松重豊が主人公・井之頭五郎を演じる人気ドラマシリーズ「孤独のグルメ」が、今年も大晦日スペシャルを放送することを発表した。久住昌之作/谷口ジロー作画による同名コミックを原作とした本シリーズは、五郎が各所のグルメを食べ歩く様子を映し出す、グルメドキュメンタリードラマ。連続ドラマとしてはSeason10まで放送され、大晦日スペシャルは2017年からはじまり、今年で7年連続となる。原作・ドラマ共に多くのファンをもつ本作とあって、SNSには「待ってました!」、「ヨッシャぁぁぁ」、「良かった~無いのかとおもてました嬉しすぎる」、「大晦日に五郎さんがいないと年を越せません笑」、「これで12月も頑張れる!!」、「やっぱりこれがないと1年が終わらない」、「今年も無事に年が越せることが決定しました」などと、放送決定に歓喜の声が多く寄せられている。「孤独のグルメ 2023大晦日スペシャル」は12月31日(日)22時~テレビ東京系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月30日石原さとみ主演、吉田恵輔監督・脚本の『ミッシング』に、中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳らが出演することが分かった。『空白』『ヒメアノ~ル』の吉田恵輔監督の最新作となる本作は、娘が失踪し世間に翻弄される母親を石原さとみが演じ、失ってしまった大切なものを取り戻していく人々の姿を、リアルにかつ繊細に描いた感動作。この度、個性あふれる豪華キャスト陣が一斉解禁。コメントも到着した。娘が失踪した家族の取材を真摯に続ける地元テレビ局の記者・砂田役に中村倫也。妻・沙織里との温度差から夫婦喧嘩が絶えなくなる夫・豊役に青木崇高。心が見えなく何を考えているのか分からない怪しげな沙織里の弟・圭吾役に森優作。キー局を受けるも全滅してローカル局に入社した新人記者で砂田の後輩・三谷役に小野花梨。飄々とした態度で取材中も緊張感がないカメラマン・不破役を細川岳が演じる。ほかにも、失踪してしまう沙織里の娘・美羽役に有田麗未(ありたつぐみ)。砂田の上司でテレビ局の番組デスクを演じるのは小松和重。沙織里の弟・圭吾の職場の先輩役にカトウシンスケ。砂田の後輩記者・駒井役に山本直寛。失踪事件の担当刑事・村岡役に柳憂怜。沙織里と圭吾の母親役に美保純が出演している。【コメント全文】◆中村倫也理想と現実を同じ地平に存在させることは難しい。そんな一筋縄では行かないもどかしさを乗せて、砂田という役を演じました。この作品でそっと置かれている、人間の美しさが私は好きです。お楽しみに。◆青木崇高「この夫婦に、これからも希望の光がさし続けますように」撮影が終わり、役柄から離れても、そう願っている自分がいます。この映画が人の心に優しく寄り添えるものになって欲しいです。◆森優作いろんな情報が錯綜している社会で、日々、個人の価値観が揺らぎ、知らず知らずの内に、物事に対する白黒を簡単につけすぎているのではないか、と感じます。その色と色の狭間には何が在るのか、この作品は懸命に見つめています。自分が演じた土居圭吾は、今もずっと心にいます。より多くの方に何かが少しでも届くことを願っています。よろしくお願いします。◆小野花梨目を背けたくなるけど目が離せない。そんな石原さとみさんの佇まいと作品のエネルギーに圧倒されました。作品の一部になれて幸せでした。◆細川岳どこまで続くか分からない苦しみに胸を締め付けられながらも、そっとさしこむ光や風景、そこで生きる人の姿にはっとさせられた。『美しい』と思う瞬間が何度もあった。そういう瞬間にこそ自分勝手な日常から立ち止まることができるし、人を想うことができるのではないかと感じさせられた。実際そうだと思った。強さとはなんだろうか、強くないといけないのだろうか。喪失の先にある未来に光があると信じたい。『ミッシング』は2024年全国にて公開。※吉田恵輔監督の「吉」は<つちよし>が正式表記。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年全国にて公開予定©︎2024「missing」Film Partners
2023年11月30日2023年11月20日、モデルのUTAさんがInstagramを更新。母親であるエッセイストで俳優の内田也哉子さんとのツーショット写真を公開しました。2018年に亡くなった俳優、樹木希林さんの孫であり、同じく俳優の本木雅弘さんと内田さんの長男である、UTAさん。投稿された写真に「なんてカッコいい親子」「2枚目はお父さんのモッくんかと…」「素敵な写真ですね」など多くのコメントが寄せられていました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る UTA(@utauuu)がシェアした投稿 内田さん・UTAさん親子は、シックな服装にパールを身にまとった姿などを披露していました。UTAさんのクールな表情は、若い頃の本木さんを彷彿とさせるものがあります!190cmの長身と凛とした顔つきを生かして、国内外で活動の場を広げている、UTAさん。今後の活躍から目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年11月21日ミュージカル『ルームメイトと謎解きを』の公開ゲネプロが17日に東京・サンシャイン劇場にて行われ、小野塚勇人(劇団EXILE)、富永勇也、長江崚行、健人、加藤将、横山賀三、山野光、松村優、加藤良輔、陳内将、青野紗穂、鈴木壮麻、板垣恭一(演出)が取材に応じた。同作は楠谷佑氏全寮制男子校×本格ミステリのミュージカル化作。 脚本・作詞・演出を板垣恭一氏が務める。全寮制男子校で起きた不可解な殺人事件を、兎川雛太を小野塚勇人(劇団EXILE)、武藤潤(原因は自分にある。)がWキャストで主演、そして雛太役とW主演となる鷹宮絵愛を富永勇也が演じ、全寮制男子校で起きた、不可解な殺人事件に迫る。公開ゲネプロには、小野塚が出演した。○■ミュージカル『ルームメイトと謎解きを』小野塚勇人&富永勇也が公開ゲネプロ小野塚は「このメンバーと限られた時間の中で、密度の濃い稽古をしてきたので、明日からこの世界を観に来ていただける皆さんに感じてもらえると、すごく楽しみにしております」、冨永は「まずはここまで無事に辿り着けたことに安心しているのと同時に、またこれからお客さんに観てもらうということなので、今まで稽古で培ってきたことをお客さんに向けられるように頑張りたいと思います」と喜びを表す。長江は「稽古場も和気あいあいと楽しく、男子高校生ノリみたいなものが、見ているお客さんに楽しんでもらえるポイント」と語り、加藤将が「本番も、今日のゲネプロも思いっきりミスっても誰かのためにお芝居してやろうと思います」と言うと、周囲は「ミスらないで」とツッコミ。陳内は「詳しくは言えないんですけども、(本役の)大河原先生以外の感覚みたいなものを持っている瞬間がございまして。今のこの身なりからはちょっと想像がつかないかもしれないんですけども、『そうきたか』みたいなことも個人的にはあります」と含みを持たせた。大ベテランの鈴木は「僕は演出家の板垣さんと、作曲の桑原レディズ(桑原まこ、桑原あい)がタッグを組んだ作品に出たいなと思っていたので、ご縁をいただけて本当にわくわくしてから稽古に通いました。瞬発力がすごい若者たちを目の当たりにして、稽古場でどうやったらいいんだろうってずっと思ってたんですけども、彼らからいっぱい刺激を受けて、楽しい稽古期間を過ごすことができました」」と振り返る。板垣は「原作を書評サイトで偶然見つけまして、タイトルを見てパッと開いて、表紙の絵を見て『これひょっとして芝居になるんじゃないかな』という勘と共に読み始めて、読み終わって『ミュージカルにしてみたいな』と思ったのが最初でございました」と経緯を説明。「原作の面白さと音楽の良さを見どころとしてお伝えしたいのと、演劇だから足せる情報の足し方を演出的に織り込んでいるつもりでございます」と自信を見せた。最後に小野塚は「僕、今年で30歳になるんですけども、約年齢の半分の16歳に挑戦させていただいて。15〜6年くらい前の自分を思い出して、稽古場からみんなで男子校ノリみたいなことをやっています。今が1番、『自分、若いな』と思ってます」と宣言。「この作品を通して、ミステリーの謎を解くというドキドキ感と、若いみんなが舞台上ではちゃめちゃにイキイキと演じている姿を観て、パワーやエネルギーを受け取ってもらえるように、明日から1公演1公演必死にやりますのでぜひ劇場でお待ちしてます」とアピールした。公演は東京・サンシャイン劇場にて11月18日〜26日。
2023年11月17日ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』の製作発表会見が17日に都内で行われ、松下優也、有澤樟太郎、宮野真守、清水美依紗、YOUNG DAIS、東山義久、廣瀬友祐、別所哲也、長谷川寧(脚本・振付)が登場した。同作は荒木飛呂彦氏のコミックシリーズのミュージカル化作。シリーズの始まりとなる、「第1部 ファントムブラッド」をベースとした世界初の舞台化となる。19世紀末のイギリスを舞台とし、主人公ジョナサン・ジョースター(松下優也/有澤樟太郎)と、運命的な出会いを果たすディオ・ブランドー(宮野真守)を中心に、謎の石仮面をめぐる熱き戦いを描く。ほか清水美依紗(エリナ・ペンドルトン役)、YOUNG DAIS(スピードワゴン役)、東山義久/廣瀬友祐(ウィル・A・ツェペリ役 ※Wキャスト)、別所哲也(ジョースター卿役)らが出演する。○■ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』松下優也と有澤樟太郎がWキャスト主人公であるジョナサン・ジョースター(ジョジョ)をWキャストで演じる松下は「初めてお話をいただいた時は、帝国劇場で『ジョジョ』を舞台化するんだってことに、まず一驚きですよね。二驚きは、『(自分が)ディオじゃなくてジョナサン・ジョースターなんだ』ということで。 僕、周りから『ディオじゃなくて?』と言われるんです。俺、そんな風に見えてるのかなあ」と苦笑する。「プレッシャーは感じますが、自分の範疇を超えるところから反響があったので、今から楽しみですね」と語った。同じくジョナサン・ジョースター役の有澤は「僕も驚きと同時に、率直にすごく嬉しかったですし『ジョジョ』の世界観と歴史ある帝劇の世界観は、どこか合うなと思っていました。何人の方がこのジョジョ(役)をやりたかったんだと考えると、本当に身が引き締まりますし、『ジョジョ』ファンの方が周りにもすごくいらっしゃって」と明かす。「この前共演した、お笑い芸人のなだぎ武さんが、ずっと大事にしていたジョナサン・ジョースターのフィギュアを託してくれたんです。『これだけ好きなジョースターを頼むぞ』というメッセージ性を感じました」と、温かいエピソードを披露。「それくらいの影響力があって愛されている作品だと思うので、プレッシャーはもちろん感じますけど、気持ちも託された身として頑張っていきたいなと思ってます」と意気込んだ。○■キャストの好きな『ジョジョ』名シーン、名セリフは原作の好きなシーンやセリフについて質問が及ぶと、松下は「めちゃくちゃあるんですよ。ジョナサンが木に手を触れて花が咲くところを最初に見た時は、衝撃でした。あとはブラフォードの戦いのところで、最後にすごく好きなセリフがあって。痛みがあるからこそ生を感じられて、痛みがあるから喜びを感じられるというようなセリフがあるんですけど、今回の舞台にも通ずるものがあるんじゃないかなと。絶対に簡単な作品ではない、大変なこともあると思っていて。新作を作るってすごいことですから。痛みを喜びに変えてできたらいいなと感じ取って。それからやっぱり最後ですかね、もうラストの……」と話し続けるも、「みんなが言うシーンなくなるぐらい、言っちゃいそうですよね」と自分で気づいてセーブ。次に有澤が「初めて読んで衝撃だったのは、ディオがダニーを蹴飛ばすところ。こんな描写があるんだとびっくりしました。