多くのデザイン賞を受賞しているアートディレクター・渡邉良重と、話題の企業広告を多数手がけるCMプランナー・高崎卓馬のトークイベントが、11月25日にマルノウチリーディングスタイルカフェで開催される。同イベントは、両氏が手がけた「ディーブロス(D-BROS)」の2014年絵本カレンダー「ディアベア(DEAR BEAR)」の発売を記念したもの。トークでは、渡邉の柔らかなイラストに、高崎の繊細な言葉が合わさり”物語”が完成したこのカレンダーの制作過程の他、広告業界の第一線で活躍する両氏が「モノや広告を通して何を考え、何を伝えようとしているのか」を聞くことができる。また、ショーやムービーの朗読を中心に活動中の美大生・前田エマによる同絵本カレンダーの朗読会や、カレンダー購入者向けのサイン会も実施される。会場では、カレンダーに登場する少女が描かれた新作のカップ&ソーサー(4種)を限定発売。カップとソーサーを組み合わせることでイラストが完成する仕組みになっており、カップを持ち上げると違った表情の少女のイラストが現れる。イベントに参加するには、店頭にて前売りチケットを購入するか、info.d-bros@draft.jp宛てに、名前、電話番号、枚数を記載したメールを送信することで申し込むことができる。「ディーブロス(D-BROS)」は、広告制作、グラフィックデザインを主とする株式会社ドラフトのプロダクトブランドとして1995年にスタート。ステーショナリー、インテリアツール、テーブルウェアなど数々のプロダクトを国内外で発表している。渡邉は、2012年に植原亮輔とともに「キギ」を設立。アートディレクションやグラフィックを中心に、ウェア、絵本、D-BROSプロダクトなどのデザインを手掛ける。ADC会員賞、NY ADCおよびD&AD金賞などを受賞し、国内外で高い評価を受けている。著書にロングセラーの絵本『BROOCH』(リトルモア)ほか。一方、高崎は電通コミュニケーションデザインセンターに所属。話題の企業広告を多数手がけ、映画『ホノカアボーイ』では脚本・プロデュースを担当した。2012年には『表現の技術』(朝日新聞出版)、小説『はるかかけら』(中央公論新社)を出版。さらにギギの渡邉や植原とともに三陽商会のコートキャンペーンや、気仙沼の日本酒のリニューアルプロジェクト「NAMIとUMI」にも携わっている。【イベント情報】渡邉良重 × 高崎卓馬 トークイベント会場:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワーKITTE4F会期:11月25日時間:開場 18:30/19:00から20:30定員:60名参加費:1,500円(1ドリンク付き)問い合せ:03-3498-6851
2013年11月17日高崎市のホームページでは、市内各地のイルミネーションイベントを画像や動画とともに紹介している。掲載されているイベントは5つ。内容の一部を紹介すると、「榛名湖イルミネーションフェスタ2012」は榛名湖畔を50万個ものイルミネーションで飾るほか、レーザーショーも行われ、幻想的な空間を演出する。12月7日(金)~12月26日(水)、17:00~22:00まで実施される。開催場所は榛名湖ビジターセンター周辺。さらに、12月7日、10日、13日、17日、24日の17:30および、20日、26日の21:00から花火が打ち上げられる。イベントにともない、榛名山ロープウェイの夜間運行も行われる。そのほか、ホームページには市内幼稚園・保育園児による光のオブジェやツリーで高崎市街地が美しく彩られた「高崎光のページェント」や、18mの「BIGタワー」など6万球のイルミネーションが点灯する「相間川温泉ふれあい館イルミネーション2012」を掲載。さらに約3万個のLEDライトを街路樹のハナミズキなどに取り付け点灯する「新町イルミネーション」、雪だるまやサンタクロースのオブジェが会場を彩る「Hotまちなかイルミネーション」が紹介されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日白衣の企画・製造・販売を手掛ける「クラシコ」はこのほど、イメージシェアSNS「Pinterest(ピンタレスト)」上にて、白衣のファッションショーページを公開した。