パナソニックは、20~30代の男性ビジネスマン500名を対象に「身だしなみに関する意識・実態調査」実施した。調査期間は2月26日~3月2日。仕事の際に"身だしなみ"に気を遣っているかどうかを聞いたところ、87%が「気を遣っている」と回答した。その理由としては、「ビジネスマンとしてのマナーであるため」(80%)が最も多く、「第一印象を左右するものであるため」(56%)、「社内外での自分の印象を上げるため」(28%)が続いた。社内外の男性と接する際につい身だしなみをチェックしてしまうパーツを聞くと、1位は「ヒゲ」(57%)、2位は「服装」(50%)、3位は「髪型」(42%)だった。ヒゲをはじめとする顔や顔周りのパーツが特に見られていることがわかる。男性の新入社員が特に気をつけた方がよいパーツについて尋ねたところ、最も多い回答は「ヒゲ」(65%)だった。2位は「髪型」(50%)、3位は「服装」(49%)となっている。社会人としての身だしなみについてアドバイスを聞いたところ、「身だしなみによって第一印象が決まり、その後の人間関係にも影響を与えるので気をつけてほしい」(27歳・医療関連)、「新入社員は実績がまだない分、相手に信頼してもらえるような身だしなみが必要」(39歳・商社)などのコメントが多く集まった。
2015年03月26日「男の人って、せっかくオシャレしても見てないよね」「髪型変わっても、こっちから言わないと気づかないとか普通にあるし」確かに、男性は女性がせっかくお金をかけて頑張っている努力を全然分かっていない節があります。しかし実は男性って、女性が見落としがちな「え、こんなところ見ているの!?」なんてポイントをしっかりとチェックしているのです。意外と怖いんですよ…。男性が気にしている女性の身だしなみって、いったいどういうところなのでしょうか。今回いくつか調査してきました。■1.ムダ毛の処理忘れ「女性は基本的にムダ毛は処理するもの」こんな考えを持っている男性が意外と多くいます。ですので、たまに女性がムダ毛の処理を疎かにしていると、びっくりしてしまうようです。特によく言われているのは、指の毛ですね。もともと女性は薄いので、気にしない人も多いのですが、男性からしてみると「ムダ毛だ!」となってしまうようです。細かい場所も丁寧に処理してしまうのがベターです。■2.過剰な化粧ついついファンデーションを厚塗りしてしまったり、アイメイクを濃くしてしまったりしがちですが、昨今はナチュラルメイク好きな男性の方が多いかもしれません。また、香水の匂いが苦手…という男性も多いようです。なんだか女性が良かれと思ってやっていることがあまり男性に響いていないようで、お金をかけるのが馬鹿らしくなってしまいますよね。■3.カバンの中身がぐちゃぐちゃカバンの中を自信を持って見せることができますか?「えー全然できるけど」なんていう人もいるでしょうが、ドキッとする方も多いのではないかと思います。貰ったレシートをそのまま突っ込んでカバンの奥でぐちゃぐちゃになっていたり、ポーチに入りきらない化粧道具をそのまま突っ込んでいたり…。カバンの中身なんて見られることがないし大丈夫、なんて思っていたら大間違いです。意外とカバンの開け閉めをすることは多く、男性はバッチリみています。カバンが汚い! という自覚がある人は、今すぐ整理整頓をしてみてください。いかがでしたでしょうか。「え! そんなところまで見てるの!? ヤバイ…」なんて青ざめている女性もいるかもしれませんね。「ズボラな女」なんて周りから言われたり、自分でも自覚していたりする女性は特に要注意です。着飾る前にまずは基本的なところから押さえるのがいいみたいですね。
2014年11月29日P&Gは7月1日、アイドル・AKB48の柏木由紀さんを起用した「夏こそ磨け! 『男の身だしなみ』キャンペーン特設ウェブサイト」を開設した。同サイトでは、面接官に扮(ふん)した柏木さんが「男の身だしなみ」をチェックする特別動画を閲覧できる。動画では、グレースーツに身を包んだ柏木さんが「夏の個人面接」と題して、夏の男性の身だしなみで気になる5つのポイント「ひげ」「頭皮」「口」「衣類のニオイ」「車内のニオイ」をそれぞれチェック。柏木さんが身だしなみの大切さを説いていきながら、同社が展開する「ジレット」や「アリエール」などの商品の特徴を訴求していく姿を楽しむことができる。