俳優の石橋静河(29)、稲垣吾郎(50)、内田有紀(48)が12日、都内で行われたNHKドラマ10『燕は戻ってこない』制作会見に出席。石橋は、出演にあたって葛藤があったことを明かした。原作は、桐野夏生氏の同名小説。「命は誰のものか」という重要なテーマを、鮮烈なエンターテイメントに仕上げ、第57回吉川英治文学賞・第64回毎日芸術賞をW受賞している。連続テレビ小説『らんまん』の長田育恵氏が脚本を担当する。金も夢もない29歳のリキ(石橋)、元トップバレエダンサーで自らの遺伝子を継ぐ子を望む草桶基(稲垣)、基の妻で不妊治療をあきらめた悠子(内田)のそれぞれの思いが「代理出産」を通じて交差するノンストップ・エンターテインメントとなっている。石橋は「この作品をやると決めることに勇気が必要だった」と告白。「原作を開くのに時間がかかりました。興味があるけど、怖いなと思って勇気が出なかった」と語った。一方、一度手に取ると、1日で読み終えたそう。「代理母のことだけではなく、女性の貧困や女性が生きていく上で感じている口にするほどじゃないけど感じている思いが叫びとして頭の中に響いた気がして。エコーのように衝撃として走りました」と回想。「これは、ドラマというかたちを通して伝えなきゃいけない話だと思いました。伝えるべきだと決めました」と覚悟が決まったと話した。そして、共演者について「どなたがやられるか気になって」いたという。「内田さんと稲垣さんと聞いて、勇気が出ました。役としては孤独ですが、頼もしい先輩方と一緒に挑めることがうれしかったです」とにっこり。会見中も親しげなやり取りを見せる稲垣と内田を見つめ「お芝居していた時は、おふたりともすごく真剣で、すごくシリアスだったんですが、楽しそうでうらやましい」と本音をこぼしていた。石橋、稲垣、内田のほか、森崎ウィン、伊藤万理華、朴ロ美、富田靖子、戸次重幸、黒木瞳らが出演する。総合テレビでは、毎週火曜午後10時から10時45分、BSP4Kでは、火曜午後6時15分~7時などに放送。初回は30日、最終回は7月2日を予定している。会見には、プロデューサー・板垣麻衣子氏も出席した。
2024年04月12日トラブル肌のサポート&むずむずにもオリジナルビタミンEオイル「セラリキッド」の販売や治療院を運営する株式会社セラは、『セラリキッド 静もりブレンド 60ml 』をオンラインストア「セラストア」で販売中である。若返りのビタミンとされるビタミンEオイル「セラリキッド」に、ラベンダー・ティートリー・ローマンカモミールの100%天然精油を配合した。期間限定商品で、販売は12月31日まで。「セラリキッド」の成分は、ビタミンE・必須脂肪酸・スクワレンである。ビタミンEは、抗酸化力が強く、酸化しやすい細胞を元気に保つ働きを持っている。活性の高い天然のビタミンEであり、肌から浸透してダイレクトに作用する。やさしい香りで気持ちから落ち着かせてラベンダーは、心を落ち着けて、ストレスを和らげ、リラックス効果が高い。肌荒れ・かゆみ・あせもなど肌の炎症を鎮めて再生をはやめてくれる。アンチエイジング目的のスキンケアやストレスによる肌トラブルにも役立つ。フローラルでスッキリとした爽やかな香り。ティートリーは、肌の炎症を抑えたり、傷を治したりする作用を持つ。アトピー性皮膚炎や水虫など、あらゆる肌トラブルに使用される。グリーン系でスッキリとした鼻に通るような香り。ローマン・カモミールは、気分の落ち込みや不安を緩和して、安心感を生み出す。炎症を鎮める作用や抗アレルギー作用があり、かゆみや乾燥などを緩和する。神経をリラックスさせて、不眠にも効果的。りんごのようなフルーティな香り。通常販売しているセラのビタミンEオイルは20mlだが、こちらはクリニックやサロンなどに業務用として利用されているものと同量の60ml。販売価格は、10,670円(税込み)。送料は無料。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社セラ※セラストア
2023年12月15日作家の伊集院静さんが、2023年11月24日に逝去しました。73歳でした。直木賞や司馬遼太郎賞など、数々の文学賞を受賞したほか、小説家としての長年の功績が認められ『紫綬褒章(しじゅほうしょう)』も受賞しています。妻であり、篠ひろ子の名で俳優として活動した西山博子さんは、次のように追悼のコメントを寄せました。いつもお世話になっております皆様へ突然のご報告となりますが、11月24日伊集院 静は永い旅に出てしまいました。 かねてより肝内胆管がんの治療をしておりましたが、 残念ながら回復に至りま せんでした。自由気ままに生きた人生でした。人が好きで、きっと皆様に会いたかったはずですが、 強がりを言って誰にも会わずに逝ってしまった主人のわがままをどうかお許しください。最期まで自分の生き方を貫き通した人生でした。私たちに寄り添って2人だけの時間を作って下さった皆様、そして応援してくださったファンの皆様に心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。西山 博子令和5年11月24日サンケイスポーツーより引用伊集院さんは作詞家としても活躍し、歌手である近藤真彦さんの『ギンギラギンにさりげなく』や『愚か者』など、多くのミュージシャンの楽曲に携わっています。ライブの後に訃報を聞いたという近藤さんは、悲しみつつ感謝の言葉を寄せました。「私の人生の節目節目に必ずいてくれた頼もしい兄貴でした」とし、「『ギンギラギンにさりげなく』では新人賞をいただきました。また『愚か者』でレコード大賞をいただいた年には、母親を亡くし一番勇気づけてくれたことを思い出します」と自身の大ヒット両曲を作詞した伊集院さんに感謝した。サンケイスポーツーより引用伊集院さんの作品を愛していた多くの人たちも、哀悼の言葉を贈っています。・伊集院先生、たくさんの素敵な歌詞をありがとうございます。・伊集院さんから『歌詞の美学』を学びました。お悔やみ申し上げます。・先生の作品が大好きでした。まだまだ、小説やエッセイを執筆いただきたかったです。・悲しくて仕方がありません。多彩な方でした。数々の珠玉の作品を遺した伊集院さん。作品を通して、これからも人々の中で生き続けることでしょう。伊集院さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年11月25日「王様に捧ぐ薬指」の8話が6月6日オンエア。松嶋菜々子演じる静の過去に「完璧な母親になろうとした結果なのかな…」「静さんは静さんなりに東郷を愛してきたんだろうな」など、様々な反応が寄せられている。本作は貧乏な環境で育った絶世の美女が、家族のために大企業の御曹司と契約結婚。最初は互いをいがみ合っていた2人だが次第に本気の恋に落ち…しかし御曹司の母が2人の仲を引き裂こうとしていたという展開の胸キュンラブコメ。キャストは初恋相手の神山を「信じてる」と言ったことで、東郷から拒絶された羽田綾華に橋本環奈。神山をかばった綾華を「寝るよりないな」と拒絶した新田東郷に山田涼介。静の命で綾華と東郷の仲を引き裂こうとしている神山絢斗に坂東龍汰。東郷の学生時代からの友人で今は秘書をしている秋田幸司に森永悠希。綾華が勤務し東郷が社長を務めるラ・ブランシュ社員の竹本光輝に三浦獠太。綾華と東郷の動画撮影などを手伝う羽田陸に長尾謙杜(なにわ男子)。ラ・ブランシュ箱根店支配人の桜庭新に北村匠海。東郷の義理の母で綾華との仲を引き裂こうと企む新田静に松嶋さんといった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東郷は智宏からラ・ブランシュの社長交代を命じられる。東郷の前に現れたのは、ラ・ブランシュ箱根店の支配人だった桜庭新だった。さらに新が社長に就任することを知った静は顔色を変える…というのが今回の物語。新は静の実の息子だった。名家の1人娘として生まれた静は跡取り娘として厳しく育てられ、恋愛結婚は許されなかったが、ある男性と恋に落ち子どもを身ごもる。しかし家を捨てられなかった静は、子どもを男性に託し、自分は家のために生きていく道を選んだ…。そんな静に会うためラ・ブランシュに入り、社長にまで登り詰めた新は彼女に「会いたかったです。お母さん」と語りかける。「あなたは私の息子じゃない」と言葉を返す静に新は「どうして認めてくれないんですか」と訴えかける。すると静は「私の息子は東郷だけ」と断言し、これ以上関わるのは辞めてと言いながら金の入った封筒を渡そうとする。すると新は自分の父が亡くなったことを告げ、「僕はずっと母さんに捨てられたと思っていたけど違うんですね。母さんは僕を守るために、僕の元を離れた」と話す。静は新が自由で幸せな人生を歩むことを願い、新の父に彼を託していた…。そんな新に「私と関わることは許しません」と強い口調で告げ、その場を立ち去った静だが、一方で東郷からは「あなたは母じゃない」と冷たく告げられ涙ぐむ場面も。今回のエピソードで語られた静の過去に視聴者からは「静さんの歪んだ行動は、実子と別れた分も全愛情を東郷に注ごうとした、完璧な母親になろうとした結果なのかな…」「2人の息子を違う形で守る静の母性、すごいと思うよ。自分を守ってくれる人はいないのに…」「静さんは静さんなりに東郷を愛してきたんだろうなっていうのが今回如実に現れててそっちも苦しくなる…」「嫌な人かもだけど…自分の子どもと離れ離れで愛人の子どもを育てるってどんな思いがあったのだろうと考えてしまう」など、様々な声が寄せられている。【第9話あらすじ】綾華のもとに金太郎がいなくなったと陸から連絡が入る。家族が心配するなかやっとの思いで帰ってきた金太郎は、悲痛な面持ちで連帯保証人として借金を背負ってしまったことを桃子に打ち明ける。一方、2人を別れさせたいと思っていた計画が一度は失敗した静が、新たな計画を立てていた…。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年06月07日松村北斗(SixTONES)と西畑大吾(なにわ男子)が探偵役で主演する新ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」に、石橋静河と畑芽育のレギュラー出演が決定した。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門探偵】片無氷雨という、相棒だがライバルの最強W探偵が、数々の難事件に挑んでいく本格ミステリードラマ。ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)画像:amazon.co.jp連続テレビ小説「半分、青い。」や「この恋あたためますか」、「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」、昨年は大河ドラマにも出演した石橋さんが演じるのは、勝ち気で口が悪い警視庁刑事部捜査一課の刑事・穿地決。現実主義で出世も望む彼女は、「謎が解けたら手柄は全部もらう」という打算的な条件のもと、大学時代のゼミ仲間、倒理&氷雨にこっそり事件現場を見せ、共に真相解明に挑んでいく、第3の相棒的存在だ。「演じるのが楽しみ」と話す石橋さんは、「皆さん“はじめまして”の方ばかり。松村北斗さんと西畑大吾さんもきっと素敵な方なんじゃないかと想像しますし、皆さんとお会いするのが今から楽しみです」「今回はそんな素敵なキャスト・スタッフの皆さんと一緒に、軽快なリズムでいろんな事件に挑んでいくことになりそう。ダークで大人な雰囲気も漂う作品になるのかな、と私自身も胸を躍らせています。皆さんと力を合わせ、原作ファンの方々にも面白がっていただけるよう頑張りますので、放送を楽しみにしていただけたら、うれしいです」とコメントしている。また、「純愛ディソナンス」『なのに、千輝くんが甘すぎる。』などに出演した畑さんが演じるのは、女子高生・薬師寺薬子。探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」でアルバイトをする彼女は、どこか小生意気であざとい言動で大人たちを翻弄していく。畑さんは「一度ご一緒させていただいた頼もしい先輩・石橋静河さんを頼りにしながら、全力でこの作品に挑んでいきたいです」と意気込み、「今回は倒理さんや氷雨さんや穿地さん…周りの大人たちを翻弄する役。そういう役は初めてですし、先陣を切って掻き回すようなお芝居をしていきたい!堤監督のムチャブリにも耐えられるよう(笑)、『何でも来い!』