日本が誇るギタリスト、高中正義。9月19日(月・祝)の広島・JMSアステールプラザ・第ホールを皮切りに、12月3日(土)の北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)まで全国ツアー「高中正義 TAKANAKA SUPER LIVE 2022」を開催することが既に発表されているが、10月2日(日)に日比谷野外大音楽堂での公演も決定した。昨年はデビュー50周年、そして名盤『虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS』のリリース40周年というWアニバーサリーイヤーとなり、全国ツアーを展開。11月には日本武道館で「デビュー50周年 高中正義 虹伝説ファイナル at 日本武道館」を成功させた。その日本武道館公演の模様を収録したBlu-rayが7月27日(水)に発売が決定。『虹伝説』を収録順に全曲演奏した再現ライブの第1部、ベストヒットといえる代表曲・名曲の数々を演奏した第2部を収めたDISC-1。そしてDISC-2には12月に「TAKANAKA メリークリスマサヨシ 虹伝説 後夜祭」と称してLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で行なった50周年最後のクリスマスライブが収録される。昨年の熱狂と興奮を今年も再び!という期待が高まっている。今回のツアー内容のテーマや詳細はまだ明らかになっていないが、アレサ・フランクリンやホイットニー・ヒューストンなどの作品を手掛けたナラダ・マイケル・ウォルデンをプロデューサーに迎え、T.M.スティーヴンス、シーラ・Eらがゲスト参加したアルバム『SAUDADE』のリリースが1982年9月で、フュージョン系の作品として初めてオリコンのアルバムランキング1位を獲得した名盤。今年で40周年を迎えるということで、今回のツアーではアルバム『SAUDADE』の完全再演を望みたいところ。そんなツアーの中でも、屋外の開放的な雰囲気で味わえる日比谷野外音楽堂でのライブは特別な日になりそうだ。この公演のチケットは8月6日(土)より発売開始。【ツアー日程】9月19日(月・祝)JMSアステールプラザ・大ホール(広島)9月24日(土)神奈川県民ホール10月8日(土)仙台GIGS10月23日(日)福岡国際会議場10月30日(日)Zepp Nagoya(愛知)11月6日(日) 大阪城音楽堂11月12日(土) 長野市芸術館12月3日(土) カナモトホール(札幌市民ホール)【公演名】高中正義 TAKANAKA SUPER LIVE 2022 SAUDADE【公演日】2022年10月2日(日)開場16:15/開演17:00【会場】日比谷野外大音楽堂(東京都千代田区日比谷公園1-5)【出演】高中正義(Guitar)斉藤ノヴ(Percussion)/岡沢章(Bass)/宮崎まさひろ(Drums)/宮崎裕介(Keyboard)/井上薫(Keyboard)AMAZONS大滝裕子・吉川智子・斉藤久美(Chorus)【チケット料金(全席指定・税込)】S席 11,000円(お土産つき) A席9,000円【チケット発売日】各プレイガイドにて、2022年8月6日(土)より一般発売主催:BS朝日/文化放送/TOKYO FM企画制作:BS朝日/オン・ザ・ライン/キョードーファクトリーお問合せ:キョードー東京 0570-550-799高中正義 公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月01日平日午後の「とっておきアフタヌーン」はサントリーホールと日本フィルのコラボ企画。6月の公演には指揮者・鈴木優人とヴァイオリンの石上真由子が出演。ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番とラヴェルの《ツィガーヌ》、メンデルスゾーンの《真夏の夜の夢》を演奏する[6月2日(木)サントリーホール]。“とっておき”が満載の公演だ。まずは、いくつもの“初めて”。6月にブラームスのソナタなどを収録したCDを出す二人。鈴木「でもお客さんの前では初共演なんです」ブルッフの協奏曲は、石上が子供の頃に一番好きだったという曲だ。石上「聴き憶えでよく弾いていました。