堤真一が「スーパーヒーロー」になれるスーツを無理やり託された平凡な中年サラリーマンを演じる「スーパーサラリーマン左江内氏」の第7話が2月25日(土)今夜放送。なんと今回は賀来賢人演じる池杉がスーパーヒーローの座を奪う!?本作は堤さん演じる平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんが、怪しい老人からスーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受けるはめになり“ヒーロー”として人々の危機を救うことなる…のだが、事件を解決すればその活躍は人々の記憶から忘れ去られ、家に帰れば鬼嫁と自分を見下す娘と息子が。家庭の平和すら保てない“冴えない”中年サラリーマンが世界の平和のために活躍する――という物語。堤さんのほか、左江内家の“鬼嫁”円子に小泉今日子、娘・はね子に島崎遥香、左江内さんの直属の上司・簑島に高橋克実、部下・池杉に賀来賢人、左江内が解決した事件を自らの手柄にする小池刑事にムロツヨシ、その“バディ”となる町のお巡りさん刈野に中村倫也、左江内さんにスーパースーツを託す怪しい男に笹野高史、毎度左江内さんの前に現れる謎の男・米倉に佐藤二朗といったキャストが出演。「勇者ヨシヒコ」で知られる福田雄一監督が手がける脚本・演出とキャストの演技が生み出すネタ満載の爆笑シーンの数々が話題を呼んでいる。今回の第7話ではこれまで独特のハイテンションぶりで左江内さんの仕事を邪魔(?)し、前回の放送で早見あかり演じる同僚の蒲田さんと交際中であることが発覚した池杉が、酔っ払った左江内さんから自分がヒーローであることを打ち明けられ「俺にはそんな資格なんてない…」と言われ、「俺がやります!」とスーパーヒーローを“引き継ぐ”ことを宣言してしまう展開に。最初は左江内の話が信じられない池杉もスーパースーツを着て、空を飛び重い物を難なく持ち上げられることでその威力に驚く。自分が池杉にスーツを渡したことに気付いた左江内さんは、誰かのSOSが聞こえたら助けに行くようにと池杉に教える。だがその後、銀行から次々と大金が消えるという事件が発生。嫌な予感がした左江内さんが池杉に問いただすと…というストーリー。さらに今回の7話には間宮祥太朗がゲスト出演。間宮さんがどうしてスーツを着ているのか!?こちらにも注目だ。「スーパーサラリーマン左江内氏」第7話は2月25日(土)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月25日2月8日放送の『モシモノふたり』(フジテレビ系)で、お笑い芸人の横澤夏子(26)とオリエンタルラジオの藤森慎吾(33)が1泊2日の同棲生活を行った。その際の”あるやりとり”が論争となっている。 プライベートでも恋愛相談をする仲だという2人。横澤は藤森が同居相手だということが分かると安堵の表情で、「えー!嬉しいよー」とご機嫌な様子。また横澤が朝食を用意すると、藤森もご満悦。部屋にはダブルベッドが1つ、自然となんだか良い雰囲気に――。 しかし藤森が着替えないままベッドに横になると、横澤の表情が一変。「えっ!その服、パジャマですか?」と彼女が問い詰め始めたのだ。 藤森は「いや、パジャマではないけど……。寝るときはちゃんとあるよ、着るやつが」とおどおど。さらに横澤が「これ外行ってたやつですか?」と突っ込むと、「出た、(こういうこと言う人)いる!(笑)」と嫌な顔に。それでも「外の服を、外の菌を、私はこれ(外着)で絶対に座らない」と激怒する横澤に、藤森は困惑していた。 このVTRを見たりゅうちぇる(21)は「僕でも、どんなに疲れていても(ベッドには服を脱いで)全裸でいく」と横澤の意見に同調。全裸で寝るという意見に「えー!!!」という驚きの声もあがり、スタジオでも賛否が分かれるかたちになった。 交際相手と同棲して1年の20代女性はこう語る。 「ベッドに入るときはお風呂に入ってパジャマに着替えてからじゃないと汚い、と育てられてきました。だから、彼氏が酔っぱらって帰ってきてそのままベッドに横になると叫んでしまいます。折衷案で、『お風呂はいいからとりあえず部屋着に着替える』をルールにしました。それでも本当は嫌なんですけどね……」 いっぽう別の20代女性はこう語る。 「潔癖すぎません?汚れたら洗えばいいだけ。逆に全裸で寝られるほうが嫌ですね(笑)」 “外着のままベッド”は汚い?汚くない?いずれにせよ、同棲前にすり合わせが必要かも。
2017年02月20日歌手でタレントのDAIGO(38)が8日、自身のブログを更新。お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾(33)とヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳(31)との3ショット写真を公開し、反響を呼んでいる。DAIGOは、「中華」というタイトルで更新し、「今日は仕事のあとに藤森さんと歌広場くんと御飯いったよ!異色のメンバー!」というコメントと共に、3ショット写真をアップ。「中華!最高!!いろいろ楽しかったなあ!!バラエティのことを中心に2時間トークしながら食事楽しかった!」とつづった。3人の楽しそうな会話も明かされ、DAIGOと藤森の話に歌広場は「勉強になるなあ」とつぶやき、藤森はプライベートではやらないと言っていた「うまうぃーね!」を全力でやり、それに合わせてDAIGOも自発的に「うまうぃっしゅ!」を披露。そして、「自分も何かほしいと」という歌広場に、DAIGOが名前にかけた「うま広場」やゴールデンボンバーの大ヒット曲「女々しくて」にかけた「うましくて」を提案し、最終的には「やっぱりうま広場でしょ」と「うま広場」に決定したという。DAIGOは「藤森さんもじゅんじゅんも本当に優しくて、楽しかったなあ!!」と大満足の様子。「またいきたいなあ」と記した。この投稿に、ファンからも「コントもバンドも出来そうなメンバーですね」「イケメンはイケメンを呼ぶんですね!」「楽しそうなメンバーですね」「異色メンツびっくりした!でもなんだか楽しそうで微笑ましいなあ」などとコメントが多数。「3人で、スペシャルユニットを組んだら面白いんじゃないかな?」「その3人トークを番組にしてほしいなあって思いました。すっごく面白そう」という提案も寄せられている。
2017年02月08日建築家の藤森照信による展覧会「藤森照信展-自然を生かした建築と路上観察」が、3月11日から5月14日まで茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催される。藤森照信は、近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残した後、45歳で神長官守矢史料館を設計し、建築家としてデビュー。以後、屋根にタンポポやニラが植えられた住宅や、皮付きの木材を柱にした鳥の巣箱のような茶室など、建築の概念を超えた新しさと、遠い過去を想起させる懐かしさを併せ持つ独創的な建築を生み出し続けている。2016年6月にオープンした岐阜県多治見市「モザイクタイルミュージアム」を設計、監修したことでも記憶に新しい。同展では、建築と自然の関係を取り戻すべく藤森が取り組んできた“自然素材をどう現代建築に生かすか”、“植物をどう建築に取り込むか”というテーマで造られた作品より、代表的な建築を模型、図面、写真で紹介。なかには、「モザイクタイルミュージアム」など一部を再現した展示も。また、滋賀県近江八幡で創業し140年以上の歴史を持つ老舗和菓子屋「たねや」が創作の地で展開する「ラ コリーナ近江八幡」のメインショップの「草屋根」、たねやグループの本社「銅屋根」も手掛けた藤森。たねやのお菓子とともに、藤森の建築とたねやの取り組みを紹介するセクションも展開される。さらに、これまで手掛けた建築の屋根や壁などの素材見本や家具なども展示し、藤森の仕事を紹介する。その他、ギャラリー空間に新作の茶室を制作し、会期中はお茶会も開催する予定。【イベント情報】「藤森照信展-自然を生かした建築と路上観察」会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8会期:3月11日~5月14日時間:9:30~18:00(入場は17:30まで)料金:一般800円、前売・20名以上の団体600円、中学生以下、65歳以上、障害者手帳保持者と付き添い1名は無料※「ハイティーンH.T.P.」1,000円(対象:15歳以上20歳未満)、「おとなのパス」2,500円(対象:20歳以上)休館日:月曜日(3月20日は開館)、3月21日
