長澤まさみ、秋山菜津子、阿部サダヲらが出演し、10月から始まる舞台COCOON PRODUCTION 2020「フリムンシスターズ」のライブ配信の詳細が明らかになった。先月、東京公演のライブ配信が行われることが発表されていた本作。配信日程が11月12日(木)18:30の回に決定。「SPWN(スポーン)」と「WOWOWメンバーズオンデマンド」にて、一夜限りのライブ配信が行われる。なお、視聴には各サービスの会員登録が必要。チケット販売期間は、9月19日(土)10時~11月15日(日)18時まで。ライブ配信終了後もアーカイブ配信での視聴が可能だ。本作は、松尾スズキがシアターコクーンでは4年半ぶり、シアターコクーン芸術監督就任後初の書下ろしとなる新作ミュージカル。東京・西新宿のコンビニでバイトをしながら無気力に暮らす女、彼女が昔から憧れていたかつての大女優、自称「2億円のオカマ」のゲイ、自殺願望を持つ青年、さらには足の不自由な女優の妹、謎のバスタオルおじさん、激しめのオカマなど、“狂った人間=フリムン”が次々と登場し、過去や現在の様々な出来事が連鎖していく物語だ。COCOON PRODUCTION 2020「フリムンシスターズ」ライブ配信は11月12日(木)SPWN/WOWOWメンバーズオンデマンドにて一夜限りのライブ配信。COCOON PRODUCTION 2020「フリムンシスターズ」は10月24日(土)~11月23日(月・祝)Bunkamuraシアターコクーン、11月28日(土)~12月6日(日)オリックス劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2020年09月17日13年連続スキンケア売上 No.1のエイジングケアブランド「エリクシール」2020年8月21日(金)に新美容液「デザインタイム美容液」を発売開始提供:資生堂1983年の誕生以降、13年連続スキンケア売上No.1を達成するなど、その人気を欲しいままにしている資生堂のエイジングケアブランド『エリクシール』。2016年には、頬の高い位置に光るみずみずしいつやを「つや玉」と名付け、それを、すこやかに満ち足りている美しい肌のしるしとして提唱。つや玉のある肌は、気持ちも前に向けてくれるパワーがあるとし、毎日のスキンケアが前を向く一歩に繋がるよう、ハリ・透明感・うるおいを満たし、内側から輝くような「つや玉」を実現するスキンケアをこれまでに多数発売してきました。そんなエリクシールより、この秋新発売となるのは、ゆるみの兆しに深く届く「デザインタイム美容液」。今もこれからも、ゆるみのない自分をデザインしていく。そんな力強いメッセージを前向きに届けるべく、つや玉輝く肌を持つ女優・長澤まさみさんをミューズに起用し、まだまだエイジングケアは早いと感じている方から本格的なエイジングサインに悩む方までを応援します。新美容液「デザインタイム美容液」特長資生堂の先進のエイジングケア研究から生まれた美容液。正面から見た顔の印象と、ななめ45度から見た顔の印象の違いに着目。フェイスラインやほうれい線などの年齢が出やすパーツの変化サイン「ゆるみの兆し」へ独自の美容成分「フィルアップCP」でアプローチ。肌を包み込むストレッチング処方で、ピンと密着し、ずっと「つや玉」が輝く肌へと導きます。使い方2プッシュほど手に出し顔全体に塗布したら、ほうれい線を引き上げるように上へ向かってなじませる。エリクシールの新ミューズ発表会開催エリクシール新ミューズ長澤まさみさん登場!意気込みを語る提供:資生堂本美容液の発売及び女優の長澤まさみさんが新ミューズへと就任したことを記念し行われたオンライン形式の発表会には、新CMにて着用した衣装に身を包んだ長澤まさみさんが登場。憧れのブランドのミューズへ起用されたことについて喜びを露わにするとともに、「CMでのセリフ『今もこれからもゆるみたくないから』は、多くの女性が感じていることを代弁するつもりで演じました。自分をデザインしていくことをポジティブに感じてもらえたら」と、意気込みを語りました。お笑い芸人 バービーさん、美容家 石井美保さんも参加し「ななめ45度」に着目した美容トーク提供:資生堂イベントの中盤には、お笑い芸人として活躍する傍ら、美容関連の発信を積極的に行うお笑い芸人のバービーさんと、美容家の石井美保さんが登場。提供:資生堂現在エリクシールのHPに設置されている、自分のゆるみ指数をチェックできる機能「ななめ45度チェック()」をすでに行ったというバービーさんが、「正面とななめ45度の見た目年齢差は+4歳という結果で、ゆるみ指数は40%でした。自分では右ななめ45度がベストだと思っており、自分のエララインが好きなので、その乱れに気が付けずショックです」と話すと石井さんは、提供:資生堂「ななめ45度って勝負顔のイメージで、自信のある角度だと思っている人が多いのですが、その認識が変わってきますよね。実は、ゆるみの出やすい角度なんです。今はマスクの着用で意識がいっていない人が多いのですが、横並びの食事などで結構見られています。バービーさんが、ななめ45度の顔に気が付けたことがまず素晴らしいです」とコメント。また、ケア方法については「まずはななめ45度顔を意識すること。そして、一発逆転を狙うのではなく、毎日のケアで整えてあげることが大切です」とプロ目線で言及。エリクシールの「デザインタイム美容液」のようなとろみのある美容液で肌への摩擦負担を減らしながら、夜以上に朝のケアに力を入れて、毎日コツコツケアしてあげることが大切なのだそう。長澤まさみさんが「デザインタイム美容液」を使った感想は?提供:資生堂発売に先駆け、実際に新美容液を使用したという長澤さん。その使い心地を尋ねられると、「とろみが凄くあり、肌へつけたときに摩擦を感じません。肌へ密着し、キュッと引き締まっていく感じ!つけたあとはハリが輝いて、肌の調子が良くなります。テクスチャーもにおいもリラックスできて癒されるんです」と絶賛。提供:資生堂石井さんも「私は年齢的にもつや玉がなくなってきているのですが、新美容液は期待を超えました。トロッとしたテクスチャーで密着するのにベタつかない。みずみずしくてとても気持ちの良い付け心地の嬉しい美容液です。毎日使って癒されるお守りの1つ」と太鼓判。提供:資生堂マスクをつける生活は表情筋がゆるみがちなので、「ななめ45度チェック」診断で自分のゆるみ指数を確認し、自分の肌と向き合いながら、長澤まさみさんとともに、エリクシールでななめ45度も正面も、どちらの自分も好きになれるようデザインしませんか。「エリクシール」新商品一覧2020年8月21日発売提供:資生堂エリクシール シュペリエルデザインタイム セラム40ml4,500円デザインタイム セラム(R)4,000円※価格は税抜き、編集部調べです。
2020年08月25日「撮影が終わると、だいたい東出くんの部屋に集まって飲んでいました。長澤さんとコヒ(小日向)さんと、何げに出席率が高かったのが江口洋介さん」そう話すのは、人気ドラマの映画化第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)で、詐欺師の五十嵐を演じる小手伸也(46)。今回は、マレーシアのリゾートホテルを舞台に大富豪の莫大な遺産を狙う。五十嵐はホテルマンとして単独潜入する役割。長澤まさみ、東出昌大、小日向文世との共演シーンが少なかったぶん、撮影以外での関係性は今まで以上に濃厚だったと語る。「よく長澤さんに遊びに誘われて、『僕とですか!?』と聞き返したら『いちばん誘いやすいし、来てくれそう』と。2人でプールに行ったりスイーツを食べたり、ぜいたくな時間を過ごしました。カメラが回っているときや、みんなの前だとかなりの塩対応なんですが、2人のときは普通に気さくな女性で。もともとサービス精神が旺盛で真面目な人ですからね。(役の)ダー子と五十嵐の関係を踏まえて、僕をどう扱えばみんなが喜ぶかまで考えてくれている。ここをバラすと本当は怒られるんですけど(笑)」本シリーズでのブレーク以降、多忙な日々が続いたが、新型コロナウイルスによる自粛中は久々に家族との時間を過ごせたそうだ。「うちの子が『あつまれどうぶつの森』にハマっていて、運動のため密を避けながら公園で虫捕りをするのが日課でした。ある意味リアル『あつ森』ですね(笑)。結果的にかなりの種類の蝶を捕獲しまして。命の大切さとかを教えるため、毎回自宅のベランダから放していたんですが、最近家の周りにすごく蝶が増えて。うちのせいで繁殖したのかも……」「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載
2020年07月27日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、白濱亜嵐、関水渚、古川雄大が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。公開館数344館のうち、全国201の劇場に生中継された同イベント。冒頭の挨拶で長澤は、「今日この日を迎えることができ、安心したという気持ちと、感慨深い想いでいっぱいです。2カ月半くらい遅れての公開になりましたが、延期になってからも、『この作品を観たい!』という士気が高まっている気がして、ファンがたくさんいてくれることを感じ、なんだか嬉しい気持ちでした」と感謝の意持ちを伝える。東出は「撮影を振り返って、本当に楽しい現場でした。本日はトークの中でその雰囲気を皆さんに伝えられればと思っています」、小日向は「たくさん見ていただくことで、『また来年も(新作が公開)…』ということになりますので、是非友達に宣伝をよろしくお願いします!」と、笑いを誘った。シリーズでおなじみのキャラクター・五十嵐役の小手も「早くネタバレしたいです!早く副音声をやりたい!(笑)作品を届けたいという気持ちがすごく強かったです」と話し、それに対し長澤が「今回、小手さんが主役みたいなもんですもんね!」とイジり、「そういうミスリードは危ないと思いますよ!(笑)」と、小手を焦らせる一幕も。その後、「『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?」というトークテーマではそれぞれのキャストがフリップに書いて回答。長澤まさみは「劇中でいろんな人になりすましてダマしていくのがそれがすごく楽しいので、『FAKE』。"