でもソロでなくオーケストラ・パートを(笑)。旋律のラインがしっかりしているので、弾いていてすごく気持ちがいいんです。もちろんソロ・パートも。魅力的なメロディ・メーカーだと思います」鈴「ごく短い序奏のあとヴァイオリンから始まるので、すぐに石上さんの音が聴けます!ト短調という調性はヴァイオリンがすごく鳴りやすい。ロマンティックな短調で、アフタヌーンというより、昼ドラ悲劇に巻き込まれる感じかもしれません(笑)」石「美しい第2楽章、快活な第3楽章。ヴァイオリン協奏曲の代名詞のような曲です」鈴「これを弾かずにプロになるヴァイオリニストはいないんじゃない?」石「ぎょっ!(笑) 私はプロオケとは初めてです。レッスンでもやらなかったので」鈴「僕もピアノ伴奏は何度もしたけど、指揮はこれが初めてです」石「私はソリストとしてサントリーホールに立つのも初めて。楽しみです」《ツィガーヌ》は石上のとっておき曲。石「いろんな節目の曲です。CDデビューもこの曲がきっかけ。大阪フィルとの演奏がネットに上がってるんですけど、まだ面識もなかった指揮者の坂入健司郎さんが気に入ってくれて、坂入さんの縁で日本コロムビアから声をかけていただきました」ナビゲーター役の俳優・高橋克典が《真夏の夜の夢》を朗読するのも、かなりのとっておき。鈴「克典さんはネットで絵本の読み聞かせをしているんですけど、そのリアル版。シェイクスピアを短くわかりやすくしたものを、音楽と交互に朗読します。序曲以外はなかなか演奏されませんが、今回は物語つきで演奏できる。最後は結婚行進曲でハッピーに。かなり楽しいと思いますよ」石「私、中学生の時、学校の演劇祭で妖精パック役をやりました!」鈴「本当?じゃあ出てもらうおうかな(笑)」(宮本明)
2022年05月16日日本を代表するスーパーギタリスト高中正義がデビュー50周年を記念して日本武道館で強烈なパフォーマンスを見せた。このコンサートは40年前(1981年)にリリースされたアルバム「虹伝説」に合わせ、同所(日本武道館)で行なったものの完全再現。同作は高中の代表作であり50周年という記念ライブのファイナルだけに、ファンの感慨もひとしお。日本武道館での開催されるコンサートに久々に来たという男性(40代)に話しを聞いた。「やっと、やっとコロナから解禁された感じがします。でも気をつけて心だけ開放します。」またある男性(60代)は「数年前に他界した父親から40年前の武道館の話しは聞いていたので、感慨深いですが、楽しみます」と。それぞれが色んな思いで日本武道館に駆けつけた。(C)GEKKO二部構成となったコンサートでは、第一部で「虹伝説」。ステージには当時を思い出させる様な大きな虹がかけられていた。メンバーは、斉藤ノヴ(Percussion) 、岡沢章(Bass) 、宮崎まさひろ(Drums) 、宮崎裕介(Keyboard) 、井上薫(Keyboard)、大滝裕子、吉川智子、斉藤久美によるコーラスグループAMAZONS (Chorus)と、50周年にふさわしい豪華な顔ぶれ。高中の登場に歓声の代わりに大きな拍手。プロレスラー天龍源一郎のテーマ曲としても知られる「THUNDER STORM」のイントロが流れると、一気に熱気が上が上がった。第二部は、通常のコンサート仕様。ギタリストとして参加していた『サディスティック・ミカ・バンド』解散後、1976年最初のソロアルバムとして発売した『セイシェルズ』収録曲『憧れのセーシェル諸島』、セカンドアルバム『TAKANAKA』収録の『Ready To Fly』など、多くの名曲に会場の熱気もさらに上昇。さらに、『サディスティック・ミカ・バンド』時代の名曲『黒船』が流れると観客のボルテージも最高潮に。最後まで観客の期待を裏切らない圧巻のステージとなった。ステージMCで高中は「おかげさまで50周年を迎えることができました。これもひとえに皆様が観に来てくださるおかげだと思っています。感謝しています。」と語った。そして、この日本武道館の思い出を、今年最後のライブで締めくくれる。来月12月22日(水)には、「虹伝説 後夜祭」としてのステージが行われる。