映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で、主人公・仗助の血まみれ戦闘シーンの撮影の模様が公開!撮影の合間に、山崎賢人、神木隆之介、岡田将生、真剣佑ら報道陣の取材に応じ、本作への思い、それぞれのキャラを演じた感想を語った。11月下旬、すでにスペイン・シッチェスでのロケを終え、帰国した山崎さんらは都内のスタジオのセットでの撮影に臨んでいた。この日、報道陣に撮影の様子が公開されたのは、仗助(山崎さん)と康一(神木さん)と、形兆(岡田さん)&億泰(真剣佑さん)の“虹村兄弟”との戦闘シーン。半ば廃屋のようになったホコリまみれの暗い洋館で繰り広げられる戦い。このシーンは特に、スタンドを相手にしたシーンであり、撮影時には視線の目印となる小道具が置かれているだけで、当然、その場にスタンドはなし。山崎さんは、後からCGで加えられるスタンドの動きを想定しながら、血まみれメイクでフラフラになりながら戦いに身を投じる。特に印象的だったのが、「スタート」の声が掛かる直前、山崎さんが何度も自分の体を拳で叩いている姿。当人曰く「気合いを入れてました」とのこと。「(実際に攻撃を)食らってないし、ミサイルを撃たれてないし、敵は見えないので」自らの拳で身体に痛みを実感させていたのだという。普通の人の目には見えないスタンドという特殊能力を駆使して、敵と戦うアクションについて「スタンドと本体は一心同体で、どちらかがダメージを受ければもう片方も同じようにダメージを受ける。自分が戦ってると思って、自分でスタンドと同じ動きをしてから撮影に臨んでます」と明かした。独特のリーゼントヘアに、ピースマークのバッジ付きの長い学ラン姿の仗助になりきってみての感想を尋ねると「かなり“グレート”な髪形で、気に入ってます」と仗助の口癖を交えてニヤリ。「この髪にして、朝、仗助になると『よしっ!』と気合いが入ります。毎日、気合いを入れて、ジョジョの世界で一日一日、ワクワクしながら、壁にぶち当たりつつ、壁をぶっ壊しながらやってます!」と語った。康一役の神木さんは「僕にとっては初めて、オールバックで髪を上げていて、見慣れていないので最初は不思議な気持ちでした(笑)」と明かす。「康一はオールバックですが、一番髪型が落ち着いていると思います(笑)。映画の中でも、至って普通でいなくてはいけないと思っていて、観てくださる方に康一と共に『こんなことに巻き込まれていくんだ!』と感じて頂ける芝居、表情をしないといけないと思っています」と意気込みを口にした。岡田さんは「僕もリーゼントに負けないすごい髪型してます!スペインの方は、僕を見た瞬間、2~3秒固まってました」とスペイン人をも驚かせた形兆スタイルに自信!?その弟・億泰を演じる真剣佑さんは「スペインで、仗助の髪形を見ると『ワオ!』ってなって、康一はスルーで、兄貴を見ると固まるんですけど、僕を見るとにらんできてました(笑)。一番怖いかもしれません。『つぶしてやる!』という思い、背中で殺してやる!って感じでやってます!」と気合い十分で語ってくれた。『ジョジョ』と言えば、キャラクターたちの独特の佇まいがファンの間で“ジョジョ立ち”という言葉で表現されるが、映画でもジョジョ立ちは見られるのか?『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日春夏に向けたネイルデザインは、今年も「天然石ネイル」が人気の兆しです。天然石はパワーストーンとも呼ばれ、その石の持つパワーに魅せられる方も大勢います。そんな石をイメージしたネイルを施したら、なんだか運気が上がる気がしませんか?「天然石」って?別名:パワーストーン本来は、人工的に作られたもの以外の鉱物や岩石などのことを呼び、具体的な定義はないのです。ですが、美しい色味により、アクセサリーや装飾にも用いられています。また、天然石にはそれぞれ不思議な意味や効果があると考える方もおり、「パワーストーン」と呼び、身につけている方も大勢います。効果が実際にあるのかないのかなどについては明確には言えませんが、「天然石をあしらったネイル」をしていると、なんだかそれだけで運気が上がるような気分になりませんか?天然石ネイルのバリエーション大理石ネイル蛭田 和博さん(@k_hiruchan)がシェアした投稿 – 2017 3月 30 2:25午前 PDT高級感溢れる大理石も実はパワーストーンの一種。非常にエネルギーが強く、ネガティブな心を払拭して自身を高めてくれるのだそう。なるほど。成功者の家は大理石!というイメージがありますが、成功したから大理石なのか、大理石があるから成功しているのか、と考えさせられる石ですね。「大理石」というとモノトーンの印象が強いですが、色が豊富な石でもあるので、カラーを楽しんでみるのはいかがですか?ターコイズネイルネイルサロンティエファさん(@tffanail)がシェアした投稿 – 2017 3月 30 6:56午後 PDT別名「トルコ石」と呼ばれ、12月の誕生石でもあるターコイズ。魔よけや旅のお守りとして知られています。人間関係のトラブルに巻き込まれているときも、この石を身につけると良いそうです。 デザイン性の高さと色味から、夏のアクセサリーのモチーフや衣服の装飾としても多く使われている石のため、無意識に所持している方もいるのではないでしょうか。シンプルなベースのネイルにターコイズモチーフの石をのせるデザインも、ネイルそのものをターコイズ柄にするデザインもどちらも素敵ですよね。一気に夏を先取りしたかのような、おしゃれな手元に仕上がります。ローズクォーツネイル リッツネイル新宿店さん(@ritsnail)がシェアした投稿 – 2017 3月 8 6:30午前 PST恋愛運をあげてくれる石として知られ、手にする女性が多いローズクオーツ。ミルキーなピンク色をしており、眺めているだけでも、女性らしく優しい気持ちにしてくれそうなパワーストーンです。指先にあしらうと、一気に手元が華やかな女性らしさをまとうため、何もしていないのに恋愛運が上がったような気持ちにさせられそうなネイルです。また、このネイルに似合うような女性らしい手の動き自然となれそうでもあります。アメジストネイル佐野尚美 Naomi Sano ★ Nail artistさん(@nao1118mi)がシェアした投稿 – 2017 3月 27 8:23午前 PDT2月の誕生石でもあるアメジストは、ローズクォーツと同じく、恋愛や愛情に良い効果をもたらすと言われています。また、ストレスや傷ついた心を癒してくれる効果も期待できるのだとか。淡いピンクのネイルには抵抗が…。だけど、愛情面の向上を願いたいという方や癒しを求めている方、セクシーな指先に仕上げたい女性に向いているデザインと言えます。色の濃淡で、華やか指先にも上品な指先にもできるため、「お仕事上シンプルなネイルデザインでないと難しい。」という方は、より白に近い淡い色味で、こちらのネイルを取り入れてみてはいかがでしょうか?”運気”を上げるためには「気持ち」が大切!指先から気分を盛り上げていこう「パワーストーンに効果があるのかないのか」という問題は諸説あります。また、効果があると考えられているのは石そのものであり、その石をイメージしたデザインネイルには、運気を高めてくれる効果は期待できません。ですが、「このネイルをしていることにより、こうなれるはず。」という前向きな気持ちを持つことが、自分自身の運気を高める・変えるためにはとても大切なのです!また、そのあしらったデザインに見合う女性になるように、不思議と指先は動くもの。指先は、食事をするときも何かを手に取るときも、そして誰かと文章でやりとりをする時も、常に使用する大切なパーツです。ぜひ、このパーツの気分を高め、運気も一緒に高めていきましょう。そして、この指先で、大切な家族や友達、恋人との会話を育んではいかがでしょうか。
2017年04月01日「もしも『3月のライオン』が実写化されたら?」。神木隆之介と佐々木蔵之介は、実写映画化が発表される前から、漫画のファンの間で行われてきたそんなアンケートで、主人公・桐山零役、そして島田開八段役で、それぞれ常に1位を獲ってきた。実写化が発表され、神木さん、佐々木さんの出演が発表されると、案の定、原作ファンからは歓喜の声が上がった。近年の人気漫画の実写化のニュースでは珍しいことと言えるが、かといって、演じる側の負担やプレッシャーが減るわけでは決してない。これまでいくつもの人気漫画原作の映画に出演してきた神木さんだが「発表の日は、正直、怖かったです。緊張しましたし、僕も漫画が好きなので(ファンの気持ちが)わかります」と語る。「『合っている』という声をいただけて、とてもありがたかったです。もちろん、まだ不安ですが…」。一方、佐々木さんに関しては、単なる読者アンケートNo.1ではない。原作漫画の島田を見ればわかるが、雰囲気も含めて佐々木さんそっくり…。それもそのはずで原作者の羽海野チカさん自身が「島田開八段のモデルは佐々木蔵之介さんです。漫画を描くときは、蔵之介さんの頭蓋骨を頭の中に思い浮かべて描いています」と明かしている。佐々木さんは島田さながらの落ち着いた口調で語る。「映画化の話が決まる前から、そんな(ファンの)声は何となく聞いていました。『映画化するなら佐々木蔵之介』と。実際にそうなって、ありがたいことこの上ないです。(原作のモデルになったことも)そう描いていただいてありがたいし、裏切らないようにしたいという気持ちでした。