2017年02月05日藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を原作に、堤真一主演でドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、2月11日(土・祝)放送の第5話に本田翼が出演することが明らかになった。本ドラマは、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公・左江内が、そのスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。キャストには“サエナイ”スーパーサラリーマン役の堤さんとその鬼嫁役の小泉今日子を始め、2人の娘・はね子役に島崎遥香、さらにムロツヨシ、賀来賢人、早見あかり、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実ら豪華俳優陣が出演している。今回、第5話にてゲスト出演する本田さんが演じるのは、左江内氏(堤さん)と同じ会社の総務課に勤務する女性社員・藤崎。左江内氏の後輩ということなのだが、その行動は謎に包まれているという役どころ。しかも藤崎は、どうやら左江内氏を好きらしい…というなんだか一波乱ありそうな予感。第5話では、簑島(高橋克実)から、総務課の藤崎という女性社員との関係で悩んでいると、相談を持ちかけられた左江内氏。ある日、藤崎から食事に誘われた簑島は、彼女と居酒屋で飲むことに。酔っ払った簑島がふと目を覚ますと、そこはホテル。そして「また連れて行ってくださいね」と書かれた藤崎からの置き手紙が残されていたという。穏便に済ませたい簑島は、藤崎を説得してほしいと左江内に頼むが…という展開に。本ドラマの監督福田雄一作品が大好きだと話す本田さんは、今回の出演に「とてもうれしかったです。1話を見て、『福田監督らしさがさく裂しているな!』と、出演するのをすごく楽しみにしていました」とコメント。ドラマのゲストでの出演もほぼ初めての経験で、初めはとても緊張していたと話すも、「家族のシーンでも会社のシーンもすごく温かい現場で、私もすぐに入ることができて、ほんとうに有難かったですし、楽しく撮影ができました」とふり返った。「スーパーサラリーマン左江内氏」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月26日藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を堤真一主演、小泉今日子、島崎遥香、ムロツヨシ、賀来賢人ら豪華キャストでドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第2話が1月21日(土)今夜放送される。ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公の左江内(さえない)が、いやいやながらもスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職=係長の主人公・左江内を堤さんが演じ「勇者ヨシヒコ」や「アオイホノオ」、今年公開を控える映画『銀魂』も注目の福田雄一が脚本と演出を手がける。また左江内の“鬼嫁”円子を小泉さんが、左江内の活躍を結果的に手柄にする刑事の小池をムロさんが、左江内の部下・池杉を賀来さんが、左江内の娘・はね子を島崎さんがそれぞれ演じ、早見あかり、中村倫也、横山歩、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実らバラエティに富んだキャストも物語に彩りを添える。前回放送された第1話ではいったんはヒーローになったものの嫌気が差してスーツを捨てた左江内が、娘の高校に立てこもった犯人を倒すため再びヒーローとなる…というストーリーが描かれた。放送後のネット上には「福田節がきいててとてもいい」「福田ワールドだった!」といった“福田演出”を絶賛するツイートをはじめ、ムロさんと佐藤さんの出演に「メレブと仏も出演」と沸き立つ投稿、ムロさんの出演シーンでの「呪文思いついた時の効果音がなった」や、カラオケの場面での「壁に“火曜日はハグの日”」など、福田さんが手がける「勇者ヨシヒコ」や大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を彷彿とさせる数々のパロディに反応する投稿も多数。また“恋ダンス”に続いて話題となっているエンディングのダンスについては「Happyダンス本格的すぎてむり」とその難易度に“悲鳴”(?)を上げるファンの声や、「ぱるると早見あかりがさすがのポテンシャル」と元「AKB48」と元「ももいろクローバー」の“ダンス共演”に注目するツイートも。多くの注目を集めるなか今夜放送される第2話では、左江内の息子・もや夫がクラス対抗の合唱コンクールで指揮者に選ばれ、円子が「もや夫には音楽の才能がある!」と大喜びするなか、もや夫が学校でケガをする。円子はもや夫に嫉妬した同級生のいじわるがケガの原因だと大激怒、もや夫もすっかりふさぎ込んでしまう。一方、左江内が進めるタワーマンション建設計画にも大きなトラブルが。プライベートと仕事で問題を抱えた左江内の苦悩が描かれる。今夜もどんな“ネタ”が仕込まれているのか、一瞬たりとも目が離せない。「スーパーサラリーマン左江内氏」第2話は1月21日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月21日旅とグルメをテーマに出演者たちが様々な場所でロケするバラエティ「火曜サプライズ」の新春2時間スペシャルが、篠原涼子、堤真一、綾野剛ら豪華ゲストを迎え10日(火)今夜放送される。昨年は『海賊とよばれた男』が大ヒットを記録、1月から放送が開始されるドラマ「スーパーマン左江内氏」で主演を務める堤さんは、番組メインMCのウエンツ瑛士と共に番組おなじみの「アポなしグルメ旅」へと繰り出す。ロケ先の埼玉県川口では地元の人がすすめる絶品ご当地グルメが続々登場するなか、堤さんの子どもの話など貴重な家族秘話が語られる。また主演最新作『新宿スワンII』の公開を控える綾野さんは前回の鎌倉に続き今回、神奈川県の横浜で「アポなし旅」を敢行するほか、ドラマスペシャル「愛を乞うひと」に主演する篠原さんは東京の人気観光スポットでもある築地で「ぶらり旅」。築地場外ではウニが乗ったホタテの網焼きや、絶品のマグロカツを味わい、その後はマグロすき焼きの店へ。数々の築地の名店を食べ歩きながら、アイドルからダブルミリオンアーティストへと成長、大人気だった若手時代の秘話など貴重なトークが展開される。さらに夫の市村正親と行ったフレンチもんじゃの店や貝料理の専門店では、家族秘話もたっぷり聞かせてくれる。今回のゲストである堤さんが主演のドラマ「スーパーマン左江内氏」は1月14日(土)21時~日本テレビ系で放送開始。藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を原作に、ある日むりやりスーパースーツを譲り受けてしまい、やむを得ずスーパーヒーローを引き受けることになった平凡な妻子ある中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんの姿が描かれる。堤さんのほか小泉今日子、ムロツヨシ、賀来賢人、高橋克実ら豪華キャスト陣が共演する。同じくゲストとして登場した綾野さん主演最新作『新宿スワンII』は1月21日(土)より全国にて公開。伊勢谷友介、金子ノブアキ、山田優、浅野忠信、広瀬アリス、椎名桔平ら豪華俳優陣を共演に迎え、スカウト会社のエース格となった綾野さん演じる白鳥龍彦と、横浜を牛耳るは浅野さん演じるタキの“新宿VS横浜”裏社会全面戦争が描かれる。そして篠原さんが7年半ぶりのスペシャルドラマ主演作「愛を乞うひと」は1月11日(水)21時~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。下田治美の同名小説が原作に幼少時代に母親から凄惨な虐待を受け、愛に飢えていたひとりの女性が、本当の自分を取り戻していく物語が描かれる。篠原さんが主人公の山岡照恵とその母、陳豊子の一人二役に挑戦するのにも注目。キャストは篠原さんのほか広瀬アリス、杉本哲太、ムロツヨシら。「火曜サプライズ篠原涼子&堤真一&綾野剛…豪華ぶらり3本立て!新春2時間SP!」は1月10日(火)19:00~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年01月10日NHKの武田真一アナウンサーが29日、東京・渋谷のNHKホールで、総合司会を務める『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルの合間に取材に応じ、大量の撮影フラッシュに「ニュース的には映像を加工しなければいけないので、大丈夫かな?と思いました」と驚きを見せた。『NHKニュース7』のメインキャスターを務める武田アナは、今回が紅白初司会で、大勢の報道陣に囲まれて「面食らってます」と苦笑い。大量のカメラのフラッシュは、画面がまぶしくなり、ニュース映像では使えないことから「変なことを心配しました」とつぶやくと、すかさず白組司会の相葉雅紀から「職業病ですね」とツッコまれていた。この日は、出場歌手との面談を行ったが、相葉は、すべての歌手のデータを手書きでまとめる武田アナの努力家ぶりを見せられたそう。真面目な一面を見せる一方、密かにダンスの振り付けを練習していることを相葉からバラされたが、武田アナは「あまり気にしないでください…」と顔を真っ赤にした。今年は、故郷である熊本が大地震に見舞われ、「これまでもいろいろ災害報道はやってきたんですけど、自分の故郷を伝えなければいけないということが、とてもつらかった」と振り返った武田アナ。「普段ニュースにおいて、いろんな方々の苦しみや悲しみを伝える立場で、このような華やかな場に立っていいんだろうか?っていう思いは、正直完全にはなくならないんです」と前置きした上で、「出場歌手の皆さんのお話を聞いて、やっぱり歌というもので人々を勇気づけたいとか、この1年を幸せな気持ちで終えていただきたいという思いを感じたので、1人の放送人として、すごくいい機会をいただいたと思います」と決意を新たにしていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が25日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。大みそかの『NHK紅白歌合戦』での演出に自信を見せた。ダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHとして紅白に初出場するオリエンタルラジオ。藤森は「着々と準備が進んでいる」と明かし、「リハーサルはもうちょっとギリギリになってから。みなさんにまだお会いしてないんですが緊張してます」と心境を語った。そして、相方の中田敦彦について「あっちゃんは1カ月くらい前からギンギンです。紅白に向けてすごい仕上げています」と説明。「すごい度肝を抜く登場をしてくれると思います。『小林幸子さんを俺は超える』って言ってました」と明かし、「絶対楽しませます」と自信をのぞかせた。MCの爆笑問題・田中裕二は、「TBS的には『KYOKUGEN』。われわれと(ビート)たけしさんと、一流アスリートが出ます」と自身が出演する裏番組をアピール。太田光は「楽屋で紅白見ます」と笑いを誘った。
