“ハガレン”こと『鋼の錬金術師』実写映画公開を記念し7月12日(水)、ファンイベントが開催。曽利文彦監督、映画キャストの本田翼、本郷奏多、佐藤隆太、アニメ版声優の朴ロ美、釘宮理恵らが来場し、実写版のキャラクタービジュアルも初公開された。全世界7,000万部を超える荒川弘による人気漫画を原作にした本作。錬金術の禁忌を犯し、手足を失った兄・エドワードと肉体を失い、魂だけを鎧に宿らせて生きることになった弟・アルフォンスの2人の旅を描く。7月12日は原作漫画の連載がスタートした日。会場には約500名のハガレンファンが集まったが、中にはエドやアルフォンスらのコスプレの熱烈なファンの姿も。イベント第1部の【漫画・アニメ】パートに来場した朴さんと釘宮さんは、大歓声に迎えられて感激の面持ち。原作の連載が終わって7年の時を経てもなお、収まることのないファンの熱に驚いていた。エドの声を務めた朴さんは「ハガレン」を「私にとってバイブルのような存在」と語り、アルフォンス役の釘宮さんは「私のその後の人生をも変えた作品」と強い思いを口にする。9月には、映画公開を記念し「鋼の錬金術師」展が開催となるが、朴さんと釘宮さんは、この音声ガイドと予告編の声を担当。この日は、500名のファンを前に、音声ガイドの生アフレコを行い、喝采を浴びていた。第2部の【実写映画】パートでは、エドとアルフォンスの幼なじみ・ウィンリィ役の本田さん、ホムンクルス(人造人間)のエンヴィー(嫉妬)を演じる本郷さん、そしてディーン・フジオカ演じるロイ・マスタングの親友である人気キャラ、マース・ヒューズを演じる佐藤さん、曽利監督が登壇した。この日は初めてファンにエドとアル、ウィンリィ、そしてホムンクルスのエンヴィー、ラスト(色欲/松雪泰子)、グラトニー(暴食/内山信二)、軍関係者のマスタング、リザ・ホークアイ(蓮佛美沙子)、ヒューズらのキャラクタービジュアルが公開!特にホムンクルス3人の写真がスクリーンに映し出されると、客席からは拍手がわき起こる!本郷さんは「ありがとうございます」と安堵の表情を浮かべ「エンヴィーは性別もないので、どうビジュアルを作るか?髪の毛の質など、監督と相談しました。5~6回は衣装合わせをしました」とディティールまで意識してビジュアルを築き上げていったことを明かし、原作ファンを喜ばせた。また、劇場版の入場者プレゼント第1弾が、原作者・荒川弘の描き下ろしによる特別篇コミックスであることが明らかになり、これには客席は騒然。原作ファンである本田さん、本郷さんも「すげぇ!」「ほしい!!」と素の反応。本郷さんは「読む用と保存用の2回は行かないと…」とオタクの一面をのぞかせていた。また映画に出演するネコの役名が“ニャルフォンス”であることも併せて発表された。朴さん、釘宮さんも加わっての写真撮影では、等身大のアルフォンス像の字幕式も行われたが、このアルフォンス像を前に釘宮さんは「兄さん!」とその場でアテレコ。これには本田さんが、泣き出さんばかりの表情で「感動しています!!」と声を震わせていた。「鋼の錬金術師」展は9月16日(土)から10月29日(日)まで東京ドームシティにて開催。実写映画『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(2017年12月1日公開)の入場者特典が12日、明らかになった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ"人体錬成"に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。入場者特典には、原作者・荒川弘の描き下ろし特別編コミックスが配布されることが決定となった。連載終了依頼、7年ぶりに新作エピソードが描き下ろされることになる。また、秋には東京(9/16~)、大阪(11/3~)にてシリーズ初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」が開催され、初掲出となる原画が多数展示される。またスペシャルCMの上映、会場限定音声ガイドなど盛り沢山となる予定だ。
2017年07月12日日本のみならず、海を越えて世界中で“ハガレン”現象を巻き起こした傑作コミックの実写映画化『鋼の錬金術師』。先日のLA、パリでのイベントも熱狂となった本作の劇場入場者特典として、原作者・荒川弘による特別編コミックスが決定。7年ぶりに新作エピソードを描き下ろすことになった。大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼くして錬金術の天才的な才能を見せるエドは、弟のアルと錬金術最大の禁忌(タブー)を犯す。母さんにもう一度会いたくて、その笑顔が見たくて…。迷わず前に進んだ幼い兄弟の運命は、非情なものだった。2人の錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドはとっさに無謀な再錬成に挑み、右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させる。やがて、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドを、人は“鋼の錬金術師”と呼んだ――。全世界累計7,000万部を超える、日本を代表する同名コミックの連載開始から16年。2度のアニメ化を経て、待望の実写映画化となる本作の公開を前に世界中のファンから多くの反響を呼んでいる。先日は、主人公のエド役を務める山田涼介と曽利文彦監督が参加したロサンゼルス・アニメエキスポ、さらに幼馴染ウィンリィ役の本田翼も加わったパリ・ジャパンエキスポは、それぞれ3,500人から4,000人ものファンが集結。これに続くワールド弾丸ツアーの締めくくりとなる東京では、7月12日(水)に作品初のマンガ×アニメ×実写映画、全てのメディアをまたいだ一大イベントファンイベントが実施された。さらに今年は、東京(9月16日~)、大阪(11月3日~)にて開催されるシリーズ初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」で、初掲出となる原画が多数展示されるほかスペシャルCMの上映、会場限定音声ガイドなどハガレンワールドを体感できる1年となる。今回、この“ハガレンイヤー”にふさわしく、映画公開時の入場者プレゼントに特別編コミックスが決定(※数量限定)。7年ぶりに荒川先生が描き下ろす新作エピソードに注目だ。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月12日山田涼介が主人公・エドを演じる実写版映画『鋼の錬金術師』。この度、LAで開催された北米最大級のアニメイベント「第26回アニメエキスポ」に、山田さんと曽利文彦監督が登場。山田さんにとっては、映画での海外イベント参加するのは今回が“初”となった。大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼い兄弟は最大の禁忌を犯した──。「これだ!この理論なら完璧だよ!母さんを生き返らせることができる!」幼くして錬金術の天才的な才能を見せるエドは、弟アルとついに“人体錬成”の理論にたどり着く。母さんにもう一度会いたくて、その笑顔が見たくて…、迷わず前に進んだ幼い兄弟の運命はしかし非情なものだった。2人の錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として持っていかれてしまう。瀕死のエドはとっさに無謀な再錬成に挑み、右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させる。あまりに多くを失ったエドだが、決して諦めはしなかった。全てを取り戻すため、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドをやがて人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”、と──。全世界累計7,000万部を超える原作「鋼の錬金術師」の連載開始から16年。2度のアニメ化を経て、この冬のついに実写映画化!予告を解禁するやいなや、各国からの問い合わせも殺到するなど世界中で話題となっている本作がワールドツアーを決行。“ハガレン”ワールド弾丸ツアー第1弾となったのが、今回行われた「第26回アニメエキスポ」だ。アメコミ系イベント「コミコン」と双璧をなす、北米最大級のアニメイベント「アニメエキスポ」。イベント当日は、登壇時間間近には約3,500名収容可能なエキスポ最大の会場「ロサンゼルス・コンベンション・センターMAIN EVENTS HALL B」前には大挙して列をなすファンが見られ、瞬く間に超満員に。赤のライダースジャケットに身を包んだ山田さんは「Hallo everyone. I’m Ryosuke Yamada. Play EDO, thank you for coming today. Please enjoy.」と英語で挨拶すると、会場からは歓声が沸き起こった。イベントでは、初披露となる特別フッテージ映像が流れ、観客の様子を見ていた山田さんは、「上映中、すごくリアクションがあって嬉しい」と安堵。また映像については「撮影したとき以上のクオリティで、曽利監督が凄いと思った」と驚きの様子。フッテージ上映後に取材した海外メディアからは、早くも「日本映画の枠を超えたCG、VFX技術!」「イメージ通りのエドに太鼓判!」「エド役に泣きそう」「製作者の愛を感じた」「アルフォンスが最高」など軒並み好評価が海外メディアを賑わせている。また、曽利監督が「エドの役は全世界探しても山田さんしかいなかった」と話すと会場が一斉に湧き上がり、「この作品が継続してパート2が出来たら良いなと思っている、みんなに評価して貰いたい」と続編への意気込みも見せた。山田さんは、「日本人でない役に挑戦しているので、皆さんが観て漫画と違和感がなかったか不安だったが…」と不安を吐露するも、すかさず会場のファンからは「NO!」という声がこだまし、山田さんは「みんなが認めてくれてありがとう」感動した様子を見せる一幕も。そして、ファンからの「漫画に影響されたことは?」という質問には、「普通はこのように走るんですが、エドはこうやって走るんです」と撮影中のエドの走り方を自ら立ち上がって会場のファンに披露し、会場からは笑いが。また「エドとアルのアクションはあるんですか?」という質問には、「2人のアクションシーンはたくさんあるので、期待して観て欲しい」とアピールしていた。さらにこの日は、原作者・荒川弘のサプライズコメントがファンに向け披露。