「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第12話。何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越し後のある日、一緒に暮らし始めることになったトラネコさんのお母さんが荷解きをしていると、「バンバンバンバン」という音が1時間も鳴り響いてきます。外から聞こえてくるので、お母さんは窓の外を覗いてみました。すると、なんと隣人がトラネコさんの家に向かってマットを叩きつけていたのです。とんでもない瞬間をお母さんは目撃してしまいました……。衝撃の出来事に圧倒されたお母さんでしたが、隣人と目があったので挨拶すると……!?隣人と目が合ってしまったお母さんは… 隣人とパッチリ目があったので、トラネコさんのお母さんは「こんにちは」と挨拶しました。すると、隣人は返事をすることなく、ふいっと顔を背けて家の中に戻ってしまいました。それを聞いたトラネコさんはとても驚きます。しかし、平静を装い、「あまり気にしない方がいいよ」と伝えました。お母さんには変に気にしてほしくなかったトラネコさん。入居時に仲介業者から聞いた、隣人の過去の騒音トラブルについては話していませんでした。 それにしてもわざわざ隣に住んでいる人に「あなたは私の敵です!」みたいな態度をとる必要あるのだろうか……? とトラネコさんはモヤモヤした気持ちになるのでした。 ◇◇◇ 挨拶をしても返事がない人、愛想の悪い人、そんな方を見かけるときもありますよね。集合住宅だと住人に会う機会も多いのではないでしょうか? 隣人と朝会った際に、元気に挨拶をすることができたら、お互い気持ちよく1日のスタートがきれそうですよね! 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月22日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越しからしばらくすると、トラネコさんのお母さんも一緒に暮らし始めました。ある日、全員がリビングに集まったとき「トントントントン」という音がトラネコさんの家に響き渡りました。夫は「隣の家の音じゃないのか」と言います。うちの家の音もかなり響いているのではないかとトラネコさんは考え、音に気をつけようと改めて思ったのでした。次の日、急に「ドンッ」と大きな音が聞こえてきました。トラネコさんは自分の家で何かが倒れた音なのかと思いましたが、違う模様。トラネコさんのお母さんが窓の外を見てみました。するとそこには衝撃の光景が……!?外では隣人が目を疑う行為を…! 「ドンッ」という大きな音に加えてさらに、ドタバタと大きな足音が「ダダダダ」と聞こえてくるので隣で何かが起きているのかと心配になります。そして、その日から謎の音が増え始めました。今まで静かで平和だったトラネコさんの家に突然の変化が現れ始めたのです。 引っ越しから3週間後。トラネコさんのお母さんが荷解きをしていると、「バンバンバンバン」という音が1時間も鳴り響いてきました。 外から聞こえてくるので、なんなんだろうと思い気になって窓の外を覗いてみると、なんとトラネコさんの家に向かって隣人がマットを叩きつけていたのです……。 ◇◇◇ コロナ禍で在宅勤務で家にいる機会が増えた方も多いと思います。それにともなって、今の社会では騒音の悩みは増えているのかもしれませんね。お互いに気持ちよく過ごせるように配慮し合えるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月21日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。隣人夫婦に引越しの挨拶をしている傍ら、駐車場では、ちょうど開いた隣人夫婦の車のドアに、ほんの少しトラネコさんの子どもの手首が当たってしまいます。トラネコさんはすぐに旦那さんに謝りましたが、当たったことに気づいていなのか反応がありませんでした。そして、奥さんに引越しのお土産を渡そうとすると、「いいのいいの。受け取れないわよ」とかたくなに受け取りませんでした。違和感を覚えつつも、会話ができる感じの人だし、顔を合わせていくうちに距離も縮まっていくといいなとトラネコさんは淡い期待を抱きます。それから2週間後、お休みをもらっていたリモートでのお仕事を再開するトラネコさん。隣人とのトラブルなく平和に過ごしていましたが、突然ある音が聞こえてきて……!?音は隣の家のものなのか…? そして、この頃からトラネコさんのお母さんも一緒に暮らし始め、2世帯家族となりました。全員が1階のリビングに集まったそのとき 「トントントントン」 という音がトラネコさんの家に響き渡りました。「誰も階段を登っていないよね?」 それなのになんだろう自分の家で鳴っているようなこの音は……。 トラネコさんの夫は隣の家の音じゃないかと言います。この様子だと、うちの家の音もかなり響いているのではないかとトラネコさんは考え、音に気をつけようと改めて思ったのでした。 ◇◇◇ 他の家から音が聞こえてくると、うちの家の音も聞こえているんじゃないかと心配になることもありますよね。市販の防音グッズには、壁に張ったり床に敷いたりして、お隣に対して聞こえる音を小さくすることができる防音パネルもあるようです。自分たちの生活音が心配な方は試してみるのもいいかもしれないですね! 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月20日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1マンションからメゾネットタイプの家にマンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越してしばらくして、やっと隣人に挨拶ができるタイミングが訪れ、この日初めて隣人とご対面。話している途中、隣人からの質問は止まらず、「転勤族?」「お子さんは何歳なの?」と根掘り葉掘り聞いてきます。そのとき駐車場では、ちょうど開いた車のドアにほんの少しトラネコさんの子どもの手首が当たってしまって……!?「すいません!!」とすぐに謝ったが…!? トラネコさんはすぐに隣人の旦那さんに謝りましたが、反応はありませんでした。当たったことに気づいていないのかな? とトラネコさんは思います。 その後、みかんをを落とした旦那さんに「大丈夫ですか?」と声をかけるも。「ハハッ」と言うだけで、目も合わせてくれません。そんな旦那さんに違和感を覚えます。 そして、隣人の奥さんとの会話に戻り、引越しのご挨拶のお土産を渡そうとすると、「いいのいいの。受け取れないわよ」とかたくなに受け取ろうとしてくれません。遠慮ならいいのですが、なんだか拒否されたようにも感じました……。 ですが、会話できる感じの人だし顔を合わせていくうちに距離も縮まっていくといいなとトラネコさんは淡い期待を抱いたのでした。 ◇◇◇ ご近所さんと上手く付き合っていくためには最初の挨拶が肝心ですよね。しかし、隣人に挨拶をしても目を合わせてくれなかったり、お土産を受け取ってくれなかったりしたら……、きっと戸惑ってしまいますよね。トラネコ一家が隣人と上手くやっていけるのを祈るばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月19日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。無事に引っ越しが終わり数日後、子どもたちと出かけようとしたとき、ちょうど隣人が帰って来ました。よし! 今日なら挨拶ができる! と思いトラネコさんは急いで挨拶へ向かいます。挨拶をしている中で、インターホンを鳴らしたけれど留守だったことを伝えると、「宗教の人が勧誘しに来るから電源を切っている」と隣人が答えたのです。それを聞いて、トラネコさんは5年前に騒音トラブルがあったことも考えると、隣人は神経質なのかもしれないと思ったのでした。宗教の人の勧誘が多いと隣人の妻が言うので、「神経質になっているのは奥さんだけか?」 と、旦那さんの様子も知りたいと思ったトラネコさんは、旦那さんにも話かけてみることにしてみましたが……!?はっきりしない返事をしてくる隣人の旦那さん 「この辺は宗教の人の勧誘がそんなに多いんですか?」とトラネコさんが旦那さんに聞きました。しかし旦那さんは、首を傾けて目も合わせることなくはぐらかします。 そんな態度をみたトラネコさんは、奥さんが神経質なだけで旦那さんは呆れている感じにも見える。5年前の騒音トラブルは奥さんが原因で起きたのではないかと推理を始めました。 その後も隣人からの質問は止まらず、「転勤族?」「お子さんは何歳なの?」と根掘り葉掘り聞いてきます。そのとき、駐車場で旦那さんが開けた車のドアにトラネコさんの子どもが「つん」と少しばかり当たってしまったのです……。 ◇◇◇ 引越して来たばかりであまり知らない隣人にプライベートのことを聞かれると返答に困ることもありますよね。みなさんだったらどのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月18日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。引っ越しの審査は無事通り、いざ契約! というときに届いた書面に告知事項があるのを目にしました。「騒音」告知事項? なんだろう? と思ったトラネコ夫婦は、子どもの出す「音」について何度もしつこく仲介業者を通して管理会社に確認をしてもらいました。しかし、子どもの「音」は関係なく大丈夫だと言うので、それを信じることにしました。引っ越して数日後、子どもたちと出かけようとしたとき、ちょうど隣人が帰って来ました。よし! 今日なら挨拶ができると思いトラネコさんは急いでお土産を取りに自宅へ帰って挨拶へ向かいましたが……!?ついに隣人とご対面!! ここで少しでも印象を良くして予防線を張っておきたいと思ったトラネコさんはにこやかに隣人への挨拶をします。しかし、トラネコさんが名乗っても隣人は名前も言うことなく「あら全然音がしなかったから気づかなかったわ」「どこから来たの?」と話かけてきました。 隣人が人間嫌いでなさそうなことに安心したトラネコさんは、そのまま会話を続けます。そして、引っ越し後、すぐに挨拶に伺おうとインターホンを鳴らしたけれど留守だったことを伝えました。すると……。 「ああーインターホンね。宗教の人が勧誘しに来るから電源を切っているの」と隣人が答えたのです。それを聞いて、トラネコさんは5年前に一度あった騒音トラブルのことを考えると、隣人は神経質なのだろうか……と推測してしまい、青くなったのでした。 ◇◇◇ お隣の家に挨拶へ行くとき、「どんな人が住んでいるのだろう?」とドキドキする方もいるのではないでしょうか? お土産も何を持って行ったら1番いいのか悩むなんて経験みなさんはしたことありませんか? 時間帯にも配慮して、第一印象をアップさせたいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月17日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第6話。何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。そんなこんなでマンションの退去日も1カ月後に迫っており、ちょうど良い条件を満たす物件はなかったので、引っ越すための審査を依頼することに。ほぼほぼ通るというものの審査には2週間前後かかるとのことでした。その期間中に引っ越し業者を探さないと! ということでトラネコさんは準備を始めました。そして2週間後。審査は無事通り、いざ契約! というときに届いた書面に告知事項を見てトラネコ夫婦は心がざわつきました。なんと告知事項には「騒音」と書かれていたのです……。「騒音」告知事項? なんだろう? トラネコ夫婦は、もう一度大丈夫かどうかを確認してみることにしました。家賃は相場相応。決して安いわけではないので、訳あり物件では困ります。 子どもが原因で揉めたのなら絶対に嫌だと思っていたので、オンライン契約中に再度、仲介業者を通して管理会社に「音」のトラブルについて確認をとってもらいました。 それから2時間が経ちましたが、音沙汰なし。やっと連絡があったと思ったら5年前に一度トラブルがあったときに「警察が来た」ので告知事項としたとのことでした。 子どもの出す「音」について何度もしつこく仲介業社を通して管理会社に確認をしてもらいましたが、子どもの「音」は関係なく大丈夫だと言うので、それを信じることにしました。 ◇◇◇みなさんだったら、物件の契約の際に、「告知事項」で「騒音」と書かれているのを見たら、そしてそれは隣人が1度クレームをしていて「警察が来たため」だと知ったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月16日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。しかし家探しの段階で、隣人は「音」にうるさいのか、5年前に一度騒音トラブルがあったことが判明。言い争いは元々の仲の悪さが原因で起こったみたいだと管理会社は言いました。子どもが3人いるのでどんなに配慮してもある程度は音が出てしまうのではないかと、トラネコ夫婦はこの物件を借りるのをためらいました。一度だけクレームがあったという事実を知ったトラネコ夫婦。普通に住む分には大丈夫、ということは昔住んでいたのはどんな人だったのだろう……?前の住人は夜中まで騒ぐ人だったのか…? 普通に住む分には問題ないということだったので、トラブルがあった前の住人は友達を呼んで夜中まで騒いだりする人だったのかなと推測します。トラネコ夫婦が新婚当初に住んでいたマンションで隣室が夜中までパーティをしていてうるさく、夫に注意しに行ってもらった経験があるので、そのような光景が頭に浮かびました。 トラネコ一家は遅くても夜22時にはみんな寝るので、夜は静か。おそらく大丈夫じゃないかとトラネコさんは思います。 マンションの退去日も1カ月後に迫っており、ちょうど良い条件を満たす物件はなかったので、引っ越すための審査を依頼することに。ほぼほぼ通るというものの審査には2週間前後かかるとのことでした。その期間中に引っ越し業者を探さないと! ということでトラネコさんは準備を始めました。 ◇◇◇ お部屋探しでは家賃、立地、間取り、広さなど、さまざまな条件がありますが、重視するポイントは人それぞれですよね。小さい子どもがいる家庭だと防音性の高さを条件にされている方も多いのではないでしょうか。あとから「こういうことも気にしておけばよかった……」とならないように、気になることはすべて書き出しておいて、仲介業者さんに相談すると良いかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月15日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることにしました。最終的に引っ越しをすることに決めたものの、実は部屋探しの段階で、仲介業者から気になることも言われていました。「隣が音にうるさいかもしれませんね」と。そしてそのことを仲介業者が詳しく管理会社に確認してくださると言うのでお願いすることにしたのです。翌日の午後になって、やっと仲介業者から電話がありました。その驚きの内容とは……?5年前に… 管理業者に確認ができたと、仲介業者から電話がありました。それは、隣人は5年前に一度クレームがあったけれど、その後はクレームはきていないという内容でした。B号室とC号室が言い争いをして、今はB号室が残っているようです。トラネコ一家が引っ越しを検討しているのはA号室。なので隣人はB号室の住人ということになります。言い争いは元々の仲の悪さが原因で起こったそうです。B号室は年配のご夫婦。ファミリー世帯に理解がないわけではないようで、他のファミリーの方はトラブルの報告なく住んでいる模様……。 トラネコ一家は今まで住んでいた家では「音」に関して隣人から注意されたことはありません。しかし、子どもが3人いるのでどんなに配慮してもある程度は音が出てしまうだろうと不安がっていました。その点も、仲介業者に確認したところ、そのことも管理会社に確認をしたけれど「普通に生活する分には大丈夫」という答えが返ってきたと言いました。 ◇◇◇ とくにマンションやメゾネットなどの集合住宅の場合、「音」の問題は難しいですよね。自分は静かにしているつもりでも、下の階に住んでる人からしたらドタバタ足音が聞こえているという場合もあるのかもしれません。みなさんはどのように隣人の「音」について考えたり、自分の音について対策したりしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月14日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをしました。新居に浮かれ喜ぶトラネコ一家ですが、トラネコさんは隣人が窓からじっと見ているのが気になりました。トラネコさんが夫にそのことを伝えると、夫は隣の家に引っ越しの挨拶をしに行ったときのことを話し始めました……。お隣が「音」にうるさいかもしれません…!? トラネコさんの夫が、隣人に挨拶をしようとインターホンを鳴らします。ですが、壊れているようで鳴らないようです……。留守なのかと思いきや、人の気配を感じます。インターホンが壊れているのかあえて鳴らないようにしているのかわからないものの、窓からジッとのぞいていたことも考えると、やっぱり変な人なのかなとトラネコさんは気になりました。 実は、部屋探しの段階で仲介業者から気になることも言われていたのです。 「お隣が音にうるさいかもしれませんね。」 何やら資料を見て言っている様子。 