不思議な光の世界に引き込まれそうな泊まれるアート「光の館」金沢21世紀美術館の「ブルー・プラネット・スカイ」など、光と空間を駆使した現代アートで知られるアーティスト、ジェームズ・タレルの作品「光の館」は、第1回「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(2000年)で生まれたもの。この実験的な作品は彼の作品世界を滞在生活の中で体験できる、世界にも例を見ないものであり、瞑想のためのゲストハウスとして構想されました。谷崎潤一郎の『陰翳礼讃(いんえいらいさん)』から着想を得た、この作品は、伝統的な日本家屋における親密な光と、自らが制作してきた光の作品との融合を実現。和室の広間の可動式の天井の大きく開けられた四角い穴からは、遮るものひとつない青空を見ることができます。寝転がって、普段眺めることのない大きな空を見てみると、普段感じることのできない自然との一体感を得ることができます。地域の魅力を体感できる越後妻有里山現代美術館[キナーレ]「大地の芸術祭」の里の拠点施設とも言える美術館。「キナーレ」は、地元の方言で「来なされ(おいで)」という意味だとか。季節ごとの企画展は、もちろん常設展示も、ただ見るだけでなく五感で感じることのできる作品も多くあります。金沢21世紀美術館のプール作品で有名なレアンドロ・エルリッヒの「トンネル」は、越後妻有ならではのトンネルやかまぼこ型倉庫に着想を得た視覚トリックを使った作品。カールステン・ヘラーの「Rolling Cylinder, 2012」は、赤青白の螺旋模様が回転するトンネルを通り抜け、平衡感覚が揺さぶられる作品。動脈と静脈に由来しているとも言われるこの色合いは、まるで、遠くからの来場者との循環を暗喩しているかのよう。そのほかにも国内外で話題の現代美術作家の作品を多数展示。建物内には、日帰り温泉やミュージアムショップ、レストランもあって、1日いても飽きなさそう。「大地の芸術祭」会期中以外でも、越後妻有の土地の魅力と一緒に楽しめそうです。イベント情報イベント名:「大地の芸術祭」の里 越後妻有 2017 冬 SNOWART催行期間:2017年01月14日 〜 2017年03月12日住所:新潟県十日町市本町6電話番号:025-761-7767
2017年03月19日沢尻エリカが主演する4月期放送の新水曜ドラマ「母になる」。この度、本作の新たなキャストが発表され、藤木直人が主人公の元夫役で出演することが決定。また先日よりドラマがクランクインを迎えたことも明らかになった。3歳の春、愛する息子が誘拐された。いつもの幼稚園の帰り道。繋いでいた手を離した、ほんの一瞬。目を戻すと、そこに息子はいなかった――。そして9年の月日を経て、13歳になった息子が現れる。空白の9年間を埋められるのだろうか?一度壊れた家族をもう一度取り戻せるのだろうか?母親になるとは?家族になるとはどういうことなのか?本作は誘拐事件に直面した家族を通して、3人の女性が傷つきながらも「母になる」までの物語…。本作は3人の女性がそれぞれ「母」として成長する物語。そんな3人の女性たちには、息子を誘拐された過去がある主人公・柏崎結衣役を沢尻さん、結衣のもとに戻ってきた息子が母と慕う女性・門倉麻子役を小池栄子、結衣のママ友・西原莉沙子役を板谷由夏が演じる。今回新たに決定した藤木さんが演じるのは、人工知能の研究をしている大学の准教授だったが、事件後ひきこもってしまう柏崎陽一役。そしてさらに、陽一の母・里恵役に風吹ジュン、陽一と共に人工知能を研究していた大学の教授・西原太治役に浅野和之。そのほか高橋メアリージュン、藤澤遥、望月歩の出演も決定した。ドラマは先日クランクインを迎え、初日は沢尻さん演じる結衣と、藤木さん演じる陽一が出会った、16年前のシーンから撮影がスタート。約12年前にドラマで共演したという沢尻さんについて藤木さんは、「当時からすでに大人でしたね。大変な役柄なのに、しっかりとしていて、すごいなと感心していました。今回、まさか夫婦役をやらせて頂けるなんて思ってもいなかったので、足を引っ張らないように頑張りたいです(笑)」と当時をふり返り意気込み。一方、初日の撮影を終えた沢尻さんは、「やっていく中で少しずつ役の感じがつかめてきました。大変なのは、ちゃんと21歳に見えているかな?ということですね(笑)」とコメント。また藤木さんについて、「以前のドラマの現場では、役柄のせいもあってお話をした記憶があまりないのですが、印象はすごく知的な方というイメージです。今回の陽一という役にもすごくピッタリだなと思いました」と話している。「母になる」は4月期より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月21日大地の芸術祭の里・越後妻有で行われる冬のプログラム。雪花火や企画展など、見逃せないコンテンツが満載です。今回は、その中の一つである「SNOWART TRAIL」についてご紹介します。大地の芸術祭の里・越後妻有で「冬」のプログラムが開催!「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、日本有数の豪雪地・越後妻有を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。アートを楽しめるのは、3年に1度のトリエンナーレだけではありません。大地の芸術祭の里・越後妻有では、通年を通したアートの展示も行われ、近年では季節毎にテーマを設けたプログラムも実施されています。雪道を歩いて新作アートを観に行こう!大地の芸術祭では、現代の合理化・効率化の対極として徹底的な非効率化を試みています。集落に散在されたアートを移動するのは、一見不便かもしれません。しかし、それが大地の芸術祭の魅力の一つで、豪雪の中でもそのスタイルは変わりません。歩いて巡ってアートを楽しみましょう!まつだい「農舞台」から出発!トレッキングツアー雪道トレッキングでアートを巡るガイド付きツアーの出発点は、まつだい「農舞台」。雪国農耕文化を体感できる、総合文化施設です。この時期ならではのトレッキングツアーの詳細をチェックしましょう!受付は公式サイトのフォームから可能です。2日前までの予約受付となっているので、注意してください。●里山とアートを最も体感できる「まつだいエリア」トレッキングツアーが開催されるのは「まつだいエリア」です。周辺に広がる里山には、草間彌生「花咲ける妻有」をはじめ、世界的なアーティストの作品が点在しています。雪のない時期には徒歩でも1~2時間で散策が可能。里山の大地に映える色彩豊かな造形、現代アートの魅力を里山の四季と共に堪能できるとあって人気の高いエリアです。●この冬だけのアートを鑑賞!雪の中で対面する作品たちは、この冬のために構想された新作ばかり。作品はこのトレッキングツアーでしか鑑賞できない貴重なものです。雪原の中でのアートとの出会いは、感動の体験になること間違いありません。マーリア・ヴィルッカラ林舜龍高橋匡太その他にも様々なプログラムが用意されている、大地の芸術祭の里。この冬、とっておきの思い出を作りにお出かけしてみてはいかがでしょうか。【イベント詳細】開催期間:2017年2月25日(土)〜3月12日(日)定休日:水曜所要時間:各回約1時間予約:2日前までに要予約→公式サイトフォーム受付場所:まつだい「農舞台」ギャラリー受付2F※30分前から受付開始料金:一般1,000円、小中学生500円(作品鑑賞料、ガイド料含む)参加作家:マーリア・ヴィルッカラ、林舜龍、高橋匡太、ほか※レンタル長靴、カンジキの貸し出しもあります。※ご自分の長靴をお持ちの方はできるだけご準備ください。※数に限りがございます。場合によっては足カバーになる事がございます。※2017冬共通チケット提示で1回無料参加が可能
