3月から4月にかけては、獲れたての苺がもっとも美味しい季節になる。そこで、甘酸っぱい高原苺をたっぷり使ったスペシャルスイーツが堪能できる、軽井沢・ホテルブレストンコートの新メニューをご紹介。その名も「春苺のパルフェウス シャルロット仕立て」。春苺をアイスクリーム、シャーベット、コンポートと3種の調理法で仕立てた、とても華やかな一品だ。軽井沢の高原地帯で育てられた春苺は、みつばちの受粉で実る自然栽培。甘酸っぱく濃厚でスイーツにも最適なのだ。ホテルブレストンコート正面入口横にある「ザ・ラウンジ」で用意されるのは、瞬間の美味しさが味わえる春の「アシェットデセール」。ムースのような口当たりの良いアイスクリームはまろやかで優しい味に。果実を凍らせた濃厚なシャーベットは冷たくさっぱりと。じっくりとワインで煮詰められたコンポートは深みのある苺へと。それぞれの風味が一皿にまとめられて、極上のハーモニーを奏でてくれる。信州の名産、八幡屋磯五郎の七味をあしらったというメレンゲはさらなるアクセントに。そして、春苺のスイーツに合わせてティータイムには春限定のハニーミルクティ。信州の甘いはちみつと合わせた、ダージリンは香り高く柔らかな甘さ。ラウンジにはそのほかにも桜、ヨモギ、枝豆と旬のフルーツをたっぷり使った季節のケーキがいっぱいなので、見ているだけで幸せな気分になれそう。オープンテラスは緑と光に包まれ、開放感であふれている。スイーツ好きにはたまらない贅沢なひとときになりそうだ。お問い合わせ:軽井沢・ホテルブレストンコート tel.0267-46-6200「春苺のパルフェグラス シャルロット仕立て」価格:スイーツのみ ¥1,200、オリジナルブレンド珈琲と春苺パルフェのセット¥1,850提供期間:2012年3月1日~4月22日まで取材/栗丘とまこ
2012年02月24日長野県軽井沢町のコンサートホール「軽井沢大賀ホール」の初代芸術監督に世界的指揮者のダニエル・ハーディングが就任した。「軽井沢大賀ホール」の公演情報軽井沢大賀ホールは、ソニー名誉会長でクラシック音楽にも造詣の深かった故・大賀典雄の寄贈によって2005年4月に開館。国内外から一流演奏家を招聘し、上質の音楽を発信してきたが、7年目を迎える2012年、さらに芸術性を高めるため芸術監督制を導入することを決定。その初代の芸術監督として、大賀典雄が生前からその才能を高く評価していた指揮者のダニエル・ハーディングを迎える。1975年イギリス生まれの指揮者ダニエル・ハーディングは、1994年にバーミンガム市交響楽団を指揮してプロ・デビュー。1996年にはベルリン芸術週間にて世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルと初共演。同年、ロンドンの音楽祭「BBCプロムス」に史上最年少指揮者として登場するなど、若くして楽壇の最高峰で活躍。次代を担う巨匠候補のひとりと目されている。昨年8月に軽井沢大賀ホールで行われた大賀典雄の追悼演奏会では、東京フィルハーモニー交響楽団と東京オペラシンガーズを率い、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付」を指揮している。「初めて軽井沢大賀ホールを訪れ、大賀典雄さんにお会いしたのは2005年のことでした。大賀さんご自身にホールを案内して頂きながら彼の思いを直接伺うことが出来ました」と故人との思い出を語ったハーディング。芸術監督就任にあたり「このホールはこの上なく静寂で音だけに集中できる空間が保たれている場所。世界にふたつとなく、聴衆により近いホールです。尊敬する大賀さんの遺した素晴らしいコンサートホールを世界中にアピールすると同時に、より一層芸術性の高いホールになるよう監修していきたい」と抱負を述べた。ダニエル・ハーディングの軽井沢大賀ホール初代芸術監督就任は、4月1日(日)より。同ホール主催公演の企画運営に携わる予定だ。
