転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。ぼさ子さんは通信講座にて自宅学習を始めることに。後日、自宅に教材が届いたものの、なかなかやる気が出ない状態が続いていました。すると……? 5カ月後に迫った試験日!しかし、勉強する気が起きず… 保育士試験まであと5カ月。 合格するには9教科すべて、6割以上の点を取る必要がありました。 (勉強あんなに難しいのに自信ないわ) そう思いながらも、頭の中で葛藤を始めるぼさ子さん。 (自宅学習は自分との戦い。気合入れなきゃ自分に負ける。でも私にできるか不安……) すると、夫がひと言。 「まぁ仕事するんだったらさ、できるできないじゃなくてやる。って心構えが必要なんじゃね?」 「押忍!!自分甘ったれてました」 夫の言葉で目が覚めたぼさ子さんは、まずスケジュールを立てることに。 そして、"すき間時間で勉強する"という概念を思い切って捨てたのでした。 ◇◇◇ 初めて挑戦することだと「自分にできるのだろうか?」と不安に思うのは無理はないですよね。夫の言葉に背中を押され、ぼさ子さんのやる気のスイッチが入ったようで良かったです。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月24日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、男性の転勤が決まったエピソードを紹介します。ある日、他県への転勤が決まった男性。妻や子どもたちに転勤になったことを伝えるようです。人事異動の連絡妻に相談受け入れは早く…父の希望は秒で却下子どもたちと向き合おう娘から先に…家族の転勤が決まると、家庭内の環境はかなり変わってきますよね。転勤の話を聞いた子どもたちは、一体どんな反応を見せてくれるのでしょうか…。作画:響野原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年02月23日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。ぼさ子さんは通信講座にて自宅学習を始めることに。すると、早速自宅に教材が届くのですが……? 届いた教材の重さに驚愕! 中身を開けてみると… 通信講座の教材が届くと、あまりの重さに驚いてしまいます。 ひとまずテキストを開けてみると、全部で9教科ありました。 そして、表紙を見ただけでぼさ子さんは一気に眠気に襲われてしまいました。 (試験勉強の内容全く知らないから、中身をチェックしておかなくちゃね) そう思って教科書を開くと、保育所保育指針という文字がびっしり書いてあるページを開いてしまいました。 (そっか……。試験内容って、条約とか定義とか歴史とかが主なのね) ぼさ子さんは一気に青ざめてしまいましたが、なんとかやる気を奮い立たせ、頑張って勉強することを決意したのでした。 ◇◇◇ 自宅学習となると、自分で勉強を進めて行かないとなのでモチベーションを保つのも大変そうです。恐らく最初は知らないことだらけだと思いますが、勉強していくうちに頭に入ってくると思うので、継続して頑張ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月22日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。今回は、保育士資格を取る際の2つの方法についてご紹介します。 学校と自宅学習それぞれの特色は… 保育学校の特徴は、卒業と同時に資格が取れることのほか、実習があったり、学校が就職をサポートしてくれるなどが挙げられます。 しかし、デメリットとして、時間の拘束と学費がかかってしまいます。 その点、自宅学習の通信講座と完全独学で共通するメリットとしては時間を縛られず、自分のペースで学習が進められるということです。 デメリットとしては、どちらも座学のみで実習がないことと、自分との戦いになってくるという点です。 また、完全独学では教材を選ぶ手間や、勉強のやり方と自分で調べなければなりません。 一方で通信講座では、完全独学と比較すると受講料がかかるので、金銭的負担が生じます。 ぼさ子さんは、自分の性格的に通信講座のほうが向いていることを分かっていたので、通信講座を選んで学習を始めることにしたのでした。 ◇◇◇ 資格を取得する方法が複数あるとなると、自分に合った方法を選べていいですよね。学校へ通うのも大変ですが、独学や通信講座だと自由な反面、自分との戦いになってくるというのは確かにそうだなと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月20日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。 資格取得する際に気を付けることは… ぼさ子さんは過去に、ファイナンシャルプランナーを勧められたことがありました。 しかし、引っ越した地域には、ファイナンシャルプランナーの求人はなかったのです。 このときの経験から、資格を取る前に希望勤務地の求人状況を確認することの大切さを痛感したのでした。 ◇◇◇ せっかく資格を取ってもそもそも求人がないとなると、何のために資格を取得したのか……という話になってしまいますよね。地域の求人情報は簡単に調べられますので、事前にリサーチしておくというのはかなり大事だなと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月19日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、ライフプランを見直した際に自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。「転勤族でも高齢でも就職しやすくなるにはどうしたらいいんだろう?」ぼさ子さんがそう悩んでから時間が少し経過したったころ、就職に有利な資格を取ろうと保育士資格の取得を決めたのでした。 育児をスキルとして活かせる仕事に魅力を感じたママは… ぼさ子さんが保育士資格を選んだ理由は2つありました。 1つ目は、育児自体をスキルとして活かせること。 2つ目は、自宅学習で試験に臨めるということ。 さらに、保育士資格を持っていると、保育園だけではなく、さまざまな施設で働くことができる点にも魅力を感じていたのでした。 ◇◇◇ 保育士資格と聞くと、保育園で働く先生を想像する方も多いと思うのですが、ぼさ子さんが言うように、実際にはさまざまな施設で働くことができます。それぞれ施設に特色はあるのですが、働ける施設が1つだけはなく複数あるとなると、可能性が広がっていいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月18日自分のモチベーションとしていたものが急になくなってしまうと戸惑いますよね。もし自分の中で会社の癒し的存在だった同僚が、転勤することになってしまったら、あなたはどうしますか?そこで今回は、実体験に基づいた漫画を描く、M子(@bocchiota)さんの『アイドルオタクの私が現実のイケメンに恋した話』をご紹介します。転職した会社で……数年前、今とは別の会社に勤めていたM子さん。慣れない職場で頑張っていましたが、先輩のKさんとはなんだかかみ合わずモヤモヤ。そんなとき、見るだけで癒されていた社内一のイケメンO野さんに話しかけられますが……。衝撃の知らせ……ショックすぎる……どうやって手に入れる……?O野さんの突然の転勤発表にショックを受け、なんとか連絡先が知りたいと願うM子さん。久しぶりに会った友人に相談すると、年下でも全然大丈夫だと背中を押してくれます。その後、気まずくなったO野さんに最後のあいさつをし、苦手だったKさんの本当の姿を知ったことで、M子さんはどこか心が軽くなったのでした。もうすぐ転勤してしまうイケメンの同僚……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@bocchiota)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月17日転勤族の夫を持つぼさ子さんは、自分も働いて家計を支えることを決意。しかし、転勤の多さと自分の年齢を考えると、どうすればいいものかと悩んでしまいました。その結果、育児のスキルが活かせて、夫が転勤族でも就職がしやすい保育士を目指すことにしたのですが……? 保育士資格を目指したキッカケは… 国家資格である保育士資格を取得するため、奮闘したぼさ子さん。 その結果、一発合格を果たすことができたのです。 そもそもぼさ子さんが保育士資格を取ろうと思ったキッカケは、家計を支えるためでした。 しかし、当時のぼさ子さんには2つの悩みが……! それは夫が転勤族であるということと、ぼさ子さん自身の年齢でした。 (転勤についていくたび新天地で就職活動かぁ。そうなると正規雇用はまず難しいし……) (パート勤務にしても、転勤するたび転職してたらスキルが積み重ねならないし……) そんなことを考え、当時のぼさ子さんは悩ましい日々を送っていたのでした。 ◇◇◇ 夫が転勤族というのは働くにあたり、かなり悩ましい問題ですよね。ぼさ子さんは、育児中、保育士資格取得を決意し、保育士試験合格に向けて頑張っていたわけですが、目標を持って日々勉強をおこない、資格取得まで実現させてしまうなんて凄いバイタリティだなと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ぼさ子
2024年02月17日皆さんは、職場で嫌がらせを受けたことはありますか? 今回は「突然告げられた転勤」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホームを購入妻と生後半年の娘と3人で暮らしている主人公。転勤がない部署にいるため、安心してマイホームを購入しました。ところがある日、上司から「来週から転勤してもらう」と支社への転勤を命じられます。転勤を命じられ…出典:エトラちゃんは見た!主人公が「え…」と驚いて反発すると、上司は「断ると解雇もありえる」と脅してきました。こうして仕方なく単身赴任をすることになった主人公でしたが…。転勤先では部下たちからなぜか冷たい態度をとられてしまいます。そんな状況でも、家族のもとに帰りたい一心で仕事に励んだ主人公。それから半年が過ぎたころ、主人公は部下から衝撃の事実を聞かされます。なんと主人公は、上司の企みで転勤させられたと言うのです。さらに部下たちが主人公に冷たく接していたのも、上司が主人公のことを悪者に仕立てていたからだと判明。上司はマイホームを購入して幸せそうな主人公が気に入らず、嫌がらせをしていたのです。上司のひどい企みを知った主人公は、本社勤務の同僚に相談してみることにしました。そのことは同僚経由で社長にも伝わり…。怒った社長は「君は無理に転勤させたわけだな」と上司を問い詰めるのでした。読者の感想身勝手な嫉妬で主人公を転勤させて、部下に悪口まで吹き込んだ上司が許せません。上司には適切な処罰が下るといいなと思いました。(30代/女性)幸せそうな主人公が気に入らず、嫌がらせをした上司には呆れました。最後は社長に内容が伝わったようでよかったです。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月14日皆さんは、転勤をした経験はありますか? 今回は「嫉妬で部下を振り回す上司」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホームを購入したばかりで…マイホームを購入して、妻と幼い娘と幸せに暮らしていた主人公。主人公は転勤がない部署にいるため、安心してマイホームを購入しました。しかしそんな主人公を、上司はよく思っていないようで…。上司は、公私共に順調な主人公に嫉妬していたのでした。そんなある日、支社の総務部長が急遽退職することになり、緊急で誰かが転勤しなければならなくなります。社長から人事を任された上司は、主人公に嫌がらせをするために…。転勤を命じた出典:エトラちゃんは見た!主人公を選び「来週から転勤してもらう」と告げたのです。主人公は「え…?」と困惑して、反論するのですが…。上司は「社長直々の命令だ」と嘘をつき「拒否するなら解雇されることも視野に入れておけ」とパワハラをします。そんな状況にどうすることもできず、主人公は単身赴任をするのでした。読者の感想マイホームを購入したばかりなのに、家族とも離れて知らない土地で暮らすなんてつらすぎますね…。自分勝手な理由で主人公に転勤を命じた上司に、イライラしました。(30代/女性)確認していた労働条件と違うことを命令されたら納得できないでしょうね…。部下に嫉妬をしてパワハラする、このような上司の下では働きたくなくなると思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホーム購入後に家族を襲った悲惨な出来事主人公はマイホーム購入直後に上司から「来週から転勤してくれ」と言われます。