いつまで続くのかと溜息をつきたくなる物価の上昇。対策として家計を見直したくても一体何から始めればいいのか迷っているのなら、少しの手間と工夫ですぐに取り入れられる方法を試してみましょう。無理なくできるダスキンの家計見直し術続く物価高にどうにか対策をしたいと思っても、あれもこれも値上がりして何から手をつければよいのか迷ってしまいます。大切なのは無理なく快適に、そして手軽にできる方法を取り入れることではないでしょうか。そこでダスキン(duskin.jp)がおすすめする節約術や節約に役立つアイテムを参考にしてみませんか。どれも無理なく生活の中に取り入れられそうな方法ばかりです。1.油はろ過して何度も使う揚げ物に使った油を1回で捨てていたのなら、繰り返し使うように意識を変えてみましょう。油に残った食材カスは、ろ過フィルターでこせばきれいに取れます。たっぷり油を使う人なら高性能ろ過フィルターを備え、大容量に対応できる「油っくりんナイス」がおすすめです。2.少なめの油もろ過して使える少なめの油で揚げ焼きをする場合でも、油が残ったのならこして使いましょう。少ない油には片手で使えるコンパクトサイズの「オイルドリッパー」がおすすめです。3.洗剤なしでも汚れが落ちるスポンジを使う洗剤がなくても落ちるスポンジを使えば洗剤代が節約できます。特に水アカや茶渋は高密度メラミンフォームを含んだ「エコスポンジ・ミニ」でスッキリ!洗剤を使いたくない電化製品にも効果的だそうです。ただし、洗剤が必要な汚れやメラミンフォームが使えない食器などには使わないように注意しましょう。4.節水効果のあるシャワーヘッドに交換今使っているシャワーヘッドを節水効果のあるシャワーヘッドに交換し、水道代を節約しましょう。水資源の保護にもつながって一石二鳥です。「浴室用浄水シャワー(一時止水付)」は手元のボタンで止水・通水が可能。無駄な水を使わず、約40%も節水できるのだそう。残留塩素を約80%除去できる効果もあるため、水質向上にも役立ちます。交換は4週間に1度が目安です。どれもすぐに取り入れられそうな方法なのが助かりますね。すべてを一気に実行するのは大変かもしれませんが、できることから取り入れてみてはいかがでしょうか。ダスキンのInstagramアカウントは、ほかにも節約に役立つ情報や暮らしを快適にする方法を多数発信しています。興味がある人はぜひ参考にしてみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】ダスキン | 快適な心地よい暮らし(@duskin.jp)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月07日皆さんは節約生活をしたことがありますか?今回は漫画「過剰な節約を強いる妻」と読者の感想を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言妻から節約の提案を…会社の社長を務めており、お金にはそこまで困らない生活をしていた主人公。しかしある日、妻から「子どもが産まれたときのために節約をしたい」と相談されました。主人公も節約に協力することにしたのですが、急に食事は質素になり、ときにはふりかけとご飯だけの日も…。そして妻の節約はどんどんエスカレートしてしまい、十分な栄養が取れなくなってしまいます。過剰な節約に…出典:Coordisnap節約と称し、夏場にエアコンを禁止、そして電化製品を使えないように、電源コードを切られてしまう徹底ぶり。これには主人公も耐えられなくなってしまい、妻と大喧嘩に!そして妻の自己中な本当の節約理由を知り、夫婦関係は崩壊してしまうのでした。読者の感想節約は大切だと思いますが、さすがにやりすぎだと思います。主人公がお金に困っていないのなら、贅沢とまでは行かずともそれなりの生活できるのではと思いました。(45歳/パート)主人公の会社はそこまで不安定な会社なのでしょうか?電源コードを切るのは度がすぎると思いました。このままでは病気にかかってしまい、節約した分以上の医療費がかかるのではないかと思います。(32歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月05日節約は悩ましい問題ですが、ルールは守らなくてはいけないですよね。今回は大人気マンガシリーズ、あしたのLawさんの「盗電で電気代を節約する女の末路」とその感想を紹介します。イラスト:あしたのLawイラスト:あしたのLaw節電のため悩む主人公長年の節約の末、オール電化を手に入れた専業主婦の主人公。ところが今度は電気代に頭を悩ませることになり、やはり節約する日々が続きます。できることと言えば「電気を使わないように」と家族を監視することでした。そのため家族仲が悪化してしまいます。このままでは家族崩壊してしまうと、危機感を持った主人公はお隣さんから電気をもらう計画を立てるのでした。娘からもらった延長コードと、他に必要な物をフリマアプリで買い揃え、作戦を決行する節子ですが…。これで節約できる…!?出典:あしたのLawお隣さんからの電気を繋ぐことに成功した主人公は、電気代を大幅にカットすることができました。電気代を気にかけなくて済む生活は快適そのもので、家庭内の雰囲気も平和になっていきます。夢のように幸せな毎日を過ごす主人公でしたが…そんな日々は束の間でした。ある日、主人公がいつものように電子レンジを使っていると、突然動かなくなってしまいます。壊れたのかしら?と困っているところへ、インターホンが鳴りました。玄関を開けると、怒りに震えたお隣さんの姿が…。なんとお隣さんは延長コードの存在に気付き、怒鳴り込んできたのでした。声を聞きつけた夫が部屋の奥から出てきて、その場は混乱します。お隣さんは「電気を盗むなんてどういうつもり!?」と怒り狂い、主人公はおろおろと言い訳。何も知らない夫は「電気を盗んだ」というお隣さんの言葉に、ただただ驚くことしかできないのでした。読者の感想節約するためとはいえ、電気を盗むのは犯罪であり、犯罪の意識がないままに生活をしている姿にあり得なさを感じます。家族の関係を良好にしつつ節約を続けるための策だったのかもしれませんが、迎えたのは犯罪という最悪の結末…。結果的に家族の崩壊になってしまったと感じさせられたエピソードでした。(40歳/主婦)ここまで行くと犯罪かどうかの見境いもなくなってしまうのだなと恐ろしくなりました。節約は勿論素晴らしいことですが、日々の楽しみがなくならないようにほどほどにしようと感じます。(32歳/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月01日皆さんは節約を意識して生活していますか? 節約は大切なことですが、あまり意識しすぎると失敗をしてしまうことも…。 今回は皆さんから集めた節約についてのエピソードを紹介します!電気代節約のためにアンペアを変更1LDKで2人暮らしをしていたとき、節約本を見て、電気代を下げるために契約を20アンペアにしてみました。すると電気代は確かに節約できましたが、ブレーカーがバンバン落ちるようになりました。エアコンと、ドライヤーや電子レンジの同時使用はできず、夜は頻繁にブレーカーが落ちて真っ暗に。頻繁にブレーカーが落ちるように暗闇の中を手探りで移動し、ブレーカーを上げに行く日々でした。目安が書いてあれば良かったのですが、あまり電気に詳しくなく、本のとおりに20アンペアくらいで試したところ大失敗でした。ブレーカーが落ちる記憶も、今となっては懐かしい思い出です。(50代/女性)節約は無理なくコツコツと!電気代の節約は大切なことですが、頻繁にブレーカーが落ちてはストレスになりかねませんね。生活のスタイルは人それぞれなので、自分に合った無理のない節約術を実践しましょう!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月26日皆さんは節約を意識して生活していますか? 自分に合った節約方法を実践できればいいですが、無理をするとうまくいかないこともあります。 今回は皆さんから集めた節約エピソードを紹介します!節約術を実践!節約術の特集で見た「1日の食費を2,000円の予算に抑える」という方法に挑戦しました。給料日に1ヶ月の食費予算(2,000円×30日=60,000円)を千円札で準備し、1日ごとにクリアファイルで管理していました。