2012年02月22日健康や美しさを保つためには欠かせない発酵食品。中でも味噌、醤油、鰹節といった日本の伝統食は先人たちの知恵の賜物だ。自然豊かなリゾート「星のや 軽井沢」では、これらの食品をふんだんに身体に取り入れることでデトックスを促すという『発酵美人プログラム』を開催している。2泊3日の滞在中は、女性だったら飛びつきたくなるような、健康美を促す魅力的なプランが盛り沢山。チェックイン後は、甘酒のウェルカムドリンクでまずはひと息。とはいってもここからすでにプログラムは始まっている。あまり知られていないことではあるが、甘酒というのは代謝に良い糖分を含んでいるので、ビタミン補給に最適なドリンクなのだ。オリゴ糖、食物繊維といった栄養分を含み、肌荒れ、便秘予防、疲労回復などにも効果がある。しかも吸収率は90%以上というのから、大切にいただきたい。夕食は自由に食事が選べるスタイル。その後は源泉かけ流しの湯であったまるなど、まずは旅の疲れをとろう。おやすみ前は「美容で実感する発酵」体験。ここでは2つのプログラムが用意されている。1つ目は「酒粕パック」。酒粕に含まれるリノール酸やアルプチンという成分が、乾燥や日焼け後の赤みなどを鎮静し、驚くほどの美白効果をもたらすという。2つ目は昔から女性に愛されてきた「糠袋」を使ったマッサージ。糠にも炭水化物、タンパク質、ミネラル、ビタミンとさまざな成分が含まれている。この2つはお部屋で体験可能なので、そのまま就寝タイムへ突入しよう。翌朝にはしっとり、すべすべ肌を実感できることだろう。朝食は酵素をたっぷり含んだ発酵玄米朝食膳。特に玄米、小豆、塩と一緒に特殊な高圧力釜で3日間かけて炊き上げた「発酵玄米」は消化吸収も良く、栄養価も抜群だ。午後からは「本格味噌仕込み体験」を。創業150年余という伝統を守り伝える味と技術、添加物は一切入れないという本格派の味噌作りをこの機会に職人さんからしっかり学ぼう。仕込んだ味噌は、職人さんが味噌蔵で保存管理した後に、自宅まで送ってくれる。お土産として星のや特性のオリジナル味噌のプレゼントというのも嬉しい。2日目の夕食は、発酵食品をふんだんに取り入れた日本料理「嘉助」の特別献立。食べるだけで細胞が生き生きとするメニューを信州の旬と共にいだだける。そしていよいよ最終日。健康美の総仕上げとして3日目の朝に受けるのは「星のや」スパでの胃腸改善プログラムだ。これほど身体に良いものだけを取り入れて、身も心もデトックスできる時はそんなにない。健やか美人に生まれ変われるスペシャルな3日間だ。お問い合わせ:星のや 軽井沢 公式サイト 星のや 軽井沢「発酵美人」期間:2011年12月日より毎日開催 2泊3日型の滞在プログラム料金:¥94,000~(2名1室1名料金)取材/栗丘とまこ
2012年01月26日長野県軽井沢を拠点に森や野鳥といった自然の道先案内人をしてくれるピッキオ。冬から春にかけては、クロスカントリーやスノーシュー(西洋かんじき)で森を散策する『雪の森ハイキング』ツアーを開催している。徒歩では困難な雪の上も、クロスカントリースキーやスノーシューを使えば泳ぐようにスイスイ進める。普段は行けないような場所まで、森のことを熟知したガイドが案内してくれるので、きっと野生の生き物たちとの思いがけない出会いが待っているはず。例えば冬になると遥かシベリアからやってくるという渡り鳥。森の奥に佇む樹齢何百年という巨大なトチノキ。雪の上に残されたかわいらしいウサギの足跡。キツネの足跡を見かけることもあるらしい。『雪の森ハイキング』は小学生から参加可能なので、親子で自然に触れてみたい人には絶好の機会だ。ピッキオでは「森本来の姿を未来の森に」という理念の下、自然の不思議を解き明かすさまざまなエコツアーを行っている。日々の喧騒を離れ、冷たく澄んだ空気の中で冬の自然を満喫しよう。お問い合わせ:ピッキオ 公式サイト ~動物の足跡を追って白銀の世界へ~ 雪原ピクニック開催日:12月23日(金・祝)~2012年3月15日(木)時間:13:00~16:00 小学生~大人(小学生は保護者同伴)料金:\7,000(スキーまたはスノーシューレンタル代込)
