1月12日、バスケットボール『オールジャパン2015』男子の優勝チームが決まった。日立サンロッカーズ東京が、81-66で広島ドラゴンフライズを下し悲願の初制覇を達成した。激闘から5日後、王者・日立東京所属で大会リバウンド本数3位をマークした竹内譲次、その双子の兄で大会リバウンド本数2位の竹内公輔(広島)が出場する『NBL ALL-STAR GAME 2014-2015 in TOKYO』が、1月17日(土)・18日(日)・大田区総合体育館で行われる。NBL ALL-STAR GAME 2014-2015 in TOKYO チケット情報昨年と同様、あらゆるカテゴリーのバスケットボールをつなげてゆく「ALL BASKETBALL UNITED. ~すべてのバスケットボールがツナガル~」をコンセプトに掲げ、NBL、NBDLなど4つのカテゴリーのオールスター戦を開催する。目玉となるNBLオールスターゲームには、ファン投票で人気を集めた田臥勇太(リンク栃木)、五十嵐圭(三菱電機名古屋)をはじめ、辻直人(東芝神奈川)、金丸晃輔(アイシン三河)ら錚々たる顔ぶれがズラリ。それぞれ東西2チームに分かれて対戦する。NBDLオールスターでは、『オールジャパン』得点ランク1位タイでリバウンド王のマーカリ・サンダース・フリソン(東京EX)に注目だ。さらに今回は、1・2年目の選手を中心としたメンバーで構成するNBL/NBDL若手選抜×大学オールスター、高校生選抜によるゲームを実施し、2020年東京オリンピック世代の選手達にスポットライトを当てる。大学オールスターにはインターカレッジ王者・筑波大学の笹山貴哉、馬場雄大、杉浦佑成が、高校生選抜にはインターハイ覇者でウィンターカップ準優勝を果たした福岡大大濠・津山尚大、野口夏来が参加する。また、日本最高峰の3×3リーグ・3×3 PREMIER.EXEの選抜チームと、去年ロシアで開催された『第2回FIBA 3×3男子世界選手権大会』の日本代表選手を中心としたチームが出場する3×3 UNPLUGGEDも行われる。オールスター戦のほかにも、未経験の幼児・児童を対象にしたバスケットボール教室、総勢45名が集結し華やかなダンスパフォーマンスを披露するNBL/NBDL ALL-STAR CHEERLEADERSなど、盛りだくさんの内容で2日間にわたり夢の祭典を繰り広げる。年に一度の『NBL ALL-STAR GAME 2014-2015 in TOKYO』は、今週末の1月17日(土)・18日(日)・大田区総合体育館にてティップオフ。希望するNBLオールスターゲーム/NBDLオールスターゲーム出場選手のオーセンティックユニフォーム付のプレミア席は残りわずかとなっている。チケット発売中。
2015年01月14日辻調理師専門学校などを経営する辻調グループ(大阪府大阪市)はこのほど、2015年春で運行を終了する寝台特急「トワイライトエクスプレス」のラストラン特別メニューをプロデュースすると発表した。今回の発表によれば、「トワイライトエクスプレス」のメニュー開発に長年携わってきたJR西日本フードサービスネットの担当者が、辻調理師専門学校の卒業生である縁から実現したとのこと。実際にプロデュースを担当するのは同グループの教員2名で、うち1名は2000年の九州・沖縄サミット首脳晩餐会で料理長を務めた西川清博氏。もう1名の中田淑一氏も、同晩餐会で料理制作を担当したほか、「第1回エスコフィエ・フランス料理コンクール」で3位を獲得した実力派だ。現在、この2名により、古典的フランス料理をベースとしたメニューを考案しているという。辻調グループプロデュースによる特別メニューは2015年2月1日から、「トワイライトエクスプレス」車内にて提供。あわせて辻調グループの実習店舗「パティスリー・ラボ・ツジ(P.L.T.)」(大阪市)による焼き菓子セットの提供も行う予定としている。
