来年2月のアヴリル・ラヴィーン来日ツアー「The Black Star Tour」の埼玉公演に阿部真央が出演することが決定した。アヴリル・ラヴィーン「The Black Star Tour」埼玉公演の情報11月16日(水)に7thシングル「側にいて」をリリースする阿部真央は、アヴリル・ラヴィーンの『My Happy Ending』がきっかけでギターを練習し、音楽活動を始めたという。いつか共演してみたいという彼女の思いが、スタッフを通じてアヴリル本人に伝わり、今回のサポート・アクト出演が決まった。なお、過去のアヴリル・ラヴィーン来日公演の日本人のサポート・アクトは、2008年9月16日・東京ドーム公演での大塚愛、Puffy AmiYumi のみで、メジャーデビュー3年目の阿部真央にとっては大抜擢。憧れのアーティストとの競演となる彼女のパフォーマンスにも期待が高まる。阿部真央がサポート・アクトに参加するアヴリル・ラヴィーン来日ツアー「The Black Star Tour」の埼玉公演は、2012年2月4日(土)・5日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催。チケットの一般発売は10月29日(土)10:00より。また一般発売に先駆けて、チケットぴあではインターネット先行抽選プレリザーブを10月27日(木)11:00まで受付中。★阿部真央のコメントまだ信じられない気分です。長年憧れ続け、自分がソングライターを目指すきっかけとなった人のサポートアクトとして同じステージに立てる日が 来るなんて、夢にも思っていませんでした。天にも昇る気持ちです。アヴリルは私の青春すべてです。彼女から学ぶことは多く、全てかけがえのな いものです。アヴリル大好き!!■アヴリル・ラヴィーン The Black Star Tour2012/2/4(土)・5(日) さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)2012/2/6(月) 日本ガイシホール(愛知県)2012/2/8(水) マリンメッセ福岡(福岡県)2012/2/9(木) 大阪城ホール(大阪府)■阿部真央らいぶNO.3~ZEPPとQUATTROだけでごめんねTOUR~12/2(金) 広島クラブクアトロ(広島県)12/5(月) Zepp Sendai(宮城県)12/7(水) Zepp Sapporo(北海道)12/12(月) Zepp Osaka(大阪府)12/14(水) Zepp Fukuoka(福岡県)12/19(月) Zepp Nagoya(愛知県)12/26(月) Zepp Tokyo(東京都)
2011年10月26日阿部寛主演の映画『テルマエ・ロマエ』で、上戸彩のほかに、市村正親、北村一輝、宍戸開が共演することが発表され、現場から古代ローマ人姿に扮した阿部らの写真が届いた。その他の写真今年の3月にクランクインし、阿部らはイタリア最大の映画撮影所・チネチッタにある古代ローマの巨大オープンセットで現地のエキストラ1000人とともに撮影を敢行。日本屈指の“顔濃い俳優”阿部、市村、北村、宍戸が古代ローマ人姿を披露すると、現地のスタッフやエキストラからは「あの人本当に日本人なの!?」と声があがるほど馴染んでいたという。本作でローマ皇帝・ハドリアヌスを演じた市川は、「日本人がローマの皇帝をやるなんて、舞台の上ではあっても、映画でこういう役をやるなんて初めての経験でした」と話しており、北村も「ローマで古代ローマ人をやるとは」と、驚きと興奮を隠せなかったようだ。撮影は5月にクランクアップしており、現代の日本に生きる“平たい顔族”には上戸のほか笹野高史をはじめとする“純和風顔”のキャストが脇を固める。『テルマエ・ロマエ』2012年全国ロードショー
