タレントの野呂佳代が、15日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~)にゲスト出演し、パーソナリティを務めるお笑い芸人・土田晃之の欅坂46に対する愛情の強さを明かした。欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)でMCを務めている土田。土田と同じ事務所に所属し、プライベートでも親交のある野呂は「土田さんは“欅愛”がすごい」とし、一緒にカラオケへ行った際、同グループのデビュー曲「サイレントマジョリティー」を「全力で踊っていた」と語った。それを聞いて土田は「当たり前じゃない! 『サイレントマジョリティー』めちゃめちゃ踊りますよ!」ときっぱり。さらに、見ず知らずの客が同曲を歌っているときも、踊りに行ったと告白した。野呂とともにゲスト出演したお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤から「全力で踊ったら汗だくになりません?」と問われるも、「デビュー曲だから、素人の女の子たちでも踊れるような振付になってるから、おじさんでも平気で踊れます」と太鼓判を押していた。
2019年09月18日100円ショップで手に入る話題の商品《直ぬりバタースティック》を知っていますか?なんとバターをスティックのりのように繰り出して使うことができるという画期的なアイテムなんです。実際に使ってみると、想像以上に便利なことがわかりました!《直ぬりバタースティック》とはバターは冷蔵庫から出してすぐだと固くてなかなかスムーズに使うことができず、使いずらいですよね。焼き立てのパンにすぐ塗りたいのにイライラします……!こちらの《直ぬりバタースティック》は、その名の通りバターをナイフなどを使わず簡単に直接塗れるというすぐれものなんです!気のせいか、パッケージが何かに似ていますね……。バター塗りの準備開始!開けてみると、フタ、回転台、ケース、回転軸の4パーツでできていました。使用前に洗って乾かしておきましょう。まずは市販のバターを回転台のサイズに合わせてカット。200gのバターだと4等分にした大きさがちょうどよさそうなので、あらかじめ4つに切っておけば後々ラクそうです。回転軸をケースにセットしておき、切ったバターを回転台に乗せ……ケースに入れます。この時点でもうバターらしからぬ不思議な見た目です。バターの上にフタをかぶせて、少し押さえながら回転軸を左に回していくとバターがだんだん中に入っていきます。これで準備OK!まるで本物のスティックのりですね。使うときは軸を回してバターを繰り出せば、スティックのりの要領でパンなどに直接塗ることができますよ。実際にパンにバターを塗ってみた肝心の塗り心地はというと……ものすごく簡単にスルスルと塗ることができます!こんな風にバターが塗れるなんて、おもしろいしとても便利ですよね♡深皿の場合多めに出すと塗りやすい大発見!焼き型にバターを塗りたいときも、簡単に素早く塗ることができます♪またフライパンにバターをひきたいときにも使いすぎることなく満遍なく広げられていいかもしれません。メモリつきでカットも簡単さらにこの商品にはもうひとつ便利なポイントが!フタに約5gずつの目安ガイドが付いているので、わざわざ量らなくても簡単に必要な分だけカットすることができるんです♪冷蔵庫内の収納もスマートシンプルなデザインだから冷蔵庫に置いてもとってもスマート。小さなスペースに収めることができます。まさかこれにバターが入っているだなんて、知らなければわかりませんよね(笑)。忙しい朝にぴったりなオススメ商品♪《直ぬりバタースティック》なら、使うたびにいちいち洗い物が出ないのがうれしい♪簡単に塗ることができるからバターを使う機会が増えそうです。とっても便利で人気商品なので、みなさんも見つけたらぜひ手に入れて試してみてくださいね☆
2019年06月29日今季絶好調、首位を突っ走るFC東京のミッドフィールダー・大森晃太郎選手にお話をうかがいました。ちょいワルなルックスとは裏腹に中身は……!? ギャップありまくり&萌えまくりなエピソードが噴出した大森選手の素顔を大解剖しちゃいます!写真・角戸菜摘 文・伊藤順子サッカーを始めたきっかけは、好きな子に振り向いてほしくて…先月4月28日に27歳のお誕生日を迎えた大森晃太郎選手。クラブのSNSには仲間からのサプライズに茶目っ気たっぷりに応える動画が投稿され、寡黙なイメージとはかけ離れた姿が話題となりました。大森選手 人見知りなので最初はあまり話せないんです。だから、たいてい無口で悪そうに見えるんですよ。でも、話し出すとアホが出るから「かわいいね」とよく言われます(笑)。サッカーは、幼稚園のときに好きな子が「サッカーをやっている人が好き」と言っているのを聞いたので始めました。でも、それは僕の勘違いで、彼女の好きな子がサッカーをやっていた、っていうオチやったんですよ。ーー既に好きな男の子がいたんですね。でも、その子がきっかけで、いまの大森選手があるということですよね?大森選手 そうとも言えますが、やり始めたら、その子そっちのけでサッカーが大好きになりましたね。ーーサッカーのどんなところが魅力なのでしょうか。大森選手 野球などいろいろなスポーツもやってみたのですが、ずっと動いているのが好きだからサッカーがいいのかなと思います。僕の持ち味はドリブル。昔はなるべくドリブルで相手を抜きたいと思っていましたが、最近はパスをすれば楽やということを覚えました(笑)。あと気持ちあふれるプレーがウリです。あいつ頑張っているな、と思わせるのがうまいのかもしれません。もちろん、いつでも本気で一生懸命ですけれどね。ジャックナイフみたいに尖ってたから、母親は怒りたくても怒れなかったーーこちらの問いかけに、軽快なテンポで言葉を返してくれる大森選手。確かに、親しみやすい方なのかも……。大森選手 いまはかなり優しくなりましたが、昔、特に中高6年間はジャックナイフといわれるくらい荒れていたんです。あの頃があって、いまの僕がいるので、当時を否定はしませんが、とにかく頑固でしたね。周囲の声に耳を貸さず、自分の意見を絶対に曲げませんでした。人に謝ることなんかあり得なかったです。ーー先生や、お母さんに怒られても?大森選手 母親は、この子を怒ったら、何をするかわからない、と思っていたのかもしれません。それくらい僕は尖っていたので、怒るに怒れんかったと思いますよ。休みの日も「どこで何するかわからない」から、サッカーの練習に行っていると母親は安心していましたね。恋愛において、僕はチョロいですーーオラオラ気質だったんですねぇ。好きな女性のタイプもひょっとして……。大森選手 あ~、ギャルが好きなんやろなって感じします? はい、ギャルはほんま憧れですね。僕が小1のとき、小6が最後のルーズソックス世代だったんですよ。羨望の眼差しで眺めていました。いまで言うたら、菜々緒さんをもっと悪っぽくした感じが僕のギャルの理想。とはいえ、こう語っていますが、僕、根は真面目だから、実はギャルは怖いんですよ(笑)。だから、見ているだけで大満足です。ーーギャルは観賞用ですか(笑)。では、リアルな好みのタイプを教えてください。大森選手 年上が好きですね。いくつ上とか年齢は関係ないです。壇れいさんや井川遥さんといった、かわいいというよりはきれいな人が好みですね。ーーきれいのレベルが高いですね~!大森選手 でも、僕、実際はチョロいんですよ。例えば会話をしていて、「ちょっとぉ~」とか言いながら触れられるだけで、好きになりそうですもん。ただ、デートでいきなり手をつないでくるとかはナシです。押しが強すぎると警戒心が働いてしまうので、「ちょっと待って」や「なんか寒い…」という言葉とともに、腕を組まれると、もう降参です(笑)。こういうさりげないテクニックは大人の女性がうまいんでしょうね。ーー昔の話かもしれませんが、サッカー選手は遊んでいるイメージを持つ人もいるようです。大森選手 みんなまじめですよ。僕が独身だったら、新宿か渋谷、六本木あたりに住んで遊びまくりますけどね(笑)。結婚前は、大阪にいたのですが、街のど真ん中にマンションを借りて、ホームパーティをよく開いていました。でも、いまは練習後は帰宅して寝たり、子どもと過ごしています、ほんまに。サッカー選手は遊んでいると思わないでくださいね。みんな真剣にサッカーと向き合っていますよ。小野伸二選手のカッコ良さは反則級ーー昔と比べて、Jリーグの現状をどう思われますか?大森選手 海外のスター選手が来て、非常に盛り上がっていると思います。