出産に立ち会うことを楽しみにしていた夫。しかし、出産日を挟んだ3日間、県外への出張が入ってしまいました。そこで急きょ、夫の代わりに隣県に住む義母がサポートに来てくれることに。陣痛が始まり病院へ向かったのですが……。 義母と迎えた初めての出産 出産に立ち会うことを楽しみにしていた夫でしたが、出産予定日に残念ながら出張となってしまいます。急きょ、隣県に住む義母がすぐに駆けつけてくれ、私は初めての出産を義母と迎えることになりました。 義母が来た夜に陣痛が始まり、明け方に病院へ。数分おきの陣痛に耐えていると、朝食が運ばれてきました。食事どころではない私に、義母は食べるようにすすめてきます。しかし、そんな余裕のない私を察した助産師さんは「食事が難しいようでしたら、お義母さんどうぞ」と言ってくれました。普段から人の言うことを素直に受け取る義母は「では、遠慮なく」と、私の隣で朝食を食べ始めます。私は「こんなときでも落ち着いていてすごい……!」と思わず感心してしまいました。 昼食も助産師さんは、「もう生まれそうだから、お義母さん別室で召し上がってください」と義母に声をかけます。義母は朝食と同様に「いただきます」と言いながらも、分娩室から出ていくぎりぎりまで「痛みはもう少しで終わるからね! 頑張るのよ!」と私のことを励ましてくれ、腰をさすってくれたり、水分を摂らせてくれたりサポートしてくれたのです。そして、義母が昼食を食べている間に私は娘を出産。出産後、義母には「おつかれさま! 食事おいしかったわよ!」と言われ、いつもと変わらないマイペースな義母の姿に、思わず気がゆるみ笑ってしまったのでした。 退院後、私と娘は1カ月間義母の家で過ごすことに。「産後は寝るのが仕事よ!」と義母が身の回りの家事をすべてお世話してくれたおかげで、産後のトラブルは一切ありませんでした。実の娘のようにサポートしてくれた義母には、とても感謝しています。誰かのために一生懸命になれる義母の姿を見て、私もそうなりたいと思う出産体験でした。 作画/ひのっしー監修/助産師 松田玲子著者:木村さち
2023年09月02日銭婆「グッドタイミングね」(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)山崎さんは8月27日に3508gの元気な男の子を出産。予定日は8月17日でしたが、おばたのお兄さんは8月26日まで名古屋で舞台『千と千尋の神隠し』の公演に出ており、立ち会い出産は難しいと思っていたにもかかわらず、“グッドタイミング”で間に合い、立ち会うことができたといいます。おばたのお兄さんは自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画でこのときのことを振り返り、それによると26日の千秋楽公演中に、山崎さんから「陣痛が来たっぽい」という連絡があり、カーテンコール中に「奥さん陣痛来ました!」と報告すると、共演者もお客さんたちも沸いてくれたといいます。湯婆婆・銭婆役の夏木マリさんからは、劇中の「あー来たねぇ。グッドタイミングね」というセリフになぞらえ、「やっぱりパパのこと待ってたんだね。グッドタイミングね」と声をかけられ、感動したというおばたのお兄さん。その後、深夜に病院に到着して赤ちゃんが誕生したのは8月27日の朝方。その日も朝10時から群馬県での仕事が入っていたため、多忙なスケジュールの合間を縫って生まれてきてくれた我が子に、山崎さんは「もう親孝行したね」と笑顔だったとか。動画には山崎さんも電話で登場し、産後の疲労感は色濃いものの、「思ったより重くて、この重い赤ちゃんがさっきまでこの中にいたの!?っていうのが信じられない」と喜びの声を届けていました。ちなみに赤ちゃんは「目が大きいね。カッコいい顔だね」と助産師さんに言われているそう。また、31日には「父親4日目」としてブログを更新したおばたのお兄さん。「まずは妻に感謝。大感謝。10ヶ月もの間、お腹の中に命を宿し、お腹を痛めお股を痛め無事に我が子を産んでくれて本当にありがとう」と、あらためて山崎さんへの感謝を綴っています。今後はブログに【こどもと親の成長】も載せていくといいます。この日も夜から仕事だといい「明日は北海道、明後日は徳島、明明後日は岐阜の多治見」と目の回るような忙しさですが、日中に妻子の入院する病院へ行って、「浮腫んだ妻の脚をマッサージ。妻はまんまと寝落ちしてくれました。笑」と、妻を労う癒しのマッサージをしたそう。そして赤ちゃんの初めての爪切りにも挑戦。赤ちゃんの小さな指の先についた薄い爪を切るのはほとんどの人が緊張すると思いますが、おばたのお兄さんは「持ち前の器用さで、きれーーーーーに切れました」と見事やり遂げたようです。(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)(※画像はおばたのお兄さんオフィシャルブログより)新生児の爪、いつ切ったらいい?赤ちゃんは爪の伸びも早く、大人よりもこまめに爪を切ってあげる必要があります。爪が伸びた状態で生まれてくる赤ちゃんもいるので、指の先よりも爪先が白く伸びていたら爪を切ってあげましょう。爪が伸びていると自分の顔をひっかいて切り傷から血が出ていたり、口の中に手を入れて口の中を傷つけることも。さらに伸びた爪の中に雑菌が入ると繁殖しやすいので、爪が伸びていないかは常にチェックしたいポイントです。でも、小さくて薄い新生児の爪を切るとき、ケガをさせないようにとハラハラして緊張しますよね。まず、赤ちゃんの爪切りは大人用のものではなく、専用のものを産前に用意しておきましょう。これらは「赤ちゃんの爪切り以外に使用しないこと」「使い終わったら片づけること」を意識しましょう。ほかのものを切ると、切れ味が悪くなるので赤ちゃんの爪も切りづらくなり危険になりますし、衛生的にもよくありません。使用後はすぐに刃をカバーし、ケースに入れてしまいましょう。手と足の爪を全部切るのは時間がかかるので、寝ているときがチャンスです。起こさないようにそっと指を持ち、静かに切ってあげるのがコツ。また、ミルクや母乳を飲むのに集中している授乳中もチャンスタイムです。
2023年09月01日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認すると、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんは、陣痛がきていながらも、冷静に「この波キツそう~」と波形を眺めていたのでした。 陣痛がなくなると、おなかがすいてきて…※実際の波形とは異なります。 ママぺいさんが空腹を感じていると、助産師さんがやってきました。 「ママ、どんな感じ?じゃあ、診てみますね」 さっそくママぺいさんの内診を始まります。 すると、「ママ、ジンパしちゃうよ」と言われたママぺいさん。 (え、jimpaって何?) そんなことを思っていると、突然、ぐりんっ、ぱちんっという音が! 「破水させたので、ここからはすごく進むはずです!」 「あ、人工破膜(ジンパ)か!」 破水後は、横向きに変えて様子を見ることに。 助産師さんが赤ちゃんの向きを確認し、「ベッドを分娩台に変形させますね!」と言うと、分娩台が動き始めました。 「おなかが張ったら、大きく吸う→吐く→イキむをワンセットでやってね!」 