全体として、ジョナサン・ジョースターが未熟なところからどんどんどんどん研ぎ澄まされて、色んな人と出会って、洗練されていくところに感情移入できるので、すごく好きです」と語るが、2人が続けて何シーンも挙げたことから、「1人1つ」と指定が入る。清水は「URYYYYY。ディオは擬音語がすごく有名で、ディオとのシーンだと、エリナはズキュウウウンされちゃいます。そこでエリナの気高さや、本当の意味で強い女性ということがわかり、泥水で自分の口をゆすぐのが印象的でした」、YOUNG DAISは「ジョジョがエレナに看病されているシーン。2人がいい仲になってから、気持ちだけが通い合ってる中で、純粋と言いますか、純朴と言いますか、ジョジョの中でも1個の大きなテーマだと思っていてジーンと来る。スピードワゴンの名セリフと言えば『クールに去るぜ』だと思うんですけど、ここがあるからこそ生まれる言葉かな」と回答する。東山は「ディオというキャラクターに1番魅力を感じていて、『お前は今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?』と言った時に、幼心にゾッとしながらもなんてセクシーなんだろう、色っぽい悪なんだろうと感じた覚えがあります」と答え、会場も共感。さらに「まあでも今回はツェペリということなんで、やっぱりパパウパウパウ。波紋カッターじゃないですか」と盛り上げる。廣瀬は「スピードワゴンから少しだけ波紋を使えるようにしてくれないかとお願いされたツェペリが、『ちょいとミスッた』『いや ごめん! スマナイ、スピードワゴンくん』と言ったセリフが、もう忘れられないです。それが今のところ1番好きなセリフです」と意外なシーンで会場を笑わせた。別所は「父と息子の別れのシーン。それから、ディオがじっと仮面を見つめているところ。物語が動いていくドラマティックなシーンとして、今その2つのシーンを思い浮かべました」と語る。「今回、ミュージカルですから歌の中にも、ジョジョの世界が必ず織り込まれると思うんですけど、人は皆、運命という牢獄にて何を見ているのか。星を見るのか、泥を見るのか。それによって運命が変わっていくし、生き様も変わるという。ここら辺を、皆さんがどんな風に演じられるのか楽しみにしております」と期待を述べた。東京公演は帝国劇場にて2024年2月6日〜2月28日、北海道公演は札幌文化芸術劇場hitaruにて2024年3月26日〜3月30日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2024年4月9日〜4月14日。
2023年11月17日ギャスパー・ノエ監督が最新作『VORTEX ヴォルテックス』(12月8日(金) 公開)を引っ提げて、約4年ぶりに来日。11月14日(火) に都内映画館で行われた先行プレミア上映会に参加し、日本の大親友である塚本晋也監督とトークを繰り広げた。昨年開催されたフランス映画祭2022横浜での来日を自身の持病によるドクター・ストップによってキャンセルしたノエ監督は、念願のリベンジ来日に喜色満面。本作の上映を待ちわびる日本の観客に向けて「久々に来日が叶って本当に嬉しい。日本のみんなにこうして出会えて、そして映画まで上映してもらえて……。今回の映画は今までのようにセックス&バイオレンスはテーマにしていなくて、センチメンタルな映画だよ。これを観て全員に泣いてもらいたいね」と期待を込めて挨拶した。ギャスパー・ノエ監督イタリアンホラーの鬼才ダリオ・アルジェントを起用して完成させた『VORTEX ヴォルテックス』。2021年のコロナ禍での撮影について「当時はコロナ禍で誰も自分が感染したくないと怖がってとても緊張感のある独特な撮影だった。ダリオからは“俺はセリフなんて覚えられないぞ”と言われたけれど、役者全員にはシークエンスのみ教えて会話はすべてアドリブだった。それゆえに、ある種ドキュメンタリーに近い形に見えると思う」と振り返った。1992年に『鉄男II BODY HAMMER』で訪れたアボリアッツ国際ファンタスティック映画祭でノエ監督と初めて出会ったという塚本は「映画祭に到着して最初に会ったのがギャスパーで、その映画祭で観た『カルネ』があまりにも素晴らしくて度肝を抜かれた。それから映画祭に行く度に彼と再会して親睦を深めた」と交流歴を回想。またフランス映画祭2022横浜で『VORTEX ヴォルテックス』を鑑賞しており「本当に絶句するというか……。自分の両親を亡くした時の感情が生々しく蘇ってきたハードな映画でした。ギャスパーのこれまでの映画とは違い暴力もセックスもないけれど、歯ぎしりするような恐ろしさと深い愛を感じる作品だった」と感想を述べた。塚本晋也奇しくも11月25日(土) には塚本の新作『ほかげ』が公開される。すでに本作を鑑賞しているノエ監督は「塚本監督作の中で最も真面目で怖い映画だと思う。趣里さんをはじめ、俳優陣が信じられないくらい素晴らしい。晋也のスタイルはとても印象深くて、日本の戦後という厳しい時代を描いていて強烈な印象を受けた。『ほかげ』も『VORTEX ヴォルテックス』もお互いの監督作の中で最も真面目であり、心理的ホラーの要素があるね」と共通点を挙げながら絶賛した。また、ノエ監督はアルジェントを俳優として起用した理由について「彼はとてもフレンドリーで優しくて面白く、カメラにも慣れている。カリスマ性があり、そして私の父同様に喋るときに身振り手振りが激しい男だ。そこに僕は親近感を覚えた。だから今回の役は彼以外頭に思い浮かばなくて、間を取り持ってくれたダリオの娘さんには“暴力もセックスシーンもないから安心してね!”と伝えてもらった」とベストキャスティングだと胸を張った。アルジェント監督作『シャドー』が『鉄男』に強い影響を与えたという塚本は「あの当時のアルジェントは怖い顔というイメージがあったけれど、『VORTEX ヴォルテックス』では親しみ深いおじいちゃんになっていてビックリ。そして演技があまりにも素晴らしい。妻を演じたフランソワーズ・ルブランも本当に病気を患っている人を出演させたのか?と思うくらいにリアルだった」と舌を巻いていた。塚本は映画監督のみならず俳優としても活躍しており、ノエ監督は「僕はマーティン・スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』が大好きで、中でも晋也はスコセッシ映画で十字架に縛り付けられた俳優としては最高の演技を見せていた」と評し「将来的に日本で映画を作る機会があったら、是非とも晋也に出てほしい」とラブコール。これには塚本も「その時はぜひお願いします!」と満面の笑みで、会場を盛り上げた。最後にノエ監督は「映画が終わった時に、全員が泣いてくれることを期待しているよ。もし泣かない人がいたら、それは失敗作だということになるので……是非とも泣いてください!」とユーモアを交えて日本公開への期待を口にしていた。<作品情報>『VORTEX ヴォルテックス』12月8日(金) 公開公式サイト: RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – LES CINEMAS DE LA ZONE - KNM – ARTEMIS PRODUCTIONS – SRAB FILMS – LES FILMS VELVET – KALLOUCHE CINEMA
2023年11月16日ニジゲンノモリの人気アトラクション「NARUTO&BORUTO 忍里」では、主人公のうずまきナルトと、父・波風ミナトの2人の師である自来也が紡ぐ、3人の絆のエピソードを追体験できるオリジナルストーリーが楽しめる謎解きゲーム『NARUTO-ナルト-疾風伝×ドラマチック謎解きゲーム 忍里特別任務 #021自来也忍法帳 ナルト豪傑物語』編を12月9日(土)~2024年3月3日(日)の期間限定で開催いたします。参加者は、忍里オリジナルストーリーの謎解きゲームを体験しながら、ナルトと自来也の修業の1ページを体験することができます。「螺旋丸」の修業を続けるナルトを見守る自来也が思い出すのは、ミナトとの思い出。ナルトとミナト、そして自来也が紡ぐ絆の物語を追体験しながら、謎解きゲームを楽しめるのは、「NARUTO&BORUTO 忍里」だけ!ミッションをクリアした方には忍里オリジナルステッカーをプレゼントいたします。そして、イベント期間中には、ナルト・ミナト・自来也の3人が揃って登場するオリジナルデザインパネルを展示。3人が並んだ貴重なシーンを撮影しましょう!木ノ葉隠れの里が生んだ3人の師弟愛の物語は、忍里でしか体験できないファン垂涎のストーリーです!作品を象徴する3人の絆を体感しよう!■概要実施期間:12月9日(土)~2024年3月3日(日)営業時間:10:00~22:00(最終受付20:00)内容:「NARUTO-ナルト-疾風伝」のキャラクターたちのオリジナルストーリーを体験しながら、謎解きゲームに挑戦する特別イベントの第21弾。3人の師弟愛を体験しながら、謎解きゲームを楽しむことができる。任務を達成された方には、オリジナルステッカーをプレゼント。料金:1,500円※別途入場チケットが必要になります。URL: ©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ【公式】NARUTO×BORUTO | 忍里 : ホーム : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月10日友人夫婦との飲み会で思わず発覚した夫の気持ち。仕事大好き人間の杏実さんに対して、実は「仕事を辞めて家にいて欲しい」だったことがわかり…。夫からの愛情が重く感じても、それでも夫は自分のことを理解していると思っていた杏実さん。愛情表現が苦手なことが、子どもにも影響を与えてしまっていたのではないかと不安になっていました。しかしこの一言により夫の気持ちが信じられなくなってしまい…。家庭内に起こるイライラ、ギスギス…。相手の発言が面倒だったり、イラっとすることはどんな夫婦でもあるでしょう。家事、育児、仕事…そんな家庭のモヤモヤが起こったとき、夫婦はどう向き合えばいいのでしょうか?■前回のあらすじ友人たちとの会話で祥也が自分に対し「仕事なんてやめてずっと家にいればいいのに」と話していたことを知ってしまった杏実。夫は自分が仕事が好きなことを知っているはずなのにどうして…?と悲しくなる杏実だったのだが…。仕事が大好きな私のことを祥也はいつだって応援をしてくれていました。だけどそのせいで結婚しても平日は、一緒に食事を取ることも少なく結婚している実感を祥也は持つことができなかったかもしれません。それが日常だった時には、寂しさを感じることがなかった。でも産休、育休で、帰ったら誰かが待っている幸せを感じてしまったら…。夫が私に仕事を辞めて家にいて欲しいと願ったとしても、文句を言うことができませんでした。でも本当にそれだけなのでしょうか?私の行動を咎めて制限するようなことを言う夫。それは私を信用していないようにも思えるのですが…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 高尾苑子 /イラスト・ ユキミ
