‟西海岸”着想の新エシカルセレクトショップブランド「エシカルシー(Ethical&SEA)」が誕生。旗艦店となる初店舗が、2021年3月上旬に、横浜・相鉄ジョイナスにオープンする。なお今後も、首都圏・関西圏の主要エリアを中心に店舗拡大を行う予定だ。‟西海岸”着想のおしゃれ&エコなアイテム大集合「エシカルシー」は、〝エシカル〟〝サスティナブル〟〝テック〟をコンセプトに、日本初上陸を含むコスメ・フード・雑貨などのライフスタイルアイテムを500種類以上集めた新エシカルセレクトショップブランド。その地球に優しいアイディアはもちろんのこと、アメリカ西海岸カルチャーを着想にした、ナチュラルかつスタイリッシュなラインナップを、世界中から集めているのが特徴だ。厳選コスメをピックアップ!注目は、こだわり成分を使用した厳選コスメアイテム。オーガニック農園で育てられたプラントや自然素材を利用する「カミュ(CAMYU)」からは、人気のオーガニックCBDシリーズの新作「ブラッドオレンジ」をエシカルシーにて先行発売。またオーストラリアのプロスポーツを支える「ツー・エックス・ピー(2XP)」は、オールシーズン使えるヴィーガン仕様のサンプロテクトを、常設店舗で初めて販売スタートする。世界中のオーガニックコスメブランドもさらに店頭には、普段はなかなか出会えない世界中のコスメブランドも集結。ハワイアン・オーガニックの伝統を正統に継承するブランド「オラ・トロピカル・アポセカリー(Ola Tropical Apothecary)」や、イギリス・コーンウォール生まれの100%オーガニック化粧品「インライトビューティー」、スウェーデン発のオーガニックコスメブランド「ケアオブヤード(Care of Gerd)」など、オーガニックコスメファン必見のラインナップを揃える。日用品も充実そのほか「エシカルシー」では、プラスチックフリーの100%植物性フードラップや、‟開いて洗える”シリコンストロー、ソイワックスを使用したキャンドルなど、日々の暮らしに彩りを与えるエコアイテムも充実。商品販売だけでなく、ワークショップも開催される予定なので、気になる人は是非スケジュールを随時チェックしてみてほしい。【詳細】エシカルシー 横浜オープン ※旗艦店オープン時期:2021年3月上旬予定場所:神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナス2F営業時間:10:00~21:00(通常時)※当面の間は20:00まで営業。■オープンスケジュール・エシカルシー アトレ川崎店オープン時期:2021年3月中旬予定住所:神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1 アトレ川崎 3階営業時間:10:00~21:00(通常時)※当面の間は20:00まで営業。※今後も首都圏・関西圏の主要エリア中心に店舗を拡大予定。
2021年02月12日ニナ リッチ(NINA RICCI)の2020年秋冬新作ジュエリーが、2020年9月より全国の宝飾専門店で発売される。“冬の海岸”をイメージした新ジュエリーニナ リッチは“冬の海岸”を意味する「プラージュ ディヴェール(PLAGE D’HIVER)」をテーマに、新作ジュエリーを展開。新鮮な風が吹き抜ける海辺へ思いを馳せて、柔らかな光に包まれたフェミニンなデザインを提案する。“新しい仕立て”を意味する「ネオ テーラリング」シリーズは、カラフルな色使いが特徴的。シトリン、ブルートパーズ、ペリドットといった色鮮やかなストーンと、ダイヤモンドをコンビネーションさせた。瑞々しいカラーミックスと、ユニークなフォルムが女性の肌を魅力的にみせてくれる。ラインナップは、リングとネックレスの2種。セットで着用するのも、統一感がでるのでおすすめだ。また、海からのそよ風をイメージした「ブリーズ マリーン」もチェック。繊細なベビーパールを規則的に並べて、大人の女性にふさわしい上品なデザインに仕上げた。ゆったりと広がるさざ波のようなドレープをモチーフをにした「ミラージュ アクアティック」のネックレス、リング、ピアスには、ダイヤモンドとK18を組み合わせて、気品あふれる姿を作り出した。【詳細】ニナ リッチ 2020年秋冬新作ジュエリー発売時期:2020年9月取扱い店舗:全国の宝飾専門店■ネオ テーラリング(K18 シトリン・ブルートパーズ・ペリドット・ダイヤモンド)・リング 231,000円・ネックレス 244,200円■ミラージュ アクアティック(K18 ダイヤモンド)・リング 519,200円・ネックレス 382,800円・ピアス 211,200円■ブリーズ マリーン(K18 アコヤパール・ダイヤモンド)・リング ¥431,200・ネックレス ¥321,200(K18 アコヤパール)・イヤーカフ ¥118,800※価格はすべて税込。【問い合わせ先】エスジェイ ジュエリーTEL:03-3847-9903
2020年10月01日海といえば夏。そんなイメージがありますが、夏以外でもロマンチックな景色を楽しめる海岸デートはおすすめなんです♡夏はもちろんそれ以外の季節も楽しめちゃう注目スポットを4つご紹介します。石川県の千里浜なぎさドライブウェイ石川県羽咋郡にある千里浜なぎさドライブウェイは全長が8kmもある、車好きなら楽しめること間違いなしの人気スポットです。海岸沿いのビーチを車で移動できる場所は国内でここだけ!整備された海岸は夕日を眺めるにもぴったりなので、カップルでゆったりと夕日を見ながら時間を過ごすことができますよ。時期によっては砂浜ならではのサンドアートの展示もあります。タイヤの太いビーチクルーザータイプの自転車の貸し出しもしているので、カップルで海風を感じながら海岸を満喫してみましょう。福井県の水晶浜北陸新幹線開設の影響で観光スポットとして人気が上がっている北陸。その中で都市部から日帰りも可能なビーチとして注目を集めているのが福井県の水晶浜です。夕日が素晴らしいことでも有名な水晶浜の特徴は砂粒が細かい白砂と海の透明度の高さです。夏が終わってもサンセットビーチとして人気が高い、カップルにうってつけのスポットです。静岡県の白浜海岸水質の良さと安全性が静岡県の水質調査で認められている白浜海岸はドラマやプロモーションビデオの撮影で使われることも多いほどロケーションは最高です。人気のビーチのため周辺に宿泊施設があり、一泊して翌日朝日を見る…なんて楽しみ方もできますよ。有名なビーチですが夏以外は比較的人も少なく都心からもアクセスが良いので、人混みが苦手な2人はぜひオフシーズンに訪れてみてください。海と砂浜のコントラストはやはり一見の価値があります。伊豆周辺へプチ旅行の予定なら、カップルの観光コースの一つとしていかがですか?北海道の島武意海岸北海道にある数多のビーチのなかでも透明度の高さで有名なのが島武意海岸です。積丹ブルーと呼ばれる透き通った海面は水中のヤドカリが見える程澄んでいて美しく、岩陰に隠れるように太陽が夕日に変わる光景は幻想的。カップルの特別な思い出を作るのにぴったりです。天気が良いときは特に海の青さが際立ち、眺めも絶景です。この場所はトンネルをくぐった先にあるので、到着したときの達成感も相まって愛が深まるかもしれませんね。北海道を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
2020年03月13日ラグジュアリーホテル「マリブホテル(MALIB HOTEL)」が、2020年3月26日(木)、リビエラ逗子マリーナに開業する。「マリブホテル」全ての客室がオーシャン&富士山ビュー「マリブホテル」は、全室50㎡以上、オールスイートのラグジュアリーホテル。最もラグジュアリーなプライベートタイムを過ごせる「ザ マリブ スイート」をはじめとする全11室、すべての客室でオーシャン&富士山ビューを楽しむことが出来る。インテリアは、ロサンゼルスのインテリアデザイナートップ20に選ばれる「アレキサンダーデザイン」が監修。客室ごとに異なる眺望とスタイルを融合し、上質な空間を演出した。また、客室には、ルームサービスの料理を楽しむことも出来るテラスやバルコニーも併設。専用のアプローチやガーデンテラスを設けた「プライベート ヴィラ」では、ペットとも宿泊が可能となっている。なお、ホテル滞在中は様々なアクティビティを体験することも。中でも、リビエラ逗子マリーナから出航するプライベートクルージングは、大型カタマランヨットのセーリングや船上からのサンセット鑑賞など、多彩なプランを用意する。「マリブファーム」本場マリブの人気レストランが同敷地内に日本初上陸さらに、リビエラ逗子マリーナ内には、ロサンゼルス屈指の景勝地として知られるマリブ発のレストラン「マリブファーム」が「マリブホテル」と同時開業。今回のオープンで日本初上陸となる「マリブファーム」は、海外セレブをはじめ地元住民、観光客からも高い評判を得ている、行列の出来る人気レストランだ。リビエラ逗子マリーナ内の「マリブファーム」では、地元鎌倉の新鮮な野菜や相模湾の魚介類を使用した日本限定メニューが登場。もちろん、現地でも人気のメニューも用意される。なお、「マリブファーム」の料理は「マリブホテル」客室までデリバリーすることが可能。プライベートな空間でゆっくりと寛ぎながら料理を堪能するのもおすすめだ。【詳細】マリブホテル開業日:2020年3月26日(木)住所:神奈川県逗子市小坪5-23-16 リビエラ逗子マリーナ内客室:4階建/全11室(50㎡~93㎡)/全室ツイン/全室ガーデンテラスまたはバルコニー付施設:レストラン、バー、テラスラウンジ、スパ<宿泊料金例>ザ マリーナ スイート 200,000円~、マリーナ ビュー スイート 100,000円~、プライベート ヴィラ 110,000円~、パームツリー コーナースイート 100,000円~、パームツリー スイート 90,000円~