助産師さんは呼吸の仕方を丁寧にママぺいさんに伝えるのでした。 麻酔が効いたお陰で、「おなかがすいた」と感じる余裕を持つことができたママぺいさん。そして人工破膜が終わり、ついに出産に突入ですね。ママぺいさんは初産なので不安もあるかと思いますが、助産師さんから教えてもらった呼吸法をしっかり実践して、無事出産に臨めますように!監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月01日怪我や注射などは、“痛みに弱い”という人にとって恐ろしいものですよね。ましてや出産の陣痛となると、耐えられないから無痛分娩にしたいと考える人も多いですよね。今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』より衝撃のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。院内で1時間ほど陣痛に耐えた彼女は、ついに無痛分娩の“麻酔処置”へと進むことになり……?陣痛の波が……麻酔の痛みに身構えていた矢先、陣痛の波に襲われ苦しむママぺいさん。その後気を取り直し、ついに麻酔を注射することに……!麻酔処置の感想は……?あまり痛くなかった!ママぺいさんは、麻酔の激痛に身構えていましたが、予想に反して痛みをあまり感じずに安堵しました。その後彼女は、体の変化のなさに“麻酔は本当に効いているの?”と疑念を抱きますが、しばらくしてから陣痛を感じていないことに気づき、驚愕するのでした……!この漫画に読者は『初めての経験は不安が大きいと感じます。しかし、心強い看護師さんの存在がそれを和らげ、結果痛みがなかったことで一気に安心感へとつながったのだと感じました。寄り添ってくれる存在の大きさに気づかされたエピソードです。』『麻酔、あまり痛くなくて良かったですね!痛い、怖いって考えることが疲れちゃいますよね。少しでも負担が少ないほうがいい。でも、注射の痛さより陣痛の痛さのほうが痛いんだから、女性はやはり強いですね。』『私も麻酔は強い痛みを伴うイメージが強かったのですが、そうでもないことがわかり将来への不安が緩和されました。』など、痛みに弱いママペイさんの気持ちに寄り添うような声が多く集まりました。案ずるより産むが易し痛みに弱いママぺいさんは陣痛の波に耐えながらも、なんとか麻酔を注射し終えました。初めての経験で計り知れない不安があったようですね……。その後お話でママぺいさんは、担当医の指示により人口破水の処置を受けることとなります。迫り来る陣痛に、注射の恐怖……、皆さんだったらこんな時どうしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月01日性行為中に痛みを感じた経験はありますか?性交痛はさまざまな原因が考えられますが、違和感がある場合は適切な処置が必要です。そこで今回は、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Dさんの場合……1ヶ月ほど前、産後初めて性行為を再開した際、違和感を感じ、膣内に痛みを感じました。大丈夫だろうと思っていましたが、実際膣内は乾いていたようでした。出血などはありませんでしたが、行為後もしばらく違和感を感じていました。どのようにして症状を改善しましたか?ネットの情報を頼りに、潤滑ゼリーを購入し使用しました。すると、痛みを感じることなく行為を行えるようになりました。夫もゼリーの感覚を気に入ってくれたようなので、今後も使っていきたいと思っています。世の女性陣へ伝えたいことは?私の経験から、潤滑ゼリーの使用はおすすめです。ただ、「潤滑ゼリーを使いたい」と夫に言ったところ、「下手だった……?」と心配してきたので、そこはきちんと説明できるとよいと思います。違和感を覚えたときは専門家へ潤滑ゼリーで性交痛を改善させたというDさん。性行為の摩擦による痛みには、潤滑ゼリーもいいかもしれませんね。もし痛みや違和感が続く場合や出血を伴う場合は、迷わず専門家に相談してみましょう。痛みの原因に適した処置が大切です。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月31日帝王切開が決まっていた第4子の出産。長男と第4子は15歳差で、長男にとって大事な中総体の試合が終わってから出産の予定でした。ところが予定より早く陣痛がきてしまい、まさかの試合前日に出産することになってしまったのです。「今から出産になりました!」と送った長男の部活のグループメッセージで、感動の涙を流すことに……。 まさかの緊急帝王切開に!わが家には4人の子どもがいますが、長男と次男は15歳差。サッカー部の長男が、中学3年の大事な市の中総体の試合を控えていたとき、私は第4子である次男を妊娠中で臨月を迎えていました。 出産は、第3子で逆子がなおらず帝王切開をしていたため、今回も帝王切開する予定でした。帝王切開の予定日は、長男の試合が終わってから1週間後。長男の部活の役員をしていた私は、妊婦なりにできる仕事をおこない、試合を楽しみにしていました。 ところが試合前日、まさかの陣痛がきてしまい緊急手術に……。手術が決まり、すぐに部活のグループメッセージに「今から出産になりました!」と送信。役員のみなさんからの励ましと、「長男くんのことは心配しなくていいからね!」という言葉に、安心して出産に臨むことができました。 見に行けなかった、長男の大事な試合入院当日に手術し、無事出産することができました。ただ、帝王切開だったため、すぐに動けず、残念ながら長男の試合には行けなくなりました。ずっと見たかった試合。夫が見に行ってくれていましたが、結果を待ってソワソワしていると、ママ友から動画が送られてきました。 長男の試合の動画と、優勝して仲間とゆりかごダンスをしている動画でした。動画を見ながら涙があふれ……。私は、ひとり病室で、何度も動画を見ていました。優勝したため、1カ月後の大会に進出! 試合当日は家族みんなで応援しに行くことができました。 サッカー部のマネージャーをしていた長女はベンチで観戦していたため、試合会場では、ママ友が生まれたばかりの次男を見ていてくれました。おかげで私は、3歳の次女とゆっくり試合を観戦。他にも私が動けないときには長男の送迎を手伝ってくれて、ママ友には本当に感謝しかありませんでした。 長男は部活を通して良い仲間とめぐり会えましたが、私も素敵なママ友と出会えて本当によかったです。子どもの人数分、たくさんの方と出会う機会がありますが、役員などで仲良くなれることがあるので、できる範囲で参加するようにしています。長男が中学校を卒業した今でも、ママ友とは仲良くさせてもらっています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさとイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年08月27日近年では、“無痛分娩”を自身の出産の方法として、選択する人も増えているようです。