「第1回東海蚤の市」が開催。2016年10月15日(土)と16日(日)の2日間、JRA中京競馬場にて行われる。古道具・古家具店、古書店、古着屋が一堂に集結するフリーマーケット「東京蚤の市」。2010年からは関西でもスタートし、両都市合わせて年間約6万人を動員する人気イベントが、ついに東海エリアでの開催することが決定した。本イベントには、関東や、関西、四国など全国各地から、140程の店舗が参加。新しいものにはない独特の味わいを持った、食器やアクセサリー、洋服が揃う。まるでヨーロッパの蚤の市を思わせる会場では、古道具だけでなく、フードも充実。さらに、ステージでは音楽ライブも行われ、古いものに囲まれた温かく親密な雰囲気の中で、美味しいものと音楽を楽しめる空間になっている。また、北欧文化に焦点を当てた「東海北欧市」や、豆皿に特化した「東海豆皿市」も同時開催される。【開催概要】第1回東海蚤の市開催期間:2016年10月15日(土)~16日(日)時間:9:30~16:30会場:JRA中京競馬場住所:愛知県豊明市間米町敷田1225※入場無料※雨天決行【問い合わせ先】株式会社手紙社TEL:042-444-5367
2016年09月04日ファッション誌『装苑』による「装苑 presents アクセサリー蚤の市」が、7月9日に東京・表参道のバツアート ギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)にて開催される。当日は、華奢で女性らしいアクセサリーから、夏にぴったりのポップなカラーのアイテム、涼しげなガラスのアクセサリーなど、37ブランドによるバリエーション豊かなアイテムを展開。作り手と直接会話をしながらショッピングが楽しめる貴重な機会となっている。出展ブランドのラインアップは、Aaliyah、A few jewelry、annejewelry、bergamot_works、Betty Gabrielle、bico、BUBU SETTETE、chasochimi、Chic’、Dedorate me、doop、gargle、glass studio chiffon、grun、Hello haha、ichiya、indigo-silver WORKS、kaai、kakaano、LOMANY、LOVE・・・・・?、matoricaria、MINORIMURATA、nakamura coubou、N’s style bijou、peg by cosmo、Pisceans、purple.y、R ribbon、shisui、SIMCKY、tomomikokubu、tonchi、TORQUATA、ulab.、二ロス屋、ビーズショップ、j4。【イベント情報】「装苑 presents アクセサリー蚤の市」会場:バツアート ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5会期:7月9日時間:11:30~19:30入場無料
2016年07月08日200組以上の古道具・古家具店、古書店、古着屋が一堂に集結するフリーマーケット「第9回東京蚤の市」が、2016年5月14日(土)・15日(日)の2日間、東京・調布の京王閣競輪場で開催される。新緑萌ゆる会場に、感性豊かな店主によって選ばれた食器やカトラリー、古い暮らしの道具・家具などが所狭しと並ぶ「東京蚤の市」。関西での開催を合わせると、年間約6万人を動員する人気イベントだ。9回目となる今回は、メインの蚤の市以外に、北欧の国々からやって来る美しい品々が並ぶ「東京北欧市」と、手のひらサイズの美しい豆皿が並ぶ「東京豆皿市」も同時開催。よりテーマを絞ったこの2つの特別エリアも、是非合わせてチェックしてほしい。その他にも、場内を盛大に盛り上げてくれるパレードやライブ、“アナログ”をテーマにした新たな特集イベントと、過去一番に充実した内容となっている。古き良きものを愛でる人々が集うヴィンテージアイテムの祭典。お気に入りの逸品との出会いを求めて、是非会場に足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「第9回東京蚤の市」※「東京北欧市」と「東京豆皿市」も同時開催。開催日:2016年5月14日(土)・15日(日) ※雨天決行時間:14日(土)10:00〜18:00/15日(日)9:00〜17:00(予定)会場:京王閣競輪場住所:東京都調布市多摩川 4-31-1出店者数:古道具/古家具、古書店、飲食店など200組以上を予定入場料:500円
