国民生活センターはこのほど、幼児が水で膨らむボール状の樹脂製品を誤飲し、嘔吐(おうと)の症状を発症する事故があったと発表した。樹脂製品は腸の中で膨張し、十二指腸閉塞(へいそく)を引き起こしたということで、同センターでは注意を呼びかけている。同事故は幼児に原因不明の嘔吐(おうと)が続いたことから、保護者が医療機関を受診させたことで判明。開腹手術により摘出された異物を確認すると、吸水性のあるディスプレー用の樹脂製品であることがわかった。もともとは直径1~1.5cm程度の大きさだったものが、直径約4cmまで膨らんでいたという。国民生活センターによれば、同製品のような「高吸水性樹脂」を利用したボール状の商品には、インテリア用品、芳香剤・消臭剤、虫よけ用品、園芸用品などがあるとのこと。これらを誤飲した場合でも、同様の事故が起こる危険性があるとして注意を呼びかけている。同センターは商品の保管方法について「乳幼児の目や手が届かない場所に保管し、絶対に誤飲しない環境にすることが重要」と指摘。さらに誤飲に気づいたときは「速やかに医療機関を受診し、誤飲したものが高吸水性樹脂であることと、その大きさを医師に伝えてください」としている。
2015年10月07日丸紅ITソリューションズは10月1日、Microsoft Outlook専用のメール誤送信対策ソフト「誤送信バスター」を発売した。利用料は1ユーザーあたり月額200円(税別)、契約は1年単位で最小契約ユーザー数は100ユーザー。新製品は、メール送信一時保留、宛先目視チェック支援、メールの写し同報送信、添付ファイル自動暗号化などの機能を備え、不注意や誤操作などによるメールの誤送信や、誤送信したメールに添付したファイルからの情報漏洩を未然に防ぐことが可能という。また、Outlook専用に開発したアドインのため、PCにインストールすればすぐに誤送信対策機能を利用でき、メール・サーバやOutlookの設定変更、誤送信対策ソフトの環境設定ファイル作成といった事前作業が必要無い。宛先に社外のドメインが含まれる場合、指定した時間保留してから送信する。メールの宛先が過去に送信したことが無い場合は、送信する際に警告を表示する。送信前にメールアドレスを宛先ドメインごとに色分け表示するため、異なるドメインのメールアドレスを直感的に確認できるとしている。複数の宛先にTOまたはCCを使用して送信する際、宛先やドメインの数が予め設定した数を超えた場合には警告を表示する。対応メール・クライアント・ソフトはOutlook 2010/2013、対応メール・システムはMicrosoft Exchange Online(Office365)またはExchange Server。
2015年10月01日毎年、800万トンものプラスチックが海に捨てられていることをご存知でしたか?ワシントン・ポストのエラへ・イゼード氏が明らかにした新たな統計データによって、海鳥の90%がなんらかのプラスチックを摂取していることが判明したのです。とても考えさせられる数値ではないでしょうか?そこで今回は『Smithsonian』の記事を参考に、プラスチックを食べてしまう海の動物についてまとめました。■いま海鳥の90%がプラスチック片を摂取プラスチックの汚染物質は、海洋生物に多大な影響を与えます。海鳥135種を対象に分析したオーストラリアの研究者の協力もあり、新たな事実が判明しました。1962年から2012年では、平均して海鳥の内臓の29%にプラスチック断片があったことがわかったのです。そして、研究された種の60%においては、こうしたプラスチックが体内の深部にまで入り込んでいるといいます。問題は悪化の一途をたどっています。現在では、海鳥の90%がプラスチックを摂取してしまっていると推定されているのです。2050年にはさらに深刻化し、99%にまで上昇するのではないかといわれています。これまでタスマン海は、海鳥にとって安全な場所だと思われていました。太平洋ゴミベルト(北太平洋の中央に位置。浮遊したプラスチックなどの破片が異常に集中している海域)から遠く離れていることがその理由です。しかし、最近ではむしろタスマン海こそが海鳥にとって危険な場所であることがわかりました。タスマン海は海鳥の多様性に富んでおり、種によってはペットボトルのキャップやビニール袋を食物と間違えることが多いのです。