具材たっぷり「まるごと野菜」シリーズに新商品株式会社明治は、野菜をおいしく手軽に摂れる「まるごと野菜スープ」シリーズより、秋冬シーズンに最適な「まるごと野菜韓国風春雨キムチスープ」を、2015年8月10日から全国で発売する。この度、新たに登場する「まるごと野菜韓国風春雨キムチスープ」は、キムチと野菜を魚介の旨みで煮込んだスープで、その野菜の量と種類にこだわり、しっかり野菜が摂れるよう人参や白菜、もやしやワカメが約35g分たっぷり入っている。キムチの辛さと、野菜や春雨のつるつるとした食感の具材に、ご飯を入れればクッパ風とアレンジでき、立派な主食として食べることもできる。エネルギーも1袋75kcalとヘルシーであるため、ダイエット中でも食べ応えのあるメインの食事にすることも可能。充実のラインアップ同シリーズは、野菜のおいしさがぎゅっとつまったスープとして1990年に発売し、20年以上の歴史をもつ“野菜をもっとおいしく、もっと手軽に”をコンセプトにしている商品。「韓国風春雨キムチスープ」が加わり、従来品の「完熟トマトのミネストローネ」、「じっくり煮込んだポトフ」、「チキンと野菜のクリームスープ」、「香ばしきのこの濃厚ポタージュ」、「ゆず胡椒風味和風スープ」の計6品のラインアップで展開する。電子レンジで温めるだけで、手軽に食べることができるため、職場でのランチタイムや、家庭でのプラス1品として、または夜食などにも、最適の商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社明治プレスリリース
2015年08月07日今、何かと注目されている「野菜氷」って知っていますか?健康や美容のためにもたっぷり採りたい野菜。でも、火を通して料理するよりももっと簡単に野菜を採れるのが、「野菜氷」なのです!野菜氷とは、野菜をミキサーでくだいてピューレ状にして氷にさせたもの。これは、料理研究科の村上祥子さんが考案したものなんです!村上さんがとくにオススメしている野菜は、たまねぎ氷。血管年齢が若くなり、1日2個のたまねぎ氷で若さと健康を維持する効果が得られるんだとか。糖尿病歴が長く、毎日血糖値を計れる方数名に試験的に食べ続けていただきました。その結果、考案者の私が驚くほど、血糖値が下がり、数値も安定しました。こうして効果が裏づけられ、「たまねぎ氷」が誕生したのです。きっかけは糖尿病でしたが、たまねぎは血圧を下げる、ガンを予防するなど効果は多岐に渡ります。まさに食べる万能薬です。出典:空飛ぶ料理研究科村上祥子のホームページよりその他にも、リコピンがたくさん含まれているトマトや、食物繊維が多いだいこん、腸内環境を整えてくれるしいたけなどなど…何で作っても美味しそうですね。野菜氷なら、夏バテで食欲がないときでも気軽に口に入れる事ができますし、時間がないときもすぐに栄養を採ることができます。つくり方はとっても簡単!●野菜を適当な大きさにカットする●レンジで加熱する●水を加えてミキサーにかける●容器に移して冷凍庫で凍らせるストックが一気に作れて、保存期間が長いのも嬉しいポイントですね。健康にも美容にも良い野菜氷。この夏、試さないわけにはいきません!
2015年07月21日ダスキンは、6月22日から飲料や菓子などをオフィスに設置・補充する新サービス「配置ドリンクサービス」を全国で順次開始することを発表した。新サービスは、コンパクトサイズの冷蔵ショーケースを無償貸与し、利用状況に応じて定期的に飲料・菓子・カップ麺などの商品補充と利用分の商品代金を回収するオフィス向けのサービスとなっている。商品管理は全てダスキンが行うため、オフィスで発生する費用は冷蔵ショーケースの電気代だけだという。商品購入の際は、商品代金を集金箱に入れるシステムとなっており、社外へ買い物に行く時間の削減や、来客時に便利な上、災害時の備蓄としても利用できる特徴がある。サイズは475mm(幅)×517mm(奥行)×1,468mm(高さ)。価格は菓子・カップ麺などが100円~、飲料が80円~となっており、計70種類程度あるという。補充周期は利用状況に応じて、1週間または2週間を設定できる。
2015年06月18日コカ・コーラシステムは15日、国産の果実と野菜のエキス、ミネラルが入った水分補給飲料「Toreta!(とれた!)」を販売開始した。○産地にまでこだわった国産15素材を使用同商品は、産地にまでこだわった15種類の国産の果実と野菜のエキス、ミネラルから作られた柑橘系水分補給飲料。食品に対する"安全・安心"ニーズの高まりを受け、「飲み物も産地がわかると、ちょっとうれしい」をコンセプトに開発した。みかん・きんかん・ゆず・レモンを使用した柑橘系フレーバーで、大人も子供も飲みやすい、さわやかな口当たりに仕上げているという。また、瀬戸内海の海塩を使用し、甘味料は植物由来のものを使用したローカロリー設計となっており、日常の水分補給だけでなく熱中症対策としても有効で、公益財団法人 日本学校保健会推薦の熱中症対策飲料としても認定されている。パッケージには、15種類の野菜と果物、ミネラルが産地とともにデザインされており、キャップもそれに応じて16種類用意(15種類の野菜・果物・ミネラル+1種類の水分)。これには、家族みんなで安心して飲める同商品を通じて、子供が親と一緒に果物と野菜の名前が覚えられるようになってほしいという思いを込めた。また、6月は「食育月間」でもあり、水分補給だけでなく、食育のきっかけも提供していきたいと考えているという。希望小売価格(税別)は、500mlが130円、2Lが330円。
2015年06月16日アサヒ飲料の十六茶 ネコ編に「新垣 結衣」さん、素敵な浴衣姿で登場アサヒ飲料株式会社は“アサヒ 十六茶”の新しいCMに人気のある新垣 結衣さんを起用し、新CM全国オンエアは6月初旬からスタート。映画やCMなどで活躍している新垣さんは7年連続で起用されており、撮影は登場する愛らしい猫が新垣さんになつき、リラックスした雰囲気で進められたという。新CM【十六茶 ネコ】編について、新垣さんは涼しそうな浴衣姿で、ごくごくと喉を鳴らしながら美味な十六茶を味わう。その姿をみていた猫は好奇心で商品の良さを“猫ことば”でたずね、飲めば分かると猫に答えた新垣さんに対して、猫は驚いて愛らしく首をかしげる。そしてCM最後は新垣さんが、すっきりとする商品の味わいを表し、「ブレンド茶なら、十六茶!」の商品メッセージで終わる内容になっている。猫の愛らしさと、浴衣を身につけた新垣さんの爽やかな飲み姿は消費者を和ませ、さらに商品を飲みたいと思わせるに違いない。新垣 結衣さんについて1988年生まれ。ファッション雑誌でデビューを飾った後、ドラマやCMなど幅広く活動している。さらに2015年は「くちびるに歌を」の映画に主演。またNHK90周年になる記念番組のナビゲーターも務めた。新垣 結衣さんのさらなる活躍を期待したい。(画像はニュースリリースより)【参考】・アサヒ飲料株式会社 ニュースリリース