始めた当初は予算の範囲内で買い物を行い、節約できていると悦に浸っていましたが、1回の買い物で日用品などを一緒に購入することもあり、だんだん予算管理が面倒に…。食費を予算内に抑えようとして…さらに、牛肉などの高額な商品を購入するとそれ以外に購入できるものが限られ、お肉の質を落とすなど食生活にも影響が出てしまいストレスに。育ち盛りの子どももいたため、貧相な食事に気分が落ちることも…。よく考えてみたら、月60,000円の食費ではそれほどの節約にはならないことに気づき、わずか3ヶ月で断念する結果となりました。(40代/女性)節約は無理なくコツコツと!節約は大切なことですが、無理をして食費を抑えようとするとかえってストレスになってしまうこともありますね。生活のスタイルは人それぞれなので、自分に合った無理のない節約術を実践しましょう!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月25日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:あしたのLaw捨て活にハマり過ぎた節約女主人公は節約するのが大好きで、常に節約のことを考えています。そんな中、新たにハマったのが「捨て活」でした。主人公は家にある物をどんどん捨てていったのですが…。捨てるよりも売ったほうがお得だと気づきます。主人公は不用品ばかりでなく、日用品まで売り出しました。ついには夫が大切にしているフィギュアまでも…。怒る夫出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜自分のフィギュアが売られたことに気づいた夫は激怒します。そして「もう一緒にはやっていけない」と家を出て行きました。主人公は仕方なく、フィギュアを買い戻すことに…。問題さあ、ここで問題です。買い戻すにはいくら必要だったでしょうか?ヒント売って得たお金よりもはるかに高くなりました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜正解は「100万円近く」でした。その後、主人公は買い戻すのがバカバカしくなり…。夫との別れを選択したのでした。度が過ぎた節約度が過ぎた節約で様々な物を手放していく主人公。人の物を勝手に売ってしまうのはよくないですよね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月20日皆さんは、義家族の方との悩みはありますか?今回は「食費を負担しない義両親」を紹介します。イラスト:東山可奈義実家で同居中主人公は義実家で同居していますが、食事はすべて主人公が用意。そうしないと嫌みを言われてしまうのです。さらに食費も主人公夫婦がすべて負担しなければなりません。そこで夫から食費を一部負担してほしいと伝えたのですが…。まともに取り合わない義両親出典:CoordiSnap「お前たちは働いているんだからいいだろ」と言って取り合ってくれません。さらに食事をする場所を義両親と主人公夫婦で分けているのですが、義両親の食事も主人公が運ばなければなりません。まだまだ元気な義両親なのに何もかも手伝わなければならず、モヤモヤが募る主人公なのでした。食事に関わることすべて毎日の食事を用意し、食費まで負担している主人公夫婦は、大変な思いをしているのではないでしょうか。何かをきっかけに義両親が思い直してくれる日が来るといいですね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月14日物価が上がったことで、節約したいと思っても、実践するのはなかなか難しいですよね。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は熊本県に住むRさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Rさん家庭の状況●所在地:熊本県玉名市●年齢:37歳●家族構成:夫婦●世帯年収:夫3,000,000円、妻2,000,000円●貯金額:7,000,000円熊本県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●間取り:持ち家ローンなし、3LDK●食費:30,000円●交際費:80,000円●電気代:15,000円●ガス代:なし●水道代:5,000円●車:ローンなし、ガソリン20,000円●その他:保険10,000円、外食10,000円Rさんの節約術はこれ!「ポイント還元率の高いお店、ネットでものを購入することです。他は固定費を抑える」と話してくれたRさん。固定費を抑えつつ、ポイ活で節約を実践しているようです。固定費の見直しと、上手くポイントを利用できないか検討するといいのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「駅までの通勤をバスから自転車にしたことです。月5,000円くらいの節約になりました」(46歳/会社員)「シャワーヘッドを変えて月に2,000円ほど節約できました」(39歳/主婦)工夫して貯金したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、熊本県にお住まいのRさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023/5/2〜2023/5/14
2023年06月09日節約したいと思っても、どうすればいいかわからず途方に暮れている方もいるのでは。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は神奈川県に住むUさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Uさん家庭の状況●所在地:神奈川県横浜市●年齢:40歳●家族構成:夫婦、子ども●世帯年収:7,000,000円●貯金額:13,000,000円神奈川県、3人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:130,000円(マンション管理費込)●間取り:3SLDK●食費:50,000円●交際費:10,000円●電気代:12,000円●ガス代:7,000円●水道代:8,000円●車:なし●その他:嗜好品(酒、タバコ)20,000円、外食費5,000円Uさんの節約術はこれ!「出費を減らすのではなく、収入を増やすことに力を入れています。副業を増やしたり、投資をしたりすることで一定の収入を得ています。課税額を増やさないためにどうすればいいかなども検討しています。また、あまり物欲がないので、本当に必要か考えてお金を使うようにしています。時短勤務により世帯収入も下がっていますが、考えながらお金を使っているためショートすることはありません」と話してくれたUさん。収入を増やすことを意識しつつ、無駄遣いをしないことが大切なのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「食費用財布を作り、毎月15,000円だけ入れてスーパーに行くようにしました。おかげで無駄使いしなくなり、献立を考えてから食材を買うようになりました」(22歳/会社員)「携帯電話をキャリアから格安SIMへ移行することです」(34歳/会社員)節約方法を改善したい際の参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、神奈川県にお住まいのUさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023/5/2〜2023/5/14