しかし主人公が勤めていた部署は転勤がない部署だったため「転勤はないはずじゃ…」と上司に反論しました。転勤を命じる上司出典:エトラちゃんは見た!主人公が反論しても、上司は聞く耳を持ちません。さらに上司は衝撃の一言を放ちました。問題さあ、ここで問題です。転勤がないはずの部署でいきなり転勤を命じられた主人公。その後の上司の衝撃発言とは?ヒント主人公は反論できなくなりました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「解雇すると脅した」でした。解雇を避けるため、主人公は転勤することに。後日、転勤先で信頼を得た主人公は、上司の嫌がらせで転勤を命じられたことを知るのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月25日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。新居が決まった途端転勤が決まった男夢のマイホームを購入した主人公夫婦。同僚から「転勤話も出てくるころだから気をつけた方がいい」と言われ、心配していると…。転勤辞令が…出典:モナ・リザの戯言まるで狙ったかのように、転勤の辞令が出てしまった主人公。帰宅後すぐ妻と話し合い「おとなしく会社に従うしかない」と言うことになりました。転勤先で社宅を借りるにしても、買ったばかりの家はどうしようと悩んでいると、上司が驚きの発言をしたのです。ここでクイズ上司の驚きの発言とは?ヒント!「買ったばかりの新居なのに」と主人公は戸惑います。社宅として…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「新居を社宅として貸し出せ」でした。「新居を社宅として貸し出せばいい」と上司から提案された主人公。「マイホームの借り上げ手当も毎月支給されるし、悪い話ではない」と説得されてしまいます。妻に新居を社宅として貸し出す話を伝えますが…。社宅の提案を聞いた妻は「自分たちより先に他の人が住むなんて!」とショックを受けるのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月25日私は28歳の主婦です。2歳年上の夫とは3年前に結婚し、2人で仲良く暮らしていました。先日、夫の転勤を機に私も勤めていた会社を辞めて、夫に着いていくことに。転勤先は義実家から近いのですが、嫁姑問題もなく穏やかな日々が始まると思っていました。しかし、転勤先で慣れないストレスからか、夫は常にイライラモード。家にいる私に「お前はいいよな、ずっと家にいる奴は悩みなんてなさそうで!」と当たるようになりました。 やさしかった夫が豹変やさしかった夫。仕事が落ち着いたらまた以前のように戻ってくれると思っていたのですが、ますます酷くなる一方。 「おい! メシ! 帰ったらすぐ食えるようにしておけよ!」「風呂の温度が熱すぎる!」「こんなところに埃が!一日中家にいて、掃除もしていないのか!?」と言いたい放題。おまけに「女はいいよな。男に食わせてもらったらいいんだからな!」と常に見下してくるのです。 ソファで座って休んでいた妻に、夫が……ある日、夫の誕生日に事件が起こりました。私は気分転換にはもってこいだと、夫に内緒で誕生会を計画。家の片づけをいつもよりも念入りにし、夫の大好物をたくさん準備しました。もちろん夫はソファでゴロゴロしています。 朝から動きっぱなしで疲れた私は、一休みしようとソファに座りました。すると夫はおもむろに立ち上がり、無言で私を見下ろしてきました。次の瞬間、「ダラダラするな! 座ってる暇があるなら働け!」とリビングに飾ってあった花瓶の水をあびせてきたのです! たった3分座っていただけだと伝えても、「職場なら、仕事中3分も怠けるなんてことしないよな!?」と許してくれません。私は「わかりました、座らなきゃいいのね?」とびしょびしょのままで家事の続きを始めることに。 義両親にびしょ濡れの姿を見られてちょうどそのとき、インターホンが鳴りました。じつは、近くに住む義両親をサプライズで招待していたのです。びしょ濡れの私を見て、義両親はびっくり! 夫も驚きを隠せません。なぜなら、義両親はとても厳しい人たちで、疎遠になっていたから。私は何事もなかったかのように笑顔でパーティーを始め、びしょ濡れで立ったままご馳走を食べ始めました。 義母が「座らないの?」と聞いてくれたので、私は待ってましたとばかりに、「私、夫に座るなと言われているんです。さっきも朝から動きっぱなしで、ほんの数分座っただけで花瓶の水を頭からかけられちゃって……」と事実を伝えました。 これには義両親もびっくり! 夫は「いや、それはこいつが……」と焦り、ばつが悪そうな顔をしています。 義両親に説教されてさらに、これまでの夫の理不尽な言動を包み隠さず伝えたところ、義両親は激怒!「奥さんが掃除も料理もしてくれて、何不自由なくあなたが過ごせるようにしてくれているのに、何してるの!?」「お前についてくるために仕事を辞めたんだろ? それなら感謝するのが普通だろ!」と説教してくれました。義両親に問い詰められた夫は、私に「家事を完璧にした上で、外に働きに出てほしかったんだ」と言ってきました。しかし、私は引っ越しを機に会社は辞めたけれど、フリーランスとして在宅で仕事をしています。以前夫に伝えたものの、「家でできる仕事は仕事じゃない!」と認めてくれなかったのです。 傲慢な夫の末路在宅のフリーランスでも会社員時代と同じくらいの稼ぎはあると伝えると「お前がそんなに仕事をしているのなら、俺が仕事を辞めても暮らしていけるよな?」と平気で言う夫に、私は限界を感じ、その場で離婚を申し出ました。 義両親もあまりにもひどい夫の態度にドン引きしたようで、私に平謝りして、夫に慰謝料を払うよう説得してくれました。離婚後、夫はたびたび会社を休むようになり退職を余儀なくされ、義実家に帰ることも許されず、一人寂しく生活しているとのこと。 私はフリーランスとして在宅で仕事をしながら、悠々自適な生活を送っています。自分が仕事で忙しくてつらいからといって、妻が休んでいるのが許せないとは、ただの八つ当たりですよね。相手にも大変さを強要するのではなく、夫婦でお互いを労いながら、支え合っていきたいものですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月21日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!