2011年10月19日ジュリア・ロバーツ主演で昨年劇場公開された『食べて、祈って、恋をして』のブルーレイ&DVDが本日2月9日(水)にリリース!これにあわせて、ブルーレイ&DVDに収録されている監督のライアン・マーフィーが、作品やジュリアについて語るインタビュー映像が到着した。30代を迎えて自分が平穏な結婚生活や子供を望んでいないと気づいた女性ジャーナリストが全てを捨て、1年かけて旅に出る姿を描いた本作。イタリアで食を追求し、インドではヨガと瞑想に明け暮れ、そして最後に訪れたバリ島で運命的な出会いを果たす――。監督は、エリザベス・ギルバートの実体験を基にした原作小説から受けたメッセージを「人生を変えたり幸せを求めるのに、決して遅すぎることはない。仕事やパートナーを愛せないならリセットすればいい」と語り、この原作小説との出会いと映画製作を通じて自身の人生も変わったと明かす。また、実際に原作者と会って、原作にはないエピソードを教えてもらったり、原作に登場する人物本人を紹介してもらったという。ジュリアに関して監督は、過去の作品をいくつも見ており大ファンであることを告白。「彼女に会ったときは緊張したよ。でも会ってみたらすぐに打ち解けたよ」と笑顔で語った。『食べて、祈って、恋をして』ブルーレイ&DVDは発売中。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY特集「『食べて、祈って、恋をして』“こんな私になりたい”2011年、自分宣言」『食べて、祈って、恋をして』ダブル・フィーチャーズ・エディション [DVD]価格:3,990円(税込)『食べて、祈って、恋をして』スペシャル・エディション [ブルーレイ]価格:4,980円(税込)発売中※レンタル中販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント© 2010 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.公式サイト:■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:J・ロバーツ初来日にトム&キャメロン揃い踏み!来日スターでふり返る1年後編日本でリメイクしてほしい映画1位は『プリティ・ウーマン』!和製ジュリアは…?戸田奈津子「字幕翻訳コンクール」で活字離れに言及「美しい日本語に誇りを」ペネロペ、バルデムと共にお出かけで大きくなったお腹を披露ハビエル・バルデム、沈黙を破り、父親になる喜びを激白
2011年02月09日無謀、無茶だなどと思う前に“役者の本能”とでも言うべきものがうずくのか?阿部寛にとって、周囲の声など演じることを思いとどまる理由にはならないようだ。黒澤明の傑作『隠し砦の三悪人』のリメイクに、原作の熱烈なファンの多い司馬遼太郎の「坂の上の雲」(NHK)、東野圭吾の人気シリーズの「新参者」(TBS)など、「オリジナルを超えられない」、「映像化不可能」と言われる作品に次々と出演し、存在感を発揮してきた。そして今回、ヌーヴェルバーグの傑作『死刑台のエレベーター』に出演。製作決定の報に対して、おそらく否定派の方が多かったのではないだろうか?もちろん、それでも阿部さんは演じている…しかも楽しみながら。果たして阿部寛を突き動かすのは何なのか――?“エレベーターに閉じ込められる男”はシミュレーション済み?阿部さんが演じた時籐は、吉瀬美智子演じる愛人の夫を殺害し、逃走を図るもエレベーターに閉じ込められてしまう男。ほぼ全編にわたって阿部さんの演技は狭くて四角いハコの中…。「エレベーターに閉じ込められるって、誰でも夢で一度は見たことあるんじゃないかな?僕がよく見るのは、エレベーターが急上昇して止まらなくなって、100階くらいまで行っちゃう夢(苦笑)。だからある種、シミュレーションができてて、初めて演じるという気がしなかった(笑)。楽しく、孤独に(笑)やらせてもらいました」。映画で、ほかの共演者とほとんど絡むことがないというのもかなり珍しい。「たった一人で追い詰められた人間がどうするのか?それも面白かったですね。僕、『ランボー』なんか好きなんですよ(笑)。それが今回はエレベーター。隙間との戦いです。真四角のハコの中で大の男が繰り広げる必死の戦い。オリジナルを観たときに、最後の最後でドアが開いたときに男が見せる表情がすごく印象に残ってた。その“顔”こそが、この男の人生全てなんじゃないか?と。そういう男を演じるのは楽しかったですね」。