《自家用車のカーナビでも、NHK受信料の契約義務が生じる》そんな驚きの判決が、東京地裁で下ったのは、5月15日のことだ。テレビは持っていないが、テレビ放送が視聴できるワンセグ機能付きのカーナビを所有する女性が、契約義務がないことの確認をNHKに求めたこの裁判。女性は「カーナビは交通案内のため」と主張したが、東京地裁は「放送を受信する目的がないとは認められない」として、女性の訴えを退けた。今年3月には、ワンセグ付き携帯電話にも、受信料の契約義務があるという判決が最高裁で確定している。元NHK職員でアゴラ研究所代表の池田信夫さんは次のように語る。「まったく別の目的で購入した電化製品でも、ワンセグ機能が付いている限り、NHKと受信料契約を結ばないといけない。そんな判決が相次いでいます」(池田さん)さらに、今までNHKが制限されていた、テレビ放送と同時のインターネット配信を可能にする放送法の改正案が、5月29日に現国会で成立した。これは、近い将来、スマホやパソコンで、ネットを通じたNHKのライブ視聴が可能になることを意味するのだが……。「ネットに接続されているスマホやパソコンを持っていると、“NHKを受信できる”と見なされてしまうようになる。 NHKが受信料の支払いを求める根拠になってしまうでしょう」(池田さん)世帯ごとに払わないといけないため、単身赴任中の夫や、進学のために下宿中の子どもがいる人は、今回の法改正で大きな影響を受けるかもしれない。現在、地上放送のみ見られる契約だと月額1,310円、衛星放送も加えた契約だと月額2,280円(いずれも振り込みで月払い)となっている受信料。NHKの収入の9割強が、この受信料によるもので、現在の“支払い率”は82%。契約の対象のうち、8割が受信料を支払っているが、NHKはこれを限りなく100%に近づけようとしているのだ。「NHKは、国民すべてから受信料を取る方向に大きく舵を切ったと言っても過言ではありません」(池田さん)■受信料の歴史【1950年】放送法によって、特殊法人としての日本放送協会成立。【1953年】テレビ放送開始。受信料はテレビとラジオの2本立て料金(200円)。【1966年】受信料の支払い義務化をめぐる放送法改正が初めて国会で審議される。【1970年代】番組内容が保守的として、受信料不払いが起こる。【1989年】衛星放送の付加料金を導入。カラー契約受信料が月額1,000円を超える。【2004年】紅白歌合戦なども担当したプロデューサーの巨額制作費の着服が発覚。ほかにも不祥事が報じられる。【2006年】個人の受信料未払い者に支払い督促が申し立てられる。【2009年】宿泊施設の受信料請求訴訟を起こす。【2014年】東京地裁がビジネスホテルチェーン「東横イン」に全室分の受信料を支払うよう命じる。【2015年】’17年度末での支払い率80%を目指す「ターゲット80」開始。【2017年】テレビ設置で、受信料の契約義務と最高裁が判断。【2019年】「ワンセグ付き携帯電話」の契約義務と最高裁が判断。カーナビの受信料は義務と東京地裁が判断。受信料収入が過去最高を記録。じつはNHKが法的な措置をしてまで、受信料を徴収するようになったのは、この10年ほどのことだという。きっかけは’04年に発覚したNHKプロデューサーによる巨額の制作費着服事件だ。多くの国民の怒りを買ったこの事件から、全国的に受信料の支払いを拒否する人が相次ぐ。事件前まで、78%前後を推移していた支払い率は、事件が発覚した翌年の’05年には、69%台まで落ち込んだ。支払い率の激減に危機感を抱いたNHKは、受信料の支払い拒否者に対して督促状を送るように。さらに、受信料を払わない人を訴える例も出てきた。裁判を辞さないNHKの方針に支払い率は急増。特に、大きな影響を与えたのが、受信契約を拒否した男性をNHKが’11年に訴えた裁判だ。受信料の問題に詳しい芝田総合法律事務所の高崎俊弁護士が解説する。「テレビを持つだけでNHKと受信契約を結ぶことが、憲法で保障されている『契約の自由』に反するかどうかが争われました。1審も、2審もNHKの勝訴。’17年12月、最高裁判所が、NHKの受信料制度は合憲という判断を下し、裁判は終結しました」最高裁は、NHK側の主張を認め、広く視聴者が負担する受信料の支払いを法的義務としたが。「契約こそ成立しますが、受信料の支払いについては、NHKが個々に民事訴訟を起こして確定判決をとる必要があることも示されました。1世帯あたり年額1万3,000円ほどの受信料を取り立てるために訴訟を起こすのは、費用対効果が見合いません。NHKにとって“未払い問題”の根本的解決にならなかったのです」(池田さん)それでも、一連の裁判は多くの国民にインパクトを与えた。NHK受信料の支払い契約数が急増し、’18年度の受信料収入は、前年度より209億円も増え、7,122億円と過去最高を記録した。しかし、NHKの方針に違和感を持つ国民は少なくない。NHKは’20年の東京五輪後から、総額1,700億円をかけて、新社屋の建設を開始する予定。また、役員の高額報酬や1,000億円を超す巨額な繰越金など、厳しく受信料を徴収しながら、放漫経営をしていると考える人も多い。「4月の統一地方選挙で、『NHKをぶっ壊す』ことを“公約”に掲げた『NHKから国民を守る党』が大躍進し26人が当選しました。その根底には、NHKに向けられた国民の視線の厳しさを物語っているのです」(池田さん)
2019年05月30日グラビアアイドルの高崎かなみが4日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ぼくの初恋』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2018年に「ミスサンスポGoGoクィーン」の初代グランプリを獲得してから注目を集め、"平成最後のエンジェル"と称されてグラビアデビューからファンのハートを射止めている高崎かなみ。上からB82・W58・H79というスレンダーボディーにDカップバストという抜群のプロポーションに加え、少女の面影を残したフェイスが魅力の21歳だ。記念すべきグラビア初作品となる同DVDは、2月にグァムで撮影。彼氏と南国を旅行するというシチューエーションが展開していきながら、随所で眩しすぎる極上のボディーが露わになるなど、グラビアファン必見の1枚となっている。清純っぽさをイメージしたというオフホワイトのワンピース姿で報道陣の取材に応じた高崎は「まさか自分がDVDを出せるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです」と初めてのDVDに笑顔を見せながら、「同い年の男の子と初めての旅行というのがテーマとなっています。最初はベッドの上で男の子を起こして海に行ったり、メイド服でお掃除をしました」とDVDの内容を紹介。高崎の自信が語るオススメは「制服を着たシーンです。大好きな男の子の前で濡れた制服を下から脱いでいく感じで、普段ないようなシチュエーションが詰まっています」とあげながら、「最後のベッドのシーンは、黒のビキニで大人っぽい自分が出ています。夜のベッドなので、大人っぽく撮っていただきました」とセクシーなシーンも果敢に挑戦したという。「ミスサンスポGoGoクィーン」の初代グランプリを獲得し、同DVDも1枚目ながらも好セールスを記録するなど、今後の飛躍に期待が高まっている高崎。そんな彼女は現在、今年からスタートしたミスジェニックにも参戦中で、「ミスサンスポGoGoクィーンに加えて2冠を撮りたいと思います。それと今年は雑誌の表紙を飾りたいですね」と抱負を。最終的な目標として「ガッキー(新垣結衣)さんとか正統派でナチュラルな女優さんを目指しています。演技をやりたいですね」と将来の展望も語っていた。