2017年01月21日3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる、越後妻有地域「大地の芸術祭の里」で、冬のプログラムが開催されます。今回は、冬の夜空を彩る「越後妻有 雪花火/Gift for Frozen Village 2017」についてピックアップ!3月4日開催、1日限りの特別なイベントの詳細をチェックしてみましょう。大地の芸術祭の里で『SNOWART』(スノワート)の世界を楽しもう「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、日本有数の豪雪地・越後妻有を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。越後妻有では、トリエンナーレ以外にも季節毎にプログラムを開催。2週間ほどの集中期間を設け、各施設での特別企画展やアーティストによるワークショップ、イベント、パフォーマンスなどが連動した大規模な企画が実施されています。今回実施されるのは、「冬」シーズンのコンテンツです。世界有数の豪雪地・越後妻有で、『SNOWART』(スノワート)の世界を堪能しましょう。冬の夜空を彩る雪花火なんといっても大注目なのは、大雪原に打ちあがる「雪花火」です。越後妻有の長い冬の終わりを告げる雪花火が、今年も真っ白な雪国の夜空を彩ります。 雪上に花咲く3尺玉は見逃せません!第4回を迎える今回は、広大な自然が広がるあてま高原へと会場をうつし、よりダイナミックなプログラムに。会場は光を操る高橋恭太による“光の花畑”「Gift for Frozen Village 2017」やDJのセレクトした音楽で、非現実的な空間に早変わりします。屋台も出展されるので、花火を見ながら新潟名物を味わうなんてことも可能です。●シャトルバスで楽々アクセス会場へは、無料シャトルバスの運行が予定されています。シャトルバス乗り場は、越後湯沢駅東口、十日町駅西口、越後妻有里山現代美術館[キナーレ]などです。最新の情報は、公式サイトを確認してください。イベント詳細名称:越後妻有 雪花火/Gift for Frozen Village 2017会期:2017年3月4日(土)「Gift for Frozen Village 2017」鑑賞時間: 17:30~20:00打ち上げ時間:19:00~(数分間)料金:一般1,500円、小中学生500円場所:あてま高原リゾート・ベルナティオ※冬プログラムを全て鑑賞できる共通チケット提示で無料となります※販売開始日、販売場所は追って告知されます
2017年01月20日3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる、越後妻有地域「大地の芸術祭の里」で、冬のプログラムが開催されます。雪アートや雪花火など、豪雪地・越後妻有ならではのプログラムが目白押し。今回はその一部をご紹介します。世界最大級の国際芸術祭の里で楽しもう!●「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」とは「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、日本有数の豪雪地・越後妻有を舞台に、2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、「人間は自然に内包される」を基本理念としたプログラムは、国内外から注目を集めています。●『SNOWART』(スノワート)の世界を堪能越後妻有では、季節毎に2週間ほどの集中期間を設け、各施設での特別企画展やアーティストによるワークショップ、イベント、パフォーマンスなどが連動した大規模なプログラムが実施されています。今回実施されるのは、「冬」シーズンのコンテンツです。世界有数の豪雪地・越後妻有の魅力をアートの力で掘り起こします。スノーリゾートとは一味違う『SNOWART』(スノワート)の世界を堪能しましょう。大注目!2つのコンテンツをご紹介●冬だけのとっておき!「キナーレ」の観て遊べる展覧会越後妻有里山現代美術館「キナーレ」では、冬の企画展が開催されます。雪国の生活の中で多様に活用されてきた雪は、アートの素材としても多くの可能性を秘めています。 今回は4組のアーティストが雪に向き合い、この時期だけのとっておきの空間を演出します。雪景色に色鮮やかなアート、雪上を滑ってあそぶ「雪板」、全長40mのエアドームに、ピンホールカメラ、スケートリンクなど、心も体もポカポカになるアートが盛りだくさん。 冬ならではの幻想的な瞬間を楽しみましょう。【詳細情報】会期:2017年1月14日(土)~3月12日(日)休館日:水曜時間:10:00~17:00(最終入館16:30)※淺田創、磯辺行久、曽谷朝絵、KEEN&KURAKAKE+NUART Sculptureの作品は公開日限定です。詳しくは公式HPを確認してください。料金:一般1,000円、小中学生500円(常設展入館料を含む)※スケート体験は専用貸靴代500円別途必要となります※2017冬共通チケットで何回でも入場可能です(スケート体験除く)※混雑時のスケート体験は1回30分までとなる場合があります※スケート体験される方は帽子・手袋を持参してください●越後妻有の冬を贅沢に楽しむツアーアートが散りばめられたスケートリンクやアートスノートレッキングなど、他のスノーリゾートでは味わえない楽しいプログラムが満載の越後妻有の冬。毎年大好評の「雪見御膳」や雪国体験も、ツアー限定で開催が決定しました。宿は日本三大薬湯の松之山温泉です。越後妻有の冬を贅沢に楽しみましょう。●SNOWARTと越冬のごちそう「雪見御膳」ツアー雪道トレッキングでしか観に行けない豪雪アート体験や滑ってあそべるスケートリンク、さらに大人気のスカイランタン(つなん雪まつり)やスノーキャンドル(雪原カーニバルなかさと)を体験できるスペシャルツアーです。ツアー限定のおもてなし・地域のお母さんたちによる「雪見御膳」と日本酒を堪能しましょう。宿は三大薬湯の松之山温泉。心も体も大満足のツアーです。【詳細情報】SNOWARTと越冬のごちそう「雪見御膳」ツアー開催日:2017年2月25日(土)~26日(日)、2017年3月11日(土)~12日(日)料金:一般 34,000円~、小学生以下 28,000円~定員:各日25名※バス代、1泊2食付宿泊費、雪見御膳(昼)代、冬共通チケット(スケート体験以外全プログラム鑑賞可)、保険代含む※宿、グループ人数により金額が異なります●SNOWART・雪花火と越冬のごちそう「雪見御膳」ツアー日経BPランキングでも4位にランクインした話題の「越後妻有 雪花火」、雪道トレッキングでしか観に行けない豪雪アート体験、そしてツアー限定のおもてなし・地域のお母さんたちによる「雪見御膳」と日本酒を堪能しましょう。