俳優の窪塚洋介が、ライフスタイルマガジン『GOODA(グーダ)』Vol.62(ブランジスタメディア)表紙&巻頭グラビアに登場している。ファッションページでは、窪塚本人が「艶」「アーバン」「モノトーン」という3つのお題をもとに私服を使ってスタイリング。茶目っ気と大人の色気が共存する上質なコーディネイトを披露している。インタビューでは、今号の特集であるeバイクに自分と息子・窪塚愛流も乗っていることや、最近ハマっているという“腸活”で1日1.5食を摂ることを心がけていると話した窪塚。また、出演作を選ぶ基準を聞かれると、「胸のドキドキが基準です。20数年、俳優をやってきているので、引き受けて後悔しないか、何となく分かるんですよ」と明かしている。「表現の可能性を追求し生涯『今』を更新したい」と題した、森山未來のインタビューも掲載。森山が主演を務める映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』について、今回の役づくりやタイトルにある「大人になる」ということ、さらに今までとこれからの10年の「森山未來の表現」、モノにまつわる話を聞いている。
2021年11月15日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、窪塚洋介さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.62を公開いたしました。■ ■窪塚洋介さん、森山未來さんが登場■ GOODAVol.62 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんなとっておきを紹介している「GOODA」。eバイクを特集した今号の表紙には、2017年にマーティン・スコセッシの監督作「Silence-沈黙-」でハリウッドデビューを果たし、2020年にはBBCとNetflixの共同制作シリーズ「Giri/Haji」にも出演している俳優・窪塚洋介さんが登場します。「艶」「アーバン」「モノトーン」という3つのお題をもとに窪塚洋介さん本人が、私服を使ってスタイリングしたファッションページは、茶目っ気と大人の色気が共存する上質なコーディネイトで、窪塚ワールド全開といった仕上がりに。窪塚洋介がいま着たい秋冬コーデというべきスタイリングは必見です。インタビューでは、今号の特集であるeバイクについて、自身を含め息子も乗っていることや、最近ハマっているという“腸活”では1日1.5食を摂ることを心がけていることを話してくれた。また、舞い込む多くのオファーから、どうやって出演作を選んでいるのか?という質問に対しては「胸のドキドキが基準です。20数年、俳優をやってきているので、引き受けて後悔しないか、何となくわかるんですよ」と、キャリアを積むことで、勘が働くようになっていることなどを話してくれた。そのほか、eバイク特集として、車体の選び方、乗るときのファッション指南、あると便利なグッズ紹介、街角スナップなど、これからeバイクに乗る人のための情報のほか、『表現の可能性を追求し 生涯「今」を更新したい』と題した森山未來さんのインタビューも掲載。11月5日公開の映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」に主演する森山さんに、今回の役づくりやタイトルにある大人になることについて、さらに今までとこれからの10年の「森山未來の表現」、モノにまつわる話を聞いています。稀代の表現者・森山未來の頭のなかが垣間見えるインタビューです。ぜひご覧ください。■ 俳優・窪塚洋介が披露するガチ私服スタイリング! 「艶」「アーバン」「モノトーン」という3つのお題をもとに窪塚洋介さん本人が、私服を使ってスタイリング。茶目っ気と大人の色気が共存する上質なコーディネイトで、窪塚ワールド全開といった仕上がりに。窪塚洋介がいま着たい秋冬コーデというべきスタイリングをご覧あれ。■ スペシャルインタビュー日々に感謝すれば Everything's gonna be alright. 窪塚洋介のルーティーン バイクよりもエコで自転車より圧倒的に手軽でラク。それが新しいモビリティとして注目を集めるeバイク。デンマーク発のeバイクブランド「MATE. BIKE」のアンバサダーを務める俳優・窪塚洋介さんにeバイクの魅力を語ってもらった。また健康への意識が高まったことで、最近、ハマっているという“腸活”についても聞いた。また、窪塚さんからのコメント付きファッション撮影&インタビューのメイキングムービーも公開中!窪塚洋介さんの撮影&インタビュームービー: 動画1: ■ 森山未來インタビュー表現の可能性を追求し、生涯「今」を更新したい 俳優、ダンサー、パフォーミングアーティストと、多彩に活躍する森山未來さん。11月5日公開の映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」に主演する森山さんは、2011年に大ヒットとした映画「モテキ」以来、10年ぶりの恋愛映画への出演。今回の主人公の役づくりやタイトルにある大人になること、さらに今までとこれからの10年の「森山未來の表現」、モノにまつわる話も聞いた。■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月15日柔道の阿部一二三選手と妹の阿部詩選手が6日、都内で行われた「anan FES 2021」に登場。「anan AWARD 2021」でアスリート部門を受賞した。東京オリンピックで兄妹で同日金メダル獲得の偉業を成し遂げた一二三選手と詩選手。一二三選手は「このような賞を受賞できたのも東京オリンピックで金メダルをとれたおかげなので、東京オリンピック頑張ってよかったなと思います」と喜び、詩選手も「このような賞をいただけてとてもうれしく思っています。これからも頑張ろうと、この賞をいただいたおかげで思いました」と笑顔で話した。一二三選手はタキシード、詩選手は黒のドレスと、ドレッシーな姿を披露した2人。一二三選手は「こういうファッションあんまりしないので緊張しているんですけど、妹すごい似合っているなと思います」、詩選手は「初めてタキシード姿を見たので、すごくかっこいいと思います」と、互いの姿を褒め合った。また、一二三選手は「兄妹で金メダルをとることを目指してやってきたので、妹と金メダルをとれて心の底からうれしかったです」と東京オリンピックを振り返り、詩選手も「本当に夢のようなことが現実になった瞬間だったので、人生で一番うれしい日となりました」と語った。そして、今後の目標を聞かれると、一二三選手は「僕の最大の目標・夢はオリンピックで4連覇することなので、3年後、パリオリンピックで2連覇して、また兄妹でも2連覇目指して頑張っていきたい」と回答。詩選手も「私もパリオリンピックでの自分自身の2連覇、また兄妹での2連覇という目標を達成できるように頑張っていきたい」と、兄妹での五輪2連覇を目標に掲げた。授賞式には、大賞に輝いた岡田准一、ホープ部門を受賞したなにわ男子、アクター部門の黒木華、ミュージック部門のCreepy NutsよりDJ松永も登壇した。
2021年11月06日柔道男子・金メダリストの阿部一二三選手、柔道女子・金メダリストの阿部詩選手が出演する、エアウィーブの新CM「私たちもエアウィーヴ・阿部兄妹」編が、26日より放送される。新CMでは、一二三と詩が柔道着姿で「私たちもエアウィーヴ!」と息ぴったりなセリフとともに登場。順番に寝心地を確かめながら、「めっちゃ身体に合うよね」「腰が伸びて寝返りも楽やなぁ」と感想を言い合う。試合では見ることのできない、両選手の飾らない普段の姿と表情を見ることができる。撮影は、兄妹ならではのリラックスした雰囲気で進む。一人ずつの撮影では、お互いにモニターでチェックし、詩が「もっと身体をカメラに向けてください」と監督さながらのアドバイスを送る場面も。また、柔道着の撮影では帯の位置を確認し合うなど、終始2人の仲の良さがうかがえる撮影だった。コメントは以下の通り。■阿部一二三選手エアウィーヴで寝ると翌日疲れがとれているので、もう手放せません。自然体で撮影に臨むことができたので、日頃から感じているエアウィーヴの寝心地が少しでも多くの方に伝わればいいなと思っています。■阿部詩選手初めてエアウィーヴで寝たのは、腰痛で悩んでいた時でした。翌朝痛みが軽減され、驚いたのを今でも思えています。愛用しているアイテムのCMに兄妹揃って出演できたことがとても嬉しいので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです。
