タレントの菊地亜美が16日、都内で行われた炭酸水ブランド「ソーダストリーム」新製品発表会に、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建とともに登場。映画『キル・ビル』風のコスプレ衣装を披露した。発表会では「ソーダストリーム」ブランドアンバサダーの渡部と、ユーザー代表の菊地が浴衣姿で登場。実際にステージ上で炭酸水を作り、菊地はなかなかうまくいかず、スタッフが助けに入るハプニングが。菊地が「この場面は使わないで!」と報道陣にお願いすると、渡部は「使ってっていう振りでしょ」といじって笑いを誘った。また、炭酸水に合う料理を振る舞うためのまぐろ解体ショーが行われ、2人は興味津々に鑑賞。さらに、「プラスチックゴミからの開放」を掲げるソーダストリームの世界観が感じられるプレゼンショーも開催され、映画『キル・ビル』風の場面で、菊地が浴衣を脱いでボディラインくっきりの主人公のコスプレ姿を披露した。RIZAPのボディメイクに挑戦し、10.5キロの減量に成功した菊地は「前だったらふわっとした衣装じゃないとNGだったので。あと、意外と似合っていません?」と、ダイエットしたからこそ着られるようになった衣装にうれしそうな表情。渡部から「体のラインが出てている。ヒップライン相当出てますよ!」と言われ、「やだやだ」と照れていた。また、「リバウンドはない」ときっぱり。「今も(トレーニングを)続けていますし、わざとCMに出るために太ったんじゃないかってすごい言われて、見返そうと思ってリバウンドはしていないです」と語った。
2019年05月16日タレントの菊地亜美(28)が5月8日、自身のInstagramを更新。同日に夫とKis-My-Ft2のコンサートを鑑賞したことを報告した。菊地は「夫と二人でキスマイのLIVEでしたーー笑。夫初めての男性アイドルグループのコンサートで緊張!笑」と、夫婦のツーショットをアップし、公演を楽しんだことを報告した。そして、メンバーの千賀健永(28)について高校の同級生だと言及。「#ずっと仲良いほんとに数少ない人#私達の結婚も祝福してくれて#結婚式で嗚咽が出るくらい泣いてた人#多分私が結婚する時親目線で家で嬉しくて泣いてたんだろうな爆笑」と昨年10月に行われた菊地の結婚式で千賀が号泣していたエピソードを暴露した。最後は「#キスマイのコンサートでは#私は泣かなかったけど……笑#せんちゃんのソロのあのパフォーマンスは感動した」と笑いを交えて感想をつづった。ファンからは「同級生だったんだ!」「結婚式で嗚咽……千賀くんらしいですね」「千ちゃんと同級生なんてうらやましすぎる!」「ステキな話でとてもほっこり」と反響が寄せられている。
2019年05月09日タレントの菊地亜美が11日、都内で行われた「香る絶頂シャンプー『ハーバルエッセンス ビオリニュー』」発売記念イベントに出席し、芸能人ならではの悩みを明かした。昨年2月に一般男性と結婚し、新婚生活を満喫中の菊地。この日もノロケ全開だったが、商品名にちなんだ「絶頂エピソード」を求められると、結婚1周年の失敗談を語りはじめた。その日、1周年を祝うため、夫が手配した店で食事をすることに。ところが、何かの手違いで個室ではない席が予約されていて、菊地は周囲の目を気にして落ち着かなかったという。すると、夫が「仕事の電話」を理由に離席。カバンまで持って行ったため怪しんでいると、大きな花束を持って現れたという。「結果的に私に渡す花束を持って来てくれました。小さい花束だと思ってたらしいんですけど、すごいデカイのになっていて」「個室じゃないから、めっちゃ恥ずかしかったんですよ。私はイライラしていて、なんで結婚記念日にご飯食べるのに、バッグ持って電話なんか怪しくない? って思ってて」当然夫の気持ちはうれしかったが、「私と気づかれているのに『わー!』とかやって、プライベートもうるさいと思われたら嫌だから」とうまくリアクションがとれず、「ありがとう」とサッパリとした感想になってしまったらしい。「すっごいうれしかったんですよ」と当時を思い返す菊地。後悔を口にしつつも、「気持ち的には絶頂で、家で絶叫しました! うれしかったです」と夫への感謝の気持ちを伝えていた。
2019年04月16日タレントの菊地亜美が11日、都内で行われた「香る絶頂シャンプー『ハーバルエッセンス ビオリニュー』」発売記念イベントに出席し、美脚と抜群のスタイルを披露した。RIZAPの新CMに出演し、10.5キロの減量に成功したことでも話題の菊地。ボトルカラーに合わせたパープルのベアトップミニ姿で、美しいデコルテと美脚を惜しげもなく見せ、「この衣装を着る時、アイドルグループの時の衣装みたいな感じでめちゃくちゃ恥ずかしかった」と吐露。そんな菊地に対して、モデル・藤井サチと共に出席し、アリアナ・グランデに扮したガリットチュウ・福島善成は「めちゃくちゃかわいい」と褒めた。昨年一般男性と結婚し、今年2月で1周年を迎えた。イベント終了後、記者から「子どもの予定は?」と聞かれると、「欲しいですけど2人の時間が結構楽しい。最近痩せてたんですけど、(出産は)体重の増減がつきものじゃないですか?」とスタイルキープに余念がない様子で、「今すぐはないですかね。いつか欲しいです」と笑顔を見せた。すると、結婚12年目で小学校6年生と4年生の子を持つ福島が、「うちの嫁49キロで、体重47キロで生みましたよ。つわりですごく痩せて」と実体験を報告。菊地は「すごい!」と驚き、「そんなパターンもあるんですね。じゃあ、ちょっとプラン変更かな。結構、薄い浅いところで考えているので」と早速撤回していた。
2019年04月11日朝井リョウさん、伊坂幸太郎さんら8組9人の作家による競作企画「螺旋プロジェクト」。古代から未来にわたるまで、各時代を各作家が受け持ち、“対立”をテーマに長編を執筆。朝井さんが受け持ったのは平成のパートだ。もともとは伊坂さんが編集者と雑談したなかで生まれた企画とのことで、「依頼をいただいた時、私からすると文壇高校の伊坂先輩に呼んでいただいたという感覚で、それはもう応えないわけにはいきませんでした」植物状態で入院する青年、智也と彼を見舞う雄介。二人は幼馴染みだ。しかし幼少の頃から周囲は違和感を抱いていた。自己顕示欲が強く“やりがい”を見つけては実行する雄介と、彼を冷静な目で見つめる控えめな智也。正反対の二人がなぜ友人同士なのか―。「最初、平成を舞台に対立を描くとなっても、何も浮かばなかったんです。連載開始の前に何度か全員で集まって話し合ったんですけれど、僕だけ何も意見が言えなくて。自分を無価値で、無意味に感じました」もともと日常生活でも、原稿が書けない日は美味しいものを食べることができない、などと自分を責めがちな朝井さん。と同時に、頭をよぎることもあった。「僕にとって印象に残る平成の事件というと、秋葉原通り魔事件や、『黒子のバスケ』脅迫事件。犯人の供述書や関連書を読んで感じたのは、どちらも“社会にとって自分は無価値である”という思いから起こした事件だということだったんです」犯人らも自分も、どうして自分を無価値と考えてしまうのか。「平成って、個人間の対立や争いごとをなくしていこうという試みが強かったと思うんです。学校でテストの順位を張り出さず、運動会で順位を決めず、ナンバーワンではなく自分らしいオンリーワンを目指そうという。でも自分らしさを探そうとすると、どうしても私は自分と人を比べることがやめられなかった。自分の価値を測るために“この部分はあいつより下だ”などと自分で自分をジャッジするしかなかった。そうすると小さい自己否定がちょっとずつ積もっていく。それは内側から腐っていく感覚だなと思ったんです」その痛みを、二人の青年を軸に少しずつ描き出したのが本作だ。「条件だけ抽出すれば、二人は立派な大学を出ているし貧困層でもなく友人もいる。何に悩んでいるのか分からない人も多いと思う。それは今の社会全体にも言えること。内側から腐る痛みを書くことによって、逆説的に平成で対立を書くことができるのではないかと思いました」自分は雄介タイプ、と朝井さん。「対立軸が奪われ、自分らしさを探して“自分地獄”に陥り、自滅していく。私のこれまでの小説でもそういうことが書かれたものがありますが、今回はその集大成みたいなもの」後半は何度も書き直したという。「大変でしたが、でも連載中、伊坂さんが毎回すごく褒めてくださったのが嬉しかったです(笑)」各作家の作品に共通するモチーフや共通するシーンも盛り込まれているという。本作はもちろん、今後刊行予定の他の作家の作品も楽しみ。あさい・りょう1989年生まれ。2009年『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。’13年『何者』で直木賞受賞。著作に『世にも奇妙な君物語』など。『死にがいを求めて生きているの』伊坂幸太郎、天野純希、薬丸岳、乾ルカ、澤田瞳子、大森兄弟、吉田篤弘による「螺旋プロジェクト」の単行本第1弾。平成の暗部を浮き彫りにする。中央公論新社1600円※『anan』2019年4月3日号より。写真・土佐麻理子(朝井さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2019年03月29日3月13日、タレントの菊地亜美(28)が、都内で行われたRIZAPの新CM発表会に出席。4か月で10キロ減に成功したとして、Yahoo!のトレンドランキングにランクインするなど反響を呼んでいる。各メディアの報道によると菊地は、約4か月で体重10.5キロ、体脂肪6.6%、ウエスト20cmを落としたという。昨年結婚した菊地は、夫と両親に「きれいなウエディングドレス姿を見てもらいたい」「美しい妻として幸せな結婚生活を送りたい」とのRIZAPのボディメイクへの挑戦を決意したという。新CM「進化」篇(15秒)では、菊地がぽっちゃりしたお腹を見せている様子から始まり、体型と共に変化していく過程を紹介。ラストでは見事に引き締まったボディを披露している。RIZAPの公式YouTubeチャンネルで見ることができる。ネットでは「痩せてもっと可愛くなった!」「菊地亜美ちゃん痩せてほんとに綺麗なってた凄い」「菊地亜美ちゃんすごいなbeforeあんなに太ってたんやってことにも驚いたけど」と菊地を絶賛するコメントが相次ぎ、反響を呼んでいる。
