上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の7月8日(日)放送回に俳優の間宮祥太朗が登場。先輩や親友の俳優たちが語るその意外な素顔や私生活が今夜明かされる。日本を代表するSF小説を長大なスケールで舞台化した「銀河英雄伝説」でラインハルト役を演じ、「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」や「水球ヤンキース」などのドラマで若手俳優として注目を浴びると、2017年に入り映画『帝一の國』や『トリガール!』への出演に「お前はまだグンマを知らない」では主演を務め話題になった間宮さん。昨年の夏ドラマ「僕たちがやりました」や『全員死刑』でみせた演技の幅で実力派としても認識され、1月クールの「BG~身辺警護人~」では若手ボディーガード役を、さらに春からの連続テレビ小説「半分、青い。」への抜擢とここに来て人気急上昇中。そんな間宮さんを迎えた今回の本番組。先輩の千葉雄大とのおかしな逆転関係や、親友の矢本悠馬がプライベートを告白。矢本さんとなんと77日連続で会い続けたという仲良しぶりと強すぎる“ベタベタ”愛など、意外な一面が明かされたかと思えば、「千鳥」からはイケメンなのにファッションセンスが残念だという暴露も。さらにストレス解消は週3のママさんバレーだという不思議な間宮さんのプライベートトークをお楽しみに。各方面から熱い視線を集める間宮さんがこの夏出演するのが、新日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」。「カイジ」などでおなじみの福本伸行による人気コミック「賭博覇王伝 零」の実写化作品となり、建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、賞金1,000億円を巡り、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる…というもの。主演は「NEWS」の加藤シゲアキ。加藤さんがゲームに参加する宇海零を演じ、そのほかのゲーム参加者役として、間宮さん(末崎セイギ役)、小関裕太(氷川ユウキ役)、岡山天音(佐島ヒロシ役)、杉野遥亮(早乙女スナオ役)ら注目の若手イケメン俳優が揃った。さらに加藤諒、ケンドーコバヤシ、梅沢富美男、小池栄子ら個性派も作品に彩りを添える。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は7月15日より毎週日曜日22時~日本テレビ系にて放送(初回30分拡大)。※2話以降、22時30分~放送。「おしゃれイズム」は7月8日(日) 22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月08日「NEWS」加藤シゲアキが主演する7月期の新日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」。この度、“ゲームの挑戦者”として、間宮祥太朗、小関裕太、加藤諒、岡山天音、杉野遥亮、ケンドーコバヤシらの出演が決定。それぞれキャスト陣からコメントも到着した。ドラマは、「カイジ」などでお馴染みの福本伸行による人気コミック「賭博覇王伝零」の実写化作品。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、賞金1000億円を巡り、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。■サバイバルゲームの参加者は…すでにその壮絶なサバイバルゲームの参加者、宇海零役を加藤さんが演じることが発表されているが、今回新たに、ゲームに参加する挑戦者役として、間宮祥太朗(末崎セイギ役)、小関裕太(氷川ユウキ役)、岡山天音(佐島ヒロシ役)、杉野遥亮(早乙女スナオ役)といま注目の若手イケメン俳優。また、『金メダル男』「僕たちがやりました」などCMやドラマにひっぱりだことなっている個性派俳優の加藤諒(真鍋チカラ役)。そしてお笑いタレントでドラマや吹き替えなどマルチに活躍するケンドーコバヤシ(末崎サクラ役)が決定。「セイギという役の人生を背負って、皆さんをハラハラドキドキさせたい」という間宮さんは、「セイギは自分の信念を持っている男で、零と、どう絡んでいくのかも見どころになると思います」とアピール。「クールで頭脳派」だと自身のキャラクターを説明する小関さんは、「視聴者の皆さんに、ドキドキしてもらえるようなドラマにできるよう頑張ります」と言い、岡山さんと杉野さんも「濃い共演者の方々に負けないように僕も頑張りたいですし、楽しんで撮影していきたいです」(岡山さん)、「“バカかわいい”を目指したいです(笑)」(杉野さん)とそれぞれ意気込み。また、加藤諒さんは「一週間の最後の楽しみになる作品となるように頑張っていきますので、ぜひご期待ください!」とメッセージを寄せ、「間宮君は、前々から他人とは思えなかったです。どこかで血がつながっていると思います(笑)」とジョークを飛ばすケンドーコバヤシさんも、「唯一、ちょっと一息つけるキャラクターではあるので、『癒し』の存在になれれば」と話している。■実力派が脇を固める!さらに、ゲームの主催者であり、総資産100兆円を超える在全グループの会長・在全無量役には梅沢富美男。「ヒーローものの『悪の総統』みたいな役を、ずっとやりたいと思っていた」と話す梅沢さんは、「やっときたか!という感じ」と待っていた役柄だと言い、「挑戦者たちを思う存分いじめ抜いて、視聴者に嫌われたら本望です」とコメント。また、彼の右腕でゲームの進行を担当する後藤峰子役には小池栄子。原作では後藤利根雄という男性が登場するが、本ドラマにおいては、性別が女性に変更されている。小池さんは「こういう役をいただいて、私も男性を転がす立場になったんだなと(笑)」語り、「ものすごく興奮するドラマになると思いますし、視聴者の方には思わず声を出してしまうくらい、ヒリヒリした気持ちで楽しんでいただけたらうれしい」とメッセージを寄せている。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は7月15日より毎週日曜日22時~日本テレビ系にて放送(初回30分拡大)。※2話以降、22時30分~放送(cinemacafe.net)
2018年06月12日「さとり世代」という言葉を見聞きしたことがある人は多いのでは?今回は、バブル世代でもゆとり世代でもない、さとり世代の男子に迫ります。該当するのは主に1987年から2004年生まれの人たち。その特徴や恋愛観、攻略法まで徹底解剖していきましょう。■さとり世代とは?まずは、さとり世代についてご紹介します。一般的に物欲は少なめ、高望みをしたり、派手な生活を送ったりすることに魅力を感じず、波風の立たない安定した毎日こそ幸せである、と考えている世代のことを指すと言われています。お金も努力もコスパ重視。ムダを何より嫌うのも特徴。よくいえば、堅実派で安定志向。あたかも現実世界に悟りを開いているかのように見える若者たちをこう呼ぶようになりました。■さとり世代のイケメンたち◎間宮祥太朗さんコミックを原作としたドラマ『ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた』(日テレ系)でさとり世代の主人公、仁井君を演じた間宮祥太朗さん。彼自身、仁井君の屁理屈に共感できる部分が多々あったのだとか。かつて「恋をしてウキウキするということはない」とインタビューで語っていた彼、いつ何時もクールな性格なんですね。◎栗原類さんネガティブモデルとして注目を集めた栗原類さんも、さとり世代の代表格。かつて、さとり世代をテーマとしたトーク番組で、若者の想いを懸命に代弁していました。自己分析力も高い彼に、20代とは思えない思慮深さを感じるのは筆者だけでしょうか。◎本郷奏多さん『ラブホの上野さん』(フジテレビ系)に主演した本郷奏多さんは、自分の性格を「合理的」だと語ります。ものを買うときに長く悩みたくないので、まとめサイトで要点を調べ、次に価格サイトを開いて最安値で売っているところを探して購入するのだそう。悩む時間がムダだと語る彼は、いかにもさとり世代っぽいですよね。■さとり世代の恋愛観は?では、気になる彼らの恋愛観は、いったいどんな感じなのでしょうか?◎落ち着いた関係が一番ドラマチックな恋愛は、テレビや小説の中だけで充分。恋人とは波風の立たない穏やかな毎日を送りたい、安定が一番!◎結婚願望は低め社会的責任も重くなり、金銭的にも縛られるため、あまり結婚にメリットを感じないのも特徴。しないならしないで、独身生活を謳歌できるし、いいかな…なんて思う人が多いみたいです。◎ひとりの時間も大事恋人と一緒にいる時間はもちろん大切だけど、ひとりの時間も同じくらい大事。そこを尊重できないと、彼らとは上手くいかないでしょう。◎アプローチがなかなかできない絶対両思い!という確信を得られるまで、告白したくない、なかなかアプローチができない、そんな草食系でもあるそう。傷つきたくないというよりも、告白することで関係をこじらせたくない、今のままでも居心地がいいからこの状態を壊したくない、というのが本音のようです。■さとり世代の彼の攻略法むむむ…なんだかさとり世代の彼にアプローチするのってなかなか難しそう…なんてあきらめるのはまだ早い。彼らの攻略法もちゃんとあるんですよ。◎一緒にいて居心地のいい空気を作るこの世代が重要視するのが「居心地の良さ」。彼のことをすべて受け入れ、落ち着く存在になることで、あなたは彼にとっての特別な存在になれるはず。◎彼の趣味や好きなことを理解する趣味や好きなことにとことんこだわりたい、というのも特徴のひとつ。彼らが夢中になっているものをリサーチして、「私も面白そうだと思ってたの」なんて興味を示すと、相手は親近感を覚えるでしょう。◎LINEや電話を頻繁にしない彼らは束縛されることや過干渉を嫌います。会えない時間に「何してるの?」なんて電話やLINEを頻繁にして、行動を何もかも把握しようとしないこと。「お互い自由でいましょう」的なスタンスでいるのが大切です。◎ときには大胆な行動に出ていきなり手を握る、じっと見つめるなど、大胆な行動に出てみるのもあり。積極的なアプローチに慣れていない彼らはきっとドキッとしちゃいます。ただし、やりすぎると、肉食女子認定されて敬遠されることもあるのでさじ加減に気をつけて。■終わりにさとり世代の男子との距離を縮めるのに必要なのは、まず観察力。相手が興味を持っているものや大切にしていることをしっかり観察して見抜き、共感の姿勢を見せましょう。また、彼らの価値観や自由を尊重し、全てを受け入れてあげる包容力も大事です。要するに大切なのは、鬱陶しさのない「母性」なのかもしれませんね。