僕自身としては、試合に勝つことはもちろん、初めて観戦する人でもエキサイトできるようなプレーを心がけています。先ほども言ったような、アグレッシブな動きを見せたり、点が入ったら歓喜を身体全体で表現したり。そういったことで、サッカーへの関心を高めてもらえたら嬉しいです。応援は自由なスタイルで。おすすめはお酒を飲みながらの観戦ですね。ゴール裏のサポーターの応援も迫力があり、見応えがあると思います。ーーズバリ、ライバルの選手を教えてください。大森選手 ドイツにいる宇佐美貴史選手ですね。僕も宇佐美選手もガンバ大阪のジュニアユースにいて、中学の頃から一緒でした。彼に負けたくない一心でサッカーを続けていました。それがプロになれたいまにつながっていると思います。ーーでは、惚れてしまうような尊敬する選手はいますか?大森選手 北海道コンサドーレ札幌の小野伸二選手です。あの風貌であのカッコ良さは反則ですね。それに、人としても、とても素晴らしい方です。昔、成人式のタイミングで、当時オーストラリアでプレーしていた小野選手のもとに会いに行ったことがあったんですね。そしたら、練習があるにも関わらず、連日夜まで付き合ってくれてすべてごちそうしてくれたんです。「まだ若いし、もっとチャレンジしていけよ。お前のプレーは嫌いじゃないぞ」という言葉をいただけて、サッカーをやっていて本当によかったなと思いました。最後に、日本代表について「試合に出続けて、結果を出して目指したい」と力強く宣言してくれた大森選手。ピッチ上では、かつてのジャックナイフのような鋭いプレーでスタジアムを沸かせてくれるはず! そして、まだまだ華麗なドリブルも披露して、私たちを興奮させてくださいね。InformationFC東京LINE公式アカウントLINE ID:@fctokyoアカウント表示名:FC東京・友だち登録方法スマートフォンにて無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」をダウンロード後、下記の方法にて友だち登録を行ってください。【検索して友だちに追加!】1. LINEを起動し、[友だち]をタップ2.「FC東京」または「@fctokyo」と検索してください。
2019年05月11日演出家・劇作家・俳優の長塚圭史が4月1日よりKAAT神奈川芸術劇場の芸術参与に就任する。その記者懇談会が開かれ、同劇場の芸術監督・白井晃と共に取材に応じた。今回の就任について白井は「神奈川芸術文化財団には今まで“芸術参与”という役職はなかったのですが、この度、制度を整備していただきました」と説明し、その理由を「ひとつは、私の芸術監督の任期が2020年度までになっているので、それまで芸術面で私の仕事のサポートをしていただくことが目的です。もうひとつは、2021年度からの新監督就任を見据えての準備期間です」と話した。長塚は「(これから着手する)2021年度からのプログラムを一緒に作っていくという大きな狙いもあるのですが、それと同時に劇場にとってのインフラを整えていく力になれたらと考えています」と意気込む。それに向けてまずやるべきは「散歩かな」と笑い、「この街がどういう場所なのかよくよく見つめる時間が持てたらと改めて思っています。そしてこの場所にちなんだことを、長期的な展望の中でつくりたい」を語った。白井は長塚を「数少ないよく話す演劇人。私にとってよきパートナーでもありますし、相談相手でもあります」と話し、この抜擢の理由を「1番大きいのは、彼が僕より18歳も若いことです。私が経験してきた演劇的な経験と、長塚さん世代が経験されてきたことは違う。演劇観というものが徐々に変化していることを肌で感じており、そういう意味で長塚さんの若い視点が必要になると思いました。僕はこの劇場に“事件を起こしていきたい”と思ってやってきましたが、その事件を起こすためには馬力が必要です。今までが芸術監督ひとりでの1輪駆動だったとするならば、2輪駆動にして2年間走って、その状態で長塚さんに(芸術監督を)お渡ししたいという思いがあります」と述べた。自身が演劇で積んできた経験がこの新しい任務にどう活かされるかの問いに長塚は「僕は、習慣的になって慣れ親しんで忘れてしまうことに対していつも危機感を抱いていて、“このままじゃダメだ”と思ったら、それは時に乱暴なやり方でも、つくっては壊し、壊してはつくって、どうにかやってきました。そういう思い切りの良さを携えながら、まずは参与をまっとうし、その先に繋げていきたいと思います」と答えた。長塚はこれから2年間、芸術参与の任務を遂行する。また、同劇場で12月に上演される「常陸坊海尊」の演出を手掛ける。取材・文:中川 實穗
2019年03月27日お笑い芸人の土田晃之が、10日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、アイドルグループ・日向坂46のデビューカウントダウンライブを鑑賞して涙したことを明かした。テレビ東京のバラエティ番組『欅って、書けない?』で、欅坂46の妹分的グループ・けやき坂46として活動していた頃の日向坂46と共演していた土田。デビューカウントダウンライブに参戦し「ちょっと自分でもびっくりしたんですけど、冒頭で泣きましたね」と打ち明けた。普段はあまり感情が表に出てこないという土田は「何なんだこの感情は?」と考え、その結果「娘が嫁ぐ時の感じでしょうね」と結論付けていた。土田によると、2015年の発足当初から知るけやき坂46は「子供みたいなもの」らしい。それが先日、デビューに際して日向坂46に改名したため「名前変わるって、結婚と一緒じゃない? だから親としては寂しいのよ」と複雑な心境になったという。しかし、日向坂46としてパフォーマンスを繰り広げるメンバーを目の当たりにして「そのときの笑顔が良くてね」と一言。続けて「これだけ新婚生活に向けてウキウキとした楽しい笑顔を見せてくれるなら、こっちも安心だ」という理由で、想いがこみ上げてきたことを告白した。
2019年03月11日お笑い芸人の土田晃之が、17日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、アイドルグループ・けやき坂46が日向坂46に改名したことについて語った。テレビ東京のバラエティ番組『欅って、書けない?』のMCも務める土田。欅坂46の妹分的グループであるけやき坂46の改名に、「ビックリしましたけど。ぶっちゃけて言うと、うれしくもあり、悲しくもありという感じですかね。デビューした頃とかずっと一緒にやっていたので。名前変わっちゃうのは残念だなって思うけど」と寂しい気持ちがあることを告白した。しかし一方で「1期生なんて実は3年以上やっているんですよ」と前置きしつつ、「その彼女たちがようやくシングルデビューが決まったっていうのは、本当に良かったなぁと、うれしく思っています」と、感慨深げに語った。また、日向坂46への改名発表直後、バナナマンと仕事で一緒だったという土田。日村勇紀に対して「乃木坂ってシングルをリリースする時に選抜メンバーを選出して、そうじゃない子はアンダーメンバーになるわけじゃない? そのアンダーの子たちが急に名前変わってデビューするみたいなもの」などと、バナナマンと親交の深いアイドルグループ・乃木坂46を例に説明したことも明かしていた。
2019年02月18日KAAT芸術監督・白井晃が演出を手掛ける近現代戯曲シリーズ『春のめざめ』『恐るべき子供たち』が4、5月に連続上演される。その製作発表会が行われ『春のめざめ』に出演する伊藤健太郎、岡本夏美、栗原類、『恐るべき子供たち』に出演する南沢奈央、柾木玲弥、松岡広大、そして白井が登壇した。【チケット情報はこちら】白井は、今年この2作を続けて上演することについて「“生”と“性”シリーズといいますか、思春期の大人社会との対峙の中で子供たちがいかに戦っていくのか、どうやって自分の道を見つけていくのか。そういう若き日の葛藤を描く作品を、連続で上演する試みに挑戦します」とコメント。今回が2度目の上演となる『春のめざめ』は「昨今はミュージカルで有名になっていた作品ですが、もともとはストレートプレイだぞということをしっかり見せたいと思い、2年前に上演しました。そのときに好評をいただき、この作品をKAATで継続的に上演できたら、そして若き俳優の皆さんとこの作業を共有していくことができたらと、今回の再演に至りました」と話す。白井が初めて手掛ける『恐るべき子供たち』は「ジャン・コクトーの小説は若き頃から愛読しておりましたので、この作品を演劇にできないかと上演台本をノゾエ征爾さんに書いていただいています。これからいろんなアイデアを掘りながら、キャストの皆さんと一緒につくっていきたいです」と語った。