その言葉を聞いて、「うち子どもが3人いるんでやめた方がいいですね。部屋は良かったんだけどな」と夫は諦めかけました。しかし、仲介業者が詳しく管理会社に確認してくださると言うのでお願いすることにしたのです。 最終的に引っ越しを決めたわけですが、仲介業者からお返事がきたのは翌日のことでした。 ◇◇◇ 引っ越ししたときに隣人への挨拶は欠かせないですよね。みなさんだったら挨拶に行ったとき隣人がいなかったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月10日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家は、注意して生活するのに疲れ、1階の家に引っ越しをすることに。今日は引っ越しの日。諸事情で、夫と長女が先に引っ越しをしていて、あとからトラネコさんと下の子が到着したので、すでに家具などの搬送も済んでいました。部屋が増えたことや広いことにはしゃぐ子どもたち。トラネコさんも新しい部屋に満足の様子でとてもうれしそう。ただ、1点をのぞいては……。トラネコさんはある〇〇の光景をめにしたのです。広くてきれいな新居! 「広い!きれい!」とはしゃぐ子どもの明るい声が新居に響きわたります。たくさんの部屋があることに興味津々なようです。今まで、お風呂から出てきた子どもを脱衣所でぎゅうぎゅう詰めになって拭いていたトラネコさんにとって、脱衣所が広いことは何よりの喜びでした。 ここでトラネコ一家の新生活が始まるんだと、家族みんなで喜びを分かち合っていました。そのとき、隣人が窓からじっとトラネコさんの家を見ていたのです……。 ◇◇◇新しい家への引っ越しはワクワクしますよね。トラネコさんたちも新しい生活に胸を膨らませていますが、なんだか少し心配な点もありそうです。住む家を決める時は隣人がどんな人かも気にした方が良さそうですね。皆さんは選ぶときはどんなところをこだわりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月07日騒音の苦情がきたという友人の話を聞いていたので、気をつけていたトラネコさん。しかし、引っ越し先の家の隣人は、なんと6年間に4家族を追い出したクレーマーの老婆でした……。これはトラネコ一家が執拗に壁を叩いてくる隣人に悩まされ、どのように解決していくかを描いたマンガです。大きな音を聞くと苦しくなる…。 都心のマンションに住んでいたトラネコ一家。子どもが3人になり家が狭くなったので、引っ越しをすることにしました。 何度も騒音の苦情がきたと、友人が防音対策として厚みのあるマットを重ね敷きしている様子をみて、うちも気をつけなければ……。と音には注意していたトラネコさん。これまで住んでいたマンションでは下の階の住人から音について注意されたことは1度もありませんでした。 そんなこんなで常日頃から、音に注意して生活するのに疲れてしまったトラネコ一家は今回の引っ越しでは1階の部屋を探すことにしました。 ◇◇◇ マンションのような集合住宅だと音に気を付けて生活している方も多いのではないでしょうか? トラネコさんのご友人のようにマットを敷く方法も防音対策になりますよね。みなさんはどんな防音対策をしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月03日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が! 貼り紙の送り主はわからない……。管理会社に相談すると、「騒音の心当たりがある人が気を付けて過ごしてくれるかもしれないから」と、全戸に騒音の注意喚起の手紙を投函してくれた! うちが管理会社に言ったこともバレない! なるほど! しかし、管理会社からは少し不安なことを言われていて……? 管理会社の対応により、メンタルは…… 「逆にこれ以外に、対処できる方法がないって言われたんだ」 「だから、僕たちの問題は完璧に解決したとは言えないんだよね」 管理会社を通さず、直接貼り紙を貼るというかたちで苦情を伝えたマンションの「誰か」。 結局、誰がたにさん家の玄関に苦情の貼り紙をしたのかは、わからないまま。誤解も解けないまま……。 そして3カ月後、トラブルや事件に発展することなく、無事に戸建てへ引っ越し。今は騒音や足音を気にせず、のびのび暮らせているそうです。 子育てしていると、切っても切れない騒音問題。みなさんなら、どう対応していましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年04月05日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が! 貼り紙の送り主は一体誰?管理会社に相談したものの、「貼り紙を貼られたことを知っているのは、本来たにさん家だけだから、管理会社から下の階の人たちに苦情の件を確認すると逆上してトラブルになる可能性がある」という理由で、確認をすることはできないと連絡が……。 でも、このまま放置、というわけではありませんでした。 管理会社がしてくれたこととは一体? 全部の部屋に、騒音の注意喚起の手紙を投函してくれた! 全戸に伝えておけば、騒音の心当たりがある人が気を付けて過ごしてくれるかもしれない、とのこと。 うちが管理会社に言ったこともバレない! なるほど! 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年04月03日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が!貼り紙の送り主を探し、まずはお隣さんに話しを聞くも「自分ではない」とのこと。真下の階の人は留守だった。送り主は一体誰?夫が仲の良い不動産やさん・Yさんに相談したところ、「どんな人かわからないし、変に刺激しないほうがいい」ということで、訪問も手紙を書くのもやめて、管理会社からの連絡を待つことに。 苦情を気にする生活で日に日にストレスが溜まり…… できるだけ音をたてないように、部屋のなかを忍び足で過ごしていた、たにさん。 しかし、1歳の娘さんにはまだ静かに過ごすのが難しく、室内を走り回ったり、跳んだりはねたりしてしまいます。 一日中、音を立てないように生活することにストレスを感じ、イライラ……。 「いい加減にして! うるさい!」 あぁ、怒鳴ってしまった! こんなの八つ当たりじゃん……罪悪感でいっぱいに……。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年04月01日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が貼ってある!貼り紙の送り主を探すべく、旦那さんがお隣さんに話しを聞くも「自分ではない」とのこと。真下の階の人は留守だった。 貼り紙の送り主がわからないんじゃ、どうやって話し合いをすれば……?!不動産屋さんからのアドバイスは? 不動産やさんに相談した夫によると、 「下の階の人に話しに行ったり、手紙を書くのはやめた方がいいね」 「どんな人かわからないし、変に刺激してなにしてくるかわからないからね」 「事件につながることだってあるわけだから……」とのこと。 騒音トラブルに詳しい不動産やさんのアドバイスを聞いて、訪問も手紙もナシにして、大人しく管理会社からの連絡を待つことに。 心当たりがなさすぎて、まさかの幽霊系……!?どちらしろ、見えない相手に対して恐怖心が強くなりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月10日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が貼ってある!その貼り紙には「夜中の3時ごろには騒音は収まるが、夜中は静かにしてほしい」と書いてありました。 でも、わが家は遅くとも24時には家族全員眠っている……。 貼り紙の送り主を探すべく、旦那さんがお隣さんに話しを聞くも「自分ではない」とのこと。真下の階の人は留守だった。 もしかして居留守? 一体どうすれば!? 貼り紙の送り主がわからないんじゃ、どうやって話し合いをすれば……?! 直接会えなかったときのために、わが家は心当たりがないこと、夜中は寝ていること、大きな音を立てていないことを手紙に書きました。 そして、夫は不動産やさんに連絡。たにさんは母と姉に伝えておくことに。 するとお姉さんから電話が! 「ねぇ、いろいろおかしくない?」 ……!?姉からの連絡でますます不安になるのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月09日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が!その貼り紙には「夜中の3時ごろには騒音は収まるが、夜中は静かにしてほしい」と書いてありました。 でも、おかしい。