2016年12月25日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾が23日、テレビ朝日系バラエティ特番『爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り 実力派芸人大集合スペシャル』(23:10~25:10)に出演した。番組には、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で世界的にブレイクしたシンガーソングライターのピコ太郎も出演。今年9月に米歌手ジャスティン・ビーバーがツイッターで"お気に入りの動画"と紹介したことをきっかけにブレイクしたピコ太郎は、「その日からツイッターにどんどん来て」と振り返った。すると、中田が「オリラジが『PERFECT HUMAN』でバーンっていくだけでもすごいのに、まさかその下半期にそれを上回る爆発があると思います? それにジャスティン・ビーバーが関わるなんて想像できます?」と発言。さらに、「それがあまりにも衝撃的すぎて、うちの相方その日以来、毎日ジャスティン・ビーバーのインスタに"いいね"してるんです」と明かすと、スタジオは爆笑し、藤森は恥ずかしそうに「頑張ってんだよ、俺だって」と話した。
2016年12月24日俳優の堤真一が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)で着用するスーパースーツ姿が22日、公開された。原作の『中年スーパーマン左江内氏』は、藤子・F・不二雄氏が唯一連載(1977~78年)した大人ヒーロー物語。日テレの連ドラ初出演となる堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守ることになる。試着で「何て格好させるねん」とボヤいていた堤。「最初は恥ずかしいな、カッコ悪いなと思いました」というが、衣装を合わせを何度も行ううちに、「今はもう割とすんなり、慣れてしまっています」と報告。左江内は生真面目なキャラクターであることから「コメディと思ってやらずに、真面目に真剣にやっていこうと思っています。真面目にやればやるほど面白くなると思います」と語っている。このスーパースーツ姿を見た、左江内が最も恐れる鬼嫁役の小泉今日子は「もっと笑っちゃうような感じなのかなと思ったら、ビシッと似合ってて、格好良かったです」と称賛。「スーツのデザインも、機能性が高そうで、細部にこだわりがありました」と解説した。脚本・演出の福田雄一氏も「大満足です! この、絶妙に格好悪い感じ。格好いいんだろうけれど、格好悪い(笑)」と手応え。今作は、自身の家族を投影したものであることを明かし、「脚本を書くのに、こんなに困らなかったことは初めてです(笑)」と、筆が進んでいる様子を報告した。また、この他の共演者も決定。左江内が解決する事件を全て手柄にしてしまう小池役でムロツヨシ。左江内の部下・池杉役で賀来賢人、蒲田役で早見あかり。町のおまわりさん・刈野役で中村倫也、息子・もや夫役で横山歩。さらに、謎のフリーター役で佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した男役で笹野高史、左江内の上司・簑島役で高橋克実が登場。ほかにも福島マリコ、富山えり子、金澤美穂、犬飼貴丈が出演。プチ反抗期を迎えている左江内の娘・はね子役は、後日発表される。
2016年11月22日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、10日に生放送されたインターネットテレビ局・AbemaTVのバラエティ番組『Kissうぃ~ね!』(毎週木曜23:00~25:00)で、筧美和子にキスをおねだりされ興奮する場面があった。同番組は、藤森がメインMCを務める"キス"をテーマにしたキス情報バラエティ。今回は、サブMCに筧を迎え、キスについてトークを展開した。街ゆく女子のキスを調査する「リアルKissうぃ~ね!」コーナーの今回の質問は、「最近いつキスしましたか?」。藤森が「まずは筧ちゃんにさくっと答えてもらおうかな」と言うと、筧は「いやいやいや…ほんとに全然してないです」と否定し、藤森は「ねぇ~~、もうやめない? そういうの。本当にやめよう。言ったら好感度上がるよ」と疑いも、筧は「本当なんです! 本当にしてないんです!」と必死に否定した。しかし、「(キスは)したいもんですか?」と聞かれると、筧は「そうですね…触れ合いたいですよ。やっぱり女の子もキスしたいですよ」と認め、理想のキスについて「雪が降る街で、あっためてぎゅっ、チュッっていうのもありですし…こたつでも」「こたつで後ろからぎゅっとされてチュッみたいな」とシチュエーションを細かく語った。また、キスをせがんだことがないという筧に、藤森が「練習をしてみよう!」と提案。筧は「やだやだやだ、本当に恥ずかしい」と拒否するも説得され、練習に挑むことに。携帯をいじる藤森に筧が指でツンツンと呼びかけ、振り返った藤森さんに「チューして」と言うと、藤森は「たまんないっすね、これ!!!」とカメラに向かって大声で叫んだ。そして、「ただ俺はだめな男だよ。まず最初に、胸元に目が行ってしまいました」と照れながら暴露し、「筧さんちょっと出てるよ今日! おれはいやらしい男だよ、神様罰を与えてください!」と言うと、筧は「確かに目が合わないなと思った」とコメントした。
2016年11月14日今年も各地で開催される、仮装パレードやパーティなどのハロウィンイベント。とっても楽しみですね。そんな中、今回は都内・二子玉川ライズで開催中の、子連れでお買い物ついでに手軽に楽しめそうな「honor 8 ハロウィンイベント」をご紹介します。イベント初日の10月26日、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんと10代に人気のカリスマモデル「みちょぱ」こと池田美優さんが登場。SIMフリースマートフォンの「honor 8」を用いた「honor 8 ハロウィンイベント」のオープニングを盛り上げました。スマホで自撮りした時に、キレイに撮れるカメラがほしい!自撮りや友達との写真を多い時には1日に100枚以上撮影するというみちょぱ。スマホカメラにどんな機能があったらうれしいかを聞かれると「とりあえず撮って、後で盛れてないものは消してます。暗い場所でもキレイに撮れたり、美肌加工してくれたり、アプリがなくてもフィルターをかけられる機能があったらうれしい! すごい楽だなと思います。」(みちょぱ)「honor 8」の最大の特徴にもなっているダブルレンズカメラは、従来1つのレンズで行っていたことを、それぞれのカメラが違うセンサーで情報を捉えるので、暗い・明るいなど色々なシーンで、人物・風景・料理・夜景などの様々な写真がベストな状態で撮影できるそう。また、フロントカメラ(内側カメラ)には、800万画素のカメラを搭載。パーフェクトセルフィー機能で事前に正面と横顔を登録しておくことで、撮影後にオート加工する事もできる、自撮り好きにうれしい機能も。例えば、夜のスクランブル交差点できれいな写真を撮ることができたり、間接照明だけの少し暗い室内でも思い通りの自撮りを楽めるので、ハロウィンでの撮影にもちょうどいいですね。そんなスマホカメラを実際に使ってみた~い! ということで、ドラキュラのコスプレをした藤森さんと露出度高めでセクシーな小悪魔ネコのコスプレをしたみちょぱが、お互いを被写体に「honor 8」のカメラでどちらが素敵な写真を撮影することができるのか、対決することに。対決の結果は、撮影後に一眼レフで撮影した時のように背景をぼかすことができるワイドアパーチャー機能を使用して藤森さんの雰囲気をかっこよく撮影したみちょぱが勝利。操作も簡単“ポンポン”でできた! とよろこんでいました。期間限定! トリックアートを楽しめる体感イベント開催中「honor 8 ハロウィンイベント」は10月30日まで二子玉川ライズ中央広場で開催。実際に「honor 8」のカメラを試すことができるタッチ&トライコーナーや魔女が持つ瓶の中に閉じ込められてしまったかのようなトリックアートを背景に「honor 8」で記念撮影ができるブースを展開。ハロウィン風のフォトブースで撮影した写真はその場でSNSに投稿したり、プリントサービスの「SnSnap」で印刷して持ち帰ったりすることもできます。週末はハロウィンの仮装で、子どもが大好きなトリックアートを背景に「honor 8」で記念撮影に出かけてみるのはいかがでしょう。\「honor 8 ハロウィンイベント」/日時:2016年10月26日(水)~30日(日)10:00~18:00※土日は~19:00となります。会場:二子玉川ライズ中央広場(東京都世田谷区玉川2-21-1)内容:honor 8 Touch&Tryブースhonor 8 写真撮影サービストリックアート&フォトステージでの写真撮影ブースSnSnap(SNSプリンター)