転勤先で知ったまさかの事実若くしてマイホームを購入した主人公。職場でも頼りにされており、幸せな日々を送っていました。しかし、主人公を妬んだ部長のたくらみで、主人公は転勤させられてしまいます。転勤先で頑張るものの、転勤先の社員はあまり主人公に協力的ではありません。それでもめげずに頑張っていた主人公。ある日、社員から声をかけられます。ちょっとお話が出典:エトラちゃんは見た!社員は主人公に耳を疑うような事実を伝えます。そして主人公はなぜ社員が非協力的だったのかを知ることができました。問題さあ、ここで問題です。転勤先の社員が非協力的だったその理由とは?ヒントある人物のせいで主人公に悪いイメージをもっていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「部長による指示だった」でした。なんと部長が主人公に関する嘘の噂を広めていたのです。主人公は驚いたものの、教えてくれた社員に感謝したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月20日皆さんは、転勤した経験はありますか? 今回は「マイホーム購入直後の転勤」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!マイホームを購入した主人公主人公は妻と娘の3人で暮らしています。主人公が働いている総務部では転勤がないため、念願のマイホームを購入しました。娘の誕生やマイホーム購入で仕事に没頭するようになった主人公。しかし、主人公を目の敵にしている総務部長から「来週から支社に転勤してもらう」と伝えられます。主人公は反抗しますが…。単身赴任することになった出典:エトラちゃんは見た!総務部長は拒否権を与えてくれませんでした。主人公は妻に相談し、単身赴任することにします。早く単身赴任を終えるために、成果をあげたい主人公。しかし、転勤先の支社の部下たちは、総務部長から聞いた噂を信じて主人公を嫌っているようでした。半年が経ったころ、部下たちは総務部長が嘘をついていたことに気づき、すべてを主人公に話し…。なんと総務部長は、マイホームを買った主人公が生意気なことから転勤させたことが分かったのでした。読者の感想マイホーム購入直後に転勤が決まったらショックだと思います。まだ娘が生まれたばかりならなおさらですよね。総務部長の嫌がらせだと知ったときは腹が立ちました。(30代/女性)まだ娘が生まれたばかりなら、なおさら転勤したくないですよね。マイホームを買った主人公が生意気なことから転勤させた、総務部長はひどいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月13日■これまでのあらすじ明日香と聡は、周囲からは理想的な夫婦だと思われているが実情は違う。妊娠・出産の際のすれ違いから、いつしか2人だけの時は会話すらない冷え切った仮面夫婦になっていた。仕事に家庭に安らげることのない日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子と一線を越えてしまうが、子どもの夏希のために家族を壊すつもりはなかった。明日香もまた夫の裏切りに気づいてはいるものの、娘のために離婚をせず、見せかけの家族を演じる歪な生活を続けていた。そんななか娘は小学生になり、聡には大阪転勤の話が舞い込む。聡は長い間甘えてきた恭子との関係に終止符を打とうとするが…。俺は最低な人間です。恭子をこんなに苦しめていたなんて…。別れることが恭子のためになる。そんな考えすら間違っていたのかもしれません。恭子は泣きながら、別れることが俺のためになるなら受け入れると言ってくれました。俺は結局、誰のことも幸せにできないんだな…。明日香に転勤の話をすると、思っていたとおりの答えが返ってきました。大切なのは、夏希のことだけ。お互い、もうどうでもいい関係なのだと痛感しました。次回に続く。毎日更新!
2024年01月07日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。出典:YouTube強制的に転勤に…主人公は生後半年の娘と妻の3人で暮らしています。同棲時代から妻とコツコツとお金を貯めて、ついに念願のマイホームを購入した主人公。しかし、順調そうな主人公のことを、会社の部長は気に入らないと思っていました…。ある日、社長から転居を伴う異動の話を相談された部長。転居と聞いた部長は「社長直々の命令」「拒否するなら解雇も視野に入れておく」と主人公を半ば強引に転勤に追いやりました。そしてしぶしぶ転勤しますが、転勤先では部下たちに拒絶され「嫌われている…?」と感じる主人公。違和感を抱きながらも妻と娘のもとに一刻も早く帰るためにも、コツコツと頑張り続けて半年が経ったころ…。部下から…主人公の言動に違和感を覚えた部下が主人公を呼びだしました。問題さあ、ここで問題です。主人公は部下から衝撃の事実を聞かされます、それは何でしょうか?ヒント転勤する前に関わっていた人が大きく関係していました…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…正解は「部長がウソの噂を流していたこと」でした。転勤先の部下たちは部長から「主人公は部下の手柄を横取りする人」と言われており、そのため拒絶するような対応をしていたようです…。誤解をしていたことと、今までの対応を謝罪する部下。主人公は「済んだことだし気にしてない」と謝罪を受け入れ、正直に教えてくれたことへ感謝するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月04日私は29歳の兼業主婦。社内恋愛で結ばれた8歳年上の夫は、結婚後すぐに転勤が決まりました。突然言い渡された転勤。数年はないという話だったので、ビックリです。私は「一緒に行く」と提案したけれど、週末は帰ろうと思っていることや、私が今の職場に慣れてきたばかりだということを理由に断られてしまいました。 新婚だというのに、夫には心配や寂しさのような気持ちはないのでしょうか……。 ひょっとして…女がいる?!あまりにドライな夫の態度が腑に落ちず、親友に相談すると「転勤自体が夫の希望なんじゃないか」「単身赴任先に女がいるのかも?」と、思ってもみなかったことを言われます。