だって、わが家は遅くとも24時には家族全員眠っているし…… 貼り紙の送り主を探すべく、旦那さんが家を出ました。しかし……?!下の階へ行ってみると……? 「この手紙、隣の人説ない?!」 「でも、“足音”って書き方は、下の階の人では?」 匿名の貼り紙。送り主がわからないと、このトラブルは解決できない……! 念のため隣の家の人に確認すると「違う」とのこと。 次に、真下の階へ行ってみたものの留守のよう。「おらんかった……」 一体どこからの苦情なの!? 相手のわからない苦情は不安な気持ちになりますね。みなさんもこんな経験ありますか……? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月08日1歳代の娘さんとご夫婦、3人暮らしをしていた、たにさん。ある日玄関のドアに、騒音の苦情に関する貼り紙が!地元に引っ越しする3カ月ほど前のこと。帰宅した夫が「こんなのが玄関のドアに貼ってあって……」と一枚の紙を持ち帰ったことから、騒動が始まりました。突然の貼り紙……! 貼り紙には、こう記載してありました。 「ここ最近毎晩夜中に足音などがしてうるさくて眠れないです。 3時ごろには収まりますが、毎日毎日睡眠不足で体調を崩しています。 夜中はお静かにお願いします!ご理解ください。 薬やグッズを使ってこちらも努力しております。 灯りを消して、眠る努力をしてください」 しかし、娘は毎晩9時ごろには就寝しており、夜泣きもない。 たにさん夫婦も遅くて24時には寝てしまうので、夜中の3時に騒いでなどいないのです。 「僕が行ってくるよ」 やさしい旦那さんが、貼り紙の送り主を探しに家を出ました。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2022年03月07日日常生活の中で、避けて通れないご近所トラブル。パパママ向けに行った調査結果によると、約半数の人たちがご近所トラブルの経験をしているようです。トラブルの内容としては、騒音問題やゴミや庭の管理方法、タバコの問題や物損など、多岐に渡っていました。今回は、アンケートに寄せられた声を元に、ご近所トラブルについてみていきましょう。■半数が騒音トラブル経験「ある」と回答アンケートでは、ご近所づきあいでトラブルの経験があるか聞きました。その結果、「ある」、「少しある」と答えた人が50.6%となり、約半数程度のパパとママがご近所トラブルを経験していることがわかりました。一方で、「ない」、「ほとんどない」と答えた人は46.5%で、ほぼ同数となりました。ご近所トラブルの経験の有無は真っ二つに分かれているようです。Q.ご近所づきあいでトラブルの経験ある?ある 28.7%ない 24.1%ほとんどない 22.4%少しある 21.9%わからない 2.4%その他 0.4%■子どもの声にピアノの音…騒音問題のお悩み多数騒音問題で悩む人は多くいるようで、さまざまな種類の音の悩みが寄せられました。「上の家が朝7時からピアノを弾いている。早いと思うんだけどな…」(神奈川県 30代女性)「私は集合住宅に住んでいるのですが、上に住んでいる人の子どもの高いところから飛び降りる騒音で注意しに行くと、『集合住宅なんだから少しくらいは我慢しろ』と言われた」(千葉県 50代女性)「前に住んでいたマンションで、『音がうるさい』とお手紙をもらいました。そんなにうるさくしているつもりはなかったのでびっくりしましたが、その方は全ての住人に同じお手紙を入れていたそうです」(千葉県 50代女性)「近所のマンションの裏側駐車場で、夜中にボールの音がうるさい。同じ人なのか分からないけど、やっぱり夜中にスケボーの音もうるさい」(宮城県 50代女性)「隣家の未就学児たちが毎日午後3時頃から午後5時ごろまで家の前で大騒ぎです。在宅勤務の日はとても迷惑です」(埼玉県 40代女性)騒音に悩む側、騒音を注意される側、それぞれの立場で騒音問題に悩みを抱えている人は多くいるようです。騒音はそもそもそれぞれの聞こえ方も異なり、また家の構造や環境、暮らし方によってその大きさや響き方が変わるため、非常に難しい問題ですよね。騒音が大きな問題に発展したというエピソードも寄せられていて、騒音トラブルの根深さを実感します。筆者も一人暮らしをしている時に、「静かにしてください」というメモをポストに入れられたことがありました。誰からのメモかわからず、大きな音を出している自覚もなかったため、メモを手にした時は冷や汗をかき、どうしたものかかなり悩みました。しかし、そのメモのおかげで、自分の出している音を自覚して改善することができたので、その後はメモが入ることはありませんでした。自分の騒音の感じ方と人からの聞こえ方は異なるのだと、実感させられた出来事でした。■「集合住宅の上階からゴミが…」ゴミにまつわるトラブル多数また、ゴミにまつわるトラブルも多数寄せられていました。「集合住宅の上階からゴミがちょくちょく落ちてきた。新築だからと、各戸を警察官が回ってくるというので、あらかじめゴミの写真をとって、警察官に事情を話して、写真を持って上階を回ってもらったら、ゴミが落ちて来なくなった。警察官に感謝です」(神奈川県 50代女性)「私の家は、田舎です。庭や畑でゴミを燃やす方もいます。匂いや燃えカスが飛んできて洗濯物につきます。やめてほしいことがあり過ぎてイライラします」(茨城県 30代女性)「引っ越したばかりの頃、初めてゴミを出す際に以前の地域と燃えるゴミの日が違ったため、うっかり間違えて出しそうになりました。その様子を近所の人に窓から見られて、かなり強く指摘されました。それからと言うもの目の敵にするかのように毎回ゴミを出す際に窓からチェックされにらまれるように…」(青森県 30代女性)「厄介な地域ゴミ担当。回収場所付近でわざとらしく、突如現れたり体操をしてたり、古着回収日には捨てたばかりの人のゴミの中身を見てすぐに逃げたり、人の日常をその都度ベランダから監視してくる。ある意味プライバシー侵害とストーカー。」(神奈川県 40代女性)ゴミの捨て方や処理の仕方などで、トラブルは多発しているようです。他には「マンションのゴミ捨て場のゴミの出し方が雑すぎる人がいる。ペットボトルと普通ゴミが一緒になっている」と、ゴミの分別に関する指摘もありました。ゴミは日常生活とは切っても切り離せないものだからこそ、トラブルになりやすいようです。■ペットは騒音に臭いにトラブルのもとになりがち…さらに、ペットにまつわるトラブルも多く寄せられていました。「ペット可ですが、原則1匹のところ隣家では何匹もいて、朝から晩まで鳴いている。汚物も放置なのでハエが来てきたないので、たまらず不動産屋に言いました。が、『金払ってるんだから住む権利がある』と言って聞いてくれないと(不動産屋に)さじを投げられました。早く引っ越してくれるのを祈るばかりです」(静岡県 40代女性)「昔住んでたマンションは小型犬限定なのに、隣りが大型犬を二頭飼い。朝から晩までうるさくて、夜も眠れない」(神奈川県 30代女性)「うちは庭で犬を飼ってるんですが隣の子どもが庭に入って犬を触るんです。何回も。気づいたときは注意しますが時間が経つと忘れてしまうようです。たまたま親が外にいる時にも入ってきたので「庭に入るのは遠慮してもらえますか」と親に言うと、翌日から悪口と無視されるようになりました」(東京都 40代女性)「うちの隣の家は猫をかってますが、うちの庭に入って何するかと思いきや、おしっこと、うんちをしてからもどるんです。いろいろ対処しましたが、今も続いていて、朝みるとうんちとおしっこ臭くて困ってます」(茨城県 30代女性)犬や猫をはじめとするペットにまつわるトラブルへのコメントは、鳴き声や排せつ物に関するものが多く寄せられました。■ご近所トラブルにならないために必要なこととは?それでは、このようなご近所トラブルをできるだけなくすために、どのような対策をしているのでしょうか?「いつトラブっても良いように賃貸にしてる」(広島県 30代男性)「仲良くなりすぎない。干渉しないのが一番です」(神奈川県 30代女性)「マンション上の階の人に『うるさい』と苦情をうけました。菓子折りもってあやまりに主人といきました。こちらの対応に好感をもっていただき、今は必ずあいさつしあう良好な関係です。早め対処できてよかったと思いました」(徳島県 40代女性)「アパートに住んでいた時、主人は仕事で忙しく毎日帰りも遅く、まだ子どもたちが2歳と0歳のワンオペ育児。後から入居してきた新婚夫婦の奥さんに『うるさい』と苦情を言われました。それから気を遣いすぎて精神的にしんどくなり、それがきっかけで一軒家を建てる方向に話が進みました。引っ越してからはのんびり暮らせています」(滋賀県 50代女性)「マンションに住んでいた頃は子どもが小さかったので、下の階の人に運動会やってるんですか?って苦情を言われてしまった事があり、その後は気を使いながら生活していました。家族構成や生活リズムなどもそれぞれですし、配慮した生活は大切だと思います。