上戸彩から沢村一樹に主演をバトンタッチして贈る、フジテレビの月9ドラマ「絶対零度」の新シリーズ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」。この度、本作に横山裕、本田翼、柄本時生、平田満、伊藤淳史が出演することが明らかとなった。■あらすじ井沢範人(沢村さん)は、飄々としてつかみどころのない印象を周りに与える人物ながら、実は元公安のエリート刑事。ある事件を起こしたことをきっかけに、公安から総務部・資料課に室長として転属。その資料課には、警察内で厄介払いされたトラブルメーカーたちが集められており、実は秘密裏に進められている、ある重要なプロジェクトの任務を託される。そのプロジェクトとは、日本国民のあらゆる個人情報、日本全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどが集約されたビッグデータを解析し、過去15年分のさまざまな犯罪データと照らし合わせ、AIが統計学的に、これから起こる重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物として割り出す“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”の実用化プロジェクト。資料課に課せられたミッションは“未然犯罪捜査チーム=ミハン”として、“ミハンシステム”の割り出した、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪(主に殺人)を阻止することだった!データが示すのは危険人物の名前だけで、何が起こるかは分からず、いつ、どこで、誰が、なぜ、殺されようとしているのか?それらのことを潜入捜査しながら突き止めていくが…。■前作から7年、横山さんが新シリーズも続投!桜木との関係は?横山さんが演じるのは、前シリーズの最終話で、上戸彩さんが演じる桜木泉の年上の後輩として“特殊犯罪捜査対策室”に赴任してきた山内徹。それ以来、上戸さん演じる桜木泉のバディだったが、桜木が謎の失踪を遂げたことから、特殊捜査班は解散となり捜査一課に異動。あきらめきれずに桜木の行方を独自に探し続けるが、捜査をしようとしない警察組織への不信感から捜査一課の上司を殴ってしまい、資料課に異動させられ“ミハン”チームの一員に。しかし、“ミハン”チームの捜査の違法性や“ミハンシステム”の不確かさに不信感を抱き、井沢とも度々対立する…という役どころ。前シリーズの後、山内がどう成長したのか、バディを組んだ桜木との関係性など、前作からのファンも楽しませる内容となっている。なお、放送枠が火曜9時から月曜9時に移動したため、横山さんは月9初出演となる。横山さんは今回の出演に関して「前シリーズの最後に僕が出演させていただいて、もし新シリーズがあったら出演させていただけるのかな?と、思ってはいました。でも7年たって、出演依頼を受けて、“あ、今、やるんや”と、びっくりしました」と驚きと喜びをあらわにした。また視聴者に向けて「7年前(前シリーズ)に、出演させてもらって、今度は僕が道しるべになるところがあるので、そこは丁寧に演じていかないといけないなと思っています。アクションもあり、第1話から伏線をばらまいて、どう回収するのか、視聴者の方々を、いい意味で裏切ると思うので、ぜひとも見ていただきたいと思います」と意気込みを語った。■脇を固める個性派なキャストたちも見逃せない!そのほかに、ドSで男勝りな女刑事を演じるのは本田翼。本田さんのアクションも今作の見どころのひとつのなっているようだ。また、ミハンシステムを推進するワケありな男・東堂定春を伊藤淳史が、こだわりが強すぎて口うるさい小じゅうとのような男・南彦太郎を柄本時生が、“ミハンの”なんでも屋・田村薫を平田満が演じるなど、個性豊かなキャストが勢ぞろいした。まさに理想的な“ミハン”チームがここに誕生し、既に出演が決まっている沢村一樹、上戸彩とともに、どんな化学反応を起こしてくれるのか注目したい。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月25日上戸彩主演で“未解決事件”“潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉(さくらぎ・いずみ)の活躍と成長を描いてきた「絶対零度」シリーズが、沢村一樹を主演に迎え、7月よりスタートすることが明らかとなった。さらには、上戸さんも物語全体の謎のカギを握る存在として登場することが決定している。■「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」あらすじ井沢範人(いざわ・のりと)は、ひょうひょうとしてつかみどころのない印象を周りに与える人物ながら、実は元公安のエリート刑事。ある事件を起こしたことをきっかけに公安から、総務部・資料課に室長として転属。その資料課には、警察内で厄介払いされたトラブルメーカーたちが集められており、実は秘密裏に進められている、ある重要なプロジェクトの任務を託される。そのプロジェクトとは、日本国民のあらゆる個人情報、日本全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データなどが集約されたビッグデータを解析し、過去15年分のさまざまな犯罪データと照らし合わせ、AIが統計学的に、これから起こる重大犯罪、主に“殺人”を犯す可能性の高い危険人物として割り出す“未然犯罪捜査システム=ミハンシステム”の実用化プロジェクト。資料課に課せられたミッションは“未然犯罪捜査チーム=ミハン”として、“ミハンシステム”の割り出した、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪(主に殺人)を阻止することだった!データが示すのは危険人物の名前だけで、何が起こるかは分からず、いつ、どこで、誰が、なぜ、殺されようとしているのか?それらのことを潜入捜査しながら突き止めてくが…。■沢村一樹、フジテレビ月9初出演!主人公である、元公安のエリート刑事・井沢範人を演じるのは、フジテレビ月9初主演となる沢村さん。また、前シリーズから7年を経て、一流の捜査官に成長したが、ある捜査中に突如失踪、消息をたってしまった桜木泉として、前シリーズと同様、上戸さんが出演する。上戸さんは、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」以来、4年ぶりのフジテレビ連続ドラマ出演となる。■沢村一樹、上戸彩からもコメントが到着沢村さんは、「新しい“月9”、新しい『絶対零度』に挑戦するチームに参加させて頂けること、うれしく思います。刑事ドラマ作りは何よりもチームワーク。スタッフ、キャストが力を合わせて、楽しく、時には意見をぶつけ合えるような現場作りができたらなと思います」と、月9で初めて主演を務めることに意気込みをみせた。また、前作に引き続き出演が決定した上戸さんは「前作から7年経った“桜木泉”がどう成長してきたか、空白の時間をお届けできたらと思います。“桜木泉”を生かし続けてくださる皆様に感謝しています」と、本作に対する想いをコメントした。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月17日展示会「松本零士の世界展」が東京・大丸東京店で開催。会期は2018年8月28日(火)から9月4日(火)まで。『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』など一大アニメブームを巻き起こした漫画界のレジェンド・松本零士。2018年で生誕80周年を迎えることを祝して、「松本零士の世界展」では、松本零士の直筆水彩画・墨彩画・版画など、80余点を展示・販売する。キャンバスの上で今にも動き出しそうな「メーテル」や「キャプテン・ハーロック」など、人気キャラクターを通して原作の世界観を楽しむことが可能だ。また通常美術館の展覧会でしか観ることができない、初期の希少な直筆原稿や初版本も公開。加えて、本展開催に向けて松本が描き上げた、東京駅舎と999号が出会う幻想的な作品も初公開となる。さらに会場では、グッズ販売や松本零士本人によるトークショー&サイン会も実施。ファン必見のコンテンツ盛りだくさんのイベントとなっている。【詳細】松本零士の世界展会期:2018年8月28日(火)~9月4日(火)会場:大丸東京店11階催事場住所:東京都千代田区丸の内1-9-1■販売価格・「メガロポリス東京ステーション」原画 30×43cm 2,700,000円、版画(限定200点) 30×43cm 129,600円・「愛の戦士たち(II)」31×41cm 129,600円・「漆黒の世界へ」(傘寿記念・新作版画、 サイン入り)26×36cm 97,200円・「メーテル・永遠に」(イラストサイン入り) 版画 60×43cm270,000円・「帰還」(イラストサイン入り) 版画42.2×60.5cm 270,000円■松本零士トークショー&サイン会開催日時:9月2日(日)15:00~