2023年06月08日皆さんは節約のために気をつけていることはありますか?今回は「盗電で電気代を節約する女の末路」を紹介します。イラスト:あしたのLaw盗電で電気代を節約する女の末路専業主婦の女性は電気代節約のため、延長コードを使いお隣さんから電気を盗んで過ごしていました。女性は電気代を気にする必要がなくなり、家族で幸せな生活を送る毎日。しかし、お隣さんは延長コードの存在を知り、盗電されていることに気づきます。そして、警察を引き連れて女性の家にやってきました。警察を連れてきたことをおおげさに感じる女性でしたが…。盗電は立派な犯罪です出典:あしたのLawしかし、盗電は立派な犯罪だということを警察に言われます。そのことに驚きが隠せない様子。お隣さんの許可を得ていない行為だったため、女性に有罪が確定しました。このトラブルにより夫からは離婚を言い渡され、女性は家を追い出されてしまいます。女性は「幸せな生活返してよ!」と思うも時すでに遅し…。やりすぎの節電節電のために犯罪にまで手を染めてしまった女性。何事もやりすぎには注意したいものですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月06日節約したいと思っても、何から始めればいいかわからず困りますよね。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は兵庫県に住むTさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Tさん家庭の状況●所在地:兵庫県豊岡市●年齢:40歳●家族構成:夫婦、子ども2人●世帯年収:7,500,000円●貯金額:10,000,000円兵庫県、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:月70,000円●間取り:4LDK●食費:80,000円●交際費:10,000円●電気代:10,000円●ガス代:なし●水道代:6,000円●車:2台保有、ローンなしTさんの悩んでいること「服をあまり買えないので、面倒ですが修繕のため裁縫を行っています」とのことで、節約のためにひと手間かけないといけないことに悩んでいるようです。Tさんの節約術はこれ!「ものをとにかく買わないことです。とくに雑貨のようなものはゴミになる可能性があり、環境のことも考えて買うのを控えています。また、もらえるものは断らないようにし、野菜も家で育てています」と話してくれたTさん。できるだけものを買わないことで節約を実践しているようです。買い物するときに本当に必要かどうか吟味することも大切なのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「家の蛍光灯を4本から2本にしました。月1,500円節約できました」(29歳/派遣社員)「冬に足元ヒーターを使っていたのですが、2人暮らしで15,000円の電気代の請求がきたことから、湯たんぽに変更しました。翌月は8,000円になり、電気代がかなり浮きました」(30歳/会社員)節約に困った際の参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、兵庫県にお住まいのTさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023/4/27~2023/5/8
2023年06月01日最近は電気代や食品などさまざまなものが高騰し、家計に大きな影響が出ています。そこで、二級ファイナンシャル・プランニング技能士の三谷真美が、食費を節約する簡単なコツをご紹介します。ちょっとした意識を変えるだけで、無理なく貯金することができます。日々の食費を節約しましょう!食費は生活していくうえで必ずかかる必要経費です。簡単な節約習慣を身につけて、上手に貯金しましょう!安いからという理由だけで買わない食品ロスが一番の無駄遣いです。食材を廃棄したり、購入したものの使い勝手が悪く、その食材を使用するために新しい買い物の必要がおきては本末転倒。安売りをしているからといって、賞味期限が近い食材を買いだめしたり、調理しにくい食材を買うのはやめましょう。また、冷蔵庫内の食材の配置にも気を遣うことが大切です。賞味期限の近いものを手前に置くなどして、食品ロスを防ぎましょう。ポイント還元に釣られない安いという理由だけで購入することと同様に、ポイント還元率が高いからといって、買いだめしすぎるのもよくありません。日常的に使用する食材を購入すること自体は良いのですが、普段から使わない調味料まで購入したり、賞味期限が切れてしまうほど大量に買うのはやめましょう。買い物前に考えた献立に、こだわり過ぎないスーパーへ行く前に、自宅の冷蔵庫を確認し、献立を立てること自体は悪くありません。ですが、いざスーパーへ行ったら、買おうと思っていた食材が売り切れていたり、いつもより高いこともあります。その場合は考えていた献立にこだわらず、冷蔵庫の残り物とお買い得な食材を組み合わせた献立に変更しましょう。買い物直後に使用できるなら、見切り品コーナーへ行き、その食材をベースに献立を決めるのもオススメです。また、買い物前に、切らしている調味料やお米などを確認しておき、あとは「魚や肉などのメインの食材を買う」、「サラダ用の野菜を買う」、「根菜を買う」などざっくり決め、お買い得な食材を選ぶのも良いでしょう。料理があまり得意でない人がその場で献立を考えるのは大変ですが、今はネットで簡単にレシピを検索できるので、食材から献立を決めるのを楽しんでみてはいかがでしょうか。食費の予算は、月単位ではなく週単位で考える1週間分や、3〜4日分など、自分の生活スタイルにあった期間ごとの食費を決めるようにしましょう。1週間分をまとめて買った方が無駄にならない週もあれば、今週は先の予定が立てられないから数日分の方がいいなど、その都度変えることもオススメです。例えば、月2万円という予算内では安く感じる300円のスイーツでも、週2回の買い物で1回2,500円の予算内では300円が高く感じるように、予算を細かくすることで、小さな金額の節約意識が高まります。また、買い物の回数を決めることで、毎月かかる食費の予算がわかるようになります。無理な金額設定では続かないので、まずは最初に設定した予算での買い物を続けてみて、自分に合った節約の金額を見極めましょう。コンビニや自販機でドリンクを買わない暑い季節になると、熱中症対策のためにも、こまめな水分補給が大切です。ですが、その都度コンビニや自販機でドリンクを購入していては、せっかくの節約が台無しになってしまうので、マイボトルを持ち歩いたり、会社内ではポットを利用して飲み物を作るようにしましょう。洗い物が増えることが気になる人や、外出が多くて飲み物を作ることができない環境の人は、事前にスーパーやネットで安いドリンクを購入しておき、自宅から持って行くだけでも節約になります。節約を習慣化することで、貯まります!一時的に発生する大きな出費のためなら少しくらい我慢もできますが、基本的に節約は積み重ねが大切です。また、食費をケチりすぎて栄養バランスが悪くならないようにすることもポイント。毎日、偏りのある丼ものや添加物の多い食事では、カラダを壊してしまう恐れがあります。あくまでも健康第一。病院へ通うことになったら通院費もかかってしまうので、野菜やタンパク質など、栄養にも気を遣いましょう。できる限りストレスを感じないよう、無理なくできる節約習慣を身につけて、いつの間にか貯まっている生活を目指しましょう。(C)monticelllo/Getty Images文・三谷真美
2023年05月28日他の家がどんな節約をしているのか気になりますよね。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は千葉県に住むRさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Rさん家庭の状況●所在地:千葉県浦安市●年齢:36歳●家族構成:夫婦、息子、娘●世帯年収:夫8,000,000円、妻7,000,000円●貯金額:15,000,000円千葉県、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:250,000円●間取り:5LDK(一軒家)●食費:100,000円●交際費:60,000円●電気代:40,000円●ガス代:0円(オール電化のため不要)●水道代:30,000円●車:ローン20,000円、ガソリン代10,000円●その他:外食費60,000円、遊興費100,000円Rさんの悩んでいること「夫と私は共働きで毎日ランチは外食をしています。都内だとランチ代が1,500円ほどするお店が多く、毎月の外食費が非常に高くなることが悩みです。外食費を少しでも軽減できないものかと考えています」とのことで、外食費が家計を圧迫していることが悩みの種になっているようです。Rさんの貯金術はこれ!「毎月貯金する金額を先に給与から差し引き、残りのお金で生活費を工面するようにしました。おかげでまとまった金額の貯金が毎月安定してできています」と話してくれたRさん。先取り貯金を実践しているようです。貯金しやすい仕組みを作って実行するのが大切なのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「・職場へはお弁当と沸かしたお茶を持っていく・CDは買わずに、レンタル・商品を買うときに底値チェックを行い、安い店舗で買う・お肉、魚などは、割り引きの商品を買い、冷凍しておく・ポイ活サイトを利用し、ポイントを溜めて買い物をする・ポイント5倍・10倍のときに買い物をする・アプリに登録し、使えるクーポンは使う」(45歳/会社員)節約や貯金で悩んだ際の参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、千葉県にお住まいのRさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023/5/2