2018年05月06日女優・永野芽郁がヒロインを務め、北川悦吏子が脚本を手掛ける連続テレビ小説「半分、青い。」。この度、間宮祥太朗、斎藤工ら新たに本作に出演するキャストが発表。これに関して永野さんは、「現場で個性的なキャラクターの皆さんとどんな空気感で過ごせるのか、とても楽しみです」とコメントしている。本作は、北川氏の故郷である岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでを描いた物語。鈴愛の幼なじみ・萩尾律役を佐藤健が演じているほか、松雪泰子、滝藤賢一、中村雅俊、原田知世、谷原章介、矢本悠馬、奈緒らが出演中。今週は第4週目となり、鈴愛たちが大学受験や就活という大きな壁に向き合う姿や、鈴愛が律から借りた少女漫画にカルチャーショックを受け、漫画を描き始めるという展開に。そんな中今回新たに出演が決定したのは、「人生・怒涛編」に登場する、より本作を盛り上げてくれそうなこの6名。まず、『帝一の國』『お前はまだグンマを知らない』『不能犯』などに出演し、今回連続テレビ小説初出演となる間宮祥太朗が演じるのは、映画会社「クールフラット」の助監督・森山涼次。両親を交通事故で亡くし、叔母である“三オバ”こと藤村三姉妹に溺愛されて育つ。「胸が躍りました」と出演決定時の心境を明かす間宮さんは、「自分に託された森山涼次の日々を大切に過ごし、大切にお届けする事が出来れば、間違いなく愛してもらえる青年です」と役どころについてコメントしている。そして、“三オバ”こと「100円ショップ大納言」のオーナー三姉妹には、次女・藤村光江役にキムラ緑子、三女・麦役に麻生祐未、四女・めあり役に須藤理彩が決定。本作のいち視聴者だったというキムラさんは、「朝から本気で笑って泣いて見ておりました」と述べ、「北川悦吏子さんの作られるすてきな世界観の中に肩の力を抜いて自然に身を置きたいと思っています」と意気込み。北川氏の名作ドラマ「愛していると言ってくれ」に出演していた麻生さんは、今回“野鳥オタク”という役柄。「演じる麦をはじめ、藤村姉妹は強烈なキャラクターぞろいですが、おいっ子の涼次のこととなるとみんな一生懸命に動き回ります。そんなやりとりを楽しみにしていただければ嬉しいです」と見どころを説明。さらに、1998年放送の連続テレビ小説「天うらら」でヒロインを務めた須藤さんは、「ちょうど20年。連続テレビ小説に戻ってくることができ、大変光栄です。20年前のいま頃は、このスタジオで生きていたんだなぁーと、久しぶりに戻ってきた実家の様に、しみじみ空気を感じながら、楽しく撮影に励んでおります」と心境を明かし、「いままでの経験を全て捧げ、先輩方に必死に食らいついて、愛すべき三姉妹にすべく演じたいと思います」と強く語っている。ほかにも、「100円ショップ大納言」の雇われ店長で光江の小学校の同窓生・田辺一郎役に嶋田久作。涼次が尊敬する映画監督で「クールフラット」を細々と運営している元住吉祥平役に、自身も監督として作品を発表している斎藤工が演じる。嶋田さんは「ある意味人生を降りている人物ですが、その人もやはり日々生きているのですから、鈴愛とのやりとりの中で、田辺という人物に興味を持って頂けるよう演じられれば」と話し、斎藤さんは「魅力溢れる共演者方・制作チーム方の一部として襟を正し共に物語を紡げたら」とコメントを寄せている。連続テレビ小説「半分、青い。」はNHKにて放送中(全156回放送予定)。(cinemacafe.net)
2018年04月28日佐藤二朗、白石麻衣(「乃木坂46」)、山田孝之が“委員会メンバー”として出演する、MBS・TBSドラマイズム枠にて放送される「やれたかも委員会」。この度ついに、間宮祥太朗、杉野遥亮、森川葵、小関裕太ら委員会を訪れ回想を語る相談者とその相手役など全キャストが解禁され、あわせてポスタービジュアルも到着した。「あのとき、こうしていれば…もしかしたら、もしかしたかも!?」「違う行動を起こしていれば、いまとは違う自分になれていたかもしれない…」。誰もが一度は経験しているであろう、「やれた」「やれなかった」に繋がる、一瞬の、そして紙一重の決断。「やれた」から心に残るとは限らない。「やれなかった」からこそ消えない想いがある。青春の甘い想い出と、ひと言では括れない人生のあらゆる可能性、岐路を鋭くも優しく検証する…それが「やれたかも委員会」だ。原作は、WEBサイト「note」で公開され、「cakes」で連載中の同名漫画。異性との結局“やれなかった”過去のエピソードにとらわれた相談者が「やれたかも委員会」の前で独白し、果たして「やれた」のか「やれたとは言えない」のか判定を仰ぐという1話完結型の物語。ドラマでは、「やれたかも委員会」メンバーに佐藤さん(能島譲役)、白石さん(月綾子役)、山田さん(オアシス役)が決定していたが、今回ついに、委員会を訪れ回想を語る相談者とその相手役などに実力派・個性派俳優や女優、モデル、グラビア女優、ミュージシャンなど、多方面で活躍する面々が集結!委員会を訪れる相談者には、『お前はまだグンマを知らない』「BG~身辺警護人~」の間宮祥太朗(増田伸照役/エピソード1)、連続テレビ小説 「とと姉ちゃん」や「好きな人がいること」の浜野謙太(芳村朔太郎役/エピソード2)、「花にけだもの」『兄に愛されすぎて困ってます』など少女漫画原作の作品に多く出演する杉野遥亮(澤部わたる役/エピソード5)、NHKドラマ「デイジー・ラック」の放送を控えるMEGUMI(岩瀬さつき役/エピソード8)。相談者の回想の相手役として、「マジで航海してます。」で連続ドラマ初主演を果たしたモデルで女優の武田玲奈(川上ヒロミ役/エピソード3)、モデルや女優としてだけでなく、「王様のブランチ」ではレギュラーを務めるなど活躍の幅を広げる山本舞香(町田伸子役/エピソード5)、「賭ケグルイ」の熱演も話題となり、様々なジャンルの作品に出演する森川葵(平山あやの役/エピソード6)、主演作「わたしに××しなさい!」が現在放送中の小関裕太(越田圭介役/エピソード8)ら話題の映画やドラマに出演する若手俳優が顔を揃えた。そのほか、勧修寺保都、小倉優香、倉持由香、森永悠希、永野宗典、江夏詩織、中尾明慶、矢野聖人、山地まり、福田麻由子らも参加。「あるある」と頷かずにはいられない数々の共感エピソードを妄想部分も含め、生々しくリアルに再現していく。なお、放送第1回は『エピソード0:特別編~「やれたかも」の夜明け~』が放送されることが決定。巷を騒がす「やれたかも委員会」に密着・潜入し、いままで明かされることのなかった裏側や、委員会メンバーの貴重なインタビューなど、知られざるその素顔に迫るという。また翌週には、間宮さん、勧修寺さん、小倉さんが出演するエピソード1:「山なみ編」を放送する。あわせて公開されたポスタービジュアルは、思い思いに札を上げる委員会メンバー3人の背景に、原作でも印象的なコマと今回発表されたキャストたちが写し出されている。エピソード1「山なみ編」あらすじ「やれたかも委員会」からの招待を受け、増田伸照(間宮祥太朗)は山に囲まれた地方都市で高校生だったある日の「やれなかった」想い出を語り始める。バイト先の先輩たちに誘われ、年上の倉橋由美子(小倉優香)の家へ遊びに行くことに。いつしか部屋には由美子と若き日の増田(勧修寺保都)の2人きり。なぜか突然ベッドで背を向けて横になった由美子の体の曲線が山なみに重なって見えてきて…。果たして「やれた」のか、「やれたとは言えない」のか。委員会メンバー(佐藤二朗、白石麻衣、山田孝之)の検証が始まる――。「やれたかも委員会」は4月22日より毎週日曜日深夜0時50分~MBS、4月24日より毎週火曜日深夜1時28分~TBS、毎週水曜日深夜0時~dTV・Netflixにて放送&配信。(cinemacafe.net)
2018年04月12日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が9日、主演ミュージカル『恋する・ヴァンパイア』(・はハート)の公開ゲネプロに登場し、共演の京本大我(SixTONES/ジャニーズJr.)、樋口日奈(乃木坂46)とともに取材に応じた。同作は2015年に上映された同名映画の連動展開として、ストーリーを刷新。ヴァンパイアの哲(戸塚)、人間の女の子・キイラ(樋口)との恋心を描く。戸塚によるギターの弾き語りや、男性陣のヴァンパイア対決も行われる。制作発表では体重を落としたと発言していた戸塚だが、稽古を進めるにつれ「(体重を)戻しました。落としてたらやっぱり違うなと思って。7〜8kg落として、7〜8kg戻りました」と告白。「ロバート・デ・ニーロです!」と自称した。ヴァンパイアはものを食べないと思ったが、「ヴァンパイアも血を吸わなきゃダメだと思ったので、栄養を摂ろうと思って」と意図を明かした。一方、筋肉を増やしたいと言っていた京本は「筋肉は落ちました。稽古もハードだったり、ライブもあったり、思ったような体にはならなかったんですけど、役作りをしているうちにいつもの京本大我に比べたらカッコつけられるようになりました」と自信を見せる。「いつもへなちょこなんですけど」と明かすと、戸塚は「そうなの!?」と驚いていた。ミュージカル経験の豊富な京本について、「ミュージカル界のスターだなと思って。勉強させてもらった」という戸塚に、「いやいや! 今からできないです、もう!」と恐縮する京本。戸塚が「『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングだと思い込ませてもらって。僕はライアン・ゴズリングです!」と宣言すると、先ほどはロバート・デ・ニーロを自称していたために、京本と樋口から「いろんな方が出てくる」とつっこまれた。少年隊の錦織一清もイメージし、「仕上がりは2000%です」という戸塚。しかし、京本がウィンクを披露すると少し笑いが起こっていたため、「マジかよ! 2000%じゃないじゃん!」と焦った様子を見せる。京本も「嘘でしょ!? 笑う!? キャーってなって欲しいんですけど!」と驚いていた。
2018年03月09日「木村さんは、いつも他のキャストより1時間は早く現場入りし、監督と入念な打ち合わせをしています。その日のセリフや動きなどの確認をいち早く済ませるんです。その“早出”で浮かせた時間を、すべて共演者とのコミュニケーションに充てています」(ドラマのスタッフ) 木村拓哉(45)主演のドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)が好調だ。好調ぶりの裏には、“座長”の木村による共演陣との親密な交流があるという。 「木村さんは新人ボディガード役の斎藤工さんとは初共演ですが、顔合わせのときからフレンドリーに『タクミ』と呼んでいます。斎藤さんとは映画の話で盛り上がることも多く、木村さんは斎藤さんが監督した映画も観に行ったとか。『タクミは映画に本当に詳しい。話してると楽しい』と、木村さんが斉藤さんにハマっているようです。撮影が終わると、2人はLINEでねぎらいの言葉を送り合っているそうですよ」(制作関係者) 第6話と第7話で実現した木村と山口智子の共演も、一番喜んでいたのは斉藤。 「じつは斎藤さんは年に2回ほど、1話から最終話までぶっ通しで観る“ロンバケ会”というのをやっているほどのロンバケマニアなんです。ですから、木村さんと山口さんがそろった撮影当日は2人を質問攻めにしていました。自分の好きなシーンを熱く語り出して、木村さんは『俺らより詳しいでしょ!』と笑っていましたよ」(前出・制作関係者) 木村より21歳年下の間宮祥太郎(24)とは“年齢差”を知らされる仰天の会話がーー。 「間宮さんからは『小学生のとき、音楽の授業でSMAPの“世界で一つだけの花”を歌ってました!』と言われて驚いていました(笑)。休憩中は、木村さんが上司役の上川隆也さんのモノマネをしたりして、現場のムードは最高にいいですね」(前出・制作関係者) 木村のリーダーシップで全員が一丸となってドラマ『BG』はクライマックスへーー。
