俳優の高杉真宙が、10月3日に俳優生活10周年を記念したカレンダー「高杉真宙 10thメモリアルカレンダー」(KADOKAWA)を発売する。今回のカレンダーは、衣装、撮影場所、コンセプトから使用写真のセレクトまで、高杉が「いま」の自分と思いをセルフプロデュースで表現。通常の12カ月カレンダーではなく、「たくさんの写真を見てほしい」という意向でお気に入りの写真を64枚詰め込んだ、週替わりの仕様となっている。9月28日に大阪・HMV&BOOKS SHINSAIBASHI、9月29日に東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで、先行お渡し会を開催予定。高杉は、「10周年というものを今まではあまり意識していなかったのですが、今回こうやってカレンダーを作らせて頂いてやっと実感が湧いてきた気がします。初めてちゃんとカレンダーを作らせて頂いたのですが、写真集などとはまた違って日にちを確認する為に毎日見る物なので少し違った緊張感がありました」と振り返り、「撮影したのは今年の春くらいだったのではっきり覚えているのですが、とにかく撮影が楽しかったです。自分自身のお気に入りは秋葉原で撮った写真です。皆さんにお見せ出来るのが楽しみです」とファンに届ける日を心待ちにしている様子。「今回、どんなカレンダーを作りたいかや、衣装、撮る場所や写真選びなど最初から最後まで関わらせて頂いて、今までよりも更に高杉真宙が強い気がします。なのでボリュームたっぷりです」とアピールし、「カメラマンの神藤さんとも色々と話し合わせて頂き今回完成しました。沢山の方と力を合わせて作ったこの作品を色々な方に見て、使って頂けたらと思います」と呼び掛けている。
2019年08月28日グラビアアイドルの高杉杏が、最新イメージDVD『アンの日記~An’s Diary~』(4,104円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。今年1月に発表した衝撃の1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを飾り、迫力ボディーとマシュマロGカップバストを披露してファンの視線を釘付けにした高杉杏。その勢いはとどまることを知らず、今年早くも3枚目となるDVD『アンの日記~An’s Diary~』をリリースした。1stDVDから過激なシーンに挑戦してファンを魅了した高杉が、最新作ではさらなる大胆なシーンに挑んでいる。特技がダンスとあって、随所でダンスを披露している高杉。腰をくねらせてセクシーさを全面に押し出すなど、身体の動きにも注目ポイントとなっている。水着はどれも過激なものばかりで、現在のグラビア界で流行している変形Y字水着はもちろん、チューブトップ風水着に眼帯水着などどの水着も布の面積が少なく、高杉のGカップバストを堪能できる。さらに、ベッドのシーン着用した赤いオープンブラ的な水着は、バストのトップだけ隠した優れもので、谷間はもちろん下乳や横乳、さらにはバストのサイズ感を目の当たりにすることだろう。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月17日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館(15:00~)で開催される。
2019年08月16日日本が誇る伝説的アニメ「マジンガーZ」に登場する“格納庫”を現実に再現するとしたらどうなるかを、いたって真面目に検証する高杉真宙主演の映画『前田建設ファンタジー営業部』。この度、高杉さんを取り囲む“ファンタジー営業部員”として新たに小木博明(おぎやはぎ)、上地雄輔、本多力、岸井ゆきのの出演が決定した。本作の舞台は2003年、バブル崩壊後の建設業界。ある日、アニメ「マジンガーZ」の出撃シーンで目にする地下格納庫兼プールを、“現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるのか?”を、マジンガーZが格納されている光子力研究所の所長・弓教授から発注を受けた……というテイで検証するウェブ連載がスタート。高杉さん演じる若手会社員・土井航は、いやいやながらプロジェクトに携わっていくうち、社内外の技術者たちの熱意、架空のものに対してどこまでも真剣に向き合う姿を目の当たりにして、“意味のないこと”だと思っていた業務に本気で取り組んでゆく。そんなファンタジー世界からの受注という奇想天外な企画を立案した破天荒な上司には、お笑いタレントの枠を越え多彩な活躍をみせる小木博明(おぎやはぎ)。その上司に翻弄されながらも、マジンガーZの格納庫の建設に挑む…というテイのブログを作るべく奔走するファンタジー営業部のメンバーとして、俳優、タレント活動のほか、歌手としても幅広く活躍する上地雄輔、劇団「ヨーロッパ企画」に所属し、個性的な演技で圧倒的な存在感を放つ本多力、そして朝ドラや大河ドラマにも抜擢され、大ヒット公開中の『愛がなんだ』の主演で注目を集める最旬女優・岸井ゆきのが登場する。小木博明「下手とか思っては駄目です」最初に内容を聞いた時に、ファンタジーか…と思ったのですが、よくよく聞いてみると、僕が何よりも大好きな実話を基にした映画だということで、がぜんやる気になりました。さらに僕の役柄のモデルとなった方にもお会いして忠実に役作りをさせて頂きました。だから、映画を観る方にご理解頂きたいのですが、下手とか思っては駄目です。上地雄輔「初めましての方が多い現場」初めて顔合わせる際に、多くのスタッフが楽屋に来てくださったのですごくこの作品に対する気持ちを感じました。ここまでスタッフさんや共演者の方と初めましての方が多い現場もこの20数年間無かったので、どういう作品でどういう現場になるのか楽しみな気持ちと、初心にかえる気持ちで撮影に臨もうと思いました。本多力「キャストを見て『どんな組み合わせ!?』」舞台化のときに思った「あの作品が舞台に!?」という驚きを超える「あの作品を映画に!?」という驚きがありました。キャストを見て「どんな組み合わせ!?」と更に驚きました。映画観て「こんなことに熱くなってる人達がいたんだ!?」と驚いて欲しいです。岸井ゆきの「SFですか! え?ウェブで…?」マジンガーZの格納庫を作ろう、って、SFですか! え?ウェブで…?最初はあまり意味が分からなかったのですが、大人のの自由研究みたいで面白そうだな、と思いました。実際に設計図や模型、掘削などを目の当たりにすると、もー少年の心が騒いで、「興味がなさそうなエモト」というト書きを忘れてうっかりワクワクしてしまうほどでした。なお、本作はモデルとなった前田建設工業株式会社をはじめ、日立造船株式会社、株式会社栗本鐵工所、株式会社前田製作所と、実在する企業の協力のもとに完成。各企業施設のほか、静岡県川根本町の長島ダム、福島県のいわき市と田村市をつなぐ県道吉間田滝根線広瀬1号トンネル工事など実際のインフラや施工中の現場などでもロケを行い、スケールを感じさせる作品となっている。『前田建設ファンタジー営業部』は2020年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年06月28日若手俳優・高杉真宙が、吉岡里帆主演の究極のノンストップ・スリラー『見えない目撃者』に出演することが決定。猟奇殺人事件に立ち向かう高校生を演じる。高杉さんは、『散歩する侵略者』で毎日映画コンクール新人賞を受賞したほか、『十二人の死にたい子どもたち』「賭ケグルイ」などに出演。また「サイン -法医学者 柚木貴志の事件-」「サギデカ」の放送を控えている。本作で演じるのは、視力を失った主人公なつめ(吉岡さん)と共に事件に立ち向かう、事故現場で車に接触した“もう一人の目撃者”、スケボー少年の国崎春馬。初めは捜査に非協力的だったが、なつめの熱意に感化され、彼女のもう一つの目となり、事件に立ち向かっていくのだ。今回そんな人間的に成長する青年を、等身大の姿で静かに熱演する高杉さんは「今回は『スリラー』という、これまであまり経験したことのないジャンルに挑みました。この作品の中には得体の知れない緊張感がずっとあって、追い詰められている雰囲気を感じ取り、自分の中で“想像しながら演じること”を大切にしながら演技していかないとと必死でした」と撮影をふり返り、「スケボーも、クランクイン前から何度も特訓しました」とも語っており、劇中でのスケボーシーンに期待高まる。また「吉岡さんは、役柄上ではサポートする役だったのですが、撮影時に『やりにくいところある?』と聞いていただくなど、助けていただきっぱなしでして本当に有り難かったです」と主演の吉岡さんとの共演を語り、「そのおかげで、追い込むところは追い込んで狂気的なカッコよさを纏う春馬に仕上がったかと思います」と手応えを感じている様子だ。一方、吉岡さんも「私自身、なつめとしてどんなに苦しくても、純粋で真っ直ぐな春馬の姿勢に勇気付けられ、闘い抜く力をいただいたように思います」と共演を明かし、「今作はサスペンススリラーとして、犯人を想像しながら演じていく事、犯罪に巻き込まれていく様のアクション、特殊技能など、技術的にも難しい要素が詰まっていましたが、高杉さんの真面目さや表現の細やかさには驚かされました。見てくださる皆様にはぜひそこにも注目していただきたいです!」とアピールしている。出演決定と合わせて公開されたティザービジュアルでは、春馬の強さと覚悟が感じられるような仕上がりに。「事件を目撃した。ただ“真実”は見えていなかった。」と印象的なコピーも添えられている。『見えない目撃者』は9月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:見えない目撃者(2019) 2019年9月20日より全国にて公開(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ(C)MoonWatcher and N.E.W.
