お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、1日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』(月~金前9:50)に生出演。俳優の山田裕貴(33)と西野七瀬(29)が3月31日に結婚したことを取り上げる中で、祝福コメントを寄せた。10秒間での祝福を求められた設楽は「いやーあの、西野おめでとう!ねぇーよかったですね」と、乃木坂46の“公式お兄ちゃん”として笑顔。「山田くん、この前『ノンストップ!』来ていただいて、言ってよ(笑)!おめでとうございます」とやさしく呼びかけた。結婚にあたって、山田と西野は連名でコメントを発表。「この度、山田裕貴と西野七瀬は結婚いたしました事をご報告させていただきます」と報告しながら「私達はまだまだ、人生の修行途中です。心と魂を、なにより大切にと常々思っております」と心境を明かしていた。
2024年04月02日神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』の東京公演が、2024年3月20日(水・祝) にサンシャイン劇場で開幕。それに先駆け、演出・構成の野坂実、林一敬、小園凌央、加藤雅也、片岡鶴太郎による囲み取材と公開舞台稽古が行われた。本作は、世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」が、2023年8・9月に高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズを初めて舞台化し好評を博した『呪縛の家』に続く神津恭介シリーズの第2弾。大阪公演を経て、東京初日を迎えるにあたっての心境や意気込みを聞かれた林は「稽古の時点でチームワークが良いカンパニーでしたが、大阪公演を経てさらに良くなった実感があります。たくさんの方に見てほしいですね」と自信を見せ、小園も「もともと仲が良いんですが、特に一高生グループは修学旅行みたいな雰囲気でした。もしかしたら当時もこんな感じだったのかなという感覚も芽生え、大阪公演が先にあって良かったと思います」と頷く。加藤が「大阪公演からスタートするのは僕にとって初めて。新鮮ですがいいなと思いました。ふたりはすごくいいことを言っていましたが、さっきまでは(大阪で)終わった感じがあって再演みたいな気分ですねと話していました」と暴露し、林と小園が慌てる一場面も。片岡は「皆さんがおっしゃっているように、一高生たちが修学旅行で私はその引率の先生という感じ(笑)。大阪はリピーターの方も多くいらっしゃいました。何回見ても楽しい作品ですので、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけた。野坂は「神津恭介は日本三代名探偵のひとりですが、あまり知られていません。でも、舞台を見てリピートしてくださる方が多くて嬉しいなと思っています。また、個人的には林くんがどこまで成長するかも楽しみ。前回は内海(光司)さんがすごくフォローしてくれていて、今回は林くんが先輩として若い3人をどう見てあげるのか楽しみにしていました。大阪公演でお気に入りの中華屋さんに連れて行くつもりだと言っていて……」と座長の成長を語りだすが、林が「誘ったら断られちゃいました(笑)」と明かし、小園が「ふたりで行きました!」と話して一同は爆笑。代わりに大阪公演では後輩とたこ焼きを一緒に食べたそうで、林は「(関)翔馬の誕生日祝いを兼ねてご飯に行こうと言ってるんですけど、また断られたらやだな……」とぼやいてはいたが、終始座組みの仲の良さが垣間見えるやり取りを披露していた。野坂は「若い彼らを鶴太郎さんや加藤さんといった先輩たちがニコニコ導いてくれています。年齢が離れているけどチームとしてまとまっている。しっかりディスカッションをするメンバーが揃っているので、年齢による壁もない、仲の良い座組だなと思いますね」と、カンパニーの魅力をまとめた。前作に引き続き神津を演じる林は、「今回は学生時代。天才探偵が生まれる前の話です。前回は探偵として依頼を受け、事件を解決する話なのでわちゃわちゃしたにぎやかさはありませんでした。今回は先ほど話に出た後輩3人、僕と小園くんが一高生。みんなキャラクターが立っていて、楽しいシーンが多いと思います」と見どころを語る。また、ホームズとワトソンに例えられることもある神津と松下。演じる林との関係を聞かれた小園は「僕らは本当に仲が良くて、稽古中も大阪公演が終わってからもご飯に行っています。神津と松下は凸凹コンビだと思うんですが、プライベートでもそう。お互い足りないところを埋め合える関係なので、舞台上で表現できたらいいなと思います」と笑顔を見せた。大人ならではの目線で注目ポイント教えてほしいという質問が出ると、加藤は「難しい質問」と悩みつつ「ミステリーって登場人物を見ると犯人のあたりがつく。その中でどう話を展開させるかという意味で、面白く作れていると思います」と答える。前回とは違う役で再び出演する片岡は「前回の私は神津と対峙する役でしたが、今回は神津の先生。前回見ていただいた方には、その違いも楽しんでもらえるかと思います。今回は神津に対してアドリブを入れづらいので、他の一高生をあたふたさせようかと考えています」とお茶目に語った。最後に、公演を楽しみにしている方に向けて野坂は「稽古場でも皆さんがすごく話し合って作ってくれました。コミュニケーションを取れているので、お芝居も濃くて見応えがあります。推理ものの難しさ・硬さをできるだけなくしましたし、顔と名前を一致させるために皆さんに頻繁に出てきていただいて、覚えようとしなくても話の筋がわかるようにしています。気楽に見にきていただけると嬉しいです」とアピール。林は「僕からすると二度目の神津なので、前回からの成長を見てもらいたいです。座組の仲の良さも舞台から伝わると思いますし、神津の推理力にも注目しながら本作を楽しんでいただけたらと思います」と締め括った。今回は神津恭介が第一高等学校(一高)に通っていた時の事件を描いた表題作『わが一高時代の犯罪』と、その続編とも言える『輓歌』の2編を組み合わせた作品。時系列としては舞台第一弾である『呪縛の家』より前であり、若かりし頃の神津や松下が描かれる。神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』大阪公演より舞台稽古で披露されたのは冒頭20分ほど。林演じる神津と智恵子(能條愛未・中野郁海)が10年の時を経て再会するプロローグの後、一高生の日常から物語がスタートした。松下(小園)は、親近感の湧く語り手として客席と物語を繋いでくれる。短いシーンながら神津への尊敬や信頼がしっかり伝わってきて微笑ましい。プレイボーイの青野(関翔馬)、上昇志向が強い飯島(高橋曽良)、変わり者の妻木(小山龍之介)と、学友たちも個性豊か。エリートだが子どもらしさも残る高校生たちのやり取りが楽しく、その輪に入ると神津の一際落ち着いた物腰や聡明さが目を惹く。一方、師である天沼教授(片岡)とのシーンではまだ未熟な一面も見え、ギャップが魅力的だ。神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』大阪公演より神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』大阪公演より一高生たちの若さや勢いが眩しいぶん、大人たちの存在感も際立っている。軽いように見えて頼もしい天沼、優秀な実業家であり一高出身の先輩である水町(加藤)、彼の有能な秘書である稲田(細貝圭)、秘密を抱えているらしい章子(滝佑里)らが物語にどう関わってくるのか、続きが気になる公開稽古だった。<公演情報>神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』演出・構成:野坂実脚本:須貝英音楽:村井邦彦、上野耕路原作:高木彬光(光文社文庫)【出演】林一敬/小園凌央/能條愛未、中野郁海(Wキャスト)/関翔馬高橋曽良小山龍之介滝佑里/細貝圭/加藤雅也/片岡鶴太郎(特別出演)ほか※高橋曽良の「高」は「はしご高」が正式表記。【東京公演】日程:2024年3月20日(水・祝)~31日(日)会場:サンシャイン劇場チケット情報:公式サイト:
2024年03月21日演出家・野坂 実が2021年に始動した、世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」。2023年8・9月には、高木彬光による推理小説・神津恭介シリーズを初めて舞台化し好評を博した。2024年3月8日(金)に、神津恭介シリーズ第二弾『わが一高時代の犯罪』が大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開幕。主演は第一弾に引き続き林一敬が務め、小園凌央、関翔馬、高橋曽良、小山龍之介、滝佑里、細貝圭、加藤雅也、能條愛未・中野郁海(Wキャスト)、片岡鶴太郎(特別出演)と、若手からベテランまで多彩なキャストが集結している。3月20日(水・祝)にスタートする東京・サンシャイン劇場公演を前に、演出・構成の野坂 実、林 一敬、小園凌央、加藤雅也 、片岡鶴太郎による囲み取材と公開舞台稽古が行われた。大阪公演を経て、東京初日を迎えるにあたっての心境や意気込みを聞かれた林は「稽古の時点でチームワークが良いカンパニーでしたが、大阪公演を経てさらに良くなった実感があります。たくさんの方に見てほしいですね」と自信を見せ、小園も「もともと仲が良いんですが、特に一高生グループは修学旅行みたいな雰囲気でした。もしかしたら当時もこんな感じだったのかなという感覚も芽生え、大阪公演が先にあって良かったと思います」と頷く。加藤が「大阪公演からスタートするのは僕にとって初めて。新鮮ですがいいなと思いました。2人はすごくいいことを言っていましたが、さっきまでは(大阪で)終わった感じがあって再演みたいな気分ですねと話していました」と暴露し、林と小園が慌てる一場面も。片岡は「皆さんがおっしゃっているように、一高生たちが修学旅行で私はその引率の先生という感じ(笑)。大阪はリピーターの方も多くいらっしゃいました。何回見ても楽しい作品ですので、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけた。野坂は「神津恭介は日本三代名探偵の1人ですが、あまり知られていません。でも、舞台を見てリピートしてくださる方が多くて嬉しいなと思っています。また、個人的には林くんがどこまで成長するかも楽しみ。前回は内海(光司)さんがすごくフォローしてくれていて、今回は林くんが先輩として若い3人をどう見てあげるのか楽しみにしていました。大阪公演でお気に入りの中華屋さんに連れて行くつもりだと言っていて……」と座長の成長を語りだすが、林が「誘ったら断られちゃいました(笑)」と明かし、小園が「2人で行きました!」と話して一同は爆笑。代わりに大阪公演では後輩とたこ焼きを一緒に食べたそうで、林は「(関)翔馬の誕生日祝いを兼ねてご飯に行こうと言ってるんですけど、また断られたらやだな……」とぼやいてはいたが、終始座組みの仲の良さが垣間見えるやり取りを披露していた。野坂は「若い彼らを鶴太郎さんや加藤さんといった先輩たちがニコニコ導いてくれています。年齢が離れているけどチームとしてまとまっている。しっかりディスカッションをするメンバーが揃っているので、年齢による壁もない、仲の良い座組だなと思いますね」と、カンパニーの魅力をまとめた。前作に引き続き神津を演じる林は、「今回は学生時代。天才探偵が生まれる前の話です。前回は探偵として依頼を受け、事件を解決する話なのでわちゃわちゃしたにぎやかさはありませんでした。今回は先ほど話に出た後輩3人、僕と小園くんが一高生。みんなキャラクターが立っていて、楽しいシーンが多いと思います」と見どころを語る。また、ホームズとワトソンに例えられることもある神津と松下。演じる林との関係を聞かれた小園は「僕らは本当に仲が良くて、稽古中も大阪公演が終わってからもご飯に行っています。神津と松下は凸凹コンビだと思うんですが、プライベートでもそう。お互い足りないところを埋め合える関係なので、舞台上で表現できたらいいなと思います」と笑顔を見せた。大人ならではの目線で注目ポイント教えてほしいという質問が出ると、加藤は「難しい質問」と悩みつつ「ミステリーって登場人物を見ると犯人のあたりがつく。その中でどう話を展開させるかという意味で、面白く作れていると思います」と答える。前回とは違う役で再び出演する片岡は「前回の私は神津と対峙する役でしたが、今回は神津の先生。前回見ていただいた方には、その違いも楽しんでもらえるかと思います。今回は神津に対してアドリブを入れづらいので、他の一高生をあたふたさせようかと考えています」とお茶目に語った。最後に、公演を楽しみにしている方に向けて野坂は「稽古場でも皆さんがすごく話し合って作ってくれました。コミュニケーションを取れているので、お芝居も濃くて見応えがあります。推理ものの難しさ・硬さをできるだけなくしましたし、顔と名前を一致させるために皆さんに頻繁に出てきていただいて、覚えようとしなくても話の筋がわかるようにしています。