2019年05月05日セレクトショップ「エスティ―・カンパニー(st company)」の2号店「エスティ―・カンパニー 高崎(st company takasaki)」が、群馬県高崎市に2019年3月30日(土)オープンする。桐生市の「st company」1号店に次いで誕生する、高崎市の2号店。店頭では、「トーガ プルラ(TOGA PULLA)」や「ファセッタズム(FACETASM)」を始め、「ハイク(HYKE)」、「ダブレット(doublet)」などの人気ブランドをセレクト。「ダブレット」からはエスティ―・カンパニーとのコラボレーションアイテムとして、群馬県民による群馬県民のためのTシャツ“群馬T”が別注で販売される。また、ファッションイベントも年間を通して開催。4月26日(金)から5月6日(土)の期間では、「コズミックワンダー(COSMIC WONDER)」の期間限定ストアが店内に登場し、限定アイテムを含む豊富なラインナップを展開する予定だ。なお、2号店のリイノベーションを担当したのは、ドーバー ストリート マーケット ギンザの展示や1LDK AOYAMA HOTELの設計に携わった建築家・山本和豊。洗練された空間で最新のブランドアイテムをチェックしてみて。【詳細】エスティ―・カンパニー 高崎オープン日:2019年3月30日(土)営業時間:10:00~21:00住所:群馬県高崎市八島町46-1 高崎オーパ 2階TEL:027-320-8534<取り扱いブランド例>3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)、アエタ(Aeta)、ベイシーク(bassike)、チカ キサダ(Chika Kisada)、ポンティ(PONTI)、レキサミ(REKISAMI)、サージ(SERGE de bleu)、トーガ(TOGA)、ズッカ(ZUCCa)、コズミックワンダー、ダブレット、ファセッタズム、グラフペーパー(Graphpaper)、ハイク、ミュラー オブ ヨシオクボ(muller of yoshiokubo)、チャコリ(CHACOLI)、ファビオ ルスコーニ(FABIO RUSCONI)、メゾン エウレカ(MAISON EUREKA)、フィーニー(PHEENY)、ヘンリック ヴィブスコフ(HENRIK VIBSKOV)、ノーウォス(nowos)、ミスターイット(mister it.)、ビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)、シー ニューヨーク(Sea New York)
2019年03月11日ミュベール(MUVEIL)が、2018プレフォールコレクションでコラボレーションした写真家・榊原俊寿の写真展を開催。「CHATS」をテーマに、6月1日から24日まで、南青山にある「ギャラリーミュベール(GALLERY MUVEIL)」にて行われる。ミュベールの2018プレフォールコレクションは、1960〜70年代に活躍した女優のロミー・シュナイダー(Romy Schneider)をミューズに迎えた。ロミーの出演作である『ポッカチオ’70』にたくさんの子猫が登場したことから、写真家でペットトリマーでもある榊原とのコラボレーションが実現。クラシカルな時代背景にミュベールらしい遊び心を取り入れた今シーズンのアイコンとなる、猫のプリントTシャツやセーターが誕生した。同展では、ミュベールデザイナー・中山路子の心を深く動かした榊原の作品を展示。猫や犬の自然な姿を造形的に撮影した写真からは、彼の愛情に満ちた視線がはっきりと見てとれる。また会場には、「CHATS」をテーマにしたスペシャルな雑貨など限定アイテムも登場する。期間中、ギャラリーミュベールでは2つのワークショップも開催。6月10日には、ギャラリーミュベールで刺繍教室の講師を勤めるデザイナーによる「ネコ刺繍のワークショップ」、6月14日にはフランスの手芸材料店「ラ・ドログリー(la droguerie)」の代表・スージーが来日して、ワークショップを行う。さらに、オフィスで飼い主のいない猫を保護し、保護猫をモデルにした雑貨屋コーヒーを販売している「LOVE & Co.」のポップアップショップも同時開催。利益の一部は、保護活動費に充てられる。【イベント情報】榊原俊寿 写真展「CHATS」会期:6月1日〜6月24日会場:ギャラリーミュベール(GALLERY MUVEIL)住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1F時間:11:30〜20:00
2018年05月30日ミュベール(MUVEIL)は、2018年プレフォールコレクションでコラボレーションした写真家・榊原俊寿の写真展を実施。2018年6月1日(金)から6月24日(日)まで、ギャラリー ミュベールにて開催する。1960~70年代に活躍した女優、ロミー・シュナイダーをミューズに、クラシカルなムードの中にミュベールらしい遊び心を効かせた2018年プレフォールコレクション。彼女の出演作「ボッカチオ’70」でたくさんの子猫が登場したことから、写真家・榊原俊寿の作品を取り入れた。彼の作品と出会ったデザイナーの中山路子は、これまでに感じたことのないような猫たちの魅力に引き込まれたという。榊原が捉える犬や猫の表情は、彼が動物たちに向ける愛に満ちた視線がはっきりあらわれ、それにこたえる自然な姿が造形的に映し出されている。今回の写真展では、中山の心を動かした彼の作品のすごさを体感できることだろう。なお、写真展に合わせて2018年プレフォールコレクションに登場した猫モチーフのTシャツが登場。そのほか、会期中は、ギャラリーミュベールの刺繍教室の先生でもある刺繍デザイナーの田口によるネコ刺繍のワークショップ、利益の一部を保護活動費に充てる保護猫をモデルにしたコーヒーや雑貨の販売も行う。【詳細】MUVEIL×写真家「榊原 俊寿」EXHIBITION※「LOVE & Co.」限定ストア同時開催開催期間:2018年6月1日(金)から6月24日(日)会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1FTEL:03-6427-2162■会期中イベント・ネコ刺繍ワークショップ開催日:6月10日(日)・フランスの手芸材料店「ラ・ドログリー」代表スージーさんによるワークショップ開催日:6月14日(木)