2019年12月05日神奈川・逗子マリーナに2020年3月26日(木)より開業する「マリブホテル」は、スモールラグジュアリーをコンセプトとした、11室のスイートを構える4階建てラグジュアリーホテルです。日本初上陸のレストラン『MALIBU FARM』も同時オープン。全室から海を望む富士山ビューに加え、各部屋ごとに違ったスタイルの客室が魅力的です。是非、今までに味わったことのない贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。全客室オールスイートの「マリブホテル」THE MALIBU SUITE全客室の中でも最上級の「THE MALIBU SUITE」。リビングルームとベッドルーム別々に備えられており、広々とした空間がこの上ない贅沢な時間を届けてくれます。大窓の向こうに広がるテラスでは、ゆったりとしたソファで逗子の大自然を感じることができます。MARINA VIEW SUITE逗子マリーナを一望することができる「MARINA VIEW SUITE」は広いバルコニーが非日常的な空間を創り出してくれる開放的な客室。著名なデザイナーがインテリア監修した空間は使い勝手がよく、住まうような感覚で滞在できるのも魅力の一つです。PRIVATE VILLA専用のアプローチやガーデンテラスを設えた「PRIVATE VILLA」では、愛犬とも宿泊可能な自由度の高い客室。屋外と室内を一体化させたような広々とした空間では、レストランからテイクアウトした料理を青空の下で楽しむこともできます。セレブの地L.A・マリブで絶大な人気を誇る『マリブファーム』現地L.Aのマリブスタイル「FRESH, ORGANIC, LOCAL」のコンセプトをもとに作られる料理が絶大な人気を誇る「マリブファーム」が日本初上陸します。新鮮な地元の食材をふんだんに使った日本限定のスペシャルメニューを楽しむことができます。心も身体も潤す 楽園のスパ「CLAYD SPA in MALIBU HOTEL」海の音と風を感じながら、五感を開放していく癒し体験「クレイドスパ」。アメリカ西海岸の砂漠地帯で採取されるCLAYDのクレイを使った極上のスパ。ミネラル豊富なクレイが体の不要なものを流し、身も心も整えてくれます。本国アメリカの5つ星ホテルでも使用されているこの「クレイドスパ」をぜひ、逗子の広大な自然の地で体験して癒されてみましょう。逗子ならではの豊富なアクティビティプラン逗子の大自然だからこそ体験できるアクティビティもたくさん。ホテルから少し足をのばすだけで海や街、歴史観光もできちゃいます。特にここでしかできない湘南クルーズはおすすめのアクティビティ。プライベートクルーズやランチクルーズ、大型のカタマランヨットでのセーリングなど、プランも多彩に用意されているのでパートナーや友人、家族でも利用できます。自分だけの特別な体験ができるプライベートセッティングたとえば、ダイヤモンド富士が出現する日には最も美しく見える時間、最も眺めの良い場所にテーブルをセットしてディナーをいただける。そんな、その日・その瞬間・その場所でしか味わえない特別なひと時を提案してくれる特別なプランがこの「プライベートセッティング」です。特別な滞在をしたい方はぜひ。MALIBU HOTEL(マリブホテル)概要<住所> 神奈川県逗子市小坪5-23-16 リビエラ逗子マリーナ内<開業> 2020年3月26日(木)予定<客室> 4階建/全11室(50㎡~93㎡)/全室ツイン/全室ガーデンテラスまたはバルコニー付<施設> レストラン/BAR/テラスラウンジ/スパ<交通> JR鎌倉駅よりバス10分/JR逗子駅よりバス10分<予約>2019年11月26日(火)11時より、オフィシャルホームページにて。公式ホームページ:スポット情報スポット名:MALIBU HOTEL住所:神奈川県逗子市小坪5-23-16 リビエラ逗子マリーナ内
2019年11月17日「西海岸風インテリアが好き」「ビーチ柄やサーフ柄に惹かれる」という方、〔セリア〕のポーチをもうチェックしましたか?夏にぴったりのデザインがおしゃれな《ファスナーポーチ(SURF)》をご紹介します!夏らしいビーチ柄♪《ファスナーポーチ(SURF)》《ファスナーポーチ(SURF)》各100円(税別)今回〔セリア〕で見つけたのは、フラットタイプの《ファスナーポーチ(SURF)》です。ビニール素材で夏にぴったり♪西海岸インテリアやビーチ風雑貨好きにはこのデザイン、刺さります……!(笑)お買い物部スタッフももれなくツボを押され、2種類とも購入してきました。裏側にもプリントが!ちょこんと出ているタグまでとってもおしゃれです。いろいろ入れてみよう!薄めのフラットタイプなのでかさばるものをたくさん入れるのには向きませんが、マスキングテープやちょっとした文房具程度であれば問題なく収納できます♪ハンドメイド用の細かい雑貨をまとめて入れておくのもいいですね。夏場のお化粧直し用ポーチとしても◎。ポケットが2箇所あるので仕分けもしやすいです。ウェットティッシュやリップバームを入れたり、汗拭きシートなどを持ち歩くのにもおすすめ♪〔セリア〕のポーチで夏気分を満喫しよう♪今回は〔セリア〕で見つけた《ファスナーポーチ(SURF)》をご紹介しました。ビーチ柄のデザインがおしゃれで夏らしいですよね♪「CALIFORNIA」や「SANDIEGO」など、アメリカ西海岸に位置する土地名が入ったロゴもステキです。ぜひお店で探してみてください!▼〔セリア〕のおすすめ雑貨をもっと見る【セリア】飾っても使ってもかわいい!夏はアイス型カップ&マグで遊び心を楽しもう♪【セリア】男前インテリア好きさん注目~!《ハンギングLEDライト》は飾るだけでオシャレ♪アウトドアにも◎【セリア】100円ショップで手に入る!《ハンギングワイヤーラック》でデッドスペースを有効活用しよう♪
2019年08月06日縁側のすぐ先には裏山の緑「天気のいい日は縁側に子どもたちが集まってきて遊んでいます」と話すのは老子邸の奥さん。お子さんは「東京のマンションに住んでいるときよりも格段に元気に家の中を走り回ったりするようになった」という。奥さんの話に出た縁側は、アプローチから玄関へと至る前に現れる。中庭を囲むコの字形をしたその縁側のすぐ先には裏山の緑が間近に見える。老子邸はとても戸外感覚が溢れるつくりなのだ。老子邸のエントランス。玄関はいったん靴を脱いでウッドデッキの上に上がると左手に現れる。家づくりの考え方が変わっていった子育てを考えて逗子に越そうと考えた夫妻がこの土地を選んだのは、敷地のすぐ裏にまで迫る山に加え、前方にも緑が豊かに見えるというのがポイントだったという。しかし、現在のような家のつくりはまったく想像もしていなかったものだった。最初は「単純にちょっとおしゃれな家がいい」「無垢の木を使いたい」と漠然と考えていたという。その夫妻の考え方が「“住んでいて面白い家がいい”とうふうに変わっていった」という。そのきっかけになったのが建築家の岸本さんとのやり取りだった。「子どもには隠れる場所が必要」「子どもが外から自由に出入りするぐらいがちょうどいい」等々、子どもに対する目線の重要性などの話も聞きながら徐々に夫妻の家づくりの考え方がシフトしていったという。エントランスからウッドデッキにまで至ると視線は中庭越しにそのまま裏山へと抜ける。家にいるのに外にいるような「岸本さんと話をしていてもはじめはどんな家ができるのか想像がつかなかったんですが、お任せしてお願いをしたら楽しめる家になるんじゃないかなと思いました」と老子さん。設計に際しては岸本さんが「東京からわざわざ逗子に越してきて家を建てるというわけですから、お2人の要望を聞く前からこちらで何をするべきかはすでに半分ぐらいは決まっていた」と話す。それほど家づくりにおいては敷地環境の比重が大きかったが、夫妻の思いが大きく反映したものがひとつあった。それは「家にいるのに外にいるような感じで暮らしたい」というものだった。「どういう家がいいかというよりも、どういう生活がしたいかを箇条書きでもいいのでくださいと岸本さんに言われて」(奥さん)出したリクエストが戸外感覚溢れるつくりへとつながったのだ。中庭側からエントランス方向を見る。真ん中のドアが開いた部分が玄関。その右手に水回り関係が並ぶ。1階のこちらのサイドには奥から寝室、納戸、将来の子ども部屋が並ぶ。外にある居間第1案からほとんど変わっていないという設計案は「面白いというのが第一印象」だったが、奥さんは「びっくりして、もちろん抵抗もありました」と話す。そこで岸本さんにたくさんの質問を投げかけた。「玄関はどこ?」に始まり、いろんな「?」が奥さんの頭の中で渦巻いたという。「でも何回も何回も話をして、岸本さんが具体的な情景を例に出しながら説明してくれて。それで模型を見ながら、ああこういうことなのかなあとだんだんがわかるようになって納得していきました」(奥さん)「ふつうは玄関で内と外がはっきりと区切られていますが、そこを少しぼかしてだんだん内側に入っていくようにする。そうした中間ゾーンをできるだけ豊かにしようとしました。コの字の両端の部分は縁側の風情ですが、真ん中の部分も縁側であり玄関であり、また外にある居間でもあるというように」(岸本さん)水回り前の縁側でくつろぐ老子さん一家。老子さんは「自然の移り変わりをとても身近に感じ取れるようになった」という。「お風呂に入りながら外を見たいというのはリクエストしました」(老子さん)。下見板張りは陰をつくって壁の表情を出すためと家の内側だが外部という「ひっくり返った世界」をつくるため。多様な場所をつくる子どもたちが走り回るのには開放的で自然との距離が近く感じられる空気感も大きく作用しているが、老子邸ではそれに加えて多様な場所がつくられているというのも見逃せない。「場の差異をどうやってつくっていくかが重要だ」という岸本さんは、この家では凝縮された延床面積の中に小さな空間をつくってバリエーションを多様化させているという。階段途中に机の置かれたスペースや2階のロフトがそれで、ともに入口にアーチを設け壁を濃紺で仕上げている。さらに2階に畳の空間をつくったのも「空間が変わる体験を無意識のうちに感じてもらうため」の建築的仕掛けである。子どもに対する目線も意識してつくられたこの家では、実際に子どもたちが楽しそうに走り回るだけでなくいろんな場所で遊ぶという。「畳の間で遊んだり、友だちが来るとベンチ伝いに歩いたりロフトに大集合して遊だりしています。大きくなったらさらに遊ぶ場所が増えていくんだろうなと」(奥さん)玄関を入ったところから見る。階段途中に作業のできる小スペースが設けられている。ダイニングのほうとは対照的に「ちょっとふわっとしたウエットな感じ」(岸本さん)の空間。家の中心に位置するキッチン。食事をつくる際にも裏山の緑が眼に入る。左右の空間とは天井の仕上げを変えている。このキッチンで家族間のコミュニケ―ションが以前よりも活発になったという。キッチンの奥にロフトが設けられている。キッチン前から見る。ダイニングの奥に畳のスペースがつくられている。キッチンからも豊かな緑を眺めることができる。エントランスの上部、キッチンの外側につくられたベランダ。この場所でバーベキューをすることも。ダイニングからベンチがぐるりとめぐりベランダ近くまで続く。壁・天井には土佐和紙が貼られている。逗子という土地を選んで東京から越してきた老子一家。8月にこの家での暮らしが1年を迎えるという。「もともと外が好きでよく外に出るんですが、越してきてからさらにすぐに外に出るようになりました」という老子さん。夜はエントランスの上部につくられたベランダに出てコーヒーをよく飲むという。「ほんとうに想像以上の家に住めて楽しいし、楽しんでいます」との言葉からは、「この地での家づくりは大成功だった」との思いがにじみ出ているように感じられた。縁側であり、また“外にある居間”でもあるような空間。正面ファサード。白壁の部分にはガルバリウム鋼板が張られている。老子(おいご)邸設計acaa所在地神奈川県逗子市構造木造規模地上2階延床面積180.99㎡
