東映の戦後70年記念作品となる、鈴木京香主演の『おかあさんの木』。このほど、5月5日「こどもの日」にあわせ、鈴木さん演じる母の7人の息子たちの少年時代、そして成長した姿を演じる総勢14人の俳優たちが一挙に到着。実写版『進撃の巨人』など話題作への出演が相次ぐ三浦貴大を始め、ジュノンボーイのファイナリストや注目CMに出演する男子ら、ネクストブレイクが期待される逸材が勢揃いしていることが分かった。原作は約45年前に発表後、何度も教科書に掲載され、5月には大人向け文庫としても発売が決定している、平和を祈る同名小説。貧しいながらも懸命に育て上げた7人の息子たちを兵隊にとられるたびに桐の木を植え、彼らが無事に生きて帰るのを待つ、優しい母親・田村ミツを鈴木さんが熱演。監督を務めるのは、『解夏』『がんばっていきまっしょい』の名匠・磯村一路。そんな本作で「こどもの日」に注目してほしいのが、鈴木さん演じる母・ミツの7人の息子たち。すでに俳優として大活躍を見せる二郎役の三浦さんほか、ジュノンスーパーボーイコンテストのファイナリストが2人に、現在放映中のTVドラマ「医師たちの恋愛事情」に出演中の子役など、これからブレイク必至のフレッシュな顔ぶれが揃っている。風貌からして“ザ・長男!”といえる【一郎】を演じているのは、『GO』(’01)で第23回ヨコハマ映画祭「最優秀新人賞」受賞を受賞した細山田隆人。その少年時代を演じるのは、WOWOW・連続ドラマW「悪貨」にも出演していた永峯海大。また、卵焼きが大好きでやんちゃな次男【二郎】を演じるのは、『イニシエーション・ラブ』(5月23日公開)始め、『マンガ肉と僕』、実写版『進撃の巨人』など話題作目白押しの三浦さん。その少年時代には、CMなどで活躍する溝口太陽が抜擢。メガネがトレードマークの三男【三郎】を務めるのは、演劇界のカリスマ・唐十郎を父に持つ大鶴佐助。『神さまの言うとおり』などに出演しており、その少年時代を演じる工藤大空飛はドラマ「マルモのおきてスペシャル2014」などに出演している。音楽が大好きでラッパを手放さない四男【四郎】には、早稲田大学「劇団くるめるシアター」で活動中、本作で映画デビューを果たす大橋昌広。少年役を務めるのは、「花子とアン」で生徒役を演じていた阿部大輝。さらに、父親が亡くなったとき、いちばんに母親を慰めた心優しい五男【五郎】を演じる石井貴就は、第25回ジュノンスーパーボーイコンテストのファイナリスト。少年時代役の高木煌大は、ドラマ「水木しげるのゲゲゲの怪談」などに出演している。一方、子宝に恵まれなかった姉夫婦に養子に出した六男【誠】役を演じるのは、第26回ジュノンスーパーボーイコンテスト・ファイナリストの安藤瑠一。その少年時代を、ドラマで活躍してきた戸塚世那が演じる。そして、愛くるしい末っ子の七男【六郎】を演じるのは、『サムライフ』で三浦さんと共演、大塚食品「MATCH」CMでは広瀬アリスと共演する西山潤。その少年時代を演じるのは、ドラマ「医師たちの恋愛事情」に出演中の加藤瑛斗だ。まさに、今後注目されること間違いなしの“金の卵”ばかり。ぜひ、いまからチェックしておいて。『おかあさんの木』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月05日6月6日公開の映画『おかあさんの木』のクランクアップ報告会見が17日、都内で行われ、主演の鈴木京香をはじめ、志田未来、三浦貴大、奈良岡朋子、磯村一路監督が出席した。東映の戦後70年企画として製作された本作は、長きにわたって小中学校から高校までの教科書に掲載され、今年5月には大人向け文庫化も決定した大川悦生原作の同名児童文学を磯村一路監督自ら脚色した作品。貧しいながらも懸命に育て上げた7人の子供たちを次々と兵隊にとられ、そのたびに子供の数だけ桐の木を植えて無事に生きて帰るのを待つ母親・田村ミツ(鈴木京香)を主人公に、残された家族の無念さと戦争の悲惨さを描く。今年1月23日からクランクインした本作のロケも3月10日にクランクアップを迎え、この日はキャスト陣と磯村監督による報告会見。主演の鈴木は「現場でスタッフとキャストが一丸となって本当にやさしい素敵な物語が完成しました」とアピール。初めてもらった台本の印象について「最初脚本を読んだ時は1人1人の息子を送り出す時の気持ちが書かれてあり、字を追っているだけなのに涙が出てきて、こんなにも悲しい思いを7回もするかと思い、大変難しい役だと実感したのを覚えています」と振り返り、「あまり水っぽくならないように、母としての強さを出すよう自分を律しました。