無痛分娩での麻酔の効きは、一体どのような感じなのでしょうか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療にチャレンジ後、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ついに臨月を迎えていたある日、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後陣痛がやってきたことから、タクシーで産院へ向かったママぺいさん。院内で1時間ほど陣痛に耐えた彼女は、ついに無痛分娩の“麻酔処置”を乗り越え……?気づいたこととは?陣痛を感じていなかった!ママぺいさんは体の変化がまったく感じられず、“麻酔は本当に効いているの?”と疑念を抱いていました。しかしその30分後、彼女自身は陣痛を感じていない一方で、機械では陣痛がきているという表示を目撃し、麻酔の効果を実感したのでした……!この漫画に読者は『医療の発展はすごいですね。人類最高峰のもの。』『お金払った甲斐がありましたね!!無事に出産できてよかったです。』『麻酔が効いていることに気づいたときには、もう陣痛がきていたという衝撃は相当だと感じました。気づかないくらいなので本当に名前の通り無痛なのだと感じ、生まれる際にどんな感覚だったのか知りたいと感じました。』など、ママペイさんが麻酔によって感じた効果に、驚きや喜び、興味など実に様々な意見が寄せられました。初めては不安が付き物……始めての無痛分娩では、麻酔が“本当に効いているのか”と不安な気持ちになるのも無理ありませんよね。その後お話でママぺいさんは、麻酔の凄さ、そして麻酔なしで出産する女性のことを考え、尊敬の念を抱きます。無痛分娩の体験談、あなたはこの漫画をどう感じましたか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月25日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ産院にとりあえず行くことになった私だが、あと30分で帰宅すると言う夫を待つことにする。しかし痛みは急速に強くなり、陣痛タクシーに連絡。あのときタクシーを呼んでいれば…。そう思う事態が起きてしまう。■破水した…!?陣痛タクシーに電話すると10分ほどで到着するとのこと。痛みはどんどん強くなる…。こ、これはヤバい……!動けるうちに荷物を玄関へ…。私もすぐタクシーに乗れるよう玄関で待機していよう。ゆっくりと立ち上がろうとしたとき…「パシャン!」と音がした…。■頭が出て来てる!?立ち上がろうとした瞬間、破水。タオルを取りにゆっくりと洗面所へ。「サッと拭いて着替えよう」と思っていたら、突然の激痛が!あまりの痛さに叫んでしまい息子がびっくりしてしまいました…。もうすぐタクシーが来る! でも…、えっ!? あ、赤ちゃんの頭が出てきてる!?次回に続く「1歳息子と2人きりの自宅出産」(全20話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年08月24日「妻が少しでも心強くなれば」山崎夕貴アナとおばたのお兄さんは今年3月、不妊治療を経て第一子を妊娠したことを発表。山崎アナは7月から産休に入っています。8月の出産予定ですが、おばたのお兄さんは8月13日から26日まで名古屋で舞台『千と千尋の神隠し』の公演があるため、当初は立ち会い出産を「絶対したい」と希望していたものの難しくなってしまったと、YouTubeチャンネルで明かしていました。ただ、名古屋ー東京間は新幹線で一時間半ほどの距離なので、もしも休演日とうまく重なれば奇跡的に立ち会うことができるかも……という淡い期待も。山崎アナは「立ち会ってほしいけど、とうの昔に1人で産む覚悟は決めました」と言うものの、やはり心細さはあるようです。そして21日におばたのお兄さんは自身のブログを更新し、翌22日は休演日のため「妻に会いに東京へ。というか、寄り添いに」と綴りました。というのも、「実はお腹のこどもの出産予定日が過ぎていて本当にいつ出てくるかわからない状態でして、、、妻が少しでも心強くなればということで帰ります」と、出産予定日を超過していることを明かした、おばたのお兄さん。「こんな素敵な舞台の最中に産まれてくるなんて、それだけで縁起がいいよ! さ、出ておいでー!!!」と、お腹の赤ちゃんに呼びかけていました。出産予定日を過ぎても「正期産」出産予定日を過ぎたのに陣痛が来なくてお産が一向に始まらず、不安に感じてしまう妊婦さんは少なくありません。ただし、出産予定日はあくまで目安なのです。出産予定日=妊娠40週0日で、妊娠37週~42週未満の間のお産を「正期産」、42週以降のお産を「過期産」といいます。そして、全妊娠の「約8割」が正期産になると言われています。出産予定日を過ぎたとき、産院ではまず、妊娠初期の赤ちゃんの測定値などをあらためてチェックし、出産予定日が正しく計算されているかどうかを確認し直します。そしてノンストレステスト(NST)で胎児心拍を測ったり、羊水の量を検査したりして、母体と赤ちゃんの状況を細かく確認します。さまざまな状況を考慮しながら、場合によっては分娩誘発を行うなど、母子ともに安全なお産となるように配慮して医療措置を行っていきます。出産予定日を過ぎたのに陣痛がまだ来ない場合、まずはあまり焦らないでください。そして、主治医の指示に従いながらその時を待つようにしましょう。参照:【医師監修】出産予定日を超過しても陣痛がこないときは?リスクと対応<体験談>
2023年08月23日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ妊娠38週を迎えていた私はある朝、お腹にチクチクとした違和感を感じる。念のため出勤している夫に連絡。しかし痛みは強くなく、間隔もバラバラであることから、陣痛ではないのではないかと思い、様子を見ることにする。■さっきより痛みが…!■親友に怒られ…夫とラインのやり取りをした後、息子と朝ごはんを食べていました。お腹のチクチクは変わらず… やっぱり陣痛!?入院バッグを確認して玄関に置いて、「産院にはまだいいか~?」と親友のA子に電話したら…、「私に電話しないで早く産院に電話しなさい!」と怒られました。「まだいいのに…」とは思ったのですが、とりあえず産院に電話することにしました。次回に続く「1歳息子と2人きりの自宅出産」(全20話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年08月22日初めての出産は陣痛が来てから、なかなか進まず大苦戦。立ち会い出産を予定していたため夫に電話をかけますが、出てくれずパニックになり……。 「楽しみだね!」立ち会い出産を楽しみにしていたのに? 初めて妊娠が判明したとき、世間では新型コロナウイルス感染症が大流行していました。感染症対策のため、家族の立ち会いはできないかも……と思っていましたが、生まれる直前に夫だけが分娩室で立ち会えることに。出産予定日の1週間前から、私は産院に近い実家に泊まることにしました。 そして出産予定日の3日前、夜中におなかが痛くなってきたと感じていたところ少量の破水。すぐに病院に電話し、病院に行くことになりました。そして陣痛室へ。「お昼前には生まれるかもね~」と電話で夫に伝えましたが、待てど暮らせど生まれてきません。結局、翌朝にはいったん病室に戻ることに。家で連絡を待っていた夫も拍子抜けし「とりあえず仕事に行くね!」と言うので、私も「夕方には生まれると思う!」とだけ電話。