「楽しい」とは言うものの、時籐という男の憔悴していく様子は“迫真”という言葉がぴったりの熱演である。相手は見えない中でどのようにあのテンションを保ち、役を作り上げていったのだろう?「今回は運よくと言いますか…蜷川(幸雄)さんの10時間もの芝居を終えた翌日にクランクインだったんです(笑)。それこそ(公演期間の)2か月ずっと追い込まれてて放心状態で。緒方監督からは『そのまま来てください』って言われました。だからもう、脱力した状態で現場に行って、それをそのまま役に移行した。時間が経ってから自分の芝居を見たとき、こんな芝居を演じていたことを忘れていたら面白いだろうなと思いました。計算も何もなく演じた。『覚えてない』ってことはそういうことですから。もう一度同じ芝居やれと言われても、変に考えちゃってだめだろうね」。「自分に肉付けできるように考え、楽しんで演じてます」では、改めて冒頭の質問に戻ろう。「この作品をなぜ映像化?」と反対する者の声が決して少なくない作品になぜ挑戦するのか?その裏にはどんな思いがあるのか?「『原作、オリジナルを超えることはできない』と言われることは多々ありますが、そこで役が自分の一部になる、肉付けをできるようにと考えながら楽しんで演じてますね。例えば『隠し砦の三悪人』で、三船敏郎さんが演じた役をやったとき、あの役のどんなところを盗んで自分のものにするか?僕にとっては馬上のシーンがそうで、あそこだけはあのまま表現してやりたかった。あとは自分流に分解して、最終的な到達点が同じ意味になるようにする、ただそれだけです。今回も本当に有名な作品で、この“力のない男”を演じるチャンスだ!と。フランス映画のフッと力を抜いたあの世界観に身を投じて、自分を映像で客観的に見ることができる。自分の中でもすごい経験になるとね」。常に演じる役から何が吸収できるかを考える。そんな阿部さんのスタイルがうかがえるが…。「リメイクの場合は特にそうかな。(オリジナルの)この役者は、自分の発想にないものを持ってる。それを真似して、盗んで、自分の肉にしようとする。あとは、新しい作品に臨む上ではこれまでと同じことをやるのではなく、できるだけ違う方向に引き離していこう、ということは意識してますね。もちろん、自己満足にだけ陥ったら見ている人は醒めてしまうからそこは気をつけていますが」。つかこうへいとの出会いが教えてくれたこと幾度となく口をつく「楽しい」という言葉。演じることに楽しさを覚えるようになったのは、今年亡くなった演出家のつかこうへいさんとの出会いがきっかけだったという。20年近くも前につかさんの「熱海殺人事件 モンテカルロ・イルージョン」に出演。バイセクシャルの刑事役が称賛されると共に、二枚目役の多かった阿部さんのイメージを一新した。「そのころは自分の幅なんて本当に小さかった。イメージとか、くだらないものが邪魔してて。そこをつかさんが、舞台で強制的に壊してくれた。そのときは理解できなかったんだけど、2年、3年と経つうちに、『あのとき、あそこまでできたんだから今回はこれができるんじゃないか?』と自分で考えるようになった。最初に思い切り広げてもらったから、そこで自分なりの選択肢が持てるようになった。すごく演じるという世界の中で“遊ばせて”もらったんだなと思います」。「僕は決して芝居がうまくない。だからこそ越えたい壁がいろいろあるんです。壁を高く感じ続けているうちは大丈夫かな(笑)と思いますが」。演じ続ける、挑戦し続ける理由をこう語り、“不敵”とも言うべき笑みを浮かべる。。少なくとも彼がチャレンジし続ける限り、どんな「映像化不可能」作品もまずは観てみたい――。そう思わせてくれる笑みだった。■関連作品:死刑台のエレベーター 2010年10月9日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010「死刑台のエレベーター」製作委員会■関連記事:吉瀬美智子「毛穴が分かる顔アップ」に困惑吉瀬美智子&阿部寛、年代物の貴重なワインを壇上でゴクリ!2つの事件が導く衝撃の結末『死刑台のエレベーター』試写会に20組40名様ご招待阿部寛悪女に悩まされる恋「したことある」仏映画の傑作『死刑台のエレベーター』が吉瀬美智子×阿部寛でリメイク!
