俳優・田中圭さんが「銭湯」と「和菓子屋」をめぐる、雑誌『SODA』の連載『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』が、一冊のムック本となって2019年3月29日(金)に発売されます。ムック本の最新情報と、連載のなかで田中圭さんが実際に訪れた都内の銭湯もあわせてご紹介。銭湯と和菓子、田中圭さんに存分に癒やされてくださいね。2019年3月『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』発売決定『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』(ぴあ)出典:PR TIMES(隔月23日に発行されている雑誌『SODA』にて連載中の『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では、田中圭さんが大好きな「銭湯」や「和菓子」の魅力を紹介してきました。2019年3月29日(金)発売のムック本『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では、連載が始まってからの3年分にアザーカットを加え、新たに撮り下ろした写真も掲載。さらに、3年分の仕事の振り返りもふくめたインタビューも収録されます。田中圭さんを身近に感じられる一冊を、ぜひ手にとってみてくださいね。田中圭さんとは?田中圭写真集「R」より ©ぴあ 出典:PR TIMES(田中圭さんは、ドラマ・映画・舞台などで幅広く活躍する人気俳優です。4月期・7月期に放送のドラマ『あなたの番です』のほか、2018年春に放送され大反響を呼んだドラマ『おっさんずラブ』の映画公開を今夏に控えています。最近の主な出演作品・2019年4月~9月ドラマ『あなたの番です』主演・手塚翔太役・ドラマ(2018年4月~6月)映画(2019年夏公開予定)『おっさんずラブ』主演・春田創一役・2019年3月公開映画『美人が婚活してみたら』矢田部役『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』連載1回目で紹介された日暮里「斉藤湯」2016年1月、雑誌『SODA』では『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』の連載スタート記念として、東京・日暮里に80年以上前からある老舗銭湯「斉藤湯」をご紹介。谷中散策のあとに「斉藤湯」で汗を流す、下町散歩の王道コースを田中圭さんがめぐりました。女性にうれしい「美人の湯」「斉藤湯」では、お風呂・シャワーともに「美人の湯」と呼ばれる軟水を使用しています。軟水と相性の良い「シルキー露天風呂」や、血行促進を期待できる「高濃度炭酸泉」など、種類豊富なお湯を楽しめます。湯上がりの「樽生ビール」が沁みる「居酒屋で飲むよりウマい!」と評判の「樽生ビール」は、ビールマイスターの資格を持つ店長・ボブさんが注いでくれます。湯上がりのほてった体に、ビールの爽やかな炭酸が心地よく沁みわたりますよ。年に数回「銭湯寄席」を開催「斉藤湯」では年に数回、週末の営業時間前に、プロの落語家を招いての寄席が開催されています。当日は子どもからお年寄りまで多くの人で賑わい、終了後はみんなで開店準備を手伝って、お風呂に入ってから帰るのだそうです。スポット情報スポット名:斉藤湯住所:東京都荒川区東日暮里6-59-2電話番号:03-3801-4022『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』購入者特典付き予約『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』を下記サイトからオンライン予約すると、うれしい特典がついてきます。特典なしの通常版のオンライン予約も、各ネット書店にて順次スタート。詳しい内容は、それぞれの公式サイトでチェックしてみてくださいね。『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』概要タイトル銭湯と和菓子と田中圭(仮)発売日2019年3月29日(金)定価2,500円(税込)判型A4ワイド版/オールカラー128頁販売場所全国の書店、ネット書店、田中圭MOBILE、BOOKぴあにて発売
2019年03月12日熊本県のマスコットキャラクターのくまモンが、東京・墨田区の銭湯「押上温泉 大黒湯」をジャック。2019年2月6日(水)から3月4日(月)までの期間限定で、「銭湯くまモン」として営業する。熊本地震からの復興を目指し、自治体初の長期銭湯コラボレーション企画として実現した「銭湯くまモン」。期間中は、装飾が熊本一色に染まった銭湯内外の至る所にくまモンが登場するほか、日替湯として晩白柚や地酒の酒粕などを使った風呂の設置、熊本の観光イベント情報や物産品の展示、熊本の特産品を使用したドリンクやアイスなどの販売なども行われる。また、2月16日(土)には、水着着用で銭湯にスマホを持ち込める1日限定のナイトイベント「ナイト銭湯 Day」を開催。浴室内に光と音の演出を施すことで、熊本を煌びやかな世界観で表現。フォトブースなどの撮影ポイントが多数設置されるほか、オリジナルグッズとして「くまモン防水スマホケース」がプレゼントされる。【開催概要】「銭湯くまモン」開催期間:2019年2月6日(水)〜3月4日(月)※2月16日(土)はイベントのため貸切営業営業時間:・平日 15:00〜翌10:00・土曜 14:00〜翌10:00・日祝 13:00〜翌10:00※予定会場:押上温泉 大黒湯(東京都墨田区横川 3-12-14)アクセス:押上駅より徒歩6分定休日:毎週火曜日 ※火曜日が祝日の場合は翌営業日が休業となる。料金:大人 460円、中学生 360円、小学生 180円、幼児 80円、サウナ 200円■ナイト銭湯 Day開催日:2月16日(土)時間:1 - 17:00〜18:00(受付開始 17:00〜)2 - 18:00〜19:00(受付開始 18:00〜)3 - 19:30〜20:30(受付開始 19:30〜)4 - 20:30〜21:30(受付開始 20:30〜)※着替えや注意事項の説明時間も含む。受付場所:押上温泉 大黒湯 入口料金:1,000円(入浴券+くまモン防水スマホケース)参加方法:詳細は大黒湯オフィシャルウェブサイトで告知定員:各回50人©2010 熊本県くまモン 銀座熊本館
2019年02月09日春の風を感じながら歩く東京地下鉄株式会社は、ウォーキングイベント「東京まちさんぽ」を2019年3月16日(土)に開催します。「東京まちさんぽ」は、東京メトロ駅周辺の特徴あるエリア散策するウォーキングイベントとしてこれまでにも開催されています。同イベントでは、スタートとゴールが決められており、モデルコースが記載されてマップをもとに、スタート地点から自由にゴールに向けて歩きます。東京の新スポットを巡る今回のモデルコースは、豊洲センタービルあいプラザをスタートし、東京の新しい名所「豊洲界隈」、活気ある「豊洲市場」、全国から集まる人「お台場界隈」や「有明界隈」を巡り、豊洲センタービルあいプラザに戻ります。歩行距離は11.8キロ、所要時間は、約3時間40分になります。イベントへの参加は無料、事前申し込みが必要です。募集人数は、3000名で超えた場合は、抽選となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※東京地下鉄株式会社のプレスリリース