2023年11月08日息抜きは「料理と散歩です」 マギーさん演出の舞台「OUT OF ORDER」で共演する中村倫也さんとユースケ・サンタマリアさん。今は連日、舞台稽古の真っ最中で、この日も通し稽古のあとで番組収録に臨んだといいます。「毎晩のように忙しいでしょう? 少ない時間でどうリフレッシュしてるの?」と聞かれた中村さんは、「僕は散歩と料理です」と即答。「最近作ったのは?」の質問には、「毎日作ってるんであれですけど……」としつつ、「レンコンをマヨネーズとしょう油で炒めたやつ。マヨネーズが油なので、(鶏肉の)ササミを焼くときもいいんですよ」と、美味しそうなメニューを教えてくれました。舞台の場合、テレビや映画の撮影よりは規則正しい生活になるからか、舞台稽古中は特に毎日自炊しているという中村さん。収録現場のカフェではキッチンをうろうろして興味津々ですが、自分が使う料理道具に関してはこだわりがなく、「100均でいい」のだそう。毎日やっていても料理が楽しく息抜きの時間になっているのは、「他のこと考えない時間。脳のストレッチだと思うんですけど。全然違うことをやってると、リフレッシュになりますね」と語りました。中村さんは今年3月に、日本テレビの水卜麻美アナウンサーとの結婚を発表しましたが、水卜アナは日テレの番組で「おいしい手料理を作ってくれるところが好き」だと明かし、「おいしかった料理は?」と聞かれると、「だし巻き卵やお味噌汁、あったかいほっこりしたものを出して待っててくれるとすごくうれしい」「最後の一口をくれるところが優しい」と笑顔を見せていました。今も毎日、美味しい手料理をいただいているのでしょうか。とはいえ、家事を全部中村さんが担っているわけではなく、「やれる方がやれるときに、やれることをやっている感じ」だといい、水卜さんも料理は得意。中村さんが疲労困憊で帰宅したときには、逆に水卜さんが温かいものを作ってあげているのかもしれません。 マギーさんと中村さんは2009年の舞台で一緒に仕事をしたことがありますが、当時、中村さんが「俺、このままじゃダメだと思うんですよ」と真剣に相談したことがあったそう。同世代の俳優たちがドラマなどで次々と大きな役を演じている中、中村さんはまだ売れっ子とはいえませんでしたが、マギーさんは強い気迫を感じたといいます。この回想に「青いやつですね……」と苦笑する中村さん。18歳で映画に出演して「これで売れる」と勘違いしていたことを「自分もバカだった」と振り返ります。さかのぼると、小学生の時に何の根拠もなく「みんな俺のことが好きだと思ってた」そうで、ところが高学年になって「誰と誰が付き合った」といったことが始まると、「あれ?俺のこと好きだったんじゃないの?」と素でビックリしたのだそう。その後、中学で恋をして初めて彼女ができましたが、特にモテるタイプではなかったのだとか。ちなみにユースケさんはバンドを組んでいて中高生時代はモテモテ、「すごい人気あったしキャーキャー言われるし他の学校から見学きたり」もしたほどだったそう。すごいですね。結局、中村さんのモテ期は「朝ドラ(『半分、青い。』)に出てから」。「モテたくて俳優を始めたようなところもある」といいますが、もがいていた20代を経て30代になり、自分中心ではなく広い視野を持てるようになったことで好転していったと明かしていました。
2023年11月07日歳の差結婚をした杏実さん。じつは夫の愛情表現で困っていることがありました。これって相性問題? それとも自分はもう夫を愛していないのか…―どんなに愛し合って結婚しても、数年経つと次第に感じ始めてしまう、もしかして私は夫とは合わないのではないか…そんな想いを持ってしまうことはありますか?「夫婦なのに相手の気持ちがわからない」「どうしてか相手に腹が立って仕方がない」「会話はあるけれど、相手の言動が面倒くさいと感じてしまう」…。夫のふとした時にする行動にイライラしてしまう妻。愛情表現だとわかっていてもうまくいかないふたり。どうしたらパートナーとの関係が今よりも楽になれる?夫がわざわざ座席を指示したのは、私と夫の部下が隣り合わせにならないようにするためで…。どうしてそんなことをするかと言うと…!?歳の差婚だけれども、ずっとうまくやっていけると思っていました。でもここ何年間か夫の態度がずっと変なのです。特に私が夫よりも若い男性を話したり、会う機会があると、途端に不機嫌になったり、それを邪魔しようとしたり…。今日も自分がいない間に男性の部下を家にあげたことを良く思わなかったり、すぐ近くで話をしないようにわざと離して座らせようとしたりといった面倒な行動を繰り返していました。別に夫以外の人に媚びを売っているつもりも、以前に何か夫に疑われるような行動を取ったことがありません。それなのになぜこんなに面倒な言動を繰り返すのでしょうか?次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 高尾苑子 /イラスト・ ユキミ
2023年11月04日劇団ミュ(主宰:岡本貴也)主催、劇団ミュOp.1ミュージカル『Liebe ~シューマンの愛したひと~』が2024年1月27日(土)~2月5日(月)にシアター711(東京都世田谷区北沢1-45-15 TEL:03-3469-9711)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて11月1日(水)10:00より先行販売開始です。カンフェティにて11月1日(水)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 公式X(旧Twitter) このたび、ミュージカル劇団、【劇団ミュ】(主宰=岡本貴也。代表作『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』『こえかぶ』など)が発足いたしました!その旗揚げ公演として、ミュージカル『Liebe(リーベ)~シューマンの愛したひと』を、2024年1月27日(土)~2月5日(月)、シアター711(東京都世田谷区北沢1-45-15)にて上演いたします。みどころ○当時最高のピアニストとされ、ドイツマルク紙幣の顔になるほど本国では有名なクララ。『トロイメライ』など、音楽家シューマンの書いた素晴らしき楽曲は、クララへの愛が書かせたともいわれています。○このミュージカルには、シューマン、ブラームスのほか、ショパン、リスト、メンデルスゾーンなども登場。そんなロマン派時代のクラシック楽曲も、この作品を彩ります。○劇場は、生声を届かせるため、あえて小さな劇場であるシアター711を選定。★ミュージカルを(マイクを通さず)生声で聴くことは、全く新しい感動体験となるでしょう。○作・演出は、13年連続上演され続けている朗読劇の金字塔『私の頭の中の消しゴム』を手がける岡本貴也。○作曲を手掛けるのは、ドイツ国立ヴュルツブルク音楽大学を首席で卒業し、日本人初の《バイエルン文化賞》を受賞した佐藤はるひ氏。全公演にてピアノ演奏も担当する。○振付は、宝塚歌劇団の振付も手がける売れっ子の松本稽古氏でお届けします!劇団ミュOp.1ミュージカル『Liebe ~シューマンの愛したひと~』<あらすじ>19世紀のドイツに実在した、天才ピアニスト〈クララ・シューマン〉は、本当は誰を愛していたのか。シューマンか、あるいは、ブラームスか……?厳格な父にピアノを徹底的に教え込まれたクララは、十代でピアニストとなり、スターダムに登ります。そんな中、父の教え子である音楽家、シューマンと恋に落ちますが、父の猛反対に。父には裁判まで起こされますが、ようやく結婚を勝ちとります。しかし8人もの子育てや夫シューマンの気難しさに、自身のピアニストとしてのキャリアを犠牲にせざるをえません。やがて夫シューマンは精神を病み、病床に伏します。そこへ現れたのが、若くて優しい作曲家=ブラームス。ブラームスはシューマンの弟子であるにもかかわらず、クララの美しさに惚れてしまいます。そして、ほどなくシューマンは亡くなります。未亡人となったクララを長年支えたのは、ブラームスでした……。<出演>ヒロインに声優・歌手の茅原実里を迎え、実力のあるキャストをオーディション等で決定!クララ(主役):茅原実里(♭)、田中海咲(#)シューマン(クララの夫):二葉勇(♭)、二葉要(#)ブラームス(クララに恋をする):卯木祐矢(♭)、岩﨑巧馬(#)エルネスティネ(シューマンの恋人):吉岡花絵(♭)、栗原沙也加(#)ワーグナー:羽鳥翔太(♭)、浅野郁哉(#)リスト:吉川希成(♭)、松本稽古(#)メンデルスゾーン:青木結愛(♭)、竹野留里(#)ショパン:千布幸奈(♭)、平野真友(#)レーザー夫人(クララの親友):井坂茜(♭)、田中里佳(#)ヴィーク(クララの父):大山大輔(♭)、KENTARO(#)♭=チーム♭(フラット)# =チーム#(シャープ)公演概要劇団ミュOp.1ミュージカル『Liebe ~シューマンの愛したひと~』公演期間:2024年1月27日(土)~2月5日(月)会場:シアター711(東京都世田谷区北沢1-45-15 TEL:03-3469-9711)■スタッフ○作・演出:岡本貴也劇作家、演出家。代表作である朗読劇「私の頭の中の消しゴム」は、昨今の朗読劇ブームの火付け役となり、13年連続で上演され続けている。【近年の主な脚本・演出作】ミュージカル「音楽劇 李香蘭 -花と華-」サザンシアター(出演:西内まりや、安寿ミラ、他)脚本・作詞「君の名前で僕を呼んで ~5th anniversary~」恵比寿ガーデンホール(出演:醍醐虎汰朗、阿部顕嵐)脚本・演出フランケンシュタイン-cry for the moon-」サザンシアター(出演:七海ひろき、彩凪翔、他)脚本「私の頭の中の消しゴム 14th Letter」大手町よみうりホール 脚本・演出「朗読活劇 信長を殺した男」脚本・演出「ひとりしばい -断-」(出演:荒牧慶彦)監督・脚本○音楽・演奏:佐藤はるひピアニスト・作曲家。ドイツ国立ヴュルツブルク音楽大学・大学院共に審査員満場一致の最高点を得て首席で卒業。ドイツ国家演奏家資格(マイスター)を取得。同大学ピアノ科講師を務める。ドイツバイエルン州よりこれまでの功績と将来性を高く評価され、日本人初の《バイエルン文化賞》を受賞。○振付 松本稽古ダンス振付師、女優。明治大学・文学部演劇学卒。宝塚歌劇団の星組『ジャガービート』、『リア王2018』三越劇場、ミュージカル『コードギアス』サンシャイン劇場・京都劇場、舞台『信長の野望・大志』シアター1010他全シリーズを振付するなど、今演劇界で最も注目されるコリオグラファー。○DJ KAGuLABass Musicを軸に様々なジャンルを織り交ぜるスタイルで、ageHaやVISIONなど大型クラブでメインアクトをこなし、他に類を見ない選曲センスを武器に様々なイベントに出演。大物国内アーティストにとどまらず数々の世界TOP DJとも共演を果たしている。○プロデューサー 瀬尾タクヤ■チケット販売◎先行販売(11月1日)¥8,500(特典クリアファイル付き)◎一般発売(12月1日)S席 ¥6,500A席 ¥6,000注釈付きS席 ¥6,500 ※注釈付きチケットは後日発表・発売◎プレビュー公演(1月27日のみ、全席)¥5,000◎販売スケジュール先行発売:23年11月1日(木)10:00~一般発売:23年12月1日(金)10:00~■主催・企画・製作劇団ミュ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月30日2023年10月26日、漫画家の中条比紗也さんが亡くなったことが分かりました。50歳でした。漫画や小説などを発行している出版社で知られる、株式会社白泉社のウェブサイトによると、中条さんは同月12日に、心臓の病気のため亡くなったとのことです。まんが家の中条比紗也先生が、2023年10月12日20時52分、心臓のご病気のため、ご逝去されました。享年50歳でした。中条先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。なお告別式はご家族にて執り行われました。中条先生は『花ざかりの君たちへ』をはじめ、数々の名作を「花とゆめ」でご執筆くださいました。「Trifle by 花とゆめ」にて『秘密―花ざかりの君たちへAfter School―』を描いてくださったのが、最後となりました。読者の皆様には、中条先生の作品をご愛読いただきましたことを深謝いたしますとともに、謹んでご逝去のご報告をお知らせ申し上げます。白泉社ーより引用1994年に漫画雑誌『花とゆめ』でデビューした、中条さん。1996年から連載を開始した『花ざかりの君たちへ』は後にドラマ化され、俳優の堀北真希さんや小栗旬さんらが出演し、人気を博しました。中条さんの訃報に、ネットでは多くの人から悲しみの声が上がっています。・突然すぎて言葉がありません。お悔やみ申し上げます。・まだまだお若いのに…。・素敵な作品をありがとうございました。中条さんの告別式は、親族の間で執り行われたとのことです。中条さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日「中古ゴルフウェア通販ストスト」を運営する株式会社一条(所在地:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:谷口 新)は、ゴルフアパレル専門リユースショップ『ストスト+』の2号店を2023年10月4日(水)、りんくうプレジャータウンシークル2階(所在地:大阪府泉佐野市)にオープンします。