動画は時折柏木さんがアップになるなど、あたかも視聴者の目の前に立って、実際にしゃべりかけてくれているかのような感覚を得ることができる仕上がりとなっている。また、夏と上手に付き合うための「夏モテ7ヶ条」も同サイト内で柏木さんが伝授している。その他、同キャンペーンの一環として、柏木さんが登場する5種類のテレビCMを7月2日より5日間連続で放映する。放映するCMは各民放5局で異なり、1局で1種類のみ、しかも1日1回のみの放映となる。CMは2日の「柏木由紀 ジレット」篇(21:00~21:54分、フジテレビ系列)を皮切りに、「同アリエール篇」(3日 21:00~21:54分、日本テレビ系列)、「同ブラウンオーラル B篇」(4日 21:00~21:54分、テレビ朝日系列)、「同ファブリーズ篇」(5日 21:00~21:54分、テレビ東京系列)、「同h&s for men篇」(6日 19:00~19:57分、TBS系列)と放映される予定。
2014年07月02日(画像はニュースリリースより)マンダムが実施した「職場でのにおいと身だしなみ」についての調査結果株式会社マンダムは「職場のにおいと身だしなみ」に関連する、働く方にとても役立つ調査を実施した。調査の方法はインターネットリサーチで、25歳から49歳の仕事を持つ、男性女性の方あわせて1117名が調査の対象となった。また調査エリアは大阪と東京だ。「クールビズの季節で気になることは?」の最初の質問では、1位「汗」2位「体のにおい」、そして3位「汗染み」だ。次に「職場で、周囲の方の身だしなみや容姿についての要望は?」の質問に対して1位は「体臭」、2位「口臭」、3位「フケ」が上位にランクインされている。以下「清潔感のない髪」「におい(化粧品や香水)」「奇抜なヘアカラー」「男性の無精ひげ」、「やり過ぎな眉」「きめすぎな髪型」などの回答が聞かれた。職場で周囲の方のメイクや容姿などの、個人的な好みやセンスを気にする方もいれば、「特に要望はない」と答えた方も多い。さらに「においがきになって、仕事に集中できないことがあるか?」について、「他人のにおい」、あるいは「自身と他人のにおい」、または「自身のにおい」の理由で、「仕事に集中できないことがある」と回答した方は、「仕事に集中できないことはない」と答えた方よりも若干多くいた。相手のにおいが気になったら指摘する?さらに「他人のにおい(体臭)について、指摘しにくいか?」の質問では「とても指摘しにくい」「指摘しにくい」と考えている方があわせて約9割以上である。理由については「指摘された相手の方が傷つきそうだから」が一番多い。一方で「自分がにおっていたら、指摘してほしいか?」の質問では、「指摘してほしい」が6割以上で、理由は「周囲に迷惑だから」、また「できるだけ早く対処したいから」などだ。そして「においが改善されたら、その人への意識は変化するか?」について、「会話が増える」「接する機会が多くなる」「笑顔で話せるようになる」など、前向きな回答が多くあった。調査の結果(体の生理的な理由で解決しにくい、においもあると思うが)「におい」は周囲とのコミュニケーションを円滑にするための、大事な身だしなみの1つと考えられているようだ。また他人は、においを指摘しにくいと考えている方が多いが、自身のにおいに気づいたら指摘してほしいと思っている方が多いことがわかった。【参考】・株式会社マンダム ニュースリリース
2014年06月10日(画像はプレスリリースより)中高年世代の身だしなみについての意識調査株式会社ワコールは、55歳から74歳の男女を対象に「中高年世代における身だしなみに関する調査」を実施し、結果を2014年5月22日に発表した。調査結果からは、身だしなみへの意識は年齢を重ねても、衰えることがない、ということが分かった。また、年齢が上がるほど、ラフな格好での外出を控える、と回答する人が多かった。ゴミ出しなどの格好はどうだろうか。8割の女性が、セーターなどの普段着でゴミ出しなど行うと回答。スエットなどの部屋着でゴミ出しを行うと回答したのは、女性が4割、男性が6割だった。身だしなみのために下着をきちんとする男性は7割!「身だしなみのために下着もきちんとしたい」と回答したのは、女性が8割、男性が7割。男性は、「洋服から下着やウエストゴムがのぞかないようにする」や「よれよれになった下着は着ない」など、年代を問わず、意識の高さが見られた。女性は、「つける下着によって、一日中気分が違う」など、下着選びが中高年女性の気分に大きく影響していることが分かった。また、派手な下着やダサい下着は、年代が高いほど避ける傾向にあった。【参考】・株式会社ワコール・「中高年世代の身だしなみ調査」について(PR TIMES)
