ネットで使える資金管理ツールをご紹介する連載コラム「上手に活用して”快適”マネーライフ! 『お金の管理』便利ツール」。第9回では、マネー情報の総合サイト、MSNマネーのオンラインサービス『My Money』を取り上げます。「My Money」は、銀行・証券・クレジットカードの残高を一覧できる残高照会サービスや、株価・投資信託・為替などを登録するポートフォリオ管理機能を利用できるオンラインサービスです。料金は無料ですが、一部機能を利用する場合は「Windows Live ID」の登録が必要となります。まずは、主な機能の1つ「残高照会(MoneyLook)」ツールについて見ていきましょう。同ツールは、複数の口座の情報一元管理(アカウント アグリゲーション)を行うサービスです。同ツールを利用することで、ユーザーが持っている銀行やクレジットカード会社、証券会社の口座残高や取引明細など、複数の口座情報をインターネット上で一括表示することができます。これにより、複数サイトのIDやパスワード管理が簡単に行えるようになるほか、登録した口座に自動でログインすることも可能になるという大変便利なツールなのです。対応金融機関およびサービスサイトは、業界トップクラスの700以上。もちろん公共料金の管理もできます。資産や負債の状況を一括管理することも可能です。例えば、複数の銀行口座を持っている場合、現在の収支を正確に把握するのは難しいものですよね。でも同ツールを使うと、収支をグラフ化して一目で確認が行えるようになるのです。また、まとめて管理することで、家計管理に費やす時間を減らすこともできます。さて、読者の皆さんの中には「口座情報を登録するのは心配…」と不安に感じている人もいるかと思いますが、同ツールはセキュリティ面にもしっかり配慮。金融機関のIDやパスワードといったログイン情報を、利用者自身のパソコンに暗号化して保存する方式を採用し、安全に利用することができます。なお、この暗号化し保存する役割を「ログイン管理マネージャー」という専用アプリケーションが果たしており、利用時にあらかじめパソコンにインストールする必要があります。次に、株式や為替などの管理を行う「ポートフォリオ」管理機能について紹介しましょう。同機能を利用すると、株式、為替、外貨、投資信託といった資産をまとめて管理することが可能になります。日本国内だけでなく、世界の株式、投資信託も網羅。通貨に関しては、日本円をはじめ、ユーロやスイスフランなど7種類に対応しています。また、同サイトのポートフォリオ管理機能は口座別に管理が行えるのが特徴。どの口座でどの金融商品を購入したか忘れてしまっても、すぐに確認することが可能です。さらに、登録時に購入日時を入力することで、今までの値動きをチェックすることもできます。使い方は、最初に「Windows Live ID」を登録します。登録後、ポートフォリオページ左上の「取引の追加」ボタンをクリックすると、ポップアップ画面が表示されます。ここで株式などのコード、購入した日付、取引方法、数量などを入力します。なお、株式コードは「株式検索」からワンクリックで追加することもできます。こちらは後で説明します。口座情報は「口座の追加」ボタンから入力します。また、「設定の変更」ボタンからはポートフォリオの合計を計算する項目について設定が行えます。自分が所有していない金融商品の動きもチェックしたいという人には「ウォッチリスト」機能がお勧め。購入を考えている2つ以上の金融商品を並べて、実際の動きを見ながら検討することが可能です。また、ポートフォリオと並べて見ることもできるので、現在所有している資産に追加した際のシミュレーションも行えます。なお、こちらの機能も「Windows Live ID」の登録が必要となります。最後に「株価検索」について説明します。同機能では、世界12カ国の株価や企業情報を検索、閲覧することが可能です。使い方は、検索する株式またはファンド名を入力し、国と銘柄の種類を選択します。銘柄名を完全に入力する必要はなく、一部を入力するだけでも検索が行えます。検索ボタンをクリックすると、結果ページにジャンプし、このページから、「ポートフォリオ」「ウォッチリスト」への追加もできます。このほか「MSNマネー」では、経済ニュースやお金に関するコラム、ユーザーアンケートなど様々な情報を提供。パーソナルファイナンスに役立つ情報を収集することができるようになっています。