2018年05月05日爆音映画祭も開催され話題となり、異例のロングラン・ヒットを記録している『バーフバリ王の凱旋』。この度、完全フル・バージョン、『バーフバリ王の凱旋』完全版【オリジナル・テルグ語版】の日本公開が決定し、新たな本ビジュアルも公開された。全米初登場第3位、世界興収300億円突破、ロッテントマト100%フレッシュなどなど世界でも話題となっている本作。日本では昨年12月29日に公開され、現在も日本各地でロングランを続け、2月のDVD・ブルーレイリリースおよびレンタル開始後もさらに勢いを増し、すでに興収1億3千万円を突破した。また本作は、多くのファンが現在上映中の141分インターナショナル版を絶賛しリピートするなか、本国インドで公開された「オリジナル完全版も観たい!」という声が多く寄せられており、その声に応えるべく、長期間の交渉の末、ついに“完全フル・バージョン”の日本公開が決定。製作会社ARKAメディアワークスおよびS.S.ラージャマウリ監督が認定しているオリジナル・テルグ語完全版の上映時間は167分。ヒロインのデーヴァセーナが歌い踊る楽曲「かわいいクリシュナ神よ」をはじめ、26分の初公開シーンがさらなる興奮と深い感動を呼ぶ。『バーフバリ王の凱旋』完全版【オリジナル・テルグ語版】は6月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年04月06日市内ロケには6万人が集結2018年3月22日(木曜日)に豊橋鉄道市内線でラッピング路面電車「陸王号」の運行がスタートしました。「陸王号」は、2017年10月から12月にかけて放映された連続ドラマ「陸王」のDVDとブルーレイの発売を記念して運行されるラッピング電車。「陸王」は豊橋市内でロケが行われており、中でも主要なシーンのひとつである「豊橋国際マラソン選手権大会」は駅前大通や広小路通、市役所前など市内線沿線で撮影を敢行。エキストラや見物客を含めのべ6万人以上がロケ地周辺に集まり、迫力のマラソンシーンが撮影されました。関連イベントも開催日は小児運賃が無料2018年4月8日(日曜日)には「ええじゃないか豊橋 市電の日イベント」が開催されます。豊橋駅南口駅前広場をスタートしドラマのロケ地をめぐる「『陸王』豊橋ロケ地めぐりウォーキング」が実施され、ゴールとなる赤岩口車庫ではミニほっトラム乗車やロケの撮影風景写真の展示が行われます。イベント当日は市内線(路面電車)全線で小児(小学生)運賃が無料。ヤマサちくわ、豊橋カレーうどんなどのグルメ屋台も並びます。「陸王号」は2018年5月6日(木曜日)まで運行。「陸王」のDVDとブルーレイは2018年3月30日(金曜日)に発売されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※豊橋市のプレスリリース/PR TIMES※豊橋市
2018年03月30日2016年に開催されたファッションイベント『Tokyo Africa Collection』が1月20日(土)、六本木グランドタワーにてパワーアップして帰ってきました♡ 前回もMCを務めたanan総研メンバーの藤野澪花(総研No.260)が、その様子をリポートします!文・藤野澪花【アンアン総研ニュース】vol. 76Tokyo Africa Collection 2018とはモデルの数も増え、華やかな撮影に(右端が私です)。再演やコラボイベントも含めると今回で4回目の開催となる、大学生主催のファッションショー。「最も『アフリカ』らしくないファッションショーで、アフリカ観を変える」をテーマに、ファッションが大好きな日本の女性たちにアフリカの魅力を伝えることを目指しています。アフリカというと、危険なところ・恵まれていないところといったネガティブなイメージを抱いてしまう人が少なくないのが現状。実際、私もそのひとりでした。しかし前回MCとして携わった際に「アフリカってこんなにカラフルなんだ!」とイメージが180°変わったんです! そこで今回の開催が決まってすぐにまたMCとして関わることを決意しました。会場を盛り上げるショーやパフォーマンスアフリカの国々をイメージした衣装を身にまとったモデルたち。各国をイメージした衣装でモデルがランウェイを歩くファッションショーでは、前回の10か国から、今回は倍の20か国もの衣装が登場! モデルは主に大学ミスコン出場者を中心とした大学生なので、ランウェイ未経験者の姿もありました。そこで、本番直前までデザイナーと打ち合わせをしたり、ポージングの確認をしたりと入念に準備し、本番では観客が思わず息をのむようなランウェイを披露しました。個性豊かで洗練された衣装の数々に、私も魅了されてしまいました。デザイナーの中には現地の方にインタビューを重ねて得た情報を衣装制作に落とし込んだ人もいるのだとか。キレのあるダンスで、会場の温度がぐっと上がる瞬間♡ショーの合間には、パフォーマーによる演奏やダンスのパフォーマンス。観客の心を鷲掴みにするパフォーマンスで、会場のテンションは一気にハイに! ファッションだけに留まらず、さまざまなコンテンツを用意することでアフリカの魅力がさらに伝わります。豪華ゲストのトークショーも左からモデルの知夏七未さん、前田希美さん、私。そして今回の目玉とも言えるのが、豪華ゲストによるトークショー! ミスコン世界大会に出場し、実際にアフリカでショーなどの活動も行う知夏七未さん、そして元『Popteen』専属モデルの前田希美さんにお話をうかがうことができました。二人のオーラに圧倒され緊張しながらも、なんとか司会進行を務めさせていただきました(笑)。知夏さんはアフリカの魅力をよく知っている方なので、現地のショーに参加された際の経験やフォトジェニックな景色まで、とても気さくにお話ししてくださいました。いっぽうの前田さんは、アフリカには行ったことがないけれどファッションに強い関心がある方。登場した衣装の中から実際に着てみたいものを選んでくださったり、ご自身の体形維持の秘訣をお話したりしてくださいました。運営代表とゲストに直撃インタビュー!「Tokyo Africa Collection 2018」代表の菅生零王さん。菅生さん今回のイベントは、今までに比べてより大規模なものになりました。予算は2016年開催時の3~4倍、運営のコアメンバーは2倍。豪華になったぶん、急ピッチで準備を進めることはできないので、昨年の10月下旬頃から開催に向けて本格的に始動しましたね。常によりおもしろいもの、そしてよりターゲットである若い女性に絞った内容を、と考えていました。同時に、ステレオタイプではないアフリカらしさ、アフリカの魅力を存分に取り入れられたと思います。前田希美さん。前田さんアフリカってすごく遠いもの・未知のものだと思っていたんですけど、衣装がすごくかわいくて、着たい! と思いました。私はお仕事柄、自分発信というより企画をいただく側の人間。だから、学生のみなさんが自分たちで企画するのって本当にすごいと思います。私もブランドのプロデュースをしているので、頑張らなきゃなってエールをもらいました!」今まで遠い存在だった国が、一気に身近になる。そんなアツいイベントでした!2016年の様子はこちらをどうぞ。