嘘"や"偽り"という『コンフィデンスマンJP』ならではのものに魅力に感じています」と回答。白濱は「ド派手。キャストも豪華だし、ロケーションもマレーシアで撮影したりと、この映画の規模がとにかくド派手!僕自身も休みの日、ジェットスキーで島中を回ったり、楽しませてもらいました。見たプール、見た海には全部入りました(笑)」と明かし、その満喫ぶりにキャスト陣も驚く。さらに小手は「マジか五十嵐」と回答。キャスト一同が理解できていない中、「やっぱり五十嵐としては自分のことを語らないと!」今作の僕は驚くべき立場にいますので、「マジか五十嵐!」という気持ちになると思いますよ!」と話し、長澤が怪訝な顔をしながら「いいんですよ。やっぱり主役は自分のことを語らないとね……」とここでも小手をイジっていた。さらに、本作でダー子たちが狙う「10兆円の遺産」に絡め、「10兆円あったら何に使いますか?」というトークテーマに対してはクロストークで大盛り上がり。小日向は「映画『コンフィデンスマンJP』を100本ぐらい作る! そして『寅さん』を抜く!」と楽しそうに話し、長澤は「1本にすごいお金をかけるっていうのはどうでしょうか?」と提案。小日向から「宇宙に行けるよ!」と声が上がり、長澤も「それいいですね! 宇宙に行きましょう!」と乗っかるなど、キャスト陣だけで「月面編」の構想を立てていた。締めの挨拶で、長澤は「“愛すべきコンフィデンスマンたち”がみんなそれぞれ、映画の中で頑張っています! その姿をたくさんの人に観ていただきたいと思います。そしてこの世界がいつまでも愛され続けると良いなと思っています」と語る。「過去作も、今回の作品も、ずっとずっと、たくさんの人に観ていただけるようにこれからも“コンフィデンスマン”として頑張っていきたいと思います。本日はありがとうございました」と、“思いを表した。○他、キャストコメント・東出昌大『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「笑」出演者もスタッフさんも本当に仲が良くて、わきあいあいと楽しい空気の中で撮っています。その楽しい“笑い”みたいなものが通底しているからこそ、この作品ができていると思うので、その“笑い”がお客さんに届けばいいなと思っています。その笑える映画を2度3度と劇場に足を運んで観てもらえれば嬉しいです。・小日向文世『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「豪華なゲスト陣」主役を張れるようなゲストの方々がたくさん出演していて、なんと贅沢なんだろうと思っています。その豪華なゲストの人数分、劇場に足を運んでもらえれば…10回、20回、楽しんでもらえると思います(笑)・小手伸也「10兆円あったら、何に使いたい?」隠して、みんなに探してもらいます。「俺のすべてをそこに置いてきた」…てね。そして小手の財宝を世界中の海賊に見つけてもらいます。なのでお金はいりません!(MCに本当に1円もいらないんですか?と尋ねられると)あ、100万円だけほしいです…。ニンテンドースイッチとか欲しいです…。・白濱亜嵐「10兆円あったら、何に使いたい?」地元が愛媛なんですけど、新幹線が通ってないので、愛媛に新幹線を通したいですね! 笑・古川雄大『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「豪華」とにかくゲストが豪華ですし、スケール大きい、世界観も華やかで、この豪華さが、この物語に息を吹き込んでくれているのだと思います。「10兆円あったら、何に使いたい?」世界中に豪邸を立てて、毎週末いろいろな所で過ごせたら…・(小日向「それでも全然おつり来るよ!」)そうですかね…。…じゃぁ、やめときます。(笑)・関水渚『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「(ダー子、ボクちゃん、リチャードの)3人のかけあい」1ファンとして、この3人のかけあいが本当に素敵で、「やっぱりこの3人じゃなきゃ!」と思いました。ただのファンです。今やってる再放送も観ています(笑)「10兆円あったら、何に使いたい?」私も世界中に家を立てたいなと思いました。でも、お金が余るということなので、私は家政婦もやとって掃除もしてもらいたいです。
2020年07月23日コロナ禍で延期になっていた映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』の公開日が、7月23日に決定した。東出昌大(32)は6月11日配信の動画で長澤まさみ(33)や小日向文世(66)と共演。6月15日には『ノンストップ』(フジテレビ系)にも出演し、PR活動にいそしんでいる。東出といえば今年1月23日、『週刊文春』の報道で唐田えりか(22)との不倫が報じられた。妻・杏(34)とのおしどり夫婦ぶりが有名だっただけに、評判は急落。杏は離婚に向け、弁護士を立てたとも報じられている。そんな“崖っぷち”の東出だが、ここへきて明るい話題が。実はいま、彼のもとに仕事のオファーが殺到しているという。さらに、俳優業でも彼を後押しする事態が起きていた。主演の長澤が“サポート”を表明していたというのだ。「映画宣伝のため、3人であるインタビューを受けたときのことです。記者から『今後、どんな役を演じたいですか』と聞かれた東出さんは『今の僕に“次”を語る資格はありません……』と答えたそうです。すると、長澤さんが『そんなこと言わないでよ……』と言って泣き出したのです。東出さんのしたことは、女性にとって許せないことです。それは長澤さんも感じていることでしょう。しかし彼女には“これまで映画を共に盛り上げてきた戦友”という思いもあるようです。現場ではいつも一緒でしたし、ときにはアドリブ合戦を繰り広げたこともありました。海外の撮影時には小日向さんも含めて3人で部屋飲みをしたりして、苦楽を分かち合ってきました。だからこそ『このまま俳優として終わってほしくない』という思いもあるようです」(映画関係者)この長澤の涙に、周囲も大きく動かされたという。「昨年に公開された『コンフィデンスマンJPロマンス編』は、興行収入29億円超えの大ヒット。また長澤さんは興行収入57億円をたたき出した『キングダム』や、46億円の大ヒットとなった『マスカレード・ホテル』にも出演。今や “フジテレビの救世主”とも呼べる存在です。そんな彼女が『コンフィデンスマンは3人じゃないと!』と宣言したことで、東出さんの続投は決定的となりました。当初は3作目のお蔵入りもささやかれていましたが、来年3月以降にハワイロケをする方向で話が進んでいると聞いています」(前出・映画関係者)次々と事態が好転し始めた東出。その奮起の陰には、今後の不安も影響していることだろう。「離婚するとしても養育費を支払わなくてはなりませんし、元サヤを目指すにしても夫としての信用を取り戻さなくてはなりません。いずれにせよ俳優として再起し、経済的基盤を確立する必要があります。杏さんは早々に弁護士をつけましたが、東出さんは『なんとか離婚を回避したい』と言って現在も弁護士をつけていません。ただ、このままだと事態が好転する見込みはない。そのため殺到するオファーに対し、『何でもやる!』と意気込みを見せているようです」(別の芸能関係者)再起を図ることで、東出は再び家族を笑顔にできるのだろうか。「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月08日女優の長澤まさみ(ながさわ・まさみ)さんが、2020年7月5日放送のバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演。同じく女優・橋本環奈(はしもと・かんな)さんとの意外な関係性を明らかにし、話題になっています。長澤まさみ、橋本環奈に「相談に乗ってもらっている」同番組MCの上田晋也さんから、交友関係の話題を振られた長澤まさみさん。「映画やドラマの共演者の人と仲よくしている」と明かし、その代表として橋本環奈さんの名前を挙げています。みなさん大体共演者の方々ですね。(中略)橋本環奈ちゃんとか。本当にだいぶ後輩なんですけど、よく食事に行きます。おしゃれイズムーより引用同番組放送時点で33歳の長澤まさみさんに対して、橋本環奈さんは21歳。年が離れているため、上田晋也さんから「先輩として仕事についてアドバイスとかしてあげるの?」と聞かれると、長澤まさみさんは笑いながら次のように答えています。全然!相談に乗ってもらっています。おしゃれイズムーより引用この回答にスタジオからは「えっ!逆に!?」と驚きの声が!気になる相談内容について、長澤まさみさんは「なんていえばいいんだろうな」と言葉を選びつつ、「人間関係とか?」と答え、共演者を笑わせていました。そんな長澤まさみさんは橋本環奈さんについて「頼りになりますね」といい、相当な信頼を寄せていることを告白。これに答えるように橋本環奈さんもイッターで長澤まさみさんについてつづり、仲のよさをアピールしています。長澤まさみ様は美しい上に優しいのです、、、そしてまぁ様の手料理美味しすぎるんです、、、いつもお家綺麗だし、、完璧すぎます、、おしゃれイズム見てにやにや。。はぁ、、好き。 #これは恋だと思われます — 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) July 5, 2020 すると、視聴者は「2人のやりとりが見てみたい」と大盛り上がり!「美女同士の絡みが尊すぎる」と絶賛のコメントが寄せられています。・リアル天使と女神の会話を聞いてみたい…。・まさみちゃんが妹みたいだね!尊すぎる!!・大好きな2人が遊んでいるのを想像するだけでドキドキ…。年齢に関係なく、互いを尊敬し合っている長澤まさみさんと橋本環奈さん。これからも素敵な関係でいてほしいですね。長澤まさみに改めて「美人」「かわいい」の声が殺到中!熱愛相手はやっぱりアノ人?橋本環奈が双子だって知ってた?双子の顔写真を公開![文・構成/grape編集部]