気楽に見にきていただけると嬉しいです」とアピール。林は「僕からすると二度目の神津なので、前回からの成長を見てもらいたいです。座組の仲の良さも舞台から伝わると思いますし、神津の推理力にも注目しながら本作を楽しんでいただけたらと思います」と締め括った。今回は神津恭介が第一高等学校(一高)に通っていた時の事件を描いた表題作『わが一高時代の犯罪』と、その続編とも言える『輓歌』の2編を組み合わせた作品。時系列としては舞台第一弾である『呪縛の家』より前であり、若かりし頃の神津や松下が描かれる。舞台稽古で披露されたのは冒頭20分ほど。林演じる神津と智恵子(能條愛未・中野郁海)が10年の時を経て再会するプロローグの後、一高生の日常から物語がスタートした。松下(小園凌央)は、親近感の湧く語り手として客席と物語を繋いでくれる。短いシーンながら神津への尊敬や信頼がしっかり伝わってきて微笑ましい。プレイボーイの青野(関翔馬)、上昇志向が強い飯島(高橋曽良)、変わり者の妻木(小山龍之介)と、学友たちも個性豊か。エリートだが子供らしさも残る高校生たちのやり取りが楽しく、その輪に入ると神津の一際落ち着いた物腰や聡明さが目を惹く。一方、師である天沼教授(片岡鶴太郎)とのシーンではまだ未熟な一面も見え、ギャップが魅力的だ。一高生たちの若さや勢いが眩しいぶん、大人たちの存在感も際立っている。軽いように見えて頼もしい天沼、優秀な実業家であり一高出身の先輩である水町(加藤雅也)、彼の有能な秘書である稲田(細貝圭)、秘密を抱えているらしい章子(滝佑里)らが物語にどう関わってくるのか、続きが気になる公開稽古だった。大阪公演より大阪公演より<あらすじ>時は 1938年。日中戦争が泥沼化する中、神津恭介と松下研三が通う第一高等学校(一高)には優秀かつ個性的な学生たちが数多く在籍している。ある時、彼らの寮を一人の女性が訪ねて来る。意外にも普段女っ気のない妻木という学生に会いに来たのだった。妻木と女は連れ立って去って行くが、同じく同級生である飯嶋と⻘野がその女を知って いるらしい反応を見せたことを、神津は訝しく思う。その日の夜、寮に戻って来た妻木の提案で肝試しが行われることになる。一高の時計塔の上まで登って帰って来れば汁粉をご馳走するという彼の誘いに乗って、松下、青野、飯嶋が参加することになる。飯嶋の後に時計塔に登った妻木が一向に戻って来ず、一同は不審に思って階段を駆け上が る。しかし妻木はどこにもおらず、神津のマントのみが置いてあった。妻木は忽然と姿を消してしまったのだ。神津と松下は彼の行方を独自に捜査することになり、水町家へと赴く。そして、更なる事件に巻き込まれるのだった……。<公演概要>神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』演出・構成:野坂 実脚本:須貝 英音楽:村井邦彦、上野耕路原作:高木彬光(光文社文庫)出演:林 一敬/小園凌央/能條愛未、中野郁海(W キャスト)/関 翔馬高橋曽良小山龍之介滝 佑⾥/細貝 圭/加藤雅也/⽚岡鶴太郎(特別出演)ほか※高橋曽良の「高」は正しくは「はしご高」です。【東京】2024年3月20日(水)〜3月31日(日)場所:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館4F)3⽉ 20 ⽇(⽔)18︓30 開演◆3⽉ 21 ⽇(⽊)14︓00 開演◇3⽉ 22 ⽇(⾦)14︓00 開演◇/18︓30 開演◇3⽉ 23 ⽇(⼟)12︓00 開演◆/17︓00 開演◆3⽉ 24 ⽇(⽇)12︓00 開演◇/17︓00 開演◇3⽉ 25 ⽇(⽉)休演⽇3⽉ 26 ⽇(⽕)14︓00 開演◆3⽉ 27 ⽇(⽔)14︓00 開演◆/18︓30 開演◆3⽉ 28 ⽇(⽊)14︓00 開演◇3⽉ 29 ⽇(⾦)14︓00 開演◆/18︓30 開演◆3⽉ 30 ⽇(⼟)12︓00 開演◇/17︓00 開演◇3⽉ 31 ⽇(⽇)12︓00 開演◆◆…能條愛未 ◇…中野郁海チケット料金(全席指定・税込):S席前売9,500円/当日10,000円A席前売8,500円/当日9,000円公式サイト: <主催・問合せ>株式会社ノサカラボTEL:050-3159-9601MAIL: info@nosakalabo.jp WEB: 大阪公演より大阪公演より大阪公演より 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月21日2024年3月に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、東京・サンシャイン劇場にて上演する、神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』のキャラクタービジュアルが公開されました。世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」が、2023年8~9月に高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズの初の舞台化に挑んだ『呪縛の家』に続く、神津恭介シリーズ第二弾となります。原作は明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人と言われる「神津恭介」が主人公のシリーズ作品で、第一弾の『呪縛の家』では東京大学医学部法医学教室に所属していた神津恭介が、旧制第一高等学校、通称一高に通っていた時の事件を描いた表題作『わが一高時代の犯罪』とその続編とも言える『輓歌』の2編を1つの作品にして舞台化いたします。前作に続いて構成・演出は「ノサカラボ」の主宰で、海外戯曲から漫画原作まで幅広いジャンルの舞台を手がけ、高い評価を得ている野坂実。脚本を手掛けるのは、演劇ユニット「Mo’xtra」の主宰で、新国立劇場演劇公演『私の一ヶ月』の脚本を手掛けるなど活躍中の須貝英です。そして、音楽を、「翼をください」や「虹と雪のバラード」の作曲をはじめ、映画『金田一耕助シリーズ』の一つ『悪魔の手毬唄』の音楽を担当した村井邦彦と、1970年代後半よりバンド『8 1/2』『ゲルニカ』で活動し、近年では、映画「のぼうの城」、「大怪獣のあとしまつ」の音楽を担当した上野耕路が前作に続き担当します。また、主演に林一敬、共演に小園凌央、関翔馬、高橋曽良、小山龍之介、滝佑里、細貝圭、加藤雅也、そして、能條愛未、中野郁海がWキャストとして出演、さらに片岡鶴太郎が特別出演いたします。今回は、全キャストのキャラクタービジュアルが公開されました。さらに、まもなく迎える開幕に向けて、キャストの林一敬、小園凌央、加藤雅也よりコメントが到着!!林一敬コメント神津恭介役をやらせていただきます。林一敬です。今回は「我が一高時代の犯罪」というタイトルで僕(神津恭介)が高校時代の物語となっております。初恋も描かれています。あの天才名探偵がどのような学生時代を送っていたのか、どのような初恋をしたのか。タイトルにある"犯罪"とは何なのかを考えながら観ていただけると作品をより楽しんでもらえると思います。小園凌央コメント松下研三役の小園凌央です!松下は神津恭介の親友にして相棒です。シャーロックホームズでいうと、ワトソン博士ですね!明るくて好奇心旺盛な正直者ですが、それ故に気になったことに対して首を突っ込み、事件に巻き込まれていきます。キャスト全員一丸となって、この激動の時代を作り上げております。今回は、神津の恋や謎解きなど、見どころがてんこ盛りです!皆様お楽しみにしてください!!加藤雅也コメント今回、私は貪欲で野心家の実業家、水町泰蔵を演じます。今回の舞台は原作を読まれて結末がわかっている方でも楽しめる演出になっております。あの時代の空気や陰影を同じ空間で感じ取ってもらえたら嬉しいです。舞台上で繰り広げられるハラハラドキドキの展開をお楽しみください。神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』に、どうぞご期待ください。<公演概要>神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』演出・構成:野坂 実脚本:須貝 英音楽:村井邦彦、上野耕路原作:高木彬光(光文社文庫)出演:林 一敬/小園凌央/能條愛未、中野郁海(W キャスト)/関 翔馬高橋曽良小山龍之介滝 佑⾥/細貝 圭/加藤雅也/⽚岡鶴太郎(特別出演)ほか※高橋曽良の「高」は正しくは「はしご高」です。【大阪】2024年3月8日(金)〜10日(日)場所:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪府大阪市中央区大阪城3−6)3⽉ 8⽇(⾦)14︓00 開演◆/18︓30 開演◆3⽉ 9 ⽇(⼟)12︓00 開演◇/17︓00 開演◇3⽉ 10 ⽇(⽇)12︓00 開演◇【東京】2024年3月20日(水)〜3月31日(日)場所:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館4F)3⽉ 20 ⽇(⽔)18︓30 開演◆3⽉ 21 ⽇(⽊)14︓00 開演◇3⽉ 22 ⽇(⾦)14︓00 開演◇/18︓30 開演◇3⽉ 23 ⽇(⼟)12︓00 開演◆/17︓00 開演◆3⽉ 24 ⽇(⽇)12︓00 開演◇/17︓00 開演◇3⽉ 25 ⽇(⽉)休演⽇3⽉ 26 ⽇(⽕)14︓00 開演◆3⽉ 27 ⽇(⽔)14︓00 開演◆/18︓30 開演◆3⽉ 28 ⽇(⽊)14︓00 開演◇3⽉ 29 ⽇(⾦)14︓00 開演◆/18︓30 開演◆3⽉ 30 ⽇(⼟)12︓00 開演◇/17︓00 開演◇3⽉ 31 ⽇(⽇)12︓00 開演◆◆…能條愛未 ◇…中野郁海チケット料金(全席指定・税込):S席前売9,500円/当日10,000円A席前売8,500円/当日9,000円一般発売中公式サイト: 宣伝:キョードーメディアス<主催・問合せ>株式会社ノサカラボTEL:050-3159-9601MAIL: info@nosakalabo.jp WEB: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月22日2024年3月に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、東京・サンシャイン劇場にて上演する、神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』のキービジュアルが解禁、さらに追加出演者が決定いたしました。世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」が、2023年8~9月に高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズの初の舞台化に挑んだ『呪縛の家』に続く、神津恭介シリーズ第二弾となります。原作は明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人と言われる「神津恭介」が主人公のシリーズ作品で、第一弾の『呪縛の家』では東京大学医学部法医学教室に所属していた神津恭介の学生時代を描いた、1951年に発売された作品『わが一高時代の犯罪』です。今回は表題作『わが一高時代の犯罪』とその続編とも言える『輓歌』の2編を1つの作品にして舞台化いたします。前作に続いて構成・演出は「ノサカラボ」の主宰で、海外戯曲から漫画原作まで幅広いジャンルの舞台を手がけ、高い評価を得ている野坂実。脚本を手掛けるのは、演劇ユニット「Mo’xtra」の主宰で、新国立劇場演劇公演『私の一ヶ月』の脚本を手掛けるなど活躍中の須貝英です。これまでに主演に林一敬、共演に小園凌央、関翔馬、高橋曽良、小山龍之介、細貝圭、加藤雅也の出演が決定しておりましたが、神津恭介の初恋相手、ヒロインの水町智恵子役に能條愛未、中野郁海がWキャストとして決定いたしました。さらに一高に訪れる怪しげな美女の藤山章子役に滝佑里の出演、そして前作『呪縛の家』に出演した片岡鶴太郎が東京大学数学科教授の天沼銀治役として特別出演することが決定いたしました。そして今回、学生服に身を包んだ神津恭介に扮する林一敬のキービジュアルが公開となりました。チケットは1月27日(土)より一般発売開始。詳細は公式サイト( )をご確認ください。神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』に、どうぞご期待ください。<あらすじ>時は 1937年。日中戦争が泥沼化する中、神津恭介と松下研三が通う第一高校には優秀かつ個性的な学生たちが数多く在籍している。ある時、彼らの寮を一人の女性が訪ねて来る。意外にも普段女っ気のない妻木という学生に会いに来たのだった。 妻木と女は連れ立って去って行くが、同じく同級生である飯嶋と青野がその女を知っているらしい反応を見せたことを、神津は訝しく思う。 その日の夜、寮に戻って来た妻木の提案で肝試しが行われることになる。