2019年07月10日ライフスタイルと両立する家「100年経っても色あせない家をつくりたいと最初にお伝えしました」。こう話すのはKさん。「シンプルで普遍的なものであり、かつ、家具なども含めた自分たちのライフスタイルと両立する家にしたい」。そんなことも最初の打ち合わせ時に建築家に話をしたという。奥さんが「それと“ガレージがほしい”“家族の気配が感じられるつくりにしたい”あと“開放的な間取りにして、できたら風の流れも意識してつくってほしい”というのもはじめにお話しをしました」と補足する。1階のリビング。テラスの右手にダイニング・キッチンがある。西海岸の空気感も感じられる室内の素材は素朴で素材感の感じられるものが選ばれ、また、さまざまな素材を使いながらも全体としての調和が図られた。設計者にとって施主のライフスタイルを考慮するのは家づくりにおいて必須だが、Kさんは自身、経営する会社でファッションを軸に食や住も含めたライススタイルの提案を行っていて人一倍ライススタイルへの思いは強い。そこで建築家の井上さんはこのKさんの「生活の中に入っていって」設計のための事前調査を行ったという。「井上さんは、僕がどんな本を読んでどんな曲を聴き、またどんな絵を飾っていてどんな食器で食事をしているのかをすべて調べた上で、それを彼の中で進化させたものを提案してくれて」1階リビング。左手にテラス、奥には階段室がある。ベイマツの梁とスチール梁との組み合わせ・対比がデザイン的にとてもうまくきいている。リビングの壁に設置された棚にはKさんがアメリカを中心に世界各地を旅して集めた種々さまざまな小物が置かれている。テラスに開かれたL形プラン「家もものづくりなので設計者と施主がセッションしていかないとダメだと思う」とも話すKさん。夫妻との“セッション”を重ね、徐々に現在のL字形の平面の周りに4枚のコンクリート壁を置く案が出来上がっていった。テラスに面した部分だけは全面開放に近いつくりとし壁は設けていない。コンクリート以外の部分で木造を多用し、木の梁にさらに鉄骨の梁を組み合わせた特徴的ともいえるつくりも、K夫妻とのセッションを経て井上さんが導き出したものだ。「西海岸のカジュアルなファッションを扱うところから仕事をスタートされていて、Kさんがそういう世界観がお好きだというのはわかっていました。ただその一方で以前うちの事務所でつくったコンクリート住宅のテイストもお好きということで、それにライススタイルも考えあわせたうえで提案をしました。Kさんから見せていただいた写真の中には西海岸の住宅のものも当然ありましたね」奥にこの部屋のために製作されたオリジナルスピーカーの置かれたリビング。天井をやや低めに抑え落ち着いた色合いのこのスペースはしっとりとした大人の空間。居心地の良い距離感「部屋の間の仕切りがなくて行き来がスムーズ」(奥さん)というのはオープンなスタイルが好まれる西海岸らしい部分かもしれない。リビングとダイニング・キッチンのある1階ではテレビボードの壁以外にはスペースを仕切る要素がない。この壁はダイニングとリビングをゆるく仕切っていて「なんとなくいることはわかるみたいな感じの居心地の良い距離感」(奥さん)をつくり出している。コンクリートでつくられた1階のテラスがまた「行き来がスムーズ」という感覚をつくり出すのに大きく寄与している。リビングとテラス、またダイニングとテラスの間で気軽に出入りすることができ、テラスを経由してのリビングとダイニングとの行き来もとてもスムーズなのだ。「とってもいいですね、あそこは」と奥さんが話すこのテラスは、もちろん、配置、スケール感、緑との関係などがしっかりとつくりこまれていて家族5人がのんびりとくつろげるスペースとなっている。ダイニング・キッチンから緑の美しいテラスを見る。緑はSOLSOのプランニングをもとに実際に畑で実物を見て選んだものが植えられている。ダイニングからリビングを見る。中からも行き来できるが、テラスを通っても気軽に移動できる。井上さん(左)とK夫妻。緑に囲まれたテラスでの集まりは自然と話が弾む。リビングからテラスを見る。ダイニング・キッチン部分の梁がそのまま外へと突き出して庇の下まで続く。手前はイームズのラウンジチェアとオットマン。Kさんはここで音楽を聴くことも多いという。左の収納には冷蔵庫が入っていて、テラスにいても気軽にビールを取り出せて便利という。ベンチ回りは数人で話をするのに小さくも大きくもなくちょうどいいスケール感。リビングの上は主寝室とウォークインクローゼット。右に置かれているのがアカプルコチェア。ダイニングからテラスを見る。リビングからテラスを見る。テラスのベンチの後ろには道路に下りる階段が設けられている。帰宅後のクールダウンにこの家に住み始めてから1年ほど。Kさんが「あそこが僕の指定席です」と指差したのはテラスに置かれたアカプルコチェア。「いつも夜の11~12時くらいに帰ってきてあのチェアに座って30分くらい音楽を聴きながらクールダウンするんですが、そのひと時がとてもいいですね」奥さんも「気に入ってるのはやはりテラスですね。夜は夜で、リビングのソファのところからテラスの緑を見ているとほっとする」と話す。また「緑も心地いいですけれど、光の変化というものもあって都心のわりには四季を感じ取ることができて気に入っています」とも。ダイニングからキッチンとテラスを見る。キッチンとテラスの間では食べ物、飲み物のやり取りが容易に行える。コンクリートの壁は出目地になっていて、光の当たり具合でさまざまに表情を変える。「壁そのものがアートになっているって素晴らしい」とKさん。1階の階段近くの壁にかけられているのはイームズがデザインした「レッグ・スプリント」。裏に照明が仕込まれている。階段途中からイームズのアームシェルチェアを見下ろす。開口を通して見える緑もSOLSOのプランニングによるもの。トイレもミニギャラリーとの思いで置くものすべてに気を配っている。2階の階段上はトップライトになっていて1階に下る階段を明るく照らす。2階。左手奥に主寝室。右に子ども部屋が3つ並ぶ。このうちは最高だよねKさんも「このテラスは都心にいながら鳥のさえずりも聴こえるし、太陽も空も見えるし、スノーインサマーの花が咲いたりと、そういった日々の変化も含めていいですよね」と話す。「3日にいっぺんは“このうちは最高だよね”って言っている」というKさん。建築好きの友人がたずねてきたときに「あーっ、アメリカの解釈ってこういうものもあったんだね」と言われたそうだ。アメリカのデザインやライフスタイルをそのまま移入するのではなく、井上さんとのセッションを経て、さらに家具や小物、さらに照明などで自らの世界観も表現してここにしかないオリジナルな空気感を創り出したKさんにとって、思わず膝を打った言葉だったのではないだろうか。地下1階の玄関側から奥のギャラリーを見る。正面が玄関、左にガレージがある。階段の厚みは「もう少しシャープにしたい」というKさんの希望で少し薄くした。夜にはネオン管を使ったアート作品で「すごく色気のある空間になる」という地下1階奥のギャラリースペース。「ここでお茶を飲みながら話をしてから1階に上がってまた違う空間を楽しんでもらう」というストーリーも考えられたという。玄関入ってすぐのギャラリースペース。ギャラリースペースの外部には大きなサボテンが置かれていて意外性の演出も。Kさんが「アメリカの普通の家のガレージみたいにモノをいっぱい突っ込んでおもちゃ箱にしてある」という地下1階のガレージ。地下2階の書斎。ゲストルームとしても使用できる。道路から見た外観。コンクリート、石、木の素材感の対比が生きている。右に白い花が咲いているのが見えるのがスノーインサマーの木。右の木の部分が地下1階のガレージ。テラスで話し込むKさん(右)と井上さん。K邸設計井上洋介建築研究所所在地東京都世田谷区構造RC造+S造+木造規模地上2階地下2階延床面積297.92㎡
2019年06月24日おうちの第一印象になるとも言える玄関。マットを使ってステキに模様替えしませんか?今回は〔楽天〕から、夏にぴったりな西海岸テイストの玄関マットを5つご紹介します。おしゃれで清涼感のあるブルーカラーが魅力的♡合わせて飾りたい雑貨もまとめてみました!西海岸テイストとは……?西海岸風とは、カリフォルニアビーチを彷彿とさせるような青と白を基調としたもの。貝殻やサーフボードをモチーフとしたアイテムも当てはまります。木目調のものや、人気の男前インテリアとも相性が抜群で取り入れやすいスタイルです!マットを変えるだけでお部屋や玄関の雰囲気はガラッと変わりますので、簡単に模様替えできますよ♪お部屋の表情を変えるステキなアイテムをさっそく紹介していきます。デニムを使ったヴィンテージ感が魅力こちらの玄関マットは、古着のデニムをリメイクして作られたヴィンテージ感が魅力的。デニムなので、使い込むことで味がでてきます。どのお部屋の雰囲気ともマッチしそう!観葉植物を近くに置いてもステキですね。夏らしいターコイズカラーで爽やか♪夏らしい爽やかなターコイズカラーが目を引くアイテム。幾何学柄がスタイリッシュで、お部屋や玄関をパッと明るくしてくれます。サイズの大きなラグもあるのでチェックしてみてください♪インパクトのあるボーダー柄こちらは、ブルーのボーダー柄がインパクトのある玄関マット。木目調の床や男前インテリアともマッチするアイテムです。この他にも、さまざまなカラーバリエーションがあるのでチェックしてみてくださいね。コイヤー素材でビーチを満喫夏らしさ溢れる海や大きなヤシの木がステキなビーチデザイン♪ココナッツの皮から取れる繊維、コイヤー素材が清涼感をプラスしてくれるおすすめアイテムです。ヘリンボーン柄でシックに♪西海岸風のお部屋へ早替わり♪ヘリンボーン柄がおしゃれな玄関マットです。水や汚れに強く、抗菌効果もあるうれしい素材。シックな木目が落ち着きのある空間を演出してくれますよ♪西海岸テイストにさらにプラスしたいアイテム!西海岸テイストをもっとプラスしたいなら、植物や貝殻モチーフの雑貨がおすすめ。アンティークでクールな家具や、ウッド調のアイテムなども統一感を出してくれますので取り入れてみてはいかがでしょうか。〔楽天〕では西海岸テイストの雑貨もたくさんあるので、お気に入りを探してみてくださいね♪今回は夏にもぴったりな西海岸風玄関マットを5つご紹介しました。玄関マットでおうちの模様替えを楽しんでください!▼参考にしたい、西海岸テイストのアイテムをチェック▼初心者必見!テラリウムの作り方や容器・苔など必要な道具を紹介【ナチュラルキッチン新商品】今月のテーマ「Marine interior」で夏気分♪参考になる!西海岸インテリアのおすすめコーデ&アイテム!