2020年07月07日長澤まさみ、阿部サダヲ、新人・奥平大兼、大森立嗣監督らが『MOTHER マザー』の公開を記念したリモート舞台挨拶に登場、長澤さんが「共感しようと思っても、最後まで出来なかった」と打ち明けるなど、自身の役柄や撮影の秘話について語った。本作を観終わったばかりのTOHO シネマズ池袋では、リモートでスクリーンに登場した監督とキャスト陣に観客から「面白かった!」との声がリアルに届く“コール&レスポンス”状態となり、キャスト陣も感激。長澤さんは「こんな大変な中、映画館に足を運んで頂き、本当にありがとうございます」とその歓声に答え、人生2回目となる舞台挨拶に登壇した奥平さんは「特殊な環境で、焦り気味です…」とわずかに緊張をにじませた。そして、観客の反応がスクリーンで見ることのできる舞台挨拶に「本作観賞後のお客さんの反応が見られるのが今日初めて」と語る阿部さんが、「僕の演じた“遼”ってホスト役、どうでした?イラっとした人、手をあげてください」と問いかけると、ほぼ全員が挙手!「演ってよかったです(笑)」と初めてのリモート舞台挨拶で早速楽しんでいた。今回、TOHO シネマズでは初めての“リモート舞台挨拶”を実施、全国5大都市の全15劇場を繋いで行われる形に。長澤さんは「普段は一箇所でしか舞台挨拶が出来ないので、今回は逆に新鮮で。こうやって沢山の方々と繋がれるのが嬉しい」と語り、大森監督は「ジブリじゃなくてこの映画を選んでくれて嬉しいです(笑)楽しんでください!」とユーモアたっぷりに挨拶。とはいえ、自身が演じた自堕落で奔放な母親・秋子について話が及ぶと、長澤さんは「共感しようと思っても、最後まで出来なかった」「“分からない事”っていうのも。あるんだなと思った」とふり返り、本作の役柄や作品に対して「本当に、この作品を手放していいのか」と、役を演じて「ここまで後ろ髪引かれる感覚になる作品は初めてだった」と、本作で生まれた複雑な胸中を改めて想い起こした。続いて阿部さんは、いわゆる“ヒール”役を演じた長澤さんに対して「こういう秋子みたいな役や、お母さんの印象も無かったので、すごくびっくりしました」「こういう役を演じる長澤さんと一緒にやれて良かったです、良いですよね?!こういう長澤さん!」と周囲に同意を求めるように述べると、長澤さんから「本当に思っている事を言ってください(笑)」と突っ込まれ、思わずアタフタする場面も。その後、本作でデビューした奥平さんは「『キングダム』とか、学校とかでも“長澤さん、かわいい”って言われていたので。。そんな中“長澤さんの息子役を演じることになりました”と言われても、実感が無かった」と言い、劇中で長澤さんからビンタを受けるシーンで、本気で叩かれるとは考えていなかったらしく「実はびっくりして思わず泣いてしまった」と明かし、“優しいお父さん”の役柄のイメージを持っていた阿部さんから劇中怒鳴られるシーンでは「めっちゃ怖かった!」と、デビュー作で様々な初体験をしたことを語った。また、長澤さんに対して「何か役柄に対してリクエストをしましたか?」と聞かれた大森監督は「秋子の(シーンに応じた)体重の増減の話はしましたね」「河原で寝転がったりとか、大変なシーンだったと思うので」と、これまでにない役柄を長澤さんにどう演じてもらうかを考えたと言い、それに対して長澤さんも「毎日悩んで『これでいいのかな?』っていう思いはありました」と当時の撮影をふり返った。役柄的にも精神的にもハードになってしまいそうだった撮影中、その気持ちが救われたのは“自身の子どもたち”、郡司翔(幼少期の周平役)くんと、浅田芭路(周平の妹役)の言葉や存在だったと明かした長澤さん。「子役の子達は、素直で純真無垢で、誠実なお芝居をするので、、子供たちのおかげで、私が役柄に対して悩んでる不安な思いには引っ張られず、、本当に子供たちには救われました。子供たちから教わる事もあるんだな、と実感しながら秋子を演じてたように感じます」としみじみと語った。そして最後の挨拶では、「親子の向き合い方についてそれぞれが考えたりするきっかけになる映画かなと思っています。びっくりするシーンもたくさんあると思いますが、そういった所だけではなくて、どこか“普遍的なもの”っていうのを感じてもらえる、そんな問いかけのある映画になっているかな?って思います」と長澤さん。奥平さんは「周平目線だけじゃなく、秋子目線でも見ることによって、映画の感じ方がいろいろ変わってくる映画だと思っています。家に帰って『こういう環境の人たちもいる』って少しで頭のどこかにおいて欲しいなと思いました」と述べ、阿部さんも本作が実際の事件がモチーフになってることにも触れ、「この映画のような状況が身近にも起こりかねない」と“見た人、これから見る人でこのことについて話してみて欲しい”とその想いを述べた。大森監督は「本作は親子の関係を描いているのですが、本作の親子は僕たちのイメージを超えていくような親子なので、それをどう撮っていくか、というのを俳優たちをコラボレーションしながら作ってきました。奥平くんとか、長澤さんの表情とか、この映画でしかできないことができたんじゃないかなと思ってます」と語っていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MOTHER マザー 2020年7月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2020「MOTHER」製作委員会
2020年07月06日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)の「子猫ちゃんたちの集い~オンラインオフ会編~」が6日に行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。映画公式サイトのコンテンツ「ダー子の子猫Club」に登録している“熱狂的なファン=子猫ちゃん”とキャスト陣によるファンミーティングイベントを「子猫ちゃんたちの集い」と称し、今まで様々なイベントを実施してきた。今回は初のリモート開催となり、抽選で当たったファンをオンラインで繋ぎ、巨大スクリーンに映した状態で、キャストがイベントに登場した。スクリーンに映し出された約100名の"子猫ちゃん"を観たキャスト陣は大興奮。初めてのオンラインイベントに関して長澤は「こういう形で皆さんとやり取りできるのは、いつもと違って面白いです。リモートなのに距離が近い気がします!」とコメントする。ファンたちが映画に関連した衣装を着た姿や、小道具を持った姿も映っていた。途中では子猫ちゃんたちからの質問を直接受け付け、キャストが回答する場面も。「五十嵐(小手)さんの扱いは、いつからあんな風になったんですか?」という質問にキャスト陣は大爆笑。その後のイベントも終始小手をイジり盛り上がっていた。途中で約9分間の本編冒頭映像を公開し、キャスト陣が生でオーディオコメンタリーを入れ流コーナーや、逆にキャストからの質問、さらにリモートじゃんけん大会をしたりと、キャストとファンによる濃密な時間となった。
2020年07月05日長澤まさみ主演『コンフィデンスマンJPプリンセス編』が7月23日(木・祝)より公開。それに先駆け、「コンフィデンスマンJP」初のリモートイベント「子猫ちゃんたちの集い~オンラインオフ会編~」が7月5日(日)に実施、その様子がYouTubeで生配信されることになった。映画公式サイトのコンテンツ「ダー子の子猫Club」に登録している“熱狂的ファン=子猫ちゃん”とキャスト陣によるファンミーティングイベントを、「子猫ちゃんたちの集い」と称して様々なイベントを実施してきた本作。今回は抽選で当たった子猫ちゃん役100名をオンラインで繋ぎ、巨大スクリーンに映した状態で、“ダー子”長澤まさみ、“ボクちゃん”東出昌大、“リチャー”小日向文世、“五十嵐”小手伸也がイベントに登場。子猫ちゃんたちからの質問を直接受け付けたり、逆に質問を投げかけたり、ゲームをしたりと、キャストとファンが楽しく濃密な時間をリモートで過ごす“オンラインオフ会”となる。さらに当日は、約9分間の本編冒頭映像をオフ会中のどこかで初公開!イベント会場にいるキャスト陣のオーディオコメンタリーも入り、ここでしか見られない特別な映像となりそう。「『コンフィデンスマンJP』子猫ちゃんたちの集い~オンラインオフ会編~」は7月5日(日)18時30分~YouTube 東宝Movieチャンネルにて生配信(ディレイ有り)。配信時間は約40分程度を予定。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は7月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年07月04日第43回日本アカデミー賞で、長澤まさみは最優秀助演女優賞を受賞した。受賞コメントにて、長澤さんは、「まだ会ったことのない自分を目指して、これからも励んでいきたいと思います」と誠実に語った。その言葉から半年も経たぬうちに、彼女は有言実行した姿をスクリーンに映し出すことになる。気高く・強く・美しい楊端和(『キングダム』)から一変、最新主演映画『MOTHER マザー』で、長澤さんは瞳を濁らせ、気性の激しい、息子への歪んだ愛を心に宿したシングルマザー・秋子になった。「『MOTHER マザー』に関しては、秋子のような役を周りの人がやらせたかったんじゃないのかな?って、ちょっとだけ思ったりもしました。ある意味で、秋子のようなイメージのない私が、この役をやることの意外性みたいなものもあるのかもしれないな、って」と、長澤さんは新たな役どころについて反芻する。周りも本人も見たことのないキャラクターを、確かに作り上げた手ごたえを感じながら。「演じていて面白いかどうかもわからない」けど、魅力を放つキャラクターを演じて仕事もせず、その日暮らしで、周囲のすねをかじって生きる母親――にわかに理解し難い秋子というキャラクターを演じる上で、長澤さんは、これまでとは異なる準備期間の過ごし方をしていたという。「実は、秋子を演じる前まで、明るい役や強い役が続いたりしていたんです。ワッと感情的な雰囲気を持つ役が多かったので、1度払拭したい思いがありました。それに、お芝居をするときは、いつも自分の感情が巻きついている感じがしていて」。「秋子になるためにはダラッとした生活感が見えるといいなと思って、撮影に入る前までは、家でテレビを観ながら、お菓子を食べながら、すごくダラダラした生活をするようにしていました。撮影の前の日とかは、ちょっとむくむような物を食べたりとかして。ふしだらに見えたらいいなと思ったんですよね(笑)。小さい積み重ねかもしれないですけど、そのダラダラの時間を持てたことが、振り返ってもよかったです。纏う空気感は、自分の意識していないところについている気がするので」。