2016年05月13日古道具や家具などのアンティークショップが一堂に会する「東京蚤の市」が今年も開催。京王閣競輪場を会場に、200組以上の出店者が集結する。年間で約6万人の動員を記録する同イベント。9回目の開催となる今回も、感性豊かな店主によって選ばれた食器やカトラリー、古い暮らしの道具、家具など、“古き良きもの”が会場にずらりと並ぶ。出展ラインアップには、古道具/古家具店、古書店、古着屋など、古ものを販売している店舗はもちろん、古ものリメイクのワークショップやトークショーなども充実。イベントを主催する手紙社が選りすぐった200組以上の出展者が一堂に会す。また同会場では、北欧をテーマとした「東京北欧市」や、手のひらサイズの美しい豆皿が並ぶ「東京豆皿市」が同時開催。さらに、“アナログ”をテーマにした新たな特集イベントの開催も予定されている。ほかにも、カフェやパンなどのフードの出店や、カジヒデキ、畠山美由紀などのライブパフォーマンスも実施予定。“古き良きもの”との出会いを求めて、ぜひ足を運んでみて。「第9回東京蚤の市」は、5月14日(土)10:00~18:00、15日(日)9:00~17:00京王閣競輪場にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日東京・多摩川の京王閣競輪場にて5月14日、15日に、「第9回東京蚤の市」が開催される。これまで東西で10回開催し、年間約6万人を動員するイベントに成長した「蚤の市」プロジェクト。東京では9回目となる今回は、200組以上の古道具・古家具店、古書店、古着屋などが集結し、食器やカトラリー、古い暮らしの道具、家具など古き良きアイテムの数々を販売する。当日は古道具、雑貨、古書、古着、フード、ワークショップの各ジャンルの他、パレードやライブも実施。その他、会場内では「東京北欧市」や、“アナログ”をテーマにした新たな特集イベント、飾れて使える個性的な手のひらサイズの豆皿にフォーカスした「東京豆皿市」などが同時開催される。【イベント情報】「第9回東京蚤の市」会場:東京オーヴァル京王閣住所:東京都調布市多摩川4-31-1会期:5月14日、15日時間:14日は10:00~18:00、15日は9:00~17:00料金:500円
2016年05月06日東京・赤坂のアークヒルズで開催している「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の2周年を記念して4月24日、特別企画「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~2nd Anniversary~」を開催する。当日は開催時間を通常より2時間拡大し、過去最大規模となる約90店舗が出店。アンティーク雑貨や家具、古着、ジュエリーなど西洋系を中心としたアイテムが並び、“ヨーロッパの蚤の市”のような雰囲気を体感することができる。ヴィンテージファッションを取り扱うリコレクト(ReCollect)も屋外イベント初出店される他、ライフスタイル提案型の人気ショップ・ブランド計5店舗も「SHOP in マーケット」として登場する。また、人気レストランによるコラボレーション企画も実施。東京・代々木上原のワインバー・ル キャバレ(Le cabaret)がセレクトした自然派赤ワインと肉ビストロ・祥瑞 SHONZUIがプロデュースした肉料理、渋谷にあるリベルタン(Libertin)のセレクトした白ワインと南青山 とし緒プロデュースの和食の組み合わせをそれぞれ楽しむことができる。その他、アコースティックな音色が聴く人の心を癒すharuka nakamuraとPort of Notesの活動で知られるDSKに、サックス奏者のARAKI Shinを加えた「haruka nakamura × DSK guest ARAKI Shin」によるスペシャルライブも開催。人気キャンドルショップのhoney candleによるワークショップ(税込1,200円)も行われる。