2016年10月28日堤真一が主演を務め、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画を2017年1月期の新・土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」としてドラマ化。日本テレビの連続ドラマ初出演となる堤さんがサエない中年のスーパーマンに、小泉今日子がその“鬼嫁”に扮することが分かった。平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんは、ある日、怪しい老人から、スーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受ける。よりによって、小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さん…。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子に、娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーマンを引き受けてしまう!その鬼嫁といえば、うだつのあがらない旦那に手厳しいし、思春期の娘は多感な時期で扱いが難しく、父親にとってその思考回路は未知の領域。末っ子の息子にも、なんか最近舐められてる!?“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!! ”なんて思うけれど、律儀な左江内さんは、スーパースーツが危険を察知するたび、仕事中でも渋々、飛び立つ。だが、たとえ左江内さんが華麗に事件を解決しても、スーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまう。自分がどんなに頑張ったって、世界から争いが消えることはない。それで家族に見直されることも…ない。毎回、そんな理不尽な思いを抱き、背中に哀愁を漂わせつつも、事件を解決するたび、自分と家族との間に起った問題と重ね合わせる左江内さん。そうやって家族と向き合い、知らなかった家族の心を知り、ほんのちょっとだけ、家族の笑顔を見られると嬉しくなって…渋々、平和を守ることにーー。そんな哀愁漂う中年ヒーロー、主人公の左江内さんを演じるのは、日テレ連続ドラマ初出演の堤さん。また、そんな左江内が最も恐れる鬼嫁で、子どもたち優先で旦那(左江内)は二の次の円子には、日テレゴールデンタイムのドラマでは2003年7月期の「すいか」以来、13年半ぶりの出演となった小泉さんが決定。実力派の2人がテンポの良い、息の合った夫婦役を熱演する。原作は、藤子・F・不二雄が1977年~78年に「漫画アクション」(双葉社)にて、唯一連載していた「中年スーパーマン左江内氏」。「勇者ヨシヒコ」「アオイホノオ」、映画『銀魂』『斉木楠雄のサイ難』など話題作を次々手がける福田雄一が脚本と演出を手がけ、大人ヒーロー物語を現代に蘇らせる。堤さん主演×福田監督は『俺はまだ本気出してないだけ』(’13)以来のタッグとなる。<キャスト&スタッフコメント>■堤真一日本テレビでは、初めての連続ドラマ出演になります。先日、スーパースーツを試着しました。実際に着てみて、「何て格好させるねん」と(笑)。でも、それほど嫌じゃないかもしれません。共演の小泉今日子さん、そして、福田雄一監督とのコラボでどんな作品になるのか、2017年1月の土曜ドラマを楽しみにしていてください。■小泉今日子福田雄一さんの作品を楽しく拝見させていただいていたので、今回のオファーはとても嬉しかったです。堤真一さんとは久しぶりの共演です。しかも夫婦役ということで、息を合わせ、力を合わせ、面白い作品に出来たらと思います。どうやら鬼嫁だそうです。個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑)。■脚本・演出 福田雄一僕にとって、今回、藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉なんです。さらに、自分の部屋に一番最初にポスターを貼ったアイドル、キョンキョンとご一緒できる!これが最大の2つの幸せです!堤さんとはいつもの感じで(笑)いや、いつも以上にたくさんいじり倒そうと思います。■日テレ・高 明希プロデューサーやっと皆さまにお伝えできます。ドラマが好きな一視聴者として、ただただ観たい贅沢な座組が実現してしまいました。皆さま、平日に蓄積された疲れは、土曜の夜、このドラマを観て吹き飛ばしてください。土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月より、毎週土曜日21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日俳優の堤真一と女優の小泉今日子が、1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)で夫婦役を演じることが24日、分かった。藤子・F・不二雄の原作を、福田雄一の脚本・演出で描く。原作の『中年スーパーマン左江内氏』は、藤子・F・不二雄氏が唯一連載(1977~78年)した大人ヒーロー物語。日テレの連ドラ初出演となる堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守ることになる。先日、そのスーパースーツを試着したという堤は「何て格好させるねん」とボヤきながら、「それほど嫌じゃないかもしれません」とも。「小泉今日子さん、そして、福田雄一監督とのコラボで、どんな作品になるのか」と期待を述べている。一方の小泉は、左江内が最も恐れる鬼嫁役で、日テレのゴールデンタイムのドラマに13年ぶり出演。「どうやら鬼嫁だそうです。個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑)」と、こちらもボヤきのコメントを寄せた。脚本・演出は、『勇者ヨシヒコ』シリーズなどを手がけてきた福田氏。「僕にとって、今回、藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉なんです。さらに、自分の部屋に一番最初にポスターを貼ったアイドル、キョンキョンとご一緒できる!これが最大の2つの幸せです!」と興奮している。
2016年10月25日アーサー・ミラーの傑作戯曲『るつぼ』が本日10月7日(金)に東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕する。出演は堤真一、松雪泰子、黒木華、溝端淳平ら。演出はイギリスの名門「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)」が生んだ気鋭の演出家ジョナサン・マンビィがつとめる。【チケット情報はこちら】本作は1692年にアメリカ・マサチューセッツ州セイラムで実際に起きた魔女裁判を題材に、人間が普遍的にもつ、集団心理の恐ろしさや人間の尊厳と愚かさを描いた作品。少女アビゲイル(黒木)と一夜の過ちを犯してしまった農夫プロクター(堤)は罪の意識に苛まれ、彼女を拒絶するものの、執着するアビゲイルはプロクターの妻エリザベス(松雪)を〈魔女〉として告発する。周囲の少女たちも悪魔に取り憑かれたように次々と〈魔女〉を告発していく。牧師ヘイル(溝端)は悪魔祓いのためにセイラムに呼ばれたが、自身が信じる正義のありかが揺らぎ始めていく。公演初日を迎えるにあたり、出演者がそれぞれコメントを発表した。堤「稽古の初期にワークショップを開いたり座学で作品の背景を学んだりしたので、作品の共通認識を持って稽古に臨めました。いま、ほど良い緊張感の中にいます。人間の愚かさや欲望、罪の意識や不安感といったものが透けて見えてくる舞台にできればと思います」松雪「稽古中は、ジョナサンと共にアーサー・ミラーの戯曲の世界を綿密に理解して表現する為の時間を沢山過ごしました。ジョナサンは、私達が理解し体現出来る道筋を示し導き続けてくれていました。全員でしっかりと集中力を持って、セイラムに生き、そしてこの物語の本質を届けられる様にカンパニー全員で挑みたいと思っています」黒木「ジョナサンさんの稽古は毎日学びや、発見が多く、まだまだ探している最中ですが、観に来てくださるお客さまと一緒に、色々と見つけていければと思います。アビゲイルを含めた少女達も、(黒田)育世さんの刺激的な振り付けで力強く生きています。その部分も楽しんでいただけたら嬉しいです」溝端「世界的に傑作と言われるこの戯曲は、稽古を重ねながら新しい疑問や発見が多々ありました。遠いようで凄く普遍的なテーマが詰まっていると思います。今の僕たちが今の日本の方々に誠実に届けられればと思います」演出をつとめたジョナサンも「人間とは何か・・・人を愛する気持ち、憎む気持ちは普遍的であり、言語や文化、時代を超えて共感できるものであるということを証明している作品。日本の最高の俳優達が集まったカンパニーで、彼らの才能、寛大さと情熱に圧倒されました。驚くべきほどに美しい作品を、このチームのおかげでつくることができました。皆様が今夜の公演を、そしてミラーの時代を超えた素晴らしい戯曲を楽しんでいただけることを願います」とメッセージを寄せた。東京公演は10月30日(日)まで。その後、11月3日(木・祝)から6日(日)まで森ノ宮ピロティホールにて大阪公演を行う。チケットは発売中。