オープンキャンペーンとして、2023年10月4日(水)~10月15日(日)までの12日間、最大20%OFFのお得なセールも開催いたします。ストスト+2号店がりんくうプレジャータウンシークルにオープン!「ストスト+りんくうシークル店」詳細URL: ■『ストスト+』とは(1) 日本最大級の品揃えを誇る「中古ゴルフウェア通販ストスト」のリアル店舗2014年から中古ゴルフウェアの通販を始め、通販で中古品を購入することへの不安と、当社の商品が思う以上に質が高いというお喜びの声を同時に多く頂いて参りました。そのことから、「商品を実際に手にとり安心して購入してほしい」という思いに至り、通販サイトの品質をそのままに、リアル店舗『ストスト+』をオープン致しました。(2) 人気ゴルフアパレルブランドのウェアを「定価の半額以下」で購入できるリユースだからこその低価格で、憧れのブランドのウェアもご予算内で全身コーディネートが可能です。また、低価格なだけでなく、1点1点手作業でメンテナンスを施した良質なウェアを取り扱っておりますので、リユース品に不慣れな方でも安心してお買い物を楽しんで頂けます。1点1点手作業でメンテナンスを施した良質なウェアを取扱い■2号店オープンの背景本年3月になんばパークスへ初のリアル店舗『ストスト+』を出店し、約半年の間ですが多くのお客様からお喜びの声をいただきました。コロナ規制が緩和され外出をされる方が増加し、実際に店舗へ赴き、商品を試着したりスタッフとの会話を楽しみながら、本来のお買い物の楽しさを再確認されるお客様からもご好評いただき、『ストスト+』2号店のオープンに至りました。また、今回りんくうプレジャータウンシークルへ出店させていただくにあたり、ゴルフファッションをより気軽に楽しんでいただけるよう商品ラインナップを見直し、さらにリーズナブルな価格でゴルフウェアをご提供できるように致しました。商品ラインナップを見直しさらにリーズナブルな価格でゴルフウェアをご提供■最大20%OFFのオープンキャンペーン開催決定『ストスト+りんくうシークル店』のオープンに伴い、オープンセールを開催いたします。10月4日(水)~15日(日)の12日間、店内商品「2点お買い上げで10%OFF、3点以上お買い上げで20%OFF」とお買い物が楽しくなるお得なセールとなっております。ぜひストスト+でお得にお買い物をお楽しみください。最大20%OFFのオープンキャンペーン開催■店舗概要店鋪名 : ストスト+りんくうシークル店オープン日: 2023年10月4日(水)所在地 : 〒598-0047大阪府泉佐野市りんくう往来南3番地りんくうプレジャータウンシークル2FURL : ■会社概要商号 : 株式会社一条代表者 : 代表取締役社長 谷口 新所在地 : 〒641-0044 和歌山県和歌山市今福4-4-38設立 : 1984年5月事業内容: リユース事業資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日株式会社レオフォトジャパン(代表取締役:上田 晃央、埼玉県川口市南鳩ヶ谷5-17-12)は、テレビでも話題の鉄道写真家 中井精也の写真展を10月5日(木)よりレオフォトショールームにて開催いたします。トップ画像今回の写真展のタイトルは「埼玉鉄道写真絵巻」となっており、20年以上埼玉に暮らしている中井精也が埼玉の鉄道写真を約30点展示いたします。また、10月27日(金)~10月29日(日)には「ゆる鉄画廊NOMAD」を開催。中井精也本人が在廊する他、写真やオリジナルグッズも販売します。10月27日(金)と10月29日(日)にはレオフォトショールーム1Fにてトークショーを開催。埼玉で撮影した作品の解説のほか、これまでの写真家 中井精也の作品をご覧いただけます。お申込みは、下記に記載の株式会社ワイドトレードのお申込みページよりお願いいたします。各日、50名が定員となっておりますので、お早めにお申し込みください。その他にも、写真展開催中にレオフォトショールームにてレオフォト製品を税込15,000円以上お求めのお客様には、もれなく中井精也直筆のサイン入りポストカードをプレゼントしております。中井精也直筆ポストカード▼写真展開催ページ ▼トークショーお申込みページ <Leofotoショールームのご案内>レオフォトショールーム(Leofoto SHOWROOM)営業時間 : 10:00 - 18:00(火・水定休)所在地 : 〒332-0021 埼玉県川口市西川口3-33-29 NWビル2F電話/FAX: 048-446-7669/048-446-7689メール : mail@leofoto-japan.com ご案内PDF: <商品や取材に関するお問合せ>株式会社ワイドトレード(レオフォト正規販売代理店)〒334-0013 埼玉県川口市南鳩ヶ谷5-17-12TEL :048-430-7456受付時間:平日10:00~17:00(土日・祝日・当社指定休業日は除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月22日9月20日、爆笑問題・太田光(58)とくりぃむしちゅー・上田晋也(53)が出演する『太田上田』(中京テレビ)の公式YouTubeチャンネルが動画を更新。番組にゲスト出演したお笑いコンビ・さらば青春の光が個人事務所ならではの“苦悩”を暴露し、注目を集めている。’08年にコンビを結成し、’13年に松竹芸能から独立したさらば青春の光。マネージャーとともに個人事務所「ザ・森東」を立ち上げて再スタートを切るも、東ブクロ(37)にスキャンダルが報じられ仕事が激減したことも。‘21年にも再びブクロに不祥事が報じられたが、最近では個人事務所の“右肩上がりの年商”が話題に上っていた。「個人事務所を立ち上げて今年で10年目ですが、マネージャーとの間で『何があってもギャラは3等分』という掟を守り続けていると聞いています。2人が今年5月にテレビ出演した際、“年商は4億円に迫る”と明かしていました。ただ、売り上げの3分の1を占めるのはYouTubeで、テレビ出演のギャラはわずかだそうです」(テレビ局関係者)そんな懐事情を明かしていたが、実はテレビ局スタッフから“冷遇”されているというのだ。動画内で、「’18年でコンテストを卒業してから、テレビに呼ばれるようになった」と語った森田哲矢(42)。太田と上田は、“時代的に個人で活動する人がテレビで活躍するパターンが増えるかも”と関心を寄せていた。しかし森田は「でもお勧めはしないですけどね、俺らは」と前置きした上で、「やっぱ舐められますから。個人事務所は」とピシャリ。続けてブクロに話しかけるように、「いろんな現場でな、俺らだけタクチケ(タクシーチケット)くれへんとかな」とぞんざいな扱いを受けていることを暴露。上田が「マジで!」と驚くと、森田は「ありましたよ」と強調。理由を問われると、声を大にして「弱小だから」と答えていた。さらに、テレビ局のスタッフがタクシーチケットを隠す“手口”についても言及。ブクロが「こっそり」と明かすと、森田は補足するように「局でいろんな芸人と横並びで出るじゃないですか。ほんで、(出演が終わったら)帰るでしょ。玄関前でAPさん(アシスタントプロデューサー)がいるじゃないですか」と続けた。前を歩いていたグレープカンパニー所属のお笑いコンビ・カミナリにはタクシーチケットを「渡す」というが、「そのまま俺らも行くと、なんかそれ隠すんですよ」と暴露したのだった。その際は「お疲れ様でした」と声をかけられるそうで、森田は「一応、そこだけ遅めに歩くんですよ」と“アピール”したという。だが、「全然くれない」と明かしていた。当時はカミナリが『M-1グランプリ』で勢いを見せていたといい、森田はその影響もあって“対応に差があったのでは”と推察していた。その後も森田の暴露は止まらない。「ギャラ未払いもありましたし」「めっちゃデカい番組でギャラの未払いとか」と、爆弾発言。上田が「振込みを忘れてましたとか、そういうレベルのこと?」と問うと、「何回連絡しても、連絡つかない。もう逃げ切ろうとしている番組とかありましたから」と赤裸々に語った。そんな驚きのエピソードに、コメント欄では驚きや同情の声が上がっている。《ギャラ未払いが平気で行われてるってすごいな》《ギャラ未払いは犯罪です。ダメ、絶対!》《個人事務所たいへんですね。応援しています》
2023年09月21日9月14日(木)今夜、最終回を迎えた中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」のBlu-ray&DVDBOXが、来年1月26日(金)にリリースが決定した。本作は、「半沢直樹」「下町ロケット」など数々のヒット作を世に送り出し、大旋風を巻き起こしてきたベストセラー作家・池井戸潤の衝撃の異色作のドラマ化。中小企業や銀行などを題材に、男たちの戦いを描く硬派なビジネス・エンターテインメントではなく、物語は豊かな自然が広がる長閑な集落を舞台に、ミステリ作家の主人公が、怪事件に挑むミステリー作品。「下町ロケット」では、若き技術者を演じた中村さんが、戸惑いながらも不穏な事件にからめとられていく主人公・三馬太郎を演じている。また、物語の鍵を握るヒロインを川口春奈、太郎を迎え入れる消防団のメンバーとして、満島真之介、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、生瀬勝久が出演している。今回のリリースでは、クランクイン・クランクアップ集、制作発表記者会見などが映像特典として付く予定だ。「ハヤブサ消防団」商品情報【発売日】2024年1月26日(金)※レンタル同日リリース(全5巻)【価格】Blu-ray BOX 31,680円(税込)DVD-BOX 25,080円(税込)発売元:株式会社テレビ朝日販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング(C)池井戸潤「ハヤブサ消防団」/テレビ朝日(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日国民的ヒットメーカー・池井戸潤の小説を、中村倫也主演でドラマ化した戦慄の田園ミステリー「ハヤブサ消防団」が、9月14日(木)今夜、最終回を迎える。本作は、中村さん演じるミステリー作家・三馬太郎が、不気味な連続放火の謎に迫っていく物語。毎話、驚愕のラストで視聴者を揺り動かし、考察も盛り上がりを見せ、見逃し総配信数2000万回を突破した(ビデオリサーチにて算出期間:7月13日~9月12日)。教団がハヤブサ地区を狙った目的が判明し、彩(川口春奈)の裏切りや住職・江西佑空(麿赤兒)の正体も発覚し、視聴者を騒然とさせた前回。今夜は、太郎ら消防団が聖母アビゲイル教団との最後の戦いに挑んでいく。教団が皆既日食の日に聖母降臨の儀式を行うことを察知した太郎たち。このままでは、彩が新たな聖母となり、彼らの聖地としてハヤブサが乗っ取られてしまうことは明白。太郎は消防団メンバーの協力のもと、自分なりの方法で儀式を阻止しようと試みる。そして運命の儀式の日、彩が一世一代の仰天行動に出る。さらに、展子はアビゲイルの初代聖母であり、江西住職の妹でもある山原展子(小林涼子)の真実も明らかに。そのほか、主題歌「命日」を歌うちゃんみながカメオ出演する。役柄は、視聴者をギョッとさせること間違いなしの“(秘)キャラクター”だという。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のゲスト声優が発表され、中村倫也と賀来賢人が映画オリジナルキャラクターを演じることが分かった。10月からはTVアニメSeason2の放送スタートが決定するなど常に盛り上がりを見せる大人気マンガ作品『SPY×FAMILY』(遠藤達哉・著)。