2023年05月28日読者の様々なニーズに応えるレシピ本を多数刊行してきた株式会社オレンジページ(東京都港区)は、野菜や肉・魚など食材別で選びやすい&つくりやすい「うちの定番食材レシピ」シリーズ〈〇〇あったら、これつくろ!〉(全20タイトル)が好評につき、新シリーズ「あるものでここまでできる♪」 を立ち上げました。その第一弾として、『節約したいとき、これつくろ!』を5月29日(月)に刊行。〇〇したいという“今”の気持ちに寄り添う、気分別レシピブックシリーズです。『節約したいとき、これつくろ!』いろいろなものが値上がりしている今、家計を守るには、食費も抑えて節約したいところ。でも、やっぱり、おいしいものは食べたい……。そんな気持ちにぴったりの一冊が誕生!豚こま、鶏むね、ひき肉、きのこ、豆腐、もやし、ツナ缶、ちくわなど、お買い得な「節約レスキュー食材」と、家にあるものだけで、おなかが満足できる料理が作れます。プロのアイディアとテクニックで、節約レシピをおいしく&楽しく♪本書では、「節約レスキュー食材」別に、メインからサブおかずまで飽きずに活用できる豊富なラインナップでご紹介。節約とおいしさを両立させたプロによる人気レシピが82品収録されています。切る手間がかからず、使い勝手のいい〈豚こま〉にひと工夫。下味をつけてからまるめて揚げる「ふわふわから揚げ」は、ころもはこんがり香ばしく、かじるとほろっとくずれる、豚こまだから出せた驚きの新食感が楽しめます。〈ひき肉〉の特売に出会ったら節約チャンス!玉ねぎ、パン粉などを加えた「冷凍肉だねシート」でストック。 凍ったまま蒸し焼きにした「ひき肉のステーキ ガーリックペッパー風味」は、表面はこんがり、中はジューシー♪節約レスキュー食材の代名詞ともいえる〈もやし〉が主役のボリューム満点なごちそう「カリカリ豚のエコノミ焼き」。もやし1袋と、半端に余った野菜や肉、ストック食材でOKのエコなお好み焼きだから、「エコノミ焼き」です!あるものでここまでできる♪ 『節約したいとき、これつくろ!』2023年5月29日(月)発売880円(税込)AB版、平綴じ、総ページ84ページ 【目次】豚こまさえあればなんとでもなる!/鶏胸肉と手羽3兄弟で節約を制する/ひき肉こそ節約の味方だ!/きのこを使わずにはいられない!/豆腐はもっともっとメインおかずになれる!/頼りになる助っ人といえばもやしでしょ!/〇〇でサブおかずをもう一品★SNSで発信する恋愛短編まんがが大人気の小日向ハルさんによる描き下ろしまんが「節約ごはんも楽しくて。」を巻頭に収録!インスタグラム: ツイッター: ※本書は2018年以降に『オレンジページ』『オレンジページCooking』に掲載したレシピのなかから、人気の高かったものを再編集したものです。■シリーズvol.2『家飲みしたいとき、これつくろ!』は、7月刊行予定です。【参考】★シリーズ累計42万3千部! 選びやすくて、つくりやすい、簡単レシピ集うちの定番食材レシピ「〇〇あったら、これつくろ!」 ~シリーズ全20タイトル~1.大根/2.白菜/3.豆腐/4.じゃがいも/5.もやし/6.鶏むね・鶏もも/7.ほうれん草・小松菜・青梗菜/8.鮭/9.豚こま・豚薄切り肉/10.キャベツ/11.たまご/12.ひき肉/13.なす/14.ゴーヤー・きゅうり・ズッキーニ/15.きのこ/16.さつまいも・長いも・里いも/17.ブロッコリー/18.れんこん・ごぼう/19.牛こま切れ肉/20.ねぎ・にら・玉ねぎ※シリーズ累計:2023年5月26日現在<このリリースに関するお問い合わせ先>〒108-0073東京都港区三田1-4-28三田国際ビル16F株式会社オレンジページ総務部・広報担当遠藤 press@orangepage.co.jp 20230526節約したいとき、これつくろ!.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月26日もっと上手に節約したいけど方法が思いつかないという方も多いのではないでしょうか。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は大阪府に住むDさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Dさん家庭の状況●所在地:大阪府大阪市●年齢:34歳●家族構成:夫婦(妻妊娠中)●世帯年収:夫5,000,000円●貯金額:15,000,000円大阪府、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:73,000円●間取り:3LDK●食費:23,000円●交際費:15,000円●電気代:5,000円●ガス代:3,500円●水道代:2,000円●車:駐車場代17,000円、ガソリン代5,000円●その他:夫小遣い25,000円、妻小遣い5,000円、日用品4,000円、被服費6,000円、通信費8,000円Dさんの悩んでいること「私の妊娠にともない仕事を辞めて収入が減ったので、これから貯金ができるかが不安です」とのことで、収入減による不安があるようです。Dさんの節約術はこれ!「夫婦で家計簿データを共有して、毎月末に反省する時間を作っています。また、前年度のデータを参考に年間・月間の予算を組み、予算内で家計をやりくりできるように努力しています。節約だけだと疲れるので、旅行費を毎月20,000円貯めており、そのお金が貯まると夫婦の共通の趣味である旅行にパーっと行っています」と話してくれたDさん。データを夫婦で共有して反省することで節約を実践しているようです。また、貯金して旅行にも出かけているようで、上手くガス抜きするのがコツなのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「食費節約のため、メニューに合わせて食材を買うのではなく、その日特売で安いもののみを購入しています。帰宅後に家にある食材と組み合わせてレシピを検索し、料理しています」(32歳/パート)「大きい買い物は一旦考える時間を作るようにしています。また、スマホの契約を見直し、格安SIMに切り替えることで月の支払いが半分以下になりました。あとは生命保険の見直しです」(40歳/会社員)効率良く貯金したいときの参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、大阪府にお住まいのDさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023/5/2