2011年12月28日「星のや 軽井沢」は森に囲まれた谷の集落で、日本旅館の伝統的なもてなしに現代人のライフスタイルに組み合わせた“非日常の心地よさ”を追求している。谷の地形を生かしてそれぞれタイプの違う客室や瞑想をコンセプトにした「メディテイションバス」で日常を忘れ、どこまでも寛いだ、普段とは違う特別な時間を過ごせるはずだ。なかでも忘我の心地良さを提供してくれるのはやはりスパ。「日本人は昔から湯治や、"温泉でのんびりする"という習慣がある。同じ考え方で疲れが抜けない現代人を助けたい」というのがこちらのコンセプト。湯治というとかなり渋いイメージだけれど、川の流れが間近に聞こえるスタイリッシュな場所で、極上の「温泉でのんびり」文化が完成する。さらに、「日本のスパ」だからこそ、こちらでは和のトリートメントを掲げている。オイルトリートメントだけではなく、指圧、温灸、鍼があるのもそのためだ。さらに東洋医学の押圧手技「オリエンタル」や森のエネルギーを感じる「霊気」というヒーリング法も取り入れ、どれを選ぶか迷いそう。また、トリートメントの前には足湯があるが、そこにもよもぎやくまざさ、備長炭といった和の香りがふわり。それぞれに薬効があるとされているので悩みによって選びたい。オイルトリートメントには季節感のあるメニューが必ず用意されている。春までの期間は、身体を温めることをテーマにした「優」。どくだみと米粉を混ぜ、蒸して作った草玉を当てながら身体をほぐしていく施術だ。どくだみには筋肉の緊張をほぐして芯から温める効果のほか、紫外線や乾燥によってダメージを受けた肌を修復する働きもあると言われている。冷えがちな季節には、先人の知恵でじっくりと温まり、代謝もアップさせることで免疫アップも期待できそう。あらかじめほぐされた肌にしっとりと温かな草玉が押しあてられる感触は独特で、汗ばむほどに温まる。また、植物由来の香りはどこか懐かしくて、心のリラックス効果も高い。滞在中に一度は訪れたいスパ。お決まりの施術を受けるのではなく、カウンセリングを受けてどんな植物、素材を使うかなどを話し合えるのも湯治のよう。さらに、日々の生活でも活かせる東洋医学の知識が得られるのもうれしい。今年の疲れをきれいに流して、身も心もリフレッシュしたい。そんな人におすすめの時間の過ごし方だ。お問い合わせ:星のや 軽井沢 tel.050-3786-0066
2011年12月03日最近よく耳にする「気」。東洋医学でいう「気」とは、生きるものすべてを作っている“命のエネルギー”のこと。人間が持って生まれた本来の「気」があり、深呼吸や正しい食事によって体内に取り入れる「気」もある。外からの「気」を上手に養い、生きるパワーをよみがえらせるのが、この冬、「星のや 軽井沢」で行われる「氣巡り養生」だ。この養生は、3泊4日。まず初日は専門講師・青木朝子先生により、「気巡り」の理論を学ぶ。カウンセリングによって症状を6つに分類する「証」の診断を行う。当日の夜は、日本料理「嘉助」で、その診断によって人それぞれに合った「薬飯」を食べることで、その人に必要な栄養素を正しく取り入れることができるという。青木先生は、長野県内の大学病院や赤十字病院で産婦人科医として勤務したのちに独立。女性の不調や悩みと日々接する中で、病気の前の「未病」の段階から信号を受け取って養生することを勧めている。食事療法や漢方を使って自然治癒力を高め、それぞれが自分に合った養生スタイルを構築できるように指導しているのがポイントだ。