たびたび見せるうすら笑いも、急に怒鳴りつける情緒不安定さも、何を考えているのか・考えていないかのすら読めない秋子の心情を、細かく巧みに掬い取るような演技は、物語のトーンを作り出し、居心地の悪さまで漂わせる。およそ俳優冥利に尽きる役とも言えそうだが、本人は「演じていて面白いのかどうかも…ちょっとわからないですね」と苦笑。「こんな人、だって嫌いだもん(笑)。全然好きになれないですよ、秋子なんか。正当化もしたくないし、認めたくないです」と吐露した。好感も共感も抱けない役柄ではあるものの、遼(阿部サダヲ)、宇治田(皆川猿時)、赤川(仲野太賀)と、男たちは次々と秋子に陥落していく。外見や中身の美しさではない、得も言われぬ魅力に虜になる様子は実に本能的であり、本作のキャッチコピーにも踊る、「聖母か、怪物か」という秋子の不思議な二面性を醸す。「秋子は天性の人たらし、みたいな感じなのかな。ある意味、裏のマドンナと言ったら変だけど、闇のマドンナなんですかね(笑)?何が魅力なのかはわからないけど、魅力がある人って、いますよね。例えば、男の子にすごく人気な女の子を見ていると、愛らしいとも天真爛漫とも違う…言葉で形容するのが難しい、言動やたたずまいの魅力を思う瞬間があるんです。秋子はそれに当てはまるんじゃないかな、人の心が動くってそういうところなのかな、と思いました。秋子の息子・周平(奥平大兼)目線だけだったら、ここまで物語に興味を持てなかったのかもしれないですし、だから『MOTHER マザー』自体も映画になったのかな、と思うんです」。「母性はすごく強いタイプ」長澤さんの持つ母親像とは本作では、秋子と子どもたちに寄り添い、手を差し伸べようとする児童相談所の職員・亜矢役で夏帆が出演している。長澤さん&夏帆さんと言えば、2015年の『海街diary』で愛おしい姉妹役として共演していた。180度異なるような役柄での再共演について話を振ると、長澤さんは、ぐっと目じりを下げうれしそうに微笑む。「私、若いときに同世代の女優さんとあまり共演する機会がなかったので、同期というか同志のような人がいないんですけど、大人になって、それこそ『海街』ぐらいから増えていったというか。同世代と言ってしまうと、夏帆ちゃんのほうが年齢が下なので申し訳ないけど(笑)」。「けど、やっぱり夏帆ちゃんは気の置けない人だし、とても尊敬している女優さんなので、そうした信頼関係がある人と、もう一度共演できることがあまりないから、すごくありがたいことだなと思いました。再共演って“割と恥ずかしいものなのかな?”と思っていたんですけど、そんなこともなくて。すごく安心感と信頼感があったので、本当に感謝しています」。最後に、本作で演じた母親という立場について、秋子を通して長澤さんの持つ母親像に変化があったかを尋ねた。「“こういう母親になりたいな”と思う明確なものができたというわけではなく、親もやっぱり初めて親になるわけだから、迷いながらでいいんだろうし、失敗しないのが親ではない、と感じました。お互い一緒に学んでいくのが親子だと思うというか。子どもが初めてすることは、親も初めてだと思うから」。そう語った後、長澤さんはふっと力を抜き、やわらかな表情になった。「私、もともと母性が強いタイプだと思うんですよね。人の世話するのも結構好きなので、母親役自体はすごく好きなんです。それに、子どもが生まれることは、やっぱり奇跡なんだなと思いました」。(text:赤山恭子/photo:You Ishii)■関連作品:MOTHER マザー 2020年7月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2020「MOTHER」製作委員会
2020年06月29日女優の長澤まさみが主演を務める、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(近日公開)の特別動画「『コンフィデンスマンJP』おめざめテレビ編」が、11日21時よりYouTubeでプレミア公開される。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。動画は「東宝Movieチャンネル」にて公開し、視聴者がリアルタイムで同時に鑑賞可能。ダー子役の長澤まさみのほか、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙の出演が決定した。
2020年06月10日女優の長澤まさみが主演を務める映画『MOTHER マザー』(7月3日公開)の「ショート予告-SON篇-」が3日に公開された。同作は『新聞記者』『宮本から君へ』など話題作を送り出す映画会社・スターサンズの河村光庸プロデューサーが、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『日日是好日』の大森立嗣監督とタッグを組み、新たな物語として映画化した。男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた秋子(長澤)実の息子・周平(奥平大兼)に奇妙な執着を見せる。やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”が、成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる。この度、公開日が7月3日決定。東京都が発表した「新型コロナウィルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」のステップ2が1日よりはじまり、東京の映画館も続々と営業を再開する状況で、当初から予定していた日程での公開に。100館以上で公開する邦画作品として、先陣を切る形となる。今回明らかになった15秒の「ショート予告-SON篇」は、息子目線で語られる映像で、17歳に成長した周平が、母親・秋子に幼少期の頃のように名前を呼ばれたことをきっかけに、幼い頃から現在にいたるまでの周平の心層をたどるショート予告となっている。幸せな家庭を象徴するかのように響く、フランツ・リスト作曲のピアノ曲「愛の夢」にのせた切ない映像で、周平にすがりつく秋子や、血塗れの周平の姿も印象的な内容となっている。(C)2020「MOTHER」製作委員会
2020年06月03日長澤まさみが社会の闇へ堕ちていくシングルマザーの秋子という難役に挑戦、その内縁の夫になるホスト・遼を阿部サダヲが演じていることでも話題の映画『MOTHER マザー』。本作で初めてのオーディションを勝ち抜いて映画デビューした17才の新星・奥平大兼に注目した。長澤さん、阿部さんが『日日是好日』の大森立嗣監督のもと出演し、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、新たな物語として映画化した本作。この度到着したのは、長澤さん演じる秋子の息子・周平(16才以降)を演じた奥平大兼のシーン写真4点。渋谷駅で偶然、事務所のスカウトを受け「勉強のため」と初めて受けた本オーディションで本役に大抜擢された彼は、もちろん演技未経験からのスタート。“16才”の周平をとらえたカットは、真っさらな感性を武器に、まだ少しあどけなさの残る少年の表情が印象的。そして、ただ守られるだけの子どもではなく、意志を持った大人へと成長していきつつある“17才”の周平という、日々変わっていく“周平という少年”の過酷な青春を見事に演じ分けた。撮影前に奥平さんとワークショップを通してリハーサルを重ねた大森監督は、「頭で考えてできるような役ではないから、撮影が進む中で自分が感じることを大事にして欲しいと、とにかくずっと言い続けていました。彼が偉かったのは、演技の中で嘘をつかないことをやり通せたこと。素直だからこそ、嘘をつくのは嫌だという感覚が本人の中にあって、嘘をつかないためには自分がそこでどういう気持ちにならなければいけないのかという作業を、撮影中の彼は常にしていたと思います」とコメント、長澤さんと渡り合いながら存在感を放った彼を絶賛する。特技は空手で、初段の腕前という奥平さん。2012年に全国武道空手道交流大会「形」での優勝経験というアクティブな素顔を持ち、実年齢(17才・2003年生)で、いままさに少年から大人へと変化していく過程の真っ只中にいる。同じく初オーディションで是枝裕和監督の映画『誰も知らない』に大抜擢され、デビューを果たした柳楽優弥や、映画やドラマで大人気の横浜流星に続く、美しき実力派として期待されている彼のデビュー作とその成長に注目だ。『MOTHER マザー』は今夏、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MOTHER マザー 2020年初夏、全国にて公開予定(C)2020「MOTHER」製作委員会
2020年05月27日17歳の少年が祖父母を殺害するという、実際に起きた衝撃的な事件に着想を得た大森立嗣監督作『MOTHER マザー』。破滅的な母親に挑戦する長澤まさみさんと、本作が俳優デビューの奥平大兼さんにお話を伺いました。――この作品でご家族のことを改めて考えられましたか。長澤:やっぱり私にとってもバイブルはお母さんなので。母親の言葉に耳を傾けて育ってきたから、今の自分がある。もし、自分が親になった時にどうすればいいのかということも、ちゃんと考えながら生きていきたいと思いましたね。奥平:今まで、母親とか家族とかがどれだけ大きな存在で、どれだけ影響されたり、影響を与えたりするのかを考えもしなかったんですけど。僕が長男で、妹が1人いるという関係がこの映画とまったく同じなので、母親や妹をちょっとは守る立場にいるんだよってことを考えさせられましたね。妹は今年中1なんですけど、環境も変わるじゃないですか。僕にできるサポートはしてあげたほうがいいんだなと、撮影が終わってから正直感じてます。長澤:しっかりしてるなあ。ほんと、しっかりしてる。――デビュー作でお母さん役だった長澤さんが、芸能界のお母さん的存在になりそうな予感は?奥平:そうなんですよ。もう、お母さんが2人いる感覚なんです。長澤:ほんと?奥平:こういう仕事をしていくなかで最初に育ててくれたっていうか。親みたいな感覚があるので。長澤:うれしいよ。奥平:親子役だったからだけじゃなく、現場で話しかけてくれたり、優しくしてもらって、すごくお母さん感を感じましたね。長澤:優しいお母さんだった?(笑)私も、こんな息子がいたらいいなって思いますね。