2019年03月13日タレントの菊地亜美が13日、都内で行われたRIZAPの新CM記者発表会に水着姿で登場し、10.5キロ減で美ボディに変身した姿を披露した。元々太りやすい体質で、これまで何度もダイエットに挑戦するも、そのたびにリバウンドをしてしまい、ついには「ぽっちゃりキャラ」と言われるようになっていた菊地。だが、昨年2月に結婚し、ウエディングドレスをきれいに着たいという思いでRIZAPのボディメイクに挑戦し、4カ月で体重-10.5キロ、体脂肪率-6.6%、ウエスト-20.0cmに成功した。菊地は「最初の1週間くらいからトントントンって体重が落ちてきて、うれしくて、全然苦じゃなかったです。楽しんでやりました。3食きっちり食べることが大事って教わって、食べるものを変えるだけで満腹感があったので、全然イライラしなかったです」と振り返り、「本当にやってよかったです。旦那さんにも『やってよかったね』って言われました」と喜んだ。そして、水着姿になって見事な美ボディを披露。「アイドル時代に水着の撮影とかあったんですけど、そのときもお腹とか隠していて、こんなにガッツリおなかが出ている水着はなかったです。水着が着られるようになってうれしいです」と笑顔をはじけさせ、「好きな洋服が着られるようになったのがうれしいです」と語った。
2019年03月13日WOWOWで放送されるドキュメンタリー番組「ノンフィクションWWHY MEXICO?~アカデミー賞に輝く越境者たち~」に、菊地凛子と斎藤工が出演することが明らかになった。WOWOWでは世界最高峰の映画の祭典「第91回アカデミー賞授賞式」を今年も独占生中継。この5年間、アカデミー賞では『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロン監督、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督と、3人のメキシコ人監督が4度も栄冠に輝いている。また、今回アカデミー賞でもキュアロン監督は、『ROMA/ローマ』で作品賞・監督賞など10部門にノミネートされており大注目を集めている。もうすぐ行われる授賞式に先駆け、そんなアカデミー賞を席巻するメキシコの映画人たちを追ったドキュメンタリー番組を放送。イニャリトゥ監督の『バベル』やデル・トロ監督の『パシフィック・リム』に出演した菊地さんがナレーションを務め、移民として国境を越え、アカデミー賞の栄誉に輝いた“スリーアミーゴス”たちの躍進の原点に迫る。また、アカデミー賞で撮影賞を3度受賞しているエマニュエル・ルベツキがまだ学生時代に撮った映画を日本初公開するほか、「W座からの招待状」の信濃八太郎のイラストで若き日の監督たちをアニメーションで紹介。その声を斎藤さんが担当する。ナレーションを担当する菊地さんは「一緒に仕事をさせていただいてきた監督たちが、この時代に生きて苦労してもがいてアメリカに進出していった事を改めて感じることができました」と番組の感想を語り、「この3人の監督は、15年くらい前からお会いする機会が多く、アレハンドロ監督の作品に出演させていただき、その後ギレルモ監督に出会って彼の作品にも出演させていただきました。その時にアルフォンソ監督に再会しました。今度は、彼と作品を一緒にやれたらいいなというのが夢です」とふり返っている。一方、斎藤さんは「メキシコとアメリカの情勢もガソリンにして、何か反動のようなエネルギーが宿っていることがわかりました。日本やアジアが今後どうやって映画を作っていこうかという指針になるのが、この3人です」と言い、「この番組は、観覧で終わらない、映画人の養分になります」とアピールしている。「ノンフィクションWWHY MEXICO?~アカデミー賞に輝く越境者たち~」は2月17日(日)13時30分~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年02月15日双子の彼らは毎年、誕生日に不思議な能力を発揮する――伊坂幸太郎さんの新作『フーガはユーガ』は、久々のノンシリーズ、独立した話の単行本だ。「『砂漠』という本を出した時、担当編集の方に双子が生まれたんですよ。それで“次は双子の話を書きましょう”という話になって。だいぶ月日が経ってそろそろ書こうと思い、どう面白くするか考えました。それで、誕生日だけ2時間おきに双子の意識が入れ替わる話を思いついたんですが、その後で映画の『君の名は。』が公開され、これは絶対ヤバイ、真似したと思われる、と(笑)。あの映画自体好きですし、悩んだ末、苦肉の策で意識だけでなく体ごと入れ替わるという設定にしました」風我と優我は仙台に暮らす双子の少年。誕生日だけ2時間おきに体が入れ替わる不思議な能力を持つ彼らはその日は注意深く過ごしているが、時にはその能力を利用して、いじめられっ子を助けることも。テレポーテーションが起きる瞬間、周囲はどうなるのか、手にしているものも一緒に移動するのかなど、細かな設定も作り込んだ本作。「フィクション作品では、大きな嘘は1個だけならアリかなと思っていて。それを成立させるために細かな制約を設定していくのが僕の作風でもある。ここで瞬間移動だけでなく透明人間にもなれる、なんて嘘を重ねると著者に都合がいいだけの設定になるので、嘘はひとつだけです」双子の成長と遭遇する奇妙な出来事が語られるわけだが、謎めいているのは、これが大人になった優我がファミレスでテレビ番組のディレクターに語っている、という形であることだ。しかも優我はしばしば「わざと嘘をついている部分もある」と断りながら話を進めるのだ。「ずっと一人称だけで書いてもいいんですけれど、急に“それはどういうことなんだ”などと割り込んでくる人がいたほうがワクワクしながら書けるんです。それに、後からこいつは信頼できない語り手だったと分かるより、最初から堂々と“嘘も入ってるよ!”と言っておいたほうが読者に対して親切な気がして(笑)」つまり読み手は最初から「何かが怪しい」と思うわけだが、次第にそれを忘れて物語に引き込まれるはず。ただ、辛い場面もある。双子の母親は家を出、彼らは父親から虐待を受けている。近所では幼い女の子が轢き殺される事件も発生し、さらに…。「僕は家族がチームとなって敵に立ち向かう話が好きですが、世の中そんな家族ばかりじゃない。過酷な状況を生き抜く子たちだからこそ、突飛な能力があっていいんじゃないかと思い、はじめて辛い家族環境の主人公にしました。そのほうが2人で乗り越えていく感じが強まりますし。ただ、この能力でできることって、そんなになくて、かなり地味(笑)。そこがいいなと思っています」不思議で切なくて寂しくて、でも優しいラストが待っている本作。「一人称で語り続ける話にしようと思いついたから書けました。映画ではできないことをやりましたし、小説だから味わえる読後感になったのでは。切なさは『アヒルと鴨のコインロッカー』と似ているかもしれません。そういう意味では、原点回帰的な小説になりました」『フーガはユーガ』仙台市内のファミレスで、常盤優我は語りだす。双子の弟・風我のこと、自分たちが持つ不思議な能力のこと、そして彼らが遭遇した、ある事件のこと…。実業之日本社1400円いさか・こうたろう1971年生まれ。2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。’04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞ほか、受賞多数。※『anan』2018年12月26日号より。写真・大嶋千尋インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2018年12月25日菊地亜美(28)が10月14日、大阪市内で一般男性との披露宴をひらいた。各スポーツ紙によると菊地はスピーチで「両親のように腕を組んで、一緒にテレビを見る夫婦になりたい」と将来を誓ったという。「菊地さんご夫婦は今年2月1日に入籍しましたが、旦那さんは仕事の関係で大阪在住。お2人は忙しいながらも、それぞれの住む東京と大阪を行き来しています」(芸能関係者)結婚後もテレビのバラエティで大活躍の菊地。だがFRIDAY18年2月23日号では「大阪から東京に通うことも考えています」と発言するなど、ゆくゆくの“移住計画”も立てているようだ。「菊地さんはバラエティでのトークに定評があり、大阪の人たちとも波長が合う。子育てが落ち着いたら仕事にも精を出したいそうですが、そうなると育児を誰かに任せなくてはなりません。夫の生活基盤でいたほうが、何かと便利ということも考えているのでしょう」(前出・芸能関係者)ただ菊地は北海道出身で16歳から東京に住んでいる。慣れない地・大阪で育児をしながら、タレント活動を両立させるのは容易ではなさそうだ。しかし、そんな彼女に強力な“後ろ盾”が……。「関西には上沼恵美子さん(63)という育児とタレント活動を両立させた先駆者がいます。上沼さんは菊地さんがお気に入りのようで、菊地さんの仕事ぶりにも太鼓判。彼女の後ろ盾があれば、関西バラエティでの活躍は約束されたようなものでしょう」(前出・芸能関係者)菊地の大阪ライフに期待したい!