2019年06月15日子どもができたのを機に、都心から神奈川県逗子市のマンションへ移り住んだFさん家族。海岸まではわずか徒歩2~3分という距離にあり、以前から夫が「子育てをするにはこういう環境がいいんだろうな」と思い描いていた理想がかなう場所でした。昭和59年築、専有面積115.25平米の物件は4,000万円で入手。より居心地のよい空間を目指そうと、工事費1,500万円(税・設計料別)でリノベーションを行いました。■ 見やすくて取り出しやすい!壁面収納リノベーションは、雰囲気がいいと感じた友人のレストランを手掛けた東海林健建築設計事務所に依頼。代表の東海林さんは偶然、夫と同じ高校の同級生でもあったとか。夫はもともとインテリアに興味があり、リノベのイメージは気に入ったインテリアの写真をまとめたものなどで伝えたそうです。そして、もっとも重視したのが「できるだけ生活感を出さないこと」でした。LDKは開放感あふれる大空間になっています。リノベ前のLDK以前はキッチンとリビングダイニングに分かれていましたが、空間を一体化しました。F邸の中心ともいえるのが、この存在感のあるダイニングテーブルです。「フローリングをヘリンボーンかパーケットに」との妻の希望を、パーケット張りのテーブルで実現しました。空間のアクセントになっているモザイクタイル部分は、既存の壁を利用したものです。造作したテーブルには脚がなく、この壁が3.3×1.2mもの天板を支えています。まるで宙に浮かんでいるようですね。テーブルと同じ幅で、正方形に近いユニークなキッチンはオリジナルです。水栓にはグローエの「ミンタ」を使用。壁向きのコンロは業務用で、マルゼンのもの。東海林さんに依頼するきっかけとなったレストランで使用していたそう。「通常の家庭のキッチンにはない火力の強さが魅力です。ラムチョップやチキンなどのオーブン料理も、簡単においしくできるので気に入っています」と夫。LDK東側の壁は、ほぼ全面が収納になっています。DK側の扉を開けると、この通り!家電や食品、食器などがずらりと並んでいます。物がどこにあるのかわかりやすく、取り出しやすくて、使い勝手は抜群。リビング側の壁面収納には、テレビボードやキャットタワーも組み込んであります。キャットタワーの内部にはステップがあり、上部のキャットウォークへと上れる仕組みです。スッキリとしたLDKをキープできているのは、生活感の出やすいものを隠せるようにしたからなのですね。■ 何でも入る!?大容量のストックルーム玄関は既存の下駄箱を撤去して、広い土間空間にしました。玄関右手にあった個室はフローリングを撤去してストックルームに。靴のほか、キャンプ道具やスーツケース、自転車などを収納していますが、まだ余裕があります。ガラス戸の奥はLDKです。右側の壁に並ぶラワン合板の引き戸を開けると、寝室やサニタリーがあります。ラワン合板もLDKのいいアクセントになっていますね。家族4人で寝ている寝室の一角には、W.I.Cを設置しています。子どもたちの分も収められており「着替えも便利です」と夫妻。衣類の整理がしやすいよう両サイドにハンガーパイプを備え、片方は下部が棚になっています。現在は妻のワークスペースとなっているスタディルーム。デスクや棚が造り付けになっています。いずれは子どもたちの勉強部屋に、とも考えているそう。リノベ前のサニタリーリノベ前は洗面室とトイレが一体化しているつくりでした。トイレが独立空間となるように、浴室の隣に新設しました。広くなった洗面室には、より空間に広がりを感じさせる大きな鏡と、実験用シンクを設置。収納棚の明るいブルーが印象的ですね。妻は「収納が充実していて、ものをサッとしまえるところ」、夫は「キッチンも楽しいですし、アウトドアグッズが収納できるストックルームも」と気に入っている点を教えてくれました。このリノベーションをもっと詳しく見たい方は、ぜひ『リライフプラスvol.28』も参考にしてみてくださいね。リライフプラスvol.28日本で唯一のマンションリノベーション専門誌【巻頭特集】マンションリノベ新・3種の神器 [W.I.C][玄関土間][パントリー]で収納問題をスパッと解決!【第2特集】We Love City コンパクトでもいい!都心に住みたい※物件価格、工事費、ご家族の年齢等は取材時のものです。設計/東海林健建築設計事務所撮影/山田耕司
2019年03月13日「第10回逗子海岸映画祭」が、ゴールデンウィークを中心に2019年4月26日(金)から5月6日(月祝)まで、神奈川県逗子海岸にて開催される。「逗子海岸映画祭」は、国内外の名作映画を海岸で上映する、屋外型の映画祭。2010年からスタートし、今回で第10回目の開催を迎える。上映作品は、不朽の名作からドキュメンタリー、会場でしか見られないオリジナルの映像作品、一般から募集したリクエスト作品などをラインナップ。1985年の名作『ネバーエンディング・ストーリー』や監督を竹中直人が手掛けた『サヨナラCOLOR』、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』などを上映する。また、竹中直人+オレンジ気分バンドやピーター・バラカンなど、ミュージシャンやアーティストも出演し、イベントを盛り上げる。『Play with the Earth』の映像には、イベントに縁のあるミュージシャンで構成されたオーケストラが演奏を添え、ライブ感のある映像体験を楽しめる。さらに会場では、日毎のテーマに合わせたフードが日替わりで楽しめるフードコートや、砂浜のスケートランプ、メリーゴーラウンドなど日中楽しめるテントやブースが並ぶ。異国の市場のような雰囲気の「BAZAAR」エリアでは、地元の作家の作品を揃えるセレクトショップ「Amigo Selection」や、花・雑貨、洋服などのショッピングブースが展開される。また、世界の料理やこども工作、金継ぎ、自然環境を楽しく学ぶクラスなど、幅広いジャンルのワークショップも開催される。【詳細】第10回逗子海岸映画祭日程:2019年4月26日(金)~5月6日(月祝)会場:神奈川県逗子海岸開場:11:00~上映終了時 ※4月26日(金)は15:00開場。映画上映:19:00~入場料金:一般 1,500円 高校生 1,000円 中学生以下無料※中高生ともに要学生証※逗子市民は身分証明証の提示により500円内容: 国内外映画上映/ライブ・トークショー/各種ワークショップ※プログラム・出演者につきましては予告なく変更になる場合あり。■上映作品ネバーエンディング・ストーリー/サヨナラCOLOR/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス/黒猫白猫/父を探して/Sound System/Play with the Earth■出演者竹中直人+オレンジ気分バンド / ピーター・バラカン / 曽我大穂 /山口とも×田村祐子CINEMA CARAVAN ORCHESTRA(NAOITO / Otoji+Ray / 白石才三 /斉藤真紀 /長島源 / Bocchi) 他
2019年03月03日今年10周年を迎える、GWの風物詩「逗子海岸映画祭」。その上映作品と参加アーティストの第1弾ラインアップが決定した。「逗子海岸映画祭」は、国内外の優れた映画を海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭。プロデュースするのは、このエリア出身・在住のクリエーターやアーティストで構成される、「Play with the Earth」をコンセプトに世界を旅する「CINEMA CARAVAN」。1年に1度、彼らのホームグラウンドである逗子で、繋いだ縁と多彩な文化を集約、旅の成果を共有しながら、自然の中で五感を使って体験する場所として開催される。期間中の来場者が1万5千人を超える人気イベントとなった本映画祭は、日中は、縁ある人たちによる日替りのフードや音楽、バザールやワークショップなどを楽しみ、黄昏に染まる日没とともに始まる海辺で映画体験。映画を目で“観る”だけでなく、五感をフルに使ってカラダ全部で楽しむ、自然環境の中で様々な文化を体験し、地球と遊ぶことができるとして、人気を博している。今回は10年間の集大成として、地元・逗子を皮切りに、三浦半島や日本各地からのキーパーソンだけでなく、世界各地でつながった人々やムーブメントを巻き込みながら、逗子海岸と「地球の遊び方」を体感できる11日間をプロデュース。第1回目より応援し、参加を快諾した竹中直人率いる「オレンジ気分バンド」、6年連続出演となるブロードキャスターのピーター・バラカン、「ともとも」こと山口ともによるガラクタ演奏と砂絵アーティストの田村祐子とのコラボレーション、即興演奏を交えた音楽と映像を融合させたパフォーマンスで知られる「CINEMA dub MONKS」より曽我大穂らが登場。■懐かしい名作映画からオリジナル作品までラインアップ!上映作品は名作映画からドキュメンタリー映画、ここでしか観られないオリジナルの映像作品や、SNSで一般から募集した「#逗子海岸映画祭で観たい名作」まで、10周年を盛り上げるにふさわしいタイトルが決定している。●『ネバーエンディング・ストーリー』監督:ウォルフガング・ペーターゼン1985年●『サヨナラCOLOR』監督:竹中直人2005年●『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ アディオス』監督:ルーシー・ウォーカー/製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース2018年●『黒猫白猫』監督:エミール・クストリッツァ1998年●『父を探して』監督:アレ・アブレウ2016年●『Sound System』監督:Seb Carayol & Katie Callan2017年●『Play with the Earth』監督:志津野 雷(CINEMA CARAVAN代表)2019年スケジュールは随時HPにて更新されていくという。(text:cinemacafe.net)
2019年03月03日夏といえば海、海といえば海の家!今年はちょっと?かなり?オシャレな海の家で贅沢な時間をすごしませんか? プチ・リュクスな“海の家”が逗子海岸に登場! 2018年6月29日(金)~9月2日(日)に期間限定でカジュアルなカフェをイメージした“海の家”が、逗子海水浴場(神奈川県逗子市新宿2)にオープン!新オープンの海の家は『YOLO PACIFIC(ヨロパシフィック)』という店名で白を基調とした外観。店内には、テーブル5卓20席とカウンター12席。“プチ・リュクス感”のある雰囲気のなか、相模湾の絶景を眺めながら、ゆったりとした時間をすごすためのビーチカフェです。 “レインボーピザ”など「撮って」楽しむ&味も折り紙つきのフードメニュー心に刻む夏の思い出もいいけれど、やっぱり写真に撮ってのこしておきたいもの!こちらのカフェで提供されるお料理は見るのも楽しくて写真映えするものばかり!見た目重視で味は・・・・かと思いきや、な・な・なんと!レシピは、トム・クルーズやレディー・ガガ、ディカプリオにマドンナら、ハリウッドスターセレブ御用達の、ニューヨークにあるカジュアルイタリアン「セラフィーナ」の日本総料理長と、国の重要文化財に指定されている玄関が荘厳な大阪のフレンチレストラン「旧桜宮公会堂」のシェフを務めた2人が考案。これはもう間違いなしですね。 メニューをちょっとだけご紹介メインメニュー カラフルな7色の“レインボーピザ”(税込700円、以下税込表記) グリーンの鮮やかなジェノベーゼパスタ風の冷製パクチー料理(800円) サイドメニュー5種のディップソースで楽しむ高さ約35センチに積み上げたオニオンリング(700円) トリュフオイルが香るフレンチフライ(500円) スイーツメニュースーパーフードのアサイーにベリーとバナナの果実を盛り付け、栄養価の高いチアシードとグラノーラをトッピングしたアサイーボール(700円) 2018年夏はYOLO PACIFICでワンランク上の夏の思い出をつくりませんか? YOLO PACIFIC住所:逗子海水浴場(神奈川県逗子市新宿2)営業日:2018年6月29日(金)~9月2日(日)※期間中無休営業時間:10:00~20:00 【お問い合わせ先】海の家「YOLO PACIFIC」TEL:080-4402-8799