一高の時計塔の上まで登って帰って来れば汁粉をご馳走するという彼の誘いに乗って、松下、青野、飯嶋が参加することになる。 飯嶋の後に時計塔に登った妻木が一向に戻って来ず、一同は不審に思って階段を駆け上がる。しかし 妻木はどこにもおらず、神津のマントのみが置いてあった。妻木は忽然と姿を消してしまったのだ。神津と松下は彼の行方を独自に捜査することになり、水町家へと赴く。そして、更なる事件に巻き込まれるのだった…。<公演概要>神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』演出・構成:野坂 実脚本:須貝 英原作:高木彬光(光文社文庫)出演:林 一敬/小園凌央/能條愛未、中野郁海(Wキャスト)/関 翔馬高橋曽良小山龍之介滝 佑里/細貝 圭/加藤雅也/片岡鶴太郎(特別出演)※高橋曽良の「高」は正しくは「はしご高」です。【大阪】2024年3月8日(金)〜10日(日)場所:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪府大阪市中央区大阪城3−6)3月 8日(金)14:00開演◆/18:30開演◆3月 9日(土)12:00開演◇/17:00開演◇3月10日(日)12:00開演◇【東京】2024年3月20日(水)〜3月31日(日)場所:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館4F)3月20日(水)18:30開演◆3月21日(木)14:00開演◇3月22日(金)14:00開演◇/18:30開演◇3月23日(土)12:00開演◆/17:00開演◆3月24日(日)12:00開演◇/17:00開演◇3月25日(月)休演日3月26日(火)14:00開演◆3月27日(水)14:00開演◆/18:30開演◆3月28日(木)14:00開演◇3月29日(金)14:00開演◆/18:30開演◆3月30日(土)12:00開演◇/17:00開演◇3月31日(日)12:00開演◆◆…能條愛未◇…中野郁海チケット料金(全席指定・税込):S席前売9,500円/当日10,000円A席前売8,500円/当日9,000円一般発売:2024年1月27日(土)12時〜公式サイト: 宣伝:キョードーメディアス<主催・問合せ>株式会社ノサカラボTEL:050-3159-9601MAIL: info@nosakalabo.jp WEB: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月29日2024年3月に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、東京・サンシャイン劇場にて上演する、神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』の追加出演者が決定いたしました。世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」が、2023年8~9月に高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズの初の舞台化に挑んだ『呪縛の家』に続く、神津恭介シリーズ第二弾となります。原作は明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人と言われる「神津恭介」が主人公のシリーズ作品で、第一弾の『呪縛の家』では東京大学医学部法医学教室に所属していた神津恭介の学生時代を描いた、1951年に発売された作品『わが一高時代の犯罪』です。今回は表題作『わが一高時代の犯罪』とその続編とも言える『輓歌』の2編を1つの作品にして舞台化いたします。前作に続いて構成・演出は「ノサカラボ」の主宰で、海外戯曲から漫画原作まで幅広いジャンルの舞台を手がけ、高い評価を得ている野坂実。脚本を手掛けるのは、演劇ユニット「Mo’xtra」の主宰で、新国立劇場演劇公演『私の一ヶ月』の脚本を手掛けるなど活躍中の須貝英です。これまでに主演に林一敬、共演に関翔馬、高橋曽良、小山龍之介の出演を発表しておりましたが、新たに神津恭介の同級生で親友、探偵助手的な存在でもある松下研三役に小園凌央、水町泰造の秘書、滑稽で卑怯な稲田勉役に細貝圭、そして貪欲で野心家の実業家の水町泰蔵役に加藤雅也の出演が決定いたしました。本作では、ミステリー要素のほか、神津恭介の初恋が描かれますが、その相手となるヒロインの水町智恵子役は後日発表いたします。さらに、今回12月28日(木)より公式サイト先行が決定。詳細は公式サイト( )をご確認ください。神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』に、どうぞご期待ください。<公演概要>神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』演出・構成:野坂 実脚本:須貝 英原作:高木彬光(光文社文庫)出演:林 一敬/小園凌央/関 翔馬高橋曽良小山龍之介/細貝 圭/加藤雅也※高橋曽良の「高」は正しくは「はしご高」です。【大阪】2024年3月8日(金)〜10日(日)場所:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪府大阪市中央区大阪城3−6)3月 8日(金)14:00開演/18:30開演3月 9日(土)12:00開演/17:00開演3月10日(日)12:00開演【東京】2024年3月20日(水)〜3月31日(日)場所:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館4F)3月20日(水)18:30開演3月21日(木)14:00開演3月22日(金)14:00開演/18:30開演3月23日(土)12:00開演/17:00開演3月24日(日)12:00開演/17:00開演3月26日(火)14:00開演3月27日(水)14:00開演/18:30開演3月28日(木)14:00開演3月29日(金)14:00開演/18:30開演3月30日(土)12:00開演/17:00開演3月31日(日)12:00開演チケット料金(全席指定・税込):S席前売9,500円/当日10,000円A席前売8,500円/当日9,000円公式サイト先行:2023年12月28日(木)12時〜 一般発売予定:2024年1月27日(土)12時〜公式サイト: <主催・問合せ>株式会社ノサカラボTEL:050-3159-9601MAIL: info@nosakalabo.jp WEB: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月28日2024年3月、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、東京・サンシャイン劇場にて神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』の上演が決定いたしました。世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」が、2023年8~9月に高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズの初の舞台化に挑んだ『呪縛の家』に続く、神津恭介シリーズ第二弾となります。原作は明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人と言われる「神津恭介」が主人公のシリーズ作品で、第一弾の『呪縛の家』では東京大学医学部法医学教室に所属していた神津恭介の学生時代を描いた、1951年に発売された作品『わが一高時代の犯罪』です。今回は表題作『わが一高時代の犯罪』とその続編とも言える『輓歌』の2編を舞台化いたします。前作に続いて構成・演出は「ノサカラボ」の主宰で、海外戯曲から漫画原作まで幅広いジャンルの舞台を手がけ、高い評価を得ている野坂実。脚本を手掛けるのは、演劇ユニット「Mo’xtra」の主宰で、新国立劇場演劇公演『私の一ヶ月』の脚本を手掛けるなど活躍中の須貝英です。主演の頭脳明晰、クールな名探偵の神津恭介役には前作に続き、音楽朗読劇 THE LITTLE MATCH GIRL〜アンデルセン童話「マッチ売りの少女」より〜に出演、『Arcana Shadow』の主演を務めるなど舞台を中心に活躍する林一敬。さらに義に厚いプレイボーイな青野和彦役に関翔馬、高慢な自信家で神津のライバル飯沼良太郎役に高橋曽良、そして使命に燃える謎多き同級生の妻木幸一郎役に小山龍之介などフレッシュな顔ぶれが揃いました。神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』に、どうぞご期待ください。<公演概要>神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』演出・構成:野坂 実脚本:須貝 英原作:高木彬光(光文社文庫)出演:林 一敬関翔馬、高橋曽良、小山龍之介※高橋曽良の「高」は正しくは「はしご高」です。【大阪】2024年3月8日(金)〜3月10日(日)場所:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪府大阪市中央区大阪城3−6)3月 8日(金)14:00開演/18:30開演3月 9日(土)12:00開演/17:00開演3月10日(日)12:00開演【東京】2024年3月20日(水)〜3月31日(日)場所:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館4F)3月20日(水)18:30開演3月21日(木)14:00開演3月22日(金)14:00開演/18:30開演3月23日(土)12:00開演/17:00開演3月24日(日)12:00開演/17:00開演3月26日(火)14:00開演3月27日(水)14:00開演/18:30開演3月28日(木)14:00開演3月29日(金)14:00開演/18:30開演3月30日(土)12:00開演/17:00開演3月31日(日)12:00開演チケット料金(全席指定・税込):S席前売9,500円/当日10,000円A席前売8,500円/当日9,000円一般発売予定:2024年1月27日(土)12時〜公式サイト: <主催・問合せ>株式会社ノサカラボTEL:050-3159-9601MAIL: info@nosakalabo.jp WEB: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月01日社会の裏側で暗躍する“黒幕”設楽拳一の姿を描くWOWOWの大型ドラマシリーズ『連続ドラマW フィクサー』。4月から始まったSeason1、7月からのSeason2に続き、ついに10月からはSeason3が放送・配信されているが、10月29日(日) にはその第4話が放送される。本シリーズは、唐沢寿明が演じるフィクサー=設楽拳一を筆頭に、元新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)、達哉の母・響子(斉藤由貴)、警視庁捜査一課刑事・板倉(小泉孝太郎)、与党の大物代議士・須崎(小林薫)などのレギュラー陣といえるキャラクターたちが中心となって、Season1からのドラマを紡いできた。その中で拳一にとっての特別な存在といえるキャラクターが、内田有紀が演じるジャーナリストの沢村玲子だ。政財界を暗躍する拳一には真の味方や友人はいない。しかし、彼と常に協力関係にあるのが、報道番組の人気キャスターだった玲子。Season1では、ある事件に巻き込まれ服役していた拳一と出所後すぐに密会、総理大臣の自動車事故の謎を追うために情報を交換する。実は、人気キャスターでありながらその総理大臣を愛した過去をもつ玲子だが、各々の過去を知った上で拳一とはお互いに利用しあい、時には相手のために“コマ”になることも厭わない。その典型がSeason2での玲子で、都知事のスキャンダルにより新たな都知事候補探しが水面下で行われた際、当初拳一は玲子を推薦、女性総理・新田さゆり(富田靖子)に引き合わせた。玲子の過去がネックとなり立候補は頓挫したが、“コマ”となっていることを自覚しながら自らの野心と折り合わせていく玲子の姿がそこにはあった。現在放送・配信中のSeason3では、玲子に代わり立候補した達哉が都知事選を戦う中、東京湾埋め立て工事を仕切る浜潮建設の社長令嬢が誘拐される事件が勃発。フリーのジャーナリストとなった玲子は、都知事候補の達哉にも、誘拐事件の交渉役を担う拳一にも近い立場を利用しながら虎視眈々とスクープを狙っている。そして、そんな彼女にもやがて人生の大きなターニングポイントが……。決して仲間ではない、ましてや男女の関係ではない。しかし、絶対に裏切ることのない不思議な信頼がある玲子と拳一。果たしてSeason3では彼らの関係はどうなるのか、そして玲子は生き馬の目を抜く魑魅魍魎たちの世界を無事に渡り歩くことができるのか。彼女の動向にも注目してこのドラマを楽しんでみてはいかがだろうか。Season3の第1話は、WOWOWオンデマンドでは11月13日(月) まで無料で配信中。拳一が総理の自動車事故の謎を解き明かすSeason1の全5話、達哉の冤罪事件をめぐる法廷バトルが展開するSeason2の全5話、さらにSeason3の第1話から第4話はWOWOWオンデマンドで配信中だ。<作品情報>WOWOW『連続ドラマW フィクサー Season3』放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信 [無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】・Season1:全話配信中(全5話)・Season2:全話配信中(全5話)・Season3:第1話~第4話配信中(全5話)■出演唐沢寿明町田啓太、小泉孝太郎、要潤、徳重聡、大友花恋、加藤雅也、斉藤由貴石坂浩二(特別出演)/白洲迅、大倉孝二、高島礼子、古田新太、内田有紀、小林薫脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記、池澤辰也音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹、髙田良平、黒沢淳制作協力:リオネス■『連続ドラマW フィクサー Season3』今回の見どころは誘拐事件と都知事選!(PR)■『連続ドラマW フィクサー Season3』フィクサーを“操る男”、西浦正記監督インタビュー(PR)