2018年02月14日松本零士の代表作『銀河鉄道999』が、『銀河鉄道999~GALAXY OPERA~』として舞台化。2018年初夏、東京、北九州、大阪で上演される。その開幕を前に、原作・総監修も務める松本、星野鉄郎役の中川晃教、メーテル役のハルカ、クイーン・エメラルダス役の凰稀かなめ、車掌役のお宮の松によるトークショーが開催された。舞台『銀河鉄道999~GALAXY OPERA~』チケット情報『銀河鉄道999』とは、1977年に連載開始されたSF漫画。その後はテレビアニメ化、劇場アニメ化もされるほど人気を博した。物語の舞台は、裕福な人々が機械化人となり、永遠の命を手に入れた未来世界。母親を殺した機械伯爵への復讐を誓い、銀河鉄道999号に乗り込んだ鉄郎と、謎の美女メーテルとの旅の行方を描く。まず中川が「松本先生の作品からは“音楽”が聴こえてくるんです」と、松本作品と音楽の関連性について切り出すと、松本は子供のころからさまざまな音楽に慣れ親しんできたエピソードを披露。「私は音楽を聴くと、それが頭の中で映像になるんです」と語り、自らの作品と音楽が切り離せないものだと明かした。『~GALAXY OPERA~』という副題にもあるように、この舞台版でも大きな役割を担うことになる音楽。共にシンガーソングライターとして活躍する中川とハルカ、宝塚歌劇団六代目宙組トップスターの凰稀の歌声が、この劇世界を美しく彩っていくことは間違いない。一方「お宮さんは…」という中川の振りに、お宮の松が「何にもない!この汚い声で何で車掌に選ばれちゃったんだろう!?」と自虐的に切り返すと、会場はドッと笑いに包まれた。メーテル役に大抜擢されたハルカからは、メーテルの女性像についての質問が。「先生が今までに出会われた恋人なのか、理想の女性なのか、母親なのか…?」との問いに、「全部が混じっていますね」と松本。続く「厳しくも強い、そして相手のプライドを傷つけない女性」との言葉に、ハルカは「そういう女性を演じられるよう精進したい」と意気込んだ。また作中の宇宙銃などは、松本が過去実際に目にしてきたものがモデルになっているとの話も。すると凰稀からは「舞台上の小道具もすべて漫画と同じサイズになっています。そんなところにも注目してもらえたら」と、コアなファンにはたまらない裏話も聞かれた。今なお多くの人々を魅了する、愛と友情と冒険の物語。その舞台版で座長の中川は、「明日からもまた頑張ろうと思えるエンターテインメント」を目指す。その完成形がいかなるものか、来夏の開幕が待ち望まれる。公演は6月23日(土)から30日(土)まで東京・明治座にて。その後、北九州、大阪を巡演。取材・文:野上瑠美子
2017年12月06日放送開始から10周年を迎えた「仮面ライダー電王」が、5月10日(水)に「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX1」を発売。この度、このBlu-rayBOXに封入されるブックレットに、本作で主演を務めた俳優・佐藤健のスペシャルインタビューが掲載されることが決定した。2007年1月~2008年1月にテレビ朝日系にて放送されていた「仮面ライダー電王」は、「響鬼」「カブト」に続く「平成仮面ライダーシリーズ」第8作目。主演の佐藤さんは、野上良太郎/仮面ライダー電王役を演じていた。デビュー2年目にして、本作で初主演を務めた佐藤さんは、「スタッフのみなさんや共演者の顔、それからデンライナーのセットの様子…そのあたりは鮮明ですね」と10年経ったいまでも印象は薄れていないと言う。また「イベントがあったりすると、すごくたくさんの方が来てくださるじゃないですか。そんなときに、ヒーロー役というのは、あるいは俳優というのはこういうものなんだなと、肌で感じました」とふり返った。先月、2月23日(木)に新宿バルト9にて催された『“仮面ライダー電王 10周年”ד新宿バ ルト9 10周年”「劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!」トークショー付き特別上映会』でサプライズ生電話出演をした際には、「僕が声を大にして言いたいのは…呼んで!!」と直前まで知らず、行けなかったことを残念そうにしていた佐藤さん。今回のスペシャルインタビューでは、「電王」の主役が決まるまでのことや、撮影時のつらかったこと、思い出深いシーンや、自身がいま考える“ヒーローもの”への思いまでがたっぷり語られている。「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX1」は5月10日(水)、「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX2」は7月12日(水)、「仮面ライダー電王 Blu-ray BOX3」は9月13日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2017年03月24日漫画界の巨匠・松本零士の世界を浮世絵で表現する「松本零士 浮世絵コレクション」企画の第一弾、全6タイトルを紹介する。2017年3月より、全6タイトル、各1,000枚限定で発売されている「松本零士 浮世絵コレクション」。同コレクションでは、松本零士の完全監修のもと『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』などの作品が、「松本零士 浮世絵コレクション」では浮世絵木版画として和のテイストで生まれ変わる。木版画を手掛けるのは、日本最高峰の手摺木版技術を誇る「竹笹堂」と、ベテランクリエーターを擁する「ひろた組」。さらに、人間国宝「九代目・岩野市兵衛」手漉き越前和紙や、美しすぎる書道家「涼風花」の題字によってその世界はさらに“伝統”の領域へと昇華される。和のテイストが効いた第1弾作品の数々全新作オリジナル6タイトルの中から、本記事では3タイトルを紹介。和テイストで蘇る作品は、画面から飛び出してきそうなほどの躍動感だ。「銀河鉄道テイクオフ」銀河鉄道999の、999をモチーフとした「銀河鉄道テイクオフ」は、今まさに宇宙へ飛び出す瞬間をとらえている。煙突の煙は舞う花びらとなり、希望の象徴として描かれた。敢えて人物を添えず、重量感たっぷりの1枚だ。「波上のアルカディア」「波上のアルカディア」は『宇宙海賊キャプテンハーロック』をモチーフとした葛飾北斎のオマージュ。アルカディア号はマッコウクジラ型ではなく、プレイコミックに連載された当時のオリジナル版を使用している。波の向こうに宇宙を描くことで新しい世界を開いた作品だ。「ヤマト幕末へ」通常、部署によってカラーリングされているヤマトの乗組員の制服を、新選組の時代へとタイムスリップさせた「ヤマト幕末へ」。さらに背景には花火を咲かせることで、さらに華やかな1枚へ。松本ならではの遊び心は、遠くに浮かぶ宇宙戦艦ヤマトに秘められている。期間限定エキシビジョン開催これら作品を展示する「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」が、日本橋三越にて2017年7月19日(水)から25日(火)まで開催される。販売は行われないが、各タイトルとも1,000枚限定という作品を目にすることが出来る貴重な機会となるだろう。【詳細】松本零士 浮世絵コレクション公式オンラインショップ:※光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品と異なる場合あり。※100枚に1枚、松本零士直筆サイン入り。※全作シリアルナンバー入り(ナンバー指定不可)※この商品は予約商品。予約受付後約3カ月の発送猶予要。【限定エキシビジョン詳細】「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」会期:2017年7月19日(水)~25日(火)時間:10:30~19:30場所:日本橋三越本館3階 ライトウェル特設会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1© 松本零士 © BROAD EXPERT/2017