2014年05月24日(画像はプレスリリースより)年齢を重ねても“身だしなみ”への配慮は衰えないワコールは、ミドル層から高齢者(55歳~74歳)を対象に「中高年世代における身だしなみに関する調査」を実施し、その調査結果を発表した。男女ともに、年齢を重ねても、普段の外出での“身だしなみ”への配慮は衰えない傾向で、ラフな服装での外出は控えるといった回答の割合も、年齢が高いほど増加。女性のほうが、「若く見られたい」「常にオシャレな人でいたい」「老けたと思われたくない」といったことを強く意識していることがわかったという。下着選びが中高年女性の気分に大きく影響普段の“身だしなみ”では、女性の8割がゴミ出しや宅配便の受領においても、セーターなどの“普段着”を着用。「部屋着」でのゴミだしは、男性の6割が可能と回答したのに対し、女性は4割にとどまった。コンビニでの買い物でも8割の女性が「部屋着」では行かないと回答。日常生活における女性の“身だしなみ”への意識の高さがうかがえる。女性が下着の身だしなみとして意識していることは、どの年代も「下着」や「ブラジャーの肩ひも」が他者から見えることに気を遣うこと。6割は、「上質な下着はオシャレの基本」と回答。また、「気にいった下着はつける頻度が高い」と回答しており、中高年女性が下着へ強いこだわりを持っている事実も判明しました。また、年代が高いほど、「派手な下着」「ダサい下着」は身につけないという点を意識する傾向で、「つける下着によって、一日中気分が違う」「お気に入りの下着をつけると幸せな気分になれる」といった回答の割合も高くなっており、下着選びが中高年女性の気分に大きく影響することもわかったとしている。【参考リンク】▼ワコールプレスリリース
2014年05月24日必要なのは清潔感!仕事に行くとき、身だしなみにきちんと気を遣っている女性は多いと思います。仕事相手に不快感を与えることだけは避けたいですよね。うまくいくものもいかなくなってしまいそう。女性の「『こんな人はお断り!』と思う仕事相手の身だしなみ」をランキングにしました。>>男性編も見るQ.「こんな人はお断り!」と思う仕事相手の身だしなみを教えてください(複数回答)1位口臭・体臭がきつい51.6%2位香水がきつい32.2%3位スーツのシワ・汚れが目立つ30.8%4位無精ヒゲ29.9%5位TPOにふさわしくない服装29.6%■口臭・体臭がきつい・「長く一緒にいると、気持ち悪くなってしまうから」(23歳/小売店/専門職)・「見た目がひどくても我慢できるけれど、ニオイは耐えられない」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「ニオイは簡単に注意できない上に、もろにダメージを受ける」(27歳/機械・精密機器/技術職)■香水がきつい・「気分が悪くなる」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「一緒にいて苦痛を感じるのはNGだと思う」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「体臭は仕方ないけど、香水はわざと大量につけているわけだから、嫌がらせかと感じる」(30 歳/金融・証券/専門職)■スーツのシワ・汚れが目立つ・「シワはだらしないと思う」(28歳/金融・証券/専門職)・「不潔に見える」(22歳/生保・損保/専門職)・「シャキッとしてほしい」(27歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)■無精ヒゲ・「ヒゲが生えているのは、ビジネスではNGだと思う」(25歳/医薬品・化粧品/技術職)・「社会人たるもの、無精ヒゲはやめてほしい」(24歳/生保・損保/営業職)・「見かけは大事なので、ヒゲはきれいにそってほしい」(33歳/商社・卸/専門職)■TPOにふさわしくない服装・「常識のない人と仕事はできない」(33歳/医薬品・化粧品/専門職)・「社会人ならTPOはわきまえるべきだと思う」(30歳/金属・鉄鋼・化学/専門職)・「お通夜に派手なピアスをしてきた人がいた」(33歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)■番外編:こんな格好に不安を感じます!