2018年10月15日2008年に本屋大賞を受賞し、2010年には堺雅人主演で映画化され大ヒットした伊坂幸太郎原作「ゴールデンスランバー」が、人気俳優カン・ドンウォンを主演に韓国でリメイク。その日本公開が決定した。公開に併せて、韓国版『ゴールデンスランバー』のポスタービジュアルも解禁されている。■ストーリー人気アイドル歌手を強盗から救い出し、国民的ヒーローになった優しく誠実な宅配ドライバーのゴヌ(カン・ドンウォン)。ある日、久しく会っていなかった友人ムヨル (ユン・ゲサン)から突然連絡が来る。再会の喜びも束の間、目の前で次期大統領候補者が爆弾テロにより暗殺されてしまう。動揺するゴヌに向かってムヨルは「お前を暗殺犯に仕立てるのが“組織”の狙いだ。誰も信じるな、生きろ!」と警告して自爆。大統領直属の機関である国家情報院はゴヌを暗殺犯と断定し、マスメディアが一斉に報道。大規模な包囲網が敷かれる。身に覚えのない罪を着せられたゴヌだったが、やがて事件の裏に国家権力が潜んでいることを知る。無数の警察に追われる無実の男は、巨大な陰謀にどう立ち向かうのか――?■伊坂幸太郎も納得の作品、韓国版『ゴールデンスランバー』今回解禁されたポスタービジュアルは、「逃げて、逃げて、生きまくれ!」 というコピーの通り、暗殺犯に仕立てられ逃走するカン・ドンウォンの躍動感溢れるショットが印象的な一枚だ。「本屋大賞」「山本周五郎賞」に輝いた伊坂幸太郎の傑作ベストセラーを原作に、強大な国家の陰謀に巻き込まれた平凡な一人の宅配ドライバーの逃走劇が描かれている本作。観光名所として知られる光化門広場で韓国映画初となるロケを敢行し、撮り直しのきかない一発勝負の爆発シーンを臨場感たっぷりに激写している。原作者の伊坂幸太郎氏も「オリジナルのアイディアが盛り込まれ、カン・ドンウォンさんの魅力が炸裂するソウル版『ゴールデンスランバー』、楽しませていただきました!」とコメントを寄せるほど完成度の高い作品に仕上がっているようだ。■タイトル通り、テーマソングはビートルズの「Golden Slumbers」本作のテーマソングは、ビートルズの解散直前にポール・マッカートニーが完成させた名曲「Golden Slumbers」。その情緒的なメロディーと、誰も信じられない絶望的な状況のなかで主人公ゴヌの心を支える高校時代の友人たちの存在が観客の胸を熱くするだろう。『ゴールデンスランバー』は2019年1月12日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年10月11日新垣結衣と松田龍平がW主演する10月放送のドラマ「獣になれない私たち」。この度、田中圭、黒木華、菊地凛子ら本作を盛り上げる豪華なキャストが決定した。大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家・ 野木亜紀子が手掛ける本作は、そう簡単にホンネは言えず、感情におぼれることも出来ない。そんな理性的なイマドキの男と女たちのラブストーリー。新垣さんが、仕事に恋に悩む深海晶役を等身大で演じ、“世渡り上手な毒舌男”根元恒星役を松田さんが好演。人生うまくいってるようでままならない2人が、仕事終わりのクラフトビールバーで偶然出会ったことで物語が展開していく…。■田中圭&黒木華&菊地凛子、豪華キャストがどう動く!?そして今回、新たに本作に出演するキャストたちが決定。新垣さん演じる晶の恋人であり、大手デベロッパー勤務の優しい保身的な男、花井京谷役を「おっさんずラブ」が大好評だった田中圭。晶のストレスの原因となる“謎の女”長門朱里役を、『散り椿』『日日是好日』『ビブリア古書堂の事件手帖』など出演作が続々と公開を控える黒木華。さらに、松田さん演じる恒星と最近まで付き合っていたブランドデザイナーであり、野性味ある情熱的な女・橘呉羽役を、『パシフィック・リム』シリーズなど海外作品でも活躍する菊地凛子が演じる。■キャストコメント到着田中圭以前からご一緒したかった主演のお二人、他の方々との共演が楽しみで心踊っています。野木さんのオリジナルシナリオも楽しみですし、初めてご一緒する監督スタッフ、皆で現場を作れたらいいなと、とにかくワクワクしています。素敵な現場になって、それがテレビの前の皆様にも伝わればいいなぁと思います。花井という男を楽しみながら生きていきたいと思います。水曜22時、皆さまに毎週会えることを楽しみにしています!!みんなでワクワクしましょう!!黒木華素晴らしく面白い方々とご一緒出来ること、大変嬉しく思います。久々のドラマで緊張もありますが、野木さんの脚本を自分自身でも楽しみつつ出来ればと思います。菊地凛子8年振りの野木さんの作品、そして11年振りの新垣さんと松田さんとの共演、そして初めての水田監督、楽しみしかありません。素敵な時間を過ごし、素敵な時間を皆様にお届けできたらなと思います。■脇を固める俳優陣そのほかにも、晶が勤務する会社のメンバーに山内圭哉、犬飼貴丈、伊藤沙莉、近藤公園。京谷の母役に田中美佐子。そして松尾貴史、一ノ瀬ワタルら、バラエティー豊かな俳優陣が脇を固める。「獣になれない私たち」は10月10日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送(初回10分拡大)。(cinemacafe.net)
2018年09月13日日本ジャズ界の大御所・菊地成孔の作品に数多く参加してきた実力派シンガーソングライター・市川愛が、今年4月に、彼のプロデュースで初のメジャーアルバムを発表した。8つの収録曲には、アーバンとカントリー、大人と子供、恋ともうひとつの恋、愛と演技といった相反する要素が美しく同居。菊地もライナーの中で「ポップスの救世主たり得る」と絶賛するみごとな仕上がりだ。【チケット情報はこちら】「30代に入った頃から、ジャズではなく、私自身の歌を歌いたいと思うようになって。今回の収録曲でもある『あこがれ』『青い涙』『水で薄めた恋』のデモを菊地さんに送ったところ「是非プロデュースさせてください」と言っていただきデビューに繋がりました。私のジャンル?そうですね、正直よくわかりませんが、アーバン・ポップス?ちょっとジャジーみたいな(笑)。自分が女子から女性に変化していると感じる今だからこそ、同世代や少し年上の女性に向けて歌いたい、そんな願いを込めたアルバムです」タイトルの『My Love,with My Short Hair』は、菊地が作詞作曲した収録曲にちなんだものだという。「それまでの私は腰まであるロング・ヘアがトレードマークだったのですが、今回のアルバム制作では、菊地さんからまずは髪をショートにしてくださいと言われて(笑)。今までやってきたキャリアを一新する、それが髪を切る演出にも、歌自体にも、いい形で作用したと思います」ほかにも、全編英語歌詞の『Play for keeps』、ギリシャ留学中に歌詞を書いたという『青い涙』、市川が得意のヴァイオリンの腕も披露している『水で薄めた恋』など、聴きどころが満載の当盤。だが、今回1番の聴きどころは、彼女が長年敬愛する浜田真理子から贈られた『あこがれ』だろう。「私は小さな頃から歌手になることを心に決めていたのですが、大学生の時デビュー前に大きな壁にぶち当たって。ちょうどその頃、TBSの『情熱大陸』で、島根でOLをしながら歌手活動をする彼女が特集されていて、“音楽は自分の最も大切なものだから、自分のペースで育てたい”と語っていた。その言葉と歌に心から感動した私は翌週、彼女のライヴを聴きに松江へ飛んで行ったんです。以来、ずっと浜田真理子教の信者で、初めてお会いしたのが約3年前。そんな“あこがれ”の方にいただいたこの曲は、終世宝物のように歌い続けていくつもりです」7月20日(金)には、duo MUSIC EXCHANGE渋谷で当盤の発売記念ライヴを開催。アルバムの制作に大きく関わった“あの人”もスペシャルゲストで出演予定なので、これは聴き逃せない!!取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年07月17日タレントの菊地亜美(27)が3月22日に放送のフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』に出演。嵐のメンバーに結婚したことを報告した。 2月1日に一般男性と結婚した菊地。嵐との共演経験が多く、嵐のメンバーから冷たい対応をされており、中でも二宮和也(34)とのやり取りは度々話題になっていた。 結婚後初となる嵐との共演。番組冒頭で嵐のメンバーに結婚を報告した菊地は「嵐の皆さんに報告せずに結婚しちゃったから、ずっと心残りで…」と伝えたが、嵐のメンバーは終始真顔。コメントもすることなく聞き流した。 また夫婦のルールについてニヤニヤしながら話している菊地に対し、二宮は「毎回言ってるけどさ 別にさ、お前の私生活何の興味もないわけよ」と鋭いツッコミを入れ場面もあった。 これに対しファンは、「嵐とからんでる菊地亜美がうらやましすぎてサイコウ~~」「嵐のみんなの菊地亜美対する冷たい態度 面白いからすき爆笑」「菊地亜美の話に興味が無い嵐さんの表情好き」「菊地亜美にだけ当たりの酷い二宮さん ウケる!」などの反応を見せている。
