TOKIOのリーダー・城島茂(47)が5月5日、「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系)に出演。山口達也(46)から預かった退職願をめぐり、会社との関係性について持論を展開した。 退職願をジャニーズ事務所にでなく、メンバーに託した山口。松岡昌宏(41)は2日にひらいた謝罪会見で、「立場が逆だったら、あなたは俺が預けた辞表を事務所に出せるのか。ずるい。それはずるい」と呼びかけていた。 同番組で城島は「退職願は事務所に直接出すものでは?」という疑問の声に対し、「一般の企業さん、会社さまと比べて……ちょっとウチの事務所は違う」とコメント。続けて「子供達が集まって最初は夢を目指す、みたいな感じで、グループ組んでやっていく」という会社のシステムについて説明し、「社長と社員っていう一般的な部分とは、ちょっとまた違う部分があるのかなという気がするんです」と述べた。 またTOKIOは音楽面に関しては長瀬智也(39)が指揮を取り、活動はすべてメンバーに委ねられているという。城島は「割と会社内でも好きにやらせてもらっている以上は、今回の件も自分達で責任を取らなきゃなっていう部分がありましたね」と話した。 その上で「人間ですから、付き合いも長いもんですから、なかなか答えが出ない。ただ、その中で被害者の方、ご家族の方への謝罪の念はちゃんと抱いて頑張っていかなければと思う次第です」と複雑な心境を明かした。 ネットでは城島の意見に賛同し、「むしろ山口のやり方は普通では」との見方をする声が上がっている。 《辞表っていきなり社長に出さず、所属上長が普通。なら、山口が城島に渡したってのは、それほど筋違いでもない気がする》《会社によるのかも知れないけど、フォーマットがあって社長宛でも普通上司に出して人事部行きになるのでは?》《“一言断る”という意味で出しただけなら、別にヘンじゃないし、むしろ普通。場合によっては誠実ですらある》
2018年05月05日未成年へのわいせつ行為で書類送検となった山口達也(46)。今回の騒動を受け、TOKIOの他メンバーは5月2日に会見をひらいた。 質疑応答で「飲酒で山口を注意したことはあったのか」との質問が上がると、リーダーである城島茂(47)は「現場で酒の臭いがするなとか、二日酔いで調子が悪そうだなというときがたしかにあった。円滑にロケが進まないこともあった」と回答。「もっと注意しておけば……」と自戒した。 先月26日にひらかれた山口の謝罪会見に、「大人として、そして離婚したと言えども、二児の父親である以上、決して許されることではありません」「グループをまとめるリーダーとして、男として情けない限りです」とのコメントを寄せていた城島。同月28日放送の「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系)でも「本当に30年やってきたのかなという、裏切りですよね」「復帰はありえない」と山口に対し、厳しい発言をしていた。 しかし今回の会見で城島は山口から辞表を渡された際、「正直、すぐ辞めてくれと言えない自分たちがいました」と心境を吐露。自分たちにできることとして、「まずは会見して謝罪する。それからだろう」という結論にいたったとも語った。山口の辞表については「私が預かっています」と明かし、こう述べている。 「TOKIOって甘い、リーダーって甘い、メンバー全員甘い、色んな声があると思っております。それも含めてメンバー全員受け止めていきたいと思っています。本当にこの度は申し訳ございません」 心揺れる城島は、山口と30年来の関係だ。2人はジャニーズジュニア時代からの付き合いであり、さらにTOKIOでは城島に続き山口は年長である。TOKIOの前身・TOKIO BANDは、2人で始めたバンド。その際のエピソードを14年4月、城島のラジオ「TOKIO CLUB」(TBS系)で2人は明かしている。 当時、パーマをかけていた山口を「かっこいい」と感じていた城島。バンドを目論んでいた際、山口がベースを弾けると知り意気投合。最初の1年はずっと衣装選びも移動もメンバーオーディションも、すべて2人でしていたという。 練習はもっぱら、城島の家で行われた。山口が話に夢中になると城島は、ギターで「C」のコードを弾き「練習しよう」と示したという。「リーダーは本当に優しい」と山口は回想していた。 当時20歳目前であったこともあり、「金はない、仕事はない」と将来に対して不安を抱いていたという。いまでも「C」のコードを聞くと城島は、2人だけのTOKIO BAND時代を思い出すという。 「この“C”のドミソの音聴くと、これ聴くと、当時のなんか、寂しい、切ない……」 城島と山口は「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)でも、たびたび2人でロケに参加していた。昨年11月に「おしゃれイズム」(同局)に出演した際、「いちばん過酷なロケは?」との問いに「DASH村の井戸掘り作業」と回答した城島。その作業も、城島は山口とほぼ2人きりで行ったという。 司会の上田晋也(47)に「井戸くらい、って感じですけど……」と言われると「井戸は本当に大変」と強調した城島。15メートルほど地面を掘り進めたようだが、水が出るかどうかも分からないまま掘り続けることが「心理的につらかった」という。その際、山口が“支え”であったと想像するには難くない。 謝罪会見で「TOKIOに戻りたい」と涙ながらに話した山口について城島は、2日の会見でこう語っている。 「家族以上、友人以上という関係だったので、助けを求める心の声が出てしまったかな、とも思います」
2018年05月02日TOKIO・山口達也(46)の未成年女子への強制わいせつ容疑で書類送検されたことを受けて、山口以外のTOKIOのメンバー4人が5月2日、東京都内のホテルで会見を行った。 冒頭で、リーダーの城島茂(47)が「山口の犯した罪に対して、山口の犯した罪に対して、被害者の方々、家族の方々にメンバーとして心よりおわび申し上げます」と謝罪。4人全員で深々と約20秒間にわたり、頭を下げた。 城島は、4月30日にメンバー全員集まって話し合いを行ったと説明。山口が「TOKIOを辞めます」と伝え、辞表を城島に渡したことを明かした。 「山口が憔悴しきったのを見たときに、23年一緒にやってきた仲として『そうか辞めてくれ』と言えない私たちがいました」と険しい表情で語り、山口の辞表に対しては結論を出していないとした。 しかし、この発表が行われた直後、事務所公式サイトのプロフィールページからは山口の写真が消え、4人のみが表示されている。 ネット上では、 《辞表はまだリーダーが預かっているのに事務所の公式サイトではTOKIOは既に4人になってるのは何故?》《公式サイトでは山口達也さん消えてるけど結局、どっちなの?》 と困惑の声が上がっている。
2018年05月02日強制わいせつ容疑で書類送検された山口達也(46)。その弟でありプロレスラーやミュージシャンとしても活動するKouzy(39)へのインタビューを4月29日、「Mr.サンデー」(フジテレビ系)が放映した。 28日に行われたという取材で「今でもちょっと信じられなくって。でも犯してしまったことなので、心に刻んでもらいたいと思います」と声を震わせたKouzy。山口が家族の前で飲酒することはなかったために、驚きを隠せないという。続けて、心境を吐露した。 「僕自身、心の整理がついてなくて。何を声かけていいのか、まとまってないので。しっかりまとまってから、落ち着いたときに連絡したいと思います」 山口は15年、デイリースポーツの連載で「僕ら兄弟は、同じ親から生まれてもこんなに違うかっていうくらい性格も違う」と自身の兄弟について言及。さらに山口家にはルールがあるとも明かしていた。 「山口家の家訓じゃないけれど、『人に迷惑かけるな。自分が痛い思いをしたり怖い思いをするのは仕方がないけれど、人にそういう思いは絶対させてはいけない』って言われていました。あらためて両親にありがとうって言いたいですね」 今回の騒動では、新たな余波が判明している。山口の出演していた番組「Rの法則」(NHK Eテレ)では30日、映画界の巨匠・スティーブン・スピルバーグ監督(71)のインタビュー映像を放映する予定だった。だがこれが、“お蔵入り”の危機にあるという。 スピルバーグ監督の新作「レディ・プレイヤー1」のPR来日時に収録されたという同インタビュー。山口は参加していないが、「Rの法則」は番組自体が現在放送中止。6月末までの収録スケジュールが白紙となっている。NHKもインタビューについて「放送の予定はありません」と話しているという。 Twitterではスピルバーグ監督のファンから、惜しむ声が上がっている。 《すげー。スピルバーグ監督出る予定だったんだー……。残念です》《Rの法則としてでなく、スピルバーグのとこだけ切り取って単品で放送してやったらいい。スピルバーグも映画関係者も気の毒すぎる》《スピルバーグ監督の部分だけでも編集して放送してもらいたいです》