しかし、夕方になっても生まれる気配なし……。夫にも「今日はもう出てこない気がする」とポロッと言ってしまったのです。 ところが、その日の夜9時過ぎ、本格的な陣痛が。助産師さんにも「そろそろご家族を呼んだ方がよさそうですよ~」と言われたので夫に電話をかけますが、何度電話しても出てくれません……。だんだんパニック状態になっていると、10分後に夫から折り返しの着信が。 「早く来て!」と怒鳴るように言うと、夫は「わかった、すぐ行く!」と言ってくれました。自宅から病院まで車で30分以上かかるので、間に合うか不安でしたが、なんとか夫も立ち会えることに。「何回も電話したのになんで出ないの!」と怒る私に「ごめんごめん、ほら頑張って~!」と励ます夫。その後も、私を気づかい続けてくれ、無事に出産を終えました。 どうやら夫は、「今日は出てこないかも」と聞いていたので、のんびりお風呂に入っていたのだとか。出産は予定通りにいかないもの。初めての不安と恐怖に加え陣痛の痛みでパニックになり、ついつい夫に怒鳴ってしまいました。それでも気分を害さず、終始励ましてくれた夫に感謝しています。 作画/ひのっしー監修/助産師 松田玲子著者:緒方佳子
2023年08月22日皆さんは、パートナーの行動に幻滅したことはありますか?今回は「妻の陣痛を無視する夫」を紹介します。イラスト:せるはち丸ついに陣痛が来た主人公が出産直前に体験した出来事です。主人公が家で夫と過ごしていたとき「あなた…陣痛来たみたい」と伝えた主人公。しかし、何度声をかけても反応がありません。主人公が夫に何をしているのかと尋ねると…。趣味の熱帯魚を優先する夫出典:CoordiSnap夫は「今、グッピーの出産が始まってさ!」と言って、稚魚を網ですくっていたのです。自分の陣痛や我が子よりも趣味の熱帯魚の稚魚を優先する夫に、怒りが込みあげた主人公。その後夫は病院へ送ってくれたものの、すぐに家に帰宅してしまったのでした…。我が子よりも稚魚我が子の誕生よりも熱帯魚の稚魚を優先する夫。夫にとっては、自分の子どもより熱帯魚の稚魚のほうが大事なのでしょうか…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月21日このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ第1子を出産した産院では、陣痛が来ていても生まれる直前まで何度か帰されてしまった私は、第2子を妊娠し、計画無痛分娩で産むことにする。しかし38週を迎え、予想外のとんでもないことが起きる…!?■チクチクする…!?■陣痛じゃないよね?朝起きて、「今日はどうしようかな~」と考えていると…、ん? なんだろうこの痛み…。前駆陣痛…??しばらくチクチクした痛みが続くが、間隔はバラバラ。やっぱり陣痛ではないのかな?このときの私はだいぶのんびりしていたのでした…。次回に続く「1歳息子と2人きりの自宅出産」(全20話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2023年08月21日女性にとって長い付き合いとなる生理ですが、月経痛がひどいと困ってしまいますよね。ひどい月経痛には、婦人科系疾患が隠れている場合もあります。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Dさんの場合……12歳で初潮を迎えたときから月経痛がひどかったのですが、31歳で出産した後、さらに月経が重くなってしまいました。月経痛だけではなく、排卵時の下腹部痛や月経前のイライラ、月経中の片頭痛も出てきて、家事や育児にも大きな支障が出ていました。婦人科で受診したところ、病名は「月経困難症」と診断されました。検査しても器質的な異状は何も見られなかったのですが、あまりに月経が重すぎることも治療の対象になるそうです。どんな治療を受けましたか?他の疾患で通院中だった大学病院で、院内紹介をしてもらいました。精神科の主治医があまりに私の月経が重いのを見かねて、婦人科に紹介してくれました。月経痛のひどさを婦人科医に尋ねられたのですが、ちょうど同じくらいの痛みが10分間隔で陣痛が来ているときの痛みだったので、「陣痛10分間隔の時と同じくらいです」と答えたら、「これは辛いよ」と言われました。その後、ホルモン剤を内服して月経を止めています。薬の副作用として乳房の張りが少しあるのですが、月経に関連する不調はほとんど無くなり、快適に過ごせています。世の女性陣へ伝えたいことは?月経痛がひどくても「これが当たり前」と思わずに、早めに婦人科を受診してみてください。私は「痛みは我慢するもの」という固定観念が強かったのですが、痛みを我慢することは美徳ではありません。正直に、またなるべく正確に医師に症状を訴えて、積極的に治療することをお勧めします。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。違和感を覚えたときは婦人科へひどい月経痛は、月経困難症が原因だったというDさん。Dさんはホルモン剤を内服して月経を止めているようです。皆さんも、辛い月経痛はがまんせずに、婦人科で医師に相談してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年08月21日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。陣痛が始まり、小梅はそろそろ病院に行こうと夫に声をかけます。しかし、ゲームに熱中している夫は「病院ならサッサと行ってこい!」と信じられない言葉を放ちます。出産よりもゲームの方が大事なんて……こんなのが夫とは呆れるやら情けないやらで、文句を言う気もなくなりました。そして病院へはタクシーで行くことに。無事、かわいい女の子を出産した小梅。出産祝いをもって親友2人が産院にやってきました。友人は赤ちゃんを抱っこし、やっくんも喜んだでしょうと問いかけます。まだ会いにきていないと話すと2人はびっくり。陣痛がきたときはゲームをしてたし、今日は休みだから寝てるはずと言うと、友人の怒りが爆発。やっくんが勤める美容院に行って文句を言ってやる!と息巻きます。そして夕方になり、ようやくやっくんが産院にやってきました。感動の対面になるはずが……。 夫に出生届の提出をお願いしたら… 自分の子を見て「かわいくねぇ、ほんとに俺の子?」と、またしても信じられない発言をするやっくん。「それが一番最初に妻に言うセリフ?」と怒った小梅を見て、「冗談だよ、冗談!」とうやむやにしようとします。 気まづい空気を変えようと、子どもの名前の話を持ち出したやっくん。女の子だったら名前は小梅が決めることになっており、出生届は記入済み。小梅は自身が「梅ばあさん」などと揶揄された経験から、かわいい名前にしたいと名前は「結菜」に決めていました。 出生届を提出し、病室に顔を出したやっくん。赤ちゃんに会いに来ていた小梅の母が「名前は何にしたの?」と聞くと、「麦です!」と答えました。「結菜」だと思っていた小梅は頭が真っ白に。「なんじゃそりゃー!」という小梅の叫び声と、「おぎゃー」と言う赤ちゃんの泣き声が病室に響き渡りました。 「ほんとに俺の子?」など、またしても空気の読めない発言をするやっくん。そして小梅が子どものことを考えて付けた名前を相談なく変更してしまうなんて……考えられないですね。