「嵐」の相葉雅紀・初の単独主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の大ヒット御礼舞台挨拶が12月4日(木)に開催。相葉さんに犬童一心監督、さらに相葉さん演じる光の幼少期を演じた二宮慶多くんも駆けつけ、撮影時に叶わなかった相葉さんとの対面を果たした。山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフに、中村航が執筆した小説を映画化。優しすぎるが故になかなか人生がうまくいかない青年・光に幼なじみの男勝りな杏奈、彼女の同僚で光が運命の恋の相手と見初めるソヨン、その元カレで光とは大学の同級生の北山の4人の恋のすれ違いを描き出す。会場には3回はおろか、すでに5回以上観たという熱烈なファンの姿も!相葉さんと監督が姿を見せると割れんばかりの拍手と歓声が劇場に響き渡る。相葉さんも監督も、公開後の観客の反応に手応えを感じているよう。2人とも鑑賞後の観客のアンケートにも目を通しているそうで「奥さんに着いて行って泣いたダンナ」(監督)、「娘に無理やり付き合わされて泣いた」(相葉さん)といった目についた感想を嬉しそうに明かしつつ、相葉さんは「最初の一行が厳しい言葉が多いですね(苦笑)。『期待してなかったけど』『チャラいと思ってたけど…』というのが多い」と語り笑いを誘う。この日は、公式サイトに寄せられた好きなシーンのベスト3が発表されたが、3位はクライマックス近くで、空港に向かって光が疾走するシーン。ここで山下さんの「クリスマス・イブ」が流れるため相葉さんは「曲の力が大きい」と謙遜する。第2位は、本屋のバックヤードで杏奈が光に泣きながら別れを告げるシーン。相葉さんもこのシーンのランクインを確信しており「やっぱり!」と語り、「難しかったんですよ。(杏奈に)『鼻水出てるよ』と言うんですけど、すごく難しかった!」としみじみとふり返る。犬童監督が「でも、すごくうまくいってるよ。泣いてる杏奈を見ている顔が最高!」と褒めると、相葉さんは「ですよね~(笑)」と相好を崩し、会場は笑いに包まれた。そして第1位には、光と杏奈が告白の練習をするシーンが選ばれた。これは相葉さんも以外だったようで「そうなんだ!?女心の勉強になります!」と語っていた。そして、サプライズで光の幼少期を演じた慶多くんが“デビクロ”仕様の衣裳で登場すると、客席のあちこちから「かわいい!」という声が上がる。相葉さんとは意外にもこの日が初対面となったが、相葉さんの印象について「カッコよくてすごく爽やか」と語る。ちなみに慶多くんは元々、「嵐」のファンということで、それを聞いた相葉さんは「5人の中で誰が一番好きなのかなぁ…(笑)?」と“誘導”。慶多くんは迷うことなく「相葉さんです」と語り相葉さんを喜ばせた。この日は、山下さんからも祝福のメッセージが届けられ、これには相葉さんも感激。「嵐も音楽やらせていただいてますが、みんなの歌になってるって素晴らしいこと。尊敬してます」と目を輝かせていた。最後に再びマイクを握った相葉さんは、さらに全国各地でクリスマスに向けて舞台挨拶をしていくことを予告!この日の客席は女性が目立ったが「お父さんを誘って見に行ったら面白い意見が聞けるかも(笑)」と呼びかけた。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年12月04日歌にドラマにバラエティーにと引っ張りだこのアイドルグループ「嵐」。今年はデビュー15周年のアニバーサリーイヤーとしてハワイでのコンサートを成功させ、日本の年末恒例のNHK「紅白歌合戦」では5年連続司会を担当することも決定しているなど、その活躍はとどまるところを知らない。そのメンバーのひとりとしてマルチな活躍を見せる相葉雅紀が、役者として初の映画単独主演を務めた『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が先日公開した。今回、初の映画単独主演を果たした相葉さんに、「いろんな人にこの役は僕にぴったりだねって言われます(笑)」という役への想いを始め、クリスマスや淡い恋の思い出をたっぷりと語ってもらった。中村航の小説を原作に映画化された本作。相葉さんが本作で演じたのは、漫画家を目指すちょっぴりヘタレな書店員・光。人には言えない本音を込めた「デビクロ通信」を描いている一風変わった青年だ。そんな光を始め、いつも近くで光を見守っている幼馴染の杏奈(榮倉奈々)、偶然知り合った世界的な照明デザイナーのソヨン(ハン・ヒョジュ)、超売れっ子の漫画家で光の大学の同級生である北山(生田斗真)…男女4人の切ない恋模様を描き出す。本作で特徴的なのが、相葉さんも「光の“毒”の部分を背負ってくれている」と語るアニメーションで描かれる“デビクロ”の存在だ。――最初に脚本を読んだときの感想は?脚本からは“デビクロ”というキャラクターが何者なのか掴みにくく、不思議な感じはありましたけど、ストーリー自体はピュアで心温まるお話だなと思いました。撮影中はデビクロがどのように動くのか、どんな感じで画面のなかにいるのか、なかなか想像するのが難しかったけれど、「あっ、こういうふうになるのか!?」と驚きました。完成した映画ではデビクロのアニメ部分はすごくよくできていて、今まで観たことのないような映画になったと思います。何より「あんな恋がしてみたい!」と思いました(笑)。――光というキャラクターをどんなふうに役作りしていったのか?光はすごく素直な人だと思います。小学校の頃から成長が止まっているような繊細さを持っていて、だから周りのいろんなことをスポンジのようにすべて受け止めてしまう。そして、喜怒哀楽の“怒”の部分をデビクロが補ってくれているんです。デビクロは光の毒の部分を背負ってくれている存在なんですよね。なので、僕の演技のなかに“怒”という演技はないんです。光を演じるにあたっては、余計なことを考えないで、光の目の前で起きていることに精一杯な青年というのを意識していました。先のことを考えて動くような人じゃないと思ったので、とにかくそのときに起きたことに集中する。それは僕が脚本と原作から読み取った光像でもあります。なので、僕自身も素直に共演者に対してリアクションをしていくということを心がけました。ものすごく受け身の役柄でした。――初の映画単独主演、座長ならではの気負いはあったのだろうか?主演としての気負いはなかったです。みんながそれぞれの役割を頑張っていこうという感じになればいいなと。本当にチームワークが良い現場だったので、空港でのクランクアップの日はこれで終わってしまうのか…と、すごく寂しかったのを覚えています。クランクアップの日は撮影時間が限られていて、大変だったんです。汗びっしょりの姿でよく走った日でもありますね。あのラストシーンはハッピーエンドで本当に良かった。どんなことでも、諦めちゃいけないんだなって思いました。劇中では榮倉さん演じる杏奈とハン・ヒョジュ演じるソヨンとの間で揺れ動く光の心の機微が丁寧に描かれるが…。――相葉さんから見て、劇中で巻き起こる光の恋をどんなふうに捉えたのだろうか?子どもの頃に思い描いた運命の人の像にぴったりの人が現れたら、そりゃあ恋しますよね。「この人だ!」って思いこんでしまう光の気持ちは分かります。きっと光にとってあまりにも衝撃的な出来事だったので、信じて突っ走っていってしまったんですよね。光はその理想像を思い描いた小学生の頃から成長していないんですよ(笑)。でも、そういう光を演じるのは楽しかったですね。あと、光は、終始笑っているシーンが多かったけれど、実は切ないシーンがたくさんあるんです。ソヨンさんとのシーンも、北山くんとのシーンもほとんど切ない。