2018年04月30日TOKIOのリーダー城島茂(47)が4月28日、パーソナリティを務める「週刊ニュースリーダー」(テレビ朝日系)に生出演。強制わいせつ容疑で書類送検された山口達也(46)について言及し、山口の復帰について「ありえない」と話した。 黒いスーツ姿の城島は番組冒頭に登場し、騒動を謝罪。「被害にあわれた方、ご家族の皆様に心より深くお詫びします」と頭を下げた。今回の騒動を初めて耳にしたのは25日の夜だという城島は、メディアを通じてファンのほうが先に知ったことについて謝罪した。 「メンバー、私自身も全く山口本人から聞いていなかった。その件に関しましてはグループのリーダーとして恥ずかしい限りでございます」 城島は山口が会見で「まだTOKIOに席があるなら戻りたい」と話していたことについて、「ありえないでしょうね」と断罪。メンバーに何の説明もなかった山口に疑念を抱いており、「今まで何も言わずに謝罪会見で、その気持ちを吐露する。なんでしょうね……。本当に30年やってきたのかなって。裏切りですよね。筋を通す男だと思っていたんですけどね」と心境を吐露した。 26日の謝罪会見後、山口と対面したという城島。「会見以上に憔悴し切っていました。涙も枯れ果てたような」と山口の状態について説明したが、同席した国分太一(43)に山口が謝罪する姿を見た城島は「僕は一歩引いて、聞くというより、あきれてましたね。本人は『ごめん』って言ってきましたけど」と振り返った。 城島は「被害者の方、ご家族の方に謝罪の念があれば戻ってきたいとかは言えない」とし、山口のこれからについてこう結んだ。 「自分の犯したことに関して向き合って、どうするのか考えていただかないと。まず、声をかける以前の問題」 ネットでは城島の厳しい言葉に、支持する声が上がっている。 《リーダーとしての責任感が人一倍強そうな方ならではの発言》《本当の意味で山口くんを大切に思ってるんだと思う》《山口の背信行為に怒り、呆れながらも、彼を労わる監視、リーダーとしてグループの今後への思い、しっかり伝わってきましたよ》 27日、長瀬智也(39)も携帯・スマホ専用サイト「Johnny’s web」で声明を発表。ファンに、楽曲制作やライブが出来ないことを謝罪した。 来年TOKIOはデビュー25周年を迎えるが、長瀬はそのために向けた計画があったとも告白。14年以来のツアーも予定していたようだが、「準備を進めようとしている中で非常に残念な報告で胸が苦しい。ライブを待ってくださっている皆様の前で唄うことや演奏ができないことが本当に辛い。申し訳なく思います」と謝罪している。
2018年04月28日ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)が、自身のTwitterアカウントを連日更新。未成年への強制わいせつにより書類送検された山口達也(46)について言及している。 村本は山口の書類送検が発覚した4月25日、こう投稿している。 ≪成功してる人の失敗で満たされる人がいる。彼らの幸せの基準の低さ。ゴミみたいな食事で満たされ、恋愛なら非現実で満たされる。山口さんより彼らの方が可哀想に見える≫ 続けて≪人の失敗に群がり人の不幸というフケやアカを食べるより、おいしいもの食べて美女と恋愛しろ。顔も心もブサイクども≫と攻撃的な内容を綴っている。 さらに村本は26日にも≪ジャニーズでスターになって高級タワーマンションで女子高生に手を出した山口達也さん≫と表現し、山口の悪口をネットで隠れて書いてるほうが≪惨めな生き方してるなと思う≫とコメント。≪その自覚はしときなさいよ。惨めなんだから≫と忠言している。 ネットでは村本の攻撃性について、否定的な声が上がっている。 ≪汚い言葉が余分で頭に入ってこない≫≪ゴミみたいな食事って例えは酷い。毎回思うけど例えが下手で下品≫≪幸せの基準を高い低いで図ってしまうと、自分の幸せも高い低いで図ってしまうことになりませんか?≫ また“ネットで批判する人たち”をネットで批判している村本について疑問視する声も。 ≪まぁでも村本さんも現実社会で話聞いてもらえない奴の避難所にいるわけだからなぁ≫≪見事なブーメラン≫≪敵に放った「火の粉」は必ず自分に2倍3倍になって帰ってくる≫ いっぽうで村本の意見について≪人の失敗に群がり、人の不幸を食べるのはいやだなあ……。≫≪“書を捨てよ町に出よ”的なことが言いたいのかな≫と理解を示す声も上がっていた。
2018年04月28日TOKIOの国分太一(43)が4月27日、自身が司会を務める「ビビット」(TBS系)に出演。番組内で、同グループの山口達也(46)を叱責する場面があった。山口は強制わいせつ容疑で書類送検され、26日には謝罪会見を開いている。 今回の件を受け無期限謹慎となった山口だが、会見では「TOKIOにまだ席があるのであれば、戻りたい」と将来の復帰を希望する言葉を口にした。これに対して国分は「そのコメントに関しましては、23年間、一緒に走ってきたからこそ、そんな甘えた言葉は、山口からは、聞きたくなかったです」と思いを打ち明けた。続けて、こう語った。 「それよりも、被害に遭った人、そしてその家族が、普段の生活に戻れる、そこに関してもっともっと語って欲しかった。率直にそう思っています」 山口と会見後に面会したという国分。スケジュール上、他には城島茂(47)しか参加できなかったというが「そこで(山口に)『何やってんだ』と言いました」と詰め寄ったことを告白。しかし山口は憔悴しており「『このことについて何も言わなくてすまん』ということ、それから『自分より先に番組で俺のことを語らなくてはいけなくなって本当にごめん』ということは言われました」と山口の謝罪について話した。 今後について国分は、こう語った。 「今後に向けての話だったりはまだできる状態じゃないなと。それよりまずは被害者の方々が普段の生活に戻れるよう、それを望みながら一歩一歩ていねいに自分たちも考えていかなきゃいけないんだろうなと」 前日の同番組でも、泣き崩れながら謝罪していた国分。ネットでは心労を気遣う声が上がっている。 ≪太一くん責任感背負いすぎだよ 見てて心配だわ≫≪人一倍感性が高くてすごい感情の渦に巻き込まれちゃいそうな人だからすごく心配≫≪今くらい、少し休んでもいいと思うけど……≫ いっぽう、TOKIOが出演するCMについて各社は放送中止を決定。スズキは「ソリオ」のCMを中止し、ホームページからもメンバーの写真はすべて削除されている。ヤマト運輸やフマキラーも同様だ。それぞれ今後の起用について未定としている。 またTOKIOは熱心に福島県をサポートしており、同県の農産物のイメージキャラクターとしても起用されていた。しかし、ポスターは撤去。18年度の起用は白紙となっている。
2018年04月27日今年2月、女子高生に無理やりキスをしたという強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也(46)。 山口は4月26日に謝罪会見を行い、ワイドショーやニュース番組は話題一色。そんななか、フジテレビが誤報を飛ばし謝罪した。 同局は26日放送のニュース番組「プライムニュースイブニング」で、事件当日に山口の自宅には山口と女子高生とその友人のほかにもう1人男性がいたと報じた。 「フジテレビの警視庁記者クラブはこのところ、警視庁ネタでスクープを連発。だからまた出し抜かれたと思いました」(他局の社会部記者) しかし夜のニュース番組「FNNプライムニュース」で椿原慶子アナウンサー(32)が「その後、事実関係を確認したところ、もう1人の男性がいたという事実はなかったことが確認できました。訂正してお詫びいたします」と頭を下げた。 また山口は被害者女性とNHK Eテレの教養バラエティー番組「Rの法則」で共演したというが、これについてもフジの前のめり過ぎる取材姿勢が批判を浴びているという。 「情報番組『グッディ!』のスタッフが堂々と『Rの法則』レギュラーメンバーたちののツイッターに取材を申し込み、ネット上でさらされ大炎上しています。同番組といえば『オフィス北野』のお家騒動の際、偽社員を直撃したVTRを流すという大失態も犯しています」(芸能デスク) まだ同番組の取材スタッフの意識は改善されていないようだ。
2018年04月27日今年2月、女子高生に無理やりキスをしたという強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也(46)。同グループのメンバー・国分太一(43)は4月26日、自身がMCを務める番組「ビビット」(TBS系)で山口の飲酒問題について言及した。 番組冒頭から1人で登場した国分は2分半にわたり、被害者の女性やファン、関係者に謝罪。計4回、頭を下げた。 続いて、出演者からの質問に応答した国分。山口について「病院に行って、お酒と向き合っているという話は聞いたことがあります」とし、次のように明かした。 「お酒が好きなのは間違いないです。お酒につられてしまうことがあるからこそ、病院に通っていたということもあります。(お酒を)断絶したいという気持ちがあったと思うんですけど、なかなかできなかった」 今回の件についてメンバー間でも話し合ったという国分は、「今後どんなことがあっても連帯責任だと、どんな処罰も自分たちは受けなきゃいけないというような話をメンバーとした」と明かした。 終始沈痛な面持ちで今回の騒動を語っていた国分だが、山口の過去を振り返るVTRで堰が切れたようだ。福島との関わりについてのシーンで、突然語り始めた。 「自分たちは鉄腕DASHという場所で福島に本当にお世話になって、色んなことを教えてもらったりして、だからこそ震災があったあとその思いもあり、福島の風評被害をなくすために“みんなで野菜を食べよう”とアピールしてきました」 国分は「(今回の件は)福島のみなさんにもご迷惑をおかけした」とし、言葉を詰まらせた。そして「福島の野菜の味は変わらないので、これからも引き続き福島の野菜を皆さんに食べてもらいたいです」と話すと、泣き崩れた。 同日、謝罪会見をひらいた山口。国分が同番組で涙ながらに謝罪した件について訊ねられると、こう明かしている。 「彼が毎日、生放送をやっていて、彼がどういう気持ちで私のことを説明するのか、少ない情報で彼なりに私のことを解釈して……話は出来ていませんが申し訳なかったということと、私より先に世の中の人に伝えてくれて、ありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです」 16年8月の離婚会見では「(離婚に)大きなひとつの原因というのはありません。すべてが原因だと思っています」と自分の非を認め、「お酒の飲み方であったり……」と発言。本誌でも同年10月、アルコール依存症に定評のある病院に山口が通っていると報じていた。しかしジャニーズ事務所は通院について認めたものの、依存症については否定している。 今回の会見では山口も通院について言及。あくまで「肝臓が疲れていて」とし、依存症については否定している。
