子作りのためには排卵日の前後にセックスしないといけないですよね。旦那さまとラブラブ期間に自然に出来るのが一番ハッピーですが、今は妊活をして作る人が増えています。決めれた日にセックスしないといけない苦痛。旦那さまにお願いして断られて無駄に傷ついた。そんなお悩みを解決すべく、先輩ママ直伝のストレスのない子作りセックスをお教えします。1)温度感を探り、共同作業にしよう!まず、旦那さんが子作りに対してどの程度協力的なのか温度感を探りましょう。相手が欲しいと思ってない状態で子作りを始めるのは相当難しいもの。「私だけが子供が欲しく、排卵日にエッチを要求したら淫乱扱いされて傷ついた」もう2度と自分から誘いたくないですよね。逆に旦那さんが子作りに積極的な場合はしっかりと話しあうチャンスです。また、当たり前に女性が知っている子作り知識を男性は知らない場合が多いので、排卵日や子供が出来る方法を共有しましょう。「自分自身、毎回お願いすることが苦痛だったので旦那さんにはっきりと誘いたくないから、排卵日がいつか聞いてとお願いしました。その際に、排卵日の3日前くらいから全部で3回ほどする必要があると説明して。すると、何も言わなくても向こうから今月はいつかな?と言ってくれるようになりました」自分から言うのが嫌なら2人で病院にいくや、妊活をした先輩パパとの交流の機会を持つのもいいですね。2)無駄打ちはなくそう病院に行くのは誰でも億劫ですよね。自己流で排卵日を設定して半年、1年もズルズル妊活しお互いにセックスが苦痛になったという話しはよく聞きます。筆者自身も3年自己流で妊活アプリなどを試した挙句、病院にいくと排卵していませんでした。旦那さんはすっかりセックスに消極的になり大変でした。幸い病院で排卵誘発剤をもらい2ヶ月後に妊娠しました。無駄打ちを繰り返すと妊活に協力的な旦那さんも嫌になってしまいます。病院で排卵の有無や自分の子宮を調べてもらうことは、意外と大変ではありません。妊活セックスを最短で終らせるために自己流は禁物です。3)アイテムを活用「旦那さんがいけなくなった」「自分が濡れなくなった」などの切実な声も多いもの。そんな時には、セックスに刺激を与えてアイテムを活用しましょう!「無添加のローションを内緒で塗った上でセックスに臨んだ。旦那さんも今日はすごいねと嬉しそうだった」「2人でAVを借りに行きました。最初はそこまでしなくても。と言われてましたが、いざしてみると楽しみながらセックスできました」デリケートな子作りセックスだからこそ、お互いに深刻になりすぎず乗り切りましょう!妊活セックスの失敗は産後のセックスレスにもつながりますよ。みみりん
2016年06月17日サタケは3月10日、稲作農家・農業生産法人向けとして、穀物乾燥機遠隔監視サービスを6月1日より開始すると発表した。3月1日より、サービス利用のための「サタケフレンドリークラブ」会員の登録受付を開始している。近年、稲作農業における栽培・調製作業の中でも収穫後の乾燥調製作業については、大規模農家や農業生産法人など担い手への集約化が進んでおり、担い手には綿密な作業計画に基づいた、効率的な作業が求められている。しかし、乾燥調製作業では機械が停止した場合、翌日以降のスケジュールに支障を来す恐れがあるという。特に乾燥作業では、生活の場と作業場所が離れているケースも多く、トラブルの発生時に発見が遅れてしまうという問題があった。このような問題を解決するため、同社は稲作農家や農業生産法人向けに新たなシステムを開発し、穀物乾燥機遠隔監視サービスを開始。同サービスは、穀物乾燥機の「ソラーナネックスSMART(スマート)」シリーズのユーザーが運転状況などをインターネットを介してスマートフォンやタブレット、PCなどの情報端末から遠隔監視できるようにするもの。乾燥運転中の穀物水分、熱風温度、残時間などを常時閲覧できるほか、乾燥終了時とトラブル発生時はメールで通知を受け取ることが可能。さらに、トラブル発生時は、その内容と対処方法を確認でき、乾燥終了した作業はすべて履歴として記録され、作業改善などに活用できる。同サービスの利用料金は年会費が初年度3万円(2年目以降は2万円)と通信費が9600円から(いずれも税別)。