2019年06月17日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に出演し、失礼な発言をしても謝らない理由を明かした。オードリーの若林正恭が「上田さん、強めにゲストの人にツッコんだりするじゃないですか。今まで怒っちゃった人はいるんですか?」と質問すると、上田は「直接言われたことはないけども、マネージャーやプロデューサーが、『ちょっとあの人に対して、当たりがきつかったみたいだね。なんか怒ってたよ』みたいなのは聞いたことはある」と語った。続けて「たまに後輩の芸人でもいるんだけども、俺が一番嫌いと言っても過言じゃないのが…」と切り出し、「本番中に失礼なことを言いました。で、本番終わった後に、『さっきは失礼なことを言いまして、申し訳ございませんでした』って謝りに来る後輩いるだろ? ああいう後輩が一番嫌いなの。俺、そういう後輩は許せないのよ」と明かした。その理由を「ずるいと思うんだよ。『お前さ、(謝ることで)常識的な良いやつっていう評価までもらおうとするのかい』って思うわけ。先輩をいじって笑いをとるっていうのは、『こいつ失礼なやつだ』って思われてもいいという覚悟をせんかいって、俺は思う」と説明した。そのため、「だから俺は、たしかに先輩に失礼なことを言うけども、先輩が怒っても絶対に謝らないってことだけは決めている」という上田。「目上の人に『あんた、何言ってんだ』とか『あんた、もう帰っていいよ』とか、俺は本当に失礼なことをいっぱい言っている。そんなの、常識的には、俺が間違えているに決まっている」としたうえで、「決まってるんだけども、『すみません。俺らは常識よりも、目先の笑いを優先しちゃう人間ですから』って。そういう意味では、かっこいい言い方になるかもしれないけど、俺は地獄に落ちる覚悟もしてるのよ」と話していた。
2019年06月16日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日に放送されるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にゲスト出演することが決定した。『オードリーのオールナイトニッポン』は15日の放送で、2009年10月の番組開始から500回目の放送を迎える。その放送に、オードリーとも交流のある上田が生出演する。若林正恭は高校時代から、上田が出演する漫才ライブに行くほどのファンであり、以前から上田の番組出演を熱望していた。またプライベートでも、若林の自宅で一緒にアメリカンフットボールを観戦したことも。上田が若林宅に来るたびに違う種類のハンチング帽を被って来ることが、"ハンチング上田"として話題になっていた。当日の上田は、日本テレビ系スポーツ番組『Going! Sports&News』の生出演直後に、ニッポン放送に移動して生出演する。
2019年06月02日俳優の高杉真宙が、菅田将暉の主演舞台『カリギュラ』に出演することが30日、明らかになった。『カリギュラ』は、20世紀のフランス文学界を代表する劇作で小説家のアルベール・カミュによる戯曲。暴君として知られるローマ帝国第3代皇帝カリギュラを題材に、彼の絶望や狂気、悲しみなどを描き、作者自身が『異邦人』『シーシュポスの神話』とともに“不条理三部作”と位置付けている。今回の舞台では、演出家の栗山民也が指揮を取り、今年デビュー10周年を迎える菅田将暉が主演を務める。高杉は、『カリギュラ』の中でも重要人物の1人、幼い頃からカリギュラの寵愛を受けてきた若き詩人・シピオンを演じる。菅田との共演は、6年ぶりとなる。高杉は本作への出演について、「自分にとってどの作品も挑戦し、食いついていかねばと思っているのですが、このカリギュラという作品で初めて栗山民也さんに演出して頂くということが、嬉しくそして緊張もしています」と心境を吐露。また、「初めてのビジュアル撮影で菅田さんの写真を見た時にカリギュラという人間を見る感覚と言いますか。静けさの中で爆発している様に感じて、自分はどんな風になるのか、どんな風に撮られるかなと楽しみにしていました」と菅田から刺激を受けたようで、「父を殺され、しかし彼に憎しみだけでなく、色々な感情が交差するという純粋なシピオンを、真っ直ぐに舞台上で生きていきたいと思います」と意気込んでいる。舞台『カリギュラ』は、11月から東京・初台の新国立劇場中劇場、福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、12月からは兵庫・神戸国際会館こくさいホール、宮城・仙台銀行ホールイズミティ21大ホールで上演される予定となっている。
2019年05月30日現在公開中の映画『映画 賭ケグルイ』の大ヒット記念御礼舞台あいさつが22日、都内で行われ、高杉真宙、森川葵、宮沢氷魚が出席した。ゴールデンウイーク明けの5月9日に大ヒット御礼舞台あいさつが行われた本作。さらにヒットを記録中で、この日は2回目の大ヒット舞台あいさつが行われ、浜辺美波演じる主人公・蛇喰夢子の同級生で、本作にはなくてはならないキャラクターで劇場版も大いに盛り上げた鈴井涼太役の高杉真宙、早乙女芽亜里を演じた森川葵、そして映画オリジナルキャラクターとして今回の劇場版で物語のカギを握る村雨天音を演じた宮沢氷魚が登壇した。周囲の反応として高杉は「現場で言われることが多いです」と反応も上々のようだが、「僕は親からの反応があまりなく、毎回ないんです。それと友だちもそんなにいないので、現場でしかもらえませんが嬉しく思っています」と笑いを誘う場面も。森川は「母親から見たよと連絡が来ましたし、今日バラエティーの収録があって、音声さんがマイクをつけるときに『見ましたよ』と言われたり本当に色んなところから声が届いてますね」と周囲の反応も上々だという。対する宮沢は、本作が映画初出演。村雨天音というキャラクターが強烈だったのか、「街中で声を掛けられる機会が増えて、『天音っち!』とか『村雨さんですよね?』と声を掛けられることが多いんです。村雨がクールなので、僕もクールを装って格好つけました(笑)」とおどけた。TVシリーズから出演している高杉と森川は、本作からの登場となった宮沢と初共演。宮沢の印象について高杉が「村雨はクールな役で格好良くて、(宮沢の)写真を見たらクールそうだなと思ったら、意外に可愛らしいところがある方で、ご一緒していて和む感じがあって素敵でした」と称賛。一方の宮沢は「お会いするまでは怖い人なのかなという印象がありましたが、本当に優しくてこんなにいい人中々いないですよ。セリフとかも現場でギリギリまでブツブツ練習していて、みんな楽屋でリラックスしている中、外で練習していて、そういうところは素晴らしかったです」と刺激を受けた様子だった。河本ほむら・尚村透による人気同名コミックを実写映画化した本作。ドラマのシーズン1、シーズン2を経て、オリジナルストーリーでの映画化となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺)と、生徒会長・桃喰綺羅莉(池田)の対決が望まれる中、学園内では“非ギャンブル、生徒会への不服従”を掲げる白装束集団・ヴィレッジが台頭する。
2019年05月23日『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマンが日本史上初の黒人侍として知られる弥助を演じるという。「Variety」誌などが報じた。弥助は1579年、イタリア人宣教師のアレッサンドロ・ヴァリニャーノに連れられ日本に上陸し、織田信長に気に入られて仕えることに。1582年の本能寺の変で明智軍に捕らえられた。脚本は「ナルコス」のクリエイターのひとり、ダグ・ミロ。チャドウィックは、「弥助の伝説っていうのは、すごく興味深いのに知られていない歴史の1つだよね。アジアに起源を持たずしてサムライになった、唯一の人なんだ。この映画はただのアクションムービーじゃなくて、文化的な出来事と交流を描くよ。参加できることをすごく楽しみにしている」と語っている。チャドウィックは主演とプロデューサーを兼任する。ほかにエリック・フェイグ(『ステップ・アップ』シリーズ)、マイケル・デ・ルカ(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズ)らがプロデューサーを務める。弥助をテーマとした映画は、チャドウィック版とは別にMGMも製作を進めていることが明らかになっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2019年05月08日俳優の神木隆之介、中川大志、女優の松本穂香が出演するauのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「真剣勝負」篇が、7日から放送される。「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「真剣勝負」篇より同CMは、高杉くん(神木)と細杉くん(中川)がau WALLET ポイントを使ってどちらがゆで卵をおごるかを賭け、あっち向いてホイで真剣勝負をするストーリー。コンビニの前で、「あっち向いてーそい」という高杉くんの掛け声とともに、高杉くんが指差した方向へ細杉くんが「あぁっ」っと叫びながら飛び上がる。コンビニから出てきた松本さんが2人に「何してるの?」と声をかけると、「au WALLET ポイントで、どっちが奢るか勝負してたんだ」と高杉くんが返答。au WALLET ポイントやau WALLET アプリの説明をしてお勧めする。そして、高杉くんとの真剣勝負に負けた細杉くんが、店員さんに指で“3”を作りながら「ゆで卵3つください」と注文。続いて高杉くんが「袋は結構です」と、身体を反らしながらにこやかに店員さんに伝える。会計後、コンビニのベンチへ。食べる前に高杉くんが「親鳥に感謝!」と言うと、いつものように「意識高すぎ高杉くん」と心の中でつぶやく松本さん。そんな松本さんが突然自分のおでこでゆで卵を割る姿を見て、高杉君と細杉くんは「おでこで割るのね松本さん」とびっくりする。
2019年05月07日お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉と元モーニング娘。のメンバーでタレントの高橋愛が28日、都内で行われた「「国民的 2 大キャラクターの対決プロジェクト」発表会に出席した。2019年に40周年を迎えたガンダムと45周年を迎えたハローキティが対決するというテーマに沿って、オリジナル映像がWEB上で公開。ジオン公国との戦いを続ける、ガンダムを操縦する主人公のアムロの前にハローキティが戦いをやめさせるために現れて…というストーリーが展開。現在、全3話のうち1話が公開されている。ガンダムのファン歴が37年という有野は、『機動戦士ガンダム』に登場する連邦軍の制服姿で登場し、「普段着です」と会場の笑いを誘いつつ、「子どものときに、かっこいいロボットをきっかけにはまったけれど、大人になって見返したら『これは恋愛ものやな』と思った」といい、ガンダムのプラモデル、ガンプラのコレクションも「段ボール6箱分は持っていた」と明かした。「ハローキティのリボンの赤を意識しました」と、鮮やかな赤のスカートとリボンのチョーカーを身につけた高橋はは「おばあちゃんがハローキティグッズを買ってくれていて、記憶がないころからキティちゃんと一緒の写真が残っています」と話し、「遠足のときの敷物やお弁当箱も全部キティちゃん柄です。ナチュラルにそばにいてくれる存在で、泣いているときも一緒にいてくれました」とハローキティ愛を語った。発表会では、有野と高橋が、自慢のキャラクターグッズコレクションを紹介する「プレゼン対決」を実施。有野は、長いファン歴の中で手に入れてきたお宝だというガンダムグッズを紹介、高橋は出身地である北陸地方の「ご当地キティ」を披露した。さらに2回戦では、有野が、富野由悠季監督のサインを紹介。監督が特別に直筆した「∀ガンダム(ターンエー)」のイラスト付きのもので、「ガンダムのデザイナーは別にいるので、監督がイラストを描くのはめったにないんですよ」と自信満々に語った。一方、高橋は、福井県にちなんだ「恐竜キティ」を紹介。「コラボしてくれないかなーと思っていたので、よくぞやってくれた! と思いました」とアピールした。プレゼン対決の勝敗は、会場の拍手の量で決定し、高橋のプレゼンテーションに軍配が上がったが、「この対決プロジェクトは1年続きますが、1年戦争はガンダムが得意です!」と有野がアピールし、高橋も「キティちゃんは平和主義、みんな仲良くって感じだけど、キティちゃんを勝たせてあげたい」語った。