2021年10月26日横浜流星が、阿部寛が主演する日曜劇場「DCU」に出演。スキューバダイビングのライセンスを取得し、阿部さん演じる隊長とバディを組む。「DCU」とは、Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らの使命は、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し事件を解決する。“水中未解決事件を解明すること”が彼らのミッションだ。そんな水中捜査を行うスペシャリスト集団「DCU」で、阿部さんが演じる隊長・新名正義(にいな・まさよし)とバディを組む隊員ダイバー・瀬能陽生(せのう・はるき)を横浜流星が演じることに。TBSでは「着飾る恋には理由があって」(2021年4月期)、「4分間のマリーゴールド」(2019年10月期)、そして「初めて恋をした日に読む話」(2019年1月期)などコンスタントに出演し、それぞれ重要な役どころを演じてきた。日曜劇場への出演は今回が初めてとなる。横浜さんが演じる瀬能は、ダイバーとしての能力がDCUの中でも群を抜く存在。それが強い自信となってチームを引っ張る原動力になることもあれば、1人で突っ走ってしまい、逆にチームに迷惑をかけることも。幼いころ、家族旅行中に海難事故に巻き込まれ、両親を亡くし自身は新名に助けられたという過去を持つ。横浜さんは、本作の撮影に先立ってスキューバダイビングのライセンスを取得。中学時代には極真空手の世界王者に輝いたこともある運動神経の持ち主である横浜さん。持ち前の身体能力を活かした水中の演技がどのようなものになるか期待大。阿部さんとも初共演となり、「阿部さんとバディを組む設定ということで凄く光栄に思っています。阿部さんの魅力は絶大な信頼感、安心感、存在感。全てにおいて大きな方という印象があって、だからこそ今回お芝居できるのが本当にうれしいです。現場での阿部さんの全てを学び吸収して、全力で食らいついていきたい」と意気込む。さらに「このドラマのためにダイビングのライセンスを取りました。まだ台本をいただいていないのでどういう物語なのかすごくワクワクしています」と準備万端。「海洋実習では普段見られない水の中の世界が見られて、それと同時にただ楽しいだけではなく水への怖さも感じることができたので、この両面の感情を大事にしていきたい」と語る。「TBSがハリウッドでも活躍されている制作プロダクションとの共同制作で『新しい日曜劇場』を作るということで、僕自身も日曜劇場の出演は初めてですが、大きなプロジェクトに参加できることで俳優としてひとつステップアップできると思っています」と期待を込めている。海外展開も視野にTBSがケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナルドラマとなる本作。ケシェット・インターナショナル社は、世界的大ヒット作「HOMELAND/ホームランド」で知られるイスラエルのテレビ局「Keshet12(ケシェット12)」をグループに持ち、ハリウッドでも活躍する世界との太いパイプを持つ総合メディア会社。代表作「HOMELAND/ホームランド」は「24-TWENTY FOUR-」シリーズを手掛けて世界に名を馳せたスタッフが再集結して制作したドラマで、2012年のエミー賞、ゴールデン・グローブ賞を総なめに。第8シーズンまで制作され、世界中に広くファンを抱える大ヒットサスペンスドラマである。また、ファセット4メディア社は、「DCU」のIPホルダーであり、カナダを中心に世界市場に向けた革新的なテレビシリーズの開発、制作、配信を手掛ける制作会社。今回TBSと共同で開発・制作するドラマは、日本国内のみならず海外展開も視野においている。日曜劇場「DCU」は2022年1月、毎週日曜日21時~TBS系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2021年08月30日阿部真央が9月11日(土)、YouTube公式チャンネルにて生配信ライブ「AbeMao YouTube Live」を行うことが決定した。阿部真央は2020年3月から5月まで予定されていた全国ホールツアー「阿部真央らいぶNo.9」の開催を、コロナウイルス拡大防止のために見送っている。それに伴い、2020年8月に大阪城ホールで開催されたイベント「Osaka Music DAYS!!! THE LIVE in 大阪城ホール」に出演して以来、有観客でのライブは行っていない。無観客のオンラインライブに関しても2020年8月末に開催されたSWEET LOVE SHOWERのオンラインイベント「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHARE supported by au 5G LIVE」に出演して以来、自身の楽曲を披露するライブも未開催だ(※10月11日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催された無観客生配信ライブ「ONE OK ROCK 2020 "Field of Wonder" at Stadium Live Streaming supported by au 5G LIVE」には“[re:]project”メンバーの一員として出演している)。今回発表された生配信はピアニスト・ミトカツユキ氏を迎え、ふたり編成での約60分間のライブを予定。自身のYouTubeチャンネルでライブを生配信するのは、2018年3月11日にYouTube Space Tokyoにて開催された8thアルバム「YOU」リリース記念イベント以来、実に3年半ぶりだ。1月にカバーアルバムをリリースした際にも、彼女は多くのメディアで歌を歌う喜びを語っていた。自身がパーソナリティを務めるラジオレギュラー番組FM FUJI「ゴチャゴチャらじお」でも、ことあるごとに歌ってしまう阿部真央にとっては、思い切り歌えないストレスの溜まる日々が続いている。そんな彼女にとって、ようやくの約1年ぶりとなるライブパフォーマンスとなる。■配信情報「AbeMao YouTube Live」9月11日(土)20:00スタート(21:00終了予定)配信URL: 特設サイト:
2021年08月17日●19年ぶりドラマ主演で座長のやりがい実感映画を中心に俳優として活躍し、2017年に『Silence-沈黙-』でハリウッドデビューも果たした窪塚洋介(42)。『GO』(2001)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞した確かな演技力と独特のオーラで、多くの人を魅了し続けている。「LINE NEWS」の縦型動画プロジェクト「VISION」で配信中のドラマ『上下関係』(毎週金曜18:00更新。全10話)で19年ぶりにドラマ主演を務め、座長の責任や楽しさを改めて感じたという窪塚にインタビュー。俳優としても1人の人間としても経験を重ねてきたことで見えてきた座長の役割とは。また、「人生楽しくハッピーに」という自身のモットーや、些細なことで怒っていた過去の自分からの変化も語ってくれた。本作は、上下関係に厳しい田舎から上京した本田小夏(河合優実)が、一人暮らしに選んだアパート「メゾンピルグリム」に住む、クセのある“下層”の人間たちとの間で起こる不可解な事件を通し、アパートに隠された謎や驚愕の真実を突き付けられるミステリードラマ。窪塚は、アパートの屋上でソファーを置いて優雅に過ごす謎の男・カワサキを演じ、そのほか大島優子、降谷建志、田中麗奈、でんでん、板尾創路らも出演する。窪塚は、『ロング・ラブレター~漂流教室』(2002/フジテレビ)以来のドラマ主演で、座長のやりがいを実感。「(共演者との)絡みは河合ちゃんだけでしたが、スタッフとはずっと一緒にいたので、自分のやる気や感謝の思い、楽しむということを、初日からどんどんシェアすることを心がけました」と明かし、「みんなモチベーション高く、声を出し合って盛り上げていくことを意識し、いい感じに温度を保てていた。熱すぎてもよくないし、低すぎてダレるのも絶対よくない。ちょうどいい温度をキープできた現場でした」と手ごたえを語った。現場全体のことを考えた座長としての振る舞いは、経験を重ねる中で意識できるようになったという。「最初の頃は自分の芝居のことでいっぱいいっぱいでしたが、座長やそれに近い役をずっとやってきて、いい作品を作ることを一番に考えられるように。そのために自分がボケた方がいいならボケるし、怒った方がいいなら怒るし、そういう匙加減は徐々に身についてきたものだと思います」。また、作品ごとに学びがあり、斬新な縦型ドラマである『上下関係』への出演も大きな刺激に。「いろいろな可能性を感じている」と言い、「縦型だし、1話10分だし、テレビドラマとは全然違う。新しい時代のエンターテインメントの形。これから出てくる子たちに何かしら影響があるかもしれないので、いい礎となるような作品になれたらうれしい」と期待を寄せた。メガホンをとったのは、映画やミュージックビデオなどでタッグを組み、10年以上の付き合いになる柿本ケンサク氏。窪塚は、柿本氏によって引き出されるものがあると言い、「常に成長して進化している男。今回は、広告的なセンスや画作りはもちろん、僕ら一人ひとりの芝居とちゃんと向き合って、ハートで感じて映してくれた。とても懐も深く、こちらの意見も聞きながら進めてくれて、そういう呼吸も気持ちよかった」と満足した表情を見せた。さらに、本作のストーリーに触れ、「上下関係があったほうが自分の居場所がわかるのかなと思うこともあるけど、それで苦しんだり窮屈に感じたりしているのであれば、自分の中に基準を持って、自分が自分でいることができれば、どんな時代でも生きやすいのかなと。それに気づいたり、再認識したりするきっかけの一助になればうれしい」と語った。●期待しないことで心穏やかに「怒らなくなった」1995年にドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)でデビューしてから26年、42歳になった窪塚。自身のモットーを尋ねると、「人生は1回なので、なるべく楽しく、なるべくハッピーに、というのはいつも思っています。今日は今日だけだし、この時間も1回しかないので、どうせだったら楽しまないともったいない」ときっぱり。前向きに楽しむことは若い頃から意識していたそうで、「だからこそ文句を言ったりもしていた。世の中や社会に期待していたから、期待通りにならなくて怒ることがあった」と尖っていた過去を振り返り、「時代や社会、人のせいにして、自分の中で自分の基準や、自分というものがなかったから怒っていたのかなと。だんだん自分がわかってきて、誰かに聞かなくても自分が幸せかどうか、自分が間違っているか正しいかというのもわかるようになってきて、怒らなくなったのだと思います」と分析する。「期待しない」ことで心は穏やかに。「いいことがあれば倍うれしいし、よくないことも最初からそうだと思えば怒らない。そのほうが楽しく生きられる」と言い、「昔の自分であれば、今ならオリンピックにも腹が立っていただろうし。