宿は日本三大薬湯の1つ松之山温泉、隠れた名湯「美人の湯」として親しまれている越後田中温泉のいずれかを選べます。【詳細情報】開催日:2017年3月4日(金)~5日(土)料金:一般 39,000円~、小学生以下 31,000円~※バス代、1泊2食付宿泊費、雪見御膳(昼)代、冬共通チケット(全プログラム鑑賞可)、保険代含む※宿、グループ人数により金額が異なります交通手段定員:50名他にも気になるコンテンツが目白押し●まつだい「農舞台」冬の企画展「北の地平線」北海道を拠点に活動する国松希根太による展覧会。 北の大地で制作された作品が、雪深い冬の越後妻有にやってきます。開催期間:2017年1月14日(土)~3月12日(日)●あてま高原リゾート・ベルナディオ「越後妻有 雪花火/Gift for Frozen Village 2017」越後妻有の長い冬の終わりを告げる雪花火が、今年も真っ白な雪国の夜空を彩ります。 第4回を迎える今回は、光の花畑の舞台を広大な自然が広がるあてま高原へと移し、3尺玉が雪上に花咲きます。開催日:2017年3月4日(土)●越後妻有の豪雪とアートを体感!「SNOWART TRAIL」大地の芸術祭の魅力は、歩いて巡ってアートを楽しむこと。まつだい「農舞台」では、雪道トレッキングでアートを巡るガイド付きツアーが行われます。雪の中で対面する作品たちは、この冬のために構想された新作ばかり。このトレッキングツアーでしか鑑賞できない作品は必見です。開催期間:2017年2月25日(土)~3月12日(日)●「森の学校」キョロロ企画展「里山のお米展-にぎやかな田んぼのめぐみ-」里山のお米づくりがもたらす多様な環境や生物の多様性、そして恩恵がわかりやすく紹介されます。キノコ探しなどイベントも注目です。開催期間:開催中~2017年6月25日(日)●木造小学校に泊まろう!懐かしい木造校舎が宿泊施設としてリノベーション。地元の食材をつかった手作り献立も味わえる「三省ハウス」にも宿泊が可能です。三省ハウス:さまざまなコンテンツが目白押しで、今冬も目が離せない大地の芸術祭の里・越後妻有。『SNOWART』(スノワート)の世界へ、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
2017年01月19日こんにちは。Dr.コパです。日々健康にいきいきと過ごしていきたいですよね。しかし、仕事で帰りが遅かったり、ストレスがたまっていたりして身体をいたわれないことも多いでしょう。そんなあなたのために、大地の力を得て身体から幸せになるための秘訣をお教えします。■忙しい日々でも、自然に親しもう一番簡単に身体を健やかにする方法は、自然に触れること。とはいえ、家の窓から外を見ても緑が見えないという場合もあるでしょう。そのせいか、現代では根気がなく不健康な人が目立つのかもしれませんね。少し疲れたときにこそ、休日には近場で自然に触れられる場所に出かけてみましょう。また、昼休みなどもオフィスにこもっているばかりではなく、近くを散歩してみてください。ただ、もっと効果があるのは直接大地に触れることなのです。■どうやって大地のパワーをもらえばいいの? 私が一番おすすめしたいのは、裸足になって歩くこと。公園のベンチに腰掛けて、靴下を脱いでリラックスするだけでもよいでしょう。もし、人目が気になってできないというのならば、露天風呂もおすすめです。ただし、露天風呂に行く際は、吉方位をしっかりチェックしてから出かけてください。しかし、より簡単に大地のパワーを吸収する方法もあるのです。それは、普段履いている靴を見直してみること。いくら高価な靴でも、汚れていたり底がすり減っていたりすると大地の力を得られませんからね。つい怠りがちかもしれませんが、こまめな手入れをすることで、健康運に恵まれるようになるでしょう。 ■運気が入ってくる場所! 玄関はいつもキレイにまた、大地のパワー吸収だけでなく、家と自然をつなぐために欠かせないのが、玄関です。ここが汚れていると肝心のパワーも吸収できませんし、自然の運気も取り込めません。普段は使わないものを出しっ放しにしてはいないでしょうか? 健康運が下がってしまいますよ。できれば、毎日水ぶきをしてきれいにしましょう。そうでなくても、いらないものはしまって運の通り道をつくっておいてください。大地が力を与えてくれて、健康運の上昇につながっていきます。いかがだったでしょうか。時間がないときには、外に出て空気を吸うだけでも構いませんよ。ストレスがたまっていると感じたら、身体の中から厄を追い出すイメージで深呼吸を3回しましょう。それだけでも、すっきりするはずですよ。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断
2016年12月15日来年1月よりスタートする草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」。この度、藤木直人、安田顕、水原希子、山本美月ら共演者が発表された。母と弟を殺し、自ら無理心中した父。けれどそれは、仕組まれた殺人事件だった。その犯人の顔を見てしまった9歳の主人公・浩一は、警察に「犯人は父ではない、自分は真犯人の顔を見た」と繰り返し証言するが、信じてもらえない。それどころか、「嘘つき」と呼ばれ、親戚からも、奇異な目で見られることに。やがて彼は呼び名の通り、巧みな嘘つきに成長。海外に渡り、名前を変え偽の経歴を手に入れ、詐欺師になった彼は記憶の中の真犯人と再会。やがて彼は復讐することを誓い、日本に戻ってくる。事件当夜に起こった真実に迫る中で浮上する関係者たち。30年の時を経て、その事実を知った浩一は、詐欺師ならではの手法で、その事件関係者たちに罠を仕掛ける。さらに、スキャンダルを暴き、犯罪者としての顔も暴き、社会的に抹殺しようとする浩一、しかしそれを阻もうとする大企業の社長との間で熾烈な攻防戦が繰り広げられていく…。本作は、昨年1月に放送された復讐物語「銭の戦争」から2年、再びスタッフたちが集結して制作するシリーズ第2弾。主演は草なぎさんが続投し、スケールアップした完全オリジナルストーリーで描かれる。そして今回、豪華共演者が明らかに!草なぎさん演じる浩一と敵対するニシナコーポレーションの社長・二科隆役には、「太閤記~サルと呼ばれた男~」以来2度目の共演となる藤木さん。家族を殺された浩一は復讐のため熾烈な頭脳戦を繰り広げるのだが、それが物語の核となっているのだ。「太閤記」での共演をふり返り、「あまりコミュニケーションを取ることができなかった」と話す藤木さんは、「あれから12年、干支が一回りしたし今度はしっかりコミュニケーションを取り、いい作品を作り上げたい」と話し、草なぎさんも「今回は打って変わって敵対する関係になるので、2人とも新しいお芝居が引きだされるのではと楽しみ」と期待しているようだ。さらに、隆にとっては疎ましい存在でもある兄・二科晃役に安田さん、浩一の相棒的な存在でもある女詐欺師・十倉ハルカ役に水原さん、二科家の長女で隆と晃の妹でもある女医・楓に山本さんが扮する。浩一は2人の女性とそれぞれ運命的な出会いを果たすものの、予測のつかない恋愛感情にふり回され、運命を惑わされることに…。復讐劇の裏側で繰り広げられる禁断の三角関係にも注目だ。水原さんと山本さんは、それぞれ草なぎさんとの共演は今回が初めてということで、「相棒の設定なので一緒に楽しくお芝居できれば」(水原さん)、「とても光栄に思います」(山本さん)とそれぞれコメント。