2019年03月29日auのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「タイムスリップ写真」編が、18日より全国で放映開始される。同CMは、高杉くん(神木隆之介)と高杉くんのおばあちゃん(宮崎美子)が2人仲良く流行りのタイムスリップ写真を撮影するストーリー。写真撮影やメール、電話とスマホを見事に使いこなすおばあちゃんの姿を通じて、60歳以上の人は国内通話料無料で利用できるサービスの魅力を伝える。商店街で高杉くんとおばあちゃんが「大丈夫だってば、いい?(おばあちゃん)」「いいよ(高杉くん)」「せーの(おばあちゃん)」と楽しそうに写真を撮る姿を見つけた松本さん(松本穂香)。2人が撮っていたのは、昔の写真と同じメンバー・同じ構図で撮影するタイムスリップ写真だった。10年前の2人が同じ構図で撮った写真を見た松本さんは、「これ高杉くん?」と驚く。3人で写真を見て楽しんでいると、おばあちゃん宛にメールが届く。どうやらその相手におばあちゃんは恋をしているようで、「ちょっと電話してくる」と席を立ったおばあちゃんに高杉くんが「カレシ?」と問いかけると、「まだお友達!」と恥ずかしそうに高杉くんをはたくおばあちゃん。ウキウキしながら「もしもーし」と電話をしに外へ出るおばあちゃんの様子を見て、高杉くんは「長くなりそう」と何かを悟り、笑顔で楽しそうに電話をしているおばあちゃんの姿に「恋って美しいよね」としみじみする。撮影現場でも実際に自撮りに挑戦し、おばあちゃん役の宮崎の自撮りのうまさにはスタッフからも驚きの声が。また、喫茶店のシーンでは、高杉くん役の神木がアドリブでさまざまな意識の高い演技を披露し、松本、宮崎の笑いを誘っていた。
2019年03月18日イケメン御曹司と女子高生の恋愛をコミカルに描く、師走ゆきさんの人気マンガ『高嶺と花』が実写ドラマ化。主演の高杉真宙さんは最初、「この役を演じている自分の姿がまったく想像できなかった」という。「今まで出演させていただいた作品の中でも、いちばんイメージするのが難しかった役柄かもしれません。26歳と年齢設定が自分の実年齢よりも高いので、大人っぽい振るまいや、スーツをピシッと着こなしている姿にも気を配って、素敵な原作のイメージをできるだけ壊さないように努めました」高杉さんが演じる才原高嶺(さいばらたかね)は、天下の鷹羽グループの御曹司。ある日、祖父が設定した見合いの席で、姉の替え玉としてやってきた女子高生の野々村花と出会う。外見やステイタスに左右されない花の姿に高嶺は徐々に興味を持つように。罵り合いながらもお互いを想う純粋な愛が垣間見られる、ちょっぴり不器用なツンデレラブコメディだ。「口が悪くて高慢な高嶺と、10歳年上の高嶺に対していっさい物怖じしない花。そんな二人の会話のやりとりや、テンポの良さがこの作品の最大の魅力だと思います。ラブストーリーながらコミカルなギャグ要素も強いので、演じる上ではできるだけ表情を大きくして、高嶺の感情の波を表現するように心がけました」誰もが認めるハイスペックイケメンなのに、恋愛に対してどこか不器用なところも高嶺の魅力のひとつ。「『女性に対して弱い部分は見せたくない』と思う男心には共感しつつ、すこし“女々しい”というか、格好つけているのに格好つかない部分があるのも高嶺らしくて僕は好きです。何しろ、花が男らしすぎるので(笑)。ストーリーの中で何度か壁ドンのシーンが出てくるのですが、女の子に壁ドンをされたのは、さすがに初めての経験でした」共演者には花役の竹内愛紗さんをはじめ、戸塚純貴さんや伊藤あさひさんなど、フレッシュで個性豊かなキャストが揃う。「まわりがほぼ10代の役者さんだったので、不思議な気持ちでしたね。『10代も20代もそんなに変わらないだろう』と最初は思っていたのですが、意外と壁があることがわかって(笑)。彼らの中では、TikTokが流行っているみたいでした。僕もアプリの名前くらいは知っていたので、やり方を少し教えてもらったのですが、結局よくわからず、『TikTokは無理だ…』と思って断念しました(笑)。みんな見た目は僕なんかよりずっと大人っぽいのに、話をすると可愛らしくて。自分もまだ22歳ですけど、『大人になったな、僕…』とその時に思いました」1月に行われた撮影では、真冬の厳しい寒さを我慢するのがとにかく大変だった、とも。「寒いのは嫌いではないのですが、さすがに顔に出ていたかもしれません(笑)。ただ、原作だと夏のシーンだったところがドラマでは冬の設定になり、冬ならではのセリフに変わっているのも面白いところ。実は僕の好きなフレーズのひとつでもあるので、ぜひ注目してみてください」たかすぎ・まひろ1996年7月4日生まれ。福岡県出身。出演映画『映画 賭ケグルイ』が5/3(金)に公開予定。江戸川乱歩原案の映画で、主演を務める『超・少年探偵団NEO‐Beginning‐』も今年公開予定。『高嶺と花』姉の替え玉としてお見合いをすることになった野々村花は、才原高嶺の横柄な態度に怒りを抑えきれず、啖呵を切ってその場を立ち去ってしまう。破談と思われたお見合いは、やがて意外な展開に…!?3/18(月)よりFODにて配信開始。©師走ゆき/白泉社 フジテレビジョン※『anan』2019年3月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・寒河江 健ヘア&メイク・本間有香インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年03月13日遊助が、本日2月28日に東京・日本武道館にてワンマンライブ『10th Anniversary Live -偶然!?-』を開催する。2009年3月にシングル『ひまわり』でアーティスト・遊助としてメジャーデビューして以降、今日まで8枚のアルバムと26枚のシングルをコンスタントにリリースしてきた遊助。今年3月11日には、ソロデビュー10周年を迎える。2月27日には、過去リリースしたすべてのシングルの表題曲を収録した初のオールタイムベストアルバム『遊助 BEST 2009-2019 ~あの・・あっとゆー間だったんですケド。~』を発売した。本日の日本武道館と3月11日に大阪城ホールにて開催される『10th Anniversary Live -必然!!-』は共に、10周年を祝うアニバーサリーライブ。ベストアルバムを発売した昨日2月27日には、『遊助 10th Anniversary Yellow Bus』と名付けられたラッピングバスを使い、自身最大規模のLINE LIVE配信を行った。同ラッピングバスは、リリース週となる2月26日から都内に出現し、主に渋谷・表参道・原宿界隈をめぐり、3月1日(金)まで街を盛り上げるという。 日本武道館という大きな会場でのアニバーサリーライブは、遊助にとってひとつの節目になることだろう。これまでの10年間の集大成となるようなパフォーマンスと、ファン想いな彼らしい仕掛けがたくさん詰め込まれた、まさに“宝箱”のようなライブになるに違いない。さらに、『2019年遊助全国ツアー』の開催も決定している。同ツアーの詳細は後日発表される予定だ。10周年を迎える遊助は今年、音楽で例年以上に、多くのリスナーたちに笑顔を届けてくれることだろう。公演情報『10th Anniversary Live -偶然!?-』会場:日本武道館2月28日(木)開場17:30 開演18:30『10th Anniversary Live -必然!!』会場:大阪城ホール3月11日(月)開場17:30 開演18:30
2019年02月28日映画『笑顔の向こうに』の公開記念舞台あいさつが16日、都内で行われ、高杉真宙、安田聖愛、佐藤藍子が出席した。日本歯科医師会の全面協力のもと製作された本作は、歯科医療の現場をテーマに、若者たちの成長を描いた青春映画。第16回モナコ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、エンジョイピースアワード(最優秀作品賞)、共演の丹古母鬼馬二が助演男優賞のダブル受賞を果たすなど、国内外から注目を集めている。劇中で歯科技工士の大地を演じた高杉は、高校の同級生でもある安田聖愛と共演し、安田が大地の幼馴染でもあるヒロイン・真夏役を演じている。高杉は「何とも言えない気まずさというのはありました。仕事モードで会うのは恥ずかしいですよ。僕も見ていると正直恥ずかしいし、相手にそう思われていると思うと恥ずかしいですね」と照れ笑い。安田は「すごいやりづらさはありましたね」としつつ、「自分が仕事をしている場所に友だちや同級生がいることがないので違和感は感じましたけど、同じ職業なので恥ずかしさは捨て去りました」と話した。また、佐藤は高杉扮する大地の母親役で出演。初めての共演となった佐藤の印象を問われた高杉は「おきれいなのでお母さんなのか? と思いました」と最初は違和感を感じたようだが「雨が降っているシーンの佐藤さんは最初の印象と違ってお母さんという包み込んでくれる感じがあって、違和感のズレがありませんでした。ご一緒できて楽しかったです」と印象が変わったという。映画のタイトルにちなみ、「最近笑顔になったことは?」という質問に「欲しい漫画を見つけた時です。欲しい巻数があって、それを見つけるために5軒ぐらい本屋さんに回りました。家に帰って本を読んだらテンションがあがっちゃってその笑顔が忘れられず、珍しくSNSで言おうと思ったぐらいワクワクが止まりませんでしたね」と高杉。仲の良い友だちに会うと笑顔になるという安田は「私は基本的にテンションが一定なんですけど、仲の良い子に会うとずっとニヤニヤしています」と明かせば、佐藤は「自分の周りにいる人が笑顔でいてくれるとうれしいです」と回答していた。