資産を一括管理できる上、家計管理に費やす時間を節約できるMSNマネーの「My Money」は、まさにインターネット時代の資産管理に適したツールといえるでしょう。皆さんも「My Money」で資産を有効活用してみませんか? 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月08日JR東日本とPASMO協議会、および株式会社パスモはこのほど、Suica・PASMOの1日あたりの電子マネー利用件数が7月26日に303万件を記録し、初めて300万件を突破したことを発表した。翌27日にも約307万件を記録しているという。また、7月の1カ月あたりの電子マネー利用件数も、初めて7,500万件を突破し、約7,877万件を記録した。5月に7,000万件を突破してから、わずか2カ月で約750万件も増加しており、猛烈な伸びを見せている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日楽天Edyは24日、セブン&アイ・ホールディングス(以下「セブン&アイ」)が複数の電子マネー決済を可能にする「マルチ電子マネーサービス」に関する契約を締結したことにより、「イトーヨーカドー」および大型ショッピングセンター「Ario(アリオ)」の全176店舗・約5,000のテナント専門店に、電子マネー「楽天Edy」を順次導入すると発表した。今回、楽天Edyがセブン&アイグループの店舗・テナントに導入された背景は、一台の決済端末で国内の主要電子マネー(「楽天Edy」「nanaco(ナナコ)」「全国の交通系電子マネー」)に対応できる点、そしてテナントごとに異なるレジを使用していても対応できる外付けの決済端末である点にある。今月末より、「イトーヨーカドー」の大型店や「Ario」など、計8店舗で本格的なサービス導入を開始し、今年末までに、約60店舗・約2,600テナント専門店を超す国内各店舗へ拡大していく。また、今後は、「赤ちゃん本舗」「LOFT」「そごう・西武」などのセブン&アイグループ各社への「楽天Edy」の導入も検討中。楽天Edyは、ユーザーの利便性向上を目指し、各小売・飲食業者との協業に努め、電子マネーの普及を目指していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日通天閣を運営する通天閣観光と三井住友カードは12日、クレジットカード(Visa、MasterCard)、電子マネー「iDTM(アイディ)」「PiTaPa(ピタパ)」「WAON(ワオン)」、および中国人向け決済サービス「銀聯(ぎんれん)」を通天閣のチケットブースや物販店などに導入し、13日にサービスを開始すると発表した。このたび多様化する利用者の決済ニーズに対応するため、通天閣のチケットブース・お土産販売店・カフェにて、クレジットカード・電子マネー「iD」「PiTaPa」「WAON」および「銀聯」の決済に対応する。これにより利用者にとってはスムーズな決済が可能となるうえ、通天閣観光にとっても現金管理リスクが抑えられるほか、レジの混雑緩和に繋がるため双方の利便性が高まる。また、大阪のシンボルとして存在する通天閣で「銀聯」に対応することで、より一層多くの中国人観光客の来場が期待できる。なお、サービス開始に合わせて通天閣にて13日に式典を開催する。同式典は、電子マネー「iD」「PiTaPa」「WAON」および「銀聯」決済が可能になることを、通天閣の守り神・幸福の神様であるビリケン像に奉納するもの。今後も両社は協力し、利用者の更なる利便性向上と、各決済サービスの利用促進を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日北海道空港は11日、三井住友カードと連携して、新千歳空港ターミナルビル内の約180店舗にて、北海道旅客鉄道が展開する「Kitaca電子マネー」の取扱いを13日より開始すると発表した。北海道空港は、1台で複数の電子マネーに対応するマルチサービスターミナルを商業施設内の各店舗に設置しており、電子マネーによる決済手段の多様化に取り組んでいる。一方で、JR北海道は、Kitaca電子マネーサービスの拡大に取り組んでおり、新千歳空港駅でIC乗車券としての「Kitaca」が利用できるうえ、新千歳空港ターミナルビル内の店舗でも「Kitaca電子マネー」が利用できるようにすることで利用者のさらなる利便性向上を図っていく。