2023年05月23日周りがどうやって節約を実践しているのか気になりますよね。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は三重県に住むBさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Bさん家庭の状況●所在地:三重県津市●年齢:40代●家族構成:夫婦●世帯年収:夫4,200,000円、妻1,000,000円●貯金額:6,500,000円三重県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅:賃貸●間取り:2LDK●食費:50,000円●交際費:20,000円●電気代:6,000円●ガス代:9,000円●水道代:6,000円●車:ガソリン代12,000円●その他:レジャー費30,000円Bさんの悩んでいること「家電や車の故障など、急な出費が発生したときのやりくりが困ります」とのことで、イレギュラーな出費の対応に頭を悩ませているようです。Bさんの貯金術はこれ!「給料の振込口座からスイングサービスを利用して一定額を強制的に貯金にまわしています」と話してくれたBさん。定期的に貯金できる仕組みを作ることが大切なのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「スーパーに行った際、割引価格の商品やおつとめコーナーをチェックして、まとめて購入することです。買った食材をベースにその日のレシピを考えると楽になります。また、果物や野菜、お肉は、下ごしらえした後に冷凍保存すれば、1~2週間は保ちます」(33歳/専業主婦)「月に一度だけ食料品をまとめ買いして、残りは必要なものだけなくなったら買うことです。食費を10,000円節約できました」(30歳/パート)貯金額を増やしたいときは参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、三重県にお住まいのBさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023/5/2
2023年05月21日お金を貯めるために起こすべきアクションは、積極的に貯蓄する、節約して支出を減らす、投資して資産を増やすの3ステップ。ここでは“節約”に注目します。ファイナンシャルプランナーの高山一恵さんが教えてくれました。自分が何にお金を使っているのか?“支出の見える化”をしよう。支出を減らす=節約するには、自分のお金の流れを“見える化”することから始めよう。その上で家計の見直しを行い、具体的にどこを削ることができるかを考えていく。大切なのは優先順位と仕組み作り。何から節約するか、どうやって減らすかを学ぼう。1、カンタン家計簿をつける。“支出の見える化”に効果的なのがカンタン家計簿での管理。買い物のレシートや領収書などを1か月分集めて、固定費、食費・交際費、その他の3つに分類。必要な支出に、不要な支出に×、曖昧なものにをつける。翌月から、×の支出を減らすようにする。「何にお金を使っているか、大まかな傾向や使い方のクセを把握でき、不要な支出が明確になります。家計簿をつけるのが面倒な人はここから始めて。家計簿アプリも便利でおすすめです」ざっくり3つの費目に分けて管理。カンタン家計簿は、支出の分類集計評価の流れで。レシート、領収書、キャッシュレス決済の履歴などを固定費、食費・交際費、その他に分類。1か月後に使った金額を集計する。レシートを見直して支出を評価する。家計簿をつけるメリット自分の使い癖がわかる。使途不明金が出にくくなる。今後の支出や貯蓄の計画が立てやすくなる。2、固定費から削減する。節約で大事なのは、優先順位をつけること。まずは固定費から見直す。「家計の中で固定費が大きな割合を占めているので、一度見直すだけで節約の効果が長続きします。今の自分の固定費と理想の支出割合を比べて、大きくオーバーしている費目があったら、そこが削減のポイントです」。anan読者世代なら、まずは通信費、いくつも加入しがちな動画配信サービスなどのサブスク、ジムやクレジットカードなどの年会費から見直してみよう。給与の手取り額に占める理想の割合。住居費:20~30%水道・光熱費:7~9%保険料:3~5%減らしやすいのは通信費。プランの見直しを。スマホなどの通信費は、低価格プランや格安スマホに乗り換えるだけで、大幅なコストカットに。月3000円以下のプランが続々登場しているので、月5000円以上支払っているなら、乗り換えるだけで年3万円近く節約できることも。実際にどれくらいのデータ容量が必要か、まずは確認を!3、変動費、無駄遣いは仕組みを作って減らす。固定費の次は変動費と無駄遣い。管理しにくい項目だが、自分なりに節約できる仕組みを作り、ルールを守るのがベスト。「コーヒー代、自販機、ATMの手数料などラテマネーといわれる、日常で何気なく使ってしまう少額のお金は、積み重なると大きな出費に。行く回数を減らす、使う予算を先に決めておくなどの仕組みを作り、意識づけることで減らすことができます」【ラテマネー】カフェショップのコーヒー代を減らすには、よく利用するショップのプリペイドカードを活用。1か月の予算を決めてカードのみで支払い。予算以上使わないことを徹底する。【コンビニ、ドラッグストア】スキマ時間や帰宅中に用がなくても何となく寄ってしまい、ちょこちょこ買いをしがち。これは単純に、本当に必要なものがある時以外は行かないなど、行く回数を減らすに限る。【「今だけお得!」の罠】「5000円以上で送料無料」「今日だけ半額」「3足1000円」など、思わず買いたくなるウリ文句に注意。本当に欲しいものか、3足も必要か、ポチる前にしっかりと見極めを。【自分には価値のないもの】例えば、付き合いで仕方なく参加した飲み会の費用など、価値を感じないものに対する支出が、実は一番の無駄遣い。普段から自分なりの価値基準を持って判断すれば、防げる。高山一恵さんファイナンシャルプランナー。講演や執筆活動、相談業務を通して、女性の人生に不可欠なお金の知識を伝えている。頼藤太希さんとの共著に『はじめてのお金の基本』(成美堂出版)など。※『anan』2023年5月24日号より。マンガ・サヲリブラウン取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年05月19日他の家がどうやって節約や貯金をしているのか気になりますよね。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は広島県に住むBさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Bさん家庭の状況●所在地:広島県●年齢:36歳●家族構成:夫婦、長男、長女●世帯年収:5,000,000円●貯金額:7,500,000円広島県、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:90,000円●間取り:3LDK●食費:100,000円●交際費:5,000円●電気代:12,000円●ガス代:13,000円●水道代:8,000円●車:10,000円●その他:医療費5,000円、美容20,000円Bさんの節約術はこれ!「なるべく自炊をして食費を浮かせることです」と話してくれたBさん。家で食事を作ることで節約を実践しているようです。外食を減らすなど、何か工夫ができないか考えてみるのも良いのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「コンビニを利用せず、外食も控えるようにしました。主にスーパーとドラッグストアで食材を購入しています。毎月50,000円ほどの貯金ができるよう頑張っています。また、本を読みたいときには図書館を利用しています」(匿名)「土日の昼食作りが面倒なときでも、外食は避けてレトルトで楽に済ませています。また、貯金のモチベを上げるために、貯蓄用の通帳を作りました。ゲーム感覚で楽しくコツコツ貯金しています」(49歳/パート)節約に困ったときの参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、広島県にお住まいのBさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023/5/2
