F1ドライバーの角田裕毅が21日、インスタグラムを更新した。【画像】「イタリアは僕の“もうひとつの家”」角田裕毅、VCARBとの別れにファン涙投稿では「a day to forget unfortunately(忘れたい一日だった)」とコメントし、ジッダで行われたレースで1周目にリタイアしたことを報告。「今週末も素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝。マイアミでのレースが待ちきれない」と前を向く姿勢を見せた。悔しさを滲ませながらも、次戦への闘志が感じられるメッセージとなっている。 この投稿をInstagramで見る Yuki Tsunoda(@yukitsunoda0511)がシェアした投稿 ファンからは「Yuki, en Miami la rompes ❤️(マイアミで輝いて!)」「Relax, Yuki! You are improving a lot in this car!!!」「We all believe in you and know that you can do this!!!」といった、世界中から励ましのコメントが殺到している。
2025年04月21日パリ五輪の柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実(32)のいとこでフリーアナウンサー・気象予報士・防災士の角田智美(40)が15日、自身のインスタグラムを更新。出産したことを報告した。角田アナは、昨年12月の投稿で「この度、第一子を授かりました」と報告。「私事ですが、昨日をもちまして、新潟一番の出演をしばらくお休みさせていただくことになりました」と産休のためレギュラー番組である『夕方ワイド 新潟一番』を休むことを伝えていた。この日の投稿では、桜の写真とともに、「ご無沙汰しております。気づけば桜の季節に」と書き出し、「時間が経ってしまいましたが、前回の投稿に温かいコメントをくださった皆様、ありがとうございました。おかげさまで無事出産し、この春から本当に少しだけですが仕事復帰をすることとなりました」と報告。「新年度から月-金曜放送となったZIP!NIIGATAの金曜日を担当させていただいています。週末の新潟の朝、気になる天気予報をしっかりお届けできるよう、頑張ります。どうぞよろしくお願い致します」と意気込みをつづった。また「初回は緊張しましたでも、局内やご覧の方々からの『お久しぶりです』や『お帰りなさい』の声がとっても嬉しかったです」とし、「ありがとうございます」と結んだ。角田アナは、1984年、神奈川県出身。東海ラジオを経て、2011年からテレビ新潟のアナウンサーとして活躍。その後フリーに転身し、『夕方ワイド 新潟一番』(金曜ニュース・気象担当)、『新潟一番 サンデープラス』ナレーション、FM新潟ニュースアナウンサーなどを担当している。
2025年04月15日F1ドライバーの角田裕毅が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「応援しています。そして期待しています」大島璃音が角田裕毅を激写!投稿では、4年半在籍したVisa Cash App RB(旧AlphaTauri)との別れに感謝を綴り、「チームに加わった瞬間から、ずっと家族のように迎えてくれた」「イタリアに移住して以来、ここが僕の“もうひとつの家”になった」と、深い絆とともに過ごした時間を振り返った。仕事終わりにチームメンバーとサッカーやパデルを楽しんだエピソードも添えられており、レーサーとしてだけでなく一人の人間としても愛されていた様子が伝わってくる内容となっている。 この投稿をInstagramで見る Yuki Tsunoda(@yukitsunoda0511)がシェアした投稿 ファンからは「F1を好きでよかった、モータースポーツが好きでよかった」「イタリアはいつでもあなたの家!」「このチームの一員だったことを誇りに思う」といった感動の声が多く寄せられている。
2025年04月04日元サッカー日本代表・KVコルトレイクへ期限付き移籍中の角田涼太朗が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「感動の再会!」コルトレイクが角田涼太朗のレンタル加入を発表!日本人コンビに期待がかかる「大きな怪我をした日から1年。」と綴り、3枚の写真をアップ。続けて「海外で手術をし、2ヶ月松葉杖をつき、5ヶ月ジョグすらできず、またサッカーが出来るようになるか不安でたまらない日々を乗り越えて、今サッカーを楽しんでプレー出来ていることが1番の幸せです。」と振り返り、「当たり前ではないと知っているからこそ、何気ない日々の喜びを大きく実感しています。」と感謝の気持ちを綴った。「日本を離れてもメッセージをくれて応援してくれる方々に、元気な姿を見せ続けたいと思います。」と決意を表し、「チームとして厳しい状況は続きますが、最後まで怪我なく闘い抜きます。」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Ryotaro Tsunoda 角田涼太朗(@ryotaro_0627official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「俺がお寿司奢ったのも書け‼︎書け‼︎」「つのくん頑張って!!何度も立ち上がる姿に勇気をもらえます!!✨✨」といったコメントが寄せられている。
2025年03月21日F1ドライバーの角田裕毅が19日、自身のインスタグラムを更新。【画像】F1・角田裕毅、オフシーズンの姿を公開!「リラックス&リセット」で新シーズンへ準備万端新シーズンのマシンとともに意気込みを語った。投稿には「launched & ready to take her for a spin(発進準備完了、走らせるのが楽しみだ)」とコメントを添え、最新のチームウェアに身を包んだ自身の姿や、新マシンの写真を公開。 この投稿をInstagramで見る Yuki Tsunoda(@yukitsunoda0511)がシェアした投稿 この投稿には、世界中のファンから「ベストなリバリーだ!」「カウントダウン開始✨」「トラックで走る姿が待ちきれない!」といった期待の声が寄せられている。2024年シーズンの開幕を目前に控え、角田の活躍にますます注目が集まっている。
2025年02月19日総合開館30周年に当たる東京都写真美術館全館と恵比寿各所を会場とする映像フェスティバル「恵比寿映像祭2025」が1月31日(金)に開幕した。小田香、角田俊也、林勇気、アピチャッポン・ウィーラセタクン、トニー・コークスら11の国と地域から39人の作家が参加し、展示や上映、ライブ・パフォーマンス、トーク・セッションなど多彩なプログラムが2月16日(日)まで行われる。アピチャッポン・ウィーラセタクン《Box of Time》より多様化する映像表現やテクノロジー、社会状況の変化などさまざまな視点で「映像とは何か」を考える恵比寿映像祭。17回目を迎える今年のテーマは「Docs ―これはイメージですー」だ。「Docs」とは、書類や記録物を意味するドキュメント(Document)の略で、ドキュメンタリー(Documentary)映画祭といった名称にも使われる言葉。ドキュメンタリー映画といえば、事実を記録した映画だと思われるのが常だが、フェイクニュースなど情報の取り扱いが課題となる今、何がリアルなのか、事実とイメージの関係を丁寧に解して考え直さなければいけないのではないか、そんな問題意識から設定されたという。遡ればこのテーマは、第2回「コミッション・プロジェクト」のファイナリスト4名に共通するドキュメンタリーへの問題意識が起点となっている。「コミッション・プロジェクト」とは、日本を拠点とするアーティストを選出し、制作委嘱した新作を恵比寿映像祭で発表する、作家支援プロジェクト。小田香は自らの母を取材し、近しい存在でありながらこれまで知らなかった母の人生を綴っている。小田香《母との記録「働く手」》2025年小森はるかは、ドキュメンタリー映画『阿賀に生きる』にも登場する新潟水俣病患者の支援者、旗野秀人さんを追った新作映像を、資料とともに展示。患者運動でともに闘った旗野さんは、被害認定を受けることができなかった患者の人々も「生きていてよかった」と思えるような集いをつくり、子どもたちへの継承に尽力する。『阿賀に生きる』は、小森が東日本大震災後の東北で指針にした映画でもあり、細胞に染みるような小森の新作から、東北や能登など各地の復興のあるべき姿などについても考えさせられる。撮影のために2022年に新潟に移住してから初の発表でもある。小森はるか《春、阿賀の岸辺にて》2025年永田康祐は、朝鮮半島(主に韓国)の稲作と酒造における日本統治の影響についてリサーチし、映像インスターレションに仕上げた。ろう者でもある牧原依里は収録した映像作品の「上映」、再現のできないリアルタイムの「上演」、その映像と観客の反応という「三つの時間」によって、本当の意味でのドキュメンタリーとは何かを問う。4作品の中から特別賞が決定されるが、誰が受賞してもおかしくないほど見応えがある。永田康祐《Fire in Water》2025年牧原依里《三つの時間》2025年さらに展示を紹介しよう。トニー・コークスの、言葉による肖像というべきバナー作品は4カ所で展開。うち一作品では、“ソウルの女王”アレサ・フランクリンの歌が公民権運動における女性の解放を支えたことなど、芸術がもたらす政治・社会運動への間接的な貢献について綴られている。ほかにブリトニー・スピアーズ、ドナルド・トランプを題材とした作品もあり、ポピュラー音楽と社会、大衆に関連した問題にも触れる。