の姿勢で頑張りながら、劇中で松村さんと西畑さんを振り回していきたいです(笑)」と気合十分だ。「ノッキンオン・ロックドドア」は7月、毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月01日全く新たな物語として世に放たれる『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』。新劇場のこけら落としとなる作品で正解のないまっさらなところから、窪田正孝さん、石橋静河さんがその大きな壁に挑もうとしている。窪田正孝:エヴァを舞台化するなんて、最初に聞いたときには、正直無謀な挑戦だなと思いました。ただ、『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』は完全なオリジナルストーリーだから、なぞるものがない。そこに、逆にやる価値がある気がしたんです。石橋静河:私は、エヴァンゲリオンを観て育ってきていなくて。もし詳しく知っていたら、怖くて飛び込めなかったかもしれません。窪田:わかる気がします(笑)。デジタル技術が進むなかで、演劇は唯一残るアナログなもの。身体表現の可能性を担うのはあくまで人なんですよね。今回構成・演出・振付をされる、シディ・ラルビ・シェルカウイさんの『プルートゥ PLUTO』を観たときに、表現の境界線をなくしているように感じたんです。言葉とアクションとダンスが並行世界でつながっているような、表現の余白のようなものを感じて、そこに飛び込んでみたいと参加させていただくことにしました。石橋:ラルビさんの手がける作品はどれもカオスというか、残酷な世界のなかに尊さや神聖なものを見つけようとしているのを感じます。モロッコ人とベルギー人という文化の異なる両親のもとで育ち、葛藤があったと話すインタビューを読んだことがありました。属性や価値観の違いなどの境界を超えた、共生を模索するようなテーマを訴えられるものを選ばれている気がします。私はお芝居を始める前から、いつかラルビさんとお仕事をしたいと思っていたんです。窪田:そうなんだ?何をきっかけに?石橋:少林寺武僧と踊られた『sutra(スートラ)』の映像を観たのが最初でした。窪田:あれは衝撃的だよね!石橋:19歳くらいのとき、バレエ留学から帰ってきて、コンテンポラリーダンスをしていたころに観て、踊りにはこんな可能性もあるんだ!とワクワクしました。それからずっと憧れていたので、こんなに早くご一緒できるなんて感激しています。エヴァンゲリオンの舞台化はとんでもない挑戦かもしれないけれど、ラルビさんが真ん中に立って、みんなを率いてくださるのなら、絶対に面白くなるに違いない、ぜひやりたいと思いました。窪田:でも、数日後の本稽古を前に、台本もまだできてないし、セリフを一つも覚えていないというのは初めての経験(笑)。石橋:私たち、さっき、プレ稽古で初めてラルビさんとお会いしたんです。ダンサーの方に教えていただいた振りに合わせて動いて。窪田:顔合わせの代わりというか、まずは体で舞台とセットと場の空気を感じてみようという時間だった気がします。でも、「あなた、どこまでできますか?」と見定められているようなところもあって、毛穴からこれまでかいたことのない汗が噴き出しました(笑)。石橋:たしかに、試されている感はすごくありましたね。窪田:僕はボクシングをやっているんですけど、ボクシングの練習よりもハードでした。八百屋舞台(ステージの奥から手前にかけて傾斜をつけた舞台)もすごかったよね?石橋:とんでもない傾斜でした。窪田:ちゃんと体をケアしないと本番ももたないなと覚悟しました。ラルビさんがだいぶSだということがよくわかった(笑)。石橋:ニコニコされていますけどね(笑)。窪田:優しい笑顔なんだけどね。ご自身がダンサーでもあるでしょう?体の技術の共有を目指そうとされているのを感じたし、表現に対するプロフェッショナルさを垣間見た気がしましたね。THEATER MILANO-Zaこけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』人生にかけられた重い枷。そこから目を逸らし生きてきた渡守ソウシ(窪田正孝)。贖罪、そして再生のため、彼は世界の秘密を解き放つ――。日程/東京公演・5月6日(土)~28日(日)THEATER MILANO-Za、長野公演・6月3日(土)・4日(日)まつもと市民芸術館、大阪公演・6月10日(土)~19日(月)森ノ宮ピロティホール構成・演出・振付/シディ・ラルビ・シェルカウイ上演台本/ノゾエ征爾出演/窪田正孝、石橋静河、板垣瑞生、永田崇人、田中哲司ほかチケット/S席1万3000円A席9500円(全席指定)Bunkamura TEL:03・3477・3244くぼた・まさたか1988年生まれ、神奈川県出身。『ある男』(’22)にて毎日映画コンクール男優助演賞、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。公開待機作に『スイート・マイホーム』『春に散る』がある。シャツ¥60,500Tシャツ¥40,700パンツ¥70,400(以上エムエム6 メゾン マルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0120・934・779)いしばし・しずか1994年生まれ、東京都出身。初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(’17)にてブルーリボン賞新人賞ほか多数受賞。主な出演作に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)など。ワンピース¥253,000(sacai TEL:03・6418・5977)ピアス¥17,600(JUSTINE CLENQUET/THE WALL SHOWROOM TEL:03・5774・4001)Sidi Larbi Cherkaoui演劇やコンテンポラリーダンス、バレエ、オペラ、映画など多ジャンルで、独創的な演出・振付をし、世界中から注目を集める。受賞多数。’17年にはビヨンセのグラミー賞パフォーマンスの振付も担当した。日本では、『テ ヅカ TeZukA』にて、手塚治虫の漫画の世界、思想、「描く」という行為自体もモチーフに、森山未來らの圧倒的肉体表現と映像で、手塚を浴びるような劇場空間を創出。ワールドツアーも成功させ、3年後に『プルートゥ PLUTO』でも日本発の舞台を作り上げた。※『anan』2023年4月19日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・菊池陽之介(窪田さん)ヤマモトヒロコ(石橋さん) ヘア&メイク・菅谷征起(GARA/窪田さん)秋鹿裕子(W/石橋さん)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年04月12日大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区代表取締役社長:上原 茂](以下、当社)は、骨粗鬆症治療剤イバンドロン酸ナトリウム水和物注射剤[販売名:ボンビバ®静注1mgシリンジ]および経口剤[販売名:ボンビバ®錠100mg]の日本における事業承継に係る契約(以下、本契約)に関して、定められた関係当局からの許認可を含む一定の条件を満たし、本契約が実行されましたことをお知らせいたします。当社とエフ・ホフマン・ラ・ロシュおよび中外製薬株式会社の3社で締結した本契約につきましては、『骨粗鬆症治療剤「ボンビバ®静注」/「ボンビバ®錠」日本における事業の譲渡と今後の販売について』において、2022年11月24日に公表しております。製造販売承認の承継は2023年4月3日の予定としており、以降は当社が単独で販売ならびに情報活動を行います。承継に向けて、引き続き当社は必要な手続きを進めてまいります。ボンビバ日本における事業承継.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月17日岡田将生&中井貴一共演「ザ・トラベルナース」の7話が12月1日放送。中井さん演じる静の身に起きた“異変”に「静さん治りますように」「最終回前に一気にズドンときたわ」など視聴者から静の今後を憂う声が上がっている。スーツケースひとつでいろんな街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師であるトラベルナースの主人公たちが活躍する痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)としてアメリカで働いていたが、日本に呼ばれ「天乃総合メディカルセンター」で働くことになる那須田歩を岡田さんが。医療従事者を目指す貧しい人たちを支援するフローレンス財団の理事長ながら「天乃総合メディカルセンター」でナースをしている九鬼静を中井さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として「天乃総合メディカルセンター」看護部長・愛川塔子に寺島さん。ナースの金谷吉子に安達祐実。向坂麻美に恒松祐里。弘中スミレには宮本茉由。ナースの森口福美には野呂佳代。「天乃総合メディカルセンター」外科医の郡司真都には菜々緒。院長の長男で内科医の天乃太郎に泉澤祐希。院長の元愛人だと発覚した事務長の西千晶に浅田美代子。院長の天乃隆之介に松平健という顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。筋線維芽細胞腫が再発し「天乃総合メディカルセンター」に再入院していた大学生・三上礼(荒木飛羽)。映画祭でシナリオ大賞を受賞し、賞金で映画を作れることになり仲間たちと撮影計画を練っている最中だったが、がんの進行が思いのほか速い上、脳転移までもが見つかりもはや外科的治療が極めて困難な状態になっていた。主治医の真都が母親・三上七海(青山倫子)に、延命効果が望める専門病院での抗がん剤治療を勧めると、七海は息子に1日でも長く生きてほしい一心から、礼本人に相談することなく転院を決めてしまう…というのが今回の展開。礼の本心を聞いた静と歩は、礼のために外出許可を取り、礼は1日で映画を撮ることになる。撮影現場には事情を知った真都もやってきて付き添う。途中で容体が悪化するものの礼は映画を撮り終え、転院先で亡くなる。病院で礼の映画を見ていた静は苦しそうな様子を見せると離席。それに気づいた歩が後を追うと、静は階段で力尽き倒れ込んでしまう…というラストだった。自分の生きた証として映画を完成させ逝った礼に「礼くん元気になって欲しかった まだ涙が止まらない」「礼くんが、逝ってしまった。。。」「礼くん、よく頑張ったね」などの声が送られる。またラストで倒れ込んだ静には「静さんが病気なんて~」「静さん死んじゃうの?そんなの嫌だって!!!」「最終回前に一気にズドンときたわ」などの反応とともに「静さん治りますように シリーズ化希望」「あの2人いいコンビなのに...シリーズ化してほしい」と“続編”を踏まえ、静の回復を願う声も上がっている。【最終回あらすじ】歩の目の前で静が急性心不全を起こして倒れる。一命を取り留めるが検査結果に歩は愕然とする。心不全の原因が遺伝子異常で突然死を起こすこともあるマルファン症候群である疑いが浮上、しかも病状はひどく悪化しており、手術で治る可能性が極めて低い状態に陥っていた。また静本人も死期が近いことも悟っていた…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年12月01日岡田将生&中井貴一共演「ザ・トラベルナース」の5話が11月17日放送。静の“正体”にSNS上では驚きの声が走るなか、静の苗字が“九鬼”であることから「最終回の患者はもしかして九鬼さんか?」「最後にどうなるんだろ」と彼の今後に心配の声が上がっている。「ドクターX」の中園ミホが脚本を手がけ、パンデミック後の超高齢化社会でもっとも混沌としている《看護の世界》に焦点を当てた痛快医療ドラマとなる本作。医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)として、アメリカでトラベルナースをしていたが、日本の「天乃総合メディカルセンター」に呼ばれナースをすることになる那須田歩を岡田さんが。