2015年06月09日伊藤園は6月9日、野菜汁100%飲料およびビタミン強化型の野菜・果実ミックスジュースの継続的な摂取による抗抑うつ・抗不安効果を確認したと発表した。同成果は筑波大学との共同研究によるもので、「Journal of Family Medicine and Community Health」に掲載されたほか、6月4日に開催された「WPA Regional Congress 2015」で発表された。これまでの研究で、うつ病を発症している人は発症していない人に比べて野菜の摂取量が少ないことが報告されている。これは野菜に含まれるカロテノイドやビタミンなどの成分を十分に摂取することで、うつ病の発症リスクが低減されるためと考えられている。今回の研究では、毎日の食事に加え、野菜汁100%飲料またはビタミン強化型の野菜・果実ミックスジュースで野菜の栄養を補うことで、抑うつ状態・不安状態を改善できるかどうか検証するため、臨床試験を実施した。試験は、抑うつぎみ(抑うつの程度を測るBDIスコアが11点以上)、状態-特性不安尺度(状態不安と特性不安の尺度であるSTAIスコアレベル3以上)の健常な25~60歳の男女60名を対称に実施。被験者を野菜汁100%飲料を1日1本摂取する群(野菜汁100%飲料群)と、野菜・果実ミックスジュースを1日1本摂取する群(野菜・果実ミックスジュース群)、飲料を摂取しない群(コントロール群)の各20名に分け、4、8、12週間摂取後のBDIスコアおよびSTAIスコアを比較した。その結果、抑うつの程度を示すBDIスコアでは、摂取前と比較して野菜汁100%飲料群と野菜・果実ミックスジュース群で12週間後に有意な改善が確認された。また、状態不安を測るSTAI-1では摂取前と比較して野菜汁100%飲料群で4週間後、12週間後に有意な改善が確認され、野菜・果実ミックスジュース群では12週間後に有意な改善が確認された。特性不安を示すSTAI-2スコアでは、摂取前と比較して野菜汁100%群で12週間後に、野菜・果実ミックスジュース群では8週間後、12週間後に有意な改善が確認された。同社は「野菜汁100%飲料、野菜・果実ミックスジュースを継続摂取することが、ストレスなどによる軽度の抑うつ状態や不安状態の改善に有効であると考えられます。今後は、メカニズムの解明に向けてさらなる研究を進めてまいります。」とコメントしている。
2015年06月09日ファミリーマートはこのほど、本格的デザート飲料「FAMIMA CAFE SWEETS DRINK」シリーズの新商品として、「マンゴーラテ」を北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く全国のファミリーマート店舗で発売した。○そのままでも、かき混ぜて飲んでも楽しめる本格的デザート飲料「FAMIMA CAFE SWEETS DRINK」は、ホイップクリームやソースなどをトッピングした本格的デザート飲料として2015年4月より販売を開始し、デザート感覚で手軽に楽しめることから、幅広いユーザーから支持されているという。同商品は、気温の上昇する時期に合わせて発売となる、夏の果実"マンゴー"を使った、この季節におすすめのデザート飲料。デザート工場で製造する、ホイップクリーム入りの本格的なデザート飲料となる。マンゴーソースや粗挽きココナッツなどをトッピングし、見た目にもこだわった。飲み始めはマンゴーの甘い味わいが楽しめ、ホイップクリームをかき混ぜると、マンゴー果肉と粗挽きココナッツの食感を楽しめる。また、付属のスプーン型のストローで、ホイップクリームだけを食べることもできる。価格は248円(税込)。
2015年06月07日キリンビバレッジは「おいしく地産全笑。プロジェクト」を指導し、第1弾商品として「キリン おいしく地産全笑。世界一の九州・沖縄をつくろう。野菜 100/野菜と果物」を、7月7日より全国で発売する。希望小売価格は150円(税抜)。ちなみに同社の「おいしく地産全笑。プロジェクト」は、「地域のおいしいを見つけてニッポン中で楽しむ、おいしい地産全消」がコンセプト。地産品を商品化し、地域経済・農業経営に貢献していくことを目指しているという。また両商品とも、にんじん汁をベースに、九州・沖縄各県の野菜をブレンドしており、「野菜100」は九州・沖縄の野菜汁を100%使用した野菜ジュース、「野菜と果物」は柑橘が香る野菜と果物のジュースとなっている。
2015年06月01日アサヒ飲料は26日、果実飲料ブランド「バヤリース」から、「バヤリース アイスパイン PET450ml」を発売する。○これからの季節に向けた、"冷やして、もっとおいしい"「バヤリース」今年の「バヤリース」ブランドは、「元気はじける、果実ブランド」をブランドスローガンに、冷やした時の果実の味わいを際立たせることで、おいしく飲みやすい中味設計へとリニューアルを実施。冷やした時においしく飲めるよう、一般的に低温では感じにくくなる果汁の香りに着目し、その香気成分を高める「コールドアロマ製法」を採用することで、口に含んだ瞬間に果実のみずみずしい味わいとさわやかな香りが広がる中味設計にしているという。同商品は、果実のうまみをギュッと凝縮した、甘熟パインアップル果汁のみを使用。冷やした時にも、よりさわやかな香りが広がる果汁飲料になっているとのこと。着色料・保存料・人工甘味料不使用。希望小売価格は140円(税別)。