2016年10月07日綾瀬はるかと堤真一が共演する映画『本能寺ホテル』の公開日が2017年1月14日(土)に決定。併せて、本作の特報映像とチラシビジュアルが到着した。時は1582年。天下統一を目前に控えていた織田信長(堤真一)は蘭丸(濱田岳)、大塚(田口浩正)ら少数の家臣団と共に京都・本能寺に滞在している。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。そんなとき、風変りな女(綾瀬はるか)が寺に迷い込んでくる。噛み合わない会話を繰り広げているが、その女・繭子は400年後の未来から来たと言う。泊まっていたホテル「本能寺ホテル」のエレベーターが1582年と繋がっていると…。繭子は自身も訳のわからぬまま信長と小姓・森蘭丸との交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日である事に気づき――。興行収入16.2億円の大ヒットを記録した2011年公開の映画『プリンセス トヨトミ』。本作は、そのキャストと製作・出演チームが再集結し、京都を舞台に完全オリジナルストーリーを描く。偶然宿泊したホテルで不思議な体験をする主人公の繭子役の綾瀬さんを始め、冷酷非道ながらも人情味のある織田信長役に堤さん、信長に仕える小姓・森蘭丸役に濱田岳。そのほか、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫など実力派俳優が脇を固めている。このほど到着したのは、日本の歴史上最も有名で謎に包まれた大事件である“本能寺の変”が描かれる本作ならではの、炎に覆い尽くされた本能寺や合戦のシーンなど大迫力のシーンが盛り込まれ、壮大なスケールを感じさせる特報映像。エレベーターや金平糖、胃腸薬、ぶりぶりぎっちょう…。謎のアイテムやキーワードが飛び出し、どのようなストーリーになっているのか、30秒という短いながらも期待煽る映像となっている。また、素朴な見た目ながらもどこか愛らしさ感じさせる綾瀬さん演じる繭子や、馬にまたがる甲冑姿の堤さん演じる信長など登場人物たちのビジュアルもここで見ることが出来る。さらに、併せて大迫力のチラシビジュアルも2種類が解禁!ひとつは本能寺ホテルの前に佇む繭子。そして、もうひとつは燃え盛る本能寺を眺める織田信長の後姿が描かれているビジュアル。どちらもそれぞれの時代を象徴するビジュアルとなっている。なお、本チラシは10月8日(土)より全国の劇場にて順次掲出予定だ。『本能寺ホテル』は2017年1月14日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月27日お笑い芸人の宮川大輔とオリエンタルラジオ・藤森慎吾の吹き替えが入った『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』(8月26日公開)の本編抜粋映像2本が27日、公開された。本作は、大ヒットを記録した『ミュータント・タートルズ』(15)の続編。2人は、タートルズたちの新たな強敵で、ファンになじみ深いロックステディ(宮川)とビーバップ(藤森)のコンビの吹き替えを担当する。宮川が声優に挑戦するのは今回が初だが、藤森との息の合ったコミカルな掛け合いを展開している。公開された本編の1つは、紫の謎の液体"ミュータンジェン"によって、ロックステディとビーバップが、それぞれサイとイノシシのミュータントに変身するシーン。シュレッダー(ブライアン・ティー)とストックマン博士(タイラー・ペリー)が人間のミュータント化成功を冷静に喜ぶ一方で、2人は突然の変化に動揺するどころか「お前はサイだな」「ほんで自分、何の動物やねーん!」とハイテンションで漫才のような掛け合いを繰り広げる。「見てこの角!」「めっちゃイケてる!」とはしゃぐ2人を横目に、この場への潜入に成功していたエイプリル・オニール(ミーガン・フォックス)は、"ミュータンジェン"がフット団の手に渡れば大変なことになることを危険視して、これを奪取。間一髪のところで、敵の手から逃れることに成功する。もう1つの映像は、世界征服の道具である、"次元を開く部品"をタートルズが見つけ出した場面。そこに、ロックステディとビーバップが立ちはだかる。激しいバトルが展開される中、ロックステディは演じる宮川の持ちネタ「アカーン!」を叫びながら吹っ飛ばされてしまう。しかし、めげないロックステディは戦車に乗り込み、マシンガンを乱射。銃弾が飛行機を次々と破壊していき、ついにはパイロットたちも空へ舞い上がってしまう。このあまりの暴走ぶりに、ビーバップも「ちょっと、マジで?」と動揺。それでも、ロックステディ本人は「あーごめんな、頭カーッなって」と適当に謝ってだけ見せている。(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年07月27日お笑い芸人の宮川大輔とオリエンタルラジオの藤森慎吾が、映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』の日本語吹き替え版で、タートルズの宿敵の声を演じることが29日、明らかになった。2人が演じるのは、イノシシとサイのミュータントで、タートルズたちの新たな強敵であるパワフル最狂コンビ、ビーバップとロックステディ。ロックステディ役を、今回が声優初挑戦となる宮川大輔、ビーバップ役を藤森慎吾が務める。宮川は「とてもうれしいです。フィギュアを持ってるくらいなのでうれしかった」と感激。「(藤森が)リズムネタをやっているから、いいテンポでできたらと思います。期待しています。関西弁でできるので、藤森とええコンビでできたらいいと思う」と意気込んでいる。藤森も「好きな作品なので光栄です。小学生の時からミケランジェロファンでした!」と喜び、宮川について「お笑いはもちろんですが、お芝居などでも尊敬するすごい先輩なので、胸を借りたい。でも、僕の方が印象に残れっ!とは思ってます」と冗談交じりに語った。配給する東和ピクチャーズは、起用理由について、「ロックステディとビーバップは、敵でありながらもどこか憎めない、パワフルさとマヌケさを持ったキャラクター」と説明した上で、「宮川大輔さんのお祭り感のある元気なイメージと、藤森慎吾さんのリズミカルでハイテンションな芸風は、ノリノリのタートルズたちに対抗するにはふさわしい、日本最強の組み合わせであると考えました」と明かしている。全世界で4億9,000万ドルを記録した前作に引き続き、製作はマイケル・ベイが務め、ヒロインはミーガン・フォックスが続投する本作。影の軍団ニンジャ・タートルズが、世界を救うため、ニューヨークの街を飛び出し、今度は世界を舞台に暴れ回る。このたび、7月1日より全国の劇場でお目見えとなる本予告映像と本ポスタービジュアルも公開。影の軍団であるタートルズが、本作では外に飛び出し活躍することが期待できるビジュアルに。また、本映像では、タートルズたちとビーバップ&ロックステディとの激しい死闘も一部明かされている。(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年06月30日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、7月3日(深夜1:40~2:40)に放送されるテレビ朝日のドラマ『少女のみる夢』(関東ローカル)に、50歳の医師役で出演することが29日、明らかになった。このドラマは、「第15回テレビ朝日新人シナリオ大賞」で、1,394篇の応募の中から大賞を受賞した藤原忍氏の作品を映像化するもの。乃木坂46の齋藤飛鳥と星野みなみがダブル主演を務め、こん睡状態となった親友同士の2人の少女の不思議な心の交流を描く、青春ファンタジードラマだ。"乃木坂46ファン"を公言する藤森は、初の医師役で、2人の少女が入院する病院の50歳の院長という役どころに挑戦。「『え?俺が?』と思いましたが、メークしたらそれなりに! 皆さんには、その違和感を楽しんでいただきたいです(笑)」と呼びかけている。また、「"乃木坂推し"としては大変うれしいお仕事でした。今、ノリに乗っている乃木坂メンバーの活躍を間近で拝見でき、感動です!」と、今回の共演に歓喜。しかし、齋藤から「私、中田(敦彦)さん派なんです」と言われてしまったことを明かした。
2016年06月29日女優・綾瀬はるか(31)と俳優・堤真一(51)が、映画『プリンセス トヨトミ』(11年)でメガホンをとった鈴木雅之監督と再タッグを組み、映画『本能寺ホテル』(2017年公開)でW主演を務めることが24日、明らかになった。本作は完全オリジナルストーリーで、舞台に選ばれたのは、現代の京都。結婚という人生の岐路に立つ主人公・繭子は、ふとしたきっかけで戦国時代へとつながる謎のホテル"本能寺ホテル"に宿泊することになり、天下統一を目前にした織田信長と出会うが、やがて彼女は、その日が"本能寺の変"の前日であることに気づいてしまう。信長が本能寺の変を事前に知らされていたらどうなるのか、そして現代の女性・繭子は信長を救えるのかといった物語を描く歴史ミステリーとなっている。綾瀬が演じるのは、勤めていた会社が倒産し、彼氏・吉岡の両親の祝賀パーティーへ京都にやってきた繭子。堤は、秀吉の中国攻めの援軍に向かうために本能寺に滞在中、未来から来た繭子に出会う信長役を務める。メガホンを取る鈴木雅之監督や脚本を執筆する相沢友子氏をはじめ、スタッフ陣も興行収入16.2億円を記録した『プリンセス トヨトミ』の面々が再集結。キャストには新たに、濱田岳、平山浩行、風間杜夫らの姿もある。「これまでも何度かご一緒した堤さんや鈴木監督はじめみなさんと、作品を作れるということでとても楽しい夏になりそうです!」と喜ぶ綾瀬。本作を「繭子が、鳴かぬなら殺してしまえホトトギス…あの織田信長と奇想天外なやりとりをするのが見どころ」と紹介しながら、「キャスト、スタッフみんなで、笑っていただける作品をお届けできるよう頑張ります!」とアピールしている。一方の堤も「再び『プリンセス トヨトミ』のスタッフが集まり、新作映画を作ることができてうれしく思います」と、その再会に歓喜。初めて信長を演じることについては、「プレッシャーも感じます」としながらも、「今までにない新しい信長を作っていきたい」と意気込み、「誰もが知る歴史の謎に迫るミステリー映画を、この最高のスタッフとキャストで盛り上げていきたい」と力強く口にする。土屋健プロデューサーは、『プリンセス トヨトミ』チームで「『もう一度映画を作りたい』という思いから、企画がスタートしました」と製作背景を説明。また、「チームが再結集するということで、綾瀬はるかさん、堤真一さんにも出演に快諾を頂き、ストーリーを作りあげました」とも明かし、「綾瀬さんに当て書きとも言えるチャーミングな現代の女の子が、堤さん演じる織田信長に会い…何が起こるか、今からワクワク」「堤さん演じる織田信長は今まで見たこともないぐらいすてきな信長になると思います」と期待を寄せた。映画は、7月上旬から8月下旬までの撮影を予定。場所も物語に沿って、全編を京都で行う。(C)2017「本能寺ホテル」製作委員会