あちこちの救急病院で働いてきたミステリアスな謎のスーパーナースで、プライドが高すぎる歩を“バカナース”と呼ぶ九鬼静を中井さんがそれぞれ演じる。2人を取り巻く人々として「天乃総合メディカルセンター」看護部長の愛川塔子に寺島しのぶ。金谷吉子に安達祐実。向坂麻美に恒松祐里。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介の長男で内科医の天乃太郎に泉澤祐希。外科医の古谷亘に吉田ウーロン太。「天乃総合メディカルセンター」院長・天乃隆之介に松平健といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。人気講談師・五反田宝山(松尾諭)が検査のため「天乃総合メディカルセンター」に入院。塔子は歩を受け持ち看護師に任命するが、いつもは淡々と業務をこなす吉子がいきなり、すごい圧で自分を担当にしてほしいと塔子に直訴する。吉子はもしや五反田のファンなのか?と周囲が色めきたつが、吉子は五反田に対し殺気すら感じるほどのツン対応。ビクついた五反田が歩に看護師のチェンジを依頼するほどに。そんななか五反田が直腸がんを患っていることが判明。太郎が告知することになったのだが行き違いで、医師でもない歩が五反田に告知してしまうことに…というのが今回のストーリー。冒頭で“恩があるからフローレンス財団の方針に従ってきた”と、財団の秘書・花岡に話していた歩だが、ラストで静がそのフローレンス財団の理事長であることが明かされる。この展開に「静さん、フロ-レンス財団の理事長だったの?」「静さんがフローレンス財団の理事長だったなんてビックリ!」「まさか、まさか、そうだったのか 只者ではないと思ってたけど予想外だった静さん」など、視聴者から驚きの声が上がる。また静の苗字が九鬼であることから「今までの患者さん、数字の1から来てて今回五だから、最終回の患者はもしかして九鬼さんか?」「コレ毎話患者さんの名前順番に数字入ってるから最後多分、九鬼さんだな」といった投稿も。「九鬼さん最後にどうなるんだろ」と、静の今後を心配する声も寄せられている。【第6話あらすじ】人手不足で看護師たちが激務に追われている「天乃総合メディカルセンター」だが、院長の天乃と事務長の西千晶(浅田美代子)は夜勤の看護師数をさらに減らすと告げる。塔子も今回ばかりは異論を唱えようとするが、案の定あっさり押し切られてしまう。この決定をどう看護師たちに伝えるべきか――塔子はひとり頭を悩ませる…。「ザ・トラベルナース」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2022年11月18日池波正太郎生誕100年BS特集時代劇「まんぞく まんぞく」の制作が開始。石橋静河が主人公の女性剣士を演じる。堀真琴(石橋静河)は幼き日に自分を守り死んだ金吾(池田鉄洋)の仇をとるため剣の修業に励み、今では道場随一の剣術遣いとなった。養父の堀内蔵助(國村隼)と妻・弥栄(真矢ミキ)は、家名存続のため、何度も真琴に見合いをさせるが、「自分に勝てるような男でなければ結婚しない」と宣言し、試合を挑む見合い相手を次々に打ち負かす。内蔵助は、旗本の三男坊・織田平太郎(永山絢斗)の人となりに惚れ込み、真琴に合わせるが、二人は意地の張り合いをしてしまう。一方、逆恨みから、真琴の命を付け狙う浪人が現れ――。本作は、ひたすら剣の道に励み「私を剣で打ち負かすような男が現れない限り、結婚しない」と公言していたヒロインが、ある若者と出会い、結婚を決意するまでの家族愛に包まれた暖かい物語を、悪の旗本退治と家来の仇討ちを織り込みながら描くガールミーツボーイ時代劇ドラマ。石橋さんが演じるのは、男装の剣士、堀内蔵助の養女・堀真琴。「時代劇では女性が主人公の物語は少なく、さらに剣を持った女性という、稀有な役に出会えたことがとても嬉しいです」と喜び、「今は本格的な殺陣を絶賛稽古中で、日々筋肉痛に悩まされていますが(笑)スタッフ、キャストの皆さんと素晴らしい作品をお届けできるよう、がんばります。お楽しみに!」とコメント。石橋静河また、真琴の見合い相手・織田平太郎を永山絢斗、真琴の養父・堀内蔵助を國村隼が演じる。永山さんは「石橋静河さんをはじめ、豪華な先輩方との共演も楽しみでなりませんし、熱を持った、誇りある格好の良いスタッフの方達と、またご一緒出来ること今からとても待ち遠しいです」と期待を寄せ、國村さんは「一途で頑なに武道に励む主人公は、まだ少女の面影を残しながらも心に秘めた思いを持ち、私の演ずる義父はそれを理解しつつも、敢えて言葉を掛けること無く深い愛情で見守っている、そんな関係です」と役どころについて話している。永山絢斗ほかにも、真琴が居候する百姓、元堀家の中間・万右衛門役で原田泰造、内蔵助の妻・堀弥栄役で真矢ミキ、万右衛門の姪・千代役で畑芽育が出演。原田さんは「真琴をいつも陰ながら見守って気を揉んでいる、おじちゃん」と自身の役柄を説明。真矢さんは「私演じます弥栄はその字のごとく、ますます皆さん栄えるようにと、しなやかに凛と武士の妻として旦那様、そして主人公真琴の心に寄り添いたいと思っています」と意気込み、畑さんは「時代劇にはこれまで何度か挑戦させて頂いているので、その経験を活かせるのが楽しみです」と語っている。真矢ミキ「まんぞく まんぞく」は12月30日(金)20時~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月14日三菱の二代社長、岩崎彌之助と四代社長、岩崎小彌太の父子二代が蒐集したコレクションを保存、研究、公開する施設である静嘉堂。創設から130周年を迎える今年、美術館の展示ギャラリーを世田谷区・岡本から三菱とゆかりの深い丸の内に移し、10月1日(土)より「静嘉堂@丸の内」として新たなるスタートをきった。明治20年代のなかば、丸の内でオフィスビル街の建設計画を進めていた岩崎彌之助は、その一角に美術館をつくりたいという構想を抱き、ジョサイア・コンドルに図面を引かせていたという。100年以上の時を経て、彌之助の夢だった美術館が誕生するのは、昭和9年に竣工され、重要文化財建築に指定されている明治生命館の1階。自然光が差し込む天窓や大理石を多用したフロアなど、古典主義様式の建物をいかし、吹き抜けのホワイエを中心に4つの展示室が設置されている。ホワイエを取り囲むように4つの展示室があるホワイエの天窓からは自然光が差し込むギャラリー2には、1階と地階の連絡用に使用されていた竣工当時のエレベーターが残されている開館記念展の第1弾となる『響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―』では、同館が所蔵する7件全ての国宝をはじめ、茶道具や琳派作品、陶磁器、刀剣など選りすぐりのコレクションが、新たな建築空間に合わせた4つのテーマで紹介される。第1章「静嘉堂コレクションの嚆矢(こうし)―岩崎彌之助の名宝蒐集」では、彌之助が蒐集した最初の茶道具で、信長、秀吉、家康など天下人たちが所持していたとされる大名物《唐物茄子茶入 付藻茄子・松本(紹鷗)茄子》や、唐紙に金泥銀泥で下絵を描き、和歌と漢詩を対照的な書風で記した国宝《倭漢朗詠抄太田切》、古備前高綱《太刀銘 髙綱》(※11月6日(日)までの展示)などを展示。彌之助は明治10年代より廃刀令によって市場に流出した刀剣の蒐集を始めたという。《唐物茄子茶入 付藻茄子》 南宋~元時代(13-14世紀)国宝《倭漢朗詠抄太田切》 平安時代(11世紀)古備前高綱《太刀銘 髙綱》鎌倉時代(12~13世紀)※拵:桃山時代(16世紀)※11月6日(日)までの展示第2章「中国文化の粋」は、前期展示(10月1日~11月6日)では宋~元時代の 、後期展示(11月10日~12月18日)では明~清時代の書画や工芸の名品を紹介する。前期展示は、馬遠筆と伝えられる《風雨山水図》や、因陀羅筆・楚石梵琦題詩《禅機図断簡 智常禅師図》という2件の国宝のほか、禅僧・牧谿による《羅漢図》、大粒の油滴斑が椀の内外に現れた《建窯 油滴天目》などが紹介されている。後期展示では、百種類近い草花を描いた巻物、余崧による《百花図巻》や、景徳鎮官窯の精巧な陶磁器などが展示される予定だ。左:牧谿《羅漢図》南宋時代(13世紀)右:国宝伝 馬遠《風雨山水図》 南宋時代(13世紀)※いずれも11月6日(日)までの展示国宝因陀羅筆・楚石梵琦題詩《禅機図断簡 智常禅師図》元時代(14世紀)※11月6日(日)までの展示《建窯 油滴天目》南宋時代(12~13世紀)※11月6日(日)までの展示第3章は「金銀かがやく琳派の美」。前期は、彌之助が醍醐寺復興のために寄進した縁で、返礼品として贈られたという説がある国宝・俵屋宗達《源氏物語関屋澪標図屏風》(※11月6日(日)までの展示)を、後期は酒井抱一《波図屏風》(※11月10日(木)からの展示)をそれぞれ中心に、静嘉堂が誇る琳派の名品を紹介。ほかにも工芸品では光琳の弟・尾形乾山の陶芸や、抱一の下絵を用いて蒔絵を手がけた原羊遊斎(はらようゆうさい)の茶道具、印籠なども展示されている。国宝俵屋宗達《源氏物語関屋澪標図屏風》1631(寛永8)年※11月6日(日)までの展示酒井抱一《絵手鑑》(一部) 江戸時代(19世紀)鈴木其一《雨中桜花楓葉図》江戸時代(19世紀)※11月6日(日)までの展示尾形乾山《色絵定家詠十二カ月花鳥図色紙皿》(一部) 江戸時代(18世紀)そして第4章「国宝『曜変天目』を伝えゆくー岩崎小彌太の審美眼」、いよいよ同館が誇る国宝《曜変天目(稲葉天目)》の登場だ。現存する3椀全てが日本国内にあり、かつ国宝に指定されている曜変天目。静嘉堂が所蔵する《曜変天目(稲葉天目)》は、岩崎小彌太が1934年に淀藩主稲葉家当主から購入したもの。丸の内では、新たに用意された専用のケースと照明のもとに展示されており、曜変天目の青く輝く光彩がより美しく見えるよう工夫が凝らされている。本章ではほかにも、小彌太が蒐集した中国陶磁の名品や、父・彌之助による刀剣コレクションの拡充を志し、入手した国宝・手掻包永《太刀 銘 包永》なども展示されている。国宝《曜変天目(稲葉天目)》南宋時代(12~13世紀)第4章展示風景より東京・丸の内への移転により、静嘉堂が誇る東洋美術の名品にアクセスしやすくなったのはうれしい限り。新しい展示空間とよりすぐりの名品たちが響きあう、なんとも豪華な開館記念展へ、ぜひとも足を運んでみてほしい。【開催情報】『響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―』2022年10月1日(土)〜12月18日(日)、静嘉堂@丸の内にて開催※会期中展示替えあり