2016年03月11日●ある農家の現状就農人口の減少と高齢化。それに伴う耕作放棄地の増加。これが日本の農業を巡る大きな課題となっている。ITの力を活用した農業ICTは、耕作放棄地の受け入れ農家にとって圃場管理の有効な手段ともなるが、現場はどう捉えているのか。ある農家に聞いた。○ある農家の転機千葉県の横芝光町は、千葉県北東部に位置する人口約24000人程度の小さな町だ。ここに、高齢化の波に揉まれ、離農していく農家も多い中、海外からの研修生を含めて15人以上を雇用し、成長を続けている農家がある。この成長を支える秘密のひとつが、農業ICTを駆使することだった。「グリーンギフト」は横芝光町の鈴木敏弘・紗依子夫妻が運営する農業法人だ。敏弘氏は今年30歳。20歳から家業を継いで農業を始め、当初は普通の農家と同じように農業を営んでいたが、今は特産の米とネギを中心に、ウェブ経由で農作物の直販を行っている。既存の流通を使わず、インターネット経由で消費者と直接取引きをするスタイルは、いかにもICTを駆使する先進的な若い農家の典型例といった感じだ。さぞや昔からパソコンなどのITに慣れ親しんでいたのかと思いきや、「パソコンは苦手」という。以前は家のパソコンでウェブサーフィンする程度で、農業に活用することは考えていなかったのだという。しかし転機が訪れるのは数年前、農業ショーにおいて「アグリノート」のデモンストレーションを見てからだ。「5~6年前から人を雇って、高齢化や離農などの理由で耕作放棄された田んぼを借りて、耕作面積を広げてはじめたんです。でもあちこちに田んぼが点在していて、しかもどの田んぼが誰の家のものか、看板が出ているわけでもなくわかりづらいんです」(鈴木敏弘氏、以下発言同)。グリーンギフトでは現在、約200もの圃場を管理している。しかも、管理する圃場は、自動車を走らせ、たどり着けるような場所も少なくない。これをすぐ覚えろというのは到底無理な話だ。グリーンギフトの本社から自動車で15分ほど走った先にある、実際に耕作している畑を見せてもらった。「ここいら一帯がうちのネギ畑なんですよ。あそこから向こうは別の農家の畑。こっち側も違う」。そういって敏広氏が指差す先は、一面のネギ畑。地元民であれば見分けもつくのだろうが、素人眼にはどこも同じ畑にしか見えない。「うちはパートさんや海外からの農業研修生も受け入れていますから、経験の少ない人でもわかるような手段が欲しかったんです」。間違って他人の圃場を耕作してしまうのは論外。自分の圃場でも行程を飛ばしてしまう、あるいは繰り返すのはロスが大きいので、絶対に避けたい。そこで、当初は経験のある人とない人でグループを組ませるなどしていたという。それが、今では一人で目的の圃場までいって、必要な作業を済ませられるように変わった。その秘密はどこにあるのだろうか。●ツールの導入で農作業に変化○アグリノートで作業効率が大幅にアップ前述した「アグリノート」は、東京大学発の農業ベンチャー、ベジタリアのグループ会社のウォーターセルが開発・販売している農作業記録用のクラウドシステムだ。NTTドコモも販売に協力している。同システムはGoogleマップやYahoo!地図の航空写真の上に圃場をマーキングし、マップ上に直接情報を書き込める。GPS情報があれば、現在位置と地図上の圃場を見比べられるので、圃場数が多い生産者でも視覚的に確認できる。また、入力フォームがシンプルで、作業記録を記入するのも容易だ。ウェブブラウザからの入力に加え、Android用アプリがあるので、PCのほかにAndroidタブレットが利用できる(今後iOSにも対応予定)。導入コストについても「月々の利用料金がほかのシステムと比べて安いのも魅力的でした。当時はお試しで無料期間があったというのもありますが、このくらいの額であれば、失敗しても飲みに行ったと思えば諦められますから」。それまでは紙のノートに作業手順などを手書きをしていた敏弘氏だが、その頃は指示のニュアンスが農業経験者に対するものになっていたという。アグリノートの導入により、事前にタブレットに指示を入力しておいて渡すことができるようになり、文面も初心者へのわかりやすさを念頭に入れたものに変わってきた。アグリノートへのデータ入力は、先代である敏弘氏の父親が行うこともあるという。「現場ではAndroidタブレットを使うことにしました。