2019年02月17日俳優・高杉真宙といえば、どんなイメージが浮かんでくるだろう?現在大ヒット中の『十二人の死にたい子どもたち』の冷静沈着なメガネ男子、いくえみ綾・原作の『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の“ゆるふわ系”王子…。「勝手にキャラ決めないでください」――そんなセリフを放った『虹色デイズ』の“つよぽん”は、マイペースなオタク男子でもあった。2018年はアニメ映画も含めると6作の映画が公開された高杉さんは、まもなく公開される歯科技工士を演じた『笑顔の向こうに』が第16回モナコ国際映画祭で最優秀作品賞(エンジェルピースアワード)を受賞したばかり。3月スタートのFODオリジナル連続ドラマ「高嶺と花」では、超ハイスペックなのに性格が残念な“御曹司”を演じるという。いったい彼はいくつの顔を持っているのか。あなたはどんな高杉真宙が好きですか?「ファブリーズ」の爽やか男子や「仮面ライダー鎧武」の熱演で注目を集める1996年7月4日生まれ、福岡県出身の高杉さん。舞台「エブリ リトル シング’09」で俳優デビューし、大河ドラマ「平清盛」やCM「ファブリーズ」ほか、菅田将暉や野村周平、山崎賢人らと出演した「35歳の高校生」(13)、そして「仮面ライダー鎧武/ガイム」(13~14)の仮面ライダー龍玄/呉島光実役でまず注目を集めた。その後、アニメやゲーム好きのオタクを演じた初主演映画『ぼんとリンちゃん』(14)で第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞し、中島哲也監督『渇き。』(14)ではロン毛&金髪の不良役に。2015年の連続ドラマ初主演の昼ドラ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」では“プリンス”を、「表参道高校合唱部!」では引きこもり男子を、「スミカスミレ 45歳若返った女」(16)ではダンスが得意なお調子者のお寺の息子を演じ分け、連続ドラマW「東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」(16)では“高い運動能力の遺伝子”を持つクロスカントリースキー選手にもなった。翌2017年は『想影』(SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016上映作品)、『逆光の頃』と2本の主演映画ほか、『ReLIFE リライフ』『PとJK』『トリガール!』『散歩する侵略者』とさらに加速度を上げて大活躍を見せ、第9回TAMA映画賞の最優秀新進俳優賞を受賞。池松壮亮×菅田将暉×中条あやみという豪華な3人で映画化された「セトウツミ」のドラマ版では、クールなメガネの内海役を好演。瀬戸役は葉山奨之で、マドンナ・樫村さんは清原果耶とニューパワーを見せてくれた。2018年もドラマ「賭けグルイ」「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」から『虹色デイズ』『ギャングース』ほか、アニメ版『君の膵臓をたべたい』では実写映画で北村匠海が演じた“僕”の声を務める。さらに舞台でも、その確かな演技力を培ってきた高杉さん。2度の「里見八犬伝」に主演舞台「TRUMP」、横浜流星と共演した「闇狩人」ほか、2018年は劇団☆新感線の「新感線☆RS『メタルマクベス』」disc3にも出演したところだ。WEBムービーでも多彩な男子に!アニメ版『君の膵臓をたべたい』への起用は、高杉さんがナレーションを務めるWEBムービーをプロデューサーが目にしたことがきっかけだったとか。確かに高杉さんの優しい声質と演技力は、何度も繰り返し観られるWEBムービーによって存分に生かされている。2017年から始まったブルボンの限定WEBムービー「甘杉くん」シリーズは、クラスメイト・甘杉くんの様々な胸キュンシーンを描いた第1弾、王道イケメン、チャラ男、ヤンキーなどタイプの違う男子に扮した第2弾に続いて、第3弾では「PとJK」の漫画家・三次マキとコラボし、球技大会や進路相談などのシチュエーションで贈る新任教師編「ズルイよ、甘杉先生」が登場。先生になっても大好評で、「結婚して」とのコメントが後を絶たない。なお、ドラマ「スミカスミレ」と同時期に撮影していた「adidas bag」オリジナルWEBムービーの双方で、“ダンスに夢中になる”役柄を演じた高杉さん。「仮面ライダー鎧武」にもダンスを踊るシーンがあるが、徐々に“リンちゃん”や“つよぽん”のようなキャラを地でいく(?)高杉さんの人となりが見えてくるに連れ、「実はダンスが苦手」という発言にも「うん、分かる」と思わず納得の声をあげてしまう。異彩を放つ“闇落ち”した仮面ライダー「仮面ライダー鎧武/ガイム」では、仮面ライダー龍玄に変身する“ミッチ”こと呉島光実を演じた。頭脳明晰で常に冷静な優等生男子は、正義感によって暴走しがちな主人公・葛葉紘汰(佐野岳)とやがて決別、兄・貴虎(久保田悠来)への葛藤なども抱える複雑なキャラクターとして放送を重ねるごとに言動、顔つきまでも変化し、“黒ミッチ”とも呼ばれることに。この闇落ちの演技は、当時から高い評価を得ている。『PとJK』札付きのワルの素顔を繊細に表現『渇き。』以来、人生2度目の金髪となり、何度も警察官の功太(亀梨和也)に補導されている札付きの不良・大神平助。実は家庭では母親の交際相手からDVを受け、すさんだ生活を送っていた彼。仲間とは縁を切り、声をかけてくれたカコ(土屋太鳳)への優しさに応えようとする繊細な大神役は、鮮烈な印象を放った。『トリガール!』自覚なしの“人たらし”に高杉さんの“メガネが最高に似合う代表作”の1つ。新入生のゆきな(土屋さん)を人力飛行サークルにスカウトする部長・圭先輩は時に子どものように無邪気で爽やかなので、ついつい騙されてしまう。だが、100人近い部員をまとめる統率力や情熱もあり、坂場(間宮祥太朗)とゆきなの双方を煽り、奮起させるような役回りで、実はなかなかの策士!?『散歩する侵略者』地球を学習する宇宙人第72回毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」を受賞した『散歩する侵略者』では、週刊誌記者の桜井(長谷川博己)と出会い、地球を“ガイド”してもらう宇宙人・天野役に。桜井と行動をともにするうちに、地球人に関心を持ちはじめ心を通わせていく、かつてない役柄を熱演。黒沢清監督も絶大な信頼を寄せていたらしく、再タッグが待ち遠しい。『虹色デイズ』リア充のコスプレ男子がかわいい!佐野玲於、中川大志、横浜流星という個性豊かな若き実力派たちが男子高校生を演じる中にあって、ひとりだけ、同じコスプレの趣味を持つ彼女(堀田真由)がいるリア充で、飄々としたオタクに。もともと原作ファンで「共感する部分がかなりある」というだけに、やはり素の高杉さんに最も近いのかも!?また、初共演だった佐野さんと特にウマが合った様子で「真宙とは沈黙が嫌じゃなくて、『黙っていてもオッケー』みたいな感じ」(佐野さん)、「落ち着いて一緒にいられる」(高杉さん)とシネマカフェのインタビューでも息の合ったところを見せていた。『世界でいちばん長い写真』引っ込み思案のヘタレ、変身!本名は内藤宏伸だが、引っ込み思案で「イケメンの持ちぐされ」と言われるほどのヘタレ男子のため、“のろぶー”と呼ばれる写真部員に。だが、そんな彼も、360度撮影できる古いパノラマカメラを手にしたことで、パノラマ写真に魅せられ、のめり込んでいく。作品自体もみずみずしい感性とすがすがしい青春の成長を描いており、出演作の中でもオススメの1本。『君が君で君だ』“羽生結弦”に任命されるクズ彼氏!?好きな女の子のために、池松壮亮が「尾崎豊」、満島真之介が「ブラピ」、大倉孝二が「坂本龍馬」になりきる、という松居大悟監督による衝撃のオリジナルストーリー。クセがありすぎるこのメンバーに「姫」(キム・コッピ)の彼氏ゆえに「王子」と呼ばれ、果てには「羽生結弦」と命名される羽目に。チャラいどころか口先だけのクズ彼氏で、ちょっとした“制裁”も加えられる。『ギャングース』いまを必死で生きる半グレ加藤諒、渡辺大知とトリプル主演した『ギャングース』では、少女漫画の金髪の不良よりも断然汚い(すみません)ロン毛と細眉というかつてないルックスで、裏組織からの窃盗を繰り返すサイケ役を務めた。少年院上がりで職ナシ、学ナシ。這い上がりたくても這い上がれない、“裏にも表にも行けない”哀しみや焦燥をにじませる若者たち。この役をいま演じることができる、高杉さんに拍手。『十二人の死にたい子どもたち』真意が読めないクールなメガネ男子「こんなにまじめな人がこの世にいるのか。実直を絵に描いたような俳優」と堤幸彦監督に評された高杉さん。本作で演じた“安楽死の集い”の主催者である1番・サトシは、ハプニングや諍いが起こっても積極的に収めようとはせず、静かな笑みをたたえたまま1歩引いたところで全体を見ている。そんな高杉さんは「現場の妖精」と呼ばれていたらしく、共演者からは妖精を超えて「神様みたい」(黒島さん)、「雲の上の存在」(北村さん)といった声までも!?番外編・“実写どーもくん”は癒し系男子誕生20周年を迎えたNHKのキャラクター・どーもくん。あの四角くて茶色い、もっさもっさのどーもくんの実写版(?)がなんと高杉さん!人間の街を好奇心いっぱいに見て回り、みんなから挨拶されてニコニコする姿は細胞の活性度を上げてくれる。一転、2月15日より公開の『笑顔の向こうに』では、技術が高く容姿端麗ゆえ“王子”と呼ばれるも、壁にぶち当たっていく歯科技工士役に初挑戦。3月にスタートする「高嶺と花」は、ここまでツンデレなキャラはおそらく彼史上初で、「自分が演じるのを想像できない」と語る高杉さんのまた新たな一面を見ることができそう。さらには浜辺美波、森川葵、中川大志らお馴染みのメンバーに加え、ついに生徒会長役として池田エライザが登場する「賭ケグルイseason2」がこの春に帰ってくる!高杉さんは学園で唯一まともな(?)神経の持ち主、“ヘタレポチ(時々変顔)”の鈴井涼太役を続投。5月には『映画賭ケグルイ』も公開される。そして江戸川乱歩「少年探偵団」を原案にした映画『超・少年探偵団NEO -Beginning-』では、「仮面ライダー鎧武」の佐野さんと“親友”役として5年ぶりに共演することでも話題!高杉さんは今年23歳になるが、もしかしたら、記念すべきこの共演が最後の学生服姿になるのかもしれない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:十二人の死にたい子どもたち 2019年1月25日より全国にて公開©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会笑顔の向こうに 2019年2月15日より全国のイオンシネマにて公開©公益社団法人日本歯科医師会映画 賭ケグルイ 2019年5月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定©2019 河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・ドラマ「賭ケグルイ2」製作委員会 ・MBS
2019年02月06日auのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「おばあちゃん」編が、2月1日より全国で放映開始される。同CMには、神木隆之介演じる高杉くんのおばあちゃん役として宮崎美子が初登場。また、これまでずっと制服姿だった神木と松本穂香が、今回初めて私服姿を披露している。同CMは、松本さん(松本穂香)がアルバイトをするカフェを舞台に、孫の高杉くん(神木)と協力しながら、おばあちゃん(宮崎)が“映える”写真をスマホで撮ろうとするストーリー。スマホを使いこなすおばあちゃんの様子を通じて、使い方サポートの充実や、60歳以上の人は国内通話料無料で利用できるサービスの魅力を伝える。松本さんがアルバイトをするカフェのテラスで、「ヴェル! ウェイ、グッガール」と言いながら犬の写真をスマホで撮る高杉くんのおばあちゃん。そんな光景を高杉くんが微笑ましく見ていると、松本さんがドリンクを持って「若いね、高杉くんのおばあちゃん」と、声をかける。撮影した写真を「アップしよー」と言いながらスマホを操作するおばあちゃんに「(ガラケーではなくて)スマホなんですね」と話しかける松本さん。おばあちゃんの「ガラケー女子のままじゃね?」という言葉に思わず「女子・・・」と反応してしまう松本さんに、おばあちゃんは念を押すように「女子!」と言い張る。2人の間に不穏な空気が流れる中、「auは使い方のサポートも充実だしね」と、話題を変える高杉くん。「いいよね」と言いながら、掛かってきた電話に「ママ~?」と出ておばあちゃんが席を外すと、松本さんは「ママって?」と尋ね、高杉くんが「ひいおばあちゃん。いっつも長電話」と答える。席に戻ったおばあちゃんが、注文したアサイーボウルを「映える~」と言いながらスマホで撮る横で、「めざせ、インフルエンサー!」と、お盆を使って光の調整を手伝う高杉くんの様子を見て、松本さんは「意識高すぎ、おばあちゃん」とつぶやく。今回、新キャラクターとして、高杉くんのおばあちゃん役に宮崎美子、愛犬役にヴェルディちゃんが出演。スマホデビューして間もないおばあちゃんがイマドキ女子のようにスマホを使いこなし、“映える写真”を高杉くんと協力して撮影するシーンでは、銀トレーを使って光を反射させるという、神木自身のアイデアを採用。CMでのキャラクター同様、神木の意識の高さが見られた。撮影の合間には、神木と松本がヴェルディちゃんにおやつをあげたり、一緒に写真を撮ったりするなど、終始和やかなムードの撮影となった。