そう、割と切ないんです。――この映画は光だけでなく4人の男女の片想いが描かれるが、相葉さん自身の片想い、初恋の想い出話は?幼稚園の頃…お昼寝の時間がすごく楽しかったんですよね。こそこそしながら好きな子のそばに行って、お昼寝してました(笑)。そういう幼い頃の初恋の記憶を思い出させてくれる映画でもあるし、いま好きな人や大切な人に会いたくなったりもする映画でもあると思います。――クリスマスの思い出話も聞かせてください!僕はクリスマスイブが誕生日なので、相葉家にはサンタクロースというのがなくて…誕生日としてプレゼントをもらっていたんです。でも、可哀想なのは弟。家族にとってクリスマスは僕の誕生日としてだけ祝う日だったので、弟もクリスマスプレゼントがなかったんです。今年のクリスマスは弟に何か贈り物をしようと思います!――最後に、この映画に込めたメッセージを教えてください。「大切なものは身近にある」っていうデビクロのセリフがあるんですが、本当にそうだなぁって思います。要はそれに気づけるか、気づけないか。デビクロのセリフって、いいセリフがたくさんあるんですよ。やわらかい言葉だけれど、突き刺さってくる。それを言わせているのは光自身でもあるんですけどね。幸せになりたいとか、恋が上手くいくようにとか、そう思うことは当然なんだけれど、この映画と出会って、それらは掴みに行くものじゃないんだなと感じたんです。気づけるかどうかなんだなと。気づいた先に“MIRACLE(ミラクル)”があるんじゃないかなと思います。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年12月02日天王洲銀河劇場は12月、〈ニュージェネレーションシリーズ〉と銘打ち、次世代クリエイターと若手舞台俳優との顔合わせによる朗読劇2作を上演する。12月6日(土)・7日(日)は120余年前の衝撃的な発表から今なお青春群像劇の名作として知られる『春のめざめ』(フランク・ヴェデキント作)、同月14日(日)、15日(月)はアニメ『TIGER & BUNNY』の脚本も手がけた脚本家による“バディ系歴史ノベル”『僕とあいつの関ヶ原』(吉田恵里香作)。そのうち『春のめざめ』に出演する相葉裕樹と木戸邑弥、栗原類、演出担当の高橋正徳(文学座)に、話を聞いた。『春のめざめ』チケット情報19世紀末のドイツ。ギムナジウムに通うメルヒオールは成績優秀だが、保守的で抑圧的な学校生活に息苦しさを感じ、親友のモーリッツやヘンスフェン、エルンストらと女の子の話に興じる毎日。幼なじみのヴェントラとその友達の女生徒たちも男子の話題に花を咲かせているが、実はそれぞれにある孤独を抱えていた。そんなある日、偶然森で出会ったメルヒオールとヴェントラは一線を越えてしまう。一方で劣等生のモーリッツは勉強や女性との悩みに疲弊し、ついに…。ストレートプレイはもちろんミュージカル版でも知られる本作だが、今回は朗読劇。「相葉さんがメルヒオールを演じるなどメインの配役はありますが、すべての役とト書き、動物の鳴き声など効果音もキャスト全員で演じてもらう予定」と、高橋が意外な構想を口にした。朗読劇とは、衣装や大道具という舞台を構成する要素を最小限に押さえた演劇。逆にいえば演じ手が瞬時に他の役どころに変わることも可能で、その分観客の想像力に委ねられる“余白”が大きくなる。話を聞いていた相葉は「それって、役者の力量が問われるということでもありますよね」と表情を引き締めた。上演台本は、高橋いわく「文体に硬さと強さをもつ」劇作家の鐘下辰男に依頼。より現代語に即した訳になっているとあって、キャスト陣からも「100年以上前の作品なのに、台本を読んでいると登場人物一人ひとりに共感できるポイントが見つかるのが不思議です」(木戸)、「僕も学校生活に違和感があって、重要でない話に適当に合わせるのが苦手だったことを思い出しました」(栗原)と好評の様子だ。相葉も「苦しいくらいの自我と性の目覚めは誰にでもある感覚だと思う。メルヒオールのまっすぐに行動する部分は僕自身にはないので、うらやましくもあります」と率直な感想を教えてくれた。「稽古を通して、若い彼らの“俳優としての欲望”をあばきたい」と言う高橋。朗読劇と侮ってはいられない。今作では3人の見たことのない表情に出会えそうだ。12月6日(土)・7日(日)に東京・天王洲 銀河劇場にて。3回すべての公演を観劇すると、好きなキャストの「扮装写真ポスター」をプレゼントする3回コンプリートキャンペーンや、12月7日(日)13時の回のチケットを購入すると好きなキャストの稽古場写真を1枚プレゼントし、更にキャストとの2ショットチェキ撮影が抽選で30名様にあたる春のめざめ123キャンペーンも実施中。取材・文佐藤さくら
2014年11月28日「ぴあ」調査による2014年11月21日、22日のぴあ映画初日満足度ランキングは、相葉雅紀主演の『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』がトップに輝いた。2位に岡田将生と広末涼子が共演した『想いのこし』が、3位に『SR サイタマノラッパー』の入江悠監督による青春ロック・エンターテインメント『日々ロック』が入った。その他の画像1位の『MIRACLE…』は、山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした中村航の小説を犬童一心監督が映画化。相葉雅紀、榮倉奈々、生田斗真、ハン・ヒョジュが出演し、同級生4人が繰り広げる恋模様が描かれる。出口調査では、「ザ・恋愛映画! 相葉くんと榮倉さんの関係が丁寧に描かれていてよかった」「とてもいいシーンなのに少しクスッとしてしまうラストが好き。相葉くんの魅力がよく出ていて大満足」「山下達郎さんの曲が流れるシーンで盛り上がった。クリスマスにピッタリの映画!」「ピュアな恋が描かれていて若い頃を思い出した。特に榮倉奈々に共感した」「相葉くんの真っ直ぐな性格が役柄と重なった。大人だけれど少年の心を持った主人公を演じられるのは相葉くんだけ!」「映画のような恋が理想! 希望を与えてくれる映画だった」など、10代~50代の女性から圧倒的な支持を集めた。2位の『想いのこし』は、岡田将生演じる金に目がないロクデナシの主人公が、交通事故で亡くなった4人の願いを叶えるために奔走する姿を描いたヒューマンドラマ。観客からは、「4つのエピソードがあり特に野球部の話に泣いた。笑いあり涙ありで満足度はかなり高め」「広末涼子の親子愛のシーンで思わず涙が出た。笑えるところもたくさんあって、最後は温かい気持ちになった」「お金にしか損得を見出せない主人公が変わっていく姿に感動してしまったのは予想外。人生、何が起こるかわからない。自分は何を想い残せるのか、いろいろと考えてしまった」などの声が寄せられた。(本ランキングは、11月21日(金)、22日(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年11月25日映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の初日舞台挨拶が11月22日(土)、東京都内劇場で行われ、嵐の相葉雅紀、共演の生田斗真、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、劇団ひとり、塚地武雅、そして犬童一心監督が登壇した。それぞれのキャスト陣が、カメラ目線で「好き」と告白するCMも好評の同映画。この日は相葉さんと生田さんが満席となった客席と中継先の全国111劇場に向かって公開「好き」に挑戦した。