2017年02月27日神木隆之介が演じる主人公・桐山零のダッフルコートをはじめ、映画の衣裳や小道具から、アニメの原画・設定資料などを一堂に集めた「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」が開催されることになった。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零は、幼いころに交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から幸田家を出ることに。東京の下町にひとりで暮らし、深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。いま、さまざまな人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神の全てを賭け、将棋に挑んでいく――。羽海野チカ原作の国民的人気コミックを、『るろうに剣心』シリーズや『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史監督が、神木さんを主演に迎え、連載10年を迎える年に実写映画化する『3月のライオン』。親子、兄弟姉妹、友達、師弟――人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンタテインメントは、前後編の2部作で公開される。昨年10月よりNHK総合テレビにて放送されていたTVアニメも、いよいよクライマックスを迎える中、このほど、双方の魅力を堪能できる展覧会の開催が決定。男女・年代を問わず幅広い読者層の心を掴み、深く長く愛され続けている羽海野チカが描く世界を、映画、アニメそれぞれの監督と、そこに集ったスタッフ・キャストたちは、何を感じ、どんな想いを注いだのか…。アニメの原画・設定資料ほか、映画に登場する桐山零(神木さん)や川本3姉妹(倉科カナ、清原果耶ら)、棋士たち(佐々木蔵之介、染谷将太ら)の衣装や小道具をはじめとする貴重なアイテムから、「3月のライオン」の“2つの世界”を体感できるようになっている。「3月のライオン 映画とアニメの展覧会」は3月16日(木)~3月28日(火)まで、あべのハルカス近鉄本店 ウイング館4階 第2催会場にて開催。『3月のライオン』は「前編」3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月25日累計3,800億円以上の大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』の最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』。この度、過去シリーズにもつながるシーンがいくつも描かれた本作の最新映像が到着した。人類とトランスフォーマーたちは戦い、オプティマス・プライムは消息を絶った。未来を救う鍵は過去の秘密――地球史から隠し続けられてきたトランスフォーマーの秘密に隠されていた。そして、地球を救うために予想外のチームが組まれる。発明家ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)、オプティマス無き後にオートボットのリーダーとなったバンブルビー、英国貴族の謎めいた老人(アンソニー・ホプキンス)、オクスフォード大学の女教授(ローラ・ハドック)。誰もが一度は変化を起こすために立ち上がらなければいけないときがある。本作では追われる者がヒーローに。また、ヒーローは悪につく。彼らと人類、生き残るのは果たしてどちらか…!?世界中で圧倒的大ヒットを続ける本シリーズは、革新的な最先端VFX映像のみならず、桁外れのド派手な実写アクション映像の融合で映画の常識をことごとく打ち破り、驚きの連続で見る者を圧倒し続けてきた。実写映画化10年を迎える記念すべき今年、新たに製作される最新作では、従来のキャスト&キャラクターを軸に、新しいキャスト&キャラクターが次々と登場するという、まさにシリーズの集大成となっている。監督は引き続きマイケル・ベイが務め、主演には前作『トランスフォーマー/ロストエイジ』で主人公を務めたマーク・ウォールバーグ、新キャストとしてアンソニー・ホプキンスや魅力的な新ヒロインにローラ・ハドック。またシリーズの顔ともいうべきジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、前作で印象的だったスタンリー・トゥッチなどが同じ役で再び出演する。今回解禁された予告編では、相変わらずの爆破シーン、驚異のVFXなどに加え、過去シリーズにもつながるシーンがいくつも描かれている。シリーズ4でも活躍した恐竜型トランスフォーマーの“ダイナボット”や、シリーズ3で登場した“センチネルプライム”が、到着した月に巨大な宇宙船が衝突。さらに、トランスフォーマーたちを地球に送り込み、最新作ではオプティマス・プライムを洗脳する金属生命体の“創造主”も登場している。10年以上シリーズに携わってきたベイ監督。「今作には間違いなく過去作にはない壮大な視覚的空間と成長した神話が存在しています」と明かしたベイ監督は、「私にとっては悲喜こもごもです。このシリーズを手掛けるたびに『これが最後だ』と言ってきましたが、世界中の1億2,000万人のファンがいて、彼らは『トランスフォーマー』のアトラクションに列を成し、メイク・ア・ウィッシュ財団から子どもたちは撮影現場を訪れてくれる…彼らが私がこのシリーズを続ける原動力なのです。このシリーズをつくるのが大好きだし、今作は特に楽しく撮影出来ました。しかし、本当にこれが最後になってしまうかもしれない…その想いから思い切りやり遂げました。最終章であり、新たな始まりです」とメッセージを寄せている。『トランスフォーマー/最後の騎士王』は夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月10日日本漫画界の巨匠・松本零士のライフワークであり、第二次世界大戦をベースに緻密なメカと戦場の悲哀を描いた短編漫画集「戦場まんがシリーズ」。そのすべてを詰め込んだ、初のガイド本『松本零士 戦場漫画大全』が12月24日(土)に発売される。『松本零士 戦場漫画大全』発売情報本書は全153作品を紹介。登場兵器ガイド、心に響く名言などの全153作品の徹底解説をはじめ、関連するプラモデルなどのグッズ類、カラーイラストなど様々な角度から「戦場まんがシリーズ」を紹介する。そして極めつけは、これまで単行本未収録のためファンの間では幻とされていた短編漫画『錨のない船』が再録される。1991年12月発行の雑誌『真珠湾50年』に掲載された、加賀乙彦先生の同名小説を原作にした今作の再録は大きな話題を集めるに違いない。さらに現在では絶版となっている人気書『零士のメカゾーン』から厳選した兵器イラストも多数再録するなど、松本零士ファンはもちろん、ミリタリーファンにもたまらない一冊となっている。「戦場まんがシリーズ」全作品に込めた「機械工学に対する努力と熱意への敬意」というテーマこそが、著者の平和への願い。そんな松本流の反戦メッセージを本書から感じ取ってもらいたい。■『松本零士 戦場漫画大全』発売日:2016年12月24日(土)予定定価:2,300円(税込)判型:A5版頁数:240P発行:ぴあ株式会社<掲載コンテンツ>・戦場まんがギャラリー・戦場まんが全作解説・戦場まんがグッズ・カタログ・「零士のメカゾーン」セレクション・短編漫画『錨のない船』(原作:加賀乙彦)再録・松本先生メッセージ
2016年12月13日魔劇「今日から(マ)王!」シリーズの第3弾『舞台オリジナル外伝 魔劇「今日から(マ)王!」~魔王暴走編~』が、11月3日(木・祝)に開幕する。舞台オリジナル外伝魔劇『今日からマ王』チケット情報原作は、文庫からアニメ、コミック、ゲームと展開される人気作で、平凡な高校生の主人公が実は“異世界最強の魔王”だった…というファンタジー作品。舞台第3弾では、原作の“魔笛”エピソードをベースに、初の舞台版オリジナルストーリーで上演する。主演の小西成弥に話を聞いた。今作から主人公・渋谷有利を引き継ぎ、演じる小西。3作目にして主演を引き継ぐプレッシャーはないか聞いてみると「あります。でも(前作まで有利役だった)聖也くんとはもともと仲がいいんですよ。その聖也くんが本当に大切に有利を演じていたので、僕はその要素もしっかりと引き継いでいけたらと思います」と真摯に語る。自身にとって初めての座長だが「メインキャストでは一番年下なので、引っ張るというよりはみなさんに支えていただいてる感じです。ただやっぱり、できているかは別としても座長として引っ張っていかないとっていう気持ちはあって。例えばみんなより早く台詞を覚えるとかそんな“行動”でできるだけやっています」。役については「主人公が初めてなので、中心に立っていろんな人と絡む楽しさを感じています。忙しいっていうか(笑)」とフレッシュな感想。「ぜひ観てほしいのは、グウェンダルとのシーン。今作では有利とグウェンダルの距離が縮まるところが見られるので。それと、“魔王モード”になったとき。有利の信念や正義感が出るシーンなので、ちゃんと演じたいですね」。特に好きなシーンを聞いてみると「渋谷勝利(岡田地平)と村田健(反橋宗一郎)の絡みが好きです。地平くんはコメディ体質なのですごく面白いんですよ。それと、ギュン汁のくだりは今回も面白いです!」と笑顔。コミカルなやり取りも多いが「舞台と同じで稽古場の空気もすごく明るいんです。みんな仲がいいし、そういう関係性があるから、(コミカルなシーンも)いい空気でできるんじゃないかな」。「観たら明るい気持ちになってスッキリする作品です。ダンスも歌も殺陣もあるエンターテインメント性の高い作品ですが、その奥にあるメッセージも受け取って頂ければ嬉しいです。初めて観る方にもわかるように作っているので、ぜひ観に来てください!」公演は11月3日(木・祝)から13日(日)まで、東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて。取材・文:中川實穗