『春のめざめ』の主演・伊藤は「僕は舞台が2度目なのでまだまだ素人のようなもの。白井さんやキャストの皆さんの胸を借りてしっかり演じていきたいです」と意気込み、岡本は「初演を客席で観劇したのですが、その日の日記には“ヴェントラ役をやりたかった”と書いていました」と明かす。初演に続き出演する栗原は「どんなに時代が進んでも、思春期に起こる身体の異変や、身体と脳の違いで、誰もが苦痛や葛藤を経験するのだと思いました。たとえ本が同じでもキャストが変われば完全に新作だと思うので、また一から皆さんとつくっていきたい」と話した。『恐るべき子供たち』の主演・南沢は「白井さんとはずっとご一緒したいと思っていたので、このお話をいただいたとき本当に嬉しかったです。白井さんから“大変だと思うけれど、覚悟して”と言われたので、心して挑みたいです」、映像を中心に活躍する柾木は「僕は最後の舞台出演が3年前。経験も浅いですが、一生懸命演じて素敵な作品にできたら」、松岡も「戯曲は初挑戦で緊張していますが、本番までしっかりがんばっていきたいです」とそれぞれ語った。『春のめざめ』は4月13日(土)、『恐るべき子供たち』は5月18日(土)に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで開幕。取材・文:中川實穗
2019年02月08日KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>にて、白井晃演出の「出口なし」が1月25日(金)に幕を開けた。【チケット情報はこちら】哲学者としても有名なフランスの劇作家ジャン=ポール・サルトルの代表作である「出口なし」は、1944年の初演以来様々な形で上演されてきた。本公演では、KAAT神奈川芸術劇場芸術監督の白井晃が演出し、世界的なダンサーで近年は俳優活動にも力を入れている首藤康之、ダンサー兼振付家としても活躍する中村恩恵、そして映像・舞台と幅広く活躍する女優・秋山菜津子が出演し、“演劇”と“舞踊”の境界を越える作品として創作されている。舞台は、そのタイトルどおり窓や鏡のない密室。主な登場人物はその密室に閉じ込められた素性の知らない男女3人のみ。スリリングな会話劇が有名なこの戯曲を、ダンサーと俳優の混合キャストで上演することで、“言葉”だけでは読み取れないもの、“身体”だけでは伝えきれないものが融合され、哲学者サルトルが戯曲にこめたメッセージが新たに立ち上がってくるのではないだろうか。ぜひその目で確かめてほしい。公演は、KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>にて2月3日(日)まで上演。チケットぴあにて現在チケット発売中。
2019年01月29日お笑い芸人の土田晃之が、9日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~)で、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智が2日放送の『M-1グランプリ2018』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の審査員・上沼恵美子に暴言を放った騒動について言及した。「すごいことになってるっぽいですけどね。なんかネットニュースとかでも、すごいいっぱいあがってるけど、あんま興味ないなって思ってたんですけど」と切り出した土田。「僕個人としては、大先輩に対して意見を言うことは別にいいと思ってるんで。大御所さんでもね」としつつも、「ただ、その言い方、状況がやっぱりよくないっていうか。お酒飲んで、その勢いみたいな感じに見えちゃってるのは、大学生レベルですよね。しかもネットにあげてるんでしょ」と感想を述べた。その上で、「番組とかで言って、正面切ってけば、喧嘩売るじゃないけど、『僕はこう思います』みたいな。ガンガンになるんだったら、俺は全然いいと思うんですけど」と言い、「1人で意見を言ってるなら百歩譲っていいけど、数人でテンション上がって、みたいになってると、これは中学生レベルですよね。それはとにかくダッセェなと思って」と批判した。また、上沼も審査員就任をお願いされている立場であることを指摘し、「事務所を辞めるぐらいの覚悟で言うんだったら、俺は全然いいんだけど。あげてすぐ消去するとかって、ダッセェなって思ってて。だったら、最初からやんなきゃいいのに」と漏らしていた。
2018年12月10日お笑い芸人の土田晃之が、11月25日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、坂道3グループのメンバーが共演した舞台『ザンビ』を観劇したことを明かした。乃木坂46、欅坂46、けやき坂46のメンバーが出演するとして話題になり、11月25日に千秋楽を迎えた舞台『ザンビ』。欅坂46の冠番組でMCを務める土田は、番組スタッフから舞台の存在を知らされ、スケジュールを確認したらたまたま空いていたため、共演者のよしみで観に行くことになったという。その後、自宅で『ザンビ』を観劇しに行くことを子供に伝えると「マジで!?」と驚かれたという土田。なんでも、チケットの抽選に申し込んだものの外れていたらしく、改めて、坂道グループの人気に驚かされたと語った。そして、実際に舞台を観に行った土田は「ずっと俺『ザンギ』だと思ってて。北海道のから揚げのちょっとアットホームなお話なのかなと思ってた。全然違った。全然から揚げ出てこなかった」と笑いながら勘違いしていたエピソードを披露した。肝心の舞台の内容については、「一生懸命、稽古をしたんだろうなと感じた」と評価。上演直後にはメンバーとも会い、「どうでしたか?」と問われると、「練習をすごい忙しい最中に、やったんだろうなっていうのが伝わってきた」と激励したらしい。
2018年12月01日現在、人気ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』に主演している中川晃教。9月から続くこの公演がまもなく大千秋楽を迎えるが、その直後の11月16日(金)には、コンサート『I Sing ~Wonderful Wonder~』を開催する。コンサートへの意気込みから、現在の心境や見つめる未来について、中川に訊いた。チケット情報はこちら『I Sing』は2013年より中川が続けているコンサートシリーズ。今回は『Wonderful Wonder』とサブタイトルを冠しているが、その理由を中川は「『ジャージー・ボーイズ』が2年ぶりに再演になっていることもそうですが、BSの番組で司会をさせていただいたり、韓国のミュージカルフェスに初めて呼んでいただいたり、最近の僕は今までとはまた少し違うところに行くことができているなって思うんです。それを包括すると何だろうと考え、浮かんだのが“Wonder”という言葉。自分でも「素晴らしいじゃん!」って思うことばかり経験させてもらっているんです」と語る。中でも10月に韓国・仁川で開催された『2018スターライト・ミュージカル・フェスティバル』への出演は、大きな“Wonder”になったようだ。「一番に感じたことはフェスを楽しんでいるお客さんの熱狂です。ミュージカルで高揚する人たちが1万人規模で集まるフェスって、きっと世界でも珍しい。そこで歌うことで、「ここで俺、生まれ変わるのか?」ってくらい、気持ちが開放されたんです。そして韓国にいるのに、もっとその先――グローバルな“世界”も感じました。今までも世界は意識してきたのですが、確実に今、具体的に踏み込んだ思いになってきています」。コンサートでは新曲も披露予定。「今の僕のテーマが“ファミリー”、“愛”なんです。たとえば人のことを恋しいと思ったりする。それは本当は特別なことじゃないんだけど、時としてすごく特別なことになります。その感覚は言葉では説明しづらいのですが、ピアノや歌を通してだとあふれ出る。そして「恋しい」と思えた自分の気持ちが、なんて素晴らしいんだろうって思った。自分の気持ちがそういう素晴らしいものに向かっているということを、新曲を含め、コンサートで皆さんにお届けしたいです」。さらに、韓国で歌い「その時の歓声が凄かったので、この曲をまた日本でも歌いたいと思った」という『偉大な生命創造の歴史が始まる』(フランケンシュタイン)をはじめ、『My Eyes Adored You』(ジャージー・ボーイズ)などミュージカルソングも盛り込む。「世界を目指そうと思えたのは『ジャージー・ボーイズ』がひとつのきっかけでもある。その勢いは(初演の)2年前からまだ止まっていないし、進化しているんだっていうのはお伝えしたい! 世界を目指したいと思っていることも、プライベートが豊かに思えていることも、すべて繋がって今の自分になっています。ぜひ聴きにきてください!」『I Sing ~Wonderful Wonder~』は11月16日(金)に東京・オーチャードホールで開催。チケットは発売中。