そんな原作を映画化した本作は、父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、母・ヨル、未来予知犬・ボンドから成る仮初めの家族・フォージャー家が初めて家族全員で旅行に行くことから物語が動き出す完全新作オリジナルエピソードだ。この度、声の出演が発表された中村倫也と賀来賢人が演じるのは、アーニャの前に立ちはだかる映画オリジナルキャラクター、ドミトリとルカ。東西平和の転覆を目論む軍情報部の特別偵察連隊の一員で、大きな秘密が隠されたチョコレートを食べてしまった アーニャの前に立ちはだかる敵役コンビだ。 中村さん・賀来さんともに原作・アニメのファンだという。ドミトリ小心者で何かと占いに頼りがちなドミトリを演じた中村さんは「お話を頂いたときはとても嬉しかったです。しかし骨格が自分とは全く違うキャラクターだったので『なぜ私に・・・?』とも思いました。役どころが賢人とコンビで、ちょっとコミカルなところもある悪役二人組と聞いて楽しみなりました」とコメント。ルカ恰幅のいい体型でツッコミ担当のルカを演じた賀来さんは「まさか自分にオファーが来るなんて……という思いと同時に、錚々たるキャストの方と共演できる非常に光栄な機会だなと嬉しく感じました」とオファーを受けた時の気持ちを語った。アフレコは実際に2人で掛け合いをしながら行われた。「最後までずっと手探り状態。俳優という仕事を20年近く続けてきて、右も左もわからないという状況はなかなかない事なので、その奮闘がとても楽しく、貴重な経験になりました(中村さん)」、「最後まで不安でいっぱいでした。勉強させていただいたと共に、ベストは尽くさせていただいたつもりです(賀来さん)」と声優業の難しさを感じたとともに、今作への参加から学んだことも多かった様子。実生活でも仲が良い2人の掛け合いはユーモアにあふれていて、スタッフ陣大絶賛のままアフレコは終了。アフレコに同席した遠藤先生も「(中村さんと賀来さんは)仲の良いお二人だそうで、収録中のやりとりもコントみたいでとても楽しかったです。アドリブでの2人の掛け合いも息ぴったりで面白かったし、演技の勢いで台本と違うセリフを言ってしまったシーンも笑えたのでそのままOKになったり。ぼんやりだったルカとドミトリというキャラクターの肉付けをして頂けたなと感じます。お二人とも以前からスパイファミリーを読んでくださっていたそうで、とても嬉しかったです」とコメントを寄せた。■中村倫也 コメント(ドミトリ役)原作もアニメもファンだったので、お話を頂いたときはとても嬉しかったです。しかし骨格が自分とは全く違うキャラクターだったので「なぜ私に…?」とも思いました。役どころが賢人とコンビで、ちょっとコミカルなところもある悪役二人組と聞いて楽しみになりました。アニメのアフレコは、普段自分たちが演じる時とは全くと言っていいくらい違う表現の筋肉を使います。「こういう時はどうしたら良いのか」という方法も分からなかったですし、アイディアが浮かんでやってみたとしても、それがちゃんと出来ているのかも分からない状況だったので、最後までずっと手探り状態でした。俳優という仕事を20年近く続けてきて、右も左もわからないという状況はなかなかない事なので、その奮闘がとても楽しく、貴重な経験になりました。アフレコ中はスタッフさんたちに沢山ほめていただきました(笑)。公開時期が12月末ということで、日本ではちょうどクリスマス時期ですね。お子さんや、『SPY×FAMILY』を好きな方たちが観に来るのにピッタリの作品だと思います。この年末は、この作品が日本中を染め上げてくれると思います。お楽しみに。■賀来賢人 コメント(ルカ役)原作を読んで「こんなに面白い漫画があるんだ!」と思って、読んだ瞬間に色々な友達に薦めるくらい好きな作品だったので、まさか自分にオファーが来るなんて……という思いと同時に、錚々たるキャストの方と共演できる非常に光栄な機会だなと嬉しく感じました。アフレコをしている時、沢山の方に褒めては頂いたのですが、それを鵜呑みにしていいのかどうかわからないくらい最後まで不安でいっぱいでした。勉強させていただいたと共に、ベストは尽くさせていただいたつもりです。台本を読んだ時、世代も年齢も性別も問わない、完璧な台本だと思いました。『SPY×FAMILY』をずっと好きな人が観て楽しんでもらえるのは勿論ですが、初めて観るという方にも楽しんでもらえる内容になっていると思います。映画版ならではのスケール感で、まさに『SPY×FAMILY』全部乗せのような感じなので最高の劇場版が出来ると思います。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は12月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 2023年12月22日より全国にて公開©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会©遠藤達哉/集英社
2023年09月12日第80回ヴェネチア国際映画祭が閉幕。コンペティション部門へ正式出品された濱口竜介監督最新作『悪は存在しない』(英題:Evil Does Not Exist)が「銀獅子賞(審査員大賞)」を受賞。最高賞の金獅子賞はヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン主演『哀れなるものたち』に。また、オリゾンティ・コンペティション部門に正式出品されていた塚本晋也監督の最新作『ほかげ』がNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した。濱口監督は、映画『偶然と想像』で第71回ベルリン国際映画祭の審査員グランプリ(銀熊賞)を受賞、映画『ドライブ・マイ・カー』(21)では第74回カンヌ国際映画祭で日本映画初となる脚本賞を含む計3部門を受賞(第94回米アカデミー賞国際長編映画賞も受賞)、それに続くヴェネチアでの受賞という世界3大映画祭を制覇する快挙となり、日本人では黒澤明監督以来となった。さらに今回、映画祭本体とは別機関からの「並行賞」として、国際映画批評家連盟によって選ばれる、ヴェネチア国際映画祭の独立賞のひとつ「国際批評家連盟賞」と、「企業の倫理」について考察を与える映画に送られる賞「映画企業特別賞」、特に「環境問題」に対する現代的アプローチに対して贈られる「人・職場・環境賞」と3つの賞も受賞している。『悪は存在しない』石橋英子の音楽が「導いてくれました」授賞式で濱口監督は、「このような素晴らしい賞をいただけるとは、この企画が始まった時は思いもよりませんでした。音楽の担当でもありこの企画の発案者でもある石橋英子さんに感謝をしたいと思います。彼女の音楽が、私を今まで体験したことがないところへ導いてくれました」と、『ドライブ・マイ・カー』でもタッグを組んだ音楽の石橋さんに言及。「そして主演の大美賀均さん、そこで(客席を指差し)カメラを構えている撮影の北川喜雄さん、この3人で脚本を書く前に一緒にドライブをして薪割りをしてこの映画をどのようなものにしようかと考えていました。この旅をしながらここまで来られて嬉しく思っています。そしてキャスト、スタッフ全ての力があってこのような素晴らしい賞をいただけたと思ってます」と語った。また、公式カンファレンスでは、「この映画はアートハウス系の映画でかつ非常に小規模のチームで作られました。小規模で自由に作った映画がこのように評価を受けるということは、映画制作の見方そのものを変えるきっかけになるのではないかとは思います」と、自身の考えをコメント。その後のメディア取材で、主演の大美賀均も「先ほど濱口監督がお話されていますが、すごく小さなチームから始まりました」と語り、「その頃の想像よりはるかにすごいところまで連れてきていただいてありがとうございます」と感謝。今回のコンペティションの中でアジアの作品として唯一だったことについて、濱口監督は「全体的にどういう風に自分たちの作品が位置付けられているか分かりませんけれども、きっと他にもいいアジア映画があったと思います。たった1本であったというバランスについて、選んでいただいたこと自体はとてもありがたいことですけれども、そのバランスは本当なのかっていうことは多少思うところではあります」とコメント。『偶然と想像』のベルリン国際映画祭銀熊賞に続いて、今回は銀獅子賞で、最高賞に届きたかったかと問われると、「そういう思いは、本当に少しもないです(笑)」と濱口監督。「こうやって賞をいただくことも思ってもみなかったので。そういう気持ちもそもそもないですね。それが正直なところです。自分達にとっては一番いいものをいただいたという感じです」と話していた。『悪は存在しない』は2024年、公開予定。塚本晋也監督『ほかげ』がNETPAC賞、日本人監督受賞は初また、日本人監督の受賞は初となる快挙となったのが、『ほかげ』。NETPAC(正式名称Network for the Promotion of Asian Cinema)とは、1990年にアジア各国の良質な作品や優秀な若き映画製作者を世界に広めるために設立された国際団体。同団体の審査員により選ばれるNETPAC賞は、最優秀アジア映画賞として世界の60以上もの映画祭に設けられている。ヴェネチア国際映画祭でNETPAC賞が授与されたのは、ジャ・ジャンク―監督『プラットホーム』(00)、ババク・パヤミ監督『1票のラブレター』(01)、ゲラ・バブルアニ監督『13ザメッティ』(05)に続き4度目。NETPAC賞の審査員長を務めたザキール・ホセイン・ラジュ氏は、「第80回ヴェネチア国際映画祭にて、一番感動した映画として『ほかげ』を選出いたしました。ただの映画としてではなく、戦後の映画として人と人の関係が変わっていく様子などを映画的に、閉所な空間で衣装やセット、メイクなどでみせていく。あまりこのような映画は観たことがなかった」と称賛。フォトコールにて塚本監督は、「生まれたばかりで、まだどんな反応かわからないこの映画に対して、最初の評価みたいなものをいただけてホッとしました。一番にスタッフに伝えたいです」と喜びのコメントを寄せた。『ほかげ』は11月25日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。第80回ヴェネチア国際映画祭コンペ部門、主な受賞結果金獅子賞(最高賞):ヨルゴス・ランティモス監督『哀れなるものたち』銀獅子賞(審査員賞):濱口竜介監督『悪は存在しない』銀獅子賞(監督賞):マッテオ・ガローネ監督『Io capitano』(原題)男優賞: ピーター・サースガード『Memory』(原題)ミシェル・フランコ監督女優賞:ケイリー・スピーニー『Priscilla』(原題)ソフィア・コッポラ監督『哀れなるものたち』『哀れなるものたち』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:哀れなるものたち 2024年1月26日より全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.ほかげ 2023年11月25日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