まあ、そう仰っていただいたからには、誰にも文句は言わせないぞ!という気持ちですが(笑)。『違う!』って文句言うほうがおかしいですから(笑)」。高校生にしてプロ棋士として活躍し、“未来の名人”と将来を嘱望されるも、幼い頃に事故で家族を失い、さらには引き取られた先の将棋の師匠の家庭を自らの存在のゆえに崩壊させたという心の傷を持つ零。そんな彼が、様々な出会いを通して成長していく姿を描く本作。島田は、零が対局で出会い、原作の表現で言うところの“頭をかち割られ(=なめてかかって惨敗して目を覚まされ)”、その研究会に通うことになるという、零を導く存在である。神木さんは、零と島田の関係性について「零にとって、決して“師匠”ではないんです」と語る。それは、島田が名人に君臨する宗谷(加瀬亮)と対戦するシーンに立ち会う中で、芽生えた感情だという。「島田さんが宗谷と対局していて、それに対する零の感情として、そう思いました。指針を与えてくれる存在ではありますが、自分も、彼らがいる場所(=タイトル戦)へ歩いていかねばならない覚悟、この先、島田とも再び敵同士で戦わなくてはいけないという想い。感謝をしつつも、棋士としての覚悟を教えてくれる存在なんだと思います」。そもそも、原作でも高い人気を誇る島田の魅力はどこにあるのか?神木さんは、佐々木さんと島田を重ね合わせつつ「強さ」と「謙虚さ」を挙げる。「謙虚さゆえの強さ――強いからこその謙虚さ。それは、佐々木さんご本人から対局中も零として感じていました。圧倒的な強さだなと。柔らかい雰囲気で、みんなから慕われていて、でもそこに確固たる強さがある。しかもそれは、積み上げてきた絶対的な、崩れない強さなんです。その大きさを感じました」。佐々木さんは「謙虚さは強さじゃなくて自信のなさや(笑)」と照れくさそうに笑い、さらに「敗者の横顔」こそ島田の人気の秘密ではないかと分析する。「負けた者の横顔って、やはり美しい。『どう負けるか』だと思うんですよね。真正面から向き合って思い切り負ける――下手に負けるんじゃない。そこが美しく、カッコよく、みなが気持ちを寄せるんじゃないかと思います」。そう、将棋の世界は自ら「負けました」と敗戦を認める競技である(しかも、その後には通常、“感想戦”と呼ばれる、勝者と敗者が終わったばかりの戦いを分析し合う時間まである!)。勝ち負けを競う競技の中でも特殊な世界に見えるが、俳優として作品を作り上げていくという仕事に従事する2人の目には、どのように映ったのか?神木さんは、将棋盤を挟んで相対する棋士たちの間にも“盤上のコミュニケーション”があり、それは「心と心の繋がりなんだ」と感じたという。「言葉はなくとも会話をしている、人と人、気持ちと気持ちがきちんとぶつかっている。そこは(演技の世界と)通ずるところがあるのかも、と思いました。演技は、勝ち負けはハッキリしないので、どうにも言えないところもあって、たまに自分で『悔しい』と思う瞬間はあっても、それは自分のなかのもの。一方で勝ち負けの世界に生きる棋士は孤独だなというのは、演じていても感じました。勝ちたいと思っている者同士が戦い、どれだけのものを背負っているかに関係なく、敗者と勝者が生まれるということは冷酷です。芝居はその点、チームプレイではあるのですが、ただ、どこかで自分と向き合わなければいけない。みんなで頑張りつつ、自分ひとりで、という部分もあり…もちろん、棋士たちの勝負の世界ほどではないですが、そこは少なからず共通点と言えるかもしれません」。佐々木さんも、神木さんの言葉に頷きつつ「対局しているときは、相手とぶつかっているだけでなく、自分とも向き合ってるんだと思います。その指し方、いまの自分の生き方が棋譜に出てくるんでしょうね」と語り、演技の世界との共通点について、こう語る。「役者には勝ち負けはないけど、『自分がどう思うか?』ということなんですよね。『この対局、雰囲気に呑まれた』とか『芝居で雰囲気に呑まれた』ということ――思い通りにできなかったというところは、将棋でも芝居でも、自分の積み重ねが足りなかったというところなんだと思います」。佐々木さんに、撮影現場での神木さん、共演しての印象について尋ねると「ずっと将棋を打って、没入していたよね? そうやって自分を(棋士・桐山零に)持っていってたんやろうな…」と語った。まさに島田と零そのまま、年齢差を超えて、共に過酷な世界で生きる者に対する敬意、シンパシー、そして対峙する覚悟――そんなものを感じさせる口調だった。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月17日建材の開発、製造、輸入、販売を行なうエービーシー商会から、重厚かつ繊細な石目柄のイタリア製セラミックタイル「ブレイブ」シリーズが発売されました。「ブレイブ」シリーズは床・内壁用の「ブレイブ」、内壁のアクセントとしての「ブレイブ モザイク」、重歩行用の「ブレイブ20」と豊富なバリエーションで展開し、床、壁を同一の質感で統一感のある空間に仕上げることが可能です。「ブレイブ」はサイズバリエーションも豊富。特に自然の石材のような不規則模様の石目柄を一枚で大きく表現できる大板サイズは、コストを抑えつつ迫力のあるデザインを可能にします。また意匠性にすぐれた細目地仕様(3㎜目地)に対応しています。「ブレイブ モザイク」流行を捉えた凹凸による立体感と自然な色幅のあるデザインで、奥行きのある空間を演出します。こちらも細目地仕様(3㎜目地)に対応しています。「ブレイブ20」耐荷重性をさらに高めた20㎜厚のセラミックタイルで、ひび割れのリスクは極めて低く、また高い防滑性能のため人通りの多いコンコースなどへの使用に適しています。豊富なサイズとカラーのバリエーション【材料設計価格(税抜)】ブレイブ ¥12,000/m2~※大板サイズ(746×1,495×T10)は¥16,000/m2ブレイブ モザイク ¥46,400/m2~※サイズ(288×440×T14)・(305×305×T8)の2種ブレイブ20¥19,000/m2※サイズ(595×595×T20)のみブレイブブレイブ モザイクブレイブ20
2016年10月14日俳優・神木隆之介が9日、韓国・釜山で行われる第21回釜山国際映画祭に、女優・上白石萌音、新海誠監督とともに登場した。神木と上白石が声優を担当した映画『君の名は。』は、同映画祭の【ガラ・プレゼンテーション部門】に出品され、同日に公式上映が行われた。同作は、『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』などの作品で知られる新海による最新長編アニメーション映画。上白石が声を担当した田舎の女子高生・三葉と、神木が声を担当した東京の男子高生・瀧が”入れ替わり”を経験し、互いの姿を探すことになる青春物語となっている。新海監督は、東西大学校centum campusコンベンションホールで行われた記者会見で、海外メディアを前に「2011年に日本を襲った地震は、私に大きな影響を与えました。その時に日本人が想った願いや祈りの結晶をこの作品に込めました」と発言。神木は「入れ替わった時に、瀧を可愛いと思ってくれるよう演じました」と演技について語り、上白石は「三葉はとても普通の女の子。親近感を持ち、自分と重ね合わせて声を吹き込みました」と役への思いを表した。その後行われた野外舞台挨拶では、20代の男女を中心に600人以上の観客が集まった。さらに、公式上映が行われたハヌルヨン劇場には、当日券を求めた徹夜組が出るほどとなり、同作は日本だけでなく、海外でも熱い視線を集めていることが示された。神木は「韓国の方は、楽しいと声に出して素直に喜んでくれるのが嬉しいです。思っていることを表現してくれるから、本当に楽しみにしてくれているんだということが分かりました」と満足そうな様子。上白石も「韓国の人は熱い! 日本にはないノリを感じます!」と興奮を見せた。同作の韓国公開は2017年1月を予定しており、300スクリーン以上での公開が決定している。現地配給担当のカン・サンウック プロデューサ・理事は「メガヒットのニュースを聞いた韓国の映画ファンたちの、とても期待しているという書き込みが、ネット上でかなり増えました」と韓国での状況を説明し、「映画館からも公開の問い合わせが殺到している」と期待の高さを語った。
2016年10月10日お笑い芸人の友近が7日、東京・台場のシネマメディアージュで行われたフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は22:15~23:24)の舞台あいさつに登場。これまで最も大変だった仕事を「『とくダネ!』のコメンテーター」と明かした。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くもの。友近は、この給食作りを番組コーナーとして企画したテレビ局のプロデューサー・矢口早紀役を演じる。開口一番、「矢口早紀役の、藤原紀香です」と、何も付けていない左薬指を見せながら笑いをかっさらった友近。この舞台あいさつの司会は『とくダネ!』の笠井信輔アナで、かつて友近も同番組にコメンテーターとして出演していたが、当時を振り返って「今までの仕事で一番大変だった」とぶっちゃけた。その理由を「軽いニュースならいいんですけど、重たいニュースになったとき、どうコメントすればいいか…。そこでアホがバレるじゃないですか」と説明。「だから(同時期にコメンテーターとして出演していた)眞鍋かをりちゃんとか、すごいと思いますもんね」と印象を語った。今作は、光子が人生最大の壁に立ち向かっていくストーリーだが、友近も最大の壁を告白。以前、学園祭へ営業に行った際、女子校と聞いて行ってみたら実際には男子校だったことがあったそうで、女子の共感を得るネタを用意していたが、これが全てボツになってしまったという。そこで、「時間を埋めるために、渡辺美里さんの『My Revolution』のライブバージョンをゆっくり歌いました」と、ピンチを切り抜けたことを明かした。ドラマの舞台となる給食室のメンバーには荒川良々、池田成志、市川しんぺー、伊藤修子といった個性的すぎるメンバーが集結。友近は、このメンツを見て「ドラマが終わることには、1個また新しいネタができるかな」と余念がなかった。