2015年05月17日チアシード3.2%配合でぷるぷる・プチプチの新食感株式会社成城石井は、チアシード入りカップ飲料「成城石井チアシードアロエ・グレープ」「成城石井チアシードざくろMIX」(各240g/199円税抜き)の2種類を5月11日(月)より、全国124の店舗およびオンラインショップにて販売を開始する。栄養価の高さなどからスーパーフードとして注目を集めている話題の“チアシード”を日常的、かつ手軽に、手にできるよう同社オリジナル商品で初となるチアシード入りカップ飲料を開発した。スーパーフードと呼ばれるチアシードとはシソ科の植物の種子で、体内で生成できない必須脂肪酸のアルファリノレン酸などが含まれるオメガ3脂肪酸や、食物繊維を豊富に含んでいる。チアシードは、つぶつぶとした見た目で、水に浸すと10倍近く膨らむ性質があり、ぷるぷる・プチプチとした食感が楽しめる、まさにスーパーフードである。2種類のフレーバー「アロエ・グレープ」と「ざくろMIX」の2種類のフレーバーには、チアシードならではのぷるぷる・プチプチした食感が存分に楽しめるよう、チアシードを乾燥した状態で3.2%配合した。「アロエ・グレープ」は、アロエ葉肉を10%使用し、ホワイトグレープの爽やかさと、アロエのシャキシャキした食感で、具材感たっぷりのドリンクだ。「ざくろMIX」は、ざくろ果汁を40%使用し、ざくろならではの酸味と風味を活かしながら、りんごやぶどう、グレープフルーツの果汁を加えた。いずれも香料・着色料不使用で、果汁100%相当の飲み応えのあるドリンクとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社成城石井プレスリリース・成城石井.comオンラインショップ
2015年05月09日ファミリーマートは21日より順次、「FAMIMA CAFE」ブランドから、ホイップクリームやソースなどをトッピングした本格的デザート飲料「FAMIMA CAFE SWEETS DRINK」シリーズの「カフェラテ&キャラメルクリーム」「ストロベリーラテ」を、北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く全国のファミリーマート店舗にて発売している。地域によって販売時期が異なる。○ソースやナッツなどをトッピングした本格的デザート飲料を、より気軽に「FAMIMA CAFE SWEETS DRINK」シリーズは、カフェなどにおいて人気を集めている、ホイップクリームやソースなどをトッピングしたデザート飲料を、より気軽に楽しめるよう開発した。両商品は、デザート工場にて製造する、ホイップクリーム入りのデザート飲料。ソースやナッツなどをトッピングし、より本格的なスイーツの味わいにしたという。付属のスプーン型のストローで、ホイップクリームだけも食べることができる。また、そのままでも、かき混ぜて飲んでもと、いろいろな味わい方を楽しめる仕上がりになっているとのこと。価格は各248円(税込)。販売は、東北地方、関東地方、東海地方が4月21日~。中部地方、北陸地方は4月28日~。関西地方、中国・四国地方、九州地方は5月12日~。
2015年04月26日モスバーガーを展開するモスフードサービスは5月19日、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、モスライスバーガー「彩り野菜のきんぴら 国産野菜使用」を発売する。○より旨みと醤油の味わいをアップさせリニューアル同商品は、現行のモスライスバーガー「彩り野菜のきんぴら」をリニューアルし、新たに販売するもの。今回きんぴらに使用する食材は、現行の人参、椎茸、高野豆腐、唐辛子に加え、ごぼう、こんにゃく、昆布、枝豆の8種。具材の野菜、焼きのりと米は国産食材を使用している。また、これまで濃口醤油と白醤油(色の淡いしょうゆ)を使用していたが、風味の異なる2種類の濃口醤油に変更し、より旨みと醤油の味わいをアップさせたという。有明産の焼きのりの上に、京都のおばんざいをイメージした具だくさんのきんぴらをのせ、ライスプレートではさんだ。きんぴらにはごぼう、人参、こんにゃく、昆布、枝豆、椎茸、高野豆腐、唐辛子を使用。味付けには風味の異なる2種類の濃口醤油のほか、昆布の戻し汁を加えており、醤油のコクや深み、昆布だしの旨みを感じる仕上がりになっているという。価格は340円(税込)。
2015年04月25日小さい頃から「野菜を食べなさい」とよく言われてきたが、社会人になり、外食の機会が多くなるとしっかり野菜を摂るのは非常に難しい。外食で"野菜をとる"ことを考えて注文したとしても、サラダ程度だ。先日カゴメの実施した調査でも、最も頻度の高い野菜摂取方法は「サラダ等、生野菜として」(48.7%)だった。しかし、生野菜よりも調理したのほうが摂取しやすい栄養素もあるのだという。厚生労働省が発表した平成25年度国民健康・栄養調査で、成人1日の野菜摂取量の平均が目標350gを大きく下回る283.1gであったことを受け、カゴメは女子栄養大学の三浦理代教授監修の元で、「野菜の摂取方法」に関する意識調査を実施。同調査は、2015年3月3日~5日に全国の男女1,200名(10代~60代 : 10代刻みで各200名ずつ)を対象とし、インターネットによるアンケート回答方式で行われた。まずは、野菜摂取の実態を調査するため、「あなたは普段野菜をどれほど摂取していると思いますか」「あなたは1日5皿以上(350g以上)の野菜を摂取できていると思いますか」「あなたは1日30食品食べられていると思いますか」との質問を実施。その結果、81%の人が野菜を摂取できていると回答したが、350gを摂取できていると回答したのは34.9%にとどまった。また、バランスよく栄養素を摂取するために「1日30食品を目標に」と言われているが、1日30食品食べられていると思うと回答したのは、わずか29%となっている。この結果により、野菜を摂っていると思っている多くの人が、実際には十分に摂れていないという事実が再確認できた。野菜を十分摂取できていないことや、1日30食品を食べていないことで、栄養バランスの偏った食事をしている人が多いことも見てとれる。次に、野菜の摂取方法に関する認識や実態を調査。トマトや人参に含まれる栄養成分のリコピンやβ-カロテンは、調理(加熱・破砕)することで、体内での吸収率がそれぞれ3.8倍と1.5倍に高まることが報告されている。そこで「野菜は調理することで、一部の栄養素の体内での吸収率が高まるという事実を知っていましたか」との質問を実施。知らなかったと回答した人は半数以上の69.7%に上り、知っていた人は全体の0.75%(9名)にとどまっている。さらに、最も栄養素が摂れると思っている野菜の摂取方法を聞いたところ「サラダ等、生野菜として」が1位(46.6%)となり、野菜の効率的な摂り方への正しい理解が得られていないことが分かった。