2016年06月24日2011年、大阪城を真っ赤に染め上げ大きな話題を生み、興行収入16.2億円の大ヒットを記録した映画『プリンセス トヨトミ』。今回は、綾瀬はるかと堤真一の強力タッグほか、その製作・出演チームが再集結し、完全オリジナルストーリーで新作映画『本能寺のホテル』を製作することが決定した。これまでの人生、何の疑いもなく流れに任せ日々を過ごしてきた倉本繭子(綾瀬はるか)。勤めていた会社が倒産し、あての無い生活を送っていたところ、彼氏・吉岡恭一(平山浩行)から、「それなら、結婚しよう」とプロポーズをされる。そんないい話はないと周りからも薦められ、流されるままに婚約。そんな時、恭一の両親の金婚式の祝賀パーティに出席するため京都を訪れる。しかし予約していたはずのホテルは繭子の手違いで泊まることが出来ず、途方に暮れた繭子がたどり着いたのは、路地裏にひっそりと佇む”本能寺ホテル”だった。「ようこそ、本能寺ホテルへ」。出迎えた支配人(風間杜夫)に導かれるように、繭子は不思議な世界へと迷い込む。そして、突如、彼女の前に現れたのは天下統一を目前とした名将…織田信長(堤真一)。繭子は自身も訳のわからぬまま“本能寺ホテル”と1582年の本能寺を行き来しながら、信長と信長に仕える小姓・森蘭丸(濱田岳)との交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。やがて繭子は1582年の迷い込んだその日が、“本能寺の変”が起きる前日であることに気づき――。誰もが知る「本能寺の変」を、事前に信長が知っていたらどうなっていたか?現代の女性(繭子)が、もしも本能寺の変の前日にタイムスリップしたら、どうなるのか?果たして信長を救えるのか? 本作は、現代の女の子と天下統一目前の信長が繰り広げる、時代を超える奇想天外なストーリー。また、監督には『HERO』『プリンセス トヨトミ』などを手掛ける鈴木雅之。大ヒット作品を次々に作り出してきた名監督が、“日本史上最大の謎”を劇中で描く。そして、キャストも『プリンセス トヨトミ』の強力タッグが復活した。 ヒロイン・繭子役には、『プリンセス トヨトミ』では鳥居忠子役を好演し、『海街dialy』『高台家の人々』などの話題作が続く綾瀬さん。そして『プリンセス トヨトミ』では松平元を熱演した堤さんが、自身初の織田信長役に挑戦する。今回の決定に綾瀬さんは「これまでも何度かご一緒した堤さんや鈴木監督はじめみなさんと、作品を作れるということでとても楽しい夏になりそうです!」と喜びを語り、「私が今回演じさせて頂きます繭子が、鳴かぬなら殺してしまえホトトギス…あの織田信長と奇想天外なやりとりをするのが見どころです。キャスト、スタッフみんなで、笑って頂ける作品をお届けできるよう頑張ります!」と意気込んだ。一方、連続テレビ小説「マッサン」や『日本のいちばん長い日』などに出演し、シリアスからコミカルまで多彩なキャラクターを演じ分ける堤さんは、「いまから作品の完成が楽しみ」と話し、また初挑戦の信長役については「プレッシャーも感じますが、いままでにない新しい信長を作っていきたいと思います」と気合十分に語っていた。さらに、織田信長に仕える小姓・森蘭丸役には、「HERO」や現在公開中の話題作『ヒメアノ~ル』など、ドラマに映画に引っ張りだこの濱田岳。濱田さんは「“蘭丸、お前かよ”とガッカリからスタートしているはずなので、あとは上がるだけだと思っております」と自虐しつつも、撮影への強い意欲をみせていた。またそのほか、繭子の婚約者・吉岡恭一役に平山浩行、思わせぶりな言動をする本能寺ホテル支配人役に風間杜夫が出演する。なお本作は、全編京都にて撮影予定しており、7月上旬にクランクイン、8月下旬にクランクアップを予定しているという。『本能寺ホテル』は2017年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年06月24日堤真一、寺島しのぶ、井上芳雄、浦井健治らの華も実力も兼ね備えた俳優陣たちが出演する舞台『アルカディア』が4月6日(水)、Bunkamuraシアターコクーンにて開幕する。舞台『アルカディア』チケット情報物語は、英国の貴族の屋敷を舞台に、「19世紀初頭」と「現代」のふたつの時代が、時には交互に、時には複雑に交錯し合いながら進行する。一見何の関連もなさそうなふたつの世界が、「ある謎の追究」を巡り、時空の隔たりを感じさせないほど絶妙にリンクし合いながら躍動する。そんな名作戯曲に挑戦する出演者から最終通し稽古後のコメントが到着。堤真一膨大な台詞の多くは、哲学的であったり数学的な言葉なので、高尚で重苦しい文芸作品のように思われがちです。ところが、実はそういう学術的な言葉は本筋ではなく、軽やかでユーモラスに、登場人物たちの恋愛熱や研究への情熱が 200 年の時空を駆け巡ります。学術的な話が多いので、確かに台詞を喋る役者は大変(笑)。でも、そこで描かれている人間たちの姿をハッキリとお見せできれば、お客様により一層楽しんでいただけるはず。まずはその「人間ドラマ」に集中したいと思っています。寺島しのぶここに登場する人物は皆、研究なり恋愛なり、一つのことに「熱」を傾けている人たちです。私が演じる「ハンナ」も、19世紀の詩人バイロンの研究にエネルギーを燃やしていて、研究以外には全く無頓着。でも自分の研究への愛と情熱は誰にも負けない。そんな「熱」が伝えられれば、素晴らしい舞台になると思っています。栗山さんが、「これは愛の話」と仰っていたように、劇中には色々な形の愛があり、ハンナもその中で成長していきます。劇中に生まれる変化を演じられるのは、とても楽しいことですね。井上芳雄ストッパードの伝説的な作品で、それを栗山民也さんの演出で、堤真一さん、寺島しのぶさんをはじめとする憧れの役者さんたちとご一緒できる!それだけで、台本を読む前に即答で出演を決めました。栗山さんの舵取りで、皆さんと一緒に掘り下げて行った稽古は、謎解きの面白さと演劇の喜びに溢れた現場でした。間違いなく、「日本最高峰のメンバーが集結した舞台」と言っても過言ではないです!ぜひ多くの方々に観に来ていただきたいですね。浦井健治稽古初日の本読み後、思わずため息をつきながら、机に突っ伏してしまったんです(笑)。学術的な台詞が多いし、意味もよくわからないし……。それが、立ち稽古が進むにつれ、どんどん見えてくる景色も広がって、この戯曲の凄さや面白さを発見する毎日でした。栗山さんや皆さんとご一緒できる現場は、僕にはかけがえのない時間。そこから生まれる「熱」をお客様に感じていただけたら嬉しいですね。4月30日(土)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて上演後、5月4日(水・祝)より森ノ宮ピロティホール(大阪府)へと舞台を移す。
2016年04月06日堤真一が主演する舞台『才原警部の終わらない明日』が、11月30日(月)より東京・世田谷パブリックシアターで開幕する。【チケット情報はこちら】同作は、TVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ、『アオイホノオ』、映画『HK/変態仮面』、『明烏』などで知られる福田雄一が作・演出を務める、歌あり、ダンスありのコメディ。とある真夜中、政府高官の令嬢が誘拐された。身代金5億円の受け渡し期限は24時間。そこで、急遽、インターポールから最も優秀な誘拐事件のプロフェッショナルが招集された。この<サイバラズ5>と呼ばれる、一見、全く頼りにならない集団を率いるのが、伝説の警部・才原章一郎(堤真一)。24時間という短期決戦に挑む才原たち。そこにまた、新たな誘拐事件が・・・。主演を務める堤真一のほか、勝地涼、清水富美加、鈴木浩介、上地春奈、池谷のぶえ、志賀廣太郎、小池栄子という豪華な顔ぶれが脇を固める。開幕に際し、堤は「最初に、歌と踊りがあるって聞いたときは、「ふざけんなよ」って心の中で叫びました(笑)。才原本人は、いたって真面目で真剣で、そのズレ加減がおかしい男。だから僕も“カッコつけてるけどカッコ悪い”でもいいから、もう腹くくって真剣に踊りますよ!皆さんには、“演劇”と固く考えずに、年末年始、気軽に笑いに来ていただきたいですね」とコメントを寄せている。舞台『才原警部の終わらない明日』は11月30日(月)から12月28日(月)まで、東京・世田谷パブリックシアター、2016年1月5日(火)から11日(月・祝)まで、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。なお、東京公演は前売完売していたが、最終舞台稽古の結果、演出プラン確定に伴う追加席、見切れ席開放分の販売が決定。追加席は、オンライン販売、また当日券として劇場で開演1時間前からの発売を予定。詳細はオフィシャルホームページにてご確認を。