2022年10月06日通信制課程(広域制・単位制)普通科1都1道2府3県で2023年度募集がスタート学校法人札幌静修学園 札幌静修高等学校(本校:北海道札幌市中央区/学校長:宮路 真人/以下:札幌静修高等学校)は、株式会社マイファーム(本社:京都府京都市/代表取締役:西辻 一真)、株式会社SCI(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:小川 明広/以下:SCI)の協力のもと、令和4年7月に通信制課程(広域制・単位制)普通科の設置認可を通り、2023年度募集がスタートすることをお知らせします。希望の選択が出来る学習スタイルを設け、3つのコースから選べる通信制課程を併置し、100年の歴史を誇る全日制と新しいスタートをきる通信制が更なる歴史を創り始めます。札幌静修高等学校は札幌の中心部に位置し、普通科・ユニバーサル科の2学科を擁する、今年創立100周年を迎えた歴史と伝統のある学校です。更なる教育向上を目指し、現在新校舎の建設に動き始めました。2023年に着工し、2025年春より体育館の使用開始予定とし、2027年春には新校舎の使用開始を目指し準備も進めております。学校法人札幌静修学園 札幌静修高等学校新校舎完成予定図新校舎完成予定図新設する通信制課程は札幌に本校を設け、東京、大阪、京都、兵庫、福岡に学習等支援施設を用意しています。設置学科は普通科になり、希望する生徒には学習支援コースに加え、自然からの気づきにより人間的成長を図ることのできるアグリコースや、内なるものを表現し自分の可能性を見出すイラスト(芸術)コースでも学ぶことができます。希望により選択できるコース〇アグリコース・・・・・・・・対象可能施設:北海道・東京・⼤阪・京都・兵庫・福岡〇イラスト(芸術)コース・・・対象可能施設:東京・⼤阪・京都・福岡〇学習⽀援コース・・・・・・・対象可能施設:北海道・東京・⼤阪・京都・兵庫・福岡※アグリコース、イラスト(芸術)コースは、⾃動的に学習⽀援コースがセットとなっています。アグリコースの特徴アグリコースでは、環境と農業の関りを学び、生態系の一員として未来の農業を考えます。ここ100年の農業技術の飛躍的な進歩のおかげで、私たちは日々飢えることなく、食生活を楽しむことができています。一方で、生態系と切り離された農業技術の発展が、環境破壊につながっているとの見方もあります。本コースでは、地球環境と農業生産の関わりを考えるのに必要な科学的な知識を身につけて、未来の食料生産を支える人材を育てます。イラスト(芸術)コースの特徴(大阪・京都担当千足先生作品©千足)ストーリー&キャラクター表現、イラストメイキング&投稿マガジンで有名な「季刊エス」「スモールエス」と連携し、作家デビューを目指します。iPad・スマホを駆使し、デジタルイラストの技術をプロとして活躍する作家・絵師たちが、皆さんひとり一人のスキルを把握した上で個別に直接指導していきます。個性あふれる作家・イラストレーターを育成します。学習支援コースの特徴高等学校の卒業には74単位以上の修得が必要となります。自分一人での学習に自信ない方や、直接学習サポートを受けたいという方のために適したコースです。各科目の学習からレポート作成までしっかりとサポートしていき、個々のレベルに合わせた個別指導も行います。分からない事や、どうしていけば良いかなど、質問や相談の出来る環境が整っていますので、一緒に高等学校卒業資格を目指していきましょう。選べる3つの学習スタイル3つの学習スタイルから自分に合った学び方を選択します。●週5日通学生活リズムを乱さずに規則正しい生活を送りたい方や、学習に集中して専念したい方などに適したコースです。●週3日通学自分のペースで無理のない範囲で学習できるコースで空いた時間は、ご自身の趣味や、何かを目指して取り組んでいる事、仕事などを両立させる事のできるコースです。(※途中から週5日通学へ変更する事も可能です)●週1日通学現在、取り組んでいる事に集中したい方や、仕事を優先させたい方、または週1日からゆっくり慣れていきたい方などに最適なコースです。(※途中から週5日通学・週3日通学へ変更する事も可能です)上記3つの学習スタイル以外に通信制高校ならではのもう一つの学習スタイル「通信のみ」もあります。★通信のみ学習サポートを受けずに自分のペースで自宅や自分が落ち着ける場所で学習する事ができます。期日までにレポート作成し提出を行い、また年に数回(1~2回程度)スクーリングと試験(単位認定試験)が必要になります。指定された面接指導等実施施設へ行き、受けなければなりませんが、それ以外は全て自分のために時間を使う事が出来ます。現在追いかけている夢に集中しながら、働きながら高等学校卒業資格を目指したい方など様々なケースが考えられますが、『通信のみ』ならではの特徴を活かして高等学校卒業資格を目指していけます。(勿論、途中で各コースへ変更する事も可能です)注)自己管理が非常に大きく求められます、保護者の方や学校の先生など周りの方に相談した上でお選びください。学校法人札幌静修学園について札幌静修高等学校は、教職員一同生徒の個性に寄り添い、最適な学びを提供し、多様な状況にある生徒ひとり一人の「夢の発見」と「夢へのチャレンジ」を全力サポートします。また、札幌静修高等学校の理念でもあり、最大の特徴として「ココロスイッチ」があります。「ココロスイッチ」とは、生徒一人ひとりのココロのスイッチを押す勇気を後押ししていくと共に、生徒も先生も心の偏差値、Sランクを目指す取り組みです。静修のまなびでスイッチON!3つのココロと5つのチカラ■募集定員:普通科180名<360名(男女)>札幌本校:20名<30名>東京学習等支援施設:40名<90名>、大阪学習等支援施設:40名<90名>、京都学習等支援施設:30名<60名>、兵庫学習等支援施設:10名<10名>、福岡学習等支援施設:30名<60名>、石川学習等支援施設:10名<20名>■募集地域北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県、佐賀県【お問合わせ】学校法人札幌静修学園札幌静修高等学校通信制課程通信制課程札幌入学センター<北海道札幌市中央区南16条西6丁目2番1号>TEL:011-521-0234総合入学センター<東京都新宿区四谷2-14-37 嶋ビル2F>TEL:0120-128-771Mail: tsushin@sapporoseishu.ed.jp URL: マイファームについてマイファームは、「自産自消」=「自分でつくって自分で食べる」ことのできる社会を目指して、体験農園や農業学校の運営、農産物の生産、流通販売事業、農業コンサルティング等に取り組む企業です。全国で野菜づくりを楽しむ人を増やすと同時にそれを伝えられる農業者も増やし、農産物を自然まるごと食すことの感動を伝え、自然と共に生きる「農業者」を応援することで、人と自然が近しく、互いに育み合う未来の実現を目指しています。農業に関わる課題を含め、様々な分野における解決策の一丁目一番地は「教育」だと考えています。これまで、社会人の方が新規就農を目指すための「アグリイノベーション大学校」を開校・運営し、2000人以上の卒業生を輩出してきました。また、幼稚園や小中学生向け、農業大学校の学生向け、農業経営者向け、と様々な年齢層への農業教育を行ってきました。この度の札幌静修高校との連携においても、アグリコースを中心とした農業教育だけでなく、普通科の高校生の皆さんが農業に接点を持ち、自然への理解を深め、調和する生活をすることで、未来の人材を輩出できると考えています。【主な連携】● 札幌静修高等学校通信制課程(アグリコース)の運営● 全国のマイファーム拠点及び農場での学習支援等施設連携株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月20日今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に日本テレビのドラマ初となる石橋静河が出演することが分かった。本作は、今田さん演じる主人公・田中麻理鈴が、IT企業の中の部署を転々とする中で、出会う社員の問題を解決していく物語。連続テレビ小説「半分、青い。」、「この恋あたためますか」、『あのこは貴族』などに出演した石橋さん。今作で演じるのは、30年前の平成版ドラマでは、河合美智子が演じていた役柄・梨田友子。巨大IT企業「オウミ」のマーケティング部リサーチ・チームに所属している彼女は、アクセサリーも付けず、化粧気もなく地味なファッションに身を包み、不安のない老後を過ごすことが目標の堅実な女性。また、超がつくほどの倹約家で、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することがモットーだ。石橋さんは「梨田さんは、社会に揉まれていくうちに、挑戦する気持ちや仕事が好き!という気持ちを心の奥に仕舞い込んでしまった女性」と演じるキャラクターを説明し、「私は、その熱い気持ちを隠しきれず麻理鈴に見抜かれてしまう梨田さんが好きだなと思いました。一生懸命演じようと思います!」とコメントしている。今田さんのほかにも、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理、平成版「悪女(わる)」で主演を務めた石田ひかりも特別出演する本作。梨田友子は、第1話から登場する。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)21時54分~日本テレビ系にて放送開始(第2話以降、毎週22時から放送)。(cinemacafe.net)
2022年04月07日映画『ホリック xxxHOLiC』が4月29日(金)に公開される。この度、SixTONESの松村北斗演じる百目鬼静(ドウメキシズカ)のキャラクター設定と新カットが解禁となった。原作は、累計1400万部を突破している創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミック。『ヘルタースケルター』や『Dinerダイナー』の蜷川実花監督が、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルで、今回初の実写映画化に挑む。人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、四月一日の願いを叶えるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁くのだが……。人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生:四月一日(神木隆之介)が、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】(店)に迷い込み、ミセの女主人・侑子(柴咲コウ)と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく様子が描かれている本作。四月一日と侑子の元を訪れる【ミセ】の珍客たちも見どころだ。松村北斗演じる百目鬼は、四月一日とひまわりの同級生であり、寺の息子で巧みな弓の使い手。実家のお寺で行っている弓神事でも、的の中心を射抜く見事な腕前を見せている。無口で最低限のことしか話さず、不愛想な言動をとるが故にクールでミステリアスな印象を抱かせるが、根は仲間思いで、どこか危うさを抱える四月一日のことを気にかけている。孤独だった四月一日が心を許せる数少ない人物のひとりであり“アヤカシ”が視える彼にとって“祓う力”を持つ百目鬼は大切な相棒なのだ。公開となった場面写真は、百目鬼が学生服姿で腕を組み、あまり感情を表に出すことのない彼のクールだが静かな強さをたたえた表情が印象的なカットとなっている。松村は百目鬼を演じるにあたり蜷川監督から「(百目鬼は)自分自身がお寺のような人間。とにかくカッコよくいてほしい」と指示を受けたという。それを受け「(動じないという)お芝居のなか、不安になって反応を入れると『それすらもいらないかな』と(監督に)言われて。勇気をもって引き算していくのも大事だと学びました」と、今までに演じたことのない役柄にチャレンジして、新たな学びを得たことを語った。『ホリック xxxHOLiC』4月29日(金)公開
2022年03月16日株式会社長沼(本社:東京都渋谷区、代表取締役:長沼 秀明)が展開する、着付け教室「長沼静きもの学院」は当校イベント「風月祭」にて長沼静きものランウェイを開催しました。▼長沼静きものランウェイ2021動画 長沼静きものランウェイ毎年11月に開催する長沼静きもの学院の催事イベント「風月祭」では、生徒さんによるきものランウェイ、くみひも科の作品展示及び表彰式、そして美味しいお食事をお楽しみいただきました。2021年「風月祭」のテーマは「つなぐ未来へ~時代を超えて」と題しました。新しい生活様式の中で、何でも便利に出来てしまう今だからこそ少し手間をかけて自分と向き合うことが出来るきものや組紐の魅力、素晴らしさを皆様と共に未来へ繋いで行きたいと思います。乃木神社のご協力をいただき、昨年ご好評をいただきました社殿にて「長沼静きものランウェイ」を行いました。ランウェイにご参加いただいたのは当学院に通われている生徒さん。乃木神社を舞台に尺八と琴の奏でと共に幻想的な雰囲気の中、皆さん見事なきものランウェイを披露。社殿をステージに和楽器の演奏と共に見事なランウェイを披露フィナーレには、オリジナルの引振袖の衣装と、時代衣裳の十二単のお方様が登場しました。実は十二単こそが現在の着物の原点。日本の四季の色彩を衣服に映した襲の色目など、絵巻に残る優雅さと、高貴な絹の重ね着は宮邸内で威厳、権力、富裕性を誇示するものでもありました。オリジナルデザインの引振袖時代衣裳十二単のお方様そして、ランウェイでのヘアスタイルは平安時代の大垂髪(おすべらかし)を当校講師が組んだ幅広の組紐リボンとアーティフィシャルフラワーで令和のスタイルにアレンジ。組紐をアレンジした髪飾りたくさんの方にご覧いただき華やかなランウェイとなりました。くみひも科作品展示では、全国からくみひも科生徒さんの組紐作品が並び、その中から選ばれた金賞、銀賞、銅賞、特別賞の表彰式を開催。