ジャニーズWESTの藤井流星が主演を務める舞台『NOISES OFF』が上演されることが19日、わかった。同作はイギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモアの演出により、ロンドンで初演。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化され、その後もウエストエンド、ブロードウェイはもちろん、世界各地で繰り返し上演されてきたシチュエーションコメディだ。今回、戯曲を鋭く緻密に読み解くことで知られる森新太郎が演出を担当し、最近では『正しいロックバンドの作り方 夏』や『ハロルドとモード』で舞台経験を積んでいる藤井が、今作で舞台単独主演に初挑戦する。同舞台は、11月4日~11月12日に大阪・森ノ宮ピロティホール、11月16日~11月29日に東京・EX THEATER ROPPONGI、12月4日~12月10日に福岡で上演される。コメントは以下の通り。■藤井流星『NOISES OFF』の出演が決まったと聞き、舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです。この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現出来るのか楽しみです。そして、森新太郎さんに演出をしていただけるとのことで、同じくジャニーズWESTのメンバーの小瀧(望)が『エレファントマン』でお世話になっていて、色々学んでいる姿、話を聞いていたので、僕も、色々と学ばせて頂きたいと思っております。コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力でがんばりたいと思います。劇場でお待ちしております!■森新太郎これまでも数多くの演劇人によって上演されてきたドタバタコメディの金字塔的作品です。あまりにもドタバタが過ぎて、終盤の狂いっぷりにはもはや不条理劇の凄みすら感じます。 私はそこに強く惹かれました。おそらく初の試みだと思いますが、今回の『NOISES OFF』では関西弁が大いに飛び交います。果たしてどんなことになるのか、一言で言って「未知」です。かつてなく軽妙、そして馬鹿馬鹿しいエネルギーに満ちた『NOISES OFF』になれば良いのですが! どうぞお楽しみに!
2023年07月19日「ジャニーズWEST」の藤井流星が主演する舞台、シチュエーションコメディの決定版「NOISES OFF」(ノイゼス・オフ)が、大阪・東京・福岡の3都市で上演することが決定した。イギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモア演出でロンドンのリリック劇場にて初演された「NOISES OFF」。開幕したその夜に大評判となり、短期間でウエストエンドのサヴォイ劇場へ移行、1987年までのロングラン。NYブロードウェイでも1983年、ブレイクモア演出によりブルックス・アトキンソン劇場にて上演、翌年にトニー賞4部門にノミネート。2001年のリバイバル版はトニー賞2部門にノミネート、ブルック・アシュトン役のケイティ・フィナーランが演劇部門助演女優賞を受賞する快挙となった。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化もされた(日本未公開、邦題「カーテンコール/ただいま舞台は戦闘状態」で映像あり)。日本でも度々、上演されてきた本作だが、今回は戯曲を鋭く緻密に読み解き、執念ともいえる演出で知られる森新太郎が演出を手掛ける。本作では、コメディアンの才能を大きく開花させることになる藤井さんは、「舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです」と心境を明かし、「この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現できるのか楽しみです」とコメント。また「コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力で頑張りたいと思います。劇場でお待ちしております!」と意気込みとメッセージを寄せた。ストーリー舞台「ナッシング・オン」本番前夜。深夜にまで及ぶ舞台稽古。役者たちはいまだ段取りも掴めず、舞台監督は連日の徹夜でふらふら。そこに呆れた演出家のダメ出しが飛ぶ。混沌とする舞台上。果たして、無事に初日を迎えることが出来るのか?1か月後の地方公演。役者同士の喧嘩が勃発。そこへ久しぶりに姿を見せた演出家。だが、彼はなぜだかこそこそとしている。複雑に絡まる恋愛模様が大変な事態を巻き起こしていく。さらに2か月後。いよいよツアーの千秋楽を迎える。舞台裏から役者同士が喧嘩する声が聞こえる中、アナウンスが流れ…最後の「ナッシング・オン」の幕があがる…。「NOISES OFF」は11月4日(土)~11月12日(日)森ノ宮ピロティホール、11月16日(木)~11月29日(水)EX THEATER ROPPONGI、12月4日(月)~12月10日(日)福岡にて上演予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月19日この秋上演予定のCOCOON PRODUCTION 2023「ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~」より、竜星涼、藤井隆、高橋惠子が写る撮り下ろしビジュアルが公開された。ノゾエ征爾が作・演出を務める本作は、日常の1コマから市井の人たちが織りなすパラレルドラマ。2010年初演の「ガラパコスパコス」は、世田谷区内の高齢者施設を十数箇所廻って生み出されたノゾエさんの代表作。老いと進化という、一見正反対のふたつのベクトルを重ね、その先に描かれる滑稽で愛おしい人たちの物語。派遣会社でピエロとして働く太郎を竜星さん、兄・晴郎を藤井さん、特別養護老人ホームから抜け出したまっちゃんこと徳盛まちこを高橋さんが演じるほか、青柳翔、瀬戸さおり、芋生悠、駒木根隆介、山本圭祐、山口航太、中井千聖、柴田鷹雄、家納ジュンコ、山田真歩、菅原永二、ノゾエさん自身も出演する。今回公開されたビジュアルは、儚いのか、強いのか、鮮やかなのか、枯れゆくのか、それぞれの中にある“花”をイメージして制作。ディレクションを務めた成田久は「何度も何度も戯曲を読み、この愛するミラクルな3人のキャストをどうしたら?作品と相まってHOTHOTになるんだろうとビジュアルアイデアを沢山妄想。そしてSTORYに出てくる印象的なシーンから摘みあげました。それぞれの装い気分で今日はどこにおでかけしようかな?を背負っていただきました幸せHAPPY咲いて咲いたビジュアルです」とコメントしている。あらすじ青年が老婆を拾った。社会にうまく馴染めず、派遣のピエロの仕事でギリギリ生活をしている青年(竜星涼)。しかしそんなピエロ業も、決してうまくはいっていない。ある日、道端の老婆(高橋惠子)に手品で花束を渡すと、老婆はどこまでもついてきた。そして、青年の部屋にまで上がってきた。すぐに老婆を帰そうとするも、青年と老婆の不思議な共同生活が始まっていく。青年を心配する兄夫婦(藤井隆山田真歩)、仕事先の女性社員(芋生悠)。妙に絡んでくる仕事先の先輩社員(青柳翔)。兄の背後に常に付いて回っている兄の後輩(ノゾエ征爾)。老婆は実は、特別養護老人ホームから抜け出したのだった。老婆を探し回る家族と、ホームの職員。青年の近隣に暮らすかつての同級生と担任、言葉の通じない外国人の隣人。人々はそれぞれに関わり、拒絶し、苦悶し、疲弊し、心身に疲労が積み重なっていく。我々は、少しでも先に進んでいるのだろうか?進んでいくとしたら、どんな姿に化けていくのか?ただ一つ言えることは、化け者であることには違いない。そうして青年と老婆との頑なな共同生活は、当然のように、限界へと近づき…。COCOON PRODUCTION 2023「ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~」は9月10日(日)~24日(日)世田谷パブリックシアターにて上演。※京都・岡山・新潟公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年07月14日祖国アルジェリアに生きる女性たちへの抑圧を描き、第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された『パピチャ 未来へのランウェイ』のムニア・メドゥール監督が手掛けた最新作『裸足になって』。この度、クラシックバレエ未経験から約8か月の過酷なレッスンに挑戦、リナ・クードリが演じたクラシックバレエダンサーの卵、フーリアのレッスンシーンを切り取った本編特別映像がシネマカフェに到着した。北アフリカのイスラム国家、アルジェリアで、内戦の傷が癒えきらぬ不安定な社会の中でバレエダンサーになることを夢見るフーリア。映像は、そのフーリア(リナ・クードリ)が、過酷なレッスンに励む様子を捉えたもの。教師は、たった1人だけ入団することのできるバレエ団へフーリアを導こうと全力で指導するが、肝心のフーリアはまだ自分の<ダンス>に対する迷いがあり、心が定まらず、どうしてもレッスンに身が入らない――。個人の自由や身体を使った表現に規制があるアルジェリア。本作に登場するアルジェリア女性にとってはさらに困難であるという。メドゥール監督はそのことについて「まったくその通りです。ダンスの場合、プライベートな空間ではできても、公共の場で踊れる機会はとても限られています。女性の体はタブーなのです」と話す。「ダンスをする女性は表現をしたい女性で、習慣や貞操が体系化されている父権性の伝統を重んじる社会では有害とされてしまうのです。考え方を変える必要があるけれど、まだまだ道のりは長いですね」と語っている。やがて、ろうの女性たちと出会う主人公フーリアのダンスは、手話をモチーフにしたコンテンポラリーダンスへ。言語の壁を超えた肉体表現として、どんな台詞よりも雄弁に私たちにその想いを訴えかける。監督の前作『パピチャ 未来へのランウェイ』やウェス・アンダーソン監督『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』でティモシー・シャラメらと共演し、キュートな存在感を放ったアルジェリア出身のリナ・クードリが主人公フーリアを体当たりで演じている。『裸足になって』は7月21日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月09日多くの人がわが子の成長をそばで見守りたい、と感じるはすです。しかし夫が、“幼いわが子を連れて”愛人と浮気をしていたら……?今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの大人気漫画シリーズ【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫への違和感……浮気を疑っていなかったリサですが、仕事帰りの夫から漂う香水のにおいに違和感を抱き始める。そんなある日、彼女は幼い娘から初めて「ママ」と呼ばれたことに喜ぶも、夫は娘のママ呼びをすでに知っていて……?