トニー・コークス《The Queen is Dead…Fragment 2》2019年プリヤギータ・ディアは、自身のルーツの探求を含め、東南アジアの労働史、熱帯地域への考察に、精神世界や歴史的状況、神話、個人的経験などを絡ませる。マレーシアに渡った契約労働者の旅、集合的記憶の場としての「海」、さまざまな物語を反映した3Dアニメーションを展示。併せて、植民地時代のゴム農園を撮影した記録写真を一枚一枚に分断し、当時の社会階級を前提に契約(または移民)労働者が権利を奪われるイメージを示した作品も。プリヤギータ・ディア《The Sea is a Blue Memory》2022年(右)、《liquid.vision_nil.land(after MalayaRubberPlantation, Getty)》2022年(左)また、カウィータ・ヴァタナジャンクールは、ファストファッション工場の女性労働者に対する搾取、染料による水質汚染と流域住民の健康被害、人間と機械といった問題を、自らのパフォーマンス映像で告発する。カウィータ・ヴァタナジャンクール《A Symphony Dyed Blue》2021年劉玗(リウ・ユー)は、台湾の先住民の神話に出てくる大洪水をテーマに、映像とオブジェによるインスタレーションを展示。一方、斎藤英理は、近所や旅の中で、懐かしい肌理の8ミリフィルムで撮影した映像をデジタル化した日記映画を上映している。劉玗(リウ・ユー)《If Narratives Become the Great Flood》2020年斎藤英理《Social Circles》2023年また、東京都のコレクションから、ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットなど19世紀写真も併せて展示されている。東京都写真美術館の30年の歴史を思い起こす作品もある。2021年に70歳で没したイトー・ターリのアーカイヴ展示では、東京都写真美術館で2010年に開催されたエポックメイキングな展覧会「ラヴス・ボディ−生と性を巡る表現」(笠原美智子企画)でのパフォーマンス映像も上映。パフォーマンスアーティストであり、レズビアン・コミュニティのアクティビィストでもあった彼女の活動が、彼女を支えた「ターリの会」の尽力でまとめられている。イトー・ターリアーカイヴ展示1975年前後に、百科事典の図版を頼りに独自に復刻した《驚き盤》を東京・白樺画廊で発表した古川タクは、プリミティブメディアアーティスト橋本典久の協力で、現存する3台の装置を複製板の円盤とともに展示した。また、本をデジタルで制作したらどうなるか、藤幡正樹による約30年前のメディアアートも楽しめる。言葉とイメージのさまざまな考察は現代にも重要な意味をもたらす。古川タク《驚き盤》1975/2025年なお、1階ホールでは、劇映画、ドキュメンタリー、実験映画、アニメーション、現代美術などの上映やシンポジウムもある。「日本のポスト・ドキュメンタリー特集」、映像作家・牧野貴による初の実験ドキュメンタリー映画《100年》と音楽家・渡邊琢磨による弦楽五重奏の共演ライブなど多彩なプログラムだ。会場では、乳幼児から高齢者まで、障害のある人もない人も、海外にルーツを持つ人も、誰もが楽しめるようアクセシビリティにも力を入れている。さらに近隣各所で地域連携プログラムも開催されている。いずれも公式ホームページをチェックしてから出かけよう。取材・文・撮影:白坂由里<公演情報>総合開館30周年記念恵比寿映像祭2025「Docs ―これはイメージです―」2025年1月31日(金)~2月16日(日)、東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス各所、地域連携各所ほかにて開催公式HP:
2025年02月07日女子柔道選手の角田夏実が27日、自身のインスタグラムを更新。【画像】パリ五輪金メダル女子柔道・角田夏実、京都合宿終了を報告!「途中に一日署長も」「先日、お鍋を送っていただきました!フグにクエに、贅沢な晩御飯になりました〜とっても美味しかったです〜ありがとうございました早くお店にもまた行きたいです!」と綴り、数枚の写真をアップした。元スピードスケート選手で平昌オリンピック(2018年)では団体パシュートとマススタートの2種目で金メダルを獲得している髙木菜那との、ゴールドメダリストツーショットにファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る Tsunoda Natsumi(@tsunoda_natsumi)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「豪華な組み合わせー」といったコメントが寄せられている。
2025年01月28日パリオリンピック女子48kg級金メダリストの女子柔道・角田夏実が22日、自身のインスタグラムを更新。【画像】柔道家角田夏実、YouTube登録10万人突破「京都合宿.完SBCの柔道教室→ひのまるキッズ北九州→京都合宿京都では明治医療大学や京都府警の練習に参加させてもらってきました!!久々の合宿で練習、トレーニング、サーキット、階段、色々やっていい刺激をいただきました!途中に一日署長もやらせてもらって、充実した日々を送れました!!」と綴り、合宿中の写真や一日警察署長を務めた際の制服ショットなどをアップした。合宿に一日署長にと、アクティブな毎日を過ごす角田のパワフルさにファンも驚きを隠せないようだ。 この投稿をInstagramで見る Tsunoda Natsumi(@tsunoda_natsumi)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「合宿に署長おつかれさまでした!」といったコメントが寄せられている。
2025年01月23日2024パリ五輪柔道金メダリストで、柔道家の角田夏実が、自身のYouTubeチャンネル登録者10万人突破を祝し、事務所に呼ばれたと報告した。【画像】柔道家角田夏実、ローソンCMで魅力発揮!動画内では、予想以上の成果に驚きつつ、柔道を軸にした動画が多くの視聴者に支持されたことへの感謝を述べた。次なる目標として、柔道関連のさらなる企画や新たな挑戦を予定しているという。角田選手は「これからも柔道の魅力を伝えたい。視聴者の応援が大きな力になっている」とコメント。今後の展開にも注目が集まる。ファンからは「登録10万人おめでとう!」「柔道の知識が深まった」といった祝福や感謝の声が寄せられている。
2024年12月15日■これまでのあらすじ口を開けば愚痴ばかりの夫にうんざりしていた歩美。歩美が愚痴を聞いてあげるのをやめると、夫は職場の女性に愚痴を聞いてもらっていたらしい。そんなもろもろもあって口論の末、いろいろと納得のいかない歩美は家を出てしまう。数日後、もう一度話し合いたいという夫と話すが、雲行きは怪しい。とうとう離婚を考えだしたふたりだったが…。【妻 Side Story】もちろん誰にだって、愚痴を吐きたくなるときはあります。だけど、一番大事なのは「相手への思いやり」。思いやりを忘れ、お互いに傷つけ合ってしまった私たち。一度は離れることも考えていました。しかし、自分の欠点を認め、努力して乗り越えようとする夫の姿を見て、好きになった理由を思い出しました。これからも少しずつ、お互いに支え合いながら、日々を暮らしていこうと思います。原案・ウーマンエキサイト編集部、脚本・高尾、イラスト・ ますはた こちらもおすすめ!不満のない日々を送っていた妻だったが…可愛い子どもと、協力的な夫。仕事も忙しいけど順調。そんな毎日を送っていた妻に、ある日夫から「話がある」と相談が…。晴天の霹靂!夫が「弁護士になりたい」!?2人目の相談かと思いきや、唐突に「弁護士になりたい」と打ち明けてきた! 妻として、夫の夢をどこまで応援できる…? 「弁護士になりたい夫」1話目はこちら>>
2024年12月07日2024年12月6日、パリ五輪柔道金メダリストの角田夏実が出演するローソンの新CMの内容が自身のYoutubeチャンネルで公開された。【画像】パリ五輪柔道金の角田夏実、インスタ更新!貴重な私服ショットがかわいい!このCMでは、角田がアスリートとしての力強さと日常の親しみやすさを表現し、多くの視聴者から注目を集めている。CMのテーマは「食で支える毎日」。角田は撮影について、「ローソンのこだわりの食品が、アスリートの食生活にもフィットすることを伝えたい」とコメントした。映像内では、彼女がトレーニング後にローソンの栄養バランスを考えた商品を楽しむ様子が描かれ、健康志向の消費者にアピールする内容となっている。ローソンは、健康やスポーツを応援する企業イメージをさらに強化している。SNSでは早速、「角田選手がCMに出ていて驚いた」「アスリート目線の商品選びが参考になる」といったコメントが寄せられ話題になっている。