撮影中は強く強くということを心がけていた日々だったと思います」と話した。鈴木はまだ独身で母親になったことはないものの、撮影中は「子育てした経験がありませんから、母のことを考えましたし、いろんな人から母の優しさを聞いりもしました。その時代を象徴するお母さんのイメージでやらせてもらいましたよ」とやり切った様子。そんな鈴木の息子役を演じた三浦は「京香さんとご一緒したシーンは戦地に出征する時なんですが、もう目の前に立っているとすごく不思議な感覚で、この人が自分のお母さんなんだと理屈ではなく感じられました。一緒にお芝居ができて良かったと思っています」と絶賛していた。映画『おかあさんの木』は、6月6日より全国公開。
2015年03月18日東映の戦後70年記念作品として製作される『おかあさんの木』が先日、クランクアップを迎え、3月17日(火)に主演の鈴木京香を始め、志田未来、三浦貴大、奈良岡朋子、磯村一路監督が都内で記者会見を行い、本作への思いを語った。昭和52年より小学校の教科書にも掲載されている大川悦生の同名小説を『がんばっていきまっしょい』、『解夏』の磯村監督が自ら脚本を執筆し映画化。7人の息子たちを戦地に送り出すたびに無事の帰還を祈って木を植えた母親・ミツの姿を通じて残された者たちにとっての戦争を描き出す。撮影は1月下旬に始まり、ミツの家のシーンの撮影が行われた茨城県かすみがうら市を始め、長野県、静岡県、千葉県などで真冬の寒さの中で進められ、先日3月11日にクランクアップを迎えた。鈴木さんは「スタッフ、キャスト一丸となって優しい物語が完成しました」と充実の表情。最初に脚本を読んだときの印象について「最初に読んだのは短いお話で、脚本になってひとりひとりの息子を送り出す気持ちが描かれていました。漠然とした“息子たちを送り出すおかあさん”から“ミツ”という名前も付いて、ひとりずつを送り出していく――目で字を追っていても涙が出てきて『こんなつらく悲しい思いを7回もしないといけないのか』と難しい役だと実感しました」と明かす。撮影でも「子どもたちがかわいく無邪気に遊んでいるのを見れば見るほどつらかった」と語るが「水っぽくならないよう、母として強くなくてはいけないと自分を律して臨みました」と語った。撮影を通じて自身の母に思いをはせることもあったようで「私自身は子を育てたことはないので、周りの人に『母親の優しさとはどういうものか?』と聞いたり『母ならどうしたのかな?』と何度か思ったりもしました。母を思い出して感謝することもありました」と語った。ミツの五男の五郎に想いを寄せるサユリを演じた志田さんは、戦地に行く人々だけではなく「残された人たちがこんなつらい中にいたのかと知りました」と本作がこれまでに学校や本で見聞きしてきた戦争とはまた違った視点で戦争を捉えるきっかけになったよう。「私も含め、戦争を経験したことのない世代が増えていく中で、日本に残していくべき作品に参加できたことが嬉しいです。いつの時代も母は子を思うものなんだと感じました」と語る。特に映画が完成したら「自分の母に観てもらいたい」とも。「面と向かって『ありがとう』と言ったことないけど、お母さんは子のことをこんなに思っているんだと思ったので、映画を観てもらって『ありがとう』と伝えたい」と語った。次男の二郎を演じた三浦さんも残された者の心情に言及。特に三浦さんは学生時代にライフセーバーとして海での救助活動に従事していた経験があり「助けることができなかった人の残された家族の子を間近で見てきました。人がいなくなるということ、残された人がどう生きるか?昔から考えていました。それを描く作品に携わることができて幸せです」と語った。奈良岡さんは現代を生きるサユリを演じ、語りも担当しているが、奈良岡さん自身も戦争体験者。本作について「いま、こういう映画を撮るべきとき」と強調。「戦争というものは残された人も被害者であるというのが実感としてあります。キナ臭い世の中になってきて、70年経って、この時期に見ていただきたい」と訴えた。『おかあさんの木』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日女優の鈴木京香が12月3日(水)、東京都内でNHKBSプレミアムの連続ドラマ「だから荒野」の第1話完成試写会に出席した。作家・桐野夏生の原作小説をベースに、46歳の誕生日に身勝手な夫や子どもたちと決別した主婦の明美(鈴木さん)が1,200キロのあてのない旅に出る中で、人生や家族を見つめ直していく様を描く。