2019年02月08日ビームス(BEAMS)と牛乳石鹼によるコラボレーションイベント「銭湯のススメ。」が、東京・新宿のビームス ジャパンを中心に開催される。期間は2019年1月18日(金)から2月19日(火)まで。日本の"銭湯文化"を発信「銭湯のススメ。」は、日本の古き良き銭湯文化をユニークなコンテンツで発信する、ビームスと牛乳石鹼によるコラボレーションイベント。期間中は、限定ショップの展開や、限定アイテムの発売に加えて、東京都の銭湯とその楽しみ方を提案する情報誌の配布、オリジナル暖簾で都内の全銭湯をジャックするスタンプラリーなどが実施される。1.ポップアップショップ at BEAMS JAPAN1月18日(金)から2月19日(火)まで、ビームス ジャパン 1階は、銭湯の洗い場や番台をイメージした内装に。来店記念になるフォトスポットも登場する。2.「銭湯のススメ。」限定アイテム販売イベント限定アイテムも要チェック。1月16日(水)より、東京のビームス ジャパンだけでなく、牛乳石鹼誕生の地である大阪のHEP FIVE 1F アトリウム催事スペース、ビームス公式オンラインストアでも販売される。目玉となるのは、牛乳石鹼にとって初となるコラボレーション商品「牛乳石鹼カウブランド橙箱」。爽やかなシトラスフローラルのデオドランドソープを、ビームスのブランドカラーであるオレンジの"橙箱"に納めた。イラストレーター・長場雄の描き下ろしイラスト入りグッズも多数用意。コンパクトで軽量、絞るとまたすぐに吸水するミズノ(MIZUNO)の吸水タオルや、伊勢藤のたためる湯オケといった銭湯に欠かせないオリジナルグッズが販売される。3.情報誌『銭湯のススメ。』配布「すべての銭湯は素晴らしい!」を合言葉に、東京都浴場組合公認の銭湯情報誌『銭湯のススメ。』を特別制作。1月18日(金)に、東京・ビームス ジャパン、大阪・ビームス ストリート 梅田、東京都内銭湯にて配布する。都内のおすすめ銭湯を紹介する銭湯ガイドに加えて、銭湯ジャーナリストであるステファニー・コロインのコラムなどを収録する。裏面は大判のポスターになっている。4.都内銭湯をオリジナル暖簾でジャック&スタンプラリー実施1月18日(金)から3月31日(日)まで、長場雄が描き下ろしたイラストを採用したオリジナル暖簾で、約550にもおよぶ東京都内の全銭湯をジャック。ビームス ジャパンと銭湯で配布する台紙に各銭湯のスタンプを集めてビームス ジャパンに持っていくと、スタンプ数に応じて「銭湯のススメ。」オリジナルアイテムが当たる抽選会に参加することができる。5.銭湯イベント in 上野・寿湯1月18日(金)から2月20日(水)まで、東京・台東区東上野にある銭湯・寿湯が、特別な空間に生まれ変わる。オリジナル暖簾はもちろん、銭湯の入り口にフォトスポットを設置するほか、長場雄によるイラストを銭湯絵師の田中みずきが壁画に描き上げる。期間中の土日・祝日には「牛乳石鹼カウブランド赤箱」をイメージした色と香りの入浴剤を使った湯ぶねを楽しむことが可能。1月17日(木)には先行イベントとしてトークショーも実施される。【詳細】牛乳石鹼 × ビームス ジャパン「「銭湯のススメ。」開催期間:2019年1月18日(金)〜2月19日(火)■ポップアップショップ at BEAMS JAPAN開催期間:1月18日(金)〜2月19日(火) ※1月16日(水)、17日(木)プレオープン開催場所:ビームス ジャパン 1階(TEL:03-5368-7300)■「銭湯のススメ。」限定アイテムの販売(新宿/大阪・梅田)発売日:1月16日(水)販売店舗:ビームス ジャパン 1階(TEL:03-5368-7300)、HEP FIVE 1F アトリウム催事スペース(大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 1F ※HEP FIVEでの販売は1月27日(日)まで。問い合わせはビームス ストリート 梅田 TEL:06-6366-3695へ)、BEAMS公式オンラインショップ■情報誌『銭湯のススメ。』配布配布スタート日:1月18日(金)配布場所:ビームス ジャパン、ビームス ストリート 梅田、東京都内銭湯■都内銭湯をオリジナル暖簾でジャック&スタンプラリー実施スタンプラリー実施期間:1月18日(金)〜3月31日(日)景品交換期間:1月18日(金)〜3月31日(日)対象銭湯・店舗:東京都浴場組合に加盟する約550の銭湯、ビームス ジャパン景品抽選場所:ビームス ジャパン景品:1等 Tシャツ 50枚/2等 サコッシュ 100点/3等 ウォッシュタオル 150点/4等 牛乳石鹼赤箱 200点※抽選会は景品がなくなり次第終了。■銭湯イベント in 上野・寿湯開催期間:1月18日(金)〜2月20日(水) ※オリジナル入浴剤は2月17日(日)まで使用開催場所:東上野 寿湯(東京都台東区東上野5-4-17 TEL:03-3844-8866)※トークショー開催日時:1月17日(木) 19:00〜20:00(18:30開場) 先着50名銭湯活動家として活動する「サウナの梅湯」店主・湊三次郎と、銭湯大使を務めるステファニー・コロインを招いたトークショー。
2019年01月12日「夢は紅白!親孝行」を掲げ、スーパー銭湯を中心に活動してきた純烈。彼らがついに悲願を達成!出場決定後初めての「湯乃泉相模健康センター」でのライブは、お祝いムード一色。熱狂のライブに密着してきました!「みなさんの力で、今後ともスーパー銭湯アイドルとしていさせてください。よろしくお願いいたします!」リーダーの酒井一圭(43)が挨拶すると、スーパー銭湯の大広間に集まったファンからは大きな拍手が湧き起こった。この日、彼らのホームであるスーパー銭湯は中高年を中心とする女性たち250人で満杯に。入場整理券をゲットできなかったファンも、会場の外で音漏れでしのぐという盛況ぶりだ。「紅白出場歌手」になっても、距離の近さは変わらない。全9曲を歌い上げたあとも、メンバーの5人は1時間半にわたり記念撮影会でファン100人以上とふれ合っていた。「紅白出場が決まったときは涙が自然とあふれ出てきました。泣いちゃいけないと思っているのに体の中から水分がぼわぁっと出てくる感じ。スタッフやファンの方の思い、家族と、11年間のいろんなものが出てきて、知らない間に思いきり泣いていました」紅白出場正式発表を受けた朝の様子をメインボーカルの白川裕二郎(42)はそう振り返った。平均年齢40歳のスーパー銭湯アイドルは、NHKでの発表会見以来、怒濤の日々を送っている。「紅白が決まるとこんなに忙しいんだなと。最近の移動中はずっと寝ています(笑)」(友井雄亮・38)11年越しの夢を大みそかにかなえる5人。次なる目標は決まっている?「発表されてから何か新たな目標が出てくるのかなと思っていたんだけど、まだ出てこなくって。紅白のステージで当日、歌いながら考えているのかもしれません」(酒井)そして、もうひとつ夢として掲げている「親孝行」は、これから達成していきたいと5人は語る。「自分のお金で旅行に連れていってあげたいですね」(友井)「長男なので、一家丸ごと孝行をできればと」(酒井)「両親と奥さん(LiLiCo)の親を会わせてあげたい。スウェーデンにいてまだ直接会えてないので、まずは僕が会わないとだけれど」(小田井涼平・47)「孫を見せてあげたい。孫って無条件にかわいい存在だと思うので」(後上翔太・32)「おかんが85歳なんですけど、今回紅白が決まってNHKホールに来たい、と。母親の活力になるよう活躍し続けることを目標にしたいです」(白川)親しみやすさ、サービス精神のよさから思わず応援したくなる等身大の5人組。紅白の舞台が楽しみです!