2019年02月01日高杉真宙主演「高嶺と花」の追加キャストとして、戸塚純貴らの出演が決定。併せて、原作の第1巻をイメージした本作のメインビジュアルも到着した。物語は、姉の替え玉として妹の花がイケメン・高嶺とお見合いをするところからスタートする、ハイスペックイケメン御曹司と一般庶民JKの年の差・身分差ツンデレラブストーリー。高杉さんが御曹司の才原高嶺役を、竹内愛紗がヒロイン・野々村花役を演じる。そして今回、そんな2人に関わる新たなキャストが発表。鷹羽グループ御曹司・高嶺のサポート役を務める霧ヶ崎瑛二役には、『銀魂2 掟は破るためにこそある』や放送中の「私のおじさん」に出演する戸塚純貴。花の幼なじみ・岡本颯馬役に、『ミスミソウ』「明日の約束」の遠藤健慎。花の友人の藤原光子と小川水希役に、「オトナ高校」で中学生にして23歳のOL役を演じた長見玲亜と、昨年「美少女クエスト」で地上波に初出演した宮崎優。そのほか、花の家族として西堀亮(「マシンガンズ」)、仁藤優子、出口亜梨沙。鷹羽商事・専務役に岡田浩暉、会長役は品川徹が演じる。「高嶺と花」は3月18日(月)0時~FODにて配信開始(30分×全8話)。(cinemacafe.net)
2019年01月30日俳優の高杉真宙が、映画『超・少年探偵団NEO −Beginning−』(2019年公開)に主演することが29日、明らかになった。同作は江戸川乱歩の名著『少年探偵団』シリーズをオリジナルとし、名探偵・明智小五郎とその弟子の小林芳雄(小林少年)の末裔の物語を描く。小林少年のひ孫である小林芳狼(高杉真宙)が、親友のワタリ(佐野岳)や明智小五郎のひ孫の明智小夜(堀田真由)とともに、怪人二十面相、自身の宿命と向き合っていく。高杉と佐野は、『仮面ライダー鎧武』以来初の共演に。堀田真由、板垣瑞生、前田旺志郎、長村航希と次世代を担う個性的なキャストが顔を揃え、「少年たちの成長物語」をメインテーマに描いていく。また『Yes!プリキュア5』や『ノラガミ』等の脚本で知られる赤尾でこが実写映画初脚本に挑戦。新潟出身のスクリーモ・バンドa crowd of rebellionの丸山漠が、自身初の映画音楽を担当し、CG制作はCG界のトップランナー、白組が担当した。芦塚慎太郎監督がメガホンをとる。さらに怪人二十面相デザインは天野喜孝氏が担当した。同時に解禁された超・特報は、昭和映画風の映像となっており、昔懐かしい「少年探偵団のうた」をバックに展開される。
2019年01月29日俳優の神木隆之介、中川大志、女優の松本穂香が出演するauのテレビCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの「一緒に」編が、12月14日より全国で放送される。同CMは、駅のホームで高杉くん(神木)と松本さん(松本)が2人仲良くイヤホンを分け合いながらiPhone XRでNetflixを見ていると、後ろに偶然座っていた細杉くん(中川)が独特の登場の仕方で2人の間に割って入り、3人で一緒にNetflixを楽しむというストーリー。そんな3人の様子を通じて、新型iPhoneでもNetflixの動画をお得に楽しめる「Netflixプラン」の魅力を訴求していく。2人の後ろの椅子にいた細杉くんは「おじゃま虫…っと」と言いながら2人のイヤホンを外し、高杉くんと松本さんの間に割って入り、メガネにiPhoneの画面を反射させながら「こちら6.1インチ大画面、正式名称iPhone XR」と、正式名称を話す。その滑舌の良さに思わず引きながら「ワーォ」とつぶやく松本さんの一方で、高杉くんはうれしそうに細杉くんを見ている。そのままちゃっかり2人の間に座り、一緒にNetflixを見ている細杉くんが「3人での視聴もばっちり」と話すと、高杉くんが「そう、新しいiPhoneならね」と答える。現場では、細杉くん役の中川が「iPhone XR」の発音を何度も練習。また、高杉くん役の神木は、大笑いするシーンでさまざまなパターンの笑い方にチャレンジし、椅子に倒れこむほどの演技も見せると、これにはスタッフも思わずつられて抱腹絶倒だったという。
2018年12月14日引き戸にダイヤガラスの入った食器棚や昔懐かしいちゃぶ台など、大正から昭和にかけての家具と食器を扱っているアンティークショップ、〔古道具権ノ助〕(以下、権ノ助)に突撃取材!外国人観光客も頻繁に訪れるという、その人気の秘密に迫ります!日本のみならず世界各国から来店東京随一のディープタウン、高円寺のアンティークショップといえば、真っ先に名前が挙がるのは〔権ノ助〕。大正ロマン、昭和モダンな家具や食器を取り扱っており、日本のみならず海外からも熱心なお客さんが訪れるといいます。その人気の秘密を探るべく、実際に店舗に潜入してみました!戦前の《小引き出し》が風格バツグン店先に並ぶ古家具の中に、さっそく気になる《小引き出し》を見つけました。右上が昭和30年代、右下が昭和20年代、そして左が戦前のもの。5,000〜10,000円くらいしそうなところですが、なんと順に3,500円・3,500円・6,500円というから驚きです。左の《小引き出し》の上部には、組木細工のようなマークが入っています。本体はセンノキという木でできており、全体的に重厚感があって良いですね。これは、掘り出し物が見つかりそうな予感!振り子時計がタイムトラベルに誘う期待に胸を踊らせてお店の中に突撃です。店内に響く振り子時計の「コチ、コチ……コチ、コチ……」という音により、時空が大正・昭和に巻き戻ったかのような感覚が呼び起こさせられます。折りたたみ式のちゃぶ台が12,500円そんな中、昔懐かしい《ちゃぶ台》を発見しました。直径は約87cm、高さは約27cm。本体の素材は一見してケヤキかと思いましたが、こちらも先程の小引き出し同様にセンノキです。食事はもちろんのこと、和裁なんかをする際にも風情が出ます。この《ちゃぶ台》、嬉しいことに脚が折りたたみ式なんです。戦後すぐの頃のアイテムということで、価格は確実に15,000円以上はするだろうと思いきや、なんと12,500円。もしかして、〔権ノ助〕の人気の秘密って、この安さにあるんじゃないでしょうか?ギミックが充実したダイヤガラスの食器棚続いて注目したいのが、ダイヤガラスの引き戸がたまらない《食器棚》です。昭和20年台のもので、価格は38,000円。上下に分割することもでき、収納スペースがとにかくたくさんあります。上部と下部の間の部分には、ベロ(引き出し式の天板)が付いているという、ギミックの面白さもポイントです。下のスペースにお鍋、上の引き出しにカトラリーなどを収納したいところですね♪素敵なソファや髪飾りも発見!さらにさらに、素敵なソファチェアを見つけちゃいました。こちらの《チーク材ソファ》、昭和40年台のものだといいますが、座り心地がバツグンです。ベージュの落ち着いた色合いもグッド。価格は8,800円と、やはり全体的にクオリティ以上の安さを感じますね。ちなみに、〔権ノ助〕では家具や食器のほかにも、様々な雑貨を取り扱っています。例えば、こちらのレトロかわいい《かみかざり》は1個200円です。昭和40年代のもので、種類も豊富ですよ。アンティークショップの敷居は決して高くない最後になりましたが、こんな素晴らしいお店を営んでいる店主さんって一体どんな人なんでしょう……ということで、店主の遠藤信彦さんにお話を伺いました。遠藤さんが〔権ノ助〕を開業したのは8年前の2010年。それまでは、富岡八幡宮の骨董市に7年間出店するなど、約23年間アンティーク関連の仕事をしてきたそうです。「自分のお店を出す」という夢を叶えた今、次なる夢は「支店を出す」こと。大好きなアンティークを通して、人との出会いを充実させていきたいのだといいます。〔権ノ助〕が気になった方は、まずはHPやインスタグラムをチェックしてみましょう!今回ご紹介しきれなかった素敵な商品が多数アップされています。そして次に、騙されたと思って是非とも店頭に足を運んでみてはいかがでしょうか。アンティークショップの敷居は決して高くありませんよ。【店舗情報】●店舗名小道具権ノ助●住所東京都杉並区高円寺北2-9-8●営業時間10:00-20:00●定休日不定休●TEL03-5373-8355〔小道具 権ノ助〕HP※本記事内の商品の価格は全て税込み表示です。※本記事内で紹介した商品の年代と素材については、あくまで店主・遠藤さんの見込みです。※本記事内で紹介した商品は一点ものなので、実際には売り切れてしまっている可能性があります。ただし、類似商品は随時取り扱っています。
2018年12月12日au「三太郎シリーズ」の新CMに、神木隆之介演じる“意識高すぎ!高杉くん”がまさかの参戦。濱田岳演じる金太郎の新たなライバルとなっている。CMの舞台は、「生徒会長選挙」が行われている三太郎たちが通う寺子屋。候補者の金太郎(濱田岳)が「もし、私が生徒会長になったら、制服はコレにします!」と自身の金太郎ルックを強調すると、演説を聴いていた生徒からは「えー、ダサーい」など不満の声が続出。そんな生徒の反応に「これは落選かな…」と不安そうな表情の桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)。続いて登壇した候補者は「私は、学食を0円にします!」と力強く公約を宣言。見覚えのない生徒の姿に「あれ?彼は?」と桃太郎が問いかけると、「転校生の高杉くん!」と浦島太郎。「さぁ、みんなでゼロ円改革です!」と生徒を盛り上げるように演説を続ける高杉くん(神木隆之介)に、浦島太郎は「ゼロ!ゼロ!」と生徒たちと一緒に盛り上がっていくことに。そんな様子を見て桃太郎があぜんとする中、「ゼロ!ゼロ!!」とさらに会場を盛り上げる高杉くん。その光景に金太郎は“金”の首飾りをかじりながら「くぅ~!」と悔しがり…。さらに勢いに乗って演説を続ける高杉くんの様子を見て、「意識高すぎ…」(桃太郎)「高杉くん!」(浦島太郎)とつぶやく2人。盛り上がる会場で、テンションも高まっていく高杉なのであったーー。今回のCMではなんと、あの「意識高すぎ!高杉くん」シリーズの高杉くんが“高杉くんの先祖”役として登場、異例のコラボが実現した。三太郎シリーズには初出演となり、「最初は緊張していた」と話していた高杉くんこと神木さん。しかし、桐谷さんも「全然そんな感じはなかった」とふり返るくらい、現場は終始和やかムード。神木さんは演説の場面では「止めどころがわからなくて戸惑った」と語りつつも、三太郎に負けない高杉くんのアドリブを披露し、現場スタッフ一同の大笑いを誘っていた。au新CM「生徒会長」篇は12月1日(土)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年11月30日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「生徒会長」篇に、“意識高すぎ!高杉くん”シリーズに出演する神木隆之介が“高杉くんの先祖”として登場する。12月1日から全国で放送される。今回は、寺子屋で行われている生徒会長選挙の様子を描いたストーリー。候補者の金太郎(濱田岳)が「もし、私が生徒会長になったら、制服はコレにします!」と自身の服を強調すると、演説を聴いていた生徒からは「えー、ダサーい」などと不満の声が漏れ、桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)は不安の表情を見せる。続いて、高杉くんの先祖が「私は、学食を0円にします!」「さぁ、みんなでゼロ円改革です!」と生徒を盛り上げるように演説すると、生徒たちは「ゼロ!ゼロ!!」と大盛り上がり。その光景に金太郎は「くぅ~!!」と悔しがり、桃太郎と浦島太郎も「意識高すぎ…」「高杉くん!」と、思わずつぶやいてしまう。神木は、三太郎シリーズ初出演とあって「最初は緊張していた」と話していたが、桐谷も「全然そんな感じはなかった」と振り返るほど、現場は終始和やかムード。演説の場面では「止めどころがわからなくて戸惑った」と振り返りつつも、三太郎に負けない高杉くんのアドリブを披露し、スタッフ一同大笑いの撮影となった。