しかし夫は知っていて……夫がついた噓実はこのとき、夫は嘘を吐いていました。一体なぜでしょうか、夫が娘の“ママ呼び”を知っていた理由とは?ヒントとして、夫は連日娘を連れて長時間の散歩に出かけています……。ママ呼びを知る理由とは?浮気相手をママと呼ばせていた平穏な日々を過ごしていたリナですが、その裏で夫は長時間の散歩で浮気相手のところへ娘とともに行き、「ママ」と呼ばせていたのです。しかしその後、スマホを肌身離さず持ち歩くようになった夫に、彼女は不審感を抱くようになるのでした……。許せませんよね、夫が浮気をしていたうえ、その浮気相手に娘の“初めてのママ呼び”を取られるなんて……!この漫画に読者からは『娘を連れて不倫するというのが最低。』『よくもぬけぬけとと怒りが込みあげてきます。私なら子供を連れて家を出ます。』『こんなにどこにでもいる幸せな家庭なのに、夫が実は妻を裏切り不倫相手に娘を合わせていたとなると本当に怖いです。自分の娘の初めてのママを取られたのも悔しいけれど、それ以上に幸せな家庭を一時の不貞のせいで崩壊させようとする夫が憎くてたまりません。』その後のお話でリナは、夫の行動に違和感を覚え、夫のタブレットをのぞき見する決断をします。あなただったら、夫の浮気にどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月28日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)のアーカイブスセールが、2023年6月24日(土)から26日(月)までの3日間、京都・藤井大丸内のジョン ローレンス サリバン 京都にて開催される。過去コレクションの厳選アイテムが特別価格にアーカイブスセールでは、過去に発表されたジョン ローレンス サリバンのコレクションから厳選されたアイテムをスペシャルプライスで用意。通常のセールとは異なる、特別な価格で販売される。お得にジョン ローレンス サリバンのアイテムをゲットできるチャンスをお見逃しなく。【詳細】ジョン ローレンス サリバン 京都 アーカイブスセール期間:2023年6月24日(土)~26日(月)時間:10:30〜20:00場所:ジョン ローレンス サリバン 京都住所:京都府京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605番地 藤井大丸7F【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバン 京都TEL:075-212-0345
2023年06月24日パートナーへのちょっとした違和感から、浮気に気付くケースは多いようです。もしパートナーが、仕事と偽って浮気していたら……?今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんが体験したことを漫画にした【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】より、話の展開を予想して頂く「漫画クイズ」をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫の浮気を確信……夫と愛人A子との浮気を確信し、夫の前で浮気に気づいているような“匂わせ発言”をしたリナ。『奥さんにバレたかも』と焦る夫に、浮気相手はリナを見下すような発言をして……?怒りに震える……ここでクイズです!この後リナは“あるもの”を購入します。何を購入したでしょうか?ヒントは、“浮気の証拠”をつかむために必要なアイテムです。リナが購入したものとは……?正解は「GPS」妻を見下す浮気相手と夫のやりとりもすべてチェックし、怒りに震えるリナ。決定的な浮気の証拠をつかむため、GPSを仕込むのでした……!こんなときどうする?妻に隠れて浮気をし、愛人と一緒に妻を見下す夫、これは許せませんよね……!今回のお話でリナは、浮気の決定的な証拠をつかむため、GPSを2つ購入します。あなただったら、証拠をつかむために何をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月13日12月にKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』が上演されることが決定し、千葉雄大と藤井隆が出演することが発表された。筒井康隆の小説『ジャズ大名』を、舞台のみならず映像界でも多くの作品に関わり話題を提供し続ける演出家・福原充則が舞台化。江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディだ。千葉は音楽好きの小藩の藩主役を、藤井はその藩主を支える家老役をそれぞれ演じる。劇作家・演出家の長塚圭史が芸術監督に就任して3年目になるKAAT神奈川芸術劇場は、メインシーズンを「貌(かたち)」と銘打ち、多彩なラインアップを展開。本公演では、人間の好奇心が、姿かたちの異質な黒人たちの音楽にも恐れることなくのめり込み、人種、文化の貌(かたち)を超えて熱く交流していくエネルギーとなる様を描く。■演出:福原充則 コメント私にとって〝筒井康隆〟とは〝歌舞伎町のサウナ〟です。若い頃、西武新宿駅の向かいのサウナで、深夜番のバイトをしていたのですが、途中2時間も休憩時間があるんです。仮眠時間ということで。その時間に私は、いや、〝おれ〟は、古本屋で買ってきた(売り上げに貢献していませんね、すいません)筒井先生の文庫本を、むさぼるように読んでいました。客の使用済みサウナパンツの詰まったリネンの袋に寝っ転がって読み、ぶっ飛び、旅した、数々の異世界の記憶……。『ジャズ大名』の例のシーンも、何かに没頭している時間の美しさと狂気を、サウナ並の熱さで舞台上に展開できたらと思っております。■千葉雄大(藩主・大久保教義役)コメントこれから始まる福原さん演出の『ジャズ大名』稽古、本番に向けてドキドキとワクワクが行ったり来たりで感情が忙しいです。藤井さんは俳優を始める前からファンなので本当に贅沢だな、と。子供の頃の僕に教えてあげたいです。■藤井隆(家老・石出九郎左衛門役)コメント福原充則さんに楽しそうな舞台に呼んでいただいてとても嬉しいです。沸々としながら物語の中をスカッと駆け抜けていくのかなぁと想像して心躍らせてます。千葉雄大さんは初めてテレビの仕事でご一緒した時にとても楽しかったので、舞台という長い期間でまたご一緒できるのがとても嬉しいです。冬の公演なので気を引き締めてと思っていますが、せっかくKAATに通わせていただくので中華街に一度くらいは行きたいなぁ、と思っています。少しづつ状況が良くなって行くことを期待してます。まだ少し先ですが、冬の横浜にお越しいただけますようご検討よろしくお願いします。<公演情報>KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』12月9日(土)~24日(日) KAAT神奈川芸術劇場(ホール)原作:筒井康隆『エロチック街道』(新潮文庫)所収上演台本:福原充則、山西竜矢演出:福原充則出演:千葉雄大、藤井隆 ほかチケット一般発売:10月7日(土)※KAAT神奈川芸術劇場メインシーズン「貌」の複数演目を通しでご覧頂けるシーズンチケット(前期)発売予定公式サイト:
2023年06月13日パートナーへのちょっとした違和感から、浮気に気付くケースは多いようです。もしパートナーが、仕事と偽って浮気していたら……?今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんが体験したことを漫画にした【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】より、話の展開を予想して頂く「漫画クイズ」をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫の浮気を確信……とあるキッカケから夫のタブレットをのぞき、そこで夫が仕事と偽って浮気をしていたと気付いたリナ。彼女が2人のデートを尾行した翌日、夫の『昨日どこ行ったの?』という発言にカチンときたリナは、尾行したことを匂わせる発言をして……?焦った夫は……ここでクイズです!この後浮気相手は、夫へ“あるメッセージ”を返信します。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、リナを見下すような発言だったようです……。浮気相手の発言とは……?正解は「奥さん頭悪そう」妻を見下す浮気相手と夫のやりとりもすべてチェックし、怒りに震えるリナ。その後彼女は決定的な浮気の証拠をつかむため、夫へ『4日間実家に帰る』と伝え、夫と浮気相手が帰宅するのを待ち構えるのでした……!こんなときどうする?妻に隠れて浮気をし、愛人と一緒に妻を見下す夫、これは許せませんよね……!今回のお話でリナは、浮気の決定的な証拠をつかむため、わざと実家に帰るフリをします。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月04日株式会社ボディポジティブ(所在地:東京都新宿区、代表取締役:赤羽美咲(タリカ))は、オーストリアの性教育絵本『わたしのからだ、だいすき リナのぼうけん』日本語版について、代表の赤羽タリカがファシリテートする初のオンライン読書会を、2023年6月22日(木)と6月24日(土)に開催いたします。「わたしのからだ、だいすき リナのぼうけん」は、2022年2月にクラウドファンディングで話題を集めた、オーストリアの翻訳絵本です。この絵本は書店には置かれていないため、非常にゆっくりとした歩みですが、それでも皆様からの温かいご支援により、1歩1歩着実にコンセプトと共に広まりつつあります。表紙【オンライン読書会 開催概要】 ●日時1回目 6/22(木)13:00~15:002回目 6/24(土)13:00~15:00●テーマ1回目:6/22(木)「言葉に隠された地図をひもとく」絵本を読み合わせながら、言葉の背後にある物語の世界に迫ります。2回目:6/24(土)「経験や感情が宝もの」女性器の呼び方や名前の裏に隠れていた心の言葉のシェアリング。●参加料金1,100円(2日分)※参加できない回は録画をご覧いただけます。※絵本をお持ちでない方も歓迎します。※お子様と一緒に参加したい方や、お子様だけのご参加も、ぜひどうぞ。↓お申し込みはこちらから! リナ■ボディポジティブ代表:赤羽タリカよりこの絵本の中では、可愛らしくも美しいイラストに目を奪われますが、そこに添えられているシンプルな言葉たちもまた、大人のイマジネーションを刺激してくれます。オーストリアの原作者チームは「言葉が世界を創造する」と言います。私たちが女性器をどう呼んで、どう付き合ってきたのかを振り返ってみると、現在の日本の女性の立場が、新たな視点で見えてくるのではないでしょうか?子どもたちにどう伝えたらいいのかを悩んでいる、真摯なお母さんたちのお声を多数いただいています。子どもたちに「幸せに生きてほしい」と願うのは、誰しも共通の思いです。ではその「幸せ」とは、いったいどんな形なんでしょう?この絵本は女性器の物語がメインですが、男性器も女性器も、もともとは同じものです。男性も性器の成り立ちを知ることで、より一層生命への畏敬の念が湧いてくることでしょう。「女性器から始まる幸せ探し」、みなさんでご一緒してみませんか?