2018年03月07日「変な役がたくさんやれた1年でした(笑)」――。間宮祥太朗は2017年をそんな言葉でふり返った。金髪のハーフという役柄で、ふんどしを締めて太鼓を打ち鳴らした『帝一の國』の公開に始まり、周囲の“グンマ愛”に困惑し、翻弄される童貞高校生を演じた『お前はまだグンマを知らない』に、鳥人間コンテストに青春を燃やすも、実はプレッシャーに弱いカナヅチの強面パイロットを演じた『トリガール!』。そして“家族愛”を合言葉に殺人を繰り返していく殺人犯役で主演を飾った『全員死刑』。見る者を困惑させるほど、作品ごとに全く異なる人間になり切り、スクリーンの中をところせましと暴れ回った。2008年、15歳でデビューして、ちょうど10年になる。飛躍の2017年を経て、20代の折り返し地点を迎える勝負の1年が幕を開けた。先日、放送が始まった連続ドラマ「BG~身辺警護人~」に続き、映画では人気漫画を原作とした異色のスリラー・エンターテインメント『不能犯』が公開。間宮さんが演じたのは、原作にはない映画オリジナルキャラクター。昨年、演じた個性的な役柄と比べて地味に見える?いやいや、奇抜な設定に頼ることのない俳優・間宮祥太朗の本当の魅力、実力を存分に味わえるはずだ。“不能犯”とは、犯罪を意図していたとしても、常識的に考えて実現不可能な行為のことで、たとえ相手が死んでも、罪に問われることはない。本作の主人公・宇相吹正(うそぶき・ただし/松坂桃李)は、マインドコントロールによりターゲットに幻覚を見せることで、死へと追いやってゆく。この宇相吹というダークヒーローに、殺人を依頼する者、そのターゲットとなる者たちが人生を翻弄されていく様を描いた本作。間宮さんは「すごく好きなテイストの作品でした」と明かす。「ひとつひとつの事件、登場人物たちの思惑が見事に微妙にずれて行ったり、すれ違ったりして、一筋縄ではいかないところが面白いと思いましたね。もともと、人間の感情の行き違いであったり、精神の暗い部分がすごく好きなんです(笑)。善と悪のライン、正義というものが曖昧さをまとっているところに面白さがあると感じました」。近隣に住む夫妻の妻に嫌がらせを繰り返す町内会の会長、両親の離婚が原因で全く異なる人生を歩むことになった姉妹など、様々な思惑や怒り、復讐の念を抱えた人々の皮肉な運命が描き出される本作。愛する人、大切な人のことを自分はどこまで信じることができるのか?その信頼の深さが試されると言える。「疑うよりも信じるって、やはり難しい。すごくきついことだと思う。宇相吹はそこにある種のあきらめを持っているのかもしれない」と語る間宮さん。彼自身の他人への“信頼”に対する考えもまた、独特で興味深い。「僕は、相手を信じる気持ちは強いと思います。例えば誰かに対して『こいつはいいヤツだ』と思ったら、その自分の感覚を信じます。ただ、それが裏切られたとき、『こんなに信じていたのに!』という気持ちにはならないですね。『信じる』という気持ちも『信じてたのに裏切られた!』という気持ちもどちらもこちらサイドのものですよね。僕は、裏切りやウソって、どこにでもありうるものだと思うんです」。決して他人や人間関係を醒めた目で見ているわけではない。むしろ、他人への愛情は深い方だと自覚しているという。それでも、相手が同じ愛情や信頼を自分に向けてくれていると盲目的に信じることもないし、何があっても不思議はないと想像している。「自分のことをすごくよく言ってくれている人間が、実は知らないところで僕の悪口を言っているとか、もちろん、信じたくないけど…あるかもしれないなぁって(笑)」。それは無意識に、自分の中で最悪の事態を想定し、そうした事態に遭遇した場合のショックを和らげようとする“防衛本能”と言えるのかもしれない。「そういう部分はあると思います。自分に飛んできた矢をよけようという発想なのかもしれません。かといって、他人にあまり深い愛情や信頼を持たないようにと考えているわけでもないんですけど。これは信頼や愛情だけでなく、事故や病気も同じなんですけど、どんなこともありうるんですよね。ニュースを見て、いろんなことが起きてて、それがどうして自分には起こらないって思えるんだろう?って考えますね」。そんな男のことだから、当然、ここ数年の話題作への出演が続く状況にも全く浮かれるところはない。「自分の体感は別として、客観的に見て、ドラマや映画で主演をやらせていただいたり、より重要な役を任せていただけるようになってきたのは事実ですが、実感としては何も変わってないというか、“いつも通り”なんですよね」。まごうことなき“イケメン俳優”ではあるが、正統派の主人公や端正な顔立ちを活かした“王子様”のような役よりも、先述のように個性的な役柄を任されることが多い。ひとつのポジションを確立したとも言えそうだが…。「最近も、ドラマの現場でスタッフさんに『間宮くんは普通の役はやらないの?』って聞かれました。全然、普通の役もやりたいですけど…(笑)。ただ、“変”と言われる役をいただけるのを僕自身も楽しんではいますね」。そもそも、仕事のオファーに対し、自分で選ぶこともなければ、この先を見据えて「こういう役をやりたい」といった思いを周囲に伝えることもないという。「あえてそうしているというより、15歳でこの世界に入って、そのままずっとそうやっているという感じです。あまり『これからこうなりたいから、こんな作品に』とか考えることもないですし…。『いま、これが楽しい』という思いでずっとやってきて、それが当たり前になってるんですよね」。『帝一の國』で共演した菅田将暉や竹内涼真など、いわゆる“ブレイク”を果たした俳優が同世代にも存在する。彼らに負けたくないという気持ちがないわけでは決してないだろう。だが、先ほどの、他人への信頼の話ではないが、決して醒めているわけでも、距離を置いているわけでもなく、人気や熱狂、世間というものを冷静に見つめている。「人気とかブレイクって、それを維持することがすごく難しいんだろうなと。それは、何となくわかります。僕自身、普段から流行りやブームで何かを好きになることが少ないし、一度、好きになったらずっと好きということの方が多いんです。ただやはり、世の中には流行りや“今年の顔”みたいなものがある。でも、例えば同じお菓子を毎日食べ続ければ飽きちゃうのと同じで、俳優であれ音楽であれ、芸人さんのネタであれ、同じものをずっと見せ続けられたら消費され尽くして、飽きちゃうのは事実ですよね。だからこそ、何かを長く続ける、その状態を維持するっていうのはすごいことで、大変なことなんだなって感じてます」。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)
2018年02月05日松坂桃李が不気味なダークヒーローを演じ、沢尻エリカと死闘を繰り広げる新型スリラー・エンターテインメント『不能犯』。このほど、初主演作『全員死刑』ではぶっ飛んだ演技を見せた間宮祥太朗の、料理人姿の笑顔も眩しい場面写真がシネマカフェに到着した。『高台家の人々』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』『帝一の國』など人気コミックの実写映画化で、個性豊かなキャラクターを見事に演じ分け、その存在感と演技力で高く評価されている間宮さん。その演技の振り幅には定評があるが、何と言っても先日公開された衝撃作『全員死刑』での熱演が記憶に新しい。そんな間宮さんが本作で演じるのは、少年院から出所し調理人として働く元不良少年・川端タケル。調理服を身にまとい、爽やかな笑顔を見せるその姿は、これまでのどの作品とも異なる魅力にあふれている。いままで数々の名優と組んできた白石晃士監督も、その変幻自在の演技に対し「男性陣では間宮祥太朗くんは、新田真剣佑くん同様まだまだ底知れない魅力があるなと感じました」と称賛のコメントを寄せるほど。今回の場面写真は、嘘と曲がったことが大嫌いで、口は悪いが部下や改心した前科者の面倒見がよく、人望厚い姐御肌の“デキる”刑事、多田(沢尻さん)が自ら更生させたタケルの店を訪ねているシーン。2年前に少年院から出所して以来、多田が紹介した店で働き、以前はよく多田の勤める警察署にも出前に来ていたが、いまではその店で調理場を任せられるほどになったようだ。多田のお陰で現在の自分があるというタケルだが、彼が多田に向けるその表情からは、恩人としてだけではない、何か特別な感情を抱いているのでは!?と勘ぐってしまう。また、もう一方の写真では、TVから流れる公園で起こったある爆発事件のニュースに、憤りを覚える多田と、それを鋭い視線で見つめるタケルの姿が。果たして、多田は爆発事件の犯人を捕まえることができるのか?もしや、この2人が何かしら事件に関わっていくのかも…!?松坂さん、沢尻さん、新田さん、そして間宮さんに加え、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍という個性あふれる実力派のキャストたちが、それぞれのエピソードで強烈な存在感を放っている『不能犯』。公開に向け期待は高まるばかりだが、まずは、妬みや嫉妬、人間の闇を描く本作の清涼剤ともいえる間宮さんの爽やかな場面写真を堪能してみて。『不能犯』は2018年2月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月14日「実際に起きた殺人事件がモデルで、関係者もまだ生きている。一回冷静に考えてからじゃないとお受けするのも誠意が足りない気がしたんです。まずは監督と食事でもと。会ってしばらくしたら、『この人とこの映画を作りたい』という気持ちになっていました」 そう語るのは、映画『全員死刑』(11月18日全国ロードショー)に初主演を務めた間宮祥太朗(24)。『全員死刑』は、家族全員が殺人に関与したという、実在する犯人の手記を基にした衝撃作。 間宮が演じるのは、金策に苦しむ家族のため強盗殺人を実行する次男、首塚タカノリ。監督は、自主映画『孤高の遠吠』で本物の不良を出演させたことで話題を呼んだ、26歳の若き鬼才・小林勇貴。間宮とも同世代だ。 「やるからには世間に知られずに終わる作品にはしたくないし、ただの再現ドラマにもしたくない。映画はやっぱりエンタテインメントじゃないと意味がないと思うので。監督もそこを強く思っていて。それに、監督が本当に描きたいのは、事件を取り巻く日常に対しての怒りだということがすごく伝わってきたんです」(間宮・以下同) 一見、共感性ゼロに思える主人公だが、間宮は必ずしもそうではないという。 「タカノリのように罪は犯さなくても、家族のために自分が望まないことを求められている人はいると思うんです。だからこそ、家族と過ごす時間や普通の家族みたいな会話を大事にして、日常を感じさせる映画にしたかったんです」 頼りない父親を演じるのは、六平直政。撮影裏では、頼れる父親的存在であったそうだ。 「六平さんとすしをご一緒したときがあって、僕と(兄役の)毎熊さん、監督もいましたね。六平さんの若いころの話とか、くだらない話で盛り上がって。その顔ぶれだから、漢(おとこ)のメシ会って感じでしたが(笑)」 タカノリは加害者だが、家族の犠牲者でもある。間宮のどこか切なげな表情は、実録犯罪映画の傑作『復讐するは我にあり』で殺人犯を演じた、緒形拳の哀感すら彷彿させた。 「題材だけに、批判や否定的な意見もあるでしょうが、しっかりと見てください。こちらもしっかりと作りました」 次代を担う俳優と監督の確信的犯行をしかと見てほしい。