滞在期間中は、毎朝ののびのび深呼吸、心の気の巡りをよくする香薬の調合、朝食は薬飯を食べ、ウォーキングや終身深呼吸の指導もあり、すべてが自分の身体にとって正しいこと。トリートメントも2回含まれており、身体を温める「翠」のオイルトリートメントと指圧をそれぞれ受けられ、身体をゆるめていく。滞在中に気持ち良く過ごすだけでなく、自分の体質を知ることで、その後の食事や睡眠、運動など生活の気を付けるべきことをしっかり学べるというのがこの滞在プランのうれしいところ。毎日疲れをためている人、気付かないうちに身体が弱っている人にもおすすめな“養生”滞在だ。お問い合わせ:星のや 軽井沢 tel.050-3786-0066 公式サイト 取材/北條芽以
2011年12月01日軽井沢の冬は空気が澄んでいて、それだけでも美しい季節。宣教師によって開かれた街だけに、クリスマスも厳かに、かつ華やかに盛り上がる。星野エリアでは軽井沢高原教会を中心に、ホテルブレストンコート、ハルニレテラスがクリスマス一色に染まる。イエス・キリストの生誕を告げたのが夜空の星であったように、今を生きる私たちにも生きる喜びと明日を信じる心をもたらしてくれるように。そう願った軽井沢高原教会のクリスマステーマは「星降る森のクリスマス」。中庭の中央には高さ6mの巨大クリスマスツリーが置かれて満天の星が表現され、さらに周辺には約2万球のイルミネーションと2000個のランタンで星屑のように散りばめられる。また、敷地内には2本のリボンツリーが用意され、こちらは訪れたゲストが大切な人との絆を信じてリボンを結んでいくので、日を追うごとにリボンが増えていく特別なツリーだ。軽井沢高原教会では、今年も多数のイベントが行われる予定だ。クリスマス期間の週末に開かれる「クリスマス音楽礼拝」は、祈りを込めてともすキャンドルリレーや牧師様からのクリスマスメッセージ、聖歌隊によるクリスマスコンサートも開かれる。週末には、低音高音が重なりあい、幻想的な気分に浸れる「ハンドベルコンサート」、そしてクリスマス本番の12月25日にはゴスペルコンサートが開かれる。こちらは「亀渕友香&VOJA&軽井沢高原教会クワイア」による教会ゴスペルの醍醐味と感動を体験したい。さて「ホテルブレストンコート」のテーマは「Gift ~至福に満たされた時間」。心から相手を思いやる気持ちで11月12日から連日ハートフルなクリスマスを演出する。まず、ラウンジでは早速“Gift”なイメージのクリスマスアフタヌーンティーが登場。トリュフ入りのパテ、信州サーモンや生ハムのブリオッシュサンド、そして杏のパイや4種類の小菓子をあしらいリボンで飾った三段トレーで心ゆくまで楽しんで。同じくラウンジの夜には、「クリスマスナイトスイーツ」として、2皿のアシェットデセールのクリスマスコースを楽しめる。こちらはいちごのタルトにショコラなど、12種類ものミニャルディーズ(小菓子)を散りばめたプレートが前菜に。メインディッシュはティラミスやアイスガトーなど3種類からチョイスする。パティシエが目の前で仕上げるお楽しみも待っている。ホテル内のレストラン「ノーワンズレシピ」では、国際料理コンクールで活躍するシェフたちによる特別ディナーが繰り広げられる。美しいオードブル、パイ包みのスープ、トリュフの香りを閉じ込めたローストチキン。そして男女別に2種類が提供されるデザートなど、贅を尽くしたクリスマスならではのコースだ。食後はラウンジに移動してイルミネーションを眺めながらお酒やお茶を楽しむのがロマンティック。もちろん「ブレストンコート ユカワタン」にもスペシャルディナーが登場。日本人の繊細な味覚、感性で世界へ発信する「ニッポンフレンチ」だからこその、冬の味覚、イノシシや鹿、川魚といった信州のジビエを楽しませてくれそうだ。ホテルブレストンコートではホテルのショップもクリスマス一色。