いろいろなパンツ【書籍概要】「わたしのからだ、だいすき リナのぼうけん」LiNA die Entdeckerin発行 :2022年5月31日定価 :3,300円(税込・送料別)ページ数:16ページ仕様 :286mm×226mmISBN :9784991266409<オーストリア原作者チーム>カタリーナ・シェーンボーン=ホッファー(心理学者、教育者)リサ・シャーロット・ゾンベルガー(美術史家、幼稚園教諭)フロー・ザッフェルマイル(作家)アンナ・ホーラク(挿絵)<日本語版制作チーム>翻訳 :かめやまじゅんぺいコーディネイト:リヒター恵子編集 :谷口美保発行人 :赤羽タリカヨニ【会社概要】商号 : 株式会社ボディポジティブ法人番号: 8011101098824代表者 : 代表取締役 赤羽美咲(タリカ)所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3丁目6番地43 サンライズ神楽坂401設立 : 2022年5月事業内容: 絵本の企画販売、性教育に関する教育事業資本金 : 120万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月01日パートナーへのちょっとした違和感から、浮気に気付くケースは多いようです。もしパートナーが、仕事と偽って浮気をしていたら……?今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの大人気漫画シリーズ【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】より、話の展開を予想して頂く「漫画クイズ」をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫の浮気を確信……とあるキッカケから夫のタブレットをのぞき、そこで夫と浮気相手の“衝撃的なやりとり”を発見したリナ。そんなある日、彼女は夫から「明日は泊まりこみで仕事がある」言われますが、その内容が嘘だと知って……?それからしばらくして……ここでクイズです!この後リナは、夫の浮気の証拠をつかむために“ある行動”を取ります。その行動とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとしてリナは、夫と浮気相手がどこに行くのか知っているようです……!リナの行動とは……?正解は「2人を待ち伏せた」夫が仕事と偽って、浮気相手と泊まりでデートをする予定だと知り、2人を尾行する決断をしたリナ。その後彼女は、夫の“決定的な浮気の証拠”をゲットすることに成功するのでした……!こんなときどうする?仕事と偽って浮気相手とお泊りデートをする夫、これは許せませんよね……!今回のお話でリナは、浮気の証拠を集めるため、大胆にも夫と浮気相手を尾行する決断をします。そうして見事に証拠をゲットできたのですから、この判断には拍手ですよね。もしあなたが妻リナの立場だったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月31日パートナーへのちょっとした違和感から、浮気に気付くケースは多いようです。もしパートナーの言動から、浮気の影を感じたら……?今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの大人気漫画シリーズ【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】より、話の展開を予想して頂く「漫画クイズ」をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫の浮気を確信……とあるキッカケから夫のタブレットをのぞき、そこで夫と浮気相手の“衝撃的なやりとり”を発見したリナ。そんなある日、彼女は夫から「明日は泊まりこみで仕事がある」と言われ……?その翌日……浮気相手から通知が!ここでクイズです!この後リナは、夫と浮気相手のやりとりを目撃し、そこで“夫の嘘”を知ります。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして夫は今日、泊まりこみの仕事があるはずですが……?夫の嘘とは……?正解は「仕事ではなかった」夫が仕事と偽って、浮気相手と泊まりでデートする予定だと知り、怒りを覚えるリナ。一連のメッセージを見て夫と浮気相手の“密会場所”を知った彼女は、彼らを尾行する決断をするのでした……!こんなときどうする?仕事と偽って浮気相手と密会しようとする夫、これは許せませんね……!その後のお話でリナは、浮気の証拠を集めるため、夫と浮気相手を尾行する決断をします。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月28日岡田准一×綾野剛×藤井道人監督のタッグで話題を呼んでいる映画『最後まで行く』(公開中)。2014年に公開された韓国映画をリメイクした同作は、ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたクライムサスペンスで、二転三転する状況と岡田&綾野のハードな対決が見どころとなっている。今回、同作に出演する広末涼子にインタビュー。広末は、刑事・工藤祐司(岡田)の別居中の妻で、一人娘を育てながらも工藤との関係に苦悩している工藤美沙子を演じる。主演の岡田とは約20年ぶりの共演で、藤井組の熱さも感じたという今作にういて、また自身が仕事で心掛けていることについても話を聞いた。○■監督に尋ねた「どうして…」――今作について、広末さんも「すごい作品になった」とコメントを寄せていましたが、どういうところにすごさを感じたのか教えていただけますか?初号で観た後に、現実世界で2人(岡田&綾野)がご健在で本当によかったと思いました(笑)。アクションが激しすぎて、ノンストップエンターテイメントと謳われている通りで。私は普段、あんまりアクション映画を観ないので、息するのを忘れていたので、観慣れてない方には「ちゃんと息をしてください」と言いたいです(笑)撮影現場のスピード感もすごかったんです。私がクランクインしたときはすでにある程度アクションのシーンが撮られていたので、監督が短く編集されている映像を見せていただきました。スピード感、光、音、世界観、すべてにわくわくしました。しかも監督は撮影しながら同時進行で編集してまとめていて、途中から参加する私にも全体の雰囲気や温度感がわかるように見せてくれて、初日から勢いや熱量を感じさせてもらったんです。――藤井監督も乗りに乗っているし、チームのすごさを感じられたのでしょうか?勢いのある監督さんとチームだからこそできる作品なんじゃないかなと思いました。ここまでハードな現場も久しぶりに体験した気がします。熱量を持って全力で挑んでいるスタッフさんたちがいて、アクションはもちろんのこと、気の抜けないシーンの連続が多く、集中を切らしたら怪我や事故につながるので、一致団結していました。――岡田さんとは、2000年のドラマ『オヤジぃ。』(TBS系)以来久々の共演で夫婦役とのことですが、印象の変わった部分などはありましたか?もう本当に、大きくなって(笑)。完全に厚みは出てるんですけど中身は全然変わっていなくて、あの頃のままで。随分お会いしていなかったのに、懐かしく、幼馴染に会ったような気持ちでお芝居ができました。歌番組や他の現場で少し会うようなことはあっても、共演するのは20年ぶりくらい。緊張感や探り合いみたいなこともなく、やっぱり同世代感、同じ時代を生きてきたことが大きいんだろうなと思います。――お二人だからこそ、しっくりくる夫婦感があったように思いました。大丈夫でしたか? 私は台本の時点で、美沙子がどうしてこんなに怒ってるのかがあんまりわからなくて(笑)。もちろん、お母さんが危篤なのになかなか病院に来ないとか、お葬式の場で遅れてくるとか、工藤がひどいところはあるんですけど……。だから監督に「美沙子が工藤を焦らせたり、イライラさせたりするのは、彼が追われているという緊迫感を煽る要素の一つですか?」と聞いたんです。そしたら監督が「そうではないんです」と、映画の中で描かれていない夫婦の物語や美沙子の生きてきた背景を説明してくださって。「出会った時にこういうことで救われたんだけど、例えばこんなことで裏切られてきて、こんなこともされてきたから、もう期待もしていない」と。とてもありがたくて、納得してお芝居ができました。それでも現場では「もっと酷くしていいです」と言われたので、岡田さんと久しぶりの共演だったのに、冷たい目線ばっかりぶつけていて、芝居とはいえ申し訳ない気持ちでした。――じゃあ、あまり夫や父親としての工藤にツッコミをいれるようなことはなかったんですか?そう言われれば、自分の夫がこの人だったら嫌です(笑)。本当に、困った人ですね。でもそれもわかってて美沙子は必要としているんだろうなと理解しています。○■幼かった時からプロフェッショナルな人たちを見て来た――例えば最近だと朝ドラ『らんまん』での母親役などもあり続いていますが、実際に母親としての経験が活きることはありますか?「母親だからこそ」みたいなことを言われたりもしますが、私はあんまりそこは考えたことがなくて。子どもがいるいないに関わらず、素晴らしい母親を演じられる方はたくさんいらっしゃいます。自分の経験を反映するというより、その物語に入りたいと思っているのであまり意識していないです。とはいえ「娘が誘拐された」なんてシチュエーションは、その一言を聞いただけでも、悪寒が走る感覚があります。頭で考える前に体が反応するくらい感情的になるところがあるので、自分の子どもと照らし合わせているところはあるのかもしれません。職業病かもしれないんですけど、お芝居をしていると物語の中で非日常的な出来事が起こるので、自分の生活でも心配症になってしまうところがあります。周りのママが気にしていないようなことも、気になってしまったり。例えば、芝居ではしょっちゅう「死」を経験していて。でも、だからこそ生きていることのありがたみや日常の幸福感に対して、余計敏感になれるのかもしれません。今回演じた美沙子も、警官の妻だからこそ、夫に危険が迫ることも実感しているだろうし、非日常の中で生きているという点では、似ている部分があるのかなと思いながら演じていました。――物語で体感しているからこそということですね。職業病というお話もありましたが、いつもお仕事で心掛けていることはありますか?常に全力投球。手は抜かない、努力は怠らない。そこは絶対に心がけています。やっぱり自分がなりたくてなった女優という職業に就いて、小さい頃から夢だったステージに立たせてもらってる以上、最善の形で自分を送り出したいし、作品の力になるような素材でありたくて、できる限りのことはしたいという気持ちで挑んできました。もちろん自分が納得いかなかったこともあるし、反省したこともあるけど、全力でやったら、「できなかった」と思ってもそれはその時の自分の実力だから、次の機会で成長するように頑張ろうと思えるじゃないですか。でも、そこで手を抜いてしまっていたら、「なんでもっとやらなかったんだろう」と後悔につながってしまう。大好きな仕事だからこそ、全力でと思っています。――これだけのキャリアを持ちながら、ずっと全力でできるのもすごいです。