生田さんはCM撮影を「拷問です。恥ずかしい」とふり返りつつも、「でも、今日は生でやってくれるらしいので…」と相葉さんにパス。「マジっすか?」とオロオロする相葉さんだったが、カメラ目線で「好きです」と決めて、会場を黄色い声で埋め尽くしていた。さらに相葉さんは「言い出しっぺがやるべき」と、仕返しとばかりに生田さんを指名。「相葉君の後は凄くやりづらい」と言いつつも「好きだよ」と渋めにキメた生田さんだったが「地獄、地獄、マジ地獄…」とカメラ位置からいそいそと逃げていた。イケメン2人が女子のハートをキャッチする中、なぜかひとりさんが公開「好き」に塚地さんを指名。会場からの興味ない空気を肌で感じた塚地さんは「この拍手の薄さ!ニーズの薄さ!」とジタバタするも、最後は「すっきゃねん」とカメラ目線。するとひとりさんは「事前に振られるのを聞いているのに、そうとは思えない自然さ。さすが演技派」と打ち合わせ済みの流れだったことを暴露。ネタばらしに慌てる塚地さんだったが「全然知らん。偶然ここに来ただけやから」とシラを切っていた。同作は、作家・中村航による山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした小説が原作。聖なる夜を舞台に、運命の女性と出会ってしまった光(相葉)、幼馴染に恋をする杏奈(榮倉)、元カレを忘れられないソヨン(ヒョジュ)、恋に素直になれない北山(生田)ら男女4人の片想いに訪れる奇跡を描く。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年11月23日相葉雅紀が映画単独初主演を果たした『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』の初日舞台あいさつが11月22日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、相葉をはじめ、共演する榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、劇団ひとり、塚地武雅、犬童一心監督が登壇した。開始早々、ひとりは司会者の進行をさえぎり、「何テイク撮ったの?」「緊張するの?」と相葉&榮倉キスシーンについて本人たちを質問攻め。その後も司会を“横取り”する形で主導権を握り、舞台あいさつを盛り上げた。舞台挨拶その他の写真山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした中村航の小説を原作に、相葉、榮倉、ヒョジュ、生田が演じる片想い中の男女4人の切ないすれ違いと、クリスマスに起こる奇跡をファンタジックに描いたラブストーリー。相葉は「とうとうこの日が来た」と単独初主演作の全国封切りに感激しきり。生田とともに、劇中の告白シーンを再現し「こんな公開告白、したことない」(相葉)、「これは拷問ですね。恥ずかしい」(生田)と照れ笑いを浮かべた。一方、榮倉とヒョジュは熱気に包まれた客席を前に「今日は相葉さんが改めてすごいんだなと実感した。尊敬しました」(榮倉)、「私も尊敬します」(ヒョジュ)と相葉の人気ぶりに圧倒された様子。相葉に熱い視線をおくるファンに向けて、塚地は「少しは僕も見てください」と笑いを誘った。相葉とひとりは中学校の同窓生だといい「こんな後輩をもって誇らしい。先輩に対して、何か言いたいことない?」(ひとり)、「こんな多才な先輩がいるのは幸せ」(相葉)、「よせよ…」(ひとり)。ただ、ひとりをのぞく登壇者全員で食事会に行ったことが明かされると、ひとりは「何、食事会って?」とへこんでいた。ひとりは相葉演じる主人公・光の心を代弁する想像上のキャラクター“デビクロ”の声を演じている。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年11月22日『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』に主演する相葉雅紀(嵐)が11月17日(月)、横浜みなとみらいのクイーンズスクエア横浜で行われた「ミラクル☆ツリー」イルミネーション点灯式に、共演する榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真とともに駆けつけた。映画とコラボした「ミラクル☆ツリー」は高さ12メートルあり、相葉さんは「想像を遥かに超える高さですね」と驚きの表情。イルミネーションが点灯されると、「すごいですね。恋をしたくなります」と満面の笑みを浮かべていた。 期間中、約1万4千球のLED電球が飾られたツリーは、映画のクライマックス同様、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」など名曲の数々に乗せ、カラフルな光を放つ予定となっている。漫画家を目指すちょっぴりヘタレな書店員の光(相葉さん)は、世界的な照明アーティストのソヨン(ヒョジュ)と偶然知り合い、一瞬で恋に落ちてしまう。彼女を“運命の人”と思い込み、幼なじみの杏奈(榮倉さん)に相談するが、杏奈もまた、子どもの頃から光に秘めた恋心を抱いており…。『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』の犬童一心監督がメガホンを取り、4人の切ないクリスマスストーリーを、原作のモチーフとなった名曲「クリスマス・イブ」にのせて奏でる。相葉さんは12月24日が誕生日とあって、「すごく運命を感じる作品で出会えて幸せ」とサンタの帽子をかぶり、喜びをかみしめていた。クリスマスイブを1か月後に控える中、劇中でソヨンの元恋人・一路を演じた生田さんは「去年のクリスマスは相葉君と過ごしたので、今年も相葉君…いや雅紀と過ごせたらいいな」と相葉さんに熱視線。当の相葉さんも「僕もね…やっぱり斗真と過ごそっかな」とまんざらでない様子。さらに「最近はよく飲みにも行くし、(イブも)一緒にいるよね。愛してるよ」とすっかり“相思相愛”だった。クイーンズスクエア横浜クリスマス2014 「ミラクル☆ツリー」【会場】クイーンズスクエア横浜みなとみらい21エリア【点灯期間】11月17日(月)~12月25日(火)【点灯時間】各日11:00~23:00【ショータイム】1日6回約7分間/17:30、18:30、19:30、20:30、21:30、22:00【ツリーの規模】高さ:12メートル/電飾:約1万4千球(電球・LED)『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は11月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年11月17日東京大学は11月11日、これまで相転移が起きないと考えられてきたスピン液体と常磁性状態との間で、相転移が起きることを新しい数値計算手法を用いた大規模シミュレーションで明らかにしたと発表した。同成果は、東京工業大学大学院 理工学研究科 物性物理学専攻の那須譲治助教(当時:東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻)、東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻の宇田川将文助教、求幸年准教授らによるもの。詳細は、「Physical Review Letters」のオンライン版に掲載された。物質は、温度や圧力に応じて固体・液体・気体の3つの状態に変化する。このうち、液体と気体の間には相転移が起きる必要はなく、連続的に移り変わることが可能である。また、磁性体中の電子が持つ微小な磁石であるスピンの向きに関しても、このような3状態を考えることができる。例えば、固体はスピンの向きがそろった強磁性状態に対応し、気体はそれらがランダムな常磁性状態に対応する。一方、液体については、極低温まで固体にならず液体のままであるヘリウムから類推した"量子スピン液体"という概念が提案されているが、その存在や性質は長年の謎とされてきた。研究グループは、キタエフ模型と呼ばれる理論モデルに対する大規模数値シミュレーションにより、量子スピン液体と常磁性状態の間には常に相転移が存在し、両者は連続的に移り変わることができないことを見出した。これは、従来の相転移理論で説明できない新しい気体—液体転移で、トポロジカルな性質の変化と見なせることを明らかにしたものであるという。なお、今回の発見が、相転移の不在をもって量子スピン液体を示唆している最近の実験研究の全面的な見直しを促すものであり、トポロジカルな性質を情報処理に利用する量子情報の分野にも大きなインパクトを与えることが期待されるとコメントしている。