劇中で描かれるネットカフェで寝泊まりするシーンで、人生初のネットカフェ訪問を果たした鈴木さんは「色々な設備が充実しているのに驚きました」と目を丸くしながら「飲み物も好きなものをフリーで頂けたり、便利な場所だと思った。撮影で空き時間が出来たら、今度行ってみようと思う」とプライベートでの利用を宣言していた。鈴木さんは実生活では未婚ながら、家族を捨てて旅に出る孤独な主婦役を熱演。ネットカフェの便利さに驚いた一方で、「眠れるようなスペースはあるけれど、家族から離れてそこにいると思うと寂しい。これまで主婦として暖かなベッドを作って来た自分が、寝る場所がないという時にどんな風になるのか、自分と同じ年代の主婦がひとり勇気を出して孤独と戦う気持ちを考えるのが難しかった」と特殊な場所で役柄と向き合えたようだった。放浪先となる長崎県では、現地ロケを4週間ほど敢行。「食べ物にも詳しくなったし、美味しい“チャンポン”を食べて長崎が好きになりました」とご当地グルメを存分に堪能したそうで、「1話を見終わった後に(ドラマの中で)これから長崎に行くと思うと、プライベートでも行きたくなる。長崎の街に感謝しています」とすっかりお気に入りの地になっていた。この日の会見には共演の高橋一生、濱田龍臣も出席した。NHKBSプレミアム連続ドラマ「だから荒野」は来年1月11日(午後10:00)スタート。(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日鈴木京香が主演を務め、三浦友和が共演する映画『救いたい』の本編映像の一部が公開になった。本作は、東北の地で麻酔医として活動する妻と、被災地で地域医療に従事する夫を主軸に、明日に向かって生きようとする人々の姿を描いた感動作だ。本編映像の一部本作は、日本を代表する麻酔科医のひとり川村隆枝のエッセイを原作に、『ハチ公物語』や『ラストゲーム最後の早慶戦』などを手がけてきた名匠・神山征二郎監督が描く感動ドラマ。主人公・隆子は、仙台の医療センターで麻酔科医長を務める女性。目の前にいる苦しんでいる人と真摯に向き合い、痛みを少しでもやわらげるべく最善を尽くす。映画は彼女の周囲の人々に起こる生と死のドラマ、苦境を乗り越えようとする姿を描いており、藤村志保、津川雅彦、貫地谷しほり、渡辺大、中越典子らが出演する。このほど公開になったのは、隆子と貞一と仲間たちが酒を飲みながら、じっくりと語り合うシーン。貞一は病院を閉めて被災地での地域医療に専念しているが、「俺が診た患者さんが元気になって、がんばってこの街ば、東北ば建て直したらいい気分」だと語る。妻の隆子はそんな夫を支え、自らも他人の痛みに向き合うが、実は自身もまた哀しみを抱えたまま懸命に日々を送っている。映画は、演技派俳優たちが演じる登場人物の激動のドラマや、細部にまでこだわった医療シーン、石巻の神輿を再現した祭礼シーンなど、映画館でじっくりと観賞したくなる場面がふんだんに盛り込まれている。『救いたい』11月22日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2014年11月19日女優の鈴木京香、俳優の高良健吾が5日、都内で行われた、連続ドラマW『平成猿蟹合戦図』の完成披露試写会に出席した。15日からWOWOWでスタートする本作は、吉田修一の同名小説(朝日文庫刊)を、行定勲監督が実写化した復讐エンターテイメント作品。チェロ奏者の敏腕マネージャー・夕子(鈴木)、歌舞伎町のバーテンダー・純平(高良)を中心に、ホストやクラブのママ、元ヤクザらが、日本を揺るがす大騒動を繰り広げる――というストーリーで、ドラマは毎週土曜22時から放送予定(第1話は無料放送)。黒のシックな装いで登場した鈴木は、「人と人の関わりを信じて、怖がらずにいたいと思った作品」と本作をアピールし、高良も「復讐劇って言ってるけど、見終わった後、自分の中に爽やかな風が吹いた」と自信の表情。鈴木と高良は、本作が初共演だが、鈴木が「素敵な青年のイメージを裏切ることは微塵も無かった。『横道世之介』のまま、周りから愛される人」と称賛すると、高良は「京香さんはすごく可愛くて、品があって、とてもお茶目。現場で楽しそうにしているので、後輩の僕たちはすごくうれしい。京香さんのような大人になりたい」と心からの褒め言葉を並べていた。また、イベントには、鈴木、高良のほか、連続テレビドラマに初めて挑んだ行定監督、主題歌『それでも世界は美しい』を担当した歌手の塩ノ谷早耶香も出席。「僕らの気持ちを代弁しているような作品」と胸を張った行定監督は、「300分の映画を撮ったつもり。(自身が監督を務めた)映画『世界の中心で愛を叫ぶ』の時でも泣かなかったのに、6話を観た時は泣けてきて。初めてかもしれない」と熱い想いを吐露。そんな行定監督と同い年だという鈴木は、「クセになるような大変さでしたが、手応えバッチリの現場でした」と撮影を振り返って笑顔を見せた。一方、「行定監督の作品で主演を張れるのは夢だった」と言う高良は、「試されている気分になるような、でも、負けたくないとも思う」と"行定組"に刺激を受けた様子。撮影現場での高良について、行定監督は、「非常にナイーブ。いなくなったと思ったら、隅で落ち込んでいて、ドラマでも良い意味で引きずってる」と明かしつつ、「僕は複雑なフリをする俳優が嫌いだから、とても分かりやすくて良い」と高良を気に入ったようだった。