2018年11月08日お笑い芸人の土田晃之が、28日に放送されたラジオ番組『日曜のへそ』(ニッポン放送/毎週日曜12:00~13:40)で、「お笑い界にもドラフト制があったら面白いのでは?」という提言をした。先日開催されたプロ野球のドラフト会議を受けて、「野球だけじゃないですか? こんな騒がれるのは」とその特異性を指摘した土田。「芸人とかあります?『あいつが今年ナベプロに入った』みたいな」と例え、さらには「ドラフトやればいいのにね! 芸人も」と語った。続けて土田は、芸能プロダクションが運営する芸人養成学校は数多くあるものの、そこにいる生徒は「プロ」ではないため、各プロダクション合同でドラフトが出来るのではないかと主張。「そんなのやってくれたらちょっと面白いですけどね。第1巡選択希望選手○○(ツッコミ)みたいな(笑)」と言い、「M‐1やR-1、キングオブコントみたいに、吉本さんあたりがこういうのやってくれたら」と、希望を述べた。また、土田がドラフトを指名する立場だったら誰を取るかという話になると「さんまさん取りたいです」と言い、「でも、さんまさんとかダウンタウンさんとかになっちゃうと、FA扱いというか…FA権も芸能界、欲しいよね!」と新たな提案をしていた。その上で「もしFA権があったら、ウチの事務所(太田プロダクション)なんか有吉とか必死で引き止めにいくでしょうね。『よそ行かないでくれ!』みたいな(笑)」と冗談交じりに話し「そんなのやってくれたら、芸能界もちょっと面白かったりするんじゃないかと思いますよね」と持論を展開した。
2018年11月01日森山直太朗の全国ツアー「森山直太朗 コンサートツアー2018~19『人間の森』」が10月26日、埼玉県・川口総合文化センターリリアメインホールで幕を開けた。【チケット情報はこちら】11月13日(火)より地上波で放送スタートするドラマ『記憶』の主題歌『人間の森』(フジテレビ
2018年10月29日お笑い芸人・土田晃之が、23日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~)にて、『キングオブコント2018』で11代目王者に輝いたお笑いトリオ・ハナコについて語った。土田は「ハナコは本当に売れる要素があるかなって思っていて」と切り出し、『にちようチャップリン』(テレビ東京系)に出演した際のネタについても、「まだ若いんですけど、やっぱり上手っすわ。普通に」と評価した。さらに土田は「やっぱり芸人さんってさ、センスがあるネタやフレーズがあったりとか。『こういうシチュエーションを選ぶんだ』とか、『こういう設定すごいな』とか、そっち側を芸人さんって評価しがち」であるが、「一般の人って、単純に面白さの中にあるポップさね。明るい感じだったりとか」を求めると分析した。そして、ラフレクランやネルソンズを引き合いに「ネタも面白いの。ただ、すごいセンスがあるって感じではないんだけど、でも単純に面白くて。あと、ポップさもあるんだよね。キャラも立ってるっていうか」と評し、「やっぱ、こういう人たちって、お客さんからも面白いって票も入るし、きっと売れるってこういう感じなのかなって思っていて。ハナコもまさにそんな感じで見ていた」と語った。
2018年09月25日ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』の初日前取材が5日、東京・シアタークリエで行われ、中川晃教、中河内雅貴、伊礼彼方、海宝直人、矢崎広、福井晶一、spi、演出の藤田俊太郎が登場した。同作はフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズの名曲と物語で、トニー賞最優秀ミュージカル賞やグラミー賞などを受賞し、2014年にはクリント・イーストウッド監督による映画化も好評を博した。2016年に初演を迎え、数々の賞を受賞した日本版が、初演と同じメンバーのチームWHITE(中川、中河内、海宝、福井)、新キャストを加えたチームBLUE(中川、伊礼、矢崎、spi)の2チームで凱旋&全国ツアーを行う。中川は「初演の経験がすごく力になっている」と実感。チームWHITEについては安定感もあり、「初演より良いものにしようという向上心を感じるので、和気藹々としながらも良い意味でピリッとした緊張感がある」と表した。中河内は「研ぎ澄まされた白米のようになっています。白チームだけに」と周囲を笑わせる。伊礼から「何の白米?」とつっこまれると、「『新之助』です。新潟の新しいお米」と、米へのこだわりもある様子。さらに海宝は「初演はとにかく必死に食らいついていたけど、今回は新しい発見がたくさんあった」、福井は「あたたかい、ホームに帰ってきたような気持ち」と、それぞれ自信を見せた。一方、チームBLUEの魅力について話が及ぶと、伊礼が「言ってやれ、言ってやれ」とけしかけ、中川は「一筋縄ではいかない感じがあるんですけど」と苦笑する。中川は「物語の中でこの4人がどういう風に思っていたのかが語られているところと、4人が体当たりで役にぶつかっていくところがリンクした時に、感動につながっていくことを、稽古場で実感しています」と稽古を振り返った。初演から続いて出演する矢崎は、「(再演で)気張りすぎた時もあって、その時に助けてくれたのが伊礼さんとspiさん」と新キャストに感謝する。新たに加わった伊礼は「まさに僕らが今がむしゃらで彼ら(チームWHITE)は高みから見ている。いつかあそこにたどり着いてやろうなんて言ってます。BLUEのカラーもあって、クールでスタイリッシュに仕上がっていると思います」と闘志を燃やし、spiも「とても愛情の溢れる作品で、必死に作品に食らいつく気持ちで稽古させてもらっています」と意気込んだ。演出の藤田は初演時の好評を振り返り「受賞はとても嬉しいことですけど、甘えは全くありません」ときっぱり。「もう一度台本を読み直す、もう一度ハーモニーを追求する、この作品の意義や形作っているものを、チームそれぞれに追求しました」という。チームWHITEについては「まとまりのホワイトは、いつの間にかまとまりを飛び越えて、それぞれが荒くれ者になりました。それぞれの個性が、白米のように粒立って輝いています」と表した。またチームBLUEについて、藤田が「見ていただいてわかる通り、空気感がもう日本人ではないです」と紹介すると、伊礼が「日本もグローバルになってるんだよ!」とツッコミ。藤田は伊礼の勢いにたじたじになりつつ「アッキーさんは、アッキーさんという国から生まれた方だと思います。それくらいアーティストとして突出しています。ここに誇り高き東北出身の矢崎君、この4人が集まった時新たなハーモニーが生まれました」とメンバーを表現し、両チームともに「控えめに見て、世界中の劇場、どこに持って行っても恥ずかしくない作品を作りました」と語った。最後に中川は「ミュージカルは今本当に熱くなってきています。伊礼彼方さんも中河内さんもそうですし、本当に幅広いフィールドからこの作品に集まっています。ミュージカルがなぜ熱いのか、それは劇場に足を運んで体感していただけたらわかっていただけると思います。音楽、芝居、そして何よりもライブ感が熱くさせているのだと思います」と魅力をアピールした。東京公演はシアタークリエにて9月7日〜10月3日。さらに10月8日〜11月11日にかけて、秋田、岩手、愛知、大阪、福岡と全国ツアーを実施、最後に神奈川にて凱旋公演を行う。
2018年09月05日圧力鍋を購入しようと検討すると、コンロに直火で利用するものから炊飯器のような電気式の物もあり…。単に、直火式だけを想定していたママにとっては、悩みのポイント。そこで、まずはどんなモデルが人気なのかを探ってみることに。
2018年06月12日お笑い芸人・土田晃之が、16日に亡くなった歌手・西城秀樹さんについて、20日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)で語っていた。西城秀樹さん子供の頃、西城さんと榊原郁恵が好きだったという土田は、西城さんについて「テレビで見てね、憧れ、アイドルな存在だった」と明かし、「そういう感じの人がやっぱり亡くなるって、ちょっと感慨深い」と、自らの心境を吐露。さらに土田は、「特に秀樹さんに関しては、まだお子さんがね、3人とも小さいから。やっぱ、子供の成長が一番見たかったんじゃないかなと思って」と語っていた。