2023年09月10日塚本晋也監督作『ほかげ』がヴェネチア国際映画祭にて上映され、森山未來、塚尾桜雅、塚本監督が登壇した。新鮮で革新的な作品で構成されるオリゾンティ・コンペティション部門に出品されている本作。塚本監督作品がヴェネチア国際映画祭に選出されるのは、『斬、』以来5年ぶりで、9月5日(現地時間)に、レッドカーペット、公式上映、記者会見、フォトコールが行われ、ワールドプレミアを迎えた。今回、現地には、塚本監督をはじめ、物語の狂言回しとなる戦争孤児を演じた塚尾桜雄、片腕が動かない謎の男役の森山未來が参加している。本編の終盤、エンドロールに差し掛かるやいなや、早くも場内からは惜しみない拍手と歓声が巻き起こり、劇場を埋め尽くした観客たちから、約8分間のスタンディングオベーションが巻き起こった。熱気に包まれた会場と超満員の観客からは同作への評価の高さがうかがえた。上映後には、観客とのQ&Aの場が設けられ、塚本監督は「まずは、ありがとうございました!grazie!」と感無量の表情で挨拶。作品について尋ねられると、「今回の『ほかげ』は、実際に戦争に行った人だけではなく、戦争のせいで恐ろしい目に遭った一般の人たちの目を通した物語です。僕自身は歳を取ったので召集されることはないでしょうが、もし今後、戦争に行くとなったら若い人たちです。そういったことが起きないようにという願いを込めて制作しました」と思いを語った。森山さんは、「塚本監督の映画はどれも力強い作品だと感銘を受けていたので、今回、作品に参加させていただけるということを光栄に思っています」と初の塚本作品、そして、本作でヴェネチア国際映画祭に参加できたことへの感謝の意を表し、大きな拍手を浴びた。また、初めての海外映画祭への参加となった塚尾さんは「「Mi chiamo OGA. Ho 8 anni. Piacere!(僕の名前は桜雅です。8歳です。はじめまして!)」と、一生懸命覚えたというイタリア語での挨拶を披露し、会場を沸かせる一幕も。上映を終え、塚本監督は「実は、『ほかげ』は僕自身がとっても好きな映画にできたんです。また、今回、このような大きなスクリーンで上映できて嬉しかったですし、お客さまが皆、息を詰め、集中して観てくださっていて、観終わった後に、祈りの思いが伝わったという感触を非常に強く感じられました。とても嬉しいです」と喜んだ。そして、森山さんは、「ヨーロッパの映画祭に参加したのは僕自身初めて。ヴェネチア国際映画祭という場所にこの作品で来られて、本当に光栄です。監督の込めた祈りやエネルギーがこれからどういう風に観客に届いていくのだろうと楽しみでもあります」と語り、塚尾さんは「自分が出ている映画を多くの方が観てくれていると思うと、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです!」と一生懸命に伝えてくれた。ヴェネチア国際映画祭には9度目の参加の塚本監督だが、今回、初めて観客からのQ&Aの場に立ち会い、「お客さまが的確で実感のこもった質問をしてくれたので、想像以上に大事なことを伝えられた気がします。今の世の中の不安とか、戦争に近付いてきているということを伝えられたし、皆さんが真剣に聞いてくださったので、とても良い時間になりました」とふり返った。『ほかげ』は11月25(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ほかげ 2023年11月25日よりユーロスペースほか全国にて順次公開©2023 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
2023年09月06日池井戸潤の小説を、中村倫也主演でドラマ化した「ハヤブサ消防団」が現在放送中。物語が佳境を迎えている中、3か月超続いた濃密な撮影が無事終了し、クランクアップ写真が到着した。5月半ば、青空の下でクランクインした本作だが、中村さんら消防団員を演じるキャストたちは、消火活動特訓を受けるため、撮影前から準備を開始しており、クランクイン後は4分間長回しワンカットによる大規模な消火シーン、275人のエキストラを動員した消防操法大会シーンなど、困難な撮影を乗りこえて絆を深めた。ラストカットは、小学校の校庭を借りて行われた、最終話の消防訓練シーン。「以上をもちましてオールアップです!」というスタッフの声が響くと、現場は大きな拍手に包まれ、セレモニーが開催、ひとりひとり監督から花束を手渡され、握手を交わした。スピーチ中も抜群のチームワークを見せ、合いの手やツッコミを入れあい、監督がスピーチをはじめると全員で監督を囲んで正座して笑わせ、笑顔の絶えないセレモニーとなった。作家・三馬太郎役の中村さんは、「キャストの一員かなと思うぐらい最後まで走り回ってくださって…ご協力ありがとうございました」とボランティアで撮影を支えたロケ地の消防団員たちに感謝し、「チームワークもバランスも素晴らしい、本当に奇跡的ともいえるメンバーが集結し、その座組で“真ん中(=座長)”を務めさせていただいたことに毎日幸せを感じていました。ハヤブサの大自然に負けないくらい美しい、“誇れる現場”でした」と達成感みなぎる表情を見せた。続くキャストたちも口々に感謝の言葉を述べ、藤本勘介役の満島真之介は「毎日撮影に行くのが楽しみで楽しみで仕方なくて、早く明日になれ、明日になれ…と、小学生気分で過ごしていました。実は、これまであまり明るい役を演じたことがなくて、自分の中では挑戦の日々ではあったのですが、先輩方にいろいろご指導をいただき、毎日が勉強になりました。これからもまた絶対にお会いできると思うので、成長した姿をみなさんに見せていきたいと思います」と語り、森野洋輔役の梶原善は「現場はものすごく楽しかったです。それはスタッフと“ナイスキャスト”のおかげ」と消防団メンバーの顔をひとりひとり見渡しながら述べた。熱き分団長・宮原郁夫役の橋本じゅんは「誰ひとり欠けてもこの現場にはならなかった。奇跡的な時間を与えてくださって、本当にありがとう。みなさんに会えなくなるのが本当に寂しくて明日からどうしたらいいのか…」と早くもハヤブサロスの心境を訴え、率先して現場を盛り上げた山原賢作役の生瀬勝久は「関西時代から一緒にやってきた(橋本)じゅんくんや昔からの知り合いの(梶原)善ちゃんと一緒なのがうれしくて、さらに倫也くんが的確にツッコんでくれることに甘えてしまって、毎日、ボケたおしておりまして…そういうにぎやかな現場だったからこそ、最後まで楽しく仕事ができたと思います」としみじみ撮影をふり返った。さらに、居酒屋△店主・賀来武彦役の福田転球も「アビゲイル教団のみなさんに押されて店名が“〇”になりかけるところでしたが(笑)、“△”のままで終わることができ、今、ここにいられてよかったです。クランクアップの日によんでいただき、ありがとうございました」とコメントした。第8話あらすじ東京から戻り、多くの人でにぎわうハヤブサ地区に驚いたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は混乱しながらも、映像ディレクター・立木彩(川口春奈)の家へと急ぐ。ところが、太郎の前に現れたのは、“アビゲイル騎士団”の後継団体、“聖母アビゲイル教団”の弁護士・杉森登(浜田信也)と太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)だった。杉森は、彩は自分たちの仲間であり、もう太郎には会わないと宣言。当の彩も一瞬だけ姿を見せるが、太郎から目をそらしてすぐに扉の向こうに消えてしまう。ハヤブサ地区に集まっているのは、単なる観光客ではなく、聖母アビゲイル教団の信者たちであることは明白だった。すでにハヤブサ地区の空き家に多数の信者が入居をはじめており、その浸食の速さに消防団のメンバーは驚愕。このままではハヤブサが教団に乗っ取られてしまう。危機感を募らせた消防団は、八百万町の町長・村岡信蔵(金田明夫)に働きかける。そして、太郎は教団がなぜハヤブサという土地を選んだのかが腑に落ちない。そんな中、太郎の家に突然、ハヤブサ地区に住む白髪の女性・野々山映子(村岡希美)が現れる。その後、映子を追うかのように彩が太郎に会いにやって来る。久々に対面した彩に、太郎は「ぜんぶ嘘だったんですか」と問いかけるが、彩の返答は…。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月03日中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」の第7話が、8月31日(木)今夜放送される。先週放送された第6話のラストで、中村さん演じる三馬太郎が「ハヤブサの平和を脅かす人物が消防団の中にいます」という衝撃のひと言を放った。これによりSNSでは、「おお…ハヤブサ消防団なんというところで終わるんや」、「ハヤブサ消防団つづきが気になりすぎる!!はやく来週!!!」、「ハヤブサ続き気になってしゃーないけど、やだよー消防団の中に放火犯がいるの…」、「ハヤブサ消防団、全員怪しくてだれも信じられない」と犯人考察をめぐって悶絶する視聴者が多数見受けられ、放送直後にはX(旧Twitter)でトレンド1位、「TVer」のお気に入り登録数も100万人を突破した。そして今夜は、太郎の出版記念サイン会が都内の書店で開催されることとなり、それにあわせて藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーが東京へ。大都会にはしゃぎまくる一同の前で、ついに太郎が自身の推理で突き止めた連続放火犯の名を明かす。“放火犯は消防団の中にいる”のは本当なのか、それは誰なのか…。さらに、山原浩喜(一ノ瀬ワタル)に続く、新たな犠牲者が出て、太郎は打ちのめされることに。同じころ、立木彩(川口春奈)が残るハヤブサでも、不気味な異変が起きていて…。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日帝国劇場2024年2月公演として、ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」の上演が決定。主人公ジョナサン・ジョースター役を松下優也と有澤樟太郎のWキャストに迎え、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースに世界で初めて舞台化する。原作は、シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る荒木飛呂彦の大人気コミックシリーズ。人間の誇りと勇気を描き上げる“人間讃歌”をテーマに、頭脳戦と肉弾戦で織りなされる熱いストーリーテリング、独特のポージングに代表される大胆にして緻密な画力と色彩、独創的にしてインパクトのあるセリフ回しと擬音の数々などが特徴的な唯一無二の世界は多くのファンを魅了。映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化、小説化、原画展、ハイブランドとのコラボなど、数々のマルチ展開で日本国内のみならず、ワールドワイドで熱狂的な支持を獲得してきた。そしてこの度、全ての始まりとなる「第1部 ファントムブラッド」をベースに世界初の舞台化が決定。19世紀末のイギリス、主人公ジョナサン・ジョースター、通称“ジョジョ”と運命的な出会いを果たすディオ・ブランドーを中心に、謎の石仮面を巡る戦いと奇妙な因縁を描いた壮大な物語を、100年以上の歴史を持つ帝国劇場にふさわしい圧倒的スケール感と豪華絢爛な装いを併せ持つグランド・ミュージカルとして第一級のエンターテインメントステージに昇華させる。この「ジョジョ×帝劇」というビッグプロジェクトに、実力・人気ともに兼ね揃えた豪華キャストとクリエイター陣が集結。メインキャスト陣は、ファッションブランド「yoshiokubo(ヨシオクボ)」による本作のためのオートクチュール衣装を身に纏い、新進気鋭のヘア&メイクアップアーティスト・奥平正芳によりスタイリング、振付も担う演出の長谷川寧がポージングを自ら演出したビジュアルも公開された。以下、出演者のコメントが到着している。ジョナサン・ジョースター:松下優也/有澤樟太郎Wキャスト英国貴族ジョースター家の一人息子で通称“ジョジョ”。〈謎の石仮面〉の闇の力を研究する。松下優也【コメント】この度、世界的な人気と歴史のある「ジョジョの奇妙な冒険」という作品の中で、物語の始まりともいえるジョナサン・ジョースター役を演じさせていただくことになりとても光栄です。あの“ジョジョ”をミュージカル化するという、大きな挑戦の作品創りに、素敵なキャストやクリエイターの皆さんと共に参加できること、とても楽しみです。また自分自身初めての帝国劇場でもあり、気合十分です!ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。有澤樟太郎【コメント】初めまして。ジョナサン・ジョースター役の有澤樟太郎です。この名前を口にするだけで既に武者震いが止まりません。歴史ある大役をいただいたなと実感しております。