最初は社員の中にも不安な声はありましたが、興味のある人から使ってもらおうと」。システムの導入と同時にソニーのXperia Z Tabletを購入し、入力用端末として社員に貸し出した。ちなみに防水防塵端末なので、泥などで汚れても水洗いできる点がお気に入りだとのこと。タブレットを持っていくことで、現在位置を見ながら圃場にたどり着けるようになったため、これまで2人で向かっていたところが1人で済むようになった。また、不明な場合などはタブレットのカメラを使って写真付きでメールを送ってきて確認するようになったため、作業効率が大幅に向上した。さらに、これまでは各自の実際の作業内容をおおまかにしか把握できていなかったものが、誰が何時間でどのくらい作業をしたのか、きちんと記録できるようになった。このため、給与計算の際に一人一人の頑張りを反映することができ、社員のモチベーション維持にも繋がっているという。ほかにも次のようなメリットが見出せたという。「副作用的なものですが、うちが出荷した米が袋ごとに、誰がいつどこでどんな作業をしたのか、10分もあれば全部洗い出せます。いわゆるトレーサビリティというやつですね。また、農作物を輸出するための『GLOBAL G.A.P』や安全な農作物を作るための管理基準を示した『JGAP』といった認証制度があるのですが、これを取得するための記録やデータを日々の入力から自動的に生成してくれる機能があります。海外への輸出を考えている人はもちろんですが、自分の生産物に責任を持つという意味でもGAP対応は重要だと思います」。●農業ICTの普及には課題も?○ICTの効果は見えにくい農業ICTのメリットを感じるグリーンギフト。その一方で農業ICTがキーワードになったのは近年のことであり、本格普及はこれからといったところだろう。普及に向けた課題として、アグリノートのような圃場管理ツールは直接生産性に影響するものではないため、外からはそのメリットがなかなか感じ取りにくいことがありそうだ。また、グリーンギフトのような農業法人はともかく、家族経営の農家では、情報のやり取りはわざわざデータ化せずとも口頭で済んでしまうし、記録を取っておく必要も感じにくい。既存の農家は、なまじこれまでのノウハウがあるだけに、未知のICTに投資して失敗するリスクを恐れてしまうこともありうる。だがデータ化すれば、それだけ分析もしやすくなるだけでなく、農業経験の浅い人にノウハウを伝える際に客観的な説得力が増す。きちんと管理するならICTを導入したほうがトータルで見てお得になるが、そこまで農家側のマインドセットが辿りついていないのが現状なのかもしれない。農家側の意識改革も、今後の農業ICTが成功するうえでの重要なポイントだろう。アグリノートの販売に関わっているNTTドコモでは、この他にもべジタリアと連携し、田んぼの水位センサーなどの農業向けICT製品を展開している。こうしたものに興味はあるかとの質問には「興味はあるけど、コスト面でのメリットがまだ小さいことと、盗難にあう恐れがあるのでなかなか手が出せない」とのこと。水位管理は稲作の中でも非常に重要なポイントだけに効率化はしたいが、例えば通信費ひとつをとっても、まだインフラ側が整備されきっていない。ICTだからといって何でも導入するのではなく、必要性を見極めて導入する冷静さが求められているようだ。また提供する側も、インフラとして適切な価格設定などをしっかり定めておく必要がありそうだ。
2016年02月25日フェリシモはこのほど、お坊さん直伝の精進料理レシピが毎月届く「おてらの癒やしごはんプログラム」を発売した。同プログラムは、精進料理をベースにだしと野菜をメインにした食事のレシピが、全6回にわたって毎月送られてくるというもの。浄土真宗東本願寺派緑泉寺住職で料理僧として活躍する青江覚峰さんが監修している。メニューは、昆布や大豆、それにごまなど、基本となるだし5種類を使い分けたり合わせたりする一汁三菜の定食となっている。全60品の料理法が学べるほか、レシピには、青江氏の説法や寺の食文化について紹介するページもある。さらに毎月送られてくるセットの中には、折り鶴やひょうたんなどの形に野菜をくりぬける抜き型や、必要な食材をリストにした買い物カードも入っている。月々2,000円(税別)で、商品は12月中旬から順次発送される。