「TAKANAKA メリークリスマサヨシ 虹伝説 後夜祭」12月22日(水)LINE CUBE SHIBUYA(18:30開演)(問:キョードー東京 0570-550-799)公式ホームページ 撮影:GEKKO 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月21日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、日本ジャズ界が誇るトッププレイヤー、広瀬未来(tp)と片倉真由子(p)のデュオアルバム『Air』を2021年11月4日に発売します。広瀬未来+片倉真由子『Air』ジャケット本邦随一の実力派トランペッター広瀬未来と、多くのミュージシャンから絶大な信頼を得るファーストコール・ピアニスト片倉真由子による美しくもスリリングな対話が作品になりました。レコーディングしたのは南青山・岡本太郎記念館が保存する岡本太郎のアトリエ。使用したピアノも太郎が愛用した100年前のアップライトです。岡本太郎の気配が残る唯一無二の芸術空間のなかで、ふたりのトッププレイヤーがスピード感と緊張感に満ちたサウンドを展開します。「フラット、自由、ナチュラル…。要するに、広瀬未来は“シンプル”なのです。シンプルとは優先順位がはっきりしていて、迷いがないこと。なにがいちばん大切なのか、本質はなにかがくっきりと見えている。だから小賢しい計算をしたり、保険を掛けたりする必要がない。このシンプルネスこそが広瀬未来のダイナミズムの力源であり、それはそのまま片倉真由子の強度の源泉でもあります。ふたりの対話が宿す上質な緊張感の底流にあるのはこの演奏哲学である。それがぼくの結論です。」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣広瀬未来+片倉真由子『Air』【演奏者】広瀬未来 Miki Hirose trumpet片倉真由子 Mayuko Katakura piano【収録曲】1. Embraceable You2. Body and Soul3. Days of Wine and Roses4. Spartacus Love Theme5. Sunlight6. The Nearness of You7. Blues for TARO8. Invitation9. Air(2021年4月20日東京・岡本太郎記念館にて録音)【商品概要】型番 :DOD-019JAN :4582530660313レーベル:Days of Delight定価 :¥2,500(税込¥2,750)発売日 :2021年11月4日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月14日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの井上真由子が、自身初のソロデジタル写真集『好きだよ?』『好きかも。』(小学館)を、26日に2冊同時発売する。井上は、エイベックス初の女性アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの4期メンバーとして活躍。昨年7月には、SHOWROOMで実施された「CanCamモデル発掘オーディション」でグランプリを獲得し、読者モデル「CanCam it girl」として、以前から憧れだったモデルへの第一歩を踏み出している。今回の写真集は同グランプリ獲得を記念した作品。『好きだよ?』は、思い切りはしゃぐ姿から、刺激的なお風呂シーンまで、ピュアで等身大の魅力を見せている。一方の『好きかも。』は、一転して大人の雰囲気に。普段の“ふわふわキャラ”からは想像できないような、ドレス姿の幻想的なカットや、大胆な黒のランジェリー姿にも挑戦している。■井上真由子コメントファンの皆さんの応援のおかげでずっと憧れていたCanCamさんから写真集が出せることになって、本当に嬉しいです!見どころは、『好きだよ?』のほうはファンの皆さんもよく知ってくださってるような、自然体でアイドルらしいかわいさがある写真がたくさんあって、『好きかも。』のほうは大人っぽいランジェリーシーンもあったりして、今まで見せたことのない一面が出ていると思います。ファンの方はもちろん、初めて私のことを知った方にも、いろんな私を見ていただいて好きになってもらえたら嬉しいです。メンバーにはまだ中身を見せていないのですが「早く写真見せて!」と急かされていて(笑)、みんな楽しみにしてくれているので、見てもらったあとの反応も楽しみです!