2018年04月26日強制わいせつの容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也(46)が4月26日、東京都内のホテルで緊急会見を開いた。黒のスーツに身を包んだ山口は冒頭、1分近くにわたり頭を下げて謝罪した。 肝臓の数値に異変があり、1月中旬から入院していたという山口。退院当日である2月12日は、病院から仕事へ向かった。午後からは自宅に戻ったが、退院を理由に飲酒。親交のあった女子高校生であるA子さんに電話で呼びかけ、自宅マンションへと誘った。A子さんの友人もいたというが、すでに酩酊状態の山口はA子さんに無理やりキス。泥酔した山口が目覚めたときには、少女たちはもういなくなっていた。 その後、A子さんは被害届を提出。山口が状況を把握したのは3月末だという。 会見のなかで何度もA子さんに苦しみの日々を送らせたこと、これからも苦しめてしまうかもしれないということについて「申し訳ない」と繰り返した山口。ジャニーズ事務所の顧問弁護士がA子さんの両親からのコメントを読み上げると、山口の目からは涙がこぼれた。 その内容は「今回、娘が被った事は、親としては決して許せるものではありません」としつつ「この過ちで1人の人間の未来がすべて奪われてしまうことは、私たちも望んでいません」という両親からの願いだった。 「携帯を開いていない。テレビもつけれる状態じゃない」という山口。今回の件について、他のメンバーにはまだ直接何も伝えていないという。メンバーへの思いを訊ねられると「城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也……」と途切れ途切れに名前を読み上げ、声を絞り出した。 「ジュニアのころを入れると30年。同じ人生の半分、彼らと戦ってきて助けて助けられてTOKIOはここまできた。しかし私の身勝手な件で彼らがどれほどつらい思いをしているのかを考えると、どうしていいか分からない」 続けて、こう心境を吐露した。 「彼らがいて、私がいる。甘い考えかもしれないが、怒ってくれるのも彼らぐらいしかいない年にもなった。彼らを信じてもし待ってくれている場所、私の席がそこにあるのであればまたTOKIOしてやっていけたら」 またファンに向けて謝罪した。 「本当なら子供たちの手本になるような人間にならないといけなかったのですが、そのファン全ての人、支えてくれる関係者やスタッフの人々にも謝っても謝りきれません」 退院した当日に飲酒した「自分の甘さ」が今回の件を招いたと発言した山口は「とにかく早く公の場に出なければと言う思いでやってきた」と会見の理由について明かした。そして「被害者のご両親の言葉に本当に救われました。本当に申し訳ございません」と改めて謝罪し、深々と頭を下げ退場した。 今回の件について、TOKIOのリーダーである城島茂(47)はコメントを発表。「山口達也の犯した行為は例え示談が成立したとしても、大人として、そして離婚したと言えども二児の父親である以上、決して許されることではありません」と、山口を戒めた。 「グループをまとめるリーダーとして、男として情けない限りです。同じメンバーとして山口達也には今回のことを誠心誠意償うことを望みます」 ネットでも悲しみの声が上がっている。 《グループに対する思いが半端じゃないのが伝わるのに、酒にのまれたとはいえ何てことしちゃったのかとほんと残念でしかたない》 《残念といか切ないというか寂しいというか……》 《福島の食べ物を率先して食べたり、復興に尽くしてきた姿をずっと見てきた。建設は一生、破壊は一瞬。本当に残念だ》
2018年04月26日アイドルグループ・TOKIOの山口達也(46)が、強制わいせつ容疑で書類送検されたと報じられたことを受け、NACK5は25日、山口がパーソナリティーを務める『山口達也 TOKIO WLKER』の29日放送回を休止することを発表した。同局の公式サイトに「4月29日(日)の『山口達也 TOKIO WALKER』の放送はお休みします。午前7時からは『びーさんぼーいず~Be SUNDAY BOYS~』を放送します」とコメントを掲載した。なお、NHKも同日、山口が司会を務めるEテレ『Rの法則』(毎週月~木曜18:55~)の25日・26日の放送を中止し、別番組に変更することを発表した。来週以降は「検討中」とのこと。
2018年04月25日ミニチュア写真家・田中達也の展覧会「MINIATURE LIFE 展 田中達也 見立ての世界」が、2018年4月11日(水)から4月22日(日)まで、京都髙島屋7階グランドホールにて開催される。田中達也は、日常の中にあるものをジオラマ人形と組み合わせ、ユーモアのあるミニチュア世界の写真作品を制作している。「MINIATURE LIFE 展 田中達也 見立ての世界」では、京都会場で初公開される新作や代表作を含む写真作品約110点とミニチュア作品約40点など計約150点を一挙に展示する。動くミニチュア《新パン線》は、レールの上のパンを新幹線に見立てた作品。駅のホームも食パンで作られており、乗車しようと列を作る人々もどこか生き生きと感じられる、楽しい雰囲気が魅力だ。《新パン線》は実際のミニチュア作品と写真の両方を展示する。セロテープをカウンターテーブルに見立てた《カウンターテープル》やパンプスの傾斜を活かしてショッピングモールのエスカレーターを作った《大型ショッピングヒール》など、思わずくすっと笑ってしまったり、さすが!と唸ってしまうような発想の作品が揃う。【詳細】MINIATURE LIFE 展 田中達也 見立ての世界会期:2018年4月11日(水)~4月22日(日)会場:京都髙島屋7階グランドホール住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52番地入場時間:10:00~19:30(20:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)入場料:一般 800円、大学・高校生 600円、中学生以下無料 ※18:00以降入場の場合、半額
2018年04月01日第90回アカデミー賞で2部門を受賞し、ディズニー/ピクサー作品の最高峰と呼び声の高い『リメンバー・ミー』が3月16日(金)より公開されます。本作の主人公ミゲル役で声優に初挑戦し、すばらしい演技と歌声を披露した石橋陽彩さんと、愛嬌(あいきょう)たっぷりのヘクター役でおちゃめさと懐の深さの両方を表現した藤木直人さんにインタビュー。本作は、カラフルな死者の国を舞台に、何世代にもわたる家族のつながりを描く感動作。音楽が大好きなのに、音楽を禁じられた家庭で育ったミゲルと、陽気だけど孤独なヘクター。そのふたりが交流することで、ある奇跡が生まれます。藤木さんは親の立場から教育や音楽について、石橋くんは音楽に対する熱い思いや将来像について語ってくれました。■子どもが好きなことを禁じる親の役割とは?――藤木さんは、演じたヘクターのどんな点に共感しましたか?藤木:ヘクターの抱えている強い思いは、「自分が親である」からこそいちばん理解できる部分。そこが表現の核となりました。でも陽気だけどうさんくさいというキャラクター像が難しかったです。――大好きな音楽を禁じられているミゲル。石橋さんは、もしもご両親から音楽禁止令がくだったらどうしますか?石橋:僕は幼稚園の頃から音楽が好きだったので、歌を禁じられることは絶対に嫌です。もしも本当に「禁止だ」と言われたら、いろんな人に自分の歌声を聴いてもらい、がんばってふりむいてもらえるようにと努力します。――藤木さんは親の立場から見て、どんなふうに思われましたか?藤木:今回、ミゲルの家族が音楽を禁じたのには、いろんないきさつがあったわけで。むしろ「音楽は情操教育にいいからやりなさい」というのが普通の親の考えですよね。でも、今回の話で、“音楽”を“子どもにやらせたくないこと”に置き換えて考えてみると、うちも「ダメなものはダメ」と言います。だけどもしかして親がダメだと禁じていることが、のちのちに子どもにとってプラスアルファになったり、人生が豊かになったり、将来につながることもあるのかもしれない。自分にその価値観が理解できないからといって、禁止することはすごく難しい部分があると思います。でも、中毒性があるものについては、できるだけコントロールしてあげるのも親の役割なのかなと(笑)。■子どもの才能を伸ばすために親ができることはあるのか?――「チャンスをつかめ」というキーワードが印象的でした。石橋さんはその言葉をどう感じましたか?石橋:今回の僕は、本当にチャンスをつかみにいったという感じです。僕は歌が大好きですから。でも、最近は声変わりがあり、自分の歌いたい歌が歌えなくなったりして、悩んだりしていました。いままで歌ってきた高音の女性アーティストさんの曲が歌えなくなってきて、ちょっと十八番(おはこ)がなくなってきたかなと(笑)。藤木:十八番(おはこ)! すごいね(笑)石橋:得意だと思っていたことができないことは、苦しいことかなとも思いましたが、声変わりが始まり、声が低くなったからこそ新しいジャンルに取り組めることもできると思い直しました。いまは男性アーティストさんの曲も新しく歌えるようになりました。自分の得意なところが消えてしまうけど、新しいところにチャレンジできるのはいいことかなと思います。――藤木さんは、お子さんの才能を伸ばす親の役割についてどんなふうに思われていますか?藤木:子どもの成長時期には運動する機会を多く与えるとよいと聞いて、なるべく自分の子どもにはいろんなスポーツをやらせてあげたいとは思っています。でも、親の心子知らずで。自分も考えてみれば、“親から押し付けられたもの”はやりたくなかったかなと。僕はスイミングスクールに行かされていたけど、嫌で嫌でしょうがなかった。結局本人が興味をもたないと、それは意味がないことだとも考えています。