2018年11月30日高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)が、トリプル主演でかつてないキャラクターを演じる青春エンターテインメント・ムービー『ギャングース』。この度、本作のために結成されたこの3人による主題歌「CRYBABY」のレコーディング風景の動画が公開された。今回到着したのは、映画のために結成されたユニット「The Gangoose」が歌う主題歌「CRYBABY」の収録メイキング映像。本楽曲はタケオ役の渡辺さんによる作詞・作曲・プロデュース、メインボーカルによる書き下ろし楽曲で、サイケ役の高杉さんとカズキ役の加藤さんもコーラスで参加していることが話題となっている。■不安げな高杉&加藤も一転、レコーディングではノリノリ!収録スタジオに集まった高杉さんと加藤さんに、渡辺さんからバンド名や楽曲、この曲に込めた想いを説明するシーンから始まる。レコーディング経験が少ない高杉さんと加藤さんへ、「映画のイメージとかメッセージを含んだ上で、映画のことを意識しすぎずと思って作った」との語る渡辺さんに、2人は息ぴったりに笑顔で拍手。そんな中、3人別々の音程でのハモりがあることを知ると、「つられちゃいそう…」と不安そうな高杉さんと加藤さんの姿が映し出されている。しかし、一旦レコーディングが始まると、軽快なロックミュージックに全員ノリノリに!和気あいあいと収録に挑む3人はまるで兄弟のようで、絆の深さが感じられるメイキング映像となっている。■高杉真宙「早く皆さんに聴いてほしい!」収録を終えた渡辺さんは「この映画に対する想いを、自分の持ってる力を注げるだけ注ぎこんで作りこんでおります!めちゃくちゃ楽しんでレコーディングしました!」と笑顔でコメント。すると加藤さんは「こういう男くさくって、汗の匂いが漂ってくるような曲はあまり歌ったことがなかったから、歌ってて気持ちよかった!男の魂というか…やっぱロックっていいっすよね!」と興奮冷めやらぬ様子。そして高杉さんも「初めて聴いたときに自分が撮影したときの記憶が巡ってくる感じがあったり、大知君から“サイケっぽく”と言ってもらったりして、それがすごく新鮮で…めちゃくちゃ緊張していたんですけど、楽しくできたんじゃないかな。早く皆さんに聴いてほしいです!」と熱いメッセージを語っている。映画と同様、3人が笑顔溢れながらレコーディングしたメイキング映像を、ここからチェックしてみて。『ギャングース』は11月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。「CRYBABY」は11月15日(木)より配信限定でリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギャングース 2018年11月23日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018「ギャングース」FILM PARTNERS©肥谷圭介・鈴木大介/講談社
2018年11月15日11月23日公開の映画『ギャングース』の公開記念舞台あいさつが13日、都内で行われ、高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)、入江悠監督が出席した。犯罪集団だけを標的とする窃盗"タタキ"稼業で過酷な社会を生き抜こうとする 3人の少年たちを描き、漫画雑誌『モーニング』(講談社)で2013~2017年に連載されて高い人気を獲得した肥谷圭介×ストーリー共同制作・鈴木大介による青春漫画『ギャングース』。同漫画を『ジョーカー・ゲーム』(2015年公開)などの入江悠監督が実写化した本作に、高杉真宙、加藤諒、渡辺大知が3人の窃盗団を熱演しており、壮絶なリアルサバイバルを通じて友情と成長、再起への思いを描き出す。"タタキ"専門の窃盗団の情報収集や標的選定担当のサイケ役を演じた高杉は「原作を読んだ時、日本の話ではありますが、見たことのない世界で不思議な感じでした。それを知らずに生きてきて、変な感じを抱いたのを覚えています」と初めて原作を読んだ感想を明かしつつ、「その感じをしっかりと伝えられるようにと思いながら演じました。このサイケは、2人(カズキとタケオ)思いで、そこを芯にしっかりと生きているという感じで演じていました」と振り返った。モヒカン頭のカズキ役を演じた加藤は「モヒカンは地毛を刈らせてもらいました。カズキたちはお金を持ってないからちょっと伸びたモヒカンなんです。入江監督に何回もチェックしてもらったこだわりなので、その辺にも注目していただけたらと思います」と観客にアピール。タケオ役の渡辺は主題歌も手掛けており、「クランクインの前に脚本を読んだ時の衝動が抑えきれなくて、オファーもなく書いていました。それぐらいシンパシーを覚えましたね」と自身にとっては本作にかなりの衝撃を受けたようだ。そんな3人が演じたサイケ、カズキ、タケオの3人。劇中ではあるモノを手に入れようと必死にもがいている。それにちなみ、「絶対に手に入れたいモノは?」という質問に、高杉は「ケータイです。(スマフォの液晶が)バッキバキなんですよ。落として割っちゃいました。今日充電できなくなっていたので、いよいよ寿命ですね。絶対に手に入れようと思います」と回答。「ベッド」と答えた加藤は「この撮影の時に69kgあって、ある時にベッドが真っ二つに折れたんです。それからベッド半分の状態で最近はヤバイと思ってベッドと布団を捨てました。だから今は床にバスタオルを敷いて寝てます(笑)」と告白し、渡辺は「僕は車に乗る時間ですね。忙しいということでもありませんが、リフレッシュじゃないですけど車を運転してぼーっとする時間が欲しいですね」と話していた。映画『ギャングース』は、11月23日より全国公開。
2018年11月14日●『メタルマクベス』舞台稽古で喉が枯れた理由は?日本初、客席が360°回転する劇場として、話題を集めているIHIステージアラウンド東京。2017年3月のオープンから、劇団☆新感線『髑髏城の七人』の5シーズンを経て、現在はONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』Prodeced by TBSが上演中だ。2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組んだ同作は、シェイクスピア『マクベス』の舞台を2218年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え、ロックバンドが劇中で生演奏するなどのど迫力舞台に。disc1は橋本さとし&濱田めぐみ、disc2は尾上松也&大原櫻子によって上演され、最後のdisc3は浦井健治&長澤まさみが、ランダムスター夫妻役を演じる。公演は11月9日〜12月31日で、12月6日の昼・夜公演は全国の映画館・84館でのライブビューイングも実施する。今回、同劇団に初参加となる高杉真宙が演じるのは、ランダムスターが仕えるESP国の王子であるレスポールJr.。王子らしい気品と爽やかさ、そして溌剌としたダンスや歌、アクションも見どころとなる役どころだ。今回は高杉に、初参加となる新感線への印象や、作品に対する思いについてインタビューした。○歌とダンスを必死に練習――今回、劇団☆新感線に初参加ということで、どういう印象でしたか?自分が参加していることが、想像できなかったです。今までもプライベートで観させていただいていたので、ちょっとしたファンが舞台に出る感覚に近いです。この舞台は円形の客席を囲っているし本当に広いので、稽古も予想ができませんでした。実際に稽古に入ると、「あの、いのうえさんが演出をつけてくださってる」ということが、まず嬉しい気持ちでした。あと、ご迷惑をおかけしてしまうこともあると思うんですが、僕は「もう1回」と言われるのが好きなんです。何回も演じたいので。いのうえさんには、「ここは、階段に足を乗せないと不安定に見えないから」という指示をいただいたりして、思いと動きを考えるのが、難しくも、面白くもあります。自分がレスポールJr.として舞台上に立った時に、自然と動きたくなるような演出をつけていただいているので、十分に理解していきたいなと思います。――レスポールJr.って、歌って踊って…という場面が多いと思うんです。disc1の松下優也さん、disc2の原嘉孝さん(宇宙Six/ジャニーズJr.)は経験も多いと思うんですが、高杉さんはどういう感じになるのかな、と気になります。僕自身、不安はあります(笑)。本当にお二人の演技と歌とダンスが、素敵なんですよ。disc1は映像で見せていただいたんですが、先ほども映像を観ていて、「ここってどんな風にしてるんだろう?」と食いついてしまいました。disc2はゲネプロで観せていただいた原さんのレスポールJr.が華やかで、自分がやる役のはずなんですけど、こんな風に自分ができる想像ができなかったので、実力を追いつかせなければと、必死に練習しています。ただ演出はまた変わるので、いのうえさんが僕自身を見て、レスポールJr.の色をつけてくださっているという実感はあります。また違うキャラクターになっていると思います。――ちなみに、1980年代のシーンで演じる「元きよし」はどうですか。今までにない元きよしらしくて、僕はレスポールJr.の場面じゃなくて、元きよしで喉が枯れました(笑)。――元きよしで!? 何が起こるのか…今回、稽古の中でこんな人のこんな一面が印象的だった、という部分はありましたか?初めましての方が多かったんです。柳下(大)さんも稽古場でめちゃくちゃ静かで最初はなかなかお話しする機会がありませんでした。本当に静かで……すごい静かで(笑)。――そんなに(笑)。でも一緒にイベントに出る機会もあり、ちょっとずつ打ち解けて、お話しするようになりました。本当に面白い方で、面倒も見てくださって、素敵なお兄さんです。●浦井健治の歌で、幸せになれる○浦井健治&長澤まさみ夫妻はぴったり――パール王役の粟根まことさんと、グレコ役の柳下さんと、レスポールJr.役の高杉さんで、チーム感はあるんですか?物語的に、3人と、あとはトーカイ、マーシャルでチーム感があります。