2018年06月29日アメリカ西海岸発のブランドやアーティストに注目!クラフト感あるアイテムからアートピースのようなデザインまで、どこか自由で温かい空気を感じさせる、個性溢れる逸品をご紹介。上質かつ希少な、オレゴン発のビーガンソープ。化学薬品を一切使用しない自然派石鹸は、植物ベースの成分によりシルキーな泡が実現。手作業で作られるシルクスクリーンのパッケージにも注目を。写真左からFirlow、Lavund、Eucaler各¥1,670(MAAK LAB/キャンバス TEL:03・5639・9669)オールハンドメイドのこだわりがぎっしり。サンフランシスコのデザイナーNoah Guyが手がけるペンケースは、オーガニックのコットンレザーや植物染料を使い、天然ワックスで仕上げるなど、手仕事の細かなこだわりがたっぷり。¥12,000(JOSHU+VELA/パピエラボ TEL:03・5411・1696)LAでさまざまな作品を製作するアーティスト。現在LAでデザイン工房を主宰しているPeter Shireの作品。個性ある形やまだらな色付け、釉薬の光沢感がモダンな趣。ピッチャー¥40,000マグカップ¥10,000(Echo Park Pottery/イデーショップ 自由が丘店 TEL:03・5701・7555)モダンな空間と相性抜群のルックスが人気。1950年代にカリフォルニアで誕生したプランターは、ミニマルなデザインが現代にもフィット。¥101,000スタンド¥40,000(ARCHITECTURAL POTTERY/コンプレックス ユニバーサル ファニチャー サプライ)植物はスタイリスト私物※『anan』2018年6月20日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・大谷優依(by anan編集部)
2018年06月14日春の陽気に誘われて、神奈川県・藤沢市にある「江ノ島」と「鵠沼海岸」へ。夏とは違い、春の海辺はのんびり気分を味わうのにぴったりです。定番の江ノ島はもちろん、すこしディープな鵠沼海岸にも注目。ローカル気分で街を歩きます♪江ノ島駅からお散歩開始♪江ノ島・鵠沼海岸お散歩マップ湘南モノレールの湘南江の島駅、江ノ島電鉄の江ノ島駅、小田急線の片瀬江ノ島駅と3つの最寄駅がある江ノ島は、休日や夏季にはたくさんの観光客で賑わいます。江ノ島といえば、三大弁財天のひとつである江ノ島神社や、展望台が有名。しらす丼やタコせんべいなどの江ノ島グルメも一度は食べたことがあるという方も多いのではないでしょうか?今回はそんな観光スポットも押さえながら、ローカル気分を味わいたい!ということで、すこしディープな鵠沼海岸を目指して、江ノ島駅からお散歩を開始します!江ノ島電鉄・江ノ島駅「江ノ電」という略称で親しまれている江ノ島電鉄は、鎌倉駅と藤沢駅を結ぶ人気のローカル線です。江ノ島駅から一度海岸に出たら、まずは海を見たいところ。海岸をお散歩するなら、隣の腰越駅を下車するのもおすすめです。江ノ島周辺をお散歩江ノ島の海岸へ。夏はジリジリと暑く混雑しているイメージが強い江ノ島ですが、オフシーズンの江ノ島は空気が澄んでいて、遠くの景色もきれいに見渡すことができます。波の音を聴きながら、江ノ島へ向かって海岸沿いをそぞろ歩き。なんだか映画のヒロインになった気分です。海岸から見る江ノ島の景色を楽しんだら、長さ389mあるという弁天橋を渡り、島へと向かいます。その目的は、なんといっても......富士山!弁天橋から見る富士山は何度見てもすてき。海の上にそびえる富士山は江ノ島だからこそ見ることができる光景です♪島内は山になっており、坂道が多め。道も細く混雑するため、今回は軽めに回ります。小腹が減ったら食べたくなるのが、タコせんべい。すこし寒い日は甘酒を買って飲んだり、暑い日はビールを片手にお散歩するのも良さそうです♪参道を登ると、江ノ島神社が!一度経験したことがある人はわかると思いますが、ここからの道のりが長いんですよね。この日も平日にも関わらず混雑していたので、鳥居だけ見て戻ることに。片瀬江ノ島駅から鵠沼海岸駅へ!今回のお散歩は、小田急線・鵠沼海岸駅周辺がメイン。今回は電車で向かいましたが、片瀬江ノ島から鵠沼海岸駅までは1駅なので、歩いてみるのもいいかもしれません♪鵠沼海岸駅を降りると、青い石畳が印象的な、レトロな雰囲気がただよう商店街があります。その名も「マリンロード」といい、およそ120年もの歴史をもつ商店街なのだとか。江ノ島の商店街とは打って変わってのどかな印象です。ローカル感溢れる商店街で、まったりお店めぐり駅から商店街に出て、海側へ向かう道を進むと、さっそくお店を発見!西海岸風の佇まいに、マリン気分が高まります♪こちらのお店は〔スタジオレオン〕という名前だそう。お店なのにスタジオ?と思いつつ店内へ。インテリアに映えそうなかわいい雑貨や、日本ではあまり見かけない雑貨も並び、商品をひとつひとつ見ているだけで楽しい気分になります♪ホームパーティーでも活躍しそうな、おしゃれなデザインの紙ナプキンも発見!さらに奥へ入ると、人懐こいラブラドールレトリーバーがお出迎えしてくれました♪名前はアンちゃんというそうです。ところで、なぜ「スタジオ」なのでしょうか?お店の方にうかがうと、なんと注文住宅やリフォームを手がける設計事務所だということが判明!お家づくりに興味があっても、お家づくりの相談は敷居が高く感じるもの。〔スタジオレオン〕では、そんなお客さまでも気軽にお店に入って相談できるようにと、雑貨の販売もしているのだとか。すっかり雑貨屋だと思っていたので、驚きです!お家づくりやリフォームを考えている方はぜひ相談もしてみてくださいね♪続いて発見したのが〔Figue〕というお店。こちらもかわいい雑貨がたくさんありそうな予感がします♪店内には、店主自らが現地で買い付けているというヴィンテージの北欧雑貨を中心に、デザイン性が高く心踊る商品が並びます。食器類も豊富!味のあるヴィンテージ雑貨の数々に心弾みます。テキスタイルがかわいい布製品の数々もすてき。ユニークな新品雑貨も扱っているそうで、アクセサリーやベビーグッズなどもそろい、お土産選びやプレゼント選びにも利用したくなるお店です♪ふたたび海へ商店街から徒歩約10分で鵠沼海岸へ出られるということで、ふたたび海へ向かうことに。途中で、唐揚げ屋さんを発見。その名も〔中津からあげ総本家もり山〕。小腹が減っていたので、迷わず購入します。揚げたての唐揚げはジューシーでやわらか。これはたまりません♪途中で住宅街に入り、道を抜けると国道134号線につきあたります。国道を渡り、鵠沼海浜公園へ入ります。公園を抜けると、ふたたび富士山が!今日はなんだかトクした気分です♪サーフィンをする人々や、散歩をするローカルの人々を眺めながら、しばしのんびり。風も穏やかで、暖かい日差しの中、波の音に癒されます。ああ、海の近くに暮らしたいなぁ......。「せっかくのんびりしにきたんだから、読書をしたり、映画を見たりしたい」という方は、鵠沼海岸駅からほど近い〔シネコヤ〕で過ごすのもおすすめですよ♪映画と本とパンと。レトロで落ち着く〔シネコヤ〕で見つける大人の楽しみおわりに定番の江ノ島周辺のお散歩だけでなく、今回は一駅となりの鵠沼海岸駅まで足を伸ばしてみました。鵠沼海岸の、のんびりとしたローカルな雰囲気は、お散歩好きにはたまりません♪「今日はのんびりするぞ!」と決めた日は、海辺でとことんのんびりとした1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。〔スタジオレオン〕●住所神奈川県藤沢市鵠沼海岸2丁目3−51F●電話0466-33-6546●営業時間不定〔Figue〕●住所神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-6-11F●電話0466-77-8672●営業時間11:00~19:00●定休⽇毎週月曜日〔中津からあげ総本家もり山鵠沼海岸店〕●住所神奈川県藤沢市鵠沼海岸2丁目2−9●電話0466-52-6947●営業時間11:00~20:00●定休⽇不定休●ライター・写真・イラスト宇治田エリ▽【お散歩シリーズ】をもっと読む♪▽ほっくほくの焼き芋片手に「豪徳寺」で秋を満喫♪【お散歩シリーズ #1】【お散歩シリーズ #2】「国立」で楽しむ喫茶店カレーとレトロな街並み【お散歩シリーズ #3】大人女子も楽しい下北沢で、限定本を片手にスープカレー♪
2018年04月07日世界を旅する野外映画館プロジェクト「シネマ キャラバン(CINEMA CARAVAN)」が織り成す、ゴールデンウィークだけ現れる「逗子海岸映画祭」が、 2018年も開催。10日間のテーマとラインアップが決定した。「逗子海岸映画祭」は、国内外の優れた映画を、海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭。普段は何もない静かな逗子海岸に、クリエイター達が手作りで会場を造り上げ、 会期終了後は何事もなかったかのように静かな元の逗子海岸へと戻る。ゴールデンウィークを中心とした10日間のみ、突如出現しまた消えゆく、まさに夢ような映画祭だ。日中は、自然やその背景にある文化、音楽、食など楽しむことができ、日没とともに波音と星空をバックに映画を上映。プロデュースは、このエリア出身のクリエーターやアーティストで構成されるシネマ キャラバンが行なっている。「2009年のスタートから、一貫した手作りでの会場作りと世界とのつながりの扉を開く活動を一貫して続け、蒔き続けてきたそのスピリットの種が、確実に根付いてきたのを感じています。地球を取り巻く自然環境や社会情勢が変化し続ける中、自分自身で思考しアウトプットできる知性と、豊かな人間力を育むこと。これが9年間一貫した本映画祭に対する私たちの指針です」とシネマ キャラバンはコメント。映画を目で“観る”だけでなく、五感をフルに使ってカラダ全部で楽しんだり、自然環境の中でさまざまな文化を体験したり、親交のある世界の国々やこれまで繋がった人々、逗子や三浦のキーパーソンを交えて地域を巻き込んだコミュニケーションが体感できるイベントも有。繋いだ縁と多彩な文化を集約し、旅の成果を共有・自然の中で五感を使って体験する場所として開催している。上映作品は、様々な分野から五感が活用できるような作品が選ばれている。Opening Dayの4月27日の『この世界の片隅に』にはじまり、28日は60年代から映画、 音楽、 アートとボーダレスに活躍してきたトニー・コンラッドのドキュメンタリー『トニー・コンラッド:完全なる今』、29日はブラックユーモアと独特の世界観で一世を風靡したジャン=ピエール・ジュネ監督作品の『アメリ』を、30日は『クライマー パタゴニアの彼方へ』が上映される。5月1日はミニシアターブームの代表作『バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版』、2日はご機嫌な音楽満載の『シェフ三ツ星フードトラック始めました』が、Kids Dayの5月3日は全編セリフナシのアニメーション映画『父を探して』が上映。4日はアートの街ジョグジャカルタを中心に交流が続くインドネシアをフィーチャーするIndonesia Dayと称し、交流のきっかけとなった栗林隆作品とインドネシア古典影絵を発展させたアーティスト川村亘平斎がスクリーンでコラボレーションを見せる『「光と影」× Indonesia Yatai Trip』を上映する。5日はスケートボードカルチャーをフィーチャーするSkatebording Dayとして昼はゲストスケーター達によるデモライド、夜はライダーによる『スケートボードフィルム』が、6日は、CINEMA CARAVAN Dayとし、昨年好評を博したシネマ キャラバン代表志津野雷のオリジナル作品『Play with the Earth』を上映。旅を経て経験を積むごとに変化し続けるこの作品の最新バージョンを、映像に合わせた生演奏と共に楽しむことが出来る。ゴールデンウィークは10日間限定の、五感で地球とつながる映画館に足を運んでみては。