2014年10月22日「モンサンクレール」の辻口博啓シェフといえば、日本でも指折りの有名・スーパー・カリスマパティシエ。今回ご紹介する手みやげは、そんな辻口さんが新たに手掛けた「Feve(フェーヴ)の豆スイーツ」です。「栄養豊富で保存に優れ、天然サプリメントとして重宝されてきた豆。繊細なスイーツのように美味しく、サプリメント感覚で手軽に」がコンセプト。店名の「フェーヴ」には「ソラマメ」や「しあわせ」という意味があり、豆とスイーツを掛け合わせることで多くの人を幸せにしたいという願いが込められているそうです。豆スイーツとだけ聞くと、甘納豆?みたいな想像をしがちですが、そこはさすが辻口さん、独特の発想で全く新しいジャンルのスイーツを完成させています。今回購入したのは、フェーヴ・ミックス 5個入(2,000円/税込)。5種の豆スイーツが詰め合わせになった人気のギフトセットです。まず手に取って女子的にアガるのがパッケージ!鮮やかな黄緑色のBOXを開けると、それぞれ異なる包装の豆スイーツがあらわれます。そのセンス、色づかいの美しさにうっとり。きっと手みやげを渡したお相手も喜んでくれると思いますよ!この時のお味は以下の5種。・アーモンド × あまおう苺・ソラマメ × ジェノベーゼ・ソラマメ × 紫いも・大豆 × オニオンキャロット・おかき×じゃがバターどれも斬新な組み合わせですよね? カリッ、サクッとした軽やかな食感に、豆の味がしっかりと凝縮されていて、これまでにない食感・美味しさに驚かされます。また、「おかし系」「おつまみ系」の2系統の味が楽しめるのも魅力です。思わず「これが豆?」と言いたくなるような、まるで高級チョコのような上品な甘さと、ぴりっとした刺激と旨み。お酒の席やお茶の席など、シーンによって味をセレクトできる優秀手みやげ。もちろん、軽くて保存がきくところも嬉しいですね。商品は随時入れ替えがあるそうなので、今旬なお味をぜひ楽しんでみてください!お問い合わせ:Feve(フェーヴ) 自由が丘店 公式サイト(オンラインショップあり) tel. 03-6421-4825
2013年10月10日※画像は、辻希美オフィシャルブログ「のんピース」より子育てをしながら、あのサラサラヘアを保つには?元モーニング娘。の辻希美さんが、オフィシャルブログでヘアケアのアイテムを紹介している。辻さんと言えば、髪の毛を巻いている事もあるが、基本的にはサラサラヘア。利用をしているヘアケアアイテムは、気になるところだ。辻さんは、20歳で結婚・出産をして以降、タレントとしてだけではなく、育児関連の仕事も行っている。現在でも3人の子持ちとは思うことが出来ない、デビュー当時から変わらない外見で、ギャルたちからも支持を受けている。今ならセットの美髪プログラムセットがお得今回紹介をしているのは、ラサーナの洗い流さないタイプのトリートメント。寝る前にしっかりと髪の毛にエッセンスを染み込ませると、朝のスタイリングも楽になるとか。つるつるサラサラの髪の秘訣はここにあるようだ。さらに、ラサーナのシャンプーとトリートメントも利用をしているようで、髪の毛と地肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を紹介している。現在、この洗い流さないタイプのトリートメントやシャンプー、リンスなどが入った「美髪プログラムセット」がWEB限定でお得なセットで販売されている。マイナスイオンドライヤーまでついて、7130円という金額。辻さんのようなサラサラヘアになるべく、美髪プログラムをしてみるなら、今がチャンスだ。