ただ、機会だけは与えてあげたいと思って、実際にいろんなことをさせているつもりではいるんですけどね。とはいえ、僕はそういった子どもの発達や指導方法に詳しくないし、実際に子どもができる前は、そういう情報にまったく目が止まらずにスルーしてきたと思います。自分が親の立場になって初めて、いろんなことを考え始めた感じで。以前、フジテレビのバラエティ番組で久保田カヨ子さんの幼児教育やヨコミネ式メソッドについて放送しているのを観たことがありましたが、子どもがいなかったらそういう番組を観ることもなかったかなと。実際に観てみると「ああ、こんな方法もあるんだ」と思い、少しずつ吸収していった感じです。ただ専門的にやっている人たちの方がはるかに詳しいから、そういうところに委ねるのもいいかもしれない。また、国としてある程度は、そういった専門的な人の声をすくい上げて普及していくことも必要なんじゃないかなとは思います。実際、スーパー園児などをテレビで観ると、「こんなことができるんだ!」とにわかには信じがたい部分もあります。でも、こうやって陽彩くんを間近で見ていると「こんな歌声を出せる子がいるんだ! ここにスーパーキッズがいた!」と感心してしまう。もちろんもともとの才能はあったとは思うけど、興味があったからこそ自分からやりたいと思ったのかなと。そう考えると、やっぱり受動的ではダメで、いかに好きになって能動的になれるかが大事。結局は本人の資質や努力によるものかなとも思います。■藤木直人が泣いた! 父という存在が映画で教えること――親からの教えで、ずっと守っている事柄があれば教えてください。石橋:僕はとくにないですね。帰ったら手洗いとうがいをするとかでしょうか?藤木:陽彩くんはえらいね! 普通子どもなんて言っても聞かないものじゃない? 僕もなるべく機会を見つけ、何度も言うようにしているけどなかなか(笑)。――音楽をテーマにした本作。今後の音楽との関わりについても聞かせてください。石橋:これから音楽だけではなくて、音楽を通じて、今回初挑戦した声優や、以前からやらせてもらっているミュージカルや舞台、ドラマなどをいろいろとやっていきたいです。それらは全部、音楽からつながってきたお仕事なのでもっと挑戦したいです。藤木:僕は高2の夏休み前にギターと出会い、衝撃を受けて、ギタリストになりたいと思いました。当時は1日何時間もずっとギターを弾いていたし、逆にギターを取られたら自分には何もない感じだったとも思います。現在は音楽は趣味に近いかな。音楽は役者以上に才能がないとできないものだと痛感しているので。いまは他の活動を含めて僕を支持してくださる人たちのためにがんばっている感じですが、でも音楽を演奏しているととても楽しいです。昔ほど音楽に夢中になっていないのかもしれないけど、ギターを弾けるステージという場所があることや、生涯楽しめるものがあるということ自体がとても幸せでありがたいことだと思っています。――最後に『リメンバー・ミー』をこれから観る方へのメッセージをお願いします。石橋:声優初挑戦でこんな大役を演じさせていただき、光栄でしたが、初めは緊張と不安しかなかったです。でもどんどんミゲルの気持ちに近づくことができたと思います。何ごともまじめで一直線に駆け走るミゲルというキャラクターができたと思います! 藤木:初めて観たときに字幕も何もなくて台本と照らし合わせながらだったけど、僕は感動して泣きました。ぜひ大人の人に多く観てもらいたいと思いました。もちろん子どもが観ても楽しいし、いろいろな年代の人の心に染み入る話なんじゃないかなと。僕も子どもと一緒に観たいですね。僕の声とか関係なく、きっと楽しんでくれると思います。『リメンバー・ミー』公開中少年ミゲル(声:石橋陽彩)は音楽が大好きで、ミュージシャンを夢見るも、彼の家では代々音楽を禁じられてきた。ある日 “死者の国”に迷い込んだミゲルは、陽気だけど孤独なガイコツのへクター(声:藤木直人)と出会う。果たして2人がたどる運命とは?
2018年03月22日陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした大冒険を描き、アカデミー賞2部門を受賞した『リメンバー・ミー』。このたび、日本版声優を務めるへクター役の藤木直人と“奇跡の歌声”と注目度上昇中のミゲル役・石橋陽彩がハモり、愉快な楽曲「ウン・ポコ・ロコ」を披露する本編シーンが到着した。今回公開されたのは、“死者の国”で主人公ミゲルが音楽コンテストに出場し、大勢の観客の前で初めて歌うシーン。ミゲルはギターを弾きながら、初めて人前で歌うとは思えないほど美しい歌声を披露し、観客のガイコツたちも超ノリノリ。盛り上がる中、藤木さんが声優を務めるガイコツのへクターもミゲルと一緒に歌うことに!最初こそ戸惑うへクターだったが、ステージに上がると軽快なステップを披露。ミゲルは「死んでるわりに上手いね!」、へクターも「生きてるわりにお前もやるなぁ」と、息ぴったりのパフォーマンスに会場もヒートアップ。さらにへクターは歌いながらガイコツならではの“ホネホネダンス”を見せ、最後はミゲルと一緒に「君はウン・ポコ・ロコ~♪」と綺麗にハモり、ガイコツたちから拍手喝采を浴びている。“奇跡の歌声”石橋さんと藤木さんのハモりに注目「ウン・ポコ・ロコ~♪」は、一度聴いたら頭から離れなくなってしまうほど、中毒性ある楽しいメロディ。これまでイベントで披露されてきた藤木さんと“奇跡の歌声”を持つ石橋さんが一緒に歌うシーンには注目必至。楽曲のタイトルである「ウン・ポコ・ロコ」とは、スペイン語で“ちょっと変わり者”という意味。歌詞を書いたエイドリアン・モリーナ共同監督は、「このシーンではミゲルとへクターはお互いに少し不信感を抱いているんだ。2人は相手にイライラしているんだけど、一緒に何かをしたら楽しい化学反応が起こることもある。そういうことを歌にしたんだ」と明かしている。一緒に歌えば、絆が深まる!?ミゲルは音楽コンテストで優勝すれば伝説の歌手デラクルスに会えるから、何としても優勝したい、へクターはミゲルに生者の国に帰って“あること”をしてほしいと考えており、実はお互いに企んでいることがある。しかし、エイドリアン監督は「ミゲルとへクターはお互いにとてもイライラしている。だから楽曲『ウン・ポコ・ロコ』では、誰かのちょっと変わった所にイライラしても、力を合わせて一緒に何かをすれば、結局はその人のことを心から好きだと思えるという内容にしたんだ」と語り、どうやら、2人が一緒に歌うことで絆が深まる大事なシーンとなっている様子だ。また、リー・アンクリッチ監督も、そんなミゲルとへクターの関係について「彼らは楽しいキャラクターだよ。僕たちはいつも、ヘクターとミゲルの関係を、兄と弟の関係のように描いた。ヘクターはミゲルが持てなかった兄みたいな存在。彼らのやりとりを描くことはとても楽しくて魅力的だったよ」とふり返っている。しかし、ミゲルは日の出までに帰らないと永遠に家族に会えなくなってしまい、へクターも家族に会いたいという切ない想いがある。2人が死者の国で巻き起こす冒険、そしてミゲルの家族に隠された秘密には、驚きに満ちた感動が待っている。『リメンバー・ミー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月16日3月15日(木)今夜放送される「ぐるぐるナインティナイン」の番組人気企画「ゴチになります!」に、俳優の藤木直人がゲストで参戦。同じくゲストのあばれる君とともに“手づかみ海鮮ゴチ”対決に挑む。果たして今夜自腹を切るのは誰か!?藤木さんといえば早稲田大学在学中に映画『花より男子』の花沢類役でデビューを飾った“知性派俳優”。2016年春放送の「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」での恋愛にうるさい割烹料理店店主役や、「THE LAST COP/ラストコップ」での唐沢寿明演じる主人公たちと対立するエリート警視正。また昨年春放送の「母になる」では沢尻エリカ演じるヒロインの元夫役など、コメディからシリアスまで様々なジャンルの作品に出演してきたほか、日本テレビ系で日曜夜に放送中のトークバラエティ「おしゃれイズム」ではMCを担当。ミュージシャンとしてもこれまで多数の楽曲をリリース、ライブなど精力的な活動をこなしている。今回藤木さんを迎えて行われる「ゴチ」はワイルドな“手づかみシーフードバトル”。大好評の濁点ハンズアップゲームはもちろん、藤木さんとともにゲストで参戦したあばれる君による漁師ロケ成功の(秘)テクニックや「ナインティナイン」岡村隆史が生涯で釣りたい幻の巨大魚の話などシーフードだけに“釣り”の話題も。若者の街原宿を舞台に普段体験しない料理に参加者全員の計算が狂う混戦が展開する模様。今回ゲスト出演した藤木さんは、3月16日(金)より全国にて公開されるディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』に吹き替えキャストとして出演。主人公のミゲルは音楽が大好きなギターの天才少年。でも、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか悩むミゲルは、伝説のミュージシャン・デラクルスの霊廟に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。そのギターを奏でた瞬間、夢のように美しく、テーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまい…という本作。吹き替えキャストには藤木さんのほか、松雪泰子、渡辺直美、シシド・カフカ、「SKE48」高柳明音、鈴木拡樹、立木文彦ら多方面から多彩な面々が結集した。「ぐるぐるナインティナイン」は3月15日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月15日俳優の藤木直人が8日、東京・上野恩賜公園野外ステージで行われたディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)のジャパンプレミアに登場。