もちろん、麦ちゃんという名前もかわいいですが、小梅が受け入れられるか心配ですね。紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月20日出産そして子育てに奮闘する小梅と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。小梅の出産予定日は今日か明日かというところ。やっくんは仕事から帰宅してゲームに夢中です。そんなとき、小梅の陣痛が始まりました。陣痛が始まり、小梅はそろそろ病院に行こうと夫に声をかけます。しかし、ゲームに夢中の夫は「病院ならサッサと行ってこい!」と信じられない言葉を放ちます。出産よりもゲームの方が大事なんて、こんなのが夫とは呆れるやら情けないやらで文句を言う気もなくなりました。そしてタクシーで病院へ。無事、かわいい女の子が生まれたのですが……。 夫の言動に親友もびっくり! ※寝みーんだもん→正しくは「眠ーんだもん」 出産を終えた小梅。出産祝いをもって親友2人が産院にやってきました。赤ちゃんを抱っこして「かわいい!懐かしい!」と笑顔になり、やっくんも喜んだでしょうと問いかけます。まだ会いにきていない……と話すと2人はびっくり。 「陣痛がきたときはゲームをしてたし、今日は仕事が休みだから寝てるよ」と言うと、「父親の自覚はないのかー!」と友人の怒りが爆発。今回の件では小梅にも考えがあるようで……。出産前後の事はかなり恨んでるから、退院したらやっくんに育児と家事を叩き込むと宣言。 やっくんの職業は美容師。お客さんには親切なのに、小梅に対して冷たいのはおかしい!お店に行ったら文句言ってやる!と友人の怒りは収まらず。そして2人が帰り、夕方になってからやっくんが産院にやってきました。 ほんと、出産の恨みは一生の恨みですよね。ひとりでいるとモヤモヤしたかもしれませんが、親友2人が小梅に寄り添い、やっくんに対して怒ってくれたので少しは気持ちがスッキリしたかもしれません。やっくんももう少し、思いやりのある行動をとってほしいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月19日出産そして子育てに奮闘する小梅(こうめ)と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。小梅は日ごろからやっくんの自己中な言動に振り回されつつも、持ち前の明るさと周りの人たちの助けもあり、なんとか家族として一緒に暮らしています。次々といろんな疑惑が浮上するやっくんに対し、最終的に小梅はどんな判断を下すのかーー。出産を控えた小梅とその夫のやっくん。出産は今日か明日かというところ、小梅の陣痛が始まりました。「そろそろ病院に行く」とやっくんに話しかけたら……。 ゲーム中の夫に病院へ行きたいと伝える 陣痛が始まった小梅は病院へ行こうと夫に声をかけます。ゲームに熱中している夫は、「病院ならサッサと行ってこい!今、いいとこなんだから話しかけんな」と信じられない言葉を放ちました。 送ってくれると思っていた小梅はびっくり。出産よりもゲームの方が大事なんて……。こんなのが夫とは、呆れるやら情けないやらで文句を言う気もなくなりました。そして病院へはタクシーで行くことに。 病院に到着。待合室で小梅の近くに座っていた妊婦さんの夫が、「できるだけサポートするから!テニスボールも持ってきたよ!」と言っているのを聞いて羨ましくなります。夫には頼れないので、実母にサポートをお願いしようと電話をかけますが、生まれたら電話して!と切られてしまいます。こうなったらひとりで産む!と決意した小梅でした。 陣痛が始まった妻に向かって、冷たい言葉をかける夫。これだけで「離婚」の文字がよぎりますよね。病気じゃない……とやっくんにとって出産はラクなイメージなのかもしれませんが、お産は命がけ。近年は両親学級や父親教室などが各所で実施されているので、パパも積極的に出産の知識を吸収してほしいですね。 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2023年08月18日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:浜井れんこん陣痛でくるしんでいたとき…主人公が陣痛で苦しんでいたときのことです。あまりの痛さに主人公は…。痛みのあまり大絶叫!出典:CoordiSnap主人公は痛みにうなりながら、付き添ってくれていた母に背中をさすってもらいました。しかし、そんな母の反応が、徐々に反応が薄くなってきます。主人公が苦しみながらも母の様子を見てみると…。問題さあ、ここで問題です。陣痛中に思わずびっくりした、母の行動とは何でしょうか?ヒント母はあるものに夢中になっていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「テレビを見ていた」でした。主人公の陣痛中に、ドラマに夢中になっていた母。そんな母に思わず顔が真っ青になった主人公だったのでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月17日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。もうすぐ生まれるかなと思ったらみかんさんでしたが、子宮口の開き具合は5cmほど。ひとりで陣痛に耐えますが、心細くなって夫にLINEをしたところ、「明日生まれたら、誕生日は11月23日だよ」と返信が。みかんさん夫婦の記念日は1・2・3の組み合わせに何かと縁があるため、少しテンションが上がりました。気を紛らわせながら陣痛に耐え、出産の時を待ちます。痛みが強くなり、いきみたい!という気持ちになってきたみかんさん。まだ早いかなと思いつつ、一度ナースコールをしてみました。助産師さんが確認すると予想より早く子宮口が開いていたため、分娩に向けた準備が始まりました。そして、どのようなお産にしたいかという要望を書いたバースプランを基に、助産師さんはみかんさんに声をかけてくれます。まずは夫に電話をしますが……。 顔認証が反応しない!? 必死の思いで夫に電話 事前に提出していたバースプランに、出産のとき、夫に電話したいと書いていたみかんさん。今は出産以外のことに体力を使いたくないと思いつつ、一生に一度かもしれないし……と気持ちを切り替え、夫に連絡しました。しかし、入浴中?だったのか電話にでず。 そして、分娩室の準備が整ったので移動することに。陣痛の波がおさまっている間に移ろうとしますが、体力を消耗しているので早く動けず。しかも焦って違う方向に進んでしまい、タイムロス。廊下を歩いているときに陣痛の波が来たので、助産師さんに寄り添ってもらいながら痛みがおさまるのを待っていました。 分娩室へ移ることになったみかんさん。初産婦さんの場合、子宮口が全開大になってから移動することが多いため、このときが一番大変だったという人もいるのではないでしょうか。一方でタイミング悪く電話に出られなかったみかんさんの夫ですが、いつ生まれるか、きっとドキドキしているはず。次は電話に出られるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年08月16日皆さんは、義家族との付き合いで悩みはありますか?