2018年12月24日銭湯の個性を体感できる入浴剤入浴剤・化粧品などの製造販売事業を展開する五洲薬品株式会社は、銭湯とコラボレーションした入浴剤の受注生産を開始したことを発表した。「銭湯オリジナル入浴剤」は、各銭湯の特徴・個性を強く打ち出すオンリーワンの入浴剤を提供する。同社では、全国の銭湯とコラボレーションを拡大していく方針である。肌に優しい乳酸菌成分を配合第1弾商品として、東京都荒川区にある老舗銭湯「梅の湯」とコラボした入浴剤『乳酸菌の潤肌お風呂・ウメの香りの梅の湯』を2019年1月から番台で販売する。そして、日替わり薬湯として業務使用をスタートする。「梅の湯」は、昭和26年に創業した銭湯である。「梅の湯」の三代目・栗田尚史氏(35)は、銭湯寄席や飲料試飲会など、さまざまなイベントを開催している。また、メディアで銭湯の入浴効果について語るなど、業界全体を盛り上げる活動を続けている。『乳酸菌の潤肌お風呂・ウメの香りの梅の湯』は、女性や子どもの肌に優しい乳酸菌成分を配合している。肌を整え、潤いを保つ成分を配合することにより、同湯に設置している“高濃度水素美容風呂”との相乗効果を狙っている。同入浴剤は、番台で販売するため、手軽に持ち帰れるように、小さなキューブ缶となっている。缶には、「梅の湯」のシンボルである梅柄をデザインした。販売価格は、税込み400円。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース五洲薬品株式会社※五洲薬品株式会社
2018年12月18日心も身体もリフレッシュ東京メトロは、ウォーキングイベント「東京まちさんぽ」を2018年12月15日(土)に開催します。同ウォーキングは、参加費無料、参加人数を5,000名様限定として東京メトロ沿線の特色あるエリアを散策イベントです。イベントに参加を希望される、事前に申し込みが必要となります。冬の到来を感じながら歩く今回の「東京まちさんぽ」は、これまでにも開催されている人気イベントです。今回のコースは、東京メトロ丸ノ内線・副都心線新宿三丁目駅をスタートし、都心に広がる巨大庭園「新宿御苑」、明治神宮外苑の「いちょう並木」、富士山や東京の街を一望できる「東京タワー」など、約9.2㎞を歩きます。「東京まちさんぽ」は、東京都心を歩くことで、歩くからこそ出会えるあたらしい東京の魅力や発見を感じることができるイベントです。(画像はプレスリリースより)【参考】※東京メトロのプレスリリース
2018年11月11日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第10弾テレビCM「銭湯で」編が、10日より全国で放送される。また、ミノンブランドサイトでは、同シリーズの“総集編”のようなWebムービー「思い出す」編が公開される。映画監督・タナダユキ氏が描く「ミノン」のテレビCMは、今年でシリーズ5年目。最新作「銭湯で」編は、大島と坂口演じる麻子・遼介夫婦が、地元にある昔ながらの銭湯にやってきたという内容で、“夫婦のやさしさを感じる”ストーリーになっている。CMの冒頭で、銭湯に入った所で遼介が「あ!」と何かを思い出すと、すかさず麻子が「はい、これ」とミノン全身シャンプーしっとりタイプを手渡す。いつも忘れてしまう遼介を見越して、2人分のミノンを持ってきていた妻・麻子。お風呂あがりには、ついつい長風呂になってしまい「ごめーん!」と駆け寄る麻子に、遼介が「想定内です」とやさしく答える。お互いのことをよく理解している夫婦のやさしさが描かれている。また、ミノン45周年記念Webムービー「思い出す」編は、テレビCMシーンのアフターストーリーとして、銭湯の休憩エリアで湯さましをしていると、テレビから流れる聞き覚えのある音楽からケンカや結婚など2人の様々な思い出が時間と共に流れていくストーリーに。冒頭、麻子と遼介が牛乳を飲みながら談笑しているシーンでは、もともとの脚本には入っていない2人の“アドリブ”で会話が繰り広げられている。舞台となった銭湯について、坂口は「僕はけっこう行きますね。今でも行きます。地方行った時や実家帰った時に」と明かし、「演技ではコーヒー牛乳を飲んでましたけど、普段はどちらかというと炭酸水ですね。コーヒー牛乳よりも牛乳派かな」と説明。大島から「じゃあ選ぶとしたらコーヒー牛乳と牛乳と、イチゴ牛乳と、フルーツ牛乳と、レモン牛乳だったら何派ですか?」と尋ねられると、「あ、レモン牛乳もあるか…でもやっぱり牛乳ですね!」と答えた。
2018年10月10日銭湯文化に触れる企画「TOKYO解放区の湯 Vol,2」が、伊勢丹新宿店本館で開催。期間は2018年4月25日(水)から5月13日(日)まで。"銭湯が楽しくなる"アイテム2016年に開催された第一弾に続く、「TOKYO解放区の湯 Vol,2」には、注目クリエイター&デザイナーの手掛ける各ブランドが参加し、思わず"銭湯に持っていきたい!"と、ときめいてしまう程キュートなアイテムを多数取り揃えた。例えば「銭湯ファッション」として提案するのは、ブラジル発のブランド「メリッサ(Melissa)」のビッグリボン付きサンダルや、バンコク在住のデザイナー・ウィーによるブランド「ヴイエルバイヴィー(VL by VEE)」のプリーツなどエレガントなディテールを施したジャージ素材のワンピースなど。また「アコモデ(ACCOMMODE)」からは、日本の銭湯文化ならではの"牛乳瓶"をモチーフとしたポップなポーチが登場。脱衣所で、髪留めやコームなどちょっとした小物を入れるのにも重宝できそう。東京都の銭湯キャラクター"ゆっポくん"もさらに、石鹸ケースや桶など入浴中に楽しめる銭湯グッズに加え、東京都の銭湯キャラクター"ゆっポくん"のイラスト入りTシャツの先行販売を実施。アイテムを揃えて、家族や友人と久しぶりに銭湯へ出かけてみてはいかが。【イベント詳細】■「TOKYO解放区の湯 Vol,2」開催期間:2018年4月25日(水)~5月13日(日)場所:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区住所:東京都新宿区新宿3-14-1アイテム例:・メリッサ サンダル 10,260円(税込)・「ヴイエルバイヴィー」ワンピース 24,840円(税込)・アコモデ 牛乳ポーチ 3,132円(税込)・「Get湯!」石鹸ケース 864円 (税込)・「ゆっポくん」Tシャツ 4,320円(税込)<参加ブランド>ヴイエルバイヴィー/ミヤ ニシヤマ/igor/メリッサ/AVALON/proef/アコモデ/岡野弥生商店/ケロリン/東京都浴場組合/Get湯!/蒸され人/ナナナナ
2018年04月27日伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区で、銭湯企画の第二弾「TOKYO解放区の湯 vol.2」を4月25日から5月13日まで開催。「TOKYO解放区の湯 vol.2」古き良き銭湯を盛り上げよう! という想いから一昨年に第一弾を開催した銭湯企画。第二弾となる今回は、話題のクリエイター・デザイナーが手掛ける各ブランドから銭湯ファッションの提案や、銭湯コミュニティによるグッズなど、銭湯へ持って出かけたくなるアイテムを数多く展開する。メリッサ「サンダル」(税込1万260円)ミヤ ニシヤマ(MIYANISHIYAMA)からは、銭湯帰りにそのまま着て帰れるモコモコ素材のサロペットやヘアバンド、メリッサ(Melissa)はグリッターの大きなリボンが特徴のサンダル(税込1万260円)、アコモデ(ACCOMMODE)のフォトジェニックな牛乳瓶モチーフのポーチ(税込3,132円)などが並ぶ。ヴイエルバイヴィー(VL BY VEE)ワンピース(税込2万4,840円)また、ヴイエルバイヴィー(VL BY VEE)からは、ジャージー素材に襟元と袖ぐちのスカラップとタックプリーツで柔らかくもきちんとした印象のワンピース(税込2万4,840円)が登場。ナナナナ(nana-nana)はペーパーサイズやPVCバッグ、新作のA6サイズバッグを5月2より発売する。その他、igor、AVALON、proef、岡野弥生商店などが参加。ゲッチュウ「石鹸ケース」(税込864円)さらに、銭湯という名の元にストリートカルチャーのムーブメントを沸かす「ゲッチュウ(Get 湯!)」からはタオル(税込432円)や石鹸ケース(税込864円)、銭湯やサウナを愛するコミュニティにより集まったクリエイター集団「蒸され人」からは、ラバーフィギア(税込1,620円)、ラバーミラー(税込1,620円)が販売される。ゆっポくん「Tシャツ」(税込4,320円)その他、前回も好評だったケロリンの湯桶やタオル、東京浴場組合の公式銭湯キャラクター「ゆっポくん」のイラスト入りのTシャツ(税込4,320円)も先行販売される。なお、プレミアムフライデーの4月27日に、イベント内にて販売の商品を税込合計10,800円以上を購入の先着15名に、ミニソープキットをプレゼントする。【イベント情報】TOKYO解放区の湯 vol.2会期:4月25日〜5月13日会場:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区