2023年10月29日仲良しのママ友が夫を狙ってる…!? ママ友の子どもが「パパ」と呼びかけたのは自分の夫だった。息子の悠斗くんがやっているサッカーに夢中な晴子さん。ママ友の若菜さんとは、幼稚園のサッカー教室で若菜さんの息子・樹くんの相談を受けたことから仲良しに。旦那さんが単身赴任で大変なのに、笑顔でワンオペ育児を頑張る若菜さんの助けになれたらと、晴子さんは日頃から若菜さん親子に親切にします。しかし、晴子さんの夫・恭介さんと出会った若菜さんは、晴子さんの善意を裏切る行為に出るのです…。恭介さんのLINEを見た晴子さんは、若菜さんからきていたメッセージの内容に唖然としてしまいます。もうこれ以上イライラしないために、若菜さんとなるべく関わらないようにしたのですが…。■前回のあらすじ恭介と若菜が一緒に公園にいるところを見た晴子。なぜ遠いはずのこの公園に来ているのか若菜に聞くと、若菜は恭介がいると聞いてきたのだと言う。なんと恭介と若菜は直接連絡をとりあっていたのだ。若菜さんからのメッセージを見せてもらいましたが、人様の旦那に送るような内容でなく、妻としてかなりイラっとしました。もう連絡取らないでと言えば、じゃあお前がちゃんと対応しろと恭介に冷たく言われてしまい…。送迎はできない、と若菜さんに伝えたら泣かれてしまいました。でも、ここで絆されたら負け。私はなるべく若菜さん親子と関わらないように…。このままこの問題は終わると思っていました。しかし、クリスマスのサッカー大会で、夫とママ友がアイコンタクトを取ったように見え…。遂に事件が起きてしまうのです。次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/コミカライズ・ ますまゆ
2023年10月27日仲良しのママ友が夫を狙ってる…!? ママ友の子どもが「パパ」と呼びかけたのは自分の夫だった。息子の悠斗くんがやっているサッカーに夢中な晴子さん。ママ友の若菜さんとは、幼稚園のサッカー教室で若菜さんの息子・樹くんの相談を受けたことから仲良しに。旦那さんが単身赴任で大変なのに、笑顔でワンオペ育児を頑張る若菜さんの助けになれたらと、晴子さんは日頃から若菜さん親子に親切にします。しかし、晴子さんの夫・恭介さんと出会った若菜さんは、晴子さんの善意を裏切る行為に出るのです…。なぜ自分の知らないところで夫とママ友が会っているの…? ふたりの関係を不審に思った晴子さんは恭介さんに若菜さんと連絡を取り合っているのか尋ねるのですが…。■前回のあらすじ距離を取ったものの、買い物中偶然会った若菜と樹は相変わらず恭介を「パパ」と呼ぶ。夫にパパ扱いされるのは嫌ではないのか聞くと言葉を濁した。ある日、1人で映画を見に行った帰り、公園で若菜と恭介が一緒にいるのを見てしまう。状況が飲み込めず、しどろもどろになる私をよそに、若菜さんは夫の横にくっついて堂々としていました。知らない人から見れば、どっちが妻かわからなかったかもしれません。夫に若菜さんとイチャイチャしないでと強めに伝えたら、嫉妬してるのかとふざけてきたので、つい怒鳴ってしまった私。恭介から連絡したわけじゃないと言われましたが、そもそもなぜママ友は夫の連絡先を知っているのか。とても嫌な予感がして…。次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/コミカライズ・ ますまゆ この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©inoumasa - stock.adobe.com
2023年10月26日仲良しのママ友が夫を狙ってる…!? ママ友の子どもが「パパ」と呼びかけたのは自分の夫だった。息子の悠斗くんがやっているサッカーに夢中な晴子さん。ママ友の若菜さんとは、幼稚園のサッカー教室で若菜さんの息子・樹くんの相談を受けたことから仲良しに。旦那さんが単身赴任で大変なのに、笑顔でワンオペ育児を頑張る若菜さんの助けになれたらと、晴子さんは日頃から若菜さん親子に親切にします。しかし、晴子さんの夫・恭介さんと出会った若菜さんは、晴子さんの善意を裏切る行為に出るのです…。夫にママ友と不仲になったことを知られてしまった晴子さん。若菜さん親子にパパ扱いされて嫌じゃないのか聞いてみるが、恭介さんの態度はなんだかはっきりしなくて…!?■前回のあらすじ親子競技で優勝し、「家族」として1枚の写真に納まった恭介と若菜親子。その後若菜からお礼の手作りケーキをもらったが、そこには「いつもパパしてくれてありがとう」という手紙が。恭介は手紙を見ても「役に立てるなら何より」と笑うだけだった。とうとう晴子は若菜と距離をとることにする。私と若菜さんの会話のぎこちなさから、夫は私たちに何かあったのだと気づいたようです。「もしかして喧嘩でもした?」と恭介は聞いてきましたが、自分が原因だとはこれっぽっちも思っていないようでした。思わず「あなたはパパ扱いされて嫌じゃないの?」と逆に聞きましたが、曖昧に話をそらされてしまい…。そんな違和感をすっかり忘れ、ひとり時間を楽しんでいたある日、公園で夫とママ友が仲睦まじく話す姿を見かけてしまって…!?次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/コミカライズ・ ますまゆ この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©xy - stock.adobe.com©Igor Stepovik - stock.adobe.com
2023年10月25日世界の名作ミステリーを舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」。明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人・神津恭介シリーズの舞台化『呪縛の家』が8月26(土)より上演される。頭脳明晰な美貌の天才探偵・神津恭介を演じるのはジャニーズJr.の林一敬。神津の親友・松下研三を濱田龍臣が務める。さらに、手島麗央(ジャニーズJr.)、入山杏奈、神志那結衣、関根優那、賀集利樹、福室莉音、岡田達也、内海光司、片岡鶴太郎(特別出演)と、幅広いジャンルのキャストが集結した。■演出・構成の野坂 実、林一敬(ジャニーズJr.)、濱田龍臣、内海光司、片岡鶴太郎による囲み取材を実施初日を前にした今の気持ちを聞かれた林は「約1ヶ月、みんなで作りあげてきた舞台をやっとお見せできるのが楽しみ」と笑顔を見せ、濱田も「どんどんきれいな形に削りあがっています。自分自身色々な学びを得た稽古なので、本番を無事に走り抜けたいです」と意気込んだ。内海は「フーダニットのミステリーですから、お客様も謎解きを楽しんでもらえたら」と語った上で「林くんは舞台の経験が多いわけではないので、僕はちょっとハラハラドキドキしていました。でも、野坂さん、鶴太郎さんや濱田さんにも助けてもらって頑張っています。その頑張りも見てあげてください」とあたたかいコメントを送る。片岡は「私が演じるのは新興宗教の教祖。この物語の根幹というか、諸悪の根源です。本作はギミックが非常に凝っておりますから、上質な刺激を楽しみにしてください」と話し、教祖というキャラクターらしく「絶対に成功いたします」と予言した。野坂は「僕らはミステリーを専門に扱っていきたいということもあり、わかりやすさを大事にしています。予備知識なしでふらっと来ていただいても、作品のよさを味わっていただけるんじゃないか」と自信を見せる。「鶴太郎さんがおっしゃる通りギミックが多く、秒単位で細かく調整して作り上げました」という言葉に、林は「僕自身、初めてのタイプの舞台でした。慣れるまで時間はかかりましたが、うまくやりたいです」と意気込む。また、シリーズの魅力の一つは、神津と松下の名コンビ。濱田の「これまでもたくさんの事件を解決してきた二人ならではの掛け合いや信頼関係も描かれています」という言葉に、野坂が「稽古の後に二人で芝居について話していたり、濱田くんの提案に林くんが頷いていたりと盛り上がっていました。二人に限らずカンパニー全体が優しさに溢れていて、若手が遊んでも鶴太郎さんはずっとニコニコ見てらっしゃるし、若手が朝早くや夜遅くに練習していると内海さんがこっそり見守ってくださっていて」と明かす。林も「オフの日に稽古場を開けていただいたことがあるんですが、内海さんが来てくださいました」と話し、内海は照れながらも「太字で書いてくださいね」とお茶目にアピール。「すごく頑張っていて、日に日に神津恭介らしくなっているので心強い」と後輩を称える内海に、片岡も「最初は心配しましたが、集中力と吸収力がすごい。日増しに良くなって初日に間に合わせるのはさすがですね」と頷いていた。最後に林は「みんなで悩んで作り上げました。油断できないシーンもたくさんあるし、最後まで何が起こるかわからない作品です。ぜひ皆さんも劇場で一緒に犯人を考えて、ゾワっとする感覚を味わっていただけたら」とアピールした。■公演に合わせて『池袋ミステリータウン』とのタイアップも発表!2023年は江戸川乱歩の作家デビュー100周年。豊島区の協力によるまちづくりプロジェクト『池袋ミステリータウン』(主催:一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会)が行われている。本作のタイアップキャンペーンとして、名探偵・神津恭介を演じている林一敬が顧問探偵に就任することも発表された。会見には架空の新聞社・ミステリータイムス社の社員が登場。池袋の各所で起きている事件への捜査協力を求められると、内海が「(神津は)名探偵だから任せてください!」と請け合い、林も「もちろん!」と快諾する。池袋ミステリータウンでは、池袋周辺の商店街や商業施設、ホテル、博物館などでストーリーの世界観を味わいながら楽しめるミステリーアトラクションを10以上展開している。林がアトラクションに挑戦し、その様子が池袋ミステリータウン及び『呪縛の家』のHPやSNSで配信される予定だ。野坂は「神津恭介シリーズの作者である高木先生がデビュー作を江戸川乱歩先生に届けて、面白いと取り上げられたことから作家になったんです。そのご縁も感じる素敵なタイアップですよね」と話し、林は「顧問探偵として池袋を盛り上げたいです!」と意気込んだ。■謎めいた世界で繰り広げられる上質なミステリー続いて行われた舞台稽古では、神津と松下が事件の内容や容疑者について整理する一場面が披露された。ステージ上には重厚な日本家屋が置かれ、レトロな雰囲気の衣装や鮮やかな紅葉の幕も相まって、不気味さもありつつ絵画のように美しいビジュアルが完成している。短いシーンの公開だが、スマートな佇まいの神津(林一敬)と、実直な雰囲気の松下(濱田龍臣)の意気のあったやり取りが楽しい。名コンビの活躍への期待が高まった。 紅霊教の教祖・舜斎(片岡鶴太郎)やその家族、村の人々もそれぞれの個性と存在感を十分に放っており魅力的だ。また、会見でも出た通り、本作では様々なギミックが取り入れられている。それによって不可解な密室殺人が目の前で繰り広げられるのも大きな魅力だろう。ストーリーを知っていても「いつの間に?どうやって?」という驚きが得られる。神津・松下コンビとともに犯人当てを楽しんだり、個性豊かなキャラクターたち一人ひとりに注目したり、物語の魅力を存分に引き出す数々の工夫を堪能したりと、様々な楽しみ方ができるだろう本作は8月26日(土)より9月3日(日)まで東京・サンシャイン劇場で上演されたあと、9月16日(土)・17日(日)に福岡・キャナルシティ劇場、9月21日(木)~24日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて公演が行われる。