そんなことを言われると不安な気持ちが消えません……。 そんな中、ついに単身赴任生活がスタート。いざ離れて暮らしてみると、どことなくおかしい夫の行動が目につくようになりました。 週末に帰ってきたのは最初の1度だけ。電話をかけても、なんだか面倒くさそうです。仕事が忙しいというので「私が家事をしに行こうか?」と思い切って提案してみましたが、来なくていいの一点張り。信じようと思っていたのに、こんな態度を取られてしまうと、嫌でも疑ってしまいます。 結局、帰宅するのは3カ月に1回程度。連絡も週に1度きりで、こちらからの連絡も一切無視するので、「これは限りなくクロかもしれない」と覚悟を決めました。 突然やってきた彼女…あるとき、珍しく夫から「週末に帰宅する予定だ」と連絡がありました。でも、いつもとはなんだか様子が違い「話したいことがある」と言います。そして、週末になり予告どおり夫が帰宅。若い女性と一緒です。突然の登場に言葉を失っていると、夫がさらに衝撃の発言をします。 「俺、彼女と本気で付き合ってて結婚を考えてるんだ」「でさ、彼女が妊娠したんだ。だから、離婚してくれ」 夫は単身赴任先で不倫をしていただけではなく、相手を妊娠させたようです。 油断していた夫、形勢逆転!離婚届にサインをしろという夫。強気な態度が鼻につきます。おそらく夫は、新婚でまだ猫を被っているおとなしい私の姿を信じていて、完全に油断していたようです。実は私、探偵に依頼し、不倫をしないか探っていたのでした。 証拠が揃っているので慰謝料を請求してから離婚すると告げると、一瞬で手のひらを返した夫。「やり直したい」なんて信じられるわけがありません。そんなのもちろんお断り! 無事に夫と彼女から慰謝料をもらい、私の1年足らずの結婚生活は幕を閉じました。 妻を単身赴任先に頑なに近づけなかった夫。ひとりになって羽を伸ばしすぎたのか、はたまた最初から相手がいたのか、今となってはわかりません。 たとえ単身赴任がなかったとしても結局幸せにはなれなかったはずです。何事も引き際が肝心! 今ではこれでよかったと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月07日私の夫は転勤族です。2〜3年に一度異動があるので、私は仕事を辞めてついて行くことを決めました。キャリアを手放すことになってしまいましたが、夫を支えることが私の使命。そう思って疑いませんでした。1通の手紙が届くまでは……。買い物から帰ってきた私は、自宅の郵便ポストに夫宛てのハガキが届いていることに気がつきました。差出人の名前はなし。裏返して見ると「パパ、早く会いたい」という、子どもが書いたような幼い文字……。私はギョッとしてしまいました。夫に隠し子!?夫は初婚で、子どもなどいないはずです。何かの間違いかと思ったけれど、なんだか不安な気持ちになりました。 不審な出来事はこれだけではありません。隣の奥様から「いつ家を出て行くのか?」と聞かれ、何のことかわからない私はキョトンとしてしまいます。話を聞くと、先日夫の正妻だと名乗る女性が男の子を連れて挨拶に来たそう。私が出て行った後にこの家に引っ越してくると言っていたと話します。 わけがわからず気が遠くなる私。あの不可解なハガキは、本当に夫の子どもが送ってきたのかもしれません。あまりのショックに、そこからのことは覚えていません。気がついたら自宅のソファーに座っていました。 ドアの向こうに立っていたのは…するとそのとき、自宅のインターフォンが鳴りました。私が玄関を開けると、そこには1人の女性と5歳くらいの男の子が立っています。 「はじめまして。ミサエと申します。あなたの夫の妻です。この子は息子のケント。あなたの夫の子どもです」 それから一方的に話すミサエ。いつまで経っても私が出ていかないので、痺れを切らして会いにきたのだそう。夫の浮気など疑ったことのなかった私は、呆然としてしまいます。何も言い返さない私にヤキモキしたミサエは「息子のためにもすぐに出ていけ」と言い残し、去っていきました。 自称夫の妻の正体その日の遅く、仕事から帰宅した夫に私は詰め寄りました。「今日ミサエって女が来て、私に離婚しろって! どういうこと? あの男の子はあなたの子どもなの!?」夫もびっくりしていますが、嘘をついているような雰囲気ではありません。 ミサエの正体がわかったのは数日後のこと。私と夫はとある弁当屋の前にいました。そこでレジを打っていたのがミサエです。彼女は夫の会社に昼食を届けにくる弁当屋のパート従業員でした。しかし、お弁当の受け渡しくらいしか接点がなく、夫にも心当たりはないのでした。 夫の姿を見て「嬉しい!会いにきてくれたのね♡」と嬉しそうなミサエ。対する夫は「僕がいつ君と結婚して、息子さんの父親になるなんて言った? 僕はそんな約束をしたことは一度もない!」 と冷静に返します。 しかしミサエの言い分は違っていました。 「おいしくて大好きなんです」と夫は弁当を褒めたはずが、大好きなのは自分だと思い込み、息子の写真を見て「かわいいな〜僕も子どもがほしいんです」と言えば、息子のパパになってくれるものだと勘違いし、どれもこれもとんでもない解釈ばかり。 何を言ってもミサエは譲りません。挙げ句、私がいるから話を合わせているだけだと言い張るのでした。 想像と現実の区別がつかなくなった女は…どうやらミサエは妄想が膨らみ、いつの間にか想像と現実の区別がつかなくなったようです。しかし、近所に妄想を言いふらされた私は、たまったものではありません。自宅も夫を尾行して突き止めたというからドン引きです。 私たち夫婦は、名誉毀損や精神的苦痛に対する慰謝料を請求することにしました。 幸い、すぐに異動の辞令がおりたので、私たち夫婦はこの街から引っ越すことが決まり、近所の人から向けられる好奇の目も逃れることができました。 あまりにひどい勘違い……。一度は夫を疑ってしまいましたが、今回の一件で絆が強くなったと感じています。誰にでもやさしいのは夫の良いところですが、こんなにも恐ろしい勘違いを生むこともあるのだと勉強になった出来事でした。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月30日転勤族の私は、45歳にして初めて食堂のない単身寮に住むことに。今まで寮の食堂や妻の手料理頼みだった炊事を、初めて自分でおこなうことになりました。毎日3食外食を続けるわけにもいかない事態に困った私は、意を決して料理にチャレンジ! いざ始めてみると意外とハマってしまって……。