・露出度が高い「社会人なのに、と思ってしまう」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/技術職)・服装がカジュアルすぎる「ちゃんとできるのか気になる」(25歳/医薬品・化粧品/専門職)・メガネが汚れている「メガネが脂まみれとかだと汚らしく見える」(25歳/小売店/販売職・サービス系)総評1位は「口臭・体臭がきつい」でした。見た目は我慢できるけれど、ニオイは我慢できない……。そして注意もしにくいものですよね。せめて自分は相手に不快な思いをさせないように、体や衣類を清潔にすることを心掛けたいものです。2位は「香水がきつい」。口臭・体臭とは違い、自分で調節できるもの。それでも、自分のニオイはわからなくなってしまうんですよね……。3位は「スーツのシワ・汚れが目立つ」。シワができにくいスーツや、自分で洗えるスーツなどを使ったり、「不潔」と思われないようにしたいですね。4位には「無精ヒゲ」がランクインしました。オシャレで生やしている人もときどき見かけますが……。大事なのは清潔感とTPOというところでしょうか。人は見た目じゃないとは言いますが、ある程度は仕事に通じるところがありますよね。私も気をつけたいと思います。(文・OFFICE-SANGA澤田千春)調査時期:2012年8月11日~2012年8月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性572名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】恋人にこれだけは気にしてほしい身だしなみランキング【女性編】仕事がせっぱつまっているときにしたくなる現実逃避ランキング【女性編】会社で腹が立った瞬間ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月29日身だしなみで仕事の出来もわかる?「また会いたいな」と思う仕事相手もいれば、「あまり会いたくないな……」と思う仕事相手もいますよね。「こんな人はお断り!」と思う仕事相手の身だしなみとはどのようなものでしょうか。男性428名にアンケートしました。自分も人に「また会いたいな」と思われるようになりたいものです。>>女性編も見るQ.「こんな人はお断り!」と思う仕事相手の身だしなみを教えてください(複数回答)1位口臭・体臭がきつい42.8%2位香水がきつい20.6%3位TPOにふさわしくない服装18.2%4位スーツのシワ・汚れが目立つ15.7%5位無精ヒゲ14.7%■口臭・体臭がきつい・「話していても苦痛なだけだから。ニオイは防げることなのにしないということは、なんでもかんでも面倒なのかなと思う」(28歳/運輸・倉庫/技術職)・「見た目は見なければなんとかなるが、ニオイは関係なく入ってくる」(39歳/その他)・「タバコのニオイが嫌いだから。他社を訪問した際、相手の人がとてもタバコ臭かった」(30歳/医薬品・化粧品/技術職)■香水がきつい・「一緒にいられない」(24歳/医薬品・化粧品/技術職)・「クシャミが止まらなくなる」(43歳/電機/専門職)・「エレベーターで一緒になったときに、思わずむせてしまった」(60歳/建設・土木/技術職)■TPOにふさわしくない服装・「TPOがわかっていないと、仕事の出来も不安に感じる」(32歳/情報・IT/技術職)・「場をわきまえない人はダメ」(29歳/小売店/販売職・サービス系)・「社会人としての自覚が足らない」(31歳/ソフトウェア/技術職)■スーツのシワ・汚れが目立つ・「カジュアルでもかまわないが、清潔感だけは持っていてほしい」(25歳/金融・証券/営業職)・「スーツがヨレヨレ、ネクタイもボロボロという人がいて見苦しかった」(29歳/食品・飲料/営業職)・「整理ができていないと思う」(26歳/自動車関連/技術職)■無精ヒゲ・「無精そうなので」(35歳/小売店/販売職・サービス系)・「気をつけられるだけに、身だしなみとして無精ヒゲはマズイと思う」(40歳/機械・精密機器/技術職)・「かっこつけて生やしているとムカつく」(27歳/金融・証券/販売職・サービス系)■番外編:こんな人との取引はイヤだ!・髪がみだれている「茶髪の上に、バサバサ。