2018年04月26日ぐでたまとスーパー銭湯「極楽湯」がコラボレーション。2018年4月13日(金)より神奈川のRAKU SPA 鶴見と埼玉の極楽湯和光店にて、お風呂屋さんにやってきた「ぐでたま」をテーマに館内に様々な企画が用意される。メインイベントとなる「ぐでたまの湯」は、その名の通りぐでたまをイメージしたお風呂。合計10,000個のぐでたま(ボール)が来館者を出迎える。また、共同開発したオリジナル入浴剤を使用するなど、見た目も香りもぐでたまの世界が楽しめる。なお、ぐでたまの湯は4月25日(水)から5月4日(金・祝)までのオープン。また、レストランではコラボレーションメニュー5種類を販売。カルボナーラや卵かけごはん、さらにはパフェまでがラインナップ。注文者には、限定オリジナルコースターがプレセントされる。そのほか、フォトスポットやオリジナルグッズの販売なども実施予定だ。【詳細】ぐでたま×極楽湯開催期間:2018年4月13日(金)~5月13日(日)※ぐでたまの湯は4月25日(水)~5月4日(金・祝)開催店舗:・RAKU SPA 鶴見住所:神奈川県横浜市鶴見区元宮2-1-39TEL:045-574-4126営業時間:10:00~深夜2:00(最終受付 深夜1:00)休館日:不定休(年数回メンテナンスで休館あり)・極楽湯和光店住所:埼玉県和光市白子1-7-6TEL:048-451-4126営業時間:9:00~深夜2:00/土日祝7:00~深夜2:00(最終受付 深夜1:20)休館日:不定休(年数回メンテナンスで休館あり)
2018年03月22日昭和の名残がある、銭湯をリノベしたユニークなお店「ケニーアジア」で特徴的なのが、実際に営業していた銭湯を改装してレストランにしたことです。店内は銭湯の時に使われていたものをそのまま使用。下駄箱や案内表示も当時のものが残されています。足を踏み入れるとそこは昭和レトロな世界ですが、マレーシアやシンガポールの国旗が飾られていたり、アジアン家具が配置されていたりと、色々な文化が混じり合い、まさに不思議な空間です。パーティーで振る舞った手料理をきっかけにオープン「ケニーアジア」の前身は、2002年にオープンしたマレーシア料理専門のレストランです。お店をオープンしたきっかけは、オーナーがホームパーティで振る舞った手料理。多くの人に手料理の味を絶賛され、お店を持つよう勧められました。当時関西にはマレーシア料理のレストランはなく、2002年に関西初のレストランをオープン。その後移転を繰り返し、今の銭湯跡地にマレーシアとシンガポール料理が食べられるお店を設立しました。甘辛チリが食欲を誘う! ズワイガニの「チリクラブ」「ケニーアジア」が自信を持っておすすめするメニューの1つが「チリクラブ」です。北海道産のズワイガニを甘辛いチリソースに絡めた一品は、トマトの酸味がきいたパンチのある一皿。淡白なカニの身にチリソースがよく合い、またパクチーとの相性もバツグンです。チリクラブを食べた後は、お皿に残ったソースをバタートーストに付けて食べるのもおすすめ。ビールにもよく合います。人気ナンバーワン! 海難鶏飯はハーブが香る幸せなご飯お店で一番人気なのが、「海南鶏飯(かいなんけいはん)」。シンガポールチキンライスとも呼ばれる、シンガポールでは代表的な料理です。「ケニーアジア」では、イスラム教徒の人も安心して食べられるようにハラール指定の鶏肉を使用。茹でて味付けされた鶏肉はジューシーで柔らかく仕上がっています。鶏肉と一緒に添えられるのは、ハーブが香るご飯。鶏肉とご飯の二つを合わせて口に入れると、幸せな気分に浸れそうです。シェフこだわりの味を守り、多くの人に広めたい関西で初めてオープンしたマレーシアレストランを経て、現在はマレーシアとシンガポールレストランとして営業している「ケニーアジア」。オーナーシェフが作り上げてきたこだわりの味を守りながら、多くの人に味を知ってほしいと努力を重ねています。ここでしか食べられないというオンリーワンのお店を目指し、日本人だけではなく、現地の人にも喜んでもらえる料理を作り続けているそうです。「ケニーアジア」へは地下鉄/近鉄/南海 なんば駅の地下街「ナンバウォーク」B26 出口から徒歩5分程。夜はバーにもなるレストランでくつろぎながら、本格的なエスニック料理を味わってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:KENNYasia住所:大阪府大阪市中央区千日前1-7-25 相合ビル 1F電話番号:06-7165-7011
2018年03月20日特色あるエリアをウォーキングウォーキングイベント「東京まちさんぽ」が、2018年1月27日(土)に東京地下鉄株式会社(東京メトロ)の主催で開催します。同ウォーキングイベントは、東京メトロ沿線の特色あるエリアを散策する参加費無料のウォーキングイベントです。「まちさんぽ」へ出かけよう「東京まちさんぽ」は、参加人数を5,000名様限定として、事前申込制による開催になります。歩く距離は9.6㎞、スタートは、8時30分~11時の間で5回に分けて時差スタートし、ゴールの15時30分まで自由散策となります。ゴール時にアンケートに答えると、完歩賞の東京メトロオリジナルグッズを受け取ることができます。「なにか運動したいな」と思っているなら「東京まちさんぽ」をきっかけに、ウォーキングをはじめてみませんか。東京メトロの特色あるエリアを、散策することで飽きることなく最後まで歩くことができるはずです。(画像はプレスリリースより)【参考】※東京メトロプレスリリース(PR TIMESより)※東京まちさんぽ
2017年12月08日今日、10月10日は銭湯の日。「1010(せんとう)」の語呂合わせから、東京都江東区の公衆浴場商業協同組合が1991年に制定した記念日です。最近、肌寒くなってきて、たまには広いお風呂に浸かりたいな~なんて人も多いのでは?そこでオススメしたいのがスーパー銭湯。美容にも健康にもいいお風呂や設備がたくさんあります!ということで、キレイになれるスーパー銭湯の活用法をご紹介します。■岩盤浴はじんわり発汗&体を温める一時期ブームになった「岩盤浴」ですが、サロンもどんどん減ってしまって残念…と嘆く人もいるのではないでしょうか。スーパー銭湯は、岩盤浴スペースがある所も多いのが魅力のひとつ。冷えた体をじんわり温め、発汗を促し、さらには代謝もアップ!週1くらいのペースで行くと、冷え性ケアにもいいそうですよ。■炭酸泉は血行促進&代謝アップにスーパー銭湯によくあるのが「炭酸泉」。その名の通り、お湯の中に炭酸ガスが混ざっている温泉です。家庭用の入浴剤でもお湯に入れるとシュワシュワするタイプのものがありますよね?炭酸ガスには血管を拡張する作用があるため、血行促進を期待でき、これまた代謝アップ!炭酸泉は比較的ぬるめのお湯なので、じっくり浸かって体を芯から温めましょう。■ジェットバスでシェイプアップ?スパなどでも見かける「ジェットバス」。お湯が勢いよく出ているお風呂です。ジェットバスの振動や気泡によってマッサージ効果があると言われています。ジェットバスはその勢い&強さに注目!強めが好きな人、弱めが心地いい人など好みは様々でしょうから、自分に合うものをチョイスしてくださいね。リラックス効果もあるので、肩こり・腰痛など、体がガチガチに緊張している人にもオススメです。■低温サウナはデトックス効果ありサウナというと高温多湿の部屋で我慢大会…みたいなイメージがありますが、実はサウナにもたくさんの種類があります。中でも低温サウナと呼ばれるものは、遠赤外線サウナ、スチームサウナ、ミストサウナなどいろいろ。