2023年05月19日皆さんは体に気を遣った料理を作ったことはありますか?今回は「彼女が節約と健康志向にハマった話」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言彼女が節約と健康志向にハマった話主人公は料理上手な彼女と同棲することになりました。彼女の作る料理を楽しみにしていた主人公ですが、次第に彼女は健康に気を遣うように…。味が薄く満足感のない料理に嫌気がさし、主人公は彼女に食生活の改善を直談判します。しかし「2人のため」とまったく受け入れてもらえません。これだけ質素な生活をしているのだから、食費が浮いて貯金ができているはずだと思った主人公は通帳を確認しますが、そうでもないことに気がつきました。そのことを彼女に突きつけて、問い詰めますが…?事実を突きつけられた彼女の反応とは…!?出典:モナ・リザの戯言これまでの食生活を考えたら、食費が浮いて貯金ができているはずだと彼女に突きつけた主人公。彼女はその発言を聞いてギクっとします。なんと彼女は主人公に「健康のため」という理由で質素な食事しか作っていなかったにもかかわらず、自分は友人と外食三昧だったのです。その後、主人公は彼女に別れを切り出し、美味しく食事をする日常を取り戻したのでした。隠れて豪遊するなんて…「2人のため」だと言っておきながら、実際は貯金もせず大豪遊していたとは驚きですね。突然健康志向になった彼女にそんな裏の姿があったとは、と思ってしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月18日出費が増えてなかなか節約が難しいという方も多いのではないでしょうか。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は埼玉県に住むJさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Jさん家庭の状況●所在地:埼玉県●年齢:29歳●家族構成:夫婦、4歳の娘●世帯年収:7,000,000円●貯金額:7,800,000円埼玉県、3人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●間取り:4LDK●食費:35,000円●交際費:20,000円●電気代:12,000円●ガス代:10,000円●水道代:15,000円●車:1台所有ローンなし、ガソリン代のみ6,000円●その他:20,000円(美容院代など)Jさんの悩んでいること「なかなか目標貯金額の10,000,000円の壁が超えられないことです。今はパートで自分の収入が少ないので、早く正社員かフルタイムで働き、貯金額を増やしたいです」とのことで、貯金が目標金額になかなか届かないことに悩んでいるようです。Jさんの節約術はこれ!「仕事の日のランチは夫婦共にお弁当持参です。また、コンビニにも行きません。他には夫に禁煙してもらい、たばこ代を削りました」と話してくれたJさん。日常の中で節約を実践しているようです。食費や嗜好品の費用が抑えられないか検討してみるのもいいのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「私は500玉貯金をしています。正確には小銭貯金です。最初は500円でしたが、なかなか500円だけでは貯まらず、他の小銭も貯めることにしました。買い物後に財布に小銭があったら、そのなかから少しずつ貯金箱に入れています」(46歳/会社員)「1日の食費を設定するなど、計画を立てることです。計算をしながら買い物をすることが大切だと思います。買いすぎることがなくなりますし、高いものは安いものに変えるなどすれば、節約に繋がります」(53歳/専業主婦)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、埼玉県にお住まいのJさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023/5/2
2023年05月16日皆さんは、ママ友関係のお悩みはありますか?今回は「食費代をケチるママ友」を紹介します。食費代をケチるママ友幼稚園が夏休みに入ると、毎日のように主人公の家に遊びに来るママ友。子どもたちが喜んでいることもあり、最初のうちは歓迎していたのですが…ママ友の目的は…出典:CoordiSnap食費を削る目的で毎回当たり前のようにお昼ご飯を食べるママ友に、主人公は迷惑していました。主人公がママ友の家で遊ぶことを提案すると…「お昼ご飯食べてからにしようね」と言われてしまいます。ママ友の遠慮のない発言に主人公はイライラしてしまうのでした…食費をケチるママ友…お昼ご飯代を削減するために訪問するママ友。お互いに気の遣える良好な関係を築きたいですね…※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月15日節約したいけどなかなか貯金が増えずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は埼玉県に住むJさん家庭の収支内訳から、悩みも含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Jさん家庭の状況●所在地:埼玉県川越市●年齢:26歳●家族構成:夫婦●世帯年収:6,000,000円●貯金額:5,000,000円埼玉県、2人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●賃貸:家賃60,000円、共益費5,500円●間取り:1LDK●食費:40,000円●交際費:30,000円●電気代:8,000円●ガス代:4,000円●水道代:2,000円●車:ガソリン代5,000円●その他:携帯代7,000円Jさんの悩んでいること「将来のために積立投資などで資産運用したいのですが、運用するための種銭がなかなか貯まりません」とのことで、資産運用にまわすお金が確保が難しく悩んでいるようです。Jさんの節約術はこれ!「スマホを格安SIMへと変更したり、火災保険などを見直したりしました」と話してくれたJさん。固定費の見直しや、他に削減できるものがないか検討するのも良いのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「ポイント還元率が高い日にまとめ買いするようにしています。そうすると結構いい感じでポイントが貯められます。その貯まったポイントで買い物をすると、現金を節約できて得した気分になります」(49歳/パート)「欲しいものがあった場合、徹底的に調べて一番安いところで購入します。また、ポイ活のサイトも利用してポイントをコツコツ貯めています」(60歳/定年退職)節約に悩んだ際の参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、埼玉県にお住まいのJさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023/04/11
2023年05月15日さまざまなモノの値上がりが続いているいま、日々の出費を見直していくことは大きな節約につながります。今回は、ライフスタイルに関心の高い20代~30代の女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、食費や生活費の節約方法や工夫をリサーチしました。おすすめの節約方法を幅広くご紹介していきます!買い物まずは買い物時の節約法を教えてもらいました。材料の高騰によりさまざまな商品の値上げが続く現在、メンバーが実際に行った節約術を一挙に紹介します。価格比較、特売品をメモ……スーパーを賢く利用する「家の近くにスーパーが2軒あるので、どちらも見比べてから安い方を買うようにしている。お惣菜やサラダは夕方に半額になっている物しか買わない」(38歳・無職)「近くにあるスーパーの商品の価格をメモ。バターならこの店、醤油ならこの店、のように買いわけをしていました!」(30歳・無職)「買い溜めはしないで、その日の値引きした食材でつくる」(31歳・無職)「ある程度の献立を考えてから買い物に行く。旬のものを取り入れた献立にすること」(38歳・無職)自宅付近にスーパーが数軒ある人は、欲しい商品ごとに最安値品を買いまわるのも手。また、旬な食材は数多く仕入れているスーパーが多いので、値引きされているケースがあります。栄養満点の旬な食材をお安くゲットできるので、今旬な食材は何か常にアンテナを張るようにしましょう!続いては、食費を抑えたり、買い物時間を短縮するためにしている工夫についても聞いてみました。冷蔵庫の中身を確認「冷蔵庫の中を見てから買い物に行く(29歳・会社員)事前に買い物リストを作る「献立を3日分考えて、買うものリストを作ってから行く」(30歳・会社員)「スーパーの広告を見て、リストを作成してから買い物に向かう」(33歳・会社員)特売や値下げ品を買ってから献立を立てる「お買い得な生鮮食材を購入し、そこから献立を決める」(34歳・専門職)「特売品を買って、そのあと献立を考える」(27歳・会社員)かなり多くの方が「買い物リストを作ってから出かける」と回答。スーパーで食材選びにあれこれ迷うことがないので、時間短縮になりそうです。