初めて食堂のない生活をきっかけに自炊することに高校卒業後すぐに就職した私。転勤の多い職場で、短くて3年もするとすぐに引っ越しを繰り返すという生活も、もうじき30年になろうとしています。私の務めている会社は、独身寮と単身寮に食堂がついている場合が多く、寮を利用している間は食事の準備に困ったことがありませんでした。高校時代の同級生であった妻と結婚してからは、妻に食事を作ってもらっています。そういった事情もあり、実家を出てからこれまで、私はほぼ自炊というものをしたことがありませんでした。そんな私に、ある転機が訪れます。妻と離れて単身赴任することが決まったのです。しかも今回の住まいは、会社が単身寮として借上げている一般的なマンションの一室。食堂もなければ備え付けの家具や家電もありません。困った私は妻と相談し、新社会人の初めての1人暮らしのごとく、家電や家具など生活に必要なものを一通り買いそろえることになりました。その際、小さなフライパンや片手鍋など、袋ラーメンや冷凍食品が簡単に調理することができる程度のキッチン用品も購入。こうして45歳にして初めての自炊生活が始まったのでした。やっぱり外食が一番…と思っていたけど住み始めた当初は、好きなものを熱々でおいしく食べられる外食が一番良いと思っていました。妻に都合を聞かずに後輩と飲んで帰れたり、ふらっと立ち寄った居酒屋でひとりお酒を引っかけて帰ったりと、充実した単身赴任ライフを過ごしていた私。しかし、そんな生活も1カ月を過ぎるころには飽きてきて……。後輩にも家庭があるため、いつでもごはんに付き合ってもらえるわけではないことも、外食生活が行き詰った理由の1つでした。そうは言ってもおなかは減ります。「そういえば片手鍋を買ったんだっけな」困った私は、ふとキッチンの戸棚で眠っている、買った当時のまま一度も使っていない片手鍋のことを思い出しました。その日、私は初めて鍋でお湯を沸かして袋ラーメンを作りました。その作業が意外と楽しく、次には野菜を切って入れてみたり、付け合わせに買ってきた肉をフライパンで焼いてみたりと、家で作るたび、味を変えるためにしていた作業は少しずつ料理らしくなっていきます。さらに酒のつまみも作ってみようと、スマホで簡単なレシピを探して見よう見まねで作ってみると、驚くほどおいしいことに気付きました。妻が作っていたものや購入したものもおいしかったのですが、自分で作ると好みの味になることもあり、さらにおいしさが増すのです。ついに私は毎日自炊をするようになり、さらには週末に妻の待つ家へ帰ったときにも、自ら料理を作るようになったのでした。家でも料理するようになった夫に、妻の反応は?家に帰ったときにも料理をするようになった私の変化に、妻は驚きます。しかし、次第に「すごいね!」「これおいしいね!」「次はこんなものが食べたい!」と私のレベルアップしていく料理の腕前を褒めるだけでなく、次に帰ってきたときに食べたいものまでリクエストするようになったのです。妻の反応に気を良くした私は、平日は単身赴任先で料理の腕を磨き、週末は家に帰って成果を披露するという生活を楽しむようになりました。たまに仕事の都合で帰れないときがあると、妻から「今週は帰ってこれないの? ごはんどうしようかな、面倒だな」と笑いながら言われるようになったのは、さすがに私もうれしさとおかしさで笑ってしまいました。どうやら妻は私の作る料理にハマったらしく、できることなら毎日作って欲しいと思っているようなのです。妻にそう思ってもらえることは単純にうれしく、作った料理を褒めてもらえる気持ちよさや今まで任せきりだった炊事の大変さ、その仕事をいたわることの大切さに気付くきっかけとなりました。まとめ45歳にして初めて料理の楽しさや大変さ、食べた人に褒められるうれしさを知りました。こんなことがなければ、死ぬまで料理に挑戦することはなかったかもしれません。また、料理を毎日作ってくれていた妻が、毎回「おいしい?」と尋ねてくる気持ちを理解できたのも、今回の単身赴任が良いきっかけとなりました。今後は料理を続けながらも、妻に任せきりになっていた他の家事にも挑戦してみると、案外楽しさを見つけられるかもしれないなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/山本 さつきパパが大好きな息子と毎日格闘しているママライターです。たくさんの情報をわかりやすく伝えるべく、日々スキルを磨いています。
2023年11月30日皆さんは、子どもの発言に驚いたことはありますか?今回は息子の言葉に胸キュンしたエピソードと、感想を紹介します。イラスト:miyako期間限定の都会生活夫の転勤で、数年間都会生活を送ることになった主人公。主人公は「いっぱい遊ぼう!」と毎週末息子2人を連れてお出かけしています。息子の様子が…出典:愛カツ主人公と息子たちは映画を観たりおいしいものを食べたりと、都会を満喫します。しかし外出中なにを食べたいか聞いたところ、息子が黙り込み…。息子の異変に、主人公はいったいどうしたのかと尋ねました。すると、息子は「これって僕たちとお母さんのデートだよね」と言うのです。思わぬ息子の発言に、胸キュンしてしまった主人公なのでした。読者の感想息子の発言が可愛すぎますね…!こんな可愛い息子なら、どこへでも連れていってあげたいだろうなと思います。(30代/女性)こんな可愛いことを言ってくれる息子たちなら、たくさんお出かけしてしまいそうですね。主人公の胸キュンする気持ちに、とても共感しました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月20日息子たちが4歳と1歳のころの出来事です。第1子が生まれてから、4年半過ごしてきた思い出深い土地とお別れをすることになりました。突然転勤が決まったため、引継ぎで忙しい夫には頼れません。私ひとりで子育てと家事に加えて、引っ越しの荷造りをするバタバタな日々を過ごしていました。そして、引っ越しの数日前にアクシデントが起きたのです。 引っ越しを控えたタイミングでトラブル勃発! 毎日ワンオペ育児に励む中、夫の急な転勤で引っ越しをすることになった私。引っ越し作業が進まない中、長男が発熱しました。ワンオペ育児に慣れている私も「なんでこのタイミングで高熱!?」と、このときばかりは思わぬトラブルにお手上げ状態。長男の看病と手のかかる1歳の次男のお世話でバタバタです。夫も私も必死に荷造りを続けるも、なかなか終わりが見えませんでした。そこで急きょ、業者さんに当日のお手伝いを相談することに。