■人工ごみの危険は海の動物全体に及ぶ海鳥だけではなく、危険は海の動物全体に及んでいます。レジ袋を飲み込んで死亡したウミガメ、胃にプラスチックをつまらせて死んでしまったイルカもいます。人間にとっては小さな破片にも思えるようなプラスチックごみでも、動物たちにとっては危険のかたまりでしかありません。生物によっては、人工のごみとエサの区別ができずに誤飲している場合もあります。誤飲・誤食を繰り返すと、ごみが胃などの消化器にたまり続けます。遂にはエサを食べることができなくなり、死んでしまうこともあるのです。■まずはごみのリサイクル意識を高く持とうどうしたら、プラスチックなどの異物を誤飲してしまう海鳥を減らすことができるのでしょうか。まず大切なのは、プラスチックが海に流出してしまわないよう、私たちが高いリサイクル意識を持つこと。再利用して、プラスチック汚染物質の排出を止めましょう。自治体が住民と協力して、もっとも徹底した廃棄物管理に取り組めば、こうした悲劇は減らすことができるでしょう。たとえば、包装を減らすことや、使い捨てのプラスチックの禁止、追加料金を徴収するなど、方法はいくらでもあります。私たちが生活している陸から遠く離れた海で、動物たちが苦しんでいるかもしれません。いま手にとっているプラスチック製品をどう処分し、そしてこれから先になにを選ぶかは、私たちの良心次第なのです。(文/スケルトンワークス)【参考】※90 Percent of Seabirds Have Eaten Plastic-Smithsonian
2015年09月24日オレンジソフトは7月22日、Gmailに誤送信対策機能を追加するGoogle Chromeの拡張機能である「GM Checker」の新バージョンとなるVer 0.2を公開した。無料で利用可能だが、1ユーザーあたり年間1,500円のプレミアム版も提供する。新バージョンではユーザー・インタフェースを改善、また添付ファイル名も表示可能にした。プレミアム版ではさらに、メールアドレス個々のチェックボックスをチェックしないと送信できない宛先チェック機能、マイナンバーやクレジットカード番号がメール本文に含まれていると警告する機能、電子メール等によるユーザー・サポート・サービスを提供する。
2015年07月22日乳幼児の事故原因の8割が誤飲・誤飲未遂といわれています。誤飲は、気になるものを何でも口に入れてしまう生後5~6ヵ月頃から増え始め、行動範囲の広がる1歳頃がもっとも多くなるそうです。赤ちゃんの誤飲事故を防ぐため、親として一体どのようなことに気をつけなくてはいけないのでしょうか? ■赤ちゃんが誤飲すると危険なものワースト3は「タバコ」「医薬品」「電池」東京都の調査によると、誤飲しやすいものワースト5は、(1)紙類(2)シール(3)医薬品(4)タバコ(5)シャボン玉液などの玩具どれも身近にあるもので、日常に危険が潜んでいることがよくわかります。中でも特に誤飲すると危険なものは、タバコです。タバコ1本あたりのニコチンの含有量はおよそ20mgで、これは乳幼児のニコチンの致死量(10mg以下)の倍にあたるため、非常に危険な毒物といえます。最近ではボタン電池やジェル状洗剤の誤飲への注意喚起が促されています。特にボタン電池の場合、乳幼児が飲み込むと食道にとどまることが多く、早く取り出さないと消化管に穴が開くおそれがあるそうです。では、事故はどのように予防したらよいのでしょうか? ■赤ちゃんが5ヵ月になったら、誤飲チェッカーを使ってみよう! 誤飲チェッカーをご存じでしょうか? 乳幼児の口の大きさを計測して作られたもので、チェッカーの中を通るかどうかで、子どもが飲み込んだり、窒息したりする危険がある大きさを判断できるようになっています。誤飲チェッカーは市販もされていますが、トイレットペーパーの芯で代用することができます。3歳児が口を最大に開けたときの大きさはおよそ39mmで、トイレットペーパーの芯の直径とほぼ同じです。トイレットペーパーの芯を通るものは子どもが誤飲する可能性があるものとして、手の届かないところに置くようにしましょう。特に第二子以降の子どもの場合、上の子どもが遊んでいる小さなおもちゃを飲み込んでしまう危険があります。お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒にチェッカーを使って仕分けるのもいいですね。