2018年05月27日9月に上演される『最遊記歌劇伝-異聞-』の製作発表イベントが都内で開催され、これまでのシリーズに出演し今作でも光明三蔵法師を演じる三上俊と烏哭三蔵法師役を演じる唐橋充が登壇。さらに新キャストである小沼将太、深澤大河、古谷大和、前川優希、二葉勇、月岡弘一、齋藤健心が登場した。【チケット情報はこちら】本作は、峰倉かずやの漫画『最遊記』シリーズを原作に2008年から上演される舞台『最遊記歌劇伝』シリーズの最新作。今回は漫画『最遊記異聞』のエピソード前半が中心となり、本編から遡り、若かりし頃の光明三蔵・峯明の物語を描く。脚本・演出は三浦香。桃醍役の小沼は「13年野球をやっていたので、体育会系の桃醍とは結び付けられるものがあるかなと思っています」玄灰役の深澤は「初めて妖怪を演じます。こんなに可愛らしい妖怪をやらせていただけるとは」青藍役の古谷は「(正統派の二枚目で優等生な役は)似てないところを探すほうが大変。髪さえなんとかすれば舞台に立てます」道卓役の前川は「ぶっきらぼうで兄貴気質な役ですが、僕は人に対して下手(したて)に出るタイプ。今回は稽古場で先輩たちにもガツガツしていけたら!」蝶庵役の二葉は「美しさに厳しい役ですが、俳優になるまではプロ野球選手を目指して坊主でやっていたので、不安もありました。ナルシストになっていけたら」丸福役の月岡は役を「卑怯な男」と言われ「卑怯に見えないような愛される丸福をつくっていきます!」抄雲役の齋藤は「風貌もチンピラですし、自分じゃないところを攻めないとできない役。そこに対してまっすぐにぶち当たっていきたい」とそれぞれ語った。また、峯明役・田村心からのビデオメッセージが届き「自分にとっては初めての主演なのでいろいろ挑戦になることもあると思いますが、気を引き締めてがんばっていきたいです!」とコメントを寄せた。三上は「今回、2年半ぶりということで、ここに前回からいるメンバーは僕と唐橋さんだけですが、鈴木拡樹、椎名鯛造、藤原祐規、鮎川太陽4人の想いを背負ってしっかりと務めていきたいと思います」と挨拶。「この作品だけはずっと続けていきたい」と語った唐橋は「峰倉かずや先生が1ページに描かれている以上のことを考えていらっしゃることを知って。演劇なら漫画のひとコマに描ききれなかった何かが表現できる可能性があると思いました。お話を聞いた限り、これは10年や20年じゃ終わらないと思ったし、僕が年を取っても若い子が続けるべきだと思う。だから今回、別ライン(今作)ができてとても嬉しいです」と語った。公演は9月4日(火)から9日(日)まで東京ドームシティ シアターGロッソにて。取材・文:中川實穗
2018年03月30日(写真:アフロ) 「親方が私のところへやってきて『貴公俊がみんなのいる前で付き人を殴ったようなんです』と言ったんです。親方はまさか自分のところでと仰天して動揺しているようでした」 そう語るのは、龍神総宮社の辻本公俊祭主(65)。貴乃花親方を支援し続けてきた“恩人”だ。事件後、宿舎のある龍神総宮社へ戻ってきた貴公俊は泣き崩れるばかりだったという。辻本氏は、女将さんである花田景子さんにも電話で報告。東京にいた景子さんは、絶望的な声を上げていたという。辻本氏が続ける。 「言葉にならないほど、むせび泣いていました。女将さんにとって、貴公俊も付け人も我が子同然の存在ですからね。親方のこともすごく心配していて『親方のそばについていてあげてください。お願いします』と言っていました」 騒然としていた暴行騒動直後の貴乃花部屋。だが辻本氏は「日馬富士のケースとはまったく違う」と強調する。 「貴公俊が土俵の下にある控えに向かわなければならない時間を、付け人が伝え忘れていたんです。そのため貴公俊は審判員から怒られ冷静さを失って負け、それに怒って付け人を3発ほど殴ってしまった。でもケガの程度も口の上が少し青くなっていただけ。日常的にいじめていたわけでもなく、普段は仲の良いもの同士がやったケンカのようなもの。横綱である日馬富士が、物を使って貴ノ岩を何回も殴りつけた事件とはレベルが違うんです」 だが貴乃花親方は「日馬富士の傷害事件において、自らの理事解任を含め日本相撲協会の対応に問題があった」として内閣府に提出していた告発状を取り下げると表明。協会側との対立姿勢を撤回した。辻本氏は「それもすべて将来ある弟子を思っての行動」と言う。 「最近も親方が春場所で役員室にいなかったと問題視されていますが、あれも酷な話。親方が役員室に行って挨拶しても、みんな見て見ぬふりなんです。スマホを見たまま背を向けて、目も合わさないような状況。そんなところに長居しても無駄ですよね。でも他にもすぐ出ていく人もたくさんいるなか、親方だけが問題視されていました」 そして、辻本氏は「親方はずっと一人で闘ってきました」という。 「協会に対し、おかしいところをまっとうに訴えてきた。しかしこのままでは協会が今回の件を口実に、貴公俊に不当な処分を課すかもしれない。それを避けるため、親方は納得できなくても頭を下げ『弟子を救ってほしい』と願い出ているんです」
2018年03月28日3月18日に付け人への暴行事件を起こした貴公俊(20)。史上初の双子関取として、弟・貴源治(20)とともに注目を集めていた。29日に開かれる相撲協会理事会では、彼と師匠である貴乃花親方(45)への処分が下されるという。 日ごろから貴乃花親方と女将・花田景子さん(53)は、弟子たちを“我が子同然”として扱っているという。昨年12月に目黒区内で行った講演会でも景子さんはこう語っていた。 「大きな子供たち(※部屋の弟子たち)のことは、何があっても守るとう親方の強い信念があります。その親方の思いを知っているからこそ、弟子たちもついてきてくれると信じておりますし、何かあればすぐに私たちに相談してくれる関係性ができています」 事件について貴乃花親方と景子さんは、貴公俊の両親にはどう報告したのか?双子の母・Aさんはフィリピン出身だが、日本での生活は長く日本語も堪能だった。Aさんは双子の父と離婚しており、現在はBさんと暮らしている。Bさんは双子の継父にあたるが相撲を勧めたのは彼だった。入門の前、両親は貴乃花親方と景子さんに面会したという。 「女将さんが『スポーツ万能なんてすごいご兄弟ですね。ぜひ預からせてください』と、おっしゃってくれました」(Aさん) 「そんな2人を5年間も部屋で育ててもらったことには、とても感謝しています。弟に続いて兄も十両に上がって、私たちも喜んでいたところにこんな事件が起きて……」(Bさん) 息子たちとは電話やメールで連絡を取り合っているという両親だが、部屋に対する不信が募る理由が。Aさんは「私たちは親方や女将さんとは連絡がとれないので、息子たち、特に兄のほうが今後どうなってしまうのかわからないんです」と呟く。また“貴乃花部屋から報告や相談はあったのか?”と本誌の質問に対するBさんの答えは驚くべきものだった。 「それがいまのところ(※3月22日)、親方からも女将さんからも何もお話しがないんです。それどころか、親方と女将さんとは子供たちが入門してからいっさいお話ししたことはありません」 実は昨年から、両親は心配していたという。 「貴乃花親方は、1人で相撲協会を敵に回して闘っているわけでしょう?息子たち弟子も(角界で)孤立してしまうのではないかと……。これまでのことは本当にありがたいと思っていますし、親方も息子たちを守ってくれるつもりなのだとは信じています。でも息子たちの将来のことを考えると不安で仕方がないんです」(Bさん) ――預け先を間違えたと考えているのでしょうか? 「こんな状況ですからね、そんなことを考えてしまうこともあります。せっかく息子たちは相撲の道に進んだのですから、燃えつきるまで頑張ってほしいと願っています」(Bさん) 千秋楽前々日の3月23日、東京都内にある自宅付近で、景子さんにコメントを求めた。大阪へ向かうためなのか、右手にはキャリーバッグを下げていた。 ――弟子の親御さんとは、連絡を取り合っていないと伺いましたが? 「いいえ、そんなことはありませんよ。すみませんけれど、ここで失礼しますね」 景子さんは、笑顔でそれだけ語ると、タクシーに乗り込んだ。その明るい口調からは、貴乃花親方や貴公俊の未来への不安は、みじんも感じられなかったのだが――。