2018年05月23日お笑い芸人・土田晃之が、20日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜 12:00~14:00)で、サッカー日本代表・本田圭佑選手の発言について言及した。14日放送のNHKドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』にて、本田は同番組で「あなたにとってプロフェッショナルとは」との質問に、「ケイスケホンダ」と回答し、ネット上でも話題になった。その答えについて、土田は「すごいことだと思わない? 他の日本代表の選手が何を語っても、誰もネットニュースにしてくれないけど、さすが本田だなと思うよね」と影響力を実感している様子で、「『うわ、マジかよ』みたいな人いるかもしれないけど、本田圭佑、まったくブレてませんからね」「"リトルホンダ"とかもあったし。うん、全然」と、発言に驚くべき点はないと主張。さらには、20代前半で北京オリンピックの代表に選ばれていた際にも、チームメイトたちが漫画雑誌を読んでいる中、本田は経営者向けのビジネス総合誌『プレジデント』を読んでいたエピソードを紹介し、本田は昔から変わってはいないと話していた。
2018年05月22日女優・石原さとみとライブ配信サービス・SHOWROOMの前田裕二社長の交際報道を受け、お笑い芸人・土田晃之が、13日に放送されたニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)で、女優や女性タレントに「絶対金持ちを掴まえるべき」と勧める理由を語った。土田晃之土田は「絶対金持ちを掴まえるべき」と断言しながら、地元の一般人と結婚することが「純愛」ともてはやされることに対して「結婚したら本当にお金必要ですからね」と、4児の父親らしい現実的な意見を述べた。さらには、「これで離婚なんてことになっても、持ってけるんですから、半分」と、離婚した場合のことまで見据えている様子。また石原の交際については、「石原さとみちゃんも31なんだもんね。だからもう、全然結婚してもおかしくないし。いいんじゃないですかね、相手の方も1歳違い(30歳)だったらね」と、肯定的に語っていた。
2018年05月15日お笑い芸人・土田晃之が、6日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)で、学業のため活動休止することを発表したアイドルグループ・欅坂46の原田葵から事前に報告を受けていたことを明かした。土田晃之土田は原田について、「もうこの子は本当、勉強できる子で」と語り、そのこともあって、両親から大学への進学を勧められていたのではないかと推測。原田はテレビ東京の番組『欅って、書けない?』(毎週日曜 24:35~25:05)の収録に来れないことも多かったようだが、土田は「収録には来れなかったんだけど、もう収録終わって帰る寸前に、原田が学校から来てくれて」と明かした。そこで原田は、共演する土田とお笑いコンビ・ハライチの澤部佑、そして番組スタッフの前で「学業専念するので、活動をお休みさせてもらうんです」と、発表の1カ月前に打ち明けたという。土田は、学業のため活動休止する原田のことを思い、ファンたちに対して「ファンの方もね、受験終わるまでそっとしておいてもらいたいと思ってて」と呼び掛けていた。
2018年05月10日お笑い芸人・土田晃之が、6日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)にて、体調不良を理由に活動休止するアイドルグループ・欅坂46の志田愛佳に、エールを送った。志田愛佳土田は、志田の状態について、「前から運営が発表すれば良かったんですよ。ずーと体調悪くて、精神的にも肉体的にもね」と、以前から精神的・肉体的に疲弊していたことを明かした。さらにその理由として、「勘違いされがちなキャラでもあったりするんだけど。凄く大事な存在で、メンバーのこと凄く考えるし、運営の人たちにも、ちょっとパイプになったりとか」と、メンバーと運営側との調整役としての一面を明かす。また、性格については「ロックっぽいようなお姉ちゃんなんだけど、精神的にはそんな強いタイプではない」と語っていた。先月25日発売の週刊誌『週刊文春』で"お泊りデート"が報じられた志田だが、これについて土田は「地元帰って仲のいい奴と会って、リフレッシュするのが凄く大事な時期だからと思って」「もう別に彼氏であろうが友達だろうか知らんけどね。別にそんなのどうでもよくて。志田がさ、普通の生活にもう一回戻って、リフレッシュしてもう一回戻ってきてくれるのが、僕的には凄くいいことだと思う」と話した。さらに土田は、「休んで、『よっしゃ、いけるぜ』ってなったら、もう1回戻ってきてくれたらね、凄く嬉しいなと思います」と、志田が活動再開することを望んでいた。
2018年05月09日お笑い芸人・土田晃之が、6日放送のニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜12:00~14:00)にて、アイドルグループ・乃木坂46を卒業した生駒里奈のファン思いの一言を明かした。生駒里奈土田は、乃木坂46の大ファンという娘と親戚の女の子を連れて、4月22日に日本武道館で行われた生駒の卒業コンサートを見に行き、コンサート後には楽屋挨拶もしたという。楽屋で生駒を囲んで写真を撮ったところ、その直後に親戚の女の子は泣き出してしまった。驚いた土田が「どうしたの?」と理由を聞くと、生駒が写真を撮る際に、その子に対して「乃木坂、辞めちゃってごめんね」と声をかけてくれたという。このエピソードに土田は、「ファンにしたら、たまらないんだろうなって思って」などと語っていた。
2018年05月08日草なぎ剛が主演を務める舞台『バリーターク』の幕が上がる。KAAT神奈川芸術劇場と世田谷パブリックシアターの共同制作作品でもある同作は、映画『ONCE ダブリンの街角で』などで知られるアイルランド出身の劇作家・脚本家エンダ・ウォルシュによるストレートプレイ。ある部屋で日常生活を繰り返し送り、バリータークという村の話を語り続けるふたりの男と、その奇妙なふたりの生活に介在していく第3の男たちのドラマを、草なぎ、松尾諭、小林勝也の3人で描く。日本で初演となる同作を演出する白井晃は、「希望のキャストが実現した」と作品へ強い期待を示す。謎だらけの作品について、「実際、面白いコンビになりました」と賛辞を贈る主演の草なぎ、松尾について名演出家が語った。○難解な物語をめぐるキャストとの旅――舞台『バリーターク』は日本で初演だそうで、先日の記者発表会でも草なぎさんをはじめ、みなさん難解だと口にしていた作品ですね。僕自身最初、これは何だろう? という感想でした。読み進めてはみるけれど、意味がわからない。でも、意味がわからないことに意味があるというとおかしいですが、そういうことなんだろうと思います。ここがどこであるかとか、このふたりが誰であるかとか、どういう関係であるかとか、外から聞こえる声は何? バリータークって何? 何? 何? ばかり(笑)。その疑問がこの作品の本質的な意味であるとわかった時に、こういう戯曲を僕自身があまり触ったことがないと思って、すごく惹かれました。――お二人とは、どのように作品を作っているのでしょうか?世界観を一緒に作り上げていっているので、僕自身も発見があります。まるでみんなで稽古場で、この作品をめぐる旅をしている感じでしょうか。僕は、僕の信じる方向に陸地があると思って旅をしているけれど、もしかしたらそれは違っていて、宝島じゃないかもしれないんです。でもとりあえず今は、僕はこう読みました、という方向に全員で進んでいて、みなさんには間違っていたら僕と一緒に沈没してね、という感じですね(笑)。○草なぎ剛&松尾諭の起用理由――男1、男2役に、それぞれ草なぎさん、松尾さんを起用した理由は?演出家は本を手にした時に、ドリームキャスティングをするものなのですが、まさしくドリームキャストです。もともと草なぎさんは不思議な存在感があって、どこかここにいてここにいないような感じ、どこか遠いところを見ている感じが男1にいいなあと思っていました。もう一人の男2はずっと食べものに執着していて、冒頭でもうポテトチップスを食べているほどですが、松尾さんにぴったりだなと。松尾さんは柔らかい雰囲気を持っていることも知っていて、彼は高橋一生さんが出演した僕の舞台も観てくれていて。