2024年12月07日俳優の松山ケンイチ、柔道の角田夏実選手、卓球の早田ひな選手が出演したローソンの新TV CM『冬のハピとく祭』編が、12月8日より全国放映がスタートする。12月8日よりスタートするローソンの新TVCM『冬のハピとく祭』篇では、店長の松山ケンイチに加え、角田夏実と早田ひなが初登場。角田が巨大ドリンクを巴投げするシーンや、早田のドリンクへの強烈なスマッシュなどが見られる新CMとなっている。冬の雰囲気漂うローソンの店舗前にて、紅白のハッピにサンタの帽子を被った松山、柔道着姿の角田、ユニフォーム姿の早田が登場。松山が「今、パン350円買うと!」とハピとく祭を説明しようとすると、角田が巨大なドリンクを掴み「ドリンク!!」と巨大ドリンクを勢い良く巴投げを披露する。松山もドリンクを持って「いっぽーん!!」とコール。すると早田がスマッシュの構えから「もらえまスマッシュ!!」とドリンクに素早いスマッシュを決める。最後に松山が「キョーレツ!!」と叫び、松山、角田、早田の3人でハピとく祭を念押しするストーリーとなっている。また、TVCM放送に先駆け、12月6日より出演者のインタビューを含むメイキングムービーをローソン公式YouTubeチャンネルにて公開。角田の勢いある巴投げや早田の素早いスマッシュなど、本編に収まりきらない出演者の魅力が満載だ。○松山ケンイチ、角田夏実、早田ひなインタビュー――CM撮影を終えて、感想やCMの見どころを教えてください。松山ケンイチ(以下:松山):今回はお二人を生で見られたので、すごく嬉しかったです。今年は皆さんが大活躍した年でもありましたし、僕らは本当に心を動かされて感動をいただきました。日本を代表するヒーローですから。みんなそういう風に思っていたと思うので光栄です。――早田選手、角田選手とは初共演とのことですが、お二人の印象をお聞かせください。松山:早田さんが戦っている姿をリアルタイムで、テレビで見ていたので、実際に生で会えたことでめちゃくちゃテンションが上がりました。裏話とかを撮影の合間に色々聞けたので、とても面白かったのですが、僕だけじゃなくここにいるスタッフ全員が早田さんと何かしらの繋がりを持ちたいみたいな感じがありました。角田さんの巴投げも早田さんのスマッシュもカット数がめちゃくちゃ多くて。本物だから1回でオッケーなはずなのに、みんな目に焼き付けておきたいからって、もう一回、もう一回とやっていましたね。今日は本当に今年一番の思い出になったのではないかなと思います。――松山さんとお会いしてみての印象はいかがですか?早田ひな(以下:早田):松山さんとお会いしてみて、何十年もこういうお仕事や役者さんをやっている方なので、声の張りとかそういう部分で私たちとは違うなと思いましたし、私たちは何回も撮り直しをしている中で、松山さんは一発で合格していたので、本当にすごいなと思いました。一発目の『ローソンでハピろー!』も、本当に大爆笑させていただいて、あれで場の一体感が生まれたというか、自分たちも緊張がほぐれました。角田夏実(以下:角田):実際に松山さんにお会いしてみて、怖いイメージがあったのですが、お会いしたら優しくて、私たちの緊張をほぐしてくれるような感じで、これがプロのこのメリハリなのだなと感じました。――ローソンのCM初出演となりますが、CMのオファーを聞いた時の気持ちやCM撮影の感想を教えてください。早田:小さい頃からローソンが身近にあって、試合に行く前や練習に行ったりする時にローソンを利用していたので、そのローソンのCMに私を起用していただくというのは本当に信じられないというか、嬉しい気持ちでいっぱいでした。このような形で角田さんと松山さんとお会いできて、皆さんに素敵な映像を撮っていただいて本当に嬉しかったです。――CM初挑戦とのことですが、いかがでしたか?また、撮影を終えての感想を教えてください。角田:こんなにたくさんの方の力を借りて、こんなに長い時間をかけて準備してもらって撮影しているというのを改めて感じて、皆さんの思いが詰まっているCMになっているのだなと感じました。何回か巴投げをしていく中で、「あ、これがダメなんだ」と修正していったのですが、その時にだんだん「あれ私、巴投げ下手くそかもしれないな。」と思い、ちょっと巴投げ見直そうかなと(笑)。――プレッシャーがかかる場面を乗り越えるために大切にしていることや意識していることは?松山:演技していたりとか何か喋ったりとかする時も、カメラの向こう側にいる方達の方が圧倒的に多いので緊張はします。ある意味、プレッシャーというか。けれども、今置かれている状況を忘れるというのを少しずつできるようになってきて、そこから楽になった感じはします。ガチガチだとそもそも喋れなくなってしまったり、演技も固くなったりもしますし。だから今までやってきた演技でも置かれている状況を忘れるようにはしていますね。早田:私は試合前に、手足が氷のように冷たくなるぐらい緊張するタイプなのですが、試合に入る時に名前をコールで呼ばれて入っていくその瞬間にスイッチが入ります。勝負は自分の良し悪しに関わらず決着がついてしまうので、その中で自分が最大限できることをとにかくやるだけ。練習してないことは試合でなかなかできないですし、練習してきたことを出すことに集中しています。自分が持っている技術の中で、どうやったら勝てるかということだけを考えてやっているので、プレッシャーやこれで負けたらどうしようというよりも、これで負けたらしょうがないと後悔がないようにする事を常に意識して試合をしています。角田:私は緊張すると手汗と足汗がすごくなるのですが、柔道畳に上がるときは裸足のため、足汗が凄いと自分で滑って転びそうにもなるので、そういうところも考えながら、地に足つけて畳に上がりたいって思っています。ネガティブな考えも出てくるのですが、全ての不安要素を消して畳に上がろうっていうのを決めているので、畳に上がった時は今までやってきた自分を信じてやれるだけをやろうと思って闘うようにしています。――2024年も残すところわずかですが、2024年を一言で表すなら?松山:心に動かすと書いて「心動」です。本当に心を動かされました。やはり感動というのは、人を元気にさせると思います。明日から頑張ろうと思わせてくれますし。もしかしたら早田さんの活躍、角田さんの活躍で卓球始めたい、やってみたいとか、柔道やってみたいとか、そういう風に心が動いた人もたくさんいると思います。それが日々の生きがいや活力に繋がっていくというのは素晴らしいなと思って。僕もドラマとか映画を通して、心を動かす仕事、動かしてもらう仕事をしているので、やっぱり皆さんの見ている方たちの日々の活力になるように、また自分自身も楽しんでいけたらなと思いました。
2024年12月06日脚本・バカリズム×主演・市川実日子、「ブラッシュアップライフ」チームによる新作オリジナルドラマ「ホットスポット」。この度、本作に角田晃広(東京03)、鈴木杏、平岩紙が出演することが分かった。本作は、富士山麓の町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川)が、ある日、宇宙人に出会ったことから物語がはじまる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。角田が演じるのは、清美の職場の先輩・高橋孝介。鈴木と平岩は、幼なじみ役として登場。鈴木演じる中村葉月は小学校の先生、平岩演じる日比野美波は泌尿器科の看護師をしている。宇宙人の登場によって、この4人は頻繁に会うようになり、関係性が変化していく。角田と平岩は、バカリズム脚本のスペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」にも出演、鈴木は初めてのバカリズム作品だ。角田は「僕の役は、市川さん演じる清美の職場の先輩です。普段だったら職場以外では絶対絡まないはずの関係からスタートし、清美の同級生も含めた女性3人との関係性の変化にも注目していただければと思います」とコメント。鈴木は「私が演じる葉月のキャラクターは、冷静で真面目なんだけど、内面では常にちょっとふざけてる感じかなと思って演じはじめているところです。私自身が内面ではかなりふざけている人間なので、ふざけすぎない様に気をつけます」と話す。「このチームに、また参加させて頂けることが、とても嬉しいです」と喜んだ平岩は、「バカリズムさんの脚本にはいつも『これ、言いたい!』というセリフがたくさん散りばめられていて、皆さんとセリフを合わせるのがとても楽しいです。顔合わせの際に、監督はじめ、皆さんが口々に仰っていた、『とにかく楽しく!』をモットーに、笑いの作品はみんなが心身共にのびのびしてこそだと思うので、バカリズムさんの描く、壮大でありながら、やっぱり日常の物語を、私自身も楽しく演じられたらと思います」と意気込みを語っている。また、富士山をバックに仲良く写真を撮るビジュアルも公開。よく見ると、背後にはUFOも見られる。写真撮影時は、クランクインを控えており、バカリズム脚本ならではのセリフ量に関して意見を交わし、すでに役柄同様、和やかな雰囲気だったそう。「ホットスポット」は2025年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年11月25日JRA所属の騎手角田大和がインスタグラムを更新した。【画像】JRAジョッキー・藤田菜七子「先月10月11日をもちまして騎手を引退致しました。」インスタで引退報告角田騎手は2024/11/09に福島競馬場で行われた2歳未勝利ダート1150mをゼンダンタカに騎乗し勝利していた。ゼンダンタカに対しては「ほんまにスタート上手!」と評価した。 この投稿をInstagramで見る 角田大和 Tsunoda yamato(@yamato_tsunoda_official)がシェアした投稿 この投稿に対しファンからは「スマホばかりで暗いニュースが多い中で頑張ってますね」などのコメントが寄せられた。