2014年11月06日「悪人」「横道世之介」の吉田修一の人気小説を原作にしたWOWOW連続ドラマW「平成猿蟹合戦図」の完成披露試写会が11月5日(水)に開催。主演の鈴木京香、高良健吾に行定勲監督が舞台挨拶に登壇した。過去に映画『パレード』、携帯用ドラマ「女たちは二度遊ぶ」で吉田作品を映像化している行定監督が初めて連続ドラマに挑戦した本作。歌舞伎町で働くバーテンダーの純平はひき逃げ事件を目撃し、犯人の有名チェロ奏者から金を脅し取ろうとするが、話は次々と奇妙な方向へと流れていき、やがて、なぜか国政選挙に立候補することに…。ひき逃げ犯のチェロ奏者の敏腕マネージャーで純平の“才能”を見出す夕子を演じた鈴木さんは、第1話を見終わった観客の反応に満面の笑み。「冬の寒さの中、みんなで頑張ったのを思い出しました」と嬉しそうに語った。高良さんとは初共演となったが「素敵な青年のイメージでしたが、それを微塵も裏切ることがなかった!周りのみんなが応援したくなる。もし本当に立候補したら応援します」と大絶賛。一方の高良さんは、同じ熊本出身の行定監督の映画『GO』を高校時代に観たことを明かし「監督の作品で主演を張るのが夢だった」と感慨深げ。鈴木さんについては「年下の自分がこういうこと言っていいのか分かりませんが、すごくかわいくて、品があってお茶目です。京香さんみたいな大人になりたいし、こういう歳の重ね方をしたいです。本当に立候補することになったら、秘書は京香さんにお願いしたい(笑)!」と語り会場を沸かせていた。行定監督は原作者の吉田さん、鈴木さんと同い年であることを明かし「京香さんも同い年ってことにすごくこだわってくれて(笑)、プレゼントで(生まれ年の)68と書かれたTシャツをもらいました(笑)」と嬉しそう。初めての連続ドラマについて「なじみのないものでしたが、吉田さんの小説を読んで吉田さんに『映画化したい』とお願いし、『してよ』と言われたんですが、なかなか企画が進まなかったのはこれだけ長くなるから。約300分(50分×全6話)の映画を撮るつもりで臨みました」とふり返る。さらに「第6話を見て自分で泣いてしまいました。初めてのことで『世界の中心で、愛をさけぶ』でも涙は落ちたことなかったんですが…。どこかで僕らを代弁しているという気持ちになったからだと思う」と手応えを明かした。この日は、主題歌「それでも世界は美しい」を歌う塩ノ谷早耶香も登壇し、舞台挨拶の終わりに生歌を披露。「緊張しましたが気持ちよく歌うことが出来ました」と笑顔で語る塩ノ谷さんに温かい拍手が送られた。WOWOW連続ドラマW「平成猿蟹合戦図」は11月15日(土)スタート(全6話) 毎週土曜夜10:00<第1話無料放送>。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日鈴木京香と長谷川博己、交際否定せず28日放送の日本TV「スッキリ」に出演した芸能レポーター、井上公造が、交際を噂される女優、鈴木京香(43)と俳優、長谷川博己(34)の交際はあると明言。鈴木と噂になっている長谷川は高視聴率だった日本TV「家政婦のミタ」で父親役を好演し、注目を浴びている俳優。鈴木とはNHKドラマ「セカンドバージン」(2010年放送)で不倫に落ちる年下の男を演じた。交際についても「御想像におまかせします。」と、否定していないという。井上公造、独自の見解鈴木が、これまで噂になった男性は俳優の堤真一、真田広之は年上でいずれも演技派。今回初めて年下の長谷川になった。なぜ年下になったか?との井上個人の見解では、女性によくあるパターンで、女性はある年齢になると若く才能ある彼を育てたいと考えるようになると話した。恋多き鈴木京香の初めての年下演技派俳優、長谷川博己との恋の行方に注目したい。元の記事を読む