それならぜひ、とお願いをしました。――草なぎさんは、3年ぶりの舞台だそうですが、どういうお話をしながら進めているのですか?まず本をお渡しして、最初にお会いした時に感想を聞くと、「いままで知らなかったような、まったく触れたことがない世界」だなと思ったそうです。その時はまだ「よくわからない、つかみどころがないけれども、いままでにやったことがないということだけははっきりしている。だからこそやってみたい」とおっしゃっていました。まさに新しい地図じゃないけれど、違うところに踏み出したいというお気持ちと一致したのかもしれないですね。あと、稲垣吾郎さんと僕が舞台をやった時に草なぎさんが観に来てくださっていて、会見でもおっしゃっていましたが、吾郎さんも言っていただいたみたいで、やってみようと思ってくれたんだと思います。吾郎さんに「あの人はねえ」みたいなことを言われていなくてよかったと思っています(笑)。○稽古で感じた2人の凄み――稽古が始まって、それまで抱いていたイメージと違うようなことはありましたか?役者が最初にアプローチするところって言葉しかないので、それこそ作品や役柄との格闘になるわけですよね。言葉からアプローチして、自分の体の中をどう回って、どう動こうかということを考えてスタートするもの。それを僕が思う方向にディレクションしていくことによって、だんだんと方向性が定まりつつある。実際、面白いコンビになっていると思います。――草なぎさんと松尾さんの役者としての凄みを感じる部分は?タイプは異なるのですが、草なぎさんは早くセリフを落とし込みたいタイプだそうです。早くラクをしたいから(笑)。僕がお願いしたことを、すごく勘よく自在に軌道修正していく。その速度も速くて驚きますよね。松尾さんはとにかく格闘しながらも、やってやって叩き込んで、次の日に同じシーンをやっても変わっている。体に落とし込みするタイプのような感じがする。こういう作業を一緒にすることは、素敵なことだと思いますね。○役柄を交換した"天地劇"も!?――松尾さんいわく、「再演があるなら、今度は男1を演じてみたい」とおっしゃっていましたが、逆転することで見えてくることもありそうですか?僕も初めは本当に、どっちもありだとは思いました。でも、ポテトチップスを食べているところは、松尾さんかなあと(笑)。草なぎさんよりも松尾さんが食べているほうが似合うかなと思いました。それに松尾さんがけいれんを起こして倒れたら、支えるのも大変だなあと(笑)。――総合的な判断なんですね(笑)。男1の最初のイメージで言うと、本当に格闘している男の像があります。ここはどこだ?自分は誰だ? 当たり前のようにして育ってきたけれど、ふと立ち止まって、そもそも僕らって誰? などと気づいていく。この100分くらいの上演時間の中で、自分の中の大きな疑問と戦っている姿は、一度草なぎさんにはやってもらいたかったですし、自分より熱量高く戦っているので彼を守らざるを得なくなっていく男2の姿を松尾さんでみてみたいとも思いました。――本公演を観ていないですが、画が浮かびますね。ただ、おっしゃるように逆でも面白そうなので、どっかのタイミグでやってもいいなと思いました。一度逆をやってみると、相手の感じがわかって面白いはずなので、今から天地劇作りましょうかね(笑)。――今日はありがとうございました。『バリーターク』を楽しみにしている方々へメッセージをお願いいたします。観てくださる方は、なんなの? って、思いながら観るでしょう。第三の男が介入してきても、この人誰なの? て、解決しない。バリータークってどこなの? と、ずっと疑問を抱きながら観ることになると思います。ドラマチックな部分もない、そういう疑問を抱えながら観ることが最大のストーリーなのだと思います。疑問が積み重なって、なんとなくこの世界観がわかってきて、彼らの世界と僕らの世界が相似形をなしていると思えれば、一番素敵だなって思っております。舞台『バリーターク』は、4月14日から5月6日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、5月12日から6月3日まで東京・シアタートラム、6月16・17日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて上演。■プロフィール白井晃1957年生まれ、京都府出身。早稲田大学卒業後、会社勤務を経て1983年~2002年、劇団「遊◎機械/全自動シアター」を主宰。劇団活動中、演出、役者としての活動が高く評価され、外部の演出も数多く手掛ける。現在は、演出家として作品を発表する一方、俳優としても舞台、映像ともに活躍中。2016年、KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任。2001年には、舞台演出活動において第9回、また2002年「ピッチフォーク・ディズニー」「クラブ・オブ・アリス」において第10回、読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。2005年、「偶然の音楽」にて平成17年度湯浅芳子賞(脚本部門)を受賞。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo※草なぎのなぎは弓ヘンに前の旧字の下に刀
2018年04月13日俳優として、シンガーソングライターとして目覚しい活動を続ける中川晃教が、音屋室内管弦楽団の演奏とともに歌うコンサート「中川晃教Symphonic Concert 2018『Spring has come』」が桜も満開の4月1日大阪、ザ・シンフォニーホールからスタートした。中川晃教 チケット情報コンサートは、中川自身歌うのは初めてというミュージカルの金字塔『オペラ座の怪人』のタイトルナンバー『The Phantom Of The Opera(オペラ座の怪人)』からスタート。パイプオルガンの音色が鳴り響き、クラシックのコンサートホールならではの贅沢な音空間が広がる。もともとはファントム(男声)とクリスティーヌ(女声)のデュエットナンバーを、中川はファントムのパートのみならず、一部クリスティーヌのソプラノパートも歌うサプライズ! 女性シンガーでも難しいクライマックスの超高音域を歌い上げてしまう中川の歌唱力に改めて驚かされる。その後は「今回のツアーは春バージョンで」と語り、自身の楽曲『春』など、この季節を彷彿とさせるオリジナル曲を立て続けに歌う。曲の合間にはトークもたっぷり入り「コンサートも桜の花のように、美しく咲き、美しく散る。限られた時間ですが、その時間を本当に大切にしたい」と穏やかに話す中川を中心に、アットホームな空気が広がっていく。休憩を挟み、2部では「僕のもうひとつの柱である“ミュージカル”の世界から」と話し、『僕こそ音楽』(モーツァルト!)、『Can’t Take My Eyes off You(君の瞳に恋してる)』(ジャージー・ボーイズ)、『偉大なる生命創造の歴史が始まる』(フランケンシュタイン)と、中川が演じてきたミュージカル作品の代表的なナンバーを、オーケストラの迫力の演奏に負けない熱唱で響かせる。さらには今年6月に上演が控える舞台『銀河鉄道999~GALAXY OPERA~』から中川自身が作曲するテーマ曲も披露。オリジナル曲にミュージカルソング、定番曲から初挑戦のナンバーまで幅広い歌を聴かせ、さらにアンコールではマイクを置き、オーケストラをバックに生声で『若者たち』を歌うという圧巻のパフォーマンスも。シンガーとしてその類まれな才気を見せ付けた贅沢なコンサートだったが、全編をとおして流れていたのは、まるで中川の部屋に遊びに行ったかのような楽しい空気。オーケストラをバックにしながらも、気取らずフランクな姿勢で音楽を楽しんでいる中川の姿からは、優しく、キラキラした、春の風のような温もりが伝わってきた。コンサートはこのあと4月15日(日)サントリーホール 大ホール(東京)のほか、新潟、板橋(東京)、市川(千葉)、鈴鹿(三重)で開催される。チケットはいずれも発売中。会場によってセットリストも異なるとのことなのでお楽しみに。