子供の写真を見ながらアフレコしたことを明かした。藤木直人本年度アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞した同作は、ミュージシャンを夢見る少年ミゲルがカラフルな“死者の国”に迷い込み、そこで出会った"家族が恋しいガイコツ"のヘクターと冒険を繰り広げる物語。ミゲルが“死者の国”で出会うガイコツ・ヘクター役の声を演じた藤木は、アカデミー賞受賞について「うれしい反面、大変なことになったなと。ハードルが高くなりすぎて日本版はどうだって言われないように頑張らなきゃなって。でも声はとっくに収録したので頑張りようがないんですけど・・・うれしいです」と正直な思いを明かした。また、物語にちなんで家族のつながりを感じたエピソードを聞かれると、「祭壇に家族や先祖の写真を飾るっていうことがポイントとして描かれていたので、アフレコをするときに自分の子供たちの写真を飾りながらアフレコしました」と告白。「セリフを言う秒数が決まっていて、1秒ごとに秒数に合っているかどうかジャッジするすごく根気のいる心が折れそうになる作業だったんですが、子供たちが完成したものを楽しみに待っているだろうなと思って頑張れました」と父親の顔をのぞかせた。ジャパンプレミアには、主人公ミゲル役の石橋陽彩、ミゲルのひいひいおばあちゃん・イメルダ役の松雪泰子、ミゲルのお父さん役の横山だいすけ、ミゲルが憧れる伝説のミュージシャン・デラクルス役の橋本さとしも登場。さらに、日本版エンドソングで初タッグを組んだシシド・カフカと東京スカパラダイスオーケストラが公の場で初めてアカデミー賞受賞曲「リメンバー・ミー」を披露し、集まった約500人の観客を魅了した。
2018年03月08日ミニチュア写真家・田中達也による特別展示&数量限定オリジナルスイーツカフェ「ミニチュア ライフ カフェ ラウンジ(MINIATURE LIFE CAFE LOUNGE)」が、2018年3月3日(土)・4日(日)にパシフィコ横浜 会議センター3Fにて行われるイベント「CP+(シーピープラス) フォト・ウィークエンド」内で開催される。ミニチュア写真家・田中達也とは田中達也は2017年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックを担当したことで知られるミニチュア写真家。パンは列車に、たわしは田んぼに見立てるなど、日常にあるものをミニチュアの視点で切り取った写真で注目を集め、2017年の展示会「MINIATURE LIFE展田中達也見立ての世界」も人気を博した。スイーツカフェ&特別展示を開催パシフィコ横浜で開催される「ミニチュア ライフ カフェ ラウンジ」では、特別展示やオリジナルスイーツの販売、トークショーを実施。展示では、1年12か月のカレンダーをテーマにした、未公開作品を含む12作品を楽しむことができる。オリジナルスイーツは、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの協力を得た本格的な仕上がり。提供される3種類のスイーツは、どれも1日20食限定のここでしか食べられないミニチュアデザートだ。「砂漠デザート」では、パウンドケーキを砂漠に、抹茶アイスを島に見立て、ミニチュアのラクダやヤシの木のチョコレートを飾った。地球を彷彿させるブルーのチョコチップアイスクリームに、ホワイトチョコの宇宙飛行士をあしらった「地球は甘かった」は、三日月形のクッキーと一緒に。「寝坊してすんマフィン」はカップケーキの家と、ビスケットサンドの布団の中で寝息をたてながら眠る人の様子を表現した。なお、この企画はカメラと写真映像のワールドプレミアショー・CP+2018の週末限定イベント「CP+ フォト・ウィークエンド」内で開催。その他にもカジュアルな写真の楽しみ方や、カメラの使い方を初歩から学べる展示やワークショップ、トークショーなどが実施される。【詳細】ミニチュア ライフ カフェ ラウンジ日時:2018年3月3日(土)10:00~18:00/4日(日)10:00~17:00場所:パシフィコ横浜 会議センター3F ※「CP+ フォト・ウィークエンド」内、フォトカルチャー・ステージにて開催。住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1−1メニュー:各メニュードリンク付 1,200円(税込)<1日20食限定>※単品ドリンクメニューも提供。展示・トークショー:無料、当日参加、自由席
2018年02月26日俳優の藤木直人が21日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)の来日記者会見に出席し、ギターの生演奏を披露した。ミュージシャンを夢見る少年ミゲルがカラフルな“死者の国”に迷い込み、そこで出会った"家族が恋しいガイコツ"のヘクターと冒険を繰り広げる同作。会見には、来日したリー・アンクリッチ監督、エイドリアン・モリーナ共同監督、そして、日本語吹き替え版で主人公ミゲルを演じた石橋陽彩、ミゲルが“死者の国”で出会うガイコツ・ヘクター役の藤木、ミゲルのひいひいおばあちゃん・イメルダ役の松雪泰子が出席した。ディズニー/ピクサー声優に初挑戦した藤木は「オリジナルのヘクターがとても豊かな素晴らしい表現をしていたので、少しでも近づけるように頑張りました」と吹き替えの感想をコメント。「ヘクターが抱えている強い思いは、自分も親になってすごく共感できるところがあったんですが、陽気で胡散臭いガイコツとして最初登場するので、どちらの要素も持ち合わせいない僕が、言ってみれば暗くて真面目ということですが(笑)、その辺を出すのは大変でした」と、ヘクターに共感した点と自身との違いを笑いを交えて語った。石橋は「声優初挑戦ながらこんなディズニー/ピクサーという大舞台で大役をさせてもらったことを光栄に思っていて、最初は緊張と不安でしかなかったんですが、やっていくうちのミゲルの気持ちと一体化できたと思う」、松雪は「緊張もしましたがとても楽しい体験でした。でも、歌に関してはすごく最初ナーバスで、たくさんたくさんトレーニングをして臨みました」とそれぞれコメント。3人の吹き替えについて、リー監督とエイドリアン監督は「素晴らしい演技をしてくださった」「感情豊かに表現してくださってとても感動しています」と大絶賛だった。その後、藤木がギターを演奏し、石橋とともに主題歌「リメンバー・ミー」を歌唱。2人からの歌のプレゼントに、リー監督とエイドリアン監督は「素晴らしかった。見事な演奏をありがとうございます」「素晴らしい信じられないようなパフォーマンスだった」と感動した様子で、松雪も「すごい感動しました」とうっとりしていた。石橋は「すごく緊張したんですけど、憧れの藤木さんと一緒に演奏できてすっごくうれしく思っています」と緊張から解放されたような笑顔で藤木への思いを告白。藤木も「緊張しました。指ぷるぷるしていました」と打ち明け、「でも、陽彩くんが堂々と歌っていてすごいなと。陽彩くんの歌は金メダルです!」と現在開催中の平昌五輪にかけて石橋を称賛した。
2018年02月21日俳優の藤木直人と女優の松雪泰子が、ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)の日本語吹き替え声優を務めることが11日、明らかになった。ともにディズニー/ピクサー声優初挑戦。藤木は、主人公ミゲルが“死者の国”で出会うガイコツのヘクター役、松雪は、家族に音楽を禁じたミゲルのひいひいおばあちゃん・イメルダ役を演じる。日本時間8日に発表された第75回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(アニメーション部門)を受賞した同作は、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした大冒険を描く物語。主人公は、 音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が死者の国で出会うスケルトンのヘクター。そして、タイトルにもなっている曲"リメンバー・ミー"が本作のストーリーの重要なカギを握る。藤木が演じるヘクターは、ミゲルが迷い込んだカラフルな“死者の国”で出会い、共に冒険する重要なキャラクター。日の出までに元の世界へ帰らないと永遠に家族に忘れられてしまう、という最大のピンチに立たされたミゲルに手を差し伸べる。また、松雪が演じるイメルダは、音楽を選び家族を捨てたミュージシャンの夫との過去から、家族に音楽を禁じたミゲルの先祖(ひいひいおばあちゃん)。彼女は“死者の国”に迷い込んだミゲルが音楽が大好きなことを知り、今後一切音楽をやらなければ生きている世界に戻すと言うが…。藤木は「ピクサー作品をやってみたいという想いがあったので、うれしい反面、決まったからにはやらなきゃという責任感とプレッシャーがありました」と心境を告白。さらに家族がテーマの本作ということもあり、アフレコ時には「劇中では祭壇に家族の写真を飾ったりしていたので、アフレコの時には子供たちの写真を台本に貼ってやってました」と家族思いのエピソードを明かした。松雪は本作について「なんといっても曲が素晴らしくて、聴いているだけで胸を打たれました。自然と涙がこぼれてくる力強さがあり、言葉もスッと魂に刺さってくるようでした。カラフルな色彩が全編通して続くのも観ていてワクワクしました」と絶賛。「家族とはいつもつながっている感覚があります。家系図を見てみたり、ひいひいおばあちゃんがどんな人だったのかという話を改めて聞いたときは、代々守ってきてくれたことによって今自分がここに存在できているんだなと思い、感謝の気持ちがすごくあります」と家族への思いも語った。なお、主人公ミゲル役は、テレビ番組「『sing! sing! sing!』