2012年03月01日17歳差の不倫愛を大胆に描き、社会現象を巻き起こしたNHKの同名ドラマを映画化した『セカンドバージン』が9月23日(金・祝)、公開初日を迎え、主演の鈴木京香を始め、長谷川博己、深田恭子、メガホンを取った黒崎博監督が東京・有楽町の丸の内ピカデリーで舞台挨拶を行った。鈴木さんは「長谷川さんの魅力が女性を惹きつけたのだと思う。長谷川さんの“モテキ”がずっと続くことを確信しています」と太鼓判。一方、長谷川さんは「僕らに世界を変えることはできません。そしていま、僕は一番のモテキです」と挨拶。同日公開されたライバル作品への宣戦布告?はたまた大人の余裕か?いずれにせよ、キャスト陣は自信満々で、強い想いをこめた本作の船出を祝した。20代の頃に離婚して以来、出版業界でキャリア一筋に生きてきた中村るい(鈴木さん)と、17歳年下のネット証券会社社長、鈴木行(長谷川さん)の狂おしくも切ない不倫愛。そして、それを見つめる行の妻・万理江(深田さん)の嫉妬と執念をセンセーショナルに描く。完成した劇場版はドラマの最終回から5年後を舞台に、マレーシアで運命的な再会を果たしたるいと行の新たな“純愛”が紡がれる。鈴木さんは「17歳も差があると、(恋に)飛び込むときに葛藤が生じるもの。でもいったん恋に落ちれば、年齢だとか状況なんて軽く乗り越えられるんだなって。きっとそれが愛の力なのだと思う」と持論を展開。「るいを演じることで、女性としていろんなことを思ったり、感じたりした。ぜひ女性のみなさんにも映画から何かを感じ取ってもらえれば。でも怖いから、いまは感想を聞きたくないです。追々聞かせていただければ」とお茶目な一面も見せた。一方、長谷川さんは「おふたりに愛していただいたからこそ、行という男性が素敵に見えたんだと思う。それに俳優としても鍛えていただいた」と、鈴木さんと深田さんに最敬礼。それでも「ご一緒していると圧倒されてしまい、自分の存在がどんどん薄くなって…。まるでカゲロウになった気分でした」と本音もチラリ。そして深田さんは「るいさんと行の愛が濃厚で、私が割って入る隙はまったく無かった」と悔しそうな表情を見せると同時に、「想いが強いからこそ、過剰な行動に出てしまうが、一途でまっすぐなところは素敵。調節が難しいってことですね」と演じた万理江に対して理解を示した。3人の名優がぶつかり合う撮影に、黒崎監督は「楽しい現場だった。だって毎日、京香さんや深田さんに会えるんですから。それに長谷川さんはいつも足が長いなぁーって(笑)。とにかくキャストのパワーにあふれる作品」とご満悦。最後に“純愛”、さらには“情熱・大胆・勇敢”というまさに本作にふさわしい花言葉を持つなでしこの花を手に、登壇者が写真撮影を行った。『セカンドバージン』は全国にて公開中。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:長谷川博己インタビュー役とともに変化していく自分、素顔は「ない」鈴木京香、長谷川博己に伴われ、華麗にマレーシア凱旋!長谷川博己、「鈴木先生」での自らの姿を変態呼ばわりも続編に強い意欲!長谷川博己、脚本家からの追い討ちと大女優陣の共演に「カゲロウになった気分」『セカンドバージン』京香&長谷川博己の最も幸せな日々をとらえた映像を独占公開
2011年09月23日映画『セカンドバージン』主演の鈴木京香が、作品の舞台となったマレーシアの首都・クアラルンプールに凱旋!現地で開催された「マレーシア日本映画祭」のオープニング作品として上映され、共演の長谷川博己、マレーシア人キャストのヌル・エルフィラ・ロイ、黒崎博監督と共にレッドカーペットを歩き、舞台挨拶に臨んだ。やり手の女性出版プロデューサーと若きIT社長の17歳差の不倫が話題を呼んだNHKのドラマを主要キャストはそのままに映画化。ドラマではシンガポールだった舞台が“泥の交わる場所”という意味をもつクアラルンプールに変更され、現地での撮影も行われた。スカイブルーのドレスに身を包み、レッドカーペットに登場した鈴木さんに現地の観客と報道陣からは歓声とフラッシュの嵐。そんな鈴木さんをタキシード姿の長谷川さんがエスコートした。舞台挨拶の冒頭、鈴木さんは「スラマップタン(こんにちは)!」とマレー語で挨拶しファンの心をわしづかみ。「今年の初夏に日本とマレーシアを舞台に撮影を進めてまいりましたが、今日みなさんに観ていただけるということで感激でいっぱいです。撮影中はマレーシアのスタッフの方に大変お世話になりましたし、ロケ先で素敵な方々にもお会いしました。私たちがマレーシアに興味を持ったように、この映画をご覧になった方で日本をより一層、興味深く感じてくださると嬉しく思います。