2024年11月14日2024年8月10日、騎手の角田大河さんが亡くなったことが明らかになりました。21歳でした。角田さんが所属する、JRA日本中央競馬会が、ウェブサイトで伝えています。詳しい情報については明らかになっていません。本会所属騎手角田大河(つのだたいが)殿(21歳)のご逝去につきまして、謹んでお知らせいたします。JRA日本中央競馬会ーより引用サンケイスポーツによると、角田さんは同月1日、北海道函館市にある函館競馬場の芝コースに自らが運転する車で進入。コースを損傷させたとして、裁定委員会の議定があるまで騎乗停止処分を受けていたそうです。2003年5月21日生まれの、角田さん。2019年にJRA競馬学校騎手課程に入学し、2022年に騎手としてデビューしました。2023年3月の『毎日杯』ではシーズンリッチに騎乗してJRA重賞初制覇を果たすなど活躍。将来有望といわれる若手騎手の1人でした。21歳というあまりにも早すぎる別れに、多くの人が衝撃を受けている模様。ネットでは「とにかく悲しい」「まだ若いのに…」といったコメントが多数上がっています。角田さんのご冥福を心よりお祈りいたします。また、ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってください。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2024年08月10日「ブラッシュアップライフ」制作チームが贈る新春スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」に、白石麻衣、池松壮亮、角田晃広(東京03)が出演することが分かった。バカリズムが脚本を手掛ける本作。家事代行サービス会社「スレーヌ」の清掃専門スタッフ・田中亜希子(菊地凛子)は、ある年の瀬、同僚の小川恵(平岩紙)からやり手社長・奈津美が脱税をし、自宅には大量のタンス預金を溜め込んでいるという噂を聞き、恵の友人・江藤香奈恵(吉田羊)と共に3人でその家に侵入し、タンス預金を盗み出すことに。しかしそこで、予想外の出来事が起こり、物語は二転三転し、驚きの結末が待ち受ける。そんな侵入先の持ち主・藤崎奈津美を演じるのが、1月スタートの新ドラマ「恋する警護24時」でヒロインを務めることも決定している白石さん。「スレーヌ」の若き女性CEOで元グラビアアイドル、ややヒール感ある役柄だ。白石さんは「バカリズムさんの作る世界観を大切に、テンポよく進むセリフの掛け合いに注目していただければと思います」とメッセージを寄せている。また、謎の配達員・重松洋介を池松さん、奈津美が暮らすマンションのコンシェルジュ・毛利貴弘を角田さんが演じる。彼らがどう物語に関わってくるかは、放送までのお楽しみ。バカリズム脚本のドラマはこれが初出演となる池松さんは、「『ブラッシュアップライフ』のチームは素敵なモノづくりをしているチームとして業界内でもかなり噂になっていたので、この話が来て非常にうれしかったです。様々に展開していくドラマをお正月のお茶の間に届けられればと思います」と喜ぶ。角田さんは「オファーをいただきテンションが上がりました。升野君(バカリズム)とはずっと一緒にコントをやってきた仲間。今回こういう形で一緒にやれることになるとは、すごくうれしいです」とコメントしている。なお、バカリズムさんと菊地さんの2ショットインタビューが公開。菊地さんは「山場ばかりの展開でずっと見逃せない。演じていて自分たちもすごく楽しかったです!バカリズムさんの脚本は伏線が巧みなので、ぜひ何度でも繰り返し見てほしいです」と語る。バカリズムさんは「放送の後、気になった所を配信で見返していただければ。それが一番いい楽しみ方じゃないかなと思います」とコメント。放送後は、「TVer」で期間限定配信されるほか、「Hulu」および「Netflix」で配信される。新春スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」は2024年1月3日(水)21時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日「東京03」の角田晃広が、松村北斗(SixTONES)&西畑大吾(なにわ男子)W主演の本格ミステリードラマ「ノッキンオン・ロックドドア」にレギュラー出演することが決定した。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門探偵】片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマも紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく物語。「半沢直樹」や「大豆田とわ子と三人の元夫」、『怪物』、大河ドラマ「どうする家康」などに出演し、俳優としても活躍する角田さんが本作で演じるのは、倒理&氷雨に依頼人を斡旋する仲介屋・神保飄吉。のらりくらりとしていて、何とも言えない胡散臭さも漂う男だ。「憧れがあった探偵モノのドラマに初挑戦できると聞いて、テンションが上がりました」と本作への参加を喜んだ角田さんは、「神保に関しては胡散臭くて、適当な感じだけど、なんかありそうな…何を考えているのか分からないキャラクターなんだろうな、と。自分も『嘘くさい』みたいなことはよく言われたりもするので、遠くはないのかもしれません(笑)」とキャラクターについて語る。また、相棒にしてライバルの最強W探偵を演じる松村さん&西畑さんとの共演にも、テンションが上がっている様子。「松村くんとは初共演ですが、SixTONESが『こっから』を音楽番組で歌っているのを見て、曲もダンスもめちゃくちゃカッコよく尊敬していたので、会えてうれしかったです。西畑くんとは以前一緒にお仕事をしたことがあって初めてではないのですが、撮影初日から笑顔に癒されました。また会えてうれしかったです。お2人の仲の良さも現場の雰囲気に反映されていて、楽しく撮影に参加できました。これから3カ月、ワクワクするようなドラマになるよう努めさせていただきます!」と顔をほころばせた。一方、松村さんと西畑さんも、角田さんとの共演を喜んでおり、松村さんは「角田さんは僕が本当に好きな作品にも出演されている方。最近見た映画にも出演されているので、撮影合間にはその話をいっぱいしました。そんな方のお芝居を目の前で見られて、すごく楽しい!掛け合いのシーンでも引っ張っていただいたので、僕も全力でぶつかっていくことができました」と共演初日を回顧。NHKで放送されたドラマ×ドキュメンタリーの融合作「生きもの“超・進化論”ワールド~キッズ&ティーンズ特別編~」で共演している西畑さんも、「角田さんは撮影合間もすごくお話をしてくださる。ひょうきんな感じが神保さんっぽくて、ピッタリだと思いました。これからも、いろんなシーンでご一緒するのが楽しみです!」と声を弾ませた。すでに3人はすっかり意気投合し、芝居でも息ピッタリだそう。軽快かつ思わずクスッとしてしまう掛け合いに注目だ。「ノッキンオン・ロックドドア」は7月29日より毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日映画『怪物』(6月2日公開)の公開初日舞台挨拶が2日に都内で行われ、安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太、角田晃広、中村獅童、坂元裕二(脚本)、是枝裕和監督が登場した。同作は是枝裕和監督と脚本家・坂元裕二によるオリジナル作で、この度、第76回 カンヌ国際映画祭で脚本賞、クィア・パルム賞を受賞した。大きな湖のある郊外の町に存在する、息子を愛するシングルマザー(安藤サクラ)、生徒思いの学校教師(永山瑛太)、そして無邪気な子供たち(黒川想矢、柊木陽太)。そこで起こったのはよくある子供同士のケンカに見えたが、彼らの食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっていく。そしてある嵐の朝、子供たちは忽然と姿を消した。今作で小学校の教頭を演じた角田。同作のカンヌ受賞については「『でしょうね』と思いました。わかってましたよ。読ませていただいた時からすごい映画だなと思いましたので、試写会で映像になって黒川くんも柊木くんも本当に素晴らしくて、こりゃもう、案の定でした」とコメント。東京03のメンバーの反応について聞かれると「そういうニュースが流れたとき3人で仕事してたんですけど、楽屋のテレビで見ながら、飯塚(悟志)さんは『すごいね。改めてすごい作品に出させてもらったね』みたいなことを言ってましたし、豊本(明長)さんはうんって言ってたので、同じ思いでいてくれうんだろうなと思いました」と明かした。撮影については緊張していたとはいうものの「現場の雰囲気、是枝監督の出す空気が穏やかで、ご丁寧で優しいんですよ」と感謝。一方で、安藤が「本番中にめっちゃ笑かしにきてましたよね」とツッコミ、獅童が「ふざけてるんですか?」と詰め寄る一幕も。是枝監督は「お笑いされてる方の中ですごくお芝居が上手な方が時々いるんですけど、角田さんはその一人。もちろんセリフの間合いの取り方もすばらしいでんすけど、画面の中のポジション取りがすごく上手なんですよ。的確なところにちゃんと動くし、タイミングよくフレームに入ってくる、天性のものだと思いますけど、素晴らしかったです」と絶賛し、角田は「本当ですか? 本当にもったいないことを、ありがとうございます」と恐縮していた。