クリスマスソックスが飾られ、シュトーレン、クグロフ、パウンドケーキ、ジンジャークッキーなどのクリスマスアイテムが並ぶ。昨年好評だった“お菓子の家”も再登場。海外から届いた直輸入のクリスマス雑貨もチェックしたい。さらに、今年はじめての試みとなるのが「クリスマスサロン」。ヨーロッパのクリスマスタウンのような空間で、リースを作ったり、高原野菜のスープやクリスマス用のフィンガーフードを気軽に味わえる。パティシエによる飴細工のデモンストレーションも行われ、花びらから指輪を作るその繊細な行程を目の当たりにできそうだ。ホテルに泊まれなくても、ゲイブルハウスに取りに行くシステムで、クリスマスケーキも購入可能(要予約)。さらにはリボンで飾ったフォトスタジオではプロのカメラマンが思い出を写真撮影。その場で現像してくれるのですぐに持って帰ることができる。今年も「至れり尽くせり!」という感でいっぱいのホテルブレストンコートのクリスマスなのだ。最後にハルニレテラス。自然と文化が調和する街のテーマは「笑顔あふれる小さな街」のクリスマス。森やせせらぎがすぐそばにある小さな街は、シャンパンゴールドにきらめく「クリスマスゲート」の優しい光がお出迎え。メインストリートには雪の結晶を模した「スノーペンダントがまるで宙に浮かぶように輝いている。川沿いには子供たちのためのメリーゴーランドが設けられる予定なのでこちらも楽しみ!もちろん個性豊かな14のショップにはクリスマスならではのアイテム、メニューが勢ぞろい。キラキラと輝く森の中のクリスマス。ロマンティックに、笑顔で、幻想的に。いろいろな表情を見せてくれる軽井沢クリスマスタウンを感じたい。
2011年11月19日リゾートで過ごすクリスマスは、都会とはひと味ちがう魅力がいっぱい。軽井沢の星野エリアでは、11月12日(土)~12月25日(日)に「クリスマスタウン 軽井沢」を開催。ハルニレテラス、軽井沢高原教会、ホテルブレストンコートがクリスマス一色に染まる。星野エリアの玄関口にあるエコモダンな温泉街「ハルニレテラス」では11月19日(土)からシャンパンゴールドのクリスマスゲートが優しい光でお出迎え。メインストリートは雪の結晶をモチーフにしたイルミネーションで彩られ、広々したテラスにはツリーの森が出現。大きなクリスマスツリーを囲むように雪を冠った小さなツリーが立ち並び、まるで北欧の森のような雰囲気に。12月3日(土)~12月25日(日)には子供たちが喜ぶメリーゴーランドも登場。料金は1回300円。個性的な14のショップやレストランには、クリスマスならではのアイテムやメニューがずらり。ホームパーティ用のデリやケーキ、家族や友人へのプレゼント選びにもおすすめだ。クリスマススペシャルランチもあり、メリーゴーランドやショッピングで、昼間からクリスマス気分を満喫できる。11月23日(水)からは、軽井沢高原教会の中庭に高さ6メートルの巨大クリスマスツリーが飾られる。ツリーに降りた星が星屑になる様子を光のカーテンイルミネーションやキャンドル・ランタンで表現し、幻想的な空間を演出。週末などにはクリスマス特別礼拝やハンドベルコンサートなどのイベントもおこなわれる。ホテルブレストンコートは11月12日(土)から毎日がクリスマス。館内の「クリスマスショップ」には、海外から直輸入のクリスマス雑貨がならび、シュトーレン、ジンジャークッキーといったホテルメイドの焼き菓子やお菓子の家が登場。ラウンジでは、昼はクリスマスアフタヌーンティ、夜はコース仕立てのスイーツが味わえる。なお、星野リゾートでは、リゾナーレ(山梨)、タラサ志摩(三重)、花乃井(静岡)でも、ファミリー向けのクリスマスプランやイベントを用意している。「クリスマスタウン 軽井沢」会期:11月12日(土)~12月25日(日)会場:星野エリア(住所:長野県軽井沢町星野)お問い合わせ:星野エリア 0267-44-3580取材/古屋 江美子