高温サウナが苦手な人は、体に負担をかけない低温サウナを利用して、すっきりと汗をかきましょう。そうすることで体の老廃物を体外に排出する効果もありますよ。■終わりに冷え性を解消し、代謝をアップさせ、老廃物を排出してくれるお風呂や設備を備えたスーパー銭湯。これらの効果は、実は痩せやすい体の基本と言えます。スーパー銭湯を賢く使うことでダイエット効果も期待できるかも!? 一人で女磨きをするのもいいし、温泉気分で女友達と行くのも楽しそう。もちろん彼とのデートで行くのもいいでしょう。寒い冬は気分に合わせて、スーパー銭湯を上手に利用してくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年10月10日「夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯 2018」が東京・神奈川・岐阜・愛知・三重・大阪・京都・兵庫の88ヶ所の銭湯で2018年7月14日(土)から9月2日(日)まで開催される。イベント期間中は、東北から九州まで、各地のガラスびん入りの地サイダーや地ラムネ合計26種が銭湯に集結。5年目の開催となる今回は、全国8エリア、88ヶ所の銭湯に規模を拡大して開催される。仙台名物「牛たん」の味が楽しめる宮城の「牛タンサイダー」や、岡山県産の白桃を使用した「瀬戸内白桃ラムネ」など、個性的なラインナップの数々が勢揃い。地サイダーや地ラムネならではの、ご当地感あふれる爽やかな味わいをお風呂上がりに楽しめる。また、イベント開催5周年を記念して、地サイダー、地ラムネを1本買うごとにもらえるスタンプを3個集めると「限定王冠風コラボバッジ」と、ラムネの香りのバスクリン「きき湯」をプレゼントする企画も実施する。【詳細】夏休み!!ガラスびん×地サイダー&地ラムネ in 銭湯 2018開催期間:2018年7月14日(土)~9月2日(日)場所:東京・神奈川・岐阜・愛知・三重・大阪・京都・兵庫の銭湯88ヶ所参加銭湯例:・東京(万年湯、ひだまりの泉 萩の湯、薬師湯、平和湯 他27銭湯)・愛知(娯楽湯、春日井温泉、八千代湯 他8銭湯)・京都(加茂湯、玉の湯、新シ湯 他14銭湯)・大阪(ゆーでるらんど都、湯処 あべの橋、ユートピア白玉温泉 他23銭湯)■スタンプ企画会期中「ガラスびん入り地サイダー&地ラムネ」を1本購入するごとにスタンプを1個付与。スタンプ3個で限定王冠風コラボバッジ1セット(2個入り)とバスクリン「きき湯」(ラムネの香り)を1個(分包)をプレゼント。
2017年07月16日GWは、いかがお過ごしですか?今日はすこーんと抜けた青空の下で、ぶらり益子陶器市さんぽ。先月末から始まっている益子陶器市は、5/7(日)まで行われています。まだまだ間に合う益子陶器市。GWの終わりに、ゆるり陶器市さんぽはいかがですか?■2017春の益子陶器市春と秋と、年に2回行われるこの陶器市。毎年この時期に行われる春の陶器市は初夏を感じる青い空ときらきらと目に映る新緑が心地良く、毎年ピクニック気分でついつい足を運んでしまうおでかけスポットです。東京では散ってしまった八重桜も、益子ではまだまだお花見も楽しめそう!SNSなどの影響か、訪れるごとに人出は多くなり、最近のその賑わいぶりはちょっぴりひるんでしまうくらい。ある作家さんによれば、初日は朝3時頃から人が並んでいたテントもあったのだとか!B品などがお手頃価格で手に入る初日は確かにおすすめですが、作家さんとゆっくりお話しやすいのは2日目以降。作家さんとお話をしながら選んだうつわは、とっておきのひとさらになりますよ。ただあまり遅いと人気作家さんはいなくなってしまう可能性もあるので、そこはご注意。そんな時は次回の陶器市できっとお会いできると考えて、今回は今回の出会いを楽しんでみてくださいね。益子陶器市は、最近お花屋さんも人気です。お花屋さんが少し個性のあるお花をまとめながら花束やスワッグを作っている様子は、ちょっぴり劇場型。花束が出来上がるたびに並んでいるお客さんから小さなため息がもれる、青空の下のお花屋さんです。益子エリアは水はけが良いことから、そば粉の産地という側面も。おしゃれなカフェも素敵だけれど、お昼は地元のお母さんたちが茹でてくれるこんなおそばもいいですよ。初日はものすごい人出だったそうですが、夕方の急な雷と雨でお客さんも作家さんも皆さん捌けてしまったんだとか。少し天候が乱れがちな今年のGW。日焼け止めや帽子はもちろんのこと、小さな傘も忘れずに!【他にもいろいろ益子陶器市情報はこちら!過去記事ですが参考にしてみてくださいね。】・【おさんぽ手帖】2016秋益子陶器市■2017春私たちの益子陶器市戦利品こちらも恒例・私たちの益子陶器市戦利品!今回も素敵な出会いに恵まれました。<スタッフ平山の戦利品>下から左回りに:・シモヤユミコさんのうつわ・辻紀子さんのお猪口たち・辻紀子さんの黒いスープカップ・icuraさんのスプーン・若菜綾子さんのプレート・高塚和則さんの菓子きり・吉田麻衣子さんの一輪挿し・うだまさしさんの壁掛けさんかく早速、辻さんの黒いカップのうつわを使って朝ごはんを。うだまさしさんの壁掛けさんかくは時計の横のポイントに。<スタッフ宮城の戦利品>下から左回りに:・Johnny’s studioさんのミニピッチャー・後藤奈々さんの一輪挿し・宮田竜司さんの輪花小皿・梅本勇さんの流れる釉薬がきれいな鉢たち後藤奈々さんの一輪挿しをベランダのテーブルに置いてのんびり過ごす朝時間。益子の陶器市は5/7まで!益子の大きな青空の下で、とっておきの出会いを見つけてみてくださいね。=写真:平山・宮城文:宮城=暮らしのはなし おさんぽ手帖
2017年05月05日第13回:スーパー銭湯への愛今回の読者は、思わず「自分にご褒美~♪」と、デザートやコスメを買ってしまうという女性。自分にあげるご褒美は、自分が一番好みを分かっているので、ある意味最強のご褒美と言える。帰りに美味しいものを食べる。可愛い物を買う。休みの日に旅行に行くなど。私は以前、自分へのご褒美として“スーパー銭湯”にハマっていた時期があり、仕事が終わると近所のスーパー銭湯へ走った。こういうふうに書くと、実際は走っちゃいないだろうに…と思うかもしれないけど、本当に駅から走った。それくらいスーパー銭湯が好きだった。近所にあるスーパー銭湯には、寝湯(その名の通り、お湯が薄く張られているところに寝る湯。不思議と寒くなくて開放感がすごい)や、よもぎ蒸し風呂などがある大浴場も魅力的だが、風呂上がりに寄る食堂がまた最高だ。オススメの十割蕎麦も美味しいけど、個人的に大好きなのが「たまごかけご飯」。白米と卵の他に薬味が多く付いていて、副菜も豆皿に乗って出てくる。ここまで紹介しておいて、あえて施設名は書かないのだけれど、それくらい最近のスーパー銭湯は侮れないのだ。このゴールデンウィーク、どこも混んでるけど家にいるのももったいない。遅めに起きてだらだらと、混雑を承知で行ってみようか。Design&Text/つめをぬるひとこの連載では、爪作家である私が、読者のみなさんが「どんなおひとりさまか?」をヒントに爪をつくります。あなたのエピソードを添えて、送ってください。前回記事<人付き合いの面倒くささをすっとばしたい>もチェック!「婚活の若年化」がテーマの爪です。