2016年04月16日アークヒルズ(東京都港区)にて定期開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の開催2周年を記念し、特別企画「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~2nd Anniversary~」が4月24日(日)、通常より営業時間を2時間拡大して開催される。2014年4月より定期的に開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」。昨年開催された1 周年特別イベント開催時には来場者が1万人を超え大好評となった。今年は、過去最大規模となる約90店舗が出店。人気ショップが一日限定で出店するほか、話題のレストランのキッチンカーで春グルメを楽しめたり、「haruka nakamura × DSK guest ARAKI Shin」によるスペシャルライブ、「KENKOU」による音楽パフォーマンス、人気キャンドルショップによる参加型のワークショップなど盛りだくさんの内容で展開される。注目ショップは、アメリカ、イギリスを主軸に、現代のスタイルに落とし込めるミリタリーアイテムを提案するヴィンテージファッションの「ReCollect」や、イギリスの人気ファッションブランド「マーガレット・ハウエル」のカジュアルライン「MHL.」をはじめ、ドイツのハンドメイドの革製品を扱う「KREIS」など。ライフスタイル提案型の人気ショップ・ブランドは、今回限りのコラボレーションで「SHOP in マーケット」として登場するのでチェックしてみて。アンティークファーニチャーエリアでは、「ANTISTIC」や「Zanny」といった、都内セレクトショップや百貨店のイベントでも活躍するディーラーらによって、大型の家具やドア等の建具、店舗用の什器、実用性のあるインダストリアルの照明等が登場する。ヨーロッパの蚤の市さながらのムードを楽しみながら、春を感じる野外グルメも味わえる。フランス好き・パリ好きの間で圧倒的な人気を誇っている代々木上原のワインバー「ル キャバレ」がセレクトした自然派赤ワインと、元祖ワインバーの店で自然派ワインブームを牽引してきた「祥瑞 SHONZUI」がプロデュースする肉料理、渋谷の喧騒から少し離れたところにある「リベルタン」セレクトの白ワインと、南青山骨董通りに店を構え、四季折々の食材を駆使した料理で人気を博す「南青山 とし緒」が白ワインに合うメニューをそれぞれ提案する。春の陽気に誘われて、ふらりと立ち寄って、グルメを楽しみながらのんびりお買い物をするなど、週末のお出かけスポットとしてぜひチェックを。「赤坂蚤の市 in ARK HILLS~2nd Anniversary~」は4月24日(日)10:00~18:00、アークヒルズにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年04月09日「赤坂蚤の市 in ARK HILLS〜2nd Anniversary〜」が、2016年4月24日(日)に、東京・赤坂のアークヒルズ アーク・カラヤン広場で開催される。今回は2周年に合わせて、過去最多数の約90店舗が出店。会場となるカラヤン広場には、アンティーク雑貨や家具、古着、ジュエリーなど、西洋系を中心としたアイテムが並び、まるでヨーロッパの蚤の市のような雰囲気を楽しめる。蚤の市では異例の、アンティークの椅子やテーブルなどの大型の家具やドア等の建具、店舗用の什器、実用性のある照明等を取り扱うディーラー4社によるファニチャーエリアも要注目だ。また、ヴィンテージファッションの「ReCollect」や、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)のカジュアルライン「MHL.」が出店するほか、ライフスタイル提案型の人気ショップ・ブランド計5店舗が「SHOP in マーケット」として登場する。さらに、話題の人気レストラン4店舗との1日限りのコラボレーション企画も。「Le cabaret」がセレクトした自然派赤ワインと「祥瑞」プロデュースのお肉料理、「Libertin」セレクトの白ワインと「南青山 とし緒」プロデュースの絶品和食という2チームに分かれてコラボレーション。春の心地よい風の中、美味しいグルメも合わせて堪能してほしい。【開催概要】「赤坂蚤の市 in ARK HILLS〜2nd Anniversary〜」開催日時:2016年4月24日(日) 10:00〜18:00場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場※雨天決行、荒天中止