奥平くんにも子役の子たちにも、すごく元気や勇気をもらったんですよ。お芝居とはいえ、ひどいことを口にしたり、態度をとったりすると、私自身も後ろめたさを感じる。でも、その場で、役として純粋に無垢に生きてくれている彼らに救われるというか。この作品の世界に引っ張っていってもらってる感覚がありました。奥平:お父さんは、阿部さんですかね(笑)。ほんとにお父さん感ありましたね。長澤:優しいもんね、阿部さん。奥平:優しかったです。長澤さんは、1回、ごはんも作ってきてくれて。おいしかったです。長澤:え?作ってないよ。差し入れじゃない?(笑)奥平:作ってきてくれませんでした?差し入れも、どれもおいしくて。芋とか。長澤:芋!?奥平:スイートポテトみたいなのです。長澤:作ってないよ、私は(笑)。あ、差し入れでね。奥平:撮影の合間に、すごく癒されてました。長澤:癒されるよね。撮影大変だったもんね。やっぱり、食べ物しか楽しみないもんね(笑)。――完成した作品を初めてご覧になった時はどうでしたか。奥平:恥ずかしかったですね。長澤:ふふふ(笑)。奥平:自分が出てきた瞬間、「やっば!」って、下向いちゃって。隣にいる監督も笑ってて。試写室には視界に入るだけでも40人ぐらいいて、恥ずかしくて。公開したらもっと多くの人に見られて、いろいろな人からの意見とかあるじゃないですか。長澤:まだ同級生にも言ってないんだよね?奥平:言ってないです。友達に見られるのも恥ずかしいと思います。先生にはある程度理由を話してあったんですけど、同級生にはまったく理由を言わずに学校を休むようになって、復活したら髪型が変わっているという(笑)。長澤:いったい何があったんだ、みたいな(笑)。奥平:やっと言えるので。“ヤバいヤツ”っていう誤解が解けますね(笑)。長澤:面白いね、それ。でも、私もずっと恥ずかしい。その感覚は、ひとつの成長に繋がることだから。悪いことじゃないみたいよ。奥平:恥ずかしいと思って、いいんですね。安心しました(笑)。ながさわ・まさみ1987年6月3日生まれ。静岡県出身。2000年にスクリーンデビューし、コメディからシリアスまで幅広い作品で活躍。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が待機中。ワンピース¥82,000(ティビ/ユニット&ゲスト TEL:03・5725・1160)シューズ¥72,000(クレジュリー/ヒラオインク TEL:03・5771・8809)リング、人差し指¥14,000中指¥21,000(共にマリア ブラック/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)おくだいら・だいけん2003年9月20日生まれ。東京都出身。初めてのオーディションで大抜擢され、本作で俳優デビュー。空手初段で、2012年に全国武道空手道交流大会「形」で優勝。ニット¥18,000パンツ¥28,000(共にウル/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)その他はスタイリスト私物『MOTHER マザー』シングルマザーの秋子から、自分に忠実であることを強いられ続けた周平。母と息子のいびつな絆が、やがて周平を祖父母殺害へ向かわせる。監督/大森立嗣出演/長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼ほか今夏、TOHOシネマズほか全国公開。※『anan』2020年5月27日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・木村真紀(長澤さん)伊藤省吾(sitor/奥平さん) ヘア&メイク・小澤麻衣(mod’s hair/長澤さん)永瀬多壱(VANITES/奥平さん)取材、文・杉谷伸子(by anan編集部)
2020年05月23日17歳の少年が、祖父母を殺害した。実際に起きた衝撃的な事件に着想を得た大森立嗣監督作『MOTHER マザー』で、長澤まさみさんが破滅的な母親に挑戦。本作が俳優デビューの新星・奥平大兼さんにも注目です。――長澤さんが演じる秋子は、息子の周平を歪んだ愛で翻弄します。常識では理解できないこの母親を演じたいと思われた理由は?長澤:私は結婚もしていませんし、子供もいないので、いただいた脚本も母親ではなく、周平目線で読んでいたんですね。誰にとっても母親は、自分のバイブルみたいな存在であるなかで、親子の関係性をすごく考えさせられたし、この作品が他人事に感じられなくて。でも、演じていても複雑な気持ちでしたよ。秋子はずる賢さだけが成長したような人で、自分にはない感情ばかりだったので、毎日、これでよかったのかなという疑問しかなかったですね。――奥平さんは、初めてのオーディションで周平役に大抜擢ですね。奥平:最初、「受かったよ」とお母さんから聞いたんですけど、僕、その時、ゲームにすごい集中してて。何の話だかわからなくて。長澤:はははは(笑)。奥平:「やった!」というよりも驚きのほうが大きかったですし、いろいろ考えなくちゃいけない役なので、現場に入る前は不安で。正直、あんまりやりたくないなっていう気持ちだったんですけど、入ったらもう楽しくて!こういう作品だから、現場の空気も重いのかなと思っていたら、すごく明るかった。阿部(サダヲ/秋子の内縁の夫役)さんも面白いし、妹役の子もすごく元気で、「もう、撮影終わっちゃうの?」って感じでした(笑)。長澤:奥平くんは役のことをすごく考えて、自分の意見があって現場にいた。ベテランみたいでした。それに、監督が優しかったのもあるしね。奥平:優しかったです。長澤:奥平くんとの最初の撮影は、ラブホテルに家族3人で泊まっているシーン。奥平:僕に演技の経験がなかったので、セリフのないシーンから撮りました。それもあって、結構リラックスしてできたんです。長澤:みんなが作ってくれた環境に純粋に反応して、現場に入ることができていた、いい俳優さんですよね。――撮影の合間も、「お母さん」「周平」と呼び合っていたんですか。長澤:うーん、「長澤さん」だよね?奥平:そうですね。長澤:秋子と周平は親子だけど、恋人のようだったり、友達のようだったりと関係性がすごく複雑。だから、奥平くんは、“お母さん”として私に接してなかったんじゃないかな。奥平:確かに、あんまり“お母さん”という感じでは話してなかったですね。でも、気持ち的にはすごく“お母さん”でした。長澤:だった?そうか…。私は、子供時代の周平との時間も長くて。虐待の中にも何かしらの信頼関係がある彼との距離感が難しかったんですね。でも、周平が大きくなると、もう少し、対等になる。秋子も、わがままを言いながら、どこかで周平に頼ってると感じる瞬間もあったり。不思議な関係なので、私自身も成長してからの周平に寄り掛かっていた感覚がありました。奥平:周平は母親に命じられることを仕方なくやってるように見えるかもしれないけど、お母さんのことは好きだし、一番デカい存在なんですよね。子供の頃の周平も普通じゃ考えられない経験ばかりしてますけど、成長した周平もお母さんや妹を支えなくちゃいけないという使命感が、ちっちゃい頃の周平よりはあった。やっぱり妹の存在も大きかったです。ながさわ・まさみ1987年6月3日生まれ。静岡県出身。2000年にスクリーンデビューし、コメディからシリアスまで幅広い作品で活躍。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が待機中。ワンピース¥82,000(ティビ/ユニット&ゲスト TEL:03・5725・1160)シューズ¥72,000(クレジュリー/ヒラオインク TEL:03・5771・8809)リング、人差し指¥14,000中指¥21,000(共にマリア ブラック/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)おくだいら・だいけん2003年9月20日生まれ。東京都出身。初めてのオーディションで大抜擢され、本作で俳優デビュー。空手初段で、2012年に全国武道空手道交流大会「形」で優勝。ニット¥18,000パンツ¥28,000(共にウル/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)その他はスタイリスト私物『MOTHER マザー』シングルマザーの秋子から、自分に忠実であることを強いられ続けた周平。母と息子のいびつな絆が、やがて周平を祖父母殺害へ向かわせる。監督/大森立嗣出演/長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼ほか今夏、TOHOシネマズほか全国公開。※『anan』2020年5月27日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・木村真紀(長澤さん)伊藤省吾(sitor/奥平さん) ヘア&メイク・小澤麻衣(mod’s hair/長澤さん)永瀬多壱(VANITES/奥平さん)取材、文・杉谷伸子(by anan編集部)