さらに、2023年7月22日(土)より池袋にて舞台オリジナル謎解きイベントも開催中。東京公演実施中は、公演チケットをお持ちの方にクリア特典のオリジナルクリアファイルも配布される。詳細は各種キャンペーンやイベントの様子は公式HPで確認しよう。<公演概要>ノサカラボ神津恭介シリーズ『呪縛の家』演出・構成:野坂 実脚本:須貝 英音楽:村井邦彦、上野耕路原作:高木彬光『呪縛の家』(光文社文庫)出演:林 一敬(ジャニーズJr.)/濱田龍臣手島麗央(ジャニーズJr.)/入山杏奈神志那結衣関根優那賀集利樹福室莉音岡田達也/内海光司/片岡鶴太郎(特別出演)太田秀介東井隆希【東京】2023年8月26日(土)〜9月3日(日)場所:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館4F)【福岡】2023年9月16日(土)~17日(日)場所:キャナルシティ劇場(福岡県福岡市博多区住吉1-2-1キャナルシティ博多ノースビル4F)【大阪】2023年9月21日(木)〜24日(日)場所:サンケイホールブリーゼ(大阪府大阪市北区梅田2丁目4-9 ブリーゼタワー7F)チケット料金(全席指定・税込):S席前売9,500円/当日10,000円A席前売8,500円/当日9,000円公式サイト: <主催・問合せ>株式会社ノサカラボTEL:050-3159-9601MAIL: info@nosakalabo.jp WEB: <池袋ミステリータウンタイアップキャンペーン>ノサカラボ 神津恭介シリーズ『呪縛の家』 の主演、林 一敬(ジャニーズJr.)が、ミステリータイムス社の顧問探偵に就任いたします。池袋ミステリータウン公式サイト: <舞台オリジナル謎解きイベント概要>■華麗なる予告状の謎を解け〜第二の神津恭介を探せ〜冊子を片手に池袋の街を回遊していただきながら物語の真相に迫る体験型謎解きゲームです。■開催期間:2023年7月22日(土)〜9月3日(日)■開催場所:池袋サンシャイン通り周辺■謎解きキット配布場所:サンシャイン劇場WACCA IKEBUKURO 1F入口ラックGraffArt Shop 池袋本店■参加費:無料■参加方法&遊び方・池袋のサンシャイン劇場やWACCA1F入り口などで謎解きキットを入手・公式LINEの友だち登録を行い、ストーリーを進める・指示に従って謎解きキットに書かれた4つの謎を解く・全ての謎を解いてゲームをクリア■Story舞台演劇を見に来たあなたが目にした1枚の張り紙。実に挑戦的なキャッチコピーだったが、内容は少し変わったものだった。「華麗なる名探偵諸君劇場、そして池袋の街にいくつかの謎を仕掛けさせていただきました。期日までに私の仕掛けた謎を誤記明かすことが出来なければ、劇場の大切なものを頂きに上ります。謎を解き明かしていただける名探偵が現れんことを」あなたはこの池袋に仕掛けられた謎を解き明かすことが出来るだろうか。■クリア特典(東京公演実施中)オリジナル"クリア"ファイルと追加の謎カード※東京公演の全ステージ開演1時間前から終演30分後まで、サンシャイン劇場入り口付近に引換所を設置します。公演チケットと、ゲームのクリア画面をお持ちください。チケットは観劇前でも後でもどちらのものでも問題ございません。■注意事項・このゲームは池袋を巡って物語を進めていく体験型謎解きゲームです。・ゲームの進行にはLINEを使用します。インターネット等、通信にかかる通信費はお客様のご負担となります。ご注意ください。・このゲームに制限時間はございません。・一般のお客様のご迷惑にならない様、移動の際などは周囲の状況を確認し、安全に注意してください。・本イベントの解答をSNSやブログなどで公開・投稿することはお控えください。企画運営:よだかのレコード 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月26日世界の名作ミステリーを舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」が、2023年8月・9月に、東京・福岡・大阪にて高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズを舞台化する。神津恭介は、明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人。頭脳明晰な美青年の神津と、高校からの同級生である親友・松下研三のコンビが事件の謎を解いていく人気シリーズだ。天才探偵・神津恭介を演じるのはジャニーズJr.の林一敬。濱田龍臣、手島麗央(ジャニーズJr.)、入山杏奈、神志那結衣、関根優那、賀集利樹、福室莉音、岡田達也、内海光司、片岡鶴太郎(特別出演)と、幅広いジャンルのキャストが集結した。さらに、東京公演を行う池袋で、舞台オリジナルの体験型謎解きイベントの開催も決定。公演とイベント開催に先駆け、演出・構成の野坂実、林 一敬(ジャニーズJr.)、濱田龍臣、 手島麗央(ジャニーズJr.)、入山杏奈、内海光司による制作発表兼謎解きイベントの紹介が行われた。野坂は「舞台の中ではあまりジャンルとして確立されていないミステリーを専門にやりたいと思い、ノサカラボを立ち上げました」と話す。これまで10回にわたり、世界のミステリー作品を舞台化してきたノサカラボ。今回の題材である神津恭介については「意外と知られていない日本三大名探偵の1人である神津恭介シリーズを読んで非常に面白いと感じ、この人を紹介したいと思いました」と語り、「難しいことは抜きで、見に来たお客様がハラハラドキドキする、豪華絢爛でドラマティックな展開にしたいです」と意気込んだ。主演を務める林は「吐きそうなほど緊張しています。2回目の主演で、成長した姿を見せられたら。神津は天才ですが、僕は真逆なのでどう見せるか」と課題を語る。相棒・松下を演じる濱田は「ミステリー作品、しかも名探偵の助手という役は中々ない。松下はストーリーの潤滑油のような存在だと思うので、松下なりの良さが見ている皆さんに伝わり、緊迫した中でもちょっと和んでもらえたら」と意欲を見せる。手島は「僕が演じる卜部鴻一は地方の旧家に生まれてずっとそこで暮らしている。僕自身、山口県の田舎出身ですが、お正月に1週間くらいの帰省でも暇で早く帰りたかったので想像がつきません」と演じる役に思いを馳せる。また「外部の舞台が初めてなので、先輩たちにアドバイスをもらって成長したいです!」と意気込んだ。続く入山は「今はメキシコとの2拠点生活をしていて、この作品のために帰国しました。まだ稽古が始まっていないので原作を読んだイメージですが、私が演じる卜部土岐子は可憐な少女。片岡さんの孫娘役ということで、本当のおじいちゃんと孫みたいになりたいです」と話す。内海は「ノサカラボの作品は観たことがあり、野坂さんとお話した際も非常に優しい印象を受けたので安心しています。だだ、稽古場に入ると人が変わる演出家さんもいますので……」と心配そうな顔に。野坂は「変わらないので大丈夫です。むしろちょっとゆっくりになります」と話して笑わせる。ネタバレにならない範囲での見どころを聞かれると、内海が「ミステリーなので、当然お客様は犯人やトリック、動機など色々な部分に注目されると思います。それだけじゃなく、人間の憎悪や家族愛、友情といったドラマの部分もあるので、僕らもしっかり作っていかなきゃいけないし注目してほしいですね」と語る。また、演出プランやこだわりを聞かれた野坂は「日本三大名探偵の中で、神津と松下は2人でセット。ホームズとワトソンのようなコンビだと感じました。脚本のポテンシャルが圧倒的に高いのがポイントです。また、舞台美術に力を入れ、美しいものを揃えようと思うので、楽しみにしていてください」とアピール。「ミステリーは複雑ですが、あまり考えなくても楽しんで見られることにこだわろうと思っています」と、誰もが気軽に楽しめる作品になることも語った。また、23日から順次公開されるキャストのコメント動画の中から片岡鶴太郎のコメントがいち早く公開されたほか、野坂からの熱いオファーに応えて音楽を手掛ける村井邦彦からのメッセージも届いた。村井は本作への期待を寄せたあと、楽曲の一部をピアノで披露。ノスタルジックで上品なメロディに、キャスト陣もうっとり聴き入っていた。続いて、ビジュアル撮影時の林を見て、神津のイメージにぴったりだと感じたと語る野坂。「会話すると打てば響くような反応が返ってくる。キレッキレで、役作りしなくてもいけそうだと思った」という言葉に、林は照れ笑いを浮かべていた。事務所の先輩で林との共演経験もある内海は「(林は)歌やダンスはもちろん、芝居への愛がすごく強い。野坂さんに新たな引き出しをたくさん作ってもらえたらいいなと思います」と保護者のようなコメント。親友役を演じる濱田と林はこの日が初対面ということだが、共通の友人がおり、会うのを楽しみにしていたと語る。濱田は「僕はまだキレキレな状態を見ていないけど、役のベールを被った時の化け具合が楽しみです」と期待を寄せた。その濱田に関して、野坂は「松下はすごく大変な役。キャスティングもすごく悩んで、長いこと打ち合わせをして、濱田さんの名前が出た時にまだオファーもしていないのにみんな狂喜乱舞しました(笑)。オファーを受けてもらって、勝ったと思いましたね」と笑顔で語る。最後に林が「みんなで一丸となって取り組み、仲良くなれたらと思います。僕は2回目の主演で、1回目とはまた違う緊張感があります。みんなを引っ張っていけるような座長になりたいです」と締め括った。また、7月22日から9月3日まで、池袋の街を巡り、劇場に届いた予告状の謎を解く体験型謎解きイベントの開催が発表された。このイベントは数多くの謎解きゲームを手がける「よだかのレコード」が企画運営を手がける。謎解きキットとLINEを使って誰でも無料で参加でき、制限時間はない。この日は野坂と登壇したキャスト陣が簡単な謎解きに挑戦。数字とアルファベットのヒントをもとに、隠されたキーワードを解いていく。「難しい」「どういうこと?」とそれぞれ首を捻る中、入山が「わかりました」と手を挙げ、鮮やかに1つ目の謎をクリア。さらに2つ目の謎も入山がスムーズに解いてしまい、内海から林に「名探偵らしいことしてない」とツッコミが入る場面も。無事に答えがわかると「面白い!」と声があがり、最後は林と濱田のコンビが答えを発表していた。謎解きイベントの詳細は後日HPで発表されるため、公演情報と合わせてチェックしてほしい。舞台オリジナル謎解きイベント開催決定池袋のサンシャイン劇場で上演される神津恭介シリーズ『呪縛の家』を盛り上げるために、 劇場に届いた予告状の謎を解く謎解きイベントを企画いたしました。公演を観に来ていただく方にも、謎解きが好きな方にも楽しんでいただけるイベントです。第二の神津恭介として、全ての謎を解き明かし劇場の救世主になっていただきます。<イベント概要>■タイトル:華麗なる予告状の謎を解け〜第二の神津恭介を探せ〜■開催期間:2023年7月22日(土)〜9月3日(日)■開催場所:池袋サンシャイン通り周辺■謎解きキット配布場所:池袋wacca1F入り口・サンシャイン劇場 ・サンシャインシティ内 他予定■参加費:無料■参加方法&遊び方・池袋のサンシャイン劇場やwacca1F入り口などで謎解きキットを入手・公式LINEの友だち登録を行い、ストーリーを進める・指示に従って謎解きキットに書かれた4つの謎を解く・全ての謎を解いてゲームをクリア■Story舞台演劇を見に来たあなたが目にした1枚の張り紙。実に挑戦的なキャッチコピーだったが、内容は少し変わったものだった。「華麗なる名探偵諸君劇場、そして池袋の街にいくつかの謎を仕掛けさせていただきました。期日までに私の仕掛けた謎を誤記明かすことが出来なければ、劇場の大切なものを頂きに上ります。謎を解き明かしていただける名探偵が現れんことを」あなたはこの池袋に仕掛けられた謎を解き明かすことが出来るだろうか。■注意事項・このゲームは池袋を巡って物語を進めていく体験型謎解きゲームです。・ゲームの進行にはLINEを使用します。インターネット等、通信にかかる通信費はお客様のご負担となります。ご注意ください。・このゲームに制限時間はございません。・一般のお客様のご迷惑にならない様、移動の際などは周囲の状況を確認し、安全に注意してください。・本イベントの解答をSNSやブログなどで公開・投稿することはお控えください。公式サイト: 企画運営:よだかのレコード<公演概要>ノサカラボ神津恭介シリーズ『呪縛の家』演出・構成:野坂 実脚本:須貝 英音楽:村井邦彦、上野耕路原作:高木彬光『呪縛の家』(光文社文庫)出演:林 一敬(ジャニーズJr.)/濱田龍臣手島麗央(ジャニーズJr.)