世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦」のジュニア部門でグランプリを獲得し、歌とダンスの才能を開花させている13歳の石橋陽彩(いしばしひいろ)が担当。ミゲルが憧れる伝説の歌手デラクルスには、劇団☆新感線出身の俳優橋本さとしが決定した。(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年01月12日藤木直人と松雪泰子が、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした大冒険を描く、ディズニー/ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』の日本版声優として参加することが明らかになった。■藤木直人、主人公の相棒“ガイコツ”役!藤木さんが声をあてるのは、主人公のミゲルが迷い込んだカラフルな“死者の国”で出会い、共に冒険するガイコツのヘクター。日の出までに元の世界へ帰らないと、永遠に家族に忘れられてしまうという最大のピンチに立たされたミゲルに、手を差し伸べる重要なキャラクターだ。またお調子者で陽気なヘクターだが、実は彼にも家族に会いたいという切なる思いがあり、ミゲルに“ある願い”を託したいと考えている。アフレコ時には「子どもたちの写真を台本に」今回ディズニー/ピクサー声優初挑戦となる藤木さんは、「ピクサー作品をやってみたいという想いがあったので、とても嬉しい反面、決まったからにはやらなきゃという責任感とプレッシャーがありました」と心境を告白。本作について「色々な年代の人が楽しめて、心に染み入る話なんじゃないかな。子どもが見ても楽しんでもらえると思いますし、それぞれの世代で感じる部分があって、いろんな見方ができる作品だと思いました」と話し、自身の子どもと一緒に観たいという藤木さん。“家族”がテーマの本作ということで、アフレコ時には「子どもたちの写真を台本に貼ってやってました」と明かした。■松雪泰子が演じるのは、主人公のひいひいおばあちゃん一方、松雪さんが演じるのは、音楽を選び家族を捨てたミュージシャンの夫との過去から家族に音楽を禁じた、ミゲルのひいひいおばあちゃんイメルダ。彼女は“死者の国”に迷い込んだミゲルが音楽が大好きなことを知り、今後一切音楽をやらなければ生きている世界に戻すと言うが…。楽曲に要注目! 「聴いているだけで胸を打たれました」藤木さん同様、ディズニー/ピクサー声優初挑戦となった松雪さんは、本作について「なんといっても曲が素晴らしくて、聴いているだけで胸を打たれました。自然と涙がこぼれてくる力強さがあり、言葉もスッと魂に刺さってくるようでした。例えるなら子どものころにおもちゃ箱を開けてキラキラした宝石がたくさん詰まっているものを見て嬉しかった感覚と同じような、カラフルな色彩が全編を通して続くのも観ていてワクワクしました」と絶賛。「家族とはいつもつながっている感覚があります」と語る松雪さんは、「一番の味方でいてくれる存在です。親の世代、そのまた親の世代がどんな思いで子どもたちを育ててきたのかということを、自分が子育てをするとより強く感じたりすることがあります。家系図を見てみたり、ひいひいおばあちゃんがどんな人だったのかという話を改めて聞いたときは、代々守ってきてくれたことによって、いま自分がここに存在できているんだなと思い、感謝の気持ちがすごくあります」と思いを明かしている。■藤木さん&松雪さんは歌唱シーンも!ディズニー担当者は、「藤木さんは映画やドラマ、音楽活動など幅広く活躍しており、ヘクターの陽気さと孤独を併せ持つ難しい演技、家族を想う優しさの表現と、歌唱もお任せできると思いました」、「イメルダは家族を愛していて、芯の強さを持った女性。情熱的な歌唱シーンもあります。松雪さんは映画、ドラマ、またミュージカルを含む舞台経験も豊富なことから、イメルダの強さ、厳しさの中にある家族への愛情を表現していただくことができる、また歌もお任せできると思いオファーしました」と2人の起用理由を語っており、歌唱シーンもあると明かしている。さらに、ミゲルが憧れる伝説の歌手デラクルスには、「劇団☆新感線」出身の俳優・橋本さとしに決定。ミゲルが好きな名曲「リメンバー・ミー」を生前に遺した伝説の国民的ミュージシャンを演じる。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月12日『「ポセイドンの牙」Version蛤』が10月13日(金)に開幕する。本作に出演する岡田達也と愛原実花、脚本・演出を手掛ける伊藤靖朗に話を聞いた。舞台『「ポセイドンの牙」Version蛤』チケット情報本作は、昨年6月に初演された「ポセイドンの牙」の2017年版。海と魚介類と女子が大好きな男子高校生5人組・スイサンズが、財政難に陥った高校を男子校にしないために伝説の“黄金の釣り針”を探しに海に行き……という物語で、エンターテインメント作品でありながら現代社会への痛烈な寓話劇となっている。初参加の岡田は本作について「表面的には笑いが散りばめられてるのですが、根底には、人間が生んだ文明に対する人間の冒涜だったり、人は生まれる時代も選べないし場所も選べないというテーマを僕は感じて。それを決して重くなく、楽しいシーンを交えながらも、じっと考えさせられる脚本です」と語る。少年たちの冒険譚と共に今の社会問題を深く描く本作。1年4か月ぶりという短めのスパンでの再演となるが、2017年版での変化について伊藤は「戦争と人間の業みたいなものを、2016年から2017年、そしてこの夏は殊更に強く感じるようになって。それに僕自身も打ちのめされるのですが、その一方で、負けてる場合じゃないよとも思うわけで。そういったことを男子たちの駆け抜ける姿に乗せたいですし、この作品をこのキャストでつくるというこの行為そのものにも気合いを込めたいです。より一層物事が迫ってきていることを体感できる作品になればと思っています」。そんな今作の稽古を愛原は「再演ってどうしても『初演のときは……』となると思うんですけど、伊藤さんはそうならず、全く新しい作品をつくろうとされているのを感じます。だからなのか、続投キャストと新キャストが両方いる稽古場でも最初から溶け込みやすかった。稽古がすごく楽しいです」。ポセイドン役の岡田と、英語教師役の愛原。岡田は「(ポセイドンは)トリックスター的な存在ですし破天荒な役なので、スイサンズに多大な迷惑と影響を与えられるといいなと今は思っています」、愛原も「スイサンズの子たちの成長に自分がどういう風に関われるか。役柄としても、彼らを俯瞰で見る立ち位置なので。そこを大事に、冷静にやっていきたいです」と、若手とは違う視点で本作に臨んでおり、伊藤も「立ちはだかるおふたりに若者たちがぶつかる、そのダイナミズムをお客様に味わっていただきたい」と語る。「この先を生きていく元気と活力を味わって持って帰っていただけたら」(伊藤)という本作は10月13日(金)から21日(土)まで、東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年10月10日今をときめくミニチュア作品が勢揃い見慣れた日用品が、樹やビル、はたまた海や宇宙に。一度見たら虜になってしまう世界を作り上げるミニチュア写真家・田中達也氏の、国内初となる大規模展覧会が始まりました。「MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界」は2017年9月1日(金)〜12日(火)まで、新宿髙島屋11階特設会場にて開催中。本展覧会ではミニチュア写真作品約100点とジオラマ作品が展示されています。さらにNHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックの制作秘話やジオラマなど、貴重な裏側を覗けるコーナーも。クライマックスを迎える本編とあわせて足を運びたい展覧会です。ユーモアたっぷり! スモールワールドに魅了されてブロッコリーを樹に例え、その根本でピクニックを楽しむ様子を表現した《ブロッコリー1本分のサバンナ》や、辞書に貼られた付箋を足がかりにクライミングする《問題の解き方は人それぞれ》。よく知っているアイテムが、思わぬかたちで作り上げるミニチュアの世界に「その発想はなかった」と驚くことでしょう。作品タイトルも茶目っ気たっぷりで、思わずクスッと笑ってしまいそう。ミニチュアの世界に迷い込んだかのような感覚を味わえる、巨大なブロッコリーも会場内に登場。巨大ブロッコリーはもちろんのこと、ミニチュア作品も撮影可能(一部を除く)なので、SNSに投稿してみては。特設ショップでは作品をモチーフにした缶バッチやクリアファイル、ポストカードなどが販売中です。お気に入り作品のアイテムをゲットしちゃいましょう。取材・文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界催行期間:2017年09月01日 〜 2017年09月12日住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24−2新宿髙島屋 11階特設会場