2020年05月22日長澤まさみ、阿部サダヲが共演し、実話をベースに描く大森立嗣監督『MOTHER マザー』で、長澤さん演じる主人公の息子役に初オーディション&スクリーンデビューの超新星・奥平大兼(おくだいら だいけん)が決定。彼が登場する本予告&ポスタービジュアルが解禁された。この度、第2弾キャストとして発表されたのは、実話を基にした本作で祖父母を殺害したとされる17歳の少年・周平役。物語では、母親と息子の関係を息子の幼少期から青年期を通して描かれていく。長澤さん演じる母親・秋子の歪んだ愛情しか知らずに育った周平を演じたのは、本作が初オーディションにしてスクリーンデビューとなる新人・奥平大兼。今回解禁されたポスタービジュアルは、長澤さんが演じる母親・秋子が、奥平さん演じる息子・周平に、まるで恋人のように寄りかかるものとなっており、周平目線の「こんな母親でも僕にとって世界(すべて)」というコピーが印象的。また、本予告映像では、長澤さんが演じる母・秋子の「あれはあたしが産んだ子なの。あたしの分身。舐めるようにしてずっと育ててきたの」という印象的なセリフから母と息子の歪んだ愛情が伝わってくる。「学校、行きたいんだけど」という、母親と外側の世界の間で揺れる周平の葛藤も描かれている。さらに、同じく第2弾キャストとして発表となった夏帆、皆川猿時、仲野太賀、木野花ら豪華キャストも映し出され、ラストには「この真相をうけとめられるか?」と挑戦的な言葉が投げかけられている。長澤まさみも絶賛「初めてお芝居をするとは思えない」友人との帰り道、渋谷駅の改札で事務所から声をかけられスカウトされたという奥平さんは、「勉強のために」と初めて受けたオーディションで今回の大抜擢となった。奥平さんは、当時の心境を「審査側の机は選考書類の山でしたし、絶対受かるわけがないと思っていたので、合格の連絡を聞いたときは、嬉しいよりも驚きの方が大きかったです」とコメントする。撮影前には、既成の価値観では測れない母親との関係に翻弄される息子という役柄を演じることに不安を覚えるも、「長澤さんが『大丈夫』と優しく声を掛けてくださり、お母さんのように接してくださったおかげで、脚本を読んで僕が感じた周平を演じることができました」と、初めての現場をふり返った。そんな奥平さんを撮影前のワークショップから見てきた大森監督は、「頭で考えてできるような役ではないから、撮影が進む中で自分が感じることを大事にして欲しいと、とにかくずっと言い続けていました。彼が偉かったのは、演技の中で嘘をつかないことをやり通せたこと」と評価。長澤さんは、「奥平くんは初めてお芝居をするとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、今回、私はとても助けられていたように思います」と語っている。『MOTHER マザー』は今夏、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MOTHER マザー 2020年初夏、全国にて公開予定(C)2020「MOTHER」製作委員会
2020年04月27日女優の長澤まさみが主演を務める映画『MOTHER マザー』(今夏公開)の第2弾キャスト&本予告&ポスタービジュアルが27日、明らかになった。同作は、新聞記者』『宮本から君へ』など話題作を送り出す映画会社・スターサンズの河村光庸プロデューサーが、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『日日是好日』の大森立嗣監督とタッグを組み、新たな物語として映画化した。男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた秋子(長澤)実の息子・周平に奇妙な執着を見せる。やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”が、成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる。秋子と内縁の夫になるホスト・遼を阿部サダヲが演じることが発表されていたが、この度、第2弾キャストとして、17歳の少年・周平役が明らかに。本作が初オーディションで、初スクリーンデビューとなる新人・奥平大兼が決定した。友人との帰り道、渋谷駅の改札で一人足止めされた際に、事務所から声をかけられスカウトされたという奥平は、「勉強のために」と初めて受けたオーディションで今回の大抜擢となった。今回解禁されたポスタービジュアルは、長澤が演じる母親・秋子が、奥平演じる息子・周平に、恋人のように寄りかかるものになっており、周平目線の「こんな母親でも僕にとって世界(すべて)」というコピーが寄せられている。また、本予告映像は、センセーショナルな導入にはじまる。長澤が演じる母・秋子の「あれはあたしが産んだ子なの。あたしの分身。舐めるようにしてずっと育ててきたの」という印象的なセリフから母と息子の歪んだ愛情が伝わり、「学校、行きたいんだけど」と揺れる周平の葛藤も描かれている。今回、同じく第2弾キャストとして発表となった夏帆、皆川猿時、仲野太賀、木野花ら豪華キャストも映し出され、ラストには「この真相をうけとめられるか?」と観客へ訴えかける内容になっている。○奥平大兼 コメントオーディションを受けること自体が初めてで、勉強になればとオーディションを受けました。審査側の机は選考書類の山でしたし、絶対受かるわけがないと思っていたので、合格の連絡を聞いたときは、嬉しいよりも驚きの方が大きかったです。撮影に入る前に、大森監督の俳優ワークショップを受けていたのですが、いざ現場に入ると、過酷な環境の中で生きる周平を演じきれるかとても不安でした。長澤さんが「大丈夫」と優しく声を掛けてくださり、お母さんのように接してくださったおかげで、脚本を読んで僕が感じた周平を演じることができました。今回この役を演じることで、周平のような子供が世の中にいるんだ……と実感し、色々と考えされられました。本作を観て、もしかしたら自分の身近にもいるかもしれない、と考えていただくきっかけになればいいなと思います。・プロフィール2003年9月20日生まれ・東京都出身。初めてのオーディションで大抜擢され、本作『MOTHER マザー』が初スクリーンデビューとなる。趣味は、芸術・洋楽・クラシック鑑賞など。特技は空手で、空手初段を持ち、2012年に全国武道空手道交流大会「形」で優勝経験がある。○長澤まさみ コメント奥平くんは初めてお芝居をするとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、今回、私はとても助けられていたように思います。そこで生まれた感情に大きく揺れ動く姿と対峙することで、自分も素直に演じることができました。お芝居は、その瞬間瞬間の感情を表現することが大切だと改めて感じさせられました。○大森立嗣 コメント頭で考えてできるような役ではないから、撮影が進む中で自分が感じることを大事にして欲しいと、とにかくずっと言い続けていました。彼が偉かったのは、演技の中で嘘をつかないことをやり通せたこと。素直だからこそ、嘘をつくのは嫌だという感覚が本人の中にあって、嘘をつかないためには自分がそこでどういう気持ちにならなければいけないのかという作業を、撮影中の彼は常にしていたと思います。○佐藤順子 コメントこの作品の明暗は周平役で決まると考えていました。周平と同じ年頃の数多くの役者さんにオーディションでお逢いしましたがイメージに合う方がおらず、最後に飛び込みで「演技経験はない新人ですが」と言われてお会いしたのが奥平さんでした。彼は演技未経験ではありましたがとても深く脚本と役柄を理解しており、その感性にすごく驚かされたのを覚えています。周平役には、16-17歳という少年期の危うさと繊細さ、そして主人公の母親を支える包容力が必要だと考えていたので、はじめてオーディションでお会いした時、彼しかいないと確信しました。現場でも撮影を重ねるごとに良くなり多くの奇跡的なシーンを撮影する事が出来たと思いますし、まるで奥平大兼の役者としての成長をドキュメントで観ている様でした。
2020年04月27日「コンフィデンスマンJP」の公式Twitterアカウントが3月6日、映画化第2弾「プリンセス編」の公開まで《あと56日》と告知。長澤まさみ(32)と東出昌大(32)、小日向文世(66)のスリーショットをアップした。写真では微笑む長澤だが、その胸中には複雑な思いがあるのかもしれない。「『プリンセス編』の興収は最低でも30億円を見込まれるほど期待がかかっていました。低迷の続くフジテレビにとって長澤さんは救世主。彼女たっての希望で、第3弾の撮影はハワイで行われることが予定されていました。ですが、東出さんの不倫騒動で一転。今後のスケジュールはいったん白紙になりました」(映画関係者)渦中の東出といえば、不倫報道について公の場で釈明をしていない。禊をすませていないなか、現場は混乱しているという。「4月上旬に『プリンセス編』の試写会があるんです。このまま何もなければ、その舞台挨拶が東出さんにとって騒動以来、初めての公の場となりそうです。そうなると彼に質問が集中し、PRどころではありません。フジテレビ側はその前に謝罪会見を開いて欲しいとお願いしたのですが、東出さんの事務所からはNGが……。いっぽう長澤さんは、作品に絶対の自信がある。ですから宣伝活動に対して『私一人でも大丈夫です』と申し出たそうです」(前出・映画関係者)「コンフィデンスマンJP」の投稿には《公開待ちきれません》《映画公開まであと少し!楽しみで仕方ありません!!!!》《映画嬉しすぎます!!!5月まで待てません》と期待する声が相次いでいる。その声援が、今の長澤にとって一番の支えかもしれない。
2020年03月08日第62回 ブルーリボン賞授賞式が18日に都内で行われ、武内英樹監督、佐藤順子プロデューサー、ワーナー ブラザース ジャパン 高橋雅美社長、中井貴一、長澤まさみ、吉沢亮、MEGUMI、関水渚、司会の舘ひろし、門脇麦が登場した。同賞は東京のスポーツ7紙の映画担当記者からなる「東京映画記者会」が主催する。『翔んで埼玉』で作品賞に輝いた武内監督は、同作が埼玉県内で10億円の興行収入を得たことから、埼玉県民について「よっぽどマゾというか、寛大な心をもった人々なんだろうなというのを感じました」と苦笑した。主演女優賞に輝いた長澤は、「昨今はいろんな情報が錯綜して、コンフィデンスマンの世界のように、何が本当で何が嘘かわからないところがあるなと思います。ダー子という人を演じていく上で、彼女は自分なりの信念のもとに、自分で見たもの、感じたことに突き進んでいくキャラクターだなと思っていて、彼女を演じるたびに、そんな姿に勇気づけられて、私もダー子のように信念を持って生きていけたらいいなと思っております」と語る。「ドラマを撮影してからコンフィデンスマンの世界にどれだけ長くいるんだろうって。でもそれだけ楽しく幸せな時間で、愛すべきスタッフ、愛すべき共演者、そして愛すべきコンフィデンスマンたちと一緒にみんなで頑張ってこの作品を作り上げたことで、この賞がいただけたのではないかと思います。本当に嬉しいです」と感謝。さらに「この作品が本当に大好きなので、まだまだコンフィデンスマンの世界が続いたらいいのになと思っています」と希望した。○第62回ブルーリボン賞 受賞結果作品賞:『翔んで埼玉』外国作品賞:『ジョーカー』監督賞:真利子哲也『宮本から君へ』主演男優賞:中井貴一『記憶にございません!』主演女優賞:長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』助演男優賞:吉沢亮『キングダム』助演女優賞:MEGUMI『台風家族』『ひとよ』新人賞: 関水渚『町田くんの世界』