2018年03月28日こだわり派の女子にたまらない、知る人ぞ知る下北沢にあった雑貨店「JAMCOVER」さん。3世代に渡り通っている人もいるという伝説のお店です。今でこそ「ハンドメイド雑貨」という言葉は一般的になったかもしれませんが、僕が知る限り、ハンドメイド雑貨を早くから販売していたのは、ここ「JAMCOVER」さんだったような記憶があります。オーナー自ら探して来た気鋭の作家モノを一堂に見られる唯一のショップ。下北沢という街の雰囲気にもすごく合っていた感じですよね。その後、下北沢から馬喰町に移転し、オーナーの地元でもある高崎にも店舗を構えていましたが、つい先日、東京店を閉店し、数年前から構想していたという新天地「高崎」で、JAMCOVER VILLEDGEを開村!!個人的にもとてもとてもお世話になっていることもあり、オープン初日にお邪魔して来ました! のどかな場所だな〜と車を走らせていたら、突如発見!!屋根の色がカラフルで、遠くからもすぐにわかりました。 店内は落ち着いた感じの木目が印象的で、ゆったりしています。こちらは、自然光がたっぷり入る店内に家具がずらり。ガラス棚などもありましたよ!(こちらは古家具の個展なので、通常展示ではありません) あまりにも長居しすぎて夕暮れになってしまいましたが、たくさんの雑貨があって、とにかく楽しいお店です。 こちらは、KIYATAのオオカミランプ。可愛いですね。でも非売品だそう。 ヴィンテージのクマのぬいぐるみも、どこか愛らしい… こちらはおやつ棟(雑貨棟と分かれています)こちらには、全国から集められたパッケージの可愛いお菓子が販売されています。こちらは「鳥取」のお菓子。 JAMCOVER オリジナルのパンや「群馬」の燻製柿ピーなど。 潔いパッケージ。こちらは愛知県豊橋のメーカーが作るミントガム。 なかなかお目にかかれない地域密着系インスタントラーメンの数々。 地元「高崎」にあるTONBI COFFEEさんオリジナルのリキッドコーヒーも。 いずれはカフェスペースも設けて行くそう。 駅からは少し離れた場所にありますが、たくさんのファンの方が来ていたのが印象的でした。定期的にイベントも仕掛けていくようなので、詳しくはウェブでチェックを! ★JAMCOVER VILLAGE/ ジャムカバー★ 群馬県高崎市下室田町1686TEL 027 384 4470(ZAKKA)TEL 027 384 4471(OYATSU) OPEN 11:00 - 19:00(ZAKKA) 11:30 - 18:00(OYATSU) 定休日無休
2018年03月08日静岡県にあるベルナール・ビュフェ美術館では、開館45周年企画展「絵画と想像力 ベルナール・ビュフェと丸木位里・俊」を3月17日から6月12日まで開催する。同美術館の創設者・岡野喜一郎がビュフェの作品と出会ったのは第二次世界大戦の荒廃が残る1953年。戦争によって深く傷ついた人々を虚飾なく描き出し、戦後フランス美術史の出発点となったビュフェの表現は、復員兵であった岡野の心に深く刻まれた。本展は1950年代にフランスと日本で戦争の記憶を描き、社会現象ともいえる反響を生み出したビュフェと、丸木位里・俊の交錯に注目。絵画のもつ想像力を感じ取り、共有する場となるだろう。丸木位里・俊 《原爆の図 第三部 水》 1950 紙本淡彩(原爆の図丸木美術館蔵)(左隻)丸木位里・俊は、原爆投下後の広島を見た経験をもとに1950年から《原爆の図》の共同制作を開始。洋画の俊が堅牢なデッサンで人物を描き、これを押し流すように位里が水墨を重ねていくという、二人の激しいぶつかり合いの中で生みだされた作品は日本画と洋画、前衛と伝統といった美術史の枠組みではとらえきれない力で、現在もなお私たちに強く訴えかける。戦争がもたらした痛み、絶望、人間性の喪失などを、想像力によって絵画に表した三者の作品。彼らの作品が発表当時に共感と反感を呼び、また後の世代にとっても戦争の惨禍を追体験させるものであり続けるのは、三者の絵画が見る人の想像力をかきたて、心を揺さぶる力を持つからではないだろうか。ベルナール・ビュフェ 《キリストの受難:笞刑》 1951 油彩、カンヴァスまた、3月18日には原爆の図丸木美術館学芸員で、国内外での丸木作品の紹介にも尽力している岡村幸宣氏と、神奈川県立近代美術館の館長であり、戦中・戦後の日本近代美術に関する展示を多数手がけてきた水沢勉氏による特別対談を開催。丸木夫妻の作品を中心とした、戦後の国内外の美術について語る。【展覧会情報】絵画と想像力 ベルナール・ビュフェと丸木位里・俊会期:3月17日〜6月12日会場:ベルナール・ビュフェ美術館住所:静岡県長泉町東野クレマチスの丘515-57時間:3月 10:00〜17:00、4月〜6月 10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人1,000円 高・大学生500円 中学生以下無料休館日:水曜日(5月2日は開館、祝日の場合は翌日休み)【イベント情報】オープニングイベント 特別対談「絵画-現実と想像 丸木位里・俊とその時代」岡村幸宣(原爆の図丸木美術館 学芸員)×水沢勉(神奈川県立近代美術館 館長)日時:3月18日会場:クレマチスの丘ホール時間:14:15〜15:45(13:30開場)定員:200名(要予約)参加費無料
2018年01月27日埼玉県鴻巣市にある鴻巣駅は、JR高崎線の駅で、全ての快速が止まる利便性のよい駅です。2007年に駅ビルやマンションが建ち、図書館や市役所の出張所が集約され、ますます住みやすい街となりました。埼玉県鴻巣市ってどんな街?鴻巣市は大きな繁華街もなく、落ち着いた住宅街が多い街です。鴻巣駅東口は再開発に伴い高層マンションが建設され、ファミリー世帯が増えてきた印象があります。通勤面からみると鴻巣駅はJR高崎線になります。平成27年3月に上野東京ラインが開通し、上り方面では大宮・上野・新宿・小田原・伊東に、下りでは熊谷・高崎方面となります。帰宅時に乗り過ごすとちょっと大変なことになるかもしれません。ファミリーで出かけたくなるイベントもあります。歴史ある鴻巣雛のまちとして“ひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇”(31段高さ7m)や自然を満喫できるこうのす花まつりなどは埼玉県内でも有名なイベントです。埼玉県鴻巣市の子育て事情こどもの医療費助成制度病院・診療所、歯科医院、調剤薬局、接骨院の通院・入院ともに中学校修了(15歳になった年度の3月31日)まで無料。チャイルドシート購入費補助チャイルドシートを購入された方に最高額4,000円まで購入費の一部を補助。ただしチャイルドシート本体の購入価格の範囲もあるようなので市役所に確認してみてください。鴻巣駅周辺の学校鴻巣の駅周辺にある主な小学校の通学区域です。最新の学区情報は鴻巣市のホームページを参照してください。