さらに草なぎさんは「とても綺麗で可愛くて焦っちゃいますね(笑)。テレビの印象だと、お2人とも若い方のカリスマ的存在で、新しい時代を背負われている方なので、長年やってきた僕も新鮮に感じることが多いだろうし、楽しみにしています」と語った。そのほか、亡くなった浩一の父の友人で、浩一も絶大な信頼を寄せている児童養護施設経営者・三瓶守役に大杉漣、元引きこもりの詐欺師見習い・カズキ役に「Sexy Zone」の菊池風磨、詐欺師仲間で浩一にとって兄貴分でもある百田ユウジ役にはマギー、会長の秘書・七尾伸二役に姜暢雄が出演する。「嘘の戦争」は2017年1月より毎週火曜日9時~関西テレビ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月03日世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の舞台となる新潟県十日町市・津南町「大地の芸術祭の里」で、2016年10月22日(土)、アウトドア・フットウェア・ブランドのKEENとタッグを組んだウォーキング企画「KEENと歩くマタギの里・秋山郷」が開催されます。秋山郷の紅葉に囲まれて、秋の味覚をビュッフェランチで堪能。アウトドア初心者にもぴったりの五感で楽しめるツアーです。自然とアートに触れられる「大地の芸術祭の里」過疎高齢化の進む日本有数の豪雪地・越後妻有を舞台に、2000年にスタートし、3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。この舞台となる地域一帯は、「大地の芸術祭の里」と呼ばれています。「人間は自然に内包される」をテーマに、1年を通して、豊かな自然の中でアートと触れ合える様々なイベントやプロジェクトを開催しています。この過疎地となった地域に再び活気を取り戻そうとする試みは、「妻有方式」として海外メディアでも多数紹介され、国内でも全国の様々な地域づくりに影響を与えるなど、美術の枠を越えた評価を得ています。アウトドア初心者も楽しめる「KEEN」とのコラボイベント「KEENと歩くマタギの里・秋山郷」は、アウトドア・フットウェア・ブランドのKEENと「大地の芸術祭の里」がコラボレーションして開催されるイベント。KEENのトレッキングシューズを履いて、マタギの里・秋山郷自然を歩く日帰りウォーキングツアーです。紅葉で彩られた秋山郷ウォーキングや、Bubb & GravityfreeとKEENが共に手掛けた、空家をリメイクしたアート作品「出逢いDEAI」の鑑賞、紅葉を眺めながら秋の味覚をビュッフェランチで楽しめたりと、本格的なトレッキング経験がない方でも気軽に参加できるプログラムです。都会の慌ただしい日常をしばしの間忘れて、秋山郷の圧倒的な自然に癒されてみてはいかがでしょうか。ツアーのポイントをご紹介!●KEENのシューズを無料レンタルアウトドア・フットウェア・ブランドKEENの機能性とデザイン性を兼ね備えたトレッキングシューズが無料でレンタル可能です。また、ウォ―キングの後は、気に入った商品を購入できます。●KEENとはKEENは、2003年にアメリカ・カリフォルニア州で生まれたフアウトドア・フットウェア・ブランド。現在は、アメリカ・オレゴン州、ポートランドに本拠を置いており、機能性とデザイン性を兼ね備えた商品の数々は、全世界で注目を集めています。「大地の芸術祭」には、2012年から参加。KEENアンバサダーであるBubb、Gravityfreeと共に空家をリメイクした「出逢い DEAI」を展開しています。●秋山郷の自然を体感マタギの里・秘境秋山郷の圧倒的な自然をほこる苗場山麓ジオパークや秋山郷周辺を地元ガイドさんが丁寧に案内します。●普段は宿泊しないと食べられない!「かたくりの宿」特製ビュッフェを堪能昼食は秋の恵みがつまった「かたくりの宿」特製のビュッフェです。かたくりの宿は、越後妻有の秘境・秋山郷で地元の子どもを見守り続けた、かつての小学校を改築した宿泊施設です。地元の食材を使った料理は非常に評判が高く人気ですが、普段は宿泊しないと食べることができません。このイベントに参加すれば、気軽にかたくりの宿の味を堪能できます。イベント詳細名称:KEENと歩くマタギの里・秋山郷開催日:2016年10月22日(土)集合場所:見玉不動尊前駐車場受付時間:10:15~10:50住所:新潟県中魚沼郡津南町秋成9687行程:11:00開会式→11:15午前の部→12:30ランチ→13:30午後の部→15:00閉会式→15:15解散参加費用:大人2,500円、小中学生以下1,500円(お昼ご飯・ガイド料・DEAI鑑賞券付き・保険料)※当日、現金にて支払い送迎車申し込みの方:9:45に十日町駅西口集合(9:50出発)※料金2,000円(往復)※雨天決行※天候などの状況等により行程変更等がある場合あります。※台風などの理由でやむをえず中止をしなければならない場合は当日6:30に決定し、電話にて連絡します。持ち物:ウォーキングに適した服装、帽子、レインウェア、折りたたみ傘、飲料水、保険証問い合わせ先:025-761-7767(「大地の芸術祭の里」総合案内所)※水曜以外9:00~18:00申し込み方法:公式サイト(から申し込み。締め切り:10月12日(水)※靴のレンタルを希望しない場合は10月19日(水)まで申込可能イベント詳細URL:
2016年09月22日日本を代表するコメディエンヌ・大地真央が主演を務めるサスペンス・コメディ『一人二役~殺したいほどジュテーム~』が10月に上演される。その製作発表が8月1日に都内で行われ、大地、森公美子、益岡徹、上演台本・演出を手がける福島三郎が登壇した。舞台『一人二役~殺したいほどジュテーム~』チケット情報本作は、“笑いとサスペンス、そして幕切れのどんでん返し”が特徴の作風で、フランスのヒッチコックと称されるロベール・トマが原作のサスペンス喜劇。1970年にパリで初演された。伯父の莫大な財産を相続したフランソワーズ(大地)は、結婚したばかりのリシャール(益岡)が実は財産目当ての乱暴な放蕩者であると分かり、離婚を考え始める。ある日、家政婦のルイーズ(森)の恋人がリシャールと瓜ふたつの弟・ミシェル(益岡/二役)だと知り、彼を利用して離婚の手続きをしようと謀る。ところがミシェルは兄と正反対な臆病者で――。果たしてフランソワーズの逆転劇は成功するのか?会見で大地は、自身がロベール・トマの作品は2作品目、森、益岡、福島との共演も2作品目であることに触れ、「2、2、2、2、って続いて、猫好きの私としては『にゃん、にゃん、にゃん、にゃん』って感じで、とっても縁起がいい作品になるんじゃないかと期待しております」と笑顔で挨拶。福島が演出プランに関して「みなさんコメディに関しては、放っておいてもおもしろいことをやってくださる方々。気をつけるとしたら、シリアスにいかないといけないところでどうしてもダジャレを言ってしまう真央さんが…(笑)」と話す通り、会見中にも大地は自身の役がスイス人だという話から「なんでも“スイス”イといく」とダジャレを言うなどし、会場を盛り上げた。また、「ストレートプレイですが、大地さんと森さんが出演するので、不自然じゃない形で歌のシーンを入れたい」(福島)と、大地と森によるデュエット曲があることも明らかに。大地の大ファンである森は喜びをあらわにした。森は「今、大人がやるお芝居が少なくなっているような気がして。(本作は)今年一番じゃないかと思うくらい平均年齢が高いお芝居になっておりますが(笑)、がんばらせていただきたい!」と抱負を、益岡は「(物語の)最後は、アゴがはずれるような、『これありか!?』という印象を持ちました。稽古に入るのも、お客様に観てもらうのも楽しみ」と話した。舞台『一人二役~殺したいほどジュテーム~』は、10月7日(金)から10日(月・祝)まで東京・THEATRE1010にて。その後、12月まで全国15会場で上演。取材・文:中川實穗