今回は、義家族に衝撃を受けたエピソードを紹介します。第一子の出産で…初めての出産時、陣痛が前日に始まってから私は入院しました。夫の両親はずっと孫の誕生を待ち望んでいたため、陣痛が始まったと聞くと、すぐに駆けつけてきそうな雰囲気でした。そばにいると気を遣いすぎてストレスが溜まると感じ、夫には赤ちゃんが産まれてから義両親に連絡するよう伝えていました。不機嫌な義両親次の日、無事に出産。義両親に連絡をすると「連絡が遅い」と不機嫌でやってきました。「お疲れさま」や「おめでとう」などの優しい言葉はありません…。産まれたばかりの赤ちゃんの顔を見ると「血液型は何型だった?」と聞かれました。そのときは、質問の意味がわかりませんでしたが…。後から考えると、本当に自分の息子の子どもなのか疑っていたのかもしれません。(40代/女性)適度な距離感を保ちたい!義家族とのお付き合いは、気を遣うことが多いかもしれません。嫌な気持ちにならないよう、お互い配慮することができたら理想ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月16日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。破水して陣痛の間隔が短くなってきたみかんさん。このままスポーン!と生まれるのではと期待しますが、子宮口の開きは3cmチでまだ時間がかかりそうです。産院のスタッフはみかんさんに明るく声をかけながら、テキパキとお産の準備を進めます。みかんさんは夫とLINEでやりとりし、近況を報告していました。コロナ禍で立ち会い出産ができないため、夫に手紙を書いてもらっていたみかんさん。ひとりで心細くなったとき、手紙のことを思い出し読み始めます。手紙には出会いやプロポーズといった2人の懐かしい思い出、パパになる喜びや不安などが書かれていました。手紙の最後に、みかんさんのことを想う文がつづられており、涙があふれます。頑張ろう!と思った矢先、痛みのレベルが上がり……。 夫からのLINEで意外なことに気づく ※言われれる→正しくは「言われる」 痛みのレベルが変わり、陣痛間隔も短くなってきました。もうすぐ生まれるかなと思ったら、子宮口の開き具合は5cmほど。初産婦の場合はお産がゆっくり進むので、生まれるのは朝方ぐらいかな〜と聞き、まだ時間がかかるんだな……と実感。スマホで陣痛の間隔を確かめながら、痛みを逃していきます。 ひとりで陣痛に耐えますが、心細くなって夫にLINEをしたところ「明日生まれたら、誕生日は11月23日だよ」と返信が。実はみかんさんの誕生日と結婚記念日は1月23日、結婚式を挙げた日は3月21日と1・2・3の組み合わせに縁があるよう。11月23日に生まれるかも……とテンションが上がり、少し気が紛れたみかんさんでした。 陣痛の間隔が短くなると、痛みに意識が集中しがちですが、まったく違うことに意識を向けることで気持ちが少し和らぎますね。お産は朝方かも……ということで、体を休めつつお産に臨めるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年08月14日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。病院に向かう途中、陣痛のような痛みを感じ始めますが、まだ生理痛程度なのでそこまでつらくはありませんでした。それよりも気になるのが、どんどん流れ出てくる羊水の量。お母さんが準備してくれた大人用のおむつだけでは漏れ出してしまいそうと感じ、とっさに車の座席に敷いてあったバスタオルを股に挟んで病院に入りました。破水して陣痛もきているということは、スポーン!と生まれるのではと期待しますが、子宮口は3cmしか開いておらず。とはいえ、赤ちゃんは元気だということがわかってひと安心。産院のスタッフはみかんさんに明るく声をかけながら、テキパキとお産の準備を進めます。夫とLINEで連絡を取り合いますが、ひとりで痛みに耐えることに寂しくなってきてしまい……。 夫からの⚪︎⚪︎で気持ちが前向きに みかんさんが出産したときはコロナ禍のため、立ち会い出産ができず。陣痛の痛みが強くなり、となりに夫がいない寂しさを感じたとき、手紙を書いてもらっていたことを思い出しました。 夫からの手紙には、みかんさんとの出会いからプロポーズ、そして妊娠がわかったときの喜び、父親になる不安などが書かれていました。最後はみかんさんを想う気持ちであふれ、頑張れー!と締めくくられています。 みかんさんはやさしい夫を思い出し、涙が出てきました。と同時に、頑張るよ!という気力も湧いてきます。そしてまた陣痛が始まりました……。 LINEでのやりとりも便利ですが、直筆の手紙も温もりがあっていいですね。普段言えないことも手紙だと伝えられたり、思い出として残せたりというメリットも。立ち会い出産ができる場合も、事前に手紙を書いてもらい、病院へ持っていくバッグに入れておくというのもいいかもしれないですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年08月13日出産の痛みは陣痛だけじゃない……?今回は、はちこ(@ahaha_ha_ch)さんの『痔獄の出産レポート』をご紹介します!監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。陣痛と痔の痛みと闘いながらの出産……出産予定日が過ぎたある日、突如“破水”し、急遽出産に臨むことに。出産に備え“浣腸”をした結果、痔の爆発でお尻に激痛が……。一気に進むお産……新たな痛み……ついイキんでしまい……反射的にまたイキむ……この漫画に読者は『壮絶なお産でしたね、お産を経験している人からすればあるあるなのかもしれませんが、彼女の場合は痔の痛みもあるので、よく頑張ったと思いました。』『苦労したけど無事出産出来て何よりです……。これは一生の思い出になりそうですね。』『この方の気持ちよくわかります。次々に予測しない痛みや事に追われてもうやめてくれ~って感じですよね……。本当にお疲れ様でしたと言ってあげたいです。』など、痔を持ちながら出産の痛みに耐えたことに対し、称賛の声が多く集まりました。知らぬ間に終わっていた出産……はちこさんは、お股を「切る」「切れた」という会話にうろたえているうちに無事出産していたよう!!なんだか最後は拍子抜けですね……?もし、出産時に陣痛以外の痛みがあったら、あなたならどうしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ahaha_ha_ch)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月13日皆さんは妊娠中、トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「自分の妊娠中を忘れた女性たち」2選を紹介します。イラスト:harua子どもと産婦人科へ第2子を妊娠中だった主人公が、子どもを連れて産婦人科へ行ったときのことです。つわりでめまいがして、座っているのもつらい状態だった主人公。すると子どもが、キッズスペースで遊びたいと言い出しました。仕方なく主人公は、そばにある硬い椅子に座って子どもの様子を見ることにします。