しかし、引っ越し日が3月中旬で繁忙期ということもあり、人手が足りないと断られてしまいました。 そして当日、荷造りが終わっていない状態を見た業者さんはあきれ顔で、現場には不穏な空気が流れます。しかし、経緯を説明すると「それは大変でしたね」と共感してくれました。そんなとき近所のママ友から、「引っ越しの準備は終わった? よければ今から手伝いに行くよ」というありがたい連絡が! 私はお言葉に甘えることにしました。駆けつけてくれたママ友は、引っ越しを何度か経験している大ベテラン。私よりもテキパキと荷物を箱詰めしていく姿は、まさに救世主のようでした。 出発時間までになんとかトラックへ荷物を積み終えた私たち。しかも手伝ってくれたママ友は、別れ際に「移動中に食べて」とパンの差し入れまでくれたのです。ママ友のやさしさや業者さんの懐の深さに、私は心から感謝の気持ちでいっぱいに。引っ越しや転勤は大変ですが、やさしい人たちに出会えるメリットもあります。そして、私もこの恩をまた他の誰かに返していけたらなと思ったのでした。 作画/ひのっしー著者:水卜はな
2023年10月21日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。しかし、子どもがいる女性の就職活動は一筋縄ではいきません……。悩んだ末、じゃじゃ子さんはある結論に辿り着きました。初めて受けた面接で、子どもがいる女性が就職することの難しさを痛感したじゃじゃ子さん。一時は「仕事により好みをしてはダメなのではないか?」と考え、仕事をするには多少の妥協や生活への影響はやむを得ないと思っていましたが、たくさん考えた末「長く働くには家族に合った納得のいく働き方を選ぶしかない」という結論に行き着きました。 仕事探しに躍起になっていた気持ちも落ち着き始めたところで、ついにピンとくる求人に巡り合ったのです。 何を優先し、何をあきらめる? 何を優先し、何を諦めるのかを明確にしたことで、理想の職場に巡り合うことができました。焦らずに、希望する条件に合った求人が出るのを待ったことも、功を奏したはずです。 こうして、就活を終えたじゃじゃ子さん。「子育て中は仕事を選べる立場ではない」と考える人が多いように感じたと、自身のブログにまとめていました。もちろん独身のときのようにはいきませんが、仕事探しにおいて、妥協できないものがあってもいい、それがあるからこそブレずに仕事探しができたと感じているそうです。 どんなに恵まれた環境であっても、ママの就活は簡単ではありません。しかし近年では働き方改革や働き方の多様化が進み、子育てと仕事の両立がしやすくなっているような気もしています。 じゃじゃ子さんのように、自分を見つめ直すことで理想とする働き方が見えてくるかもしれません。迷いがある方は、じゃじゃ子さんの体験を参考にしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月19日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。しかし、子どもがいる女性の就職活動は一筋縄ではいきません……。幸いにもすんなりと保育園への入園を決めたじゃじゃ子さんでしたが、最初の面接はうまくいかず不採用に……。「子どもがいる」と告げただけでガラッと変わる面接官の雰囲気に、子どもがいる女性が仕事をすることの難しさを痛感しました。 じゃじゃ子さんは結婚・出産に際し女性にかかる負担の大きさに憤りを感じながらも、家族との生活を維持できそうな職場を見つけ、面接の約束を取り付けました。 ママの仕事探しの心得とは? 就活の難しさに直面し、落ち込んでしまったじゃじゃ子さんは、いつの間にか「あれこれ条件を考えて仕事を探すのは贅沢なのではないか?」「私は仕事を選べる立場ではないのでは?」と考えるようになっていました。現に厳しい条件で働いている女性もたくさんいます。 しかしあれこれと考える中たどり着いたのは、「人と比べる必要はない」という結論。こだわりや大事にしたいものを軸にした職探しをしようと思えるようになったのでした。 自分と向き合うことの大切さを改めて感じさせられました。就活が大変な分、妥協や負担が少ない、長く働ける職場を見つけることが重要ですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月18日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。しかし、子どもがいる女性の就職活動は一筋縄ではいきません……。幸いにも順調に保育園への入園を決めたじゃじゃ子さん。次は職場を探さねばなりません。しかし満を持して挑んだ面接では「小さな子どもがいる」というひと言で空気が変わり、不採用を確信します。 じゃじゃ子さんは子どもがいる女性の就職の難しさを痛感。こんな思いをするためにひぃ太くんを一時保育に預け、不安な思いをさせたのかと思うと、いたたまれなくなったのでした。 夫の振る舞いにモヤモヤ 落ち込んでもいられず、求人を見続けるじゃじゃ子さんでしたが、どうしても拭えなかったのが「なぜ女性だけがこんなに苦労するのか?」というモヤモヤした気持ち。 すべての家庭がそうだとは言えませんが、保育園を探しから始まり、育児と両立できる働き方を模索するのは女性のほうが多いように感じていたのでした。 その上、職探しをするときに考えるのは、夫の働き方に寄り添うことができるか? 家族との休日が作れるか? 家事・育児との両立ができるのか? 保育園への送り迎えがしやすい場所か? などの家族のことばかり。自分のキャリアや希望は二の次になりがちです。 結婚も出産も自分で決めたこととはいえ、それによって自身の生活が不自由になっていると思わずにいられませんでした。 まだまだ女性が中心のように思われている子育て。本来であれば両親が力を合わせておこなうものです。女性が働きやすい世の中を作るには、パートナーの理解なしには成り立たないと言えますね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月17日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは仕事を探すことを決意しました。運よく保育園への入園を決めたじゃじゃ子さん。次は仕事の面接です。面接のために一時利用した保育園で、じゃじゃ子さんと引きはさなれた息子・ひぃ太くんは大泣き!うしろ髪引かれる思いで、面接に向かったのでした。 