【参考】▼辻希美オフィシャルブログ「のんピース」▼ラサーナ「美髪プログラムセット」月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月24日9月2日、家具メーカーのマルニ木工が、同社東京ショールームで、プロダクトデザイナーの深澤直人と、「ミナペルホネン(mina perhonen)」デザイナ-の皆川明による初のコラボレーションプロジェクト「ふしとカケラ・マルニコレクション・ヒロシマ・ウィズ・ミナペルホネン(MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with mina perhonen)」の発表会を開催。深澤、皆川両氏登壇により、トークセッションが行われた。同プロジェクトは、今秋開催の「三越伊勢丹デザインウィーク(ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013)」のメインコンテンツ。深澤デザインのイス「HIROSHIMA(ヒロシマ)」などマルニ木工のイスにミナペルホネンの"カケラ"(残布)のパッチワークを組み合わせた商品や、端材を使ったテーブルなどのオリジナル家具が期間限定で発売される。皆川氏は、「2011年に西麻布のギャラリーで初めて"HIROSHIMA"を見て、その横姿の美しさに感動した。"カケラ"とは、洋服を仕立てる際に出る、端切れなどの余り布のこと。余り布も他の生地と同じように手間暇かけて作られるのに、廃棄されてしまうのはもったいないと常々感じていた。そんな余り布に“ピース=カケラ”としてもう一度生命を与えようというのが今回の試み。毎年発表してきたミナペルホネンのコレクションラインで使われたアーカイブ生地を組み合わせることで、タイムレスな魅力が感じられるものになったと思う」と語った。今回、皆川氏は使い続け生地が擦り切れると、織り込まれた別の色が見えてくる生地をイスの座面用に提案。「使い込む内に現れる経年変化を楽しめるようなイスを作りたいと考えた。この生地は2色の糸が互いの色を干渉し合わないようにしながら高密度で織り込んで作られており、表地と裏地が時間の経過と共に歩みよってくるような仕掛けになっている」と話す。また深澤氏は、「人はモノを買う時、”傷がなく奇麗な商品が欲しい”と思うのが正直なところ。だが、このプロジェクトで、"ふし"(がある木材)や"カケラ"を使ったモノであっても、"自分にしか手に入れられないもの"という価値がそこに存在する、という新しい考え方を提供できたのが大きな意義だと思う。プロダクトデザイナーとして、これまでは美しくクオリティーの高いものを目指してモノ作りを行ってきたが、今回そこに”無駄にしない”という意識を持ち込むことができた」と語った。同プロジェクトは、伊勢丹新宿店1階ザ・ステージで10月23日から29日まで開催されるイベントで公開予定。
2013年09月06日(この画像は辻希美オフィシャルブログ「のんピース」より引用)芸能人に占いブーム?!ゲッターズ飯田占いのんちゃんといえば、元モーニング娘の元気印、辻希美さんですよね。現在は、夫の杉浦太陽さんと仲がむつまじく、ママさんタレントとして活躍中です。2009年に彼女が立ち上げたベビー服ブランドも好調で、常に流行を取り入れるその目利きは大したもの。そんな彼女が今注目しているものは…、なんと占い!彼女のオフィシャルブログ「のんピース」では、8月21日のブログにて、占いを楽しむ彼女の様子がアップされています。ゲッターズ飯田さんの占いやってみたよ。いろんな芸能人の方が占ってもらってるし、テレビにも出てるからすごい有名な占い師さんなんですよ。(辻希美オフィシャルブログ「のんピース」より引用)ゲッターズ飯田さんは、今テレビでも話題の占い師。そんな彼のWEBサイト「ゲッターズ飯田の占い」で、辻ちゃんは大興奮!その結果にも頷き顔のご様子。開運メイクで、あなたも運気をアップ!さらに、彼女は「性格でわかる!開運メイク」にも挑戦。ブログにアップされている「ナチュラルメイクでアイラインを強調」した彼女の写真からは、どこか生き生きしたパワーが感じられます。やはり開運メイクの力なのでしょうか?!たかが、メイク。されどメイク。メイクは女性の印象を左右するものです。「最近、ちょっと運がないのよね」というあなた。開運メイクで自分印象を、さらには運勢を、変えてみてはいかがでしょうか。【参考】▼辻希美オフィシャルブログ「のんピース」“脱・クレンジグ”&“脱・ファンデ”で美肌に導く!紫外線対策もできるとっておきのアイテムとは?(8月25日)元の記事を読む