2017年11月20日人気若手俳優・間宮祥太朗が、現在、ディーン・フジオカと武井咲をW主演に迎え放送中の日本テレビ系日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」に出演することが決定。間宮さんは自称“ナンパ師”役として、11月26日(日)放送の第6話より登場する。本作は、藤石波矢の「今からあなたを脅迫します」シリーズを原作に描くドラマ。ディーンさんが“脅迫屋”千川完二を演じ、武井さんがお人よしのお嬢様・金坂澪を演じるほか、島崎遥香、鈴木伸之らが脇を固めている。今回、新たなレギュラーキャストとして本作への出演が決定したのは、『お前はまだグンマを知らない』『トリガール!』に出演し、さらに先日放送された「ドクターX~外科医・大門未知子~」へゲスト出演した間宮さん。今作で間宮さんが演じるのは、澪が入院する病院で突然澪に「やっと再会できました。僕の運命の人に」と声をかける、自称“ナンパ師”のスナオ。3分間の砂時計を手に「この砂が落ちる3分間、僕に付き合っていただけませんか」とグイグイ距離を縮めていくという役どころで、また“脅迫屋”をしている千川の仕事ぶりに惚れ込み「兄貴かっこいいです!弟にしてください」と追いかけ回したり、千川の寒いダジャレにも唯一爆笑するという、いままでいなかったキャラクターだ。そんな個性的なキャラクターを演じるにあたり、監督と話し合いながら役柄を少しずつ作っている最中だと言う間宮さんは、「軟派な要素もありつつ好青年という絶妙なバランスで演じられたら」と役作りについて明かす。また、ディーンさん、武井さんとは今回が初共演。ディーンさんについては、「スマート且つユーモアがあって、上品で華やかです。とても穏やかな雰囲気で話してくださるので、途中からですがリラックスして参加することが出来ました」、武井さんについても「同い年なのですが、とても落ち着いていて実年齢よりも大人に感じます。外見は勿論ですが、気配りや話し方などからも綺麗な方だなと思いました」とそれぞれ印象を語る。さらにスナオは今後、物語のカギを握る重要な存在となっていくそう。間宮さんは、「後半から参加のスナオですが、温かく迎えてくださると幸いです。愛される役柄にできるよう、頑張りますのでよろしくお願いします」と視聴者へメッセージを寄せた。「今からあなたを脅迫します」は毎日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月15日明石家さんまと強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちによる爆笑トークが人気のバラエティー番組「ホンマでっか!?TV」。その11月15日(水)今夜放送回に映画『全員死刑』で主演を務める間宮祥太朗をはじめ袴田吉彦、又吉直樹らがゲスト出演する。今夜は「どん底からの人生復活」というテーマで、どん底の人生経験をした“どん底評論家”が登場。セレブな社長人生からホームレス人生に一気に転落したという“ホームレス評論家”がホームレス生活で感じた1番おいしい物や、“親子三代ギャンブル依存”だというどん底評論家がする驚愕の賭け方など、驚きの情報が続々紹介される。また「ホンマでっか!?どっち派討論会!」では、間宮さんから「風呂から上がって髪を乾かすとき、ドライヤーを使う派か、自然乾燥派か」という議題が投げかけられ、袴田さんは「ドライヤーを使う派」に、司会のさんまさんや又吉さん、間宮さんらは「自然乾燥派」にそれぞれ分かれ持論を真っ向からぶつけあう。「居酒屋の“お通し”の味のクオリティーを気にする派か、気にしない派か」という議題を投げかけた又吉さんは「居酒屋で出てきてガッカリするお通しベスト3」も発表。又吉さんが選ぶガッカリお通し第1位とは!?舞台「銀河英雄伝説」やドラマ「水球ヤンキース」などに出演、映画『帝一の國』『トリガール!』や「お前はまだグンマを知らない」シリーズ、ドラマ「僕たちがやりました」などで今年に入り一躍大きな注目を集めている間宮さんが主演する映画『全員死刑』は11月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷・テアトル新宿ほか全国にて公開。2004年9月に福岡県大牟田市で発生した強盗殺人死体遺棄事件、通称「大牟田一家4人殺害事件」を「ヤクザと原発:福島第一潜入記」の著者・鈴木智彦が獄中の「死刑囚」の手記を基に執筆した「我が一家全員死刑」をベースに映画化する衝撃作だ。また小説家としての顔も持つ又吉さんの芥川賞受賞作を映画化する『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。菅田将暉と桐谷健太がW主演を務め、2人が演じるお笑い芸人と木村文乃の関係性を中心とした物語が描かれている。「ホンマでっか!?TV」は11月15日(水)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月15日晩秋に開催している“映画ファンの祭典”「第27回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」が、今年も11月18日(土)~26日(日)に開催される。今回これに先駆け、国内映画賞のトップバッターとして注目を集める「第9回TAMA映画賞」の受賞作品及び受賞者が決定し、俳優の間宮祥太朗と高杉真宙が“本年度最も飛躍した男優、顕著な活躍をした新人男優”に贈られる「最優秀新進男優賞」を受賞したことが分かった。また「最優秀新進女優賞」においては、石橋静河と土屋太鳳が受賞した。「第9回TAMA映画賞」は、多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が、「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰したもの。授賞式は11月18日(土)に行われ、今回発表された間宮さんと高杉さんのほか、様々な受賞者が登壇予定となっている。本年度、最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し贈られる「最優秀作品賞」を受賞したのは、黒沢清監督作『散歩する侵略者』と石井裕也監督作の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』。受賞理由について、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台を映画化した『散歩する侵略者』は、「侵略者の地球襲来を通して不穏さを帯びる現代社会を暗喩しつつ、新しい世界観のエンターテインメントを創り上げた」。最果タヒの同名詩集を原作とした『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は、「大都会において孤独と見えない不安に苛まれながら寄り添う若者の姿は、観客ひとりひとりの内なる感情と共鳴した」と発表している。■受賞者一覧最優秀作品賞『散歩する侵略者』(黒沢清監督、及びスタッフ・キャスト一同)『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(石井裕也監督、及びスタッフ・キャスト一同)特別賞富田克也監督、及びスタッフ・キャスト一同(『バンコクナイツ』)最優秀男優賞浅野忠信(『幼な子われらに生まれ』『沈黙 -サイレンス-』『淵に立つ』『新宿スワンII』)池松壮亮(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『続・深夜食堂』『デスノート Light up the NEW world』『永い言い訳』)最優秀女優賞満島ひかり(『海辺の生と死』『愚行録』)長澤まさみ(『散歩する侵略者』『銀魂』『追憶』『金メダル男』)最優秀新進男優賞間宮祥太朗(『トリガール!』『帝一の國』『劇場版 お前はまだグンマを知らない』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』)高杉真宙(『逆光の頃』『散歩する侵略者』『トリガール!』『想影(おもかげ)』『ReLIFE リライフ』『PとJK』)最優秀新進女優賞石橋静河(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『PARKS パークス』『密使と番人』)土屋太鳳(『トリガール!』『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『金メダル男』)最優秀新進監督賞菊地健雄監督(『ハローグッバイ』『望郷』)瀬田なつき監督(『PARKS パークス』)「第27回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」は11月18日(土)~26日(日)東京都多摩市内の3会場4スクリーンにて開催。※20日(月)は休映「第9回TAMA映画賞」授賞式は11月18日(土)パルテノン多摩大ホールにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、5月27日(土)より全国にて公開(C) 2017「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年10月05日仲良し芸能人たちのプライベートに密着して「笑いの神」が降りてきた瞬間を紹介する「笑神様は突然に…」の2時間スペシャルが、女優の綾瀬はるか、俳優の間宮祥太朗ほか豪華ゲストを迎えて、9月25日(月)今夜放送される。いまでは一般化した「笑いの神が降りてきた」というフレーズ。仲のよい芸能人や意外な組み合わせの芸能人数組のプライベートにカメラが密着、ゆるい雰囲気のなかで不意にやってくる“笑いの神が降りる瞬間”をピックアップすべく、「段取り」なし、「時系列」無視、「面白くないところ」は全カットで送るロケバラエティーである本番組。今回は「細川たかしもあるある言うよ!素敵な秋の小旅行2時間スペシャル」と題してお届けする。MCは内村光良、“笑いたいゲスト”として綾瀬さんが出演するほか番組おなじみ「鉄道BIG4」ロケには特別ゲストとして叶美香、「乃木坂46」から生駒里奈が参加。MC内村さんの故郷・熊本でSLの旅を楽しむ。また演歌界の重鎮・水谷千重子御一行による大阪ツアーでは演歌界の大御所・細川たかしが登場、「USJ」のミニオン・パークなど観光名所を巡る。さらに将棋棋士の加藤一二三とモデルの滝沢カレンがまさかの軽井沢デート。展開が予測不能な個性の強い2人による軽井沢の旅は必見。「千鳥」の島シリーズは福岡県の能古島へ。「尼神インター」に加え「千鳥」とロケをしたいと言っていた間宮さんが加わり、島の産直市「のこの市」に立ち寄ったりマリンスポーツを楽しむなど島を満喫する。今回の“笑いたいゲスト”綾瀬さんが主演を務める日本テレビ系新・水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」は10月4日(水)22時~放送スタート。初回10分拡大。本作で綾瀬さんが演じるのは料理も掃除も家事一般はド下手だけど、正義感が超強く、怒らせたら超キケン!天涯孤独に生まれ育ち、愛情も知らずタフに生きてきた伊佐山菜美。夫にも秘密にしている過去を持つ彼女が、主婦たちとの友情や、そばに寄り添う旦那の存在によって、本当の優しさと温かさを知っていく物語になっており、広末涼子と本田翼が“主婦友”役を、西島秀俊が夫役を演じるほか、石黒賢、中尾明慶、銀粉蝶らも共演。1話には倉科カナもゲスト出演する。「千鳥」のロケ企画に出演する間宮さんは、映画初主演作となる問題作『全員死刑』が11月18日(土)から公開。2004年に福岡・大牟田で発生し、家族4人全員に死刑判決が下ったという「大牟田4人殺害事件」を自らの武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに映画化するもので、困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家一家の1人を殺害したことをきっかけに、監禁、暴行、絞殺、毒殺、銃殺と連続殺人へとエスカレートしていった様を、実行犯の次男の目線で描き出す。豪華ゲストたちに“笑いの神”は降りるのか!?「笑神様は突然に…」2時間SPは9月25日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月25日「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」展を、東京・岡本太郎記念館にて開催。第1期は、2017年10月13日(金)から2月18日(日)まで、第2期は2018年2月21日(水)から5月27日(日)まで。2018年3月、《太陽の塔》が完全な姿で”再生”する。今まで非公開のままになっていた太陽の塔内の耐震補強工事のついに終了し、展示施設に生まれ変わる。抽象的で真っ白な塔から1歩中に足を踏み入れると、そこにはまるで生き物の体内のような異質な空間が広がっている。無数の襞を打つ真っ赤な壁は「脳の襞」。そして中央にそびえ立つ「生命の樹」は、様々な色の枝をつけた樹木のようであり、一方で血管のようでもある。本展は、この太陽の塔の復活を記念し、「太陽の塔とはなにか」を再び今の時代に問いかける。大阪万博に参画した1967年から塔内が再生される2018年まで、半世紀にわたる岡本太郎と太陽の塔の軌跡を紹介。大阪万博テーマ館のミニチュア立体化も公開する。さらに、当時の展示空間を、”3次元”のリアルな再現で追体験できる企画も用意した。【詳細】「太陽の塔 1967 ー 2018 ー岡本太郎が問いかけたものー」展会期:・第1期 2017年10月13日(金)〜2月18日(日)・第2期 2018年2月21日(水)〜5月27日(日)※第2期では展示の一部を入れ替え、太陽の塔再生プロジェクトの一端を紹介。会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19開館時間:10:00〜18:00 (最終入館17:30まで) 休館日:毎週火曜 ※2018年2月19日(月)は臨時休館入館料:一般 620(520)円、小学生 310(210)円 ※( )内は15人以上の団体料金【問い合わせ先】TEL:03-3406-0801
