気分にさせられた。中でも、学校へ向かうニモの目線を通して描いた海中のパノラマ世界は、空間の奥行きと水の中を駆け抜ける疾走感が存分に味わえる、最高にエキサイティングなシーンだ」と続ける。本作の初公開は2003年。9年の時を経ているだけに、今回の3D版が初の“ファインディング・ニモ体験”という観客もいるのではないだろうか。スタントン監督は「オリジナル版を観たことがない若い世代の観客にこの作品を届けられる事が、何よりもワクワクすることだね」と喜びを表し、「映画館の大スクリーンで他の観客らと一緒に映画を楽しむことは、自宅では得られない格別の体験だ。ぜひ劇場でこの映画を楽しんで欲しい」とメッセージを送っている。『ファインディング・ニモ 3D』※同時上映『レックスはお風呂の王様』公開中
2012年09月21日「ラベンダー」「カモミール」「ベルガモット」の香りを追加興和は、好評発売中の「ほんのりハーブが香るマスク」シリーズに、「ラベンダー」「カモミール」「ベルガモット」の香りを、9月19日に追加新発売。既存の「ローズ」「ジャスミン」の2種と併せ、“なりたい気分で選べるマスク”、全5種の香りで展開する。メイクがおちにくいプロテクトコート&口紅うつりをカット「ほんのりハーブが香るマスク」は、香りのマイクロカプセル配合し、マスクをたたくと、ハーブの香りを閉じ込めたマイクロカプセルがはじけて香りが続き、たたく加減で香りの強弱が調節できるマスク。ミクロ粒子をカットする微細フィルターで、通勤時や人込みでの風邪対策などはもちろん、就寝時、また気分転換したい時などに、気軽にアロマを楽しめる。また、メイクがおちにくいプロテクトコートで、マウスバーを採用することで口もと空間を保持し、呼吸がラクに行え、口紅うつりをカットするという。元の記事を読む
2012年09月20日敬老の日を前にした16日、3Dアニメーション映画『ロラックスおじさんの秘密の種』のファミリー上映会が千葉県の市原ぞうの国で開催された。本作の日本語吹替え版に出演している人気子役のしずくちゃんを“人と自然をつなぐ特別ナビゲーター”に迎え、ゾウやラクダ、カピバラなど動物たちも一緒に3Dで作品を鑑賞するという史上初の試みが行われた。その他の写真ロラックスおじさんとは、本作に登場する森を守護する木の代弁者。全てがプラスチックとニセモノでできた街で、少年・テッドが在りし日の森やロラックスおじさんを知る男・ワンスラーから託された最後の種を芽生えさせるべく奮闘する。自然と人間の共生や世代をつなぐという本作のテーマにちなんで、この日は小さな子供からその両親、祖父母まで幅広い層の人々が招待され、しずくちゃんと共に映画を楽しんだ。また、人間に加えて、この動物園の名物でもあるゾウ、キリン、ポニー、ウサギ、カピバラ、カメなど多くの動物たちも招待され、しずくちゃんが会場入り口で動物たちをお出迎え。係員さながらに動物たちから招待状を受け取った。イベントの前にはキリンと一緒にご飯を食べたというしずくちゃん。感想を聞かれると「ベロ長かった!ニンジンとキュウリ食べてた」と元気な声で報告。さらに集まった人々や動物たちにむかって「来てくれてありがとう」と満面の笑みで挨拶し喝采を浴びた。ゾウのために巨大な3Dメガネも用意されたほか、ラクダやポニーも専用の3Dメガネを着用。50人もの招待客と一緒に飛び出る映像を楽しんだ。しずくちゃんも大興奮で「楽しかった!」と語り、10月6日(土)の公開を前に「映画見てね!」としっかりアピールしていた。『ロラックスおじさんの秘密の種』10月6日(土)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年09月18日日本で公開された海外アニメ作品の中で、史上最高の興行収入を記録した名作『ファインディング・ニモ』。そんな本作が3D作品として生まれ変わり、15日(土)より公開となることを受け、製作総指揮を務めたジョン・ラセターよりインタビュー動画が届いた。インタビュー動画本作は、2003年に公開されたディズニー/ピクサーの代表作であるアニメーション作品。オーストラリアのグレートバリアリーフを舞台に、行方不明になった息子ニモを救出するために奮闘する父マーリンとその仲間たちとの大冒険を描き、第76回アカデミー賞では、長編アニメ賞を受賞した。インタビューの中でラセターは、本作を「これほど3Dに向いている映画はない」と力説。海中世界の奥行きのある世界観や、迫りくるサメのブルースの迫力を例に挙げ、臨場感あふれる映像の魅力について大いに語っている。また、3D効果によって「オリジナル以上に、ストーリーにどっぷり入り込むことができる」とし、よりエキサイティングな体験ができるだろうとも明かした。最後には本作の監督を務めたアンドリュー・スタントンについて、「作品ともどもピクサー最大の誇り」と、その仕事ぶりを絶賛。「3D版で新たな観客に観てもらうのが待ちきれない」とコメントしている。映画の3D化時代を迎えて、数多くの作品が立体映像で楽しめることになったが、中でも本作はかねてより3D化を待望されていた作品。今なお多くの人々から愛されているあの美しい海や愉快なキャラクターが、どんな新たな世界と感動の物語を見せてくれるのか。ぜひともスクリーンで確かめていただきたい。『ファインディング・ニモ 3D』※同時上映『レックスはお風呂の王様』9月15日(土) 3D劇場限定公開(日本語吹替版)文:渡部あきこ
2012年09月12日