2014年11月13日ソニーは10月30日、ソニーモバイルコミュニケーションズの鈴木国正代表取締役社長兼CEOが11月16日付で退任し、十時裕樹氏が新社長に就任すると発表した。鈴木氏は2012年5月にソニーモバイルコミュニケーションズの代表取締役社長兼CEOに就任。約2年半に渡り同社を指揮してきた。ソニーは代表執行役兼取締役CEOである平井一夫社長の号令の下、モバイルを中核事業の1つに据えてきたが、販路やラインナップ拡大の費用などがのしかかり、2014年度第1四半期(2013年4月1日~6月30日)におけるモバイル・コミュニケーション(MC)分野の営業損益は△27億円の赤字となっていた。加えて、スマートフォンの競争激化により、2014年度通期(2014年4月1日~2015年3月31日)での年間出荷計画を当初の5,000万台から4,300万台へ下方修正。これに伴い、従来の想定より将来キャッシュフローが低く見積もられる形となり、2012年のソニー・エリクソン子会社化時に計上されたMC分野の営業権1,800億円全額を減損処理することが9月17日に発表されていた。これによる影響で、2014年度通期での連結最終損益は、当初見通しの△500億円(損失)から△2,300億円(損失)へと下方修正される見込みだ。ソニーの2014年度第2四半期(2013年4月1日~9月30日)連結業績発表は、10月31日に行われる。
2014年10月30日東京工業大学(東工大)と東京大学は、これまで相転移が起きないと考えられてきたスピン液体と常磁性状態との間で、相転移が起きることを新たな数値計算手法を用いた大規模シミュレーションで明らかにしたと発表した。同成果は、東工大大学院 理工学研究科 物性物理学専攻の那須譲治助教(当時:東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻)、東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻の宇田川将文助教、求幸年准教授らによるもの。詳細は、「Physical Review Letters」のオンライン版に掲載された。物質は、温度や圧力に応じて固体・液体・気体の3つの状態に変化する。このうち、液体と気体の間には相転移が起きる必要はなく、連続的に移り変わることが可能である。また、磁性体中の電子が持つ微小な磁石であるスピンの向きに関しても、このような3状態を考えることができる。例えば、固体はスピンの向きがそろった強磁性状態に対応し、気体はそれらがランダムな常磁性状態に対応する。一方、液体については、極低温まで固体にならず液体のままであるヘリウムから類推した"量子スピン液体"という概念が提案されているが、その存在や性質は長年の謎とされてきた。今回、キタエフ模型と呼ばれる理論モデルに対する大規模数値シミュレーションにより、量子スピン液体と常磁性状態の間には常に相転移が存在し、両者は連続的に移り変わることができないことを見出した。これは、従来の相転移理論で説明できない新しい気体—液体転移で、トポロジカルな性質の変化と見なせることを明らかにしたものであるという。研究グループでは、今回の発見が、相転移の不在をもって量子スピン液体を示唆している最近の実験研究の全面的な見直しを促すものであり、トポロジカルな性質を情報処理に利用する量子情報の分野にも大きなインパクトを与えることが期待されるとコメントしている。
2014年10月30日「嵐」の相葉雅紀の単独初主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』のワールドプレミアが10月26日(日)、開催中の第27回東京国際映画祭で開催。相葉さんに共演の榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、犬童一心監督が六本木ヒルズで行われたプレミアイベントに来場した。イベント前に流された予告編で、相葉さんの姿が映し出されるたびに会場には悲鳴のような歓声が響き渡る。相葉さんらはクリスマス映画にふさわしくそれぞれ“赤”を取り入れたファッションで登場。映画は漫画家という夢を追いつつ書店員として暮らす、優しすぎる青年・光、彼が運命的に出会い恋に落ちる韓国人の照明デザイナー、その元カレで光とは同級生の人気漫画家、光にほのかな恋心を抱きつつも、それを伝えることなく光の恋を応援する幼なじみの4人の切ない恋が展開する。劇中、アニメーションで登場する光が、ダークな心の声を反映し生み出したキャラクター“デビクロくん”のぬいぐるみを腕に着けた相葉さんは、歓声を浴びながら「クリスマスにぴったりの作品ができました。恋をしたくなると思います」と作品をアピール。単独主演は初めてとなったが「いい緊張感の中でできたと思います。『嵐』として『黄色い涙』を犬童監督に撮っていただき、知らない仲ではなかったのでやりやすかったです」とふり返る。犬童監督は『黄色い涙』の撮影時から相葉さんの魅力を見抜き、単独主演映画を撮ろうと計画していたと告白。「駅のホームに立ってる姿を見て『この人、カッコいいな。こういうキャラはいないな。この人でないと撮れない映画を作りたいな』と思いました」と明かす。生田さんは「相葉くんとの仕事は中学生の時以来、17年ぶりくらいです」と明かし、「大人になった僕らの魅力が詰まった映画だと思います!」とアピールした。ちなみに相葉さんが演じた光は、幼なじみの杏奈(榮倉奈々)の想いに気づかない“鈍感男子”だが、相葉さん自身は?当人は「人の思いに関しては敏感だと思ってます」と語るが、榮倉さんは「鈍感な人って自分で気づかないですもんね(笑)」と不敵な笑みを浮かべポツリ。相葉さんは「そうなの?僕をそんな風に思ってたの…?」と焦った様子で、ヒョジュさんに「どうですか?僕…」と不安げに問いかける。ヒョジュさんは「基本的には思いやりのたくさんある優しい良い人です」と語りつつ、「でも…“デビクロ”部分もありますか?」と逆に相葉さんに質問。相葉さんは「ありますけど一生、見せることはありません!」と語り、会場を沸かせる。すかさず生田さんが「僕は見たことあります!相葉雅紀はすごく怖かったんですよ(笑)」と相葉さんの知られざるブラックな素顔(?)を暴露し、相葉さんは「やめろって(苦笑)。そういう場所じゃないでしょ」と苦笑い。仲の良いやり取りに会場は笑いに包まれた。第27回東京国際映画祭は10月31日(金)まで開催。