2015年12月11日私たちが毎日食べる、おいしい野菜、肉。どんな人たちが作っているのか知っていますか? 先日、銀座でキックオフイベントが開かれた「農家のファミリービジネス研究会」には、次世代を継ぐ若い農業者たちが参加。これから、農業をどうやって継ぎ、盛り上げていけばいいのか、熱い議論が交わされました。農家というファミリービジネス、その価値とは?日本の農業は平均年齢66歳と高齢化が進み、重労働と収益のアンバランスさから、農地を手放す人も増えています。このままだと、国産農作物がどんどん減ってしまうかも? 消費者の私たちは、安心しておいしい野菜、肉が食べられるように、日本の農業に頑張って欲しい! と願うばかりですが、そんな中「一次産業を、カッコよくて、感動があって、稼げる3K産業に」との想いで、宮治勇輔さんが立ち上げたのがNPO法人農家のこせがれネットワーク。ヒルズマルシェや、食と農でつながる交流会など、さまざまな企画で農を盛り上げてきましたが、今回、同NPOが生産者の経営を後押しする形で作られたのが、この「農家のファミリービジネス研究会」です。銀座ファーマーズラボで開催されたキックオフイベントには、若い生産者を中心に約80名が集い、交流を深めました。セミナーでは宮治勇輔さんのお話のほか、『星野佳路と考えるファミリービジネスマネジメント』著者の中沢康彦さんも登壇し、ディスカッションも行われました。「日本の農業はいま、高齢化、世代交代の時期を迎えています。でも実際に農家を家業として継ぐ意思のある人は、2014年に実施した同団体の調査によると、わずか2.7%に過ぎません。私も家を継ぐ前は大手企業のサラリーマンをしていましたが、一般的に民間企業のほうが農家よりも給料はいいし、福利厚生も充実していますよね。でも、農家を継いでよかったと思えるのは、そこに家族経営、ファミリービジネスならではの価値観があるからです。いまやっている仕事は、圧倒的に楽しいし、日々生きていると実感できるやりがいがあります」と宮治さん。 家族だからこそのつながりが、ビジネスチャンスを生む宮治さんの手がける“みやじ豚”は、今ではブランド化し知名度を上げています。そこにいたるまでには、サラリーマン時代に築いたビジネスセンスが役立ちました。家族とコミュニケーションをとりながら、ファミリービジネスとして事業を開拓してきたそう。「ファミリービジネスの強みは、苦しくても、何が何でも成功に導くという家族全員のコミットメントがあることです。今も先代が残した農家が続いているとしたら、そこには売れる理由があります。何を残し、何を変えるか? そこをしっかり把握すれば、ビジネスチャンスが見えてくるはず。なかでも女性の役割はとても大事です。企業では女性経営者も増えていますが、農家でも、女性の活躍は広がっています。女性ならではの経済感覚が役立つのです」とはゲストトークを行った中沢康彦さん。若い生産者たちの新たなチャレンジ食への関心が高まるなか、私たちの食を支える若い生産者たちの新たなチャレンジが始まっています。消費者である私たちは、そうした彼らの農作物を買い支えることで、次世代の生産者を応援したいものです。とくに今後はTPPによって、海外からの安い輸入食品もどんどん増えることが予想されますが、そんな時、本当に安心して食べられるものはどれか? 考えてみてはどうでしょう。日本の農家のこれからにつながる、おいしい食習慣、作る人たちのことを考えてはじめましょう。取材協力:NPO法人農家のこせがれネットワーク
2015年10月08日必ず結婚したい! そう思っているならば「将来性のある男性」を探すことに専念したいもの。そこで注目したいのが、農業を営んでいる農家の男性です。今回は、農家に嫁いだ場合どんなメリットやデメリットがあるのかを考えてみました。■農家に嫁ぐメリットとは?専業農家か兼業農家か、また作っている農作物の種類などで、収入の差はあるようです。しかし、比較的収入が安定しているので、金銭的な問題はあまりおきにくそう。また、企業に勤めていると定年後の心配も生じてきますが、農家の場合は定年がありません。金銭面での不安がないというのは、結婚相手に対する絶対的な条件と言えるでしょう。将来性で見ると、農家の男性は注目株ということです。