2023年06月02日格闘家でタレントの角田信朗、歌手の大西洋平が3月31日、都内にて行われたイベント「戦国時代 × 花の慶次 ~17LIVE REAL EVENT~」に登場した。ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で毎年開催されているリアルイベント「戦国時代」と、漫画『花の慶次 -雲のかなたに-』がコラボレーションした同イベント。事前にアプリ内イベントを勝ち抜いた約60名のイチナナライバーが同じ会場に集まり、リスナーから贈られるギフトや投票の数などを競うライブ配信バトルを行った。そして同イベントには、パチンコ台『CR花の慶次』関連曲を歌う角田信朗と大西洋平もゲストとして登場。歌唱パフォーマンスを披露したほか、会場のライバーたちと交流した。イベント後に行われた囲み取材にて、大西は「ライブ配信をしている方々の前で、ライブをするのは初めての経験でした(笑)」と笑いを誘いつつ、「僕の歌をきっかけに、ライブ配信バトルを行うライバーの皆さんのトークが広がればいいなと思いながら、歌っていました。そのあと、角田さんと一緒に会場を回って、皆さんの配信画面を見させていただいたのですが、とても楽しそうで、いい経験をさせていただきました」と笑顔を浮かべた。一方の角田は「一番は、『時代は変わったな』ということですね。僕らが若いときのコミュニケーションとは全くスタイルが違って、それが成立していることにまず驚きました」としみじみ。続けて「配信のような顔が見えない人とのコミュニケーションでは、ポジティブな意見もあれば、当然ネガティブな意見もあって、100%サポートしてもらえることなんてあり得ない」と持論を述べた上で、「ネガティブな意見に心が負けてしまうこともあると思うのですが、そういうものを含めて楽しんでもらいたいですし、僕らもそうなんですけど、一番つらいのは無関心でいられることなので、最後にはアンチも味方にするような気持ちで楽しくコミュニケーションをしてほしい。そこから新しい輪が生まれて、これからの世界を明るくしていくようなものにしてほしいなと思います」と伝えた。また、K-1競技統括プロデューサーを務めた経歴も持つ角田は、「K-1はなぜ成功したのかと言うと、観客論を格闘技に取り入れたからなんですよね。観客に対して『観たいんだったら、そこで観てろ』という“上から目線”から、いかにお客さんの目線に立つかという風に目線を変えた。そういった風に目線をちょっと変えることによって、変化が生じるものなので、イチナナさんもそういうことにどんどん手をつけていって、これからライブ配信というものがさらにポジティブなものになっていくことを期待しています」とエールを送った。
2023年04月03日食やライフスタイルにまつわる本を出版してきた株式会社オレンジページ(東京都港区)は、直木賞作家・角田光代さんの短編集『ゆうべの食卓』を2月15日(水)に発売します。さまざまな人生のひとコマを「食卓」というキーワードで紡いだ、角田さん待望の短編集です。『ゆうべの食卓』(角田光代)ひとりの、二人の、家族の、ささやかであたたかい11の食卓の記憶人気作家・角田光代さんによる短編小説の連載「ゆうべの食卓」が雑誌『オレンジページ』で始まったのは2020年6月。月2回発行に合わせてストーリーを上下に分け、3か月おなじ登場人物で進行し、時に視点を替えて展開する形式の連載でした。掲載号で特集した季節の食材や調理法が作中に使われているのも、たのしい仕掛けのひとつ。小説と雑誌がリンクする連載誌面ならではの試みでした。単行本化にあたっては新たに書き下ろしの1章を加え、登場人物ごとに3章からなる11の短編にまとめました。新型コロナに翻弄されながら離婚を決意する女性、恋人にふられたのをきっかけに料理に目覚めるサラリーマン、実家を売却することになったきょうだいなど、異なった境遇の主人公たちが、それぞれ調え囲む食卓の風景を通じて、食事をたのしむことのかけがえのなさが鮮やかに描き出されます。「食べたい料理は腹を満たす、作りたい料理は心を満たす」~本書「ようこそ料理界へ(料理界、それすなわち……)」の章より~角田光代さん(撮影/伊藤徹也)角田光代(かくた・みつよ)1967年神奈川県生まれ。90年『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、12年『紙の月』で柴田錬三郎賞、『かなたの子』で泉鏡花文学賞、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、21年『源氏物語』(全3巻)訳で読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞。『タラント』(中央公論新社)、『晴れの日散歩』(小社)ほか、著書多数。『ゆうべの食卓』(角田光代)2023年2月15日(水)発売1650円(税込)四六判、アジロ綴じ、総ページ256ページ ※本書は『オレンジページ』2020年7月2日号~2023年2月17日号に掲載された「ゆうべの食卓」に、新たな原稿を加え、再構成したものです。【目次】明日の家族/パパ飯ママ飯/グラタンバトン/それぞれの夢/はじめての引っ越し/充足のすきま/彼女のレシピブック/ようこそ料理界へ/だいじなのは基本の調味料/私の無敵な妹/私たちのちいさな歴史/あとがきイラスト/イオク サツキ<このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ広報担当雫石 press@orangepage.co.jp NEWSCAST用20230214『ゆうべの食卓』.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月14日杉野遥亮が明石家さんま役、角田晃広(東京03)が萩本欽一役を、日本テレビ特番「誰も知らない明石家さんま」内の恒例の特別ドラマ「明石家さんまVS萩本欽一」にて演じることが発表された。本番組は2015年の放送より、あらゆる手法でさんまの知られざる一面を掘り起こしてきた特番の第8弾。恒例の特別ドラマは「明石家さんまVS萩本欽一~若き日のさんまが伝説の男に挑んだちょっぴり過激なお笑い戦争~」として、1987年、当時“視聴率100%男”と呼ばれた萩本さんと若き日のさんまさんの初の共演となった伝説の一夜をドラマ化。2人が初共演した「欽ドン!スペシャル」は当時31歳のさんまさんと、国民的お笑い芸人・萩本さんが直接対決。お笑い史を変えたといわれる1987年の舞台裏を、当時の番組演出家や2人の関係者に徹底取材を基に紐解く。これまで菅田将暉や北村匠海、斎藤工、成田凌、安田顕、勝地涼が演じてきた明石家さんま役を杉野さん、萩本欽一役を角田さんが演じ、脚本は今年も芥川賞作家でもある又吉直樹が担当する。杉野遥亮(明石家さんま役)コメント今回さんまさん役を演じるにあたって過去の映像を沢山見させていただいたんですが、改めて「ああ、かっこいい人だな…」と思いました。よく“現場は戦場だ!”なんて言ったりしますけれど、さんまさんが萩本欽一さんに「欽ドン」最終回ゲストで挑むシーンは…まさに戦場でした。いつも何かと戦っているさんまさんを演じることを通じて、「自分はもっと頑張れるな」と背中を押して戴く瞬間がありました。オファーを戴いた時、さんまさんを演じること自体も難しいだろうし、関西弁もゼロからの挑戦ですし、自分が何をどこまでできるのかとか全然想像もつかなかったんですけど、「もうこうなったら、腹をくくってやるしかない、全部出し切るぞ!」という気持ちで角田さんと二人で精一杯演じさせていただきました。是非、ご覧いただければと思います。角田晃広(萩本欽一役)コメント今回萩本さん役をやらせていただくにあたって昔の「コント55号」の映像を沢山見まして、めちゃくちゃ面白かったんです。そのコントをまさに再現するシーンもあって、ちゃんとやれるか、みたいなプレッシャーもありました。改めて「コント55号」のコントを見る機会がいただけたというのはすごくありがたかったですし、「東京03」でコントをやる上でも生かせたらなって思いました。杉野くんと二人で精いっぱいやって、楽しい作品になったと思います。ぜひご覧ください。「誰も知らない明石家さんま第8弾」は11月20日(日)19時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年11月07日女優の多部未華子とお笑いトリオ・東京03の角田晃広が出演する、LINEの法人向けサービス初CMとなるLINE公式アカウント「角田オーナーのキャンセル対応」編、LINEミニアプリ「角田店長の注文」編が、4日より放送される。「角田オーナーのキャンセル対応」編では、多部が美容室のオーナー役、角田がイタリアンバルのオーナー役で登場。角田が地べたに寝そべり大袈裟に悲しみを表現し、「キャンセルには涙だから」とアルバイトスタッフに目薬を手渡しながら、間違った対処法を教える。見かねた多部が「あの〜、LINE 公式アカウントなら……」と説明しにいくと角田は「知ってますよ!?」と食い気味で知ったかぶりをする。多部がカフェの店長、角田が居酒屋の店長を演じる「角田店長の注文」編。アルバイトスタッフに「反射神経ないと、忙しいときに注文取れないから」とドヤ顔で指導をしている角田に、「あの〜、LINE ミニアプリを使えば……」と多部が話しかけるも、すかさず「はい! 知ってます!」と返す。2人の掛け合いがメインのCMだが、実はそれぞれ別日に撮影されたもの。初日の多部は、実際にはいない“知ったかぶりをする角田”を想像しながら、美容室のオーナーやカフェ店長を見事に演じた。一方、2日目に撮影を終えた角田は多部の登場シーンを見どころとして挙げ、「今回の撮影は多部さんと一緒ではなかったのですが、編集や技術の力で『あれ? 一緒にいる感じの呼吸でやってるじゃん!』という風に出来上がっていると期待しているので、それぞれの掛け合いをぜひ見ていただければなと思います」とアピールしていた。■多部未華子インタビュー――撮影の感想を教えてください。ロケってすごく空気感とかが出るので好きなので、ロケ自体が本当に久しぶりで嬉しかったです。東京03の角田さんとは別日での撮影になってしまいましたが、今回のCMはとても面白いストーリー仕立てで、角田さんとどういうテンポ感になっているのか、今から完成したCMを見るのが楽しみです。