■もしもの時のために、知っておきたい子供の誤飲への対処法万が一子どもが誤飲をした場合、どうしたらよいのでしょうか? 飲み込んだものによって、吐かせるか、すぐに病院を受診するか、そのまま様子を見るかなど、対応が分かれてきます。対応方法は母子手帳にも書かれていますし、公益社団法人 日本小児科学会ホームページに詳しく掲載されています。もしもの時のために一度目を通しておくとよいでしょう。・ こどもの救急 誤飲に関するページ 誤飲は、その危険性を親が知り、対処することで大半が未然に防ぐことのできる事故です。子どものかわいい笑顔を守るために、まずは家庭内で子どもの手の届く範囲に危険なものがないかどうか、今一度確認してみてはいかがでしょうか。
2015年01月04日オリエンタルランドは12月23日、「メール誤送信に関するお詫びとお知らせ」をWebサイトで公開した。誤送信は22日19時11分ごろに同社が送信した「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」の「バレンタインナイト・2015」1月分プランの予約者に対して行ったもの。ショーの公演時間を訂正する案内メールを送った際に、誤って他ユーザーにメールを送信した。対象者は、1月分の予約者全員となる248名で、「予約者の名前」と「電話番号」「メールアドレス」「購入プラン名」「予約番号」「チェックイン日」が閲覧できるリストをメールに添付して送信していた。ミスは、「単純な作業ミス」によるもので、23日朝までに対象となるすべての予約者に経緯の説明とお詫び、誤って送信した添付リストの削除依頼メールを送信したという。オリエンタルランドでは今後、直接電話でもお詫びを行うとともに、リストの削除も同時に行うとしている。なお再発防止策として、作業手順の再徹底を前者で図るほか、ゲストへメールを一斉送信する際にダブルチェックを行い、運用を徹底することで再発防止に務めるという。
2014年12月23日ドメイン登録サービス「お名前.com」を運営するGMOインターネットは、12月5日15時45分にメールマガジン誤配信に関する「お詫び」を更新した。これは、4日17時30分に配信したメールマガジンで、「作業上のミス」により、本文中に送信先のユーザーとは異なる「法人名、または名字」と「ドメイン名」「会員ID」を記載した問題で、4日21時過ぎに最初のお詫び文を掲載した。その後の更新で、誤配信を行ったID数が16万4650件にのぼることを公表。現在、対象となるユーザーに対して「メールの破棄・削除依頼」のメールを送付しているという。該当メールは「<<法人名、または名字<<様 メールアドレスとしての利用やメール関連サービスに最適<<ドメイン名<<のご登録はすでにお済みですか?[お名前.com]」というタイトルで送られている。誤配信は「新ドメインのご案内メールを送る際の作業上のミス」により発生したもので、「パスワード」「クレジットカード情報」については含まれていない。なお、IDを使用した第三者による不正ログインやそれに付随した情報の流出は確認されていないという。IDの変更を希望するユーザーに対してはお名前ID付け替えページを案内している。GMOインターネットは「お客様に御迷惑をおかけしましたことを、謹んでお詫び申し上げます」としており、再発防止策についても今後Webサイト上で報告するとコメントしている。
2014年12月05日GMOインターネットが運営するドメイン登録サービス「お名前.com」は4日、同社が配信するメールマガジン「お名前.comメールマガジン」に誤配信が発生したと発表した。誤配信されたのは12月4日17時30分頃に配信したメールマガジン164,650件。人的な作業ミスにより、メール本文内に本来配信されるべきユーザー以外の「法人名または名字(姓)」「ドメイン名」「会員ID」が記載されていた。誤配信の内容にパスワードやクレジットカードの情報は含まれておらず、当該IDを使用した第三者による不正なログインや、パスワード/クレジットカード情報の流出などは確認されていないという。ユーザーIDやパスワードを忘れた場合の再発行手続きが悪用される可能性については、情報が本来のユーザーが会員情報登録時に入力したメールアドレスに通知されるため、今回の誤配信による不正な「なりすまし」は発生しないとする。合わせて、誤配信の内容にパスワードが含まれていないこともあり、パスワード強制リセットなどの措置を行う予定はない。同社は、誤配信の対象ユーザーに対し、メールでお詫びと該当メールの破棄・削除を依頼している。また、再発防止策を別途ホームページで報告する予定。