2016年10月07日ディオール(Dior)が、天然石をセットしたシグネットリング「ラッキー ディオール(Lucky Dior)」を発売する。「ラッキー ディオール」は、ミツバチ、スズラン、クローバー、バラ、星、オーバル、イニシャルなどのブランドを象徴するモチーフが、色とりどりの天然石の上にあしらわれたシグネットリング。ミツバチは漆黒のオニキスの上に、幸運のシンボルでもあるスズランはをペールピンクのクオーツに、クローバーは災いから守ってくれるグリーンの宝石にそれぞれ施された。その他、バラはマリンブルーのラピスラズリにそっと花を咲かせ、星はブラウンカラーのタイガーアイとハーモニーを奏で、オーバルはフローライトの優美なプラムカラーに溶け込んでいる。ディオールのシグネチャーである“CD”のイニシャルは、鮮やかなレッドコーラルに刻印された。
2016年09月05日ディオール(Dior)から、コスチュームジュエリーの新作、「ラッキー ディオール」が登場。ラッキー ディオールは、天然石をセットしたシグネットリング。ブランドを象徴する、ミツバチ、スズラン、クローバー、バラ、星、オーバル、そしてCDのイニシャルのモチーフが、それぞれを引き立たせる鮮やかなカラーの天然石に浮かび上がる。7つのモチーフには、1つ1つにブランドやムッシュ ディオール自身の歴史が詰まっている。幸運のシンボルであるスズランは、ムッシュ ディオールに愛され、多くのクリエイションを刺繍として飾った。春の訪れやフェミニティを示すその花には、優しく優美なペールピンクのクオーツをマッチ。また、ミツバチのモチーフは、誠実に忙しく働き回るブランドの職人たちを表している。漆黒のオニキスとのコントラストで力強さを表現した。意味や願いが込められたリングは、その名のとおり、「幸運のお守り」として、身に着ける人に長く寄り添うような親密さを持つ。シンプルながらもラグジュアリーなデザインは、ひとつだけ、あるいは複数重ねることで、また異なる気品を届けてくれる。【商品詳細】ラッキー ディオール価格:各56,000円+税※2016年8月現在発売中。【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2016年09月03日俳優・佐々木蔵之介、伊藤英明、女優・有村架純らが、神木隆之介と大友啓史監督がタッグを組んで人気漫画を実写化する映画『3月のライオン』(2017年春に前後編2部作で公開)に出演することが7日、発表された。原作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミック。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。2016年秋には、『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズの新房昭之監督によって、TVアニメ化も決定している。佐々木、伊藤、有村に加え、発表された新たなキャストは加瀬亮、倉科カナ、清原果耶、新津ちせ、前田吟、豊川悦司の9人。佐々木は零を将棋研究会に誘う努力家のプロ棋士・島田開を、伊藤はかつて幸田八段の弟弟子ですごみを利かせるこわもてな九段の棋士・後藤正宗を、有村は零の義姉でプロ棋士の父の関心を奪っていった零に愛憎入り交じった感情を抱く幸田家の長女・香子を、それぞれ演じる。神木演じる零と同様、実写映画化発表後に原作ファンがネット上でキャスティングを熱望した棋士・島田を演じる佐々木は「ご期待に応えられるのか、島田八段のごとく胃がキリキリ痛んでおります」と早速、原作のキャラクターを意識したコメント。続けて伊藤は、「男と男の勝負の世界にどっぷり浸かっていくのにゾクゾクしました」と現場を楽しんでいる様子を見せる。一方、これまで演じてきた役柄とは異なり、気性の激しい香子に挑戦する有村は「何度も何度もテイクを重ねて作られていくシーンが不思議と心地よくて、まだまだ役を演じていたい思いでした」と新たな手応えを口にする。このほか、倉科は気立てがよく亡き母に変わって妹たちを支える下町住まいの川本3姉妹の長女・あかり役を、加瀬は史上4人目の中学生プロにして将棋史を覆す天才棋士・宗谷冬司役を、清原は明るく頑張り屋の中学生で内の強さからくる言動が零の心を激しく打つ川本3姉妹の次女・ひなた役を、豊川は零の実父の友人で零を内弟子として引き取った八段のプロ棋士・幸田柾近役を、それぞれ担当。また、新津は川本モモ役を、前田は川本相米二役を務める。佐々木同様に原作ファンから、あかり役として支持を集めていた倉科は「もし演じるなら、いつかは『あかりさん』を演じたいなっと思っていた」と、その胸中を告白。加瀬は「食堂で食券を渡す時に人さし指と中指で挟んで渡してしまうくらい疲れています」と天才棋士の役にのめり込んでいることを明かす。清原は、ひなたを「自分の中に強い芯を持っているけど、どこかはかない」と表現。「私なりに精いっぱい演じたい」と意気込みを語る。そして、『プラチナデータ』(13年)以来の大友組となる豊川は「大友作品に帰ってこれて、とてもうれしく思っています」と喜びを表している。旬の演者から、ベテランの役者まで集まったキャスト陣。これを前に大友監督は、「棋士たちが丸ごと背負った人生の、ゴツゴツと音を立て、神経がささくれ、骨がきしむようなぶつかり合い。そんな棋士たちの世界に近づくために、おのおのが背負った人生が香ってくるような、そしてその人生がまったく違う価値観であることが匂って来るような、多彩なキャスティング」と自信を見せ、「異種格闘技戦の如き、個性豊かなキャストによるぶつかり合いを日々楽しんで撮影しています」と報告した。(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2016年07月07日映画『ゴーストバスターズ』の公開を前に、日本版の“ゴーストバスターズ”として活動してきた友近、渡辺直美が日本語吹き替え版声優を務めることが明らかになり、7月6日(水)にアフレコの模様を公開した。1984年に公開され、これまで2作が製作されてきた大ヒットシリーズの最新版で、理系女子たちが街を跋扈するゴースト退治に乗り出す姿を描く。映画公開に先立ち、友近さん、渡辺さんに「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代、椿鬼奴の4人が“ゴーストバスターズ・ジャパン”という幽霊会社(?)を設立し、プロモーション活動に従事してきた。友近さんと渡辺さんは、映画の中心人物であるエリンとアビーの日本語吹き替えを担当することになった。4人はすでに、活動の一環として、1984年に発表されたレイ・パーカー・Jr.による伝説的な主題歌をカバーしており、ゴースト捕獲装置である“プロトンパック”を背負ってビームを発射する様子などを描いたPVは大きな話題を呼んでいる。この日も、友近さん、渡辺さん、しずちゃん、鬼奴さんは、プロトンパックを背負って制服姿で登場!実はこれがかなり重いようで、渡辺さんはアフレコに必要なのかと問われると「関係ないです!めちゃくちゃ重いし」と苦笑い。友近さんも「声出しづらいし…」と弊害を強調。アフレコ中も、体の向きを変えたタイミングで友近さんの荷が渡辺さんにぶつかるハプニングも…。そんな中で、2人はクリス・ヘムズワース演じるケヴィンを面接するシーンのアフレコの模様を公開!特に友近さんは、男にめっぽう弱いエリンがドギマギしながらケヴィンと会話を交わす姿をセクシーに(?)演じていた。この日は、ケヴィンの吹き替えを担当した声優の森川智之よりメッセージが届き、森川さんは「もう一度、その声に酔いしれたいです」と友近さんを絶賛!友近さんも収録をふり返り「(ケヴィンの声が)こんないい声なのってドキッとしました」と明かす。改めて、友近さんは「声って重要です」と強調したが「だからこそ、テレクラも流行ったわけで…」となぜかテレクラを例に出し笑いを誘っていた。トークでは、劇中のイケメンに弱い女子たちにちなんで、キュンとしてしまう男性の行動やしぐさが話題となったが、渡辺さんは「飛行機を降りるとき、毎回、周りのおじさんとかが(荷台の)荷物をとってくださるんですが、キュンとします。ついてっちゃうくらいの勢いです」と明かす。一方、友近さんは、まさにこの日の朝に出演したNHKの「あさイチ」での出来事に触れ「本番前にお茶をこぼしてしまったんですが、イノッチ(井ノ原快彦)と柳澤(秀夫/解説員)さんがさっとハンカチを出してくださって…。咄嗟の優しさっていいなと思いました!」とうっとりとした表情で語っていた。なお、友近さんと渡辺さんは、アメリカで開催される本作のワールドプレミアへの参加も決定しているが、友近さんは現地のレッドカーペットで「花魁道中をしたい!」とノリノリ。リクエストに応じて、得意の藤原紀香のモノマネで「梨園の妻として…」と語り、笑いを誘っていた。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より公開。8月11日(木・祝)より14日(日)まで先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日まんねりしがちなネイルをラグジュアリーに仕上げるなら、天然石ネイルがオススメ!大人リッチな指先にテンションもあがりますね♪色々なデザインとの相性も抜群なので、自分好みの組み合わせを楽しんでくださいね!「天然石ネイル」キャメル×天然石マーブルでシックに仕上げたネイルデザイン。マーブルと天然石でゴージャスなデザインに♪ドゥルージーネイル×天然石今年も大人気の天然石・大理石ネイル♪大人っぽい雰囲気で人気のデザインです!スモーキーカラーに人気の天然石ネイルを合わせて♪ ・≫≫新着ネイルデザイン ※掲載協力: ネイル ビューティーナビ編集部