まだ幼かった時からプロフェッショナルな方たちとお仕事させてもらって、かっこいい大人をたくさん見てきているんです。役者さんたちはもちろんのこと、技術部さんなどのスタッフの方たちも含めて、皆さん方が仕事に挑む姿勢や技術を見ていると感化されるし、自分も上手くなりたい、役に立ちたいと思うようになりました。だから逆に、今は自分がもう若い方から見られてる方の立場だと思うと、失敗できないからちょっと嫌で(笑)。女優って評価として何か点数つくわけじゃないし、年齢を重ねたからって偉くなるわけでもないんですけど、キャリアや年齢的に、失敗しない前提でキャスティングされていると思うと……。自分の芝居に精一杯になってる場合じゃなくて、若い子とどう関わるかとか、全体のフォローに協力できるかとか、それを考えなければいけない立場になってきたんだと感じています。――ちなみにご自身の若い頃、大学の時などの思い出や得たものはありますか?早く仕事を始めさせてもらったけど、自分の世界を仕事だけにするのは怖くて、大学進学を決めました。学生時代の友達は本当に財産で、価値観も似ているし、一生ものです。今はみんな子育てをしているから、共通の話題と価値観をもとに情報交換もできるし、人間性もわかっている親友たちと出会えて、自分はラッキーだなと思います。住んでいるところや選ぶ進路が違っても、大切にしているものが一緒だからなんだか心強いです。■広末涼子1980年7月18日生まれ、高知県出身。1994年にCMオーディションでグランプリを受賞し、ドラマ、映画、音楽等多岐にわたって活躍。近年の主な出演作にドラマ『ユニコーンに乗って』(22年)、連続テレビ小説『らんまん』(23年)、『グレースの履歴』(23年)、映画『コンフィデンスマンJP』シリーズ(20年~)、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』(22年)、『あちらにいる鬼』(22年)など。
2023年05月25日パートナーへのちょっとした違和感から、浮気に気付くケースは多いようです。もしパートナーの言動から、浮気の影を感じたら……?今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの大人気漫画シリーズ【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】より、話の展開を予想して頂く「漫画クイズ」をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫への違和感……とあるキッカケから夫の浮気を疑い始め、彼のタブレットをのぞき見たリナ。そこで夫と浮気相手との“衝撃的なやりとり”を発見した彼女は、夫のSNSアカウントにログインし、浮気相手を特定しようとして……?浮気相手のアカウント発見!ここでクイズです!この後リナは、浮気相手のSNS投稿を見て衝撃を受けます。それは一体なぜでしょうか?ヒントとして、浮気相手は投稿に“信じられない内容のハッシュタグ”を付けていたようです……。衝撃のハッシュタグとは?正解は「将来のわが子」夫と浮気相手のやりとりや、浮気相手の衝撃的なSNS投稿を目にし、復讐を決意するリナ。その数日後、彼女は夫と浮気相手の“密会現場”を尾行する決断をするのでした……!こんなときどうする?浮気相手が娘の写真を勝手にSNSへあげていたうえ、『将来のわが子』とハッシュタグを付けていたら、怒りがこみ上げてきますよね……!その後のお話でリナは、浮気の証拠を集めるため、夫と浮気相手を尾行する決断をします。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月24日パートナーへのちょっとした違和感から、浮気に気付くケースは多いようです。もしパートナーの言動から、浮気の影を感じたら……?今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの大人気漫画シリーズ【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】より、話の展開を予想して頂く「漫画クイズ」をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫への違和感……とあるキッカケから夫の言動に違和感を抱くようになり、浮気を疑い始めたリナ。そんなある日、彼女は掃除中に夫のタブレットを発見すると、そのロックの解除に成功して……?ここでクイズです!この後リナは、夫とA子のやりとりを目撃し、言葉を失います。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、一目見ただけで“夫が浮気している”とわかるような内容です……。メッセージの内容とは?正解は「3人家族になりたい」夫と浮気相手の“衝撃的なやりとり”を目にし、浮気を確信したリナ。その後彼女は、今の生活を手放したくないという葛藤と戦い、ついに浮気調査へと乗り出すのでした……!こんなときどうする?浮気相手が夫だけでなく、わが子まで奪おうとしていると知ったら、怒りがこみ上げてきますよね……!その後のお話でリナは、葛藤の末に浮気調査をする決断を下し、行動に移します。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月21日パートナーへのちょっとした違和感から、浮気に気付くケースは多いようです。もしパートナーの言動から、浮気の影を感じたら……?今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの大人気漫画シリーズ【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】より、話の展開を予想して頂く「漫画クイズ」をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫への違和感……とあるキッカケから夫の言動に違和感を抱くようになり、浮気を疑い始めたリナ。そんなある日、彼女は掃除中に夫のタブレットを発見して……?ロック解除を試みることにここでクイズです!この後リナは、タブレットのロック解除に成功します。さて、彼女が入力した数字とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、ある人物の誕生日がパスワードだったようです……!パスワードの数字とは?正解は「娘の誕生日」パスワードが娘の誕生日だったことを知り、浮気は気のせいだと安堵したリナ。しかしその後、夫と浮気相手の“衝撃のやりとり”を目にし、浮気を確信するのでした……!こんなときどうする?夫のスマホやタブレットの暗証番号がわが子の誕生日だと知ったら、浮気していないと考えてしまいそうですよね……。しかしその後のお話でリナは、タブレットから夫が浮気している証拠を発見してしまいます。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月18日パートナーへのちょっとした違和感から、浮気に気付くケースは多いようです。もしパートナーから嗅ぎ慣れない香水のにおいがしたら……?今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの大人気漫画シリーズ【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】より、話の展開を予想して頂く「漫画クイズ」をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫への違和感……夫と娘の3人で暮らし、幸せの絶頂にいるリナ。そんなある日、彼女は帰宅した夫の“におい”に違和感を抱き……?ここでクイズです!その後リナは、この日から始まった夫の“怪しい行動”に気付きます。それは一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、夫の所持品に関する行動のようです……!怪しい行動とは……?正解はスマホを肌身離さなくなった帰宅後の香水のにおいや、スマホを肌身離さず持ち歩くようになった夫に、不審感を抱くリナ。その後、夫の行動を疑った彼女は、夫のタブレットをのぞき見する決断をするのでした……。こんなときどうする?夫が急にスマホを肌身離さず持ち歩くようになったら、おかしいと感じてしまいますよね……。その後のお話でリンは、夫のタブレットをのぞき見し、浮気の証拠を発見することになります。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月14日映画『最後まで行く』のイベント<大阪まで行くイベントin道頓堀>が昨日5月10日、とんぼりリバーウォーク(道頓堀・戎橋東側)にて行われ、岡田准一、綾野剛、藤井道人監督が登壇した。『新聞記者』『余命10年』の藤井監督が手掛ける本作は、ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の物語。絶体絶命、極限の4日間の物語が、圧倒的な緊張感とスピード感、そして思わずクスっと笑ってしまうコミカルさをスパイスにノンストップ・エンターテインメントとして描かれる。事前に募集した4,000人の観客を前に行われた今回の道頓堀川での乗船イベント。完成披露舞台挨拶では、藤井監督がリモート登壇だったため、3人でのイベントは初めて。紙吹雪が舞い、盛大な拍手に包まれる中登場すると、悪夢のような災難が降りかかる刑事・工藤祐司を演じた岡田さんは「どうも!ひらパー兄さんです!新しい映画が完成いたしました。大阪を代表して東京で仕事をしておりますが、そんなひらパー兄さんの自信作、今回本当に面白い映画ができたと思っています」と冗談を交えながら挨拶。工藤を追う冷徹なエリート監察官・矢崎貴之役の綾野さんも「大阪のみなさんこんにちは!准一さんと監督とこうやって大阪の舞台に立ててとても興奮しています」と話し、藤井監督は「本当に大好きな兄貴2人と最高な映画をつくりました。自分ってこんな面白い映画つくれるんだっけと思うくらい、いい映画を作れたと思うので楽しみにしていてください」とアピール。また、藤井監督作品初参加となった岡田さんは「映画界の希望といわれている監督で、スタッフもとても優秀。そんな監督がつくる日本映画のクオリティは希望とされているものなので、一緒にできて嬉しい」と撮影をふり返り、綾野さんは「いつもの3倍くらいのスピードを感じる台本でしたが、准一さんがきてくれたことによって、この藤井組は大きくなるなと思いました」と手応えを述べた。そして、本作の見どころについて岡田さんは「こわい映画ではなく笑える映画ですが、笑いが一番難しい。ただ、笑いってひっくり返ったら狂気になって、笑いと狂気は紙一重なところがあるっていうのは関西人のツボをついてる映画だと思います。笑ってたら狂気にもなっていくし、狂気だったのが笑いにもなっていくし、そこがツボに入っていただける作品だと思います」と説明。最後には、岡田さんが「藤井監督のもと面白い映画が完成したと思っています。いい時間を過ごせたなと思えるものづくりを僕らは目指していますが、その中でも胸を張って皆さんに“おもろいで”と言える作品ができました」と自信を見せ、「ぜひたくさんの方に勧めていただいて、初日からの3日間に劇場で観ていただけたら嬉しいです!」と笑いながら挨拶。熱気に包まれる中、イベントは幕を閉じた。『最後まで行く』は5月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最後まで行く(2023) 2023年5月19日より全国にて公開©2023映画「最後まで行く」製作委員会