2010年10月15日吉瀬美智子と阿部寛主演でフランス映画の名作をリメイクした『死刑台のエレベーター』のプレミア試写会が9月30日(木)に都内で開催され、吉瀬さん、阿部さんに加え、オリジナル版の監督を務めたルイ・マルの息子のマニュエル・マル氏も来場してレッドカーペット・イベント、舞台挨拶が行われた。不倫関係にある社長夫人の芽衣子と若き医師・時籐が、芽衣子の夫の殺害を企てるものの、実行当日に時籐がエレベーターに閉じ込められることから導かれる衝撃の結末が描き出される。吉瀬さんは「ジャンヌ・モローが演じていた役をやると聞いたときはプレッシャーでしたが、本作に参加できて嬉しく思っています」と挨拶。筋金入りの“悪女”と形容される芽衣子については「私は悪女だとは思っていません。覚悟を決めた女性の潔さを演じました」と語った。「悲劇的な男を久しぶりに演じた」という阿部さんは「エレベーターに閉じ込められる役ですが、ここまで極限に追いこまれた情けない男の役はこれまでなかったので、どう演じようかと監督と相談しながらストイックに取り組みました」とふり返った。マル氏はそんな2人について「2人とも素晴らしくて、驚きました!吉瀬さんにはジャンヌ・モローが演じた役をやるという、勇気ある決断をしていただきましたが、知的で破滅的な素晴らしい雰囲気が出ていました。阿部さんも『素晴らしい』としか言いようがないです。圧倒的な演技力で打ちのめされました」と手放しの称賛を送った。53年前の傑作を現代版として甦らせたことについて、阿部さんは「日本で、アジアでリメイクするということに意味があると思います。さすがにエレベーターはレトロなままですが、モノクロをカラーにし、携帯電話もある現代においてこのリメイクを作り上げた監督はすごいです。オリジナル作品を壊すことなく、その世界感に挑むというのは難しいですが、新しいシーンを加えながらそれをやってのけてくれたと思います。すみません、偉そうですね(笑)。実は、9時間近い舞台を終えた次の日に撮影に入ったんです。身も心もボロボロで何も考えられない状態で撮影したので、この作品には違う表情の自分が映っていると思います」と力強く語った。イベントの最後に、マル氏がこの日のためにパリから持ってきたという、オリジナル版が製作された1957年物のワイン、シャトー・マルゴーが登壇陣にふるまわれた。これには「緊張して味が分かるかどうか…(笑)」(吉瀬さん)、「すごく貴重なものですよね?味が分かるかな…。舞台でお酒をいただくのは初めてです」(阿部さん)と2人とも驚いた様子。映画のヒットを祈願して壇上で乾杯!一同、貴重なワインをおいしそうに味わっていた。『死刑台のエレベーター』は10月9日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。■関連作品:死刑台のエレベーター 2010年10月9日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010「死刑台のエレベーター」製作委員会■関連記事:2つの事件が導く衝撃の結末『死刑台のエレベーター』試写会に20組40名様ご招待阿部寛悪女に悩まされる恋「したことある」仏映画の傑作『死刑台のエレベーター』が吉瀬美智子×阿部寛でリメイク!