鴻巣市立東小学校本町1丁目全部本町2丁目全部本町3丁目全部本町4丁目全部本町5丁目1番~5番、6番1号~6番38号、6番45号、7番1号~7番10号、7番23号、8番、9番本町6丁目全部本町7丁目1番4号、1番5号、1番28号、5番1号、5番2号、6番~8番、10番、11番本宮町全部東1丁目全部東2丁目全部天神1丁目全部天神2丁目全部鴻巣市立中央小学校東3丁目全部東4丁目全部天神3丁目全部天神4丁目全部天神5丁目全部鴻巣1番地~503番地、841番地3~856番地、1066番地~1069番地、1072番地1(常久)、1111番地1、1112番地、1113番地1、1113番地3、1114番地1、1115番地~1117番地、1146番地、1147番地1、1148番地1、1148番地5、1148番地6、1149番地1下生出塚全部上生出塚(411番地1、411番地2、411番地9、412番地及び1069番地を除く)中央全部ひばり野1丁目全部ひばり野2丁目全部生出塚1丁目全部生出塚2丁目全部鴻巣市立南小学校人形1丁目全部人形2丁目全部人形3丁目全部人形4丁目全部本町5丁目6番39号~6番42号、7番11号~7番13号、10番本町7丁目1番10号~1番26号、2番~4番、5番6号~5番36号、9番本町8丁目全部富士見町全部栄町1番、栄町2番大間4丁目1番~3番、6番~8番滝馬室214番地~237番地、240番地~242番地、244番地~248番地、304番地~306番地、308番地、309番地、311番地、313番地、336番地、337番地、340番地、341番地、344番地~347番地、500番地~539番地原馬室1番地~88番地、174番地~176番地、181番地~185番地、205番地氷川町3番地、5番地、20番地、21番地、23番地、24番地、38番地~41番地、43番地~45番地逆川1丁目全部逆川2丁目全部鴻巣市立田間宮小学校大間1丁目全部大間2丁目全部大間3丁目全部大間4丁目4番、5番、9番~29番堤町全部緑町全部幸町全部栄町3番、栄町4番、栄町6番、栄町7番、栄町8番大間全部北中野全部登戸全部宮前357番地、378番地、379番地、389番地、392番地、400番地~684番地糠田38番地~2468番地、2764番地~2985番地鴻巣市の全ての小学校には学童保育が完備されているので、共働きの家庭も安心です。再開発により便利になった東口再開発により、2007年10月に、駅ビル「エルミこうのすショッピングモール」がオープンしました。ショッピングモール内にはスーパーブルーミングブルーミー鴻巣駅前店をはじめ、フードコートや生活家電ノジマ エルミこうのす店、100円ショップダイソー鴻巣店など、日用品の買い出しはここで事足ります。隣接する「エルミ2」には鴻巣市立図書館、住民票などの交付が受けられる「市民サービスコーナー」、パスポートセンターまで充実のサービス。市役所は駅から徒歩15分ほどの場所にあるので、わざわざ行かなくても手続きが済み便利です。さらに「エルミ2」には映画館も完備。「こうのすシネマ」は日本初の市民ホール併設型のシネコンです。8スクリーンで最新の映画を上映する他、長期休みには子ども向けの映画イベントも行われています。併設の多目的ホールでは講演会や高校野球の予選中継など、広く市民に開放されている施設です。鴻巣に在住の人は市民カードを発行でき、提示することで映画をお得に見ることもできます。鴻巣市内には、他にもスーパーが豊富です。・ヤオコー鴻巣免許センター店(鴻巣市鴻巣950-19)・ベルク鴻巣宮前店(鴻巣市宮前167-1)・MEGAドンキ・ホーテ北鴻巣店(鴻巣市箕田3111-1)車があれば休日に近隣市町村の大型ショッピングモールに行くことも可能です。羽生市にあるイオンモールや久喜市にあるモラージュ菖蒲はちょっとした遠出感覚で、ファミリーで気軽にお出掛けできるショッピングスポットです。子どもの遊び場は?鴻巣駅から一番近い、鴻巣市立東小学校の前には児童館があり、放課後や休日には多くの子どもで賑わっています。市内の大きな公園・せせらぎ公園・荒川パノラマ公園・川里中央公園・鴻巣公園鴻巣市は花の街であり、毎年5月には「フラワーフェスティバル」が開催されます。日本一広いポピー畑やバラを見に、全国から多くの人が訪れます。上記のせせらぎ公園も会場となっており、市内の小学生が育てた花も公園内に飾られます。都内への通勤事情鴻巣駅はJR高崎線しか通っていないため、通勤時間帯の車内は常に混雑しています。全ての快速が止まり、通常22分かかる大宮駅まで、快速では最短17分でアクセス可能です。都内までのアクセスが良い反面、高崎線が不通の場合帰宅が困難なところが不便な点でもあります。バスを使用すれば、JR川越線が通る川越駅(所要時間70分)、東武東上線が通る東松山駅(所要時間30分)、東武伊勢崎線が通る加須駅(所要時間30分)まで出ることができます。乗れないほど混雑をしていることは滅多にありませんが、本数が少ない時間帯もあるので注意して下さい。まとめ鴻巣市はひな人形と花の街として栄え、学校でも人形工房の見学や、花を育てたりと地元の歴史や文化の勉強にも力を入れている地域です。市の中心を通る中山道では、夏と秋の2回、神輿が出る昔ながらのお祭りが行われ、地域の人との交流も盛んです。駅周辺が開発される一方で、こうした昔ながらの風習も残っています。都内へも1時間程度ですので、家族連れにはおすすめです。合わせて読みたい埼玉県内の住みやすさと子育て環境⇒埼玉県で住みやすい街はどこ?家族で探す子育て環境が充実した街まとめ
2018年01月26日シュークリーム専門店「クロッカンシュー ザクザク」の新ブランド「Z」の店舗「Z クロッカンシュー ザクザク」が、2017年7月21日(金)にイオンモール高崎にオープンする。「Z」は、「クロッカンシュー ザクザク」に遊び心をプラスした新ブランドとして誕生し、2017年4月に東京ソラマチに1号店がオープンし。イオンモール高崎店は、北関東エリア初出店の店舗となる。店頭では、アーモンドクランチとクロッカンをまぶしたザクザク食感のシュー生地に、北海道産牛乳で作ったフレッシュなカスタードクリームを注入した「クロッカンシュー ザクザク」のミニサイズが提供される。子供でも気軽に楽しめるようにアレンジされたメニューだ。また、濃厚な北海道ミルクを用いたソフトクリームにカリカリのクロッカンをトッピングした定番メニュー「ザクザクソフト ミルク」や、ソフトクリームを180度逆さまにしてチョコレートにディップした、イオンモール高崎店と東京ソラマチ店限定の「ザクザクソフト チョコディップ」も登場。店舗は工房一体型で、シュー生地が焼きあがる様子や、毎日店頭で作られるカスタードが注入される様子を見ることができる。【詳細】「Z クロッカンシュー ザクザク イオンモール高崎店」オープン日:2017年7月21日(金)場所:イオンモール高崎1階住所:群馬県高崎市棟高町1400番地営業時間:10:00~22:00メニュー例:・クロッカンシュー ザクザク ミニ 180円(税込)/5個セット 880円(税込) ※購入点数は一人10個まで。・ザクザクソフト ミルク 450円(税込)・ザクザクソフト チョコディップ 450円(税込)