2017年09月23日19日に最終回を迎えたドラマ『僕たちがやりました』(関西テレビ・フジテレビ系)での活躍が記憶に新しいイケメン若手俳優の間宮祥太朗(24)のファンサービスが神対応だとネットで話題になっている。 間宮は16日から18日までの3日間、自身の2nd写真集『GREENHORN』の発売を記念したイベントを開催し、およそ6千500人のファンと交流。特典は写真集を1冊購入すると握手ができ、2冊購入すると握手のほかにツーショットチェキを撮れるというもので、開催前には出版元のワニブックスの『プラスアクト編集部』の公式ツイッターでは「ほっぺにタッチ」「頭ぽんぽん」など間宮が直接考案したというチェキのポーズが発表されていた。 この時点ですでに間宮の細やかな対応が垣間見えるが、ツイッターはイベントに参加したファンたちの“神対応レポ”で溢れ、多いものだと2千件以上リツイートされている。 「胸キュンフレーズください!」「告白してください!」という王道の要望はもちろん、「東京でオススメの物件ありますか?」というカーブの効いた質問には「えっとオススメは~、って俺は不動産王じゃないわ!」とノリツッコみ。 また「叱ってください!」という受験生のファンには「勉強しろ!」と喝を入れるなど機転の利いた対応でファンを喜ばせ、イベント終了後には間宮の提案でハイタッチをしながらファンをお見送りしたという。 さらに、チェキでは変顔をオーダーしたファンたちも「まじ戦慄しました」「面影がないです」というほど、白目を剥いた本気の変顔を披露。 一連のツイートはほかのユーザーたちにも広まり、「サービス精神がえげつない」「間宮くんのイベント楽しそう」「変顔チェキで爆笑してる」と間宮の神対応を称賛するコメントが多く寄せられている。
2017年09月20日いくつになっても忘れずにいたいものといえば、好きなものへとまっすぐ突き進む情熱。そこで、そんな気持ちを盛り上げてくれる話題の青春ラブコメ映画『トリガール!』をご紹介します。さらなる見どころを探るため、主人公の運命を大きく変えてしまう重要な役を演じたあの方にお話を聞いてきました。それは……。テレビに映画に大活躍の高杉真宙さん!【映画、ときどき私】 vol. 111今年だけで公開作品が6本にもなるという高杉さんは、現在大注目の若手俳優のひとり。鳥人間コンテストに挑戦する大学生たちのアツい姿が描かれている本作では、人力飛行サークルの部長で、イケメンの先輩役を演じています。そこで今回は、現場の様子や21歳を迎えたばかりの心境などについて語ってもらいました。以前から鳥人間コンテストを見ていたそうですが、きっかけは?高杉さん上京したときにたまたまテレビを付けたらやっていて、見始めたら鳥人間コンテストだったんです。最初は「何をしているんだろう?」とかいろいろと疑問だったんですけど、見ていくうちに、みなさんがあまりにまっすぐで情熱的でインパクトがあったので、僕の記憶のなかにも強い印象として残りました。なので、この作品の題材が鳥人間コンテストだと聞いて「あれをやるんですか!?」とびっくりしたのを覚えています。そんなふうに何かに熱中している人には憧れますか?高杉さんそうですね。僕は学生時代に1年だけバスケ部にいましたが、幽霊部員だったのでそういう経験がなく、自分のなかの劣等感をくすぐられる感じがしています。あんなに熱意を持って青春を送っていて、みんなでひとつの目標に向かっているというのはすごく素晴らしいなと思いますね。僕にとっては、撮影現場がそれに似ていると思うんですけど、学生時代に同じ年代の人が集まって一緒に熱い日々を送るというのは、やっぱりステキだなという感情が湧いてきます。今回演じた役は理系男子でしたが、高杉さんご自身は何系男子ですか?高杉さんあえていうなら、理系かなと思います。数学と化学と理科が好きで、特に数学は「勉強して、覚えて、解く」という単純な作業がすごく好きでなんです。だから、こんな仕事をしていますけど、文系では絶対にないんですよ(笑)。あと、空手をやっていましたが、ゲームみたいな感覚でやっていたので、体育会系で運動が得意かと言われたらちょっと……という感じですね。練習をすれば少しはできるようになるかなというくらいの運動神経です(笑)。では、役作りで意識したところはありましたか?高杉さん監督に言われていたのは、「周りの間に乗っていかない」ということでした。つまり、みんなの間の取り方やノリを壊していくという役目だったんですけど、実はそれがけっこう怖かったんです。でも、そういうキャラクターなんだと理解してやっていたので、「これでいいんだ!」と思ってやっていました。あとは、他の理系男子に比べるとひとりだけオシャレだったので、ちょっとズルいんじゃないかなとは感じていましたね(笑)。実は泳げないということで、琵琶湖で泳ぐシーンは大変だったそうですが、実際はどうでしたか?高杉さん以前は、25メートルは泳げたんですけど、足がつかないところで自分がどのくらい泳げるのかがわからなくて……。そしたら進まないんですよ、全然(笑)。でも、一応泳げるんですよ!映画では間宮祥太朗さんが泳げないキャラで、僕が泳げる設定でしたが、間宮さんは水球もやっていたし、余裕で泳げるんです。だから、僕が間宮さんを助けに行かないといけないシーンなのに、必死になってしまって、実際は僕が間宮さんに乗っかっちゃってました(笑)。なので、あのシーンは緊張しましたね。もし、人力飛行機で飛べるとしたら行ってみたい場所はありますか?高杉さん森を上から眺めて飛んでみたいですね。いつも飛行機に乗ると、おもちゃを見ているみたいな不思議な感覚になるので、窓の外を見るのが好きなんです。もう少し低い位置からだとそういうのがよく見れそうなので、いいかなと思います。あとは、雪景色もいいかもしれないですね。現在、さまざまな作品に引っ張りだこの高杉さんですが、演じる役は幅広いキャラクターの数々。たくさんの役を演じるなかで、役へのアプローチはどのようにしていますか?高杉さん台本が教科書だと思っているので、まずはそこからどんどん見つける感じです。ありがたいことにいまは役のキャラクターがかぶることもないですけど、逆にどんどんかぶってくるぐらいたくさん作品をやりたいと思っています。そのなかでどうやってそれぞれのキャラクターを演じわけられるかというのを楽しみたいです。それと、役を演じるときは、自分と繋がるところから見つけようとすると、「自分だからこう思っているのか」それとも「この役がこう思っているのか」というのがわからなくなることがあるんです。なので、できるだけ自分のなかからは見つけないようにしていますね。もちろん、似ている部分はあると思うんですが、僕ではなくて、この役の人だったらどうするんだろうと考えるように心がけています。21歳を迎えてから、どんどん大人の雰囲気も出てきましたが、やってみたい役は?高杉さんまだもう少し先かもしれないですけど、20歳過ぎてから「大人っぽくなったね」って言われるようになって、学生ではない役に憧れが出てきたので、大人の役というのもやってみたいなと思えるようになってきました。大人の役とは具体的にはどんな役ですか?高杉さん昔からずっとやってみたいのは、戦時中の役ですが、身近なところでいうと先生とかサラリーマンとかですね。「あと何年したらできるんだろう」というところまできたので、そういう役に憧れはあります。逆に20代前半のうちにやっておきたいことはありますか?高杉さん何歳になってもできないことはないんじゃないかなって思っているので、あんまりないですね。もちろん、30歳くらいになってヒゲで制服着る役とかは無理だと思うんですけど(笑)。そういう意味では、学生役というのはこれから一番できなくなっていくものだと思うので、いまのうちにいっぱいやりたいです。あと、スポーツをやっている役とかもいいですね。成人してから、心境や日常の過ごし方は変わりましたか?高杉さん日常に大きな変化というのはないですけど、ただ自分のなかで「がんばって男らしくなりたいな」と思うようになりました。もともと男らしいということに憧れがあるので、大人になっていくうちに、自分が考えるカッコイイ男性像に近づけていけたらいいなと思います。小学校6年生の頃には、なんと女の子に間違えられてスカウトされたという高杉さんですが、ここ最近グッと男らしさが増しているので、そんな姿にキュンとしている女子も多いはず。ちなみに、男らしくなるために何か意識していますか?高杉さんなんとなくイメージだけなんですが、筋トレをしています(笑)。あとは、大人の男性がどういうものを持っているのかをチェックして、見た目を意識したりもしているところです。高杉さんにとって理想の大人像とは?高杉さんいまは自分が思う理想の男性像にはほど遠いんですが、いろいろなことに余裕のある男の人になりたいです。自分はまだバタバタしていて慌ただしいので、ピシっとした大人の男性に対しては憧れが強いですね。今後の目標があれば教えてください。高杉さん中学生で仕事を始めたころからずっと松山ケンイチさんにすごく憧れていて、いつも映画や舞台を拝見させていただいていますが、松山さんの演技は毎回本当にインパクトがあって、印象に残るので、自分のなかの記憶に強く刻まれているんです。なので、僕もそういう人になりたいなと思っています。インタビューを終えてみて……。まるで少女マンガから出てきたような高杉さんの爽やかで涼しげな笑顔には、思わず夏の暑さも吹き飛んでしまうほど。少年らしさと男らしさが絶妙なバランスで共存しており、年下から年上まで幅広い女子の心をますます鷲掴みにしそうです。これからも、役ごとにさまざまな表情を見せる高杉さんから目が離せません!まずは、本作でみせたモテ系メガネ男子からお楽しみください。トキメキこそが人生のスパイス!仕事でも趣味でも、何かに夢中になること、そして他人と力をあわせて目標を達成することで感じられる喜びは何にも代えがたいもの。最近、トキメキ不足を感じている人は、まっすぐな学生たちのアツさから刺激をもらってみては?そうすれば誰でもきっと、新しい世界へと飛べるはず!ストーリー周りに流されてなんとなく生きてきたゆきなは、一浪して理系の大学に入学するも、理系のノリにカルチャーショックを受ける日々。そんなある日、イケメンの圭先輩の殺し文句に誘われて、人力飛行サークルに入部してしまうのだった。そこでは、二人乗り人力飛行機で鳥人間コンテストを目指しており、ゆきなはパイロット班の圭先輩と一緒に大空に羽ばたく夢を見ていた。しかし、なぜか大嫌いなヤンキーかぶれの坂場先輩とコンビを組まされることに。はたして、2人は無事に空を飛ぶことはできるのか。最高に熱いドキドキの夏がいよいよ始まった!心も浮かれる予告編はこちら!作品情報『トリガール!』絶賛公開中!配給:ショウゲート©2017「トリガール!」製作委員会スタイリスト:荒木大輔シャツ¥8,000/プラスターナ(株式会社 プラスターナ TEL_03-6804-4350)その他スタイリスト私物ヘアメイク:堤紗也香写真・大嶋千尋(高杉真宙)
