住信SBIネット銀行は20日より、SBI証券からの委託による金融商品仲介業務において、住信SBIネット銀行の口座開設申込時にSBI証券の口座開設を希望する顧客に対して、インターネット上だけでSBI証券総合口座の開設が可能になるオンライン口座開設サービスを開始した。従来、同行の顧客が銀行口座と同時にSBI証券総合口座の開設を希望する場合、証券口座の開設申込書を郵送で返送する必要があった。しかし、この度のオンラインでの口座開設の開始により、顧客が住信SBIネット銀行の口座開設申込時にSBI証券の口座開設の同時申込を希望した場合は、SBI証券総合口座がオンラインで最短で翌営業日に開設される(ただし、住信SBIネット銀行の口座開設で「オンライン口座開設」を選択した顧客限定)。SBI証券の口座開設申込書を郵送で返送する必要がなくなるので、SBI証券口座が開設されるまでの期間が大幅に短縮される。これにより顧客は、「銀行口座で利用できる円普通預金、円定期預金、外貨預金などのほか、取り引きにSBI証券口座が必要になるSBIハイブリッド預金、投資信託、債券など幅広い金融商品が利用しやすくなる」(同行)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日住信SBIネット銀行はこのほど、ジェーシービーと提携し、口座振替契約をインターネットの操作のみで完結させる口座振替サービスのオンライン受付を開始した。これにより利用者は、ジェーシービーのクレジットカード新規入会時の利用代金の支払口座を住信SBIネット銀行の口座に登録する際に、WEBサイトから申込むことで、紙の口座振替依頼書の記入および送付手続きを行うことなく、リアルタイムで口座振替契約を締結することが可能になる。同サービスはジェーシービーのWEBサイトから、同サービスの対象となるクレジットカードに新規で入会の申込みをする際に利用できる(住信SBIネット銀行のWEBサイトからの申し込みは不可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日住信SBIネット銀行は17日、店頭為替証拠金取引「Oh! FX」専用のスマートフォンアプリの提供をAndroid OS搭載端末についても開始した(Apple iOS端末向けには3月29日より、すでに提供を開始している)。同アプリでは、スマートフォン向けに最適化されたユーザーインターフェイス上で、「Oh! FX」の取引やニュースなどの投資情報を確認することができる。主な特長として、新規注文時に操作が可能な2WAY注文機能、表示する通貨ペアや取引数量のデフォルト値などを顧客各自で設定できる機能を搭載する。レート更新間隔を最短1秒に設定可能なほか、主要取引画面への遷移時には最新レートを表示する。また、テクニカルチャートはログイン前も利用でき、画面の分割表示など詳細なカスタマイズも行えるという。取引については、計20通貨ペア(対円:17通貨ペア、クロスカレンシー:3通貨ペア)の取引ができ、新規注文、決済注文・一括決済注文、注文の訂正・取消が可能。証拠金については、証拠金の出金、証拠金状況の確認、入出金履歴の確認が行える。このほか、各種照会機能、ニュース・チャートなどの情報も提供する。対応端末はAndroidOS2.2~3.2を搭載した端末。なお、端末などにより動作に一部制約が発生する場合がある。料金は無料。ダウンロードはGoogle Playまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日フィッシング対策協議会は7日、緊急情報「住信SBIネット銀行をかたるフィッシング(2012/05/07)」を公開した。同協議会によると、住信SBIネット銀行をかたるフィッシングメールが出回っている。7日16時30分現在、フィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼中という。同協議会では、類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるとして、引き続き注意を呼びかけている。また、このようなフィッシングメールでは、ログインに必要な情報 (ユーザーネーム、WEBログインパスワード、WEB取引パスワード、認証番号表の番号)などを入力しないよう呼びかけている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日セブン銀行は23日、2012年4月2日から、大連信華信息技術有限公司(以下「大連信華社」)に、口座開設におけるデータ入力業務の委託を開始すると発表した。