2018年04月04日はじめにくせ毛には二つの種類が存在それは、遺伝などによる「先天的なくせ毛」と生活習慣などによる外的な要因により引き起こされた「後天的なくせ毛」です先天的くせ毛先天的くせ毛とは、先ほどご紹介した通り、「遺伝」によってくせ毛になってしまうことです。くせ毛は優性遺伝と言って、両親がくせ毛の場合かなりの確率で遺伝してしまうのです。確率で言うと、一般的に両親がくせ毛の場合は90%以上の確率で遺伝し、両親のうち片方がくせ毛である場合は70%の確率で遺伝する、と言われています。1-1.遺伝のメカニズムと原因髪はタンパク質で形成されており、直毛の場合はこのタンパク質が均一に結合していますが、くせ毛の場合はこのタンパク質の結合が不均一になっています。このタンパク質の結合が捻れていたり、歪んでいるために髪がうねる、ウェーブしている状態になっているわけです。また、毛穴の形状にも直毛とは異なる点があり、直毛の場合は頭皮に対して毛穴がまっすぐ上を向いていますが、くせ毛の場合は毛穴が斜めに向いているため、髪が毛根から生えてくる際に曲がってしまうわけです。1-2.先天的くせ毛の改善先天的くせ毛は遺伝であるため、根本から解決することは非常に難しいと言わざるを得ません。しかし、縮毛矯正やストレートパーマなどで表面的な毛髪に関しては改善することは十分可能ですので、ご安心ください!!エクセル美容院では創業57年の歴史の中で、本当に数多くのくせ毛、天然パーマのお客様を施術させて頂いた実績がありますので、是非お悩みの方は近くの店舗まで予約なしでお気軽にお立ち寄りください。2.後天的くせ毛後天的なくせ毛とは、ストレスやホルモンバランスの乱れ、髪のダメージや頭皮環境などの外的な要因によって後天的にくせ毛になってしまうことです。後天的くせ毛の場合は先天的くせ毛とは異なり、毛穴やタンパク質の遺伝的な問題ではないため、しっかりと改善策を行えば、治る可能性も十分にありますので根気強いケアをしていきましょう!2-1.後天的くせ毛の原因と改善策後天的なくせ毛はかなり多くの要因が挙げられますが、出来るだけまとめたものが以下の6点です。(1) ストレス(2) 栄養不足(3) ホルモンバランスの乱れ(4) 毛穴の詰まり(5) ドライヤーやヘアアイロンなどによる熱のダメージ(6) ヘアゴムやヘアアレンジ(1)ストレスストレスが体にとって有害であることはもちろん広く知られておりますが、髪や頭皮にとっても同様です。特に髪や頭皮というのは優先順位が低いため、栄養が届きづらい場所でもあります。ですので、頭皮や髪は実はかなり影響が出やすい場所でもあります。例えば、強いストレスを体が感じると、体は緊張し血管が収縮することにより血行不良を起こすため血液によって運ばれてくるはずの栄養が頭皮に届かなくなってしまいます。頭皮に栄養が届かなくなると、水分やタンパク質が足りなくなり、細くなったり、乾燥したり、毛髪内の密度が低下してしまい「くせ毛の原因」になり得ます。▶︎改善策ストレスを感じない生活を送るのは不可能だと思いますので、ストレスを解消する為に趣味や運動など、リフレッシュ出来るものを見つけましょう!また、ヘッドスパもリラクゼーション効果に頭皮環境も整えるので有効です♪是非エクセル美容室自慢のヘッドスパをご堪能くださいませ!(2)栄養不足偏った食生活などから生じる栄養不足も大きな原因の一つです。先ほどのストレスとは異なりそもそも頭皮に必要な栄養を摂取していないため、必要な栄養が髪に届きません。そのような場合、もちろん栄養が不足するので、髪が細くなったり、栄養が少ないと不均一に栄養が配分されるため、髪がうねったりと、くせ毛の原因になったりします。▶︎改善策髪に必要な栄養を知って、摂取することが重要です。以下に髪に必要な栄養素を載せていきますので、参考にして頂ければ幸いです。・タンパク質大豆卵チーズ牛肉魚ピーナツ(豆類)・ビタミン類アーモンドひまわり油緑黄色野菜柑橘類・亜鉛牡蠣レバーパプリカ豚・ミネラルワカメひじききのこ類などです。また、美容院でのトリートメントは髪への栄養分が取り込めますので、お試しくださいませ♪いかがでしたでしょうか?今回の記事は少し長いので、前編と後編に分けてご紹介して参ります。後半はBeautyNaviでもアップして参りますが、お急ぎの方は以下リンクより後編をご確認ください♪
2018年02月18日KAAT神奈川芸術劇場と世田谷パブリックシアターが共同制作する舞台『バリーターク』の制作発表が2月7日に行なわれ、出演の草なぎ剛、松尾諭、小林勝也と演出の白井晃が会見に登場した。舞台『バリーターク』チケット情報本作は、アイルランド出身の劇作家エンダ・ウォルシュによるストレートプレイで、2014年7月に初演され、日本での上演は今回が初めて。物語は、“バリーターク”という村の話を語り続けるふたりの男と、彼らの奇妙な生活に第3人の男が関与して……というストーリーで、人生とは何かを考えさせられる大人のファンタジーだ。戯曲を読んだ草なぎは「とても難しかったですけれど、普遍的な“生”や“死”が描かれているんだなと、感覚的に感じました。今まで自分がやったことのない舞台ですが、未知なる自分を追い求めて舞台に立ちたいと思います」と意欲をみせた。その難解さに松尾も「一読目はちんぷんかんぷんで、2回目に読んだらもっと分からなくなって、3回目はまだ読んでないです」と笑わせつつ「個人的には難解な作風は好きなので、観る側と演じる側とで余白を埋めていけるんじゃないかと、そこが楽しみです」と語った。文学座の小林は「長い俳優人生の中で、いろいろと難解で変わっている作品に出会いましたが、その中でも最高位です」とベテラン俳優でさえも作品の手強さを感じているようだ。演出を手掛ける白井は「作者のエンダ・ウォルシュは、同じアイルランド出身のベケットやマクドナーの系譜を踏んでいます。アイルランドという土壌が作る不思議な感覚がこの作品の中にありまして、“なぜ我々は生きているのか”とか、生まれた“生”は一体どこへ行くのか、ということを感じさせてくれる、滑稽でもあり詩情あふれる作品だと思っています」と本作の魅力を語る。また、出演する3人については、企画の段階で最初に思い浮かべた「理想のイメージキャスト」であると明かした。3年ぶりの舞台となる草なぎは、白井の演出を経験したことのある稲垣吾郎からアドバイスがあったかと問われると、「吾郎さんはこの舞台をやること自体知らないので、みなさんのニュースや僕もツイートするので、それで知ると思います」と笑わせた。KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督でもある白井は、「公共劇場同士が最初の段階から組んで制作することは、今までなかったケース。世田谷パブリックシアターで様々な作品を上演してきた経験もありましたので、私が橋渡し役となり、共同制作することでより多くの観客との出会いを広げていきたい」と新しい取組みへの意義を語った。公演は4月14日(土)から5月6日(日)まで神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 大スタジオ、5月12日(土)から6月3日(日)まで東京・シアタートラムにて上演後、兵庫を巡演。神奈川・東京公演のチケットは3月4日(日)より発売開始。
2018年02月08日12月30日、NHKの2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」の総集編が放送された。エンディングには未公開シーンも公開されドラマファンの喜びの声が拡散、総集編放送終了後にはTwitterトレンド世界ランキング1位に「#おんな城主直虎」がランクインし話題となっている。 午後1時5分よりNHK総合で「おんな城主 直虎」総集編がスタート、第一章「これが次郎の生きる道」第二章「直虎の覚醒」第三章「逃げるは恥だか時に勝つ」第四章「井伊谷は縁なり」の午後5時43分までの放送となった。 放送中には、Yahoo!リアルタイム検索でも、「直虎」「政次」「直親」「万千代」「柴咲コウ」など関連ワードが上位にランクイン。中でもファンを喜ばせたのは、ラストシーン。高橋一生(37)が演じる政次と三浦春馬(27)演じる直親の笑顔のシーンが公開された。 これに対し「待って待ってこれは未公開シーンではないか!!」「政次の満面の笑み、本編ではなかったけど大河ドラマ史上これ以上ないくらい素敵な笑顔だと思う」「何という笑顔!!政次―!」「まさかの未公開シーンが最後の最後に出てくるとは…!!!しかも但馬と直親様の笑顔とは!!!!」と喜びの反応を見せた。 また、「政次と直親の笑顔!!そして柴咲コウさんの歌でエンドロール…!ありがとうありがとう、制作のみさん!」「総集編第三部、1時間半の枠で政次の最期を1時間かけて描くとは、どれだけ視聴者の声に答えてんだ…直虎スタッフの編集にただただ感謝」「すべてのキャストとスタッフに敬意を表します。一年間すばらしいドラマをありがとうございました!」と制作者へのねぎらい、感謝の声もみられた。 大河ドラマ「おんな城主 直虎」総集編の再放送は年明け1月2日(火)BSプレミアム第一、二章午後3時30分~第三、四章は3日(水)午後3時からとなっている。