2016年08月02日俳優の藤木直人が主演を務めるテレビ朝日系スペシャルドラマ『叡古(えいこ)教授の事件簿』が、きょう21日(21:00~23:06)に放送される。門井慶喜氏の原作『東京帝大叡古教授』の時代設定を新たにしてのドラマ化する今作は、藤木演じる"知の巨人"の異名を取る文系の天才で、スマートフォンやパソコンが一切使えないアナログな変人教授・宇野辺叡古(うのべ・えいこ)が主人公。ココリコ・田中直樹演じる警視庁捜査一課のダメ刑事・南波陽人とともに、連続殺人事件に挑んでいく。南波は、捜査一課長・五十嵐修(武田鉄矢)の指示で、母校の帝都大学法学部教授に監修を頼んでいた本が制作中止になったことについて謝罪へ。不本意ながらも大学へ向かった南波は、そこで医学部教授の遺体が発見される事件に遭遇する。不可解な痕跡を残す現場に、南波が会いたかった教授・叡古が「この事件には物語がありそうだ」との言葉とともに登場。その"物語"を読み解こうと立ち上がった叡古は、娘のさくら子(清水富美加)や、助手の阿蘇藤太(白洲迅)と暗号の解明に着手する。一方、南波ら捜査一課は、容疑者として副学長・戸村麻美(浅野ゆう子)ら、被害者と次期学長の座を争っていた大学関係者たちにも目を付けるが、捜査は難航していく。
2016年05月21日俳優の藤木直人が、18日(19:00~20:54)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(レギュラーは毎週水曜19:00~19:56)の2時間スペシャルに出演し、ファッション雑誌「メンズノンノ」のモデルに選ばれた同級生の存在を明かす。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもの。藤木は、高校生の時に「メンズノンノ」のモデルに応募しようとしたが、双子の兄に止められ、諦めた過去があるという。一方で同級生に、同誌のモデルに選ばれたイケメンがいたが、藤木は、文化祭の「ミスター佐倉高校コンテスト」で、その同級生に勝って1位となり、自信をつけてあらためて「メンズノンノ」に応募。最終選考で落ちたものの、これをきっかけに芸能界入りを果たすことになった。番組では、ある意味、藤木の芸能界入りのきっかけを作ったとも言える、この同級生の今を調査。さらに、同じ高校時代、藤木について「横顔はイケてるけど正面がね…」と言っていた、聖子ちゃんカットのかわいい女子同級生についても取材し、彼女が当時の藤木をどう思っていたのか、真相が明らかになる。収録を終えた藤木は「僕自身の高校時代の思い出は、当然僕の主観になっているわけです。ところが、今回は同級生から見た僕というものも知ることができて、僕自身がびっくりしました」と、VTRを見た感想を吐露。自身にとっての懐かしい人の近況が知れて、「すべてが解決しているので、皆さんには見てもらわなくてもいいです(笑)」と大いに満足したようだ。この日の放送では他にも、なぜか「デーモン」と呼ばれていた、俳優・千葉雄大の高校時代の同級生が登場。VTRを通しての再会に、千葉が涙を浮かべる。さらに、俳優・哀川翔の落第の危機を救ったクラスの副委員長、フリーアナウンサー・川田裕美の高校ミスコンでグランプリに選ばれた同級生、長野五輪銅メダリストの岡崎朋美よりもスケートが速かったという同級生も登場する。
2016年05月17日演出家・蜷川幸雄がシェイクスピア戯曲37作品の上演を目指す“彩の国シェイクスピア・シリーズ”。その第32弾『尺には尺を』で、藤木直人が初のシェイクスピア舞台に挑むこととなった。昨年、蜷川の演出舞台『海辺のカフカ』に出演し、ロンドンやニューヨークほかを巡るワールドツアーを経験。長いツアーが終わる直前に、本作への出演が決まったという。「尺には尺を」チケット情報「ようやく『海辺~』が終わる……と思っていた時だったので、ツアー最終のソウル公演の千秋楽は「でも、まだ終わらないんだな…。半年後にはもうシェイクスピアの舞台に立っているの!?」という気持ちでした(笑)。お客様の前で演じるのは当然エネルギーがいるし、緊張感もありますけど、何よりも蜷川さんの前で演じるほうが緊張するんですよ(笑)。だから、またあの稽古場の緊張感を味わうのか…って思いましたね」喜劇であると同時に、衝撃的な展開から問題劇とも呼ばれる本作。藤木が演じるのは、侯爵(辻萬長)の代理でウィーンの統治を任された青年アンジェロだ。とくに性道徳について厳しく市井を取り締まるなか、アンジェロは不貞の罪を犯した貴族クローディオに死刑を宣告する。しかしクローディオの妹イザベラ(多部未華子)に恋をしてしまい……。「内容が気になってしまって」という藤木は、上演台本を渡される前に、戯曲を購入して読んでみたそうだ。「400年前の本であって、文化も大きく違い、独特な言い回し…。やっぱり難解というイメージがありました。しかも、その後に上がってきた上演台本が、内容は同じでも表現がことごとく違っていたんですよ(笑)。そこが翻訳劇の難しいところだなと。英語の台詞という正解があるのに、異文化である日本語に置き換えて上演するということ。でも、その挑戦を蜷川さんはずっと続けてきて、いろんな意見を言われながら闘ってきて、世界に認められた。『海辺~』のワールドツアーでは行く先々で熱狂的に迎え入れてもらったんですが、それは蜷川さんのやってきたことの証なんだなと感じましたね」前作と違い、今回は主演として稽古場の中心に立ち、蜷川の指揮を真っ向から受けとめる。「蜷川さんがどのような切り口で演出されるのか、その楽しみはあります。まあ、自分が出ない立場だったらその楽しみだけで済んだんですが(笑)。打たれ弱いんですよね」と苦笑いしつつ、覚悟は決めている。「蜷川さんが『この役を藤木がやってもいい』と言ってくださったのだから、応えるしかない。ハードルは限りなく高いし、逃げ出したくなるようなことが待っているでしょうけど、通過すべき時間なのかなと思います。あまり台詞を“独特で難解”と意識し過ぎず、自分の言葉として発せられるように頑張っていきたいと思います」公演は、5月25日(水)から6月11日(土)埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、6月17日(金)から19日(日)まで福岡・北九州芸術劇場 大ホール、6月24日(金)から27日(月)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。取材・文:上野紀子