ちなみにKitacaとあわせてSuicaも利用できる。なお、三井住友カードは、JR北海道との電子マネー加盟店開拓における業務提携に基づき、電子マネーの精算に関わる業務を担う。サービス開始日時平成24年7月13日:各店舗の営業開始時よりサービス内容新千歳空港ターミナルビル内の商業施設内の約180店舗(一部店舗を除く)でのKitacaによる支払い(Suicaによる支払いも可能)。チャージ(入金)のサービスは、新千歳空港駅の券売機・チャージ機・みどりの窓口のほか、空港内のローソン3店舗で可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日オリエントコーポレーションは15日、2種類のVisaブランドによるゴールドカードを開発し、ゴールドカードのラインナップを充実させると発表した。一つは後払い電子マネー「iD」と「QUICPay」を両方搭載したゴールドカード「Premium Gold iD×QUICPay」。年会費は1950円(税込)。同カードのコンセプトは「思わず人に見せたくなるカード。キラリ光る自分らしさ。」。電子マネー「iD」と「QUICPay」以外に、「ライフサポート倶楽部」、Visa国際線手荷物宅配サービスなどが利用できる「Visaゴールドカードプラットフォーム」などのサービスを付帯。またポイントサービスは、スタンダードカードと比べさらに20%加算されている。もう一つは「Premium Gold iD×QUICPay」の上位ゴールドカードとなる「The Gold」。年会費は1万500円(税込)。「空港ラウンジサービス」や「ゴールドロードサービス」が付帯されており、ポイントは、スタンダードカードと比べさらに50%加算の特典となっている。いずれのカードも海外旅行傷害保険が自動付帯されているので、カードを持っているだけで補償の対象となる。「The Gold」は26日より募集を開始し、2種類で初年度1万人の新規入会を目指している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日交通系ICカードのSuicaとPASMOの月間電子マネー利用件数が、5月に約7,129万件となり、初めて7,000万件を突破したことがわかった。JR東日本とPASMO協議会、ならびに株式会社パスモが11日に発表した。月間電子マネー利用件数とは、Suica加盟店およびPASMO加盟店におけるSuica・PASMOの利用件数の合計値。Suica・PASMOの相互利用は、2007年3月のPASMOサービス開始と同時にスタート。相互利用開始翌月の利用件数は合わせて約1,455万件だったため、5年強で約4.8倍に増えた計算だ。なお、5月末時点でのSuica発行枚数は約3,968万枚(うち電子マネー対応は3,738万枚)、PASMO発行枚数は約2,038万枚。あわせて約6,006万枚が使用されているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日昨年、2011年は「電子書籍元年だ!」という話があり、スマホの普及は本格的になるし、iPadも大ヒットするしとテレビのニュースなどでも浮かれた報道がなされていました。しかし、某専門家に言わせれば「いままで何回電子書籍元年があったよ」だそうなので、非常にまゆつばなわけです。なので、みなさんに電子書籍の購入経験を聞いてみました。さあホントに電子書籍の普及が始まったのでしょうか?調査期間:2012/2/29~2012/3/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.電子書籍を購入したことがありますか?はい 8.9%いいえ 91.1%電子書籍を購入したことがある人は9%。少ないですね。では、その電子書籍をどんなマシン上で購入したかを聞いてみました。Q.その電子書籍のプラットホームはなんですか?パソコン(Windowsマシン) 43.8%スマートフォン 24.7%携帯電話 21.4%iPhone 19.1%iPad 12.4%専用電子書籍リーダー 6.7%パソコン(Mac) 2.2%有効回答数:89意外とパソコン上で電子書籍を利用している人が多いようです。昨年発表された専用電子書籍リーダーは、約7%という数字にとどまっています。では、どんなジャンルの電子書籍を購入しているのでしょうか。内容を聞いてみました。Q.