2016年10月31日羽海野チカ原作の大ベストセラー人気コミックを実写化する『3月のライオン』。この度、本作で神木隆之介が演じる主人公・零のキャラクター写真が解禁となった。桐山零(神木隆之介)は、17歳の将棋のプロ棋士。幼い頃に交通事故で家族を亡くし、父の友人の棋士の家に引き取られるが、そこでも居場所を見つけることができず、いまは東京の下町で一人暮らしながら、孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていた。しかし史上5人目の中学生プロ棋士になったほど、将棋では天才的な強さに恵まれる零は、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いや、ライバル棋士たちとの闘いによって、本物の愛を見つけていく――。『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督と、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』や現在公開中の『君の名は。』と実写・アニメ問わず出演作が大ヒットを記録している神木さんがタッグを組んだ本作。そのほかにも、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司、前田吟、高橋一生、中村倫也などなど、豪華キャスト陣が発表されており、今後は主人公・零の“心友”として人気の二海堂晴信役なども随時発表予定だという。そして今回解禁されたのは、優しさ・強さ・不安・孤独・希望などの様々な感情を合わせ持つ零の表情を切り取った写真。大友監督が「子どもの頃からプロの俳優として活躍してきた神木は、零のキャラクターと重なる部分が多い」と語る様に、本作での神木さんにはこれまで見たことがない“顔”を見せてくれることに期待せずにいられない。美しい桜を背景に、原作タイトルの由来となるイギリスのことわざ「3月は、ライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかな気候で終わる」のように、零の闘いと愛の物語の始まりを予感させるカットとなっている。今月29日(木)には、原作コミック最新刊12巻が発売予定されており、また10月8日(土)からは、河西健吾、花澤香菜、三木眞一郎、杉田智和、櫻井孝宏ら豪華声優陣が集結したテレビアニメもスタートする「3月のライオン」。さらに、現実世界でも主人公・桐山零と同じ「中学生でプロになった史上5人目の棋士」が誕生するなど、ますます「3月のライオン」熱は高まっていくばかりだ。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(cinemacafe.net)
2016年09月24日映画『3月のライオン』(2017年春公開 前後編2部作)の劇中画像が24日に公開となり、俳優・神木隆之介が演じる主人公・桐山零のビジュアルが明らかになった。原作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミック。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。神木は零のトレードマークである黒縁のメガネと高校の制服姿で登場。桜をバックに、複雑な感情のこもった伏し目がちな表情を見せた。メガホンをとった大友啓史監督は「子どもの頃からプロの俳優として活躍してきた神木は、零のキャラクターと重なる部分が多い」と語る。また、映画には有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司、前田吟、高橋一生、岩松 了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、板谷由夏などのキャストが出演予定のほか、零の”心友”である二海堂晴信役などの発表を控えている。
2016年09月24日「松本零士展 - 夢の彼方へ -」が茨城県のしもだて美術館で開催される。期間は2016年5月21日(土)から7月10日(日)まで。松本零士は、『銀河鉄道 999』や『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙海賊キャプテンハーロック』等、SF漫画の不朽の名作を生んだ、「漫画界のレジェンド」とも称される巨匠。また、70年代以降には、アニメーション制作にも積極的に取り組み、子供たちだけでなく、大人も共感できる新しい表現手段のひとつとしてアニメーションを位置付け、現在の日本アニメの礎を築いた1人でもある。今回は、彼の直筆原稿を中心に資料も含めた約300点の作品を展覧する。また、SLの走る街として有名な筑西ならではの関連イベントや、作家本人によるトークショーとサイン会も予定。加えて会場内に大きな円形ドームを設置して、プラネタリウムを楽しめる企画も開催される。壮大な世界観、宇宙観、そしてどこかしら懐かしさを覚える日本人的抒情性。松本の漫画・アニメの世界観にどっぷりと浸かれる展覧会になりそうだ。【展覧会概要】「松本零士展 - 夢の彼方へ -」期間:2016年5月21日(土)〜7月10日(日)会場:しもだて美術館 展示室IV・III・II(映像上映)住所:茨城県筑西市丙372開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)料金:一般 700円、団体(10人以上) 600円、高校生以下無料※会期中は板谷波山記念館も観覧可能。※障害者手帳等所持者と付き添い1人は無料。【イベント情報】・松本零士による SL もおか号 C1266 出発式日時:2016年6月12日(日) 10:00〜会場:真岡線下館駅ホーム※入場券が必要。※安全のため係員の指示に従うこと。必要に応じて入場者数を制限する場合もあり。・松本零士トークショー&サイン会日時:2016年6月12日(日) 11:30〜※サイン会は予約制。※トークショーのみ参加の場合は、展覧会入館券を購入の上、先着50人まで入場可能。・プラネタリウム上映会日時:2016年6月19日(日) 11:00〜16:00 上映時間1回20分、計8回予定会場:アルテリオ 1階集会室対象:誰でも参加可能人数:1回につき30人程度(未就学児は必ず保護者同伴)料金:無料 ※10:00〜入場券配布その他:座布団を持参すること【問い合わせ先】しもだて美術館TEL:0296-23-1601©松本零士