普段の野菜摂取方法の調査では、最も頻度の高い野菜摂取方法は「サラダ等、生野菜として」(48.7%)、「炒めて、野菜炒などとして」 (18.3%)、「煮て、煮物などとして」(15.1%)という順位となり、最も好きな野菜の摂取方法では「サラダ等、生野菜として食べる」が1位(47.2%)となった。野菜の摂り方の主流は「生野菜」という結果になったが、野菜は調理することで美容やアンチエイジング効果が期待される抗酸化成分(リコピン、β-カロチン)の吸収が高まるだけではなく、かさが減ることでたくさんの量を摂取しやすくなるメリットもある。このことから、「生野菜」としての摂取に偏らず、調理して食べることの重要性も認識する必要があるとしている(カゴメ意識調査より)。フードコーディネーターである南恵子氏に、野菜を調理(加熱・破砕)して食べることのメリットを尋ねたところ、「動植物の細胞は細胞膜で覆われ、植物は細胞膜の周りをさらに細胞壁が覆っています。人間は細胞壁を分解する消化酵素を持っていないため、噛む程度では細胞壁が壊れないため、野菜に含まれている栄養成分は十分吸収されないのです。野菜を加熱したり、破砕することで、鉄分やカリウムなどのミネラル、またβ-カロテンやリコピンなど抗酸化作用のある栄養成分などが吸収されやすくなります」とのこと。ただし、水溶性のビタミンCは加熱したほうが損失があり、また茹でる、炒める、揚げるなどの加熱方法によってもビタミンCの損失量が違ってくるので、栄養素や成分によって加熱が良い場合と生食が良い場合があるようだ。加熱すると吸収が良くなるβ-カロテンやリコピンに関して詳しく聞いたところ、「にんじん、トマト、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜などに含まれており、生活習慣病や老化の原因となる活性酸素を除去してくれるため、積極的に摂りたい栄養素です。リコピンは、美肌や骨粗鬆症、男性不妊などに効果があるという研究結果もあります」とのこと。また、β-カロテンとリコピンを摂取するための効果的な調理方法を尋ねると、「トマトやにんじんなど、リコピンやβ-カロチンを豊富に含む野菜を炒める・煮込むなど、調理して食べること。熱に強い栄養成分、加熱しても失われることがありません」とのことだ。最後に南先生は、「市販の野菜ジュースやトマト調味料などは、野菜を加熱・破砕して作られるため、リコピンやβ-カロテンを効率よく吸収することができます。手軽に摂れる加工食品も、うまく日常に取り入れながら活用すると良いでしょう」とアドバイスしてくれた。
2015年04月10日キッコーマン飲料はこのほど、「デルモンテ World Selection」シリーズ3種(各税別300円)を全国で発売した。同シリーズは、デルモンテが展開するプレミアム果汁飲料シリーズ。そのまま飲むだけではなく、シャーベットやカクテルなどにも使用できるという。200gのびん入りで、高級感のあるデザインを採用した。「WorldSelection パイナップル」は、完熟したパイナップルを使用した果汁100%のストレートジュース。パイナップルの甘さとスッキリとしたのどごしが特徴とのこと。「同 アルフォンソマンゴー」は、"マンゴーの王様"と呼ばれるアルフォンソマンゴーの果汁を40%配合。濃厚な味わいと豊かな香りが楽しめるという。「同 ベリー&ベリー」は、ベリー類の味わいを引き立てるために、さまざまな果汁をブレンドした果汁100%の果実ミックスジュース。ぶどう、りんご、ブルーベリー、レモン、クランベリーを使用している。
2015年04月06日女性に向けてエキナカ新飲料自販機デビュー3月24日、エキナカ新飲料自販機naturacure(ナチュラキュア)がJR恵比寿駅にデビューした。今後、首都圏主要駅を中心に夏までに50台程度の設置を目指すという。「無機質」な自販機を「快適・潤い・癒し」に変えるnaturacurは、エキナカ自販機acure(アキュア)の女性に向けての新ブランドで、女性が自販機に抱く「無機質」なイメージを「快適・潤い・癒し」に変えることを目指す「自然」「本格」「季節感」「素材感」をキーワードとした自販機だ。naturacureの自販機デザインは、癒しを求める女性に人気の自然木の彫刻家「はしもとみお」さんが制作し、仕事で駅を利用する女性に「さあ、今日も一日頑張ろうかな」とリセットポイントの役割を果たす。通勤の際、是非naturacureのご利用を。acure(アキュア)は、株式会社JR東日本ウォータービジネスが、JR東日本駅構内を中心に運営する飲料自動販売機ブランドです。特定の飲料メーカー商品にとらわれず、駅をご利用いただくお客さまのニーズにあった旬な品揃えで、JR東日本管内で約7,900台(2015年2月現在)展開しています。(プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリース「naturacure(ナチュラキュア)」・JR東日本公式HP
2015年04月02日ヤクルトはこのほど、同社独自のビフィズス菌「B.ビフィダムY株」を含んだ乳製品乳酸菌飲料「BF-1(ビーエフワン)」をリニューアルし、コンビニエンスストアなどでの販売を開始した。「B.ビフィダムY株」は、胃腸に不快な症状が表れる疾患「機能性消化管障害」や「機能性ディスペプシア」への効果が確認されたばかり。それはどのような症状であり、同ビフィズス菌がどのように働いているのか。「BF-1」は、ヤクルトレディによる宅配チャネルにて販売されていた乳製品乳酸菌飲料。3月23日にリニューアルすると同時に、24日から全国のセブン-イレブンでも販売を開始。5月11日からは、全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケット等でも販売開始が予定されている。リニューアルでは、刺激の少ないマイルドな味付けを踏襲しながら、まろやかな風味に仕立てたヨーグルト味に変更され、容器の改良・デザイン変更も行われている。価格は100ml容器入りで115円(税別)。「BF-1」の特徴は、同社独自のビフィズス菌「B.ビフィダムY株」を1本に10億個以上も含んでいること。「B.ビフィダムY株」は、ピロリ菌抑制効果や胃粘膜傷害抑制効果、ピロリ菌陽性者における胃不定愁訴改善効果などが確認されていたビフィズス菌だ。