2016年04月07日パリを中心にヨーロッパ各地で集められた雑貨を展開する「トンドンシエル蚤の市 - fromParis -」が、3月19日から27日までBRICK&MORTARルミネ新宿店で開催される。「トンドンシエル蚤の市 - fromParis -」は、フランス在住20年のバイヤーとアーティストがパリを中心としたヨーロッパ各地で集めてきたレアな雑貨が並ぶ蚤の市。モノトーンな日常生活にアクセントを与えるような雑貨に出会うことができる。アンティークプレート(2,500円から)や、アンティークのグラスにカップ(2, 250円から)、アルミキャスター(2,500円から)、さらには南フランスの工房でひとつひとつ丁寧にハンドペイントされた“フェーブ”というラッキーアイテ厶(650円)など、個性的な雑貨が集まった。
2016年03月16日東京・六本木のアークヒルズにて毎月第4日曜日に開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」に10月25日、日本の蚤の市では珍しいヴィンテージファッションエリアが新設される。今回オープンする同エリアでは、約20店舗の店主たちがこだわり抜いてセレクトしたワークやミリタリー、スポーツ、トラッドなどのアイテムをユニセックスに展開。現在では入手困難なアイテムから絶版となっているヴィンテージクローズ、ファッション雑貨など貴重なアイテムの数々に出会うことが出来る。中でも注目なのが、古着業界で人気を誇るアンティーク・ヨーロッパ古着店のマインドベンダーズ&クラッシックス(Mindbenders&Classics)。フランスの小さな村々まで足を運び集められたアイテムは、世界でも屈指の品ぞろえと評されている。その他、TRAM、yu:yu、TRIP VINTAGE、GYPSYANTIQUES、roneff、SIRTURDAY、caikot、NO CONCEPT、MOTHER LIP、ASOCO、zuccaro、bachic、STRAY SHEEP、RAINBOW、MomoButton&Antique、裏庭、stock、HAFA、Boop-Poop-A-Doop、a ll/ p-Aなどのショップが参加。また、会場には、ブルーグレーのトラックに約500冊の本を詰め込んだ移動式本屋・ブックトラック(BOOK TRUCK)が登場。新刊書や、古書、洋書などが販売される。当日は、ハロウィンに因んだワークショップも開催。カボチャ型のキャンドルに目や口、帽子などをつけてオリジナルキャンドルを制作するハロウィン限定の「カボチャキャンドルワークショップ」(参加費 税込800円)や、人気キャンドルショップ・honey candleによるアロマワックスサシェの手作りワークショップ「サシェ ワークショップ」(参加費 税込1,200円)が楽しめる。【イベント情報】赤坂蚤の市 in ARK HILLS会場:アークヒルズ アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32会期:毎月第4日曜日時間:11:00~17:00
2015年10月16日ヴィンテージアイテムを中心に取り扱うショップ「ビオトープ(biotope)」のテーブルウエアを紹介するイベント「biotope t.b.d./ARABIA 蚤の市」が、5月19日までセレクトショップ「ドワネル(doinel)」で開催されている。「ビオトープ」は、50年代から70年代における北欧のモノ作りやライフスタイルの豊かさを現代の生活に生かしたい、という思いから04年に学芸大学にオープンしたショップ。北欧のテーブルウエアなどのヴィンテージアイテムを中心に展開している。11年には伊勢丹新宿店本館5階に移転する形で出店。定期的に展示やイベントなどを開催している。毎年恒例となっている今回のイベントでは、フィンランドのARABIA窯で作られた食器類を通常に比べてリーズナブルな価格で販売。長く使い続けられるシンプルな形状に、質素で風情ある装飾が施された食器の数々は、日本のテーブルにも馴染みやすい作品となっている。【イベント情報】biotope t.b.d./ARABIA 蚤の市会場:ドワネル住所:東京都港区北青山3-2-9会期:4月25日~5月19日