■ではデメリットは?将来性のある農家の男性ですが、何事も一長一短でデメリットになり得ることもいくつかあります。まず、農家は悪天候が続くと一気に収入がなくなってしまう恐れがあります。将来安泰だと思っていたのに、天候に恵まれないと先への不安を感じてしまうという可能性もあるのです。また、自分自身も農業に従事することへのプレッシャーもあるでしょう。いかに彼のことをサポートすることができるかが、重要なポイントになります。■昔ながらの風習にきびしい地域も農家を営んでいる家庭が多い地域では、昔ながらのしきたりや風習が今もなお残っているところが多くあります。ご近所さんとのつきあいが面倒だったり、義両親との兼ね合いが難しかったりと、人間関係での問題が出てきやすいので、コミュニケーション能力が求められるかもしれません。地域性もあるため一概には言えないので、もし農家の男性に出会ったならば住んでいる地域のことをしっかりと把握することが大切でしょう。農家へ嫁ぐことで他では得られないメリット、他では感じれないデメリットがあります。自分には向いているかも、と思ったかたは、農家の男性と出会えるイベントや企画などに参加してみるのもいいかもしれませんね。
2015年07月26日オイシックスとアンプレスィオンは、「農家・オブザイヤー」金賞野菜の「たつやのにんじん」を使用したパウンドケーキを共同開発し、5月21日よりネットスーパー「オイシックス」で数量限定販売する。また「アンプレスィオン本店」でも販売を予定している。価格は1200円(税抜)。同商品は、「農家・オブザイヤー」を開催するオイシックスと、アンプレスィオンが、農家のモチベーション向上に貢献したいという想いで共同開発に至ったという。にんじん独特のにおいが少なく、甘みを感じやすい「たつやのにんじん」の特長を活かすことで、にんじん嫌いの子どもでもたっぷりと食べられるスイーツに仕上げられている。また、フランスの家庭料理「キャロットラペ」をイメージし、コリアンダーやヘーゼルナッツとの相性も良いとのこと。
2015年06月01日NECは11月6日、農家の収益率向上に貢献する農業経営支援クラウドサービスを提供開始すると発表した。価格は月額2万5000円から(税別。5ID含む)。同サービスでは、栽培マニュアルや圃場カルテ(面積や土壌特性など)をもとにした品目ごとの栽培方法・コストを標準モデル化するとともに、取引先ごとの農作物出荷パターンを標準モデル化し、出荷期間ごとの栽培品種と圃場を割り当てて登録する。これにより、年間の採算性シミュレーションを実現し、経営の視点から栽培計画を立案することが可能になる。また、圃場ごとの栽培実績(種まき、肥料・水やり、草取り、収穫など)や出荷状況を記録することで、作業進捗や改善点、採算性の把握を実現する。出荷後には、圃場ごとの栽培計画と実績を比較することで、全圃場の経営評価・分析が可能となり、翌年以降の栽培計画立案に活用することができる。同サービスは、関東地区昔がえりの会の農業経営ノウハウをもとに、NECが農業経営支援クラウドサービスとして提供するもので、NECはTAKASAKIと共同で、同サービスの啓発・普及活動を行うとしている。
2014年11月07日米倉涼子、スカヨハ直伝の吹き替えの秘策はウィスキーとタバコ?全世界興行収入10億ドルを史上最速で突破し、現時点で世界歴代興行収入4位の記録的ヒットとなっている『アベンジャーズ』。本作の日本語吹替え版に声優として参加している竹中直人と米倉涼子が5月24日(木)、東京・港区の増上寺で本作の日本でのヒットを祈願した。アイアンマンにハルクなどアメコミの老舗出版社「マーベル・コミック」のヒーローたちが一堂に会し、世界の危機に立ち向かう姿を描いた本作で、竹中さんはヒーローたちのまとめ役のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)、米倉さんは元女スパイのブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の声をそれぞれ演じている。米倉さんが白のスーツでクールに決めたのに対し、竹中さんは「米倉さんと一緒なのでテンションを上げていかないと」と意気込んで緑とピンクの組み合わせのド派手なスーツで登場。