さらに、2015年1月に発表された同社と東邦大学医療センター大森病院の瓜田純久教授らとの共同研究により、「機能性消化管障害」や「機能性ディスペプシア」への効果も確認されている。「機能性消化管障害」とは、炎症などの器質的な異常がないにもかかわらず、胃がもたれる、胃が痛む、下痢や便秘を繰り返すなどの不快な症状が表れる疾患。その中でも胃に不快な症状が表れる「機能性ディスペプシア(略称 : FD)」は、保険病名を獲得するほど関心が高まっており、日本での患者数は推定で1,500万~3,000万人と言われるほど患者数の多い疾患だ。FDは、「慢性胃炎」や「神経性胃炎」とも呼ばれていた疾患で、主な症状には胃が痛む心窩部痛(しんかぶつう)と胃がもたれる食後愁訴があり、その原因にはストレスや胃酸の出過ぎ、胃の運動機能の異常・知覚過敏などと考えられている。しかし、原因がはっきりしないことが多く、治療法も確立していない。前述の共同研究では、FDを含む機能性消化管障害の重症な患者を対象に、「B.ビフィダムY株」を含む乳酸菌飲料を1日100ml、4週間毎日飲んでもらった結果、腹痛、下痢、便秘、胃もたれなどの消化管の不快な症状が改善され、飲用中止4週間後も効果が持続したことが分かっている。また、消化管の自覚症状だけでなく、イライラや活気など心理的な自覚症状も改善され、ストレスにより上昇する唾液中のコルチゾール濃度の低下も認められた。同社が別途に行った「健康意識とストレスに関する調査」では、ビジネスパーソンの8割がストレスのたまりやすい"ストレス持ち"であり、ストレス持ちの6割が胃腸トラブルがあるとの結果も出ている。さらに、胃腸トラブルを抱えているにもかかわらず、30.1%の人が何の対策もしていないとのこと。「BF-1」がコンビニエンスストアなどで手軽に購入できるようになった今回のリニューアルを機に、胃腸にトラブルを抱えている人、ストレスの溜まっているビジネスパーソンは、1日1本飲むだけで効果が期待できる胃腸のケアを始めてみてはいかがだろうか。
2015年03月30日注目のダイエットサポート成分配合炭酸飲料2種発売株式会社ポーラは、「HMB」と「L-カルニチン」を配合したダイエットサポート炭酸飲料『スパークリングウォーターバーニングプラスHMBダイエット』と、『スパークリングウォーターバーニングプラスHMBダイエットジンジャー』を2015年4月2日に発売する。同品は、1本当たりHMBを100mg、L-カルニチンを500mg配合し、美容やダイエットに関心のある人、健康やメタボが気になる人などに向けた、どちらも無果汁でカロリーゼロのダイエットサポート飲料となっている。商品概要・スパークリングウォーターバーニングプラスHMBダイエット・スパークリングウォーターバーニングプラスHMBダイエットジンジャー価格:各5,000円(税込み5,400円)内容量:500mlペットボトル・24本入り(プレスリリースより引用)代謝をあげてダイエットをサポート「HMB」とは、近年、注目されており、正式名称を「ベータヒドロキシベータメチル酢酸」といいアミノ酸の一種で筋肉のエネルギー源になる成分だ。通常体内で少量しか作られない「L-カルニチン」は、脂肪を筋肉細胞内にある脂肪の焼却炉といわれるミトコンドリアへと運搬する燃料供給ポンプのような働きをし、多くは筋肉に存在する。羊肉や牛肉などの肉の赤身に含まれるため、食物から補給することができるが、卵や豆類、野菜には含まれていない。体内で作られる量は加齢に伴い減少してくることや、ダイエットで肉を食べる回数が減る人などは不足する可能性がある。体内で「HMB」や「L-カルニチン」が不足すると運搬作業が滞り、基礎代謝も落ちる。同品で継続的に摂取し、基礎代謝をあげて脂肪燃焼を促進させて燃焼体質を作りたい。同品は、全国のポーラレディ、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティ」約620店を含む、全国約4800店のポーラのお店でカタログ販売にて取り扱う。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ポーラプレスリリース/日経プレスリリース
2015年03月29日サッポロビールは5月26日、特定保健用食品(トクホ)で初となるノンアルコールビールテイスト飲料「SAPPORO+(サッポロ プラス)」(350ml缶 / 税別148円)を発売する。同商品は、トウモロコシのでんぷんから作られる水溶性食物繊維の一種「難消化性デキストリン」を配合。難消化性デキストリンには、整腸作用のほか、食後の血糖値や血中中性脂肪値の急激な上昇をおだやかにする作用があるとされている。そのため、食後の血糖値が気になる人に適した商品とのこと。スッキリとした味わいで、どんな料理とも相性が良く、食事と共に楽しめるという。
2015年03月24日ライチやグレープフルーツを使った、おいしい2タイプの野菜飲料!雪印メグミルク株式会社は、「Dole (R) Vegetable野菜&グレープフルーツミックス100%」、および「Dole (R) Vegetable野菜&ライチフルーツミックス100%」を、3月末に全国発売する。商品はDole (R) Vegetableシリーズからで、世界にある産地から厳選された果実が用いられた、おいしい野菜飲料だ。パッケージは両方とも異国の風情を思わせるデザインで、グレープフルーツがブレンドされている商品パッケージには、フロリダにある美しいマイアミビーチをイメージ!またライチ入り商品のパッケージには華麗な蓮(はす)の花がデザインされ、ノスタルジーを感じさせる台湾の街並みを思わせる。野菜が不足しがちな人は、おいしく飲んで栄養も摂取できるこの商品を試してみては。どんな商品なのか?2商品とも果汁50%、野菜汁50%なので、果実飲料を飲むような気分で、野菜の栄養成分を十分に体内摂取できる。それぞれの商品の特色について、サンシャイン ステートとして知られる、フロリダ産のおいしいグレープフルーツが採用されている。またライチは台湾産が使われており、さわやかで甘い香りとともに楽しみながら飲める。(画像はプレスリリースより)【参考】・雪印メグミルク株式会社 プレスリリース・雪印メグミルク株式会社