購入した電子書籍の内容を教えてください(複数回答可)漫画55.1%小説36.0%趣味生活 18.0%ビジネス・教育・社会(ハウツーなど含む)18.0%雑誌11.2%ノンフィクション10.1%グラビア・写真集5.6%そのほか4.5%有効回答:89漫画が圧倒的に多く55%。続いて小説と、実際の書籍と同様な順位となりました。しかし、この漫画ですが、最新単行本などがスグに電子書籍化されることはまれです。ある程度の時間を置いたもの、あるいは原価がすでにリクープされている(回収されている)ものが電子書籍化されることが多いのです。大手出版社も、いまいまもうかってる普通の出版商売を犠牲にしてまで電子書籍に注力するわけにはいかないのが現状です。また、漫画の電子書籍売り上げランキングといったデータが多くの情報誌などで取り上げられていますが、あれもなかなかまゆつばです。というのは、圧倒的に売り上げを上げているのは、実はH系のコミックであるというデータがあります。もちろん体裁があって、なかなか公にはなりませんが、レディースコミックといった、本屋で買いにくいけれどもニーズがある漫画が売れているのが事実なのです。では、電子書籍を購入した人の満足度はどうでしょうか?Q.購入した電子書籍の満足度を教えてください。大変満足している10.1%満足している34.8%ふつう37.1%不満がある16.9%大変不満がある1.1%有効回答:89「大変満足している」と「満足している」を足すと約45%。「不満がある」と「大変不満がある」を足した「不満派」がわずか18%なので、商品としての満足度は高いと言っていいでしょう。「不満派」に何が不満なのかを聞いてみました。Q.「不満がある」、「大変に不満がある」と答えた人に質問です。不満点を教えてください。読みやすさ(視認性)68.8%誌面の大きさ(解像度)50.0%操作性37.5%価格37.5%そのほか18.8%購入方法12.5%有効回答数:16有効回答数が少ないので、何とも言えないですが、「読みやすさ」と「誌面の大きさ」は、表示部分が軽くて大きくなれば、スグ解決しそうですね。操作性はアプリ側でなんとでもなりますし。価格は出版社のさじ加減ひとつですから、「戦略価格で行くぞ!」と決めれば下がるんですけれども……。最後に 「電子書籍を購入したことのない人」に「電子書籍を購入したいか」を聞きました。Q.電子書籍を購入したいと思いますか?はい10.1%いいえ59.1%どちらでもない30.9%有効回答数:911「電子書籍を購入したことのない人」が全体の91.1%で、その中の59.1%が「電子書籍を購入したくない」と答えています。つまり、全体の53.8%の人が現在は「電子書籍を購入したくない」わけです。電子書籍元年と何度も言われ続けてこの状況なわけですが、本当の「元年」を迎えるためには、電子書籍の良さをもっとアピールされる必要がありそうです。(高橋モータース@dcp)
2012年06月08日マイナビは23日、マイナビムック『金環日食観測ガイド ~安全に観測できる日食メガネ付き~』を電子書籍化し、電子書籍販売サイト「PuBooks」にて販売を開始した。今回発売した電子書籍版では、目的別に4タイプを用意。すでに日食メガネを購入されている方に向けた電子書籍単体「金環日食観測ガイド」(350円)、日食メガネ1個がセットになった「金環日食観測ガイド~安全に観測できる日食メガネ1個付き~」(450円・送料込み)、デートにも活用できる日食メガネ2個付き「金環日食観測ガイド~安全に観測できる日食メガネ2個付き~」(650円・送料込み)、家族や仲間と楽しみたい方向けの「金環日食観測ガイド~安全に観測できる日食メガネ3個付き~」(850円・送料込み)がラインアップされている。同誌では、日食メガネやピンホール、太陽投影板などを使った安全な観測方法、金環日食の撮影方法、日本各地での見え方MAP、今後の日食カレンダー、流星群&星座の探し方、望遠鏡の選び方、「天地明察」インタビューなど日食についてだけではなく、天体観測を楽しむためのコンテンツを多数掲載。丁寧な解説付きで天文ビギナーにもわかりやすく、親子で楽しめる一冊だ。なお、日食メガネが付属する3製品は5月8日までの期間限定販売。日食メガネの数に限りがあるため、 なくなり次第終了となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日楽天銀行および楽天証券が、2011年4月からサービスを開始した口座連携サービス「マネーブリッジ」が、23日に利用者数10万人を突破した。