2021年05月18日(写真:アフロ) 「このハゲ~!」「ちーがーうーだーろー!」 ’17年、はたしてどれほどの日本人が豊田真由子前衆議院議員(43)の真似をしたことだろうか。 政策秘書だった男性への暴言や暴行が報じられた豊田氏。10月の衆議院議員選挙では無所属で立候補したもの、5人中最下位で落選。その後、公の場から姿を消した。豊田氏の実家は千葉県内にある。彼女と同じく東京大学卒業の父に取材を申し込むと、言葉を選びながら語ってくれた。 「私は進学塾を経営していました。一時は教師を40人近く雇って、300人ほどの生徒を抱えていたこともあります。生徒たちの面倒を見るのに忙しかったこともあり、真由子の子育てや教育については放任主義になっていたというか。ほとんど気にかけていなかったことは確かです」 父の言葉からは、娘の教育に失敗したという悔恨がにじみ出ていた。 「しかし娘が衆議院議員になったとき、一度だけアドバイスしたこともあります。『これから10年くらいは先輩議員を見習って、修行をしなさい』と……。自民党の公募で当選したわけですが、秘書などもみんな党が用意してくれて。政治家としてのスタートは、ある意味恵まれ過ぎていたのかもしれません。大きな権限を持ったことで、本人もいつの間にか勘違いするようになっていたのだと思います」 娘の過ちを認めるのはつらいところだろうが、贖罪のように父は語り続けた。 「上に立つものとして秘書やスタッフ、さらにその家族にもっと気遣うようにと私やほかの誰かが教えてやらねばならなかったのです。(真由子が持っていた)自分が休みなく働いているのだから、秘書も同じように働くべきという考え方も間違っていたと思います」 豊田氏が療養中、2人の子供の世話は実家でみていたという。 「孫たちはしばらくこの家に滞在していましたが、いまは(真由子と)いっしょに生活しています。実は最近、真由子に会ったのですが、相当に落ち込んでいて、憔悴していて、心配になるほどでした。今後娘がどうするかですか?それは本人にもまだめどがたっていないと思います。でも彼女はまだ40代。再スタートは可能だと思いますし、父親として応援し続けたいと思います……」 父の願いが叶い、豊田氏が再起する日は、はたしていつのことだろうか。
2017年12月22日『このハゲーーー!』の暴言で、知名度だけは全国区になった豊田真由子前議員(42)が、衆院選を前に活動を再開している。 「9月18日には地元支援者を集めた会合で『もう一度頑張れという言葉をいただきました』と語り、選挙への意欲を見せていました」(全国紙記者) 豊田氏の近況は、元有力支援者の耳にも届いている。 「旦那さんが家事や子育てを手伝い、豊田さんは“選挙まっしぐら”だそうです。先日はお詫びチラシを作っていました。ポスティングするには事務所のスタッフが足りなかったのか、わざわざお金がかかる新聞の折り込みにしたそうです」 9月22日から連日、地元選挙区の駅頭に立った豊田氏。『本人』と書かれたたすきをかけ、しきりに頭を下げ続けていた。衆議院解散前から動き出した豊田氏に対し、某政党関係者は危機感を募らせる。 「もともと議員としては人気があったんです。豊田氏が立つ駅頭には、励ましにやって来た年配の女性から“インスタ映え”するといってスマホ片手に近づく女子高生まで様々ですが、人が集まっているのは確かです」 しかし前出の元有力支援者に聞くと、豊田氏の選挙戦はかなり苦戦を強いられるはずだという。 「18日に開いた釈明の会も、直前まで中止の情報がありました。というのも有力な支持者に『10人、15人連れてきてくれ』とお願いしても、なかなか人が集まらなかったからです」 親しかったかつての支持者からは失望の声が上がっているのだ。豊田氏とボランティア活動を共にしていた有権者はこう語る。 「仲間内でも“末は大臣か”と期待していただけに、もっと早くに釈明があれば支持するつもりでいました。それなのに、未だに何の連絡もない。先日、会合に来ていたほかのスタッフに聞いても、誰にも謝罪はなかったようです。保守層は、離党した豊田さんより自民党の新たな候補者に流れています」 それでも政界関係者は“負けを覚悟で出馬する”と見ている。 「豊田氏が出馬すれば、自民党の公認候補と票の奪い合いになります。共倒れを狙っているのではないでしょうか。今回、地元選挙区を自民党の空白地にし、次の選挙まで地元周りを徹底して、政界復帰を果たそうという皮算用のようです」 これらの事実関係を確認しようと地元事務所に連絡したが「本人が留守なので」と回答は得られなかった。はたして身勝手な“自爆出馬”の行方は――。