日本での上映の前に、まずマレーシアのみなさんがどのような感想を持っていただけるか聞くのをとても楽しみにしおります」と語りかけた。本作で初の映画出演を果たした長谷川さんは「こうやって初めての作品にも関わらず、異国の地であるマレーシアの映画祭に参加することができて、とても光栄に思っています。この作品は、死の香りが漂う純愛の物語です。マレーシアのみなさんがどのように感じられるのか、非常に興味があります。ぜひ、おおらかな気持ちでご覧になってください」と呼びかけ、「テレマカシー(ありがとう)」とマレー語で感謝の思いを伝えた。マレーシアを舞台に選んだ理由について黒崎監督は「シナリオを作る前に、アジアのいろいろな国に行き、ロケーションスカウトしてきました。主人公の女性と男性の2人を、日本と全く違った世界の果てみたいなところにポツンと置いて、物語を始めたいと思いました。いろんなアジアの国を回っていく中でマレーシアが一番ふさわしいと思った」と説明。「マレーシアの土地や天気、スタッフから大きな力を得て作った作品です。日本の物語ではありますがマレーシアの方々にもきっと楽しんでもらえることと思います」と自信をのぞかせた。さらに舞台挨拶終了時には、映画に象徴的に登場する大量のマレー蝶の紙吹雪が宙を舞い、会場は熱狂に包まれた。『セカンドバージン』は9月23日(金・祝)より全国にて公開。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:長谷川博己、「鈴木先生」での自らの姿を変態呼ばわりも続編に強い意欲!長谷川博己、脚本家からの追い討ちと大女優陣の共演に「カゲロウになった気分」『セカンドバージン』京香&長谷川博己の最も幸せな日々をとらえた映像を独占公開ハセヒロ様登壇!「セカンドバージン」トークショー付き試写会に20組40名様ご招待倖田來未、ドラマに続き映画『セカンドバージン』でも主題歌過激な予告編も到着!
2011年09月15日映画『セカンドバージン』で、るい(鈴木京香)と行(長谷川博己)が最も幸せな時間を過ごしたシーンの撮影の様子をとらえたメイキング映像と画像をシネマカフェ独占で公開!幸せそうでありながらもどこか切ない、2人の大切な日々がうかがえる。昨年、NHKで放送され大反響を呼んだ人気ドラマを映画として新たに描いた本作。京香さん演じる敏腕の出版プロデューサー・るいと長谷川さん扮する若きIT会社社長・行の17歳差の不倫愛を軸に、2人に関わる人々の愛憎や欲望、思惑が入り乱れていく。今回、公開された映像は過去の回想シーンのひとつ。2人の生活をスタートさせたばかりのるいと行が、バイクに乗って海岸を訪れ、浜辺を歩くという2人にとって最も幸せだった頃を映し出したシーン。6月上旬にクランクインし、マレーシアや都内スタジオでの撮影を経て、国内でのロケ撮影の初日の早朝、関東近郊の某海岸にて撮影された。誰もいない浜辺をまるで2人だけの世界のように、幸せそうな笑みを浮かべて歩くるいと行。「セカンドバージン」と言えば、激しいベッドシーンやドロドロの憎悪のぶつけ合いがイメージされがちだが、こちらのシーンでは2人が優しく寄り添い合い、「セカンドバージン」らしからぬ(?)、ラブラブな様子が描き出される。とは言いつつも、2人が幸せそうであればあるほど、爽やかさと同時にどこか切なさが感じられ、物悲しさがにじみ出てくるようにも…。こちらの映像からもうかがえるが、撮影当日はマレーシア並み(!)の直射日光と強風に見舞われ、砂ぼこりや雲待ちのせいで撮影は再三にわたって中断した。それでもこの日は、別の場所での別シーンの撮影も控えており、早朝から午前中の間にこちらのシーンは何とか撮り終え、一行は次の撮影現場へと向かったという。かつての幸せな日々を過ごした2人が直面する運命とは――?なお、このたび本作のスタッフが制作現場での撮影のエピソードやこぼれ話を綴った制作日誌が開設!国内で始まり、マレーシア、再び日本で行われた撮影の裏話がのぞけるのでこちらも要チェック!『セカンドバージン』は9月23日(金・祝)より全国にて公開。『セカンドバージン』制作日誌※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:ハセヒロ様登壇!「セカンドバージン」トークショー付き試写会に20組40名様ご招待倖田來未、ドラマに続き映画『セカンドバージン』でも主題歌過激な予告編も到着!京香と長谷川博己が官能的に抱き合う!『セカンドバージン』ポスター解禁鈴木京香、紫ブラウスでオーラむんむん!『セカンドバージン』の手応え明かす『セカンドバージン』ポスター&現場での鈴木京香の画像が解禁!