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は11月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月27日『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』が第27回東京国際映画祭にて上映されるのに伴い10月26日(日)、プレミアイベントに続いて上映直前の劇場にて主演の相葉雅紀(嵐)を始め、榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真、犬童一心監督が舞台挨拶を行なった。『黄色い涙』で「嵐」を主演に映画を製作した犬童監督が、中村航の小説を単独では初の映画主演となる相葉さんとのタッグで映画化。優しすぎる青年・光の運命の恋を中心に、4人の男女が紡ぐ恋物語を鮮やかに描き出す。舞台挨拶では登壇陣が撮影中に感じた“胸キュンの瞬間”を告白!相葉さんが胸キュンした相手は幼なじみ役の榮倉さん?それとも運命の恋に落ちるヒョジュさん?…と思いきや、意外にも「斗真かな?」とニッコリ。「撮影に入ってすぐに僕は誕生日を迎えたんですが、『相葉ちゃん、これ使って』とベンチコートをくれたんです。寒かったから助かって、キュンキュンしました」と友情の胸キュンを明かす。榮倉さんは「キュンというより『やったー!』という感じかな?」と相葉さんとのあるエピソードを告白。「相葉さんはいつも変わらず、私生活が見えないし“裏の顔”を見せてくれないんです。でも、ちょっと照れるようなシーンで緊張していて、手を握る場面でギュッと握られた時、『やったー!』と思いました(笑)」としてやったりの表情を見せる。映画祭では英語の同時通訳がつくが、この中で相葉さんの様子が「shy(シャイ)」と英訳されると、相葉さんが「シャイなんです」と照れくさそうな笑みを浮かべていた。一方、ヒョジュさんは自身が演じた照明デザイナーのソヨンと光が初めて会うシーンの撮影の日がかなり冷え込んでいたことを明かし「音がして、顔を上げたら光くんが鼻水を…(笑)。『(寒さで)全然、感覚がない』と言ってて、この人は純粋な方なんだなとキュンとしました」と明かす。同時通訳にこれが「pure(ピュア)」と英訳されると、相葉さんは「ピュアボーイです」と語り、会場は笑いに包まれた。生田さんは、ヒョジュさんとの回想シーンの撮影を述懐。「セリフがないのでアドリブで好きに喋ってくださいと言われ、『昨日、何食べた?』などと話してたんですが、僕は手をケガしてて、そうしたらヒョジュさんが突然、手を取って『どうしたの?大丈夫?』と傷をなでてくださって『かわいいなぁ』って思っちゃいました(笑)」と本気の胸キュンエピソードを告白。ちなみに犬童監督によると、本編でも「その瞬間が映っている」という。また、日本での公開前にもかかわらず、すでに本作が韓国、台湾、香港で2015年に劇場公開されることが決定したことも発表された。相葉さんは「『嵐』としてコンサートでも行ったことがあり、そんな場所で公開されるというのは嬉しいです。より多くの人に見てもらいたいので」と喜びを口にしていた。第27回東京国際映画祭は開催中。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は11月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月27日時々、葉っぱの付いたにんじんが売られています。あのにんじんの葉、皆さんはどうされていますか? にんじんの葉は香りが独特で強いので、使わずに捨ててしまっている人も案外多いのではないでしょうか。我が家では、にんじんの葉でかき揚げをしたり、炒ってご飯のふりかけにしたりしているのですが、ワンパターンで飽きてしまいました。そこで、大好きなジェノベーゼソースをにんじんの葉で作ってみたら大当たり! とてもおいしく、そして安価にできてしまうので、我が家の定番になりました。ジェノベーゼソースとは、イタリアのリグーリア州にあるジェノバという都市発祥の、フレッシュなバジルを使って作るソースです。どうせ食べるならフレッシュなソースを楽しみたいのですが、家族の分のジェノベーゼソースを作るとなると、かなりの量のバジルの葉が必要なのでお財布に響くのが難点です。また、市販の瓶詰めは子どもに食べさせるには油の酸化が気になるので、やはり手作りをしたいところ。そんな時に登場するのが、にんじんの葉です。にんじんの葉は、にんじん本体よりも高い栄養価があり、カロテン、タンパク質、抗酸化作用のあるビタミンEなどがたくさん含まれています。カロテンは体の中でビタミンAに変換され、髪や肌などへの美容効果や呼吸器系の健康維持も期待できるので、捨ててしまってはもったいないのです!できあがったソースは王道のパスタに使うのがおススメですが、まとめて作り、小分けして冷凍しておいて、ソテーした鶏肉や魚、ホタテなどにかければ、ちょっとしたおもてなし料理になり、大活躍です。そのほか、パンに塗ってトーストしたり、ゆでたじゃがいもに絡めたり、トマトとモッツァレラチーズのサラダにちょっとかけたり、ピラフの味付けに使ったりなど、何でも使えてお料理がランクアップする、とても万能ソースなんです。我が家の長男は、オリーブオイルでソテーしたタコに絡めて食べるのが大のお気に入り。ぜひ、さまざまな料理に使ってみてくださいね。■にんじんの葉でつくる、簡単便利なジェノベーゼ風ソースのレシピ(対象年齢:4歳~)<材料> 4人分・にんじんの葉(葉の部分のみ) 50g・松の実 40g・パルミジャーノ・レッジャーノ(粉の状態で)30g(※ない場合は粉チーズでも可)・ニンニク 1~2片・エキストラバージンオイル 1カップ・塩 小さじ1/3・コショウ 少々<作り方>1.にんじんの葉の部分のみを切り落とし、まとめて洗ってしっかりと水気を切る。サラダスピナーなどの水切り器がある場合は、それを使うとよいでしょう。2.松の実を、油を引かないフライパンで軽く炒る。3.ミキサー、もしくはブレンダーに1と2、さらに残りの材料をすべて入れて、なめらかになるまで3~4分撹拌(かくはん)する。4.熱湯消毒をしたびんに3を入れ、その上にフタをするようにオリーブオイル(分量外)を入れて完成。冷凍しない場合は熱湯消毒したびんに詰め、上に蓋をするようにオリーブオイルをかけて冷蔵庫で1週間ほど保存できます。作りたてはにんじんの葉の香りと苦みが残るので、お子さんによっては苦手と感じるかもしれませんが、数日経つと味も香りも落ち着きます。ニンニクの香りが嫌いでなければ4歳くらいのお子さんから食べさせてみてください。にんじんの葉はできるだけ有機のものを使うとよいでしょう。大人だけで楽しむ場合は、お好みでニンニクの量を増やしたり、コショウを粗挽きコショウにしたりすると、ピリリとした味を楽しめます。