2015年03月16日キッコーマン飲料は5月1日、「キッコーマン 玄米でつくったライスミルク」を全国で発売する。○国産玄米のみを原材料に使用したライスミルク同商品は、国産玄米のみを原材料に使用したライスミルク。お米が本来持つほんのりと甘く香ばしい、やわらかな味が特徴で、砂糖や甘味料は使用していない。キッコーマンが本みりんの醸造で培った"糖化"の技術を応用し、玄米が持つ甘みを引き出すことにこだわっており、酵素の力で、お米のでんぷんが分解されてオリゴ糖やブドウ糖などの糖類が生まれるため、ほんのりとした甘みが出るという。サラっと飲みやすい口当たりで、そのまま飲むのをはじめ、シリアルにかけるなどアレンジを楽しむこともできるとのこと。190g缶で、希望小売価格は200円(税別)。
2015年03月13日「PLUSSY1000おいしい鉄分」リニューアル発売ハウスウェルネスフーズ株式会社は、昨年2月から発売していた鉄分補給飲料「PLUSSY1000 Feオレンジ」の製品名とパッケージデザイン、および味覚を変更し、「PLUSSY1000おいしい鉄分」として、3月2日から全国で発売する。製品名:PLUSSY1000おいしい鉄分品名:清涼飲料水(果汁10%未満)内容量:140ml希望小売価格:124円(税別)(ニュースリリースより引用)女性の不足しがちな鉄分補給をサポートパッケージのデザインを変更し“鉄分飲料”として視認しやすくなった同品は、鉄分1.6mg、ビタミンC1000mg、ビタミンB6やナイアシンなどの栄養素と、オレンジ果汁(10%未満)を配合し、オレンジのほんのりと甘酸っぱく爽やかな味わいで、後味もスッキリさせた。栄養成分:1本(140mlあたり)エネルギー:24kcalたん白質:0g脂質:0g炭水化物:6gナトリウム:135mg鉄:1.6mgナイアシン:11mgビタミンB6:1mgビタミンC:1000mg(ニュースリリースより引用)ダイエット中や、カロリーが気になる人にも、従来品よりさらにカロリーを抑えた安心のカロリーオフ。不足しがちな鉄分をはじめとする栄養素を一緒に摂ることでしっかりと栄養補給をサポートする。(画像はニュースリリースより)【参考】・ハウスウェルネスフーズ株式会社ニュースリリース
2015年02月27日カゴメ「飲むサラダシリーズ」!栄養タップリの野菜ジュース発売!カゴメ株式会社は『緑黄色野菜の飲むサラダ』を3月10日から全国発売する。2014年の春に発売された「食事と一緒に飲むサラダ」が好評につき、今回「飲むサラダシリーズ」の品揃えを充実させるという。またこの製品は30歳代から40歳代までの男性女性を対象としている。製品の容器は“真っ白い皿に緑黄色野菜がタップリと彩られているサラダ”のイメージでデザインされたという。消費者に健康に良い印象を与える数多くの野菜のプリントとともに、全体的にスッキリとして理解しやすい。また容器はカートカン(紙製円柱型)が取り入れられている。5種類の野菜が使用された、健康に役立つ野菜ジュース製品には、トマトやピーマン、かぼちゃ、にんじんなど、あわせて【5種類】の緑黄色野菜が用いられた100%野菜ジュースだ。サラダのような野菜繊維感を与えてくれるスッキリとした飲みやすい味で、1本に“2分の1日分”の野菜が使われている。さらに美容に役立つビタミン群(A、C、E)も体内に摂取できる。製品は195gで、賞味期限は270日となっている。最近野菜不足だと感じている人にとって、この野菜ジュースは体内栄養補給の為の強い味方になってくれるだろう。(画像はニュースリリースより)【参考】・カゴメ株式会社 ニュースリリース・カゴメ株式会社
2015年02月15日「まるごと野菜カレー」シリーズ新メニューがラインアップ!株式会社明治は、野菜本来の素材の甘み、旨み、彩り、食感などを存分に楽しむことができる「まるごと野菜カレー」シリーズより、彩り豊かな8種類の野菜をたっぷり使った「まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー」を、2015年2月9日から全国で発売する。発売25周年を迎える「まるごと野菜」ブランドは、成人の1日に必要な野菜摂取量の1/3以上を摂ることができるというコンセプトで1989年よりスタートして以来、野菜をおいしく、手軽に摂れると支持を得ている。野菜の存在感を引き立てた3種の新メニューが加わった。「まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー」新発売美容や健康に意識の高い女性や、野菜をたっぷり食べたい人に向け、彩り豊かな野菜がごろごろ入った見た目も華やかで、スパイシーな香り高いカレーソースがポイントだ。ヤングコーンやかぼちゃ、なす、いんげんなど人気の野菜が8種類入っており、野菜の彩りだけでなく、素材本来の甘みや旨みが存分に味わえ、食感にもこだわった。ソースの中のツブツブとした食感の玉ねぎが特長的で、バジルやマスタードシード、ココナッツミルクやヨーグルトなどを使い、コクが深く広がる、ピリッとスパイスのきいた本格的な野菜づくしのカレーとなっている。○商品名まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー○価格希望小売価格:オープンプライス○内容量200g○主要栄養成分(1「200g」当たり)エネルギー145kcal、たんぱく質3.0g、脂質5.1g、糖質20.1g、食物繊維3.4g、ナトリウム990mg、食塩相当量2.5g○発売日・発売地区2015年2月9日全国(プレスリリースより引用)「まるごと野菜カレー」シリーズでは、同時に大きな輪切りなすと甘くて旨みのある完熟トマトを組み合わせた「まるごと野菜なすと完熟トマトのカレー」と、みずくわいやれんこん、しょうがの“しゃきしゃき”とした食感が魅力の「まるごと野菜しゃきしゃき根菜とひき肉のカレー」を全3種を同時に発売する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社明治プレスリリース