セブン銀行によると、この委託により、顧客の口座開設のスピードアップと効率化を実現。また将来、さらに効率化・高度化を進め、他の金融機関などに「事務受託サービス」を提供していくことも検討していく。委託内容は、口座開設事務のうち、手書きの口座開設申込書のデータ入力業務を大連信華社に委託。データのやり取りは、2012年1月に導入済みのイメージワークフロー(※)の仕組みを活用する。これまでは、日本国内にあるセブン銀行事務センターですべての業務を実施していたが、委託開始後は、書類をスキャンしパソコンに取り込んだイメージデータを中国・大連の大連信華社に送信。大連信華社では、受信したイメージデータを別々に担当者がデータ入力(=2回入力)し、セブン銀行事務センターにデータを送信する。同社事務センターではデータの点検・承認を行う。委託目的は以下の通りとなっている。スピーディかつ高品質事務の実現現状(日本国内での事務業務)に比べコスト削減を実現海外拠点を災害発生時などの事務バックアップ拠点として活用将来、事務レベルの効率化、高度化を実現し、他の金融機関などからの事務受託を展望【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日住信SBIネット銀行は15日、ホームページにて提供している住宅ローンのシミュレーション機能を拡充したと発表した。これにより、ミックスローン、ペアローンの借入れを検討中の顧客が毎月の返済額を試算する際、従来は2度行う必要があったシミュレーションが1度で済むようになった。また、これまでは返済試算でのみ可能だった「元金均等返済」によるシミュレーションが、借換試算でも利用できるようになったため、借換えを検討中の顧客も「元利均等返済」「元金均等返済」による返済シミュレーションを使えるようになった。繰上返済のシミュレーション機能については、従来は住宅ローンを利用中の顧客のみが対象だったが、借入前の顧客も利用できるように改善。借入れ前でも、返済途中に定期的な繰上返済をした場合や、任意で繰上返済をした場合の返済期間の短縮や返済額軽減の効果を、具体的に確認できるようになっている。さらに、シミュレーション結果を返済予定表としてWeb画面上に表示し、印刷することが可能に。返済途中に金利が変動した場合や、繰上返済をした場合のシミュレーション結果も反映されるため、返済計画の検討に活用できるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日住信SBIネット銀行は13日、「Mobage(モバゲー)で現金500円プレゼント!」キャンペーンを開始した。期間は3月30日まで。同キャンペーンでは、期間中、ディー・エヌ・エーが運営する「Mobage」でのモバコイン購入の際、支払方法として同行の「即時決済サービス」を利用し、合計3回以上支払った個人顧客全員を対象に、現金500円をプレゼントする。1回の購入金額は問わない。賞品の現金は、4月末頃に顧客が所有する同行代表口座の円普通預金へ入金する予定。なお、キャンペーンは、予告なく内容を変更または中止する場合がある。また、法人顧客、入金時点で代表口座を解約している顧客、および決済が不成立となった場合やキャンセルした場合は対象外となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月14日招商信諾人寿保険は「がん保険」のTVコマーシャルを放送し、無料の相談および保険加入のためのホットラインを準備した。TVCMは消費者主導型・保険への意識刺激しやすいTVコマーシャルで「TVからダイレクトに保険を販売する」というのは、日本やアメリカ、韓国などでは既によく知られた販売方法であり重要な販売チャネルの一つである。「消費者が興味を持てば電話をかける」という消費者が主導的な役割を果たす販売方法であり、また、わかりやすい内容とはっきりと保険商品の特色を示すことから消費者の保険への意識を刺激しやすいという特徴がある。さわやかなイメージ・シンプル&スピーディーな手続き招商信諾人寿保険では、この初のコマーシャルに「がん保険」を選び、さわやかなイメージの「夏雨」氏をイメージキャラクターとして好感を持たれるよう配慮するとともに、消費者のニーズに応えるためシンプルかつスピーディーに必要な保険へ理解・加入できるよう努めている。
2010年10月16日