2014年10月20日カルシウム、子どものうちにしっかり摂りたい栄養素です。カルシウムは骨や歯を作るだけでなく、イライラや神経の興奮を抑え、心臓のポンプをしっかり働かせてくれる効果もあります。カルシウムを牛乳で摂る時代は終了。野菜や魚でしっかり摂取したいところです。小魚でももちろん摂れますが、意外に知られていない食材にカルシウムがたくさん潜んでいるのです。大根やカブを買ってきた時、ついている葉を捨てていませんか? 葉無しの大根やカブを買っていませんか? 実は大根やカブの葉っぱには、カルシウムがたくさん含まれているんです。青い葉っぱを嫌がる子どもでも、美味しく食べられる方法をご紹介します。<材料>☆カブの葉 カブ4~5個分☆大根の葉 1本分☆しらす 1握り☆ごま油 少々☆醤油 少々☆アガペシロップ 少々<作り方>1. カブの葉と大根の葉を0.5cmくらいにみじん切りしていきます。2. フライパンにごま油を薄く敷き、みじん切りしたカブと大根の葉を中火で炒めていきます。3. しらすを入れて混ぜながら炒めます。4. 醤油とアガペシロップを味見しながらお好みで入れていきます。5. 弱火にしてふたをして少し煮ます。6. カブと大根の葉がしんなりしてきたら完成です。ご飯がすすむ1品で、成長期の子どもには最適なふりかけです。青い野菜を嫌がる子どもでも、これならご飯と一緒に食べてくれるでしょう。カルシウムが野菜としらすでたっぷり摂れるので、カルシウムふりかけと言っても過言ではありません。ごま油は、少し香りのあるものを使うとより香ばしくできあがるのでオススメです。短時間でできるレシピなので、忙しい朝でも大丈夫です。お弁当の彩りが足りないなと感じた時にもぜひ試してみてください。カルシウムは野菜や魚でもしっかり摂れますが、子どもには運動させるのが吸収させる上で1番大切。骨を強くさせるためにも、神経を鍛えるにも、しっかり運動させてカルシウムを摂取して強い身体を作りましょう。
2014年06月26日(画像は高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」より)高橋愛が始球式!夏に向けて暑くなってくると、熱くなってくるのがスポーツ観戦です。目前に控えたワールドカップも見逃せませんが、日本には世界が認めたプロ野球があります。プロ野球ファンの中には芸能人もたくさんいるようで、元モーニング娘。の高橋愛さんの夫でタレントのあべこうじさんもそのひとり。「Y155愛の親善大使」に任命された2人は、25日に行われた横浜スタジアムで始球式を務めたのですが、注目したいのは高橋愛さんのユニフォーム姿です!オシャレ!ユニフォームはこう着る!高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」の5月25日付けの記事では、始球式の臨んだ彼女のユニフォーム姿の写真がアップされました。帽子を斜めにちょこんとのせて、黒の丈の短いトップスでおへそをちらっとのぞかせた彼女。それでも黒のジーンズでセクシー度は抑え、スポーティに仕上げています。その上にベイスターズのユニフォームシャツをアウター感覚で羽織るバランスは、さすがオシャレ上級者です。これからプロ野球はますます苛烈な試合展開となり、ヒートアップすること間違いなし。観戦をしに行くのなら、高橋愛さんをお手本に、オシャレなユニフォーム姿で応援に行ってみてはいかがでしょうか。【参考】・
2014年05月27日2005年の初演以来、全国の中・高等学校などを巡演して、この種の公演としては異例のヒットとなった『3150万秒と、少し』。イギリスの小説「NEW YEAR’S DAY」をベースに、劇団青年座文芸部の藤井清美が書き下ろした“青春ジュブナイル”だ。「人は死に直面したとき何を思うのか」という問いを、主人公の少年たちが傷つきながらも真っ向から受け止めるさまは衝撃的ですらある。東京・天王洲 銀河劇場で2月15日から始まった本作において、メインキャストを務めている相葉裕樹と小澤亮太に聞いた。舞台『3150万秒と、少し』チケット情報最初に台本を読んだ時のことを、「がむしゃらだった17歳の頃を思い出しました」(相葉)、「この内容の深さを、僕自身のキャパシティで受け止められるだろうかと不安になったんです」(小澤)と、それぞれ率直に話すふたり。物語は高校2年生の高野悠也(相葉)と川原直人(小澤)が事故に遭ってクラスメイト全員を亡くし、“生き残ってしまった”という気持ちと“何故友人たちは死ななければならなかったのか”という葛藤にさいなまれるところから始まる。「それってどんなに重い状況なんだろうと、考えるだけで怖くなりますよね」と小澤が話すと、相葉もうなずきながら「もし自分だったらと考えると、自分は悠也みたいな行動をとれるだろうかって考えてしまいます」と神妙な表情を見せる。だが、死にたいと言い出す直人に、“あるリスト”が終わるまで1年間だけ付き合ってくれと悠也が頼むことで、物語は予想外の展開につながってゆく。本作で核となるのは、その“リスト”の中身だ。「“派手な格好をして大声で歌う”とか、“動物を殺す”とか、ちょっと驚きますよね。それを実行するかどうか、それを通してふたりが何を感じるかは、実際に観て確かめてほしい」(相葉)、「そのリストは何のためか?というのが、ストーリーの仕掛けになっていて。そこがこの作品の面白さだと思います」(小澤)とふたりは口を揃える。そのきわどい表現が成功しているのは作・演出を担当した藤井の手腕だが、今回が本作に初参加の相葉と小澤にとっては、役者として試されている部分でもある。「さっき僕は悠也と違うかもと言ったけれど、彼の気持ちを理解は出来るんですよ。大人から見たら子どもっぽいかもしれない、そのまっすぐな行動がうらやましくて。だから観ている方も、同じように応援する気持ちで悠也と直人を観ているのかもしれないなと感じています」と相葉が言えば、「優等生だけど行動的ではない直人が、悠也に引っ張っていってもらうことで彼らの関係も変わっていく。ふたりは全然違うタイプで別の視点をもっているからこそ、お客さんもそれぞれの目線でこの物語を観ることが出来るんだと思います」と小澤。ごまかしの効かない、まっすぐな舞台。登場人物も役者自身も体当たりでぶつかっていくから、本作は観る者の胸を打つのだろう。公演は2月24日(日)まで。その後、2月27日(水)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティでも上演。チケット発売中。取材・文佐藤さくら
2013年02月21日渋沢葉のワンマンライブが12月11日に東京・代官山UNITで行われた。このライブは今年11月にリリースされた2ndミニアルバム『花はここに咲いています』のリリース記念で行われ、彼女にとって初のワンマンライブ。会場には多くのファンが詰め掛けていた。彼女はピンクのドレスに身を包んで登場。安易に歓声や掛け声などを出せない、張り詰めた空気が会場を包む。ただ、それは初のワンマンという気負いから来る緊張感ではなく、彼女の存在感が会場を支配しているということ。音源でも感じてはいたが、改めて渋沢葉という存在の大きさを思い知る。1曲目は『ARE YOU PANPI?』からスタート。音楽と表現について、赤裸々に攻撃的につづったこの曲で、一瞬で観客の心を掴んでしまう。音源で聞くよりもより一層力強く、深みを増して聴こえるボーカルは、どの曲においても強く印象に残った。曲の合間でのMCは言葉少なだったが、バンドメンバーを紹介した時、ステージの上にいる人だけでなく、普段お世話になっている人の名前をずっと読み上げるところに、彼女のアーティストとしての真摯さを垣間見た様な気がした。新曲を交えながら、これまでの2枚の作品からほぼ全曲を披露した彼女。ある時は祈るように、ある時は叫んでいるように、ボーカルだけでなく全身で表現するその姿に、この日訪れたお客さんは皆、目を奪われた事だろう。一度本編が終わって、自然と出てきたアンコールに応えるように出てきた彼女。それまでは息のぴったりあったバックバンドと共にライブをしていたが、ここは1人で登場し、キーボードの前で新曲を披露。この曲がまた圧巻だった。これまでの2作に収録されていた楽曲を発展させた様な、彼女のネクストステージを予感させるような曲で、最後まで観客の心を魅了していた。初ワンマンという事を感じさせない、堂々たるステージ。渋沢葉というアーティストの今後に大きく期待を持たせるライブだった。