そんな人から製品を買いたくない」(35歳/学校・教育関連/技術職)・服装がカジュアルすぎる「ふざけたような服装を見ると、仕事の中身も信用できない」(49歳/機械・精密機器/技術職)・荷物がまとまっていない「必要な資料を出すのに、やたら時間がかかる人がいた」(33歳/情報・IT/技術職)総評1位は「口臭・体臭がきつい」でした。鼻に栓をすることもできず、避けられず、一番キツイ!さりげなく遠くに離れるしかなさそうですが、それでも打ち合わせなどで近くに寄らなければならない場合にはどうにもなりません。「気をつけられること」だと言う人もいますが、自分のニオイって、自分ではわからないんですよね……。私は大丈夫かな?2位は「香水がきつい」。1位に続き、ニオイを気にする人が多いよう。体質上、くしゃみが出てしまうという人も。香水のつけすぎも本人は気づいていないことが多いですよね。3位は「TPOにふさわしくない服装」。「社会人の常識」として、こちらを挙げる人もいました。たしかにTPOがわからない人とつきあうのは不安、ということはありますね。自分ができているか、と振り返ると、耳が痛くなるような意見もありました。やっぱり身だしなみがきちんとしていないと、相手に対して不快感だけでなく、仕事への不安も与えますよね……。気をつけたいと思います。(文・OFFICE-SANGA澤田千春)調査時期:2012年8月11日~2012年8月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性428名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】恋人にこれだけは気にしてほしい身だしなみランキング【男性編】仕事がせっぱつまっているときにしたくなる現実逃避ランキング【男性編】会社で腹が立った瞬間ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月29日カウネットが運営するはたらく女性向け情報サイト「わたしみがき」では5月18日~5月28日、全国の有職女性を対象に「身だしなみ」に関するアンケート調査を実施、423名から回答を得た。「服装や身だしなみについて社内規定があるか」と尋ねたところ、「ある」は44.4%で、半数以上は社内規定がなかった。一方で、社内規定が「ある」人について、その社内規定が「厳しいと思う」人は10.6%にとどまっている。職場にふさわしい身だしなみを心がけるのは当然という社風ができあがっているようだ。一方で、「職場の女性の服装や身だしなみについて不快に思ったり、気になったりしたことがあるか」という質問では、「ある」が48.2%、「ない」が51.8%と、ほぼ同数の結果となり、半分程度の人は職場の女性の身だしなみが気になっている様子がうかがえる。理由として、「香水がきつい」が最も高く40.2%、次いで「肌の露出度が高い服装をしている」が33.8%、「服装が適切でない」が31.9%、「化粧が濃い・派手すぎる」という回答が27.9%となった。詳しい調査結果は、同サイトの、「はたらく女性の「身だしなみ」に関するアンケート」結果レポートで公開中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日クロス・マーケティングは、全国18~59歳の男性1,000人を対象に「男性の身だしなみ」に関する調査を実施した。調査からは「顔のテカり・べたつき」「体臭」「口臭」を主な身体の悩みとして抱え、身だしなみケア商品の情報は多くの人がテレビ番組・CMから得ていることが明らかになった。購入したことがある身だしなみケア商品を尋ねる質問では、全体では「洗顔料・洗顔フォーム」、「リップクリーム」、「整髪料・ヘアワックスなど」と続いた。年代別にみると、20~30代で「洗顔料・洗顔フォーム」 、「リップクリーム」、「化粧水・ローション」、 「あぶらとり紙」がほかの年代に比べて高くなり、より細かなケアをしていることがうかがえる。また、身だしなみケア商品の情報をどこで入手するかを尋ねる質問では、「テレビ番組・CM」が最も高く、全体で4割にのぼった。「店頭の販売員」が2割でこれに続く。40代、50代では「妻・恋人」から情報を得る割合が高く、特に50代でその高さが目立った。身近な女性の意見を大事にしていることがわかる。ニオイケア商品の使用理由の1位は、「自分が快適に過ごすため」。