2015年05月08日アークヒルズ(東京都港区)にて定期開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の開催1周年を記念して、4月26日(日)に特別企画「赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~1st Anniversary~」の開催が決定した。都市に住んでいるからこそ出会うことのできる「質の高い商品」や、熱い想いを持って出店している「プロフェッショナル」との出会いを通じた、人々の交流の場、および新たなライフスタイルの提供をコンセプトに、2014年4月より定期的に開催されている「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」。1周年を記念して行われる今回の特別企画では、「L’Art et Vivre(ラー・エ・ヴィーヴ)=生活を創造する」をテーマに、開催時間を通常より2時間拡大、過去最大規模となる約80店舗が出店する。通常の蚤の市とは異なり、人気ショップが一日限定で特別出店するほか、今回1日限りのコラボレーションで、ライフスタイル提案型の人気ショップであるANATOMICA、MHL.、SUPER dot MARKETら3店舗が「SHOP in マーケット」として登場。さらに、話題のレストランがキッチンカーで初出店する。また、「honey candle」による、アロマワックスサシェの手作りワークショップなど、スペシャル企画も多数開催される。さらに会場では、ミュージシャンのKENKOUやPepe Californiaによるライブパフォーマンスも開催され、商品(飲食店を除く)を購入した来場者・先着240名には「BROWN’S Cafe & Beans」によるオリジナルドリップコーヒーがプレゼントされる。蚤の市の会場であるアーク・カラヤン広場は、まるで“ヨーロッパの蚤の市”のような雰囲気。ふらりと立ち寄るのもよし、一日のんびりとお買い物や音楽を聞きに行くのもよし。アークヒルズで、ゆったりとした日曜日を過ごしてみては。<赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~1st Anniversary~>日時:2015年4月26日(日) 10:00~18:00 (通常11:00~17:00のところ2時間延長場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場 ※雨天決行、荒天中止(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日赤坂のアークヒルズが4月26日、「赤坂蚤の市 in ARK HILLS」の1周年記念イベントをアーク・カラヤン広場で開催する。このイベントでは過去最多となる約80店舗が出展。アンティーク雑貨や家具、古着、ジュエリーなどのアイテムが並び、当日はさながら西欧のフリーマーケットのような装いを見せることになりそうだ。中でも、注目なのが今回のみの出店となるライフスタイル提案型ショップ。そのうちの一つ、「アナトミカ(ANATOMICA)」では、“体に合う、心地のよい=フィットする”をコンセプトとしたアイテムが提供される。更に、「エムエイチエル(MHL.)」では人気のロゴTシャツをはじめ、アパレル、雑貨、洋書、焼き菓子などを幅広くラインアップ。トゥモローランド(TOMORROWLAND)が運営するアーカイブプロジェクト「SUPER dot MARKET」ではテストサンプルに加え、花器、店頭の備品に使われていたオブジェなど、独自にアーカイブされた過去の商品が展開される。また、会場にはキッチンカーをはじめとした飲食店も登場する。蚤の市のムードに合わせて洋食とワインで午後のひと時を過ごしたいなら、代々木上原で人気のワインバー「ル キャバレ」へ。軽やかなビストロ料理とともに、ピュアな味わいのヴァンナチュールがオーダー出来る。その他では、昔ながらの洋食に現代の食のエッセンスを加えた“現代洋食”を提供する「garland/kongtong」も、買い物がてらにぜひ立ち寄りたい名レストランだ。更に、会場では大豆ワックスや蜜蝋製キャンドルなどを扱う「honey candle」がワークショップを開催。クローゼットに吊るして、洋服の香りづけに使えるアロマワックスサシェの手作り体験が出来る。ミュージシャンのKENKOU、ダンスバンドのPepe Californiaによるライブも行われており、そのすべてを楽しむには、まさに一日がかりのイベントになるだろう。なお、会場で買い物をすると、先着で240人に「BROWN’S Cafe & Beans」のドリップコーヒーがプレゼントされる。【イベント情報】赤坂蚤の市 in ARK HILLS ~1st Anniversary~会場:アーク・カラヤン広場住所:東京都港区赤坂1-12-32 アークヒルズ内会期:4月26日時間:10:00から18:00