気づかず我慢させてしまうのは申し訳ないので、私は言っていただけてよかったと思います」(千葉県 40代女性)寄せられたコメントからもトラブルを完全に防いだり、事前に完璧な対策したりするのは難しい面もありそうです。ただなかには、トラブルがあった際に、それを学びとして捉えてみたり、自分を見つめ直すきっかけとしたいう人もいました。また音対策については各自で工夫できることは多くあり、相手の身になって考えることでできる対策も見つかりそうです。ここまで、パパママが陥ったことのあるご近所トラブルについてみてきました。かなり深刻な悩みも含まれており、それぞれに対処法や対策を検討しながら少しでも前に進めるよう努力しているようです。コメントを通してみると、相手に対する思いやりや気遣いがなかった場合に大きなトラブルに発展しがちのように思えます。逆に相手の立場になって考えて実行できた場合には、トラブルは早い段階で収束しているといったコメントも多くありました。ご近所トラブルは、いつ何時自分自身にも起こるかわかりません。その時に自分だったらどうするのか、どう動けばいいのかを考えてみること、今現在の家で周囲にできる気遣いは何か考えてみる機会を家族で設けてみるのもよいかもしれませんね。Q.ご近所づきあいでトラブルの経験ある?アンケート回答数:4241件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2022年02月20日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!?。 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「老夫婦との騒音トラブル」をご紹介します!老夫婦との騒音トラブル私たち家族が引越しをしてきて1か月もたたないうちにある事件が起きました。1歳と3歳の子どもがいるごく普通の家族です。子どもの足音がうるさい!2階に住んでる老夫婦から子どもの声や足音がうるさいと苦情が…。子どもは確かにバタバタしますし、泣いてしまうので申し訳ないと思い謝りました。ですが、いくら気を付けて生活していても1か月に1回必ず苦情を言いに来る老夫婦。しまいには私たちが玄関を出入りすると上のドアからのぞいて見張っている始末…。静かにしないと、2階から足踏みをもの凄い音でしてくる時も…。そんな生活が1年くらい続き、「おたくのお子さんは頭がおかしい。うるさすぎる!」と言われてしまいました。不動産屋に…不動産屋に相談にしに行き、事情を話すと「子どもOKな物件で、しかも古い建物なので普通の生活音なら普段気を付けていただければ大丈夫、こちらからもお話させて頂きます。」と不動産屋さんは言ってくれました。結局…。結局のところ、不動産屋さんにいっても収まらないので直接私が出向き「こちらは防音マットをひいてるし子どもたちがうるさくしたら注意してます。隙間からのぞいたりこちらの生活をこそこそ見てんじゃないよ!」と言いました。そこからその人達は私たち家族を見えない空気だと思っています。いかがでしたか?賃貸物件での騒音トラブル、難しい問題ですよね…。人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「対人トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月11日新築のマンションに引っ越して半年、上の階の住人から騒音について苦情が来るようになりました。どんなに気を付けて生活しても、上の階の住人からの苦情は収まらず……。しかし、そんな騒音問題がある日意外な形で解決したという私の体験談です。 上の階の住人からの苦情新築のマンションに引っ越して半年が経ったある日、インターフォンが鳴りました。夫に対応を頼むと、「上の階の住人だが、お宅の子どもの生活音がうるさいから、もう少し静かにしてくれないか」と苦情があったと言うのです。 2歳の娘はじっとしているタイプではなく、日ごろから家の中を走って移動したり、大きな声で歌を歌ったりしていました。そのため、苦情に対して驚くというよりは、とうとう苦情がきたか……というのが本音。それからは、娘が走ったり大きな声で騒いだりする際には、すぐにやめるように注意しました。 騒音のたびに、床を叩かれて…夫婦としては気を付けて生活していたつもりでした。しかし苦情があった日以降、聞こえてくる騒音に対抗するかのように、上の階から床を強く叩くような音が聞こえるように。そして数週間経ったある日、男性が怒った様子でまた家を訪ねてきました。 「うちにも子どもが2人いるが、どうやって育てたらお宅のようなうるさい子どもに育つのか!」とさらに苦情を言ってきたのです。娘が大声を出さないよう気を付けてきたのに……。私たち夫婦はこれ以上どうしたらいいのかという気持ちでいっぱいでした。 「娘は寝ていますけど!?」改善しない状況に私たち夫婦はストレスが溜まっていくばかり。走ったり、歌を歌ったり、娘の好きなようにさせてあげられないことにも、娘に対して申し訳ない気持ちになっていました。そんなある日、家のインターフォンがなりました。 上の階の男性が「何度言ったらいいんだ! いい加減静かにしてくれ!」と苦情を言ってきたのです。しかし、娘は男性が訪ねてくる1時間前から眠っており、おかしいと思った夫がすかさず「娘はしばらく前から寝ていますけど」と言い返しました。 騒音の原因は娘ではなかった!男性は私たちの家を訪ねる前に床に耳をあてて、騒音が真下からきていることを確認して訪ねてきたようです。しかし、男性が騒音を確認した時間には娘は眠っており、男性が聞いた騒音は娘や私たちが原因ではありません。 男性は驚きを隠せない様子でしたが、状況を理解し今までのことを夫に謝ってくれました。そして今まで私たち家族が原因だと思っていた騒音も、別の場所が原因だと思ってくれたのか、それから苦情を言ってくることはなくなりました。 マンションでの騒音は、上から聞こえてきたとしても真上の階が原因ではないという話を聞いたことがあります。それを実感するような体験でした。問題が解決するまでは音に敏感になり、ストレスフルな毎日でした。意外な展開でしたが、騒音の原因が私たち家族ではないということがわかってもらえて本当によかったです。ただ、ホッとしたものの騒音で悩む方もいるということも事実。娘を思い切り遊ばせたいときは公園に行くなど気を使うようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2021年12月14日皆さんは、町内会(自治会)での付き合いに悩んたことはありますか? じゃがいもころりんさんが結婚して最初に住んだ地域の自治会のトラブルエピソードに、読者から“共感”や“私の地域問題”が多数届きました。まずは大反響をよんだ実話漫画「町内会で困ったこと」をダイジェストでご紹介します。■町内会の参加費が驚くほど高すぎる!!引越すとすぐに町内会への誘いをいただき、高額ではあるものの、入会を決め…。■高額な参加費は派手な飲み会のためだった…!?豪華な食事やお酒の数々…。金額はもちろんのこと、男尊女卑なしきたりも気になり…。■夫も撃沈!? 太刀打ちできない歴史あるしきたり…夫への勧誘も止まる様子がなく、困り果て…。■目的だった子ども会に入会するも…強烈なボスキャラが登場!遅れてきては、話をひっくり返す人がいる…なぜ誰も文句を言わないの…? こちらのエピソードに読者から“非常識すぎるご近所問題”が多数寄せられました。今でもこういった人や地域の付き合いに悩まされている方…多いようです。■うちの地域も同じ! 共感した読者から届いた衝撃的な実話・ウチの地域も同じくらいの自治会費です。殆ど飲み食いや、役員手当です。男親のいない家庭に対して差別やイジメを平気でする地域で、人権も何もない。ダメ元で自治会長に箇条書きで改善願書を出したところ、私を抜きに集会をしたそうで、少しだけ改善されました。ですが、いつかこの村を出たいと思っています。・ものすごい共感を覚えました! ほんとに今の時代に会わない自治会制度だと思います。・話を読んで、「え? 私のところだけではないのか!」と夢中になって読みました。 私は九州に住んでいます。 町内会もですが、子供会がとても厳しく子どもが居るなら「入らない」と言う選択肢はありません。強制と言っても過言ではないでしょう…。係はもちろん強制で、子ども1人に対して小学6年生になったら会長、副会長が回って来ると言う話でしたが、ある年からどうなったのか中学生に子どもが居たり、下に子どもがいる人は、1番最後の子どもが6年生になったらやりましょうと変更になり…。低学年の子供にも係がすぐに回って来る状態になってしまいました。あぁ…お金があったら引越したい!・入りたくないのを無理矢理入らせるのは違うと思う。私も近所付き合いは最低限にとどめたいので、会合なんか行きたくないし、入らなくてもいいものは入りたくないですよね。田舎であればあるほどそういう風習が残っているようですね。・約50年前、地域の予備消防加入しました。本消防の前段と語るも、訓練は年2回、計2時間程度のみ。 