2010年10月01日“来日していない最後のハリウッド大物女優”と言われていたジュリア・ロバーツが最新主演作『食べて、祈って、恋をして』を携えてついに来日を果たし、日本のファンの前に初めて姿を現した。8月19日(木)に東京・六本木ヒルズアリーナで開催されたジャパン・プレミアの模様を動画でお届け!日本の夏祭りをイメージした会場には櫓(やぐら)が組まれ、レッドカーペット脇には出店が並び、多くの観客が浴衣姿で来場。にぎやかな和太鼓と歓声に迎えられたジュリアは、レッドカーペット脇のファンのサインや握手の求めに笑顔で応じる。櫓が組まれた壇上に上がると満面の笑みを浮かべ「コンニチハ!」と挨拶しプロデューサーのデデ・ガードナーと共にファンに向けてメッセージを送ってくれた。当日の会場の雰囲気をこちらの動画でとくとお楽しみあれ!『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(photo:Yoko Saito)※ジャパン・プレミアの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア浴衣風ドレスで日本の“夏祭り初体験”ジュリアトップ女優でいる秘訣は「教えられないわ!」ジュリア・ロバーツ最新作N.Y.プレミアでハビエル・バルデムがジュリアを絶賛!ジュリア・ロバーツ、最新主演作の影響でヒンズー教徒に改宗ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待
2010年08月20日最新主演映画『食べて、祈って、恋をして』(ライアン・マーフィー監督)のPRで初来日中のジュリア・ロバーツが8月19日(木)、東京・六本木ヒルズ内アリーナで行われた、本作のジャパン・プレミアに、自前の“浴衣風”アンティークドレスで出席。櫓付きステージに立ち、日本の“夏祭りデビュー”した。配給元ソニー・ピクチャーズは、ちょうど夏祭りシーズンとあって、初来日のジュリアに日本の夏祭りムードを味わってもらう狙いで、櫓付き特設ステージと和太鼓チームを配置し、女性ファン約200人を浴衣姿で来場させるなどして、夏祭りを“再現”。それに合わせてか、ジュリアも浴衣風のゴールドのドレスで登場。ファン約1,500人を魅了した。約20分遅れで会場に到着、場内に敷かれた約100メートルのレッドカーペット上を約20分かけて歩き、サインなどのファンサービスに勤しんだ。その間に受けたテレビ媒体のインタビューでは、「子供たちへのお土産を買った」などと話したという。櫓付きステージに上がると、ジュリアは「こんなにたくさん集まってくれて嬉しいです。しかも、みんなカメラを持ってきてくれて」とちょっぴり苦笑い。通常、恒例の報道陣向けのフォトセッションも、この日はジュリアの要望でナシとされ「撮られることが少し苦手なようです」と関係者。とはいえファンから「ジュリア〜!」の大声援を浴びると、ゴキゲンな様子で持ち前のチャーミングな笑顔を振りまきつつ「映画を観るのを止めて、みんなでカラオケに行きましょう!」とユーモアを利かせたメッセージ。会場を沸かせた。ステージ上では一緒に来日中の同作の女性プロデューサー、デデ・ガードナーと終始、手をしっかり握り合ったまま。ジュリアから「プロデューサーで親友です。いま『死んでもいいわ』と言っています」と紹介されたデデさんは「こんなにかわいい子たちがいっぱい集まったのを見るのは初めてよ」とプレミアの盛況ぶりを喜んでいた。ジュリアは17日(火)〜23日(月)の日本滞在中、最初の3日間で約30媒体のインタビューに稼働。