2011年08月23日NHKで昨年放送された人気ドラマの映画化として注目を集める『セカンドバージン』の撮影がいよいよスタート!強烈なインパクトを残すポスター画像と共に主演の鈴木京香がクランクインした際の現場での様子を捉えた画像が明らかになった。オリジナルのドラマは、大石静の脚本で昨年「ドラマ10」枠で放送。離婚歴ありの女性出版プロデューサーと17歳年下の男性の不倫を中心に、彼の妻をも舞い込んでの愛憎に満ちたスキャンダラスな恋愛が女性を中心に話題を呼び、社会現象にまでなった。映画版ではオリジナルの設定そのままに、さらに過激な新たな物語として展開。舞台を日本とマレーシアに、命を賭けた愛の物語が繰り広げられる。今回、解禁となったポスターでは、裸の鈴木さんがじっと正面を見据え、その横には「大人の恋は、終わらない。」というキャッチコピーが添えられている。色のせいもあってか、その表情は強いのか弱いのか?ポジティブなのかネガティブなのか?怒っているのか泣きそうなのか?何とも読み取れない…。それでも何か強い印象を抱かずにはいられない存在感を放っている。そしてもう1枚、到着した写真は、6月初旬のクランクインの際のもの。このときは出版社(新海社)でのシーンが撮影されたが、この写真は実際のシーンのものではなく、あくまでも鈴木さんが現場でスタッフに挨拶をしたときの写真だということ。つまり、まだ、演技に入っていないときの写真というわけだが、すでに素の鈴木さんというよりは“敏腕プロデューサーの中村るい”という役の雰囲気、彼女が持つ“自信”がひしひしと伝わってくるような…。こうして現場でニッコリ笑顔を見せている鈴木さんが、17歳年下の男との出会いを経てどう心をかき乱され、過激な姿を見せるようになるのか楽しみなところ。撮影は関東近郊およびマレーシアで行われ、7月中旬にクランクアップの予定。今後、長谷川博己や深田恭子といった共演陣とのやり取りも含め、現場の様子や映画ならではのシーンの様子などが徐々に明らかになっていくことを期待したい。『セカンドバージン』は9月23日(金)より全国にて公開。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会■関連記事:『セカンドバージン』映画化!鈴木京香×長谷川博己×深田恭子が再結集
2011年06月14日17歳差の不倫愛を描き、大きな話題を呼んだNHKドラマ「セカンドバージン」が、鈴木京香、長谷川博己、深田恭子という主要キャストをそのままに映画化されることが決まった。ドラマの続編ではなく、ドラマ放送時には描かれなかった衝撃の真実が、マレーシアを舞台に明かされることになるという。昨年10月から12月にかけて、大石静の脚本で、NHKドラマ10の枠にて放送された本作。鈴木京香扮する離婚歴ありの出版プロデューサー(鈴木さん)と、妻を持っている17歳年下の男性(長谷川さん)の危険な不倫愛が展開。夫の不倫を知り憎悪の念を燃やす男の妻(深田さん)も巻き込んでのスキャンダラスな愛の物語が大人の女性たちを虜にし、放送を重ねるごとに視聴率は上昇。特に、鈴木さん、深田さんが見せる激しいベッドシーンは大きな話題を呼んだ。先述の通り、今回の劇場版はドラマの続編ではなく、3人の設定はそのままに新たな物語として展開。辣腕の出版プロデューサー・中村るい(鈴木さん)と17歳年下のネット証券会社社長の鈴木行(こう/長谷川さん)は不倫の末に様々な試練を乗り越え、一緒に暮らし始める。だが、ある日突然、行はるいの前から姿を消してしまう…。5年後に、出張先のマレーシアで2人は運命的な再会を果たすが、行は彼女の前で撃たれてしまう。彼が生死のはざまをさまようさなか、行の妻・万里江(深田さん)もマレーシアへ。イスラムの地で虚々実々の駆け引きの果てに、愛憎、嫉妬、情欲が絡み合う――。ドラマ版で、行が凶弾に倒れるのはシンガポールという設定だったが、映画ではマレーシアの首都・クアラルンプールに変更。クアラルンプールという地名には「泥が合流する場所」という意味があり、まさにそれぞれの思いが折り重なり、濁流に飲み込まれていくという意味で本作の舞台にぴったりの場所と言えそうだ。映画化にあたり鈴木さんは「ドラマを楽しんで下さったみなさまの期待を裏切ることのないよう精一杯演じます」とコメント。ドラマで一気に知名度をアップし、現在放送中の「鈴木先生」(テレビ東京)にも主演するなど活躍を広げている長谷川さんは今回の劇場版で映画初出演、そして初主演を飾るが「また新たな気持ちで鈴木行役を全うしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします」と意気込みを語る。そして、ドラマ版の万里江役で陰湿な嫌がらせを次々と繰り出し、“悪女”として新たな境地を開いた深田さんからは「映画化のお話を聞いたときはまた監督、京香さん、長谷川さんとご一緒できることを嬉しく思いました。暑い国での海外ロケがあると聞いていますので、私も万理江という役を熱く力強く演じたいと思います」とのコメントが到着した。6月初旬にクランクインし、マレーシアおよび関東近郊での撮影を経て7月中旬にクランクアップの予定。3人以外のキャストに関しては、今後、発表される。泥の絡み合うイスラムの街を舞台にどんなドラマが展開するのか?鈴木さん、深田さんの激しいベッドシーンが今度は大スクリーン上で?いやいや、さらに艶めかしく、大胆な描写も!?『セカンドバージン』は9月23日(金)より全国にて公開。■関連作品:セカンドバージン 2011年9月23日より公開© 2011映画「セカンドバージン」製作委員会