2017年12月30日柴咲コウが井伊直虎を演じて主演、三浦春馬、高橋一生、菅田将暉らが出演した2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」が12月17日の放送で最終回を迎えた。“おとわ”に戻って天に旅立った直虎の姿に涙と感動の声がSNS上に上がり続けている。戦国時代、遠江国の井伊氏の当主を務め、女性領主として戦国の世を生き抜き「女地頭」と呼ばれた井伊直虎の生涯を描いた本作。※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください最終回「石を継ぐ者」は本能寺の変で信長が討たれた後、龍雲丸(柳楽優弥)と別れ井伊谷に戻った直虎が、病に倒れ息を引き取るまでと、その訃報を聞いた万千代(菅田さん)が北条と徳川の和睦をまとめ、元服し、家康から直政の名をもらい、江戸幕府の屋台骨を支えるべく井伊家の藩祖として歩み出すまでが描かれた。本作では直虎の死を、病に倒れた直虎が夢のなかで少女時代の“おとわ”の姿に戻り、同じく少年時代の姿に戻って夢のなかに現れた亀之丞や鶴丸ら幼なじみ、そして冒頭で別れた龍雲丸らに導かれ天に召されるという形で描写。これには視聴者から「最後の最後に爽やかな近藤様が見られるとは」「なんという名シーン」「幸せそうな直虎の最期のお顔」などの声が続々SNS上に投稿されていたほか、大河初主演にして女性の領主という役どころに挑んだ柴咲さんに対し「柴崎コウの熱演に最大の賛辞を送りたい」「井伊直虎を演じたのがコウちゃんで本当によかったと思います」などとその演技に高い評価が送るツイートも多数。また万千代から井伊の名を受け継いだ直政を演じた菅田さんに対しては「これは将来菅田将暉さん主演の『大河ドラマ 井伊直政』待ったなしですね」「待ってるよ!大河ドラマ『井伊直政』」「再来年井伊直政やってください主演菅田将暉で」など大量の“続編希望”の声が上がっていた。そのほかにも「未来へとつながる明るいラストで終わってよかった」「史実が少ない直虎を題材にしながら、1年間飽きさせることなく物語を紡いでくれたことに感謝します」とスタッフへの感謝の言葉や「またひとつ楽しみが減ってしまった…」「しばらくは直虎ロス…」といった終了を惜しむ声。「真田丸見てたからこそ今年の直虎を楽しめた」といった前作の「真田丸」と時代が近い作品ならではの感想も。12月30日(日)には総集編がNHK総合で放送予定の「おんな城主 直虎」。見逃した回があった方や改めて感動に浸りたい方は30日(日)の総集編をチェックしてみては?(笠緒)
2017年12月17日中川晃教のコンサート「I Sing~time to come~」が開催される。中川が歌に真正面から向き合うべく13年からシリーズ化している「I Sing」だが、今回は中川の誕生日イブと誕生日当日である11月4日(土)・5日(日)に行う特別なものとなる。【チケット情報はこちら】「『I Sing』シリーズを始めたのは、様々な活動をする中、今の自分の歌というものを実感し、より多くの人達に届けたいと考えたから。歌うことは僕にとって生きることに繋がるので、このシリーズでは、炎のように燃え上がったり収束したり、あるいは呼吸したりといった、瞬間瞬間を生きる感覚を、ステージ上からお客様に届けてきました。勿論、それはどのコンサートも当てはまることですが、『I Sing』を始めたことでシンガーとしての自分を今一度自覚することができたので、いわば僕の原点なんです」今回の“time to come”という副題には、シンガーソングライターとして16年、俳優として15年という歳月を経てたどり着いた中川の“今”が表されている。「僕は01年にシンガーソングライターとしてデビューし、02年にミュージカルデビューしました。当初、ミュージカルはエンタテインメントの中では万人に受ける世界ではないということで、音楽業界の人に反対もされたんです。でも僕は初めてミュージカルを観た時、音楽でここまで物語や感情を表現できるんだ、と感動したし、実際にやっていくうち、そこには色々な方法論や背景や物語があることを知りました。ミュージカルは僕が好きなブラックミュージックやポップスと無関係ではなく、例えばマイケル・ジャクソンだってフレッド・アステアから影響を受けているし、近年ではミュージカルにもフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズを描いた『ジャージー・ボーイズ』やキャロル・キングの半生を扱った『ビューティフル』など、ポップスが主役の作品も増えてきている。だから、かつては自分の中に二つの道があるように感じて悩んでいた音楽とミュージカルも、今では切っても切り離せないものになっています。そうした中で培ってきた声を、音楽を、センスを、表現したいですね」セットリストは、これまでのコンサートで発表してきた楽曲をまとめて昨年リリースした『decade』と新曲とで構成。中川のこれまでと今、そして未来を味わえるプログラムになりそうだ。そして、このコンサート中に、中川は35歳を迎える。「誕生日とその前日にコンサートを行うのは初めてなんです。母によれば、4日に陣痛が始まり、5日の2時頃に病院へ行き、その数時間後に僕が生まれました。だからどちらの日も、僕にとっては生まれるまでの時間。この2日間に『decade』と新曲とを、新たなミュージシャンと編成による今の音で、皆様に届けていく。僕自身もやっていて特別な感情が湧き起こるでしょうし、この日、この瞬間でなければ味わえないコンサートになると思います」公演は東京・新国立劇場中劇場にて。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2017年11月02日「この作品からたくさんのエネルギーをもらった。私の人生を潤してくれた」と語ったのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で主人公・井伊直虎を演じた柴咲コウ(36)。10月11日で1年以上にわたる撮影を終えた彼女は、笑顔を浮かべていたという。 そんな『直虎』の打ち上げが10月中旬、都内のホテルで行われた。開宴時間の18時を前に市原隼人(30)に柳楽優弥(27)、三浦春馬(27)や高橋一生(36)など今をときめく俳優たちが入っていく。柴咲は少し遅れて会場入り。黒のワンピースに大きな黒ぶちメガネの控えめな装いだったが、主演登場とあってイケメンたちが次々と声をかけていた。 「柴咲さんは会場でもとにかく引っ張りだこ。忙しそうに関係者への挨拶まわりをしていましたが、ずっと笑顔で思い出話に花を咲かせていました。それだけ、スタッフや共演者のことを信頼しているんだなと感じました」(ドラマスタッフ) 100人以上が流れた二次会の会場は、ホテルからほど近いバリ料理レストラン。景品つきのクイズ大会が開かれるなど、大いに盛り上がっていたという。 「共演者のなかでいちばん身体が柔らかい人や力のある人を当てるもので、柴咲さんが絶妙な合いの手を入れながら盛り上げていました。彼女の提案で市原さんと三浦さんの腕相撲が行われると、女性たちは食い入るように見つめていました(笑)」(NHK関係者) 「そろそろ時間が迫って参りました。キャストやスタッフみなさんとの思い出を、この曲で振り返ります」と筧利夫(55)がスピーチすると、曲が流れ始める。04年に発売された柴咲のヒット曲『かたちあるもの』だった。ドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』(TBS系)の主題歌にもなったこの曲は、彼女自身が作詞を担当。マイクを握ると、歌い出した。 撮影時の思い出を歌詞に照らし合わせ、感極まったのだろう。最後は声が震えていた。歌い終えて涙ながらに「なんか感動しちゃった」と漏らすと、会場から割れんばかりの拍手が。筧が「締めの言葉、大丈夫でしょうか?」と促すと、少し間を置いてこう話し始める。 「私、さっきの打ち上げのときに、もっとみんなの話を聞きたいと思った。やっぱり1年以上やってきたので。どんな思いで私たちを励まし、慰めてくれたのかなと思って」 結局名残惜しかったようで、3次会にも参加した柴咲。帰路に就いたのは午前3時をすぎていた。9時間にわたる仲間たちとの夜は、彼女の心を温かく包み込んでくれたことだろう。
2017年10月25日