2017年05月01日「癒やしブーム」は過ぎ去ったようですが、いまだにスーパー銭湯などのお風呂屋さんは一定の人気を持っているようです。やはり大きな湯船でくつろぐことは、日々の生活で蓄積された身体の疲れをとってくれます。そんな銭湯で困ってしまうのが、子どもの扱い。小学校高学年の男子が女湯に入ってきたりすると、やはり嫌なものです。小学生とはいえ男子が明らかに性的な目で女性をみているのは不愉快以外のなにものでもなく、「やめろ」と怒鳴りたくなります。逆もまた、気分のいいものではないでしょう。しかし店側が認めているから入ってくるわけで、注意もされないのが現状。かなり納得のいかないものを感じます。法律的に規定はどのようになっているのでしょうか?和田金法律事務所の渡邊寛弁護士に見解を伺いました。 Q.小学校高学年が異性用の風呂に入ることをやめさせることはできないのですか?*画像はイメージです:都道府県の条例で定める年齢を超えていればやめさせることはできます。「銭湯に適用される公衆浴場法3条は、営業者が取るべき公衆浴場の衛生及び風紀に関する措置の基準を都道府県の条例で定めることとしています。そのため、何歳まで混浴が許されるかは各都道府県によって異なります。もっとも、厚生労働省の通知である“公衆浴場における衛生等管理要領”では、“おおむね10歳以上の男女を混浴させないこと”としています。都道府県条例の年齢制限もこの基準に沿って10歳以上は混浴不可(9歳までOK)とするものが多いので、多くの都道府県では小学校高学年男子は女湯に入れないことになります。逆に小学校高学年女子が男湯に入ることもできません。制限年齢が1番低い都道府県は京都府で、混浴は6歳までです。他方、制限年齢が高い都道府県は北海道、岩手県、山形県、栃木県、岐阜県、香川県で、条例上は11歳まで混浴OKですので、小学校高学年でも男女湯どちらも入れることになります(北海道では、条例の制限年齢にかかわらず、浴場組合が混浴を9歳までとする基準を採用しているようです)。混浴の制限年齢は地域によって異なりますし、見た目と年齢が離れていることもあります。制限年齢以上の男女を混浴させてならないのは浴場営業者ですので、大きな子どもの混浴に疑問を感じたときは、その銭湯の方に相談するのがよいでしょう」(渡邊弁護士) 入浴に関する年齢制限は各都道府県ごとの条例によって決められるため、バラつきがあるようです。できれば統一してほしいような気もしますが、これが現状のようです。あまりにも不愉快な場合は、銭湯運営会社に相談してみましょう。 *取材協力弁護士: 渡邊寛 (和田金法律事務所代表。2004年弁護士登録。東京築地を拠点に、M&A等の企業法務のほか、個人一般民事事件、刑事事件も扱う。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*IYO / PIXTA(ピクスタ)
2017年02月22日地下100mから湧き出る、美人を作る泉質ミネラルたっぷりな黒湯は、地下100mから汲み上げたもの。有機物に結びついたミネラル分は、地表に出ても劣化しないのが大きな特長。古代からの自然の恵みを心ゆくまで楽しめます。肌をしっとりさせ、湯上り後も、なめらかな肌をキープします。木と花がもてなす、デザイナー銭湯の草分け扉の奥に広がるのは、木と水を活かした癒し空間。足裏に心地よい木の感触が、一気に疲れを取り去ってくれるのと同時に、天井から流れ落ちる水が、耳と目を和ませてくれます。そして大使館や世界に名だたるトップブランドのショップをデコレートする著名華道家の手による花のオブジェは、二階にある浴場への心地よいエントランスです。おしゃれなオリジナルグッズが充実内装もさることながら、おしゃれなオリジナルグッズも思わず集めてしまいたくなりそう。吉原で生まれ育ったデザイナー岡野弥生さんが手がける話題の人気土産ブランド「新吉原」とのコラボで誕生した手ぬぐいや、「TENJINYU」の文字がプリントされたTシャツなど、本格アパレルブランドのよう。銭湯巡りの記念に一枚購入してみては?取材・文/伊集院尚子店舗情報店名:北品川温泉・天神湯TEL・予約:03-3471-3562住所:東京都品川区北品川2−23−9アクセス:京急線「新馬場」駅(北口)より徒歩3分営業時間:15:00〜24:30(最終受付 24:00)
2016年11月07日天然の美肌成分がたっぷり、半露天の黒湯旧東海道近くの天神湯は、都内でも珍しい黒湯が楽しめる天然温泉付き銭湯。デザイナー銭湯の草分けとも言える施設で、スタイリッシュな内装やモダンなインテリアは、まるでおしゃれなホテルのエントランス。銭湯価格の460円で入れるのも魅力です。手のひらにすくうと、びっくりするほど黒い湯は、古世代からの植物がゆっくりと時間をかけて分解されて有機物となり、地下水に溶け込んでできたもの。たっぷりのミネラルを含んでいる黒湯は肌に優しく、湯上り後も肌を長時間しっとりと保ってくれる天然の美肌成分がたっぷり。ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉ならではの、半露天の黒湯の恵みが楽しめます。黒、白、熱。気分で選べる3つの贅沢あります黒湯だけではありません。白湯に熱湯と3つのお湯を、気分や疲れぐあいによって入り分けられるのも嬉しい特長。熱湯と言っても、少し熱めなだけなのでご心配なく。順番にゆったりと浸かれば、疲れやストレスも一気に消え去るはず。そして、高い天井はやっぱり銭湯ならではの開放感。3階建て分の高さを2階にした贅沢です。大きな窓から差し込む外光の気持ち良さも格別。思い立った時が美肌日。手ぶらでキレイになろうふと行きたくなった時に、疲れた時に、ふらりと立ち寄れるのが天神湯の良さ。タオル、ボティソープ、リンスインシャンプーがセットになった「手ぶらセット(120円)が助けてくれます。もちろんさまざまな備品もその場で購入できます。取材・文/伊集院尚子店舗情報店名:北品川温泉・天神湯TEL・予約:03-3471-3562住所:東京都品川区北品川2−23−9アクセス:京急線「新馬場」駅(北口)より徒歩3分営業時間:15:00〜24:30(最終受付 24:00)
2016年11月06日フジテレビ系「スカッとジャパン」の「胸キュンスカッと」でも人気を集める高杉真宙が、雑誌「トリックスターエイジ」で撮影してきた人気企画「まひろさんぽ」に、新たに撮り下ろしを加えたビジュアルブックを発売することになった。今回は、2015年から2016年にかけ、高杉さんが映画やドラマのロケ、写真集撮影、イベントなどで訪れたさまざまな場所や、行ってみたい地方を旅する姿に密着。各地の街並みを歩き、食べ、遊ぶ姿を撮影したもので構成した1冊となっている。初めての写真集撮影をした鎌倉、2度訪れた京都、源義経に扮し「義経東下り」を体験した平泉、WOWOW連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」で初めて雪を体験した安曇野、20歳を金髪姿で迎えた映画『PとJK』ロケ地の函館など、ロードムービー的なフォトブックでありつつ、10代後半から20代を迎える高杉さんの貴重な姿を追いかけた成長記としても必見。また、各地で訪れたお店や名所なども紹介し、「まひろさんぽ」をなぞりながら旅を楽しめる“旅本”ともなっている。なかでも、「一番思い出に残ってる地方は平泉と函館」と高杉さん。「平泉では馬に乗り、源義経の扮装で参加した『義経東下り行列』を撮り下ろしていただきました。僕と一緒に行列をした方もその時代の扮装で、まるでタイムスリップしたような感覚でした。今度はいつか時代ものなどで、馬に乗って演技をしたいと感じたことを覚えています」と、新たな決意を秘めたことをコメント。また、『PとJK』の函館では「金森レンガ倉庫や海など、たくさんの観光名所に行かせていただきました。北海道は冬のイメージが強いですが、夏の北海道は自然が豊かで、路面電車が走っていたりなど、すごく和む場所なんです。この期間は役作りのために金髪だったので、『まひろさんぽ』も金髪。最後の10代のグラビアです。それもあって強く思い出に残っています」と、特に印象深かった様子。「函館は海に近いので、海鮮が新鮮で本当においしくて!中でも僕はイカが特に好きで、次、函館に行ったときはイカ釣りに挑戦したいなぁと思いますね」と語っている。長野の安曇野も思い深く、「初めてウィンタースポーツに挑戦して、最初は転んでばかりだったんですが、だんだん雪にも慣れてきてすごく楽しかったのもありましたし、あんな大量の雪を見たのも初めてで、吹雪の時なんて前が見えないくらいで、なのになぜか幻想的で綺麗で…。『長野編』を見ると、そんな思い出が蘇ります」とコメント。さらに、もう一度行ってみたい場所として、新たにこの秋撮り下ろしされた古事記の世界を巡る島根(出雲・松江)を挙げ、「『ここは何々があった場所なんだよ』と聞きながら巡ったので、次はしっかり歴史を知って、実感しながら見てまわりたい」と興味津々。そして、新しい「さんぽ」に行くなら、地元・福岡に行きたいとのこと。「僕は中学2年で上京しているので、意外と福岡のことを知らないので『福岡まひろさんぽ』で福岡に詳しくなりたい」と語る。「この2年間、各地でたくさんのお仕事があり、家にこんなにいないことがあるのか?と思うくらい、東京にあまりいなかった期間でした。そんな僕を各地で撮影していただきましたが、18歳と20歳の僕は、写真の撮られ方や顔もいろいろ変わっていっているのを感じます。そんな2年を、こうやって1冊にしていただけることが本当に嬉しいです」と、自らも成長を実感している高杉さん。