体調が悪化していくなか、子どもの話に何とか相槌を打っていました。すると、婦人科を待っている見知らぬ女性に声をかけられて…。見知らぬ女性からの説教出典:CoordiSnap主人公の様子を見て「お母さんがしっかりしてなかったら、子どもが可哀想でしょう」と言ってきた女性。すると女性と一緒にいた男性が「自分のころのこと忘れてるみたいでね」と言い、主人公に謝ってくれました。そして女性は男性に連れられ、主人公のもとを去っていったのです。男性のとっさのフォローに、スカッとした主人公でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。イラスト:浜井れんこん陣痛で苦しむ主人公陣痛に苦しんでいた主人公。母に痛みを訴え、背中をさすってもらっていました。しかし、しばらくすると…。母の反応が薄い出典:CoordiSnap反応が薄くなり、背中をさする回数も減っていった母。不審に思った主人公が顔を上げると、なんと母は流れていたドラマに夢中になっていたのです。主人公はまさかの光景を見て、驚きを隠せずにいたのでした…。ドラマを見ていたなんて娘が陣痛で苦しむなか、ドラマに夢中でサポートを忘れてしまった母。まるで他人事な母の様子に、心の中でつっこむ主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月12日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。また、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたこともあり、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。 しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定。さらに最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。注射を打たれると、「あんまり痛くなかったー」と喜ぶママぺいさん。 その後は麻酔の効き目を確認することになったのですが、ここで問題が発生して!? 麻酔注射を打った直後は、効果を感じられなくて… ※実際の波形とは異なります。 ※実際の波形とは異なります。 「じゃ、横になってね」 先生はそう言うと、冷蔵庫から目薬のような物を取り出し、冷たいと感じるかどうか確認してきました。 ところが、ママぺいさんの体感では今ひとつ効き目を感じられず……。 (麻酔したのに陣痛は痛いんだが……) 薬を自分で追加しながら、そんなことを考えていたママぺいさん。 しかし、30分が経過すると麻酔の効き目を実感したのです! 痛みがなくなったことで落ち着きを取り戻したママぺいさんは、旦那さんに連絡を入れることに。 そして、今陣痛が来ているという事実を冷静に波形を見ながら、冷静に確認していたのでした。 麻酔の注射を打っても効き目がいまいちだったので、「無痛ってこんなもんなの?」「高いお金出したのに無駄だったか?」と不安になったママぺいさん。しかし30分後、ちゃんと麻酔の効果を感じることができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月11日意外と注射が苦手な人は多いようです。注射を打たれる直前に、トラブルが起こったらあなたはどうしますか……?今回は、ママぺい(@mamapeeei)さんの体験談を描いた人気漫画『無痛分娩で出産した話』より衝撃のワンシーンをお届けします。無痛分娩に向けて……本格的な不妊治療を始めた結果、1周期目で妊娠が判明し、出産準備を進めていたママぺいさん。ある日、臨月を迎えていたため、彼女が入院グッズの準備をしていると、トイレで“おしるし”を発見します。その後に陣痛がやってきたことから、産院をタクシーで向かったママぺいさん。陣痛を院内で1時間ほど耐えた彼女は、ついに無痛分娩の“麻酔処置”をしてもらうことになり……?麻酔処置で起こったこととは?陣痛の波がきた……麻酔処置の痛みに備えていた矢先、陣痛の波がきたことで注射を中断してもらったママぺいさん。その後、気を改めて麻酔を打ったママぺいさんは、痛みに耐性のない自分が“陣痛を感じていない”と気づき驚愕するのでした……!この漫画に読者は……『注射ドキドキしますよね、わかります!私も注射しているのは見れないし、身構えて力が入ってしまいます。そんな時に陣痛が来たら、焦りますよね。』『前回は無痛にしなかったので、今回は無痛分娩を予定している私にとって恐怖でした。』『看護師さんが優しくて神様のようでした。こんな看護師さんが側にいてくれたら安心だなと思いました。』『無痛分娩でも結局最初は痛い思いをするんだなと思った。完全に痛みのない出産はないんだなとも思った。』など、ママペイさんに同情する声が集まりました。出産の苦難……出産だけでも大変なのに、陣痛と並行して麻酔処置があるなんて大変ですね……。その後お話でママぺいさんは、無事に元気な赤ちゃんを無痛分娩によって出産します。あなただったら、陣痛と麻酔処置にどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mamapeeei)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月11日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。義母に連絡主人公は第2子を妊娠中です。いよいよ陣痛がきたため、子どものお世話を義母にお願いしようと連絡をしました。出典:Grappsするとすぐに返信があり、来てもらえることに。家で準備して待っていると義母が到着したのですが…。ここでクイズ家に来た義母の衝撃発言とは?ヒント!義母の言葉に主人公はウンザリしてしまいました。掃除をさせたがる義母出典:Grapps正解は…正解は「病院の前にお掃除よ!」でした。すぐに義母が来てくれたのですが、玄関を見て「玄関と庭の掃除をしろ」と言ってきたのです。陣痛もきていてそれどころではない主人公。義母のあまりに予想外な発言に衝撃を受けたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月10日「焦らず、のんびりその日が来るのを待てばいいよ〜」(※画像は凛さんオフィシャルブログより)凛さんと健之介さんは昨年結婚、今年2月に凛さんは所属していたプロレス団体を退団し、カナダで働く健之介さんとともに子育ての準備をしています。現在は臨月で、いつ陣痛が起こってもおかしくない状態です。息子夫婦のために、北斗さんは「7月後半から1ヶ月半ほどおばあちゃん休暇」をとってカナダへ。滞在中は凛さんや健之介さんにおいしそうな手料理をふるまったりしながら、初孫の誕生を待ちわびているようです。そんな北斗さんは8日のInstagramで「炊き立ての熱々ご飯をたっぷり食べて今日も元気な凛ちゃん」と綴って、北斗さんが作ったご飯をおいしそうに食べる凛さんの写真を公開。その上で、「皆さんから、産まれたか?と沢山の連絡をいただいてますが…まだ、出てきてません!!」と、凛さんの出産はまだであると報告。