2014年12月05日ドメイン登録サービス「お名前.com」を運営するGMOインターネットは12月4日、メールマガジン誤配信に関する「お詫び」をWebサイトに掲載した。同社によると、4日17時30分に配信したメールマガジンで、「作業上のミス」により、本文中に送信先のユーザーとは異なる「法人名、または名字」と「ドメイン名」「会員ID」を記載し、配信したという。現時点で、どれほどの顧客に対して誤送信が行われたかなどの詳細情報は公開されておらず、追って報告する予定としている。GMOインターネットは「お客様に御迷惑をおかけしましたことを、謹んでお詫び申し上げます」とコメントしている。
2014年12月04日○「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」を導入する今回は、第6回で紹介した「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」の導入方法について紹介しよう。サテライトオフィスが公開しているページの「メール/SNS誤送信防止機能をインストールする!(管理者向け)」をクリックすると、Googleが提供するマーケットプレイス「Google Apps Marketplace」の該当ページに飛ぶことが可能だ。このページの右上に表示された「Integrate with Google」をクリックすると、ウィザード形式で「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Appsの導入」がスタートする。Google Appsの「管理コンソール」からインストールする場合は、「Marketplace アプリケーション」をクリックし、右上にある「+」ボタンでGoogle Apps Marketplaceを表示。右上の検索欄から「サテライト 誤送信」などのキーワードで絞り込みを行い、「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」が表示されたら「INSTALL APP」をクリックすればいい。実際に「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」を使えるようにするには、もう少し設定が必要になる。まず、Google Appsの管理者としてセキュリティ設定からAPIアクセスを有効にしてから、「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」の利用開始操作を行う。そして、ユーザー側でアドオンをインストールすれば、基本的な準備は完了だ。なお、Windowsのグループポリシー機能を利用すると、サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能のGoogle Chrome拡張機能を全ユーザーにインストールできる。ポリシー設定に関しては、「管理コンソール」の「グループ」から「sateraito-gosoushin-group@ドメイン名」のグループを作成し、グループの説明部分に以下のタグを入れることで制御できる。マルチドメインの場合は、ドメインごとに「sateraito-gosoushin-group@ドメイン名」のグループを作成して設定する。○メール誤送信防止機能用の設定値[sateraito-mail-checkdomain:baytech.co.jp,sateraito.jp]To/Cc/Bcc欄に記載ドメイン以外が含まれる際、確認メッセージを表示する。このタグが未設定の場合は、ログインユーザーのドメインが自動的にセットされる。警告を表示させないドメインを複数指定したい場合に設定を行う。[sateraito-allow-count:10]To/Cc/Bcc欄に社外ドメインが含まれる際、設定した件数以下の場合は確認メッセージが出ないようにする。[sateraito-mailsend-ok-button]確認画面のメッセージを「メール送信を中止しますか?」