2015年11月30日俳優の橋本真一が主演を務める青春映画『ソングドリーマーズ☆』が2016年1月9日に公開されることが、このほど発表された。本作は、「ライブ×舞台×映画」と3つの異なる表現が連動するプロジェクトの一環。第1弾企画として行われたライブでは、「映画の主題歌を歌える権利」をかけて、さまざまなグループがパフォーマンスで争い、観客からの投票で5人組ユニット・TOKYO流星群がその権利を獲得。2015年5月に行われた、第2弾企画の舞台公演も盛況の内に幕を下ろしていた。第3弾企画が今回の映画公開で、橋本のほか山口純、野田優也、輝山立、奥山ピーウィー、大平峻也、北乃楓希、染谷俊之らも出演する。映画の主人公は、目標もなく流されるままに日常を送る清澄誠司(橋本)。清澄の唯一の楽しみは、人気男性アイドルグループ「4U(フォーユー)」の曲を聴くことだったが、ある日、4Uの所属事務所がオーディションを行うことを知り、応募を決意する。会場を訪れると、そこには同じくオーディションを受けに来た反町大介(山口)、青山実(野田)、月島京(輝山)、秋葉俊郎(奥山)、日吉孝太郎(大平)、倉前仁夫(北乃)の6人の姿が。全員合格となり、素人ながらもダンスや歌のレッスンに励む7人だったが、3週間後にお披露目をかねたライブで、アイドルグループ「ネクステージ」としてプレデビューが決まる。さまざまな思いを抱え、プレデビューに挑む7人の様を描く。主演の橋本は「夢をかなえる自信がないから、傷つく前に『夢』から逃げる。僕が演じている清澄はそんな男」と表現。続けて、「僕自身も昔はそうでした」と役柄と自身の昔の心境を重ねあわせ、「劇中の清澄は同じ『夢』を持つ仲間と出会って少しずつ変わっていき、夢への第一歩を踏み出す」と志を共にする仲間の存在について口にする。そして、「誰の人生にも必ず共感できる部分があるはずです。この作品を見て、明日への希望が少しずつでも湧いてくだされば僕は幸いです」と意気込んでいる。橋本は、1989年10月9日生まれで、大阪府出身。2014年、『テコンドー魂~Rebirth~』に相田隆盛役で出演し、銀幕デビューを飾った。TVドラマや舞台でも活動しており、本作で初の映画主演を務める。(C)「ソングドリーマーズ☆」製作委員会
2015年11月11日声優アーティストとして活躍する水樹奈々が、2015年11月11日にリリースする11枚目のアルバム「SMASHING ANTHEMS」より、収録楽曲の全曲情報とジャケット写真が公開された。本アルバムには2014年から2015年にかけてリリースされたシングルの収録曲「禁断のレジスタンス」「エデン」「Angel Blossom」「レイジーシンドローム」「Exterminate」、そしてTVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアGX』の挿入歌「Glorious Break」が収録されるほか、新曲も合わせて全15曲が収録される。また初回限定盤に同梱されるBlu-ray、DVDには2002年に東京国際フォーラムで行われた"LIVE ATTRACTION 2002"、2003年に渋谷公会堂で行われた"LIVE SENSATION 2003"、2004年にZepp Tokyoで行われた"LIVE SPARK 2004"、2005年にパシフィコ横浜で行われた"LIVE ROCKET 2005"の中から今までパッケージに収録されなかった楽曲のライブ映像が収録されるという、ファンなら見逃せない内容となっている。本アルバムは「初回限定盤(CD+BD)」「初回限定盤(CD+DVD)」「通常盤」の3ラインナップとなっており、それぞれのジャケット写真もあわせて公開。初回限定盤と通常盤では衣装や雰囲気が大きく異なっているのが特徴となっている。10月18日(日)の23:30から文化放送ほかにて放送される水樹のレギュラーラジオ『水樹奈々スマイルギャング』にて早速新曲もオンエアされるとのこと。こちらもあわせてチェックしておきたい。水樹奈々の11thアルバム「SMASHING ANTHEMS」は、2015年11月11日の発売で、価格は「初回限定盤(CD+BD)」と「初回限定盤(CD+DVD)」が各3,600円(税別)、「通常盤」が2,800円(税別)となる。なお、本アルバムには、「国立代々木競技場第一体育館座長公演"水樹奈々大いに唄う 四" プレミア抽選シリアルナンバー」が封入されるほか、初回限定盤には、「特製BOX」や「スペシャルフォトブック」などが特典として用意される。○水樹奈々 11thアルバム「SMASHING ANTHEMS」収録曲Glorious Break (TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアGX』挿入歌)作詞:しほり / 作曲:上松範康(Elements Garden) / 編曲:藤間 仁(Elements Garden)Never Let Go作詞:松井五郎 / 作曲:山﨑佳祐 / 編曲:山﨑佳祐SUPER☆MAN作詞:Kon-K / 作曲:Kon-K / 編曲:陶山 隼Angel Blossom (TVアニメ『魔法少女リリカルなのはViVid』OPテーマ)作詞:水樹奈々 / 作曲:光増ハジメ / 編曲:EFFYBRACELET作詞:藤林聖子 / 作曲:伊藤寛之 / 編曲:南田健吾レイジーシンドローム作詞:ヨシダタクミ(phatmans after school) / 作曲:ヨシダタクミ(phatmans after school) / 編曲:藤間 仁(Elements Garden)コイウタ。作詞:しほり / 作曲:中野ゆう / 編曲:中西亮輔禁断のレジスタンス -Extended Mix- (TVアニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)』OPグテーマ)作詞:水樹奈々 / 作曲:加藤裕介 / 編曲:加藤裕介The NEW STAR作詞:板橋カナオ / 作曲:木村篤史 / 編曲:木村篤史Clutch!!作詞:平 朋崇 / 作曲:光増ハジメ / 編曲:光増ハジメ熱情のマリア作詞:水樹奈々 / 作曲:加藤裕介 / 編曲:加藤裕介エゴアイディール作詞:水樹奈々 / 作曲:水樹奈々 / 編曲:藤間 仁(Elements Garden)エデン (「animelo mix」TV-CMソング)作詞:水樹奈々 / 作曲:藤森真一(藍坊主) / 編曲:藤間 仁(Elements Garden)アンビバレンス作詞:中村 僚 / 作曲:中村 僚・中村 友 / 編曲:中村 友Exterminate (TVアニメ『戦姫絶唱シンフォギアGX』OPテーマ)作詞:水樹奈々 / 作曲:上松範康(Elements Garden) / 編曲:藤間 仁(Elements Garden)【初回限定盤特典BD/DVD収録内容】◆未公開ライブ映像集LIVE ATTRACTION 2002 at 東京国際フォーラム ホールC・アノネ~まみむめ☆もがちょ~・LOVE&HISTORYLIVE SENSATION 2003 at 渋谷公会堂・テルミドール・PROTECTIONLIVE SPARK 2004 -summer- at Zepp Tokyo・NANA色のように・BE READY!LIVE ROCKET 2005~summer~ atパシフィコ横浜国立大ホール・そよ風に吹かれて...・「好き!」◆オーディオコメンタリーそのほか詳細は水樹奈々公式サイト「Nana Partyにて。
2015年10月16日フジテレビで放送中のドラマ「リスクの神様」の“ファンミーティング”と称して8月17日(月)、第6話の先行上映会が開催。主演の堤真一と戸田恵梨香が登壇し、芸能人としての危機管理(?)について語った。戸田さんはこの日が誕生日。集まったファンから「おめでとう!」と声を掛けられ「ありがとうございます。27歳になりました!」と満面の笑みを浮かべた。撮影現場では数日前にキャスト、スタッフから祝福されたという。事故の隠蔽や商品の欠陥、スキャンダルから海外駐在員の誘拐まで現代の企業が抱えるリスクマネージメントの問題を描く本作。共演陣には森田剛、吉田鋼太郎、小日向文世、田中泯、古田新太など存在感抜群の重厚な面々が顔を揃えているが堤さんは「共演陣の中で、最も敵に回したくないのは誰?」という問いに、意外や「戸田恵梨香(笑)」と回答!「えー?」と不服そうな戸田さんをよそに「この人の機嫌が悪くなったら進まないなと思うので…(笑)。オジサンたちに関しては、俳優ってライバル関係に見えるかもしれないけど、実は助け合いであって“敵”と想定しにくい。その意味で気になるのは恵梨香ですね」と一番近くにいる存在だからこそ敵に回したくないという、危機管理のプロとしての分析で会場をわかせる。当の戸田さんは「全然理解できません!」と苦笑を浮かべていた。また「リスクを冒してでも手に入れたいもの、守りたいもの」という質問に、堤さんは「そもそも危険を冒さない、無理しないタイプ。戦っているイメージがあるかもしれないけど平和主義者です」と語る。それでも「唯一、子どもができて、子どもを守るのは命を懸けてでもと思います」と“父”の顔を見せる。司会者の「こんなに楽屋に子どもの写真を飾ってる人も珍しい」という指摘に戸田さんも「知らなかった!」と驚いた様子。堤さんはパソコンのスクリーンセーバーに子どもの写真を設定していることを明かし「生まれて初めて、自分より大事なものができた」と照れくさそうに語った。また、芸能人ならではの危機管理については「結婚前の若いときはマスコミに追いかけられて、おかげで車を運転するときに、つけられているかを意識するようになり、周りに注意して運転するようになった」と明かす。一方、戸田さんは「しょっちゅう、ノーメイクで出かけるし、メイクしてると友だちに『珍しいね』と言われる。適当に生きてます…(苦笑)」と女優としての危機管理に無頓着な一面をのぞかせていた。「リスクの神様」は毎週水曜日、夜10時より放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日芝居に対しては真面目すぎるほど。