2017年06月25日『ひるおび!』(TBS系)の司会でお馴染みの恵俊彰(52)が、今年4月、都内有数の高級住宅地に一戸建てを新築した。 さっそく恵の新居に向かうと、広大な敷地にそびえたつモダンな一軒家が。昔ながらの豪邸が並ぶなか、コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ住宅が周囲と一線を画している。 「土地は全体で164坪、坪単価は200万円程度。旗竿地を考慮すると、2億円ほどでしょう。上物は低く見積もっても1億円以上。つまり、3億円は下らない超豪邸です」(地元の不動産業者) 「3億円とはいえ、現在の収入ならキャッシュでも余裕で買えたのでは」とテレビ局関係者が分析する。 「09年に『ひるおび!』の総合司会に起用されてから、恵さんの出演料はうなぎ上りで、現在のギャラは1本100万円前後と言われています。『ひるおび!』以外の番組やCM出演を含めると、年収3億円は軽く超えるのではないでしょうか」 いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの恵だが、彼にも知られざる苦労時代があったようだ。 「上京したてのころは新聞配達をしながら生計を立てていたという恵さん。石塚英彦(55)さんとホンジャマカを結成してからも極貧生活は続きました。テレビ初出演したころは1本数千円のギャラしかもらえず、家賃3万円のアパートに住んでいたそうです。そんな当時の彼を支えたのが今の奥さん。彼女は恵さんにおこづかいを渡してあげたり、番組で必要な衣装をそろえてあげたりと、ずっと尽くしてこられたそうです」(芸能関係者) そんな内助の功のおかげで、今日の成功があるのだろう。いまは4人の子どもにも恵まれ、“イクメン”としても評判だ。 「とにかく子煩悩なパパで、子どもたちの学校行事には必ず参加。12年に第四子が誕生した際は、子育てに関する本を出版されたほどです」(前出・芸能関係者) 公私ともに順風満帆の恵。念願の“ひるおび御殿”まで手に入れたのだが――。 「当初、恵さんは家の周囲に、4.6mにおよぶコンクリート塀を建てる予定でした。しかし、この街の“紳士協定”に『高い塀は好ましくない』という内容があるんです。近所からも『要塞みたいな家になるのでは』と心配する声があがっていました」(前出・近所の住民) そこで近隣住民たちが、建設会社を通して「塀を建てるのはやめてほしい」と要請すると、恵はすぐに建設を中止。さらに引っ越しの挨拶で近所を回った際には、丁寧にそのことを詫びたのだという。 「法的にはなんら問題ないことなのに、彼は協定をちゃんと理解した上で塀の建設を取りやめてくださって、見直しましたよ。奥さんと娘さんとタオルを持って挨拶にこられたときには『工事中はご迷惑をおかけしました』と深々お辞儀。芸能人だからって、偉そうなところもなく、とても好感が持てました」(前出・近所の住民) テレビさながらの“神対応”を見せた恵。その人柄があったからこそ、家賃3万円アパートから3億円豪邸に住めるまでになったのだろう。
2017年06月06日前編で佐々木俊尚さんは、従来の会社や家族といった「共同体」が崩壊し、ライフスタイルが似た者同士でゆるく繋がる社会がやってくると指摘していた。後編では、その従来の「共同体」はなぜ崩壊しつつつあるのか、その中でどう生きていくべきかを伺った。従来の「強い共同体」が崩壊しつつある――なぜ、このように共同体の形が今変わりつつあるのでしょう?佐々木俊尚さん(以下、佐々木):終身雇用制度が機能しなくなってきているなど、今までのシステムが崩壊し始めているからです。高度経済成長期、人がどんどん都会に出てくるようになると、農村という共同体から切り離されたため、人々は企業という新しい共同体を求めました。ところが今、企業にぶら下がって生きることが難しくなり、新しい共同体を求める人が増えているのです。――共同体を求めるのは日本人独自の気質なんでしょうか。佐々木:諸説あるのですが、歴史学者の與那覇潤さんの「中国化する日本」によると、室町から戦国時代にかけては非常に開かれた社会で、流動的な関係性だった。それが江戸時代になると地域に縛られるようになって、今の日本のムラ社会は江戸時代から400年くらい続いているんです。これがもう一回壊れて、17世紀以前の社会に戻るかもしれないわけです。歳が同じ、会社が同じそれだけで繋がるほうがしんどい――17世紀以前の日本、ですか……。なんだか途方もない話のような気がしてしまいます。佐々木:30代くらいだったら将来のことなんて考えられないと思いますが、もう今までの日本人がイメージする「老後」というものは崩壊しています。昔は定年して自由な人生が待っていて、退職金がたくさんあり、年金もたくさんもらって、自由にあちこち行って、という感じだったんですが、今は年金も退職金もいくらもらえるかわからないし、子どももいなければ孫もいない、そんな人ばかりです。かつての老後のイメージはほぼ消滅していると考えたほうがいい。そうすると、どうなると思いますか?――うーん……、どうなるんでしょう。佐々木:多くの人は、定年したあとも何らかの形で働くことになるのだと思います。そうなったときに、一番いいのは、年齢関係なしに友達がたくさんいることです。違う世代の人とゆるく繋がっておくと、仕事を紹介してもらえることもあるでしょうね。――日本は上下関係の意識が強いですし、年齢差があるとなかなか「友達」という感じになりにくいですよね。佐々木:逆に、歳が同じだとか、たまたま同じ会社だとか、そういった縁があるだけで共同体が形成されるほうがしんどいことなのです。社会学者の山岸俊男さんが「信頼」とはどういうことかについて様々な著書で論じているのですが、山岸さんが言うには、同じ村にいるというだけで信頼するのは本来の信頼ではなく、やくざの世界における「信頼」と似ている、と。やくざ同士というのは本心から信頼しているのではなく、裏切ると指を詰めなければならないから裏切れないだけですよね。コミュニケーション能力がなくても無縁の人と繋がれるのか?――ただ、バックグラウンドの違う知らない人と繋がるというのは、誰にでも簡単にできることなのでしょうか? かなりコミュニケーション能力が必要な気がします……。佐々木:それは今が過渡期だからです。共同体の安定、共同体の崩壊、共同体の模索、と歴史が繰り返される中で、新しい共同体の形を模索している段階にいます。ここ数年はずっと、先陣をきってコミュニケーション能力の高い人が様々な形を試している状態なのです。こういった様々な試みの中からいずれ成功モデルが現れるはず。そうすれば、コミュニケーション能力がなくても、誰もが真似できるようなものが社会に浸透していくはずです。-----------------佐々木俊尚さんの言うところの「弱い繋がり」とは、あくまでも「自分は一人で生きている」という自立心を持っているのが前提のように思う。会社や村社会などの既存の「強い繋がり」における同調圧力は、誰しもが一人になるのが不安だからこそ生まれる。私自身は、そういった同調圧力に巻き込まれるくらいならば、誰とも関わらないで生きたほうがましである、と思っていた。けれど、必要な分だけ誰かと繋がれる、そんな都合のいい共同体(弱い繋がり)ばかりになるならば、どんなに生きやすくなることだろう。願わくば、生きている間にそのような社会になりますよう。(取材・文/朝井麻由美)■プロフィール佐々木俊尚(ささき としなお)1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。毎日新聞記者、月刊アスキー編集部を経て、フリージャーナリストとして活躍。ITから政治・経済・社会・文化・食まで、幅広いジャンルで、綿密な取材と独自の視点で切り取られた著書は常にベストセラーとなっている。『キュレーションの時代』(ちくま新書)、『レイヤー化する世界』(NHK出版新書)、『家めしこそ、最高のごちそうである。』(マガジンハウス)など著書多数。特集「おひとりさまのあたらしい住処」もあわせてご覧ください!・これからの社会は「弱い繋がり」で生きやすくなる/ジャーナリスト・佐々木俊尚さん(前編)・「ひとり」と「ふたり」と「みんなで」を、行ったり来たりする人生が理想