明日20日(金)からは、同伴来日中の夫でカメラマンのダニエル・モダー氏と「神戸牛を食べに関西方面へ行く予定」(同社関係者)など、プライベートタイムを過ごすという。本作のワールドキャンペーンは、日本が最初の地で、この後、ヨーロッパを訪れる予定。『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリアトップ女優でいる秘訣は「教えられないわ!」ジュリア・ロバーツ最新作N.Y.プレミアでハビエル・バルデムがジュリアを絶賛!ジュリア・ロバーツ、最新主演作の影響でヒンズー教徒に改宗ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待意外や初!ジュリア・ロバーツ『食べて、祈って、恋をして』で来日が決定
2010年08月19日最新主演映画『食べて、祈って、恋をして』(ライアン・マーフィー監督)のプロモーションのため初来日中の女優、ジュリア・ロバーツが8月17日(水)、東京・赤坂のザ・リッツカールトン東京で、女性プロデューサーのデデ・ガードナーと共に来日会見に臨んだ。登場するなり、韓国メディア30人を含む報道陣約530人の拍手とフラッシュに出迎えられたジュリアは「フラッシュがすごくて怖い、これが止んだら話せばいいのかしら?」と戸惑いながらも「コンニチワ」とサービス精神タップリに日本語で挨拶。ついに日本のファンが待ち望んだ初来日だけに、経緯を聞かれると「幸運の巡り合わせ」と説明した。本作では離婚と失恋を機に、イタリア、インド、インドネシアを1年かけて巡る自分探しの旅を通じ、心を再生する女性を熱演。自身、変えたいところは?との質問には「いまの自分で満足していて変えたいと思うところはない。新しい口紅をつけたり、整形したり、人工的なチェンジには賛成できない。自分を見つめ、掘り下げ、探究することがチェンジに繋がると思う」と堅実な考えを述べた。また今年5月、米「People」誌恒例の“世界で最も美しい人100人”で4度目の1位に選出されたが「あれは私の母がいっぱい投票したから」。42歳になって、なお増す美しさの秘訣を「ハッピーであること。あと(CMキャラクターを務める)ランコムのアイクリームも手伝っているかしら?」とジョークを連発。ハリウッドのトップ女優であり続ける秘訣についても「秘密は教えられないわ」と笑わせつつ「本作を通じて改めて分かったけど、クリエイトするプロセスがとても好き、愛している。いまやっていることが大好き。大好きなことをやることが幸せに向かわせている」と充実感いっぱいの笑顔を見せた。一方、先ごろ、同作出演をきっかけにヒンズー教に改宗したと報じられた件については、自身の口から説明。「ある男性ライターと食事をしながら話をしましたが、それが凝縮されて書かれたことをインターネットを通じて誤解されて伝えられたみたい。今回ヒンズー教に初めて出会った訳ではなく、かなり長い間、勉強してきた。22年前に母から『俳優は宗教や政治の話はしないで演技だけしていればいい』と言われたアドバイスを聞いておけばよかったわ」と語った。明日19日(木)は都内で行われる同作のプレミア試写会に出席、23日(月)に離日予定。『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア・ロバーツ最新作N.Y.プレミアでハビエル・バルデムがジュリアを絶賛!ジュリア・ロバーツ、最新主演作の影響でヒンズー教徒に改宗ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待意外や初!ジュリア・ロバーツ『食べて、祈って、恋をして』で来日が決定映画界にもスピリチュアルの波?『瞬』でロケ地&パワースポット巡るツアーも!