から「メールを送信しますか?」に変更可能。[sateraito-mail-bcc:backup@baytech.co.jp]メールアドレスを設定すると、Bccに必ず含まれて送信される。[sateraito-addr-max-num-alert:10]To/Ccに社外ドメインが設定の件数以上含まれる場合、確認メッセージを表示する。[sateraito-addr-max-num-error:20]To/Ccに社外ドメインが設定の件数以上含まれる場合、送信を禁止する。[sateraito-addr-max-all-num-alert:5]To/Cc/Bcc欄に、社内ドメインを含む全宛先が設定の件数以上含まれる場合、確認メッセージを表示する。[sateraito-kakuchoushi-alert:lzh,zip]添付ファイルに指定の拡張子(lzh/zip)以外の添付ファイルがあると、警告を表示する。[sateraito-kakuchoushi-error:lzh,zip]添付ファイルに指定の拡張子(lzh/zip)以外の添付ファイルがあると、送信を禁止する。[sateraito-max-file-size-alert:5]添付ファイルが5MB以上の場合は、確認メッセージを表示する。[sateraito-max-file-size-error:10]添付ファイルが10MB以上の場合は、送信を禁止する。[sateraito-keyword-alert:アラーム,警告]メール本文に「アラーム」または「警告」のテキストを含む場合、確認メッセージを表示する。[sateraito-keyword-error:エラー,禁止]メール本文に「エラー」または「禁止」のテキストを含む場合、送信を禁止する。[sateraito-allowed-email:^aaaa.*@docomo\.ne\.jp$]正規表現「^aaaa.*@docomo\.ne\.jp$」に一致するメールアドレスは、社内ドメインと見なす。正規表現にカギ括弧の文字 [] を使用する場合、全体を [] ではなく "" で囲む。(例)"sateraito-allowed-email:^bbbb[a-zA-Z]*@softbank\.ne\.jp$"[sateraito-bottom-msg:メール送信を中止しますか?\n(キャンセルを押すと、送信されます。)]ポップアップ画面の末尾の文言を変更する(「\n」は改行に置き換えられる)。このように、「サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps」を導入するにはいくつかのステップが必要になるが、作業の難易度自体は高くないので特に問題はないだろう。どちらかといえば、いかにユーザーの利便性を損なわずにセキュアな環境を構築できるか、というポリシー設定に注意を払っていただきたい。
2014年11月21日新潟県上越市の老舗料亭「やすね」は、東京都田町に新業態店「和飲家 七代目 音次郎」を9月19日にオープンした。同店は東京進出の1号店となる。「和飲家 七代目 音次郎」は、城下町として知られる上越市の高田で、料亭と結婚式場を営む「やすね」の七代目当主安田浩氏が、新規プロジェクトとして立ち上げた1号店。「家のようにくつろぎ、和を食し、和を飲み、和飲=ワインを楽しむ」が、やすねが考える新業態のスタイルだという。同店では、ソムリエ資格を持ち、ワインに精通する女将の安田徳子氏(やすねの若女将)が厳選したワインを楽しめる。グラスは紅白2種類ずつで500円、600円、泡が650円。ボトルは上越市の「岩の原ワイン」をはじめ、2,500円、3,500円、4,500円とわかりやすい価格設定になっている。日本酒は店長の笠輪優氏が新潟蔵元の銘柄の中から厳選したものを提供。おすすめは上越の武蔵野酒造「春日山 天と地」だという。価格はグラスはすべて500円。また、料理にも同店ならではのこだわりを見せている。やすねの元総料理長・村松氏と、やすねで修行してきた今泉氏が日本の伝統食・発酵調味料を用いた、郷土色豊かな創作メニューを提供。使用する発酵調味料も、みそ・かんずり・塩糀・酒かすなど幅広い。新潟の老舗としてのクオリティーを守りながら、リーズナブルな価格で楽しむことができるという。