2012年12月13日リアルタイム・シンガーソングライター・高橋優が、自身最大規模となる14都市16公演のホール・ツアー「高橋優秋の全国ツアー~高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」のツアー中だ。ツアー初日は10月12日、神奈川県民ホール。楽曲制作のプロデューサーでもある浅田信一(G)の率いるバンドをバックに、高橋は曲ごとにギターを取り替えながら力強い歌声を聴かせる。コンディションはばっちり良好だ。高橋優 ライブ情報「一番恐れていたことが起きました。気象庁発表によると、本日の天気は“曇り”です(笑)」ツアータイトルに引っ掛けたユーモラスなMCで笑いを誘い、「でもステージ上は晴れですから。みなさんの心の中までも晴れ渡るように歌います」と呼びかける高橋。観客は時に座ってじっくりと、時に総立ちになって拳を振り上げ、徐々に一体感がホール全体を包み込んでゆく。セットリストは高橋優のベスト選曲とも言えるもので、出来たてほやほやの新曲も聴ける。MCも饒舌で、高橋は日常で感じる様々なエピソードを交えて、「同じ時代に生きていること」の喜びを観客に向けて何度も語りかけた。「僕にとっての幸せは、ここにいる人と同じ時代に生まれてよかったということです」この日のライブを体験した人は、必ずもう一度ライブを見たいと思っただろう。同時代を生きる人々と共に歩み、等身大の歌を作り続けるリアルタイム・シンガーソングライター。このツアーを通して高橋優は、さらに大きく成長するに違いない。本ツアーは、12月11日(火)・12日(水)中野サンプラザホールまで全16公演が行われる。また、本公演のライブレポートをチケットぴあwebサイトで公開中。取材・文:宮本英夫
2012年10月26日シンガーソングライターの渋沢葉が12月11日(火)に初ワンマンライブを開催する事が決定した。【公演情報はこちら】渋沢葉は今年6月にミニアルバム『せきららら』でデビュー。土屋昌巳とチバユウスケをプロデューサーに迎え、詰め込まれた類まれなる創作力と表現力は耳の肥えた音楽業界関係者を唸らせた。11月21日(水)には早くも2枚目のミニアルバム『花はここに咲いています』をリリース。12月11日(火)に東京・代官山UNITで行われる初ワンマンライブはこのミニアルバムのリリース記念ライブとなる。なお、オフィシャルサイトではチケット一般発売に先がけてオフィシャルHP抽選先行を実施中。受付期間は10月25日(木)昼12時まで。■渋沢葉「花はここに咲いています」リリース記念ワンマンライブ日時:12月11日(火)開場:18時/開演:19時会場:代官山UNIT(東京都)一般発売日:11月10日(土)午前10時より席種/料金:All Standing /前売2,800円(税込・整理番号付・別途ドリンク代500円必要)
2012年10月12日ローラやあのイケメン・アスリートも受賞!『第29回ベストジーニスト2012』が10月4日に発表され、嵐の相葉雅紀と黒木メイサが昨年に続いて連続受賞した。注目のスギちゃんは落選となった。写真はAmazonより黒木と相葉のコメント会見には出席しなかった黒木だが「選んでいただきありがとうございます。しかも2年連続で選んでいただき、すごく嬉しいです。普段からジーンズを愛用し、ファッションが好きな一女性として、この賞に2年連続で選ばれてすごく嬉しいです。」とコメント、7125票(全投票数は40746票)を獲得した相葉は「また相葉家の家宝が一つ増えました。ありがとうございます」「デニムはカジュアルにもシックにも、冠婚葬祭以外はいつでも着ますね。去年は(嵐のメンバーに)盾の写真を送ったので、今年は僕と盾の写真を送ります」と喜びを表した。(スポーツ報知より)ボクシングの村田諒太選手も受賞ロンドン五輪で盛り上がった今年らしく、五輪ボクシングミドル級で金メダルを獲得したイケメンアスリート・村田諒太選手がローラと並んで協議会選出部門を受賞し、「こんなに緊張したのは久しぶりで、ローラさんがいたので緊張がほぐれました」と、コメントした。ローラも「選ばれるよう、普段からちょこちょこはいていたの。見ていたんだ。良かった~。満足」とローラ節を炸裂。スギちゃん無念1年中通して上下ジーンズで頑張って来て、ケガから復帰したばかりのスギちゃんは無念の落選。自身のブログで「まさかの選ばれなかったぜぇしかも10位にも入ってなかったってぇこんなに好きなのに何でなのよぉ」と、大変残念がり、可愛いおかっぱ頭でジーンズを抱きしめている姿をアップしている。ベストジーニスト賞2012の受賞者一般選出部門・・男性部門:相葉雅紀女性部門:黒木メイサ協議会選出部門・・夏木マリ、井浦新、ローラ、村田諒太選手一般新人部門・・グランプリ:本多麻衣準グランプリ:小出友華アーティスト賞:富田千晴元の記事を読む
2012年10月06日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で声優を務めることになり、27日、都内のスタジオでアフレコ収録に臨んだ。相武が声を担当するのは、昼は大統領、夜はヴァンパイアハンターという2つの顔を持つ主人公を支える大統領夫人・メアリー役。相武は、「半生を演じたので、年齢を重ねるごとに声を演じ分けるのが大変でした。でもとても楽しめました」と満足そうに語っていた。その他の写真本作は、『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ氏が監督を務めるアクション大作だ。奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。相武は「迫力ある作品だから、ぜひ劇場で観てほしいですね。演じる私もワクワクでした」と作品に太鼓判を押し、「秘密を抱えながら、信念を貫く姿は格好いい」と映画で描かれるリンカーン像にホレボレした様子。自身が演じたメアリーについても「芯があって、強い女性。きっと女性なら彼女の生き方に共感できるはず」とニッコリ。「ご自分が“夫人”になるのはいつ頃?」という意地悪な質問には、「あこがれはありますが、私自身、メアリーのような精神的に強い女性にはまだまだ及ばないので…」と笑顔で対応していた。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開取材・文・写真:内田 涼
2012年09月27日やまだないとの人気漫画を映画化した『王様とボク』が9月22日(土・祝)に公開。都内劇場にて行われた舞台挨拶にキャストの菅田将暉、松坂桃李、相葉裕樹、二階堂ふみ、主題歌を歌う「Good Coming」(桐明孝旨、原口知之、金井田健太)、メガホンをとった前田哲監督が登壇した。18歳の誕生日に恋人のキエと結ばれたミキヒコ、彼の親友で6歳のときの事故で12年間昏睡状態だったが、当時の心のまま意識を取り戻したモリオ、2人の共通の友人であるトモナリ。子供のままでいたいと願いつつも、否応なく大人になっていく若者たちの心情を爽やかに切なく綴る。本作で映画単独初主演を果たした菅田さん。心は6歳のモリオを演じるにあたって「(周囲からの)見え方はすごく気にしました。元々ファンタジーですが、12年の昏睡から6歳の心のまま目が覚めるということを想像すると、すごく楽しい思いが広がっていきました。あとは考えたこと、監督と話したこと、現場で感じたことを持ちつつ、自由に6歳を楽しみました」と明かし、晴々とした表情を見せた。モリオはブランコから落ちて頭を打って昏睡状態になるが、自身の6歳の頃について聞かれた菅田さんは「僕も6歳のときにブランコで遊んでて頭を打って、血を見て気絶して初めて救急車で運ばれたことがあって、台本を読んでビックリしました」と“デジャヴ(既視感)”に似た思いを抱いたことを明かした。