――撮影に臨むうえで意識したことはありますか?まずCMのストーリーがコミカルで、角田さんとの掛け合いが面白いなと思いました。とても便利なサービスを伝えるCMなので、それがちゃんと面白く、コミカルに伝われば嬉しいなと思いながら撮影に臨みました。――CMの見どころを教えてください。CMは短い尺ですが、その短さの中でもきっと角田さんがすごく笑えて面白い、視聴者の皆さんのハートをグッと掴むようなお芝居をしてくださると思うので、私自身もすごく楽しみです!■角田晃広インタビュー――撮影の感想を教えてください。WebCMに続いて、今⽇は楽しく演じることができました。畦田とみさんとはWebCMに続いての共演でしたが、畦田さんとのチームワークは出来上がっていましたね。前回の撮影では裏で掛け合いの練習もしましたが、今回はもう顔見ればわかるくらいの感じになっていたはず(笑)。――前回に続いて「知ったかぶりの店長」役で意識したことはありますか?どちらかというと普段から知ったかぶりしている方なので、今回も滞りなく演じられました(笑)。WebCMの撮影と異なり、今回は激しい動きやいろいろなバリエーションがあったので、「準備運動だけはちゃんとしなきゃ……」と思いながら臨みましたね。――CMの見どころを教えてください。個人的には知ったかぶり店長の激しい動きと、商店街を巻き込んでの大騒動もありますので、その辺を見ていただければなと思います。あとは畦田さんと僕とで⼀芝居打った後に多部さんが登場されるところが見どころになるでしょうし……今回の撮影は多部さんと⼀緒ではなかったのですが、編集や技術の力で「あれ? ⼀緒にいる感じの呼吸でやってるじゃん!」という風に出来上がっていると期待しているので、それぞれの掛け合いをぜひ見ていただければなと思います。
2022年03月04日女優の石田ゆり子、東京03の角田晃広が共演する、日本スポーツ振興センター(JSC)「MEGA BIG」の新CM「イメチェンしたい織田信長」編が、4日より放送される。新CMでは、石田が店長を務めるBIG売り場に、角田扮する織田信長が突如登場。石田が「嘘、もしかして……織田信長さん!?」と問いかけると、角田は「ああ、そうよ。新年の運試しにMEGA BIGをと思ってな」と答えつつ、「ほら、わしって見た目が地味じゃろ?」と続ける。石田が「確かに」と素直に認めると、「確かに!?」「地味に傷つくー!」と大胆なリアクションを見せる角田。「12億でイメチェンしたいなぁ……」とつぶやき、安土城から飛び出した黄金のヘリコプターに乗り込み、サングラスをかける姿を妄想する。そして、おもむろにサングラスをかけ「自分を変えたくて」と渋く決め、最後は「今年こそ、新しい自分を!」と伝えた石田に「御意!」と返し、駕籠に乗ってこつぜんと姿を消すのだった。○■角田晃広インタビュー――石田さんと共演した感想は?テレビで見ていたとおり、優しい穏やかな空気が流れていましたね。癒やされました。――織田信長を演じてみて、いかがでしたか?駕籠で登場して、引き連れているこの感じ、殿様になったっていうのは気分がいいですね。なんか偉くなったみたいな感じ。あんまり(尺が)長いと、なんかこう、ウソつけ、みたいになってくるんですけど、(CMなので)ちょうどいい感じに自分も偉くなった気分を味わえたっていう感じでした。――CM同様に、角田さんがイメチェンするとしたら?イメチェンは怖いですね。イメチェンした次の日に人と会うのは恐ろしいですね。自意識過剰なところがあるので、もう何言われるか分からない。いじられるだろうなっていうことを考えると、まあ恐ろしいんですけどね。基本地味なので、やっぱり派手にはいきたいなという思いはありますよ。服装で言うと、赤とか柄物いくとか。そういう風にいきたいのですが、やっぱいじられるかな。家の中でこっそりイメチェン、部屋着を赤とかね。家の中で、1人でイメチェンを楽しみたいっていうのはありますけどね。外に出るのは恐ろしくて嫌ですね。言われますもん、絶対。「どうしたの?」「え、急に何?」みたいに言われるので。1回柄物の、ブランド名がいっぱい書いてあるシャツを着たのですが、やっぱりブランド名を呼ばれていじられますよね。センスが基本あんまないっていうのもね、問題なんですけど。それこそジローラモさん(のようになりたい)みたいなね、そういう願望はあるんですよ。チョイ悪のっていう願望はあるんですけど、勇気がない。――角田さんご自身が今、ワクワクしていることを教えてください。今いいなと、欲しいなと思ってる車があります。それを持ってるYouTuberがいて。まあ古い車なんですよね、ちょっと旧車というか。それを、毎回、カスタムして、だんだん出来上がってくるのをYouTubeで見ながら、すごくワクワクしてます。自分じゃ買えないので、欲しいなと思ってるだけなので。それが楽しいですね。――もし12億円が当たったら?普段、東京03でコントやってるんですよ。毎年ライブをやるので、その劇場。いつでも(ライブを)やれるような、環境の整った劇場、それは造りたいです。使わないときは貸して、もちろんお金取ってね。収入にもなるわけだし。12億あるから、大中小ホール、それぞれ建てて、それで儲けたいですね、自分も使いながら。上にマンション建てたりしてね。家賃収入も、みたいな。広がりますね。12億あると。――CMの見どころを教えてください。今回ってすごいですよ。「MEGA BIG」CMシリーズ初のタイムスリップものですから。SFですよね。そこが大いなる見どころですし、急にこの現代に信長が現れて、それを受け入れる石田さん。ここ、注目じゃないですかね。ひげもなく眼鏡なのによく(織田信長だと)分かったなっていうのは。家紋とか、内面から出るものがあったんでしょうね。受け取ってくれたから良かったですよ。「誰?」ってならないで。
2022年01月04日俳優の香取慎吾、お笑いトリオ・東京03の角田晃広、女優の山本舞香が出演するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」の新CM『BASE偏見派とBASE利用者の抗争』が29日より放送される。新CMでは、おなじみの「ネットでお店を開くならBASE」のメロディに乗せ、バラエティに富んだキャラクター5人のメンバーと共に「BASE」利用者の香取リーダー VS「BASE」 偏見派ハードテイストな角田&山本によるダンスバトルが繰り広げられる。「BASE」のCM出演は今回で4回目、すっかりBASEファミリーの香取は、スタジオ入り後、一度のリハーサルで完璧にマスター。思わずスタジオ全体から「おおー」とどよめきが起き、本気でぶつかってくる2人と、最後まで集中力を切らさず、真剣にダンスに打ち込んでいた。香取は「熱いダンスにパッションの叫びで『BASE』を伝えるヒーローを演じさせていただきました」と説明。初共演の角田について「東京03のコントで好きなコントがあるんです!という事を、角田さんとのダンスバトルの合間合間にお話させていただきました!お会い出来て嬉しかったです」と話し、『幽(かす)かな彼女』(関西・フジテレビ系2013年放送)で共演して以来8年ぶりの再会となった山本については「以前は先生と生徒という役柄でしたが、今回はBASEを伝えるヒーローとして偏見派リーダー役の彼女の心を打ちのめしてやりました!」と語った。角田は「香取さんがダンスしている姿をあんなに目の前で見れるとは! BASEさんのおかげです。ただ自分も香取さんの目の前でダンスをしなければならないという状況は辛くもありましたが。とりあえずやりきりました。踊りきりました。思い残すことはありません!」と大満足。山本は「8年ぶりの香取さんとの共演がBASEのCMで、まさかダンスで戦うことになるなんて!以前のドラマでも先生と生徒役として、香取さんと対立してたのでご縁を感じました!笑最初は緊張しましたが皆さんに温かく迎えていただき、笑顔の絶えない撮影現場でとても楽しかったです」と振り返った。
2021年05月28日フォトグラファー・角田明子の写真展「サンタさんが いっぱい」が、2019年12月13日(金)から12月27日(金)まで、東京・六本木のフジフイルム スクエア(FUJIFILM SQUARE)にて開催される。世界中のサンタクロースの撮影を続けているフォトグラファー、角田明子。写真展「サンタさんが いっぱい」では、そうした角田が8年にわたり撮影してきた写真から選りすぐった、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの“サンタクロース”作品に加え、2019年夏にデンマークで撮影した「世界サンタクロース会議(World Santa Claus Congress) 2019」最新作まで、約60点を展示する。角田がその作品で見せるのは、「赤と白の服に三角帽子の姿」というイメージだけでなく、緑の衣服や妖精の姿といったさまざまな恰好のサンタクロースたち、呼び方も過ごし方も多様なサンタクロースたち。1年を通して人びとに夢と喜びを与え続ける“サンタファミリー”の魅力に、ぜひ触れてみては。【詳細】フジフイルム スクエア 企画写真展角田明子写真展「サンタさんが いっぱい」Merry Many Santa Clauses!会期:2019年12月13日(金)〜12月27日(金)時間:10:00〜19:00(最終日は14:00まで・入場は閉館10分前まで) ※会期中無休会場:フジフイルム スクエア スペース2住所:東京都港区赤坂9-7-3TEL:03-6271-3350入場料:無料