もちろん選手に罪はないですが、飲食店が大変な状況にあり、アーティスト達もライブができない状況が続いている中で、今やるのかよって声高になっていたと思いますが、今は、そういうものでしょ、と思える」と語った。年齢を重ねていく中で、このような境地にたどり着いたというが、コロナ禍で始めた腸活による変化も大きいという。「腸がすべて。腸活を始めてから、心も体もいい状態になり、人生をより楽しめるようになりました」。40代に突入した今、ベストな状態を見つけ出した窪塚。「愛する人たちと仲間たちと一緒に楽しくハッピーに生きていけたらいいなと。僕が文句ばっかり言っていたら周りの人もそれが溜まってしまうので、ハッピーなものや自分がいいと思うものを出して生きていきたい。それが巡り巡ってまた自分に返ってくると思うし」と、今後も楽しむことを第一に。また、海外作品に出演予定であることを明かし、「大きい作品が入ってきそうなので今年はそれを頑張って、それを経てまた自分がどこに立っているのか、どう思っているのかを楽しみたい」と新たな挑戦に心を弾ませた。■窪塚洋介1979年5月7日生まれ、神奈川県横須賀市出身。1995年にドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ)でデビュー。ドラマ『GTO』(1998・フジテレビ)や『池袋ウエストゲートパーク』(2000・TBS)で注目を集め、映画『GO』(2001)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞した。『Silence-沈黙-』(2017)でハリウッドデビュー。近年の出演作は、映画『みをつくし料理帖』(2020)、『ファーストラヴ』(2021) 、『全員切腹』(2021)、BBC×Netflix『Giri/Haji』(2019)、舞台『怪獣の教え』(2015・2016)など。
2021年08月06日柔道・男子66kg級の阿部一二三選手。そのカラダの秘密に迫ります。※こちらは2017年10月30日に公開した記事の再配信です。今の自分に必要なのは、柔道で使えるカラダのみ。「世界選手権が終わってからは特に減量もしていないので、今のこのカラダはベストではないですね。正直、自分の中では30点くらい。もっと時間をいただけたら、バキバキに仕上げてきたんですけど…」照れくさそうに語ってくれたのは、柔道男子66kg級の阿部一二三選手。きれいに割れた腹筋、太く逞しい上腕、大きく盛り上がった肩と背中の筋肉は、素人目にはとても“30点”とは思えないほど屈強な様子。「柔道で特に必要になるのは、前腕の筋肉です。もちろん、担ぎ技の時は肩の筋肉が重要ですし、技をかける時もかけられる時も、体幹がしっかりしていないと持ちこたえることができない。そういう部分は、普段の柔道の動きの中でできるだけ意識して鍛えるようにしています」よく見ると、腕の太さには明らかな左右差があり、右腕のほうがひと回り近く太い。釣り手が右腕のため、相手を捉えた時に力が入るからだ。また、右手の指には激しいトレーニングを物語る、痛々しいマメも。「練習後は手の甲が真っ赤になりますね。柔道をやっていれば、誰でもこうなるので、僕は全然嫌じゃないですが。実は右腕も、今はあまりまっすぐ伸ばすことができないんです」阿部選手がもともと柔道家を目指そうと思ったのは、6歳の時にテレビで柔道の試合を見たのがきっかけ。憧れだった世界のトップ選手に自分自身がなった今、見つめるのはもちろん、3年後の東京オリンピック。「リオに行けなかった悔しさをぶつけるのは絶対に東京しかないと思っていて。まずは“世界選手権でチャンピオンになる”という目標がひとつ達成できたので、やっとスタートラインに立てた気がしています」ちなみに、本番までは残り約1000日。その期間は阿部選手にとって長い?それとも…。「そうですね、たぶん短いと思います。高2から今までの月日と同じくらいの時間と考えたら。これからが忙しいと思いますし、1000日で自分がどれだけ成長できるか、やれるだけのことはやっていきたいです」甘いマスクの裏に垣間見えたのは、アスリートならではの真面目さ。では、そんな阿部選手が理想とするのはどんな女性?「やっぱり自分のことを第一に思ってくれる人、ですね。食事から精神面、私生活でも支えてくれるような女性が理想です。特に料理は大事な要素!」あべ・ひふみ1997年8月9 日生まれ、兵庫県出身。日本体育大学に在学中。得意技は背負い投げ、袖釣り込み腰。※『anan』2017年11月1日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)インタビュー、文・瀬尾麻美スタイリスト・壽村太一(by anan編集部)※2017年10月30日配信
2021年07月25日俳優の窪塚洋介さんの妻であるPINKYさんが、『主人の優しさ』というタイトルで更新したブログの内容が反響を呼んでいます。窪塚洋介、宅配業者への気遣いに反響ブログの冒頭で「いつの間にか玄関に置かれていた、主人の優しさ」とつづったPINKYさん。窪塚さんが、宅配業者に向けて大量の水のボトルを玄関前に置いていたことを報告しました。水が入ったダンボール箱には、「いつもありがとうございます。ご活躍様です。どうぞご自由にお持ち帰りください」と宅配業者に向けたメッセージが書かれていたといいます。窪塚さんの優しさを目の当たりにし、PINKYさんもまた、ブログを通して宅配業者に向けた感謝のコメントをつづりました。宅配業者の皆様、暑い日も雨の日も寒い日も、いつもありがとうございます。PINKY Official blogーより引用夏の暑さも増し、さらにマスクを着用しての配送は、宅配業者にとって少なからず負担になっていることでしょう。そうした宅配業者に向けた窪塚さんの気遣いは反響を呼び「こうしたささやかな優しさを大切にしたい」と称賛のコメントも目立ちます。・「ご苦労様」ではなくて「ご活躍様」。いい言葉ですね!・真似したいぐらい素敵。宅配業者さんも嬉しかったと思います!・内面までイケメン。宅配業者の人たちの仕事は、私たちの生活を支えてくれています。日常を支えてくれている人たちの存在を忘れず、ちゃんと感謝の気持ちを伝える窪塚さんの姿勢を、私たちも見習いたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月14日『るろうに剣心 最終章 The Beginning』のIMAX 舞台挨拶が20日に都内で行われ、佐藤健、江口洋介、大友啓史監督が登場した。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12年)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。「最終章」は、原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶篇」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。大友監督の舞台挨拶と聞かされていた観客だが、実は佐藤と江口も一緒に観ていたことが発覚。客席から登場した3人に、大きな拍手が贈られた。佐藤は「僕、まだ『The Beginning』をIMAXで見れてなかったんです。公開してからIMAXで観たいなと思ってて、そしたらたまたまスケジュールが江口さんと合って、今日監督が舞台挨拶。せっかくだから」と明かし、「先ほどですね。新宿を軽くデートさせていただきました」とニヤリ。江口も「そこで待ち合わせをして、歌舞伎町をさーっと歩き『そろそろ大友さんの挨拶始まるかな』なんて言って入ってきて、映画を観た」と振り返る。「監督の挨拶から聞いてました」という佐藤に、大友監督が「ドキドキしてたんだよ、ばれないか」と話すと、佐藤は「意外と全然ばれない。堂々と歌舞伎町の真ん中を歩いてきたんですけど、全然ばれなかったです」と明かした。1作目から出演する2人の関係について、江口は「剣心として、斎藤(一)として、現場でもほとんどしゃべらずに緊張感をキープしながら、こういう時期で打ち上げも出来ず、誰ともメールも交換もせず」だったというが、「健がYouTubeで企画をやらないかということで、ぜひ区切りになると思ったので、ここまで来ました。一緒に観るって経験がなかったんですけど、映画ってすごいなと改めて思いました」と語る。「こんな時代がそろそろ本当に明けようとしています。皆、新時代を生きていく世の中が始まると思いますけど、健もさっきも涙なんか拭いてるから、俺もぐっときて。言葉にせずにやってきて10年なので、ぜひともこの気持ちを次につなげて良い時代にしましょう」と瞳を潤ませた。佐藤は「江口さんから『舞台挨拶とかサプライズとかもっとやって盛り上げて行こうよ』と声をかけていただいて、ワンチャン『僕YouTubeやってるんですけど、どうですか』と聞いたら、即答で『ぜひ、そういうのやってこうよ』と言ってくださった」と説明。「やっぱり1作目からずっと同じメンバーでこの期間できるって、役者として相当幸せなことですし、特別なことなんだなあということを改めて感じさせていただきました」と感謝した。IMAXについては、佐藤が「もはや、セリフとか足してません!? 最後現場で『巴』と言った気がして、試写で観たときは無言だったので、そういう編集してくださったんだなと思ってたけど、今日、言ってませんでした!?」とつっこむと、大友監督は「低音が持ち上がるんですよ。音のレンジが広いから、北村(一輝)さんと戦ってる時の吐息とかも、普通のスクリーンで聞くより立ってる」と解説する。「いつもより呼吸が荒いなあと思ってました」という佐藤に、大友監督は「最後の巴の一言も聞こえづらくしてるんだけど、クリアになってる」と、より深い見方が楽しめる様子。江口も「違うスクリーンでは見てたんですけど、(IMAXでは)また全然違う風に見える。剣心が大根を掘ってるところがぐっとくるんだよね。10年やってきてあんなとこ見たことないというとこも含めて」と語ると、佐藤は「今日はいつもより嬉しそうでしたよね」と笑顔に。江口も「日射しも良かったし」と同意していた。