2017年09月06日佳境を迎えつつある火曜21時のドラマ「僕たちがやりました」。第8話では、主人公・トビオ(窪田正孝)の親友・伊佐美(間宮祥太朗)とその彼女・今宵(川栄李奈)のカップルにも新展開!さらに今宵の父親役を、あのコワモテ俳優・竹内力が演じていることがわかった。窪田さん演じる高校生のトビオたちが、イタズラ心で仕掛けた不良への復讐計画が思わぬ爆発事件に発展したことから、初めて生きることに真剣に向き合い、右往左往しながらも成長していく様を、彼らの恋愛模様も交えて描く“青春逃亡サスペンス”。8月29日に放送された第7話では、自殺を図るも奇跡的に助かったトビオが不良高校のリーダー・市橋(新田真剣佑)とすっかり意気投合し、友情を築き始めていく一方、市橋も想いを寄せていた蓮子(永野芽郁)と付き合うことになった。また、そんな物語の裏側では、トビオの同級生・伊佐美(間宮さん)と今宵(川栄さん)の恋物語も密かに進行。なんと妊娠検査薬で陽性反応が出て、今宵の妊娠が発覚していた。そして今夜の第8話では、今宵の父(竹内さん)と伊佐美がアパートで鉢合わせ!父は今宵から子どもができたことを告白され、怒り心頭。その矛先は伊佐美へと向かい、原作マンガでも描かれた“クラウディアトルネード”ならぬ“力(リキ)トルネード”をお見舞いする。さらに、自身の子を妊娠したというのに、なぜか今宵から別れを切り出され、あ然とする伊佐美…。今回、竹内さんと初共演した川栄さんは、「恐いイメージがあったのですが、とても気さくな方で芝居が面白くて笑いをこらえるのに必死だった」と撮影をふり返る。その第8話の見どころは「最初はゆるい感じだった今宵ちゃんが、後半になるにつれ芯の強さが出てくる。第8話は今宵ちゃんなりの決断があって、しっかりした今宵ちゃんを見せられると思います」と力強くコメント。また、本作の魅力については、「そこそこでいいと、おちゃらけているトビオたちが、事件をおこしてしまってからは、現実逃避やそれぞれの決断があって、すごくリアルでハッとさせられる」と言及。「もし自分自身だったら誰に共感できる?」との質問に「マルはない(笑)」ときっぱり。それでも「トビオの、辛いときに誰かに一緒にいて欲しい気持ちはわかる」と語った。果たして、今宵の決断が伊佐美にどんな変化をもたらすのか?第8話では、市橋も蓮子に想いを寄せていることを知りながらも蓮子と付き合うことになったトビオの複雑な心情、祖母を亡くして天涯孤独の身となり、足の完治が絶望的と宣告された市橋とトビオの友情など、見どころポイントが満載となっている。「僕たちがやりました」第8話は9月5日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月05日映画『トリガール!』(9月1日公開)の初日舞台挨拶が1日、都内で行われ、土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、英勉監督が登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。英監督に「真面目なのは真宙くんくらいで」と言われていた高杉は真面目なキャラクターを演じ、自由にアドリブを飛ばす他のキャスト陣に対して「やれって言われたら緊張するとは思うんですけど」と苦笑しながら、「うらやましいなという気持ちが強かったですね」と語った。しかし池田は「一番狂気じみてたけどね」とつっこみ、高杉も「ずっと静かだったのに、急にテンション上がりますからね」と自身の演技について明かした。一方、土屋と激しいアドリブの応酬を行った間宮は「単純に楽しかったですね。本当に好き勝手言わせていただいて、それに対する太鳳の反応が一つ一つ新鮮で」と撮影を振り返る。台本や原作を読んだ時に「活字が踊り出すようなリズムや呼吸を感じて。僕たちが演じることで、より肌で感じるような映画になったらといいなと思っていたので、そういう勢いは映画に現れているんじゃないかなと思います」と自信を見せた。間宮はさらに、急に「今日の真宙のファッションポイントはですね、ここ(腕)に鳥がございまして、背中にももう1羽、こっちにもう1羽でお届けしています」と高杉の服について紹介。高杉は「たまたまかもしれないけど」と照れ笑いを浮かべながら「嬉しいです、皆さんに気付いていただけて、言っていただけて」と喜んでいた。
2017年09月01日●どんどん攻めていこうと思っていた夏の風物詩となっている「鳥人間コンテスト」。誰もが一度は目にしたことがあるこの大会をもとに、中村航によって書かれた小説『トリガール!』が実写映画化され、9月1日に公開となる。土屋太鳳演じる女子大生・鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、鳥人間コンテストに挑んでいく。ラブコメでありながら、テンポ良く"理系スポ根"が繰り広げられ、昨今の恋愛物語ではなかなか見られない展開もある意欲作をぐいぐい引っ張っているのが、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志を演じる俳優の間宮祥太朗だ。10代から活躍し、活躍の幅や受け入れられる層を広げようとしている間宮に、作品や俳優としてのスタンスを聞いた。○想像よりシビアだった鳥人間コンテスト――鳥人間コンテストについては、もともとご存知だったんですか?もちろん知ってはいたんですけど、ちゃんとじっくり見たことはありませんでした。それが今回40回目で、本番も見せていただき、自分が思っていたより全然シビアな世界で、賭けているものが大きいんだなと気づかされました。――拝見して、肉体的なところが大変そうでした。撮影も肉体労働でした。ただ実は、パイロットが花形なわけではないんですよね。設計士や機体を管理する方が一番の花形だったというのは、驚きでした。そういった話は芝浦工業大学の方達と会って聞いたんですが、印象的だったのが、運動部と違ってテストフライトを淡々とやっているところ。「はい、いきまーす」みたいな感じで、はたから見たらテンションは上がってない(笑)。でも、本人たちはすごく楽しそうなんですよね。作中でもその空気感が出ていて楽しかったです。――共演された土屋太鳳さん、高杉真宙さんは結構天然そうな印象もあるんですが、間宮さんが入って撮影の雰囲気はいかがでしたか?太鳳と真宙は根っからのいい子なんで。で、僕は性根は腐っているので(笑)。太鳳も真宙も根本的には、どちらかというとおとなしい子だと思うので、自分が起爆剤みたいな役目にならなきゃいけない。どんどん攻めていこうと思っていました。――それぞれの作品で、自分の役割を考えて臨まれたりするんですか?家で「この作品はこういう立ち位置で……」なんて考えないですけど、作品ごとに、感覚的にいやすい場所があるんですよね。俺、全然うるさくなくて、現場で待ち時間に本を読んでるようなこともありますよ、ということだけは言いたい!(笑) いつもいつもガチャガチャしゃべって、人のこといじってばかりではないですよ!(笑) 意識的にやっているわけではなく、その立ち位置にいることで、お芝居的にもやりやすいということがあるんだと思います。年上の方達が多い現場などでも、また違いますし。●10代から残って来たという、仲間意識が強い○3人でパレードに参加――今回の撮影中には、土屋さん、高杉さんと3人でテーマパークに遊びに行かれたとか。3人と、マネージャーとで行きました。たまたまお休みになったので、これはもう、充実させた日にするしかないと思って。――誰が1番はしゃいでたんですか?太鳳ですよね(笑)。僕も真宙もパレードに参加するタイプじゃないんですが、太鳳に「行くよ、絶対楽しいから!」と引っ張られながら連れていかれて……。まさか自分がテーマパークのパレードに入り込んで踊る日が来るなんて、思ってもみなかったです。――それは、周りにバレちゃうんじゃないですか!?マネージャーさんは「ああ~!」って頭を抱えていました(笑)。でも、すごい青春を感じました。―― ちなみに高杉さんは、間宮さんとの撮影について「おすすめした漫画を読んでくれたのが嬉しかった」と教えてくれました。次は『ザ・ファブル』がおすすめだそうです。直接言えや!(笑) 『ザ・ファブル』、読みます。――現場でもよくそういうお話をされていたんですか?僕がちょうど、漫画やアニメが世界に誇る文化として特集されているのを見て、興味を持ち始めた時期だったんです。小さい頃、漫画やアニメにかじりつくタイプじゃなくて、どちらかというと外で遊んでいた子供だったので、もっと触れてみようと思い、詳しい真宙に、いろいろ聞いていました。新しい趣味みたいな感覚です。○新しい時代の予感――映画『帝一の國』も話題になっていましたが、20代前半の方々が活気付いていて、間宮さんもどんどんブレイクされているように思います。ご自身では実感はありますか?感じますね。意識しないと言っている同世代は、多分嘘です(笑)。取材などいろいろな場所で、僕らの世代の層が厚くて「いろいろな役者が出てきてますよね」と、絶対に言われてるんだから、知らぬ存ぜぬは通用しないと思います。「負けないぞ」というようなことじゃなくて、普通に意識はしてると思うんですよね。でもみんな、仲良しです。僕は友達がすごく多く、『帝一の國』で初共演だった竹内(涼真)と志尊(淳)も普通に飲み友達ではあったので、「共演者みんな友達だな!」と思いました。今回も矢本悠馬と共演していますが、あいつはもうただの親友なので、共演すると若干気持ち悪いなというのはあるんですけど(笑)。10代からやっている人が多くて、その中で辞めていった子も見ていて、何とか残って今、こうやって共演しているので、仲間意識が強いんじゃないかなと思います。「ライバル意識はありますか」と聞かれることもありますけど、負ける負けないというよりも、同世代で作る新しい時代というか。例えば菅田将暉もいろんなことをやってブレイクしていて、彼があれだけ評価される僕らの世代って面白いと思うんです。どんどん面白い方向へ行く予感みたいなものを感じているので、自分も何か刺激を与えられるように、やっていけたらいいなと思います。――ライバルというより、全体が活気付いているようなイメージがあります。そうですよね。それは役者に限ったことじゃないと思います。10代の時から友達だったバンドのSuchmosもいまものすごいブレイクしていて、どんどん一皮も二皮もむけている。僕はあんまり詳しくないですけど、ファッションでも16歳がデザイナーをやっていると聞いて、びっくりしたし。俳優だけじゃなくて、いろんな意味でつながったりするカルチャーがあって。それで面白くなるのはいいことだな、と思っています。●【プレゼント】間宮祥太朗直筆サイン入りポラ<応募〆:9/10>間宮祥太朗の直筆サイン入りポラを抽選で1名にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年9月1日から2017年9月10日23:59まで■内容:間宮祥太朗サイン入りポラプレゼント■当選人数:1名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.ハッシュタグ「#マイナビニュース間宮祥太朗ポラプレゼント」と、本記事タイトルとURLを付けてツイート(コチラをクリックするとツイートリンクに飛べます)。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年09月01日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人と総勢109名のガヤ芸人たちが、スタジオに招いたゲストを笑いとともに“おもてなし”する「ウチのガヤがすみません」の8月29日(火)今夜放送回に女優の土屋太鳳と俳優の間宮祥太朗がゲストで登場する。連続テレビ小説「花子とアン」、その翌年の「まれ」のヒロイン役・津村希役で一躍注目の存在となり、そこから映画『orange』『青空エール』やドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」などで立て続けにヒロイン役に抜擢。