2010年08月18日ジュリア・ロバーツの最新作『食べて、祈って、恋をして』のニューヨーク・プレミアが10日、ジーグフェルド・シアターで開催され、ジュリアや共演のハビエル・バルデム、ライアン・マーフィー監督らが出席した。ジュリアはステラ・マッカーシーの黒いジャケットを羽織り、同系色のショートパンツから長い脚をのぞかせるスタイルで登場。そんなジュリアについてハビエルは「撮影現場のセットに彼女と一緒に入った途端、心からリラックスできた」と「バンクーバー・サン」紙の取材に応え、「共演者がクリエイティブで知的で寛大な人だと思えるのは、どんな俳優にとっても大きな意味を持つんだ」とジュリアを絶賛した。ジュリアは『食べて、祈って、恋をして』のプロモーションで来週18日(水)、ついに初来日を果たす。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア・ロバーツ、最新主演作の影響でヒンズー教徒に改宗ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待意外や初!ジュリア・ロバーツ『食べて、祈って、恋をして』で来日が決定映画界にもスピリチュアルの波?『瞬』でロケ地&パワースポット巡るツアーも!ハビエル・バルデムとジュリア・ロバーツがバリで…“おひとり様”必見の話題作撮影
2010年08月12日ジュリア・ロバーツが最新作『食べて、祈って、恋をして』への出演をきっかけに、ヒンズー教徒に改宗していたことを明らかにした。英国版「ELLE」誌のインタビューでジュリアは「私はヒンズー教を実践しています。現世で私は友人や家族にとても甘やかされてきたわ。来世では、他者を支える何か静かな存在になりたいと思っています」と語り、定期的に寺院に通っているという。『食べて、祈って、恋をして』は離婚経験のある女性が自分探しの旅に出て、イタリアで食を、インドでスピリチュアルなものを、バリで新しい恋を見つけるという話。撮影でインドのヒンズー文化に触れてカルチャー・ショックを受け、キリスト教からの改宗を決意したジュリア。夫ダニー・モダーとの間にもうけた3人の子供にもヒンズーの神にちなんだ名前をインドの聖人から授かるほどのはまりよう。18日(水)には本作のプロモーションで待望の初来日を果たすが、改宗による心境の変化の影響もなきにしもあらず?(text:Yuki Tominaga)■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ジュリア初来日『食べて、祈って、恋をして』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待意外や初!ジュリア・ロバーツ『食べて、祈って、恋をして』で来日が決定映画界にもスピリチュアルの波?『瞬』でロケ地&パワースポット巡るツアーも!ハビエル・バルデムとジュリア・ロバーツがバリで…“おひとり様”必見の話題作撮影
2010年08月09日ジュリア・ロバーツが主演映画『食べて、祈って、恋をして』のプロモーションで8月半ばに初来日を果たすことが発表された。全世界40か国以上で刊行され700万部を売り上げたベストセラーを原作に、ニューヨークで活躍する女性ジャーナリストが、全てを捨ててイタリア、インド、インドネシアをめぐる旅をする姿が描かれる。ジュリアといえば、リチャード・ギアとの共演作『プリティ・ウーマン』の世界的なヒットで一躍トップスターの仲間入りを果たし、その後、『エリン・ブロコビッチ』で悲願のアカデミー賞主演女優賞を受賞。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら豪華キャストを迎え人気を博した『オーシャンズ』シリーズに『ノッティングヒルの恋人』など、20年以上にわたってヒット作に出演し続け、日本でも幅広い層の支持を集める。当然、それらの作品ですでに来日を…と思いきや、意外やこれまで来日は一度もなし。今回、満を持して初来日を果たすこととなった。ジュリアが演じた主人公・リズは、まさにタイトルどおり、イタリアではカロリーを気にせず食べ、インドではヨガと瞑想にふけり、最後に訪れるインドネシアでは予期せぬ出会いを果たし、少しずつ、自らを解放していくという魅力的なヒロイン。共演には先ごろ、ペネロペ・クルスとのゴールインが報じられたハビエル・バルデム。本作の撮影で、インドネシアのバリの海で2人揃って撮影に臨む姿などが報じられてきたが、来日時にはハビエルとの撮影秘話などもぜひ明かしてほしいところ。早くもアカデミー賞候補との呼び声もかかる本作。ジュリア自身も作品への手応えを感じており、その自信の高さから今回の初来日が実現したとも。