2018年04月02日「逗子海岸映画祭」が2018年も開催決定。神奈川・逗子のビーチで2018年4月27日(金)から5月6日(日)まで行われる。「逗子海岸映画祭」は、海岸で楽しむ屋外型の映画祭。日中は、ビーチヨガ、ビーチサッカーなどのコンテンツが実施され、ショッピングが楽しめる「バザール」も用意。また日替わりでメニューが変わるフードコートも設置。ビーチで食事が楽しめる「海のレストラン」もオープンする。日没とともに楽しめるのが映画。波音と星空をバックに五感をフルに使って映画の世界を堪能することが可能だ。2018年は、公開後ロングランヒットを飛ばしたアニメーション『この世界の片隅に』がオープニングを飾り、『アメリ』などの人気作品や、ミニシアターブームの火付け役ともいえる『バグダッド・カフェ』のディレクターズ・カット版など、日替わりで異なる作品が上映される。【詳細】「逗子海岸映画祭」会場:神奈川・逗子のビーチ期間:2018年4月27日(金)~5月6日(日)料金:映画 一般 1,500円、高校生以下無料※要身分証明書※逗子市民の方は身分証明書の提示により500円※要身分証明書開場:11:00(4/28,5/1,2の平日は15:00~)※チケット販売開始時間は開場の1時間前。映画開始時間:19:00※開演時間、出演者などは都合により変更となる場合あり。※混雑時のビーチでのテント・ビーチチェアの使用は不可。※上映中の録音、撮影は禁止。<上映スケジュール>・4/27(金) 「この世界の片隅に」・4/28(土) 「トニー・コンラッド:完全なる今」・4/29(日) 「アメリ」・4/30(月) 「クライマー パタゴニアの彼方へ」・5/1(火) 「バグダッド・カフェニュー・ディレクターズ・カット版」・5/2(水) 「シェフ三ツ星フードトラック始めました」・5/3(木) 「父を探して」・5/4(金) 「「光と影」× Indonesia Yatai Trip」・5/5(土) 「スケートボードフィルム」・5/6(日) 「Play with the Earth」
2018年04月01日世界を旅する野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN(シネマキャラバン)」が織り成す、ゴールデンウィークに行われるイベント「逗子海岸映画祭」が2018年も開催されることが決定。10日間のテーマとラインナップが決定した。2009年にスタートした五感で体感できる「逗子海岸映画祭」は、国内外の優れた映画を、海岸という絶好のロケーションで上映する屋外型の映画祭。プロデュースするのは、このエリア出身のクリエーターやアーティストで構成される「CINEMA CARAVAN」。一貫した手づくりでの会場制作と、世界とのつながりの扉を開く活動を続けてきた。映画を”観る”だけでなく、五感をフルに使ってカラダ全部で楽しむ親交のある世界の国々やこれまで繋がった人々を各日程のテーマに、映画とイベント、食をプロデュース。バスクやインドネシアなど、年々交流が深まる土地からはクリエイターや料理人が集結。海外の才能はもちろんのこと、地元・逗子や三浦半島のキーパーソンを巻き込んだコミュニケーションが体感できるイベントも企画されている。日毎のテーマに合わせたフードが日替わりで楽しめるフードコートや、砂浜のスケートランプ、メリーゴーラウンドなど日中楽しめるブースも様々。会場では「CINEMA CARAVAN」の旅の軌跡に触れられる写真を展示。人数限定の「海のレストラン」や、ビーチヨガ、ビーチサッカーなど毎日開催されるプログラムは予約をした上で、楽しむことができる。■映画ラインナップ4月27日(金)のオープニングは、一昨年公開され、ロングランを記録した『この世界の片隅に』。太平洋戦争中の日常を軍港街・呉に嫁いできた、すずの視点を通して描いたアニメーション。のほほんとした日常が戦争を通じて変化してゆく様子や、徹底した時代考証により再現された当時の呉の姿は必見。そのほか映画は、60年代から活躍しているトニー・コンラッドのドキュメンタリー『トニー・コンラッド:完全なる今』、ブラックユーモアと独特な世界観で一世を風靡したジャン=ピエール・ジュネ監督の『アメリ』、登頂困難といわれるセロトーレ南東稜にフリークライミングで挑戦するドキュメンタリー『クライマー パタゴニアの彼方へ』、かつてのミニシアターブームの代表作『バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版』、ピーター・バラカンをゲストに迎えて『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』、アヌシー国際アニメーション映画祭でクリスタル(最高賞)と観客賞をW受賞した全編セリフなしのアニメーション『父を探して』を上映。最終日5月6日(日)には昨年好評を博した「CINEMA CARAVAN」代表・志津野雷のオリジナル作品「Play with the Earth」を、オーケストラの生演奏とともに上映。旅を経て経験を積むごとに変化し続けるこの作品の最新バージョンをお届けする。より詳しい情報は、同映画祭HPでチェックしてみて。「逗子海岸映画祭」は4月27日(金)~5月6日(日)まで神奈川県・逗子海岸にて開催。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開© こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2018年03月30日特殊なカラーインクの入った水鉄砲を撃ち合う「COLOR GUN(カラーガン)」。2017年8月11日・12日・13日の3日間、鎌倉市の腰越海岸でイベントが開催されました。会場となったのは「GLAMPING@BEACH. powered by asoview!」(以下、グランピングビーチ)です。大人気イベントの全貌を、アソビュー編集部が取材してきました。カラーガンってどんなイベント?カラーガンは、特殊なカラーインクを込めた水鉄砲を撃ち合うカラーシューティングイベントです。対戦はチーム形式。自分のチームカラーの液体を水鉄砲に入れて、思いっきり撃ち合います。ポイントはとにかく楽しむこと。敵チームのメンバーを、自分達のカラーで染めちゃいましょう。グランピングビーチでカラーガンを楽しもう2015年は発表から僅か3日でチケット完売となった人気のイベントが、満を持しての再登場。今年は腰越海岸のグランピングビーチにて、2017年8月11日・12日・13日の3日間で開催されました。ゆったり時間を過ごせる大人のビーチリゾートが、この日ばかりは大変身。ビーチの一角に現れた特設会場で、熱い戦いが繰り広げられました。着替えて試合スタート!!カラフルに染めあおう●試合の準備はOK?万全の装備で挑もうさあ、会場の腰越海岸に到着しました。まずは受付で、白いTシャツとカラーリボンをもらいます。着替えたら、カラーリボンを身につけましょう。チームカラーは赤・黄・緑・青の4色です。カラーガンの中にはいったインクは、衣服につくと落ちにくいので要注意。Tシャツの下も汚れて大丈夫な服装で参加するのがオススメです。携帯電話もケースに入れるのを忘れずに!ゲームに使うのはこちらのウォーターキャノン。イメージしていた水鉄砲よりかなり大きい!これは威力がありそうです。タンクの中に液体を入れ、ポンプで空気を入れながら勢いよく発射します。中に入れるのはカラフルなインク。たっぷり入れて、準備はバッチリです。鮮やかな色味はなんだかジュースみたい…でも飲めないので、要注意です。●さあ!いよいよ試合スタート!いよいよ試合スタートです。円陣を組んで気合いを入れます。初めて会った人とも、なんだかすごい一体感…!1試合の制限時間は5分間です。身に着けたリボンを目印に、お互いに打ち合います。敵チームのTシャツを、自分たちのカラーに染めちゃいましょう。砂浜なのでなかなか走りにくい!砂に足をとられてつまづいたり…思いっきり打ってしまったら味方チームだったり…ハプニング続出です。でもこれも「カラーガン」の醍醐味。なんでもとにかく楽しくなっちゃうから不思議です。みんな笑顔がとまりません。あっという間に一回戦が終了です。●勝負の行方はいかに…?計量タイム!ここでいよいよ計量タイム!チームの代表者のTシャツに染みた水の量を量ります。軽いほど攻撃を回避できたとみなされ、順位が上になります。今回は赤チームの勝利!勝ったチームは盛り上がり、負けたチームは2回戦への気合いを入れます。何度も試合を繰り返すうちに、いつしかみんなカラフルに。最後はみんなで「ハイ、チーズ!」思いっきり戦った後の爽快感はたまりません。終始ハイテンションで、イベントは無事に終了しました。思い切ったコスチュームで目立っちゃおう白いTシャツがお決まりのカラーガンですが、思い切ったコスチュームをプラスすれば楽しさ100倍!個性的なアイテムで目立っちゃいましょう。おや、シマウマさんを発見しました。なんだかシュールです。Tシャツの裾を切ってアレンジしている人もチラホラ。裾をフリンジにして肩をオフショルダーにするスタイルが女子には人気でした。皆さんとってもキュート!こちらの女子はアフロにチュールスカート!記念写真もますます素敵に決まりますね。インパクト抜群のコスチュームで、会場の人気者間違いなし。せっかく参加するのなら、思いっきり目立つのがオススメです!湘南・腰越海岸で、最高潮の盛り上がりを見せた「COLOR GUN(カラーガン)」。次回の開催が早くも待ちきれません!開催概要COLOR GUN in 鎌倉市腰越海岸会場:神奈川県鎌倉市腰越海岸「GLAMPING@BEACH. powered by asoview!」内 アソビューイベントスペースアクセス:最寄り駅:江ノ島電鉄 腰越駅 徒歩2分日程:2017年8月11日(金)、12日(土)、13日(日)
2017年08月29日海の上に立っているような開放感に包まれるSUPサーフボードのような板の上に立ち、パドルを漕いで進むSUP。逗子海岸は湾状になっているので波が穏やかで、さらに波のない川へ出ることもできるためSUPを楽しみやすいスポットです。ここではインストラクターのアイさんが、2時間ほどのレッスンでパドルの持ち方から丁寧に教えてくれます。水上から見る街並みや、海底のウニや魚、一面の青い空など、どこを見ても新鮮な景色がいっぱい。疲れたらボードの上に座って休みこともでき、初めての人でも大体の人が1回のレッスンでマスターできるそうです。頭・カラダがスッキリ解かれるビーチヨガ波打ち際のきらめく海を見ながら自然の中に体が融合していくような体験ができるビーチヨガは、デコボコした砂浜で行うためフラットな場所で行うよりも自然にしっかり体感が鍛えられます。太陽の熱や波の音、潮の香りなど五感が活きたなかで心もカラダも癒され、忙しく過ごしていた日々の中でフル稼働だった頭の中もスッキリ。脳天から指先・つま先までしなやかに伸ばされた体は、血液の流れや心肺の音、足の裏の感覚などが洗練され、終わった時にはとても豊かな気持ちになれるはずです。参加費用3500円(ヨガ・ドリンク・施設利用料込み)※レッスン開催日はHP参照遠浅で穏やかな海はアクティビティに最適波が穏やかで、都心からアクセス良好ながら透明度も良い逗子の海。かなり沖まで行っても足の届くほどの遠浅の海で、浜辺からは江ノ島や、天気の良い日には富士山を眺めることもできます。心地良いアクティビティで新しい趣味を始めてみて。取材・文/笹山マコトイベント情報イベント名:Sea Room lynn Beach Club × Namiaru?催行期間:2017年06月30日 〜 2017年09月03日住所:神奈川県逗子市新宿1逗子海岸電話番号:080-6590-0081