2016年04月11日今年、役者デビュー20周年、7月15日(水)にミニアルバム「1989」をリリースし、ドラマ「37.5度の涙」(TBS)に出演するなど活躍を続ける俳優の藤木直人が、思い出の地イギリス・ロンドンで行った舞台「海辺のカフカ」海外公演の裏側に迫る「アナザースカイ」が、本日7月17日(金)に日本テレビにて放送される。映画『花より男子』(’95)でデビュー後、「ナースのお仕事」シリーズ(フジテレビ)や「ホタルノヒカリ」シリーズ(日本テレビ)などから、「おしゃれイズム」のパーソナリティまで、多岐にわたって活躍を続ける藤木さん。今回、藤木さんが訪れたのは、20年前にも訪れた思い出の地、ロンドン。原作・村上春樹、演出・蜷川幸雄、共演に宮沢りえら実力派を据えた舞台「海辺のカフカ」で初の海外公演を経験した。高校2年から“ギター小僧”と呼ばれるほど、音楽にも造詣が深く、その熱い想いを番組MCの今田耕司、瀧本美織に語る藤木さん。ギターの名器と出会い大興奮する姿はもちろん、早稲田大学理工学部を卒業した秀才だけあり得意のルービックキューブで世界チャンピオンと対決したり、自分へのご褒美に○○も購入したりと、俳優・藤木直人とはひと味違う、“無邪気”な表情を見せている。そんな彼の海外初公演の裏側を大公開。そして、まさかのサプライズも登場し…。大好きなお酒を手に、霧の都・ロンドンで明かされる意外なプライベートと、ほろ酔いで語られる、“これまで”と“これから”。芸能生活20年の節目だからこそ明かされた藤木さんの本音に、ぜひ注目してみて。「アナザースカイ」は7月17日(金)23:00より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日6月2日より、東京・新橋演舞場で三宅裕司率いる熱海五郎一座の最新作『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』が開幕。前日の6月1日にゲストの大地真央ほか、三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、Take2の東貴博・深沢邦之が会見に出席、同作への意気込みを語った。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座は、2004年に伊東四朗が座長となり旗揚げした「伊東四朗一座」が始まり。しかし、2006年に伊東がスケジュールの都合でどうしても参加できず、三宅裕司が座長になり“伊東ならぬ熱海”、“四朗ならぬ五郎”で「熱海五郎一座」を旗揚げ。伊東四朗一座から数えると、今年で12年目を迎える人気舞台だ。昨年、新橋演舞場に初進出し、今年も同会場でゲストに大地真央を迎え、歌あり、ダンスあり、笑いありの推理劇を上演する。三宅は大地の起用について「大地さんのダンスや歌などカッコいい振る舞いと相反するところで、沢山ボケ倒してくれればその落差で面白いものが生まれると思い、声をかけさせていただきました。予想通り見事にボケ倒してくれているので、期待していただいて良いと思います」と太鼓判を押した。そのほかの出演陣も大地について「大地さんと一緒に舞台を立てるのが嬉しい。稽古中は大地さんが高級なお菓子を毎回差し入れてくれて、本当にお金持ちなんだなと思いました(笑)」(渡辺)。「先ほど、大地さんはカッコよさとの落差があって面白いと三宅さんがおっしゃってましたが、我々コメディアンは落差がないので、我々の方がハンデがあるんだなと気づきました(笑)」(ラサール)。「こんなに報道陣が集まってくれるのは、僕らが12年頑張ってきたからではなく、大地さんの人気だと思います(笑)」(小倉)とコメント。出演陣からの絶賛を受けた大地。同作の印象について聞かれると、「ボケるのが苦手で、シリアスな私としては・・・」と語り始め、すぐさま出演陣から「それがすでにボケです!」とツッコミが。出演者の息が合った様子が伺えた。続けて大地は「面白くて楽しい皆さんの中にいるのが、本当に幸せです。このお芝居はストーリーがしっかりしていて、とても面白い。そして毎日微調整が入るので、やる側としても適度な緊張感がある。色々な方に見ていただきたいお芝居ですね。私も客席で見たいぐらいです(笑)」と語った。同作の見所について、三宅は「見所とよく聞かれるんですが、台本作りの段階から、出演者全員が均等に目立つような内容にというのを考えています。なので、入れ替わり立ち替わり見せ場があるということで、全編が見所だと思います。ラストはホロッとくるような作りになっていますので、笑って笑って最後ちょっとグッときていただきたい。嫌なことを忘れて、次の日から頑張れるようなお芝居になっていますので、ぜひ劇場に足を運んでください」と語った。熱海五郎一座『爆笑ミステリー「プリティウーマンの勝手にボディガード」』は6月26日(金)まで、東京・新橋演舞場で上演。チケットは発売中。
2015年06月03日ダイヤモンドダイニングが運営する和食ビュッフェレストラン「大地の贈り物」は6月30日まで、パクチーを食べ放題メニューに加え、アジア料理に合う辛みソースを取りそろえた、「アジアン・パクチーフェア」を期間限定で開催している。○ピリッと辛めのアジア料理がおいしい季節に、食欲を刺激する料理を80種類以上のメニューが食べ放題の和食ビュッフェ「大地の贈り物」に、タイやベトナムを中心としたアジア料理と、好きな人(=パクチスト)にはたまらない人気のパクチーが食べ放題メニュー(ディナー限定)にラインナップする。さらにアジア料理に合わせる辛いソースも用意。爽やかな「サルサソース」「ハラペーニョソース」「粗挽きとうがらし」から辛い物好きも満足できる「ハバネロソース赤」「ハバネロソース緑」を揃えている。ディナー限定メニューは、独特の香りが好きな人にはたまらない「フレッシュ・パクチー」、タイを代表する世界三大スープ「トムヤムクン」、「マンゴータルト」、「マンゴーソフトクリーム」。ランチ・ディナー共通メニューは、ナンプラーの香りが心地よい春雨のサラダ「ヤムウンセン」、米粉をつかったベトナムの麺料理「フォー」、「白身魚のフライ スイートチリソース添え」、「白身魚のスパイス揚げ」、スパイスや香辛料をペーストにして作られるタイカレー「グリーンカレー」、ココナッツミルクの中にタピオカが入ったベトナムのデザート「チェー」。同店の所在地は、東京都台東区上野1-20-11 鈴乃屋ビル4F 上野黒門 しのばず屋別邸内。大人料金(税込)は、平日ランチ1,800円、週末ランチ1,990円、ディナー2,900円~。
2015年05月10日この11月、新橋演舞場で上演される山田洋次演出の舞台『さらば八月の大地』は、終戦間近の満州で映画づくりの夢を追う人々を描く物語。主役の中国人助監督を演じ、昨年2月の襲名以来初の現代劇に挑むこととなる勘九郎に話を訊いた。『さらば八月の大地』チケット情報戦時中の満州に生きる男を演じるため、稽古に入る前から戦争に関する資料を読み込むなど役づくりに余念がない勘九郎。さらに、満州を知るにあたって彼には心強い助っ人がいるのだという。「うちには小山三さんという93歳のお弟子さんがいるんですが、彼はかつて私の祖父とともに満州へ慰問に行っているんです。だから小山三さんからその時の話を直接聞いています。当時は歌舞伎俳優が来るということで待遇もすばらしく、街並みも素敵だったそうです。ただ日本人にとってはいい場所でも、中国の方の思いはまた違ったかもしれません。私は今回中国人を演じますから、そんなところを想像しながら役に挑みたい」勘九郎演じる張と篤い友情を築くこととなる日本人役の今井翼とは初共演となる。「制作発表記者会見でほぼ初めてお会いしたのですが、その数日後、初めて行ったレストランでまた翼さんに会ったんです。