2020年02月19日グラビアアイドルの長澤茉里奈が26日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『Lolita Complex』(ともに発売中 ブルーレイ: 5,280円税込 DVD:4,180円税込 発売元:竹書房)をリリースした。かつては放課後プリンセスのメンバーとして人気を博し、同グループ脱退後はグラビアアイドルとして活動している長澤茉里奈。そんな彼女の8枚目となる同DVDは、昨年7月に訪れた香港で撮影された。彼氏とイチャイチャするというシチュエーションものながら、随所で長澤のロリフェイスやFカップバスト、さらには大人びた姿を披露するなど意欲に充ちた1枚となっている。この日のために新調したというワンピース姿で報道陣の取材に応じた長澤は「今回は彼氏と香港デートみたいな感じのストーリーとなっています。行ってみたかった香港のマンションで撮影したりバスの中で2人っきりの感じを撮影したり買い食いしたりするシーンなんかがあります」と最新作を紹介。セクシーなシーンについては「表紙にもなっているベッドで撮影したシーンです。表紙を見る限り、何にも着てないと思いますが、この状態でベッドでゴロゴロしたり見つめ合ったりイチャイチャしたりしました。彼氏を誘惑する感じになっていると思います」とアピール。シャワールームのシーンも見どころだといい、「タオルを巻いているシーンがあるんですけど、『(バスタオルを)取るんかい?取らんかい?』というシーンなので是非見て欲しいですね」と話した。同DVDは、二階堂ふみがカメラマンを務めた昨年11月発売の写真集『グッバイロリータ』との連動企画。改めて二階堂の印象について「最初は憧れの部分が強すぎて近寄れなかったし目も合わせられなかったんですが、ふみさんの方からコミュニケーションをとってくれて、足や顔までマッサージしてくれたりと逆に申し訳ない気持ちでした。撮影が終わった時は抱き合うぐらい仲良くなり、貴重な経験をさせていただきました」と感謝しきり。写真集には『グッバイロリータ』とタイトルがつけられているが、今後もロリータの部分を削ぎ落とすことなく、「ロリが良い、大人っぽいのが良い、と色んなファンの方がいるので、ニーズに合わせてこれからはお仕事をしたいと思います」と話していた。
2020年01月28日女優の長澤まさみ(32)が1月22日、初夏に公開される映画『MOTHER マザー』で主演を務めると発表された。ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活を送る自堕落で奔放な一児の母・秋子を演じる。今年でデビュー20周年でもある長澤。これまでにはないキャラクターに挑戦するということで、注目が集まっている。これまでにも数多くの作品で受賞してきた長澤。1月3日に決定した「第62回ブルーリボン賞」候補発表でも、『コンフィデンスマンJP』『マスカレード・ホテル』『キングダム』と長澤が出演した全作品が挙げられた。『キングダム』では本格的なアクションに挑戦し、凛々しい女王を演じた長澤。いっぽうで、『コンフィデンスマンJP』では突き抜けたコメディを披露して観客を魅了した。興行収入も3作品合計で約130億円にのぼると言われ、業界への貢献度も高い。そんな長澤が快進撃をけているのは、彼女のプロ根性ゆえでもあるようだ。「長澤さんは20代から数多くの作品で経験を積んできました。30代に入ってからは、心に余裕ができてきたようです。そのため失敗しても長く引きずらず、『過去は振り返らない』と公言しています。また責任感も強く、『目の前にある仕事に没頭する性格』とも話していました。仕事の相談事もマネージャーにしかしないようです。次々と新境地を開拓できるのも『自分に何が求めらているか』がわかっているからできること。セルフマネジメントに長けている女優の1人でしょう」(映画関係者)また一つ、実力派としての新境地を見せてくれそうだ――。
2020年01月22日生放送で、視聴者からリアルタイムで送られるリアクションも盛り込みながら進行する、新感覚バラエティ番組「長澤まさみTV」が放送されることが決定した。本番組は、昨年12月に放送された「菅田将暉TV」に続く「◯◯TV」の第2弾。第1弾では、菅田さんがアメリカのシチュエーションコメディー“シットコム”をプロデュース。外国人キャストと共演し、自身のセリフも含め全編吹き替えで放送。今回の「長澤まさみTV」でも長澤さんが“本当にやりたいこと”にトコトン挑戦する。長澤さんが20年近いキャリアの中、近年挑戦したいと熱望していた企画1つ目は、アニメのアフレコ。『君の名は。』でも声の出演を果たした長澤さんだが、“声”の演技にはこだわりがあるそう。今回は学生による自主制作のアニメーションに携わるという新境地で、声の演技を披露。全ての役柄を一人で演じ分ける。そしてもうひとつの目玉が、互いに「一緒に仕事をしたい」と思いながら機会を持てないでいたというバカリズムとのコメディードラマ共演。本番組のためにバカリズムさんが書き下ろした2本の脚本にもとづき、二人芝居に挑戦。本番組は生放送ということで「生放送はどうなるか分からないのが怖いのですが。楽しくやれればと思います!」と意気込みを語った長澤さんは、「こんな素敵な機会をもらえて幸せでした!!若い学生さんと一緒に仕事をする事が出来て良い思い出ができました!!」とアフレコをふり返る。さらに、コメディードラマについては「ずっとお仕事してみたかったバカリズムさんの台本で楽しくコントをする事が出来てこれまた良い経験でした」と感想を語っている。「長澤まさみTV」は2020年1月22日(水)21時~BSプレミアムにて生放送。(cinemacafe.net)
2019年12月23日大ヒットを記録した人気テレビドラマの劇場版の第2弾となる『コンフィデンスマンJPプリンセス編』から、長澤まさみが演じる主人公・ダー子らのボロボロな姿とは対照的に、挑発的なコピーが配されたティザービジュアルが到着した。美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子に長澤さん、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃんに東出昌大、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャードに小日向文世が再集結。映画第2弾は『プリンセス編』には、白濱亜嵐、関水渚、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也。若手人気俳優から日本映画界を支える大物俳優までがずらり。キャスト発表後、SNSでは「本当に嬉しい…!!」「ドキドキが止まらない…!」と、映画公開が待ちきれないファンたちによるコメントが続々、トレンドでも上位に入るなど話題を呼んでいる。そしてこの度、『プリンセス編』のティザービジュアルが到着。「コンフィデンスマンJP」のイメージカラーである真っ赤な背景を前に、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人。どこか遠くを見つめ、佇むその姿は『プリンセス編』での壮絶な戦いの後なのか?そして3人の表情の意味とは?さらに、ビジュアルに添えられたダー子の挑発的な(!?)言葉「だって、嘘がお好きでしょ。」のひと言…。何が本当で、何が嘘か。目に見えるものが真実とは限らない。その意味を勘ぐりたくなるビジュアルが完成した。『コンフィデンスマンJPプリンセス編』は2020年5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月11日グラビアアイドルの長澤茉里奈が、18日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』50号の表紙を飾った。女優の二階堂ふみが撮影を担当した長澤茉里奈の写真集『グッバイロリータ』が現在発売中。その写真集より厳選カットが、『スピリッツ』にて公開された。“合法ロリ巨乳”の愛称で知られる長澤だが、今回の写真集ではそれを封印。写真集は群馬県の水上温泉と香港で撮影し、二階堂の感性で撮影された一味違った大人っぽい長澤が映し出された。なお、長澤のグラビアメイキングムービーがスピリッツ公式サイトで11月18日~24日の期間限定で配信。スピリッツグラビアサイト「スピリッツアイランド」では、長澤のアザーカットを公開しており、無料会員登録するだけで見られる。
2019年11月18日東野圭吾原作映画『マスカレード・ホテル』のBlu-ray&DVDが8月にリリース。今回、そのリリースに先立ち、本作で初共演となった木村拓哉と長澤まさみのインタビュー映像が到着した。累計355万部突破の東野作品屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズの第1作「マスカレード・ホテル」を実写映画化した本作。連続殺人事件を解明するためにホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を木村さん、共に事件の真相に迫る一流ホテルマン・山岸尚美を長澤さんが演じ、立場も性格も正反対な2人が難事件に挑む!2人のほかにも、小日向文世、梶原善、泉澤祐希、濱田岳、前田敦子、笹野高史、菜々緒、生瀬勝久、松たか子、渡部篤郎などなど、豪華俳優陣が登場している。今回到着した映像は、撮影の舞台裏に密着したメイキング映像の一部で、木村さん演じる新田が初めて本編に登場するホテルのロビーでのシーンが切り取られている。新田と山岸(長澤さん)が一画面に収まる初共演シーンは、“まだ2人は出会わない”という秀逸な場面だが、監督も興奮の息の合ったコンビネーションを披露。また、撮影序盤にお互いの印象について語るインタビューでは、お互いへの信頼が表れている。このほかにも、新田の登場シーンでアイスコーヒーを持つアイディアが生まれた場面や、豪華キャストとの共演シーンの舞台裏など、撮影の裏側が90分以上収録されている。加えてBlu-ray&DVDの豪華版には木村さんと長澤さん、そして鈴木雅之監督による豪華ビジュアルコメンタリ―など、ここでしか観られない貴重な映像も収録される。『マスカレード・ホテル』Blu-ray&DVDは8月7日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:マスカレード・ホテル 2019年1月18日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 Ⓒ 東野圭吾/集英社