/入山杏奈神志那結衣関根優那賀集利樹福室莉音岡田達也/内海光司/片岡鶴太郎(特別出演)太田秀介東井隆希【東京】2023年8月26日(土)〜9月3日(日)場所:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館4F)【福岡】2023年9月16日(土)~17日(日)場所:キャナルシティ劇場(福岡県福岡市博多区住吉1-2-1キャナルシティ博多ノースビル4F)【大阪】2023年9月21日(木)〜24日(日)場所:サンケイホールブリーゼ(大阪府大阪市北区梅田2丁目4-9 ブリーゼタワー7F)チケット料金(全席指定・税込):S席前売9,500円/当日10,000円A席前売8,500円/当日9,000円一般発売:2023年7月22日(土)10:00公式サイト: <主催・問合せ>株式会社ノサカラボTEL:050-3159-9601MAIL: info@nosakalabo.jp WEB: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月21日音楽を映画『金田一耕助シリーズ』の一つ『悪魔の手毬唄』を担当した村井邦彦に決定!!2023年8月、9月に東京、福岡、大阪にて上演する神津恭介シリーズより『呪縛の家』のキービジュアル第二弾が解禁されました。世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」が、高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズの初の舞台化に挑みます。原作は、明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人 と言われる「神津恭介」を主人公に書かれたシリーズの初期の作品となる『呪縛の家』。天才探偵神津恭介が新興宗教一族を襲う連続殺人事件に立ち向かう物語です。本作の構成・演出はノサカラボ主宰の野坂実、脚本は須貝英が手掛けます。主演は林一敬(ジャニーズJr.)、さらに濱田龍臣、手島麗央(ジャニーズJr.)、入山杏奈、神志那結衣、関根優那、賀集利樹、福室莉音、岡田達也、内海光司そして、片岡鶴太郎(特別出演)と幅広いジャンルからの多彩な顔ぶれが集結しました。今回、第二弾キービジュアルの公開に合わせて、キャラクタービジュアルが公式HP( )にて公開。さらに、音楽を、「翼をください」や「虹と雪のバラード」の作曲をはじめ、映画『金田一耕助シリーズ』の一つ『悪魔の手毬唄』の音楽を担当した村井邦彦、編曲や劇中曲は上野耕路が担当することが決定しました。全編に流れるまがまがしい空気や、それぞれ秘密を隠し持つ登場人物たち、手の込んだ殺人トリックなど、ミステリーの王道をいく面白さが満載な今作品、どうぞご期待ください!<あらすじ>大伯父の舜斎と三人の又従妹が奇怪な死を遂げる予感がする。できるなら神津さんと一緒に来て欲しい…。旧友の卜部鴻一からの手紙を受け、松下研三は八坂村を訪れる。その旅の途中で怪しげな男と出会い、「今宵、汝の娘は一人、水に浮かびて殺さるべし」という卜部家への予言を告げられる。その夜、舜斎の孫娘のひとりが浴槽の中で死体となって見つかった。この事件を発端に連続殺人の幕が開く。はたして神津恭介はこの凶事の連鎖を止めることができるのか……。<公演概要>神津恭介シリーズより『呪縛の家』演出・構成:野坂 実脚本:須貝 英音楽:村井邦彦、上野耕路原作:高木彬光『呪縛の家』(光文社文庫)出演:林 一敬(ジャニーズJr.)/濱田龍臣手島麗央(ジャニーズJr.)/入山杏奈神志那結衣関根優那賀集利樹福室莉音岡田達也/内海光司/片岡鶴太郎(特別出演)太田秀介東井隆希【東京】2023年8月26日(土)〜9月3日(日)場所:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館4F)8月 26日(土)17:0027日(日)12:0028日(月)14:0029日(火)18:3030日(水)14:00/18:3031日(木)14:009月 1日(金)18:302日(土)12:00/17:003日(日)12:00【福岡】2023年9月16日(土)~17日(日)場所:キャナルシティ劇場(福岡県福岡市博多区住吉1-2-1キャナルシティ博多ノースビル4F)9月 16日(土)17:0017日(日)12:00/17:00【大阪】2023年9月21日(木)〜24日(日)場所:サンケイホールブリーゼ(大阪府大阪市北区梅田2丁目4-9 ブリーゼタワー7F)9月 21日(木)18:3022日(金)14:0023日(土)12:00/17:0024日(日)12:00チケット料金(全席指定・税込):S席前売9,500円/当日10,000円A席前売8,500円/当日9,000円キャスト先行:2023年6月26日(月)12:00~7月2日(日)23:59一般発売:2023年7月22日(土)10:00~公式サイト: <主催・問合せ>株式会社ノサカラボTEL:050-3159-9601MAIL: info@nosakalabo.jp WEB: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月26日2023年8月、9月に東京、福岡、大阪にて上演する神津恭介シリーズより『呪縛の家』のキービジュアル第一弾が解禁されました。世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」が、高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズの初の舞台化に挑みます。原作は、明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人 と言われる「神津恭介」を主人公に書かれたシリーズの初期の作品となる『呪縛の家』。天才探偵神津恭介が新興宗教一族を襲う連続殺人事件に立ち向かう物語です。本作の構成・演出はノサカラボ主宰の野坂実、脚本は須貝英が手掛けます。主演は林一敬(ジャニーズJr.)、さらに濱田龍臣、手島麗央(ジャニーズJr.)、入山杏奈、神志那結衣、関根優那、賀集利樹、福室莉音、岡田達也、内海光司そして、片岡鶴太郎(特別出演)と幅広いジャンルからの多彩な顔ぶれが集結しました。公開されたキービジュアルは、神津恭介に扮する林一敬の姿。手に持つ懐中時計がキラリと光る、頭脳明晰な天才探偵にふさわしい雰囲気と、どこかノスタルジックなミステリアスな空気を感じさせる仕上がりとなっています。さらに出演キャストよりコメントが到着!■入山杏奈メキシコから帰国して早速、日本三大名探偵と名高い神津恭介シリーズの作品に出演が決まり、とても嬉しいです!舞台上でどのようにミステリーの仕掛けを見せていくのか今から楽しみです。みなさんにも舞台を観ながら推理を楽しんで頂けるような作品にできたらと思います。ぜひ劇場にお越しください!■神志那結衣卜部烈子役として出演させていただきます、神志那結衣です。私は今回が初のミステリー作品への出演なのですが、どういった演出で名推理が描かれていくのかとてもワクワクしています!本作品を通した自分自身の役者としての成長も楽しみです。ご観劇いただく皆様にも名探偵の1人になってもらって、推理しながら楽しんでいただけたらなと思います!■関根優那日本三大名探偵の一人とされている神津恭介シリーズに参加することができて光栄です!元々ミステリーは大好きなので、どのようにトリックが解き明かされるのを表現するのか、舞台だからこそ伝えられる生のスリルが感じられると思います!私自身もすごく楽しみです!■賀集利樹この度、ノサカラボ 神津恭介シリーズ『呪縛の家』に木下六郎役で出演することとなりました賀集利樹です。舞台でのミステリー作品に参加するのは初めてなので、嬉しさと素敵な舞台に作りあげなくては!というプレッシャーも同時に感じておりますが、何よりも僕自身が楽しんで演じていこうと思います!■福室莉音何度台本を読んでも、じわじわと展開されていく物語にドキドキしてしまいます。ミステリーならではの緊張感です。この話に住む個性豊かなキャラクターの一人として、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。よろしくお願いします!■岡田達也「名探偵」と呼ばれる人が存在する。例えば、明智小五郎、金田一耕助僕の郷土・鳥取にはコナンが世界に目を向ければポアロ、コロンボ、ホームズみんな天才であり、どこか偏りがあり、そして不思議な魅力にあふれている人物たちだ。神津恭介、彼もまた同じ。凡人の僕は、神津さんのお手伝いをしながら、客席のみなさんの謎解きのお役に立てたら、と思っている。ご来場、お待ちしています。全編に流れるまがまがしい空気や、それぞれ秘密を隠し持つ登場人物たち、手の込んだ殺人トリックなど、ミステリーの王道をいく面白さが満載な今作品、どうぞご期待ください!<あらすじ>大伯父の舜斎と三人の又従妹が奇怪な死を遂げる予感がする。できるなら神津さんと一緒に来て欲しい…。旧友の卜部鴻一からの手紙を受け、松下研三は八坂村を訪れる。その旅の途中で怪しげな男と出会い、「今宵、汝の娘は一人、水に浮かびて殺さるべし」という卜部家への予言を告げられる。その夜、舜斎の孫娘のひとりが浴槽の中で死体となって見つかった。この事件を発端に連続殺人の幕が開く。はたして神津恭介はこの凶事の連鎖を止めることができるのか……。<公演概要>神津恭介シリーズより『呪縛の家』演出・構成:野坂 実脚本:須貝 英原作:高木彬光『呪縛の家』出演:林 一敬(ジャニーズJr.)/濱田龍臣手島麗央(ジャニーズJr.)/入山杏奈神志那結衣関根優那賀集利樹福室莉音岡田達也/内海光司/片岡鶴太郎(特別出演)太田秀介東井隆希【東京】2023年8月26日(土)〜9月3日(日)場所:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館4F)【福岡】2023年9月16日(土)~17日(日)場所:キャナルシティ劇場(福岡県福岡市博多区住吉1-2-1キャナルシティ博多ノースビル4F)【大阪】2023年9月21日(木)〜24日(日)場所:サンケイホールブリーゼ(大阪府大阪市北区梅田2丁目4-9 ブリーゼタワー7F)チケット料金(全席指定・税込):S席前売9,500円/当日10,000円A席前売8,500円/当日9,000円一般発売予定:2023年7月22日(土)公式サイト: <主催・問合せ>株式会社ノサカラボTEL:050-3159-9601MAIL: info@nosakalabo.jp WEB: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月09日神津恭介シリーズより『呪縛の家』を初舞台化!世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」が、高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズの初の舞台化に挑む。第1弾は『呪縛の家』、天才探偵神津恭介が新興宗教一族を襲う連続殺人事件に立ち向かう物語である。神津恭介シリーズは短編・長編合わせて実に数多くの作品があり、ノサカラボでは本公演を皮切りに、続々と舞台化していく予定だ。公演は、8月26日(土)〜9月3日(日)に東京・サンシャイン劇場、9月16日(土)・17日(日)には福岡・キャナルシティ、9月21日(木)〜24日(日)には大阪・サンケイホールブリーゼで上演する。『呪縛の家』は、明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人と言われる「神津恭介」を主人公に書かれたシリーズの初期の作品で、1950年に発表されている。主役となる神津恭介は、美青年のうえに頭脳明晰で、東京大学医学部法医学教室に所属。そんな神津恭介と高校からの同級生である親友・松下研三が、息の合ったコンビぶりで事件の謎を解いていくのが、このシリーズの見どころの1つで、本作でも神津・松下コンビと犯人との頭脳戦は見逃せない。物語の舞台となるのは、奥武蔵野の八坂村。新興宗教の教祖を大伯父に持つ旧友の依頼で、村に出向いた松下が遭遇した事件をきっかけに、恐ろしい連続殺人が幕を開け、松下に助けを求められた神津恭介の登場となる。全編に流れるまがまがしい空気や、それぞれ秘密を隠し持つ登場人物たち、そして手の込んだ殺人トリックなど、ミステリーの王道をいく面白さが満載で、まさに神津恭介が初めて舞台に登場するのにふさわしい華麗なミステリーとなっている。脚本を手がけるのは、演劇ユニット「Mo’xtra」を主宰する須貝英。昨年11月には新国立劇場演劇公演『私の一ヶ月』で脚本を担当するなど気鋭の脚本・演出家として活躍中だ。そして構成・演出は「ノサカラボ」の主宰で、海外戯曲から漫画原作まで幅広いジャンルの舞台を手がけている野坂実。その緻密で洞察力に富んだ演出に期待が高まる。幅広いジャンルからの多彩な顔ぶれが集結!次々に難事件を解決する神津恭介(かみづ きょうすけ)役に抜擢されたのは、ジャニーズJr.の林一敬。22年4月に新橋演舞場公演『流星の音色』で初の本格舞台に出演、本年7月には、『Arcana Shadow』で初主演を飾るなど、期待の若⼿俳優として注⽬を集めている。神津恭介の一高時代からの親友で、探偵助手的な存在でもある松下研三(まつした けんぞう)には濱田龍臣。ドラマやテレビのみならず、2021年にギリシア劇『オレステスとピュラデス』でW主演、昨年11月のミュージカル『東京ラブストーリー』でもW主演を務めている。この事件の依頼人である卜部鴻一(うらべ こういち)には、本格舞台は今回が初出演となるジャニーズJr.