お互いあまりの偶然に笑いながら『頑張ろう』と言い合いました」と不思議な縁を語る勘九郎。「翼さんはフラメンコなど、いろんなところに目を向けてらっしゃるのが素敵ですよね。僕も歌舞伎だけでなくこうして現代劇に出演させていただいたり、面白いことにはどんどんチャレンジしたいと思っているのが似ているかな」とふたりの共通点に言及した。脚本を担当する鄭義信は、勘九郎にとって特別な思い入れのある相手。「僕が読売演劇大賞の杉村春子賞をいただいたとき、大賞が鄭さんの『焼肉ドラゴン』だったんです。それをきっかけに鄭さんの作品を観るようになりました。人間の深いところを描く方ですよね。今回ようやく彼の脚本で演じることができるのはうれしい限り」。また、演出の山田洋次は自身も満州からの引き揚げ経験をもつ。「山田監督の思いをしっかりと受け止めて、実際に戦時中や戦後の記憶がある方たちから、戦争を知らない若い方たちまで、心に響く作品をつくることができたら、と思います」。さまざまな人の気持ちを背負いながら難役に立ち向かう勘九郎の雄姿をぜひ目撃したい。公演は11月1日(金)から25日(月)まで東京・新橋演舞場にて。チケット発売中。取材・文/釣木文恵
2013年10月23日『仮面ライダー』『サイボーグ009』をはじめ、数々の名作を残した漫画家・石ノ森章太郎の作品『大江戸緋鳥808』が、大地真央の主演で初舞台化される。出演は大地のほか、湖月わたる、貴城けい、未沙のえるなど元宝塚のスターたちが顔を揃える。8月の上演に先立ち、6月6日、都内で会見が行われ、大地、湖月、貴城、未沙と共演の東幹久が取材に応じた。「大江戸緋鳥808」チケット情報大地が演じる美貌の花魁・高尾太夫は、誰にも揚げられないことで名を馳せるが、実はかつて緋鳥と名乗った“くノ一”。明るくさっぱりとした人柄で周りから慕われているが、戦うために生きた孤独な過去を抱えている。そんな暮らしをしている中、江戸幕府ではお家騒動が勃発。その背後には、かつて緋鳥が所属し、緋鳥を裏切った忍び集団・卍党の姿が見え隠れしていた。大江戸八百八町で暮らす人々を巻き込みながらも、ふりかかる数々の事件に緋鳥が立ち向かっていく。初めての花魁役を演じる大地は「衣装の重さが何十キロもあって、びっくりしました。本番では工夫が必要ですね。初共演となる宝塚の後輩たちも楽しみだし、同期生の未沙さんとは27年ぶり。いい化学反応が起こる気がしています」とコメント。原作では濡れ場が多いが「(舞台用に)アレンジされているので、残念ながら濡れ場はありません。本当は脱ぎたかったんですが演出家に止められました(笑)」と会場を笑わせた。湖月と貴城は、憧れの大先輩である大地との共演に興奮気味。湖月は、ファン心理が抜けきれず申し訳ないんですがと断りつつも「真央様とご一緒できることが嬉しくて嬉しくて。いま同じマイクを使っているだけでも赤くなりそう。精一杯がんばりたい」と、スターを見つめるファンのように目を輝かせていた。貴城も「(大地に)見とれてセリフを忘れてしまいそう。たくさんのことを吸収できるようにがんばります。大きな懐の中に入った気持ちで、のびのびと演じられたら」と抱負を語った。今年2月に宝塚を退団した未沙は「退団後の初舞台が、27年ぶりの大地さんとの共演となり、女優としてとても良いスタート」と話すと、気心知れた大地から「同期の“三枚目”の誇りです」と紹介され、笑いを誘った。美女に囲まれての出演となる東は「良いに決まってるじゃないですか」とニヤけながらも「政治に無関心な男が、緋鳥という強烈な個性と出会うことで変わっていく様をしっかり演じたい」と意気込みを語った。演出を担当する岡村俊一は「花魁と“くノ一”のふたつの顔をもつ、時代劇版『仮面ライダー』だと思っていただければ」と作品を紹介。特に「ひとりの女性がどんな気持ちで仮面ライダーをやっているのかという素顔の部分を中心に描いていきたい」と構想を語った。宝塚ファンはもちろん、宝塚を知らなくとも十二分に楽しめそうだ。公演は8月4日(土)から27日(月)まで東京・明治座にて上演される。チケットは6月23日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは6月13日(水)11時まで先行抽選・プレリザーブを受付中。取材・文:大林計隆
2012年06月07日加賀まりこ、大地真央ら8女優が競演する舞台『8人の女たち』の製作発表が、10月13日、都内で行われ、加賀、大地のほか、浅野温子、荻野目慶子、戸田恵子、マイコ、牧瀬里穂、南沢奈央、上演台本・演出を担当するG2が登壇した。本作は1961年にフランスのロベール・トマにより書かれた戯曲で、近年では2002年のフランソワ・オゾン監督による映画版でも知られる。今回、演出するG2は1961年のトマの戯曲をもとに現代にも合うよう上演台本も手がける。物語は郊外の屋敷が舞台。屋敷の主人・マルセルが背中にナイフを刺され、殺されると、屋敷の中にいる8人の女性は、誰が犯人かお互い探り出して……。G2は「ビッグな女優さんを起用したい」とオーダーしたというが、その願い通りの顔ぶれとなった。主人マルセルの妹・ピエレット役の浅野は出演動機を「加賀さんが出演されると聞いて、何も考えずにやらせてください!と言った」と語り、快活な笑い声で場を和ませた。その浅野と相対する大地はマルセルの妻・ギャビー役。映画版ではカトリーヌ・ドヌーブが演じた役だが先日パリでドヌーブに遭遇し、彼女に同じ役を演じる思いを伝えると「彼女に『グッドラック!』と言われた。よーし!と、気合い入っています」と意気込んだ。ギャビーの妹・オーギュスティーヌ役の戸田は「意気込みは意気込まないこと」と語り、笑いを誘ったのち「(大地)真央さんの妹で、加賀さんがお母さん。こんな役2度とない」とコメント。ふたりの母親・マミー役の加賀は「まさか、こんな大きな娘がふたりいる母親をやるとはねえ。この芝居は8人全員が主役。1/8になるつもりで、皆と面白い芝居を作っていきたい」と貫禄充分だった。一方、若手3女優と荻野目は緊張と驚きを口にした。新入りメイド・ルイーズ役の牧瀬は顔合わせで臆し、「(舞台を)やらない後悔より、やって体当たりでぶつかって粉々に散る方がいいや!」と妙に実感のこもった感想で会場を笑わせた。またギャビーの次女・カトリーヌ役の南沢も緊張感が極度に達し「今朝、鼻血が出た」とコメント。ギャビーの長女・シュゾン役のマイコは初舞台。「あまりにすごいキャリアの先輩方で、私、出ちゃいけない人だな、と思っていました」と恐縮していた。そして荻野目は古参のメイド、マダム・シャネル役。映画版ではふくよかな黒人女性が演じている役で、プロデューサーに起用理由を訊くと「(存在が)怪しいから」と返されたと語り、当惑しながらも役を楽しんでいるようだった。加賀と戸田が「ここは(まるで)少年とオジサンの集まり」と語るざっくばらんな男前女優たちの舞台『8人の女たち』は、12月9日(金)から25日(日)までル テアトル銀座by PARCO、1月7日(土)から9日(月・祝)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、1月13日(金)・14日(土)まで愛知県産業労働センター大ホールにて上演。愛知公演のチケットは10月29日(土)一般発売。その他の公演は一部を除き発売中。