2021年06月20日和月伸宏氏の人気コミックを実写化した映画『るろうに剣心』シリーズが、ついに最終章を迎える。2012年の『るろうに剣心』に続き、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作で、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心(佐藤健)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描いている。コロナ禍での延期を経て公開を迎えた『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は、原作では最後のエピソードとなる「人誅編」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶編」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。今回は、2012年の『るろうに剣心』から全作に出演している、斎藤一役の江口洋介にインタビュー。「The Final」では明治時代に警察官として活躍する姿、「The Beginning」では新選組時代のギラギラした姿と、別の顔を見せた江口に、この10年の作品への思いや、皆が大好きな「牙突」についての話などを聞いた。○■最初は手探りから始まった——『るろうに剣心』10周年で、江口さんはずっと出演されていますが、そもそも最初に映画の話を聞いたときは、どういう印象だったんですか?実はジェネレーションギャップがあって、『るろうに剣心』の存在は知っていたけど、ファンということではなかったんです。 でも斎藤一がすごく人気があるキャラクターということも聞いて、ヒールのようでもあり、同志のようにもみえる役どころということで面白そうだなと思ったことを覚えています。最初はどこまで原作のイメージに寄せていくかも手探りだったから、最初実は斎藤の“乱れ髪”もないんです。斎藤一の技である“牙突"も「ワイヤーで飛んでるけど、大丈夫なのかな……」とか、色々考えながら1作目を撮っていました。ただ、アクション時代劇ということでスタッフもがっちりとついてずっとトレーニングしていたので、「これは面白いものになるな」という予感はありました。斎藤を作っていく過程として、1作目ではビジュアル的にもリアルな人間を描こうとしすぎたところもあったので乱れ髪もなかったんですが、実際に上映された『るろうに剣心』の反響を受けて、改めてこれだけの人に求められている作品なんだと実感して、その後は前髪も3本ぐらい出しとこうか……と出してみたりして。なかなか上手くいかないんですよ、あれが!(笑) 4作目にあたる「The Final」で、初めて原作と同じ4本になりました(笑)。10年の中でけっこう苦労して斎藤一を作り上げたから、「The Final」ではもう何も考えずに斎藤として撮影に入れましたし、さらに「The Beginning」では全部取っ払って、斎藤の血生臭さを演じたので、面白かったですね。スタートに戻った時に、今までのスタイルを全部外して飢えた狼のような斎藤のイメージがどんどん出てきました。——そうやって試行錯誤の中で、10年の付き合いになったというのもすごいことですね。最初は予想していなかったですし、漫画原作でこれだけ認められて、映画としてヒットし続けるのもすごい。僕もあまり漫画原作の映画にはなじみがないと思っていたんですが、そういえば自分が『湘南爆走族』(87年)でデビューしていることにも気付かされて(笑)。自分の中にあった概念を捨てることで、本当にキャラクターが乗り移ったかのように芝居が決まってくる。10年の歳月がそうさせてくれました。○■今はもう「じゃあ、牙突いきますか」——『るろ剣』シリーズといえばアクションシーンも魅力ですが、特に気をつけられたことなどありますか?今まで映画で色んなことをやってきましたけど、全然違うベクトルの殺陣だなと思います。刀も安全な模擬刀で、相手に当てていける。日本の時代劇は間合いで見せる武道のようなもので、「腰を入れて落とし込んで止める」といった、当てないで斬っていくやり方を習っていたのですが、『るろ剣』のアクションでは「もう1つ速く入ってください」という要望で、止めている間にこっちが斬られてしまう(笑)。近未来映画のような時代劇になるだろうと思いました。——原作ファンにとって「牙突」は真似したくなるくらいの憧れの技で、その技を10年間放ってきたことに対して、思い出などはありますか?そのことをもっと知っていたら、たぶんプレッシャーを感じてしまっていたと思うんですが、撮影ではリアルにスタイルを教えてもらったから「一発で仕留めるタイプなんだな」と、狩猟のようなイメージで作ったのを覚えています。この10年で色々なことを経験して自分たちのものになってきて、今ではもう何かあると「じゃあ、牙突いきますか」と、披露するシーンも増えましたね(笑)。——「牙突」がかっこよく見えるコツなどはあるのでしょうか?カメラマンとのアングルの中で相談しているので、何かコツがあるというよりも、毎回が違う撮影になっているという印象です。衣装も含めて、だんだんビルドアップして、よりスタイリッシュになっていく部分もあったと思うし、最初は手探りだった所から、美術、ヘアー、衣装と総合的にどんどんパワーアップしていきました。俳優としてはそんなに変えずにやってるんですけど、周囲が変化している感覚です。映像の技術もこの10年で変わっていますし、『るろ剣』は現代の建築物がなくて抜けのいい場所でカメラも360度振れる。相当大暴れできる場所にロケがセッティングされていて、そういう現場はなかなかないし、用意されていると絶対に全力でやるしかないんです。——江口さんがそこまでおっしゃるくらい『るろ剣』の現場はすごいんですね。今の日本の映画製作の現状を考えても、次元が違うレベルだと思います。それはファンの人が世界中にいて作品を楽しみにしているという熱量があるからこそ。ちょっと、モンスター的な映画ですよ。さらに、作品を撮り始めたのはちょうど震災があった2011年で、全員が「これからどういう風に生きていったらいいんだろう」と考えさせられたと思うんです。多分、大友(啓史)監督も考えただろうし、自分たちも俳優として何が出来るのかとか考えていた中でのスタートだったから、「もっとやりたい」と貪欲になっていました。今回もコロナ禍ではあるけれど、観た後に本当にすっきりする映画だから、『るろうに剣心』を観てマイナスな部分をプラスに変えて、前向きに強くなっていただきたいです。○■一切殺陣もついていない状態で対峙——10年の間に共演者の方の成長を感じる部分もありましたか? 例えば剣心役の佐藤さんとか。それはもちろん。健くんも最初は「若いなあ!」と思ったし、どういう作品になっていくんだろうと見ていました。剣心は不殺、斎藤は悪・即・斬なので、現場でも良い緊張感でしたね。——最後が「The Beginning」だと、剣心と斎藤一の緊張感が1番強い状態にもなるわけで、結実したという感じですね。本当に、「The Beginning」で新選組が剣心と対峙するシーンが全てで、斎藤の1番のハイライトだと思って演じていました。この男(剣心)に会わなかったら、最後まで来ていないわけですから、どんな心境だったのかな、と。あそこだけは一切殺陣もついていなくて、「斬るなら来い、こっちも行くぞ」という勢いでいました。だから、すごくスリリングでしたね。普通はどっちかが手を打って始まっていくんだけど、決まってないから、本当に間合いをとって、監督もギリギリまで一手合わせるか迷っていたんじゃないかな。結局「あそこで手を合わせなかったからこそ、剣心にこだわったんじゃないか」という大友さんの視点があったのだと思います。俺は、そのシーンが1番好きですね。■江口洋介1968年1月1日生まれ、東京都出身。『アナザヘヴン』(00年)、『闇の子供たち』『GOEMON』(08年)、『天空の蜂』(15年)などで主演を務め、『はやぶさ 遥かなる帰還』(12)、『るろうに剣心』シリーズ(12年/14年)、『脳男』(13年)、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年)、『人生の約束』(16年)、『孤狼の血』(18年)、『コンフィデンスマンJP』(19年/20年)、『一度も撃ってません』(20年)などに出演。