僕は粟根さんにいろいろ教えていただいたり、柳下さんにフレンドリーに接していただいたり、関係性が出ているかもしれません。――disc1、disc2のイメージも強く残っているのですが、disc3の夫妻はどんな印象でしょうか?僕のイメージはもう、浦井さんで固まっているんです。僕が先輩についてお話しするのもおこがましいですけど、夫人に甘えてる姿や、上下関係がきれいにできている雰囲気がぴったりで。夫人役の長澤さんの強さや綺麗さ、浦井さんのフレンドリーで柔らかい明るい感じが、お二人の関係につながっているのかな、と思って見ています。僕は浦井さんの歌う「自問・シャウト・自答」が本当に好きで、「かっこいいな」と思って毎日聴かせていただいています。以前、知り合いの方が、浦井さんが1人2役をやっていた舞台を観に行って「役によって、声も歌い方も変わる、別人が歌ってるようで本当に凄かった」と言っていたのを覚えているんですが、今回僕は間近で感じることができて、嬉しいです。浦井さんの口ずさんでいる歌で、幸せになれます(笑)。――稽古をしていて、「やっぱりこの人はすごい!」と影響を受けた方はいますか?橋本じゅんさんが、かっこいいんですよ。初演から今回で3回目のエクスプローラー役で、役のことを1番知っているんじゃないかと思ってたんですけど、新たな演出に「工事しなきゃ」とおっしゃってて。同じ役をこれだけやっていても、まだ進化させていかなきゃいけないのか、と思うと、自分も必死に食らいついていかなきゃ、と思います。○舞台上で動けるようになった――劇団☆新感線に憧れたきっかけはどの作品だったんですか?2011年の『髑髏城の七人』でした。そのあとに『蒼の乱』も観て、DVDも観て、こんなにも自分がのめり込むように観る舞台って、ないんじゃないかなと思います。ストーリーを見ているというより、自分がそこに「いる」ような面白さがあると思います。――高杉さんは久しぶりの舞台ですが、その間に映画やドラマと、かなりたくさんの作品に出られていると思います。今回、経験をもっての舞台出演ということで、何か変わったところなどはありましたか?最初は、「舞台って、どんな風に動いてたっけ?」と思ったんですけど、動いてみると、自由に動けるようになった、と思いました。昔は全然動けなかったんです。もちろん、演出によっても変わってくるとは思うんですが、またこの次に舞台に挑戦するときは、どう動けるようになるのかな? とも思いました。――お話ししてても、声の出し方が舞台ぽくなっているのかな? と思っていたんです。(わざと太い声で)どうなんですかねえ(笑)。でも舞台中は、友達にも「声が大きくなってる」と言われます。●後輩も増えてきたけど…「先輩初心者」○若葉マークが必要?――また、高杉さんの事務所の中でも、最近後輩の方が増えてきてるのかな? と思ったんですが、先輩としてはどのような心持ちですか?なんだか、おこがましいです。先輩って言われるの、いやです(笑)。事務所の人に「中堅どころだね」と言われたんですが、あんまり変わらないんじゃないかと思っちゃうんですよね。でも、先輩になっていくのかと思うと、しっかりしなきゃ。先輩方にやってもらったことを、真似してやっていかないといけないと思います。ナチュラルにはできないので、意識して!――先輩の初心者、みたいな。若葉マークをつけなきゃ(笑)。いろいろなやり方も、合う合わないはあるし、自分自身で試していくものなのかもしれないけど、僕のわかる範囲では助けになれたらいいなと思います。――今回の舞台で、改めて「先輩、すごい!」と思ってもらえそうですね。頑張ります(笑)。■高杉真宙1996年7月4日生まれ、福岡県出身。09年、舞台『エブリ リトル シング’09』で役者デビュー。10年には『カルテット!』で映画初主演。TV特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』で二面性のある役どころを演じ、演技力の高さで注目を集める。主演映画『ぼんとリンちゃん』(14)で、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。2017年は映画『PとJK』『散歩する侵略者』などに出演し、第9回TAMA映画賞最優秀新人俳優賞、第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞などを受賞。2018年は『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』『世界でいちばん長い写真』『虹色デイズ』が公開、『ギャングース』(11月23日公開)、『笑顔の向こうに』(2019年2月)、『賭ケグルイ』(2019年春)が公開待機中となっている。舞台出演は2016年出演の『闇狩人』以来となる。○高杉真宙 サイン入りチェキプレゼント高杉真宙さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年11月14日から2018年11月20日23:59まで■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp
2018年11月14日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「嫉妬心が強すぎて、人間関係をダメにしてしまう」という、ムクさん(34歳・看護師)に、心屋塾認定講師の心みねこさんからアドバイスをいただきました。■ムクさんのお悩みねたみや嫉妬の感情が強すぎることに悩んでいます。ねたみを感じると、怒りを感じたり、勝手に裏切られたと思ったりしてしまい、そういう自分になるのが嫌で、人間関係を疎遠にしてしまいます。私の心の中に「誰よりも自分を一番に評価してほしい」「大切に扱われたい」「傷つきたくない」という感情があるように思います。 こんな自分に振り回されてバカみたいだと思いつつも、ねたみと嫉妬の感情のせいで、怒り疲れてしまいます。こんな自分の心をコントロールする方法があれば教えてください。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の心みねこさんよりムクさん、ご相談ありがとうございます。心屋塾認定講師の心みねこです。ねたみや嫉妬心が湧いて、怒り疲れて、そんな自分が嫌で人間関係を疎遠にしてしまうのですね。本当は誰よりも人からの承認が欲しいのに、裏腹な行動を取ってしまう…。寂しいやら、やるせない思いをたくさん感じてこられたのではないでしょう。ムクさんは「嫉妬心」を嫌悪している。嫌悪している感情を抱いてしまう自分自身も、嫌悪してしまっている。加えて、そういう感情を喚起する相手にも「裏切られた!」と感じてしまう…。自分だけではなく、相手まで勝手に巻き込んでしまうことも、情けないと感じているのではないでしょうか。「感情をコントールできたら」と書かれていますが、実は感情は、コントールしようとすればするほど暴れまわる習性もあります。まずは、どんな感情も肯定してあげること。嫉妬心は湧いてもいいのです。嫉妬心は誰もが持つもので、心に湧いてもいい感情だと肯定しながら、ぜひ次の3つの思考法を試してみてください。【嫉妬心を和らげる思考法1:嫉妬をチャンスととらえる】嫉妬心を「ようこそ!」と歓迎してみましょう。嫉妬心とは、自分と大差がない相手に対して抱く感情です。自分と同じ土俵にいる人だから、嫉妬する。すでに同じ土俵に上がっているのに、「相手からすごく引き離された」と思い込み、「かなわない」と感じて嫉妬するのです。つまり、嫉妬を感じている相手は「超えられない相手」ではないということ。相手は「ちょっと手を伸ばせば届くんだよ」という地点を見せてくれています。自分がこれからたどり着く先の姿を体現してくれているのです。「次はあなたよ」と教えてくれています。嫉妬心が湧いたときほど、チャンスだとも言えます。たとえば、友人が結婚することになりました。「よかったわね」と素直に喜べない自分がいます。その友人に嫉妬しているからですね。しかしその友人は、「あなたも結婚できる」と教えてくれている人なのです。お互いに大差ない位置にいるということは、その友人よりさらに上へ行くことも可能です。もっとイケメンで、高収入で、かつあなたを幸せにしてくれる人に出会うかもしれません。嫉妬を感じたときには、ぜひ「嫉妬」→「次は自分」という図式を思い出してください。嫉妬心が湧いたら、あなたは次に進める。信号で言えば「青」のGOサインだと思ってみましょう。 【嫉妬心を和らげる思考法2:心の痛みを優しく受け止める】ムクさんは、ねたみや嫉妬心が湧いてくる際、「自分が評価されなかった、大切に扱われなかった、そのことで傷ついた」といった強い心の痛みも伴なっているようですね。そういう痛みを感じるのは、もしかしたら相手との距離を絶対に縮められないシチュエーションでの嫉妬を覚えているのかもしれません。たとえば、家柄や育ち、身長や脚の長さなどの体形、すでに身につけている技術、身体能力の違いなどは、どうしようもない部分もありますよね。変えようのないことに嫉妬してしまうときは、「一番に評価されたかったね」「もっと大切に扱われたかったね」「傷ついたんだね」と自分の心の痛みを優しく受け止めてあげてみてください。【嫉妬心を和らげる思考法3:嫉妬対象の悩み・努力を想像する】ムクさんは他人の「華やかな部分」や「光の当たっているところ」だけを見て、嫉妬をしていませんか?しかし、相手は湖に浮かぶ白鳥のように、水面下では足を猛烈にバタバタ動かしているのかもしれない。あるいは、これまで人には見せない血のにじむような努力をして、苦労に苦労を重ねて、ようやく花を咲かせたのかもしれない。セミのように長い間、土の中でひっそりと辛抱してきての今、なのかもしれない。華やかに見える今この瞬間も、大っぴらには言えないようなつらい悩みを抱えているかもしれません。見た目ほど幸せではない可能性もあるわけです。相手がうらやましいからといって、その人の人生と自分の人生をそっくり入れ替えて、その人と同じ称賛を浴びたいと思いますか?そのように考えていくと、「今のままの自分のほうが居心地がいいし、家族をはじめ愛する人たちも身近にたくさんいるし、取り換えたくはないな」と気づけるのではないでしょうか。「あんなに苦労するんだったら、いいや」と思えた時点で、嫉妬の気持ちは昇華され、かなり和らいでいると思います。ムクさんの幸せを願っています。※嫉妬の心理については、自著「心屋流、すっごく!うまくいく方法」(PHP研究所)に基づいてご紹介しています。・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年11月06日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「長男が負けるのがつらい。頑張りを認めてあげられない」という、 Nuttさん(38歳・主婦)に、心屋塾上級認定講師の福田とも花さんからアドバイスをいただきました。■ Nuttさんのお悩み10歳の長男のことについて相談したいです。長男は真面目で負けず嫌いですが、繊細で表立って目立つ事が嫌いな性格です。幼稚園から武道を習っており、週3回、真面目に練習しています。私は息子が武道で負ける姿を見るのがつらく、勝つと心が楽になります。ちょっとした練習試合でも動悸がして、負けるのを見ると激しく落ち込みます。いつも「勝った負けたは関係ない。全力を出せたらそれでいいのだから」と自分に言い聞かせています。下の子もいますが、私はいつも長男にだけ“私の中にいる影の私”を通して彼のことを見てしまいます。あるがままの長男を、一生懸命頑張るただその事実だけを、どうして見られないのでしょうか。