「マンガは自分の子どもで、そこから派生したアニメだったり、ゲームだったり、今回は実写版映画ですけど、まぁ孫みたいなもので(笑)海を越え一人でバンバン冒険してきなさい!みたいな心境です(笑)そして映像、私も拝見しました。マンガで書いた愛すべきキャラクターたちがこっちの世界に立ってる!ってわくわく感。エドを演じてくれた山田涼介くんは凄くカッコイイよ!世界の皆様、カワイイ孫を宜しくお願いします!」。なお、引き続き“ハガレン”ワールド弾丸ツアー第2弾として、7月7日(現地時間)パリで行われる「第18回ジャパンエキスポ」に、山田さんと曽利監督に加え、ウィンリィ役の本田翼も登壇。さらに12日(水)には日本で「“ハガレン”ファンイベント」を実施する予定だ。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主演映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のワールド弾丸ツアー第2弾として、フランス・パリで現地時間7日に行われた「第18回ジャパンエキスポ」に、本田翼、曽利文彦監督と登場した。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ”人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。ワールド弾丸ツアー第1弾でアメリカ・ロサンゼルスを訪れた山田&曽利監督に、パリでウィンリィ役の本田が合流。日本のカルチャーファンが集うジャパンエキスポの中でも、約4,000名を収容する最大ステージに海外ファンが超満員で押し寄せた。山田はイベント前日に「パリは錬成したくてたまらない街ですね、映画を撮影したイタリアもカメラを通して見ると、とても絵力がありましたが、パリも街並みが綺麗なので、魅力的な場所という印象です」と語り、本田から「エド目線ですね、やっぱり役が抜けないんですね」と相槌が入ると、「もう1年半も引きずっていますから」と笑顔を見せた。山田らがイベントに登場すると、観客からは大歓声。司会者から「日本では七夕という日だ」と紹介された山田は、「ハガレンが今よりもっと愛して貰えますように!!」と書かれた短冊を吊るした竹を見せた。そしてフランス語で「ボンジュール、私は山田涼介です。お越し頂きありがとうございました。楽しんで下さい」と挨拶した。山田は「ロスも盛り上がっていましたけれど、こことは雰囲気が違うというか。LAにはLAのよさがありますが、パリはもっとすごいですね」と驚いた様子。特別フッテージ映像が上映されると、会場からは熱気のこもった歓喜の声がおこり、上映後に山田が「めちゃくちゃ嬉しかったです。観たままの感動をくれたので。イメージ通りでしたか?」と語りかけると会場中は大歓声に包まれた。イタリア撮影の様子を聞かれた山田は「イタリアは初めてだったんですけど、漫画のままの世界感だったので、真っ赤なマントを着て歩くというのは日本だったらあり得ないですけど、イタリアだったら馴染めたので、楽しかったです」と答えた。また監督は、日本では人が集まってしまうスターの撮影に、イタリアなら大丈夫かと思ったものの「イタリアにも彼らのファンがいてなかなか難しかったです。ヨーロッパでも山田さんと本田さんは人気があるのだと思いました」とワールドワイドなファン層を持つ出演者陣への驚きを明かした。会場に集まったファンとの質疑応答もあり、盛りだくさんでイベントを終えた3人は、そのまま海外メディアが約30媒体も集結した「ジャパンエキスポ公式記者会見」に臨んだ。山田は「熱気がとにかくすごかったですね。日本のアニメがどれだけ愛されているかを実感しました」としみじみ。本田は「パリのみなさんがとても楽しそうにしてくださるのを見て嬉しかったです。この作品がパリでも愛されるのかな、という予兆を感じました」と自信をつけた様子だった。
2017年07月08日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主演映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のワールド弾丸ツアー第1弾として、アメリカ・ロサンゼルスで現地時間3日に行われた「第26回アニメエキスポ」に、曽利文彦監督と登場した。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ”人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。ワールド弾丸ツアーとして山田が参加したのは、北米最大級のアニメイベント「第26回アニメエキスポ」で、イベント開始前の11時前には会場にファンが列をなし、3,500名の観客が集まった。山田は赤のライダースジャケットに身を包み「Hallo everyone. I’m Ryosuke Yamada. Play EDO, thank you for coming today. Please enjoy.」と英語で挨拶を行うと、会場からは歓声が沸き起こった。エキスポ会場で初披露となった特別フッテージ映像流れると、キャラクターが登場するたびに、会場では声援が起こる。山田は「上映中、すごくリアクションがあって嬉しい」と安堵の声をあげ、「(映像が)撮影した時以上のクオリティで、曽利監督が凄いと思った」と驚いていた。曽利監督が「この作品が継続してパート2が出来たら良いなと思っている、みんなに評価して貰いたい」と語ると、会場のファンは大歓声。山田は「日本人でない役に挑戦しているので、皆さんが観て漫画と違和感がなかったか不安だったが……」と心境を明かすと、会場全体のファンから「NO!」という声が上がり、山田も「みんなが認めてくれて、ありがとう」と感謝した。イベントでは、原作者・荒川弘のサプライズコメントも披露され、海外ファンも驚き。イベント後には、約50の海外メディアが集まり、フッテージ映像を見たメディアから「日本映画の枠を超えたCG、VFX技術!」「イメージ通りのエドに太鼓判!」「エド役に泣きそう」「製作者の愛を感じた」「やばい! やられた」などの好評価を得ていた。○原作者・荒川弘コメントマンガは自分の子供で、そこから派生したアニメだったり、ゲームだったり、今回は実写版映画ですけど、まぁ孫みたいなもので(笑)、海を越え一人でバンバン冒険してきなさい! みたいな心境です(笑)。そして映像、私も拝見しました。マンガで書いた愛すべきキャラクターたちがこっちの世界に立ってる! ってわくわく感。エドを演じてくれた山田涼介くんは凄くカッコイイよ! 世界の皆様、カワイイ孫を宜しくお願いします!
2017年07月08日主人公・エド役に山田涼介を迎え、弟・アルはリアルなフルCGで描く『鋼の錬金術師』。このほど、山田さんや曽利文彦監督が北米最大の「第26回アニメエキスポ」、フランスの日本文化の祭典「第18回ジャパンエキスポ」に相次いで登壇することが決まった。大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼い兄弟は錬金術最大の禁忌(タブー)を犯した。2人の“錬成”は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドはとっさに、自身の右腕と引き替えにアルの魂だけを錬成し、なんとか近くにあった鎧に定着させる。やがて、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドを、人は“鋼の錬金術師”と呼んだ――。原作は、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で2001年から2010年に渡り連載された荒川弘による国民的人気コミック。シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラーであり、2003年と2009年にTVアニメ化、2005年と2011年には劇場アニメが公開された。連載中に妊娠・出産を経験した原作者の荒川さんが、「いつかわが子に読ませたい」との思いを込め描き続けたエドとアル兄弟の冒険ストーリーは、いまもなお絶大な人気を博している。すでに各国からの問い合わせや、最新予告のYouTube再生回数が380万回を突破するなど、多くの反響がある本作。世界中からの熱烈オファーに応えるため、このたび、6月30日からアメリカのロサンゼルス・コンベンション・センターにて開催される北米最大の日本アニメとポップ・カルチャーのイベント「第26回アニメエキスポ」、そして7月6日からフランスのパリ・ノール・ヴィルパントにて開催される「第18回ジャパンエキスポ」にて、チーム“ハガレン”の参加が決定。世界初公開となる本編フッテージ映像をひっさげ、7月3日(現地時間)、主人公エド役の山田さんと曽利監督が「アニメエキスポ」の舞台に登壇。そして、7月7日(現地時間)には、兄弟の幼なじみウィンリィ役の本田翼も加わり、3人で「ジャパンエキスポ」に登壇する。山田さんが、映画での海外イベントに参加するのは初めて。アニメ・漫画の実写映画化作品でキャストたちが参加するのも、両エキスポとも史上初となり、“ハガレン”の世界的人気を象徴する形に。両エキスポでは3,500~4,000人収容の最大キャパシティのステージを提供されるなど、異例の待遇を受けているという。当日会場では、海外メディアの取材にも対応する予定だ。加えて、先日発表された7月12日(水)に開催される「“ハガレン”ファンイベント」にも、曽利監督と映画出演キャストが登壇。最新映像とキャラクタービジュアル解禁のほか、サプライズ発表も予定されているとか。さらに、アニメ「鋼の錬金術師」からはエド役の声優を務めた朴ロ美と、アル役の釘宮理恵の登壇も決定!当日、“ハガレン”のコスプレをしてきた来場者には特典も用意されているという。東京→LA(約8,825km)、LA→パリ(約9,098km)、パリ→東京(約9,730km)と、総移動距離はなんと約2万7,653kmに及ぶという “ハガレン”ワールドツアー。海外での反応が楽しみだ。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月01日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主演映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)の本編フッテージ映像とともに”ハガレン”ワールド弾丸ツアーを行うことが1日、わかった。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。亡き母を生き返らせようと、禁忌を犯した挑んだ”人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリックの物語を描く。世界中で人気を博す同作に、各国からのオファーが殺到。山田と曽利文彦監督はまず7月3日(現地時間)にアメリカのロサンゼルス・コンベンション・センターにて開催される「第26回アニメエキスポ」に登壇する。さらに7月7日(現地時間)には、ウィンリィ役の本田翼を加えた3人でフランスのパリ・ノール・ヴィルパントにて開催される日本文化の祭典「第18回ジャパンエキスポ」に登場する。両エキスポとも、アニメ・漫画の実写映画化作品キャストが参加するのは初。また山田は、映画での海外イベントに初の参加となる。両エキスポとも3,500~4,000人収容という最大キャパシティのステージを提供されるなど、異例の待遇と注目を受けているという。当日の会場では、海外メディアの取材対応も予定されている。また、7月12日に開催される「“ハガレン”ファンイベント」にも、曽利監督と映画出演キャストが登壇し、最新映像とキャラクタービジュアル解禁の他、更なるサプライズ発表を予定。東京~LA~パリ~東京と、総移動距離約2万7,653キロのワールド弾丸ツアーとなる。東京のファンイベントにはアニメ『鋼の錬金術師』から、エド役の声優・朴璐美と、アル役の声優・釘宮理恵の登壇も決定。さらに当日、ハガレンのコスプレをしてきた来場者には、特典も用意している。