2021年06月11日1998年に放送され、人気を博したテレビドラマ『GTO』(フジテレビ系)。俳優の反町隆史さんが主演を務めたほか、当時はまだブレイク前だった窪塚洋介さん、小栗旬さん、池内博之さんや山崎裕太さんたちが生徒役で出演するなど、豪華なキャストが集結していました。あれから約20年…『GTO』に出演していた生徒役たちが、久々に集結!大人になった現在の姿に、当時リアルタイムでドラマを見ていたファンから「懐かしい」と歓喜の声が上がっています。窪塚洋介『GTO』共演者との集合写真を公開約20年ぶりに集結した『GTO』生徒役の写真を公開したのは、劇中で菊池善人役を演じていた、俳優の窪塚洋介さん。写真には、窪塚さんをはじめ、村井国雄役の池内博之さん、渡辺マサル役の山崎裕太さん、そして水樹ナナコ役の希良梨さんの4名が写っています。ドラマ放送時の若々しい出演者たちの写真も一緒に公開されており、見比べると、約20年という時間の経過をより一層感じられることでしょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る YOSUKE KUBOZUKA(@yosuke_kubozuka)がシェアした投稿 1998年に放送された『GTO』の主題歌で、反町さんが歌う『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』にかけ「いいたいこともいえないこんな世の中ですが、同窓会」と、つづった窪塚さん。時が経っても変わらない絆に、感慨深げな声も寄せられています。・小栗くんが幼い!・当時毎週欠かさず、見ていました。『GTO』といえば、やはり反町さんの主演版でしょう!・世代すぎて、懐かしさで泣きそうになる~。20年も経てば、多少なりとも人は変わるもの。しかし、こうして今も『GTO』の出演者同士で集まる姿を見ていると、大切なものほど変わらないのだと思わされますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月26日佐藤健と阿部寛が共演した映画『護られなかった者たちへ』が10月1日(金)に公開される。この度、佐藤と阿部のインタビューとメイキング映像を使用した特別映像と場面写真8点が解禁された。本作品は「このミステリーがすごい」の受賞作家である、中山七里の傑作小説を映画化したもの。殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根役に佐藤健、彼を追う刑事・笘篠役を阿部寛が演じるほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都ら日本映画界を代表する豪華演技派キャストが集結する。監督は瀬々敬久(『64-ロクヨン-前編 / 後編』)、脚本は林民夫(『永遠の0』)、瀬々敬久と、これ以上ない布陣で贈る第一級のヒューマンミステリーだ。物語は全身を縛られたまま餓死させられるという、異様な手口の連続殺人事件の発生から始まる。捜査線上に浮かび上がったのは、過去に起こした事件で服役し、出所したばかりの利根(佐藤)という男。刑事の笘篠(阿部)は利根を追い詰めるが、決定的な証拠がつかめないまま第3の事件が起きようとしていた。なぜ、被害者はこのような無残な殺され方をしたのか?利根の過去に何があったのか?さまざまな想いが交錯する中、事件の裏に隠された切なくも衝撃の真実が明らかになっていく。公開されたインタビューにおいて、利根役を演じた感想を問われた佐藤は「何度かテイクを重ねさせてもらったので、本番が始まったらゼロに戻して、その時感じたままやりました」と常に新鮮な気持ちで撮影に臨んだことを明かしている。また瀬々敬久監督の演出について阿部は、人間の複雑な心理を表現することに関して「そういう所を繊細に撮ってくださると思ったので、瀬々監督を信じてやっていました」と、監督への厚い信頼を語った。さらに、特別映像の冒頭にも使用されている佐藤が泥水に押しつけられ「ふざけんな!」と叫ぶ迫力シーンのメイキングの他、撮影の合間に監督と話し合う阿部の姿、そして清原や倍賞などふたりを取り巻く登場人物の表情も垣間見える映像も。そして佐藤の「人と人との繋がりとか、絆だとか、愛だとかが観ている方に伝わってくれたら嬉しい」と本作を観てくれる方々へ向けての熱いメッセージで締め括られる。同時に公開された場面写真は、いずれも登場人物がそれぞれの想いを抱えた表情から、ミステリーの先にある人間ドラマを予感させる。『護られなかった者たちへ』10月1日(金)公開
2021年05月04日窪塚洋介が家族とGAP SPRING’21キャンペーンビジュアルに登場。リンクコーディネートを取り入れたビジュアルが公開された。フォトグラファーのレスリー・キーが撮影した今回のビジュアル。モデルには俳優・アーティストの窪塚洋介さん、長男で俳優・モデルの窪塚愛流をはじめ、妻と長女も登場。出演にあたり窪塚洋介さんは「家族でモデルの仕事をしたことがなかったので、普段から着るブランドだしいい機会だと思いました。カメラマンがレスリーだったので、昔から家族写真を撮りたいと言ってくれていたこともあり絶好の機会だなと思いました」とコメントしている。また、窪塚一家のほかにも、タレント・コメディアンの出川哲朗、女優・歌手のすみれ、YouTuber・モデル・タレントのよしミチのビジュアルも登場。それぞれの個性やオプティミスティックなスタイルを表現している。なお、本キャンペーンビジュアルは全国のGapストア、Gap公式オンラインストアやソーシャルアカウント、デジタルメディアで随時公開していく。(cinemacafe.net)
2021年03月16日広瀬すずと櫻井翔が共演し、それぞれ天才すぎる助手とポンコツ探偵を演じる日本テレビ4月期日曜ドラマ「ネメシス」に、江口洋介の出演が決定。探偵事務所ネメシスのCEOを演じる。本作は、広瀬さん演じる助手・美神アンナと、櫻井翔演じるポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー。「屍人荘の殺人」今村昌弘や「今からあなたを脅迫します」藤石波矢ら、気鋭の推理小説家たちがトリックを監修し、万華鏡のように毎回姿を変える上質な謎解きミステリーを創り上げる。「ネメシス」とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神。そんな名前が付けられた謎多き探偵事務所が、次から次に舞い込む難事件を解決。だが、この事務所の真の目的は、突如失踪したアンナの父親を捜すこと。いくつもの事件を解決していく内に、父親失踪の謎を解く鍵が“20年前に闇に葬られた事件”にあることが判明。毎話、謎の断片が少しずつ明らかになっていき、ラストに向けて最後の謎につながっていくというストーリー。江口さんが演じる栗田一秋は、アンナの父・美神始の親友で、アンナ、風真と共に事件解決をする一方で、実は“20年前の事件”を知っている…という重要人物。横浜で探偵を続けて30年。型にはまらず、いくつになっても服や車も自分の好きなものを選ぶような、自由な生き方を貫く大人の男性。昨今、シリアスでハードな役柄も多かった名優・江口さんが、本作ではパブリックイメージを大きく覆すキャラクターで大活躍するそう。この頼りになる大黒柱・栗田のもと、風真とアンナがタッグを組んで、難事件を次々と解決していく。江口さんは「王道の探偵モノのようでありながら、いろんな要素がたくさん詰まっていて、面白い脚本」と語り、「探偵事務所のメンバーが、ファミリーのようであり、その関係性も楽しんで頂ければ」とアピール。そして、「入江監督の演出、映画のスタッフが作る細かくて奥行きのあるセットなど、やりがいを感じながら、日々撮影を楽しんでいます。沢山の伏線が最終回に向けてどう絡みあっていくのか、ご期待ください。タイトルに含まれた秘密、言いたいけど言えない!」と気になるコメント。また、入江悠総監督はそんな江口さんについて、「今回は一味違うファンキーでぶっとんだところのある栗田一秋という人物を演じていただいています。『ここまでやっちゃいましょう』『これも足していただいて良いですか?』『ちょっと思いついたのでこれも!』と撮影現場でセッションしながら、いろんなことを演出的にお願いしています」と委ねている様子で、「自由できままな風来坊的な人、でも大事なとこはビシッとしめる、そんな子どもも大人も憧れる新たな人物像」に期待を込めている。日曜ドラマ「ネメシス」は4月期、毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年03月04日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の完成報告イベントが12日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。窪塚は「12年ぶりの堤監督との再会で、お会いした時に『もう何もしないでくれ』と言われ、『最後の仕事なんじゃないかな』って。何も求められてないんだ、と思った」と苦笑する。監督から「一周回って何も必要がない役なんだ」という説明を受け、窪塚は「その時に言ったのは『寺に行ってきます』ということでした。これが何もしないということができたかどうかを、スクリーンを通して見ていただけたらと思います」とメッセージを送った。そんな窪塚に対し、同い年の北川と中村は「窪塚さんがカリスマという話をずっと2人でしてて」(北川)、「緊張するねって」(中村)と、敬意を抱いていたという。兄弟役となった中村は「最初にオファーをいただいたときに、お兄んの役が窪塚さんだと聞いて、断ろうかなと思ったくらい。恐れ多いというか、一ファンというふわふわした感じを出さないように、重力を人の倍くらいにしている感じで生きてるんですよ」と中村節。「あんまり僕、左見れないでしょ、今日。緊張しちゃうんですよ。とても光栄でした。がっつりいっしょにやりたいなという思いと、でもがっつり一緒になったらきっとヘラヘラしちゃうなっていう思いと」と心境を吐露した。窪塚は中村について「初日のシーンから、正直、驚愕したというか。『こんなにできんの?』というと偉そうなんですけど、『全部わかってやってんだ』と。当たり前なのかもしれないけど、眉毛のピクッとか、まばたきをどこでやってるのかも覚えてるんだろうなというくらい、すべての芝居が自分のコントロールの中にあって、驚愕したんです。同じシーンの度に驚かされた」と絶賛。「北川さんにしても中村くんにしても、ケツを叩かれるような。『役者って面白いけど怖いな、なんか負けたくねえな』と思ってしまって。だけど、堤さんからは『何もするな』というお題も出ているから、堤さんと2人に、委ねるしかないと思ってやりました」と振り返った。さらに窪塚は「めちゃくちゃ頭いいし、今日一緒に取材を受けて、言葉の選び方だったりセンスも良くて、顔も良くて、面白くて、そりゃ惚れるわ、女は! と思いました」と中村をベタ褒め。中村は「今、酔っぱらっちゃいました。ソワソワしますね。嬉し恥ずかしOh My Heartですよ。今ちょっと浮いてます。死ぬのかな? 俺」と最大級の喜びを表し、窪塚は「本音なんで!」と念を押していた。