2011年11月05日毎日仕事で忙しく、自分とゆっくり向かい合うことができない女性も多いのではないだろうか。ストレスを思いっきり発散するなら、自分をとことん甘やかしてみるのはどうだろう。滞在型リゾート「星のや 軽井沢」では、そんな女性が自分を思いっきり甘やかす「秋、甘やかして綺麗になる」をコンセプトにした「おひとり様のご褒美滞在」を企画し、人気を博している。日常から離れるといってもアクセスのいい軽井沢なら気軽に出発できるのも魅力で、深い自然に囲まれた環境で、チェックインしてしまえばやることは「自分を甘やかす」ことのみ! また、夏に疲れた肌をリセットし、冬の乾燥に耐える肌を作るにはスパも欠かせない。というわけで、自分を甘やかすご褒美は3つ。ご褒美の代名詞ともいえるスパの特別プログラムは、その名も「甘(かん)」。信州の秋の力を巧みに取り入れたトリートメントとなっており、ナチュラルに、しかし贅沢に肌を整えてくれる。身体を温める効果の強い柿の葉を使った足湯は、ビタミンCがレモンの20倍! 保湿効果もあり、足からしっとり温まる。オイルトリートメントもマンダリンやローズなど、自然素材を使ったもので、「美肌」「代謝アップ」「疲労快復」などテーマ別にブレンド。また、ジェルマスクを使ったフェイシャルも組み込み、つるつる肌に。さらにトリートメント後にはビタミンとミネラルが豊富な信州産のあんずとハチミツのドリンクで内側から美パワーを取り入れる。さて、「いちばんの贅沢」は朝寝坊、という人も多いかも。そんな女性には、ふかふかベッドでゆっくりと眠ってもらい、朝昼を兼ねたブランチをお部屋のテラスで楽しんでもらうことができる。「五果」と呼ばれ、古くから身体を整える働きがあるといわれている桃、すもも、あんず、なつめ、栗をビタミン・ミネラル。食物繊維をバランスよく含む五穀シリアルとともにいただくのが主役だ。ほかにも清水牧場のしぼりたてミルクや信州野辺山高原のヨーグルト、とれたて野菜のサラダと信州産エメラルド卵のポーチドエッグ、そして秋野菜のバーニャカウダにフルーツと、ライトミールながら女性にうれしい食材がたっぷり組み込まれた贅沢ブランチとなっている。また、知識を深めたいという人にワイナリーツアーへの参加がおすすめ。専用車で40分ほど走り、「ヴィラ・デスト・ガーデンファーム&ワイナリー」を訪れてワイナリーツアーに出掛けよう。もちろん試飲や散策もでき、知的な女性にとってもっとも贅沢な時間になりそうだ。最近ちょっと疲れちゃったな、と思っている女性にとことん寄り添ってくれるこのプラン。たまには自分を甘やかして。お問い合わせ:星のや 軽井沢 公式サイト
2011年09月26日食の秋を迎えるにあたって、美味の宝庫、信州の秋の食材を生かした夕食をセットにした宿泊プラン「信州ディナーで連休満喫!」を、10月10日(月)までの期間限定発売する、軽井沢プリンスホテル。こちらのプランは2~3泊の連泊専用。夕食は、軽井沢プリンスホテルイーストまたはウエスト内の5つのレストランから選択可能。軽井沢プリンスホテルイースト内「メインダイニングルーム」は、肉や魚、山菜、茸など、地元の食材をふんだんに使った「信州ディナー」コースメニューを用意。「信州産白舞茸を浮かべたコンソメスープ」、「信州産岩魚のソテー ペルシヤード風 葡萄入りホワイトバルサミコソース」「信州産アルプス牛サーロインのミルフィーユ仕立て 赤ワイン風味の信州味噌と安曇野山葵の香り」など、彩り豊かな 信州の秋の味覚を存分楽しめる。一足先に秋を迎える軽井沢。地元の食材とその旬を知り尽したシェフが趣向を凝らして届ける「信州ディナー」で、高原の夜を楽しんでみては。お問い合わせ:軽井沢プリンスホテル tel.0267-42-1111
2011年09月20日