2013年08月27日ブルース・リー主演の名作『燃えよドラゴン』の製作40周年、リーの没後40周年を記念し発売されたブルーレイの特別上映会が、18日に都内で開催され、竹中直人が出席した。その他の写真ブルース・リー歩き方を真似ながらステージに登場した竹中は、本作を自身の初映画監督作『燃えよタマゴン』のモチーフにするほどリーを敬愛しており「初めて観た時は、あの動き、髪の毛、高い声。とにかく痺れましたね。妹が殺されて復讐に燃えて敵をやっつけるシーンがあるんですが、その表情が未だに高揚しますね」と熱く語り、得意のモノマネも披露し会場を盛り上げた。1973年に『燃えよドラゴン』が公開された時、リーはすでにこの世を去っており、当時、宣伝を担当していた渡辺完二氏は「あの頃は亡くなった事を知った上でどう宣伝するか、が課題でした。とにかく若い人を中心に試写会を沢山行いましたね」と振り返り、竹中も「初めて観た時は、もうこの人はこの世にいないんだな…と思いながら観てましたね」と早すぎた死を惜しんだ。本作は麻薬と陰謀が渦巻く要塞島で、ブルース・リー演じる主人公の怒りが炸裂するカンフーアクションで、このほど発売されたアイテムはディレクターズ・カット版を全編リマスターし、初収録となる特典映像や吹替えなどを収録している。『燃えよドラゴン』 製作40周年記念リマスター版発売中6980円(税込)発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
2013年07月19日今夏公開の超大作映画『アベンジャーズ』の大ヒット祈願イベントが24日に、東京港区にある増上寺で行なわれ、日本語版で声のキャストを務める竹中直人と米倉涼子が出席。同日に、竹中が“アベンジャーズ”を率いる謎の男、ニック・フューリーの声を演じることも発表された。その他の写真本作は、天才発明家のトニー・スターク=アイアンマンや、怒りによって巨人に姿を変える科学者ブルース・バナー=ハルク、神々の国を追われたソー、謎の女スパイ、ブラック・ウィドウらが、人類を守るために最強の敵に立ち向かう姿を描いた超大作。現在、全世界の興行収入が11億ドルを突破する大ヒットを記録している。米倉は、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの声を担当。「生まれて初めての経験なので緊張しました」といい、初めてのアフレコはカーテンを閉めきってやったと明かした。一方、竹中は「(フューリー役の)サミュエル・L. ジャクソンのたたずまいは色気がある。あーたまんない!」と発言し笑いを誘った。ちなみに本作に登場するキャラクターの中で米倉の好きなタイプは、ジェレミー・レナー演じる弓の名手“ホークアイ”だそうで「クールで寡黙で、二の腕がステキ」と笑顔を見せた。最後にふたりは「全部が見どころです。ものスゴいエネルギーとパワーと、そして勇気をもらえる映画です!」(竹中)「気合いを入れて作っていますので、ぜひ映画館で迫力と壮大なスケールを味わってください」(米倉)とPRした。『アベンジャーズ』8月17日(金) 3D/2Dロードショー