みなさん技術の高さとデザインの豊さを感じる素晴らしい作品を創り上げられました。組紐作品表彰式組紐作品表彰式2組紐作品展示組紐作品展示2長沼静きもの学院は新たな可能性に向かい時代を超えて、きものを未来へとつないでまいります。日本の美しい宝、きものをこれからも多くの方に楽しんでいただけることが私たちの願いです。◆会社概要商号 : 株式会社長沼所在地: 東京都渋谷区渋谷2-14-10 NAGANUMAビル1階代表者: 代表取締役 長沼 秀明設立 : 1955年1月28日資本金: 50,000千円URL : 長沼グループ事業内容:〈長沼静きもの学院〉きもの教育事業、きもの教材・書籍の販売〈長沼静きものひととき〉きもの販売、きものレンタル事業〈NAGANUMA BEAUTY COLLECTION〉エステティック事業、及び化粧品の販売〈Share's〉ブライダル美容サービスの提供〈atrium〉美容室の運営〈ma cherie/LOVE WEDDING by DRESS HOLIC〉婚礼貸衣裳の運営、フォーマル衣裳の制作および販売<乃木坂和婚>神社式のプロデュース<MarricHウエディングフォト>フォトウエディング事業〈乃木會館〉結婚式場の運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月14日10月期のテレビ朝日系新金曜ナイトドラマは、数々のホームドラマを手掛けてきた大石静脚本による「和田家の男たち」を放送することが決定。主演は相葉雅紀、父役は佐々木蔵之介が演じる。近年話題となった「大恋愛~僕を忘れる君と」「知らなくていいコト」「あのときキスしておけば」を手掛けた大石さんが今回描くのは、息子は“ネットニュースの記者”、父は“テレビ局報道マン”、祖父は“新聞記者”という3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”、「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。彼らが日々の食卓を主な舞台に、事件の大小を問わず、いま何が問題なのか?それを伝えるマスコミとは何か?それぞれのメディアの立場から意見を闘わせ、時代と対峙していく。そして、大石さんならではのテンポの良い会話劇も大きな見どころのひとつだ。主演の相葉さんが演じるのは、15年勤めた会社がコロナ禍で倒産、デリバリーサービスの配達員に勤しむ和田優。ひょんなことから祖父、父とひとつ屋根の下で一緒に生活することに。またある日、後輩のツテでネットニュース編集部の記者として記事を書き始めることに。本作の台本が「とても面白いんです!」と語る相葉さんは、「3年間、連続ドラマの現場から離れていましたが、戻ってきました!マスコミという珍しい題材のドラマですが、皆さんの金曜の夜の癒やしになれたら嬉しく思います。全力を尽くし、すべてを出し切るつもりで頑張ります!」と意気込んでいる。また、優の父でテレビ局の報道番組の総合プロデューサーを務める秀平を、「ハンチョウ~神南署安積班~」「IP~サイバー捜査班」の佐々木さん。秀平の父で優の祖父、元新聞社の社長で現在は論説委員としてコラムを寄稿している寛を、「ドクターX~外科医・大門未知子~」「半沢直樹」の段田安則が演じる。佐々木さんは「報道に関わる三者三様の『この時代をどう生き抜くか』ということが描かれていると思います。それぞれの年齢、キャリア、社会的立場によっていろいろな価値観がある中で、“ホームドラマ”ということで、食卓を囲みながら、その価値観をぶつけ合っていく、今までにない感じが面白いな、と感じました」と本作の印象を明かし、段田さんも「親子三代にわたる男たちの物語、最近ではなかなかなさそうな作品ですが、とっても面白そうです。僕が視聴者なら絶対に見ます!ぜひ楽しみになさってください」とコメントを寄せている。なお監督は、『白夜行』『神様のカルテ』「僕とシッポと神楽坂」「にじいろカルテ」の深川栄洋が務める。「和田家の男たち」は10月、23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。※一部地域で放送時間が異なる(cinemacafe.net)
2021年09月01日横浜流星、石橋静河、小野翔平、窪塚洋介、笠松将が、映画『DIVOC-12』内の藤井道人監督チームに参加することが分かった。これでついに、12作品全てのタイトルと主演キャストが決定したことになる。12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』。藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督が、本プロジェクトの中核となって映画製作を牽引し、そこに一般公募より選ばれた新人監督含めた9人が集い、共に映画製作を行っていく。今回キャストが発表された藤井監督チームのテーマは、“成長への気づき”。まず、チームを導く藤井監督作品のタイトルは『名もなき一篇・アンナ』。主演は、「あなたの番です」や「着飾る恋には理由があって」などで話題となり、最新作『嘘喰い』の公開も先日発表されたばかりの横浜流星が務める。横浜さんは「僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています」とコメントしている。また、志自岐希生監督の『流民』には、連続テレビ小説「半分、青い。」や「この恋あたためますか」、「大豆田とわ子と三人の元夫」などに出演する石橋静河が主演。林田浩川監督の『タイクーン』では、モデル・小野翔平がオーディションにて主演を掴み取り、窪塚洋介が彼を支える。そして、『花と雨』「全裸監督2」の笠松将が、一般公募により選ばれた廣賢一郎監督の『ココ』に主演する。▼キャストコメント・横浜流星息苦しい世の中だからこそ、今回の企画に対して、強い想いをもって参加することが出来ました。その中で藤井さんに撮ってもらえたことが本当に幸せです。僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています。・石橋静河志自岐監督に初めてお会いした時、アメリカと日本という二つの文化の狭間で揺れ動いているような姿が印象に残りました。分断ではなく、文化・価値観の違いを越えた世界を見たい、という監督の叫びは極めて私的なものであり、だからこそ、この作品は多くの人の心に届く力を持っていると強く感じています。・小野翔平林田組に参加させて頂きました小野翔平です。この映画が自分にとって初めての映画出演になれたことをとても嬉しく思います。藤井監督チームのテーマは"成長への気づき"。この作品を見終えたみなさんを少しでも勇気づけることができるよう、撮影に挑みました。グローバルな視点を持つ林田監督がこの作品で伝えたいことが少しでも多くの方に伝わればいいなと思います。ぜひ楽しみにしてください!!・窪塚洋介改めて短編映画の面白さや可能性を感じました。今回ボクが出演することで、才能のある監督たちが大きな夢に向かう、その大事なスタートラインのひとつになるよう盛り上げられたら嬉しいです。・笠松将自分の未熟さを再確認させられた作品でした。期待してもらえる立場になった今、改めて初心に戻る事を教えてもらった気がします。「この悔しさをバネに、今後も精一杯やれ」と。この作品に刻まれた想いは忘れる事は無いと思います。見てくださる方にも、なにか伝われば嬉しいです。『DIVOC-12』は秋、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年秋、公開予定
2021年07月14日4月期のテレビ朝日系金曜ナイトドラマでは、松坂桃李主演×恋愛ドラマの名手・大石静脚本による「あのときキスしておけば」を放送することが決定。衝撃の“入れ替わり”ラブコメディに挑戦する。◆松坂桃李のまた新たな一面が見られるかも?松坂さんが演じるのは、とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性・桃地のぞむ。勤務先のスーパーでも失敗ばかりで、出世願望も恋愛願望も特になし。唯一の趣味は、家にこもって大好きな漫画を読むことだ。ある日、桃地がスーパーのレジでクレーマーに絡まれていたところを助けてくれたのが、大好きな漫画の作者・蟹釜ジョーこと唯月巴。しかもいつの間にか家政夫のような使用人のような立場の高額なアルバイトまで依頼され、なんやかんやとしているうちに友だち以上恋人未満ないい感じの関係に。押し倒されてキスされそうになったのをやんわり拒否したらキレられるが、沖縄旅行に誘ってくれ同行することに。そんな幸せの階段を一気に駆け上がり始めたかのように見えたが、突然、唯月の死が訪れる。そして、悲しみに暮れる桃地の前に、ひとりの見知らぬおっさんが現れ、「モモチ、私が巴なの」という――。<桃地×大好きな彼女or見知らぬ中年のおじさん>衝撃の“入れ替わり”ラブコメディが始まる!◆大石静が仕掛ける毎週目が離せなくなるストーリー展開脚本を手掛けるのは、近年大きな話題となった「大恋愛~僕を忘れる君と」「知らなくていいコト」をはじめ、数々の恋愛ドラマを世に送り出してきた大石さん。今作で再び完全オリジナル作を誕生させる。大石さんは「今回の企画は貴島彩理プロデューサーが『松坂桃李さんとこんなドラマをやりたい』と温めてこられたものでした。そのアイデアを元に私も頭をひねってストーリーを膨らませていきました。映画や単発ドラマと違い、連ドラの醍醐味は、先の展開への期待です。それは事件物であろうとラブストーリーであろうと同じです。『来週どうなる』感は、持てる能力と情熱の限りをつくして考えました」と語り、「この作品はジェンダーフリーな世界観を提示しています。そしてすべての人が抱えている終わる命の宿命や、生まれ出た以上、強く人を愛してこその人生であるという想いを込めて書いています。でもあまり難しいことを考えず、予測不能な展開のラブコメディーを楽しく笑って見ていただけたら、うれしいです」とメッセージを寄せている。◆麻生久美子と井浦新が入れ替わる!?主人公が恋するヒロインの中身が、見知らぬおじさんのところに行ってしまうという、前代未聞な本作。そんな入れ替わってしまう2人を演じるのが、麻生久美子と井浦新。「MIU404」の出演が記憶に新しい麻生さんが今回演じるのは、蟹釜ジョーという名前で執筆活動をしている大ヒット作家で、超お金持ちな唯月巴。唯月が桃地と出会い、接していくうちに少しずつその価値観を変えていくが、桃地への思いに気づいた矢先、事故で帰らぬ人になってしまう。しかも、見知らぬおっさんの中に魂だけ入ってしまい…。そんな唯月の魂が乗り移ってしまう“中年のおじさん”を演じるのが、現在放送中の「にじいろカルテ」での好演も話題の井浦さん。名前は田中マサオといい、桃地が働くスーパーにも出入りする清掃業者の清掃員。物語が進むにつれ、マサオの正体もわかっていくことになる。◆松坂桃李「全力で愛していけたら」松坂さんにとっても念願のラブコメだという今作。「台本を読んだ時、これは新しいジャンルの作品だ。予測のつかない面白さが生まれる気がしました。正直、一体どういうことなんだろう?と何度も読み返しては読み進める、そんな本でした」と物語の印象を語る。共演の2人については「麻生さんとは大河ドラマ以来の共演ですが、コミカルなお芝居もシリアスなお芝居も魅力的に演じ分ける方なので、この作品においても信頼できるヒロインになって下さると思っています。井浦さんとは初共演なので未知数です。これまで様々な作品で目にしてきた井浦さんとも違う新たな井浦さんのアプローチが見られそうで、今からどう立ち向かおうかと試行錯誤しています」とコメント。そして「誰しも人生で一度は『あの時、こうしておけばよかった』と思う瞬間を経験しているのではないでしょうか。そんな瞬間を柔らかくポップに皆様にお届けできるように作り上げていきたいです。そして、井浦さん演じる田中マサオと麻生さん演じる唯月巴を桃地として全力で愛していけたらと思っています」と意気込んでいる。◆麻生久美子「思い切って振り切って演じたい」「設定が非現実的で面白く、二人で一人の役を演じるということも新鮮」とその内容に惹かれたと語る麻生さんは、「ストーリー展開が素晴らしくて、今は先が気になって仕方ありません」とワクワクしている様子。そして「私が演じる唯月巴は強さと弱さを併せ持った、才能溢れる天才。