これを記念して、「マネーブリッジ利用者10万人突破!キャンペーン」を実施する。口座連携サービス「マネーブリッジ」とは、同行口座と楽天証券口座を連携させることで、従来以上にシームレスな資金移動が可能となり、信用取引口座で発生する不足金などを自動的にスイープするサービスなどを提供しているもの。同キャンペーンは、「マネーブリッジ」を利用している顧客を対象に、同行の普通預金の優遇金利を現在の年0.12%(税引後年0.096%)から、年0.14%(税引後年0.112%)を適用する「普通預金口座金利優遇」が受けられる。期間は6月29日まで。また、楽天証券での取引の際に「ハッピープログラム」を通じてプレゼントする楽天スーパーポイントが、投資信託保有残高10万円ごとに6ポイント(通常は10万円につき4ポイント)、国内株式(現物)の取引時の手数料が100円につき2ポイント(通常は100円につき1ポイント)と 増量する、「ハッピープログラムのポイント増量」が受けられる。期間は6月30日まで。同行と楽天証券は、「今後もさらに連携を強化し、従来のネット銀行やネット証券にはない、付加価値の高いサービスを提供していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日電子マネー「Edy」を運営するビットワレットと共通ポイントサービス「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、Androidを搭載したスマートフォンのEdyでショッピングすると、Tポイントが貯まる「EdyでTポイント」のサービスを開始した。「おサイフケータイ」を搭載したAndroidスマートフォンを利用している人は、Tサイト上から「EdyTポイントアプリ」を選択して、T会員番号とパスワードを登録した上で、Edy加盟店での会計時にEdyを利用すると、購入金額200円(税込)につき1ポイントのTポイントを貯めることができる。また、Edy決済が可能なファミリーマートやガストなどのTポイント加盟店でTカードを提示後にEdyで支払うと、Tポイントをダブルで貯めることができる。貯めたTポイントは、TSUTAYAやカメラのキタムラ、ドトールコーヒーショップなどで「1ポイント=1円」として利用できる。またサービス開始にあわせてキャンペーンを実施している。3月26日から4月25日までの間に、スマートフォンのEdyでTポイントが貯まる設定をし、キャンペーンサイトからエントリーした上で、Edyで決済した人の中から抽選で最大50ポイントのTポイントが当たる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日イオンは15日、同社の電子マネー「WAON」が、2007年4月の誕生以来、累計発行枚数が現在約2,410万枚まで拡大し、2011年度年間決済総額が1兆円を超えたと発表した。イオンは、「WAON」を”いつでも・どこでも・誰でも”気軽に利用できる生活者の電子マネーと位置づけて利用店舗の拡大に努め、イオングループ以外にも、ブルースカイ、吉野家、ファミリーマート、マクドナルド、ヤマト運輸、ルートインホテルズ、ココストア、藤田観光グループ、ビックカメラなどを含め、現在全国約13万9,000箇所で利用できる。また、電子マネー「WAON」として利用した金額の一部が地域の社会貢献につながる”ご当地WAON”も全国で発行を続けている。”ご当地WAON”は、全国どこで利用しても、利用金額の一部が各地域に役立てられる。現在、全国あわせて66枚の”ご当地WAON”が発行されており、本年度の寄付対象額は5,000万円を超えているという。さらに、65歳以上の顧客が利用できる「ゆうゆうWAON」も、既存の「WAON」カードの特典に加えて、毎月15日の「ゆうゆう感謝デー」など独自のサービスが好評といい、利用者がまもなく100万人を突破する見込み。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日京阪電鉄のグループ会社でコンビニエンスストア「アンスリー」を運営する京阪ザ・ストアは、NTTドコモ、JR西日本、ビットワレットおよび三井住友カードと協力し、電子マネー「iD(アイディ)」「ICOCA(イコカ)」「Edy(エディ)」を京阪沿線の「アンスリー」に新たに導入すると発表した。