2012年05月24日『シュレック』シリーズの人気キャラクターを主役にした『長ぐつをはいたネコ』が17日(土)から日本公開になる前に日本語吹替え版でプスの声を務めた竹中直人と、プスの相棒ハンプティ・ダンプティの声を務めた勝俣州和がインタビューに応じた。『シュレック』シリーズよりプスの声を演じてきた竹中は、以前よりウワサは出ていたものの、正式にプスが主人公の作品が作られると知って「本当に実現するなんて思ってもみなかったですし、アントニオ・バンデラスとかたちは違えど共演できるのはうれしかった」と振り返る。竹中は本作のほかにも『機動警察パトレイバー2 the movie』の荒川茂樹役や、『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の金獅子のシキ役などアニメの吹き替えも務めているが「声優は本当に奥深い仕事だと思っていて、憧れはあるけど自分に話は来ないと思っていました。画面のキャラクターのリズムに合わせていかないとならないですから、芝居以上に集中力がいるし、何とも言えない緊張感があって楽しいですね」と語る。一方の勝俣は声優初挑戦。それもハリウッド大作の主要キャストだ。「話が来たときは絶対にウソかドッキリだと思ってました」と笑顔を見せる勝俣だが、実際に収録に入ると予想を上回る楽しさが待っていたという。「過去に何回かドラマに呼んでいただいたんですけど、僕の印象が強すぎて、どんな役をやっても“勝俣州和”になっちゃうんです。今回はハンプティの姿があることで役に成りきれましたし、役に入っていける瞬間もあった。だから、何十回録り直しがあってもツラいどころか楽しくてしかたなかったです」。そんなふたりが演じるプスとハンプティは孤児院育ちの幼なじみ。偶然の出会いから友情を築き、同じ夢に向かって二人三脚で歩むも、ある事件を機に袂を分かつ。本作は豪快な大冒険を描いたアドベンチャー大作だが、大人の観客の胸をうつ“男の友情ドラマ”でもある。勝俣が「ふたりは不器用だから、ぶつかっちゃうんですよね。この物語は大人も感動すると思います」と語れば、竹中も「重要なのは、ふたりの過去を描いた回想シーン。あのシーンがあることで映画の奥行きが変わってくるし、ふたりの出会いも丁寧に描かれているんです」と説明する。ちなみに本作は、大人の観客も存分に楽しめるクオリティを備えているだけあって、すでに全世界47か国でナンバーワンヒットに輝いており、続編の製作も期待されている。竹中は「第二弾を是非やりたいし、次にどんなキャラが出るのか楽しみですよね。地球が無事な限りは続けたい! 勝俣君を声優として放っておくわけにはいかないですし!」と意気込みを語り、勝俣は「この年齢で新しい分野に挑戦できるのはワクワクします。できれば竹中さんとは実写でもコンビを組みたいです!」と笑顔を見せた。『長ぐつをはいたネコ』3月17日(土) 3Dロードショー(一部劇場をのぞく)
2012年03月15日竹中直人と生瀬勝久が舞台初共演、新ユニット“竹生企画”として上演する『ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~』が11月11日(金)に東京・シアタークリエで開幕する。前日の10日には、舞台稽古の合間に竹中と生瀬、さらに本作品で初舞台を踏む共演の山田優が会見に応じた。「ヴィラ・グランデ青山」チケット情報はこちら物語はバブル期に建てられた、小洒落てはいるが造りの悪いマンション「ヴィラ・グランデ青山」が舞台。ここに住む男・民谷(竹中)が娘の元カレに殺されかけた、という事件を発端に、かつてここに住み民谷の友人だったが今は仲たがいしている男・陣野(生瀬)や、マンションの住民らを巻き込みながら展開するシニカル・コメディだ。作・演出は、以前からファンだったと語る竹中のラブコールに応えた倉持裕が担当する。もともと、竹中の監督映画に出演した生瀬が竹中を二人芝居に誘ったことから始まったこの企画。会見では生瀬が改めて「学生の頃からずっと拝見していた大先輩。竹中さんにずっと憧れてこの世界に入った人間なので、夢のような話なんです」と心中を話した。竹中は「私は、生瀬くんに圧倒されっぱなしの日々です」と照れ、「(最初に声を掛けられた時は)面倒くさいな、ふざけんなよって(笑)……いえ、嬉しかったですね。