世界初演ということで演出の長谷川寧さんを筆頭に強力なクリエイター陣、そしてキャストの皆さんと一から世界を作っていくということ、今から楽しみで仕方ありません。“ジョジョ”の可能性を存分に活かして皆さんの想像を超越する作品になればいいなと思います。2月帝国劇場でお会いしましょう。ディオ・ブランドー:宮野真守スラム街出身で、両親の死後、ジョースター家の養子となる。“ジョジョ”の宿命のライバル。【コメント】自分がまさか、このような形で「ジョジョの奇妙な冒険」に携わる事ができるとは夢にも思っていなくて、驚きと喜びを隠せません。そして“ジョジョ”のシリーズの中でも、カリスマ中のカリスマ〈ディオ・ブランドー〉を演じられる事、心より光栄に思います。しかも僕は〈第1部〉が大好きで、当時、何度も何度も原作を読み返していました。ディオの圧倒的な存在感、恐ろしさ、狂気の奥底にある...繊細な感情をつぶさに捉え、彼に向き合っていきたいと思います。ミュージカルだからこそ出来る衝撃的な演出で、今まで誰も見た事のない“ジョジョ”の世界を繰り広げますので、どうぞお楽しみに!エリナ・ペンドルトン:清水美依紗ジョナサンの想い人。ディオとの死闘で負傷した“ジョジョ”を献身的に介抱する【コメント】エリナ・ペンドルトン役を演じさせていただきます。清水美依紗です。世界でも大人気を誇るこの“ジョジョ” にエリナという役で出演させていただくなんて、本当に夢にも思いませんでした。小さい頃、アニメを兄と一 緒に見ていたので私にとってすごく馴染みのある作品です。心を込めて、精一杯演じたいと思います。よろしくお願いいたします。スピードワゴン:YOUNG DAIS貧民街の悪党だったが、“ジョジョ”の高潔な魂に触れ、仲間となる。【コメント】時代や世代を超えて今なお世界中のファンから愛される「ジョジョの奇妙な冒険」がミュージカルとして舞台化、しかも“ジョジョ”を語る上で欠かすことの出来ないエピソードであるファントムブラッド。この時点でフラグ立ってますよね!皆さんの頭にある期待や不安を長谷川寧さんや制作に携わる皆さんと共に凌駕できるよう、スピードワゴンとして熱く熱く演じます。お見逃しなく!ウィル・A・ツェペリ:東山義久/廣瀬友祐Wキャスト〈謎の石仮面〉発掘隊唯一の生存者で、闇の力に対抗する〈波紋法〉を“ジョジョ”に伝授する。東山義久【コメント】連載当初より、キャラクターの魅力とその独特の世界観に魅せられた1人です。もし舞台化されるのであれば絶対に観に行こう、もし許されるのであれば出演したいと思っておりました。そして今回、光栄なことにツェペリとして出演することとなり、感謝と共に身の引き締まる思いです。一ファンとして原作に忠実に努めながらも、自分にしか出せない魅力をもって今作に助力できればと思っております。廣瀬友祐【コメント】この度、ウィル・A・ツェペリ役を務めさせて頂きます。廣瀬友祐です。世代を超え愛され続ける「ジョジョの奇妙な冒険」その始まりの物語が、初めてミュージカル化されます。この「始まり」の瞬間に立ち会えること、素晴らしいキャスト、クリエイターの皆様と共に挑戦できることを心から光栄に思います。感謝と責任を持っ 誠実に。精一杯に努めます。既に緊張しております。切り裂きジャック:河内大和ロンドンに実在した殺人鬼。ディオの配下となり“ジョジョ”たちに襲い掛かる。【コメント】中学生の時からずっとずっと憧れ続けてきた「ジョジョの奇妙な冒険」。その舞台に立てるなんて夢のまた夢で、いまだに実感が湧きません。登場人物たちの哲学から放たれるセリフの数々に、これまでどれだけ励まされ、勇気をいただいたか分かりません。荒木先生の描き出す途轍もなく美しく危険で妖しい冒険の世界へ、尋常じゃないワクワクと恐怖とともに、丸ごとダイブできるよう全身全霊をかけて挑みます。ワンチェン:島田惇平貧民街で暗躍する毒薬の密売人だったが、ディオの忠実な下僕となる。【コメント】いつの日か舞台化の時が来る。そう信じて役者を始め約10年、この日を待ち侘びていた。それ程までに“ジョジョ”という作品は私の血であり酸素であり、あらゆる表現活動において精神的肉体的な糧となった!!この場に参加させて頂けるのも、とても奇妙だがある種必然とも言える引力のおかげだと確信している。あの時それを選択していなかったら、これをやり続けていたから、或いはあれを諦めざるを得なかったから、今私はここにいる。歩んできた人生に誇りを持ちたい。ダリオ・ブランドー:コング桑田ディオの実父で小悪党。死の間際、ジョースター家に行くことをディオに薦める。【コメント】連載スタートの1987年、26歳。欲しがり屋で、1週間待ってられへん性格なので、週刊漫画にはハマっていませんでした。出演が決まり第一話から読ませていただき、ディオの父親として「こんな息子に育ててしまい、ジョースター家の皆々様、申し訳ございません」。生育環境はホンマ大切な事やと感じました。が、「ある人間の不幸ってのは、ある人間を幸福にする」という信条を胸に最悪で愚かな父親を力一杯演じます。ウワッハハハハーッ!ジョースター卿:別所哲也誇り高き英国貴族で“ジョジョ”の父。ディオを養子として迎え入れる。【コメント】ジェントルマン、紳士であること!ジョースターとしての品格、教養!騎士道とは何か!? 息子への愛!運命の悪戯!?参加が決まり興奮しています!そして!コスチュームでの撮影に更にエキサイトしました!熱狂的な原作ファンの皆さんと、ミュージカルを愛する皆さんの熱視線と期待を感じながら、オリジナルミュー ジカルを産み出すダイナミズムを、携わるクリエイティブな仲間と築き上げたいと思っています。今から僕自身、興奮で眠れない!ミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」【東京公演】帝国劇場2024年2月6日(火)初日~2月28日(水)千穐楽にて上演。【全国ツアー公演】札幌文化芸術劇場 hitaru2024年3月26日(火)初日~3月30日(土)千穐楽兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール2024年4月9日(火)初日~4月14日(日)大千穐楽(シネマカフェ編集部)
2023年08月29日中村倫也がミステリ作家を演じる「ハヤブサ消防団」の6話が8月24日に放送。中村倫也が演じる主人公・三馬太郎が放火犯の正体に気づくラストの展開に「考察が追いつかない」や「まさか」の声が上がっている。池井戸潤の同名小説を原作とする本作は、スランプ気味だった小説家が田舎に移住し謎に巻き込まれていくという物語。過去に凄惨な事件を起こした宗教団体「アビゲイル騎士団」の登場で、謎がさらに深まっている。ミステリ作家の三馬太郎を中村倫也、映像ディレクターでアビゲイル騎士団に入団していた過去を持つ立木彩を川口春奈、太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光を古川雄大、消防団のメンバーで火事の被害を受けた山原賢作を生瀬勝久が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。彩(川口春奈)の過去を受け入れ、交際をスタートした太郎(中村倫也)。苦戦していた連載小説も最終回の評判はすこぶるよく、彩とともに過ごす何気ない日々に幸せを感じていた。そんな中、太郎は以前から次の放火のターゲットになると目をつけていた民家に太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業員・真鍋明光(古川雄大)が出入りしているのを見かける。その直後、太郎の背後に消防団メンバーの山原賢作(生瀬勝久)が登場。実は、賢作は3年ほど前に真鍋の姿をハヤブサ地区で見かけ、不審に思ってひそかに見張り続けていたらしい。そこで2人は消防団に集合をかけ、真鍋が連続放火に関わっているのではないかという推理を伝え次の放火の標的を探るべく聞き込みを開始する。その矢先、警告なのか、太郎の住む“桜屋敷”で炎が上がり――というのが6話の展開。無事に火を消しことなきを得る太郎だが、その後消防団のメンバーしか知らないはずの新刊のタイトルを真鍋が知っていたことから、消防団の中に真鍋と内通している人物がいるのではと疑問を持つ。そして江西和尚(麿赤兒)の協力を得た太郎は、犯人が誰か確認するため居酒屋「さんかく」で消防団と飲んでいるところに和尚を招く。そんな太郎のラストの「犯人がわかりました」発言に、SNSでは「考察が追いつかない」「放火犯はまさか…」「消防団員のわちゃわちゃが好きすぎて、犯人がいなければいいと思ってしまう」といった声が上がっている。また考察が盛り上がる謎に満ちたストーリー展開に「考えれば考えるほどみんな怪しい」「まだまだ二転三転しそうな予感」「どんどん面白くなってきましたね」など興奮の声が上がっている。果たして放火の犯人は誰なのか。またルミナスソーラーとは一体どんな組織で、何のためにハヤブサの土地を買っているのか。散りばめられた伏線の回収に、今後も期待が高まる。【第7話あらすじ】最新作の書籍化を記念して三馬太郎(中村倫也)のサイン会が都内の書店で開催される。そこで藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)、宮原郁夫(橋本じゅん)、山原賢作(生瀬勝久)らハヤブサ消防団のメンバーもそれに合わせて東京へと研修旅行にやって来る。一同は久々の旅行、そして大都会に大はしゃぎ。だが、食事の席で勘介は自分たちが不在の間にハヤブサで火事が起きないか心配だと不安をもらす。するとそれを聞いた太郎は意を決して「放火犯は今、ハヤブサにいない」ことを報告。そして自身が突き止めた連続放火犯の名を一同の前で明かすのだった。ところがその直後、さらなる衝撃の事態が太郎たちに襲いかかり――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日映画『沈黙の艦隊』(9月29日公開)の完成披露試写会が24日に都内で行われ、大沢たかお、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、中村倫也、水川あさみ、笹野高史、夏川結衣、江口洋介、吉野耕平監督、ジェームズ・ファレル氏(Amazonスタジオ)が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。キャスト挨拶時には、水川が間違えて2度自己紹介してしまい、自分に笑いが止まらなくなる事態となり、離れた立ち位置から「がんばれ!」と声援を送っていた中村倫也。予告編でも使われている、水が流れ込んでくるシーンについては「視界もないし息もできない、この辛さを共有したくても現場に僕しかいなかったので非常に寂しかったですね」と苦笑する。さらに「スタジオをで撮ってたんですよ。濡れたりした時のために体をあたためる用の温水プールをおいてくださってて、1人で待ってる間に入ってて『いつもはここに水川さん入ってるんですよ』なんて言われて、誰もいなかったので『いいなあ、人がいるって』と思いました」と切ないエピソードも。ユースケが「みんなで『心の湯』って呼んでました」と明かすと、「ポツンと。寂しかったです」と1人撮影を嘆いていた。
2023年08月24日映画『沈黙の艦隊』(9月29日公開)の完成報告会見が24日に都内で行われ、大沢たかお、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、中村倫也、水川あさみ、夏川結衣、江口洋介、吉野耕平監督、かわぐちかいじ氏(原作者)、ジェームズ・ファレル氏(Amazonスタジオ)が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○潜水隊員・入江蒼士を演じる中村倫也海江田と深町(玉木)が共に乗船する潜水艦が海難事故に遭った際、同じく乗組員だった潜水隊員・入江蒼士を演じた中村倫也。「本当に自分が関わっている作品ですが、僕も観た時に鳥肌が立ちました。予告を観て面白そうだなと期待して観に行って、期待値を遥かに超えてきますので、ぜひ早く皆さんに同じ興奮と驚きと感動を届けたいなと今楽しみに待っております」と太鼓判を押す。自身の役については「ある出来事が、登場人物たちの行動に影響を与える、ある種、キーパーソン」と表す。また吉野監督について聞かれると「現場でも本人は緊張しているとか、悩んでるということはおっしゃってたんですけど、どんどん存在感と、監督としての説得力が増しているのを感じていて。さらに出来上がりを観た時に、こんなに真正面から人や物を撮って、説得力と重さと圧力を出せるなんてすごいこと」と絶賛。さらに「情報も少ないじゃないですか、潜水艦って。外の景色がないんですよね。だけどすごい情報に溢れてるんですよ。原作を元に作ってなかなかそこまでいかせるのは難しいミッションじゃないかと思っていたんですけど、見事に一人一人、一つ一つの力でなっていたので、鳥肌が立ったんです」と続け、「なのでまた何かやるとき呼んでください。これだけ褒めたんでお願いします」と笑いを誘っていた。