2018年03月23日伊坂幸太郎の恋愛小説集『アイネクライネナハトムジーク』が実写映画化。2019年9月20日(金)、全国の映画館にて公開される。伊坂幸太郎の恋愛小説集を実写映画化伊坂幸太郎は2008年「ゴールデンスランバー」で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞など数多くの賞を受賞した人気作家。今回は、伊坂の初にして唯一の恋愛小説集で42万部を売り上げるベストセラーとなった『アイネクライネナハトムジーク』が実写映画化される。”アイネクライネナハトムジーク”とは、”ある小さな夜の曲”という意味を持つモーツァルトが作曲した作品の1つ。「劇的な出会い」を待つだけの男、佐藤を主人公としたいわゆる"ダメ恋愛映画"。不器用で愛おしい面々が織りなす、心温まる愛や恋の物語だ。三浦春馬×多部未華子が“不器用な男女”に物語に登場するキャラクターを紹介。キャストには、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の三浦春馬や『あやしい彼女』の多部未華子をはじめとする人気キャストの顔ぶれが揃う。佐藤役(三浦春馬)物語の主人公。マーケティングリサーチ会社勤務の「劇的な出会い」を待つだけの男。本間紗季役/通称シャンプーさん(多部未華⼦)偶然佐藤と出会う⼥性。フリーター。織田一真役(矢本悠馬)佐藤の学生時代からの親友。ちょっと変わり者。居酒屋で働く。織田由美役(森絵梨佳)一真の妻。学生時代モテモテのマドンナ。織田美緒役(垣松祐里)高校生。一真と由美の生意気な娘。久留米和人役(萩原利久)高校生。何かと美緒が気になる。美奈子役(貫地谷しほり)織田由美の同級生で、現在は美容師。声しか知らない男性に恋をする。板橋香澄役(MEGUMI)美奈子の美容室の常連。何かと美奈子を気にかけている。<その他キャラクター>藤間役(原田泰造):佐藤の会社の上司。妻と娘に逃げられる。斎藤さん役(こだまたいち):仙台駅まで弾き語りを続ける不思議なミュージシャン。ウィンストン小野役(成田瑛基):日本人初のヘビー級ボクシング世界チャンピオン。セコンド役(サンドウィッチマン):ウィンストン小野をリングサイドで支える。亜美子役(八木優希):高校生。美緒や和人のクラスメイト。監督・今泉力哉メガホンを取るのは、"ダメ恋愛映画の旗手"とも称される今泉力哉。伊坂が『こっぴどい猫』を見て感動し、「映像化できるのは今泉監督しかいない」とラブコールを送り実現した。緻密な構成と巧みな演出で、リアルで新しい恋愛群像を描いてきた今泉が、どのようにして伊坂ワールドを変換するのか期待が高まる。斉藤和義との交流により小説が誕生、主題歌・音楽も担当主題歌「小さな夜」と劇中音楽を、シンガーソングライターの斉藤和義が担当する。主題歌は、斉藤が映画用に書き下ろした、物語の重要な鍵となる楽曲だ。なおこの作品の誕生には、伊坂と斉藤との交流が大きく関わっている。伊坂は斉藤の楽曲「幸福な朝食退屈な夕食」を聞き、当時勤めていた会社を退職。執筆活動に専念することを決めたというほど、斉藤の大ファンだった。後に斎藤から"出会い"をテーマに作詞を依頼されることになるのだが、「苦手な恋愛モノでも、作詞はできませんが、小説を書くことならば」と短編小説を執筆したという。それが『アイネクライネナハトムジーク』第1章の"アイネクライネ"というわけだ。これを受けて斉藤は、楽曲『ベリー ベリー ストロング 〜アイネクライネ〜』を制作。さらに、この曲のシングル初回限定盤に付属される特典用小説として、伊坂が第2章となる"ライトヘビー"を書き下ろした。ストーリーギターの弾き語りが心地よく響く仙台駅前。大型ビジョンからは、ボクシング世界戦のタイトルマッチに沸く声。「劇的な出会い」を待つだけの男・佐藤(三浦春馬)は、妻と娘に出て行かれた会社の先輩のことを思いながら、この時代に街頭アンケートを実施している。それに快く応えるリクルートスーツの女。手には「シャンプー」の文字。大学を中退し居酒屋で働く佐藤の親友は、なぜかみんなの憧れの美人妻をゲットしすでに娘をもつ。美人妻の同級生は声しか知らない男に恋をしている。運命って、奇跡って、幸せって?音と音がつながってリズムやメロディが生まれるように、誰かと誰かが出会って絆や物語が生まれる――これは、不器用で愛おしい面々が織りなす、心温まる愛とか恋の物語。作品情報映画『アイネクライネナハトムジーク』公開時期:2019年9月20日(金)、全国ロードショー原作:伊坂幸太郎「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎文庫)監督:今泉力哉出演:三浦春馬、多部未華⼦、⽮本悠⾺、森絵梨佳、恒松祐⾥、萩原利久、成田瑛基、⼋⽊優希、こだまたいち、MEGUMI、柳憂怜、濱⽥マリ、藤原季節、中川翼、祷キララ、伊達みきお、 富澤たけし、貫地⾕しほり、原田泰造主題歌:⻫藤和義「⼩さな夜」
2018年03月14日人気作家・伊坂幸太郎の初にして唯一の恋愛小説集「アイネクライネナハトムジーク」が、俳優・三浦春馬主演で今冬映画化されることが決定。原作者の伊坂氏から「映像化できるのは今泉監督しかいない!」とラブコールを受けた新鋭監督・今泉力哉がメガホンを取り、4月にクランクイン、オール仙台ロケで撮影を敢行する予定だ。ストーリーギターの弾き語りが心地よく響く仙台駅前。大型ビジョンからは、ボクシング世界戦のタイトルマッチに沸く声。「劇的な出会い」を待つだけのボク・佐藤(三浦春馬)は、街頭アンケートを実施中だ。今時なかなか相手にしてもらえない中、珍しく快く応えてくれたのはリクルートスーツの女性。手には「シャンプー」の文字。これって運命?そういえば居酒屋で雇われ店長をやってる親友が言ってたっけ「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」って。確かに、そんな彼には分不相応なほど美人の奥さんと可愛い娘がいて、幸せそうにやってる。運命って、奇跡って、幸せって?音と音がつながってメロディが生まれるように、誰かと誰かがつながって物語が生まれる――。原作は伊坂幸太郎唯一の恋愛小説集! 誕生のきっかけは斉藤和義?2008年、「ゴールデンスランバー」で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞など数多くの賞を受賞し、「陽気なギャングが地球を回す」「重力ピエロ」「グラスホッパー」など様々な作品がドラマ・映画・舞台化される人気作家の伊坂氏。今回映画化が決定した原作小説は、42万部(電子書籍を除く)を売り上げるベストセラーだ。「アイネクライネ」に始まり「ナハトムジーク」で終わる、6章の短編から成るこの小説が生まれるきっかけとなったのは、アーティストの斉藤和義だったという。伊坂氏が会社勤めをしていた頃、斉藤さんの「幸福な朝食退屈な夕食」を聞いて退職を決意し、執筆活動に専念することを決めたという逸話があったが、2人の交流は斉藤さんが伊坂氏に“出会い”をテーマに作詞を依頼したところから始まる。この依頼を受けた伊坂氏は、苦手な恋愛モノでも「作詞はできませんが、小説を書くことならば」と短編小説を執筆。これが第1章の「アイネクライネ」。これを受けて斉藤さんは、「ベリー ベリー ストロング ~アイネクライネ~」を制作した。さらに、この曲がシングルカットされるにあたり、初回限定盤に付属される特典用小説として伊坂氏が書き下ろしたのが、第2章となる「ライトヘビー」だ。