口では「勝敗は関係ない、全力投球すればそれでよいよ」と話していますが、きっと私の裏の気持ちは感じていると思います。人生は勝ち続けることができないのも分かっています。それなのになぜ私は、息子が負ける姿を見るのがこんなにもつらいのでしょうか。息子がもし私のために頑張っているのなら、本当に申し訳ないです。私はこれからどういう気持ちを持てばいいですか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の福田とも花さんよりNuttさん、ご相談ありがとうございます。長男くんの頑張りを、ただ認めてあげたいのにできないと感じているんですね。そして、自分のために頑張ってしまっているのではないかと申し訳なく感じているのですね。長男くんのことをとてもよく考えていて、とっても優しいママさんなんだなと感じました。Nuttさん、子どもの頃の自分を思い出してみてください。もしかして、次のような経験がありませんでしたか?お母さんに喜んで欲しくて頑張ったのに、褒めてもらえなかった。散々頑張っていたのに、もっとできるはず! もっと頑張れ! と求められて苦しかった。勝ったり、目に見えた結果が出たときしか認めてもらえなかった…。もしかしたら、Nuttさんは子どもの頃の自分を、今の長男くんに投影しているのかもしれません。試しに、次の言葉を子どもの自分に戻ったつもりで、口に出して言ってみてください。「お母さん、お母さんのために頑張ってるんだから、もっと褒めてよー!」「お母さん、頑張ってること認めてよー!」「負けたり、結果が出ない私だって、許してよー!」「ほかの人より劣っている私でも、好きでいてよー!」言ってみて、どんな感じがしますか? 負ける長男くんは許せない! ただ頑張ってるだけの息子は認められない! そんな目の前の子どもは、あなた自身なのです。もしかしたら子どもの頃のNuttさんも、同じように感じていたのではないでしょうか?そんな経験を繰り返してきたことで、Nuttさん自身も自分を「私は頑張ったくらいでは認められない人」「私は人に勝たなければ価値のない人」なのだと言い聞かせ、そういう人として扱い続けてしまってきたのかもしれません。子どもの頃の自分を思い出して、手のひらにのせるイメージをしてみてください。どんな表情していますか? 子どもの自分に、大人の今のあなたから、次のように話しかけてみてください。「お母さんに喜んでほしくて、いっぱい頑張ってきたね」「お母さんが大好きだから、喜んで欲しかったんだよね」「それなのに、褒めてもらえなくて悲しかったね」「どうせ頑張っても認めてもらえないんだと思って、寂しかったね」「負けてしまったら、もっと見放されそうで怖かったね」「勝つことでしか認めてもらえない気がして、悲しかったよね」「あなたは、頑張っても頑張れなくても、ここにいてもいいよ」「あなたは、勝っても負けても、お母さんの子でいてもいいよ」「今までよく頑張ってきたね」「今まで頑張らせてごめんね」「あなたの頑張りを、私が一番認めてあげられなくてごめんね」「もう、そんなに頑張らなくてもいいよ」「もう、勝ち続けなくてもいいよ」「あなたはそのまんまで、そこにいていいよ」「あなたの気持ちを教えてくれてありがとう」子どもの自分に話しかけてみて、どんな感じがしていますか? 子どもの頃の自分は「条件付きでしかお母さんに認めてもらえない」と感じてしまっていたのかもしれませんね…。だからお母さんに認めてもらえるように「頑張るのは最低限、当たり前。勝ったらやっと、お母さんの側にいることを許される土俵にのれる」と思い続けてきたのかもしれません。それはきっと怖かったですよね、苦しかったですよね。今、長男くんを通して感じている苦しさは、子どもの頃から感じていたのと同じような苦しさを「終わらせるため」に起きてくれているんですよ!まずは「怖かった」や「悲しかった」を感じてあげてくださいね。そうやって、自分のどんな感情も許し、思う存分感じさせてあげることが、自分との仲直りの大きな大きな一歩になります。次に、「お母さんは勝っているあなたしか認めてくれなかったって本当かな?」と疑ってみてほしいのです。もしかしたら、負けた時にがっかりはしていたかもしれない。けれど、それはあなたの力を信じていたからこそ、ただ悔しかっただけかもしれない。勝ったときに喜んでいたのは、あなたと喜びを共有したかったのかもしれない。勝った、負けた、頑張った、という結果であなたを評価していた訳ではないのかもしれない…。自分が信じていたことを疑ってみると、今まで見えなかった世界が見えてくることもあります。もしかしたら、他の誰でもないあなた自身が「負けないか? 頑張ってるか?」と自分を見張って裁いていたのかもしれない。そのことに気づけたならば、もう大丈夫です。これからは、今までのように自分を見張り始めたら、早く気づけるようになるでしょう。気づけるようになると、「今までどおり、勝ち負けで評価する?」「それとも、負けても頑張れなくても、私は『どちらの自分でもいいよ』って私に言ってあげる?」と選べるようになっていきます。どんな自分も自分で許せるようになってくると、あなたの映し鏡である長男くんのことも、きっと許せるようになっていきます。長男くんの試合もまったく違う目で応援することができるようになるはずです。魔法の言葉をぜひたくさんつぶやいて、自分との仲直りの練習をしてみてくださいね。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年11月01日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「幸せな結婚生活を送るために、愚痴っぽい性格を直したい」という、ありすじーさん(41歳会社員)に、心屋塾認定講師の高橋かずえ(カエル姉さん)さんからアドバイスをいただきました。■ありすじーさんのお悩み愚痴っぽい自分を直したいです。怒りの沸点が低いのかもしれません。母に厳しくしつけられ、育てられた影響なのか、モラルや規則に関して、自分にも他人にも厳しい性格の大人になってしまいました。常識のない人や規律を守れない人を見ると「許せない」と感じてしまいます。また、見返りを求めているつもりはないのですが、「持ちつ持たれつ」が普通だと思っているので、私の優しさにあぐらをかいて「もっともっと」と求めてくる人も苦手です。これからの人生を心穏やかに、平和に生きていくにはどうしたらいいでしょうか。最近結婚したばかりで、これから幸せに生きていくために自分を変えたいです。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の高橋かずえ(カエル姉さん)さんよりありすじーさん、こんにちは。心屋塾認定講師・心理カウンセラーの高橋かずえ(カエル姉さん)です。ご相談ありがとうございます。常識や規律を守らない人を見るとイライラして愚痴っぽくなってしまうのですね。ありすじーさんがご自身でおっしゃる通り、厳しいお母さまにしつけられたことで、自分の中にたくさんの「ルール(規律)」が存在するのだと思います。あれもダメ。これもダメ。こうしなければいけない。そうしたルールをたくさん持っている人ほど、自分もそのルールを守ることに必死になりますし、他人のことも同じように見張ってしまうので、心の中がとても忙しくなりがちです。怒りの沸点が低いというよりは、「他の人のルール違反を見張ること」に忙しくて大変、ということではないかなと推測します。しかし、「他の人に行動を変えてほしい」と望むことは、要するに「自分の思いどおりにしなさい」とコントロールしようとすること。自分に関わるすべての人を思いどおりに変えることは不可能だということを、まずは理解していきましょう。さて今回、ありすじーさんにぜひ見直していただきたいことがあります。小さな頃から従ってきたお母様のルールの中に「もう必要のないもの」がないか、あるいは「もう守らなくてもいいもの」がないか、探してみてほしいのです。そして、今の自分には不要だと思うルールを見つけたら、そのルールを破ることにチャレンジしてみてください。例えば「困っている人は助けなければいけない」というルールをかたくなに守っているとしたら、自分だけで何とかしようとせず、他の人も頼って、一緒に助けてもらうようにする。完全にルールを破るのが難しければ、少しルールをゆるめてみるのもいいでしょう。「人には優しくしなければいけない」とルールを持っているとしたら、自分が「優しくしたい」と思うときだけにしてみる、というのもひとつです。他人や周りの人をすべて見張って生きていくことは不可能ですし、「完璧」を目指すほど人は苦しくなってしまいます。それよりも、ありすじーさんが楽しく好きなことをして生きることを選んでみませんか? 今まで周りを見張るために外向きに使っていたエネルギーを、これからは自分のために使ってみませんか?「自分のための時間」を増やせるようになると、他人を見張っている時間はとてももったいない気がしてくると思います。最後に、ありすじーさんへ魔法の言葉をプレゼントいたします。「わたしはラクに自由に生きてもいい!」ぜひ、この言葉を何度も口に出してみてくださいね。ありすじーさんの心が穏やかで平和になるように願っています。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年10月30日日本唯一のミステリー専門チャンネルAXNミステリーでは、11月に放送する特集「8人の金田一耕助」を記念して、「あなたの好きな金田一耕助作品」を募集。日本全国の金田一ファンの投票によりランキングが発表され、併せて「金田一耕助を演じてほしい俳優」ランキングに人気俳優たちが選ばれた。これは9月11日~10月15日までインターネット投票によって行われたもので、応募総数は5,000件以上、10代~90代の男女が回答した。※「好きな作品」は複数投票可(3件まで)。「あなたの好きな金田一耕助作品」TOP3には、一連の作品の中で映像化回数が最も多い3作品が出揃うことに。第1位は3度の映画化、5度のドラマ化を誇る「犬神家の一族」。1976年に公開された市川崑監督、石坂浩二主演の映画は「日本映画の金字塔」と称されることも多く、犬神佐清(スケキヨ)の白塗りマスクや池から飛び出した2本の足など、その映像は強烈なインパクトを放った。第2位は「八つ墓村」(映画3本・ドラマ6本)。「祟りじゃ!」というセリフが流行語にもなった本作。映画をはじめ、古谷一行、片岡鶴太郎、稲垣吾郎が主演を務めテレビドラマ版の映像化も多い。第3位は「獄門島」(映画2本・ドラマ5本)。瀬戸内海に浮かぶ獄門島で巻き起こる連続殺人事件に金田一耕助が挑む。長谷川博己が演じた2016年版は、型破りでエキセントリックな金田一耕助像が話題となった。第4位以降には、「悪魔が来たりて笛を吹く」「悪魔の手鞠歌」「本陣殺人事件」などが入った。また、「金田一耕助を演じてほしい俳優」ランキングでは、小栗旬が第1位にランクイン。実写版「名探偵コナン」で主人公の高校生探偵・工藤新一を演じたこともあり、長髪にパーマをかけたヘアスタイルのイメージが強いことからも、金田一耕助を演じる姿を想像しやすかったのかも。さらに第2位には大泉洋、第3位は菅田将暉と高橋一生が同数でランクインした。AXNミステリーでは特集「8人の金田一耕助」として、ブームの火付け役となった石坂浩二版をはじめ、古谷一行、鹿賀丈史、小野寺昭、中井貴一、片岡鶴太郎、池松壮亮、長谷川博己の8人が演じた金田一耕助作品を一挙に放送する。特集「8人の金田一耕助」は11月10日(土)13時よりCS・AXNミステリーにて放送。12月22日(土)まで、毎週土曜日は金田一耕助作品を一挙放送。(text:cinemacafe.net)
2018年10月29日