2019年11月21日子育てしていると、とにかく忙しい。1日があっという間に過ぎ、毎日献立を考えて、料理が億劫になることもあります。また、料理本を見て作りたいと思っても、家にない道具や食材が使われていたら、すぐに作ることはできません。でも「身近なフライパンや片手鍋ひとつあれば、おいしく簡単な料理を作れる」と忙しいママの背中を押してくれるのが、料理研究家の角田真秀さんによる 『片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ』 と、 『フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き』 (ともに主婦と生活社刊)の2冊です。角田真秀さん プロフィール料理研究家。東京・九段下で飲食店を営む父母のもとに育ち、販売業、カフェ勤務、実家での修行を経て、フードユニット「すみや」を夫とともにスタート。ケータリングや企業向けのレシピ監修、料理教室の講師などを手がけながら、雑誌や書籍で活躍中。簡単で力強く、それでいて酢や柑橘果汁を使ってさわやかに仕上げた料理が、幅広い層から支持を得ている。 Instagram: @sumimaho ■「炒める、煮る、和える」をこなせる片手鍋角田さんの料理は、市販の配合調味料を使わない、シンプルな料理が特徴。角田さん初の著書『基本調味料だけで作る 毎日の献立とおかず』(マイナビ刊)は、筆者が最も使う料理本のひとつとなっています。「ほとんどの調理法は片手鍋とフライパンでまかなえる」という角田さんが同時に刊行したこの2冊は、片手鍋、フライパンをそれぞれ使った料理を紹介。片手鍋はやさしい味わいのおかず、フライパンは元気なおかず、勢いのあるおかずを作ることが多いといいます。 「炒める、煮る、和える」をこなせるのが片手鍋。特に炒めて素材のうまみを引き出し、煮汁でまとめて、うまみを料理全体に行き渡らせる炒め煮は、片手鍋にぴったり。そのほかマリネやスープなど、主菜から副菜まで幅広くカバーできるのだとか。「具材のうまみを上手に引き出し、極力だし汁は使わない」という角田さん。ページを開いてすぐ、「料理は毎日のことだから、無理は禁物」と、忙しいママの味方になってくれる言葉が並びます。早速『片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ』から、レシピをご紹介します。■子どもも喜ぶ! 炒め煮『マスタードミルク煮』とは子育て中の筆者が最も組み合わせに驚いたレシピが「マスタードミルク煮」。粒マスタードは加熱すると、うまみのある穏やかな辛さ、さらに牛乳と合わせるとよりまろやかになるそう。特に甘塩鮭を使えば下味が不要とあって簡単。マスタード煮だけでも、鶏肉や豚肉、ベーコンなどを使ったレシピ6品が紹介されており、食材ごとに味付けの調整が違うことがよくわかります。粒マスタードは大人だけ、という思い込みを覆してくれるはずです。▼「鮭とエリンギのマスタードミルク煮」のレシピ <材料>(2人分)・甘塩鮭(切り身) 2切れ・エリンギ 100g・玉ねぎ 1/2個・にんにく 1かけ・白ワイン 大さじ2・粒マスタード 大さじ2・牛乳 200ml・小麦粉 大さじ1 + 大さじ1・オリーブオイル 大さじ1 + 大さじ1<作り方>1.鮭は長さを3等分に切り、小麦粉大さじ1をまぶす。エリンギは長いものは半分に切り、4つ割りにする。玉ねぎは幅1cmのくし形切りにする。にんにくは薄切りにする。2.鍋にオリーブオイル大さじ1とにんにくを入れて、弱めの中火で熱し、香りがたったら鮭を加え、両面に薄く焼き色をつけ、取り出す。3.2の鍋にオリーブオイル大さじ1を足して弱めの中火で熱し、エリンギを炒める。全体に油が回ったら小麦粉大さじ1を加えて手早く炒め、白ワイン、粒マスタード、玉ねぎを加えて1~2分炒め合わせる。4.水200ml(分量外)を少しずつ加えて中火にし、煮立ったら弱めの中火にして5分ほど煮る。鮭を戻し入れ、牛乳を加えて弱火で温める。書籍には、カレーやマリネ、和えもののほか、みそ汁やスープなどのレシピも。料理に必要なおすすめ調味料も紹介されているので参考になります。カレー粉にしょうゆやみそを使った、すぐにできそうなカレーのレシピ。 片手鍋で漬け汁を作り、そのままボウルとしても使うマリネは、もう1品作りたいときに。 だしやスープの素に頼らず、食材のうまみを活用した汁もの。材料が少なく済むのが何よりも魅力! ■たいていのおかずは「フライパン」で作れる!続いては『フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き』から。炒めものから煮ものまでをこなし、主菜作りに役立つフライパン。 こちらも味つけに使う調味料は、できるだけ少なくというのが角田さん流。食材に適した調理法を使えば、うまみが引き出され、おいしい料理が完成するといいます。■さっと炒める! 即席『かえし炒め』とは?角田さんの本にたくさん出てくる「かえし」とは、そばつゆの素になるもの。しゅうゆ、みりん、砂糖で作り、炒めものや煮ものなどに幅広く使える万能調味料です。もちろん作り置きしていても便利なのですが、角田さんは毎日の食事に気軽に取り入れられるよう、混ぜるだけの「かえし風合わせ調味料」を提案。分量は【しょうゆ:みりん:きび砂糖 = 2:1:少量】が目安。覚えておけば、いろいろな食材で応用が効きそうな「即席かえし炒め」のなかから、レシピをもうひとつご紹介します。▼「鶏肉、じゃがいも、ピーマンのかえし炒め」のレシピ <材料>(2人分)鶏もも肉 1枚(300g)じゃがいも 小1個ピーマン 2個A しょうゆ、みりん 各大さじ1 きび砂糖 ひとつまみサラダ油 大さじ1<作り方>1.鶏肉はひと口大に切る。じゃがいもは半分に切ってから4つ割りにする。ピーマンはひと口大に切る。Aは混ぜ合わせる。2.フライパンにサラダ油を中火で熱し、じゃがいもを炒める。表面に焼き色がついたら鶏肉を加えて炒め合わせ、肉に火が通ったらピーマンを加えて炒め合わせる。3.ピーマンが少ししんなりしたら、Aを加えてさっと炒める。このほかにもシンプルな炒めもののほか、煮ものや蒸し焼きなど、毎日のメニューにすぐ加えたいフライパン料理が満載です。調理の最後に、酢や黒酢、レモン果汁を加えた、さっぱりとした炒めもののレシピが多数。しょうが焼きなど、定番メニューも。 お昼ごはんにさっと作れる、チャーハンや焼きそばのレシピ。 煮汁が少なく、短時間で仕上げられるため、フライパンは煮ものにもぴったり。 蓋を使ってフライパンで蒸し焼きをすると、短時間で効率良く火を通すことができる。 奇をてらったレシピはなく、普段の料理に加えられそうなレシピがたくさん。本書に書かれているちょっとしたコツやアイデアによって、いつもの料理が格段においしくなります。道具も調味料も、いま家にあるものを使えるのも嬉しいところ。各メニューに分量の目安が書かれているので、一度作ってみれば、きっと料理の幅が広がります。フライパンと片手鍋ひとつで、もっと簡単でシンプルに、おいしいごはん作りを楽しんでみませんか?参考書籍: 『片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ』 (主婦と生活社) 『フライパンひとつで作る炒もの、煮もの、蒸し焼き』 (主婦と生活社)
2019年02月16日連続ドラマWでは、角田光代の傑作小説「坂の途中の家」を来春ドラマ化することが決定。主演には、大河ドラマ「おんな城主 直虎」以来、2年ぶりの連続ドラマ主演となる柴咲コウを迎える。■ストーリー山咲里沙子は、3歳の娘・文香と夫と3人で平穏な日々を送っていた。そんなとき、裁判所から刑事事件の裁判員候補者に選ばれたという通知が届く。対象となる事件は、里沙子と同じ年頃の専業主婦の母親・安藤水穂が、生後8か月の娘を浴槽に落として虐待死させたという衝撃的な事件だった。裁判所での面談を経て、里沙子は裁判員の誰かが急病などで欠席せざるを得ないとき、代わりに裁判員を務める「補充裁判員」に選ばれた。同じ子どもを持つ母として、我が子を殺めた水穂に嫌悪感を抱く里沙子だが、裁判の開廷後、徐々に安藤水穂という被告自身の境遇に自らの過去の記憶を重ねていくことになる――。■原作は人気作家・角田光代のサスペンス本作は、「対岸の彼女」「八日目の蝉」「紙の月」などで知られる角田氏の“家庭に潜む究極の心理サスペンス”と賞賛された同名小説のドラマ化。今回は原田知世主演ドラマ「紙の月」の脚本も手掛けた篠崎絵里子が脚本化。数々のCMを手掛け、昨年初の長編映画監督作品となった『おじいちゃん、死んじゃったって。』では世界の映画祭で数々の賞を受賞した森ガキ侑大監督が初の連続ドラマ作品を手掛ける。角田光代コメント舞台が家庭と法廷で、動きが少ないので、映像化はむずかしいだろうと思っていました。なので決まったときは、びっくりしました。私は篠崎さんの脚本が大好きなので、どんなドラマになっているか楽しみです。小説では描かれていない部分・描けなかった部分が、いちばん期待してしまうポイントです。柴咲コウさんは芯のとても強い女性というイメージがあります。私の書いた里沙子はすごく弱いので、きっとこの里沙子を柴咲さんが強くしていってくれるに違いないと思っています。■柴咲コウ、WOWOW連続ドラマW初出演!本作で主演を務めるのは、「ガリレオ」『信長協奏曲』、大河ドラマ「おんな城主 直虎」では井伊直虎役を演じ話題となった柴咲さん。今回は3歳の娘を持つ母親役に挑戦!無意識に娘の子育てにストレスを感じていた専業主婦・里沙子を演じる。わが子を虐待死させた女性・水穂の裁判に補充裁判員として参加、最初は嫌悪感を抱くも、裁判を通して自らの人生と被告の人生を重ね合わせていく役どころとなる。台本を読み「衝撃的に面白く、改めて“普通”とは何だろうということを考えさせられました」と語った柴咲さん。