2017年06月01日「映画『鋼の錬金術師』(12月公開)では、僕は主人公の敵で、食いしん坊の役なので、役作りはいりませんでした(笑)。体形的に難しいかもしれないけど、医師とか刑事役もやってみたいです」 そう真ん丸の顔で柔和に笑うのは、内山信二(35)。’90年代に大人気だった『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)に出演。同番組からは加藤諒、山崎裕太などの俳優陣も多数輩出されている。 「7歳から『あっぱれ~』がスタートして、人気が上がって。収録も日曜日だったので、小学校も毎日通ってました。幸いなことに、テレビに出ているからといって、いじめにもあわなかったんです」 しかし、実は大人になるまでこの仕事を「ずっとやめたい」と言っていたそう。 「朝早いとすぐにぐずりだして、現場にも行かない。大人が僕のご機嫌をうかがってゲームボーイを買ってくれたりもしましたね」 正月にテレビ局を回るだけで、お年玉が100万円超えたこともあり、当時の年収は3,000万円とも。子どもながら金銭感覚もまひしていった。そして14歳で番組を卒業、それから社会の厳しさを味わうことになる。 「16歳から仕事がまったくなくなりました。高校も嫌になり退学して。ときおり声がかかるといえば、『あの人は今』企画。それには絶対出たくなかったんです。でも、19歳まで仕事が何もなかった」 仕事のない内山のどん底を救ったのは、やはり“さんま大先生”だった。 「仕事がない時期に、さんまさんの舞台に呼んでもらった。それがなければ僕はもう芸能界をやめていました。さんまさんに『どうするんだ?相撲にでも行け~』と言われて。芸能界か相撲界か、となったら、もう芸能界しかないと決心できたんです。3年間は月に1度、事務所に電話して『今月はどうですか?』と仕事の確認をしますが、『ないよ~』と、ひと月がその一言で終わる。当時はつらかったですね」 転機は19歳。「まいう~」というセリフでおなじみのグルメ番組『元祖!でぶや』(テレビ東京系)に呼ばれた。 「石塚(英彦)さんに、“若いデブがいない”と声をかけてもらって。その翌年、20歳からドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)も始まり、シリーズ化されて、ごくせん効果もあり仕事再開に完璧のタイミングでした」 『ごくせん』ではヒロイン仲間由紀恵の舎弟を演じた。仕事が順調な中、’06年には訪問介護の事業にも着手した。 「家で一人で過ごす大好きな祖父のために何かしたくて。『信二の結婚資金のために』とためていてくれた500万円を、『おじいちゃんのために使わせてもらうね』と開業資金にあてて、兄と従兄弟とで始めたんです。でも、介護への思いはありつつ、経営のことがまったくわからず……やはり違うことに手を出してはいけないなと身に染みましたね」 35歳になった内山、結婚予定はないという。 「30過ぎたし親孝行もしたい。おふくろの還暦には温泉旅行に連れていってあげたいな」
2017年05月02日最愛の母親を亡くした兄弟の波乱に満ちた旅と成長を描いた、「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演『鋼の錬金術師』。この度、本作の最新ビジュアル“ティザービジュアルII”が完成し、映画公式Webサイトにて公開された。大好きだった亡き母を生き返らせようと、幼い兄弟は最大の禁忌を犯した──。「これだ!この理論なら完璧だよ!母さんを生き返らせることができる!」幼くして錬金術の天才的な才能を見せるエドは、弟アルとついに“人体錬成”の理論にたどり着く。母さんにもう一度会いたくて、その笑顔が見たくて…、迷わず前に進んだ幼い兄弟の運命はしかし非情なものだった。2人の錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を代価として持っていかれてしまう。瀕死のエドはとっさに無謀な再錬成に挑み、右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させる。あまりに多くを失ったエドだが、決して諦めはしなかった。全てを取り戻すため、鋼鉄の義肢をつけた身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと旅を続けるエドをやがて人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”、と──。原作は、「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で2001年から2010年に渡り連載された荒川弘による日本漫画界を代表する伝説的コミック。シリーズ全世界累計は7,000万部超の大ベストセラーとなっており、2003年と2009年にTVアニメ化、2005年と2011年には劇場アニメが公開され、ゲーム、小説版などマルチに展開。いまもなお男性のみならず、女性からも熱狂的に支持を受けている。今回の映画では、エドワード・エルリック役を山田さんが演じるほか、ウィンリィ役に本田翼、マスタング大佐役にディーン・フジオカ、“人造人間”ラスト役に松雪泰子。そのほか大泉洋、佐藤隆太など豪華キャストが集結している。映画公式Webサイトにて解禁されたビジュアルは、いままで一部のみ披露されていた、エドとアル兄弟の全身のビジュアルが公開!また、エドの深紅のコートとアルの左腕には、原作でもお馴染みの十字架のマーク“フラメルの紋章”もお目見え。また、キャッチコピーの「鋼の身体は、兄弟の絆。」の通り、禁忌によって得てしまった鋼の身体と、その鋼よりも固い絆で結ばれた兄弟2人が見つめる視線の先に、これから待ち受ける壮大な旅を連想させるようだ。さらに今回、原作コミックの連載スタートの日である7月12日(水)に、“ハガレン”ファンイベントの開催が決定。アニメ版声優キャストや、出演キャスト陣も登壇予定だ。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月25日主人公の“鋼の錬金術師”エドワード・エルリック役に山田涼介を迎え、その弟アルフォンスをリアルな完全CGで描く実写映画『鋼の錬金術師』。このほど、幼き兄弟が禁断の“人体錬成”を試みるシーンを含む最新映像<予告II>が解禁となった。壮大なスケールと世界観、想像を超越した物語で、海を越えて世界中を魅了する傑作コミックを実写化。最愛の母親を亡くした兄・エドワードと弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長のストーリーを描く。今回解禁された最新映像<予告ll>は、少年時代の兄弟のシーンから幕を開ける。錬金術の天才的な才能を持つ幼い兄弟は、亡き母親に会いたいという一心から、“人体錬成”の理論にたどり着く。弟のアルは躊躇するも、エドは「もう一度母さんに会いたくないのか?」と問い、アルは戸惑いながらも同意する。だが、その禁断の錬成は失敗。エドは左脚を、アルは身体すべてを“代価”として失い、瀕死のエドは自身の右腕と引き換えに、アルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功する。弟の身体を元に戻すために命をかけるエドと、鎧姿となってしまった心優しい弟のアル。ふたりきりの兄弟は失ったすべてを取り戻すため、壮大な冒険の旅へと向かう。本映像では、エドの鋼の義肢“機械鎧(オートメイル)”と、先日解禁された場面写真が大きな反響を呼んだアルが共闘して石獣を倒す姿、エドが武器を錬成するシーンなど、ファン待望の初出し映像が満載。錬金術を駆使した壮大で圧巻のアクションを予感させる内容となっている。巨匠ジェームズ・キャメロン監督のもと、『タイタニック』のCGアーティストとしても参加していた本作の曽利文彦監督は、「この『鋼の錬金術師』の前半のストーリーで一番刺さるのは、小さな子どもたちが母親を取り戻したいという一心で禁忌に触れる“タブー”を冒してしまう部分」と言う。「その見返りが容赦ない天罰という、年齢といったことは一切関係なく背負ってしまうのがある意味リアルです。命というものに係わるタブーを冒してしまった子どもたちの背負ったものの大きさというのが、この映画の中核のテーマでもあるのです」と語り、禁忌を破ってしまうすべての始まりのシーンが、本作の壮大なテーマに繋がることを明かしている。さらに曽利監督は本作の映像技術について、「ハリウッドは日本よりかなり先を行っているのは事実です。いままで日本の技術では手の届かなかったところへ“高く飛べば届くかもしれない”というところまで、充実した技術が揃ってきました。そんないまだからこそ、この作品に挑戦したい。本作で前人未到の領域に手をかけてみたい。しかし技術というのは、あくまでも作品の下支えであり“ストーリー”が第一。ストーリーに技術がしっかりと寄り添うことができれば、本当に素晴らしいことだと思います」と、まず兄弟を取り巻くストーリーありきで、最新映像技術の融合にアツい想いを寄せている。今秋は東京(9月16日~)と大阪(11月3日~)の2会場にて“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」も開催されるなど、公開に向けてますます盛り上がりを見せる本作。