2023年08月24日株式会社 I'llony(本社所在地:兵庫県芦屋市、代表:谷口 敦史)は『アイロニーマルシェ』を2023年9月9日に東京都港区南青山のjardin du I'llony店舗内にて開催いたします。お申込み: イメージ1■「アイロニーマルシェ」とは?たくさんの人と好きなものを通じて、お互いのつながりを創出したいというオーナーの思いにより、jardin du I'llony 南青山店にてマルシェを開催することとなりました。jardin du I'llonyからは、花の撮影やテーブルコーディネートのためにパリで行われる蚤の市で購入したアンティークの食器や雑貨などや、GUAXSなどのフラワーベースのアウトレット販売などを予定しています。また、jardin du I'llonyのみでの取り扱いとなっているクリスチャントルチュの花器の限定色など、オンラインストアで取り扱っている花器や雑貨などを、実際に手に取ってご覧いただけます。イメージ2イメージ3■jardin du I'llonyオーナーでありアーティストである谷口 敦史が2000年に神戸市にて創業。現在は芦屋・青山・パリに店舗を持ち、創業以来20年以上「花の持つ色気」と「自然のバランス」をコンセプトにした花を提供し続けております。オンラインストア: また、フラワーアレンジメントのレッスンや、イベント装花プロデュースを国内外で行っております。■「アイロニーマルシェ」のスペシャルゲストスペシャルゲストとして、代表谷口の友人でもある五明 祐子さん、Mihoさんのお二人も、出店予定となります。五明 祐子さん(Instagram @gomyoyuko )からは、セレクト雑貨を出品予定です。五明 祐子さんMihoさん(Instagram @27.allen_miho )からは、ご自身のブランド27.アレンのアクセサリーなどを出品予定です。URL: Mihoさん■開催概要イベント名:アイロニーマルシェ開催日時 :9月9日(土) 10:00~19:00会場 :jardin du I'llony 南青山店(東京都港区南青山6-7-14 チガー南青山1F)アクセス :「表参道」駅 徒歩10分参加費 :無料お申込みは、jardin du I'llonyのオンラインストアの事前予約フォーム( )より受け付けております。こちらから事前予約された方には、jardin du I'llonyよりポストカードをプレゼント致します。ご予約なしのご来店も可能です。■会社概要商号 : 株式会社 I'llony代表者 : 代表取締役 谷口 敦史本社所在地: 兵庫県芦屋市打出小槌町14-9事業内容 : 生花小売業(SHOP jardin du I'llonyの営業)WEB SHOPの運営/店内装花・ディスプレイ業務フラワーアレンジメント教室の運営ブライダル業務/イベント装花プロデュース業務花器の企画・生産・卸売/花器輸入販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月22日現在放送中の中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」の完全別次元スピンオフドラマ「恋の妄想・消防団」ep2が、「TELASA」にて配信スタートした。本編「ハヤブサ消防団」は、作家・三馬太郎(中村さん)が不気味な連続放火の謎に迫っていく怒涛のストーリー。最新話では、川口春奈演じるヒロイン・立木彩が抱えていた衝撃の過去が描かれた。そんな戦慄の田園ミステリーに対し、スピンオフドラマでは別次元のラブコメディーが展開。太郎と彩の間に、ほのかな恋が芽生えつつあることに気づいた消防団メンバーが、2人の愛の炎はどうやったらうまく燃え上がるのか、恋愛成就大作戦を練っていくというストーリー。ep1では、藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)による恋の妄想が炸裂。妄想だけに自由すぎ&ぶっ飛んだ展開に加え、悪ノリ芝居合戦、妄想世界の太郎&彩のハジけっぷりが爆笑必至。今回スタートした完結編となるep2は、メンバーの中で唯一の妻帯者である森野洋輔(梶原善)と、“恋が産み落とせし生命体”こと独身貴族・中山田(山本耕史)のクセ強妄想劇場が堂々開幕。そして、妄想世界の太郎と彩が恋を実らせ、ついにゴールイン。2人のナチュラルウエディングショットにも注目だ。▼ep2あらすじ三馬太郎(中村倫也)と立木彩(川口春奈)の間に芽生えた恋を、どう成就させるか――。消防団のメンバー・藤本勘介(満島真之介)、徳田省吾(岡部たかし)、森野洋輔(梶原善)は、「居酒屋△」で飲みながら勝手に妄想を繰り広げていたが、勘介と省吾の恋愛スキルは超低レベルと判明。そこで、この顔ぶれの中で唯一の妻帯者である森野が名乗りを上げる。森野が自信満々に提案する、恋愛成就大作戦とは…!?そんな中、ついにあの男が立ちあがる!それは、東京からやって来た編集者・中山田洋(山本耕史)。“独身貴族”中山田の洗練された恋の妄想に、消防団メンバー&居酒屋店主・賀来武彦(福田転球)は心酔!?一気に妄想世界に没入して…。スピンオフドラマ「恋の妄想・消防団」はTELASAにて配信中。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。※「恋の妄想・消防団」の「・」は白抜きハート(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日8月17日(木)今夜放送の中村倫也主演ドラマ「ハヤブサ消防団」第5話は、禁断の闇に触れる衝撃回となる。前回、太郎(中村さん)と彩(川口春奈)のサイレントキスが描かれ、2人の恋の進展に心を奪われたのもつかの間、ラストで彩の驚きの正体が明かされるという急展開を迎え、「始まりと終わりで見え方180度変わる演出めちゃくちゃ良かった」「また急展開でビビるわ」「鳥肌立った」「冒頭のウキウキとラストのホラーの対比たまんない」「最後ゾワってきた」など、SNSは騒然となった。続く今夜の第5話は、さらに深く鋭く彩の心の闇に触れる物語となっている。彼女がセンセーショナルな事件を引き起こしたカルト教団・アビゲイル騎士団に入信していた過去を知り、太郎は動揺。念願の町おこしドラマの撮影がはじまるも、気まずくて彩と目を合わせることができないまま。そして彩から「私たちってどういう関係ですかね。あの日から三馬さん、私の目を見てくれない気がするんです」と聞かれるが、太郎はごまかすしかなかった。その矢先、太郎を心配した編集者・中山田洋(山本耕史)が、再びハヤブサにやってくる。そして中山田は、彩が連続放火に関わっているのではないかと、疑惑を口にする。そんな揺れる太郎に対し、ついに彩が自身の壮絶過去を告白。そして、太郎との関係を絶ちきることを宣言。さらには、古い写真に写る女性と彩との関係も今夜、急浮上する。本作は見逃し再生回数の勢いも止まらず、第4話は188万回(ビデオリサーチにて算出/8月10日~15日)を記録。4話までの合計は総再生数1,000万回超え。SNSでも「TVerで追いつきました。面白いじゃあねえか…」「めちゃくちゃ面白かったです。1話から4話まで一気に見てしまいました。あまりの面白さに、途中でやめられませんでした」など、見逃し配信でハマった人の声が多数寄せられている。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日中村倫也がミステリ作家の主人公を演じる「ハヤブサ消防団」の4話が8月10日に放送。中村倫也と川口春奈の関係が急展開を迎えた後の新事実発覚に「そうきたか!」や「最後の展開が怖すぎる」と衝撃の声が上がっている。池井戸潤の同名小説を原作としている本作は、スランプ気味のミステリ作家が移住した“ハヤブサ地区”で起こっていた連続放火事件に対峙する物語。主人公の三馬太郎を中村倫也、映像作家で三馬と町おこしプロジェクトで関わる立木彩を川口春奈、三馬の編集者でハヤブサの情報通になった中山田洋を山本耕史、町にソーラーパネルの営業でやってくるルミナスソーラーの真鍋明光を古川雄大、町長・村岡信蔵を金田明夫が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は、これまで放火された人々の寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。さらに被害者たちは放火事件後、いずれもルミナスソーラーに自分の土地を売却していた。また太郎は、いつの間にかハヤブサ地区の情報通になっていた編集者の中山田洋(山本耕史)に自分が脚本を担当する予定だった町おこしプロジェクトのドラマ企画が中止になったと聞かされ、がく然とする。発起人で映像作家の立木彩(川口春奈)からは何も聞かされていなかったが、どうやら町長・村岡信蔵(金田明夫)のダメ出しを受けて中止になったらしい。ただひとり真実を知らされていなかった太郎は、自分に嘘をついていた彩を問いただす。彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴えるが、太郎は嘘をつかれたことがやるせなく、ふたりは険悪になってしまう。そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かけた消防団員たちは、ふたりのために立ち上がる。彼らの活躍で、無事ドラマを作れることになった太郎と彩は、雨に降られ太郎の家に行くことに。その後ふたりは、引き寄せられるようにキスをして――というのが4話の展開。しかし太郎の幸せな時間も束の間。中山田から連絡を受けた太郎は、彩がかつて凄惨な殺人事件を起こした新興宗教に在籍していた可能性があると教えられる。突然の展開にSNSでは「そうきましたかー!」「最後の展開が怖すぎる」「話がきな臭くなってきた」など衝撃の声が上がっている。また衝撃を受けた太郎の「手遅れです」というセリフに、「山本耕史さん、もう少し早く教えてあげて」「どんどん深みにハマっちゃった」「太郎くん手遅れです」など同情の声が寄せられている。【第5話あらすじ】映像ディレクターの彩と一夜を過ごした直後、編集者の中山田洋から彼女が新興宗教の元信者だと知らされた太郎は衝撃を受ける。実は彩が入信していたとされる“アビゲイル騎士団”は数年前、教祖と幹部3名が信者12名を拷問の末に殺害するという凄惨な事件を起こしていた。また教祖と幹部は逮捕されたものの何も語らず、動機もうやむやなまま死刑が確定。教団は自主的に解散したが、一部の元信者はいまでも教義を信じているというウワサもあった。そして彩はその教団の広報として、PRビデオを制作していたらしい。太郎が戸惑いを消化しきれない中、町おこしドラマの撮影がスタート。監督を務める彩のもと、消防団メンバーもエキストラとして撮影に参加する。太郎も現場の手伝いに加わるが、気まずくて彩と目を合わせられない。太郎のぎこちない態度に「私たちってどういう関係ですか」と言う彩。そして、そんな町おこしドラマの撮影現場を真鍋明光(古川雄大)が冷たい目で眺めていて――。「ハヤブサ消防団」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月11日