2015年02月07日野菜、食べてる?株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に、「野菜不足」をテーマにした意識調査を実施しました。冬には特に野菜不足に。理由は?調査では、「野菜摂取できていると思っている人」は84.2%と、野菜を食べることに対する意識は高い人が多いのに対して、1日の野菜摂取目標(350g以上)に達しているのはわずか14.0%という結果に。また、「冬に野菜摂取量は減少する」と回答した人は56.9%と半数以上。理由としては、「冬は価格が高くて買うのを控えるから(48.5%)」という回答が最も多いものでした。冬だからこそできる野菜摂取方法も厚生労働省が発表した、平成25年度の国民健康・栄養調査でも、成人1日の野菜摂取量の平均値は283.1gとなっており、目標である350gを大きく下回っていることが分かっています。美容にも健康にも欠かせない野菜。この調査結果を見てドキッとした人は多いのではないでしょうか。例えば、比較的安定した価格で供給される冬野菜を多く取り入れたり、たくさん野菜を摂ることができる鍋料理を増やしたりなど、工夫をして冬にもたっぷり野菜を摂りたいですね。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネオマーケティング プレスリリース/PR TIMES
2015年02月04日キッコーマン飲料は2月23日、豆乳飲料シリーズから3種、飲むシリアルシリーズから2種を、全国にて発売する。豆乳飲料シリーズからは、白桃果汁をブレンドし、ほんのりとした甘さの「豆乳飲料 白桃」、うめ果汁とりんご果汁を加えた「豆乳飲料 うめ」、無炭酸豆乳飲料の第3弾「豆乳飲料 ジンジャーエール」(期間限定)が登場する。希望小売価格は各90円(税別)。飲むシリアルシリーズは、大豆、大麦、玄米、コーン、白ごまの五穀を使用した豆乳ベースの穀物飲料。乳原料ではなく植物性原料のため、コレステロールゼロとなっている。同シリーズからは、りんご、パインアップル、オレンジなどのフルーツ果汁を加えた「飲むシリアル フルーツグラノーラ風味」、ココアパウダーを加えた「飲むシリアル ココア味」を発売する。希望小売価格は各160円(税別)。
2015年01月16日ファミリーマートとポッカサッポロフード&ビバレッジは23日、冬の北海道を応援するキャラクター"雪ミク"をデザインした「乳酸菌入り雪ミク飲料 SNOW MIKU 2015ラベル 500mlPET」を、ファミリーマートで発売した。数量限定販売の予定。○初めて飲料になった"雪ミク"が、冬の北海道を応援冬の北海道を応援する目的で毎年北海道で開催される「SNOW MIKU」フェスティバルは、2010年の開催以来2015年で6回目。年を重ねるごとに盛り上がりをみせているという。同商品は、北海道の雪をイメージした、真っ白い乳酸菌入清涼飲料水。同フェスティバルの「冬の北海道を盛り上げたい」という思いに賛同し、今冬の「SNOW MIKU 2015」(2015年2月5日~11日)の開催に合わせて、メインキャラクター"雪ミク"をパッケージにデザインした。デザインは2種類用意。雪ミクが飲料になるのは、今回が初となる。北海道産練乳を使用しており、真っ白な液色で北海道の雪をイメージした。まろやかな口当たりと爽やかな酸味が特徴で、すっきりとした後味が楽しめるという。価格は151円(税込)。ファミリーマート限定販売で、一部「さっぽろ雪まつり」会場などでも販売する。
2014年12月24日コーラやジンジャーエールなどの炭酸飲料は、おいしいけど飲むとゲップが出るのが難点。自分のゲップもイヤですが、他人のゲップも勘弁してほしいもの。しかし、グビグビグビ、プッハァ~、ゲプッと、爽やかな味わいの炭酸飲料を飲んだ後は、ついつい無意識のうちにゲップをしている人もいると思います。そこで、全国の20代~30代の男女各50人に、「目の前で誰かに、炭酸飲料摂取後にゲップをされたら、不快指数は何パーセントになりますか?」というアンケート調査を実施。その結果、不快指数は54.6%にものぼることがわかりました!なんともこれは聞き捨てならない数字です。実状を知るべく、早速アンケート結果をひもといていきましょう。■不快指数100%以上という人が23%も!アンケート結果をみると、不快指数100%以上と回答した人が、なんと23%にも達していました!ちなみに、最高不快指数は300%でした。それでは、この人達から寄せられたコメントをご紹介しましょう。「200%。横浜中華街で彼とデート中に、知らないおじさんにすれ違いざまにゲップをかけられた」「200%。ホント無理。“最低”と吐き捨ててその場を去りたい」「130%。本当にお育ちを疑いますし、食事の場所なら引きます」「120%。こっち見んな!」「100%。エチケットを意識して欲しいと思います」「100%。せめて口を手でかくせ」他に、「気分悪い」「気持ち悪い」「汚い」「下品」と言った意見が目立ちました。それにしても、中華街でデート中のエピソードはホント悲惨ですよね。200%と申請する気持ち、よ~くわかります。■「しょうがない」けど不快なものは不快!では次に、100%以下だった人達のコメントから、印象深かったもの、ユニークだったものをいくつかご紹介します。「80%。言うよりもぶん殴りたくなります」「70%。口に手を当てる等の配慮が無く、堂々とゲップされると、しょうがないのは分かっていても嫌な気持ちになります」「70%。“君はカエルの鳴き声をしているんだね”と言う」「実際に知り合いがそうなったとき、それほど大きな音ではなかったし申し訳なさそうにしていたので50%。でも、大きな音で平気でされたらすごく嫌です」「65%ぐらい。女友達や子供のは不快じゃないけど、男性がすると嫌な気持ちになります」「30%。しゃっくりのように、不意に出るのは仕方ないけれど、わざとみたいに出す人には知り合いだったらやめてと言います。主人には最初に出されたときに言いました」「嫌いな人なら、100%、そうじゃなければ、0%」なお、アンケートで多かったのは、「(生理現象だから)しょうがない」とは思っていても、不快なことには違いないという声でした。また、相手が誰かによって不快指数が変わるという意見も目立っていまいた。■ただし33%はゲップを気にしていない!実は今回のアンケートでは、他人のゲップに対する不快指数0%という人が、33%いました。いったいこの人達はどんなコメントを寄せているのでしょうか?気になるその内容をご紹介しましょう。「生理現象だからしかたない」「あんまり気にしない。我慢されているよりはよい。」「いちいち気にしないし、炭酸飲むとみんなゲップでるよね。お互い様な気がする」たしかにゲップは、生理現象だしお互い様に違いありません。しかし、数字を見る限り、そう考えているのは全体の3割程度ということですよね……。となればやはりここは、その他大多数の人達のために、多少の気遣いが必要になると言えるでしょう。無理してゲップをひっこめる必要はありませんが、出そうになったら手で口をおおうなど、ほんのちょっとの気配りを意識したいものです。ただし、人一倍ゲップが出るという人は、逆流性食道炎など、病気のサインであることも!気になるようなら、お医者さんに診てもらってくださいね。(文/富士峰子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月3日(水)調査対象:全国20代~30代の男女各50名