2011年10月14日綾瀬はるかと藤木直人が出演する人気ドラマを映画化した『ホタルノヒカリ』の撮影が現在、イタリア・ローマ市内で行われており、現場から綾瀬と藤木のウェディングドレス姿を捉えた写真が届いた。本作は2007年に第1弾、2010年に第2弾を放送し、高視聴率を獲得し続けた人気ドラマで、恋愛よりも家でゴロゴロしている方が好きな“干物女”の蛍(綾瀬)が、上司の高野(藤木)と恋に落ち、結婚するまでが描かれた。劇場版では、結婚してから2年後のふたりが、新婚旅行先のローマで珍道中を繰り広げる。ローマでのロケは今月17日より行われ、気温35度のなかふたりは、映画『ローマの休日』に登場するバイク“1952年製ベスパ”にまたがり、コロッセオの周りを巡るシーンを撮影。意外にも映画での海外ロケが初めての綾瀬は、日本とは違った撮影に驚きや新鮮さを感じて終始、にこやかだったという。ほかもトレビの泉やサンピエトロ大聖堂、真実の口などでロケを行い、スペイン階段ではドラマでお馴染みの“家の縁側をゴロゴロするシーン”を再現。集まった日本人観光客から大きな歓声を浴びながら撮影が行われたようだ。映画『ホタルノヒカリ』は東宝の配給で、来年初夏に全国公開される。『ホタルノヒカリ』2012年 初夏全国ロードショー
2011年09月30日綾瀬はるか主演で2007年に放送され人気を博したTVドラマ「ホタルノヒカリ」が映画化されることが決定!“ぶちょお”役でおなじみの藤木直人や、会社の先輩である板谷由夏、安田顕の続投も明らかとなった。恋愛するより家で寝てたい――職場ではきっちりOLなのに、プライベートはダラダラ生活。男っ気は全くなく、休日はほとんど寝て過ごし、高校時代のジャージを着て寝転がり缶ビールを飲むという、ぐうたら生活を満喫する“干物女”こと雨宮蛍(綾瀬はるか)。そんな彼女が、ひょんなことから同じ職場の“ぶちょお”こと高野部長(藤木直人)と一軒家で同居することに。ドラマ版の第一弾ではこれをきっかけに発展していく2人の恋愛模様を軸に、ヒロイン・蛍をめぐる仕事、人間関係など様々な角度から描かいた。原作は少女コミック「Kiss」(講談社刊)で連載されていた、ひうらさとるの人気漫画。ドラマ版は2007年7月に日本テレビで放送され、平均視聴率13.7%、最高視聴率17.3%と高視聴率を獲得。ホタルの性格や生活スタイルに共感する女性から多くの支持を集め、2010年7月に続編にあたる「ホタルノヒカリ2」が同局にて放送。平均視聴率15.5%、最高視聴率17.4%とパート1をさらに上回り、今回満を持して映画化されることとなった。ドラマでは結婚というハッピーエンドを迎えたホタルと高木だが、映画版では2人は東京から飛び出し、イタリア・ローマへ!「愛する人とローマの休日を過ごす」という部長の夢を山田姐さん(板谷さん)と二ツ木(安田さん)から聞いたホタルは、新婚旅行をローマにすることを決意。果たしてホタルと部長の新婚旅行はどんな珍道中になるのか…!?今回の映画化について綾瀬さんは「最初聞いたときはびっくりしました」と驚きの様子。今回の新婚旅行はホタル自身、プライベート初の海外旅行となるが「イタリアでの“ぶちょお”とのやりとりを楽しみにしています。パート1・2と作品を支えてくださったみなさんにまた、たくさん笑ってもらえるようないい作品になるよう頑張りたいです」と期待を膨らませる。一方、藤木さんも映画化については「疑いました(笑)」とコメント。「“縁側でほのぼの”というドラマが映画になるなんて、いまでも信じられないです」とストレートに語りつつも、「この『ホタルノヒカリ』は愛着のある作品で、パート2ができたときも幸せだったし、またもう一度この“ぶちょお”を演じることが楽しみです。『ホタルノヒカリ』ファンの方たちの期待に応えられるよう、劇場で観て『よかった』と言ってもらえるような作品にしたいです」と意気込みを語る。果たして新婚旅行はうまくいくのか?映画でも「アホミヤ〜!!」、「ぶちょおおおお!!」と掛け合いを見せてくれるのか?今後、発表される共演者に注目が集まる。映画版『ホタルノホカリ』は2012年、全国にて公開予定。■関連作品:ホタルノヒカリ 2012年、全国にて公開予定
2011年08月05日人気ファンタジーシリーズの最新作『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』の日本語吹き替え版声優として、前作に続いて大地真央と尾上菊之助が参加することが決定。さらに、歌手でタレントのはいだしょうこが本作から参加することも決まり、12月6日(月)に都内スタジオで3人が出席して記者会見が行われた。第1章『ライオンと魔女』、第2章『カスピアン王子の角笛』合わせて全世界での興行収入が12億ドルという大ヒットを記録している本シリーズ。第1作から白い魔女の声優を務めてきた大地さんが、最新作でも続投!久々のアフレコとなったが「(前作で)死んだかと思っていましたので、『やったー』って感じで嬉しかった。アフレコは久しぶりでドキドキしましたが、やっていくうちに蘇ってきました」と、徐々に感覚を取り戻していった様子。今回はシリーズ初の3Dということもあり「どんな風に登場するのか楽しみですね」と完成を待ちわびていた。菊之助さんは、前作からの登場となったカスピアン王子の声を担当。「今回はカスピアン王子が王となって男らしく成長しているので、その風格を出すのに苦労しました。自分もいま、歌舞伎の中で芸の冒険をしている最中です」と、自身と重ねながらの役作りについて語った。今回『ナルニア』シリーズに初参戦となるはいださんは、新キャラクターの青い星の妖精・リリアンディルの声優を務める。宝塚歌劇団の先輩・大地さんとの共演に「大地さんの舞台を観て、宝塚に入りたいと思うようになったので、夢のような気分。これ以上の幸せはないかな」とウットリした様子。シリーズを重ねるごとに、多種多様なキャラクターが登場するのも『ナルニア』シリーズの魅力。これにちなんで「それぞれ自分と一番近いのはどのキャラクター?」という質問に、大地さんは「かわいいから、ルーシーでしょうか(笑)」といたずらっぽい笑顔を見せた。菊之助さんは「アスラン。(理由は)格好良いし、あんな王になりたい」、はいださんは「理想なんですが、リリアンディル。自分と似ているところは色が白いところ」(はいださん)とそれぞれ憧れを交えつつ答えてくれた。『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』は2011年2月25日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 2011年2月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 Twentieth Century Fox Film Corporation and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:エリザベス女王も大興奮!?『ナルニア国物語』ワールド・プレミア開催!敵は心の闇を映す“霧”『ナルニア国物語』最新予告編が到着!『ナルニア』第1作でやんちゃな9歳だったあの末っ子役少女が15歳の美女に成長!最愛の妻の死から18か月、リーアム・ニーソンに新しい恋人舞台はナルニアの海へ『ナルニア国物語』最新予告編が解禁、アスランも登場!
2010年12月07日