その人物を私と井浦新さんの二人で演じるという新たな挑戦をします。“二人一役”という、共同作業が必要になりそうなところもまた私にとっていい経験になると思いますし、キャラクターに深みが出そうで楽しみです。今まで演らせていただいたことがない役ですので、思い切って振り切って演じたいと思います」と語った。◆井浦新「今まで見たことのない井浦新をお見せしたい」さらに井浦さんは「友人でもある貴島彩理プロデューサーからお話をいただき、即答で『やりたいです』とお返事をしたんですが、台本を読んだ今はちょっと後悔しています(笑)」と正直な心境を話し、「物語はもう、それはそれは面白くて、1話だけでも『なんだこれは!』というくらいのボリュームの出来事が起きるので、松坂桃李くんと麻生久美子さんの恋模様の部分などもとても楽しく読んでいたのですが、いざ自分の役柄として台本と向き合うと、展開もすごいし、セリフも膨大で、きっと撮影は大変になるだろうなと逃げたくなってしまいました(笑)」とその理由を明かす。また、ラブコメは初めてだそうで「46歳にして“ラブコメ”をやるなんて思ってもいなかったですし、ヒロインを演じるのも初めて。チャレンジづくしの良い機会をいただいたので、今まで見たことのない井浦新をお見せしたいと思っています」と意気込み、「松坂桃李さんとも初めてご一緒するので、どんな風になるのか楽しみ。そういった意味でも、もしかしたら今が一番ワクワクしているときなのかも知れません」とコメントしている。金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」は4月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年03月03日小林聡美が別荘地のペンションの主人を演じる、WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」。この度、役所広司や石橋静河、光石研、もたいまさこといったオールキャストが解禁された。小林さんが演じるのは、長野の別荘地、カラマツ林に建つ1軒のペンションを営むテンコ。テンコとペンションを訪れる人々が繰り広げる物語は、小林さんのナチュラルな演技と胸を貫くような澄んだ台詞を通して、きっと、あなたの新しい世界を広げていく。1人の女優と毎回異なる個性的なゲストが織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気付かされる本作は松本佳奈監督を始め、「連続ドラマWパンとスープとネコ日和」「ドラマW山のトムさん」のスタッフが手掛けた。「山の紳士」の物語に登場するのは役所広司。「ひとりになりたい」には石橋静河とベンガル。「燃す」には板谷由夏。「ヤマビコの休日」には山中崇。「むかしの男」には光石研。「さすらう」には三浦透子。さらに、全話を通して登場する“森の人”はもたいまさこが務める。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送※全6話)。(text:cinemacafe.net)
2020年11月27日TBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」に、仲野太賀と石橋静河の出演が決定した。主人公と一緒にスイーツ開発をする開発員を演じる。本作は、夢破れたコンビニアルバイトにコンビニチェーン社長が急接近、一番売れるスイーツ開発をしながら2人の甘い恋が展開する「スイーツ×ラブ」ストーリー。今回発表された新キャスト、話題の「今日から俺は!!」シリーズに出演する仲野太賀が演じるのは、スイーツ製作専門の会社「ドルチェキッチン」に所属し、樹木(森七菜)と共にスイーツ開発をする新谷誠。樹木の相棒的存在だ。また、連続テレビ小説「半分、青い。」『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石橋静河が演じるのは、樹木とコンビニ本社「ココエブリィ」商品部スイーツ課に勤務する北川里保。社長・浅羽(中村倫也)との関係性が気になる役どころとなっており、樹木・浅羽・新谷・北川の仕事と恋の四角関係にも注目。仲野さんは「新谷は一見どこにでもいそうな青年です。しかし、ベンダーとして彼にしか出来ないこだわりや、誇りを大切にして演じていきたいと思います。慣れない恋愛ドラマではありますが、森さん、中村さんをはじめとする魅力的なキャストの方々、頼もしいスタッフの方々と共に、心があたたまるドラマを作っていけたらと思います」と意気込み、石橋さんは「作品に何層もの厚みをもたらすような、素晴らしい役者の皆さんと共に、悩み、そして楽しみながらこの物語を駆け抜けたいと思います。お楽しみに!」とコメントしている。ほかにも、「ココエブリィ」本部専務の神子亮役に山本耕史。スイーツ課の課長・一岡智子役に市川実日子。浅羽の出向元の会社の上司・都築誠一郎役に利重剛。樹木がアルバイトをしている「ココエブリィ」店舗の店長・上杉和也役に飯塚悟志(東京03)。その店舗で働くアルバイトの中国人・李思涵(リ・スーハン)役に古川琴音。本社スイーツ課所属の三田村敦史と土屋弘志役に、佐藤貴史と長村航希。「ココエブリィ」スイーツ課勤務のOL・藤野恵役に中田クルミ。コンビニの常連客・石原ゆり子役に佐野ひなこが決定した。「この恋あたためますか」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月16日Levi’s(R)は2020年9月4日に、18年ぶりにモダンに生まれ変わったTYPE 1ジーンズを発売します。2003年に発売したTYPE 1ジーンズは、LEVI’S(R) RED™、LEVI’S(R) ENGINEERED JEANS(R)などの数々の革新的な商品を生み出してきたリーバイス(R)が、「BOLD(大胆さ)」をコンセプトに、Levi’s(R)のトレードマークであるバックポケットのアーキュエット・ステッチやリベット、ベルトループなどをあえて大胆に目立たせるデザインに落とし込んだジーンズです。当時のデザイナーは、幼い頃から、アンダーグラウンドからポップカルチャーまで、ユースカルチャーに精通しており、1957年に公開された映画「監獄ロック」でエルビス・プレスリーが着用していたプリズンウエアにインスピテーションを受けます。大胆なステッチが効いたジーンズでロックンロールを歌うプレスリーの姿が最高にロックに映ったのです。「次なるジーンズはデニムに大胆な糸・・・これだ!」通常、501(R)が1インチ8針という運針数であるのに対し、TYPE 1ジーンズは1インチ6針でデザインし、新しい時代の感覚を表現した革新的なジーンズが誕生しました。今回発売するTYPE 1ジーンズは、オリジナルのTYPE 1ジーンズの本質を受け継ぎながら、生地とフィットを大きくアップデートし、デニムが本来もつ機能性や耐久性はそのままによりサステイナブルな素材を使用し生まれ変わりました。フィットは、当時のロックテイストに代わりストリートファッションにシフト。レッグのシルエットは太めでリラックス感があり、ウィメンズはハイライズで洗練されたイメージに仕上げています。生地は、快適さを追求してストレッチ素材を採用し、さらにデニムは、ストレッチオーガニックコットンと、テンセルという持続可能な生地を採用しています。今回、TYPE 1の発売を記念して、キャンペーンアンバサダーに宮沢氷魚さんと石橋静河さんを起用したスペシャルムービーを公開します。クリエイティブコンセプトは、”Bold as Love”(愛のように大胆に)。近未来を描いたファンタジックな動画、それは分断された世界と未来の行き過ぎたルールを滑稽にも描きながら、現代の閉塞的な現代社会を打ち破るような、生きる希望を強く打ち出した愛をテーマにしたものです。そして、そんな世界に新しいニュー・ノーマルとして人々に寄り添う、TYPE1が描かれていきます。8月25日(火)に予告篇、9月11 日(金)に本編が公開予定です。TYPE 1 JEANS コレクション詳細特設サイト:発売日:2020年8月25日(火)先行予約開始 / 2020年9月4日(金)から順次発売展開店舗:全国のリーバイス(R)ストア、オンラインストア他メンズ: ※すべて税抜き価格ウィメンズ: ※すべて税抜価格ブランドコンセプトムービー公開日:9月11 日(金)出演者プロフィール:宮沢 氷魚1994年4月24日 (年齢 26歳)身長: 184 cmアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。2015年、第30回『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。2017年テレビドラマ『コウノドリ』で俳優デビュー。以降、’19年ドラマ「偽装不倫」など、話題作に次々と出演。’20年は、初主演映画『his 』公開(Blu-ray&DVD発売中)PARCO劇場オープニングシリーズ第1弾舞台「ピサロ」出演、次回作に映画「騙し絵の牙」(2021年公開予定)を控える。石橋 静河1994年7月8日 (年齢 26歳)身長: 163 cm4歳からクラシックバレエをはじめ、2009年からアメリカとカナダにバレエ留学。15年から役者として舞台や映画へ活動の場を広げ、16年には野田秀樹演出の舞台「逆鱗」に出演。映画初主演作「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」でブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンをはじめ多くの映画賞で新人賞を受賞。映画「きみの鳥はうたえる」や、「二階堂家物語」「いちごの唄」などでもヒロイン役を演じ、今年4月の配信ドラマ「東京ラブストーリー」での赤名リカ役が話題に。■ Levi’s(R)について1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、1890年には501(R)を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世に贈るLevi’s(R)。いつの時代も核となってきた501(R)を中心に新しいスタンダードを打ち出し続けるLevi’s(R)ジーンズは、時代を切り拓いてきた世界中のパイオニア達に愛され、今もなお、最良の定番として愛され続けています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月04日武田真治(47)が7月2日、結婚を発表した。お相手は歯科衛生士の資格を持つモデルの静まなみ(25)だ。16年12月、武田は「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で静との交際を宣言していた。当時、馴れ初めについてこう語っていた。「知り合いに歯医者さんがいて、食事に連れていってもらったときに紹介していただいた歯科衛生士さんです。国家試験を通って歯科衛生士さんをしている、ちゃんとした方なので好きになりました」それから3年後となる昨年12月、“武田が結婚を決意し、知人らに報告を始めた”という情報を本誌はキャッチ。調べていくにつれ、2人がすでに同棲をスタートしていることも判明した。2人の“愛の巣”は武田が14年9月に購入したもので、高級マンションの最上階。広さは100平方メートルを超えており、地元の不動産業者によると「価格は1億5千万円以上」だという。「武田さんは自宅マンションにベンチプレスマシンなどを置き、“私設ジム”として毎日過酷な筋トレに励んでいます。そこに静さんが移ってきたのは17年の夏。武田さんの影響で、彼女も筋トレに取り組み始めたといいます。また彼女は、料理が苦手な武田さんのため料理を振舞うように。それもタンパク質たっぷりの“筋トレ食”が中心で、そんな彼女の姿に武田さんはどんどん惹かれていったようです」(スポーツ紙記者)さらに今年4月、2人にとって初となる2ショットを本誌は報じている。買い物を終え、大きな紙袋の持ち手を片方ずつ持っていた武田と静。その様子は、すでに夫婦同然だった。そして交際宣言から3年7ヵ月で、ついにゴールインした2人。各メディアによると「昨日7月1日に結婚しましたことをご報告させていただきます」と明かし、「コロナ禍で大変な状況はまだ続くと思われますが、手を取り合って乗り越え、明るく健やかな家庭を築きながら、お互いより一層精進してまいります」とコメントしたという。22歳も年下の静と縁を結んだ武田。ネットでは祝福の声がこう上がっている。《おめでとうございます!すごいイケメン枠で出てきたけど、バラエティや筋肉など努力してキャラクターの幅を広げたという印象です。一層のご活躍を期待します!》《楽器も出来て、筋肉もあって、優しそうで…年の差なんて関係ないですね!おめでとうございます》《静まなみさん、初めて拝見しましたがとても性格が穏やかそうな柔らかい雰囲気の方ですね。武田さんも素敵な方に巡り会えて本当に良かったですね!末永いお幸せをお祈りしています》