2016年05月28日4月23日(土)より公開中の『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。連載20周年の今年、「遊☆戯☆王」のその後を描く初の長編映画化とあって、子どもから往年のファンまで盛り上がりを見せているが、実は本作、メインキャラクター以外に、どうやらファン必見の原作キャラクターが登場しているようなのだ。千年パズルを完成させたことにより「闇遊戯」というもう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁によりもう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し別々の道へ旅立つこととなった。そうして闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。その前に現れた謎の少年・藍神。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる――!最も売れたトレーディング・カードゲームとして、ブームの火付け役ともなった「遊☆戯☆王」。 連載開始から20周年となる今年、原作漫画「遊☆戯☆王」のその後のエピソードを描いた初の長編映画が製作。原作者・高橋和希自らが製作総指揮を執り、キャストは「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」当時のメンバーが集結。風間俊介&津田健次郎の名コンビのほかに、オリジナルキャラクター・藍神役に声優初挑戦の林遣都、セラ役に人気声優・花澤香菜、百済木役にケンドーコバヤシ、その手下にお笑いトリオの「ジャングルポケット」らが参加し、 未だ誰も見たことのない新たなヒストリーが誕生した。“ふつくしい”絵と“原作終了後のストーリー”というところで、ファンからの指示を集めている本作。映画では、メインキャラ以外にもきちんと原作の登場人物が描かれているという。武藤遊戯、海馬瀬人、城之内克也、真崎杏子、本田ヒロト、獏良了、武藤双六、海馬モクバ、磯野、そして御伽龍児…と、おなじみのメンバーはこれまでの情報からも察しのつくキャラクターたちだが、「獏良の父」「シャーディー・シン」が本作では隠れたキーパーソンになっている。本作でのオリジナルキャラクター「藍神」や「セラ」、「マニ」との絡みにも注目だ。さらに、往年のファンにはおなじみの「インセクター羽蛾」「ダイナソー竜崎」も登場しているシーンが存在するという。監督は「やはり、インセクター羽蛾とダイナソー竜崎はファンの間でも記憶に残っているキャラクターで、新型デュエルディスクの発表で、デュエリストが集まる場にいないわけがない」とコメントし、細かい設定の部分にもファンへの気配りを忘れない、真のファンに向けての映画になっているようだ。本作は入場者プレゼントとして、各週全国合計15万枚限定で「OCG」カードを配布中。本日30日(土)からの週替わり入場者プレゼントは、「暗黒騎士ガイアロード」がもらえるようになる。果たしてあなたはいくつそのキャラクターに気づくことができるのか。これを機に、ぜひ劇場ヘ足を運んでみては?『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年04月30日ブルース・ダーン、アンソニー・マイケル・ホール、ショーン・アスティンらが、シェイクスピアの『The Lear』に出演することがわかった。シェイクスピアの『リア王』を現代に置き換え、コメディとして映画化するものだ。監督、脚本は、カール・ベッサイ。撮影はロサンゼルスで行われる。その他の情報ダーンが演じる主人公は、建築家として成功したダヴェンポート・リア。4人の子供とうまくいっていないリアは、引退を前にし、パーソナルアシスタントと再婚すると発表する。欲と嫉妬にまみれた子供たちは、自分の得になるようにと、さまざまな策略を練り始める。ダーンの最新作は、クエンティン・タランティーノの『ヘイトフル・エイト』。最近はインディーズ映画『Borderland』『American Dresser』などを撮り終えている。文:猿渡由紀
2016年04月21日俳優の菅田将暉が、22日深夜から配信される、テレビ朝日系ドラマ『民王』発のウェブ限定シチュエーションコメディ『民王 番外編 秘書貝原と6人の怪しい客』(全6話)に、主演の高橋一生に対してドッキリ友情出演することが15日、明らかになった。今作は、遠藤憲一演じる総理大臣と菅田演じるおバカな息子が入れ替わってしまうという『民王』の中で、高橋演じる総理秘書・貝原茂平を主人公にしたショートドラマ。22日24時10分から、auビデオパスとテレ朝動画で配信がスタートするが、この第3話(5月6日配信分)に、菅田がドッキリで登場する。この出演は高橋に完全極秘で進められ、本番で菅田が突然部屋に乱入すると、高橋は驚きの様子。それでも、なんとか平然と芝居を続けようとする。ストーリーは、矢野聖人演じるおバカな若手2世議員・鶴田航の教育係に就いた貝原の苦悩と奮闘を描くもの。内閣官房長官・狩屋孝司役の金田明夫など、おなじみのキャストに加え、航の世話をする秘書・花山夏樹役にラサール石井、もう1人の秘書・新妻結花役に佐津川愛美が登場し、各話にも"怪しい陳情客"として、野間口徹、橋本さとし、六平直政、新妻聖子といった面々がゲスト出演する。
2016年04月15日2016年4月23日(土)より公開となる劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』だが、映画の公開を記念して、「劇場版『遊☆戯☆王』ARスタンプラリーin横浜」の開催が決定した。作品の舞台である「童実野町」が「横浜みなとみらい」をモデルとして描かれていることから、この2つの都市がARを通じて仮想交流都市として、遊戯をはじめとするキャラクターたちが横浜にやってくるという設定で、4月16日(土)~5月11日(水)の間、ARスタンプラリーが実施される。スタンプポイントは全部で12カ所(9施設)。専用のアプリ「ふらっと案内」を起動してラリーポイントを見ると、ARのキャラクターに会うことが可能。中には実物大の3DCGを使用した大迫力のモンスターたちも登場する。それぞれのポイントで記念撮影をすることでスタンプが押され、12カ所中8カ所のスタンプを集めると、「遊☆戯☆王OCG (オフィシャルカードゲーム)」カード「オベリスクの巨神兵(劇場版限定KC仕様)」が達成賞として先着3万人にプレゼントされる。■劇場版『遊☆戯☆王』 ARスタンプラリー in横浜 ~横浜市&童実野町 仮想交流都市企画~ - 開催概要【開催期間】平成28年4月16日(土)~5月11日(水)【ARスタンプポイント / 9施設12カ所】・横浜ランドマークタワー (2カ所)・ドックヤードガーデン・よこはまコスモワールド (2カ所:★)・帆船日本丸・横浜みなと博物館 (★)・YCC ヨコハマ創造都市センター・横浜都市発展記念館・横浜マリンタワー (2カ所:★)・横浜人形の家 ・三溪園※ラリー景品交換ポイントは上記★印3カ所と桜木町駅観光案内所を加えた全4カ所劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は2016年4月23日(土)より劇場公開予定。各詳細は公式サイトにて。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2016年04月01日連載から20年周年を記念して「遊☆戯☆王」その後のエピソードを描く初の長編映画に挑戦した『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。武藤遊戯役の風間俊介、海馬瀬人役の津田健次郎という伝説の名コンビが復活することで、日本のみならず世界中から期待が集まる本作だが、この度、原作者であり、劇場版では自らが脚本・キャラクターデザインも手掛ける高橋和希が、12年ぶりに「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて「遊☆戯☆王」を掲載する事が明らかになった。千年パズルを完成させたことにより「闇遊戯」というもう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁によりもう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し別々の道へ旅立つこととなった。そうして闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。その前に現れた謎の少年・藍神。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる――!映画は、原作者の高橋氏自らが製作総指揮を執り、キャストは風間さん&津田さんの名コンビのほか、オリジナルキャラクター・藍神役に声優初挑戦の林遣都、セラ役に人気声優・花澤香菜、百済木役にケンドーコバヤシ、その手下で「ジャングルポケット」らが参加し、未だ誰も見たことのない原作のその後をオリジナルストーリーで描くなど、新たなヒストリーが生まれるようだ。