貴重なたくさんの経験が詰まったフォトブックで、その成長を確かめてみて。「高杉真宙 ~まひろさんぽ~」は11月4日(金)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年10月12日「南青山 清水湯」「南青山 清水湯」は全国の銭湯好きも集まるほどの名店。いつでも立ち寄れるよう「手ぶらセット(フェイスタオル・歯ブラシ・シャンプー・リンス・ボディーソープのセットに、女性はヘアゴム/男性はひげそり)」(¥310)を用意しているので、ラン後も安心です。銭湯の主役であるお湯へのこだわりは都内随一です。浴槽はもちろん、シャワーや、洗い場の水まですべて軟水を使用。軟水は一般的に「美人の湯」とも呼ばれ、髪や肌をしっとりと洗い上げます。湯上りにお肌を触ってみれば、モチモチ、しっとり! 汗を流しただけで、美肌に磨きがかかりそうです。「天然温泉 久松湯」練馬区桜台にある「天然温泉 久松湯」は、平成25年に全面的なリニューアルを決行。何より目玉となっているのがプロジェクションマッピングです。芸術家集団・アトリエオモヤによるプロジェクションマッピングは、日没〜22:45までの間、1回15分の4パターンを連続再生しています。大浴場でのスタイリッシュな演出もさることながら、お湯も格別です。天然温泉の露天風呂、炭酸泉と入れ替え季節風呂、ジェット、電子マッサージなどの機能風呂まで、さまざまな入浴施設が充実しています。「武蔵小山温泉 清水湯」銭湯好きが自信を持って太鼓判を押すのが「武蔵小山温泉 清水湯」。ふたつの天然温泉が源泉掛け流しで楽しめる、貴重な銭湯です。ひとつめは屋内の黒湯。深さ200メートル、100~200万年前の地層から湧き出ているもので、澄んだ濃い目の琥珀色が特徴です。泉質は、“重炭酸ソーダ泉”というもので、肌をやわらかくし、保湿保温効果を高めてくれます。ふたつめは、露天にある黄金の湯。黒湯よりもより深い地層から湧き出ており、ヨード成分が豊富な高濃度の天然温泉で、こちらも美肌効果に期待できます。ランもお湯も楽しみながら、秋美人を目ざしてみては。
2016年09月24日番台さん、富士山のペンキ絵、ビンの牛乳...町に一つはあった銭湯も、今では貴重な存在。でも今、密かな銭湯ブームが巻き起こっています。中目黒の光明泉を始め今までの銭湯のイメージを覆すモダンな銭湯も登場したり、また私たちの生活に身近になり始めました。そんな銭湯ブームがついにファッションにまで到達!伊勢丹新宿店TOKYO解放区にて4/27(水)から開催される「TOKYO解放区の湯」に、東京で注目を集めるクリエイター・デザイナーによる「銭湯ファッション」が大集合。銭湯からインスパイアされたプリントTシャツやオールインワン、キャップやアクセサリーが並びます。その他、石鹸や桶などの“本気”銭湯グッズや湯上がりに楽しめる湯土産クッキー、銭湯の文化を学べる本、写真展示、銭湯検定など、銭湯好きにはたまらないラインナップ。その中でも“銭湯モード”満載な「Romei」別注スリッポンに要注目です。JAPON / じゃぽん¥22,000 (+tax)「VIEW IS VIVID」をコンセプトに、ワクワクするような色柄使いが特徴の「Romei」が提案する銭湯スタイルは、ユーモア溢れる銭湯イラスト入りスリッポン。昔懐かしの銭湯の風景を思わずクスリと笑ってしまうようなオリジナルイラストで表現したスリッポン。よーく見ると「銭湯あるある」なイラストが隠されています。「ゆ」のマークや、注意書き、タイルをモチーフにしたペイントはすべてハンドライティング。中敷きも今回の企画用に合わせた特別デザイン。魚がゆらゆらと泳いでいるキッチュな柄は脱いでも安心の可愛さ。大人も子供も楽しめる銭湯マジックを感じに、GWはTOKYO解放区の湯へGO!「TOKYO解放区の湯」会期:4/27(水)~5/8(日)場所:伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区「そうだ!銭湯へ行こう。」会期:5/18(水)~24(火)場所:日本橋三越本館2階スペース2参加ブランドKloka / VL by VEE / Romei / YUKI FUJISAWA / Crepe. / Nukeme / おかしい屋 / MOYO / 五八 PRODUCTS / ケロリン / 今田耕太郎 / 東京都浴場組合
2016年06月10日大正時代から続く老舗銭湯「千代の湯」6年前に約25年ぶりのリニューアルを行った、大正時代から続く銭湯「千代の湯」。浴場に足を踏み入れると、昔懐かしいペンキ絵。男湯では中島盛夫氏が描いた赤富士が。女湯では国立市「はとの湯」でライブ形式のペインティングイベントを行い、話題となった丸山清人氏が描いた富士山が、それぞれ迎え入れてくれます。実はこのペンキ絵が描ける絵師さんは、今となっては数少ないとか。「千代の湯」の自慢のひとつ。それは全てのお風呂が軟水ということ。硬度成分をろ過しているので、乾燥した肌にもやさしい肌あたりです。また、軟水独特の湯上りの肌のなめらかさのもとは“脂肪酸”と言われる天然のクリーム成分が肌の上に残ること。お風呂上りの肌をタオルでふくと、なめらかでもちもちの肌を実感できるでしょう。学芸大学の"青の洞窟"で炭酸エステもうひとつの自慢は、エステでも使われているほど美容にもいいと言われている「炭酸泉」。千代の湯の炭酸泉は、日本一とうたわれる大分の長湯温泉を参考として再現したという高濃度炭酸泉です。まるで「青の洞窟」に入り込んだような雰囲気の中、ぬるめのお湯に長くゆっくり浸かっていると、じわじわと体が温まってきます。自慢のお湯で心も体も労わったあとは、ロビーでぐいっと牛乳でも一杯!これぞ、銭湯の醍醐味ですね。営業は25時までと遅めなので、お風呂に入ったら帰って寝るだけ…なんていうのもよし。近くのお店で乾いた喉をさらに潤すなんていうのも、たまにはいいかも。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:千代の湯TEL・予約:03-3712-1271住所:東京都目黒区鷹番2-20-3アクセス:東横線「学芸大学」駅東口徒歩2分営業時間:平日・土曜日 15:30~25:00日曜日13:00~25:00定休日:月曜日
2016年05月31日稲荷町の古代檜がつくる贅沢な空間稲荷町からほど近い銭湯「日の出湯」には、古代檜の浴槽があります。「狭くて色々なお風呂は作れないから、何か一つ秀でたものを作りたい」という店主の思いから、導入を決めたそう。神木とも呼ばれる貴重なひのきで造られた古代檜のお風呂は、”海抜2000メートル以上の深山幽谷の地に自生し、樹齢千数百年を越える巨大な樹木”だけをそう呼び、浸かるだけで新陳代謝が活発になり、森林浴をしているようなリラックス効果があります。「この湯船に浸かると、体の調子が良い」と遠方から足を運ぶ人も少なくないそう。男女週替わりで楽しめるお風呂は、1階と2階で少し仕様を変えています。こぢんまりしたスペースの中にも、店主の丁寧なこだわりを感じる浴室。目玉の古代檜のお風呂は両方に。そして、1階にはスチームサウナ、2階には外気が心地よい半露天の岩風呂もあります。銭湯業界初!炭酸シャワーでヘッドスパ体験そして「日の出湯」でもう一つ見逃せないのが、炭酸シャワー。炭酸泉の浴槽はよく見かけますが、シャワーは業界初だそう。炭酸の湯船は、頭から浸かれないのがもったいない! ということで、ペットボトル100本分にも相当する、50ℓの炭酸泉(5分100円)が使用できるという嬉しいサービスも。古い角質や毛穴の汚れを取ってくれるので、お風呂あがりは「肌がワントーン明るくなる!」と女性にも大好評。もちろん、頭皮の毛穴の詰まりにも効果的なので、艶髪になれると、炭酸シャワー目当てに来る人が多いんだとか。サロンのヘッドスパなら、1回2000~3000円というお店が多い中、5分100円でできるコスパもGOODです。小さな空間だからこそ、人と人とが触れ合う。そんな憩いの場。湯上りの常連客の方に、笑顔で声をかける店主の田村さんを見ると、ここに来たくなる理由も頷けます。頑張った日には、自然の恵みを感じられる”古代檜”のお風呂で深呼吸。ほっとひと息ついたらまた明日も頑張れそう。店舗情報店名:日の出湯TEL・予約:03-3841-0969住所:東京都台東区元浅草2丁目10−5アクセス:銀座線 稲荷町駅から徒歩3分営業時間:15:00~24:00定休日:水曜日