短編の中には登場人物それぞれに伏線が敷かれ、最終章でそれが回収されるという仕掛けがあるのだが、映画でもそれが三浦さん演じる佐藤という男を中心に展開していく。主演・三浦春馬からコメント到着!伊坂作品としては「CHiLDREN チルドレン」に出演し、最近では主演ドラマ「オトナ高校」が話題となったことも記憶に新しい三浦さん。本作への出演に関して「とても光栄に思います」と喜びを語った三浦さんは、「この作品に登場するキャラクターが過ごす一瞬や、大切な人との言葉のやりとりが人生の音符となり、柔らかな応援歌になるよう、監督をはじめ、スタッフ、キャスト一丸となって撮影に臨みたいと思います!」と意気込みを語っている。監督は新鋭・今泉力哉、伊坂氏も「面白い映画にしてくれるのではないか」と期待また監督を務めるのは、『こっぴどい猫』『サッドティー』『知らない、ふたり』などを手掛け、緻密な構成と巧みな演出でリアルで新しい恋愛群像を描いてきた“ダメ恋愛映画の旗手”とも称されるいま注目の新鋭監督・今泉力哉。監督は「この映画は“出会い”について、そして“特別ではない人々”の愛や関係性についての物語です。斉藤和義さん、伊坂幸太郎さん、三浦春馬さん、というさまざまな世代の“特別な人”ととともに、どこにでもあるような悩みや、平凡だけど美しい日常を描けたらな、と思っています。楽しみます!」とコメント。伊坂氏は、「『こっぴどい猫』がとても味わいのある群像劇だったので今泉監督なら、この小説を面白い映画にしてくれるのではないかとお願いしました。自分の小説世界が、今泉さん風に変換されるのがいまから楽しみです」と期待を寄せている。『アイネクライネナハトムジーク』は今冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月11日タレントの菊地亜美が6日、東京・銀座のcommon ginzaで行われた「genie Flower Beauty Salon」オープニングセレモニーに出席した。「genie Flower Beauty Salon」オープニングセレモニーに出席した菊地亜美結婚発表後、初めての芸能イベントに登場した菊地亜美。MCから夫となる相手がどんな男性かを聞かれて「友だちや両親、家族全員に愛情深い人で、情が深いというか、くだらない話もマジメな話も親身になって聞いてくれるので、頑張ってくれる人なんだな~という感じです」と説明し、結婚の決め手として「のろけとかじゃないんですけど、こんなに私のことを大好きって言ってくれる人はいないな~と。彼も『こんなに俺のことを好きな女性とは出会えない』と言ってくれたので、結婚という話になりました」とのろけた。今年1月に夫から購入してもらったという結婚指輪も披露して「結婚願望がなかったので、薬指に指輪をはめるとは思ってもいませんでした。薬指にしてみて結婚したんだなという実感が湧きますね」と幸せオーラ。また、「私はこれ以上太ったら画面に映らなくなるので、今は妊娠できないです(笑)」と妊娠は否定して「授かりものですからね。子どもが大好きなのでいつ出来てもうれしいんですが、結婚式もまだ決まってないし、式は子どもがいない状態でドレスを着たいので、結婚式や新婚旅行が終わったら考えたいです。式は年内中かな」とプランを明かしていた。テレビショッピング研究所は、アメリカ発の1秒に1枚の販売実績を誇るジニエブラのPop-Up Shop「genie Flower Beauty Salon」をオープン。そのオープニングセレモニーに登場した菊地は「素敵ですよね。銀座のど真ん中でお花って見られないじゃないですか。すごい素敵だと思ったし、さっきインスタ用の写真を撮っちゃいました」とすっかり気に入った様子。この日着用していた同社のブラジャーについては「こういうノンワイヤーのブラって、バストがちゃんとなるのか心配でしたが、繊細なレースがふんだんに使われていて素敵だなと思いました。下から穿くタイプで、バストやいろんなところを持ち上げるけど、疲れないんですよ。一日つけていても全然つけている感覚がないので、オススメですね」とアピールしていた。
2018年03月06日2月1日、タレントの菊地亜美(27)が一般男性と結婚したことを発表。Yahoo!検索ランキング1位に「菊地亜美」がランクインするなどし、話題となっている中、ファンからは番組で共演する度に、菊地に冷たい態度をとる嵐の二宮和也(34)との次回の共演への期待の声も上がっている。 菊地は自身のInstagramに結婚を発表する直筆のコメントとともに、お相手との2ショットも投稿。コメントには「かねてよりお付き合いをさせていただいておりました一般男性の方と、本日2月1日に入籍致しましたことをご報告させて頂きます!」とし「彼は人間味の溢れる素敵な人です。二人でいる空間がとても居心地良く、この先の人生を考えた時にこの日と結婚したい!と思いました。」と明かした。 ファンから多くの祝福コメントが届いているが、中には以前フジテレビ系「VS嵐」に菊地が出演した際、共演者から「結婚とかしないの?」との質問に答えようとすると、二宮から「誰が興味あるんだよ おまえの結婚なんかに!」とキツイツッコミを入れられたという経験があり、何かと菊地に強く当たる二宮とのやりとりがファンの間で話題となっていた。それに伴いファンからは二宮との次回の共演を期待するコメントも相次いでいる。 「菊地亜美さん結婚か♪ おめでとうございます♪ 元アイドリングメンバー次々と結婚するな♪」「菊地亜美さん結婚にビックリ ドッキリのネタじゃないよね ご結婚おめでとうございます!!」「菊地亜美結婚!! VS嵐に出て、ぜひ二宮さんにご報告を!!」「菊地亜美、結婚 次のVS嵐が楽しみだ」「菊地亜美結婚したの!おめでとう(?) また二宮くんにいじられてる未来が見える羨ましい…(そこ)」「にのみやさーん、菊地亜美さん結婚しましたよ〜」「菊地亜美結婚!おめでとう結婚してもにのちゃんにはいじられ続けてね(笑)」などの反応をみせている。
2018年02月01日タレントの菊地亜美(27)が1日、自身のインスタグラムを更新し、かねてより交際していた一般男性と結婚したことを報告。お相手の顔をハートマークで隠した2ショット写真も公開した。菊地亜美菊地は、直筆メッセージを画像として投稿。「いつも応援していただいているファンの皆様、関係者の皆様へ」と書き出し、「私事で大変恐縮ではございますが、かねてよりお付き合いをさせていただいておりました一般男性の方と、本日2月1日に入籍致しましたことをご報告させて頂きます!」と報告した。そして、「彼は人間味の溢れる素敵な人です。二人でいる空間がとても居心地良く、この先の人生を考えた時にこの人と結婚したい!と思いました。彼の生き方と人柄が大好きです。ちなみにですが、顔も大好きです」とお相手への思いを告白し、「私の事をすごく大切にしてくれる彼をそれ以上に大切にする気持ちで、この先何があっても夫婦で手を取りながら、私達らしい家庭を築いていきたいと思います」と宣言。最後に「これからも私らしく、お茶の間の皆様と明るい時間を共有していけたらと思いますので、今後も温かく見守っていただけたら嬉しいです。引き続き、菊地亜美をよろしくお願いします!」と呼びかけた。
2018年02月01日11月8日、北海道日本ハムファイターズにドラフト一位指名された清宮幸太郎(18)が、千葉県の鎌ヶ谷スタジアムで憧れの大谷翔平選手(23)と対面を果たした。実はこのイベント、清宮たっての希望で実現したものだという。 「大谷選手はメジャーリーグへの挑戦を明言しており、来年の実現が正式決定しました。清宮くんも同じくメジャー志向で、大谷選手に憧れを抱いています。そのため彼は日ハムとの交渉に際して“条件”を出していたそうです。その1つが『大谷選手との対面』でした」(スポーツ紙記者) そしてもう1つ、清宮が球団に出した意外な “交渉条件”があった。 「それは『大谷先輩の使っているバットが欲しい』というものでした(笑)。さすがにこの日は他の選手もいたのでバット贈呈とはならなかったみたいですが、近日中にプレゼントされることになりそうです」(前出・スポーツ紙記者) いっぽう、清宮にとっての“憧れの先輩”がもう1人いるという。それは、早稲田実業高校の先輩にあたる“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹選手(29)だ。 この日は斉藤選手が沖縄キャンプ中だったため、対面ならず。だが斉藤選手としても球団内の早稲田大学出身者らによる『早稲田会』に勧誘しようとするなど、早くもラブコールを送っている。 「ただ斉藤選手は、これまで派手な私生活ぶりが週刊誌などで取り上げられてきました。それもあって、清宮くんの父・克幸さん(50)が『先輩たちと遊ぶのもほどほどに』と釘をさしたといいます。でも清宮くんが早稲田実業に入った理由の1つは、斉藤選手の甲子園での力投を目の当たりにしたこと。そのためドラフト会議の後に斉藤選手について聞かれ、『頼れるところは頼りたい』と答えていましたね」(別のスポーツ紙記者) 親しみある斉藤先輩と偉大な大谷先輩――。2人の存在が、清宮のプロ生活を支えていくことになりそうだ。