の手島麗央。八坂村の開業医・菊川隆三郎(きくかわ りゅうざぶろう)には、元光GENJIで今は俳優として活躍中の内海光司。そして鴻一の祖母の兄で紅霊教の教祖である卜部舜斎(うらべ しゅんさい)には、演技派のベテラン片岡鶴太郎が特別出演で名を連ねる。殺人事件の不吉な予言を受ける舜斎の孫娘三姉妹には、日本とメキシコ を行き来しながらグローバルに活躍の幅を拡げる元AKB48の入山杏奈、 グループ在籍当時から舞台女優としても注目を集めてきた元HKT48の神志那結衣、舞台『新サクラ大戦 the stage』シリーズで主演を務める関根優那と、三人の実力派女優が華やかに並んだ。さらに紅霊教の元門弟で 不吉な予言者・木下六郎(きのした ろくろう)には『仮面ライダーアギト』で知られる俳優・賀集利樹。卜部家の女中お光(おみつ)には今年7 月7日公開の映画『一秒先の彼』でメインキャストに抜擢された新人の福室莉音。事件を担当する警部・楠山秀雄(くすやま ひでお)は、演劇集団キャラメルボックスの実力派俳優・岡田達也が務める。今回上演決定にあたり、主演の林 一敬と濱田龍臣、手島麗央、内海光司、片岡鶴太郎そして演出・構成:野坂 実からコメントが到着!<神津恭介役: 林 一敬(ジャニーズJr.)>神津恭介役を演じさせていただきます、林一敬です。主演をつとめさせていただけることを、本当に嬉しく思います。神津恭介は「日本三大名探偵」のひとりと称されていて、そんな役を僕が演じられるのかと不安もありますが、出演者の皆さんの力をお借りしたくさん成長したいです。よろしくお願いします。<松下研三役:濱田龍臣>今回は、神津恭介シリーズの『呪縛の家』という名作ミステリーを舞台化するということで、舞台で作るからこそ見せることができる事件のトリックや伏線の作り方が今からとても楽しみです。自分自身、舞台のお仕事が増えてきていてとても嬉しい限りなので、今作も全力で駆け抜けて行ければと思っています。<卜部鴻一役:手島麗央(ジャニーズJr.)>ジャニーズJr.の手島麗央です。この度は、卜部鴻一として出演させていただきます。初めての舞台をノサカラボさんの作品に出演することができとても嬉しいです!共演者の方から沢山のことを学びながら、みなさんに「来てよかった」と思っていただけるように一生懸命に演じます。是非、劇場にお越しください。<菊川隆三郎役:内海光司>僕自身、久しぶりのミステリーとなります「呪縛の家」作品との出会いに感謝しています。舞台化に向け、原作の世界観を大切にしつつ自分なりの人物像を創り上げられたらと意気込んでいます。神津恭介役の林一敬くんとは、二度目の共演なので今から楽しみにしています。<卜部舜斎役:片岡鶴太郎(特別出演)>高木彬光さんの原作を舞台化。また、ミステリーを舞台にするということで私としても初の試みです。私は横溝正史さんの『金田一耕助シリーズ』にて金田一耕助を約10年演じておりました。その時は謎を解く側でしたが、今回の舞台では「呪縛の家」の当主といいましょうか信仰宗教の教祖の役でございます。この役はどのように事件に絡んでくるのか。それを楽しみに謎解きの舞台を観ながら推理していただけたらまた、舞台の楽しみ方もより一層深まるのではないでしょうか。どうぞ沢山のお客様にご覧いただけることを願っております。<演出・構成:野坂 実>演出の野坂実です。満を持して、神津恭介シリーズをお届けできることをとても嬉しく思います。神津恭介は、他の【日本三大名探偵】である明智小五郎、金田一耕助とは全く違う個性を持ち、推理力はこれまでのどの探偵とも違います。初の舞台化のこの機会に、彼を知らない多くの方の目に触れて欲しい。是非、これからの神津恭介の活躍を見届けてください。<あらすじ>大伯父の舜斎と三人の又従妹が奇怪な死を遂げる予感がする。できるなら神津さんと一緒に来て欲しい…。旧友の卜部鴻一からの手紙を受け、松下研三は八坂村を訪れる。その旅の途中で怪しげな男と出会い、「今宵、汝の娘は一人、水に浮かびて殺さるべし」という卜部家への予言を告げられる。その夜、舜斎の孫娘のひとりが浴槽の中で死体となって見つかった。この事件を発端に連続殺人の幕が開く。はたして神津恭介はこの凶事の連鎖を止めることができるのか……。<公演概要>神津恭介シリーズより『呪縛の家』演出・構成:野坂 実脚本:須貝 英原作:高木彬光『呪縛の家』出演:林 一敬(ジャニーズJr.)/濱田龍臣手島麗央(ジャニーズJr.)/入山杏奈神志那結衣関根優那賀集利樹福室莉音岡田達也/内海光司/片岡鶴太郎(特別出演)太田秀介東井隆希【東京】2023年8月26日(土)〜9月3日(日)場所:サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4サンシャインシティ文化会館4F)【福岡】2023年9月16日(土)~17日(日)場所:キャナルシティ劇場(福岡県福岡市博多区住吉1-2-1キャナルシティ博多ノースビル4F)【大阪】2023年9月21日(木)〜24日(日)場所:サンケイホールブリーゼ(大阪府大阪市北区梅田2丁目4-9 ブリーゼタワー7F)チケット料金(全席指定・税込):S席前売9,500円/当日10,000円A席前売8,500円/当日9,000円一般発売予定:2023年7月22日(土)公式サイト: <主催・問合せ>株式会社ノサカラボTEL:050-3159-9601MAIL: info@nosakalabo.jp WEB: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月02日お笑いコンビ『バナナマン』の冠番組である、ラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)でのエピソードが話題になっています。同番組にメッセージを投稿したのは、6年間にわたってこの番組を聴いているという、ラジオネーム『新婚2日目夫婦』さん。投稿者さんは先日、夫婦で婚姻届けを提出し、飲食店に立ち寄ったところ、ちょうど店から出てきた設楽さんに遭遇したといいます。『バナナマン』設楽統、飲食店で出会った初対面の新婚夫婦に神対応投稿者さんのメールによると、設楽さんはプライベートであるにもかかわらず、投稿者さんの申し出を受け、一緒に写真を撮るなど親切に対応。さらにその後、設楽さんは店に戻ってくると、投稿者さんに花束をプレゼントしてくれたのだとか!投稿者さん夫婦が入籍したばかりということを知り、サプライズプレゼントを贈ったという設楽さん。その日を思い出しながら、このように語りました。特別な日だしね。こんな花屋さんがすぐそばにあるわけだから。ちょっと花束をあげようと思って。で、すぐ(花束を)作ってもらって。食い終わっていなくなっちゃったら最悪だからさ。「すぐあげたいので」「結婚された方にあげたいので、見繕ってください」って。そんでパッと作ってもらって戻って、「あの、おめでとうございます」って。だってさ、しかもその今朝っていうか、昼飯だったから。入籍してきたの多分、数時間前なのかな?なんかさ、そんな日ってその日しかないじゃない。逆に俺もなんかさ、花買ってる時にさ、すごいこう…幸せな気持ちになってきちゃって。バナナマンのバナナムーンGOLDーより引用夫婦と出会った日を思い返し、設楽さんは「むしろ、こっちが『幸せな気持ちにしてくれて、ありがとうございます』って気持ちになった」と、思いを明かしました。このエピソードには相方の日村勇紀さんも驚いたようで、「どんだけ好感度上げていくつもりだよ!」とツッコミ。番組放送後、『バナナマン』のファンだけでなく多くの人が設楽さんの行動に称賛する声を上げました。・すごくかっこいい。こういうことができる人間になりたいわ。・これぞまさに『神対応』。その発想が浮かぶことが素晴らしい。・自分も人生で1回は、こういうかっこいいことをやってみたい。メールの最後は「忘れられない特別な日になりました。今後も夫婦で『バナナマン』を応援していきます」というメッセージで締めた、投稿者さん。設楽さんのプレゼントは花束という形だけでなく、夫婦の記憶の中でずっと残り続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年12月05日お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、25日深夜に放送されたラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ/毎週金曜25:00~27:00)で、レギュラー出演していたTBS系の2番組の放送終了について言及した。TBSは21日、不適切な演出が発覚して放送休止となっていた『消えた天才』と『クレイジージャーニー』の2番組について、放送を終了することを公式サイトで発表した。両番組にレギュラー出演していた設楽は「残念です」と述べ、「視聴者の方の信頼を裏切るような形になっちゃって…」と謝罪した。また、『クレイジージャーニー』で共演していたお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が自身のツイッターで「そして設楽や小池とまた一緒に仕事したいです」とつぶやいたことに対して、「熱いメッセージをいただけて。『また一緒に仕事がしたい』なんて、ほれちゃいますよ」と感謝した。設楽は「2つとも好きな番組で、そういうことが起こっちゃったのは残念だけど」としつつ、「松本さんも言っていた通り、全部が全部そうだとは思って欲しくない」とした。そして「これはちょっと番組のファンとしての意見に近いんだけど、なにかの形で特番とかで、将来的に同じようなものができたら」と復活を願いつつも、「視聴者の方にうそを言ったというのが一番ダメだと思うし、こういう形で終わるのが悲しいというのをもう1回考えて、ちゃんと作っていかないとこういう結果になるんだなと改めて思った」と受け止めていた。
2019年10月27日7月28日公開の映画『ペット2』のジャパンプレミアが14日、都内で行われ、バナナマンの設楽統、日村勇紀、佐藤栞里、内藤剛志、伊藤沙莉、木村カエラが出席した。飼い主不在のペットの日常をユーモラスに描いた2016年公開の映画『ペット』。その続編となる本作は、飼い主のケイティが結婚し、可愛いベイビーも誕生するなど、愛犬マックスの周囲が目まぐるしく変化する中、マックスの成長していく過程を描く。日本語吹替版の声優として、主人公の雑種犬マックスに設楽統、マックスの相棒・デュークに日村勇紀、飼い主のケイティに佐藤栞里が前作に続いて担当。シーズー犬のディジーに声優初挑戦の伊藤沙莉、オリジナルでは名優ハリソン・フォードが演じた農場犬のルースターに内藤剛志が新たに加わった。前作に続いて主人公のマックスを担当した設楽。「今回はアクションや友情など、いろんなものが詰まった映画になっていて、見終わった後に心が温まる作品になっています。状況が変わったりする中で、新しいことにチャレンジすることがテーマになっています。そこを見ていただけたらと思います」と観客にアピールし、演じたマックスについては「すごかったですよ。前作をご覧になった方が多いと思いますが、前作よりさらにパワーアップしていますよ」と説明した。イベントの途中からは、本作のイメージソングを担当した木村カエラも登場。既に鑑賞したという本作について「素晴らしかったです。動物たちの特徴の捉え方とかの表現方法がとにかく可愛くて、動物と喋れたらヤバイなと思いました。前作も見ていますが、今回は勇気がもらえる作品だと思います」と絶賛すると、設楽が「うれしいですね。その言葉に勇気をもらいました。見ていただくと分かると思いますが、明日から頑張ろうという気持ちになる映画です」と大喜び。隣で設楽の言葉にうなずいていた日村は「その言葉に勇気をもらったよ。本当にそうだよね。この映画を見ると"ゆうき"をもらえます」と息の合ったところを見せて会場を沸かせていた。映画『ペット2』は、7月28日より全国公開。