メインは村社祭典と伝統(?)踊りの保存。 踊り練習は1ケ月、祭典前後3日は欠席すると1日5000円の負担。 バカバカしくて代表に脱会届郵送しました。 団では揉めたそうですが…。「火事になっても消してやらん」この意見が多数だったそうです。 ムラの悪弊。今じゃ本消防すら絶対拒否が多数とか…。・トラブルではありませんが、引っ越して来た当初、区会班長を名乗る老人が玄関ドアをバンバン叩き「電気消しても無駄だぞ。わかってるんだー」と高圧的にまくしたてられました。夫婦ともフルタイムの共働きなので、早朝から夜まで家は留守にしていたのですが、ご老人には理解できなかったので暴挙に出たのでしょうね。区会勧誘だったのですが、勿論入る気はないので「検討させていただきます」と言ったら「この地は〇〇さんがご苦労されたから今アンタらが住める様になったんだから有難く思え」と謎の苦情を言われました。・町内会入るか入らないか問題、よくわかります。 入らなかったらどうなるのでしょうか。ゴミ出しが出来なくなる? くらいでしょうか。 うちの町内は災害用の備蓄があるわけでもないので、その点ではもらえないとかいう問題はありません。 町内会に入ってないと近所ですれ違っても無視されるとか? そんな恐ろしいことがあるのなら入っておかなきゃ怖いですね。でも町内でたいして活動もないし、祭りもないしいったいなんのための町内会費なのかなとは思います。敬老の日のお祝い。こどもの日のお祝い。そのくらいです。 仲良しサロン? ゲートボール大会!? 全く参加したくありません。ちょっと考えてしまう記事でした。■うちご近所問題を聞いて! 読者のストレスが爆発・私が住んでいる向かいの家の駐車場(敷地内)に、毎日動物のフンを捨てる人がいて、気持ちが悪いと警察に相談した結果、警察沙汰に発展したことがありました。・毎日迷惑駐車する家があります。うちの市は軽自動車は車庫証明が必要ありません。 それをいいことに、駐車場を契約せず何年間も青空駐車をする家がありました。住宅街の細い路地への駐車は本当に迷惑で、その家以外の住民は激怒でした。あるとき、その家は墓穴を掘りました。よりによって駐車禁止の標識の前に駐車し始めました。1か月分以上、毎日です。私は匿名で警察に通報し、今までずっと青空駐車をしてたこと、今も駐車禁止の標識の前に駐車してることを警察に全て言いました。すぐに警官がきて、持ち主はあれやこれや注意されていました。その日をさかいにその家の迷惑駐車はなくなりましたが、あまりにも非常識だと思いました。・近所の方が猫を放し飼いにしていて、庭に悪さをしたりするので困っているのですが、注意しても全然やめてくれません。 うちも3匹飼っていますが、完全室内飼いにしていて、それが常識だと思っているようですが…もう少し考えて欲しいですよね。・町内で掃除用に買い置きしてある、指定のごみ袋を勝手に個人で使用する人がいます。だまってストックが無くなるまで使用して、あとは知らん顔です。 その為、町内の掃除で足らなくなった分はその年の役員が自腹で足していました。町内会費からもごみ袋買い足しの費用は出せないと言われています。今年は私がその役員です。自腹で買い足すのはおかしいと考えているので、ごみ袋を自宅管理して掃除の度に持っていくことにしました。そうすると、そのごみ袋を勝手に使用する人は他の役員に「何度もごみ袋が無いから用意するように言っているのに、あいつは用意しない」と言いまわっていました。まわりは事情を知っているので、この人また何か訳のわからない事を言うてる。そんな風に言っています。 ごみ袋を勝手に使用する人は、普段からみんなから困った迷惑な人と認識されています。・隣のアパートの住人が、夜車で帰宅した時に大音量で音楽をかけていて、それが窓を開けていなくても聞こえてきてうるさいです。・早朝のラジオ体操で集まる小学生の集団が中々帰宅せず何時間も騒ぐのでマンションの住人から地域の子供会に苦情が入った。 その騒ぎで私もずっと寝不足でした。さまざまな地域問題を浮き彫りになった漫画「町内会で困ったこと」。じゃがいもころりんさんは、どうやって乗り切った…!? 気になるその後は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼「町内会で困ったこと」
2021年12月01日生活リズムや考え方の違いなどから、生活をする上で起こるご近所トラブル。実際、思わぬトラブルに悩みを抱える人は多いようで…コミックエッセイ「愉快なじゃがころ一家」でお馴染みのじゃがいもころりんさんが経験した近隣トラブルにも、共感の声や「わが家の場合はこうだった」といった体験談など、たくさんの反響が寄せられました。■深夜にドタドタ足音が!睡眠を妨害する騒音の謎当時、3人の子どもを育てていたじゃがころさんは、同じアパートに子育てをしている世帯がなく、寂しく感じていました。そんな中、似たような家族構成の家族が引っ越してくることになって喜んでいたのですが…。子どもたちは昼間に外で遊んでいる様子はなく、夜になるとドタドタと騒音が聞こえてくるのです。しかも、深夜1時2時に…。家庭の事情はわからないものの、その音で寝かしつけた子どもが起きてしまったり、じゃがころさん自身も目が覚めてしまったりと、困っていました。ところが、事態はそれだけで収まらず…。ベランダに、ゴミ、おもちゃ、食べ物など、様々な物が頻繁に落ちてくるのです。子どもが小さいため、ある程度は仕方ないと思う一方で、さすがにその回数の多さと、引き取りに来ないことに違和感がありました。■続くモヤモヤ…相手にハッキリと言うべき!?ご近所付き合いの仕方は、それぞれ。無理に仲良くするつもりはなかったじゃがころさんですが、騒音や落下物にほとほと悩まされいて…。この悩みが今後も続くのは嫌だなと思ったじゃがころさんは、「ハッキリ言ってみようか」などと考え始めます。そんな時…!敷布団が、頭に直撃。話をしようとしても、ご近所さんはそそくさと逃げてしまう始末。物干し竿も曲がってしまい、さすがに管理会社に「注意してほしい」とお願いしたのです。すると…旦那さんが、まさかの怒鳴り込み!家にはじゃがころさんと子どもたちだけ。大声で怒っているし、言っている内容も事実ではない…じゃがころさんは勇敢に立ち向かい、この後、意外な出来事によって問題は解決に向かっていきます。■騒音、危険行為、マナー違反…近隣トラブルに悩む声読者からは、じゃがころさん同様、ご近所トラブルに巻き込まれたという声が多く寄せられました。・上の部屋の子どもは夜中まで駆け回っている、昼間はベランダの避難用ハッチの上で飛び跳ねて遊ぶ。子どもはまだ許せるが、奥様も花に水をあげるときに水を下まで落としてきた(階下の部屋が布団を干していたらどうなるだろうと考えないのか?)。・ウチとの境目ギリギリに植えられたハナミズキにカメムシ、その隣の桜には毛虫が大発生。半分枯れかけたゴールドクレストには雀の大群が押し寄せています。わが家は洗濯の干場がお隣さん側に面しているので、部屋干しするしかありません。・住宅地の前の道路で遊ぶ親子が多い。コロナ前はその時間はどこかへ出かけて時間を潰すこともできたが、ステイホームの今はその対応も難しいです。事故が起きないかも心配だし、他の家の駐車場に無断で侵入したりとマナーの悪さにも困っています。・引っ越し初日から、ベランダで電気工具を使う音が響き渡り、ベランダでタバコを吸うので家に煙が入る。自分ちは窓閉め切っているので良いかも知れないが、よその家に煙が流れることに配慮できていない。・毎週バーベキューして、うるさい。・わが家の車にボールをぶつけられたことを注意したのがきっかけで、隣の家と不仲に。被害妄想をしたようで、家の庭の物を投げられたり、プランター付きのフェンスを倒されたり。警察に相談しましたが、証拠がないと訴えることができず、防犯カメラを設置するなど要らない出費がかさみました。“ご近所付き合い”が難しいのは、引っ越しをしない限り関係がずっと続いていくから。もちろん解決できればベストですが、他の住民との繋がりなども考えて、泣き寝入りする方も多いようです。一方で、しっかりと苦情を伝えたことで、相手の状況を理解できたという意見もありました。・毎晩、夜中に子どもが泣き続けてうるさいのでお手紙で苦情を伝えたら、夜中に母親がコンビニで働いていて不在なので、子どもが泣き止まないとの返事をもらいました。決して放置しているわけではなく、“母親でないと泣き止まない”という事情が分かり、迷惑だなと思いつつ、どの家庭にもそれなりの理由があるのだなと理解できました。自分にとっての常識は、必ずしも他人にとっての常識ではなく…もしかすると、自分自身もご近所さんに何かしらの迷惑をかけているのかもしれません。永遠の課題とも言える“ご近所トラブル”ですが、そんなふうに互いを思いやりながら、どうにか平穏な日々を過ごしたいものです。さて、じゃがころさんの“ご近所トラブル”は、どのような結末を迎えるのでしょうか。最後はスカッとした気持ちになれるコミックは、ウーマンエキサイトに掲載されています!