え、おれでいいの? って」とジョークを交えた竹中節で当時の心境を語った。また、陣野の部屋を借りている美女・早坂役はこれが初舞台となる山田優が演じる。山田は現在の気持ちを開口一番「よくわかりません……汗が止まらなくてずっと緊張してます」と話すが、その山田をふたりは「優ちゃんの佇まいがめちゃくちゃ美しい、これが初舞台かよ!って感じ」(竹中)、「色々特技を持っていてびっくりしちゃう」(生瀬)と絶賛。山田が生歌を披露するシーンもあり、山田曰く「初めてジャズを歌うので、一番緊張するポイント」とのことだが、こちらも生瀬が「すごいっすよ。稽古場なのにNYにいるんじゃないかなと思っちゃう」と話していた。なお、当初の企画だった“二人芝居”については竹中が「ずっとふたりは嫌だよ、煮詰まるし。想像しただけでも身体に汗が……」と語るも、「僕は諦めていないです!」と生瀬。今後も竹中と生瀬、ふたりの企画が期待できそうだ。ほかに出演は谷村美月、松下洸平、田口浩正。公演は11月11日(金)から27日(日)まで東京・シアタークリエ、12月1日(木)から4日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、その他各地でも上演。チケットは発売中。
2011年11月11日日本を代表する個性派俳優、竹中直人と生瀬勝久が新ユニット“竹生企画”を立ち上げ、舞台『ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~』で共演する。この作品の稽古が10月11日に始まり、その様子が取材陣に公開された。作・演出は倉持裕。「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」チケット情報キャスト・スタッフが一堂に会する稽古初日の“顔合わせ”で、生瀬は「(竹中直人監督作の映画)『山形スクリーム』のロケ先で、竹中さんとふたりっきりになったときに『竹中さん、二人芝居って興味ありますか、もしよければ僕とやっていただけませんか』と言ったら、『いいよ』と言ってくれたのが最初。二人芝居ではないんですが、こうやって稽古初日を迎える状況になりました。夢のようですが、夢って本当に叶うんだなって思います」と感慨深げにこの企画が生まれたいきさつを語った。また「竹中さんに憧れがあるので、それをなくしたい。どうしても憧れがあると“受け”にまわっちゃうので。できれば本当に戦いたい」と気合を入れる。一方、竹中は「(二人芝居と言われたが)ふたりでずっと向き合っているのは恥ずかしいんで、誰か呼びたいなと思って直感的にキャスティングしたら、みんな『オッケー』と言ってくれた。ずっと倉持さんのファンだったので、脚本と演出を頼んだら倉持さんもオッケーだった。めちゃくちゃラッキーでした」と話していた。共演は山田優、谷村美月、松下洸平、田口浩正。山田優がこの作品で初舞台を踏むのも話題だ。「緊張で口から心臓が飛び出しそうで、昨日は眠れなかった」という山田は、「舞台を観るのがすごく好きで、だから初舞台は絶対後悔したくなくて、すごく好きな人たちとやりたいと思っていました。竹中さんに声を掛けていただいて、初舞台をやろうって決意しました」とその心境を語った。物語は小洒落ているが造りの悪いマンション“ヴィラ・グランデ青山”を舞台に、絶妙かつ軽妙な会話が繰り広げられるシニカル・コメディになるとか。公演は11月11日(金)から27日(日)まで東京・シアタークリエ、12月1日(木)から4日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、その他各地でも上演。