昨年末の「第67回紅白歌合戦」では郷ひろみとのダンスでコラボレーションし身体能力の高さを見せると、今年に入ってからも映画『PとJK』、『兄に愛されすぎて困ってます』など途切れることなく出演作をヒットさせてきた土屋さん。一方、舞台などで活躍し『高台家の人々』や「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」などに出演。今年に入ると菅田将暉、野村周平、竹内涼真、志尊淳、千葉雄大らと共演した『帝一の國』や「お前はまだグンマを知らない」では主演を務めるなど一気にブレイク。現在放送中の「僕たちがやりました」も好調な間宮さん。本番組では、映画『トリガール!』で共演するこの2人を、「尼神インター」、「デニス」植野行雄、「たんぽぽ」白鳥久美子、永野…といったガヤ芸人たちが様々な方法で“おもてなし”。なんと土屋さんがガヤ芸人たちと大縄跳びに挑戦。高い身体能力を誇る土屋さんが、時には体を張った芸もこなすガヤ芸人たちとともに何回跳べるのか?結果はオンエアをご覧あれ。土屋さんと間宮さんが共演する映画『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。土屋さんが演じるのは周囲に流されてなんとなく生きてきた大学生の鳥山ゆきな。一浪して入った理系大学でひと目惚れした高杉真宙演じる高橋圭先輩に誘われるままフラフラと入部したサークルは、なんと毎年、2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」。憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが、なぜかヤンキーかぶれなのにメンタル最弱の間宮さん演じる坂場先輩とコンビを組むことになるというストーリー。3人のほか池田エライザ、ナダル、矢本悠馬らも出演。鳥人間コンテストに賭ける青春ストーリーをお楽しみに。土屋さんと間宮さんをゲストに迎えた「ウチのガヤがすみません」は8月29日(火)23時59分~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年08月29日女優の土屋太鳳主演の映画『トリガール!』(9月1日公開)の場面写真が28日、公開された。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。今回公開されたのは、間宮が土屋をおんぶする場面写真。実は、1年前に間宮祥太朗がTwitterで「今日は女優さんをおんぶする仕事でした」という意味深なツイートを投稿しており、その女優が土屋だったことが判明していた。激しいアドリブの応酬がされた同シーンは、酔っ払った土屋を間宮がおぶっていくというシーン。監督からは酔った勢いで間宮の前髪とあごを触りまくる土屋、という面白演出が指示された。また間宮が土屋を下ろし「あと3キロ痩せろ!」というアドリブに対し、土屋が「そこそこスリムだわ!」とさらにアドリブで返す場面は、完成披露試写会でも出演者陣思い出として語る印象深いシーンとなった。
2017年08月28日現在放送中の人気ドラマ「僕たちがやりました」に伊佐美役で出演中の若手俳優・間宮祥太朗が、毎週土曜日の朝にカンテレ・フジテレビ系にて放送されている「にじいろジーン」の8月26日(土)放送回に登場。園芸グッズ探しやろくろ体験に挑戦する。山口智充と「ガレッジセール」がMCを務め、7月より女優・飯豊まりえが新たにレギュラーとして加わった「にじいろジーン」。今回間宮さんは、ゲストのとっておきの空間を、“ぐっさん”こと山口さんに紹介する人気企画「ぐっさんと行くならこんなトコ!」に登場。この日は東京都三鷹市のホームセンターで待合せし、観葉植物にハマっているという間宮さんと園芸グッズ探しへ向かう。いまパクチーや空芯菜を育てているという間宮さんは、好みの観葉植物探しも!続いて西麻布へ移動し、和食が大好きという間宮さんの「魚料理のおいしい和食の店を知りたい」とのリクエストで番組オススメのお店へ。“料理人が通う和食の名店”で究極のあじフライを堪能する。そして、最後は表参道で「どうしても陶芸がやりたい!」と陶芸教室で電動ろくろを体験。しかし、ろくろで作る“四角いお皿”に悪戦苦闘…!?そのほか、「ジーンちゃんがキキコミ!世界ピカイチ☆ツアー」では、オーストラリア・パースへ向い、地元の人しか知らないとっておきの情報をジーンちゃんがキキコミ調査。また、「ガレッジセール」の「ニッポン開運福めぐり」では、ゲストの久松郁実と一緒に京都の伏見稲荷大社を巡り、「Happyミラクルチェンジ」では、はるな愛のリポートで嫁姑をW変身!なお、今回スタジオゲストには、金子ノブアキ、磯山さやかが登場する。間宮さんが出演中のドラマ「僕たちがやりました」は、主演の窪田正孝をはじめ、永野芽郁、新田真剣佑、葉山奨之、川栄李奈ら最旬若手俳優が集結。そこそこ楽しい日々を送る若者たちが、仲間のひとりが暴行された復讐のために軽い気持ちで仕掛けた爆弾が大爆発して死者10人の大惨事に…。疑問を抱えつつ「逃げる」ことを選択した若者たちは、自分たちの罪に向き合えないまま逃亡劇をスタート。幼馴染や友人の彼女をめぐる恋模様に、刑事の厳しい追及。そして担任の女性教師の怪しげな動き。事件の背後にちらつく闇社会のドンの影。若さゆえの危うくも必死な逃亡生活を、怒涛の展開と罪の意識を背負ってもがく心情で追う。「にじいろジーン」は毎週土曜日8時30分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送。(cinemacafe.net)
2017年08月25日俳優・間宮祥太朗が映画初主演を務め、2004年に発生した「大牟田4人殺害事件」について、自らの殺人を武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに、映画界を揺るがせた26歳の小林勇貴が映画化した『全員死刑』。この度、本作の本予告編とポスタービジュアルが公開された。借金を抱え困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家の金を奪おうと、無謀な計画で1人を殺害したことをきっかけに、連続殺人へと狂い咲いて行く様を実行犯の次男の目線で描いた本作。今回到着した予告編では、その次男・タカノリ演じる間宮さんをはじめ、タカノリの彼女役の清水葉月、タカノリの両親役の六平直政と入絵加奈子らが登場。ロープで首を絞めるシーンや車で人をひくシーンなど衝撃的な場面がちりばめられているが、どこかコミカルでスピード感満載の予告編となっている。また、エンディングテーマは映画音楽が初となるメタルコアバンド「HER NAME IN BLOOD」の「Answer」が起用されている。あわせて公開されたポスタービジュアルは、これまで『冷たい熱帯魚』をはじめ数々の“けしからん”ビジュアルを手掛けてきた高橋ヨシキのデザイン。鬼の形相で人を殺める間宮さんの表情は衝撃的なもので、役者としての新たな一歩を踏み出した彼の本気度が伺い知れるようだ。間宮さんは「映画はひとつの娯楽ではありますが、自分にとっては想像力を培う肥料であり、様々な教訓を与えてくれるものでもありました。他人の生きる様を浮き彫りにして、それを観ることに没頭する時間。終わった後は自分の人生やいまの世の中の何かに置き換えたり、時によっては変化のきっかけになったりします。僕は自分の仕事柄以前に映画が有意義な娯楽として必要なものであって欲しいです。多様な価値観が散乱して、多様な映画があって欲しい」と映画自体について熱く語る。本作については「基になっているのが実在の事件ということもあって、お話を頂いたときは自分の中でしっかりと納得出来なければ断ろうとも考えましたが、監督と会って話をさせて頂く内、強い信頼と覚悟を持ってこの作品に参加する意志が固まりました」と、よく考えた上で出演を決定したと明かし、「初商業映画の監督と映画初主演の俳優で戦いました。映画『全員死刑』宜しくお願い致します。この作品で主演させて頂いたことをとても誇らしく思っています」とコメントしている。また胸割りタトゥー姿の間宮さんと、間宮さん&毎熊克哉の凶悪コンビが死体を前に、不敵な笑みを浮かべる撮り下ろしショットがセットになった“けしからん”特製ポストカード2枚組の特典が付いた本作の前売券が、8月26日(土)より発売開始される(数量限定)。なお、26日(土)から1週間、ポレポレ東中野では公開を記念して小林勇貴監督の過去作が一挙上映。劇場では予告やビジュアルがお披露目されるほか、前売券も販売される予定だ。『全員死刑』は11月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷・テアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月25日土屋太鳳演じる毒舌の最強ヒロインが、ひと目惚れした優しいイケメン先輩…ではなく、大嫌いなヤンキー先輩と空を飛ぶことになる最悪の夏(!?)を描く『トリガール!』。本日8月11日の「山の日」を記念して、彼女たちが所属する人力飛行サークル「Team Birdman Trial」の過酷な山中バイクトレーニングシーンが公開された。周囲に流されてなんとなく生きてきた鳥山ゆきな(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学で、ひと目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」という殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年、2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった!憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせに、メンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに――。今回、“山の日”を記念して本作から届いたのは、人力飛行サークル「T.B.T」パイロット班の地獄の山中スパルタトレーニングの模様。普段からケンカが絶えないパイロットコンビのゆきなと坂場先輩。緑のきれいな山中でのトレーニングの最中もお互いを煽ったり、速さを競いあったりと、軽快なバトルが止まらない。坂場先輩に追いつき、調子に乗って坂場の周りをぐるぐると回りながらビンディングを付け外して、有り余る体力と成長を見せつけるゆきなだったが…。撮影後、自転車をこぎ続けた足がパンパンになるほど、ハードだったという本気の山中トレーニングシーン。普段から走り込みをして、ストイックに体づくりをする土屋さんならば坂道でのバイクシーンも楽勝!と思いきや、実際の撮影現場ではこんなところまで本当にやる!?というほど、1日中、自転車をこぎまくるというほどだったという。劇中ショットでは、調子に乗ったゆきながヘトヘトになって置いていかれる場面や、池田エライザ演じる和美に迎えに来てもらいバスで帰っている様子が…。果たして、こんなペースで大会当日は大丈夫なのか!?ゆきなと坂場のコンビの行方を、ドキドキしながら見守っていて。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年08月11日俳優の間宮祥太朗が主演を務める映画『全員死刑』(11月18日公開)の場面写真が7日、公開された。同作は2004年に福岡・大牟田で発生し、被告である家族4人全員に死刑判決が下った「大牟田4人殺害事件」の次男が記した手記をモチーフに、26歳の小林勇貴監督が映画化。家族想いのタカノリ(間宮)は、借金を抱えた組長の父・テツジ(六平直政)とヒステリックな母・ナオミ(入絵加奈子)、愛する彼女・カオリ(清水葉月)を守る為、姑息な兄サトシ(毎熊克哉)と共に、近所の資産家一家の現金強奪を計画したが、息子を殺してしまったことからエスカレートしていく。間宮は、背中から胸に掛けてパックリと割れたタトゥー姿に挑戦。色気と狂気をたたえた表情で、リアルなタトゥーを再現した。『孤高の遠吠』などで数多くのヤンキーに取材を重ねてきた小林監督のこだわりが詰まっているという。また、銃を手にする姿や、彼女を押し倒す姿など刺激的な場面も多く、爽やかなイメージとは違った姿を見せた。(C)2017「全員死刑」製作委員会