この最新映像は、映画公式サイト、およびワーナー公式YouTubeアカウント上にて公開されている。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月07日実写映画『鋼の錬金術師』の公開を記念し、“ハガレン”史上初の大規模原画展映画公開記念「鋼の錬金術師展」が2017年9月16日(土)から10月29日(日)まで、東京ドームシティ・ギャラリー アーモで開催される。原画・イラスト・映像で振り返るハガレンの軌跡「鋼の錬金術師展」では、荒川弘による170点以上の生原稿とアニメシリーズの資料の数々を紹介。漫画原画の展示数は約100点以上にも及び、ストーリーを読み進めるかのように、物語に沿った形で展示される。そのほか、色鮮やかなカラーイラストも揃い、総点数170点以上を展示。「鋼の錬金術師展」のために書き下ろした特製原画も初公開する。音声ガイド会場では、テレビシリーズの人気声優の朴璐美と釘宮理恵によるエルリック兄弟の音声ガイドを用意。クスッと笑えるような2人のやりとりや、2人の冒険の回想を聞きながら、鑑賞ができる。まるでエルリック兄弟たちと展示を回っているような気分が体感できる。プロジェクション・マッピングで体感する”物語のはじまり”会場に入ると、まず暗い映像の部屋が待ち構えている。壁には、2人が母親を生き返らせるために最初に”人体錬成”を行った父の書斎を投影。そして、物語の始まりを飾る記念的なシーンが2人の声やプロジェクションを通して再現される。真っ暗な空間に突然浮かび上がる錬金術の図形「錬成陣」。迫力満点の演出で、一気に作品の世界に引きこまれる。生原画や直筆イラスト会場では、テーマ別に生原稿や原画をずらりと展示。記念すべき単行本の第1巻のカバーイラストなども飾られている。原画に目を凝らせば、絵の具がこすれるような筆触や細部に、荒川弘が実際に手を施した形跡が残っている。また、「本当はこのシーンに雪を降らせる予定だったのに忘れてしまった」など、本人による製作時のエピソードも添えられており、どのようにしてハガレンが生み出されたのかを垣間見ることができる。2人の冒険に立ちはだかる存在「人造人間」や最大の敵「キング・ブラッドレイとセリム親子」のコーナーでは、原画とともに、壁一面を覆うイラストや映像でハガレン独特の世界観を再現。「親子」のコーナーでは、会場を進むと、センサーが感知して、まるで”セリム”が壁から迫ってくるような不気味で迫力のある演出を楽しめる。モデルになった武器も展示さらに、作品を描く際に用いられた武器なども展示も行う。マスタング大佐が使った拳銃やリン・ヤオの刀を、実際にそれらが登場した漫画シーンと合わせて見ることができる。フィナーレを飾るのは”真理の扉”展示フィナーレはもちろん、作品のラストを飾った名シーン「真理の扉」だ。弟の身体を奪った”真理”と対峙し、自分の錬金術と引き換えに弟を取り戻す感動の場面が、原作の漫画を”映像化”することで再現された。エドが錬金術を差し出した瞬間、今ままでの名シーンがまるで走馬灯のように、スクリーンから観客に迫ってくる。グッズショップ「ハボック雑貨店」展示を堪能した後は、公式グッズを販売するショップ「ハボック雑貨店」に立ち寄ってみて。荒川弘の直筆サインが入った複製原画や、エリック兄弟のイラストが描かれたスマートフォンケース、缶バッチなどが販売されている。【展示エリア】1.ふたりの錬金術師錬金術師の兄弟エドとアルそして、二人と一緒に戦った仲間達に焦点をあてた作品を展示。2.人造人間(ホムンクルス)賢者の石を求める中、立ちはだかる存在”ホムンクルス”。その戦いや、賢者の石が生み出した彼らのシーンを中心に展示。3.親子キング・ブラッドレイとセリム親子を中心に展示。観客の動きをセンサーが感知し“セリム"が追ってくるような映像演出で、作中に登場したセリムが迫ってくる雰囲気を体感できる。4.最期の戦い.ふたりの錬金術師”お父様”との壮絶な戦いと、仲間達の絆が心に伝わってくるような作品展示。5.真理の扉”真理”と対峙するシーンを体感できるシアターと彼が見つけた真理の先にある未来とは?錬金術に縛られないそれぞれの人生を感じる作品で構成。6.エクストラギャラリー展示会のキービジュアルとして描き下したカラーイラストのメイキングや本展初公開となるメイキングや、初公開となる作品を描く際に用いた武器などを展示。 7.Animationアニメシリーズや劇場作品で使用された資料を展示。アニメの魅力を振り返る。【イベント詳細】映画公開記念『鋼の錬金術師展』<東京展>開催期間:2017年9月16日(土)~10月29日(日)時間:10:00~17:00※最終入場は閉館の30分前まで場所:ギャラリー アーモ住所: 東京都文京区後楽1-36-1 東京ドームシティ問い合わせ先:東京ドームシティわくわくダイヤルTEL:03-5800-9999<大阪展>開催期間:2017年11月3日(金・祝)~30日(木)時間:10:00~17:00 ※最終入場は閉館の30分前。会場:大阪南港ATCミュージアム住所:大阪府大阪市住之江区南港北201019問い合わせ先:「鋼の錬金術師展」事務局TEL:06-6136-5766料金:前売:一般・大学生1,300円/中高生1,000円/小学生以下800円当日:一般・大学生1,500円/中高生1,200円/小学生以下1,000円■『鋼の錬金術師展』ツアー音声ガイド付き入場券前売:一般・大学生1,900円/中高生1,600円/小学生以下1,400円当日:一般・大学生2,100円/中高生1,800円/小学生以下1,600円※『鋼の錬金術師展』ツアー音声ガイド600円※3歳以下無料、小学生以下の方は高校生以上の同伴者が必要チケット発売:発売日:2017年7月12日(水) 10:00~セブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、アニメイトなどで前売販売※前売券の販売は開幕日の前日まで。■グッズ販売【イベント限定】 荒川弘イラスト集 鋼の錬金術師 SPECIAL EDITION 5,500円※ボックス+画集(A4 フルカラー 288ページ)+DVD【数量限定】 荒川弘直筆サイン入り(中) プレミアム複製原画(全2種) 各50,000円※(左)外寸法H392×W492mm 額付き (右)外寸法H492×W392mm 額付き【数量限定】 荒川弘直筆サイン入り(大) プレミアム複製原画(全2種) 各70,000円※(左)外寸法H464×W584mm 額付き (右)外寸法H584×W464mm 額付き
2017年03月26日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化される『鋼の錬金術師』。この度、本日3月23日(木)より開催されている「Anime Japan 2017」にて、原作者・荒川弘氏による原画展の描き下ろしによるビジュアルをメインとしたポスターが公開され、併せてハガレン史上初の大規模となる原画展「鋼の錬金術師展」の開催日&会場が発表された。幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから、兄エドと弟アルは、ついに「人体錬成」の理論にたどり着く。だがそれは、錬金術師にとって絶対に犯してはならない禁忌だった…。錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を対価として持っていかれてしまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功したのだった。時が経ち、右腕と左脚に“機械鎧”の義肢を装着した身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと失った身体を取り戻す手がかりを探す旅を続けるエドを、人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”と――。弟の身体を元に戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。失ったすべてを取り戻すため、兄弟の壮大な冒険の旅が始まる…。壮大なスケ―ルと世界観、そして想像を超えるストーリーで日本のみならず、世界中を魅了する「鋼の錬金術師」。『ピンポン』の曽利文彦が監督を務める本作は、主演の山田さんがエドワード・エルリック役を演じるほか、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、松雪泰子ら豪華俳優陣が集結していることでも話題を集めている。そして今回発表された原画展は、東京(9月16日~10月29日)と大阪(11月3日~30日)の2か所で開催され、特別内覧会の実施も決定。会場には漫画原画の展示数、なんと約100点以上が展示され、物語を読み進めるようにストーリーに沿って展開。色彩豊かなカラーイラストも多数展示するほか、荒川氏が本展覧会のために描き下ろした特製原画も初公開され、原画のメイキング映像も必見だ。また、テレビアニメシリーズの絵コンテや原画の一挙展示や、実写映画『鋼の錬金術師』紹介コーナーでは、映画の中で使われた衣装や小物も見ることができる。さらに、展示をより深く楽しめるよう、人気声優による展覧会録り下ろしの音声ガイドや、会場限定のオリジナルグッズも用意されており、存分にハガレンを楽しめる機会となっている。また併せて、荒川氏が原画展のために特別に描き下ろしたビジュアルも解禁。荒川氏が1枚のイラストを描き下ろすのは、完全版「鋼の錬金術師」18巻(2012年9月発売)以来、約5年ぶり。キービジュアルは、主人公のエドワード・エルリックをはじめ、原作で不動の人気を誇るキャラクターたちが揃い踏みした、映画公開を心待ちにする原作ファン、そして映画ファン必見の一枚となっている。そして、映画とこの原画展ビジュアルをあしらった両面チラシは、25日(土)の「Anime Japan 2017」一般公開日を皮切り配布、東京・大阪の劇場では20万枚限定で配布予定。さらに、「Anime Japan 2017」のワーナー・ブラザースジャパンブース内で、昨年の東京コミコンで話題をかっさらった原作でも人気キャラのひとり、“ロイ・マスタング大佐”の劇中衣装を展示!この衣装は、映画で実際に役を演じたディーンさんが着用したものとなっており、原作のビジュアルが忠実に再現されている。映画公開記念「鋼の錬金術師展」は9月16日(土)~東京ドームシティ Gallery AaMo、11月3日(金・祝)~大阪南港ATCミュージアムにて開催。※特別内覧会は9月15日(金)に実施(完全時間指定制)。