2023年05月11日わが子の成長をそばで見守りたい、と感じる人も多いはすです。しかし夫が、“幼いわが子を連れて”愛人と浮気をしていたら……?今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの大人気漫画シリーズ【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】より、話の展開を予想して頂く「漫画クイズ」をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫への違和感……仕事帰りの夫から漂う香水のにおいに違和感を抱くも、浮気を疑ってはいなかったリナ。そんなある日、彼女は幼い娘から初めて「ママ」と呼ばれたことに喜ぶも、夫は娘のママ呼びをすでに知っていて……?しかし夫は知っていて……ここでクイズです!実はこのとき、夫は嘘を吐いていました。さて、夫が娘の“ママ呼び”を知っていたのは、一体なぜでしょうか?ヒントとして、夫は連日娘を連れて長時間の散歩に出かけています……。ママ呼びを知る理由とは?正解は浮気相手をママと呼ばせていた娘が初めて「ママ」と呼んだのが浮気相手だと気付かぬまま、平穏な日々を過ごしていたリナ。しかしその後、スマホを肌身離さず持ち歩くようになった夫に、彼女は不審感を抱くようになるのでした……。こんなときどうする?夫が浮気をしていたうえ、その浮気相手に娘の“初めてのママ呼び”を取られるなんて、許せませんよね……!その後のお話でリナは、夫の行動に違和感を覚え、夫のタブレットをのぞき見する決断をします。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月09日いま気になる新スタイルアイコンにフォーカスーー父親は俳優のハリー・ハムリン、母親はリアリティ番組のスター、リサ・リナという両親のもとに生まれた、言わばサラブレッドのアメリア・グレイ・ハムリン(Amelia Gray Hamlin)。3つ年上の超人気モデル、デリラ・ベル・ハムリンと共に、ネクスト・ハディッド姉妹としても注目を集め、メディアにも引っ張りだこ。さらには、SNSやメディアでおしゃれな私服姿をキャッチされることも多々。今回は、2021年から本格的にモデルのキャリアをスタートさせたというアメリアの気になるモデルワークをチェックしてみましょ♡アメリアが13歳のとき、母親が出演するリアリティ番組、「リアル・ハウスワイフ in ビバリーヒルズ」に出演したのがきっかけで、なんとなくモデルとしてのキャリアをスタートさせたアメリアですが、プロのモデルとして本格的に活動するようになったのは、実はパンデミック真っ只中の2021年からだという。ファッションアワードでゴージャスなハムリンファミリーをキャッチ!2018年4月、カリフォルニア州ビバリーヒルズで行われたデイリー・フロント・ロウ・ファッション・アワードに到着したアメリア。一緒に写っているのは、母親のリサと姉のデリラ。母親に見守られながら歩いた初めてのランウェイそんなアメリアですが、実は5歳の頃からモデルになるのが夢だったという。彼女のランウェイデビューは、本格的にモデル業を始める前の2017年9月。ニューヨークで行われたDENNIS BASSO 2018 春夏コレクションでした。フロントローでは、愛娘の姿を見守る母親、リサの姿もあったといいます。印象的なプラチナブロンドの眉がトレードマークそして、彼女の名を一躍世間に知らしめたのが、RICHARD QUINNの2022年春夏ロンドンコレクションです。ここでアメリアは、プラチナブロンドにブリーチした眉を披露したことがきっかけでイットモデルとして世界的に有名に。以前は、キュートなアメリカンガールでしたが、眉をブリーチしたことでクールな印象に。最近ではMIUMIUやDSQUARED2のランウェイに登場GCDSのランウェイではセクシーなバックシャンに釘付け!特に、先シーズンのミラノファッションウィークで行われたGCDS 2023春夏のコレクションでは、美尻を披露して話題に。白のタンクトップにルーズシルエットのジーンズを合わせたシンプル&カジュアルな装いかと思えば、バックスタイルがかなり大胆! このギャップに誰もが釘付けでした。こちらはバックステージでの1枚。背面はTバックになった大胆なデザインのデニムを見事に履きこなし注目を集めたアメリア。セクシーなバックシャンが彼女らしい♡そして、もしかしたら私たちも彼女の姿を日本のブックストアやSNSで目にしたことがあるかもしれません。というのも、今年のVOGUE JAPAN 4月号の表紙を飾ったのが、まさしく彼女、アメリアです。これまでは日本ではあまり知られていませんでしたが、これをきっかけに知名度もぐんと上がった模様。2023年4月の現時点での彼女のインスタフォロワー数は145万人を超えるというから驚きですね。また、モデルとして活動する一方で、過去に摂食障害だったこと、そしてそれを克服したことをSNSを通じて公表している彼女は、女性の心に届くメッセージを発信するアクティビストとしての一面も。今回紹介したのは、ネクスト・ハディッド姉妹としても注目されるハムリン姉妹の妹、アメリア。トップモデルとしてキャリアを積む彼女の今後から目を離さないで!
2023年05月06日娘がはじめて「ママ」と呼んだのは、浮気相手だった……。浮気をされた体験談をリアルに伝えている漫画家サレ妻リナ(@rina_saretsuma)さん。今回はそんなサレ妻リナさんの大人気マンガシリーズ、「娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした」第21話をご紹介します!原作:りなさん(@rina_saretsuma)漫画:ane(@anerie_pic)【前回までのあらすじ】夫と娘と3人暮らしのリナ。リナは幸せな家庭を築き、浮気は他人事だと思っていました。しかしある時、夫から香水の匂いがしたり、携帯を肌身離さず持ったりするようになり……。リナが夫のタブレットを見ると、夫は浮気をしていました。リナは浮気の証拠を集め出します。一方で、夫は泊まり込みの仕事があると言い、出かけます。リナは浮気を疑い、再び夫のタブレットを見ると……。娘のお世話も落ち着き……メッセージが来た……!内容にショックを受け……浮気相手から夫宛にメッセージが来て、それをタブレットから確認するリナ。リナが見ているとも知らず、浮気相手と夫は楽しそうにメッセージでやりとりし……!
2023年05月04日パートナーへのちょっとした違和感から、浮気に気付くケースは多いようです。今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの大人気漫画シリーズ【娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした】より、話の展開を予想して頂く「漫画クイズ」をお届けします!・原作:りなさん(@rina_saretsuma)・漫画:ane(@anerie_pic)夫への違和感……夫と娘の3人で暮らし、幸せの絶頂にいるリナ。そんなある日、彼女は帰宅した夫へ話しかけると……?ここでクイズです!この後リナは、帰宅した夫に“ある違和感”を抱きます。それは一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、夫とすれ違った時に気づいたようです……。夫への違和感とは……?正解は「香水のにおいがした」香水について夫に聞くも話をはぐらかされ、また平和な日常を過ごしていたリナ。しかしその後、スマホを肌身離さず持ち歩くようになった夫に、不審感を抱くようになるのでした……。こんなときどうする?仕事帰りの夫から甘い香水のにおいがしたら、浮気を疑ってしまうのも無理ありませんよね……。今回のお話でリナは、夫へ香水のにおいについて聞くも、うまくはぐらかされてしまいました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@anerie_pic)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月03日JVKE(ジェイク)と藤井 風のコラボ曲「golden hour (Fujii Kaze Remix)」が、本日4月21日(金) に配信リリースされた。JVKEは昨年9月にデビューアルバム『this is what ____ feels like (Vol. 1-4)』をリリースしたアメリカ出身・22歳のシンガーソングライター。そのリード曲「golden hour」はヒットを記録しており、Ruel(オーストラリア)、Jungle(ロンドン)、Shirley Setia(ニュージーランド、インド)、ILLENIUM & NURKO(アメリカ)などといった世界各国のアーティストとのコラボバージョンが生み出されている。藤井が自身以外の作品に加わるのはめったにないが、JVKEが直接藤井にラブコールを送り、お互いのクラシック音楽を通過した音楽性に共感し、今回のコラボレーションに至ったとのこと。「golden hour (Fujii Kaze Remix)」はJVKEがドラマティックに歌い上げるワンコーラス目とは対照的に、藤井の歌声はまるで静寂のなかで川のように美しく流れていく。印象的なピアノのイントロに呼応するかのようにポエティックな言葉が転がり、どこか日本の繊細さや情緒を感じる艶やかな1曲となっている。<リリース情報>JVKE「golden hour (Fujii Kaze Remix)」配信中JVKE「golden hour (Fujii Kaze Remix)」ジャケット配信リンク:
2023年04月21日娘が「ママ」と呼んだのは、浮気相手で……。夫への違和感から、浮気を発見してしまったらどうしますか……?浮気をされた体験談をリアルに伝えている漫画家サレ妻リナ(@rina_saretsuma)さん。大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻リナ(@rina_saretsuma)さんの投稿をご紹介!「娘が初めてママと呼んだのは、別の女でした」第7話です。原作:りなさん(@rina_saretsuma)漫画:ane(@anerie_pic)【前回までのあらすじ】夫と娘と3人暮らしのリナ。リナは幸せな家庭を築き、浮気は他人事だと思っていました。しかしある時、夫から香水の匂いがしたり、携帯を肌身離さず持つようになり……。夫の怪しい行動が増える中で、リナは夫のタブレットを見つけます。リナが、娘の誕生日を入力してタブレットのパスワードを解除すると……。夫は浮気をしていた……知らない女性の名前が……3人家族になる……?夫のメッセージには、浮気相手と3人家族になることが書かれていて……。ショックを隠し切れないリナ。しかし、浮気の証拠はメッセージだけではなくて……?