2016年06月27日ぶっちゃけうまくいってる? 困った? 助かった?実録! お義母さまとの同居・近居エピソード「スープの冷めない距離」とはよく言ったもので、同居・二世帯同居・敷地内別居・近居など、さまざまな形態でおかあさまと暮らしているヨメのみなさま、いつもおつかれさまです! 今回はそんなみなさまに「お義母さまとの同居・近居で困ったコト、助かったコト」を教えてもらいました。近い将来、そうなるかもしれないママたちも、そうではない人も必見のエピソードをたっぷり紹介します。イラスト:春吉86%近くてヨカッタ! お義母さまに感謝家族みんなでインフルエンザにかかった時、自分が動けなかったのですごく助かった(、p、p)私が大病を患って緊急入院し、2カ月病院から出られず。子ども3人と夫は、実家で食事をしてなんとか乗り切ってくれた。退院後も、お裾分けをくれたり食事に呼んでくれたりしたので、リハビリや療養に専念することができ、本当にありがたかった(あのしゃ)仕事中に子どもが体調が悪いと連絡があると、私の代わりに迎えに行ってくれるのでとても助かる(モコモコ)こ、こ、怖すぎる〜! 監視しないでっ夜、窓の外が気になったので窓のカーテンを開けたら、白い顔がボーっと浮かび上がり思わず悲鳴をあげてしまった! 義母がうちの様子を覗いていたことがわかった…(nana)自転車ですぐに来られる距離なので、監視されている感じ。「こないだ通ったけど、夕方は出掛けていたみたいね」など常々言われる(ここてぃ)義理の家族が隣に住んでいる。最初の頃はやたらと玄関チャイムを鳴らされたり、まだ赤ちゃんだった長女を勝手に連れて行かれたりした…。また、窓から覗かれることもよくあり、とても怖かった(つぼゆ)何は無くとも同居はツライよ…義母はいつも自分の部屋ではなくリビングでテレビを見ながら着替える。下着姿でウロウロしている時があり、見たくないし困る…(ぽとと)子どもが悪いことをすると、義母と夫が一緒になって叱るので、私が子どもの逃げ場になってあげないと…と思い子どもをかばうと、「そんな甘い態度ではだめだ」とWで説教をされる。トホホ…(よっしー)とにかく過保護で心配性な義母。娘が幼稚園の頃、冬は風邪を引くからと公園遊びを禁止された。母親の私の意見は全く聞き入れてもらえず、かなりストレスが溜まった(くいしんぼ)私の子育て方法にケチをつけてくる!(あひと)突然の訪問はヤ・メ・テ・ッ!!よく孫に会いに来るのはいいが、事前に知らせてほしい。突然だと慌ててしまうので…(みうみう)歩いて15分の距離に住んでいて、毎週一度は必ず会う。土日はアポなしで来るので困る。部屋がハチャメチャで家族全員パジャマでダラダラしている時でも突然来るので、土日は朝からいつ来るかとドキドキする(みーぶ)雨が降った時に洗濯物が干しっぱなしだと、頼んでもいないのに家に入って取り込んでくれる。それはそれでありがたいけど、勝手に入られるのは微妙な気がする…(あっちゃん)同居・近居も悪いことばかりじゃない食費をかなり負担してもらい助かっている。メニューを考えて買い物してきてくれることも多い(はるタン)野菜をたくさんお裾分けしてくれて家計が助かる。晩御飯のおかずを分けてくれたりする(ハセ)子どものお弁当作りとか家事を手伝ってくれるので本当に助かる(リンリンちゃん)雑草が生え放題の庭の草抜きをしてくれたり、垣根を切ってくれたりする。指定のごみ袋も同じなので、ゴミ袋に入れてあとは捨てるだけの状態にしてくれるので、とっても助かっている(hani)いくら近いからって頻繁に呼び出さないで!電車1本で行ける距離なので、「おいしいお肉いただいたのよー食べにきて!」とか「庭のお花がきれいに咲いているのよ〜」などしょっちゅう呼び出しがある(汗)(たか)「家に来て〇〇を入力してほしいんだけど」「プリンターを買っておいてくれない?」「ワインを注文してくれない?」などなど、やたらと使われる。私も仕事が忙しい時は断るけれど、年に数回子どもを預かってもらうこともあるので、無理して頼みを聞いたりもする(なお)ちょっとしたことで呼び出されることがツライ。体調が悪いと夫に電話してきて、結局私が様子を見に行くことになる。行ってみると意外と元気だったりして…(大ママ)気を遣わないはずの実母との同居でもトラブル多発!?実母と毎日のようにケンカになる。母は私(1人っ子)を育てた経験しかないが、孫は男の子2人兄弟。子育ての大変さに驚いている。子育ては口を出さないでほしい(MO2)留守番をしてほしい時に自分の用事をどんどん入れてしまっていたり、お願いした日を忘れてしまっていて出かけてしまう。母がいるものと思って子どもにカギを持たせていない日に母はそれを忘れて出かけてしまい、子どもたちが家に入れなかったことがある(こだぬき)うまくいく秘訣は“つかず離れず”近くに住んでいるが、お互いあまり干渉しないように心がけている(はずきさん)家が近くお互い行き来していることもあり、義母は我が家の合いカギをほしがる。夫にも言っているようだが、私は断固拒否! 合鍵が作れない特殊なカギなのでと説明しているがどう思っているのか…。カギは渡さない、それだけは譲れない!(そらてり)同居は無理だと判断し近居にした。週末は気軽に遊びに行ける距離なので、子どもと夫だけで行くことも。お互い干渉しすぎないし、自分の生活のペースが保てるので、仲良くできているのだと思う(ぴっころりん)
2016年06月15日俳優・袴田吉彦が、3日から5日まで石川で行われたイベント「第65回金沢百万石まつり」のメインとなる「百万石行列」に、前田利家に扮して参加した。百万石行列は、加賀藩初代藩主・前田利家が金沢城に入城した様子を再現したもの。利家役は、第33回から俳優陣を起用してきた。今年の演者に決まった際に袴田は、「僕でいいのかな」と思いもあったが「利家公の様な有名な武将を演じられる機会は役者人生の中でなかなかないと思うので、とてもうれしく、興奮しました」と歓喜。自身も戦国時代好きで、豊臣秀吉がお気に入りの武将だ。利家は、織田信長の没後、柴田勝家から秀吉についた豊臣政権の五大老の一人。金色のよろいをまとった袴田は記者会見で、「身が引き締まる思いです。自分なりの利家を演じたい」と意気込みを話した。映画出演をきっかけに、本格的に乗馬を経験している袴田。馬に乗るのは数年ぶりだったが、接し方は手慣れた様子を見せ、2時間ほどの行列の間も互いの呼吸は合っていた。終了後には、「金沢の皆さん、見に来てくださった皆さんの熱気が伝わってきた」と感慨を口にした。見物に来た30代男性も、「袴田さんは甲冑(かっちゅう)姿がとにかく似合っていて、声がいいから叫んだ時の迫力が本当にすごかった」と興奮気味に評していた。