チケットは、5月20日(土)より先行販売、一般発売は7月12日(水)より発売開始となる。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月23日吉田鋼太郎が、エルトン・ジョン音楽、トニー賞受賞ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』で、主人公ビリーのお父さん役を務める。独特な役作りから魅力の吉田に、作品に対する思いを聞いた。ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』チケット情報お父さんとはどのような人物ですか。「イギリス北部の炭鉱町に生まれ育った昔気質の男。階級社会が残るイギリスで、自分の敷かれたレールの上をひたすら歩いてきた人。歌の中で、お父さんは自分が15歳で組合に入り、そこで生きていくしかなかったと吐露します。彼の中で忸怩たるものや不甲斐なさがある。それでもバレエをやりたがる息子ビリーに、自由にやれとは言えない。その葛藤が上手く出せればと思います」男子がバレエをやることに偏見があるのも、今時なテーマかと。「お父さんは男性の象徴であるボクシングを盲目的に素晴らしいものと思ってきましたから。しかし「Electricity」でビリーが懸命に踊る姿を見て、自分とは違う表現の方法があることに目覚める。そこがグッとくるところですね。お父さんの中に大きな変化が生まれるところが、この物語のダイナミズム」「Electricity」では、受けの芝居が要求されますが。「受けの芝居は好きですよ。相手役の受けの芝居が上手いと、芯に立つ人は気持ち良くできるのを知っているから。かつて山内圭哉くんに『お前の好きなプロレス見てみ。投げられる奴が上手いと、投げるほうも上手く見える。お前がちゃんと受けといたら、相手も光るしお前も目立つ』と言ったらしくて。覚えていないけど、後から『感動して泣きました』と言われました(笑)。つまり受け芝居は大事です!」「ビリーたちには、お会いになりましたか。最終オーディションに向けてバク転の稽古中に、ちらっと。あまりに上手なので、前からできたのかと聞いたら、猛練習してできるようになったと。目をキラキラ輝かせて一生懸命取り組んでいて、尊敬します。僕は、人に指図されるのが大嫌いで、「やれ!」と言われたら、逃げ出す子供だった(笑)」最後に、メッセージをどうぞ。「どんな時代でも自由は絶対の権利で、自由に向かうことは誰にも止められない。それが人間が生きる上で一番大事だと、この作品は語っています。このテーマを歌と踊りで面白おかしく見せるのではなく、僕らは真摯に誠実に芝居を作っていくので、ぜひ観ていただきたい。願わくば、希望を見つけていただけたら嬉しいです」舞台は7月19日(水)より、東京・TBS赤坂ACTシアターにて。取材・文:三浦真紀
2017年02月28日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)のキャラクター、アルフォンス・エルリックの姿が23日、公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。主役のエドワード・エルリックを山田が演じる。今回公開されたアルフォンス・エルリックはエドの弟で、亡くなった母親の人体錬成に失敗し、対価として身体全部を持って行かれてしまった。瀕死のエドは自身の右腕と引き換えにアルの魂だけを錬成し、鎧に定着させたことから、アルは鎧の姿で生きることとなる。鎧の弟を再現するために、ハリウッド大作でも用いられ、邦画史上初となる技術が使用されたという。ともに旅をする弟の姿に、山田は「俺がエドなんだという強い気持ちを持って撮影に臨み、CGのアルフォンスを見て、これは大丈夫、実写化できるぞ」と手応えを感じたと語る。また、曽利文彦監督は「スタッフ、キャスト一同この作品を本当に実写化できると信じて疑わない人々が集まった現場で大いに士気が上がりました。皆さんの期待を裏切らないよう、原作の本質を大切にこの作品を仕上げていきたいと思います」と意気込みを寄せた。
2017年02月23日壮大なスケール、世界観と想像を超えるストーリーで世界をも魅了する傑作コミックの実写映画化『鋼の錬金術師』。本作の公開初日が、「映画の日」12月1日(金)に決定!さらに山田涼介演じる主人公エドワード・エルリックの鎧姿の弟、アルフォンスをとらえた場面写真が初解禁となった。幼いころ、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから兄エドと弟アルは、錬金術において絶対に犯してはならない禁忌、“人体錬成”を試みる。だが、錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を対価として“持っていかれて”しまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功した。時が経ち、右腕と左脚に“機械鎧(オートメイル)”の義肢を装着した身で国家錬金術師となり、鎧姿の弟アルとともに、失った身体を取り戻す手がかりを探す旅を続けるエドを、人は“鋼の錬金術師”と呼んだ――。原作は、月刊「少年ガンガン」にて2001年から2010年に渡り連載された荒川弘による伝説的コミック。全世界シリーズ累計7,000万部超の大ベストセラーとなっており、2003年と2009年にはTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメ化。連載中に妊娠・出産を経験した原作者が「いつかわが子に読ませたい」との思いを込め描き続けたエルリック兄弟の感動的な冒険譚は、いまもなお女性からも熱狂的に支持されている。また、今秋には“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」も開催される。“鋼の錬金術師”ことエドワード・エルリック役には、俳優としても活躍著しい山田さん。幼馴染みのウィンリィ役に本田翼、“焔の錬金術師”マスタング大佐役にディーン・フジオカ、“人造人間(ホムンクルス)”ラスト役に松雪泰子、同じくエンヴィー役に本郷奏多など、オールスターキャストが集結していることでも話題。監督は、ジェームズ・キャメロン監督のもと『タイタニック』のCGを手掛け、『ピンポン』で日本映画の新たな扉を開いた曽利文彦。撮影はイタリアからクランクイン、すでにクランクアップを迎えている。昨年公開された特報映像では、原作の世界観を再現した映像とともに、リアリティあふれるアルフォンスの姿が一瞬描き出され、曽利監督による最先端技術を見せつけた。今回解禁となった場面写真では、改めてアルフォンスの姿を確認できる。ハリウッド大作でも用いられ、本作のために開発されたという邦画史上初となるCG技術により、鎧の中に魂だけを有したアルフォンスはその存在をリアルに感じさせるキャラクターに。力強い意思を感じさせ、何かを見据えるようなアルフォンスの視線の先に待ち受けるものとは…?山田さんは、「俺がエドなんだという強い気持ちを持って撮影に臨み、CGのアルフォンスを見て、これは大丈夫、実写化できるぞ」と感じたことを明かしている。また、現在ポストプロダクション作業に入っている曽利監督は、「スタッフ、キャスト一同、この作品を本当に実写化できると信じて疑わない人々が集まった現場で大いに士気が上がりました。皆さんの期待を裏切らないよう、原作の本質を大切にこの作品を仕上げていきたいと思います」と意気込みのコメント。エド役の山田さん、曽利監督も、確かな手応えを感じている様子の本作。細部までこだわり抜かれた圧倒的なクオリティで、本編がより楽しみになるアルの姿となっている。『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月23日2016年、本屋大賞で第1位に輝いた「羊と鋼の森」。この度、本作を原作とした来年公開予定の実写映画に、山崎賢人と三浦友和が出演することが明らかになった。北海道の田舎で育った主人公・外村直樹は、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎に出会う。彼の調律したピアノの音に「森の匂い」を感じ、調律師の仕事に魅せられ、その世界で生きていくことを決める。そして専門学校に通ったのち、板鳥のいる楽器店で調律師として働くようになるのだった。一番年齢が近く兄のような存在である柳につきながら、調律師としての道を歩み始めた外村は、一緒に回るなかで高校生姉妹、和音と由仁に出会う。同じ柳の調律したピアノながら、明るく弾むような音色の由仁に対し、端正でつややかな音を奏でる和音の音。外村は、そんな和音の音に魅了されていく――。原作「羊と鋼の森」は、「火花」「君の膵臓をたべたい」など話題作を抑え、本屋大賞第1位に輝いた宮下奈都の注目作。さらに「キノベス第1位」「ブランチブックアワード大賞」も受賞し、史上初の三冠受賞を達成、また直木賞にもノミネートされるなど、昨年最も話題になった小説のひとつだ。本作は、ピアノの調律に魅せられた一人の青年の成長物語。ピアノの調律師という世界を繊細な筆致でつづり、日本中の読者と書店員の心を震わせ、累計発行部数は50万部を突破する偉業を成し遂げた。そして今回の映画化にあたり、ピアノに魅せられる主人公の青年・外村直樹を演じるのは、連続テレビ小説「まれ」や、『orange-オレンジ-』『四月は君の嘘』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』など話題作への出演が続く人気若手俳優の山崎さん。外村に感銘を与え、彼の人生を導いていく調律師・板鳥宗一郎役には、『64-ロクヨン-』『葛城事件』などで多くの賞を受賞、日本映画界を支える実力派俳優、三浦さんが演じる。原作を読んだと言う主演の山崎さんは、「才能が必要なのか、努力が必要なのか、誰のための仕事なのか、調律師、そして、人として悩み、失敗しながらも一歩一歩成長していく外村にすごく共感しました」と語る。撮影に向けて、昨年末よりピアノ調律の練習を重ねているという山崎さん。クランクイン前にはほかのキャストたちよりも先に撮影地へ入り、合宿練習を行い役作りを固めているそうで、「調律そして、森とピアノの独特の表現をどう映像にしていくのかすごくわくわくしています。そして外村直樹をとにかく一歩ずつ丁寧に生きたいと思います」意気込みを見せた。また三浦さんは、「我々俳優陣も原作の音色を壊さないよう、より繊細な心で臨みたい」とコメントした。メガホンをとるのは、山崎さんも出演した『orange-オレンジ-』の橋本光二郎監督。「静かで美しいが、同時に力強いものを秘めた映画。