2017年11月18日夏の高校野球・西東京大会3回戦で、高校通算本塁打歴代1位にあと1本と迫る106本目を打った早稲田実業の清宮幸太郎選手(18)。 その破壊力抜群の打撃はすでにプロ級と言われ、秋のドラフト会議でも複数球団から“1位指名”が確実と言われている。だが、“即プロ入り”には、ひとつ大きな問題が――。 「幸太郎くんの父親は、ラグビーのヤマハ発動機ジュビロ監督を務める清宮克幸さん(50)。彼も早稲田出身で、早大ラグビー蹴球部の主将時代には全国制覇も成し遂げました。後に監督に就任すると、低迷していた部を立て直して全国優勝に導いた早稲田スポーツの功労者なんです」(早大関係者) そのため息子の清宮選手が系列校の早稲田実業に入学した時点で、彼が高校卒業後にプロ野球には行かず、そのまま早大に進学することが関係者の間で“既定路線”になっているというのだ。だが、いま清宮選手の周辺で浮上している“進路計画”があるという。父の面子も潰さず、周囲の期待もかなえるウルトラCの秘策とは――。 「じつは、『早稲田大学人間科学部eスクール』への進学という選択肢があるのです。これは、ほとんどの授業をインターネットなどで受けられる通信教育課程。つまり、幸太郎くんはプロ野球選手として活躍しながら、早大生にもなれる。もちろん卒業すれば、学士の学位を得られます。実際、フィギュアスケートの羽生結弦選手(22)はこの『eスクール』の現役学生として、学業とフィギュアを両立させているんです」(スポーツ紙記者) まさに一石二鳥の夢のプラン。だが、前横浜DeNA監督で、強打者の筒香嘉智選手(25)を育て上げた中畑清さん(63)は言う。 「理屈の上では、そういうアイデアも『あり』かもしれないが、『二足の草鞋』を履けるほどプロの世界は甘くない。野球選手としての『旬』を逃してはいけません。プロ入りを決断して、筒香や松井のようなスターになってほしい!」 誰もが納得する“ホームラン”を決められるか――。
2017年07月28日タレントの菊地亜美が5日、都内で行われた動画サービス・Netflixのオリジナルドラマ『テラーハウス シーズン2』(12月9日より全世界オンラインストリーミング開始)ジャパンプレミアイベントに、子役の寺田心、米俳優のボブ・サゲット、デイブ・クーリエらとともに出席した。同作は、1987年から1995年にかけて8シーズン・全192話放映された大人気ファミリードラマ『フルハウス』のその後を描いたストーリー。物語は男3人から女3人の子育て奮闘記へとなり、『フルハウス』ファンなら誰もが待ち望んでいたオリジナルキャストが出演。そして舞台となるタナー宅はオリジナルで使われた家具を使用して完全復元され、ファンならずとも夢中になれる家族の成長物語が描かれる。ファンゲストの2人はサンタクロースの衣装姿で登場し、来日キャスト5名に日本風にアレンジしたリースをプレゼント。憧れのキャストに会った感想を聞かれると、寺田は「本当にすごく緊張しますね。僕、この場に立っていていいのでしょうか。僕こそ、一足早いクリスマスプレゼントをいただいたような気持ちでいっぱいです」と8歳とは思えないしっかりとしたコメントで会場を沸かせ、「僕のお母さんが小さいときに『フルハウス』を見ていて、最近は僕とお母さんと一緒に『フラーハウス』を見て、長く愛されるドラマに出ていらっしゃる皆さんにお会いできたことが本当にうれしいです」とニッコリ。その横で次にコメントをする菊地は「心君、そんな完璧に言われたら私どうしよう…。次大丈夫かな」と不安を抱きつつも、「小さいころから『フルハウス』を見ていたので、こういう風にお会いできるとは思っていなかったですし、先ほど打ち合わせのお部屋でご一緒させていただいたんですけど、『フラーハウス』そのまま出てきたような雰囲気で、気さくすぎて逆に緊張してしまうくらい、皆さん和気あいあいとされていて、すごくうれしかったです」と笑顔を見せた。そんな2人のコメントを聞いたボブは「2人ともこんなに愛してくれているなんて…。おりこうさんね」と寺田を抱きしめ、リースを受け取った感想を聞かれたデイブは「とても美しいと思いますし、このように帽子のように被ろうかとも思いますし、多用に使えますね。明日トロを食べに行くときに、このように被って行こうかな」とご満悦な表情を見せた。このほか、同イベントには米女優のキャンディス・キャメロン・ブレ、ジョディ・スウィーティン、アンドレア・バーバー、日本語吹替えを務めた声優の坂本千夏、大谷育江、伊藤美紀も出席した。
2016年12月06日沢村一樹が、期間限定で依頼主の“救世主”として活躍するドラマ「レンタル救世主」の第7話が11月20日(日)今夜放送する。タレントの菊地亜美がゲストで出演するほか、土曜ドラマ「ラストコップ」とのコラボレーションも本日の見どころだ。物語は沢村さん演じる主人公の明辺悠五が、莫大な借金を肩代わりさせられ会社もクビになり、それを家族にも言えないまま「レンタル救世主」に再就職。レンタル救世主とは期間限定で依頼者の“救世主”となり、どんな危険にも命がけで立ち向かうという仕事で、明辺は「ジャニーズWEST」藤井流星演じる葵伝二郎や、中村アン演じる秘書・秦野いろは、勝地涼演じるメカニック担当の紀伊ロイ、そして明辺たちに助けられた縁で救世主となった志田未来演じる百地零子、大杉漣演じる「レンタル救世主」社長の黒宇寛太らと共に、様々な依頼の解決に奔走するというもの。今回の第7話ではバラエティ番組を中心に大活躍中の菊地さんが、普段とは違った黒髪姿で大胆にイメチェンしゲスト出演する。菊池さんが演じるのは、いろはと高校時代にチアリーディング部「ラバーズ」のチームメイトだったが、いまは収賄疑惑をかけられている市議会議員の星子という役柄。星子は「バーガー村」という市の施設の移転問題で収賄疑惑をかけられ、世間から注目される存在。彼女の依頼は逮捕される前に「ラバーズ」のメンバー7人で会っておきたいというもの。早速ほかの5人に連絡して星子の願いを伝える明辺たちだがなぜか全員に断られてしまう。一方いろはは、明辺たちと別行動を始め連絡が取れなくなる。ラバーズの元メンバーの一人・愛乃(藤井美菜)によれば、星子は高校時代、ラバーズのキャプテンを務め優しくて友達思いで責任感が強く、反対に高校時代のいろははいまとは違い、度を越えた天真爛漫さでおかしな行動ばかりしていたのだという。ラバーズの7人はいつも一緒でとても仲が良かったが、ある日、星子が暴行事件を起こし、ラバーズの一人・香世子(村川絵梨)がケガを負い、それが原因でラバーズは廃部。メンバー同士の絆も断たれてしまった。卒業後、香世子は、すし職人の修行を積み現在は自分の店を持ったばかりなのだが、その店がある商店街が「バーガー村」の移転にともない、市から立ち退きを要求されていて、移転となると香世子の店も潰されてしまう。しかも市側の担当者は星子。愛乃はなぜ星子が香世子を苦しめるようなことばかりするのか、疑問を抱いていた…。さらにバーガー村の収賄疑惑にはどうやら裏があるようで、明辺たちは真実を明らかにしようと調査を始める…というストーリー。菊池さんのゲスト出演とともに、今夜のもう1つの見どころが、ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」とのコラボ。昨日19日の「THE LAST COP/ラストコップ」第7話では唐沢寿明演じる京極浩介らが尾行の途中に潜入したメイド喫茶の“レンタル店長”として明辺と、メイド店員としてハイジ(福原遥)が出演したが、今夜の放送では京極らが本作に登場する。