2017年10月10日秘書に対して暴言や暴行を行っていたことが報じられ、自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員。連日メディアで報道されている“録音データ”の内容を聞いて「こんな上司は絶対嫌だ」と戦慄した人も少なくないと思います。一方、芸能界にも厳しいパワハラをすることで知られている芸能人がいますが、その最たる人物が和田アキ子さんでしょう。以前『アッコにおまかせ!』内で豊田議員のニュースを取り上げた際、お笑い芸人の出川哲朗さんに「あんたも同じだよ!」と暴露されていました。この二人、甲乙つけがたいですがどっちも上司にしたくないですよね。ということで今回は、パピマミ読者の皆さんに対して2017年6月26〜28日の間に『豊田真由子議員vs和田アキ子! 上司にしたくないのはどっち?』というアンケート調査を行いました!131人の方にご回答いただいたので、その結果を見てみましょう。●豊田真由子議員vs和田アキ子! 上司にしたくないのはどっち?・豊田真由子議員……82%(108人)・和田アキ子……18%(23人)※有効回答者数:131人/集計期間:2017年6月26日〜2017年6月28日(パピマミ調べ)●豊田真由子議員を選んだ人の理由『こんな人が上司だったら間違いなく1日で辞めます(笑)。ブラック企業でももうちょっとマシじゃないですかね』(31歳女性/事務)『秘書の娘を「ひき殺されたら〜」みたいなこと言ってたのにドン引きしました。どんな厳しい上司でも、部下の子どもを使って脅すのはダメ でしょう』(34歳女性/販売)今回のアンケートでは約8割以上が豊田真由子議員を選ぶ結果となりました。豊田議員は東京大学法学部を卒業した後、アメリカのハーバード大学大学院を修了している超エリート議員です。2015年には東京オリンピック・パラリンピック大臣政務官に任命されるなど、華々しい経歴を歩んでいましたが、2017年6月22日発売の『週刊新潮』によって本性を暴露されてしまいます。新潮は元秘書が録音した音声データを公開しており、「このハゲーー!」「死ねば?」などの暴言を浴びせている様子が確認できます。また、元秘書の娘を引き合いに出して「お前の娘がひき殺されて……」と脅しにも聞こえるたとえ話をしたり、ミュージカル調で暴言を吐いたりなどの異常な言動も録音されており、世間から大きな注目を集めました。これまでの報道を見てると、約8割の人が豊田議員を上司にしたくないと考えたのは当然と言えるかもしれません。暴言、暴行だけでなく、自分の家族まで引き合いに出してくる上司なんて絶対嫌ですよね。この一件で自民党を離党することになった豊田議員。議員自体は辞職しないようですが、今後国民の代表として堂々と胸を張れるような議員になることはできるのでしょうか。●和田アキ子さんを選んだ人の理由『前に出川に謹慎中の狩野英孝に電話させたときは引いた。和田アキ子は芸能人だから許されてる部分あるけど、正直豊田議員よりもヒドいことやってそう』(41歳女性/保育士)『安田美沙子の結婚式を自分の都合だけで2時間に縮めた話 とか、後輩のお箸の持ち方を注意するために頭にお箸を刺した話とか、どれも気分が悪くなるぐらい恐ろしい話だと思う。私はこの人が上司だったらすぐ辞めますね』(33歳女性/事務)少数ながら、和田アキ子を選んだ人もいました。芸能界のドンと言われることもある和田さんですが、後輩に対して厳しいパワハラをすることでも知られていますね。以前未成年と交際していたことをキッカケに謹慎をしていた狩野英孝さんに、番組中に出川さんに電話させようとしたことが“パワハラ”として問題視されていました。また、その他にも後輩芸能人に暴言や暴力を振るっていることがたびたび暴露されており、よく被害に遭っている出川さんからは「防犯カメラのない場所でビニール傘で刺された」というエピソードを披露され物議を醸したことも。30年以上続いている長寿番組『アッコにおまかせ!』のMCとして活躍している和田さんですが、いつか豊田議員のように干されてしまう日が来てしまうのでしょうか。----------いかがでしたか?今回の調査では豊田議員に軍配が上がる結果となりました。昨今は上司のパワハラへの視線が厳しくなっていますから、私たちも後輩や部下に理不尽なことをしてしまわないように心がけたいですね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】豊田真由子議員vs和田アキ子! 