2017年07月30日花王の衣料用洗たく洗剤「アタック」の誕生30周年を記念したプロジェクト「よごそう。」の一環として、神奈川県三浦市の三浦海岸海水浴場に、大人も子どもも思いきり汚れて遊べる巨大な「ギガ砂場」が期間限定でオープンします。期間は、2017年7月28日(金)~30日(日)までの3日間。300トンもの砂を使用した、高さ4メートル、横幅12メートルもの巨大な砂山で、様々なゲームやアクティビティが楽しめますよ。思いきり汚れて遊べる巨大な「ギガ砂場」が、三浦海岸海水浴場に登場!花王株式会社の衣料用洗たく洗剤「アタック」は、2017年で誕生30周年を迎えます。発売以来、30回以上もの改良を重ね、洗浄力を高めることに挑戦し、家庭での衣類の汚れを落とすことをサポートし続けてきた「アタック」。今回は、発売30周年を記念して、子供から大人までよごれを気にせず夢中になって、思いっきり挑戦してほしい、というメッセージを込めて、「よごそう。」をテーマに、プロジェクトサイト「よごそう.com」を起点とした様々な企画が展開中です。そんなプロジェクト「よごそう。」の一環として、2017年7月28日(金)~30日(日)の3日間、三浦海岸海水浴場に「ギガ砂場」が登場。期間中は、巨大な砂場を舞台に4種のアクティビティが実施されます。ファミリーではもちろん、大人同士でも盛り上がれること間違いありませんよ。およそ300トン!巨大な砂山と「ギガシャベル」が出現「ギガ砂場」を象徴するのが、およそ300トンもの砂を使用し、2日かけて制作する巨大な砂山。高さは4mあり、全長は大型10トントラック1台分と同じ12mと過去最大規模の砂山で、普通の公園で子どもが作る砂山の約32,000倍にもなります。また、会場には、砂山と同じ4mもの大きさの「ギガシャベル」も設置。巨大な砂あそび空間を演出します。大人も子どももガチで楽しめる砂あそびイベントを開催!およそ300トンもの砂で作られる砂山をバトルフィールドに、様々なゲームやアクティビティが開催されます。大人から子どもまで思いきりよごれて砂場を楽しめますよ。●砂あそび①:ビーチサバゲーバトルフィールド「ギガ砂場」をかけめぐり、みんなで逃げまわる鬼をやつけましょう。ウォーターガンを武器に逃げる鬼の紙風船を割ったら見事勝利です。●砂あそび②:ダートスライダーギガ砂場を滑って遊びましょう。●砂あそび③:ダートフラッグスギガ砂場のてっぺんにあるフラッグを奪い合うゲームです。●砂あそび④:ダートハンティングギガ砂場に埋もれている宝をゲットしましょう。イベントは参加無料。参加申込みは当日現地にて受付を行い、定員になり次第締切りとなります。イベント参加者には景品も用意されていますので、こぞって参加しましょう。なお、時間帯により実施するアクティビティーが異なるのでご注意ください。イベント詳細名称:ギガ砂場 in 三浦海岸会場:三浦海岸海水浴場住所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田日程:2017年7月28日(金)~30日(日)参加費:無料参加方法:当日現地で申込みを受け付ける(定員になり次第締切り)開催時間・実施アクティビティー:【受付開始9:30~】ダートハンティング 10:00~10:15/10:30~10:45/11:00~11:15/11:30~11:45ダートスライダー 10:00~12:00ギガ砂場開放 10:00~13:00(自由に遊べるよう砂場を一部開放)【受付開始12:00~】ビーチサバゲー 13:00~13:30/13:45~14:15ダートフラッグス 15:00~15:15/15:15~15:30/15:30~15:45/15:45~16:00特設サイト:
2017年07月28日夏の女子旅に最適な海の家逗子海岸に佇む海の家「Sea Room lynn Beach Club × Namiaru?」。ピンクの壁と白いロゴが目印のお店は、人気インスタグラマーが立ち上げたブランド「SeaRoom lynn」のオシャレな雰囲気に包まれています。夏の女子旅にぴったりの素敵な空間です。人気ブランドの限定カラーのバッグなどアパレルは要チェック同ブランドの水着やビーチファッションも販売され、ここでしか買うことのできない限定カラーのトートバッグは遠方からこのために逗子海岸を訪れる人がいるほどの人気商品。ぜひチェックしておきたいアイテムです。かわいい水着がたくさんあって、新調して何度でも海に来たくなってしまいそう。空いていたらラッキー!フォトジェニックな特等席どこを切り取ってもフォトジェニックな店内ですが、ビーチに面する特等席は中でも人気の席。もしも空いていたらぜひキープしたい場所です。ブランドの人気柄をプリントしたクッションカバーや、それとお揃いのカップで出るアサイーボウルも可愛くて美味しくて、スマホが手放せません。お昼はきらめく海面を見ながら、夕暮れ時や夜もとても綺麗な景色を見ながら、ゆったり過ごせます。お料理は定番メニューの他に、日替わりでシェフが選りすぐりのおすすめ料理を提供してくれるので毎日行っても楽しみが尽きません。綺麗で快適!リピーター続出のシャワールーム海の家で欠かせないのは何より利便性。こちらのお店は「サーファーが提案する海の家」と呼ばれる、海を愛するスタッフが作り上げたお店なので、使い心地も最高です。綺麗なシャワールームはコインロッカー・ドライヤー完備で、女子には大切な鏡もいっぱい。シャワーの水圧もバッチリです。身だしなみを整えて、素敵な写真がたくさん取れる準備万端!穏やかな逗子の海で、素敵な思い出をたくさん作っちゃいましょう。取材・文/笹山マコトイベント情報イベント名:Sea Room lynn Beach Club × Namiaru?催行期間:2017年06月30日 〜 2017年09月03日住所:神奈川県逗子市新宿1逗子海岸電話番号:080-6590-0081
2017年07月21日2017年6月、パフェの専門店「DESSERTCAFE HACHIDORI(デザートカフェ ハチドリ)」が逗子にオープンしました。おしゃれで、おいしくて、おもしろいパフェを作りたいと、パティシエの神通佑輔さんの手から生み出されたパフェは、思わず歓声をあげたくなる美しい盛り付けで、まるでアートのよう。パフェは季節によって旬を意識したメニューになりますが、オープン時のメニューをご紹介します。グラスの中の小さな世界は、わび・さびまで感じる日本庭園を思わせる大人感覚のパフェ。 バナナとショコラ、みんなが大好きな組み合わせは一番人気。デコレーションにもひと工夫されています。 素材の色も組み合わせもかわいくておしゃれで、繊細なアメ細工にも技術が光ります。 フレンチのコースの時にいただくような余韻を感じるパフェは、焼きメレンゲを割っていただきます。 炭酸のシュワシュワ感と清涼感のあるバジルのシャーベット、シトラスフルーツの相性は抜群で、夏にぴったり。 「店名は鳥類の中で世界最小と言われるハチドリから取りました。標高5,000mもある過酷な環境でも生育している生命力の強いハチドリ。12席の小さい店ですが、ハチドリのように力強く育っていきたい。これからも季節感を大切にしながら、今までに見たことのないパフェを考えていきます」と神通佑輔さん。ハチドリの身体は、光源と場所の明るさによってさまざまな色に変化するので“飛ぶ宝石”と言われているそうですが、神通佑輔さんの作るパフェはまさに“食べる宝石”、どんなふうに変化していくのかとても楽しみです。DESSERTCAFE HACHIDORI神奈川県逗子市逗子5-5-100468-70-132011:00~18:00(LO 17:30)不定休URL:
2017年07月12日三浦海岸に「オファーでつくる最強の海の家」がオープンします!期間は2017年7月13日(木)から8月31日(木)の50日間です。カリフォルニアハウスをイメージした白を基調とした木目調の落ち着いた空間は、ゆっくりとくつろぐのにピッタリ。訪れる人々はもちろん、働く人々までも楽しめるHappyな海の家の詳細をチェックしましょう。「OFFER HOUSE by LINE バイト」がオープン!2017年7月13日(木)、三浦海岸にオープンする「OFFER HOUSE by LINE バイト」。カリフォルニアハウスをイメージした白を基調とした木目調の落ち着いた空間が、素敵なビーチライフを演出してくれます。室内には座り心地のよさそうなソファが備え付けられ、ゆっくりとくつろぐのにピッタリです。海の家での楽しみのひとつ、フードのメニューは“見て幸せ、作って楽しい” フード動画を提供する「Tasty Japan」とコラボレーション。こちらも要チェックです。様々なスタッフがつくりあげる最強の海の家LINEバイトがプロデュースするとあって、海の家をつくるバイトのスタッフにもこだわりが。ダンスを披露してくれるグループやお天気レポーターの体験をしたい人など、総勢約40種、最大150名を募集し、様々なバイトでオファーハウスを魅力豊かな最強の海の家に仕立てあげます。オファーハウスオープン後も、現地にて自転車をこいで電力供給してくれる人や、タトゥーシールをからだに貼ってオファーハウスを宣伝してくれる人など、さまざまな工夫がいっぱい。訪れる人々はもちろん、働く人々までも楽しめるHappyな海の家のオープンが待ちきれませんね!【施設詳細】OFFER HOUSE by LINE バイト住所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田3322先期間:2017年7月13日(木)~2017年8月31日(木)
2017年06月21日長男・優己、次男・大雅、三男・翔馬による実の三兄弟からなる逗子三兄弟が、初のフルバンドによる全国ツアー「ROAD TO 紅白 2017」を開催中。2009年のデビュー以来、リアリティある家族愛や生まれ育った湘南・逗子への地元愛をテーマにした曲を、兄弟ならではの美しいハーモニーで届けてきた。そんな彼らがツアーのために用意した新曲は、これまでの爽やかなイメージとは180度異なるバカバカしくもカッコいいロックチューン『兄弟喧嘩』だ。【チケット情報はこちら】「ツアーで盛り上がれる曲を作ろうというのがスタートで、真剣にふざけています」(優己)、「兄弟喧嘩っていう小さいことを世界規模で表現するのを目指しました。すごくおもしろい曲になりましたよ」(大雅)と言うように、MVでは奇抜なメイクとダイナミックなCGで兄弟喧嘩を壮大なスケールで描いた。ファンはもちろん、アーティスト仲間やスタッフをも驚かせたそうだ。新曲は各地で大変な盛り上がりを見せ、しかも、兄弟ならではのある演出もあって好評なのだという。「毎回打ち合わせのないアドリブ。他人だったら気をつかっちゃうけど、ガチな感じにお客さんも食いついてきているのかも」と翔馬が言うように、回を追うごとにさらに盛り上がっていきそうだ。ツアータイトルは、デビュー以来、彼らが明確な目標として言い続けている紅白出場。このタイミングで改めてタイトルにした理由は?「両親が一番喜んでくれるのは、やっぱりそこかなと」(翔馬)、「実の兄弟でやっている僕らの存在が、家族を考えるきっかけになると思うんです。紅白に出場することはもちろんですが、僕らにとってはそこを目指すことが“答え”という感覚があります」(大雅)。自分たちの音楽で繋がっている仲間やファンは家族。家族を大切にする彼らの姿勢はこれからも変わらず、今回のツアーでもデビューから応援してくれている岡山を訪れている。ツアーを一緒に回るバンドは、昔からの地元の仲間であり、レコーディングやアコースティックスタイルのライブから活動をともにしているT’O’Mだ。「湘南の街で育ってきた連中と一緒に音楽を奏でられる。だからこそ、音にもリアリティがあるんですよね」(優己)と信頼を寄せる。ツアーは各都市8公演を経て4月2日(日)に東京・赤坂BLITZでファイナルを迎える。「このツアーの集大成をブリッツでやるというイメージ。ですので、全国から東京に集まってもらいたいですね」(大雅)。ファイナル公演には、これまでとは違う豪華な演出も準備しているとのこと。この勢いからすると、『兄弟喧嘩』に続く新曲の初披露もあるかもしれない。チケットは発売中。取材・文:門 宏