余計なものをつい買ってしまうということも少ないのでは?文・玉絵ゆきの2022年5月19日配信文・ちかまつ2022年4月22日配信自炊自炊に切り替えたら食費が15万から5万に!「コロナ前はランチも外食だったので、夫婦2人で食費は15万円程でした(笑)。でも自炊にしてから多分月に5万~7万程に。平日は徹底して自炊するようにして、コストコとスーパーを併用利用して、安くなっていて賞味期限が近い食品を購入し冷凍して管理しています。それが習慣づいた今は特に無理をして節約している気分にもなりません」(35歳・専門職)「夕ごはんの残り物を翌日使うようにして、余計な出費をおさえる」(34歳・会社員)「外食が多いので、少しでも支出を減らすために米だけは家で炊いておかずを買うなどする。節約メニュー(豆腐や納豆など豆類を多用すると食感的に満足感が得られやすい)を作る」(28歳・会社員)節約の基本「自炊」。外食は、1回ごとの金額は大したことないように感じても、1か月単位で計算すると家計を圧迫していることが多いもの。「節約したい!」と思ったら、まずは自炊に切り替えるとすぐ結果がでるかも。文・玉絵ゆきの2022年5月19日配信購入品の見直し値上げして買わなくなった、買う頻度が低くなったものは?続いてはanan Beauty+ clubメンバーに「値上げが行われたことによって買わなくなった商品や、買う頻度が少なくなった商品」についてリサーチした結果を紹介します。「甘いものが好きで毎日のように買っていましたが、最近はあまり買わないようにしています」(31歳・会社員)「ケーキやお菓子」(30歳・会社員)まず目についたのが、お菓子やケーキといったスイーツ類。値上げされたことをきっかけに、ダイエットの大敵となるスイーツ類を控えるようになったという回答が多数ありました。「時間つぶしのカフェ。歩いて時間をつぶす方がダイエットにもなる」(35歳・専門職)「スタバ」(37歳・会社員)続いて気になった回答が、スターバックスなどのカフェに使うお金です。値上げへの対策として、お金がかかるカフェでの時間つぶしを、ウォーキングなどのお金のかからない運動に切り替えるという回答が見られました。「献立を決めてから買い物をするようになった。カット野菜をやめて、全部調理するようになった。コンビニではほとんど買わない」(38歳・専門職)「肉類はスーパーで割引きになっているものしか買わなくなった」(38歳・その他)日々の献立や食料品購入を工夫するという回答もありました。2022年6月30日配信アプリの活用で食費を節約Q.買い物時にクーポンを使うことがありますか?anan Beauty+clubメンバーに、買い物時にクーポンを使うことがあるかをたずねたところ、実に9割近くの方が「ある」と回答しました。みなさん、お得なものには目がないですよね。Q.利用したことがあるクーポンを教えてください。(複数回答可)電子マネー・QR決済系「PayPayのTOHOシネマズミニアプリを使うと、ソフトバンクユーザーは映画が200円引きに。ソフトバンクユーザーは、PayPayやyahoo!系の恩恵を受けられることが多いです」(26歳・会社員)企業公式アプリ系「コスメブランドのFEMMUE(ファミュ)に登録していたら誕生月に1,000円分のクーポンをもらえた。初回だけ注文できるセットにクーポンが使えてかなり安く買えた」(32歳・主婦)「スギ薬局のクーポンはよく利用する。割としょっちゅう15%割引クーポンが発行されるので、シャンプー&コンディショナーや防虫剤など少し値が張るものはクーポンが出たタイミングで買う」(36歳・会社員)電子マネー・QR決済系は、クーポンを提示してそのまま決済まで行えるので、アプリを開く手間が1回で済むのが何と言っても嬉しいところ。企業系アプリのクーポンは企業が直接発行しているので、値引率などが高めだったり、種類が多かったりする印象がありますね。オススメしたいクーポン活用術最後に、みなさんオススメのクーポン活用術について聞いてみました。「LINEギフトは割と使えると思う。相手の住所を知らなくてもプレゼントを気軽に送れるし、クーポンもたまにあって使いやすい。飲食系だと、マックはマック公式アプリのクーポン、ファミレスもそのグループのクーポンを使うことが多い」(38歳・自由業)「薬局やスーパーはいつも同じところに行き、買い物後にもらったクーポンを次回必ず使うようにしている」(26歳・会社員)「紙クーポンは無くしたり忘れたりするので電子系に移行し、忘れないように心がけている」(37歳・公務員)「ZOZOTOWNでは、週末にたくさんクーポンが出る&タイムセールがあるので、まとめ買いしてます!」(32歳・主婦)みなさん、いろんな種類のクーポンを店や目的ごとに使い分けている様子。たとえば、薬局で2,000円のコスメを15%オフ、ショップで8,000円の服を20%オフで買い、1,000円の食事を50円オフで食べたとしたら、1,950円もお得に!ただ少し気をつけないと、「安いから」や「お得だから」とつい買いすぎたり、不要なものまで買ったりしてしまいそう…。35歳・自営業の方は、「クーポン目当てで買うことはありません。買おうと思ったときにメルマガが届いていなかったかな?などチェックするていど」だそう。これなら冷静に無駄のないお買い物ができそうです。文・ちかまつ棒グラフ制作・王 悠夏2022年5月26日配信食費節約術のキーワードは“在庫管理”!?食費節約術においては、ただ自炊をするだけではなく、食材の“在庫管理”もキーワードといえそうですね。使いきれる分量だけ買うようにしたり、食品ロスをしないように工夫したりするだけでも、かなりの節約になるのではないでしょうか。また外食をするときは、お得なアプリやクーポンを探して使ってみるなど、楽しみながらできる方法で節約を続けてみてくださいね。(C)kate_sept2004, d3sign/Getty Images文・玉絵ゆきの、ちかまつ 再編集・Natsu
2023年05月13日水道代を節約したいけれど、なかなか結果が出ないという方も多いのではないでしょうか?これまでの習慣を見直すことで、水道代の節約につながるようです。そこで今回は、実際に寄せられた「やめたら水道代が減った!水道代の節約術」を2つご紹介します。「小」のレバーを使用知人からトイレの水は意外と水道代がかかるという話を聞いて、それからはできるだけトイレを外で済ませるようにしました。また、今まで何も気にせずにいつも「大」のレバーで水を流していたのですが、小のときは「小」のレバーで流すように変更。大幅にとはいきませんが、少し水道代を減らすことに成功しました。(匿名)食器は溜め洗いを活用食器を洗うとき、洗い始めから洗い終わるまでずっと水を出したまま洗う癖がありました。しかし、汚れを落とすときには溜め洗いをするようにして、洗剤を流すタイミングだけ水道を使用。微々たる節約と思いきや、意外と料金には変化がありました。(43歳/無職)これまでの習慣を見直すトイレの使い方を見直す方法と、食器の洗い方を見直す方法の2つをご紹介しました。皆さんは、どのように水道代を節約していますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月12日節約方法を改善したいけど良いアイデアが浮かばないという方も多いのではないでしょうか。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は和歌山県に住むKさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Kさん家庭の状況●所在地:和歌山県●年齢:40代●家族構成:夫婦、息子、娘●世帯年収:夫4,000,000円、妻1,500,000円●貯金額:8,000,000円和歌山県、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●賃貸:25,000円●間取り:2LDK●食費:55,000円●交際費:10,000円●電気代:6,000円●水道代:2,500円●車:維持費2,000円●その他:外食5,000円、子ども習い事3,000円Kさんの悩んでいること「前月より貯金を増やしたくても限度があることです」とのことで、貯金を増やしたい気持ちと現実のギャップに悩まされているようです。Kさんの節約術はこれ!「昼はお弁当でなるべく食費を浮かせています。他はマメな節電、子ども服のお下がりを頂くなどです」と話してくれたKさん。日常の中でコツコツと節約を実践しているようです。食費や光熱費など、減らせる部分がないか検討してみると良いのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「『先取り貯金』です。給料が入ったら、貯金用口座に設定した金額が自動で移るようにしています。そうすることで、自分では意識せずに貯金ができます」(33歳/会社員)収支内訳を見直す際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、和歌山県にお住まいのKさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:
2023年05月12日電気代が高騰し、節約を始めたいという方は多いかもしれません。他の方は、どのように節約しているのでしょうか?そこで今回は、実際に寄せられた「やめたら電気代が減った!電気代の節約術」を2つご紹介します。契約に合わせて電気を使用21時以降が安くなる電気の契約をしているので、洗濯や食器洗いは21時以降に行うようにしています。洗濯はすすぎ1回にし、冷蔵庫の温度設定も「低」にしています。およそ月500円ほどの節約になりました。(30歳/専業主婦)エアコンの使い方を見直す4人家族で暮らしていますが、冬場はほとんど1日中エアコンを付けっぱなしにしていました。そのため、10,000円ほどの請求がきてしまい……。私だけしか起きていないときはエアコンを切り、寒いときは部屋の中でダウンを着るなどして、2,000円ほど節約できました。(27歳/専業主婦)夜間電力の使用とエアコンの使い方電気代が安くなる時間帯を利用する方法と、エアコンの使い方を見直す方法の2つをご紹介しました。皆さんが試してみたい節約術はありましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月11日物価の高騰により、水道代の節約を始めた方も多いのではないでしょうか?これまで使用していた水の使い方を見直すと節約につながるようです。そこで今回は、実際に寄せられた「やめたら水道代が減った!水道代の節約術」を2つご紹介します。洗面器に水を溜めて使用する朝、洗顔をするとき、蛇口から直接水を受けるのではなく、洗面器に水を溜めてから使うようにしています。また、お風呂にお湯を溜めたときは、予洗いや濡らすだけのときは湯船に溜めたお湯を使用。少しずつですが積み重ねることで、水道代が減ってきました。(34歳/会社員)洗濯に風呂の残り水を使用する洗濯するときは風呂の残り水を使い、洗剤の量も減らしました。洗剤を減らすと泡切れが良くなったので、『すすぎ』が1回で済むようになりました。また、節水もできる肌に優しいシャワーヘッドに変更すると、毎月の水道代も減りました。(49歳/会社員)水の使い方を見直して節約洗面器に水を溜めて使用する方法と、洗濯にお風呂の残り水を使用する方法の2つをご紹介しました。皆さんは、見直したい水の使い方はありますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月11日節約を頑張りたいけどやり方がわからないという方も多いのでは。そこでMOREDOOR編集部では、「毎月の支出額の内訳」に関するアンケートを実施!今回は静岡県に住むTさん家庭の収支内訳から、独自のやりくり術も含めて結果をご紹介します。監修者:黒田悠介税理士法人Bridge代表税理士金融機関・IPO企業・富裕層コンサルティング会社を経て、税理士法人Bridge東京・静岡事務所を創設。「お客様に幸せの架け橋を」というビジョンを掲げ、多角的な税務サービスを行っている。Tさん家庭の状況●所在地:静岡県●年齢:47歳●家族構成:夫婦、娘2人●世帯年収:夫1,280,000円、妻4,000,000円●貯金額:15,000,000円東京都、4人家族の収入状況と1ヶ月の主な出費内訳家賃や食費、光熱費など、主な1ヶ月の収支内訳は以下の通りです。●住宅ローン:ローン完済●間取り:2LDK●食費:60,000円●交際費:20,000円●電気代:17,000円●ガス代:13,000円●水道代:5,000円●車:ローン0円、ガソリン代6,000円●その他:嗜好品25,000円、教育費30,000円Tさんの節約術はこれ!「普段から贅沢という贅沢もせずに、車も最近まで妻の通勤用に1台あるのみでした。私の通勤にはバイクを利用し、車代だけでも20年間で相当節約できました。また、銀行預金よりも資産運用にお金をまわしていました」と話してくれたTさん。車代の節約や資産運用などを行ってきたようです。固定費の削減や資産運用など、できることがないか検討すると良いのかもしれませんね。すぐできる節約術は?また、編集部に寄せられた他の方の節約術もご紹介します。「お米をまとめて炊いて電気代を節約しています。余った分は小分けにしてラップに包んで冷凍し、食べるときにレンジで解凍。味もそこまで落ちないので良いです」(23歳/会社員)「水はあえて買わないようにしています。自宅の飲料を水道水(または麦茶のパック)にすることによりコストダウンが可能です」(38歳/会社員)貯金方法に悩んだ際の参考にしてみてくださいね。今回の「みんなの節約術」は、静岡県にお住まいのTさんの収支内訳と、すぐにできる節約術をお伝えしました!監修者:黒田悠介(税理士法人Bridge代表税理士)※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)◆調査主体:MOREDOOR編集部◆調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるアンケート調査◆調査期間:2023/04/14〜2023/04/24
2023年05月11日物価の高騰により、ガス代の節約を始めた方は多いかもしれません。しかし、どのように節約すれば良いかわからないという方もいらっしゃるのでは?そこで今回は、実際に寄せられた「やめたらガス代が減った!ガス代の節約術」を2つご紹介します。炊飯器を活用煮豆をすると長時間ガスを使うので、何とか節約したいと思っていました。そこで登場するのが炊飯器です!一晩水に漬けていない固い豆も、3~4回炊飯するとやわらかくなり、ガス代の節約に大きく役立ちます。味を付けるときだけガス調理に切り替えて作ると、ガスで煮たのと遜色なく仕上がります。ガス代の節約に効果的ですよ。(49歳/主婦)お湯の使用頻度を減らすガス代の節約術は、「お湯を使用する機会を減らすこと」です。今までは食器汚れが落ちないとき、お湯を使っていました。しかし、物価上昇によりガス代も上昇しているので、洗い桶に水を張り食器汚れを浮かすようにしています。これを実践すると、汚れ落としが楽になりました。(匿名)ガスコンロとお湯の使い方を見直すガスコンロとお湯の使用頻度を減らす方法を2つご紹介しました。皆さんは、どのようにガス代を節約していますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月11日水道代がなかなか節約できないと、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?まずは、水を無駄に使わないことから始めると良いかもしれません。そこで今回は、実際に寄せられた「やめたら水道代が減った!水道代の節約術」を2つご紹介します。節水シャワーヘッドへ交換お風呂場のシャワーヘッドを、節水シャワーヘッドに切り替えたところ、水道代の節約に成功。節水シャワーヘッドが5,000円ほどでしたが、導入してから月に500円以上水道代が抑えられているので、1年かからずに元が取れました。(29歳/会社員)使っていないときは水を止める歯磨きしているときや、食器を洗剤で洗っているときは、水を止めるようにしています。お風呂でお湯を出すときは、すすぎ洗いをするときのみで、その他は浴槽のお湯を使用。洗濯は、すすぎ1回で洗います。これを続けて月300円くらいは水道代が安くなりました。(49歳/主婦)習慣を見直して節約節水シャワーヘッドへ交換する方法と、水を使用していないときは止めておく方法の2つをご紹介しました。皆さんは、どのように水道代を節約していますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月10日