上司にしたくないのはどっち?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年06月29日中山美穂、高岡早紀、竜星涼らで贈る現在放送中の連続ドラマW「賢者の愛」。 いよいよ今週9月10日(土)に最終話が放送されるが、直前のタイミングで、特別に第1話冒頭から30分間まるまるを期間限定で配信することが決定。さらに、最終話前日9日(金)深夜0時からは1~3話を一挙放送することも分かった。直木賞受賞作家・山田詠美の「賢者の愛」をドラマ化する本作は、谷崎潤一郎の「痴人の愛」になぞらえて、中山さん演じる主人公の女性・高中真由子が、親友・百合(高岡早紀)と初恋の人である澤村諒一(田辺誠一)の間に生まれた息子を、20年の歳月をかけて“自分好みの男”に調教していく話題作。美しさと賢さを併せ持つ凛とした大人の女性である真由子が、初恋の人を奪った親友である百合やその周辺の人に復讐を果たすべく、百合の息子で25歳年下の青年・澤村直巳(竜星涼)を調教し、復讐の道具として仕立てあげるというストーリーとなっている。今週放送の最終話では、直巳がいつしか最愛の人となっていることに気付いた真由子。一方、百合は彼女と諒一の仲を疑い探偵を雇うが、ついに直巳との関係を知ることになる。百合の中でこれまでにないほどに燃え上がる真由子への嫉妬心。事実を問い詰められた真由子は30年にわたり押し殺していた想いをぶつけ、「親友ではない」と別れを告げるが、それでも百合が奪おうとするものとは…。真由子の20年に及ぶ復讐は衝撃の結末を迎える。そんな最終話に先行して、そのキーカットが公開。全4話で描かれるむせ返るほどの濃厚な“愛”と“復讐”と“欲望”に翻弄される女性の愛憎劇。いよいよ迎える最終話と、前日の1~3話一挙放送、あわせてチェックしてみて。「連続ドラマW賢者の愛」第1話冒頭から30分間まるまる配信は、9月10日24時までWOWOW動画にて配信。連続ドラマW「賢者の愛」(全4話)は、WOWOWプライムにて、 9月10日(土)22時~最終話、9日(金)深夜0時より1~3話一挙放送。(cinemacafe.net)
2016年09月07日ギタリストの高中正義にライブで演奏してほしい曲ベスト10が発表された、これは、今年デビュー40周年を迎えた高中正義のアニバーサリーイベントの一環として、10月まで公式サイトで投票を受けつけていたもの。高中正義の公演情報応募総数は約27000通。複数投票も可能なので組織票も充分ありえるが、マニアックなファンを多く持つ高中らしい結果に。いわゆる名曲と呼ばれる『BLUE LAGOON』や『READY TO FLY』『ALONE』といった一般の音楽ファンにも知られる楽曲を押さえて1位になったのは『SPACE WAGON』。「何それっ?」という程馴染みの薄いこの楽曲は、1980年に発表された45回転仕様の4曲入り12インチEP『FINGER DANCIN’』の収録曲。当時、流行していたテクノやダンスサウンドを取り入れた異色作で、同EPは現在CDが廃盤で入手不可の貴重音源だ。ファン投票で選ばれた曲すべてが反映されるかは定かではないが、12月16日(金)の東京:NHKホールと、12月31日(土)の大阪:森ノ宮ピロティホールで開催されるデビュー40周年記念公演で演奏される予定。東京公演には、あのサディスティックスのラストライブに参加していた後藤次利と、村上“PONTA”秀一がゲスト出演するので、ファンの方はお見逃しなく。【高中正義ファン投票リクエストランキング/()内は初出収録アルバム】1位:SPACE WAGON(FINGER DANCIN’・1980年)2位:YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE(虹伝説/THE RAINBOW GOBLINS・1981年)3位:渚・モデラート(TRUMATIC 極東探偵団・1985年)4位:The Moon Rose (虹伝説/THE RAINBOW GOBLINS・1981年)5位:BLUE LAGOON(JOLLY JIVE・1979年)6位:READY TO FLY(TAKANAKA・1977年)7位:空ド白ソ(T-WAVE・1980年)8位:メドレー(OCEAN BREEZE・1982年/ライブアルバム)9位:Breakin’Loose(SAUDADE・1982年)10位:TROPIC BIRDS(SEYCHELLES・1976年)
2011年12月05日