2014年12月21日子供の頃って、なんで野菜があんなに嫌いだったのか?時々不思議に思うのですが、みなさんはどうですか?筆者は出産後、体が野菜を求めている衝動に駆られ、野菜が大好きになりました。でも、これって「自主的に食べようとした!」というよりは、体からの声に導かれただけ。意識して野菜を摂るよう心掛けたのは、いったい何歳くらいの時だったのか……?ふと気になり、20~30代の男女100人のみなさんに「“たくさん野菜を食べなきゃ!”と意識するようになったのは何歳からですか?」と話を聞いてみました。そしたらなんと!平均23.75歳との結果に。20歳を3年以上過ぎて、ようやくみんなが野菜を食べるよう意識し始めたことが判明。筆者も人のことは言えませんが、「日本人の野菜摂取意識は本当に低いんだな~」と改めて思い知らされました。それでは、みなさんの野菜に対する本音を見ていきましょう!■野菜を意識して食べるようになった年齢ランキング1位:20~25歳(23%)23%のうち16%は女性でした。1番多かった理由は「一人暮らしを始めて、野菜を意識するようになった」という声。自炊するようになると、野菜の大切さを少しは考えるようになるのかも。2位:26~30歳(17%)大半を占める11%が、男性でした!しかし、寄せられた声は男女ほぼ同じで、「体力に衰えを感じ始めた」「不摂生がたたって体の調子が悪くなり食事を見直した」といったものでした。確かに25歳を過ぎたころから、体に変化が出てきたなぁ……。3位:4~19歳(15%)こんなに若い時から野菜を意識できたら、本当に素晴らしいですね!この年齢を回答したのは、ほぼ女性でした。彼女達は「物心ついた時から家で野菜を食べるよう教育された」と語っていて、それがしっかり身についている様子でしたよ。4位:31歳~(12%)「30代から気づくなんて遅いな~」と思ったら、男性が8%を占めていました。理由も「健康診断で引っかかった」とか、「剥げてきたから、食べ物にも気を遣うようになった」とか。原因探しをした結果「野菜を摂ろう」という意識が芽生えたパターンのようです。■驚くべきことに今も野菜食べない野菜嫌いが21%もいた一方、「野菜は嫌い!」と断言する人が21%もいることに驚いたのですが、そのうち男女の比率が同じくらいだったことにもビックリ。というのも、女性は無理してでも「野菜を食べよう」とするイメージがあったからです。コメントはほとんどが「ノーコメント」で、「単に嫌い」「必要とも思わない」といった声が数名寄せられていました。また、21%のうち18%が未婚者だったことには納得でした。どうしても自分の分だけとなると、食事バランスが後回しになってしまうのも現実かもしれません。このアンケート結果から、社会問題にもなっているように、日本人の野菜を摂る意識はとても低いことがよくわかりましたね。しかし、野菜を摂ることは、誰のためでもない自分の体のためです。自分の体のことをきちんと考えている人は、野菜摂取量どころか「どんな野菜を食べるか?」「食事の際には野菜から先に食べよう!」など、体に良いことをどんどん取り入れているようです。あなたの体は、あなたしかメンテナンスしてあげられません。このことをよ~く考えて、自分の食生活をもう一度、見直してみてはいかがでしょうか?ちなみに、体は野菜を1日、350g必要としているそうですよ!今日からぜひトライしてみましょう。(文/喜田宏美)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月1日(月)調査対象:全国の20~30代の男女100名
2014年12月16日旅の途中、のどが渇いたときにオススメのペットボトル飲料をご紹介します。Coolant(クーラント)1つ目は、「Coolant」という清涼飲料水。このcoolantは、名前の通り、飲んだあとにスーッとヒンヤリするのが売りです。菊科の花のエッセンス、インドネシアでは美白に効くとされるブンコアンという果物のエッセンスが入っており、ヒンヤリしながらも上品な味がします。Hydro CoCo(ハイドロ・ココ)2つ目は、ペットボトルではないんですが、「Hydro CoCo」デトックス効果などの美容効果があると話題のココナッツウォーターです。道端や観光地などに行けば、本物のココナッツジュースも売っていますが、コンビニやスーパーなどでもこういったタイプのものが販売されています。こちらも水分補給にぴったりです。緑茶飲料最後は、緑茶系。最近、グリーンティ、緑茶がとても人気です。日本のメーカーの進出などもあり、ペットボトルのお茶コーナーはこんな感じ。紅茶系以上に、緑茶飲料が幅を利かせています。といっても、日本の緑茶を想像しないでください。そのほとんどが甘い緑茶です。ハチミツ入り、ライチ風味、メロン風味など、甘さ&フレーバー付きなのが、インドネシアのペットボトル緑茶です。甘い緑茶、色々、飲み比べてみるのも面白いかもしれません。
2014年12月02日サントリー食品インターナショナルは11月25日、ウコン飲料「超ウコン」をリニューアルして発売した。同商品は、ウコン由来の微粒子クルクミン"スピード吸収クルクミン"30mgを配合したドリンク。微粒子としたことで、一般的なウコン飲料商品(※)と比べ、摂取後4時間までのクルクミンの吸収量が3倍になるという。その他、しじみ600個分のアラニンや、甘草、桂皮(けいひ)、ショウガも配合している。今回のリニューアルでは、「超ウコン」のイメージキャラクターである壇蜜さんからの、体を気遣うメッセージ入りのデザイン缶を採用した。缶のデザインは、着物姿とドレス姿の2種類。また、従来の味わいの設計はそのままにカロリーは半分以下に抑えている。希望小売価格は、税別191円。※2013年ウコン飲料売上高No.1商品
2014年11月25日