2021年09月02日愛犬とのエピソードや心身についての漫画『エミ34歳、休職させていただきます。』などを描いている、漫画家のおおがきなこさん。ウェブサービス『note』に、近所の騒音が気にならなくなるまでの家庭を描いたエッセイ漫画を公開し、反響が上がっています。『騒音がなくなった日』企業用倉庫で働く人たちの人となりを知ることで、騒音が気にならなくなっていったおおがさん。新型コロナウイルス感染症の治療に当たっている医療従事者に敬意と感謝の気持ちを届けるため、2020年5月29日に航空自衛隊のアクロバットチーム『ブルーインパルス』が東京都心の上空を飛行するのを、穏やかな気持ちで従業員たちと眺めました。体験談は多くの人に、改めてご近所付き合いの大切さを伝えています。【ネットの声】・めちゃくちゃ大事なことが詰まってた。・騒音って自分の心が生み出しているのかも。・深くていい話。相手を知ると、今までと違う感じ方になりますよね。相手を知れば、耳障りな騒音が『人々の営みの音』に変わることも。騒音と感じるか否かの差について、考えさせられるエピソードですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月02日■ 前回 までのあらすじ“部長”と一緒に「地球を笑顔で子育てできる星」にするため出動する魔法少女悦子(50歳過ぎ…)。今回の敵は公園に現れた「騒音怪人キンジョMAYワック」。子どもの遊び声がうるさいから転職活動に失敗したと思っている若者に乗り移ったのだった!》 公園で遊ぶ子どもの声がうるさい!?「騒音怪人キンジョMAYワック編ー1」 ■子どもを公園から追い出したらどうなる?■「子どもに禁止させる」では解決はできない次回も、魔法少女★悦子の活躍をお楽しみに!\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【魔法少女!?悦子 育児トラブルに出動中】 連載 「第1回」から読む ≫ 魔法少女が地球の子育てを救う!?「夜泣き怪人ナイトクライシャラップ編ー1」
2020年04月23日念願のマイホームを手に入れたものの、住んでみたら周辺環境の音が思った以上に大きい……。騒音問題は、住んでみてから気づくこともあり、なかなか事前の対策が難しいもの。集合住宅に住んでいる場合も、上下階の音が気になったり、反対に自分の家の物音が周りに迷惑をかけていないか、気になることもありますよね。今回は、そんな騒音問題にお悩みの方に、部分対策できるおすすめアイテム3つをご紹介します。■ 騒音はどこから?部分対策でも効果あり!Mills / PIXTA(ピクスタ)例えば、上階からの足音が響く場合は、天井から音が伝わっていることが原因。また、夜寝るときに外の車の音が気になる場合は、寝室の窓の隙間から音が漏れている場合が多いといえます。このように、どこから騒音が入り込んでいるかが分かれば、騒音が媒介している部分に対策を施せば、現状よりも音の影響を小さくすることができます。また、反対に、自分たちの音がご近所に迷惑をかけていないか、心配な場合もありますよね。自身が子育て中だったり、ペットを飼っていて気になる場合は、まず窓の隙間からの音漏れを対策してみましょう。■ 手軽に取り入れられる騒音対策アイテム。おすすめ3つ1.ドアや窓の隙間に…遮音テープSatoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)ドアと床の隙間や、窓とサッシの隙間など、スムーズな開け閉めのために、これらいわゆる“開口”には必ず隙間が設けられているものです。実はこの隙間から音は出入りしやすく、ここを埋めるだけでも音の影響は大きく変わってきます。防音テープは、防音シートをテープ状にしたもので、100均でも手に入れることのできる手軽な商品。合成ゴムやウレタンなどの防音材を含んでおり、この素材に音を吸収することで、音の侵入を防ぎます。ただし、開口部に施すものであるだけに摩耗しやすいので、定期的に張り替えるなど、メンテナンスをしっかりと行いましょう。2.防音テープとの合わせ技で…防音カーテンyanik88 / PIXTA(ピクスタ)防音テープとセットで使うことで、より効果大なのが、防音カーテン。音対策のものには、遮音・吸音・防音などがありますが、音を跳ね返すだけの(音を小さくできる訳ではない)遮音カーテンや、音を遮断することができない吸音カーテンに比べると、外からの音にお困りの場合は、防音性能のバランスの取れた防音カーテンがおすすめです。設置する場合は、できるだけ床ギリギリの長さになるようにして、こちらも隙間を最小限にするようにしましょう。3.壁越しの音が気になる場合は…遮音・吸音シートfreeangle / PIXTA(ピクスタ)壁越しでお隣の音が気になる場合は、遮音・吸音シートを設置してみましょう。遮音と吸音の両方を合わせて設置するところがポイント。吸音材で音のボリュームを吸収して小さくした後、遮音材で跳ね返すことで、片方のみを使用した場合よりも、より防音効果を発揮します。手軽なものは、ホームセンターなどでも入手することができます。ただし、効果が高いシートの場合は、その分重量があるもの。両面テープなどで接着しても、落下する恐れがあり危険ですので、ねじ止めが必須です。今では、ワンタッチで壁一面にはめ込めるものや、低コストで設置してくれる業者もありますので、プロにお任せしてみるのも一つの手です。■ 適材適所で防音対策をして、快適な住環境を!Mills / PIXTA(ピクスタ)防音対策は、一つの方法では防ぎきることが難しいもの。でも、複数の方法を上手に組み合わせれば、今まで感じていた音のストレスも大きく軽減します。おうちでできるちょっとした工夫を試しながら、生活しやすい住環境を整えていきましょう!