『羊と鋼の森』は、そのような映画になってほしいと思っています」と話す監督は、「雪に包まれた北海道の地や、流麗なピアノ曲が美しいのは確かですが、それ以上に、まっすぐ、ただまっすぐひたむきに自分の仕事や人生に向かっていく人間の姿こそが何よりも美しいのだという思いが、観てくれた方々に熱く伝わってくれればと思います」と思いを語っている。『羊と鋼の森』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月03日俳優の山崎賢人が映画『羊と鋼の森』(2018年公開)に主演することが3日、わかった。同作は宮下奈都による同名小説を映画化。「2016年 本屋大賞第1位」「2016年 キノベス第1位」「2015年ブランチブックアワード大賞」など数々の賞を受賞し、直木賞にもノミネートされた。北海道で育った青年・外村直樹がピアノの調律師・板鳥宗一郎に出会い、調律師の世界で生きていくようになる。映画『orange-オレンジ-』の橋本光二郎監督がメガホンをとった。外村を演じる山崎は、原作を読んで「才能が必要なのか、努力が必要なのか、誰の為の仕事なのか、調律師、そして、人として悩み、失敗しながらも一歩一歩成長していく外村にすごく共感しました」と語る。昨年末からピアノ調律の練習を重ね、「調律そして、森とピアノの独特の表現をどう映像にしていくのかすごくわくわくしています」と作品への期待を述べた。また、外村の憧れの人・板鳥を演じるのは三浦友和。「一人の高校生が調律師になりたいと思うきっかけになったピアノの一音。森の匂いのする音、景色の見える音。どう映像化し、聞かせるのか、橋本監督に一読者として期待しています」と、こちらも音の表現を楽しみに作品に臨む心境を明かした。初版の6,500部から、現在は50万部突破というベストセラーを生み出した原作の宮下は、映画化が決まり「うれしさだけではない、不安も混じったドキドキでした」と心情を吐露。「実をいうと今もドキドキしています」と明かし、「素晴らしい監督と俳優陣の名前を聞いて、今は期待でドキドキしながら、映画をとても楽しみにしています」と期待を寄せた。
2017年02月03日俳優の吉田鋼太郎が、きょう6日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『超実話ミステリー』で、2回目となる地上波MCに挑む。この番組は、一見なんの変哲もない普通の事件や事故に隠された真実を、綿密な調査と執念で明らかにしていく鑑定人や監察医たちの奮闘を再現ドラマや実際の映像で紹介するもの。MCの吉田は、ゲストの栗山千明に、真相ががどのように明らかになるのかを予想してもらうべくトークを仕掛けていく。収録を終えた吉田は「前回のMCは、ほぼ全部が反省でした。オンエアを見ますと、ちょっとカタイ」と振り返り、今回のMCは100点満点中60点と自己評価し、「進化したかな」と手応え。前回の反響は「批判が多かったですね(笑)。お前なにやってんの?と」と苦笑いしながら、「悪事を明るみにしていく方々がいるということは、あらためてすごいこと、ありがたいこと、かつ頼もしいと思いました。前回にもましてカッコいいと思いました」と、映像にのめり込んだ様子だ。今回の番組では、交通事故のα状の痕跡や、被害者に非があるとされた事故、自殺として処理された病室の窓からの転落、マニラ保険金殺人事件の真相に迫る。
2017年01月06日吉田鋼太郎連ドラ初主演作として昨年放送され人気を博した「東京センチメンタル」がスペシャルドラマとして帰ってくる。SP版のタイトルは「東京センチメンタルSP~千住の恋~」。1月3日(火)今夜23時30分からテレビ東京で放送される。本作は東京・言問橋の老舗和菓子店「くるりや」の職人・久留里卓三(吉田さん)が繰り広げる日常を描いたオリジナルドラマ。職人としては素晴らしい技量を持っているが私生活では離婚歴がありバツ3。56歳になったいまも、幼いころ父に買ってもらった年代物の一眼レフカメラを持って町を散策、自由気ままな日々を送っている卓三が、谷中、根津、千駄木を示す「谷根千」など、開発が進む東京のなかでも昔から変わらない景色を残す実在する東京の下町を舞台に、ちょっぴり切なくて、ノスタルジックな気分になるような大人の物語を繰り広げる。連ドラ版に続き、昨年NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」のヒロインで大ブレイク。3月公開の『ひるね姫~知らないワタシの物語~』で主人公・森川ココネの声優も担当する高畑充希がくるりやの看板娘・須藤あかねを、この夏公開の映画『銀魂』で主人公・坂田銀時を演じる小栗旬が卓三の行きつけの蕎麦店の店主・荒木を演じるほか、卓三の昔馴染みの柴田幸吉役でラーメンズの片桐仁も引き続き続投。さらに今回はスペシャルということで卓三の息子とそのフィアンセ役で福士誠治と鈴木杏が初登場するほか、卓三の恋の相手となるゲストマドンナにはWOWOWドラマ「楽園」や1月新ドラマ「就活家族」の放送も控える黒木瞳を迎える。自由気ままな日々を送っている卓三のもとにある日、卓三の一番目の妻との息子である正弘(福士さん)が訪れる。突然の訪問にぎこちない空気が流れるなか、正弘は「近々結婚するので、相手の女性と食事をして欲しい」と卓三に言う。「くるりや」のアルバイト店員であるあかねに「父親らしい振る舞いをするんですよ」と言われ、駄々をこねながらも食事会の場所に向かう卓三。正弘の婚約者・留美(鈴木さん)は明るく聡明でとても好印象だが、留美の叔母の美奈子(黒木さん)がなかなか現れない。待つのも限界と思ったところについに美奈子が登場。その瞬間「叔母の概念を崩された…」と心の中で呟く卓三。だが食事会が進むにつれて2人は初対面なのに言い合いのケンカに発展。最悪の出会いだったが運命は2人を放っておかなかった。東京の下町を舞台に「ケンカから始まる恋」が幕を開ける…というのが今回のSPのストーリー。「東京センチメンタルSP~千住の恋~」は1月3日(火)23時30分からテレビ東京で放送。(笠緒)
2017年01月03日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)のティザービジュアルが1日、公式サイトにて公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。主役のエドワード・エルリックを山田が演じる。ティザービジュアルでは、蒸気に包まれた駅構内を舞台に、山田演じるエドと、鎧の体となってしまった弟のアルフォンスの2人が映っている。曽利文彦監督は、作品について「原作を読んでいて、“機関車”がモチーフとして一番重要だと考えました。兄弟が旅をする話なので移動は全部機関車で移動していて、機関車が日本の機関車だとしっくりこないので西洋の機関車を求めて街を探しました」とコメント。イタリアで撮影が行われたが、その理由として1番にあげるほど機関車が大事だったことを明かした。さらに「石畳の風景が欲しかった」という曽利監督は、「日本に現代の石畳はあるが、年季が入った石畳を探すと西洋風の石畳はなく、最近のものだったりする」と説明し、イタリアロケのこだわりを語った。公式サイト内の時計にはある仕掛けが施されているほか、新春の運試しコンテンツとして「ハガレンみくじ」も実施される。キャストは他、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2017年01月01日山田涼介を主演に、日本を代表する傑作コミックを実写映画化する『鋼の錬金術師』。本日1月1日、“ハガレン”イヤーの幕開けを記念して、本作の公式サイトにてフルCGの実写アルフォンスの全貌も現れたティザービジュアルが初披露。秋に、“ハガレン”史上初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」が開催されることも決定した。原作は、壮大なスケ―ル・世界観と想像を超えるストーリーで世界をも魅了する、日本漫画界を代表する伝説的コミック。シリーズ全世界累計7,000万部超の大ベストセラーであり、2003年と2009年にTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメが公開され、またゲーム、小説版などとマルチに展開された。月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載中に妊娠出産を経験した原作者・荒川弘(あらかわ ひろむ)が、「いつかわが子に読ませたい」との思いを込め、描き続けたというエルリック兄弟の感動的な冒険譚は、女性からも熱狂的に支持されている。元旦、“ハガレン”イヤーのはじまりに公式サイト内で公開されたティザービジュアルは、蒸気に包まれた駅構内で“鋼の錬金術師”エド(山田さん)と弟アルフォンス2人の冒険の始まりを暗示する姿が描かれている。原作者・荒川さんは、「『作品は自分の子供』とよく言われますが、原作が子どもならそこから派生した作品は可愛い孫のようなものです。このたびドラマCDやアニメやゲーム等に加えて実写映画という孫が増えました。完成までまだしばらくありますが、今度の孫はどんなやんちゃを見せてくれるのかな~と楽しみにしています!」と映画化についてコメント。メガホンをとった曽利文彦監督は、「映画監督として、日本が世界に誇る名作『鋼の錬金術師』を実写映画化できるなんて本当に幸せです。10年もの長い期間、この映画のために開発を続けた映像技術を全編に駆使して、邦画の新しい可能性に挑戦したいと思います」とコメントを寄せている。今回エルリック兄弟の姿と共に、曽利監督こだわりのイタリアの街で撮影された機関車と石畳が収められたティザービジュアルからは、“ハガレン”の世界観そのままの歴史あるヨーロッパの空気感を感じることができる。このイタリアでのロケについて、監督は「イタリアに行きたかった一番大きな理由が、機関車です。原作を読んでいて、“機関車”がモチーフとして一番重要だと考えました」とコメント、「兄弟が旅をする話なので移動は全部機関車で移動していて、機関車が日本の機関車だとしっくりこないので西洋の機関車を求めて街を探しました」と、兄弟の旅路を象徴するかのような機関車を求めていたと語る。また、「石畳の風景が欲しかった」と監督は言う。「日本に現代の石畳はあるが、年季が入った石畳を探すと西洋風の石畳はなく、最近のものだったりする。ある程度、年季の入った石畳を探すと、ある面積を必要とするので機関車と石畳を探しました」と、イタリアロケでのこだわりを明かしている。なお、公式サイト内で見ることのできる時計にはある仕掛けが施されているとのこと。その時計に隠された意味とは、いったい何なのだろうか…?山田さんのエドワード・エルリックほか、ウィンリィ役に本田翼、マスタング大佐役にディーン・フジオカ、“ホムンクルス”(人造人間)のラスト役に松雪泰子など、オールスターキャストが集結する本作。「鋼の錬金術師展」も含め、これからの続報にも引き続き注目していて。『鋼の錬金術師』は2017年12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月01日実写映画『鋼の錬金術師』の超特報映像が公式サイトで解禁になり、山田涼介演じる主人公エドワード・エルリックと、全編フルCGで制作された弟アルフォンスの姿が初披露された。その他の情報本作は、幼いときに最愛の母親を亡くした兄弟の波乱に満ちた冒険と成長を描く物語。母親を生き返らせるために錬金術の最大の禁忌(タブー)である“人体錬成”を行い、その代償として体の一部を失ったエドワードと、身体すべてを失い魂を鎧に定着させた体になってしまったアルフォンスが、失ったものを取り戻すため、絶大な力を秘める“賢者の石”を探す冒険の旅に出る。撮影はイタリアと国内で行われ、8月下旬にクランクアップしたが、“ハガレン”の世界観を表現するため、公開まで約1年近くの時間を費やし、現在は精密なCG映像を制作中だという。このほど解禁された超特報映像では、イタリアで撮影された美しい風景とともに、ふたりの姿が初披露。さらに錬金術によって生み出された何かがエドに襲い掛かる場面もあり、兄弟の波乱に満ちた旅の始まりを予感させる内容になっている。『鋼の錬金術師』2017年冬 全国ロードショー