どんな登場になるのかは放送を楽しみに待ちたい。「レンタル救世主」第7話は11月20日(日)今夜22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月20日タレント・菊地亜美が、現在日本テレビにて放送中の沢村一樹主演ドラマ「レンタル救世主」に出演することが決定。11月20日(日)放送の第7話にて、髪の毛を黒く染め、普段の明るいイメージと違うシリアスな演技を披露しているという。様々なバラエティ番組で引っ張りだことなっている菊池さんが今回演じるのは、中村アン演じるいろはの高校時代の友人で市議会委員の星子。彼女は「バーガー村」という市の施設の移転問題で収賄疑惑をかけられ、世間から注目を集める女性という役柄だ。第7話の依頼人はその星子。彼女の依頼は、逮捕される前に高校時代に所属していたチアリーディング部「ラバーズ」のメンバー7人に会いたいということだった。星子の願いを叶えるために明辺(沢村一樹)たちが奔走するが、星子の疑惑の裏には高校時代のある事件と、彼女の秘めた思いが交錯していることが明らかになり…という展開へ。今回、菊地さんがドラマに出演するのは「容疑者は8人の人気芸人」に本人役として出演した以来、約1年半ぶり。イベントや番組で度々女優への憧れを口にしている菊地さんだが、今回のドラマ出演に対して、「いままで演技経験があまりないので少し不安でしたが、『レンタル救世主』は毎週観ていたので、そんなドラマに出られるのはすごく嬉しいです!」と喜び、「バラエティのイメージしかないと思いますが、真剣にやってますので、また違った菊地亜美を見てください!」とアピールした。番組プロデューサーは「シリアスな役どころなので、あえて普段のバラエティ番組などでは明るく愛されるキャラクターとして知られている菊地亜美さんに、ぜひ演じてもらいたいと思いました」と今回のオファー経緯を語り、また「見た目も気持ちも本気でお芝居に取り組んでくれて、その一生懸命な姿がとても良いです」と好評価のコメントを寄せている。「レンタル救世主」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月12日今年結成31年目を迎え、これまでも小説作品の舞台化を数多く手がけているキャラメルボックスが、初の伊坂幸太郎作品に挑むこととなった。『ゴールデンスランバー』は2010年には映画化もされた人気作。脚本・演出を手がける成井豊は「初めて読んだときから舞台化したいと思っていた」という。キャラメルボックス『ゴールデンスランバー』チケット情報「小説を読んで『面白い!』と思うと、『舞台でやりたい!』と反射的に思ってしまうんですけど、この小説もそう。魅力はやはりストーリーの面白さですよね。伊坂さんの作品はそれまでもずっと読んでいましたが、それを上回る強烈なストーリーだった」(成井)首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇を描いたこの作品。主演・青柳役を演じるのは劇団員・畑中智行だ。「もともと伊坂作品のファンだったし『自分の劇団で舞台化できる』ということが単純にすごく嬉しいです」(畑中)原作はかなりのボリュームがある長編小説だが、実は描かれているのは約2日間の物語。成井がこの物語の「スピード感」を大切にするために今回考えているのは、あえての“原点回帰”だという。「ストーリー上、場面転換が非常に多くなってしまうんですよ。これは全部セット転換で見せると非常にわずらわしい。なので今回は“役者の身ひとつ”で場面転換を見せるような部分を多くします」(成井)つまり、舞台化するにあたり選んだのは“演劇ならではの手法”ということ。「昨日本読みを初めてやってみたら、どっと疲れました(笑)。でも、やりがいを感じるんですよ。もともと舞台役者ってどこか『ごっこ遊び』の延長感がある気がして、楽しみながら作れるんじゃないかと。劇団の若手にもいい刺激になるんじゃないかな」(畑中)また、オーディションで募集されたキルオ役には前回公演『嵐になるまで待って』にも出演した一色洋平が選ばれる、という番狂わせ?も。「キャスト聞いてアゴはずれそうになりました(笑)」(畑中)「書類が来た段階で『なんで応募するの!?』と(笑)。一応オーディションだけ出てもらって落とそうと思ってたんですけど、一番彼が合っていたんですよ。仕方ない」(成井)成井曰く「出演者17人の、2時間における総消費カロリー数は劇団史上最大」という今作。「この作品が描きたいのは、最終的には人とひとの結びつきの大切さ。ラストシーンまで見ていただければ、これをクリスマスにやる意義はわかっていただけるかと」(成井)「役者の肉体表現で想像力をフル回転させ、お客様と一緒に空間を作る。それができる作品になると思います」(畑中)物語の面白さだけでなく、“演劇の底力”も堪能できる作品になる予感。キャラメルボックスからのひと足早いクリスマスプレゼントとなりそうだ。11月30日(水)から12月4日(日)まで兵庫・新神戸オリエンタル劇場、12月10日(土)から25日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。取材・文:川口有紀
2016年11月08日俳優の染谷将太(23)が7日、公式サイトを通じ、妻で女優・菊地凛子(35)が第1子を妊娠したことを発表した。2人は連名の直筆署名で、「この度私達夫婦は、新しい命を授かることができました」と報告。現在妊娠5カ月であることを明かし、「新たな家族が増えるという喜びと感動を大切に、また日々精進していきたいと思っております。これからも温かく見守って頂ければ幸いです」と思いをつづっている。染谷と菊地は、2015年1月1日に結婚を発表。今回と同じく公式サイトを通じて、「これからは家族としてお互いを支え合いながら強い信念を持ち作品を残していきたいと思います。そして周りの方々も幸せにできるような家族を2人で築きあげていきたいと思います」と伝えていた。
2016年05月07日ハリウッド大作に、人気子役の芦田愛菜や菊地凜子が出演したことで話題を呼び、さらに日本語吹き替え版声優にアニメ作品で活躍する杉田智和、林原めぐみらが起用されたことでも注目を集めた、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が圧倒的スケールと迫力で描くSFアクション超大作『パシフィック・リム』が、3月5日(土)、フジテレビ土曜プレミアムにて地上波初登場!2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー”と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト”というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく…。いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって1度はパイロットをやめた男と、実戦経験のない新人という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう――!『パンズ・ラビリンス』など世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ監督がメガホンを握る本作。日本のマンガやアニメ、特撮映画をこよなく愛する大の“日本通”として知られる監督が、まるで日本アニメ作品のような“未知なる巨大生命体の襲撃に対し、人類が人型巨大兵器で対抗する”というストーリーを、2億ドルを超える驚愕の製作費をかけてハリウッド最先端の技術を駆使して映像化。主要キャストには芦田さん、菊池さんら日本人女優が配役され、公開当時大きな注目を集めた。アニメ・特撮ファン垂涎の本作が、いよいよ地上波にて初放送されることが決定。日本語吹き替え版には豪華声優陣が起用され、人型巨大兵器“イェーガー”に乗り込むチャーリー・ハナム演じる主人公ローリー・ベケット役を、人気アニメ「銀魂」の“銀さん”こと坂田銀時役を担当している実力派声優・杉田智和が担当。そして、菊池さん演じる新人・森マコ役を、「名探偵コナン」灰原哀役や「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役などで知られる超人気声優・林原めぐみが演じる。