でもその一方で関西人らしいユーモアも持ち合わせている、チャーミングな大人の男・堤真一さん。そんな堤さんに「大人の男」について、語ってもらいました。――今回、大人の男というテーマで取材に伺ったのですが…。大人かぁ…20歳の頃といまの自分を比べて、どんだけ大人になれているかを考えると何も変わっていない気がするんで、たまに不安になるんですけど…。――でも、若い頃は尖っていたそうですし、そういう自分を客観視できるという意味でも大人になっているのでは?当時は、必死だったんですよね。20歳過ぎて芝居に関わるようになって、何がいい芝居で何がダメな芝居なのかわからず、自分がどっちに進んでいいかわからなかった。そんななかで、どこかで聞いた理念を自分の価値観だと思い込もうとして、他を受け入れることができずに頑なになっていたんです。でも実際は、不安で怖くて、自分を守るために必死に抵抗していた気がします。そういう反骨精神が、僕の前に進むエネルギーになってもいたんですが、やっぱり年をとると、そういうエネルギーって変わってくるんですよね。――自分のなかで本当の価値観が定まってきたということではなく?というより、自分のなかにこだわりみたいなものがなくなってきたんだと思います。いままで絶対嫌だと思っていたことも受け入れられるようになって、全部がいいし、全部がスゴいって思えるようになりました。最初の頃はそのことに戸惑いもあったけれど、いまは逆に視野が広がったのかなって思っています。――きっかけは何だったんですか?やっぱり年をとったってことでしょうね。ここ5~6年くらい、気力で乗り切ろうとしても、以前のように体は頑張れなくなってきているわけです。そうなると、気持ちもノっていかなくなって、一時期は、もう芝居に対しての情熱がなくなったのかなって思って、悩んだりもしていたんです。でも最近、それが自然と楽しければいいやって思えるようになってきた。パアッと目の前が明るくなるって感じじゃないけれど、ドツボからは抜け出せたのかなって気がしてます。――読者に向けて人生の先輩からアドバイスをいただけますか。きっといろいろ迷ってる世代だと思うんです…。迷ってていいんじゃないの?って僕は思うけどな。その間は苦しいかもしれないけど、迷えるだけ選択肢があるってことは、いろんな可能性があるってことなわけでしょ。今回のドラマに「リスクはチャンスだ」ってセリフがあるんだけど、迷ったり悩んだりしている時の、人間の“変わろう”っていう力ってすごいんです。自分が大きく成長できるチャンスだと、前向きに捉えたらいいと思います。◇つつみ・しんいち1964年7月7日生まれ、兵庫県出身。主演をつとめるドラマ『リスクの神様』は、フジテレビ系毎週水曜22時より放送中。また11月末から、舞台『才原警部の終わらない明日』への出演も控えている。※『anan』2015年7月29日号より写真・天日恵美子スタイリスト・中川原 寛(CaNN)ヘア&メイク・奥山信次文・望月リサ
2015年07月23日NHK連続ドラマ「マッサン」を始め、『海街diary』『日本のいちばん長い日』など話題作の出演が絶えない俳優・堤真一を主演に迎え、偽装、隠蔽、個人情報流出などトラブルに巻き込まれた企業や個人、そしてその家族を救う、危機管理専門家たちの活躍を描くドラマ「リスクの神様」に、古田新太、志賀廣太郎、山口紗弥加ら6名のキャストの出演が新たに決定した。本作で堤さんが演じるのは、かつてのアメリカのGE社や政府関連の危機管理に携わり、数々のトラブルを解決、業界内で“the God of risk”(リスクの神様)とうわさされる伝説の危機管理専門家で、日本最大の商社・サンライズ物産の危機対策室長として雇われることとなった物語の主人公・西行寺智。サンライズ物産の女性総合職として電機部門で活躍、順風満帆な日々を送っていたものの、開発に携わった次世代型バッテリーのリコール問題に巻き込まれてしまい、その後、危機対策室で西行寺と共に働くことになるヒロイン・神狩かおりを戸田恵梨香が、西行寺の頼れる右腕として活躍するサンライズ物産・危機対策室渉外担当・結城実を森田剛が演じる。また今回新たに発表された追加キャストとして、西行寺がアメリカで働いていた頃からの相棒で、彼から最も信頼されており、彼の切り札として活躍するジョーカー的な存在、サンライズ物産・危機対策室調査主任・種子島敏夫に、「劇団☆新感線」の看板役者として唯一無二の存在感を示す一方で、舞台のみならず、映画、ドラマ、CM、ラジオなどでも活躍を続ける古田新太。一見さえない窓際管理職のような風貌からか、周囲からは過小評価されているものの、ごくまれにトラブル解決の糸口を期せずして発見し、西行寺たちを助けることもあるサンライズ物産・危機対策室副室長・財部栄一に、名脇役として映画やドラマに引っ張りだこの志賀廣太郎。強気な性格から上司や同僚とのトラブルを起こしがちな後輩・神狩かおりを応援し、かおりからの信頼も厚いサンライズ物産・広報部主任・橘由香に、現在放送中の「ようこそ、わが家へ」でも好演している山口紗弥加。かおりの恋人で、いつもかおりに振り回されているものの、常に彼女のことを優しく見守るサンライズ物産・薬品部主任・原田清志に、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で注目を集めた満島真之介。アメリカから西行寺を呼び寄せ、社内に危機管理対策室を開設、辣腕を振るう経営スタイルで社内からは独裁的とも見られているサンライズ物産社長・坂手光輝に、蜷川幸雄演出作を中心に舞台で圧倒的な演技力を発揮し、ドラマでは連続テレビ小説「花子とアン」での好演が記憶に新しい吉田鋼太郎。坂手社長の経営方針に反発、社長直轄の危機管理対策室の動向を常に監視するなど、ことごとく坂手社長と対立するサンライズ物産・専務・白川誠一郎に、映画やテレビで善人から悪人まで幅広い役柄を、その確かな演技力で見事に演じきる小日向文世が扮する。すでに発表済みの堤さん、戸田さん、森田さんはもちろん、舞台で活躍しその演技力に定評のあるキャストが勢ぞろいした。さまざまな伏線が複雑に張り巡らされる本作で、この豪華キャスト陣がどのような芝居を見せてくれるのか、楽しみに待ちたい。「リスクの神様」は7月より毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月06日NHK連続ドラマ「マッサン」を始め、『海街diary』『日本のいちばん長い日』など話題作の出演が絶えない俳優・堤真一が、7月よりフジテレビにてスタートする硬派な本格社会派ドラマ「リスクの神様」の主演に決定。あわせてヒロイン役、戸田恵梨香の出演が明らかになった。主人公・西行寺智(堤真一)は、かつてアメリカのGE社や政府関連の危機管理に携わり、数々のトラブルを解決、業界内で“the God of risk”(リスクの神様)と呼ばれる伝説の危機管理専門家。その手腕を見込まれ、会社周辺、取引先などで起こる様々なトラブル、スキャンダルへの対処のため、日本最大の商社・サンライズ物産の「危機対策室長」として雇われる。一方、バリバリのキャリアウーマン・神狩かおり(戸田恵梨香)は東大卒の入社10年目で、電機部門を担当、同期で一番の出世頭。次世代型バッテリー「LIFE」を、世界的電機メーカーと共同開発し、新会社を立ち上げ出向、若くして商品開発担当役員に抜てきされ、若きリーダーとして、順風満帆な日々を送っていた。しかし「LIFE」を搭載した家電製品が相次いで発火するという事態が起き、リコール問題に巻き込まれてしまい、その後、「危機対策室」で西行寺と共に働くことに…。主人公・西行寺を演じるのは、舞台、映画、ドラマ、それぞれのジャンルでその高い演技力を評価され、枚挙にいとまがないほど数多くの受賞歴を誇る、日本を代表する俳優・堤真一。ヒロイン・かおりには、「LIAR GAME」シリーズ、「SPEC」シリーズなど、数多くの代表作を持つ戸田恵梨香が抜擢され、堤さんとは5月16日(土)に公開を控える映画『駆込み女と駆出し男』以来の共演となる。TBSにて1999年に放送された「ザ・ドクター」以来、16年ぶりの連ドラ主演の堤さん。「民放の連続ドラマは『SP』以来なので、実はいま、一番心配なのは“体力”です(笑)」と漏らしながらも、「ここまでハッキリと“企業のリスク管理”をテーマとして扱ったドラマは、これまであまりなかったと思います。 昨今のニュースを考えても、とてもタイムリーだと思いました。企業側の姿勢や意識を問いかける社会派の側面と、ドラマそのものの面白さや愉快さも味わえる、いままでにないタイプのドラマです」と真摯にコメント。共演の戸田さんについても「戸田恵梨香さんとは数年前に舞台で共演し、つい最近も映画でご一緒しましたが、ドラマでは初めて。どんどん大人の女優さんになってきたなあ、という印象です。今回、とても難しい役柄を演じられますが、彼女ならできるのは間違いないですし、そんな彼女をサポ―トできれば、と思っています。恵梨香ちゃんを始め、共演のみなさんもすてきな方々ばかりですから、まずは、気負わずに楽しい現場で、みなさんと一緒に作品づくりに取り組みたいと思っています」と語った。そんな戸田さんも堤さんについて「堤さんとは、舞台『寿歌』でご一緒させていただいたのですが、“ユニークな関西の兄ちゃん”的な存在かと思いきや、周りを俯瞰してちゃんと見ている、内に秘める鋭さを持った方だと思いました。堤さんが演じられる西行寺にも同じものを感じます。堤さんが西行寺をどう作るのか、楽しみで仕方ありません。『兄さん、ついて行きます!』」とコメントを寄せた。堤さんと戸田さんそれぞれのキャラクターをいかに作り上げ、どのような掛け合いを見せるのか…放送を楽しみに待ちたい。「リスクの神様」は7月より毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日