2012年3月11日に3店舗(渡辺橋店・古川橋店・寝屋川北口店)でサービスを開始し、2012年3月末を目処に全33店舗での導入を完了する予定。「アンスリー」は京阪ザ・ストアが京阪沿線を中心に展開するコンビニエンスストアで、1997年1号店として樟葉駅にアンスリーくずは店をオープンし、現在33店舗で営業を行っている。2006年8月以降、電子マネー「PiTaPa」には対応していたが、このたび、拡大する電子マネー決済ニーズに対応するため、新たに「iD」「ICOCA」「Edy」を導入し顧客の利便性向上を図っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日マネーパートナーズが1日、パートナーズFXにおける米ドル/円の提示スプレッド(売値と買値の差)を改訂することを発表した。同社は1日より、顧客の取引量が多い午前9:00~翌午前3:00(27:00)の時間帯(コアタイム)について、現行0.7銭である米ドル/円のスプレッドを、0.5銭の原則固定で提示する。同社は今年に入って主要な通貨ペアについて大幅なスプレッド縮小を実現しているが、今回さらに米ドル/円のスプレッドの更なる縮小を決定。同社の提示するレートは、指定した値段で売買が成立しないスリッページや約定拒否(リジェクト)のない「約定するレート」となっている。このほか、3月末日まで一部の人気通貨ペアにおいても「キャンペーンスプレッド」を提示する。キャンペーン開始時期*2012年3月1日(木)午前9:00よりキャンペーンレート*米ドル/円のスプレッドをコアタイム<午前9:00~翌午前3:00(27:00)>中0.5銭に原則固定【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日『マネーボール』でブラピ扮する主人公・ビリーの右腕としてマネーボール理論を実践する青年・ピーターを演じたジョナ・ヒル。映画ではぽっちゃり理系男子だった彼だが、いまはずいぶんスリムな体型になった。大幅減量に一役買ったのは、日本食だという。実は、映画が公開された昨年の秋には既に別人のようにスッキリした体型になっていたジョナだが、先日アメリカのニュース番組「Nightline」に出演し、どうやって減量したかを聞かれて「ほぼダイエット。痩せ薬とか妖精が魔法をかけてくれたとか、そういう面白い話なら良かったんだけどね。普通に栄養学の先生に相談して、食事や生活習慣を変えたんだ。僕には日本食が効いたみたいだ」と答えた。本人は何ポンド減量したかは明言していないが、かなり減量したのは明白。アメリカのダイエット・サイトなどでは「推定40ポンド(約18キロ)」と言われている。28歳のジョナはこれまでコメディ作を中心に活躍してきたが、今後はシリアスな役柄に挑戦したいと考えるようになり、これもダイエットに挑戦している理由の1つだという。「ちゃんとした男になりたいと思う時期が訪れたのかな。仕事面でも生活面でも、健康面においても。僕ももうすぐ30歳だからね。いつもヤリたがってる口の悪い17歳のガキじゃない。仕事を大事にする大人の男性だ。僕は俳優であって、コメディアンじゃない。というか、コメディアンだったことはない」。今年は新生ジョナ・ヒルの活躍を目にすることが出来そうだ。(text:Yuki Tominaga)© Visual Press Agency/AFLO■関連作品:第84回アカデミー賞 [アワード] 2012年2月26日(現地時間)、ハリウッド・コダックシアターにて授賞式が開催© AMPASマネーボール 2011年11月11日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイラー監督、WGAWポール・セルヴィン賞受賞ミシェル・ウィリアムズが選ぶ、勝負服は?注目すべきアカデミー賞ファッション人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち【ハリウッドより愛をこめて】“笑い”でオスカー助演俳優部門を席巻する、注目の2人『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』がSAG賞を席巻!3部門を制覇