料理メニューは、和タパス(小皿料理)は全400円、なごみ豚の塩糀焼1,400円、大吟醸八海山の酒かすを使った酒粕グラタン680円、上越名物こぼれするめ天ぷら580円など。同店の営業は17時30分~24時。定休日は日祝。情報は和飲家 七代目 音次郎Facebookページでも公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日ペット保険専門の損害保険会社のアニコム損害保険は、同社のペット保険「どうぶつ健保」の契約者2,329名を対象に、ペットのケガや事故の経験に関するアンケート調査を実施した。調査期間は10月10日から10月15日。まず、「ケガや事故の経験」を聞いたところ、47.7%の飼い主が「ある」と回答。最も多かったのは「異物誤飲(351頭・15.1%)」で、7頭に1頭の割合で発生していることがわかった。そのほか、「脱臼(160頭・6.9%)」、「外傷(160頭・6.9%)」、「骨折(125頭・5.4%)」が多く発生している。「ケガや事故の発生場所」は、「リビング(39.1%)」が最も多く、「ケージの中、周辺(7.5%)」、「イス・ソファ、その周辺(6.4%)」の回答も合わせると、日常的に過ごしている場所でペットのケガや事故が多く起きていることが明らかになった。自宅外では「散歩中(22.8%)」、「公園・ドッグラン(12.1%)」が多く見られる。「『異物誤飲』が発生した状況」を見ると「家族と同じ部屋で動物だけで遊んでいた(34.9%)」が最多である一方で、「動物とは違う部屋に家族がいた(22.3%)」、「動物だけで留守番していた(10.3%)」など、単独での事故発生も多くあった。「『骨折』が発生した原因」で多かったのは「高い所からジャンプした(36.1%)」、「転んだ・つまずいた・踏み外した(21.3%)」。発生状況を見ると「家族が立った状態で、動物を抱っこしていたところ、飛び降りてしまった」、「飼い主が落としてしてまった」など、飼い主が関係する事故も多く見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日アニコム損害保険はこのほど、ペットの誤飲事故について注意喚起する「STOP誤飲新聞 2012年秋 創刊号」をリリースした。同新聞は、同社の「ちょっとした注意で防げる誤飲事故を、1件でも減らしたい」という強い思いのもとに生まれたという。紙面では、実際の保険金請求データや獣医師のアドバイス、誤飲事故に関する予防情報などを掲載している。同社のホームページから閲覧可能となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日マーベル・コミックのヒーローたちが一堂に会する『アベンジャーズ』(来夏公開予定)の撮影中、ロバート・ダウニー・Jr.が誤って共演のスカーレット・ヨハンソンにパンチをお見舞いするアクシデントが発生していたことが明らかになった。それはロバートがアイアンマンのコスチュームを着用し、謎のスパイ・ナターシャを演じるスカーレット・ヨハンソンと出番を待っているときのことだった。彼がハイテクを駆使したコスチュームに付いているボタンの1つを押したところ、アームが突然動き出し、スカーレットの顔に当たってしまったのだ。「ロバートはアームの動きを制御するスイッチを押したんです。急にアームは後方に動いて、かわいそうにスカーレットは強烈なパンチを食らいました」と目撃者は「Tne National Enquirer」誌に語る。「不意をつかれて彼女はバランスを失い、2人が立っていた場所から転げ落ちてしまいました」。コスチューム着用中のロバートはほとんど身動きがとれず、立ち尽くしたまま「大変だ、本当にすまない!」と何度もスカーレットに謝っていたそうだ。幸い彼女に怪我はなく、笑ってロバートを許したという。映画『アベンジャーズ』(原題)はすでに撮影終了し、現在はポストプロダクション中。全米では来年5月、日本では8月に公開予定。(text:Yuki Tominaga)© Globe Photos/AFLO■関連作品:アベンジャーズ (原題) 2012年8月、公開■関連記事:スカーレット・ヨハンソン、盗まれたヌード画像の削除をウェブサイトに要求スカーレット・ヨハンソン、海兵隊員からダンスパーティに同伴のお誘いへの返事は?
2011年09月27日