今回決定した12年ぶりの「遊☆戯☆王」の掲載は、4月11日(月)発売の週刊少年ジャンプ19号と、4月18日(月)発売の20号にて前後編の連続掲載。内容は、原作の最終話となる343話と、今回の劇場版の物語をつなぐ大切なエピソードが描かれるという。今回の掲載にあたって週刊少年ジャンプ編集長・瓶子吉久は「久しぶりに『遊☆戯☆王』が少年ジャンプに戻ってきます!“その後”のストーリーが読める最新作に僕もワクワクしています!」と喜びを語っている。さらに前編の掲載となる19号には、オフィシャルカードゲーム「遊☆戯☆王OCG」の“流星方界器デューザ(KC仕様)”のカードが付録として付くことも決定している。「遊☆戯☆王」の漫画掲載は、2004年15号の連載以来となり、ファンのみならず、大勢の漫画ファンにとっても非常に大きなニュースとなりそうだ。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月15日連載から20年周年を記念して「遊☆戯☆王」その後のエピソードを描く初の長編映画に挑戦した『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。この度、公開を控えた本作からオリジナルキャラクター藍神(あいがみ)の声を担当する林遣都の声も収録した予告編が解禁された。千年パズルを完成させたことにより「闇遊戯」というもう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁によりもう1人の自分との闘いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し別々の道へ旅立つこととなった。そうして闇遊戯との最後の決闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。その前に現れた謎の少年・藍神(あいがみ)。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる――!本作は、「遊☆戯☆王」その後のエピソードを描いた初の長編映画。原作者の高橋和希自らが製作総指揮を執り、キャストは風間俊介&津田健次郎の名コンビら「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」当時のメンバーが集結。さらにオリジナルキャラクターとして声優初挑戦の林さんが藍神役、人気声優・花澤香菜がセラ役、ケンドーコバヤシが百済木役、その手下で「ジャングルポケット」らが参加している。未だ誰も見たことのない原作のその後をオリジナルストーリーで描くなど、新たなヒストリー生まれるようだ。今回解禁された予告編は、闘いの儀を終えて、日常の生活を取り戻した遊戯たちに、徐々に平和を脅かす新たな闘いの予感が迫りくる様子がまざまざと映し出されている映像。「あの窓際の一番奥に座ってるやつ…誰だっけ」と遊戯たちが話す先には仲間たちの記憶から消えている謎の少年・藍神の姿が。藍神が見せる不思議な力と“招待する”という「次元領域決闘」。そして、決別したはずの“もう一人のボク”を象徴する千年パズルの欠片を手に取るシーンも登場。さらに本作の魅力の一つ、ダイナミックに繰り広げられる迫力満点の決闘シーンは圧倒されること間違いなし。藍神は一体何者なのか。各地で起こっている失踪事件の意味するものとは。ファラオの器としての武藤遊戯に接触をする幼い風貌の少女と男の正体とは…。物語の先がより知りたくなる予告編となっている。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月04日三島由紀夫の最後の戯曲であり、“幻の名作”と称される『ライ王のテラス』。主人公であるカンボジア最強の王、ジャヤ・ヴァルマン七世王に扮する鈴木亮平を筆頭に力強いキャストが居並ぶ中、爽やかな存在感を放っているのが吉沢亮。『仮面ライダーフォーゼ』で注目を集め、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『アオハライド』等々、話題の映画に次々と出演する若手注目俳優だ。大作に挑む現在の気持ちを「けっこう、不安です」と率直に語る彼に、作品のこと、そして俳優としての自身のこれからを訊いた。チケット情報はこちら最初にこの作品への出演が決まった時の心境を「三島由紀夫さんの戯曲を、宮本亜門さんが演出する。それだけで“すごいな”と思いましたし、僕が出て大丈夫なんだろうか、と不安がよぎりました」と振り返る。「でも間違いなく、今後役者として生きていく上で、絶対に勉強になる。これは挑戦してみようと思ったんです」。三島戯曲も、亜門演出も、初挑戦だ。「亜門さんの演出はすごく豪快で、パワーがある。物語の解釈も亜門さんは色々な角度から見ている。僕なんかの考えが及ばない瞬間ばかり。自分でもたくさん考えていたつもりなのに……って、ヘコみます。普段あまり不安や疑問をそれほど表に出さない方なのですが、今回ばかりは自分で溜め込んで解消できる問題じゃない気がする。亜門さんやまわりの人に助けを求めつつ、頑張ります」。そんな吉沢、もともとこの世界にはいったきっかけは「母親にオーディションを勧められたんです、賞金100万円だからやってみないかって(笑)。そんな始まりです」と笑いながら明かす。ただ、「今はもちろん役者で生きていければと思っています! できれば、この役は吉沢にしか出来ない、この役を吉沢にやってほしい……そういう風に思われる役者になりたいですね。それが難しいことだとは、わかっていますが」とこの道を進む決意を語ってくれた。インタビューの場でも取り繕うことなく、不安な気持ちもさらけ出す。その率直さが逆に魅力だ。今回吉沢が演じるのは、今も世界遺産として広く知られるアンコール・トムのバイヨン寺院を建設する石工役。「先輩の棟梁たちが“自分だったらこう作る”と細かく説明する中、僕の役は「千年のちまで、人があがめ、ひざまづき、涙をながすやうな、気高い美しいものを」と抽象的なんだけれど、大きなことを言うんです。それで王様から棟梁に抜擢される。想像力が豊かで、すごくストレートな青年。頭の中の理想と現実とで葛藤するところもありますが、想像を現実に変えていく役だと思っています」。その姿はどことなく、22歳現在、不安も抱きつつ前を見つめる吉沢の魅力に繋がっていくようにも思えた。公演は3月4日(金)から17日(木)まで、東京・赤坂ACTシアターにて。チケットは発売中。
2016年02月17日「零戦里帰りプロジェクト」をてがけるゼロエンタープライズ・ジャパン(ゼロエンター)は2月12日、零式艦上戦闘機(零戦)の一般公開飛行を目指して、本格的なスポンサー企業の募集を2月中旬から開始すると発表した。同プロジェクトは2012年にスタートしたプロジェクトで、同社取締役の石塚正秀氏が保有するレストア済みの零戦を米国から日本に移し、飛行可能な状態のまま保存することを目指している。2016年1月27日には、海上自衛隊鹿屋航空基地で試験飛行を実施した。しかし、同機が米国連邦航空局に登録されている機体であることから、国土交通省航空局への申請と許可取得が飛行の都度必要となるほか、整備や飛行には米国から航空機整備士や操縦士を招致しなければならない。また、機体の維持管理や保険にかかる費用など、資金面の課題を抱えている。同社が企業スポンサーの募集を開始したのは、飛行にかかる費用をプロジェクト単体で負担することは厳しいと判断したため。また、企業スポンサーが付かず、有料イベントにした場合の入場チケット価格について航空機ファン層へのアンケート調査を同プロジェクトのホームページ上で2月15日から開始する予定だ。ゼロエンターは、一般公開飛行の収益次第で6月以降に同機を一旦米国へ戻し、整備の実施と日本人操縦士の養成を目指すとしている。