2012年02月02日心身のリラックスをサポートする「Edyファイテンリストバンド」が新登場。2012年12月26日(月)の発売に先駆けて、Edyオフィシャルショップで、先行予約販売開始した。スポーツやレジャーにぴったりの、リストバンド型「Edyファイテンリストバンド」は、大日本印刷株式会社が開発したEdy搭載の非接触IC媒体「Smart-jacket(スマートジャケット)」のリストバンド型をベースとし、バンド部分にファイテン株式会社の独自の素材ミクロチタンボールを配合した新商品だ。ミクロチタンボールは、トップアスリートも愛用するボディケアアイテムにも使われており、身につけるだけで心身が本来のリラックス状態になるようにサポートしてくれる。スポーツやレジャーシーンでスマートに使えるだけでなく、リラックス効果までついてくるとは、電子マネーの進化に驚きを隠せない。Edyファイテンリストバンド先行予約販売日:2011年12月12日発売日(予定):2011年12月26日価格:¥2,980カラー:白・黒販売先: Edyオフィシャルショップ
2011年12月14日ブラッド・ピット最新主演作『マネーボール』のジャパンプレミアが9日に東京国際フォーラムで開催され、昨日家族そろって来日したピットが、パートナーのアンジェリーナ・ジョリーと共に出席した。その他の写真詰めかけたファンから大きな歓声のあがる中、ふたりはレッドカーペットを練り歩き、サインや握手を求める観客に笑顔で応じた。ピットは、そのあとの舞台あいさつにも登壇。製作に4年をかけた本作でピットは、実在の人物ゼネラルマネジャーのビリー・ビーンを演じているが「彼に実際に会うと気が合って、笑い話もできたので、彼の物語を公平に伝えることができたと思う」と語り、本作が賞レースで注目を集めていることについては「映画を作るときは、いまの時代に合うメッセージであるかどうかを考えている。賞はそれについてくるもの」とだけ回答した。本作は、被災地の野球少年を応援するプロジェクトを行っており、野球ボール4159個が日本全国から集まった。当日はピットが、代表として登場したリトルシニア東北連盟宮城県支部の野球少年たちに、自身のサインを入れたボールを贈呈し「震災のことをニュースで知りとても驚き、心が痛みました。野球選手などのアスリートたちや映画に関わる我々が少しでも“癒しの時間”を提供できれば」と励ましの言葉をおくった。本作は、膨大なデータ分析を駆使して新たな野球理論を提唱し、低予算の弱小球団を最強のチームに作り上げたメジャー・リーグ球団、オークランド・アスレチックスのゼネラル・マネージャー、ビリー・ビーンの偉業を描いた伝記ドラマ。『マネーボール』11月11日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2011年11月10日ブラッド・ピット主演作『マネーボール』を手がけたベネット・ミラー監督が、11月11日(金)からの公開を前に来日。前作『カポーティ』とはまったく異なる“野球”という題材に挑んだ最新作について語った。その他の写真統計学に基づく“マネーボール理論”を武器に、貧乏球団オークランド・アスレチックスを強豪に生まれ変わらせた名物GM、ビリー・ビーンの実話の映画化。球界の常識を打破しようとする反逆児の挑戦記、世間を見返そうとする負け犬集団の奮闘劇、さらにビーンがトラウマを克服して再起を図るドラマなど、多様な側面を持つ作品に仕上がった。「今、君が挙げてくれた3つの要素のうち、最も深く掘り下げたのは3つめのビーンの個人的なドラマだ。映画の前半でビーンの反抗的な性格を描き、彼が負け犬集団を率いている状況を見せていく。そこから徐々にビーンが単に野球の試合に勝ちたいのではなく、自分の心の内側にある問題を解決したいと願っていることが明らかになっていくんだ。いわば究極的には、これは“救済”の物語なんだよ」その“救済”というテーマに関わる重要なエピソードが、ビーンと離ればなれに暮らす娘との交流だ。とりわけ中盤、楽器店を訪れたビーンが娘のギターの弾き語りに聴き入るシーンが印象深い。「この映画では、様々な“価値観”について問いかけている。過大評価もしくは過小評価された野球選手の価値、そして収入や家族との暮らしなどの人生における価値。あの楽器店の場面は、ビーンの胸の内に迫り、彼にとって人生の大切なものは何かを探るシーンなんだ」ハリウッドの野球映画には、きらびやかな光や色彩に満ちた映像、興奮を煽る勇ましい音楽が付きものだが、本作はまったく違う。人生と格闘する主人公の情熱や孤独を繊細なタッチであぶり出し、野心的なまでに陰影豊かな作品になった。