2016年06月07日本能のままに感情を爆発させた――。神木隆之介は言う。「ここまで何も分かっていない状態で現場に入り、がむしゃらに演じたのは初めてでした」。門脇麦は、自身が演じるヒロインが遭遇する様々な苦難や葛藤、そしてこの物語それ自体が背負った重みを受け止め「ボロボロになる覚悟で現場に入りました」とふり返る。「劇団イキウメ」(主宰:前川知大)による傑作舞台を映画化した『太陽』。バイオテロによるウイルスが蔓延する近未来を舞台に、太陽の下では生きられないが若く健康な肉体と高い知能を有する新人類【ノクス】と、太陽の下で貧しいままの暮らしを続ける旧人類【キュリオ】の2つの世界に分かれ、生きる人々の悲哀や衝突、決断を描く。神木さんが演じた鉄彦、門脇さん演じる結は共に貧しい寒村に暮らすキュリオで幼なじみ。自由や新たな世界への憧れを持ち、いつか手術を受けてノクスになることを夢見る鉄彦に対し、結は自分と父を捨ててノクスとなった母親への反感から、決してノクスになどならず、つつましい暮らしを送ることを決めている。太陽に愛された者たちと太陽に見捨てられた者たち。幸福、老い、融和…演劇として上演された際も、その深遠なテーマ性がセンセーションを巻き起こしたが、神木さんは、あえて演劇の映像資料などは見ずに、映画の脚本だけを読んで撮影に臨んだ。すがすがしささえ感じさせる表情で「脚本を読ませて頂き、僕がこの映画を理解するのはずっと先のことになるだろうと思ったんです」と語る。この“分からなさ”を武器に鉄彦を演じた。「鉄彦自身、映画の中でまっすぐで純粋な存在であり、大人たちのいざこざや事情を分かっていないまま、必死でもがいてる。あえて、分からないままに、感じるままに表現しました。ロールプレイングゲームで、何の装備もせずに戦いの旅に出たような気分でした…(苦笑)。完成した映画を観て、それでよかったと思いました」。門脇さんは、今回のオファーが届く以前に、イキウメの「太陽」再公演を見ていたという。「こちら(=観客)の想像と、作り手が提示するものが合致し、ひとつの作品になる――舞台だからこそできる作品だなという印象が強かった」と語る。映画化の難しさを感じつつも「どんな感じになるのかなと、いち観客としてムクムクと好奇心がわいてきた」とも。舞台ならば「ウイルスにより、2つの世界に人類が分かれた近未来…」という説明と舞台美術、観客に想像力に委ねることで、SFの世界を納得させることができるが、実写映画となるとそうはいかず「余白を残すことができない」(門脇さん)。そんな中で、キュリオの村に生きる彼らに求められたのは、徹底的なリアリティ!リアルによってSFを描く――日本のSF映画の新たな境地を開いたといえる。門脇さんは「正直、現場に入ってやってみてもなかなかどうなるのか分からなかった。ちゃんと映像になるまでは、なかなか想像がつかなかった」と明かす。「キュリオの村のシーンは、SF的な要素は全く意識せず、むしろ、どうしたら現実的に見えるかだけを気にしていました。SFを入口としているけど、描かれるのはそこから浮かび上がってくる人間の隠したくなるようないろんな感情や醜さであったりするので、そこに説得力がないと全てが陳腐になっちゃう。秩父の山奥の古民家があるようなところで撮影したんですが、『この人たちはこういうところで生きてる』『この世界しか知らないんだ』というのを感じてもらえるようにと思っていました」。太陽を捨ててでもノクスになることを熱望する鉄彦と、ノクスを醒めた目で見つめる結だが、皮肉な運命が彼らを襲う。2人は初共演だが、神木さんは門脇さんとのシーンについて興奮気味に述懐。先述のようにノープラン、ノーヒントで感情のままに現場に立ったという神木さんだが、当然のことながら今回特に、その演技は、会話の相手のリアクションに大きく左右された。「とんでもなく素晴らしかったです!セリフのちょっとした間も、結の複雑な心境があって少しだけずれていたり、ただ立っているだけでも目の奥に大人たちの事情に巻き込まれ背負っている苦しさや儚さが映し出されていて…ただただ、門脇さんすごい!と感じました」。1歳年下の神木さんの激賞に「えー本当に?ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべつつ、門脇さんは、神木さんの存在が現場で大きな支えになったと語る。「鉄彦が結にとって支えであり、常に前を向いて先を歩いていく存在であったように、カメラの前でもそれ以外でも、神木くんに引っ張ってもらいました。いまでも鉄彦のことを思うと、神木くんの背中が浮かんできます。こちらが甘えさせてもらいました」。メガホンを握ったのは『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『ジョーカーゲーム』の入江悠監督。寒さと厳しいスケジュールの中で、過酷な撮影が続いた。神木さん曰く、入江監督は「エネルギーが必要となる撮り方をする監督」。「長回しが多く、それも1回ではOKが出ず、何度も繰り返しました(苦笑)。ほかの作品やドラマだと、カットをいくつも割って作っていくようなところでも、割らずに長く回す。集中力、精神力が削られていく厳しい撮影なのですが(苦笑)、流れのままに撮っていくので臨場感があり、感情の動きが生々しく伝わってきて、リアリティがあるんです。会話をしながら、演技ではなく、人間としてコミュニケーションをとっている感覚がすごく強かったです」。そして門脇さんは「待つ人」という言葉で入江監督を語る。「向こうから簡単に手を差し伸べてくれない。“任せてくれる”というのは優しさだけど、ある意味で冷たい。『何か言って下さい!』って思っちゃいます(笑)。提示もしないし、要求もハッキリとは言わない――ただ『うーん、もう1回!』『よかったけどもう1回』、と(笑)。もしかしたら監督もハッキリとは見えていない“何か”を待ってるんだなというのをヒシヒシと感じました。実際、完成した作品を観て、監督はここを目指していたんだなと思いました。テーマに偏るでもなく、このキャラクターに感情移入してくれと誘導するでもなく、ただ『こういうことがありました』という“人間観察記”のように俯瞰の目で物語を見つめ、こちらに託してくる。すごいなぁ…ってゾクッとしました」。改めて、この異色のSF映画を通じて得たもの、自分の中から引き出されたものは?と尋ねると、神木さんは「自由に暴れるということは怖いことでもあったのですが、そうやってパワーを放出し続ける芝居はすごく楽しい経験でした」と語り、いたずらっぽい笑みを浮かべて続ける。「橋の上でのシーンで、撮り終わった後に入江さんに『まさか地団駄踏むとは思わなかったよ。地団駄踏む人初めて見た(笑)』って言われました」。一方、門脇さんは「自分が何を手にしたのか…まだ、分からないですね。いつも、気づいたら考え方が変わっていたり、目指す場所が拓けてきたりするもので、一概にこの作品でこう変わった!と言えないので…」と首をかしげるが「あ、1個ありました。この作品でできるようになったこと!」とパッと顔を輝かせた。「立ち寝ができるようになりましたね(笑)。あまりにキツいスケジュールで…眠くて眠くて、みんなセッティング中に立ったまま寝てました」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年04月21日5月13日公開の映画『マクベス』のイベントが9日、都内で行われ、お笑いタレントのバッファロー吾郎A、友近が出席した。ウィリアム・シェイクスピア没後400年にあたる今年、最高傑作といわれている戯曲『マクベス』が映画化。優れた兵士であった男・マクベスが、謎めいた魔女の予言によって生まれた、王になるという出世欲に駆られ、妻にも操られながら狂気に堕ちていく人生を描く。劇中さながらのマクベス夫妻姿で登場した友近は「仕上がりはまだ見てないんですが、相手がこの人ですのでちゃんと出来上がっているのか心配です」と笑わせると、バッファロー吾郎Aは「失礼な!」と怒りながら「思ったよりも姿勢がキツかったです…」と感想を。マクベス夫人が巧みに操り、夫のマクベスが狂気に堕ちていく姿を描いた本作に絡めて「男性を操った経験は?」という質問に友近は「私自身はありませんが、お付き合いする男性に褒められるとうれしいので、褒めたりはよくしますね。ですから『何々しなさい!』というタイプではないので、そういう意味では褒めて操っているのかもしれません」と回答した。その友近は、高視聴率を記録した連続テレビ小説『あさが来た』(NHK総合ほか)にうめ役でレギュラー出演した。「私も良い役をやらせてもらって感謝してます。うめさんは人のために生きていくので、こういう生き方もいいなと思いました」と笑顔。また、モノマネレパートリーの1人でもある藤原紀香が片岡愛之助と再婚したことにも触れ、「本当におめでとうございます」と藤原のモノマネで祝福するも、自身の結婚については「私は50か60、70歳になっても別にいいかな。フランス人みたいなものですよ。ふっと籍が入っていたら格好良いですけどね」と上手く受け流していた。映画『マクベス』は、5月13日に全国公開。
2016年04月10日アガット(agete)から、夏に向けて天然石ターコイズを使用したジュエリーコレクションが登場。2016年4月上旬から順次展開される。「Voyage with...」をテーマに、女性の持つ強さや本質的な美しさをターコイズを使い表現。すっきりとした縦長シルエットが美しいロングネックレスや、アメリカンピアスは、洗練されたトライバル感が楽しめる。また、唐草模様を施したバングルは、サイズ調整も可能な仕様になっている。ひとつひとつ形の異なるターコイズに合わせて枠をとった、繊細なゴールドバングルとのレイヤードスタイルもおすすめ。他には、暑い夏を思い切り楽しみたくなるような、大胆な石使いのジュエリーも登場する。自然が作り出す石の表情がそのまま楽しめ、世界に一つしかない特別感が味わえる。普段使いのジュエリーとして使いやすいのは、放射線状に伸びる太陽の光からインスパイアされた繊細なブレスレットやピアス。ターコイズと淡水パールを合わせた、フェミニンなデザインにも注目したい。ピアスコレクションはターコイズブルーに合わせられるよう、あえて色味をいれずにデザインされた。ネイティブなイメージの模様ながら、女性らしく着けやすいフォルムが特徴となっている。【商品詳細】アガット 2016年夏コレクション発売時期:2016年4月上旬から順次発売場所:全国のアガット取り扱い店舗※取り扱い店舗によってアイテムが異なる場合あり。価格帯:12,000〜78,000円+税※アイテム個別の価格などは、ギャラリーを参照。※価格は全て税抜き。【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0800-300-3314