2017年09月05日藤木直人が主演を務める音楽劇『魔都夜曲』が、7月7日に東京・Bunkamura シアターコクーンにて開幕した。【チケット情報はこちら】1930年代の中国・上海を舞台に、激動の時代に秘められた恋と人間模様を描き出す本作。マキノノゾミが脚本を、河原雅彦が演出を手がけ、日本政府の要人を父に持つ自由奔放な御曹司・白河清隆(藤木)、日中ハーフの女性・周紅花(マイコ)と、その兄・周志強(小西遼生)の3人を中心とした人間ドラマが展開される。“音楽劇”にふさわしく、物語はバンドのジャズ演奏で幕を開ける。舞台となるジャズクラブ「ル・パシフィーク」の歌姫・字春(秋夢乃)は、メロウなナンバーを艶っぽく歌唱。やがて登場したクラブの支配人・新田日出夫(橋本さとし)とボーイ・サミー(コング桑田)の狂言回しぶりに、観客は自然と“魔都”上海へいざなわれていく。出会ったばかりの清隆、紅花、志強はすぐに意気投合し、夜の街に繰り出すことに。3人が上海観光を楽しむ様子は、本間昭光作曲のオリジナルメインテーマ『オピウム・ラヴァーズ』の軽やかなリズムにのって展開され、ついには上海に暮らす数多くのキャラクターが登場するきらびやかなステージングに発展。妖しくも色鮮やかなネオン街を背景に、最後には全員で合唱する1幕前半の見せ場となった。藤木は目付け役である外交官・籾田(山西惇)の説教に対し、背もたれを飛び越えてソファに正座で着地して懇願してみせる――といった大きなリアクションや、終始たたえている朗らかな笑顔で周囲の人間を自分のペースに巻き込む、屈託のない“御曹司”ぶりを見せつけた。対するマイコは、国と身分の異なる清隆に惹かれていく紅花の喜びと戸惑いを、振れ幅の広い表情で演じる。このふたりの恋愛がどのように変化するのか、結末は劇場で確かめてほしい。このほか、繰り返し歌われるオードウェイの唱歌『旅愁』をはじめ、中国民謡『茉莉花(ジャスミン)』などキャストが歌声を響かせるシーンも見どころ。東京パフォーマンスドールの高嶋菜七と浜崎香帆がWキャストで演じる李香蘭が『蘇州夜曲』をしっとりと歌い上げる場面もあり、多彩な楽曲が作品に華を添えている。東京公演は7月29日(土)まで。その後、8月5日(土)・6日(日)に愛知、8月9日(水)から13日(日)まで大阪に巡演する。取材・文:岡山朋代
2017年07月10日アイドルグループ・TOKIOの山口達也が19日、日本テレビ系情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~8:00)にて、ジャニーズ事務所退社を発表した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾についてコメントした。2016年いっぱいで解散したアイドルグループ・SMAP。所属事務所は19日未明、元メンバーである稲垣・草なぎ・香取の3人との契約を、期間満了となる9月8日をもって終了すると発表した。3人からの申し入れを受けての結果だという。『ZIP!』月曜パーソナリティーの山口は「数時間前にこの話を聞いたばかりなのでコメントしづらい」と前置きしつつ、「メンバー内で話ができたのか、事務所で話ができたのか、細かいことはわかりませんけども、3人が決めたことならそうするしかない」と理解を示す。「3人の個性を生かして、9月までは事務所の先輩として頑張ってもらいたい」と心境を吐露した。SMAPと同年代の山口は、「Jr.の頃からSMAPと一緒にレッスンをこなしてきた」と振り返りながら、「全国の皆さんもファンの皆さんもSMAPという認識は一生持っていけばいいわけで」と語る。「3人は退所してしまいますけど、長いこと事務所の先輩として引っ張ってきてくれてありがとうございましたと、伝えたいですね」と、3人へのメッセージを贈った。
2017年06月19日1930年代の上海を舞台にした新作音楽劇『魔都夜曲』が上演される。主演に藤木直人、相手役にマイコ、その他演劇界で活躍する小西遼生、橋本さとしなど、顔ぶれも華やかだ。演出は、近年、次々と話題作を手がけている河原雅彦。激動の時代のエキゾチズムあふれる上海で、ジャズの音色と共に、秘められた恋と人間ドラマが繰り広げられるという。藤木、マイコ、河原の3人がその意気込みを語った。音楽劇『魔都夜曲』チケット情報『魔都夜曲』は、マキノノゾミ作によるオリジナル・ストーリーだが、モチーフとした実在の人物がいる。シベリア抑留中に亡くなり、悲劇のプリンスと呼ばれた近衛文麿首相の長男、近衛文隆である。彼の上海時代のエピソードをヒントに、今回のドラマチックな物語が生まれたとあって、主人公の白河清隆を演じる藤木も気持ちを引き締める。「自由奔放な御曹司で諸国を遊学しているというキャラクターですが、戦争に向かっていく中で、今では考えられないような運命を背負っていきます。モデルとなった方がいるだけに、責任を持って演じなければなと思っています」。主人公の恋の相手となる周紅花を演じるマイコも、その恋が時代に翻弄されていくとあって、歴史に思いを馳せずにいられないようだ。「中国人の父と日本人の母を持つ女性なのですが、彼女自身、いろいろと秘密を持っているようなんです。そのバックグラウンドを理解しなければいけないと思いますし、やはり簡単に演じてはいけない時代だと思うので、歴史的な部分もしっかり勉強したいと思っています」。マキノが描くそんな骨太な人間ドラマに、演出の河原はどう色付けするのか。「僕はシンプルにエンターテインメントが好きなので、エンタメの華やかさに、いろんなものが混在していた当時の上海の妖しさも加えて、観ている方がドキドキソワソワするような部分を足していければなと思っています」。音楽劇としては、「ミュージカルとは違うので、気持ちを歌にするということではなく、音楽が物語に必要となる状況を作っていきたい」という目論見も。「藤木さんはギターも弾かれると聞いたので、そんなシーンも登場するかもしれません(笑)」。河原が藤木とマイコに期待するのは、「生命力」。「国と国の関係に影響を及ぼすくらいの恋愛を貫くふたりですから。その前に進んでいこうとするプリミティブな人間力は、きっと今の時代に魅力的に映ると思うんです」。華やかに美しく力強く、新しい音楽劇が誕生する。公演は7月7日(金)から29日(土)に東京・シアターコクーンで上演後、8月5日(土)・6日(日)に愛知・刈谷市総合文化センター大ホール、8月9日(水)から13日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼと各地をめぐる。チケットは各地とも先行販売を受付中。取材・文:大内弓子
2017年04月25日するフジテレビ系新日9ドラマ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」。この度、4月23日(日)放送の本作第1話のゲストに、三倉茉奈と原田佳奈が“姉妹役”で出演することが分かった。本ドラマは、美人で名家のお嬢様だが三度の飯より「骨」を愛し、骨格標本を組み立てる標本士を職業にする女性・九条櫻子(観月ありさ)が、法医学・自然人類学の豊富な知識、類いまれなる観察眼、そして物事の本質を見抜く鋭い洞察力と人並み外れた想像力で、周囲の誰しもが気付かない、疑うことすらしない細部にまで着目し、難事件を次々に解決に導いていく物語。このほど、初回に登場するゲストが決定。原田さんが演じるのは、館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)が住む、同じマンションの住人で、ハーブ専門店を経営する三島多香子。藤木達也(宇賀神亮介)と結婚の約束を交わしていたが、ある日、白骨死体となって発見される…という役どころ。一体なぜ、多香子は死ななくてはならなかったのか?また、その多香子の妹・由岐役には三倉さん。警察の捜査の手が、義理の兄になるはずだった藤木に及んだとき、由岐は“ある行動”に出て…と2人共第1話のキーマンとして登場する。三倉茉奈と原田佳奈の “マナカナ”姉妹が実現する。原田さんの印象について、「優しくてかわいいすてきなお姉さん」と語る三倉さん。「初めて台本を見たとき、出演者名に“茉奈”と“佳奈”が並んでいて、少しテンションが上がり、妹の佳奈にも報告しました!妹と同じお名前ということで、ご縁だなぁと勝手に親近感が湧いて、姉妹役もすんなりイメージできました」とコメント。一方原田さんは、「茉奈ちゃんと同じシーンがなかったので共演はできなかったのですが、同じ日に撮影があり、私がメーク中に茉奈ちゃんが来てくれて、開口一番『お姉ちゃん!』って(笑)それで一気に打ち解けちゃいました」と明かした。また、本作では死ぬ役を演じる原田さん。「もうかれこれ20回くらいは殺されているかなぁ。銃殺、爆死、刀で滅多刺しなどなど…」とふり返り、「なるべく息を止めるのがコツ」と意識している点を話し、「いままでいろんな手法で死んできましたが、今回はまた新たな展開で私自身もオンエアを楽しみにしています。第1話の冒頭からぜひご覧ください!」とメッセージを寄せた。「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」は4月23日(日)より毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月10日沢尻エリカが主演する4月期放送の新水曜ドラマ「母になる」。この度、本作の新たなキャストが発表され、藤木直人が主人公の元夫役で出演することが決定。また先日よりドラマがクランクインを迎えたことも明らかになった。3歳の春、愛する息子が誘拐された。いつもの幼稚園の帰り道。繋いでいた手を離した、ほんの一瞬。目を戻すと、そこに息子はいなかった――。そして9年の月日を経て、13歳になった息子が現れる。空白の9年間を埋められるのだろうか?一度壊れた家族をもう一度取り戻せるのだろうか?母親になるとは?家族になるとはどういうことなのか?本作は誘拐事件に直面した家族を通して、3人の女性が傷つきながらも「母になる」までの物語…。本作は3人の女性がそれぞれ「母」として成長する物語。そんな3人の女性たちには、息子を誘拐された過去がある主人公・柏崎結衣役を沢尻さん、結衣のもとに戻ってきた息子が母と慕う女性・門倉麻子役を小池栄子、結衣のママ友・西原莉沙子役を板谷由夏が演じる。今回新たに決定した藤木さんが演じるのは、人工知能の研究をしている大学の准教授だったが、事件後ひきこもってしまう柏崎陽一役。そしてさらに、陽一の母・里恵役に風吹ジュン、陽一と共に人工知能を研究していた大学の教授・西原太治役に浅野和之。そのほか高橋メアリージュン、藤澤遥、望月歩の出演も決定した。ドラマは先日クランクインを迎え、初日は沢尻さん演じる結衣と、藤木さん演じる陽一が出会った、16年前のシーンから撮影がスタート。