2020年07月02日ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。自分は親とは違うんだって、抵抗することもなかったな。――ダンスの道を選ばれたのは、ご両親が俳優という自身の生まれに対する抵抗でもあった?石橋:そうですね…ずっと「私は踊りをやるんだ」って言っていましたけれど、そこには「私はお芝居は絶対にやらないぞ」と抵抗する気持ちもあったと思います。でも、踊りが思うようにうまくいかなくて、他のことに希望を見つけようとしていた時に、なぜかお芝居が観たいと思ったんです。その時に観たのは、NYの小さな劇場でやっていたストレートプレイでしたが、純粋にすごく面白かったです。たぶん日本で、両親の存在をどこかで感じながらお芝居に触れたんだとしたら、あんなに何の抵抗もなく観られなかったと思うので、その経験は結構大きかったですね。そこからちょっとずつ、お芝居に近づいていった感じです。――その時ご覧になったのは、どんな作品だったんですか。石橋:舞台上にいろんな衣装が掛けてあるラックがあって、役者さんが演じながらそこに行って、ジャケットを羽織ったら別の人物になっているという、お芝居のマジックをわかりやすく感じられる作品でした。衣装を替え、姿勢や歩き方を変えるだけで別の人になるんですが、それが踊りとどこか繋がる気もして、自分がやっていることの延長線上にこんな面白いことをやっている人がいるんだっていうことが衝撃的だったんです。――お芝居への抵抗がなくなって、ご両親に対する思いに変化は?石橋:ずっと自分は親とは違うんだってやってきたけれど、そんなに抵抗することもなかったなって思うんですよね。私が誰の子供だっていいし、親がお芝居をやっていようが、それは私の一部であることには間違いなくて。自分がお芝居を始めてみて、両親を純粋に俳優としても、ひとりの人としてもすごいなって思えるようになりました。それは同じ職業についたからこそ感じられた気づきで、お芝居を始めてよかったことのひとつ。自分のアイデンティティとして必要な道でしたし、大きな気づきを得る機会にもなりました。――どんな家庭でした?石橋:振り返ると、親としてカッコよく育ててくれたなと思います。私のことをコントロールしようとは絶対にせず、やりたいことがあるならやればいいし、やるならちゃんと頑張りなさいという感じ。あと、ちゃんとごはんを一緒に食べていたのはありがたいですね。両親が家にいないことで寂しさを感じることもあったけれど、そうじゃない時間もちゃんと作ってくれていた。そういう何でもない時だから話せることってあるじゃないですか。それができていたのは、幸せだったんだなと思います。――お芝居をやっていてよかった、と思うのはどんな瞬間ですか。石橋:私はすごく恵まれていて、一度お芝居をしてみたい、お会いしてみたいと思っていると、その方と共演できたりするんです。お芝居って近い距離でその人と向き合うわけで、そうすると普段はなかなかわからない相手の本質的な部分を強く感じることができる。素敵な人とお芝居すると、こんなカッコいい人がいるんだって感動するし、自分もこんなお芝居ができるようになりたいとか、こういう人になりたいって思えたりする。そのこと自体がとても幸せですよね。――最近、素敵だと思われた人っています?石橋:お仕事をしてカッコいい方だなと思ったのは松たか子さん。潔くてお芝居に誠実というか、お芝居に対する強い覚悟を感じるんです。その姿勢がカッコよくて、ずっと見上げていたいと思う方です。――こんな恋愛をしたい、みたいなお気持ちもありますか?石橋:自分の周りにいる素敵なご夫婦やカップルを見ると、私もそういう人と出会えたらいいなとは思いますけれど…。でもいまはお芝居、というかやりたいことがいっぱいあるんで、そっちにあまり意識が向いてないんですよね(笑)。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月20日カメラの前で、楽しげに(照れつつ)自由に動き、クシャクシャの笑顔を見せてくれた石橋静河さん。伸びやかで快活な姿に心をギュッと掴まれ、自然と目で追ってしまう。この魅力的な人は――。ここでは当たり前でも場所が変われば当たり前じゃないと、10代で知れたのは大きかった。ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。――まずは、29年ぶりに再ドラマ化されたことで話題の『東京ラブストーリー』の話から伺わせてください。作品はご存じでした?石橋:タイトルしか知らなかったです。ただ、放送から30年近く経ったいまもよく名前が出てくるくらいインパクトのあるドラマですし、見たらきっとやりたくなくなっちゃうんじゃないかと思って、事前に原作だけ読みました。――石橋さんからご覧になった赤名リカという役はいかがでした?石橋:やっていてすごく好きになりました。周りから聞こえてくるリカっていうキャラクターは、すごく奔放で自由で自己中心的なイメージ。でも原作を読んだ時、私は全然そうは思わなくて。ただ奔放なのとも違うし、ただ自由なわけでもない。明るさもあるけれど、それと同じくらい暗さも持っていて、すごく魅力的な人だと思いました。――憧れや共感はありました?石橋:リカは帰国子女なんですよね。私自身、10代後半の4年間を留学していましたから、そこで共感することは多かったです。単純に日本語と英語は言葉として全然違っていて、英語は先に結論を言ってから理由を話しますけれど、日本語は逆じゃないですか。同じことを話していても、英語的な会話を日本語で同じようにすると言い方が強くなってしまって、結果的に本当に伝えたいことが伝わらないなって、留学から帰ってきて感じることがありました。向こうではまっすぐ話せば済んだことを、一回迷路を通って言わなきゃいけない感じが、当時、すごく息苦しく感じて…。それを、気にせずに言えるのがリカなんです。だから見ててスカッとするというか、共感するところはありました。――リカは空気を読まないから…。石橋:でもリカがいることで、固まった空気が動いていくこともあるんですよね。私の場合は、帰国した時、もっと別の伝え方があるならそれを学ばなきゃって考えましたけど、リカは裸のままぶつかっていくから、誤解されることも多いし、それによって孤独になってしまうこともあって痛いし、傷つく。その感覚はすごく理解できます。――15歳から4年間、バレエ留学をされていたんですよね。思春期を海外で過ごされたことで、考え方に変化はあったと思います?石橋:そうですね。日本で常識だったり、いいとされていることが、海外では非常識だったり、あり得なかったりすることもあるんです。ここでは当たり前のことも、場所が変われば当たり前じゃないってことを10代のうちに知れたのはすごく大きかったと思います。――ダンスの何を魅力に感じていたんでしょうか。石橋:バレエを子供の頃からやっていて、それが一番合っていたんですよね。ただ、留学を決めた時は、何か明確に目標とか夢があったわけじゃないんです。踊りってすごく難しくて、何年も基礎を積み重ねていってもできるとは限らないし、プロになれる人はほんの一握り。それでも、ずっとできなかったことが、ある日できるようになったり、逆に昨日できたことが今日はできなかったりという、難しさと小さな喜びに夢中になってしまったんですよね。目の前に踊りがあって、それがすごく難しくて面白い世界だったから、のめり込み続けたのかなと思います。――途中でバレエからコンテンポラリーダンス(以下、コンテ)に移行されています。コンテって、テクニック以上に表現力や舞台での存在感が求められる。技術ではないぶん、より難しい気がします。石橋:確かに、バレエの場合は第一に“型”があって、それが何より大事にされますが、コンテの場合、舞台の上にただ立っていてください、ということもありますからね。――コンテのどこに魅力を感じていたんでしょうか。石橋:どこかで自分のバレエに限界を感じていましたし、“型”に縛られずにもっと自由に踊りたいという気持ちもあったんです。でも、始めてみたらバレエとは違う、観客の前にほぼ裸みたいな状態で立って、肉体で魅せていかなきゃいけない難しさがありました。真っ暗な舞台の上に立つと、自分より果てしなく大きなもの…たとえば山とか海のような自然と対峙しているような感覚になる。その時、心の中をさらけ出さないと立っていられないような感じがあって…。すごくヒリヒリする状況ではあるけれど、それを何度も経験することが表現力だったり存在感みたいなものに繋がっていく気がする。心を閉じたままじゃダメなんだって踊りをやって気づかされたし、それはいまのお芝居にも繋がっているように思います。――それでなのか、すごくコミュニケーション上手というか…今日いらしてからずっとニコニコしてて、気さくな方だなと思って…。石橋:嬉しいです。そんなふうに思ったことがなかったんで。でも確かに、つねに開いていようとは思っているかもしれません。自分が閉じたままだと相手も同じままですよね。会話って言葉を投げ合う行為ですけれど、絶対に言葉だけでは成立しなくて、そこに心が伴わないといけない。自分がこの人と楽しい時間を過ごしたいなと思うなら、まずは自分が心をオープンにしないと相手も安心してオープンにできませんから。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月17日伊藤健太郎や石橋静河が出演、現代版で29年ぶりによみがえるドラマ「東京ラブストーリー」。この度、本作に眞島秀和、高田里穂、手島実優らが出演することが分かった。1991年にフジテレビでドラマ化、当時社会現象にもなった90年代恋愛ドラマの金字塔ともいえる不朽の名作「東京ラブストーリー」。本作を伊藤さんが永尾完治、石橋さんが赤名リカ、清原翔が三上健一、石井杏奈が関口さとみを演じ、新たなキャストで現代版となってよみがえる。そんなメインキャストたちに続き、今回新たな出演者が明らかに。完治とリカが働く広告代理店の部長・和賀夏樹役には、「おっさんずラブ」「偽装不倫」、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演する実力派俳優の眞島秀和。三上と同じ医大に通うお嬢様で優等生の長崎尚子役を、「仮面ライダーオーズ/OOO」で泉比奈役を演じた高田里穂。そして、さとみの同僚であり、保育士の北川トキコ役は、インディーズ映画界から注目の女優・手島実優が演じる。またゲストには、台湾の俳優フィガロ・ツェン、連続テレビ小説「花子とアン」や『よこがお』の筒井真理子が決定した。FODオリジナルドラマ「東京ラブストーリー」は4月29日(水)0時~FOD、Amazon Prime Videoにて配信スタート 。※毎週水曜日0時最新話配信(cinemacafe.net)