2016年04月08日クロエ・グレース・モレッツが主演を務める近未来SF『フィフス・ウェイブ』が来月公開になる。本作は、人類を滅ぼそうとする謎の知的生命体と人類の攻防を描いた作品だが、劇中に登場する地球外生命体“アザーズ”は、これまでのSF映画とは異なる方法で攻撃を仕掛けてくる。その他の画像本作は、地球外生命体“アザーズ”の攻撃を受け壊滅状態となった地球を舞台に、アザーズが仕掛ける“第5の波”を阻止するべく立ち向かう人類の姿を描いた作品。クロエ演じる女子高生キャシーが、離れ離れになってしまった弟を救うため、人間同士も互いに不信感を抱く末期的な状況の中で生き抜いていく姿を描く。これまで多くのSF映画に登場した侵略者は、『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』などの例外もあるが、“力まかせにあらゆるものを破壊する”ことが多く、巨大な宇宙船を操り、人間が抵抗できないほどの科学力を有しているにも関わらず、ビルも人間も端っこから一律に破壊する単純さを見せていた。仮に地球を侵略できても、その後の片付けが大変そうだ。しかし、本作のプロデューサーを務める俳優のトビー・マグワイアは「これまでのSF映画では見たことがない。現実に起こりそうな地球侵略を描くことに成功している」という。アザーズはまず、電磁パルスを使って人間のライフライン(水道、電気、通信)を使用不可能にして(第1の波)、巨大な地震と津波で街を更地にし(第2の波)、動物を媒介にしたウィルスを仕掛けて人類を死滅させる(第3の波)。ここまで彼らは大砲の1発も撃たず、宇宙船から降りてもいない。マグワイアは「いくつもの波によって文明を崩壊させるという侵略はユニークで、世界中の人々が理解できるものだと思う。停電、地震、津波、疫病。どれも現代生活の一部だ。その点だけでも、多くのSFファンタジーとは異なる作品なんだ」と語る。この段階で地球の建物の多くは姿を消しており、人類の99パーセントは死滅している。そこで初めてアザーズは“人間の姿”で地球に降り立つ。これが“第4の波”だ。結果として人間たちは疑心暗鬼になり、アザーズが何もしなくても、不安と恐怖にかられた人間たちはお互いに銃を向け合う。これまでに登場した地球外の侵略者よりも知的で、残酷なアザーズは相当に手ごわい相手だ。彼らが仕掛ける“第5の波=フィフス・ウェイブ”とは一体、どんな内容なのか? 上記の手段を上回る攻撃内容を予想して、映画を観るとさらに楽しめそうだ。『フィフス・ウェイブ』4月23日(土)全国ロードショー
2016年03月31日ミントデザインズ(mintdesigns)が3月14日、ラフォーレミュージアム六本木で16年AWコレクションを発表した。テーマは「プラスティック シティ」。アナログの懐かしさを残しながらも、デジタルな要素で構築された近未来も想像させた。イタリアのプロダクトデザイナー、エットレ・ソットサスの遊び心あるポストモダンに着想を得た今シーズン。幾何学模様や、ボーダー、丸型といった玩具のようなモチーフを散りばめたルックが繰り広げられた。ファーストルックを飾ったのは、レゴや積み木のようなスクエアで構成された幾何学模様のフェイクファーコート。ファーのカラーによって毛を切り取る長さを変え、段差を出し凹凸ある仕上がりに見せた。また、コルセットのようにも見える、存在感あるフェイクレザーのベルトでウエストをマーク。本コレクションでは、ベルトがキーアイテムの一つとなっており、ボリュームのあるコート、軽やかな素材のワンピースなどにスタイリングされ、立体感あるユーモラスなシルエットを表現した。またシンプルなコートやスカートの随所に装飾されていたのが、バッヂのようなビニール素材の丸いモチーフ。ランダムに配置されたバッヂには花や四角、MDのイニシャルが描かれており、ミントデザインズらしさ溢れる遊び心と瑞々しさが映しだされた。終盤では、カラーブロックを積み重ねたようなコートやジャケットが登場。肉厚なウール素材に、バストやウェスト、袖にかけて大胆にトーンが配置され、淡いパントーン色に黒や赤をポイントにしたカラーパレットが、印象強く残った。
2016年03月18日若手俳優の中でも群を抜く人気と演技力を持つ、神木隆之介と門脇麦が主演を務める最新作『太陽』。このほど、本作の舞台となる、2つに分断された近未来の世界の“旧人類”神木さん&門脇さんに加え、キーパーソンとなる“新人類”古川雄輝の姿が登場した本ポスタービジュアルが解禁となった。21世紀初頭。ウイルスによって世界の人口は激減。生き残った人類は2つに分かれた。夜にしか生きられない進化した新人類“ノクス”と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類“キュリオ”。昼と夜の世界に分断され、家族、親友、恋人…愛する人たちと引き裂かれてしまった人たちは、それぞれの未来のためにどんな決断を下すのか――。読売演劇大賞ほか様々な演劇賞を受賞している劇作家・演出家の前川知大率いる「劇団イキウメ」の同名舞台が、『日々ロック』『ジョーカーゲーム』の入江悠によって実写映画化された本作。太陽に愛された者=“旧人類”と、捨てた者=“新人類”に分断された世界で、それぞれの世界の若者たちの未来を描きだしていく。このたび、解禁となった本ビジュアルでは、太陽さながらの黄色の文字の中に、旧人類“キュリオ”の奥寺鉄彦役を演じる神木さんと鉄彦の幼なじみ・生田結を演じる門脇さんの2人が正面を見据える姿が印象的。一方で、高度な文明を持つ新人類“ノクス”の森繁役を演じる古川さんが、太陽が落ちた夜に寂しげにゲートを守る様子も映し出されており、2つの人類の複雑な関係性を浮かび上がらせている。入江監督と原作の前川氏が手がけた脚本の印象について神木さんは、「読めば読むほど深く考察出来る作品だなと思いました」とコメント。また、門脇さんは、「非日常の舞台だからこそより濃く浮き上がってくるリアルな人間模様や究極のところに追い詰められた人間の様が凝縮されている」と明かしていた。また、映画の公開に先立ち、前川氏が舞台版と映画版の世界観を再構築した同名小説が2月27日に刊行されたばかり。映画の元になった舞台も約4年ぶりの再公演が決定し、小説、舞台、映画と『太陽』の世界観に注目が集まっている。『太陽』は4月23日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月07日クロエ・グレース・モレッツが主演を務める近未来SF『フィフス・ウェイブ』の本編映像が公開になった。人類を滅ぼそうとする謎の知的生命体による最初の攻撃“第1の波”の正体が明かされる衝撃の映像だ。『フィフス・ウェイブ』本編映像本作は、地球外生命体“アザーズ”の攻撃を受け壊滅状態となった地球を舞台に、人類滅亡を意味する“弟5の波”を阻止するべく立ち向かう人類の姿を描いた作品。クロエ演じる女子高生キャシーが、離れ離れになってしまった弟を救うため、人間同士も互いに不信感を抱く末期的な状況の中で生き抜いていく姿を描く。このほど公開された映像では、アザーズの最初の攻撃“第1の波=暗黒”の正体が、キャシーによって明かされる。授業中、キャシーがメールをしていると突然、携帯電話の電源が落ち、教室が真っ暗になる。教師は“停電”だと言うが停電で携帯が落ちるはずはない。すると外からのすさまじい衝撃音。窓から外をのぞいたキャシーたちの前で、車同士が次々と衝突し、飛行機が墜落していく。燃え上がる炎を前に、何が起きているのか戸惑うキャシーが映し出される。やがてキャシーの言葉で、この出来事が、電磁パルスで電子機器を破壊したアザーズの仕業であることが語られ、それによって大勢が死滅したことも明かされる。映像の最後には、湖の水をペットボトルに入れているキャシーの姿が描かれ、携帯電話などの電子機器はもちろん、水も電気も止まった世界で、過酷なサバイバルを繰り広げる人類の様子がうかがえる。衝撃が大きかった第1の波に加え、崩壊、感染、侵略と4度に渡る攻撃を受けた人類はどうなってしまうのか?平凡な女子高生キャシーはそんな絶望的な状況でどのようにして生き残るのか?スリリングな展開が予想される映像になっている。『フィフス・ウェイブ』4月23日(土)全国ロードショー