果たして彼女は日本のファンに何を語ってくれるのか?ジュリアは8月17日(火)に日本に到着し、翌日と翌々日には記者会見、ジャパン・プレミアなどが予定されている。『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。■関連作品:食べて、祈って、恋をして 2010年9月17日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開■関連記事:ペネロペ・クルス、でき婚報道を否定人気TVシリーズ「Glee」のクリエイター、米有力誌のボイコットを呼びかける【シネマモード】ソフィー・マルソー、木村多江らが示す映画とブランドの素敵な関係ハビエル・バルデムとジュリア・ロバーツがバリで…“おひとり様”必見の話題作撮影
2010年07月23日映画『死刑台のエレベーター』の完成報告会見が7月8日(木)、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂で行われ、W主演の阿部寛、吉瀬美智子らが出席した。フランス・ヌーヴェルヴァーグの旗手、故ルイ・マル監督の名作サスペンスのリメイクで、愛人関係にある男女(阿部さん、吉瀬さん)が、女の夫の殺人計画を試みたものの、男がエレベーターの中に閉じ込められたことから衝撃の結末に至るまでを描く物語。魔性の女に翻弄されて殺人に手を染める役どころの阿部さんは「悪女に悩まされる役はあまり本数をやったことがない。新鮮でした」と楽しんだ様子。役と共感できる?との問いに「武将とか強い役をよくやっていますけど、本来こっちの方があっているかも。ここまでではないけど、こういう恋愛はしたことがあると思います」と照れつつ告白した。愛に溺れ愛する男を狂わす筋金入りの悪女を演じた吉瀬さんは「悪女役は慣れていますが、今回『あの人を殺して、私を奪いなさい』なんて台詞を、こんな素敵な阿部さんに言っている。絶対言えない台詞ですし、楽しんでやらせていただきました」と恍惚の笑み。自身の悪女ぶりについて聞かれると「翻弄してみたいですよね」とやんわりかわしつつ、「そこまで思える男性がいたら素敵だなと。出会いたいなと思いました」と“悪女化”願望を口にした。一方、世界各国の映画会社によるリメイク権争奪戦を勝ち抜いた小椋悟プロデューサーは、「マル家の協力があって実現したこと」と報告。この日、スケジュールの都合で欠席した故ルイ・マル監督の息子、マニュエル・マル監督から寄せられたというメッセージを「出来栄えにとても満足しています。ブラボー」と読み上げた。“大役”をこなした緒方明監督は「小椋さんの言い方が上手かった。『興味あります?』と聞かれて、ないとは言えなかった」と映画人の性を苦笑いで嘆き、「暴挙かと思ったけど快挙は暴挙から始まると言うし、50年前の名作を日本の旬の俳優でリメイクしたらどんなことになるか、面白いと思った」と話した。『死刑台のエレベーター』は10月9日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:死刑台のエレベーター 2010年10月9日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010「死刑台のエレベーター」製作委員会■関連記事:仏映画の傑作『死刑台のエレベーター』が吉瀬美智子×阿部寛でリメイク!
2010年07月08日ジュリア・ロバーツ主演の新作映画『食べて、祈って、恋をして』の予告編が解禁された。ハビエル・バルデムとの写真はこちら。同作は女性作家エリザベス・ギルバートが自らの経験をつづったベストセラー小説を映画化。ニューヨークでジャーナリストとして活躍するヒロインが、恋愛依存症の自分に嫌気が差し、すべてを捨てて自分探しの旅に出る物語。予告編では、イタリア、インド、インドネシアの3か国を巡る旅に出たエリザベスの姿が軽快な音楽とともに映し出されている。イタリアでは歴史ある建造物が立ち並ぶ石畳の街中でジェラートやピザを食べ、インドでは神秘的でエキゾチックな色彩があふれる中で心静かに瞑想に励み、インドネシアのバリ島ではあざやかな緑が果てしなく続く田園風景の中で気持ち良さそうに自転車を走らせる。各国の美しい風景も見どころのひとつだ。なお、ヒロインの年下の恋人役を『スパイダーマン』シリーズのジェームズ・フランコが、ヒロインがバリ島で恋に落ちる相手役を『ノーカントリー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムが務めている。『食べて、祈って、恋をして』9月17日(金)より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
2010年04月21日