2020年03月07日東京都内の高級マンションから現れたのは、モデルとして活躍している静まなみ(25)だった。長身でスレンダー、ジャケットを着ていても、そのスタイルのよさは際立っている。雨が降り、寒風が吹いているにもかかわらず、弾むような足取りだったのが印象的だった。本誌が彼女を目撃したのは1月上旬。この数日前の1月1日には、デイリースポーツが彼女とタレント・武田真治(47)との交際を報じている。芸能関係者は言う。「静まなみは、’16年10月に下着メーカー『トリンプ』のイメージガールに選ばれました。現役の歯科衛生士でありながらモデル活動もしていることから“二刀流美女”と、スポーツ紙に報じられています」いっぽうの武田が恋人の存在を初めて明かしたのは’16年12月。自身が出演していたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で、交際相手とのなれそめについて次のように語っていたのだ。「知り合いに歯医者さんがいて、食事に連れていってもらったときに紹介していただいた歯科衛生士さんです。国家試験を通って歯科衛生士さんをしている、ちゃんとした方なので好きになりました」武田真治の交際宣言から3年。“ついに交際中の恋人との結婚を決意し、親しい知人たちへの報告を始めている”、そんな情報を本誌がキャッチしたのは昨年12月のこと。その情報をもとに取材を進めると、武田がすでに静まなみと同棲を始めていることも判明した。2人がいっしょに生活しているのは、冒頭で静が出てきた東京都内の高級マンション。武田が’14年9月に購入した物件だ。部屋は最上階にあり、広さは100平方メートルを超えている。「徒歩5分ほどの距離に東京都内でも屈指の大学病院があり、価格は1億5千万円以上になるでしょう」(地元の不動産業者)武田はこの自宅マンションにベンチプレスマシンなどを置き、“私設ジム”として日々、過酷な筋トレに励んでいるという。「’90年代は、女性っぽい雰囲気を漂わせている男性、いわゆる“フェミ男”として人気だった武田ですが、’18年8月に『みんなで筋肉体操』(NHK総合)が放映されたのを機に、“筋肉キャラ”で再ブレークを果たしました。’18年末、’19年末と、2年連続で『NHK紅白歌合戦』にゲスト出演したのも記憶に新しいところです。バラエティを中心に、テレビ番組の出演も増えており、彼自身はいまの引っ張りだこぶりを“筋肉バブル”と呼んでいます」(前出・芸能関係者)本誌の取材によれば、静まなみが2匹の愛犬を連れて、武田のマンションで生活するようになったのは’17年夏以降。彼の再ブレークの時期とも重なる。恋人からの影響もあるのか、静も“筋トレ”にはかなり熱心だという。昨年12月29日にも、インスタグラムへストレッチに励む写真とともに、こんなコメントを投稿していた。《実家に帰ってすぐ、やる事がなかったので地元のジムでトレーニング納めここのジム内装も可愛いし綺麗でレディース専用エリアがあってすごく良かった》“やることがないからジム通い”とは、かなりのハマりようだ。同棲マンションで食事作りを担当しているのも静だという。《いつも作りすぎちゃうな…》昨年11月17日付のインスタグラムには、ステーキやサーモンのマリネ、豆腐と野菜の煮物など、筋肉を維持するために必要なタンパク質がたっぷりの料理が並んだ写真も投稿されていた。恋人との同棲生活は、武田に再ブレークの機会をもたらすと同時に、男性としての自信も与えたようだ。彼は最近の雑誌のインタビューで次のように語っていた。《筋トレをしっかりやって、ある程度肉体ができている人って、嫌な人がいないんです!個人の見解ですが(笑)。たくましい肉体は痛みと向き合って、それに打ち勝った証しだから、人に対して行儀の悪い人があまりいないなと感じています。(中略)さらに、人の表情とか心の声にも耳を澄ますことができる。少しは人に優しく気遣いができる人間になれたかなって思っています》(『日経トレンディ』’19年7月号)今年は、人間的な成長を遂げた武田の“入籍宣言”も注目されている。「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月14日感性豊かな表現力で独自の存在感を放つ実力派女優、石橋静河。凛とした佇まいが印象的な彼女が、ノーブルなシャツスタイルを披露します。衿の重なりが絶妙!同系色のシャツをレイヤード。生地の風合いや表情にこだわり、身につけた時の心地よさにも定評のある『トゥジュー』のシャツ。グレイッシュブルーのシルク混シャツは柔らかなシワ加工が美しく、一枚で着てもレイヤードしてもきれいに着られる薄手の生地感が秀逸。ラフに袖をまくって抜け感を演出して。シャツ¥36,000中に着たシャツ¥39,000(共にトゥジュー/トゥジュー 代官山ストア TEL:03・5939・8090)バングル¥18,000(平松保城/ギャラリー ドゥ ポワソンTEL:03・5795・0451)取り入れやすいデザインながら、シルエットで差がつく一枚。シンプルな白シャツも、ドロップショルダー&ワイドスリーブで一気にオリジナリティが加速。股上の深いハイウエストパンツで、懐かしさを感じるスタイルに仕上げるのが気分。黒ベルトで全体を引き締めて。シャツ¥29,000(マービン ポンティアック/オーバーリバー TEL:03・6434・9494)パンツ¥19,000(ヤエカ/ヤエカ アパートメント ストア TEL:03・5708・5586)ベルト¥9,800(マスター&コー/マッハ55リミテッドTEL:03・5413・5530)ピアス¥16,000(kazuko mitsushima/ギャラリー ドゥ ポワソン)ボタンを大胆に開けて、羽織りとして活用。オーバーサイズのシャツをラフに羽織って、Tシャツを覗かせて。ショルダーベルト付きのワイドパンツやスニーカーなどカジュアルなアイテム同士でも、モノトーンでまとめればモードな雰囲気に。シャツ¥24,000パンツ¥43,000(共にGARMENT REPRODUCTION/OKURA TEL:03・3461・8511)Tシャツ¥12,000(エキップモン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ネックレス¥80,000(yoriko mitsuhashi/ギャラリー ドゥ ポワソン)スニーカー¥17,800(ワクワ/アナトミカ 東京 TEL:03・5823・6186)異なる素材も、ワントーンならシックな趣。ほどよくハリのあるコットンシャツに、光沢感のあるシルクスカートをセット。同系色なら素材のコントラストも派手になりすぎず、大人びた印象に。イエローを配したクリアピアスで、ポップなアクセントを加えて。シャツ¥16,000(BLUE BLUE JAPAN/OKURA)スカート¥60,000(ユーモレスク TEL:03・6427・2353)ピアス¥14,000(kazuko mitsushima/ギャラリー ドゥ ポワソン)いしばし・しずか1994年生まれ。東京都出身。女優。数々の映画や舞台、ドラマで活躍。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』での演技も話題に。来年の公開待機作に映画『二階堂家物語』『いちごの唄』『21世紀の女の子』『楽園』ほか。※『anan』2018年12月12日号より。写真・松本直也スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・廣瀬瑠美(by anan編集部)
2018年12月09日タレントの伊集院光が、3日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、作家の伊集院静氏に間違われたことを明かした。伊集院は番組冒頭、「自分のTwitterにちょこっとだけど、変なコメントが来てて」と明かした。そして「なんだろうなと思って色々見たら、伊集院静先生が書いた文章が軽く炎上したみたい。それを読んだ人がちょっと怒ってコメントしてる」と、勘違いした人が自身のTwitter宛てにリプライ(返信)を送っていると分析した。しかし伊集院は、「それで迷惑というよりも、初めて恩返しができた」と語る。伊集院は「俺、デビューしたときからずーっと迷惑をかけ続けてる」と切り出し、「だって、一番最初に冠番組ができたときもラテ欄に『伊集院静の~』って書かれて」と明かした。そのため今回の一件について、「ちょっと良かったな」と振り返っていた。
2018年09月04日直木賞作家・伊集院静の名作小説「駅までの道をおしえて」が映画化、2019年秋に公開されることが決定。主演には、『君の名は。』などで知られる新海誠監督の娘で子役の新津ちせが抜擢された。■伊集院静作品が15年ぶりの映画化!主人公・サヤカは、愛犬ルーを亡くしたことを受け入れることができず、いつまでもルーの帰りを待っている少女だ。そんなサヤカと、幼き息子を亡くした経験を持つ老人・フセコウタローが出会い、互いに胸に抱えた“命の喪失感”を2人の絆で温かい想い出に変えていく…。本作は、直木賞作家・伊集院氏の名作。伊集院作品の映画化は、『機関車先生』以来、実に15年ぶりとなった。また、原作には赤い京急電車が象徴的に登場し、物語に重要な役割を与えている。そこで今回、この映画のストーリーやコンセプトに深く共感したことから、創立120周年を記念して、製作の全面的協力が実現。さらに、協賛・協力企業には、講談社、品川区、大田区など様々な企業や自治体が名を連ね、映画と連携をして、映画製作を進めていくという。■主演は、一般公募で選ばれた新津ちせ!主人公・サヤカを演じるのは、昨年公開された実写映画『3月のライオン』で三姉妹の末っ子、川本モモ役で話題になり、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」やCMなどにも出演する小学2年生の新津ちせ。本役のオーディションは、2017年の春に一般公募という形で告知、4次審査まで行われ、3か月間におよぶオーディションの結果、当時小学1年生だったちせちゃんが決定した。撮影は丸1年という時間をかけて、季節を追いながら時系列でじっくり撮るという、近年の日本映画には珍しいスタイルで行われており、少女の成長がリアルタイムに感じられる作品となるようだ。ちせちゃんは、「サヤカは、元気いっぱいで、犬が大好きで、心のやさしい女の子です。わたしも、犬が大好きなので、サヤカ役に決まった時は本当にうれしかったです!」と決定時の喜びを語り、「撮影中、ルーと一緒に過ごせることがとっても幸せで、毎日いろんな発見があります。ルーと一緒にいっぱい走りまわっているので、ちょっと足がはやくなったような気がして、楽しいです。元気に、一生けんめいがんばります」とコメントしている。『駅までの道をおしえて』は2019年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年06月13日5月7日(月)より新歌舞伎座で幕を開ける『梅沢富美男劇団梅沢富美男・香西かおり特別公演』。人情芝居に歌のオンステージ、そして舞踊ショーと豪華3本立てでお届けする。香西にとって本公演は、自身の芸歴30周年メモリアルイヤーを締めくくる集大成となる。「梅沢富美男劇団 梅沢富美男・香西かおり 特別公演」チケット情報「作品を作って、出して、歌ってと、たたみかけるような1年で、あっという間でした。1月には同じく新歌舞伎座でリサイタルもあり、地元ということでとにかく温かく、すごくリラックスした中でステージができました。やっぱり空気感が違いますよね。会場を飛び交う言葉もそうですし、いろんな意味で土地勘がある場所なので、安心してできました」地元での公演はまさしく故郷に錦を飾るもの。大阪を代表する大劇場への出演は頑張っている一番の証しだと、ひと際気合いも入る。今年の特別公演での芝居は、江戸の相撲が題材。香西はおこもさん(乞食のこと)に扮した、実は江戸の火消しを取りまとめる“新門お辰”という女将さんという役を演じる。「今回は人情噺で、チャキチャキとした江戸の女性を演じます。それはそれで新しいものへの挑戦なので楽しみです。おこもさんと女将さん、それぞれの姿にちゃんと落差がつけられたらいいなと思います」と香西。大坂から江戸にやってきた関取の稲川治郎吉を梅沢が演じる。ポイントは大阪出身の香西が江戸の言葉を、福島県出身の梅沢が関西弁を繰り出すところ。そこもぜひ、楽しみにしてほしい。デビューから30年。常に元気でいることが基本だ。「今、持っているものの良いところをちゃんと見せたいという願望は常に持っています。やりたいことと、やらなければいけないことの狭間で、いつも2つ、3つの宿題を掲げながら歩いてきて、気が付くと30年という月日でした。音楽もお芝居も、与えられるものを極力、いい形でお届けする努力は惜しみたくないですね。基本、現場は楽しく明るくがモットーです!」1月には新曲『酒暦』もリリースした。作詞・池田充男、作曲・森山慎也と、ヒット曲『酒のやど』以来、5年ぶりのタッグだ。「ほっとする、どこか心地のいい作品との出会いとなりました。チャンスだと思ってヒットにつなげていけたらいいなと思います」。二部のオンステージでももちろん披露。妖艶でありながら、ざっくばらんでもある香西の魅力を芝居に歌にと、ぜひ堪能してほしい。公演は、5月7日(月)から23日(水)まで新歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年04月27日