初の面接でメンタルが削れたワケ 面接は順調に進んでいたものの、「小さな子どもがいます」というひと言で空気が変わります。子どもがいると、突然体調を崩して早退することや、行事などで仕事を休むことがあるのは仕方のないこと。しかし、それでは雇う側にとっては都合が悪いのだ、ということをひしひしと感じたのでした。 ひぃ太くんに不安な思いをさせてまで受けた面接で、働くことの厳しさを痛感したじゃじゃ子さん。初めての面接は、ひどくメンタルが削られたようでした。 どんなに働く意欲やスキルがあっても、このような経験をすると心が折れてしまいますね。少子化が叫ばれる昨今、子育て世代が働きやすい環境を整えることは急務と言えます。1人ひとりの考え方や社会のあり方の変化が求められていますね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月16日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは再び仕事を探すことを決意しました。保育園探しをスタートさせたじゃじゃ子さん。ハローワークや市役所で話を聞き、預け先を見つけることの難しさを思い知りました。しかし認可外保育園まで視野に入れて探してみると、あっさりと息子・ひぃ太くんを受け入れてくれる園を見つけることができたのです。 子連れ就活、やることが盛りだくさん! 保育園を見つけたら、次は仕事探し! しかし子連れ就活の場合、一筋縄ではいきません。 子どもを面接に連れて行くわけにはいかないので、面接日に子どもを預かってくれる保育園を見つける必要があります。面接日を決めるにも、一時保育の空きを見なければならず、スケジューリングもひと苦労です。 ひとりなら難なく書ける履歴書も、子どもが寝ている間を見計らって用意したのでした。 子どもを育てながらの就職活動には、並々ならない気力と体力が必要なのですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月15日結婚して転勤族になったじゃじゃ子さん。出産後に復帰する予定だったパート先がコロナ禍で閉業し、仕事をなくしてしまいます。「子どもが幼稚園に入るまでは一緒に過ごすか…」と思っていたのも束の間、夫のボーナスがカットされることになり、夫の節約スイッチがON! しかし、過剰な節約にストレスを感じ、じゃじゃ子さんは再び仕事を探すことを決意しました。しかし子連れ主婦が仕事を見つけるのは、そう簡単なことではありませんーー。1歳の息子さん・ひぃ太くんがいるじゃじゃ子さんが仕事をするためには、まず預け先を確保する必要があります。地域によっては激戦とも言われる『保活』をスタートさせることにしました。 「働きたい!」まずやるべきことは何? ※前年度の住民税に応じて毎年9月に保育料が変動します。 ※保育料の差は地域によって異なります。 「認可外保育園に預ける道もある」という友人の助言の元、認可外保育園に問い合わせをしてみたじゃじゃ子さん。タイミングの良さも功を奏し、ひぃ太くんの保育園が決定しました。 認可外保育園には『認可されていない保育園』という印象があったため、なんとなく避けていたものの、いざ調べてみるとそのイメージがガラリと変わったようです。 預け先がなくて仕事が決まらない、仕事が決まらないと預けられない。子どもを持つ女性が仕事を探すとき、そんなループに苦しむ人がいますが、タイミングによってはこんなにあっけなく決まることもあるのですね。 保育園を探すときは、認可・認可外問わず地域の園をすべて洗い出し、調べてみるといいのかもしれません。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月14日転勤族の夫と結婚したじゃじゃ子さん。転勤先についていくために勤めていた会社を辞め、パートとして働いていました。その後、妊娠・出産を経て、じゃじゃ子さんは自身の働き方を見つめ直すことに……。そのきっかけとなったのはーー。じゃじゃこさんが仕事を辞めたのは、転勤族の夫のため。夫婦一緒に生活をするためでした。しばらくは子育てに専念するために専業主婦でいようと思っていたのですが……。 夫の節約スイッチが極端すぎる! じゃじゃ子さんが再び働くことを決意したのは、節約生活に限界を感じたためでした。 まめ太郎さんの収入が減ってしまったのはしょうがないこと。しかし、働いていない自分がお菓子を食べていいのかと考えて悶々としたり、共働き夫婦の生活と比べるまめ太郎さんに責められているような気分になったりする毎日は苦しいもの。 家計に余裕ができれば、心にも余裕が生まれるはず。そして、後ろめたさを感じることもなくなるはず。そんな思いで、就職活動をスタートさせることにしたのでした。 節約の皺寄せの多くは、専業主婦であるじゃじゃ子さんに回ってきます。節約には我慢や努力が必要不可欠。しかし、特に子育て中には節約にも限度があります。思い通りに節約ができず責められているような感覚になっては、家族がギスギスしてしまいそうですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター jajako
2023年10月13日ジェームズ・キャメロンが、ニュージーランドの先住民族マオリを主人公とした映画『Taonga(原題)』の製作総指揮を務めるという。監督は、今作で初めてメガホンを取る俳優・スタントマンのシェーン・ランギ。『アバター』に出演(クレジットなし)した際にキャメロン監督作と出会い、長年友情を築いてきた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』にも出演。そのほかの出演作品には『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』シリーズ、『マイティ・ソー バトルロイヤル』などがある。ニュージーランド出身でマオリのンガティ・ポロウ族の血を引くシェーンは、自身の体験に基づいた脚本も手掛ける。先住民族のラグビースターがホームレスとなり、警察との暴力的な対決により死んだものとして放置されるという物語を描く。その目的は、ホームレスの現実と現代の警察の取り締まりについて伝えることだという。シェーンはプロデューサーの一人としても名を連ねる。撮影は2024年、ニュージーランドで開始することを希望しているとのこと。キャスティングは全米映画俳優組合のストライキが終息を迎えるまで行われない。(賀来比呂美)
2023年09月19日