2019年05月23日みなさんの周りで近隣トラブルはありませんか?最悪の場合は傷害事件や殺人事件にまで発展してしまうこともある近隣トラブル、できれば避けたいですよね。でも万が一、近隣トラブルに自分が巻き込まれてしまったらどうすればいいのでしょう?代表的な近隣トラブルの実情と対策について解説していきます。■ 代表的な近隣トラブルの種類3つGraphs / PIXTA(ピクスタ)賃貸、分譲問わず、集合住宅で起こりやすい代表的な近隣トラブルは以下の3つです。足音などの生活音、騒音ペット飼育マナー喫煙マナー、香害これらのトラブルの実情、そしてその対策について考えてみましょう。■ 1. 足音などの生活音、騒音Graphs / PIXTA(ピクスタ)共同住宅(アパート・マンション等)の上下階間では、かなりの頻度でこの「音」問題が起きています。楽器やオーディオ、大声などの明らかな騒音はもちろん、その当事者にしか分からない足音などの生活音に悩まされている人は大勢います。この様な被害を受けた場合、まずは建物の管理者(管理会社等)に相談してください。管理者はその状況に合わせて書面や口頭でその原因者に注意・指導を数回行い、それでも改善がみられなければ更新契約の拒絶(賃貸の場合)などを通告したりする場合もあります。A_Team / PIXTA(ピクスタ)ただ、対応が難しいのは「明らかな騒音」への対処方法等ではなく、「足音などの生活音」の問題に関しての対処方法です。明らかな騒音は、自他ともにその事実を認識している場合が多いので、管理者などからの注意や指導でその原因が解消される場合も多く、もし解消されない場合でも、警察や弁護士、裁判所などが関与することでその原因の解消を目指すことができます。しかし、足音などの生活音はそれが明らかな騒音であるという証明が難しいことに加え、それを騒音と感じる「程度」には個人差があるため、管理者もどこまで注意などを行うべきか判断が難しいのです。この「足音などの生活音」問題の解決には、共同住宅に住んでいるという意識と住民同士の相互理解が最も重要だといえるでしょう。■ 2. ペット飼育マナーGraphs / PIXTA(ピクスタ)最近のペットブームをうけ、共同住宅では賃貸も分譲も「ペット可」の物件が増えています。新築のペット可物件は、管理規約や使用細則などで飼育方法や建物の共用部でペットを連れて歩く際の規則等を細かく決めている場合が多く見られます。ですが、最近は当初ペット禁止で途中からペット可になる物件も増えており、その様な物件ではペット飼育に関する規則が定められていない場合が多くみられます。momo / PIXTA(ピクスタ)その様な物件の場合、ペットを飼っている世帯と飼っていない世帯が分かれることや、飼育のルールが明確になっていないことで、その鳴き声、糞尿等の臭いなどが問題となるケースが増えています。分譲・賃貸問わず、これからペット可の物件を探す場合は、後のトラブルを防ぐためにもペットに関する規約等は必ずチェックしてください。■ 3.喫煙マナー、香害Ushico / PIXTA(ピクスタ)室内ではなくベランダや共用廊下で喫煙する人を「ホタル族」と呼び始めたのは1990年頃ですが、今、そのホタル族が問題となっています。室内ではなくベランダや共用廊下で喫煙することにより、隣室にそのタバコの煙や臭いが入ってくることでそのクレームが管理者に入るケースが非常に多いのです。さらに最近では香りが強い洗剤や柔軟剤などの使用により、隣室の居住者が健康被害(においによる体調不良、アレルギー等)を訴えるケースも増えています。トラブルを未然に防ぐためにも、自分が発生させている「タバコの煙」や「におい」が近隣の迷惑となっているかどうか、一度客観的な視点で考えてみてください。近隣トラブルには様々な種類や原因があり、そのすべてを未然に防ぐことはできません。しかし、住民同士のコミュニケーションを深めることでそのトラブルを最小限に抑えることはできますので、引越し時の挨拶や、日々顔をあわせた際の挨拶は大事にしていきましょう!
2018年07月06日もう4月後半ですが、新生活がスタートして引っ越しをされた方もいらっしゃると思います。できれば近隣の住人とはうまくやっていきたいものですが、アパートやマンションなどの集合住宅の場合、起きやすいのが「騒音トラブル」。著者の住むメキシコでは、家主の都合により半年や1年で賃貸の契約が突然終わってしまうことも多く、著者は現在まで多くの引っ越しを経験しています。その度に対処しなければならないのが、隣人の騒音。著者が実際にしたことがある騒音対策を、5つのレベルに分けてご紹介します。Graphs / PIXTA(ピクスタ)■ レベル1.カーペットやラグ、厚めのカーテンなどで音をブロックするbigy00 / PIXTA(ピクスタ)隣人とはなるべく問題を起こしたくないものです。良い関係を保っていれば、お互いに助けることもできるからです。ですので、まずは自分でできることをしてみましょう。手っ取り早くできるのがカーペットやラグ、厚めのカーテン、または壁に絵などを飾ってなるべく音をブロックすることです。音の発生する住戸との壁の前に、大きめの家具を置くのもオススメです。■ レベル2.壁をノックするなどして間接的に知らせるGraphs / PIXTA(ピクスタ)やはり隣人とは、なるべくうまくやっていきたい。でもこちらの生活を考慮せずに、夜中まで音楽や楽器の演奏など何かしらの大きな音で悩まされる日々が続くのなら、違った対処が必要な時もあります。まず壁をノックすることで、相手に「聞こえていますよ、うるさいですよ」と知らせる。これはクラッシックな方法で、鉄筋で壁を厚くつくられているマンションでは難しいかもしれませんが、間接的に相手にこちらの不快感を知らせる第一歩といえます。■ レベル3.態度で直接示すAlexandre17 / PIXTA(ピクスタ)著者の場合、レベル2の方法でも効果がなかったことがありました。こちらが迷惑なのをわかっているはずなのに、何もしてくれない。だったらもう良い関係を心がける必要もないと思い、それでも続く騒音(大きなステレオを使っての大音量での音楽)に、今度は相手に態度で示しました。なるべく玄関先で顔を合わせないようにし、顔を合わせそうになったら避けるようにしたのです。■ レベル4.管理人やオーナーに相談するragon Images / PIXTA(ピクスタ)態度で示しても効果がなければ、管理人や警備員に相談するしかありません。メキシコというお国柄のせいなのかはわかりませんが、以前、週末は大音量の音楽をかけてパーティーをしてもいいという感覚を持っている隣人に当たってしまい、隣人が週末に夜中の3時頃までパーティをし始めたのです。さすがに、これは困りました。当時の家はプライベートエリアにあり、ゲートには警備員がいてエリア内には深夜0時以降の音楽やパーティーは禁止という規則があったので、まずは警備員に騒音を報告して隣人に注意してもらいました。その時は、すぐに音楽はやみましたが、その後再び同じようなことが起きたので今度はオーナーに相談しました。オーナーから直接こちらが迷惑していることを言ってもらう。これは効果がありました。■ レベル5.直接話して伝えるcba / PIXTA(ピクスタ)著者の場合、直接隣人に苦情を言うことはありませんでしたが、最終的には直接話をすることが一番効果的な場合もあります。他人の暮らしを考慮しない隣人に当たってしまった場合は、自分が被害者になってしまう前に対処が必要です。隣人の騒音でお困りの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。(written by Yu Larraz)
2018年04月23日騒ぐ、走る、暴れる…、小さな子どもは家の中でじっとしていられないもの。しかしそれではご近所迷惑になってしまうことも。最近では、子どもが公園で遊ぶ声すら“騒音”といわれてしまうことがあります。防音工事などをしなくても、少しでも改善できる方法を紹介しましょう。■家具の配置を工夫するマンションなどの集合住宅は、騒音トラブルがとくに起きやすいですよね。しかし、賃貸の場合は防音工事を勝手に行うことはできません。少しでも音漏れを防ぐために、家具の配置を見直しましょう。タンスや本棚などの大型の家具は、隣家と接している壁沿いに。これだけでも音漏れを防ぐ効果があります。長めのカーテンも、外から子どもの声が漏れにくくなり、おすすめです。また、リビングではスムーズな動線を意識すると思いますが、元気な子がいる場合はあえて移動しにくくするという方法も。これだけでも、家のなかを走り回れなくなります。■生活習慣を見直す働くママたちが増え、どうしても子どもが寝る時間が遅くなってしまう、というご家庭も多いのではないでしょうか。そこで問題となるのが、“夜”の騒音。日中は気にならなくても、静かな夜は子どもの甲高い声が響いてしまうことがあります。子どもが早く寝られるようにするには、家事の時短が必要不可欠。帰宅が遅くなった日はすぐにできる麺類にする、常備菜を作っておくなど、工夫してみましょう。■運動不足が原因の可能性も何度も注意しているのに、家のなかを走り回る…。そんな子は、じつは運動量が足りていない可能性もがあります。昔と比べて今はインドアの遊びが多く、運動不足を指摘されることがあります。公園で思いっきり走り回る、スポーツ系の習い事を始めてみるなど、親が積極的に運動をする機会を作ってあげる必要があるかもしれません。■ご近所との関係を良好にしておく希薄になったといわれるご近所付き合いも、積極的に行いましょう。人情として、自分がよく知る子なら、多少騒がしくても寛大な気持ちになるものです。それに甘えてはいけないけれど、こちらも知っている人に迷惑をかけまいと、より意識できるように。それでも苦情がきてしまったら、素直に受け止めること。仕方がないことではあるのですが、それを当事者がいうとトラブルに発展しやすくなります。まずはお詫びをして、改善に努めましょう。
2017年10月31日