2021年01月12日阿部真央が、人気バラード曲「いつの日も」のピアノ弾き語り一発撮りのミュージックビデオをYouTube公式チャンネルで公開した。「いつの日も」は、阿部の楽曲の中でも特に寒い季節に心に染み入る曲。ギター弾き語りのイメージが強い彼女だが、公開された映像は、初めてピアノ弾き語りで感情豊かに歌い上げる姿が新鮮な印象を残すものとなっている。また、ミュージックビデオ公開と同時に、映像収録時に一発録りした音源も、「いつの日も ~MY INNER CHILD Ver.~」として各音楽配信サイトで配信スタート。12月9日には、事前告知を一切せずに「ロマンスの神様」のカバーを配信リリースし話題となった阿部だが、新たに冬に聴きたい名曲「いつの日も」のセルフカバーを今回も突然公開したことになる。◆リリース情報2020年12月23日(水)配信スタート「いつの日も ~MY INNER CHILD Ver.~」
2020年12月23日木村文乃らが演じる秘書による“影の軍団”が悪を成敗する痛快ドラマ「七人の秘書」の5話が、11月18日オンエア。江口洋介演じる萬、そして大島優子演じる三和、それぞれの過去に多くの反応が寄せられている。本作は「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズや「ハケンの品格」の中園ミホが脚本を担当し、目立たぬことを極意とし、要人に仕える“秘書”たちとその元締めとなる“影の男”が、副業の人助けで金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃していくというストーリーが展開。木村さんが東都銀行の派遣秘書・望月千代を演じ、広瀬アリスが同じく東都銀行の秘書である照井七菜に、菜々緒が警視庁秘書の長谷不二子に、シム・ウンギョンが病院秘書のパク・サランに、大島優子が都知事秘書の風間三和に、室井滋が情報屋・鰐淵五月に、江口洋介が彼女たちを束ねるラーメン店「萬」店主の萬敬太郎に、彼らが“成敗”する相手の黒幕的存在となる財務大臣の粟田口十三に岸部一徳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は三和が秘書を務める東京都知事・南勝子(萬田久子)が公約に掲げていた児童養護施設の新築が撤回され、そこに暮らす子どもたちが居所を失うことに。都知事に怒りをぶつける子どもたちと出会った千代は事情を知って秘書軍団に相談。そんな折、勝子の公約撤回に裏で絡んでいた粟田口が「萬」のラーメン屋に現れる…というのが今回のストーリー。そこで粟田口が口にしたのは萬がかつて粟田口の秘書をしており、収賄で刑務所に入ってたという過去…「萬さんの過去が明らかになってきて、どんどん面白くなってきた」「最大の闇を抱えているのは萬敬太郎(江口洋介)なのでしょう」などの声が。またホテルオーナーの令嬢という立場ながら秘書軍団に加わっている三和の過去も明かされた。「三和さんが何だか一人だけ少し捻くれてトンがってる訳が解った」「三和の色々な面も表情も、振り幅広々たっぷり沢山見る事も出来て、本当に最&高」「今日はギャル優や変顔、手話、荒れる三和さんなど、いろんな表情が見られて最高の回」などの声があがっていた。(笠緒)
2020年11月19日2020年10月31日に、俳優の窪塚洋介さんがInstagramを更新。ハロウィンにちなんで、家族そろってコスプレをした写真を公開しました。窪塚洋介ファミリーのコスプレが話題に窪塚洋介さんが一家で挑戦したのは、アニメ映画『トイ・ストーリー』のキャラクターです。長男でありモデルの窪塚愛流さんもいる、窪塚さん一家。家族全員がそろった、こちらの写真をご覧ください! この投稿をInstagramで見る YOSUKE KUBOZUKA(@yosuke_kubozuka)がシェアした投稿 - 2020年10月月30日午後8時00分PDT再現度が高すぎる…!主人公のウッディには窪塚洋介さん、人気キャラであるバズ・ライトイヤーに窪塚愛流さんがなりきって、ポーズを決めています。写真はネット上で話題を呼び、11万件を超える『いいね』を集めました。・クオリティが高すぎる。・すごい!本気の度合いが違うな…。・愛流くんのアゴが、ばっちりバズを意識していてクスッとした。・これは、いい家族写真。楽しそうな雰囲気が伝わってくる。実は、窪塚さん一家は、毎年ハロウィンになると家族でコスプレの写真を撮影しています。窪塚洋介さんの妻であり、ダンサーのPINKYさんがInstagramに公開している、これまでの写真がこちらです。2017年※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る PINKY(@shanti_pinky_shanti)がシェアした投稿 - 2018年10月月30日午前4時57分PDT2018年 この投稿をInstagramで見る PINKY(@shanti_pinky_shanti)がシェアした投稿 - 2018年10月月31日午前2時05分PDT2019年 この投稿をInstagramで見る PINKY(@shanti_pinky_shanti)がシェアした投稿 - 2019年10月月31日午前4時27分PDT1年ごとに、子供たちが少しずつ成長していく過程が残るのも、素敵ですね!子供たちが大人になった時に改めて見直すと、仮装するまでの思い出や、撮影当時の楽しい記憶がよみがえりそうです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月03日2020年10月8日に俳優の阿部サダヲさんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことが、所属する事務所を通して報告されました。弊社所属の阿部サダヲは、PCR検査の結果、10月7日夜に陽性との報告を受け、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。現在、症状は出ておりません。今後は保健所、医療機関の指示に従い、適切に対処して参ります。関係者の皆様、ファンの皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。弊社におきましては、今後も引き続き新型コロナウイルス感染防止対策の徹底に努めてまいります。大人計画 OFFICIAL WEBSITEーより引用阿部さんが出演予定の、シアターコクーン公演『フリムンシスターズ』の稽古は同月8日より中止となるとのこと。また、同月23日放送開始のドラマ『恋する母たち』(TBS系)の出演も控え、今後の体調が心配されます。ネット上では、阿部さんを心配する声があがっています。・阿部さん、どうかお大事に…。・公演も控えていて、本人も悔しいでしょうね。どうか1日も早い回復を祈っています!・今はゆっくり休んで、元気な姿を待っています。芸能界でも、連日のように多くのコロナウイルス感染者が明らかになっています。自分自身だけではなく周囲の人にも感染させないため、改めてマスクの着用、咳エチケットや手洗いなどを心がけるようにしましょう。阿部さんの1日でも早い回復を、多くの人が祈っています。[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日俳優として活躍している江口洋介(えぐち・ようすけ)さん。その抜群の演技力で、多くの人から支持されています。そんな江口洋介さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!江口洋介の若い頃に衝撃!1986年にドラマ『早春物語~私、大人になります~』(TBS系)で俳優デビューした、江口洋介さん。1987年には、映画『湘南爆走族』に主人公・江口洋助役で出演し、映画初主演を務めました。1988年にはドラマ『NEWジャングル』(日本テレビ系)に出演。同作では挿入歌『ガラスのバレイ』を歌い、歌手デビューを果たします。1990年代に入ると、ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)や『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)、『愛という名のもとに』(フジテレビ系)など数々のヒット作に立て続けに出演し、人気を獲得。こちらは、1990年に江口洋介さんが『東京ラブストーリー』の制作発表に登場した際の写真です。『東京ラブストーリー』制作発表左から江口洋介、有森也実、鈴木保奈美、織田裕二、千堂あきほ 1990年1993年放送のドラマ『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)では、連続ドラマ初主演。こちらの写真は、『ひとつ屋根の下』の制作発表に登場した際の江口洋介さんです。『ひとつ屋根の下』の制作発表に登壇する出演者たち(左から福山雅治、江口洋介、酒井法子) 1993年その後も、ドラマ『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)や『涙をふいて』(フジテレビ系)、『白い巨塔』(フジテレビ系)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)、『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)、『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)など数々のドラマに出演。また、映画『アナザヘヴン』や『となり町戦争』、『GOEMON』、『るろうに剣心』シリーズ、『天空の蜂』、『孤狼の血』、『コンフィデンスマンJP』シリーズなど、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。