2017年04月13日お笑いコンビ・ホンジャマカの恵俊彰(51)が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『メレンゲの気持ち』(毎週土曜12:00~13:30)にゲスト出演し、タレント・関根勤(62)の感動エピソードを語った。同番組が5月28日の放送で1000回目を迎えることを記念して、5月は「1000回記念月間」と題して、毎週豪華ゲストが登場。7日はその第1弾企画「人気MCスペシャル」で、恵のほか、ヒロミ(51)、小堺一機(60)がゲスト出演。その中でそれぞれのMC論の話題になり、恵が披露したのは関根のエピソードだった。関根の言葉で印象に残っているのが、「僕は嫌いな人を作らないようにしています」。かつて生放送で共演した際、そんな関根が珍しくほかの共演者について「本当はあの人のこと、あまり良い印象じゃない」と恵に吐露したことがあった。しかし、続けて関根が言ったのは「でもね、1カ月かけて好きになるから」。その言葉通り、共演者の好きな映画や本などを話題に積極的に関根の方から話し掛け、今では心を許し合うほどの仲になっているという。恵は、感慨深げに「すごく勉強になりました」と当時を思い返していた。5月14日は、歴代MCが大集合。芦田愛菜、若槻千夏、ももいろクローバーZ・百田夏菜子らがゲスト出演する。
2016年05月07日音楽家・大沢伸一とボンジュールレコード(bonjour records)のバイヤー・上村真俊によるDJデュオ・オフザロッカー(OFF THE ROCKER)が、最新MIX-CD「SOFA DISCO 15FW」のリリースパーティー「SOFA DISCO」を9月12日に代々木Village Music Barにて開催する。“ソファーで聴くダンスミュージック”がコンセプトの「SOFA DISCO」。シリーズ1、2は代官山の高感度セレクトショップ・ボンジュール レコード(bonjour records)で累計売り上げ約800万枚を記録するヒット作となっている。第3弾となる今回は、オフザロッカーのオリジナルトラックに加え、ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)の「Right Here, Right Now feat.Kylie Minogue」のリミックスや、国内外の新進気鋭アーティストの新曲を中心にミックスしたCDと、UN-MIXのトラックを収録したCDの2枚組み。東京・代々木で12日に行われるイベントは、オフザロッカーの他、YOSA、DJ RUBY、K (Play decibel)、FLASH BUG (Mistsuharu Kitago + Kazuma Takahashi)をセレクターに迎えて開催。なお、10月3日には、大阪・東心斎橋のseven HOUSEでも開催を予定している。【イベント情報】SOFA DISCO会場:代々木Village Music Bar住所:東京都渋谷区代々木1-28-9会期:9月12日時間:20:00~料金:男性2.000円、女性1,000円(1ショット+1ドリンク付き)
2015年09月09日グラビアアイドルの高崎聖子、倉持由香、鈴木咲、清水みさとが4月30日、東京・虎ノ門のポニーキャニオン本社で映画『マッド・ナース』、『ブライド・ウエポン』、『ニンジャ・アベンジャーズ』のブルーレイ&DVD(それぞれブルーレイ:4700円税別 DVD:3800円税別)発売記念イベントを行った。同社のDVDを宣伝するためのユニット"グラドル映画宣伝部"を結成した4人が、それぞれの映画の主人公をイメージしたコスプレ姿で登場。病院を舞台に、ナースたちが大暴れするセクシー・バイオレンス作品『マッド・ナース』を担当する高崎は「患者を診察台に乗せていたぶる姿が興奮します。男性の"色々な部分"を取っちゃったりするのでぞくぞくもします」、同じく倉持は「ナースたちのお尻のラインがやたらとイヤラシイんです。こんな病院なら入院したくなるんじゃないですかね(笑)。悶々としている男性には楽しんでほしいです」とアピールした。全米女子総合格闘技界ナンバーワンの実力と美貌の持ち主であるジーナ・カラーノ主演の本格アクション映画『ブライド・ウエポン』を担当する鈴木は「ジーナがとにかく強くて、悪い奴らをバッさバッさとなぎ倒すのがカッコイイんです。しかも女性も容赦なく殴るので、ある意味スカっとしますね」と感想を。ケイン・コスギや肘井美佳も出演するノンストップバトルアクション『ニンジャ・アベンジャーズ』を担当する清水は「ラストのボスとの対決シーンは、スコット・アドキンス(主人公)の目が狂気じみててすごく怖いです。迫力も満点です」と話した。また、報道陣から「誰をいたぶりたい?」と質問されると高崎は「普段は周りから恐れられている上司を部下の私が誘惑してじわじわといたぶってみたいです」、倉持も「ドMなんでいたぶられたい方なんです。お医者さんごっこをしてみたいですね」と話すなど妄想が爆発。一方、鈴木は「たかしょー(高崎)みたいなカワイイ顔してふざけた子を泣くまで虐めてみたいですね(笑)」と話して高崎を恐れさせていた。
2015年05月01日JR東日本高崎支社はこのほど、高崎駅新幹線改札内のリニューアル工事に着手すると発表した。今年6月の富岡製糸場と絹産業遺産群の世界文化遺産登録を受けて観光需要が高まっていることから、来年3月の北陸新幹線金沢延伸に合わせて実施する。同支社の発表によれば、「上州らしさ」「地域とのつながり」「にぎわいの創出」をキーワードに、待合室・店舗・コンコースを改装して魅力を高めるとのこと。待合室は、床・壁面・天井を改修するとともに椅子や机を入れ替え、上州らしさを感じられる空間にリニューアル。加えて、地元工芸品を中心に伝えるギャラリーや群馬県観光協会・高崎市観光協会と連携した観光情報の発信スペース、富岡製糸場と絹産業遺産群の紹介コーナーを新たに設ける。待合室壁面には、富岡製糸場を連想させる「レンガウォール」、現役の蒸気機関車2両が存在する「SLのまち」高崎のシンボルとなる「SL時計」を設置。レンガウォールに使用するレンガには、一般から募集した「未来へのメッセージ」を刻む予定で、詳細は後日発表となる。店舗部分では業種形態や商品構成の見直しを行い、新幹線改札内の全店舗をリニューアル。飲食店を中心に、群馬ならではの地産商品をそろえる。コンコースの壁面と柱面も改修し、上州の自然をイメージした空間へと作り替える。あわせて柱面へのデジタルサイネージの設置(4カ所)や天井照明のLED化も実施する。11月上旬に着工し、2015年3月までに順次リニューアルオープンする予定。