2016年11月16日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化される『鋼の錬金術師』。このほど、公式サイトでのカウントダウンも話題となっていた本作から、待望の初映像が解禁!山田さん演じる主人公エドワード・エルリックに加え、原作ファン待望の弟アルフォンスの姿が明らかになった。幼き日に最愛の母親を亡くしたエドワードとアルフォンスの兄弟。幼い2人は母親を生き返らせるために“錬金術”の最大のタブー、“人体錬成”を行うが、失敗する。その代償としてエドワードは肉体の一部を、アルフォンスは肉体すべてを失い、魂を鎧に定着させた姿になってしまう。やがて、エドワードは国家錬金術師となり“鋼”の二つ名を授かる。兄弟は、失ったすべてを取り戻すため、絶大な力を秘める“賢者の石”を探す旅に出るが…。本作は、日本を代表する伝説的人気コミックを、山田さんをはじめ、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子、本郷奏多、大泉洋といった日本を代表する俳優陣で映画化。錬金術が存在する壮大でファンタジーな世界観は、日本での映像化は不可能といわれ、ハリウッドでの映画化もうわさされていたが、ジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGを手掛けた映像のスペシャリスト、曽利文彦監督の手により、錬金術を駆使したアクションシーンの完全映像化が実現することになった。8月下旬にクランクアップを迎えた本作は、現在、精密なCG映像を制作中。2000年以降、日本のVFX技術の進歩は目覚ましいものがあり、2002年公開の曽利監督の『ピンポン』が日本映画の新たな可能性を拓き、今年は『シン・ゴジラ』に登場するゴジラ、『デスノート Light up the NEW world』の死神リュークなど、フルCGで制作されたリアルなキャラクターたちが、日本映画界においても、映像化困難といわれた世界観の可能性を広げている。まさに「時は、来た」――そんないまだからこそ、実現したともいえる本作。今回、公式サイトで初解禁された30秒の超特報では、イタリアロケで撮影された、エルリック兄弟の生まれ故郷を思わせる牧歌的な美しい風景や、山田さんが熱演する主人公の“鋼の錬金術師”エドワードに加え、鎧姿のアルフォンスの姿が!本作に登場するアルフォンスは、日本映画では不可能とされていた最先端の技術で、全編フルCGの“リアリティあふれる”姿が表現されるという。さらに、錬金術によって生み出された何かがエドに襲い掛かる映像も収められており、山田さん演じる、熱血で一本気な兄・エドと、優しく穏やかな弟・アルの波乱に満ちた旅の始まりに期待が高まる映像となっている。『鋼の錬金術師』は2017年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月16日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)特報が16日、公式サイトにて公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。主役のエドワード・エルリックを山田が演じる。母親を蘇らせるため、エドとともに”人体練成”に挑戦するも失敗、体全部を失い魂を鎧に定着させた弟・アルフォンス(アル)はフルCGで制作。その姿も、映像の中で確認することができる。メガホンをとった曽利文彦監督はジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGを手掛けており、8月下旬のクランクアップ後も精密なCG映像を制作中だという。また、特報内では山田が扮したエドの姿やイタリアロケによる風景、そして錬金術によって生み出されたものがエドに襲いかかるシーンも収められている。キャストは他、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2016年11月16日月9ドラマ『好きな人がいること』もついに最終回。早くもスキコトレスになっている人も多いのではないでしょうか? 本企画のラストを飾るのは、吉田鋼太郎さん! ドラマの感想やご自身の恋愛観についてもお話をうかがいました。吉田鋼太郎さん演じる東村了は、全国に何店舗も店を持つ飲食業界のカリスマ的存在。柴崎家の3兄弟と美咲が働くレストランを買収しようと執拗に彼らの前に現れる。いったんは諦めたかにみえたが、夏向の前にまた姿を現し…■今回のドラマは、キラキラとした若い男女のラブストーリーでしたが、大人の男性である吉田さんご自身はどんな風にご覧になりましたか?「今回演じた東村は地位も名誉もお金もあって、若い人たちの邪魔をするという役どころだったんですが、僕自身は若い人たちの恋愛ストーリーが本当にうらやましくて。撮影中はずっと、そっちの中に入りたかったですね。僕も柴崎家の4人目の男として、恋愛に1枚噛ませていただきたかった(笑)。男女が海辺の生活で恋愛を繰り広げるなんてのは、まさに夢のような世界で。僕自身も22歳のころはよく湘南の海に泳ぎに行ってたんですよ。結局は叶わなかったんですが、男3~4人で来ては、女の子と来たいという話はよくしていました。海っていうのは特別な場所で、恋愛的な気分にさせてくれる場所。海辺と恋愛って直結してますよね。主人公の美咲ちゃんとなにか起こることを期待してたんですが、結局なかったですね。例え脅してる台詞だとしても、海辺を2人で歩きたかった(笑)。菜々緒さんとのシーンも一度もなかったので、どこかで火花を散らしつつ恋愛に発展するシーンを期待してたんですが、残念ながらなかったです」 ■そんなキラキラした世界の中で、東村はかなり刺激を与えるような役でしたが、演じてみていかがでしたか?「前半は千秋をどう喝し、後半は夏向をどう喝し、終始どう喝に徹するという役柄。ドキドキするような彼らの恋愛シーンに唯一水を差すというとても大事な役柄だったので、それまで流れていたドラマの空気を一瞬でグッと変えなければならないという難しさはありました。でもそこは思い切りやらせていただこうと最初から決めてましたので、意識して演じてみたつもりです。今回は出演者の平均年齢が若かったので、現場がすごく若者たちの雰囲気で。みんなでわいわい盛り上がっている感じがすごく新鮮で、心の底からうらやましいと思いましたね。入りたいと思っても入れなかったのが残念(笑)。20代の彼らが屈託なくフランクに話をしている姿は、本当に素敵なんですよ。その姿を見ているだけで元気をもらえました」■それぞれタイプのまったく違う柴崎家の3兄弟でしたが、吉田さんご自身はどのタイプが近いですか?「僕は千秋ではないな~。かといって夏向でも冬真でもないんですが。でもどっちかといえば、22歳くらいのころは突っ張って、仕事はちゃんとやってやるぞと、恋愛は二の次だと考えている硬派なところがあったので、夏向に近いのかなとは思いますね。中身はめっちゃ軟派なんですけど(笑)、それをなるべく出さないように、そしらぬクールな感じを装ってました」■恋に不器用な美咲のような女性はいかがですか?「自分の恋人にするなら、ああいう女性がいいですね。自分がやるべきことや目標をきっちり持っていて、まずはそれに向かって邁進している女性。そこから偶発的に生まれてきてしまう恋愛というのも理想的ですよね。仕事にずっと一生懸命だったけど、気がついたらこの人好きかもしれないというような状況は、本人にとってすごくうれしいことだと思うんです。そういう風に生きている女性はすごく魅力的だと思います」■最後に、読者へのメッセージをお願いします!僕もいろいろな恋愛をして、失敗もしてきましたが。そのときそのときで一生懸命でしたね。恋愛をすると、その人のいいところも悪いところも全部知りたくなるわけですよ。そうなるとどうしてもぶつかり合ってしまう。それでも、自分のことも知ってもらうためにも誠心誠意ぶつかっていってほしいですね。ですけど、これだけはやってはいけないっていう最後の一線があると思う。非常に難しいですが、そこの節度のバランスをうまくとりながら、身も心も捧げつくすような。そんな命がけの恋愛をしていってほしいと思います。ドラマのタイトルでもある『好きな人がいること』は、僕にとっては一番大切なこと。好きな人がいなければ仕事にも身が入らないでしょうし、今日あったことを家内に話すことはとても楽しみなんです。トラブルのない人生はありませんから、そこを2人でどう乗り切っていくか、楽しんで経験していけたらと思います」『好きな人がいること』毎週月曜よる9時放送出演:桐谷美玲、山﨑賢人、三浦翔平、野村周平、菜々緒、吉田鋼太郎 他公式ホームページ 公式Twitter 文:Sayaka Seko 撮影:Shun Yokoi(t.h.i.d.a)提供:TOPLOG