2023年04月20日『全員、片想い』の打ち上げの場で出会い、オーディションを経て『青の帰り道』で共闘して――。藤井道人監督と横浜流星はいまや、名実ともに黄金コンビにまで成長した。そして、藤井監督作における横浜さんの長編初主演映画『ヴィレッジ』が、4月21日に劇場公開を迎える。舞台は、能が盛んな辺境の村。ゴミ処理施設の敷設計画に伴い住民が対立し、父親がある事件を起こしてしまった優(横浜流星)は、事件から歳月がたった今、親が遺した汚名、そして母親の借金返済に追われていた。村中から蔑まれながら、村から出られない生き地獄の中、幼なじみの美咲(黒木華)が帰郷したことで光が差していくのだが――。横浜さんの狂気すら感じさせる熱演と共に、観る者に強い衝撃を与える意欲作。藤井監督×横浜さんが、チャレンジ尽くしだった撮影の日々を振り返る。「ちゃんと腰の据わったもの撮れる」と証明する作品に――まずは横浜さん、舞台『巌流島』お疲れ様でした!(取材は3月末に実施)横浜:ありがとうございます。もう抜け殻です(笑)。藤井:終わったばっかりだもんね(笑)。お疲れ様でした。――そして『ヴィレッジ』がいよいよ劇場公開を迎えます。本作はマスコミ試写が連日満席で「席が取れない」と業界内で話題を呼んでいます。現時点で、反響はおふたりに届いていますか?横浜:仲良くさせていただいている「関ジャニ∞」の丸山隆平くんや、高校の同級生の岩谷翔吾(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)から連絡をもらいました。翔吾は普段そんなことないのですが、長文で『ヴィレッジ』の感想を送ってくれましたし、丸ちゃんは優の気持ちになって作った詩を送ってくれて。こんなに人の心にこの作品が届いたんだとすごく嬉しかったです。藤井:僕は前作が『余命10年』で、次回作が『最後まで行く』(5月19日公開)ですが、この2つの感想は結構近くて「めっちゃ良かった!」というものが多いんです。『余命10年』だったら「感動して涙が出た」とか。でも『ヴィレッジ』においては「ここ数年の1本になりました」という人と「すぐ感想が出ません」という人に分かれていて、自分で作っておきながらすごく映画らしい体験をしていただけて良かったなと感じています。みんなが「良かった」という映画って、どこか「本当?」と思っちゃうんですよね。でも『ヴィレッジ』は、様々な形で観てくださった方々の人生の余白に入り込めている気がしていて。拒絶しちゃう人の気持ちもわかるし、色々な感想が出る映画はいままでビビっちゃっていたけど、今回チャレンジできたのかなと思っています。――いまの藤井さんのお言葉通り、ひょっとしたら本作は、おふたりのタッグ作の中でも最も作家主義的映画かもしれません。藤井:SYOさんには粗編(編集段階の本編映像)段階からアドバイスをいただいて、その過程でそういう話もしましたよね。僕も内容が内容だけに、コミック原作の公開数300館規模の演出をするのも多分違うなと思っていました。どちらかというと、ちゃんと腰の据わったものを30代の僕と20代の流星でも撮れるんだよ、としっかり証明する作品だったなと思います。多分このコンビは、商業映画だったらたくさん組むチャンスが来ると思うんです。でも河村(光庸)さん(スターサンズ代表)とのコラボレーションというのは、なかなかない。そういうことも含めて、重心を低くしてどっしりした映画を目指しました。――横浜さんにおいては、演技に上限や縛りを付ける必要がなかったのではないでしょうか。スターサンズ作品ということもあって、「わかりやすい」芝居を求められない自由さがあるといいますか。横浜:本当に、いま出来てよかったと思います。おっしゃる通り、わかりやすい芝居を求められていた時期に『ヴィレッジ』に挑戦できて、そういうことを全く気にせずに芝居に集中できました。優として生きるのはつらい瞬間も多々ありましたが、役者としては幸せな1か月でした。「いままでに経験はなかった」撮影期間中のポスター撮り――作家主義的映画ですと、より演じ手が躍動できる向きもありますよね。編集時に藤井さんとA24の話もしましたが、アリ・アスター監督の新作『Beau Is Afraid』の本国公開が『ヴィレッジ』と同日の4月21日です。藤井:えっ、早い!昨日メイキング映像を観たばかりです。アリ・アスターは僕と同い年ですが、A24とだけ組んで作品を作って…まさに作家主義を地で行っていますよね。――4月のA24作品ですと、おふたりのお気に入り映画『バーニング 劇場版』のスティーヴン・ユアン主演ドラマ『BEEF/ビーフ~逆上~』がNetflixで配信されます。藤井:スティーヴン・ユアンは素晴らしい俳優ですよね。楽しみです。――A24の話を無限に続けたいですが『ヴィレッジ』に戻って…(笑)。作家主義のお話にも通じますが、藤井組ではポスター用の写真撮影が撮影スケジュールに組まれることも多いかと思います。映画業界では珍しい形態ですが、こだわりをぜひ教えて下さい。横浜:本ポスター用の撮影は夜中…いや、朝方でしたね(笑)。藤井:そうそう。能のシーンを撮り終わったあとに、兵庫県にある平之荘神社にある能舞台の前に全員集合して撮りました。撮影期間中にポスター撮りをするのは河村さんの教えでもあって、現場中のメイキング写真を宣伝部さんにお渡ししてポスターを作ってもらうのではなく、宣伝も一気通貫だから企画の段階から宣伝部と一緒に見えていた方がいい、という考えです。河村さんに「現場で一番いいと思う写真を撮ったほうがいい」と言われて、最近は撮影の時間を設けるようにしました。そのほうが俳優部も気持ちが乗っていますしね。横浜:確かに。本ポスターはすごい画になっています。現場は時間も時間だったし、全員集合でわちゃわちゃしていました(笑)。藤井:本ポスターは特にね(笑)。横浜:ティザーポスターの撮影時は、そのためだけに霧をセッティングしてくれてすごくありがたかったです。僕自身も優として生きているときだったから、より入り込むことができました。いままでにそういう経験はなかったし、どうしても「ポスターは別撮り」が当たり前だと思い込んでいましたが、『ヴィレッジ』のようなやり方の方がもっといいものが作れる気がします。横浜流星、脚本の改稿段階から参加「役作りにおいて本当に大きかった」――『ヴィレッジ』では横浜さんも脚本の改稿段階から参加したり、ロケハンに同行されたと伺いました。より良い映画づくりの在り方自体を模索した作品でもありましたね。藤井:今回が1作目の間柄だったら、本人に「ロケハン一緒に行こうよ」と言う前にマネージャーさんに連絡して「何でですか」と断られちゃっていたかもしれないし、積み重ねる大事さを感じます。過去に一緒にやったことがあるからこそ「もっと良くしよう。良いものを作りたい」と思えますしね。横浜:積み重ねてきたからこそロケハンに同行できて、すごく得るものが多くて「本来役者もやるべきことだ」と思えました。ちょうどその日が、優の家やゴミ処理施設といった大事な場所を見学できる日だったんです。僕たち俳優は当日その場に行き、「思っていたのと違う」となることもあります。だからこそ、事前にその場所に行って色々と感じられる経験は、役作りにおいて本当に大きかったです。良い作品を作るためにみんながひとつになるのはとても大事ですし、自分自身もよりよい役者になるために積極的に動いていきたいと思います。藤井:脚本においては、1シーン1シーンを一緒に作っていくというよりも、僕が悩みながら書いているときに「待っているよ」と声をかけてくれたり、自分がしっくり来た部分を教えてくれる形でした。横浜:多少は自分の思っていることを伝えはしましたが、絶対に渾身の脚本が来ると思っていたので僕はただ信じて待っていました。藤井:そんななか、優の人物像においては、ふたりで雑談しながらお互いの悩みを共有して落とし込んでいきました。横浜:そうですね。役者をやっていて、数年前とはまた違った状況にいますし、恐れや憂い、怖さといったものは藤井さんに全て伝えて、反映してくれているのを感じていました。優もそうですが、いきなり祭り上げられて次の瞬間には転落していく。僕自身、周囲で転落していく人を見てきたりもしましたし、この仕事はひとつの失敗だったり過ちで一気に転落し、許してもらえないところがあります。その恐怖は常に感じています。――今回だと藤井さんから横浜さんに「コミュニケーションが取りづらくなるから、入り込みすぎないように」と事前にリクエストがあったと伺いました。作品を経るごとに、おふたりの“つくり方”も収斂してきていますね。藤井:そうですね。『ヴィレッジ』の後に流星と組んだ作品でも新しいことを試しているし、ジャンルや作品によっても変わってくるかとは思いますが、それらを楽しめる環境だったらいいなと思います。現場もそうですが『ヴィレッジ』の興行面含めた反響を見て、「宣伝のときにもっとこういうことをやっておけばよかったね」と次の作品に生かしたり、良いものを作るためにこの先も試行錯誤していきたいです。藤井監督流“粘りの演出”は「可能性が広がる」――変わらないものとしては、藤井さんの“粘りの演出”があるのではないでしょうか。横浜さんは以前「もう1回」を待っているところもある、と話されていましたね。横浜:そうですね。何度もチャレンジできるのはもちろん大変さはありつつ、色々なことを試せるので可能性も広がりますし、ありがたいです。もちろん演じるときは1回目から常に全力で挑みます。もしかしたら1発OKがあるかもしれませんしね。絶対ないですが(笑)。藤井:(笑)。横浜:逆に一発OKが出たときは「本当に大丈夫!?藤井さんどうしたの!?」とびっくりしちゃうかもしれません(笑)。だから「もう1回」と聞くと安心するところもあります。――ちなみに今回、最もテイクを重ねたのはラストシーンでしょうか。横浜:ラストシーンもそうですが、一番多かったのは村長(古田新太)に「人生変えるなら今だ」と言われるシーンだったかと思います。藤井:あそこは一番回数を重ねましたね。優にとって嬉しいのか、怯えなのか…。優にとって“蜘蛛の糸”をようやくつかんだ瞬間ですが、同時に彼は自分の罪や家のこと、様々なことが頭をよぎってしまって「やった!」とは言えない。その複雑さを流星の表情に課した部分が多かったので、一番大変でした。ラストシーンは僕からするとすごく良い芝居を見せてくれてとにかくうれしくて「素晴らしい役者になったな」と一発OKにしたつもりだったのですが…。