2019年07月30日映画『コンフィデンスマンJP』の大ヒット御礼舞台あいさつが6日、都内で行われ、サプライズで長澤まさみが登壇。劇場版第2弾の発表を行い、観客をはじめ、東出昌大、小日向文世、小手伸也らキャスト陣を驚かせた。公開から21日目で観客動員150万人、興行収益19億円を突破し、大ヒットを記録している本作。それを記念した舞台あいさつに、当初、長澤まさみは欠席の予定だったが、舞台あいさつの途中にサプライズで登場して観客を驚かせた。壇上にあがるなり「言わなきゃいけないことがあるんです」と発言した長澤に、隣にいた小日向は「まさか結婚するんじゃないだろうな?」と冗談を飛ばすも、長澤は「何と、『コンフィデンスマンJP』の映画第2弾の製作が決定しました!」と発表。その知らせを受けた時のことを長澤は「もう本当にこの作品に満足してくれている方々がたくさんいるんだなと、公開してから実感としていたので、とてもうれしいですね」と満面の笑顔を浮かべて、「頑張ってみんなでまた撮影したいと思います」と意気込んだ。ドラマシリーズから話題を集めたキャスト陣の変装シーン。次作でチャレンジしたい変装について、長澤は「う~ん、まだ男装していないので、男装とかがいいな。ボクちゃん(東出)も女装してみたいって言ってたよね?」と東出に振ると、東出は「だいぶデッカイけどね(笑)。五十嵐(小手)としたいと思うけど」とコメント。東出から指名された小手も「僕も女装やりたいです」とその気で、長澤から「どんな感じでちょっとやってみて」とリクエストされて「無茶振りもいいところですよ」と言いながらも小手は女性の仕草を披露することに。そんな小手の女性っぷりに小日向は「可愛い! 小手くん意外にまつ毛が長くて可愛いよ」と太鼓判を押していた。脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)が、毎回様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取るテレビシリーズ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)。その劇場版となる本作は、台湾を舞台に史上最大のコンゲーム(騙し合い)が繰り広げられる。
2019年06月07日映画『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田梨沙、竹内結子、三浦春馬、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。会場では、観客がどれだけ騙されたのかを調査することに。観客は「ダマされた」「ダマされなかった」という言葉が裏表になっているうちわを掲げ、野鳥の会が数えていく。長澤は「95%です!」と自信を持っていたが、結果97%が「ダマされた」と掲げており、予想よりも多かったことに「嬉しいです!」と喜んでいた。東出も「だますぞ、だますぞという前提の上で、(この結果は)ありがたいですね」としみじみしていた。また、この日は長澤以外がくす玉を持ち、誰が当たりを持っているのかを当てなければいけないというゲームも。思い思いのアピールを受けて、最初、小手を選んだ長澤だったが、ハズレだったために憮然とした面持ちになる。2回目の挑戦で見事小日向の持つ「大ヒット」くす玉を当てるも、本気で驚いた顔になる。小日向から「ハズレだと思ったんでしょ?」と指摘された長澤は笑顔で頷き、早々に当ててしまったことに「ちょっとすいません、空気読めませんでした」とうなだれ悔しそうな様子。「すいません。しまってもらってもいいですか? もうちょっと楽しみたかった」と小日向に無茶振りしていた。最後には、座長として「今回映画版になったことで、こんなに素敵なみなさんと共演させていただき、本当に楽しくて大胆で痛快なコンフィデンスマンの世界を作り上げることができたんじゃないかなと思います」と振り返った長澤。「この先も続いていくことを祈っているところです。まずはこの作品がたくさんの人に愛される作品になればいいなと思っています」と今後の希望を語った。
2019年05月17日『レッドクリフ』のジョン・ウー監督が放つ渾身の大河ロマン『The Crossing -ザ・クロッシング- PartI, II』。この度、長澤まさみが金城武をバックハグする写真がシネマカフェに到着した。3組の男女の出会いと別れ、移りゆく愛の物語を、国民党(蒋介石)と共産党(毛沢東)との対立が最も激化した1945年国共内戦を舞台に描いた本作。日中韓の豪華キャストで贈る本作の前編は、戦争と時代に翻弄されながらも、命を燃やし、愛を貫いた3組の男女を描き、後編は1,000人近い乗員乗客が犠牲になった大型客船「太平輪号沈没事故」を軸に、客船に乗り合わせた男女それぞれの運命が交差していく。今回到着した写真は、そんな3組の男女のうちの一組、金城さん演じる台湾籍の日本軍軍医イェン・ザークンと、長澤さん演じる彼の幼なじみ・雅子の2ショット。ザークンが軍医として徴兵されることになり、家を出る場面で、雅子が出征兵の腹に巻くと弾丸避けになるとされたお守り、愛する人の無事を祈り、赤い糸で1針ずつ縫って1,000個の結び目をつくった“千人針”をザークンの腰に巻き、戦地に向かう想い人を優しく抱きしめる…切ないシーンとなっている。さらに、併せてピアノを弾く雅子と絵を描くザークンが見つめ合うシーンを切り取った写真も到着した。2人の運命は一体どうなってしまうのか――その結末は劇場で見届けて。『The Crossing -ザ・クロッシング- PartI, II』は6月7日(金)よりPartI、14日(金)よりPartII、シネマート新宿・心斎橋ほかにて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅠ 2019年6月7日よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて順次公開©Beijing Galloping Horse ・ All Rights Reserved.The Crossing -ザ・クロッシング- PartⅡ 2019年6月14日よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて順次公開©Beijing Galloping Horse ・ All Rights Reserved.
2019年05月10日春とは思えないほど肌寒さが残った、4月初旬の深夜11時過ぎ。東京・銀座の居酒屋からにぎやかに現れた一団のなかに、長澤まさみ(31)の姿があった。この日、午後8時から、主演映画『コンフィデンスマンJP―ロマンス編―』(5月17日公開)の打ち上げが、この店で行われていたのだ。店から出てきた長澤は“ホロ酔い”なのか、ほんのり頬を染め、女性スタッフと熱いハグを交わすと、迎えの車に乗り込んだ。もう深夜とあってこのまま帰宅かと思いきや、車は銀座の雑居ビルの前で停車。降り立った長澤はマネージャーらしき女性と2人で、雑居ビルの中へ。“お忍び”で向かった先は、リリー・フランキー(55)がプロデュースするバーだった――。長澤とリリーといえば、過去に何度も交際が取り沙汰されてきた。11年、週刊誌で“宮古島2泊3日旅行”が報じられ、16年6月には本誌が“お泊りセット”持参の長澤がリリーと5時間もはしご酒デートをする姿を目撃。その際、背中出しのセクシーなワンピースを着た長澤が、リリーと親し気に話しながら歩く2ショットをキャッチしている。当時、本誌の取材に長澤の所属事務所は「昔から仲の良い友人で、その日も食事をしただけ」とのことだったが、いまも2人の交流は続いていたようだ。「その夜は、リリーさんの親しい知り合いだけの貸し切りでした。長澤さんが来店するということでリリーさんも駆け付けたそうで、2人でお酒を酌み交わし、楽しそうにおしゃべりしていたみたいですね」(バーの常連客)入店から3時間半。長澤がやっとバーから出てきたのは、午前2時半を回ったころ。数人のスタッフに見送られ、長澤は女性マネージャーとタクシーへ乗り込んだ。長澤は笑顔でスタッフに大きく手を振って、帰路についた――。果たして今後、リリーとのロマンスの行方は!?
2019年04月18日映画『マスカレード・ホテル』大ヒット御礼舞台挨拶が16日に都内で行われ、木村拓哉、長澤まさみ、鈴木雅之監督が登場した。同作は、シリーズ累計275万部を突破した東野圭吾の「マスカレード」シリーズ第1作を実写化。捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村)がホテルマンに扮して、連続殺人事件の舞台として予告されたホテル・コルテシア東京へ潜入捜査を行う。プロモーションのために様々なバラエティ番組に出演していた木村だが、長澤は小日向と2人で木村をドッキリに仕掛けるという企画について「コヒさんと2人でやるという時点で不安だったんですけど、途中で木村さんが気付いちゃった。撮影がなくなっちゃったんで、すごくショックでした。こっちはやる気満々で」と振り返る。一方、木村は長澤について「去年の年末は舞台(ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』Prodeced by TBS)を毎日やってたので、僕も見せていただいて。あの舞台を毎日やってる最中、休演日に、TOP10を全て当てないと帰れない番組を夜中の2時までやってる彼女が信じられなくて」と称賛。長澤は「私が来たら外れ始めたんですよね」と申し訳なさそうにしていた。また、観客からの「作中の2人の仲は進展するのか」という質問に、木村は「ホテルを後にする新田浩介に対して、180点くらいの笑顔なんですよ。あの笑顔をじかに新田浩介として受けた自分は、完全に打たれました」と長澤の笑顔にやられた様子。長澤は「対立し合ってた2人が、認め合ったところで、どうなるかはまだわからない状態かなと思いました」と分析し、「その先は人それぞれでいいのかなと思います。そうなっても(恋に落ちていても)いいなとは思いますし」と、あくまでも観客へ想像の余地を持たせた。
2019年02月16日