2019年07月15日7月28日公開の映画『ペット2』の吹替版完成会見が24日、都内で行われ、バナナマンの設楽統、日村勇紀、佐藤栞里、永作博美、内藤剛志、伊藤沙莉、宮野真守が出席した。飼い主不在のペットの日常をユーモラスに描いた2016年公開の映画『ペット』。その続編となる本作は、飼い主のケイティが結婚し、可愛いベイビーも誕生するなど、愛犬マックスの周囲が目まぐるしく変化する中、マックスの成長していく過程を感動的に描く。日本語吹替版の声優として、主人公の雑種犬マックスは設楽統、マックスの相棒・デュークは日村勇紀、飼い主のケイティは佐藤栞里、ふとっちょ猫のクロエは永作博美が前作に続いて担当。シーズー犬のディジーは声優初挑戦の伊藤沙莉、オリジナルでは名優ハリソン・フォードが演じた農場犬のルースターは内藤剛志が演じる。前作に続いて主人公のマックスを担当した設楽は「またオファーが来るのか心配でしたが、ここにいれてよかったです」と安堵した表情で、「2はペットの世界でも時間が経過して色んなことが変わっています。前回も面白かったんですが、今回は冒険や友情、成長物語と色んなものが詰まっているのにスムーズに頭に入ってきますね。見終わって心が温まり、元気になって頑張ろうという気持ちになれる作品になっていると思いました」とアピール。演じたマックスの飼い主は前作に引き続いて佐藤が担当したケイティについて「栞ちゃんに飼ってもらっているということがうれしいですね」と語った。佐藤が演じるケイティは、結婚して出産を経験するなど、前作から大きく環境が変化。それについて佐藤は「前回は親近感を持って演じましたが、3年経ってものすごく遠いところにいき、出産を経験した彼女にどう母性を加えたらいいのかと思いました。でもマックスとデューク、息子のリアムがものすごく可愛らしくて、自然と母性が盛れました。設楽さんと日村さんのお陰で母になれましたね」バナナマンのふたりに感謝。すると設楽が「うれしいですね。母性を感じましたよ」と佐藤の演技を褒め称えていた。オリジナルでハリソン・フォードが担当したルースター役を、吹替版では内藤が担当している。「英語版を聞きながら練習しました。ハリソン・フォードさんはさすがでしたね。ついていくのに必死でしたが、楽しかったです」と刺激を受けた様子。その内藤は10年来、バナナマンのライブに行くなど、彼らの大ファンだといい、「10年以上のファンですよ。本当にコントというよりお芝居みたいです。本当に上手いので、潰しとかなければやばいと思っているんですけど、潰れないまま10年が経ちました(笑)」と笑いを誘っていた。映画『ペット2』は、7月28日より全国公開。
2019年06月25日お笑いコンビ・バナナマンの設楽統(44)が出演するAbemaTVの『設楽統のなんでもいい旅』(ローマ編 #1:10月18日22:00~23:30)の番組公式ブログで13日、"設楽ポーズ"がお披露目された。「ブログタイトルで50音完成を目指す」と宣言して始まった同ブログ。この日の投稿では、ローマの路地にて笑顔で"設楽ポーズ"を決めている設楽の写真を公開した。「設楽ポーズ」は、設楽(SHITARA)の"S"をイメージしたようなポーズだ。この"設楽ポーズ"にファンから「待ち受けにしますっ!!」「かっこいい~!」「設楽ポーズかわいい!これからやる、絶対!!!」「かっこいい!真似します!」「うける~~」「設楽さんかっこいい」「写真撮るときは設楽ポーズします」「素敵です」などと絶賛の声が寄せられている。
2017年10月14日急性胃腸炎で20日生放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)を欠席したお笑いコンビ・バナナマンの設楽統(43)が21日、同番組に復帰した。冒頭、設楽は「おはようございます! 『ノンストップ!』始まりました!」と元気よくあいさつ。同じくMCを務める山崎夕貴アナウンサーが「体調いかがですか?」と気遣うと、「すみません、ご心配をおかけしまして」と詫び、ガッツポーズで「もう全然大丈夫です」と完全復活をアピールした。その場を和ませた設楽だったが、「いろいろすみません。ご迷惑をおかけしました」と平謝り。「胃腸炎だったみたいで。(症状は)軽かったと思うんですけど」と報告し、「今すごく流行っているみたいなので、手洗い、うがいを徹底的にやるのが一番」と注意を呼びかけた。続けて、前日に代役を務めた渡辺和洋アナウンサーからの「気をつけていらっしゃったのに、ということですよね?」というフォローには、「なる時はなるんでしょうね」と言い訳をすることなく淡々。「今日からまたやらせていただきますので、よろしくお願いします!」と力強く意気込み、いつものように番組を進めていった。
2016年12月21日お笑いコンビ・バナナマンの設楽統(43)が、急性胃腸炎のため20日生放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)を欠席。火曜レギュラーのお笑い芸人・小籔千豊(43)は優しくフォローし、直前まで出演の意向を示していたことを称賛した。番組冒頭、代役を務めた渡辺和洋アナウンサーは「おはようございます。さぁ、はじまりました。『ノンストップ!』です」とあいさつした後、「今日は設楽統さんが急性胃腸炎のため、番組はお休みとさせていただきます」と説明。「流行っているようですし、気をつけていらっしゃったようですが。みなさん、手洗いうがいを欠かさないようにしていただければ」と呼びかけた。小籔と同じく火曜レギュラーのハイヒール・リンゴは「設楽さん、大丈夫~?」とカメラに向かって手を振る。小籔も「大変ですね」と心配しつつ、「これだけ長いことしていたら、体調悪くしてお休みされることも。今までなかったのが不思議なくらいで」と気遣った。また、リンゴは「来て、出られるとおっしゃたけど、体調があまりにもということで」と設楽が強行出演する意向だったことを明かすと、小籔は「すごい」と驚き、「俺やったらけえへんけどな、絶対」と静かに拍手。一方のリンゴも「ここまで来たら、ちょっとギャラ出るんちゃうかな」と冗談を交え、笑いを誘っていた。2012年4月の放送開始から司会を務めている設楽。今年2月25日には放送1,000回目を迎え、「これからも2,000、3,000を目標に"心のある血の通った"放送を心がけていきます」と意気込んでいた。
2016年12月20日飼い主が留守の間に、動物たちが大冒険を繰り広げる映画『ペット』の初日舞台挨拶が8月11日(木・祝)、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務める「バナナマン」の設楽統と日村勇紀、タレントの佐藤栞里が出席した。日本でも興収50億円を超えた『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントがこの夏、放つ最新作。ニューヨークに暮らすテリアのミックス犬マックス(設楽さん)は、突然現れた“居候”の大型犬デューク(日村さん)にふり回される毎日。ある日、ひょんなことから大都会で迷子になってしまった2匹は、無事に飼い主のケイティ(佐藤さん)のもとに戻れるか?すでに続編の製作が決定しており、全米では2018年7月13日(現地時間)に公開されることに。設楽さんはこの朗報に「また我々に(声優を)頼んでくれるんですかねえ?ぜひまた出演したい」と声優の続投に意欲を見せていた。浴衣に身を包んだ3人は、夏の思い出を聞かれ「昔、北から南までぜんぶ車で回る全国ツアーをやった」(設楽さん)、「そう、うちの親父の車を借りてね。星空がきれいでサンルーフを開けて眺めたり」(日村さん)。佐藤さんは「家の前にあるドブ?沢?を行ったり来たりして、ザリガニをつかまえた」と実家でのエピソードを披露した。また、夏の目標は「毎年夏はライブで忙しいので、夏らしいことがしてみたい。東京の花火大会に行くとか」(設楽さん)、「また太って大台(100キロ)目前なので、ダイエットをやってみようかなと思っている」(日村さん)、「この映画が公開される各地のシアターをハシゴしたい」(佐藤さん)と話していた。舞台挨拶には本作の宣伝“取柴役”を務める「柴犬まる」が駆けつけ、会場の歓声を浴びていた。『ペット』は全国公開中。新作短編アニメ『ミニオンズアルバイト大作戦』が同時上映される。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日NHK・Eテレにて放送されている音楽トーク番組「ミュージック・ポートレイト」。この度、7月7日と14日(木)の第2夜に渡り、「バナナマン」設楽統と、シンガーソングライター・森山直太朗が対談することが明らかになった。本番組は、2人の著名人がそれぞれの人生の節目で心に響いた“大切な10曲”を持ち寄り語り合う番組。第1夜では人生の前半1曲目から5曲目まで、第2夜は人生の後半6曲目から10曲目までを紹介する。テレビ番組出演本数が、なんと日本一に輝いた設楽統。情報番組からバラエティー、司会からリアクターなど幅広く活躍。また、一昨年から2年連続で紅白ウラトークの司会を努めるなど、いま最も売れている芸人のひとりだ。相方・日村勇紀とコントも、独特の笑いの世界で一世を風靡。そして、大人気を博した映画『ミニオンズ』や、公開を控える『ペット』でも日村さんと共に声優を務めることでも話題だ。しかし、栄光の陰には、デビュー後、「テレビ向きではない」と言われ続けた苦闘の日々があったという。「絶対に這い上がる!」と設楽さんを鼓舞してくれた歌とは一体…?一方美しい言葉とメロディーで独特の世界観を持つシンガーソングライターとして人気を博している森山さん。そんな森山さんの代表曲「さくら」は、人々の心に深く刻まれ、120万枚のヒットを記録し名曲となったが、しかしそこには知られざる苦悩の物語があった。森山さんと言えば、2015年10月から半年間の「活動小休止」を経て、今年4月、活動再開をしたばかり。「この歌を届けたい!」 その一心で、ギター1本を抱え、全国をまわり歌い続ける日々。成功の後に訪れた「どん底」…森山さんを支えた歌とは?実は設楽さんと森山さん、それぞれ1973年4月23日、1976年4月23日と誕生日が一緒で3歳違いの同世代。プライベートでも仲の良い2人だからこそ語られる“本音”に注目だ。「ミュージック・ポートレイト 設楽統×森山直太朗」は7月7日(木)22時~第1夜、14日(木)22時~第2夜、NHK・Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月29日バナナマン設楽統と裁判。と聞いて「スキャンダルか?」と思いきや、さにあらず。裁判所に足繁く通いナマの裁判を傍聴し、その様子を描いた北尾トロのエッセイ「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」が映画化され、設楽さんは主人公で、映画の脚本作りのために裁判を傍聴する三流ライターのタモツを演じているのだ。公開を前に映画初主演、生まれて初めての裁判傍聴などなど、心の内をたっぷりと語ってくれた。「撮影が始まってもしばらくはドッキリだと思ってた」「最初はびっくりしてドッキリだと思った」というのが映画初主演の一報をマネージャーさんから聞いての設楽さんの感想。「撮影始まってもしばらくはそう思ってましたね。でもドッキリにしては仕掛けがなさ過ぎるから『これは本当かも』と(笑)」。ちなみに本作には相方の日村(勇紀)さんも出演しているが、その役はと言うと…。オファーが届いたときの様子をこうふり返る。「マネージャーが僕に『主演の話が来ています』と。『マジで?主演?』と僕はびっくりして、相方は『すごいね』とか言いつつ、内心焦ったんじゃないでしょうか。そしたらマネージャーが『日村さんにもオファーが来てます…痴漢の役です』と(笑)。“コンビ内格差”ってやつですね」。撮影前には実際に、裁判を傍聴。このあたりは、劇中のタモツと全く同じ展開である。そこで設楽さんが感じたのは“人間くささ”だった。「正直、僕にとっても裁判なんてTVのニュースでやってるな、というレベルで関係ないっていう意識だった。でも、人が作ったルールに則って人が人を裁くということで、どこかで人間の“隙間”が見えるというか…。最初はすごいショックでしたよ。すぐ目の前の距離に被告がいて、『ここで有罪の判決受けたらこのひと、刑務所に行くんだ…』とか。ただ、万引きしたおじさんの裁判で、その被告のおじさんがそのときの状況を聞かれて『本屋で(本を横に抱えて)こうやって持って出た』って言って『そりゃ捕まるだろ!』と笑っちゃいけないけど人間くささが感じられて…。裁判を通じてその人の人生が見えてくるんですよ。言い方悪いけど、人間が人間を笑えるってのも人間っぽさだよなぁ、と。どこかコントと似ているなと思える部分も感じましたね」。裁判官、検察、弁護士…いずれか務めるなら?今回、設楽さんを主役に起用するに至った理由として監督(豊島圭介)および脚本家(アサダアツシ)は「不謹慎だけど、憎めないところがある」、「バラエティ番組に出て、みんなとひな壇にいても、ひとりだけ温度が低めで、それが絵になる」という奇妙な“ホメ言葉”をインタビューなどで語っている。確かにこの“温度差”こそがTVであれ映画であれ、設楽さんが設楽さんたる理由と言えるのかも…。「撮影入って僕もそういう話を直接監督から聞きました。ホメ言葉なんでしょうね(笑)。言われてみたらそうかもって思います。いや、ここんところ温度を一生懸命上げてるつもりなんですけどね(苦笑)。ただ、一歩引いたところで自分を見つめているというのはあるかもしれません」。ちなみに劇中では“傍聴人”という、まさに離れたところから他人の人生を“見つめる”立場だったが、もし裁判官、検察、弁護士いずれかの立場で裁判に参加するなら?「実際に傍聴し、改めて感じたのが、裁判で行われることは全て、判事に見せるためのものなんだな、ということ。だからやるなら裁判長かな?」木槌で「静粛に」とか?「そうそう。『では、○○死刑囚の判決を言いわた…あ、死刑って言っちゃった?』とかね(笑)」。「不謹慎だけど憎めない」とはよく言ったものである…。とはいえ、劇中ではまた違った表情も見せてくれるのでお楽しみに!■関連作品:裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2010年11月6日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」製作委員会
2010年11月05日