他のスタッフから「監督はすぐ『もう1回』って言ってましたよ」と言われて(笑)。一発OKにしてなかったみたいです(笑)。横浜:そうそう(笑)。――藤井さんは以前「2回目からは確実に演出が乗る」というお話をされていましたよね。藤井:そうなんです。まずは俳優部が準備してきたものを自由にやっていただいて、2回目から僕の演出を乗せていく。そうするとやっぱり調整に何回か時間はかかるんです。ロボットじゃないから感情が伴うのにも時間がかかるだろうし、3回目・4回目と徐々に馴染んできて5回目で1番いいものが撮れることもあります。感情演技においても、俳優部の「泣かないといけない」という義務的な感情が正しいとは思えないんです。台本に「泣く」と書いてあったらやっぱりそうしようという意識が働いてしまいますから。先ほどのシーンで、古田さんは流星に「君すごいね!」と話していました。「毎回同じところで泣けるなんて」と。それを見ながら、確かにすごいな流星…と感じました(笑)。横浜:(笑)。――逆に藤井さんが1発OKされることはあるのでしょうか?藤井:いや、ほとんどないですね。物撮りのケータイの手元くらいじゃないですか?(笑)いつも「はいOK、早く次のシーン撮ろう」ってなってます(笑)。【横浜流星】ヘアメイク:永瀬多壱 (VANITES)/スタイリスト:伊藤省吾 (sitor)(text:SYO/photo:You Ishii)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年4月21日より公開©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年04月19日自ら「兄弟」と命名するほど固い絆で結ばれた俳優・横浜流星と監督・藤井道人が、渾身の新作を世に放つ。タイトルは『ヴィレッジ』。横浜にとって、藤井組の長編映画としては念願の初主演となる。閉鎖的な“村”を舞台に、父親の汚名を背負い、村人から侮蔑の眼差しを向けられてきた男が掴んだ泡沫の幸福と、逃れられない転落。主人公・片山優の苦悶を、まるで皮膚から感情が裂け出てくるような抑制と放出の演技で横浜流星が見せている。俳優・横浜流星の代名詞となるような1本はどのようにしてつくられたのか。その裏側を2人に語ってもらった。ひとつの失敗も許してもらえないことに恐怖を感じる――今作では、横浜さんの意見が脚本づくりに反映されていると聞きました。具体的にはどういう部分でしょうか。横浜脚本づくりをしていた1年前と今では状況はまた違いますけれど、当時、役者をやっていて感じていた恐れだったり戸惑いだったり怖さみたいなものを、監督にすべて伝えて、それを優に反映してくれました。藤井具体的に言うと、優がどんどん村の顔として祭り上げられていくところですね。光が射したように見えるけれど、結局のところ一寸先は闇。いつまたみんなに手のひらを返されるんじゃないかという恐怖が優には張りついている。笑っているんだけれど、決して本質的な笑顔ではないところや、実際に彼が転落してくくだりは、流星が俳優生活では味わえない感情を優に代弁してもらいました。横浜僕自身も、ほんの小さな失敗や過ちで転落していく人を近くで見てきたので。自分も同じような立場になったら、優のように転落していくんだろうなという恐怖はリアルに感じました。――人間は誰しも過ちを犯すもの。なのに、失敗した人をもう這い上がってこられなくなるまで総叩きにするのが現代社会です。この過ちが許されない社会についてどうお感じになりますか。藤井人にはそれぞれ歴史があって、自分たちが歩いてきた道なので、そんなもの全部無視しちゃえよとは言えないんですけど、もっと寛容であるべきだとは思います。匿名性が増してきたからこそ、すごく不寛容の世の中になっている気がしていて。横浜特にこの仕事をしていると、ひとつの失敗も許してもらえない。その恐怖は感じます。藤井今って他者のいいところを探すことが下手くそになっている。それってカッコ悪いなと思うんです。「誰かを叩くことでしか村の立ち位置って上がらないんだっけ?」というのは常々疑問に感じるところで。綺麗事かもしれないですけど、もっと他者に優しくなれる村だったらいいのになと思うし、せめて自分たちくらいは他者に対して許しの眼差しを持っていたいと思います。――横浜さんも藤井さんも社会的な立場があるからこそ、転落の恐怖はリアルに感じられるのかなと思います。藤井全然あるよね。横浜僕たちに限らず、表に出る人はみんなある種の息苦しさを抱えているんじゃないかなと思います。人間って怖いなって感じることが増えたというか。藤井生活とか、そういうことだけじゃなくて、作品に対してもより意識が高まっている部分はあります。『新聞記者』のときにプロデューサーの河村(光庸)さんがめっちゃ怒っている瞬間を見たことがあって。何があったかと言うと、ポスターのコピーやデザインに対して、こうじゃないんだと怒ってらっしゃったんですね。それまでの僕は宣伝に対して違和感を持っても、向こうもプロだしお任せしようって見て見ぬふりをしていたところがあって。でも、河村さんの熱意を見て、この人は売るまで責任をとる覚悟でやっているんだと思ったし、それがすごくカッコよかった。そこからは僕も、自分は監督なんで宣伝はお任せしますじゃなくて、ちゃんと熱意と責任を持って関わりたいと思うようになりました。――横浜さんは一歩外に出れば、衆人環視的なプレッシャーに晒される毎日を送っているわけですが、どういうメンタルでその状況と向き合っているのでしょうか。横浜確かにいろんな人に何かを言われる仕事ではあるけれど、ちゃんと自分が信じられる人たちと一緒にいられればいいのかなって今は思っています。周りからどう見られるのかはわからないし、何がきっかけで評価が一変するかなんて、僕自身はどうしようもできない。でも、自分には信じられる人たちがいる。そしてその人たちがそばにいる。そこさえ失わなければ、何を言われても気にしなくていいのかなと。そういう意味でも、藤井組の現場は僕にとって救いです。またこの座組みで作品をつくることができる。それがあるから、頑張れているというのはあります。藤井組には、自分の想像していなかった表情を引き出してもらえる――監督は今の社会について「他者のいいところを探すことが下手くそになっている」とおっしゃいましたが、監督自身は人のいいところを見つけるのがお上手な印象です。監督と話していると、こちらもなぜか肯定してもらっているような気持ちになります。藤井人は否定されるより肯定された方が良い結果を生むと思うんですよね。自分もやっぱり人間なんで「馬鹿野郎」と言うときはあります。けど、愛のある「馬鹿野郎」でありたい。もちろん現場は安全が第一なので、事故の危険性があるときは強く注意します。人って、強く言われないと心にちゃんと残らないから。でも、強く言ったら、そのあとのケアが大事。あとで、どうしてあんなに強い言い方をしたのか、ちゃんと相手に説明します。俳優も、スタッフも、現場で萎縮させる必要はまったくないと思います。横浜藤井組で芝居をしていると、誰よりも自分のことを理解してくれていると信じられるんです。どの現場も、監督を信じて突き進む気持ちは同じです。でもやっぱりお芝居って正解がないから、やりながらわからなくなる瞬間があって。そのときに孤独を感じるんですけど、藤井組にはそれがない。だからこそ、毎回自分の知らなかった感情を引き出してもらえるのかなという気がします。――そういう意味では、横浜さんが今回演じてみて、自分の知らなかった感情に辿り着いた場面はどこですか。横浜いちばんは、村長(古田新太)から「人生逆転するチャンスだ!」と言われるシーン。あそこは自分が想像していたものとはまったく違うものになりました。藤井あそこはたぶん今作でいちばんテイクを重ねたんじゃないかな。あの場面は、どん底にいた優がようやく蜘蛛の糸を掴んだ瞬間。だけど、家のことや自分自身の罪のことを考えると、簡単に「やった!」とは言えない。うれしさなのか、怯えなのか、簡単にカテゴライズできない複雑さを表情に乗せてほしいと流星に課したシーンでした。横浜やっていて、わけのわからない感情になりました。感情と表情は違う。僕の中で今までに感じたことのないものが渦巻いていて。まったく自分が想像していなかった表情を監督に引き出してもらったなっていう。――テイクを重ねていくことで、どう変わったのでしょうか。藤井言葉が正しいかわからないですけど、解像度とか情報量の問題だと思っていて。古田さんが「人生変えるなら今だ、頑張れよ」と言う。これをピュアに受けちゃうと、安堵だったり、これからなんだ自分はという希望が湧き上がってくると思うんですよ。実際、脚本を読むとそうなっていて、流星の芝居も最初のテイクでは笑みが強かったんです。でもそれだと、この映画はハッピーな方向に行くんだという単純なサジェスチョンになってしまう。だから、もうちょっと複雑さを練り込みたいんだよねと話をして。うれしいんだけど、うまく笑えない。なぜなら、優は笑ったことがないから。そういうバックボーンをテイクごとに差し込みながら、徐々に複雑さや解像度を増していきました。――そういったディレクションは、もともと監督の頭の中にある正解に俳優の芝居を近づけていくイメージなのか。あるいは俳優の芝居を見て、さらに監督の中でヴィジョンが膨らんでいくイメージなのか、どちらでしょう。藤井そのシーンに関しては「これがほしい」という明確なものがありましたね。もちろん一発目にやってくださるのは役者なんで、これが一発目に出るんだったら、さらにこれがあった方がいいかもと欲張りしちゃうこともよくあります。というか、もう毎カット欲張っております(笑)。――横浜さんはそういったテイクを重ねて芝居を高めていくとき、間にインターバルを置くタイプですか。それとも、とにかくどんどん撮影していく中で、自分の中の感情を積み上げていくタイプですか。横浜僕は積み上げていくタイプです。というか、一度冷却しちゃうとダメになりそうで。藤井そんな時間も与えないしね(笑)。横浜そうそう。そもそも与えてくれないですし(笑)。藤井僕が流星と話をして、ベースに戻ろうとしたぐらいに、「監督戻られたら行きまーす」ってなる。横浜鬼です(笑)。藤井もちろん一旦冷却した方がいいときは時間を設けますけどね。横浜僕自身はちょっと時間を置いちゃうと積み上げてきたものをすべて崩してしまうような感覚になっちゃうんです。だったら、そのままやった方がいい。頭では整理しているつもりでも、まだ体までは追いついていないような。