だが、祈願が行われる安国殿に入ると真剣な面持ちで真剣に祈りを捧げていた。終了後に報道陣の取材に応じた竹中さんは「心が洗われました」と晴れ晴れ。米倉さんも「鳥肌が立ちました」と感動を語った。米倉さんは本作で吹き替え版の声優を初めて務めたが、「緊張しました。恥ずかしくてカーテンを閉めてもらった」という。だが先月、本作のワールドプレミアに出席しスカーレットと対面したとき、「『ジャックダニエルをいっぱい飲んで、タバコをいっぱい吸ってガラガラ声でよろしく』と言われた」と秘策を授けられたことを明かした。本作に登場するヒーローたちの中で好みのタイプを尋ねられると、「ソー(クリス・ヘムズワース)がカッコよかった。ホークアイ(ジェレミー・レナー)もよかったです」と米倉さん。ロスではジェレミーとクリスにも対面したそうだが「超かっこよかったです!」と興奮気味に語り、「筋肉系が好き?」との質問には「もちろん」とニッコリ。「二の腕もいいですね」とウットリと語っていた。竹中さんはこの日がアフレコの最終日となったが「やっているうちにサミュエル・L・ジャクソンの顔が自分の顔に見えてきた」とおどけ、笑いを誘った。今後、日本での興行収入次第で歴代興行収入の更なる上位進出にも期待がかかるが、竹中さんは「世界1位になるでしょう!」と太鼓判を押した。『アベンジャーズ』は8月17日(金)より全国にて公開。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月17日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.■関連記事:女児誕生のクリス・へムズワース、父になった喜びを語る『アベンジャーズ』のマーク・ラファロ、Twitterアカウントを何者かに乗っ取られる『アベンジャーズ』、全米公開で『ハリポタ』を抜くオープニング興収を樹立!サッカーヨーロッパ組、ドイツの劇場貸しきりで『アベンジャーズ』に大興奮!スカーレット・ヨハンソン、携帯カメラで断りもなく撮影するファンに苦言
2012年05月24日今、食の安心・安全にとても関心が高まっている。小さな子どもがいる家庭なら、なおのこと。そもそも米や野菜、肉や魚、卵がどのように生産されているのか、私たちは知らないことが多い。本当に安全な食べものとは? 本当に美味しい食べものとは? それらのヒントを教えてくれる本「未来の食卓を変える7人」が発売された。「未来の食卓を変える7人」は、安全で美味しい農産物づくりに挑戦し続ける農家7人を取り上げたルポルタージュだ。無農薬・無化学肥料の有機農業、無農薬・無肥料の自然栽培など、いずれも慣行農業とは一線を画し、独自の農業や流通、商品開発、レストラン経営などに真摯に取り組む農家の姿を追っている。例えば奈良県で伝統野菜の復活に取り組み、それを地域コミュニティーの核とした若夫婦農家。農業の根幹となる種の問題、伝統野菜の魅力とそれが消滅していった原因、レストランオープンの話などが書かれている。「清澄の里 粟」(奈良県奈良市高桶町)三浦雅之さん、陽子さんまた酪農も取り上げている。登場するのは、牛乳ではなく「生乳」を日本で唯一出荷する牧場だ。生乳とはつまり殺菌処理をいっさい行わずに出荷できる商品のこと。牛へのストレスはできるだけ少なく、牛の幸せを何より優先する飼育方法について触れている。「想いやりファーム」(北海道川西郡中札内村)長谷川竹彦さんただスーパーマーケットで食品を買うだけでは、私たちは農業の現実を知ることができない。農薬や化学肥料がどれだけ撒かれ、どんな過酷な状況で家畜が飼われているのか、その現実を知ると、途端に恐ろしくなるかもしれない。これら当たり前に行われてきたことに疑問を抱き、新しいスタイルや価値観の下で農業を行う人が今、徐々にではあるけれど増えている。本書に登場する7人は、まさにその最先端を行く人たちだ。巻末にはインターネット宅配やレストランなどのお取り寄せ情報も収録。気になった農家の米や野菜を実際に食べることができる。本当に安全で美味しい食べものは、何より自分の舌で確かめるべし。 「未来の食卓を変える7人」 著者:桜鱒太郎発行:書肆侃侃房価格:1500円+税取材/杉江あこ
2012年05月09日