主人公と自身は違う立場であるがそこを活用したいという彼女は、「立場が違うからこそ、母親役のリアルさや真実味を大切にしたくて、周りの母親たちに話を聞いたり、また無意識に日常生活の中にある母親たちの苦悩を感じるようになりました。表面的な幸せではなく、その裏側にある計り知れない家族や子育てと向き合う姿をしっかり表現出来たらと思います」とコメント。また「生きることは綺麗事だけではないし、公私があって、公である社会との繋がりと逆に、その裏側にある日常生活の積重ねの中で人間というものが形成されていると思います。無意識に生きているけれども、その日々の営みが大切なんだと痛感させられました。多様性を大切にと言われていても、生き辛く狭い世の中だと感じる瞬間がありますが、そういった社会を変えるには一人一人の意識が大切なので、この作品がそのきっかけになることを願っています」と期待を込めた。■特報映像公開!到着した特報映像では、子どもを落とす衝撃的なシーン、そして主演の柴咲さんの姿も写し出されている。また本作では、WOWOW×SONYの新たな4Kプロジェクトとして、ラージフォーマットでの全編4KHDR製作という日本では初の試みに挑戦。「連続ドラマW コールドケース2 ~真実の扉~」でも8K撮影に挑んだ山田康介撮影監督が最新カメラを駆使し、新たな映像美が誕生する。連続ドラマW「坂の途中の家」は2019年春、WOWOWプライムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年11月29日映画『愛がなんだ』が、2019年4月19日(金)より全国ロードショーとなる。直木賞作家・角田光代の小説を映画化『愛がなんだ』は、2003年に直木賞を受賞した作家・角田光代が手掛けた同名の傑作小説が原作。一目ぼれした男に一途すぎるアラサー女子と、その周りの人物を描いた恋愛群青劇だ。ストーリー28歳のOLテルコは、一目ぼれしたマモルに想いを寄せている。自分の時間のすべてをマモルに捧げ、その結果、仕事を失いかけても、親友に冷たい目で見られても、マモルがいてくれるならテルコはこの上なく幸せだと思っている。けれど、マモルにとって、テルコはただ都合のいい女でしかない。そのことをわかっているテルコは今の関係を保つことに必死で自分からは一切連絡をしないし、決して「好き」とは伝えない。しかし、そんなある日、マモルからの連絡が突然途絶えてしまう…。3ヶ月が経ったころ、マモルから急に電話がかかってきて、会いにいくと、彼の隣には年上の女性、すみれがいた…。岸井ゆきの×成田凌が出演主演を務めるのは、『ここは退屈迎えに来て』にも出演した岸井ゆきの。『おじいちゃん、死んじゃったって。』に続く自身2度目の映画主演作では、相手に自分の時間すべてを捧げる一途なOLテルコを演じる。テルコを都合のいい女として扱う相手役のマモルを演じるのは、2018年7月に公開された『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』にも出演した成田凌だ。さらに、年上の女性・すみれ役を江口のりこが務めるほか、深川麻衣、若葉達也、片岡礼子、筒井真理子など、実力派キャストが集結。また、監督は、三浦春馬主演で伊坂幸太郎の小説を映画化した『アイネクライネナハトムジーク』の公開を控える今泉力哉が務める。主題歌は、4ピースバンド「ホームカミングス(Homecomings)」の『Cakes』。京都を中心に活躍するバンドが、アコースティックなメロディにのせて片思いの切ない気持ちを歌い上げる。【作品情報】映画『愛がなんだ』公開日:2019年4月19日(金)よりテアトル新宿ほかにて全国公開出演:岸井ゆきの、成田凌、深川麻衣、若葉竜也、片岡礼子、筒井真理子、江口のりこ監督:今泉力哉原作:角田光代「愛がなんだ」(角川文庫刊)配給:エレファントハウス
2018年09月22日フォトグラファーの角田明子が長年撮り続けているサンタクロースをテーマにした写真展が、東京・青山のギャラリー ミュベール(GALLEY MUVEIL)と、吉祥寺のブック オブスキュラ(book obscura)の2会場にて、12月7日から25日まで同時開催される。©akiko tsunoda「世界のサンタさんを撮り続けること」が、ライフワークになって今年で6年目を迎える角田明子。青山のギャラリー ミュベールでは、「THE SANTA PARADISE〜日本のサンタさん 20年目の夏」と題し、グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロースのパラダイス山元が、アジア圏で初の公認サンタククロースに任命されてから、20年目を迎えた節目となる今年の夏に角田明子が同行した「第60回世界サンタクロース会議」での旅の写真を、お祝いのメッセージを込めて展示。©akiko tsunoda一方、吉祥寺のブック オブスキュラでは、「JULTOMTEN〜スウェーデンのサンタさん」と題し、これまでグループで会う機会の多かったサンタさんたち、ひとり一人の活動をより深く知りたいと思い、角田明子が2016年の冬にスウェーデンサンタクロース協会公認のサンタさんの家を訪ねたときの写真を展示。タイトルとなっている「JULTOMTEN(ユールトムテ)」は、スウェーデン語でサンタクロースを表す言葉で、ユールはクリスマス、トムテは妖精という意味を持つ。北スウェーデン・ラップランドの北極圏より、さらに100kmほど北に位置する自然豊かな街・イエリヴァーレで暮らす、可愛い三角帽子が印象的な素敵なユールトムテを紹介する。また、12月16日の18時から、これまで角田明子が追い続けてきたサンタさんを紐解くトークイベントをブック オブスキュラで開催。サンタさんの裏話しや、旅のエピソードを温かいココアやコーヒーを飲みながらお届けする。トークイベントは事前予約制。予約は「角田明子さんトークイベント」と題し、参加者名、人数、連絡先を明記の上、メール(bookobscura@indoorbooks.jp)にて受付中。【イベント情報】「THE SANTA PARADISE〜日本のサンタさん 20年目の夏」会期:12月7日~12月25日場所:GALLERY MUVEIL(ギャラリー ミュベール)住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1時間:11:30~20:00「JULTOMTEN〜スウェーデンのサンタさん」会期:12月7日~12月25日会場:book obscura (ブック オブスキュラ)住所:東京都三鷹市井之頭4-21-5 #103時間:11:00~20:00トークイベント会期:12月16日時間:18:00〜19:30定員:30名参加費:1,000円(ドリンク代込み)
2017年11月30日フォトグラファー・角田明子によるサンタクロースをテーマにした写真展『THE SANTA PARADISE~日本のサンタさん 20年目の夏』と『JULTOMTEN~スウェーデンのサンタさん』が開催。2017年12月7日(木)から12月25日(月)まで、青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店ギャラリー ミュベールと吉祥寺のギャラリー「「ブック オブスキュラ」にて同時開催される。角田明子は「世界のサンタクロースを撮り続けること」をライフワークに、子どもたちの夢を守り、喜びを届ける世界中のサンタクロースたちをカメラとともに追ってきた。今回、その中から日本とスウェーデンのサンタクロースにフォーカスし、彼らのサンタスピリットを作品を通して伝える。青山で開催される『THE SANTA PARADISE~日本のサンタさん 20年目の夏』は、アジア圏で初めてグリーンランド国際サンタクロース協会に公認されたサンタクロース・パラダイス山元の、サンタクロースに公認されてから20年目という記念すべき節目を撮影。角田は夏に行われた「第60回世界サンタクロース会議」に同行し、その旅での写真を展示する。吉祥寺で行われる『JULTOMTEN~スウェーデンのサンタさん』では、今までグループで会う機会が多かったというサンタクロース個人の活動を知るべく、2016年冬にスウェーデンサンタクロース協会公認のサンタクロース宅を訪れた際の写真が展示される。北スウェーデンの北極圏よりさらに北に位置する街、イエリヴァーレで暮らす「ユールトムテ(スウェーデン語でサンタクロースの意)」を紹介する。また、2017年12月16日(土)に吉祥寺のギャラリーでは、角田明子がこれまで追い続けた様々なサンタクロースの裏話や旅のエピソードなどを語るトークイベントも開催される。【詳細】角田明子サンタクロース写真展開催期間:2017年12月7日(木)~12月25日(月)■『THE SANTA PARADISE~日本のサンタさん 20年目の夏』会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1営業時間:11:30~20:00TEL:03-6427-2162■『JULTOMTEN~スウェーデンのサンタさん』会場:ブック オブスキュラ住所:東京都三鷹市井之頭4-21-5 #103営業時間:11:00~20:00TEL:0422-26-9707<トークイベント>会場:ブック オブスキュラ日時:2017年12月16日(土) 18:00~19:30定員:30名参加費:1,000円(ドリンク代込)※事前予約制。※「角田明子さん トークイベント」と題し参加者名、人数、連絡先を明記の上、下記のアドレスに申し込むこと申込先:bookobscura@indoorbooks.jp
2017年11月27日