2015年04月09日日本科学技術館(東京都千代田区北の丸公園)で、1950年代を中心としたモダンヴィンテージを集めた蚤の市「コレクティブルおもちゃ箱 第49回スーパージャンクショーTOKYO 2015」が行われる。開催日時は4月4日が11時~17時、5日は10時~16時。入場料は高校生以上1,000円(税込)。○入手困難なコレクティブルアイテムが登場同イベントでは、一般の店舗では入手しづらい1950年代を中心とした珍しいコレクティブルアイテムが展示・販売される。出店するのは、アンティーク・クロネコ、茶木、ORANGE COUNTRY、Ilene & Shigeru、Rim antiques、Hooters、K-products.ink、muuseo.com、OT オートモビリア、Hooters2、USED NOVO、Gate-1、G-UPなど。約65店舗が軒を連ねる。
2015年04月02日東京・銀座のギャラリー小柳では現在、グループ展「UNSOLD」を開催している。この展覧会に出展されるのは、蚤の市で売れ残った商品達。靖国神社で開催されているマーケットに2013年3月17日、ソフィ・カルを通じて知り合った3人のアーティストが秘密裏に参加した。ソフィ・カルは、この日のために自著『本当の話』のエピソードを書き、それにちなんだ品を販売。杉本博司は古物商を装い、陳列した商品と自作にまゆつばの由来書きを添えた。青柳龍太は、骨董ともインスタレーションとも見える、同氏ならではの作品を出品している。展覧会では売れ残りをインスタレーションとして再現。当日の写真や3人のアーティストによるテキストを掲載したカタログも販売される。【イベント情報】UNSOLD - Hiroshi Sugimoto / Sophie Calle / Ryota Aoyagi会場:ギャラリー小柳住所:東京都中央区銀座1-7-5小柳ビル8階会期:11月20日から1月31日時間:11:00から19:00休館日:日・月曜日、祝日、冬期休廊(12月27日から2015年1月12日)入場無料
2014年12月05日五つの蚤の市を回って集めた戦利品を前に、パリ蚤の市のスペシャリストである清水友顕さんに、その魅力や買い物の際のポイントを聞きました。――清水さんにとって、蚤の市の魅力は?様々なアイデアの宝庫であり、発見が尽きないことです。現在まで大切に扱われ、その姿を留めているところに驚きと感動があり、長い時間を経て残ってきた物へのリスペクトと感謝の念が生まれます。保存状態の悪い場合は、オリジナルの姿に最大限近付ける作業も楽しいです。古くても使えるものが沢山存在することを気付かせてくれ、現在の世界的な過剰生産・消費について考えるきっかけを与えてくれるのが蚤の市です。――蚤の市に行く時の必需品は?まず、あまり良い恰好でいかないこと。値段言い値のことがほとんどなので、お金持ちに見えるとふっかけられる可能性がありますからね(笑)。買ったものを梱包する新聞紙やショッパーも用意されていないことが多いので、持参すると安心です。――お店で気を付けることは?まず、お店の人と挨拶すること。それでだいぶ印象が違います。商品には、触っていいいか聞いてから触れると、更に印象がいいですよ。観光の場合写真を撮りたくなりますが、それも許可をもらってからにしましょう。――正直、ガラクタばかりに見えるのですが、どうやったら素敵なものが見つけられるのですか?一番重要なのは、何度も通って、全部の商品を見ること。私の場合、週5日マーケットに行くこともあります。返ってから商品に傷があるのを発見したり、高値で買ってしまったり、失敗することもあります。ですが、そういう経験を繰り返して良い買い物が出来るようになるのだと思います。私の場合、マーケットに来てつい舞い上がって買ってしまうことも今でもあるので、日々勉強中です。――戦利品は、持ち帰って丁寧にケアされるそうですが、その時に活躍するアイテムは?メラミンスポンジと、フランス製の金属用の研磨洗剤各種、ベンジンです。洗剤はベー・アッシュ・ヴェー (BHV)という百貨店でよく購入します。――マーケットの開催情報はどうやって入手する?ネットで発見することが多いです。vide-greniers.orgやbrocabrac.frをよくチェックします。清水さんは、12月5日より代官山のショップ「プピ エ ミミ(pupi et mimi)」で蚤の市イベントを開催予定。パリのビンテージの魅力を感じに出掛けてみたい。【イベント情報】蚤の市イベントin pupi et mimi会期 : 2014年12月5日から12月10日 ※12月8日は定休日住所:東京都渋谷区猿楽町13-5 代官山ステラハウス1-A