約12年前にドラマで共演したという沢尻さんについて藤木さんは、「当時からすでに大人でしたね。大変な役柄なのに、しっかりとしていて、すごいなと感心していました。今回、まさか夫婦役をやらせて頂けるなんて思ってもいなかったので、足を引っ張らないように頑張りたいです(笑)」と当時をふり返り意気込み。一方、初日の撮影を終えた沢尻さんは、「やっていく中で少しずつ役の感じがつかめてきました。大変なのは、ちゃんと21歳に見えているかな?ということですね(笑)」とコメント。また藤木さんについて、「以前のドラマの現場では、役柄のせいもあってお話をした記憶があまりないのですが、印象はすごく知的な方というイメージです。今回の陽一という役にもすごくピッタリだなと思いました」と話している。「母になる」は4月期より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月21日こんにちは。栗原達也(くりはらたつや)です。第3回目の今回は、「離婚の条件」についてお話しましょう。「離婚したほうがいいでしょうか?」と聞いてくる女性について、私はよく、「次の中で、あなたがガマンできないことが3つ、程度がひどければ2つ重なっている場合は、別れたほうがいい」と答えている。そのリストは、言葉の暴力、実際の暴力、ギャンブル、アルコールや薬の依存症、借金、浮気ではなく別の相手への本気、性の不一致の7つだ。ここに浮気は含まれていないことにお気づきだろうか。浮気は浮気で、長く続くものはそう多くはないし、ましてや風俗などに1回行ったくらいでオタオタすることはない。「性」の不一致はあるけれど、「性格」の不一致はないことにも気づいているかな。性格や価値観が合わないのは、長い夫婦生活の間で合ったり合わなかったりする面もあるから、離婚の条件ではない。そして、カギになるのが「あなたがガマンできないこと」という部分だ。自分のガマンの限界を超えたら、別れるしかないんだ。その限界は人それぞれで、親兄弟から「そのくらいガマンしなさい」なんて言われても、本人の限界を超えているなら、一緒にはいられないと考えるのが道理。つまり、自分の基準しか、別れの決め手にならないということだ。たとえば、ギャンブルや借金は程度問題だし、依存症も妻が支えて断ち切る人生もある。言葉の暴力も、同じことを言われて深く傷つく人もいれば、平気だというケースもある。夫婦の限界は、夫婦だけの問題。けっして周囲の人間に判断してもらうものではないことも、覚えておいてください。稼ぎも問題なく、父親としての言動も申し分なく、ただ1点、とても困ったことがあるというような相談が、よく寄せられるが、その場合は、結論を早まらないように助言することが多いね。 問題がひとつならば、そのひとつの解決に向かって、できるだけの努力をしたいところだ。時間をかけて、夫にも自分にもどうしたらいいかを問い続け、安易に離婚に走らないようにすべきだろう。ただ、挙げた7つの状態は、2つ3つ重なることが多いものだ。借金があって稼ぎが追いつかず、アルコールに逃げ、暴力を振るうとか、別の相手に本気になって夫婦生活がまったくなくなって何年も経つというケース。このようにふたつ以上の「とてもつらいこと」があって、自分たち夫婦は、どうやっても平穏な状態に戻れないと思ったら、冷静に別れに向かって準備をするしかないだろうね。執着だけで、しあわせから遠ざかることはない。もちろん、自分の身や子どもの身に危険があるほどの暴力があるなら、いますぐ決めて、夫と離れよう。公的機関を頼ってもいい。また、子どもを授かりたいという希望があるのに、まったく夫婦生活がないというケースも考え直したほうがいい。さらに、妻である自分に収入の道や貯金がまったくないために家を出るにも出られないという場合は、数年かかっても、アルバイトややりくりなどでお金をためていくしかないだろう。いずれにしても、もし深刻な離婚の危機にあなたがいるなら、一時の感情でなく、冷静な判断をして、あなたが泣き寝入りすることのないようにがんばろう。 【不倫内情】あの人は本当に離婚してくれる? 二人は一緒になれる?
2016年12月30日こんにちは。栗原達也(くりはらたつや)です。今回から3回に分けて、“結婚、離婚の相談” についてお話します。女性のみなさんは、男性が結婚や離婚を考えているときはどういうときなのか、興味があるでしょう。「達也先生は男性だし、男性から相談されることも多いから、男性の結婚、離婚に関する本音を教えてくれるだろう」と期待されていることは、わかっていますよ。では、その期待におこたえしましょう。実際に、私自身、結婚経験が1回じゃないしね。実は、男性からの相談は、圧倒的に「結婚」の相談のほうが多い。離婚については次回にお話するけれど、ハッキリ言って、男は鈍感なんだ。よほどのことがなければ、女房と別れたいと人に相談することはない。これは、次回のお楽しみということで…。さて、男性の結婚についての相談は、ほとんどが「自分は結婚できるでしょうか?」というものだ。別に外見的に問題があるとも思えない30代、40代の男が、そう言うんだ。ただ、相談にくるのは、とにかくおとなしい人が多い。人と話すのが苦手で、ましてや女性に自分から話しかけるなんてことができないというタイプ。だから、女性との交際経験もないに等しいし、どうやったら女性に好かれるのかも知らない。こんな自分は結婚できないと暗い顔をしているから、ますます縁遠くなってしまう。こういう男性には、まず、「あなたがマジメで、心身が健康で、妻子を養える仕事があるなら、必ず合う女性がいるから、元気を出しなさい」と励ます。中には、自分からは女性に近づけないのに理想が高い男もいるけれど、そんな人には、「ぜいたく言ってんじゃない。大金持ちだったり、相当な社会的な地位でもあれば、50代でも60代でも若くてきれいな女を手に入れられるかもしれないけれど、それほどでもないなら、夢ばかり追ってないで、現実的なしあわせを手に入れろ」と言ったりする。見合いだっていい、相手がバツイチだっていい、気のいい女性ならば…と。そんな男性たちには、「自分でなんとかしろ」と言ってもプレッシャーになるばかりだから、人に紹介してもらうしかない。 「周りのだれでもいいから、『合いそうな女性がいたら頼みます』と頭を下げておけ」とはっぱをかけると、明るい表情になって帰っていくことが多いね。自分の一生のことなんだから、そのうちなんとかなると思わず、ここで真剣にならなくてどうする、と言うこともある。これは、なかなか相手が見つからない女性にも、同じことが言えるんじゃないかな。また、気になる男性が近づいてきてくれなくてヤキモキしている女性にとっても、決心のしどころだと思う。つまり、「女性のあなたのほうから切り出してくれるのを、彼は待っているかもしれない」ということだ。当の男性が「自分から、どう言っていいのかわからない」と悩んでいるのかもしれないのだから、ただ待っているだけじゃ、いつまでたっても平行線だってこと、わかるでしょう? 「男性のほうから申し込んでくれなくてはイヤだ」とか「自分から近づいてこられないような情けない男はいらない」とこだわるのもいい。でも、それで、お互い思っていても気づかず、すれ違ってばかりじゃもったいないよね。相手を探している女性、気になる男性がいるけれど進展しない女性は、思い切って自分から一歩、踏み出してみよう。相手だって、待っている可能性が高いのだから。次回も「結婚、離婚の相談」について。ぜひ、読んでください。 ずっと報われないまま?<長期進展なし恋⇒終結>相手の本音、選ぶ人
2016年12月02日料理人で、タレントとしての活動も行う川越達也さん(43)が、2016年11月21日、ブログで自身の結婚を報告しました。ブログでは、所属事務所のスタッフが『川越達也がかねてよりお付き合いをさせて頂いておりました一般の方と結婚し、 先日無事に女の子が生まれ父親になりましたことを報告させていただきます』と発表。女の子が誕生したことも伝えられており、川越さんにとって初めての子どもとなります。川越さんは、これまで2度の離婚を経験していることを公表しており、今回が3度目の結婚ということです。飲食店評価サイトで自身の経営するレストランが批判され、サービス内容や水の料金などについての反論が炎上したことで、ネガティブな印象を持たれるようになってしまった川越さん。今回の結婚報告でも、祝福の声以上に批判や疑問の声が多く聞かれるようです。●3度目の結婚もすぐに離婚の予感?結婚と女児誕生を報告した川越さんに対しネット上では、『早くも3度目の結婚か。モテるんだな』『800円の水で荒稼ぎして、披露宴も豪華にするんですかね?』『すぐに離婚しそうな気がするんだけど。離婚歴が多い人って2回じゃおさまらないよね』『3度目の結婚もそうだけど、加えてデキ婚っていうのが祝う気になれない』『「一般の方と結婚」って、お前もただの料理人で一般人だろ!人気者気取りか?』『イケメンシェフとしてテレビに呼ばれたから勘違いしちゃったんだろうね』『すでにタレントとしての需要はない。テレビでも全然見かけないし。地道に料理人として頑張ってください』『学習能力なさそう。今後、何回離婚と結婚を繰り返すか注目しましょう』『そもそもこの人は結婚に向いていないと思う』『人間性を疑うエピソードがあるけど、相手の女性はどう思ってるんだろう。金は持ってそうだからそれ目当てかな?』など、早くも離婚の予想をする人や、デキ婚であることに嫌悪感を示す人が多く見られました。料理人としての実力を疑問視する声もあり、芸能人とのコラボ商品やCDデビューなどにも手を出したことで“金儲け主義”というイメージも持たれている川越さん。果たして、今回の3度目の結婚を、幸せなものとすることはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・タツヤカワゴエオフィシャルブログ「タツヤカワゴエの料理天国」Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年11月22日