2016年02月12日「零戦里帰りプロジェクト」により復元された零式艦上戦闘機二二型(零戦)が1月27日にテスト飛行を実施した。同機は同日14時12分に海上自衛隊鹿屋航空基地を離陸、約7分間の初飛行に無事成功した。着陸後、プロジェクトを実施したゼロエンタープライズ・ジャパン取締役の石塚正秀氏は、パイロットのスキップ・ホルム氏を出迎え、握手を交わした。試験飛行は本日中にあと2回行われる予定。(編注:その後、試験飛行は2回目で終了した。)「零戦里帰りプロジェクト」は2012年にスタートしたプロジェクトで、レストア済みの零戦を米国から日本に移し、飛行可能な状態のまま保存することを目指している。テスト飛行を実施した機体は2014年11月に日本へ入国し、2015年7月にはエンジン始動テストを開始するなど初飛行に向けた準備が進められていた。なお、今回のテスト飛行については詳しいレポートを後日掲載するので、そちらも楽しみにしてほしい。
2016年01月27日「零戦里帰りプロジェクト」を推進するゼロエンタープライズ・ジャパンは1月27日、同プロジェクトの零式艦上戦闘機(以下、零戦)22型「AI-112」のテスト飛行を計画している。同飛行は自衛隊殿の基地内のため一般の立ち入りができないが、当日はニコニコ動画で生中継される予定となっている。今回のテスト飛行は零戦の免許を取得した日本人操縦士が存在しないため、米国の操縦士による飛行となる。ニコニコ生放送では地上カメラのほか、同プロジェクトの協力のもとパイロットのヘルメットにカメラを設置したパイロットカメラと、2つの視点から零戦の勇姿を追う。ニコニコ動画では13時開演を予定している。テスト飛行の予備日は1月28・29日となっており、飛行日時は天候や整備状況等によるため、中継も時間の変更や開始の遅れ、また、途中からの放送となる場合もある。中継のため出演者からのコメントへの返答はなく、現地のインターネット回線状況により放送を一時中断もしくは中止する場合も想定されている。同プロジェクトは石塚政秀氏が発起し、2008年に米国で零戦を購入・所有。日本人所有では唯一となる零戦を日本に里帰りさせ国内での飛行実現を目指し、2012年9月に正式にプロジェクトを発足した。2013年9月にはプロジェクトを推進する母体としてゼロエンターを設立し、零戦は戦後70年を振り返ることを目的に2014年11月5日に入国させ、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)内で分割管理されていた。2015年には、FAA公認整備士資格のA&PおよびIA(Inspection Authorization)を有するデイビッド・アレン氏を米国から招へいし、アレン氏の指揮監督下のもと約8日間で零戦の組み立てを行い、2015年7月7日にはエンジン始動テストを実施した。
2016年01月26日漫画家の松本零士氏が25日、都内で行われた、美少年『零(ゼロ)』の発売記念発表会に出席した。酒造メーカーの美少年は、『銀河鉄道999』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』などで知られる松本氏とコラボレーションした純米吟醸酒『零』を発売。松本氏は、ハーロックがデザインされた商品を手に、「とても楽しくてうれしい」と笑顔を見せ、「酒は悩みや辛いことを忘れさせてくれる力強いエネルギー源」とアピールした。また、「アルコールは平気なので、日本酒は飲んでも飲んでも効かない。気持ち良さそうにしている人を見るとうらやましい」と明かした松本氏。「小学生の頃から飲ませられて、『美味しいや!』って思っていました。出されたものを全部飲むと、褒めてくれてうれしかったですね。"酒飲み教育"を受けてきたんです」とその酒豪っぷりをうかがわせた。そんな松本氏は、この日、78歳の誕生日を迎え、「石ノ森章太郎と生年月日が全く一緒。一緒に飲みたかったな」と漫画家の故・石ノ森氏を懐かしむ場面も。日本酒好きタレントとして登場した磯山さやか、おのののかから、『銀河鉄道999』の列車などをあしらったバースデーケーキで祝福されると、「夢のような出来事でとてもうれしい。まだまだ描き続けるし、この列車もまだ走り続けると思います」と力強く宣言していた。
2016年01月26日ゼロエンタープライズ・ジャパンは1月20日、2012年より開始した「零戦里帰りプロジェクト」で米国より帰国させた零式艦上戦闘機(零戦)のテスト飛行を1月27日に実施すると発表した。同プロジェクトは同社取締役の石塚正秀氏が保有するレストア済みの零戦を米国から日本に移し、飛行可能状態なまま保存するというもの。同機は2014年11月に日本へ入国し、海上自衛隊鹿屋航空基地内で管理、2015年7月にはエンジン始動テストを開始していた。今回のテスト飛行は安全面から一般には公開されないが、テスト飛行終了後に他の空港へ飛行させる一般公開を計画している。この一般公開の実現のためには航空局からの飛行許可の再取得ならびに米国からパイロットを招聘するためなどの資金が必要になるため、同社では企業・団体、個人などからスポンサーを募集している。
2016年01月21日お笑い芸人のケンドーコバヤシとお笑いトリオ・ジャングルポケットが、人気アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ初の長編アニメーション映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(4月23日公開)にゲスト声優として出演することが20日、発表された。本作は、原作者・高橋和希氏自ら、原作、キャラクター、デザイン、総指揮として携わり、製作される。劇中では、武藤遊戯(風間俊介)と海馬瀬人(津田健次郎)の名コンビも復活。加えて、神秘的なビジュアルで話題を呼んでいた謎の少年・藍神を俳優の林遣都が演じる。ケンドーコバヤシが務めるのは、本編に新キャラクターとして登場するチンピラ・「百済木軍団」のリーダーの百済木役。声優初挑戦となるジャングルポケットは、その百済木の手下役を担当する。「人気漫画『遊☆戯☆王』、原作のアフターエピソードの新キャラですよ! めっちゃ興奮してます」と感激を表すケンドーコバヤシ。「なんといっても手下がジャンポケですからね」と実際にお笑いの世界でも後輩であるジャングルポケットに目をやりつつ、「今まで誰にも見せたことのない、ブラックなケンドーコバヤシをガンガンに出して楽しもうと思います!」と意気込みを見せる。一方、ジャングルポケットの側は、「リーダーがケンコバさんということで、パシられるのでは!? と若干嫌な予感はしていますが」と苦笑しながら、「3人でアニメの声優をさせていただける日がくるとは思っていなかったので、素直にうれしいです」と歓喜。続けて、「新しいジャングルポケットの活躍を楽しみにしていてください!」とアピールした。なお2015年12月より発売となった、「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券の発売2日間の売り上げは、東映史上最高となった、約8万8,000枚を記録。今年の3月5日からは、特製クリアファイルがプレゼントされる第2弾前売り券の発売もスタートする。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2016年01月20日人気アニメ『遊☆戯☆王』シリーズ初の長編アニメーション映画として、2016年4月23日に公開される劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』のポスタービジュアルが11日、公開された。公開されたビジュアルには、主人公の武藤遊戯、その永遠のライバル・海馬瀬人、謎の少年・藍神ら3人の姿が描かれている。中でも、目を引くのは遊戯が手に持つ千年パズル。"もう1人の遊戯・アテム"と決別した際に、この千年パズルは失われたはずだったが、それがピースが1つ欠けた状態で遊戯の手の中にある。また、海馬は新しいデュエルディスクを引っさげている。その手に並ぶカードは、青眼の亜白竜(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)。怪しげな笑みを見せている藍神の額には、意味深な模様も浮かび上がっている。このビジュアルは12日、前売り券の発売開始とともに、劇場で掲出される。本作は、原作者・高橋和希氏自ら、原作、キャラクター、デザイン、総指揮として携わり、製作される。劇中では、遊戯(風間俊介)と海馬(津田健次郎)の名コンビも復活。加えて、神秘的なビジュアルで話題を呼んでいた藍神を俳優の林遣都が演じる。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
2015年12月11日