2016年02月05日『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『ジョーカー・ゲーム』の入江悠監督が、若手実力派俳優の神木隆之介と門脇麦を主演に描く、近未来SF作品『太陽』。このほど、人気舞台の実写映画化としても注目を集める本作のティザーポスターと新場面写真が解禁となった。21世紀初頭。ウイルスによって世界の人口は激減し、生き残った人類は2つに分かれた。夜にしか生きられない進化した“新人類ノクス”と、太陽の下で貧しく暮らす“旧人類キュリオ”。昼と夜の世界に分断され、家族、親友、恋人…、愛する人たちと引き裂かれてしまった人たちは、未来のためにそれぞれどんな決断を下すのか――。本作は2011年に上演され、読売演劇大賞ほか様々な演劇賞を受賞している劇作家・演出家の前川知大率いる劇団イキウメの同名舞台をベースにした作品で、今回の映画版の脚本にも、入江監督とともに前川さん自身が名を連ねている。また、すでに神木さん、門脇さんに続いて、古川雄輝、水田航生、村上淳、中村優子、高橋和也、森口瑤子、綾田俊樹、鶴見辰吾、古舘寛治らバラエティ豊かな出演者の顔ぶれが発表されており、大きな注目を集めている。今回解禁されたティザーポスターは、荒涼とした自然を背景に、大きなタイトルロゴが際立つインパクトあるデザインとなっており、厳しい環境の中で人類が生き抜く作品の世界観を感じさせる。ほとんどのシーンが冬の山奥での撮影となったという本作。入江監督はロケ地の選定にもこだわりを重ね、「ダムがあって、村を封鎖出来るところ。シンボリックに分かれているのが分かる場所にこだわった」とのこと。撮影時の印象について「冬の撮影でしたし、夜のシーンも多く日の出を毎日ねらっていたので、朝方までの撮影になり、極寒のロケでした。撮影が終わって山から下りてきたときに、ホッとしたことを覚えております」とその過酷さをふり返った。また、主演の神木さんは「いろいろな見方が出来る作品です。観ていただいて思う事、見方はそれぞれありますし、自由にメッセージを受け取っていただけたらなと思います」と公開を心待ちにするファンに向けコメント。門脇さんも、「決して明るい話ではないですが、観て下さったそれぞれの方に何か残る作品になっていると思います」と語った。近未来を描くSFであり、青春ドラマやラブストーリー、究極の家族愛の物語と、あらゆる要素が組み合わさった、誰も出会ったことのないハイブリッド映画となるという本作。シビアな環境の中で葛藤を抱えながら生き抜く人々の姿は、きっと誰しもの心に響くはずだ。『太陽』は4月23日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月14日『バクマン。』『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』など話題作への出演が続く神木隆之介と、朝ドラ「まれ」の新鋭女優・門脇麦が人気舞台の映画化に挑む、近未来ストーリー『太陽』の公開が2016年4月23日(土)に決定。『脳内ポイズンベリー』『ライチ☆光クラブ』の古川雄輝ほか、綾田俊樹、村上淳、鶴見辰吾、古館寛治ら個性派俳優たちが名を連ねる。『SR サイタマノラッパー』シリーズでその名を広め、『ジョーカー・ゲーム』などを手掛けた気鋭の入江監督が、新人類と旧人類の間で起こる対立と融和を描く本作。映画公開に先立ち、舞台版と映画版の世界観を再構築し、前川氏が自ら執筆した小説版「太陽」が、2016年2月下旬にKADOKAWAより発売されることも決定している。見る者に“生きること”の意味を突きつけてくる刺激的なテーマの魅力を、スクリーンで体感するのが楽しみだ。『太陽』は2016年4月23日(土)より、角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがオススメするギフトをご紹介。今回教えてくれたのは「やきいも日和」のつぼ焼きいもです。* **この焼き芋、よく見かける石焼き芋とは、ひと味違うシロモノ。その秘密は特製の壺で焼いている「つぼ焼きいも」なんです。大正時代に中国から伝わった方法で、実は石焼きより古い歴史があるのだそう。そんな焼き方にもこだわる焼き芋屋『やきいも日和』は冬季限定。いよいよ味わえる季節がやってきました。サツマイモは秋から冬にかけて寒くなるほどに美味しくなるそうで、シーズン始めはホクホク、中盤にはシットリ、終盤にかけてネットリと食感が変化していくんだとか。つぼ焼きに使うサツマイモは「紅はるか」。大きな壺の中で1時間ほどかけてじっくり丁寧に焼いた芋は、外は芳ばしく、中は持ち味を引き立てたしっとりした焼き上がり。なかなかお店まで足を運べない、だけど食べたい!そんな欲望を叶えてくれるのが、通販で買える冷凍したタイプのもの。ふた通りの食べ方が楽しめて、ホカホカに温めてから食べるのはもちろん、解凍して冷えたままという方法も。冷たい焼き芋なんて…って思ったアナタ。あなどるなかれ。まさかまさかの新感覚。甘みが熟成され、ぎゅーっと凝縮されたような深い味わい。ねっとり&とろけるような口当たりがまるでスイートポテトのよう。この感動を誰かにもお裾わけしたくなるはず。◇やきいも日和冷凍の箱入りタイプは取り寄せ可。現在予約受付中で12/1~の発送となります。在庫なくなり次第終了で、通年6月くらいまで。月・木曜のみ大磯本店にて店頭販売もあり。TEL:090・5443・2221◇写真は冷凍の箱入りタイプ。つぼ焼きいも1kg(5~6本入り)¥1,940ほか、2kg(10~12本入り)¥3,800も。店舗販売の場合は1本¥330~。◇まの・ともこギフトコンシェルジュ。著書『大切な日のためのギフト・マニュアル』(マーブルブックス)好評発売中。※『anan』2015年11月25日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子
2015年11月21日火山は11月14日、来店した先着100名に半年間使えるお得なプレミアムクーポンを全国の石焼らーめん専門店「石焼らーめん火山」店舗で進呈する(一部店舗を除く)。同店では、300度以上に熱した石鍋にゆでた麺と野菜をのせて、客の目の前で熱々のスープをかける「石焼らーめん」を提供している。熱い石鍋にスープをかけると、グツグツと沸騰する様子が噴火した火山のように見えることから、「噴火するラーメン」とも呼ばれているという。先着で配布するプレミアムクーポンは、10月に石焼らーめんの注文杯数が1,000万食を突破したことを記念して配布するもの。クーポンを持参・提示すると、月替わりの石焼らーめんが一杯500円(税込)で食べられる。今後の月替わりの石焼らーめんは、12月「石焼野菜塩らーめん」、2016年1月「石焼野菜赤味噌らーめん」、2月「石焼野菜とんこつらーめん」、3月「石焼野菜白味噌らーめん」 、4月「石焼野菜しょうゆらーめん」、5月「石焼野菜完熟味噌らーめん」を予定している。
2015年11月11日--------------------------------------------近所をブラブラ、略して「近ブラ」。遠くに行かなくても、家の近くに魅力的なスポットは意外とたくさん見つかるもの。街の老舗店や新しくできたカフェ、ディープな路地裏のお店など、ちょっとそこまで出かけてみては?--------------------------------------------東京の下町風情が今なお残り、歴史と情緒があふれる谷中・根津・千駄木エリア、略して「谷根千(やねせん)」。この中心ともいえる谷中銀座は、リーズナブルな美味しそうなにおいが漂う総菜店や甘味処スイーツ、個性的な雑貨屋などが並ぶ商店街で、地元の人たちや多くの観光客でにぎわっている。その中でエキゾチックな輝きを放ち、足を止めるお客さんも多いのが「らんぷ家」だ。○モザイクランプ作り体験ができるお店は、日本でここだけ!「らんぷ家」は、古くはオスマントルコ時代から伝わる伝統工芸「モザイクランプ」の手作り体験ができるお店。「モザイクランプを制作できる店舗は、おそらく日本ではここだけでしょう」と店長の鵜木さんは話す。こちらのお店は、2015年2月にオープン。参加者は95%が女性で、地元の人はもちろん、谷中銀座の散策がてら立ち寄る観光客も多い。「空いていれば飛び入りでも大丈夫ですが、電話で予約をするほうが確実です」(鵜木さん)。また同じく谷中銀座にあるトルコ料理店「レストランザクロ」の食べ放題が付いた手作りイベントも不定期で開かれている。制作できるランプは、置くタイプや吊るすタイプのランプ、キャンドルホルダーなどから選べ、店内にあるガラスチップやビーズは自由に使用できる。色ガラスはトルコから輸入。「日本では色ガラスというと表面に色を塗ったものですが、トルコのガラスは釜に直接色を入れて作るため、ガラスの中まで色が入り、あかりを通すととてもきれいになるんです」(鵜木さん)費用は受講料1,500円+材料費1,000円~(種類による)とリーズナブル。制作時間は大きさにもよるが、1時間半程度見ておけば大丈夫だろう。長い人では半日かけて制作するというこだわり派の人もいる。○実際にモザイクランプを作ってみようではモザイクランプ作りとはどのように行うのか? 実際にライターが挑戦することに。美的センスが決してあるとは言えないが、果たして大丈夫なのか……。今回は大型のランプ用のカバーをチョイス。受講料と完成後に取り付ける金具も注文し、しめて5,000円となった。○色や柄などデザインを決めるまずはデザイン決めから。自由に決めてOKなので、その気になれば自分や好きな人の名前を作ることだってできる。「せっかくなので"マイナビ"にしましょうか」と提案したところ、編集担当者から全力で却下されてしまった。ならば、トルコっぽいエキゾチックな柄に挑戦しようと、トルコランプの基本的なデザインである花柄を教わることに。ひし型のガラスチップを6枚中央に並べ、それに沿って周りに均等に並べていく。いきなり本番でも構わないらしいが、まずは机の上で練習してみることに。色によってガラッと雰囲気が変わるので、ガラスチップの色合わせも吟味が必要だ。何も考えずに並べたところ、鵜木さんに「三ツ●サイダーのロゴみたいですね」と突っ込まれてしまった……。○いよいよガラスを貼っていくデザインが決まったところでいよいよ本番。シリコン系の接着剤をランプに塗ってもらい、ガラスチップを貼り付けていく。接着剤はすぐには固定されないので、やり直しもできるから安心だ。黙々と作業に没頭すること約50分。ガラスチップの隙間にビーズを敷き詰め、ついに完成。なんとなくトルコムードが漂う出来映えになった(ような気がする)!○約1週間後に完成パーツを貼り終わったら、作業はここで終了。その後、スタッフが石膏を埋め込み、ガラスを磨くなどの仕上げを行い、完成品が受け取れるのは約1週間後になる。希望者には配送もしてくれる。予想以上に簡単なうえ、自分が作ったとは思えない出来映えに大満足の結果だった。しかも一つ作ると、次はあのデザインで、あの色合いで、など制作意欲がムクムクと湧いてきてしまっている。実際リピーターも多く、自分用だけでなくプレゼントとして制作に訪れる人もいるそう。谷根千散策の合間にもピッタリなモザイクランプ作り、ぜひ試してみてはいかが?「らんぷ家」東京都荒川区西日暮里3-15-5営業時間 10:00-20:00(受付18:00まで)