続いて「周囲に不快な思いをさせないため」が挙げられた。男性なりの気遣いがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日インターネット調査などを行うマイボイスコムはこのほど、「身だしなみに関するアンケート調査」を実施し、結果を発表した。調査期間は2012年2月1日~5日で、インターネット上で1万3,543件の回答を得た。調査の結果、身だしなみに気を使う人は65%だった。気をつかっているところ(複数回答)は、「髪の毛の状態」「服の状態」「服のセンス、着こなし」と回答した人が6割以上。「口臭」「髪型・髪の色」が5割台で続いた。性年代別で見ると、男性10代~30代と女性10代・20代では「服のセンス、着こなし」、女性30代・40代では「髪の毛の状態」、女性50代以上では「服の状態」、男性40代以上では「鼻毛」が最も多かった。身だしなみを整えることで意識して行っていること(複数回答)は「洗顔」(47%)が最も多く、「口臭予防」「髪の毛の手入れ」「基礎化粧品での顔のケア」「鼻毛・耳毛の手入れ」「爪をこまめに切る」「ヒゲの手入れ」がいずれも3割台だった。自分や周囲の人の身だしなみで重視すること(複数回答)は、「清潔感がある」が64%でトップ、次いで「周囲に不快感を与えない」(45%)だった。「センスがよい」「体型」との回答は若年層で多く、「言葉遣い・礼儀」「年齢より若く見える」は高年層で多くみられたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日株式会社カネボウ化粧品は「サラ 髪コロンA サラ スウィートローズの香り/サラの香り」の発売にともない、新生活シーズンを迎えるにあたって「職場での恋愛と身だしなみ調査」を行ったと発表した。調査対象は項目によって異なるが、会社員経験5年以上の男女各200名と2012年4月に入社する内定者女性200名。自然な香りを身にまとうことでイメージアップになり、それが社内恋愛につながる可能性もあるという結果となった。身だしなみは重要だと思うか、の問いに対し、内定者女性たちの95.5%が「重要」と回答。社会人全体が70.6%であるのに比べ高い数値である。では、どのような身だしなみやファッションなら、好印象を与えることが出来るのだろうか。上のグラフからもわかるように、キャミソールやミニスカートなどの露出度が高い服は先輩女性社員からの反感を買いそうだ。男性社員が相手ならばある程度の露出はむしろ歓迎されそうだが、先輩女性社員を敵に回すとかえって大変なので、ここはおとなしく清楚な格好をしておくのが無難だろう。もっとも印象の良いのは「白シャツ+パンツルック」で「髪はアップにまとめ」、「爪はきれいに手入れ」した状態のよう。また、派手すぎるメイクも禁物だ。かといってノーメイクや寝癖など、生活の乱れやだらしなさが垣間見られるような状態のまま出社するのもNG。外見で個性を出すのはもう少しあと。はじめは中庸が肝心といったところか。また、香りのケアができている人に対する好感度は高く、社会人全体で64.5%が「好感度が上がる」と回答。香りをまとわない場合と比べ、平均で3割も印象が良くなるという。なかでも「シャンプーのような自然な香り」が圧倒的支持を得ている。自然な香りは男性受けも良く、女性からの反感も買わないため、つけておいて損はなさそうだ。社内恋愛を期待している新入社員は3割にのぼり、これに対して社員は「会社の人と付き合ったことがある/好きになったことがある」との答えが51.8%にのぼった。案外チャンスは転がっているようなので、恋愛を仕事への張り合いにするくらいの感覚でアンテナを張り巡らせておいても良いのかもしれない。なお、同社の香料研究室でチーフパフューマーを務める駒木亮一氏によると、「香り」を嗅ぐことで気分が晴れたり心が健康になることがあるため、仕事や恋愛においても「香り」がプラスの効果として機能するという。同製品は、香りが持続する髪専用のコロンとして開発されており、つけて16時間後にもほのかな香りが認められたという結果も出ている。周りを穏やかな気分にしながら、見にまとった「香り」で自らも健やかになる手軽なコロンをこれからの新生活の新習慣にしてみるのも良いかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日