2016年09月19日Hey! Say! JUMP・山田涼介の主演で実写化される映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)が26日、クランクアップを迎えた。撮影は、かつて実際に錬金術師が存在したといわれるイタリアで6月にクランクイン。準備期間を含めての1カ月の後、日本各地でのロケなど約3カ月にわたって長期の撮影が行われた。山田をはじめとするキャスト陣は、ハードなアクションからエモーショナルなシーンまでを演じ分け、国民的人気漫画の実写化という重責を担いながら、緊張感を保って撮影に臨んでいたという。今月5日には原作者の荒川弘氏が現場を訪れ、キャストやスタッフにねぎらいの言葉をかけながら、精巧に作られた衣装やセットが作品の世界観を表現できていることに満足。現場に掲げられていた看板に直筆でイラストを描き、一同はより一層士気を高めてクライマックスシーンの撮影に挑んだ。クランクアップを迎え、曽利文彦監督は「これまでの日本映画ではやったことのない撮影スタイルを取るなど、新たな日本映画の可能性を追求してきました」と報告。「リアルな映像については撮るべきものは撮れましたので、後は私には作品を完成させる義務があります。これから1歩1歩作りあげて行こうと思っています」と意気込み、「ファンの皆様には、原作やコミックのテーマ、魅力を込めつつ、実写だからこその"カタチ"をスタッフ、キャストで議論を重ねながら、作りあげたものとなりますので、是非応援頂けたらと思っております」と呼びかけている。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。エドワード・エルリック役を山田が演じるほか、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2016年08月31日日本だけでなく世界でも多くの人々を魅了してきた「鋼の錬金術師」。「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化されることが話題となっているが、この度8月26日(金)に本作が無事クランクアップを迎えたことが分かった。幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから“錬金術”において最大の禁忌とされる人体錬成を行ったエドワード・エルリックと、その弟アルフォンス・エルリック。しかし錬成は失敗。エドワードは左脚を、アルフォンスは体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代償にアルフォンスの魂を錬成して、鎧に定着させることに成功し、アルフォンスは一命を取り留める。時が経ち、エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメール)を装着し、失った身体を取り戻す手掛かりを得るために国家錬金術師となり、“鋼”の錬金術師と呼ばれていた。そしてその手掛かりが“賢者の石”と呼ばれる伝説の石であることを確信する。弟の体を取り戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。亡き母の「人体錬成」の代償として失った全てを取り戻すため、不可能を可能にするほどの絶大な力を秘めると言われる“賢者の石”を探す冒険の旅に出る。やがてその旅は、国家をも揺るがす巨大な陰謀をめぐる熾烈な戦いへ変貌していく――。原作は月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)にて連載された荒川弘の同名代表作。全世界シリーズ累計部数は7,000万部超という大ヒットを記録し人気を誇っている。今回の映画化にあたり、キャストには主演の山田さんを始め、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子といった日本を代表する俳優陣が勢揃い。また、監督には『ピンポン』の曽利文彦がメガホンを取っている。3か月の長期間におよんだ本作の撮影。世界観の表現を追求し、街の建物などにかつて実際に錬金術師が存在した名残があるイタリアで6月にクランクインした本作が、日本各地でのロケ撮影も経てこの度クランクアップを迎えた。山田さんらキャスト陣は、ハードなアクションからエモーショナルなシーンまでを見事に演じ分け、国民的漫画原作の映画化という重責を担い、緊張感を保ちながらも監督・スタッフとの厚い信頼関係を築き全力で撮影に臨んだ今回。撮影中盤8月5日(金)には、原作者に荒川氏が撮影現場を訪れ、映画のクライマックスシーンを見学。そして、荒川氏は精巧に作られた衣装やセットを興味深く見入り、作品の世界観が見事に表現されていることに満足気な様子。また出演キャストとも会話を交わし、見学後の記念撮影では撮影ボードに実筆イラストを描くなど、スタッフにとってもサプライズな出来事となり、これにより一同の士気は高まり、撮影のラストスパートを一気に駆け抜けていた。撮影を終えて曽利監督は、「制作においてはこれまでの日本映画ではやったことのない撮影スタイルを取るなど、新たな日本映画の可能性を追求してきました」とふり返り、「イタリアでの撮影から始まり、約3か月、キャスト、スタッフと共にリアルな映像については撮るべきものは撮れましたので、後は私には作品を完成させる義務があります。これから1歩1歩作りあげて行こうと思っています」とこれからについて語る。また、「ファンの皆様には、原作やコミックのテーマ、魅力を込めつつ、実写だからこその“カタチ”をスタッフ、キャストで議論を重ねながら、作りあげたものとなりますので、ぜひ応援頂けたらと思っております」とコメントしている。『鋼の錬金術師』は2017年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月31日来年の実写化『鋼の錬金術師』への出演も決定した本田翼と、『貞子vs伽耶子』が大ヒットし『ピーチガール』などが控える山本美月という、ティーンに圧倒的な人気を誇る2人がこれまでにない“表情”を見せる映画『少女』。このほど、本作の本予告編が解禁となった。本作は、主演の本田さん、山本さんと、『告白』『白ゆき姫殺人事件』「夜行観覧車」「Nのために」などの原作で知られる湊かなえ、『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』など女性の心を惹きつけてやまない三島有紀子監督といった、4人の“女性たち”が仕掛ける長編ミステリー。暗闇のなかで綱渡りをしているような、そんな危うい毎日を生きている17歳の少女たちの、“死”にまつわるダークな世界を描き出す。今回解禁となった予告映像は、男性教師(児嶋一哉)の「みんなもいるだろ?親友。これだけは伝えたい。夢は諦めなければ必ず叶う!」という台詞からスタートする。そんな “きれいごと”のような教師の言葉とは裏腹に、どこか怒りを秘めたような表情の桜井由紀(本田さん)と、クラスメイトからのイジメにあっている草野敦子(山本さん)のカットが続き、その彼女たちの表情の後には、「消えたらいい」「死んだらいい」といった少女たちの心の闇が映し出されていく。また、ベッドに寝そべる彼氏・牧瀬(真剣佑)に由紀が顔を近づけるカットや、由紀が敦子を屋上から落とし、冷たい眼差しで「死ぬ瞬間じゃなきゃ意味ないよね」と口にするなど衝撃的なシーンも続き、少女たちの生と死への好奇と、純真さと欲望が入り混じった美しくも儚ない、ダークな世界観に仕上がっている。さらに予告編で流れるのは、『ONE PIECE FILM GOLD』主題歌にも抜擢された「GLIM SPANKY」が歌い上げる「闇に目を凝らせば」。この曲は、ライブで“ひと聴き惚れ”した三島監督の熱烈なオファーにより書き下ろされた主題歌。本作のテーマである、危うすぎる“ヨル(夜)の綱渡り”の世界観と、そのなかで必死に希望を見つけようとする心情を奏でていく。なお、一部を除く全国の上映劇場で、本作の特製ポストカードセット(全国1万セット限定)付きムビチケ/前売り鑑賞券が発売開始に。ポスタービジュアルと、本田さん、山本さん、真剣佑、そして物語のカギを握る稲垣吾郎の劇中画像による5枚セットとなっている。『少女』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月31日6月25日(土)より全国公開される『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の脚本・監督を務める宮藤官九郎と、来年公開の人気コミック実写映画化作品『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』に出演する本郷奏多が、6月20日(月)今夜放送の「有吉ゼミ」に出演する。同番組は有吉弘行を司会に迎え「アブない芸能人のリアルな実生活から現代社会を学ぶ」新・知的エンターテイメント。毎回出されるテーマについて実生活で体験がある芸能人たちを密着ロケ。リアルな実体験を基に日本社会を分かりやすく学んでいく。今回ゲスト出演する宮藤さんは劇団「大人計画」に所属しながらバラエティ番組で構成作家を務め、脚本家としてドラマ「池袋ウエストゲートパーク」で注目を集めると、その後『GO』、『木更津キャッツアイ』シリーズをはじめ数多くの人気作を手がけ、13年には連続テレビ小説「あまちゃん」を大ヒットに導いた。今期も岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥の3人が“ゆとり世代”を演じたドラマ「ゆとりですがなにか」が好評を博した。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は宮藤さん4作目の長編監督作。「TOKIO」長瀬智也と神木隆之介を主演に迎えている。神木さん演じる普通の高校生・大助(神木さん)が不慮の事故で“地獄”に堕ち、そこで待ち受けていたのがキラーK(長瀬さん)らの鬼たち。しかし、大好きな女の子のにまた会うために、えんま様の裁きで現世に転生するチャンスをはかる。また今夜の放送では俳優の本郷奏多もゲスト出演。本郷さんといえばキッズモデル時代から映画、ドラマに出演。昨年は『ストレイヤーズ・クロニクル』『進撃の巨人』2部作に『シネマの天使』と立て続けにメインキャストを張った作品が公開。17年公開予定の実写版『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』にも出演が決定している今夜の同番組は「梅雨をぶっ飛ばせ!潔癖イケメン祭!」ということで、“菌が怖い”というキレイ好きイケメンの本郷さんが“汚い”(?)宮藤さんと「対決」するという。対称的な2人にも注目だ。「有吉ゼミ」は6月20日(月)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年6月25日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年06月20日