2017年03月27日2016年10月8日(土)に逗子マリーナで史上最大級のヨットフェスティバル「Life with Ocean at RIVIERA 逗子マリーナ」が開催されます。こちらのイベントに、世界で移動式の野外映画館をつくっている「CINEMA CARAVAN」の参加が決定しました。夕暮れ時ヨットハーバーに現れる1日限りの野外スクリーンに、リュック・ベッソン監督の不朽の名作「グラン・ブルー」が映し出されます。野外映画館「CINEMA CARAVAN」が、ヨットフェスティバル「Life with Ocean 」に参加!「CINEMA CARAVAN」は「地球と遊ぶ」をコンセプトに、五感で体感できる移動式映画館です。穏やかな湾の海辺や田んぼの中、丘の上、時代を作ってきた廃墟、さらには都会のど真ん中など、さまざまな場所に野外上映用のスクリーンを広げ、非日常の映画館を作り出します。2016年10月8日(土)に逗子マリーナで行われる「Life with Ocean at RIVIERA 逗子マリーナ」では、CINEMA CARAVANの参加が決定しました。秋の潮風香るヨットハーバーに、1日限りの野外スクリーンが登場します。●上映作品はリュック・ベッソン監督作品の「グラン・ブルー」!上映されるのはリュック・ベッソン監督作品の「グラン・ブルー」。夕暮れ時の潮風香る会場の野外スクリーンに、海を巡る普及の名作が蘇ります。また、映画の上映前にはCINEMA CARAVANを主宰する志津野雷氏の映像と、ゲストミュージシャンが奏でる音楽のライブインスタレーションも開催。サンセットと共に、映像と音の世界へと誘います。●ヨットクルーズによるフード付映画鑑賞プランも!さらに海の魅力をより深く知れる、40名限定のヨットクルーズによるフード付映画鑑賞プランも登場。ヨットに乗りながら、湘南エリアでに人気のAMIGO KITCHENのピンチョスとスパークリングワインを味わいつつ優雅に映画鑑賞を楽しめます。興味がある方はCINEMA CARAVANのfacebookページで詳細をチェックしてみてください。ヨットイベント「Life with Ocean」をご紹介「Life with Ocean」は、神奈川県・三浦半島を中心に行われるヨットフェスティバル「ENJOY 海 KANAGAWA」によって開催されるイベントです。会場となるリビエラ逗子マリーナは普段は入ることのできない会員制のヨットハーバーで、今回は特別に無料で一般開放されます。海上では親子で参加できるディンギーやカヤック、ヨットの体験、フライボードのパフォーマンスを実施。地上では東京海洋大学のトークショー、Helly Hansenによるワークショップなどが行われ、海やヨットを身近に感じられる1日を過ごせます。また、全国各地の特産農家が集結するヤンマープレミアムマルシェや地元の人気店が出店し、有機野菜・無農薬米・玄米牛のコロッケなど、三浦半島の旬の味覚が販売される予定です。イベント詳細名称:Life with Ocean at RIVIERA 逗子マリーナ場所:神奈川県RIVIERA 逗子マリーナ住所:神奈川県逗子市小坪5-23-9アクセス:JR横須賀線鎌倉駅東口から京浜急行バス7番乗り場「小坪経由・逗子駅」行きに乗り約12分、停留所「小坪」下車し、徒歩約7分開催日:2016年10月8日(土)時間:10:00~イベント詳細URL: CARAVAN詳細映画上映:17:30~入場料金:無料CINEMA CARAVAN公式サイト: CARAVAN公式facebook:
2016年10月01日海辺で映画を楽しむ「CINEMA CARAVAN」が秋も開催!10月8日(土)、神奈川・三浦半島の海やヨットの魅力を発信するべく行われる史上最大級のヨットフェスティバル「ENJOY 海 KANAGAWA」にて、逗子海岸映画祭でおなじみの「CINEMA CARAVAN」が登場します。映画の会場となるリビエラ逗子マリーナは会員制のヨットハーバー。普段は入ることのできないハーバーが特別に無料で一般開放される貴重な機会でもあります。海上では親子で参加可能なディンギー、カヤック、ヨットの体験、フライボードのパフォーマンス。地上では東京海洋大学のトークショー、Helly Hansenによるワークショップなど、海やヨットを身近に感じることができる1日となっています。また、有機野菜・無農薬米・玄米牛のコロッケなど、全国各地から集まった特産農家が集結するヤンマープレミアムマルシェや、地元の人気店による三浦半島の旬の味覚を堪能することができます。そして夕暮れには写真家・志津野雷によるインスタレーション"ON THE WATER"や、リュック・ベッソン監督による不朽の名作「グラン・ブルー」が上映。秋の潮風香るヨットハーバーで映画や音楽に浸る1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。ヨットクルーズによるフード付映画鑑賞プラン今回はヨットからの映画観賞が可能な特別プランも登場!湘南エリアでケータリングなどで活躍するAMIGO KITCHENのスペシャルピンチョスやスパークリングワインとともに、波に揺られながらヨットからの映画鑑賞を楽しむことができるかも。40名限定、要予約なのでお早めに!申し込みはCINEMA CARACVAN Facebookページより→ (c) ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL All Rights Reserved.Life with Ocean会場:神奈川県RIVIERA 逗子マリーナ日程:2016年10月8日(土)開場:10時 〜映画上映:17時半 〜入場料金:無料主催:ENJOY海KANAGAWA実行委員会HP / Facebook
2016年09月28日逗子海岸映画祭をはじめ、世界で移動式の野外映画館をつくっている「CINEMA CARAVAN」が、 2016年10月8日(土)に逗子マリーナにて開催されるヨットイベント「Life with Ocean」に参加することが決定した。上映作品は、リュック・ベッソン監督作品「グラン・ブルー」。夕暮れ時の潮風香る会場にて、海を巡る普及の名作を鑑賞することができる。また、映画の上映前には「CINEMA CARAVAN」を主宰する志津野雷による映像とゲストミュージシャンが奏でる音楽のライブインスタレーションも行われ、サンセットの時間をより印象的に彩る。なお、本イベント「Life with Ocean」は、神奈川県・三浦半島を中心に行われるヨットフェスティバル「ENJOY 海 KANAGAWA」によるもの。会場は、普段は入ることのできない会員制ヨットハーバーで、カヤックやヨットといったマリンアクティビティを体験できるほか、フライボードのパフォーマンスも行われる。さらに、DJによるライブ、三浦半島の旬の味を提供するマルシェのオープンもあり、海を存分に楽しめる1日となる予定だ。【詳細】「Life with Ocean at RIVIERA 逗子マリーナ」開催日:2016年10月8日(土)時間:10:00~映画上映:17:30~入場料金:無料場所:神奈川県RIVIERA 逗子マリーナ住所:神奈川県逗子市小坪5-23-9アクセス:鎌倉駅東口改札より無料のシャトルバスが15分間隔で運行、鎌倉駅からバスで10分程度。URL: (c) ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL All Rights Reserved.■グラン・ブルー実在する天才ダイバー、ジャック・マイヨールをモデルに、フリーダイビングに命をかけて挑む二人の男を描いた感動ドラマ。美しい映像、エリック・セラの叙事詩的音楽、そしてリュック・ベッソンが描く男のロマンは、観客の視覚・聴覚・感情すべての琴線に触れ、公開当時本国フランスでは社会現象にまでなった映画史に残る名作。
2016年09月26日サイバーエージェントが手がけるクラウドファンディング・プラットフォーム「Makuake」にて、アーティスト「逗子三兄弟」の生き様をドキュメンタリーフィルム『湘南の三兄弟』として製作し、11月19日(土)イオンシネマ茅ヶ崎にて限定公開するプロジェクトが始動した。本作は、神奈川県の湘南・逗子で生まれ育った長男・優己、次男・大雅、三男・翔馬からなる実の三兄弟シンガーソングライターユニット「逗子三兄弟」の激動の1年を記録したもの。映像監督の佐々木晃太は、アーティスト「逗子三兄弟」としての記録映像を撮影していく中で、富や名声に執着せず、生きたいように生きる、表現したいように表現する…そんな彼らの価値観や生き様に魅せられ、映画化したいと熱望。この度の映画製作に至ったという。「逗子三兄弟」は、湘南という地域性とプロドラマーだった父親の影響で幼い頃から音楽・海と隣り合わせの生活を送り、それぞれバンド活動や作曲家などのキャリアを経て2009年にデビュー。 2011年リリースからロングヒットを記録し、いまや現代のウェディングソングの定番となった「純白の花嫁」をはじめ、「父へ」や「家族レター」など”家族愛”を歌う楽曲も多く、家族へのリアリティー溢れるメッセージがたくさんの感動と共感を呼んでいる。 家族愛と地元愛を持って、現代の「ニュー・ミュージック」を生み出し続ける”次世代の湘南サウンドの継承者”、それが「逗子三兄弟」なのだ。彼らの楽曲は、とにかく自由で力強い。 特定の音楽ジャンルにこだわることなく、ときに激しく、ときにやさしく、ときに哀愁も込められている。 そして3人の個性のぶつかり合いと融合、実の兄弟ならではのコーラスワークが、独自の音楽観を創り上げている。彼らの作品の根底に流れているのは「家族、仲間、湘南」への揺るぎない想い。確固たるバックグラウンドがあるからこそ、彼らは常に自由な音楽を生み出す。「生きたいように生きる」彼らの価値観を通じて、多忙な生活の中で忘れそうになっていた“何か”を思い出して欲しい…今回の映画にはそんな想いが込められている。本作の監督を務めるブランディングディレクターの佐々木さんは、「逗子三兄弟」のMVを2012年に初監督して以降、「Shonan Broadway The Movie」や「サンタクロースの正体は…」「joyful drive」「ノスタルジア」などのMVを担当。佐々木監督は「ぜひ多くの方に湘南の三兄弟の価値観や生き様を見ていただきたいと願っています」とコメントを寄せた。なお、今回集まった資金については映画製作費の一部へ補填するほか、DVD制作、ポスター制作などに使われ、集まった資金によっては各都市での限定上映&ライブも予定されているようだ。そして支援者には、「逗子三兄弟」&監督からの御礼のメッセージ、映画本編ラストに流れるエンドロールに氏名が表記されるなどの特典を受けることができる。『湘南の三兄弟』は11月19日(土)よりイオンシネマ茅ヶ崎にて限定公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月15日相模湾に面し、鎌倉市と葉山町の間に位置する逗子海水浴場は、「太陽が生まれたハーフマイルビーチ」というキャッチフレーズでも知られています。近年は利用者のマナー向上に力を入れ、安心して遊べる海水浴場というイメージもありますね。■☆きれいな景色とリラックスできる環境逗子海水浴場の魅力といえば、遠浅の海岸と広々とした風景!天気が良いと、海岸の端の方では江の島と富士山の姿を見渡すこともできます。また、2014年からはじまったマナー向上のための条例では砂浜でのバーベキューや飲酒、拡声装置による音楽放送を規制しているので、訪れた人がリラックスして楽しめる環境です。■☆楽しめるメニューが盛りだくさん個人で許可なくおこなうのは禁止されていますが、逗子海水浴場の海の家では、バーベキューやアルコールの提供も。海水浴場のホームページから画像も見られるのでオススメです。また、手ぶらでバーベキューを楽しみたいときには、予約サイト「デジキュー」を通して事前に予約ができます。さらに、逗子海岸では「SUPフェザーファクトリー」が、スタンドアップパドルサーフィンやピラティスのレッスンも開催していますので、この夏にチャレンジしてみるのもいいですね。■☆逗子ビーチスプラッシュウォーターパーク逗子海水浴場では、2015年から海上に浮かぶアスレチック「逗子ビーチスプラッシュウォーターパーク」が、海水浴期間に合わせてオープンしています。時間帯は9:00~17:00までの一時間ごとの入れ替え制。トランポリンや断崖のクリフ、ジャンプ台やアクションタワーなどが設置されています。遊具はアンカーによって繋がれているのですが、海の上にぷかぷかと浮かんでいる状態なので、歩いたりバランスをとったりするのに思いのほか体力を使います。陸上とは違った楽しさが味わえるので、みんなでワイワイ楽しめますよ。■☆首都圏からスムーズなアクセスが可能逗子海水浴場へのアクセスには、JR横須賀線の逗子駅と京浜急行線の新逗子駅の2路線・2駅を利用することができます。JR線だと、新橋・東京方面から乗り換えの必要がなく快適。京浜急行線でも、羽田空港方面からエアポート急行で乗り換えなしでアクセスできるので、首都圏各地から気軽に遊びに行けます。帰りは、京浜急行線の新逗子駅を使うと始発駅なので、遊び疲れた後に座って帰れるのも嬉しいですね。■☆気軽に行けるリゾート地!首都圏から気軽に行けて、しかも楽しめるメニューが盛りだくさんな逗子海水浴場。ぜひ、友達グループやカップルで出掛けてみてくださいね! (はまこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月14日