プライベートでは、1999年に歌手の森高千里さんと結婚。芸能界の『おしどり夫婦』として知られています。結婚会見を開いた江口洋介と森高千里 1999年森高千里さんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。森高千里の『今』は?旦那・江口洋介との生活や、ミニスカートへのこだわりを語る江口洋介の若い頃と変わらぬ現在の姿に「かっこいい!」の声2020年10月現在、江口洋介さんはインスタグラムやツイッターの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品や番組の公式SNSにたびたび登場しています。日本のゴッドファーザー #赤星栄介 会長とご一緒に‼️映画『 #コンフィデンスマンJP 』公開まであと・・・33日 #コンフィデンスマンJP #江口洋介 #あかぼし #香港でも大暴れ #カウントダウン #明日は誰かな #お楽しみに ✨ pic.twitter.com/fjLHxfaFiO — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) April 14, 2019 本日夜11時~フジテレビ系にて放送の「 #TOKIOカケル 」に #江口洋介 さん、 #滝藤賢一 さんが出演ぜひご覧ください❗️ #コンフィデンスマンJP #赤星 #支配人 pic.twitter.com/enpTjj732T — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) April 22, 2020 全国週末興行成績ランキング(5/18~5/19 興行通信社調べ)✨第 1⃣位✨子猫ちゃんたち本当にありがとう♥️『 #コンフィデンスマンJP 』より愛を込めて左上から #小手伸也 #東出昌大 #三浦春馬 #小日向文世 #田中亮 #江口洋介 #織田梨沙 #長澤まさみ #竹内結子 #髭男 #大ヒット上映中 pic.twitter.com/gdvvEPIaTu — 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) May 20, 2019 この投稿をInstagramで見る NHKあさイチ(@nhk_asaichi)がシェアした投稿 - 2020年 9月月25日午前2時51分PDT江口洋介さんの年齢は、2020年10月現在、52歳。現在も若い頃と変わらぬかっこよさを見せており、ファンから「いつまでも変わらずかっこいい!」「素敵」といった絶賛の声が多く寄せられています。江口洋介さんのこれからの活躍も応援しています!江口洋介と妻・森高千里の結婚生活は?子供との関係性や、明かした過去に驚き[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日阿部寛(56)が9月28日、竹内結子さん(享年40)への追悼コメントを発表した。各メディアによると阿部は「信じられません」といい、「常に明るい笑顔で輪を大切にする彼女の姿を何度も見てきました」「ご冥福をお祈りいたします」とつづったという。03年4月期のドラマ「笑顔の法則」で初共演となった2人。以降、08年2月の映画「チーム・バチスタの栄光」や09年3月の「ジェネラル・ルージュの凱旋」、14年10月の「ふしぎな岬の物語」といった作品で共演を重ねてきた。「阿部さんは撮影現場で、竹内さんの存在に助けられることもあったといいます。特に『チーム・バチスタの栄光』で監督の指示に悩んでいたとき、竹内さんも同様に苦悩。そんな姿が同志のようで嬉しかったそうです。また2人は、現場以外でも息ぴったり。冗談を言い合うなど、取材時も和気あいあいとしていました」(映画関係者)また、竹内さんも阿部のことを慕っていた。「撮影中にどんな演技をしても阿部さんは臨機応変に対応してくれるため、竹内さんは安心していました。彼女によると、阿部さんは役柄によって撮影時以外でも雰囲気が変わるそうです。映画『ふしぎな岬の物語』では『子供の頃から可愛がってくれているお兄さんのようだった』といい、自然と話す機会が増えていったそうです」(前出・映画関係者)何度もタッグを組んできた阿部と竹内さん。その思い出は、永遠に輝き続けることだろう――。
2020年09月30日俳優の窪塚洋介(くぼづか・ようすけ)さんの息子で、モデルの窪塚愛流(くぼづか・あいる)さんが、紳士服ブランド『THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)』のアンバサダーに起用され、CM初出演を果たすことが2020年9月29日に発表されました。窪塚愛流、オフィスカジュアルを華麗に着こなす今回放映される、新CMの映像がこちらです!THE SUIT COMPANY(ザ・スーツカンパニー)新CM『オフィスカジュアル化はじまる』編CMには、オフィスカジュアルスタイルでオフィスに向かう7人の若者が登場し、窪塚愛流さんはメインキャラとして出演。朝のシーンでは食パンをかじったり歯磨きしたりとプライベート感あふれる姿を披露しています。その後、ストレッチ素材のセットアップスーツに着替え、バックパックを背負ってさわやかに街を駆け抜ける姿を自然体で演じています。初めてのCM撮影に、最初は緊張していたという窪塚愛流さん。それでも現役高校生に見えない堂々とした立ち振る舞いで現場にいた監督やスタッフを魅了しています。父親である窪塚洋介さんも、息子の初CMを自身のインスタグラムで告知。愛息子の活躍を応援しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by YOSUKE KUBOZUKA (@yosuke_kubozuka) on Sep 29, 2020 at 5:54am PDT窪塚洋介の現在の奥さんはどんな人?娘の写真を載せたインスタが話題にCMは、2020年10月1日より日本テレビ系の関東地方(1都6県)で放送されるとのこと。同日からウェブCMも配信されるのでこちらも要チェックですね![文・構成/grape編集部]
2020年09月30日9月20日、俳優の斎藤洋介さんが19日に亡くなったと報じられた。69歳だった。各メディアによると、斎藤さんは自宅で夕食をとった後、体調が急変。病院に緊急搬送され、死亡が確認されたという。斎藤さんは2カ月前に咽頭がんが発覚し、切除する手術を受けていたとも報じられた。最近は通院治療を受けており、来年には仕事復帰する意欲も見せていたという。79年に放送された『男たちの旅路車輪の一歩』(NHK)で、テレビドラマに初出演した斎藤さん。80年放送の『1年B組新八先生』(TBS系)では、初のレギュラー出演。生徒から親しまれる新人の美術教師役を好演した。ドラマ以外にも『ヒポクラテスたち』(80)を皮切りに、『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』(81)、『ガンヘッド』(89)といった映画にも精力的に出演。優しい人柄が印象的な斎藤さんだったが、94年に放送された『家なき子』(日本テレビ系)、『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(TBS系)では強烈な悪役も演じた。その後も96年の『若葉のころ』(TBS系)、98年の『聖者の行進』(TBS系)といった話題作に続けて出演。幅広い役柄を演じ分けられる名脇役として、存在感を発揮した。その陰には、人知れず悩んだ過去もあったという。「大学生の頃は、演劇部で舞台美術を手掛けていました。ある舞台で出演者の代役として起用されたことを機に、俳優を目指すように。柔和な表情と独特な話し方が魅力的な斎藤さんですが、滑舌の悪さに悩んだ時期もあったそうです。ですが、外国映画を見たときに『セリフを聞き取れなくても存在感が重要』と吹っ切れたそうです。ドラマ初出演の『男たちの旅路』は、車イス利用者が抱える悩みを訴える作品。斎藤さんは車イスを理由に、風俗店の入店を拒否され号泣するといった難役に挑戦。バリアフリーが浸透していない時代で、斎藤さんのリアルな演技は反響を呼びました」(芸能関係者)俳優として活躍した斎藤さんは、バラエティ番組でも人気を博した。90年代半ばには、『笑っていいとも』や『SMAP×SMAP』(どちらもフジテレビ系)にも出演。また斎藤さんの面長な顔立ちから、“モアイキャラ”としても広く親しまれた。「タモリさん(75)が『モアイ像に似てるね』と、言ったことから広まったそうです。『SMAP×SMAP』では、木村拓哉さん(47)扮する『古畑任三郎』のパロディにも登場していました。コントは演技力が高い役者でないと務まらないという理由で、斎藤さんが起用されたそうです。13年には、イースター島のモアイ像で有名なチリをPRする観光親善大使にも。会見では『タモリさんに感謝しています』とコメント。そういった斎藤さんの人柄も、周囲から親しまれていました」(テレビ局関係者)8月21日に公開された、映画『狂武蔵』が遺作となってしまった斎藤さん。あまりに早すぎる彼の死を、偲ぶ声が広がっている。《突然の訃報に驚きました。スマスマでのコント、たくさん楽しませていただきました。本当にありがとうございました》《斎藤洋介さん亡くなったんですね。ガン闘病していた事は知らなかったので、驚きました。69歳はまだまだ若いよなぁ・・・残念です》《斎藤洋介さん、早すぎるよ……。数々のドラマと映画での演技を忘れません》