2016年05月27日「鳩の湯」のリニューアルをイベントに!リノベーションなどで注目を浴びている銭湯が増えているというものの、まだまだ客数減に悩む銭湯も多い状況。そのなかで、国立市最後の銭湯となった「鳩の湯」は、たくさんの人の憩いの場としての銭湯を盛り上げるため、天井・壁面などのリニューアルを「国立ポッポ祭り」として開催。多くの地元の人や銭湯好きが駆けつけました。ライブペインティングが行われている間、様々なジャンルのミュージシャンによる、音楽を生演奏。テーマは、お風呂や銭湯で聴きたい音楽。陽気なオリジナルの「鳩の湯」のテーマソングは中毒性抜群!銭湯絵師・丸山清人さんによるライブペインティング銭湯のシンボルともいうべき、大きな富士のペンキ絵。日本の伝統文化でもあるペンキ絵を描く職人は、実は、もう日本に3人しかいません。79歳で今も現役で活躍中の丸山清人さんは、国立に住んで40年。かつては市内にあるすべての銭湯絵を手がけていましたが、そのほとんどが廃業になってしまいました。「鳩の湯」でも、丸山さんにより、男湯と女湯にまたがって、見事な富士が描かれていましたが、近年ではカビや剥がれが目立ってきていました。そこで、丸山さんによるライブペインティングでの絵の修復を決行! 三角屋根や桜並木など国立のシンボリックな駅前の風景が新しく描かれました。実際には、東日本大震災の影響で折れてしまった「鳩の湯」の煙突なども、丸山さんによって次々と下書きなしで描かれていく様は圧巻の一言。クラウドファンディングで資金を集めた、このイベントは4月16日17日の二日間にわたり、のべ400人が集まり、大盛況。多くの人が見守るなか、絵が完成! 銭湯業界を活気づけるイベントとなりました。店舗情報店名:鳩の湯TEL・予約:042-572-0918住所:東京都国立市東2-8-19アクセス:JR国立駅 徒歩10分営業時間:15:00〜24:00定休日:月曜日
2016年05月26日天然井水の恵みで心も身体もあたたまる本駒込駅から、歩いて約5分ほどのところに佇むモダン銭湯「ふくの湯」では、武蔵野の良質な天然井水を使ったお風呂が、男女週代わりで楽しめます。シックな「大黒天の湯」黒を基調としたシックな「大黒天の湯」。アンチエイジング効果が期待できる、人口ラジウム温泉は、鳥取県の名湯「三朝温泉」をモデルにしたもの。浸かると新陳代謝が活発になり、免疫力や自然治癒力を高めてくれます。サイドのジェットバスで、マッサージしながら赤富士と松の木を眺めるのも贅沢です。明るい「弁財天の湯」雰囲気がガラっと変わる「弁財天の湯」は、白を基調とした明るい浴室。目玉は、天然生薬が染み込んだ薬湯のお風呂。この日は、茶色く濁ったお湯が特徴の“じっこうの湯”。血行を促進し、身体をポカポカに温めてくれます。他にも、レモンの湯、りんごの湯、薔薇湯、菖蒲湯など季節ごとに変わるメニューがお楽しみ。奥へ行くと、まるで個室のようになった、陶製つぼ湯を発見。ひとりで贅沢に薬湯を満喫できるとファン多しです。風水や七福神の効果なのか、湯上りは何だか不思議とハッピーな気分になる不思議な空間。元気が出ない日も、頑張った日も「ふくの湯」へ。心も体も解きほぐれて、いい夢が見られそう。店舗情報店名:ふくの湯TEL・予約:03-3823-0371住所:東京都文京区千駄木5丁目41−5アクセス:本駒込駅より徒歩5分営業時間:平日11:00〜24:00 土日祝8:00~24:00定休日:なし
2016年05月18日時間を忘れさせてくれる、光の演出銭湯業界初の試みであるプロジェクションマッピングを取り入れ、従来の銭湯のイメージを覆した練馬区桜台にあるデザイナーズ銭湯「天然温泉 久松湯」。夜に見ると、光の演出が引き立てられ、一瞬銭湯に来たことを忘れてしまいそうになるほど。日没〜22:45頃まで、1回15分の4パターンが連続再生されるプロジェクションマッピングは、フランスのシャルルドゴール国際空港の常設展示も手がけたアーティスト集団・アトリエオモヤによるもの。露天風呂や季節のお風呂もスタイリッシュな演出もさることながら、お湯も格別。天然温泉の露天風呂、炭酸泉と入れ替え季節風呂、ジェット、電子マッサージなどの機能風呂まで、さまざまな入浴施設が充実。露天風呂で味わえる、天然温泉は、疲れた体にじんわりとしみわたり、筋肉のコリをほぐしてくれる、強めの塩化物泉。建物の造りも、施設内のどこからでも、光と自然を感じられるようになっており、まさにコンセプトとなっている「光と風、雑木林の中の銭湯」を感じさせる空間になっています。アートな銭湯でほっと一息訪れる人に居心地のいいリフレッシュ体験を与えてくれる、工夫の凝らされた施設と上質な温泉。ほっと一息つきたいとき、アートな空間で、光と風を感じながら、お湯につかれば、頭も心も体もゆるっとときほぐれていきそうです。店舗情報店名:天然温泉 久松湯TEL・予約:03-3991-5092住所:東京都練馬区桜台4-32-15アクセス:西武池袋線桜台駅 徒歩4分営業時間:11:00〜23:00定休日:火曜
2016年05月14日未来の銭湯を感じさせる、アートな空間練馬区桜台にある「天然温泉 久松湯」は、その実験的な試みで、ひときわ話題となっている“次世代銭湯”ともいうべき存在。もともとは昭和31年創業という歴史ある街の公共施設だった「久松湯」は、平成25年に全面的なリニューアルを決行。白をベースにした美術館のようにモダンでスタイリッシュな外観は、地元の人でも銭湯だと気づかない人がいるというほど。それもそのはず、銭湯を手がけたことのない建築家を思いきって採用し、先入観のないデザインを取り入れたのだそう。「光と風、雑木林の中の銭湯」がテーマのれんや浴室など細部に至るまで高いデザイン性で統一された空間は、一見の価値あり。「光と風、雑木林の中の銭湯」をテーマに作られていて、木目の内装や、緑の中庭など、浴場のどこにいても自然が感じられる造りとなっています。銭湯でプロジェクションマッピングそして、何より目玉となっているのがプロジェクションマッピング。芸術家集団・アトリエオモヤによるプロジェクションマッピングは、日没〜22:45までの間、1回15分の4パターンを連続再生しています。もちろん泉質も特筆すべきもの。地下1,500mからの天然温泉が汲み上げられた露天風呂は、目にも心にも体にも極上のリラックスタイムを堪能できます。日頃がんばった自分を、そっといたわりたいときに訪れて、心と身体を解きほぐしたい、そんな銭湯です。店舗情報店名:天然温泉 久松湯TEL・予約:03-3991-5092住所:東京都練馬区桜台4-32-15アクセス:西武池袋線桜台駅 徒歩4分営業時間:11:00〜23:00定休日:火曜
2016年05月14日銭湯なのに露天の天然温泉&岩盤浴の豪華さ!日本一のアーケード街である武蔵小山商店街のはずれにある「武蔵小山温泉 清水湯」。ここは、お風呂好きなら一度は訪れたい銭湯として有名です。たかが銭湯とあなどるなかれ、料金こそ460円と銭湯プライスではあるものの、2種類の天然温泉を贅沢にも掛け流しで楽しめる都内屈指の施設。ひとつめは屋内の黒湯。深さ200メートル、100~200万年前の地層から湧き出ているもので、澄んだ濃い目の琥珀色が特徴です。泉質は、“重炭酸ソーダ泉”というもので、肌をやわらかくし、保湿保温効果を高めてくれます。ふたつめは、露天にある黄金の湯。黒湯よりもより深い地層から湧き出ており、ヨード成分が豊富な高濃度の天然温泉で、こちらも美肌効果に期待できます。女性専用の岩盤浴でデトックスお風呂上がりには、女性専用の岩盤浴で、汗を流してデトックスをするのもおすすめ。遠赤外線による自律神経の向上や血流促進、冷え性の改善、アンチエイジングやダイエット効果など、女性なら喜ばないはずのない美容効果が盛りだくさん。入泉料+岩盤浴(30分)で1,300円とリーズナブルなので気楽にお試しできます。自家製の天然温泉玉子も!?ほかにも、施設には、自家製の天然温泉玉子や国産黒酢ジュースなどが、1日では味わい尽くせないほど。東京にいながらちょっとした温泉旅行に来た気分になれる、贅沢すぎる銭湯です。店舗情報店名:武蔵小山温泉 清水湯TEL・予約:03-3781-0575住所:東京都品川区小山3-9-1アクセス:急目黒線武蔵小山駅 徒歩5分営業時間:平日/12:00~24:00日曜日/8:00~24:00祝日/12:00~24:00定休日:平日月曜日(祝日の月曜日営業)振替休日なし
2016年05月13日