2011年06月02日女優、鈴木京香が5月10日(月)、東京国際フォーラムで行われた、資生堂のヘアケアブランド「TSUBAKI」CMの出演女優6人が共演する映画『FLOWERS -フラワーズ-』試写会の舞台挨拶に出席。“笑撃”発言を連発した。蒼井優、鈴木京香、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、広末涼子が、昭和から平成まで、母、その娘3人など三世代にわたる女性6人に扮した物語。挨拶には京香さんのほか竹内さん、田中さん、広末さんと、スペシャルゲストとして映画には出演していない「TSUBAKI」CM出演“女優”の滝川クリステルが出席した。滝川さんから「煙草を吸っていらっしゃるシーン、ビックリしました」と語りかけられた京香さんは、「練習したんですけど鼻から煙が出過ぎてしまって。(小泉徳宏)監督、ごめんなさい」と美人女優らしからぬストレートな発言。さらに、印象に残ったシーンについて「『私、フラれたオバさんだから』っていうセリフを言う場面です」と愛嬌タップリ。年齢が最も近い滝川さんが「ちょっと過剰に反応してしまいました」と苦笑いするなど、共演陣と観客は大爆笑。広末さんが「それは京香さんだから言えたセリフですよね。だって本当にきれいな方だから」とフォローすると、会場はドッと沸いた。広末さんはその後、日本女性の美の条件は?という質問に答える場面で「いろんなゆとりがあって、たおやかで…総合的に言うと京香さんみたいな女性になりたい」と。京香さんは大テレだった。『FLOWERS -フラワーズ-』は6月12日(土)より全国東宝系にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:FLOWERS -フラワーズ- 2010年6月12日より全国東宝系にて公開© 2010 映画「FLOWERS」製作委員会■関連記事:6女優三世代共演に広末涼子「こんな美人家系ないでしょう」鈴木京香学者タイプの男性はOK水川あさみはNG?
2010年05月10日女優の鈴木京香、水川あさみが3月17日(水)、東京・コンラッド東京で行われたWOWOWの最新連続ドラマとなるドラマW「パンドラII飢餓列島」の制作会見で、学者タイプの男性の印象を語り合った。食糧危機が訪れた現代の日本を舞台に、通常の4倍のスピードで成長する驚異の穀物・ゴッドコーンの開発に成功した農学者・鈴木護(佐藤浩市)が、その利権をめぐる企業や政府の争いに巻き込まれるヒューマンサスペンス。佐藤さんとW主演の鈴木さんはある事件の捜査で護と知り合うことになる警視庁捜査一課の女性刑事役、共演の水川さんは企業の秘書役。脚本を人気脚本家の井上由美子がオリジナルで書き下ろし、監督を河毛俊作が務める。佐藤さんは「脆弱なプライドに支えられているんだな、というところは似ているというか共感すべきかと思います。護は過去の体験から培ったものから生まれる正義感、理想を持って邁進してきた。周りに関係なく生きてこられたのはプライドがあったからこそなわけですが、企業や政府に揺さぶられると変わってしまう。その脆弱さは分かる気がしますね」と役柄にしみじみ共感。一方、佐藤さん演じる護のような、ひとつの物事に没頭するタイプの男性をどう思う?との質問に、鈴木さんは「私自身はこういう男の人、ステキと常々思っています。1つのことに集中して、周りが見えないのはよくないかもしれませんが、没頭の仕方、熱の入れ方が垣間見えるとステキだなって思います」とストライクゾーン(?)の様子。対照的に、水川さんは「護のような男性は手を差しのべたくなる。浩市さんが、子犬が雨に濡れて鳴いているような芝居をされているので、思わず守ってあげたくなりますが、それは浩市さんが演じているからそう思うのかな?と。何かに没頭するのもその人自身、エネルギーが要りますけど、いろんなことに分散してくれる人の方が…」とNGサイン。司会者からエネルギーを上手く分散する人の方がいい?と確認され「そうですね。上手に分けてくださる方が…」と即答し、佐藤さんをはじめ、共演の勝村政信、山本耕史、宅麻伸ら男性キャスト陣を苦笑させていた。「パンドラII飢餓列島」は4月18日(日)よりWOWOWにて放送開始。(photo/text:Yoko Saito)ドラマW「パンドラII 飢餓列島」4月18日(日)放送開始(全7話) 毎週日曜日22:00〜公式サイト:■関連作品:FLOWERS -フラワーズ- 2010年6月12日より全国東宝系にて公開
2010年03月17日