2011年10月12日綾瀬はるかと藤木直人が出演する人気ドラマを映画化した『ホタルノヒカリ』の撮影が現在、イタリア・ローマ市内で行われており、現場から綾瀬と藤木のウェディングドレス姿を捉えた写真が届いた。本作は2007年に第1弾、2010年に第2弾を放送し、高視聴率を獲得し続けた人気ドラマで、恋愛よりも家でゴロゴロしている方が好きな“干物女”の蛍(綾瀬)が、上司の高野(藤木)と恋に落ち、結婚するまでが描かれた。劇場版では、結婚してから2年後のふたりが、新婚旅行先のローマで珍道中を繰り広げる。ローマでのロケは今月17日より行われ、気温35度のなかふたりは、映画『ローマの休日』に登場するバイク“1952年製ベスパ”にまたがり、コロッセオの周りを巡るシーンを撮影。意外にも映画での海外ロケが初めての綾瀬は、日本とは違った撮影に驚きや新鮮さを感じて終始、にこやかだったという。ほかもトレビの泉やサンピエトロ大聖堂、真実の口などでロケを行い、スペイン階段ではドラマでお馴染みの“家の縁側をゴロゴロするシーン”を再現。集まった日本人観光客から大きな歓声を浴びながら撮影が行われたようだ。映画『ホタルノヒカリ』は東宝の配給で、来年初夏に全国公開される。『ホタルノヒカリ』2012年 初夏全国ロードショー
2011年09月30日綾瀬はるか主演で2007年に放送され人気を博したTVドラマ「ホタルノヒカリ」が映画化されることが決定!“ぶちょお”役でおなじみの藤木直人や、会社の先輩である板谷由夏、安田顕の続投も明らかとなった。恋愛するより家で寝てたい――職場ではきっちりOLなのに、プライベートはダラダラ生活。男っ気は全くなく、休日はほとんど寝て過ごし、高校時代のジャージを着て寝転がり缶ビールを飲むという、ぐうたら生活を満喫する“干物女”こと雨宮蛍(綾瀬はるか)。そんな彼女が、ひょんなことから同じ職場の“ぶちょお”こと高野部長(藤木直人)と一軒家で同居することに。ドラマ版の第一弾ではこれをきっかけに発展していく2人の恋愛模様を軸に、ヒロイン・蛍をめぐる仕事、人間関係など様々な角度から描かいた。原作は少女コミック「Kiss」(講談社刊)で連載されていた、ひうらさとるの人気漫画。ドラマ版は2007年7月に日本テレビで放送され、平均視聴率13.7%、最高視聴率17.3%と高視聴率を獲得。ホタルの性格や生活スタイルに共感する女性から多くの支持を集め、2010年7月に続編にあたる「ホタルノヒカリ2」が同局にて放送。平均視聴率15.5%、最高視聴率17.4%とパート1をさらに上回り、今回満を持して映画化されることとなった。ドラマでは結婚というハッピーエンドを迎えたホタルと高木だが、映画版では2人は東京から飛び出し、イタリア・ローマへ!「愛する人とローマの休日を過ごす」という部長の夢を山田姐さん(板谷さん)と二ツ木(安田さん)から聞いたホタルは、新婚旅行をローマにすることを決意。果たしてホタルと部長の新婚旅行はどんな珍道中になるのか…!?今回の映画化について綾瀬さんは「最初聞いたときはびっくりしました」と驚きの様子。今回の新婚旅行はホタル自身、プライベート初の海外旅行となるが「イタリアでの“ぶちょお”とのやりとりを楽しみにしています。パート1・2と作品を支えてくださったみなさんにまた、たくさん笑ってもらえるようないい作品になるよう頑張りたいです」と期待を膨らませる。一方、藤木さんも映画化については「疑いました(笑)」とコメント。「“縁側でほのぼの”というドラマが映画になるなんて、いまでも信じられないです」とストレートに語りつつも、「この『ホタルノヒカリ』は愛着のある作品で、パート2ができたときも幸せだったし、またもう一度この“ぶちょお”を演じることが楽しみです。『ホタルノヒカリ』ファンの方たちの期待に応えられるよう、劇場で観て『よかった』と言ってもらえるような作品にしたいです」と意気込みを語る。果たして新婚旅行はうまくいくのか?映画でも「アホミヤ〜!!」、「ぶちょおおおお!!」と掛け合いを見せてくれるのか?今後、発表される共演者に注目が集まる。映画版『ホタルノホカリ』は2012年、全国にて公開予定。■関連作品:ホタルノヒカリ 2012年、全国にて公開予定
2011年08月05日