同ページは、”白衣の新しいカッコよさ”を伝える取り組みの一環として開設されたもの。まず、画面上のウインドウが5列に表示されるようサイズを調整。その後画面を下にスクロールするとショーの説明が始まり、5つのルックが右から順番にランウェイを歩き始める。各ルックの写真をクリックすると、それぞれのクラシコECサイトの商品へ飛ぶ仕掛けになっている。同社では、モデルが歩いたりポーズを決めたりすることで、静止画にはない動きを表現でき、”カッコいい白衣”の魅力をより伝えられると話す。閲覧は「クラシコ・ピンタレスト・コレクション」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日白衣が生み出す「絶対的な威圧感」。これは白衣を着ない側の人であれば、多少なりとも感じたことがあるでしょう。だがしかし!「白衣」→「選ばれた人が着ている(まぁ正しい)」→「だから薬のことをよく知っている(ん?それはちょっと……)」→「だから白衣の人の言うことは聞いたほうがいい(これは言い過ぎ)」というわけではないのです。ドラッグストアで働く人たちの実態を知り、賢いドラッグストアの利用術を学んでいきましょう。■白衣を着ている=薬をよく知っている、とは限らない!?今回話をうかがったのは、某ドラッグストア在勤のY店長。旧知の仲で取材の話を持ちかけたところ「かなりぶっちゃけて話してもいいですか?」と快諾してくれました。Y店長はまず、「資格制度自体の問題」について指摘されました。「一番の問題は薬剤師、登録販売者、いずれも更新制度がない点です。取得後はよほどのことがない限り資格は安泰。だから慢心する人が多いんだと思います。いくつかの大手ドラッグチェーンで店長を経験してきましたが、一般的な街のドラッグストアの薬剤師、登録販売者の中で、まともに勉強していた人は半数以下なんじゃないでしょうか」(Y店長)これは自分の経験からもうなずけます。以前勤めていたドラッグストアでは、各メーカーが新商品などの勉強会を開いていましたが、弁当を食べたら寝ているなんて人も……。その中にはなんと薬剤師も!勉強会ならぬ弁当会。最低です。のちに、その薬剤師が店頭でお客に不適当な説明をしていたので、あとで「あれは違いますよ」と説明してあげたら、「お前は薬剤師に向かって何言ってんだ!」と激高されました。「先生と呼ばれ続けることで妙なプライドばかりが育ち、肝心の『薬のプロ』としてのプライドはどこへ置き忘れてきたのやら……。典型的なダメ資格者ですね」(Y店長)■セルフメディケーションの第一歩は「白衣を着るべき人」に出会うことから「ほとんどのドラッグストアには『推売品』などと呼ばれる『売りたい薬』があります。理由は簡単。もうけが大きいからです。でも、これ自体は悪いことではありません」まさにY店長の言うとおりだと思います。要は「何でもかんでも推売品」となってしまう不勉強な資格者が困るわけですよね。「そうですね。だから薬を買うときは、お客さまからもご質問をしていただき、納得した上でお買い上げいただきたいです。そのほうが断然効果も上がりますから。『この薬は効く!』という思い、そうしたメンタルな部分が実際の作用にも影響するのを何度も経験しています」Y店長には、具体的に「白衣を着たこんな人はダメ」という例を挙げてもらいました。●質問に対する返答があいまいで不明瞭(めいりょう)「以前いたお店に、お客さまが何を聞いても、いかにももっともらしく『そうですねぇ、まぁ、人それぞれですからね』という返答の薬剤師がいました。『効果が出始めるのは?』『副作用は?』『これとこれだと自分にはどっちが合います?』等、どんな質問にも同じ返答。たしかに体質や体調での個人差はあります。でも、そのときの病状を聞けば、大方の判断はつくものです」●当たり障りのなさ過ぎる発言に終始する「主に薬を使用した後の状況に対し、『よく寝て』『1日30品目食べなさい』『患部を清潔に』など、有資格者でなくとも言えるようなことばかりの人も要注意です。例えば、ぎっくり腰でシップを買ったお客さまに対し、単に『安静に』だけでなく、できる人なら『通常なら数日から1週間程度で炎症が治まって痛みは引きますから、その後しばらく温シップを使って血行をよくしてあげると、再発防止にもなりますよ』などのアドバイスをしますね」いかがでしょうか?こんな医薬品管理者のいる店でいいようにされないよう、店選びのスキルを身に付けること。そして、ツライ人の本当の味方になってくれる「まさに白衣を着るべき人」に出会うこと。それがセルフメディケーションの重要な第一歩です。最後に、今回Y店長の話を聞いて思い出しました。自分がドラッグストア勤務のころ、絶対に言わなかったセリフを。「ゆっくり寝てればよくなりますよ」それができないからわざわざドラッグストアまで来て、薬買ってるんじゃん!(OFFICE-SANGA 岩井浩)