2017年08月07日映画『帝一の國』や『トリガール!』、窪田正孝主演ドラマ「僕たちがやりました」などで活躍する人気若手俳優・間宮祥太朗が映画初主演を務める『全員死刑』。その公開日が11月18日(土)に決定、間宮さんの衝撃タトゥー姿をとらえた場面写真が解禁された。家族想いの主人公タカノリ(間宮祥太朗)は、借金を抱えた組長の父・テツジ(六平直政)とヒステリックな母・ナオミ(入絵加奈子)、愛する彼女・カオリ(清水葉月)を守るため、姑息な兄サトシ(毎熊克哉)と共に近所の資産家一家の現金強奪を計画する。しかし、あまりにもお粗末な強盗の末、資産家の息子を殺害してしまい、事態はエスカレート。ひとり殺すなら全員殺すも同じ!?家族総出の資産家一家狩りがはじまった――。本作は、2004年に福岡・大牟田で発生し、家族4人全員に死刑判決が下ったという「大牟田4人殺害事件」を自らの武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに映画化した問題作。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016グランプリ『孤高の遠吠』(’15)で、本物のヤンキーを映画出演させ、映画界を揺るがせた26歳の新人監督・小林勇貴が、『冷たい熱帯魚』『凶悪』の製作陣とタッグ。借金を抱え、困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家一家の1人を殺害したことをきっかけに、監禁、暴行、絞殺、毒殺、銃殺と連続殺人へとエスカレートしていった様を、実行犯の次男の目線で描き出した。主演の次男・タカノリ役には、これが映画初主演作となる間宮さん。長男・サトシ役には、第28回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門作品賞『ケンとカズ』で2016年スポニチグランプリ新人賞を受賞した毎熊克哉、その父に六平直政、母に入絵加奈子、タカノリの彼女役に清水葉月と新旧の実力派俳優が小林監督の稀有な才能に惚れ込み結集。わずか3日間の、あまりにも無謀で狂気じみた衝撃の物語が繰り広げられていく。このたび、その本作の最新場面写真が解禁。これまで、イケメンを封印した猟奇殺人犯や凶暴すぎる男から、風変わりなコンビニ店員、漫画から抜け出たような金髪の御曹司など、幅広い役柄をこなしてきた間宮さん。本邦初公開となる場面写真は、彼の背中から胸に掛けて入った見事なタトゥー姿。憂いを帯びた表情には色気とヤバさが漂い、本作が表現する狂気性があらわになった1枚といえる。刺青の入れ方には、『孤高の遠吠』などでこれまで数多くのヤンキーに取材を重ねてきた小林監督のこだわりが詰まっており、リアルさを追求したメイキング写真も合わせて解禁となっている。ヤバ過ぎるヤクザ役でさらなる新境地を見せる間宮さんに、目が釘づけとなりそうだ。『全員死刑』は11月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月07日女優の土屋太鳳と俳優の間宮祥太朗が2日、都内で行われた映画『トリガール!』(9月1日公開)の頑張りガール集合イベントに、滋賀県彦根市のマスコット・ひこにゃんと共に登場した。同作は中村航の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。イベントには、日頃部活動を頑張っている女子中高生が集合。作中でも人力飛行機を漕ぎ、ロードバイクで特訓する場面がある土屋と間宮が、呼び鈴を鳴らしながら2人乗り自転車で現れると、大歓声で迎えられた。トーク中もことあるごとに女子中高生たちの声援が飛び、特に土屋が間宮のことを「祥太朗が……」と名前で呼ぶと、その場は絶叫に包まれた。さらに間宮が「年は、太鳳の方が下なんですけど……」と話し始めると、観客は再度絶叫に。間宮は「坂場とゆきなの関係性なんで、最初に(土屋が)『間宮さん』と呼ぶから、『祥太朗って呼んで。俺も太鳳って呼ぶから』」と、作中の関係性に近づけるために互いに下の名前を呼び捨てにしていたことを明かした。間宮はさらに「最初は『しょうたろう……』って」と土屋が遠慮しながら呼んでいたことを暴露する。土屋は「『祥太朗』と呼ぶと硬い感じがあるので、なんかちょっとごまかすために『しょーたろー』って」と、最初感じていた呼び辛さについて説明すると、観客も「かわいい!!」と大盛り上がり。土屋は「今は普通に『祥太朗』と呼ばせていただいています」と語った。また、創作ダンス部で全国大会まで行った土屋と、野球部でピッチャーとして活躍していた間宮が中高生の部活のお悩みに回答。「落ち込んでしまった時はどうしたらいいか」という質問に、土屋は「とことん落ち込んで、日記に書いて、なんで落ち込んだのか挫折したのかが書くとわかってくるから」と具体的にアドバイスし、「とことん悩んで、悔しがっていいと思います」と力強く励ました。一方間宮は「僕は全然何も、こんなストイックな答えは何も……」と恐縮。自身のピッチャー経験から「打たれる時は打たれるから。仕方ないんですよ」と諦念を語りつつ、「僕は落ち込まないタイプなので。その時の自分の実力以上のものはないと思ってるタイプなので。平常心を保ちながらパフォーマンスをしてください」ときっぱり語った。
2017年08月02日土屋太鳳、間宮祥太朗、高杉真宙をはじめとする旬の俳優が顔を揃え、人力飛行サークルで繰り広げられる青春模様を描く『トリガール!』。このほど、間宮さん演じる“ワイルドでかっこいいけど、実はメンタル最弱”な坂場先輩がガチ勝負に挑む、超ワイルドな未公開場面写真が到着した。周りに流されなんとなく生きてきた、鳥山ゆきな(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学では入学早々、理系のノリにカルチャーショック!そんな時、ひと目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま入部したのは、“人力飛行サークル”だった。そうして2人乗り人力飛行機“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T .B.T」の一員となり、憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが、ゆきなは、ヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに――!このほど到着した未公開場面写真は、見た目はヤンキー風のコワモテキャラだが、中身はメンタル最弱の坂場先輩を演じた間宮さんの、超ワイルドな、かっこよすぎるバイクシーン!ゆきながパイロット班に入部したことを知り、自分の実力を見せつけるべくガンを飛ばしながら、パイロット試験会場である体育館に登場する坂場。ゆきなを挑発するように子分を引き連れ、ジャケットを投げ飛ばす姿はまるで、あの『クローズ』のワンシーンのよう!?“ヤンキーかぶれ”と思っていたはずの坂場が一転、颯爽とエアロバイクにまたがり、乱れた髪をかき上げながら凄まじいパワーでペダルを回していく姿のギャップには、思わずキュンキュン!そんな坂場の勇姿に触発されて、高杉さん演じる圭先輩も自転車を漕ぎだすという、イケメン2人の爽やかすぎる本気の勝負からは目が離せなくなってしまう。人力飛行サークルを舞台に描く、空飛ぶ青春エンターテインメント『トリガール!』。本作のイケメンたちも、ドキドキさせてくれそうだ。『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年07月28日人気俳優の松坂桃李を主演、沢尻エリカをヒロインに迎え、大人気漫画の実写化に挑む『不能犯』。このほど、立証不可能な犯罪がテーマの本作に、新田真剣佑、間宮祥太朗、真野恵里菜、芦名星、矢田亜希子、安田顕ら、豪華俳優陣の出演が明らかになった。都会のど真ん中で、次々と起きる変死事件。現場では、必ず黒スーツの男の姿が目撃されていた。その男の名は宇相吹正、彼こそがSNSでうわさの“電話ボックスの男”だった。とある電話ボックスに、殺してほしい理由と連絡先を書いた紙を貼ると、必ず引き受けてくれるというのだ。ターゲットは確実に死に至るのだが、その死因は病死や自殺に事故…。宇相吹の犯行は、すべて「不能犯」=“思い込み”や“マインドコントロール”で殺すなど、常識的に考えて実現が不可能なものばかりだった。そんな中、多田(沢尻エリカ)や百々瀬(新田真剣佑)ら刑事たちの捜査が実り、ようやく宇相吹の身柄を確保。任意で取り調べを始めるが、宇相吹は夜目(矢田亜希子)らベテラン捜査官たちさえも手玉に取る。しかし、多田だけが唯一、宇相吹にコントロールされないことが判明する――。集英社「グランドジャンプ」に連載中の大人気漫画のダークヒーロー・宇相吹正を、『日本のいちばん長い日』『劇場版MOZU』、ドラマ「ゆとりですがなにか」など、多様なジャンルの作品に出演し、幅広い演技で魅せる松坂さんが演じる本作。このほど、宇相吹に翻弄され人生を狂わされる登場人物たちを演じる面々が、一挙に発表された。まず沢尻さん演じる、彼に相対する刑事・多田を取り巻く顔ぶれには、『ちはやふる』『ピーチガール』で知られ、今後『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』や『パシフィック・リム』続編への出演も控えた新田さん。正義感あふれる生真面目な性格であるにも関わらず、上司である多田にはなかなか名前で呼んでもらえない新人刑事・百々瀬麻雄を演じる。また、主演作『劇場版 お前はまだグンマを知らない』や『帝一の國』など、もはや実写化作品といえば欠かせない存在ともいえるカメレオン俳優・間宮さんが演じるのは、多田のサポートにより更生した元不良少年の料理人・川端タケル。そして、『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』、ドラマ「とと姉ちゃん」「逃げるは恥だが役に立つ」で知名度を飛躍的に高めた真野さんが宇相吹に仕事を依頼する木村優、その姉であるジュエリーデザイナー役に映画・TV・声優と幅広く活躍する芦名さん。多田の先輩刑事・夜目(やめ)美冬役には「スペシャリスト」「視覚探偵 日暮旅人」など、確かな演技力で数々の作品を支える矢田さんが務める。さらに、鑑識官・河津村(かつむら)宏役として、『銀魂』から『追憶』、ドラマ「小さな巨人」など、いまや個性派俳優を代表する存在となった安田さん。多田の上司・赤井芳樹に、日本人で初めてフランス版「VOGUE」の誌面を飾ったテット・ワダ、多田の同僚刑事・若松亮平に「テラスハウス」の菅谷哲也、河津村の後輩鑑識官・前川夏海に岡崎紗絵ほか、宇相吹に仕事を依頼する羽根田健に忍成修吾、宇相吹のターゲットとなる悪徳金融マン・木島に水上剣星、羽根田健の妻・桃香に水上京香、川端タケルの先輩料理人・櫻井俊雄に今野浩喜、夢原理沙に彼女の婚約者との関係を疑われる看護師・西冴子に堀田茜、羽根田夫婦が住む街の町内会会長・鳥森広志に大御所・小林稔侍まで、個性派俳優が集結。新進気鋭の注目俳優から、言わずと知れた実力派俳優まで顔を揃えた豪華キャストで贈る本作。立証不可能な犯罪を描いた“体感型スリラー・エンターテインメント”に、ますます期待が高まる。『不能犯』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月25日