実力・人気ともに兼ね備えた杉田さんと林原さんの吹き替えに、公開当時も大きな関心が寄せられたが、TV放送となるこの機会に吹き替え版で見てみてほしい。『パシフィック・リム』は3月5日(土)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日映画『ブリッジ・オブ・スパイ』の試写会が1月5日(火)に開催され、主人公の職業である弁護士にちなんで、メディアでも活躍する弁護士の八代英輝、菊間千乃、菊地幸夫がトークセッションに出席し、弁護士ならではの視点で作品を解説した。主演トム・ハンクス、スティーヴン・スピルバーグ監督の4度目のタッグで、脚本にはコーエン兄弟も参加している本作。実話をベースに米ソ冷戦の時代に、「誰もが公平に裁判を受ける権利を有する」という己の信念に従い、ソ連のスパイの弁護を引き受け、さらに、ソ連に拘留された米のスパイとの交換という難題に挑む弁護士の姿を描く。八代さんはTBSの「ひるおび!」、菊地さんは日テレの「行列のできる法律相談所」などにレギュラー出演中で、菊間さんは元フジテレビのアナウンサーということで、メディアに露出の多い3人だが、実はこの日が初対面とのこと。壇上で、各局の代理戦争が勃発の予感…?八代さんは映画を見て、己の信念を曲げない主人公のドノヴァンの姿に「自分はこういう気持ちを持ち続けてたか?と我が身を振り返った」と語り「見て惚れる、男気のある弁護士です!」とドノヴァンを絶賛!菊間さんは「誰もが公平に裁判を受ける権利を有する」という言葉について「同じことをいま、私が所属する弁護士事務所のボスも言っていた」と明かす。実際、その上司はかつて、その信念の下、元日本赤軍の容疑者の弁護をした経験があり「その記事を読んで『かっこいいな』と思って、いまの事務所に入りました。ドノヴァンがボスと重なったし、同じ時代に生きていたら、こういう弁護士の下で働きたい」と語る。菊地さんは、弁護士を扱った数々の映画に触れ「専門家が見て『こういうことは言わない』というシーンがある」と断った上で、本作に関しては「これはあり得るなと思った」とそのリアリティを称賛した。もしも、同じような案件が自分の元に舞い込んだら?という問いには3者とも「弁護を引き受ける」と力強くうなずく。八代さんは「裁判官だったとき、暴力団の抗争で官舎に弾丸が撃ち込まれたり、カルト教団の裁判ではカメラに追い回されたこともあった」と明かしつつ「法律家はそういう状況で逆に燃えるもの」と闘志がかき立てられたと語り、ドノヴァンと自身を重ねつつ「映画から不条理への憤りが伝わってきました。どの弁護士でも拒む方はいないと思います」と熱弁をふるう。菊地さんは、自身が国選弁護士を務めた際の経験として「暴力団の事件を担当したとき、組の人間が『(被告が)何をしゃべったか教えろ』と言ってきて『それは言えない』と言ったら『ホームの端を歩かないようにしろよ』と脅された」と告白。こうした経験とドノヴァンの立場を重ね合わせつつ「誰かがこの役目をやらないといけない。日本に法があることを示さないといけない」と語り、3人の意見が一致した。一方、映画を見て弁護士ならではの「あるある!」と思ったポイントは?という問いに菊地さんは「法律家は、言葉の概念を正確に扱わないといけない」と前置きし「私はカミさんに『ティッシュ一枚とって』と言われたら、ティッシュを抜き取って2枚一組になっているのを分けて、1枚を渡す」と細かすぎる性格を明かしたが、これには菊間さん、八代さんから「そんなひと(菊地さん以外)いない!」とブーイングが…。言葉の正確さが求められるという点については、八代さんも「ひとつの文書で数字が全角と半角の混在が許せない」、菊間さんも「裁判官からできない弁護士だと思われてしまう」とその必要性は認めつつ、「ティッシュは2枚で一組だから」という、菊地さんの細かすぎる主張は弁護士全般の話ではないと強調し、会場は笑いに包まれた。『ブリッジ・オブ・スパイ』は1月8日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日2016年の年頭にあたり、伊藤忠テクノソリューションズの代表取締役社長を務める菊地哲氏は、以下の年頭所感を発表した。技術と着想で更なる存在感を示す年に新しい年を迎え皆様にご挨拶を申し上げます。昨年CTCグループは、2017年度までの3ヶ年中期経営計画を策定し、サービス型ビジネスの拡大、グループ総合力の発揮、人・技術・事業への投資という「3つのシフト」に注力しました。2016年は中期経営計画の2年目として、引き続きそれぞれの施策に取り組み、3つのシフトを確実に推し進めます。クラウドを中心として高機能なITが利用しやすくなったことで、アイデア次第で大きなビジネスを生み出せるようになりました。ITで人やモノをリアルタイムにつなぎ、従来とは異なる仕組みで収益を上げていくdisruption(破壊)の動きがあらゆる産業で活発になっています。システムインテグレーション(SI)分野も例外ではなく、IT技術が汎用化することでSI企業の存在意義が問われるdisruptionが進行しています。CTCも新たな技術と着想を組み合わせ、存在感を示していかなければなりません。2016年CTCは、ITによる価値の創出を念頭に、クラウドやセキュリティを含めたサービス型ビジネスへのシフトを加速します。クラウドについては、未だ自社で保有・運用することが主流の基幹系システムに特化したクラウドサービス「CUVICmc2(キュービックエムシーツー)」の提供を4月から開始するとともに、セキュリティ機器の状況を24時間365日遠隔から監視するSOC(セキュリティ・オペレーション・センター)を活用しながら、お客様が多様化・高度化する脅威に対応できるようサービスを拡充します。既に科学・工学分野では、再生可能エネルギーに関連しAIやIoTの技術を実用化しており、この分野においてもビジネスの拡大と更なるイノベーションの創出に努めます。従来の朝型勤務の奨励施策や人事制度の改定に続き、働き方変革を継続推進し、サービス品質とお客様満足の向上につなげることで、夢のある豊かな社会の実現に貢献してまいります。
2016年01月04日「ぴあ」調査による2015年11月6日、7日のぴあ映画初日満足度ランキングは、伊坂幸太郎の同名小説を生田斗真主演で映画化したサスペンス『グラスホッパー』がトップに輝いた。2位に韓国で起こった実在の事件を基に労働者の過酷な状況を描いた人間ドラマ『明日へ』、3位に難病の筋委縮側索硬化症(ALS)を発症した女性と、介護人となった女子大学生の友情を描いた感動ドラマ『サヨナラの代わりに』が入った。その他の写真1位の『グラスホッパー』は、『ゴールデンスランバー』や『重力ピエロ』など映像化作品が相次ぐ伊坂幸太郎の大ヒット小説を、『脳男』の瀧本智行が映画化したエンタテインメント作品。すでに多くのファンを獲得している作品だが、出口調査では「原作に忠実で期待を裏切らない作品」「伊坂作品ならではの伏線の描き方が上手く映像化されていた」「人間模様もきちんと描かれていた」「交差点のシーンは映像化されてさらに印象に残った」「映画ならではの世界観も広がっていた」など、高い満足度を集めたようだ。本作では、渋谷のスクランブル交差点で殺された恋人の復讐のため、裏組織に潜入した生田演じる鈴木と、別の目的でその事件に関わる2人の殺し屋“鯨”と“蝉”が織り成す壮絶な人間模様が描かれる。人の心を狂わせる眼力を持つ自殺専門の殺し屋“鯨”を浅野忠信、人を殺すことで生を感じる孤独な殺し屋“蝉”を山田涼介が演じているが、「殺し屋ふたりのキャラが違っていて掛け合いも楽しめた」「鯨が渋くてかっこよかった」「浅野忠信が殺し屋になりきっていて怖かった」「明るい役が多い山田涼介の殺し屋役は新境地で、怖いと思うほど素晴らしかった」など、ふたりの殺し屋に注目した観客が多く見られた。またアクションも見ごたえがあったようで、「最初のアクションシーンから引き込まれた」「目が離せない」「迫力があって鬼気迫る感じ」「鯨と蝉のアクションシーンが見どころ」などの感想も寄せられた。(本ランキングは、11/6(金)、7(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『グラスホッパー』公開中
2015年11月09日