2012年09月08日メドピアは、同社が運営する医師コミュニティーサイト「MedPeer」にて、「病院・施設からの白衣の支給」に関する調査を実施した。調査期間は5月23日~5月29日。有効回答数は2,783件。「病院・施設から、白衣が支給されているか?」という問いに対して、39%が「支給されている(返却不要)」と回答した。「毎年2着」「2~3年に1枚」「入職時のみ」など、施設によって対応は異なる。定期的ではなく、「必要なときに申請する」というコメントもあった。「貸与されている(離職時返却)」は38%で、トップとは僅差。「リース会社からのレンタルで、クリーニング込み」というケースが多い。白衣は個人用が決まっている場合と共有の場合があり、個人用が決まっている場合、「退職時、実際に返却している人はいないようだ」というコメントもあった。白衣を支給されていても、枚数が足りない、デザインが悪い、着心地が悪いといった不満も見られる。「貸与・支給されるが、利用せず自分で用意している」という回答は12%だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日JR東日本高崎支社は6日、高崎線にてE233系電車の運転を順次開始すると発表した。運転開始日は9月1日で、現在、高崎線で運転されている211系を置き換えるとのこと。E233系は2006年度に中央快速線へ投入されたのを皮切りに、京浜東北線、京葉線などに投入され、活躍している通勤・近郊形車両。東海道線ではグリーン車を組み込んだ編成などが本格的に投入され、同線で活躍してきた211系を置き換えた。今後は高崎線や宇都宮線をはじめ、埼京線と横浜線でもE233系が投入される予定となっている。高崎線に投入されるE233系は、将来的に東北縦貫線(2014年度開業予定)で結ばれる東海道線の車両と同様、グリーン車を組み込んだ10両編成と増結用の5両編成。運転初日の9月1日、上野駅発着の高崎線の電車9往復がE233系で運転される。翌2日以降の土休日は、上野駅発着の電車16往復がE233系での運転に。9月3日以降の平日については、上野駅発着の電車17往復がE233系となる。なお、3ドアの車両である211系は9月1日以降も引き続き使用されるが、その後は順次E233系に置き換えられる予定。E233系の運転開始日が決まり次第、JR東日本高崎支社のホームページなどで告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日白衣の企画・製造・販売を行うクラシコはこのほど、薬剤師向けの雑誌「日経ドラッグインフォメーション」(以下、日経DI)とのコラボレーション企画による「薬剤師のための理想の白衣」メンズ・レディース各1種類を発売した。商品の企画にあたり、「DIオンライン」に登録する薬剤師会員へのアンケートと、実際の薬剤師に仮縫いを見てもらい意見を聞く座談会を実施。その結果をもとに、体にフィットし、スタイルを良く見せながらも動きやすい機能美を追求したデザイン性や、室温・湿度がほぼ一定に保たれる薬局内で、1年を通じた過ごしやすさを考慮した軽くて通気性のよい生地、薬剤師の誇りといえるファーマシストアイコンなどを重視し、こだわりの機能とデザインで白衣を完成させた。このコラボレーション白衣は、「日経DI」6月号(10日発行号)の誌上や日経DIオンラインなどのウェブ媒体で紹介するとともに、クラシコのサイト上でも販売を開始。メンズはXS~XXL、レディースはXS~XLのサイズを展開し、価格はともに1万9,800円、別途1,500円で刺しゅうを入れることも可能だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日