この問いを受けて「ある意味、これは野球映画ではない」と切り出した監督は、静かに、きっぱりと次のように続けた。「これは体制に立ち向かい、既存の価値観を覆そうとした男の物語。だからこそ従来とは異なるアプローチがふさわしいと考え、この手の野球映画、スポーツ映画にありがちな要素を排除することにしたんだ」そして我ら日本人の誇りたるイチローについて。ビーンが空港で野球中継に見入る何気ないシーンで、そのモニターにイチローの姿が映るのだ。これは決して日本の観客向けのサービスショットではない。「中継カメラがアップで捉えたイチローとそれを見つめるビーンの図は、まるで西部劇の決闘みたいだよね。このときビーンは主力選手を引き抜かれ、新たな選手を獲得したいのにお金がない。ビーンにとってイチローはぜひとも欲しい選手だが、高給取りの彼には手が届かないんだ。イチローはそんな苦しい立場のビーンに脅威を与える“敵”のようにも見える。そんな雰囲気を感覚的に表現してみたかったんだ」『マネーボール』11月11日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー取材・文:高橋諭治
2011年11月07日女性向けのマネーセミナー損保ジャパンDIY生命は12日、女性向けのマネーセミナー「生命保険の得する術」を大阪で開催することを発表した。講師には、経済エッセイストでファイナンシャルプランナーでもある、井戸美枝さんが招かれている。セミナーでは「保険に興味はあるけど、何が必要なのか分からない」「どんな商品を選べばいいの?」などという疑問について、生命保険の基礎から選び方、公的保障に至るまで分かりやすく説明がなされる。※画像はイメージ井戸美枝さんとは講師の井戸美枝さんは、帝京大学環境ビジネス学科非常勤講師、商工会議所年金教育センター講師などを勤め、「医療保険のことがなんでもわかる本」「社会保険 これでスッキリわかる!」など著作も多数。メディアでもおなじみの第一線で活躍されている女性だ。下記は開催の概要となる。詳しくは主催者まで。実施日時:平成22年11月18日(木)13:00~14:30※開場12:30参加費:無料定員:30名(先着順)申込締切:平成22年11月16日(火)<お問い合わせ先>損保ジャパンDIY生命コールセンター0120-3704-75
2010年11月14日女性限定の無料講座今月4日に「女を磨く知的マネー講座」と題した無料講座が、大阪市中央区、保険市場本店で開催された。ファイナンシャルプランナーやキャリアカウンセラーとして活躍し、マネースクールである100ten schoolに参画している、溝渕麻理さんを講師に迎えての開催となった。講座内容講座では、「女性のためのマネースクール」「90分で学ぶシングル女性の生涯設計」「失敗しない投資信託選び」の3タイトルについての知識やノウハウの説明がなされた。タイトルの1つにもあるように、女性にはまだなじみのない分野と思われがちな、投資についても講演されており、これからますます自立した女性が増えることが期待される。
2010年11月07日クレジットカードのオリエントコーポレーションから、インターネットでのショッピングやキャッシングの利用に特化した、JCBブランド初のバーチャルカードが登場した。年会費無料で、損害補償や海外買い物保険が付帯このカードは年会費が永年無料の上、第三者による不正利用の損害補償や「JCB海外お買い物保険」が付帯しているので、安心・便利に利用できるという。ただし、ネット上のJCB加盟店での利用はできるが、一般の店頭や、航空券・チケット等の購入など商品の受け取り等にクレジットカードの提示が必要となる取引には利用できない。このカードの機能・特長は、以下となっている。機能・特長・インターネットでのショッピングやキャッシングの利用に特化した安心・便利なカード・インターネットなどでの通信販売等に利用できる。また、携帯電話・インターネットサービスプロバイダー・公共料金等の支払にも利用できる。・「おサイフケータイ」に登録することで、後払い電子マネー「iD」や「QUICPay」を利用できる。・本人認証サービス(J/Secure)をあわせて利用することで、より安心して利用できる。・年会費は無料。・利用金額に応じてオリコのポイントが付与。なお当カードは、郵送のほか、下記リンクからのオンライン申込みも可能となっている。
2010年10月20日