「焦らず、のんびりその日が来るのを待てばいいよ〜」とマイペースに構えているとのこと。また、カナダでは妊娠中、「妊婦さんのアドバイザーさん」のお世話になることが多いといい、臨月を迎えた凛さんは「一日、2時間は歩くようにアドバイスを受けてる」そう。そのため、北斗さんも凛さんと一緒にウォーキングに励んでいるようです。北斗さんによれば、カナダの妊婦さんは「こちらの指示だと、とにかく歩く運動する…」「そんなに激しく動いて大丈夫?と心配になる時もある」ほどだといいます。ただ、北斗さんもカナダならではの方針を理解しており、「安産のために毎日、出かけて歩いて本当に凛ちゃん頑張ってます」とも。一方の凛さんもブログで、北斗さんらとともに「トータル9kmちょいぐらい」ウォーキングをしたと明かしています。9kmというと結構な距離に思えますが、「バンクーバーの雰囲気や景色とかが自分は好きで毎日楽しくて飽きない」と、ウォーキングの時間を楽しめているようです。その上で「ベビさんは幸せ者です」「毎日毎日私と健ちゃんだけじゃなくボス(※北斗さんのこと)や健介さんも話しかけて下さってます」と、北斗さんと健介さんのサポートに感謝していた凛さん。心強い義父母のおかげで、安心して出産に臨めそうですね。北斗さんは毎日たくさんのご馳走を作って凛さんを応援!(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)臨月に運動すると陣痛が起こりやすくなる?臨月になると「まだ赤ちゃんが降りてこないの?じゃあ運動しないとね!」と声をかけられることがあります。臨月の運動は、本当に陣痛を促すのでしょうか?結論から言うと、運動が分娩に影響する可能性はあります。持病がなく妊娠中もとくに異常のない初産婦が、ウォーキングを中等度(「楽である」「ややきつい」程度)の運動強度で1日最低50分以上7日間、合計300分以上実施した場合、陣痛促進剤を使うなどして分娩を誘発することが明らかに少なかったという報告があるのです。一方で、中等度の運動強度で1日最低60分以上7日間、合計420分以上ウォーキングを実施すると、赤ちゃんがNICUへ入院することが明らかに多かったという報告もあり、中には過度な運動が悪影響になってしまうケースもあるようです。ただし、こうした報告はあるものの、現時点では「臨月の運動によって陣痛が促される、お産が進みやすくなる」と、はっきりとは言い切れないのが実状です。とはいえ、妊娠中に適度に運動することは、出産に向けた体力づくりや、必要以上の体重増加の防止、妊婦特有のマイナートラブルの緩和、ストレス解消などに効果があるとされています。また、運動を通して分娩時の呼吸法や骨盤周りのリラックス方法が身に付くことで、安産に役立つ可能性もあります。単胎妊娠で体調に問題がなく、医師のOKが出ていれば臨月でも運動を続けるとよいでしょう。参照:【医師監修】臨月の運動は陣痛を促す?やってはいけないこととおすすめ運動7つ
2023年08月09日陣痛と痔の痛みに襲われたら……?今回は、はちこ(@ahaha_ha_ch)さんの『痔獄の出産レポート』より、衝撃のワンシーンをお届けします。監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。促進剤って……!?出産予定日が過ぎたある日、突如“破水”し、急遽出産に臨むことに。出産に備え“浣腸”をした結果、痔の爆発でお尻に激痛が……。いよいよ痔の痛みを上回る陣痛に悶絶するはちこさん。しかしさらに促進剤を追加すると言われ……。もはや気絶寸前……まだなの……!?一喜一憂……分娩室に着くも……この漫画に読者は『陣痛の痛みと一瞬も気を緩められないプレッシャーを含め、出産の壮絶さを改めて思い知らされました。なんとか自分を奮い立たせて耐えるしかないんですね……。』『もう早くこの痛みから解放されたい気持ちがよく分かります。先生たちの‟ここぞというときに一気に産ませよう”という気持ちもわかりますが。』『痔やら陣痛やらで大変過ぎるな~と思いました。しかし気絶寸前とは。ほんと女性は大変だなって思います。』など、出産時の痛みやメンタル的なプレッシャーに対し、改めて女性の大変さを実感するような声が多く集まりました。痛すぎて普通ではいられない……はちこさんは、陣痛による極限状態で正常な思考が働いていない様子……。もし、出産時、陣痛と痔の両方の痛みに襲われたら、あなたならどうしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ahaha_ha_ch)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月09日生理のつらさは人それぞれ異なります。なかには、出血量が多く婦人科で受診したところ、疾患が判明した方もいるようで……。そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Cさんの場合……月経困難症・子宮筋腫と診断されました。初めて生理がきた時から生理痛と出血量が多く、学校を休んだり、遅刻や早退もするほどでした。一時期は良くなったのですが、30代の時に仕事のストレスで再び症状が出るようになり婦人科を受診しました。血液検査の結果、ホルモンの数値に異常が見つかり生理痛の度合いは陣痛の中盤くらいと言われました。実感はありませんでしたが、医師によると「毎月陣痛並みの痛みを味わってるのだから、生活に支障が出て当たり前」とのことです。どんな治療を受けましたか?最初の2年程は漢方薬で様子を見ましたが改善せず、低用量ピルに切り替えました。治療に関しては自分の生活スタイルに合った方法を考えてくれる医師を探してください。今は血液検査や内診でさまざまなことが分かるようになっています。世の女性陣へ伝えたいことは?生理痛や出血量が多く、夜用ナプキンが2時間程しか持たないのなら、何かしら理由があります。内診を嫌がる方が多いですが、私のように手遅れになると不妊治療しなければ子どもを望めなくなる可能性もあります。たとえ子どもを望んでいなくても費用と心身の負担が非常に大きくなります。一瞬の恥ずかしさを取るのか、自分の健康を取るのかよく考えてほしいです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのも良いので、検討してみてください。読者の感想は……『女性の体って本当に不思議。子宮の疾患だけではなくホルモンも影響するのは自分ではどうしようもできないことだから、つらいだろうなと思う』『自分で判断せず、内診でも勇気を持って病院へ行くことが大事だと改めて感じさせられました。』『些細なストレスが影響してしまうくらい生理はデリケートなものなのだと改めて思いました。』『私もホルモンバランス崩すので気持ちわかる』など、さまざまなコメントが寄せられました。症状が気になったら早めに病院へひどい生理痛や出血量の多さの原因は、月経困難症および子宮筋腫だと判明したCさん。気になる症状があるのなら、自分の健康のためにも婦人科を受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました!監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年08月08日