そういう状態でいった方が、結果的に自分の想像していなかったような表情を見られることが多い気がします。横浜流星は、心の部分が鍛錬された俳優になってきている――表情という意味では、あのベッドの上で朝日が射し込んでくるときの優の顔が、出力の高いお芝居が印象的だった中で、逆にすごく削ぎ落とされたものになっていて鮮烈に残りました。横浜あそこもいろんな思いがありました。それこそ、あんまり整理できていなかったとは思います。藤井あそこは能面に見えたかったんですよね。観客にここから優はどうなっていくんだろうと思わせたかった。そのためには、ああいう表情が必要でした。――監督からは、現場でどんなオーダーをされましたか。藤井「瞬きしちゃだめ」って(笑)。最初に部屋に飾ってある能面を映して。そこから光が射して、優にトラックインするので、結構時間が長いんですよ。その間、瞬きをしないでほしいってお願いしました。そこは大変だったんじゃないかな(笑)。横浜ずっと感情に蓋をしていた優が、幼なじみの美咲(黒木華)と再会して、感情を放出できた。優にとって、美咲は光のような存在であり、ひとつ心が救われたシーンでした。だから、優、良かったなと思いました。顔は、あんな顔ですけれども(笑)。――「感情と表情は違う」というお話がありました。内側にあるものとアウトプットが乖離しているのって技術的にすごく難しい気がするんですけど、どう成立させているんでしょうか。横浜難しいです。だから、1人ではできなかった。カットがかかるたびに、監督がいろんな言葉を投げてくれて。それを自分の中で咀嚼しながら、なんとかやっていったという感じです。最終的には、頭で考えてもわからないんです。だから、まずはやってみる。そこからまた考えようという繰り返しでした。(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会――6回目のタッグですが、俳優・横浜流星の成長を感じたところはありますか。藤井精神力がぐっと上がったと思うんですよね。組を信じる力だったり、本を深く読み解く力だったりが年々増してきて、心の部分が鍛錬された俳優になってきていると思います。だからこそ、自然と立っているだけで絵になるようになってきた。昔はもうちょいふにゃふにゃした兄ちゃんだったんですけどね(笑)。『流浪の月』の李(相日)監督とか、『春に散る』の瀬々(敬久)さんとか、いろんな監督や俳優と出会い、彼自身が真面目に誠実に取り組むことで得てきたものが絶対ある。それを感じられたのは今回一緒にやってすごくうれしかったですね。――それは、どんな瞬間に感じるんでしょう。なんでもない話をしている瞬間なのか、やはりモニター越しなのか。藤井モニターを通して見たときですね。喋っているときは、お互いスウェットみたいな格好でダラダラしゃべってるだけなので、そこは昔とあんまり変わらない(笑)。――横浜さんはどうでしょう。これだけ信頼し合える監督と出会えるのは、俳優として得がたい幸福だと思いますが、逆に馴れ合いになってはいけないという緊張感もありますか。横浜それはもちろんです。また藤井組に入るまでに、いろんなことを学んでこなくちゃいけないし、毎回成長したものを見せなきゃ一緒にやる意味がない。藤井組の現場は救いであると同時に、自分が学んできたものをぶつけに行く場でもあるんです。取材・文:横川良明撮影:奥田耕平横浜さんヘアメイク:永瀬多壱(VANITES)横浜さんスタイリング:伊藤省吾(sitor)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント横浜流星さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『ヴィレッジ』4月21日(金) 全国公開配給:KADOKAWA/スターサンズ(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年04月19日東京を拠点とするコンテンツスタジオ・BABEL LABEL所属の監督・藤井道人が、第17回 日藝賞を受賞した。「日藝賞」は、全ての日本大学藝術学部出身者を対象にその年に最も活躍した人物へ贈られるもの。社会に貢献する功績を残し、芸術を志す学生に夢を与える人物を、日藝在学生と教職員が選考している。このたび日藝卒業生として第17回 日藝賞を受賞した藤井は、第43回日本アカデミー賞最優秀賞受賞作品『新聞記者』や『余命10年』などの話題作で知られている。また、映画学科・松島哲也教授がプログラムマネージャーを務める令和5年度後期の「芸術総合講座Ⅹ 映像ビジネス」を、日藝とBABEL LABELが共同で実施することが決定。本講座は9月から全15回にわたって行われる予定で、各回にはBABEL LABELに所属するクリエイターをはじめ、ゆかりのあるゲストも登壇する予定だ。■藤井道人 コメントこの度は、本当にありがとうございます。18年前、日本大学芸術学部に入学した僕は、映画のことを何も知らない少年でした。「二科目で入学できて、映画学科って何か楽そう!」そんな軽い気持ちで入学した僕でしたが、入学してすぐに映画の虜になりました。出会った先生方、仲間たちのお陰で、今も映画を作る喜びを感じることが出来ている毎日です。これからは、自分が誰かのためになれるように、卒業生として母校の発展に尽力したいと思っています。BABEL LABEL 公式サイト:
2023年04月12日『新聞記者』『余命10年』の藤井道人監督が、「第17回 日藝賞」を受賞した。同賞は、全ての日藝(日本大学芸術学部)出身者を対象に、その年に最も活躍した人物へ贈られるもの。社会に貢献する功績を残し、芸術を志す学生に夢を与える人物を日藝在学生、教職員が選考。藤井監督は、日本大学芸術学部映画学科を卒業している。数々の映画賞にてノミネート・受賞した話題作を生み出してきた藤井監督。昨年は、興行的にも大ヒットを記録した『余命10年』を手掛け、今年1月には「100万円の女たち」、「新聞記者」といった藤井監督作を配信してきた「Netflix」と、藤井監督が所属するBABEL LABELとのパートナーシップを発表した。さらに、日藝と共同で、令和5年度後期に映画学科・松島哲也教授がプログラムマネージャーを務める「芸術総合講座X 映像ビジネス」を9月から全15回実施することも決定。本講座では、日藝在校生に向けて映像業界の課題や将来像について考える機会の提供を目指していく。各回にはBABEL LABELに所属するクリエイターをはじめ、ゆかりのあるゲストも登壇予定だ。<藤井道人コメント>この度は、本当にありがとうございます。18年前、日本大学芸術学部に入学した僕は、映画のことを何も知らない少年でした。『二科目で入学できて、映画学科って何か楽そう!』そんな軽い気持ちで入学した僕でしたが、入学してすぐに映画の虜になりました。出会った先生方、仲間たちのお陰で、今も映画を作る喜びを感じることが出来ている毎日です。これからは、自分が誰かのためになれるように、卒業生として母校の発展に尽力したいと思っています。(cinemacafe.net)
2023年04月12日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、二股を許しちゃったという女性からのエピソードを紹介します。リナから二股の許しを得たカナデは、タイミングをみてリナともう1人の彼女の家を行き来します。「リナは物わかりがよくて助かるな」「リナのことがやっぱり1番好きだ」とリナと付き合って良かったと思っているカナデ。リナが来たら、美味しいご飯を作ってくれるし部屋は綺麗になるし、カナデにとって最高の彼女です。そんな、ある日もう1人の彼女とカナデの間に事件が起こります。あんなにかっこよくて大好きだったカナデが、今のリナには情けなく見えます。リナは社会人になってからのこの約1年、カナデより年上で社会に出て一生懸命働いている男性の姿を目にしてきたのです。それに比べたら、目の前のカナデがずいぶん子供っぽく見えます…。「なんでそんなことでキレてるの?」「そもそもそんな女選んだのは誰?」そんな思いも心に浮かびましたが口に出しません。なぜなら、もう自分の心はカナデから離れてしまっているから…。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月12日ナイキ(NIKE)から、女子プロバスケットボールプレイヤー、サブリナ・イオネスクのシグネチャーアイテムが登場。ユニセックスのシューズ&ウェアが、2023年夏より、一部のナイキ販売店などで発売予定となる。繊細な刺繍の新作シューズ&“S”ロゴ入りウェアナイキのシグネチャーアスリートであるサブリナ・イオネスクは、全米女子プロリーグ・WNBAのチーム、ニューヨーク・リバティに所属するプロバスケットボール選手。大学時代に数々の記録を塗り替え、WNBAドラフトにおいて全米1位で指名されるなど、輝かしい実績を持つプレイヤーだ。そんなサブリナ・イオネスクが、自身のイニシャルをメインモチーフにしたシグネチャーアイテムを展開。ナイキにとって、女子バスケットボールプレイヤーのシグネチャーコレクションを展開するのは、今回が初となる。注目は、シューズ「ナイキ サブリナ 1」。アッパーには、サブリナ・イオネスクの故郷・ルーマニアから着想した繊細な刺繍のパターンが施されている。また、かかとのほか、アウトソールの上と下を巻き込むように“i”の文字をあしらった。「ナイキ サブリナ 1」は、バスケットボールのプレイに集中できる高い機能も備えている。ソール全面にナイキ リアクト クッショニングを使用しつつ、前足部にナイキ ズーム エア ユニットを搭載。軽さを維持しながらも、快適さ&サポート性を高めた。シグネチャーコレクションには、ユニセックスで着用できるウェアもラインナップ。ナイキのスウッシュとともに“S”のロゴを配したフーディやショーツのほか、ボクシ―なシルエットのTシャツなどを用意する。【詳細】サブリナ・イオネスク シグネチャーコレクション発売時期:2023年夏(予定)販売店舗:一部のナイキ販売店、NIKE.COM、ナイキアプリ価格例:・ナイキ サブリナ 1 14,300円・フーディ 9,570円・ボキシ― ティー 4,620円・ショーツ 7,150円【問い合わせ先】ナイキ カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2023年04月07日