2015年07月02日野村不動産アーバンネットはこのほど、 "同居"・"近居"をしている親世代・子供世代を対象に実施した、「同居・近居に関する調査」の結果を公表した。○親子の"ほどよい"距離感が理想?「どのような居住形態にしたいか」と質問した結果、"近居"をしている人については「今のままがいい」と回答した人が84%だった。"同居"をしている人については67.6%が「今のままがいい」と回答。"同居"よりも"近居"の方が満足度が高いという結果となった。「"近居"をしている人は、どういう理由で"同居"を選択しなかったのか」を聞いた。最も多かったのは「プライベートを保ちたいから」で63.8%だった。以下、「ライフスタイルが違うから」が52.4%、「夫婦水入らずで過ごしたい」が17.9%、「嫁姑問題が気になる」が15.0%で続いた。「"同居"をしている人に、"近居"について感じるメリット」を質問した。その結果、最も多かったのは「ほどよい距離感」で73.9%でだった。また、13.8%の人が「共働きが可能」ということにメリットを感じているという結果になった。「居住形態を選ぶにあたって妥協できない点」を、近居をしている年代別に質問した。「子視点」では、30歳~49歳、50歳~69歳の両年代共に一番多かったのが「親の様子が心配」で、61.6%と77%となった。また、両年代間で大きな開きがあったのは「共働きだから、子供の面倒を見てほしい」が16.2%差だった。一方「親視点」では、30歳~49歳で最も多かったのが「子供の様子が心配」「孫の側にいて、成長を見たい」という意見が共に40%となった。50歳~69歳では「孫の成長を見たい」が最多で47.5%だった。また、特徴的だったのは「経済支援をしてあげたい」が30歳~49歳では0%だったのに対し、50歳~69歳では8.2%となった。実際に近居している人は「どういったことが良かったと感じているのか」を質問した。その結果、「ほどよい距離感」「すぐに駆けつけられる」「(同居時にあった)関係の修復」「経済的なメリット」「嫁・姑問題の回避」といった回答が寄せられた。
2015年05月12日『未来世紀ブラジル』や『12モンキーズ』といった傑作を数多く生み出し、高い人気を誇るテリー・ギリアム監督。その最新作は、名優クリストフ・ヴァルツを主演に迎えて描いた近未来ヒューマンドラマ『ゼロの未来』。 舞台は、コンピューターが世界を支配している近未来。天才プログラマーのコーエンは、荒廃した教会に一人で暮らし、「人生の意味」を教えてくれるというある電話を待ちながら、「ゼロ」という難解な数式の解明に取り組んでいた。そんななか、パーティで知り合った謎の美女ベインズリーに惹かれはじめていくコーエン。人間嫌いで、閉ざされた世界に生きていたコーエンが他人に心を開くことで、彼の人生も大きく動き出すことに……。 今回主演を務めたクリストフ・ヴァルツは、はまり役でコーエンを熱演し、この作品に大きなエネルギーを与えています。そして、多くの俳優たちに敬愛されているギリアム監督だけに、ベン・ウィショーやティルダ・スウィントン、マット・デイモンといった錚々たる俳優たちがカメオ出演しているのも見逃せません。 また、本作のオープニングシーンは、ギリアム監督が初めて来日した際に秋葉原を訪れたときの体験が基になっており、そのときの秋葉原旅行そのものを描いたという。「あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった」と語るほど、電車を一歩降りたときに広がる秋葉原の騒音や映像、ダンスをしている姿などに衝撃を受けたとのこと。ぜひ、その注目のオープニングからラストまで、ギリアム・ワールドにどっぷり浸かってください。 「人は物事を自らの手によって複雑にしているだけで、本当の幸せはシンプルなものである」という本作のメッセージ。色んなものがあふれている現代だからこそ、大切なものを見失いがちなのかもしれません。様々なものに縛られている自分を解放したとき、自分にとって本当の幸せと生きる意味が見えてくるはずです。 イベントデータ: 『ゼロの未来』 公開表記:5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館他にてロードショー 配給:ショウゲート © 2013 ASIA & EUROPE PRODUCTIONS S.A. ALL RIGHTS RESERVED.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年05月10日ガンホーは、同社が運営するゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」において、アプリ内課金アイテム「魔法石」の価格を一部値下げした。これにより、これまでiOS版では6個600円、Android版では6個500円だったが、OS問わず6個480円となった。「魔法石」の価格改定は、3日に行われたApp Storeにおけるアプリの価格改定に伴ったもので、iOS版では1個100円から120円に、6個セットは500円から600円に、12個セットは900円から1,080円になるなど、全てのセットで2割の値上げが行われていた。今回、再び価格が改定されたのは、6個/12個/30個/60個/85個セット。6個セットは480円に、12個セットは840円に、30個セットは2,000円に、60個セットは3,800円に、85個セットは5,000円に改定された。どのセットでも、App Storeの価格改定前よりも安いもしくは同等の値段となっている。こうした価格改定はAndroid版でも同様に行われている。なお1個の値段は、iOS版、Android版ともに120円。Android版ではこれまで1個100円だったため値上げになっている。また、Kindle版でも近日中に他OSと同様の価格に設定されるという。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月06日昨年で生誕40周年を迎えた永井豪と石川賢原作の人気アニメ『ゲッターロボ』シリーズより、『真ゲッターロボ 世界最後の日』に登場する「真ゲッター1」がプラモデル化され、2015年7月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は7,344円(税込)。『真ゲッターロボ 世界最後の日』は、今川泰宏監督(1~3話)、川越淳監督(4~13話)によって1998年に『ゲッターロボ』シリーズ初のOVA作品。2014年には同社が展開するデフォルメプラモデルシリーズ「D-STYLE」(ディースタイル)で立体化されている「真ゲッター1」だが、今回はゲッターバトルウイングを展開した全幅36cmという大ボリュームでプラモデル化される。実際のキットでは、各部に引き出し式関節や2重関節を使用し、アクション性とプロポーションを両立。ゲッターバトルウイングは基部2カ所で可動し、ポージングの表情付けが可能となっている。腹部は差し替えにてゲッタービームの発射状態を再現できるほか、武装はこちらも巨大な全長32cmのゲッタートマホークが付属。武器持ち手は基部が可動し、手首パーツが3種類(握り手、平手、武器持ち手)同梱される。商品価格は7,344円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
2015年03月18日ソロアーティスト、石月努が5月3日(日・祝)に東京・東京キネマ倶楽部で開催する「TSUTOMU ISHIZUKI presents VVS1. 2015 ~キネマ倶楽部の変~」にMERRYの出演が決定した。【チケット情報はこちら】同イベントは2005年に解散したFANATIC◇CRISISのボーカル、石月努が2015年に行なう対バンライブの第1弾。今回出演が決まったMERRYは昨年12月に3年5か月ぶりとなる、通算8作品目のアルバム『NOnsenSe MARkeT』をリリースしている。チケットの一般発売は4月4日(土)午前10時より。■「TSUTOMU ISHIZUKI presents VVS1. 2015 ~キネマ倶楽部の変~」日時:5月3日(日・祝) 開場16:00 / 開演17:00会場:東京キネマ倶楽部(東京都)出演:石月努×MERRY料金:オールスタンディング 5000円 ※ドリンク代別途必要
2015年03月10日