2020年09月20日2020年9月19日、俳優の斎藤洋介さんが亡くなったことが明らかになりました。69歳でした。デビュー作であるテレビドラマ『男たちの旅路』(NHK)で一躍有名になった斎藤さん。サンケイスポーツによると、同月19日に亡くなったそうです。また、関係者によると、斎藤さんは数か月前にがんが見つかり入院。復帰を目指し、放射線治療などを続けていたといいます。斎藤さんは、1980年に放送されたテレビドラマ『1年B組新八先生』(TBS系)や、2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)など話題作に多数出演し、名脇役として人気を博していました。また、息子の斎藤悠さんも俳優として活躍しています。2019年10月、悠さんは父親の洋介さんとともに、サンケイスポーツのインタビューを受け、このように語っていました。昨年10月の雑誌取材では、俳優として滑舌の悪さに悩んだと告白。父親の「辞めたら、何をやってもずっと1年生だぞ」の激励を支えに続けてきたと明かしていた。サンケイスポーツーより引用ファンからは、「悲しすぎます。大好きでした」「また1人、大好きな俳優さんが亡くなってしまった。残念です」という声が上がっています。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年09月20日俳優の江口洋介(52)が4月19日に、Facebook上で弾き語り動画を公開。《天気がいい日曜日この曲を選びました!!皆んな元気にしてる?stay home and enjoy!》と呼びかけた。披露した楽曲は、95年3月にリリースされたシングル『It’s Fine Today』のカップリングに収録された『天気雨』。江口の歌声に、《癒されました》や《元気を貰いました!》という声が広がっている。90年代に、「東京ラブストーリー」や「ひとつ屋根の下シリーズ」(ともにフジテレビ系)といったドラマで視聴者を魅了した江口。近年では18年「ヘッドハンター」(テレビ東京系)で主演を務め、映画「るろうに剣心」や「コンフィデンスマンJP」といった話題作にも出演。ベテラン俳優として活躍し続けている。いっぽうで、江口は88年に歌手としてもデビュー。98年のシングル『フェアリィ・テイル』以降、音楽活動を休止していたが’16年に再開。今年1月28日には、著名なミュージシャンをバンドメンバーに率いてライブを開催した。そんな江口は、音楽に対して特別な思いを抱いているようだ。「俳優業に専念するため、音楽活動を休止した江口さんですが、活動再開にあたっては“手作り感”にこだわったそうです。プロモーターなどに頼らず、自らライブハウスの手配や機材の搬入などを行っていたといいます。さらにライブでは、毎回新曲を披露するほどの熱心ぶり。江口さんにとって音楽は、『自分を自由に解き放てるもの』として欠かせない存在のようです」(音楽関係者)新型コロナウイルスでの“STAY HOME”をきっかけに、江口の音楽活動がより本格化するかも!?
2020年04月20日2015年に初演、4月24日からファイナル公演が予定されていた窪塚洋介出演ライブシネマ「怪獣の教え THE FINAL」が夏に延期することが決定。さらに、公演タイトルを新たに「怪獣の教えEmission of Light」に変更することが分かった。今回の発表に関して主催側は「新型コロナウイルスの感染とお客様、関係者の安全を最優先とし、ご来場を断念される多くの皆様の機会を奪うことのないよう、本公演の延期を決定いたしました」と発表。なお、チケットに関しては決定後、IMAGINATIONのサイトなどで随時発表。またすでに予約・購入済の方には優先的に振り替えするという(チケットの保管が必要)。公演延期にあたって、天作役で出演する窪塚さんは「心の手綱をしっかりと握り、優しさというコンパスの指す未来へ向かいましょう。どんな現実でも『夢を見ることに飽きることなんてない』そう言えるように。皆さんに笑顔でお会いできることを楽しみにしています」と無事上演できることを願う。監督・脚本・映像の豊田利晃は「Emission of light=放光、発光。私たちが恐怖感を拭い去り、再び、自らの光を発光する力を獲得し、舞台で観客の皆様と一緒に、透き通った未来を共有できる日が来るまで、牙を磨いて待っています。未来を恐れることはない。夏に逢いましょう」とコメントしている。「怪獣の教えEmission of Light」は7月31日(金)~8月10日(月・祝)横浜赤レンガ倉庫1号館3階ホールにて上演。(cinemacafe.net)
2020年04月06日俳優・阿部寛(55)の主演ドラマ「ドラゴン桜2」がTBS系で今夏より放送されると3月10日に発表された。前作同様、主人公・桜木建二を演じる阿部。主演作の続編が続くのには理由があるようだ。各メディアによると「ドラゴン桜2」の舞台は前作の10年後。阿部は「この15年で受験生や学校を取り巻く環境は大きく変わりました。当時の常識が、今は通用しません」とし、「そんな現代においても、バカとブスほど東大に行け!と、ひとつもぶれることなく生徒を指導する桜木の姿を信じています」「ぜひご期待ください」と呼びかけているという。05年7月から放映された前作は長谷川京子(41)や山下智久(34)、長澤まさみ(32)に小池徹平(34)、そして新垣結衣(31)といった豪華キャストが勢ぞろいだった。さらに最高視聴率は20.3%を記録!そのためTwitterでは「ドラゴン桜2」に期待の声が上がっている。《めっちゃ懐かしい!ちょうど学生時代で今思うと出演者も豪華だったなー!》《阿部さんって、真面目な役も変わった役も見てておもしろい!》《当時と随分変わった今、どんな作品になるのか楽しみです》主演ドラマの続編が続く阿部。昨年10月期には、ドラマ「結婚できない男」の第2シーズンとなる「まだ結婚できない男」が放映されたことも記憶に新しい。「『ドラゴン桜』と『結婚できない男』はドラマが豊作だった頃の作品で、その中でも大きな評判を呼んだものです。特に『ドラゴン桜』には名だたるスターたちが大集結。そのため続編のキャストにも俄然注目が集まります。また阿部さんはもともとダンディな見た目と、幅広い演技力がウリ。それは15年経っても変わらずで、続編特有のブランクを感じさせません。ドラマ界が苦境に立たされる中、ヒット作が豊富な阿部さんはテレビ局にとって頼みの綱です」(ドラマ制作関係者)「ドラゴン桜2」は再び旋風を巻き起こすだろうか?
2020年03月11日江口洋介が、主演・佐藤健×大友啓史監督で贈るシリーズ完結編『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』に斎藤一役で続投していることが分かった。シリーズ1作目から登場する斎藤。江口さんは今回2作連続公開となる『The Final』『The Beginning』両作への出演となり、『るろうに剣心』シリーズ全作品への参加となる。斎藤は、元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。そして出演発表と併せて斎藤を捉えた場面写真も到着。これは、新田真剣佑演じるシリーズ最恐の敵・縁を列車の中で探索するシーン。すでに敵を捉えているかのような斎藤の鋭い眼光と、くわえ煙草、刀に手をやる姿からは、ただ事ではない雰囲気が感じられる。「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です」と本作への出演について明かした江口さんは、「今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と撮影をふり返った。また2作品の撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます」と説明し、「幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」とコメントしている。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)
2020年02月18日俳優の江口洋介が、佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)で斎藤一役を続投することが18日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』(14)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。斎藤は元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。18日が斎藤の生誕日であることから、シリーズ1作目から出演する江口の続投が発表された。江口は斎藤一という役を演じ続けてきたことについて「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です。その反面、今まで作り上げてきたキャラクターだからこそ逃れられないですし、自由にはできないところが大変でもありましたね。特に、今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」と振り返る。「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と、現場の熱に改めて圧倒された様子を見せた。また『The Final』『The Beginning』それぞれの撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます。幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」と語った。さらに斎藤の場面写真も公開。上海マフィアの頭目であるシリーズ最恐の敵・縁(新田真剣佑)を列車の中で探索するシーンで、くわえ煙草で刀に手をしながら、鋭い眼光を見せる。志々雄との死闘を終え、平和が訪れるはずだった彼らに再び脅威が訪れる予感を感じさせる写真となっている。撮影は、2019年5月まで約7カ月以上に渡り、現在本編編集中。21日には本編の特報映像が初解禁となる予定だ。
2020年02月18日