2014年11月04日高崎聖子、倉持由香、鈴木咲による洋画宣伝のためのユニット、ポニーキャニオン グラドル映画宣伝部が映画『放送禁止 洗脳~邪悪なる鉄のイメージ~』の公開を記念し10月19日(日)、都内劇場でファンと一緒に映画を鑑賞するイベントを行なった。その他の写真ポニーキャニオンの作品を宣伝するために結成されたグラドル映画宣伝部だが、ファンの前に登場し、イベントを行なうのはこれが初めて。彼女たちの「ファンと一緒に怖い映画が観たい」という要望から、2003年にフジテレビで放送されて大反響を呼んだ『放送禁止』シリーズの劇場版第3弾で、強い洗脳を受けた主人公の元主婦の洗脳を解いていく過程とその裏に隠された真実を描いた本作を観客と鑑賞することになった。上映後、小悪魔風の衣裳でトークイベントに登場した高崎、倉持、鈴木は、まさに“放送禁止”ギリギリのセクシーポーズでファンを悩殺!高崎は、残念ながら物語のカラクリやオチを完全には理解できなかったようで「難しかったです…」と苦笑い。それでも、主人公が辿る衝撃的な変遷を見て感情が高ぶり「もらい泣きしちゃいました」と明かした。スクリーンの端々に映し出される映像が様々な示唆を与えるが、倉持は「画面から目が離せなかった!」と語り「洗脳されるシーンは鳥肌が立ちましたし、途中のどんでん返しはビックリでした!」と興奮した面持ちを見せた。鈴木も途中で知らされる真実に驚き、思わず倉持と目を見合わせてしまったそうで「もっちー(=倉持)も『え?』って顔になってました(笑)。裏切られました…」と衝撃を口にする。また、詳細な説明があってもなお、なかなか理解できない高崎を見やり「たかしょー(=高崎)は洗脳しやすそう(笑)」と語り、会場は笑いに包まれた。グラビア映画宣伝部として初の公開イベントだが、高崎は「どうなるかと思ったけど、みなさんと一緒に見られて嬉しかった!」と満面の笑み。倉持も「集まってくれるか不安だったけど、感謝です」とホッとした様子。倉持は本作を観ると、様々な謎や仕掛けについて「語り出すと止まらなくなっちゃう!」とまだまだ語り足りないようで、鈴木も「次はぜひ映画を観てみなさんと語り合う場を設けたいですね!」と次なるイベントに向けて乗り気だった。『放送禁止 洗脳~邪悪なる鉄のイメージ~』公開中
2014年10月20日多くのデザイン賞を受賞しているアートディレクター・渡邉良重と、話題の企業広告を多数手がけるCMプランナー・高崎卓馬のトークイベントが、11月25日にマルノウチリーディングスタイルカフェで開催される。同イベントは、両氏が手がけた「ディーブロス(D-BROS)」の2014年絵本カレンダー「ディアベア(DEAR BEAR)」の発売を記念したもの。トークでは、渡邉の柔らかなイラストに、高崎の繊細な言葉が合わさり”物語”が完成したこのカレンダーの制作過程の他、広告業界の第一線で活躍する両氏が「モノや広告を通して何を考え、何を伝えようとしているのか」を聞くことができる。また、ショーやムービーの朗読を中心に活動中の美大生・前田エマによる同絵本カレンダーの朗読会や、カレンダー購入者向けのサイン会も実施される。会場では、カレンダーに登場する少女が描かれた新作のカップ&ソーサー(4種)を限定発売。カップとソーサーを組み合わせることでイラストが完成する仕組みになっており、カップを持ち上げると違った表情の少女のイラストが現れる。イベントに参加するには、店頭にて前売りチケットを購入するか、info.d-bros@draft.jp宛てに、名前、電話番号、枚数を記載したメールを送信することで申し込むことができる。「ディーブロス(D-BROS)」は、広告制作、グラフィックデザインを主とする株式会社ドラフトのプロダクトブランドとして1995年にスタート。ステーショナリー、インテリアツール、テーブルウェアなど数々のプロダクトを国内外で発表している。渡邉は、2012年に植原亮輔とともに「キギ」を設立。アートディレクションやグラフィックを中心に、ウェア、絵本、D-BROSプロダクトなどのデザインを手掛ける。ADC会員賞、NY ADCおよびD&AD金賞などを受賞し、国内外で高い評価を受けている。著書にロングセラーの絵本『BROOCH』(リトルモア)ほか。一方、高崎は電通コミュニケーションデザインセンターに所属。話題の企業広告を多数手がけ、映画『ホノカアボーイ』では脚本・プロデュースを担当した。2012年には『表現の技術』(朝日新聞出版)、小説『はるかかけら』(中央公論新社)を出版。さらにギギの渡邉や植原とともに三陽商会のコートキャンペーンや、気仙沼の日本酒のリニューアルプロジェクト「NAMIとUMI」にも携わっている。【イベント情報】渡邉良重 × 高崎卓馬 トークイベント会場:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワーKITTE4F会期:11月25日時間:開場 18:30/19:00から20:30定員:60名参加費:1,500円(1ドリンク付き)問い合せ:03-3498-6851
2013年11月17日高崎市のホームページでは、市内各地のイルミネーションイベントを画像や動画とともに紹介している。掲載されているイベントは5つ。内容の一部を紹介すると、「榛名湖イルミネーションフェスタ2012」は榛名湖畔を50万個ものイルミネーションで飾るほか、レーザーショーも行われ、幻想的な空間を演出する。12月7日(金)~12月26日(水)、17:00~22:00まで実施される。開催場所は榛名湖ビジターセンター周辺。さらに、12月7日、10日、13日、17日、24日の17:30および、20日、26日の21:00から花火が打ち上げられる。イベントにともない、榛名山ロープウェイの夜間運行も行われる。そのほか、ホームページには市内幼稚園・保育園児による光のオブジェやツリーで高崎市街地が美しく彩られた「高崎光のページェント」や、18mの「BIGタワー」など6万球のイルミネーションが点灯する「相間川温泉ふれあい館イルミネーション2012」を掲載。さらに約3万個のLEDライトを街路樹のハナミズキなどに取り付け点灯する「新町イルミネーション」、雪だるまやサンタクロースのオブジェが会場を彩る「Hotまちなかイルミネーション」が紹介されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日JR東日本高崎支社は6日、高崎線にてE233系電車の運転を順次開始すると発表した。運転開始日は9月1日で、現在、高崎線で運転されている211系を置き換えるとのこと。E233系は2006年度に中央快速線へ投入されたのを皮切りに、京浜東北線、京葉線などに投入され、活躍している通勤・近郊形車両。東海道線ではグリーン車を組み込んだ編成などが本格的に投入され、同線で活躍してきた211系を置き換えた。今後は高崎線や宇都宮線をはじめ、埼京線と横浜線でもE233系が投入される予定となっている。高崎線に投入されるE233系は、将来的に東北縦貫線(2014年度開業予定)で結ばれる東海道線の車両と同様、グリーン車を組み込んだ10両編成と増結用の5両編成。運転初日の9月1日、上野駅発着の高崎線の電車9往復がE233系で運転される。翌2日以降の土休日は、上野駅発着の電車16往復がE233系での運転に。9月3日以降の平日については、上野駅発着の電車17往復がE233系となる。なお、3ドアの車両である211系は9月1日以降も引き続き使用されるが、その後は順次E233系に置き換えられる予定。E233系の運転開始日が決まり次第、JR東日本高崎支社のホームページなどで告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日