2014年12月03日FASHION HEADLINEを始め、雑誌・新聞などでファッションジャーナリストとして活躍する清水友顕さんは、ブログ『友くんのパリ蚤の市散歩』や書籍『パリのヴィンテージファッション散歩 』などの著者としても知られる、パリのビンテージのスペシャリスト。約20年前、ファッションを学ぶ学生だった時にファッションのネタ探しのために蚤の市に通い始め、今では週5日通うこともあるほど。長年の経験から培われた審美眼と独自の感性でセレクトされたビンテージアイテム達は日本にも届けられ、日本各地で開催されるポップアップショップはいつも大盛況。毎回心待ちにしているファンも多い。今回、そんな清水さんの蚤の市散歩(買い付け)に同行。清水さんのビンテージワールドの舞台裏をレポートする。取材当日は 9時半にパリ8 区のモンソー公園に集合。そこから 5分ほど歩いて、清水さんとの待ち合わせ場所であるトレラール通りに到着した。高級住宅街で開催されるこの蚤の市は、プロが少なく、住民による出店が多いのも特徴。「蚤の市というより、地域住民によるバザーといった方が正しいかも」と清水さん。食品以外は何でも売っていいことになっているという。「お金持ちが多い地区だから良いものが出てくる可能性がある」と清水さん。先祖が撮影したのではと推測される古いスナップ写真から、子供が昔遊んだおもちゃ、家具など、様々な商品が並ぶ。魚屋の店先では、昔店で使っていた魚の形の陶器や皿などが売られていた。インテリアを扱う店先では、 1950年代のデザイナーズランプなどを日本のビンテージショップにも卸しているという。清水さんは、コレクターズアイテムであるキノコのキャニスターを発見。ホーローの水差しやレースを購入。次に向かったのは、シャンピニー・シュール・マルヌのマーケット。 2,000件以上が出店する大規模なもので、月1回の開催。地元の人や、古物業者が芝生の上に軒を連ねる。ここでは、18世紀から20世紀初頭に掛けての食器などを中心に物色。洗剤やスニーカーなど、新品の日用雑貨などの店も多く、うっかり通り過ぎてしまいそうだが、そんな店の片隅にも、お宝もののアンティークアイテムがこっそり隠れていたりするから面白い。そして、次はモントルイユ市へ向かう。パリからメトロでも短時間でアクセスできるモントルイユは、最近クリエーター達にも人気の都市。パリの地価高騰を避けて引っ越す人が増え、ニューヨークで言うブルックリンのような立ち位置なのだそう。クロワ・ドゥ・シャヴォーは、そんなモントルイユの駅のそば、下町にある蚤の市。元々泥棒市のようだったとのことで、がらくた市のような雰囲気。が、清水さんはさすがプロ。おもちゃの山から発見したのは、シュタイフ社製のクマのぬいぐるみ。蚤の市散歩は、本当に宝探しのようだ。モントルイユ駅から少し離れ、住宅街で開催されていた蚤の市へ。ここも住民が多く出店するバザーのような雰囲気。取材で到着したのは夕方近くで店仕舞い直前。こんな時は正に残り物に福ありで、値引きのチャンスタイムでもある。最後は、モントルイユ駅前の広場での、エマウスによる特別開催の蚤の市へ。ホームレスの救済のためピエール神父が創設した慈善団体「エマウス」は、古着や日常品を扱うショップをパリ市内で運営している。郊外では家具なども扱うことがあり、今回のような家具の市も開催されている。シャンデリアやソファなどが日本円にして1 万円からそろう。不定期開催とあってか、このチャンスを逃すまいとお客さん達も真剣勝負だ。五つの蚤の市を回って集められたアイテム達を並べてみると、見事に“友くんワールド”が誕生していた。これらは清水さんの自宅で大切にケアされて、日本へ届く。後編では、清水さんに、蚤の市散歩の魅力や、出掛ける前に知っておきたいルールなどをお聞きします。
2014年12月03日