同じ問いに、松坂さんは「イタズラ好きの子供でした」と告白。「住んでいたマンションの水道を管理するところに入って、いろんなボタンを押してマンションの全水道を止めたことがあります」と“武勇伝”を明かし会場を沸かせていた。一方、相葉さんは「照れ屋で、お遊戯会でお母さんと一緒に踊るのが恥ずかしくて、みんな踊ってるのに僕だけボーっと棒立ちしてました」とふり返る。そんな恥ずかしがり屋の子がよりによって俳優に…と突っ込まれると「いまも恥ずかしくてしょうがないですよ」と照れくさそうな笑みを浮かべていた。紅一点の二階堂さんは「庭に桑の実があって、桑の実ばかり食べてる6歳でした」と語る。自然の中で育ったたくましい少女だった?というMCの問いかけに「生まれも育ちもケミカルです。自然工房的な要素はないんですが、桑の実は食べてました」とユーモラスな言い回しであっけらかんと語っていた。撮影は昨年の年末に短期間で行なわれたが、松坂さんは「クリスマスイブに菅田くんと監督と3人でケーキを食べました」と報告。菅田さんも「(松坂さんと)2人で車の中でフライドチキン食べたよね」と何とも男臭いクリスマスの思い出を明かす。二階堂さんは人見知りということもあって、男性陣の輪の中になかなか入れなかったよう。菅田さん、松坂さん、相葉さんが醸し出す和気あいあいとしたムードについて「“男の子になりたい”って初めて思いました」とうらやましそうに語っていた。『王様とボク』はユナイテッド・シネマ、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。■関連作品:王様とボク 2012年9月22日よりユナイテッド・シネマ、シネマート新宿ほか全国にて順次公開© 2012「王様とボク」製作委員会
2012年09月24日嵐の大野智、相葉雅紀が8月1日、神奈川・日産 グローバル本社ギャラリーにて行われた日産自動車「セレナ エスハイブリッド テレビCM発表会」に登場した。新CMの詳細新CMは、大野と相葉が“なまはげ”に扮し、田舎のおじいちゃん家に遊びにきた子どもたちのもとへ訪れるというストーリー。新CM同様に“なまはげ”姿で登場したふたりは「実は僕でしたー」(大野)、「精一杯やりましたけど、どうでしたか?」(相葉)と茶目っ気たっぷり。CM撮影は、子どもたちのありのままのリアクションを撮るために何も知らせず、リハーサルなし、取り直しなしの一発勝負で行われたという。大野は「1回勝負だったので、緊迫感がありました。僕らが(なまはげで)登場して大泣きしちゃう子もいて、『ごめん』と思いながらやりました。最初は心配でしたけど、結果はオーライでした」と撮影を振り返った。撮影前には“なまはげ”の文化や作法、発声の方法や動作を学んだというふたり。相葉は「想像以上に“なまはげ”が難しくて『(子どもたちに)泣かれてもめげないでやってね』って言われたけど、実際に泣かれるとちょっとね。心が痛くなりました。でもそこは、心をなまはげにして頑張りました!」と、会場の笑いを誘った。最後に大野は「子どもたちとCMに出演して、子どもの素直さ、ひたむきさを凄く感じたので、僕らもこれから色んなことにチャレンジしていきたいです」と意気込みを語った。「新型 セレナ S-HYBRID」は、家族で一緒にもっと気軽に、もっと遠くへ出かけられるように、ミニバンの広さ、使いやすさはそのままに、新しいエコ技術「スマートシンプルハイブリッド」を搭載。大野と相葉が出演する新CM「なまはげ体験」篇は、8月3日(金)よりオンエアされる。
2012年08月01日KAT-TUNの亀梨和也が主演する舞台『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、今年の新キャストが発表された。Hey!Say!JUMPの八乙女光、Kis-My-Ft2の玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉。「ジャニーズのキャストの中で一番年上というのは初めて」と亀梨が語るように、フレッシュな顔ぶれとなった。「このメンバーが集まってくれたことに感謝。いい時間が過ごせそうです。『DREAM~』の魅力は、毎回、中身がどんどん変わっていくこと。新たなキャストが入ることで、自分にもいい影響があると思います」(亀梨)2004年の初演以来、亀梨は全350回に出演してきた。少年の夢と挫折、友情を描く物語で、アクロバット、ボクシング、フライングなど高度な身体能力を要する見せ場の連続だ。中でも、フライングの滞空時間には定評があり、この記者会見で亀梨は「日本一地に足のついていないエンタテイナー」と紹介されていた。東京・帝国劇場で9月3日(月)から29日(土)まで上演。チケットは8月4日(土)一般発売開始。
2012年06月29日紅茶飲料『キリン 午後の紅茶エスプレッソティー』の新CM発表会が3月12日、都内にて行われ、新イメージキャラクターの亀梨和也が登場した。亀梨和也の新CM発表会の様子新CMは、普通の“オジサン”部長がいつもの缶コーヒー代わりに同商品を飲むと亀梨に変身するという内容。発表会でも、回転する同商品のオブジェからCMさながらの演出で亀梨が登場し、会場を盛り上げた。亀梨は、もし変身ができるとしたら何になりたいかと聞かれると、悩みながらも「女性になって、スカートを履いてみたい。どういう感じなのかなって、街とか歩いてみたいですね」と照れ笑いを浮かべた。新CMについて亀梨は「CGを使って変身していく撮影だったので、眼鏡をはずすタイミングとか、仕草とか、細かく監督からオーダーされました。『ウィンクして』とか『もっとアイドルっぽく』とか(笑)。楽しかったです」と撮影を振り返った。そして、今年で発売から26年目の『キリン 午後の紅茶』と同い年の亀梨は「午後の紅茶と同じように、長年愛してもらえるような人間になれるよう、上質な時間を過ごしていけたらいいなと思います」と語った。『キリン 午後の紅茶エスプレッソティー』は、エスプレッソ抽出の工程で最初に流れ出るおいしいところだけを贅沢に使用し、上質な香りと良質な苦味のある贅沢な味わいを実現。3月13日よりリニューアル発売される。新CM「上質になる」篇も同日より全国でオンエア。
2012年03月13日「Panasonic Beauty」の新製品発表会が2月13日、都内にて行われ、宣伝キャラクターの亀梨和也が登場した。亀梨和也のトークショーの様子頭皮ケアに興味があるという亀梨は「前から凄く興味があったので、友人にすすめられて(ヘッドスパの)お店に行きました。仕事柄、髪の毛をセットしてる時間が長いので、結構気にしてますね」とコメント。トークセッションでは美容専門家から「(頭皮ケアには)“ザビエルゾーン”(頭頂部)のマッサージが大事」と指南されると、「ザビエルゾーン? 凄いですね、ザビエルゾーン(笑)。わかりやすいですね」と笑顔で実践していた。新製品について亀梨は「自宅で(ヘッドスパが)手軽にできるのは嬉しいですね。凄いリフレッシュできてスッキリします。ほんとに気持ちいいんですよ!」とアピール。最後は「頭皮を健康に清潔にして、男の身だしなみをケアしてほしい」と力強く語った。Panasonic Beautyは、男性の関心が高まっている頭皮ケアに着目。自宅でシャンプーしながらヘッドスパができるエステ機器「頭皮エステ」は、今回の新製品で皮脂洗浄ブラシを搭載し、頭皮を挟んで寄せ上げ汚れを掃き出すことができるようになった。ヘアドライヤー「ナノケア」は、自動で温風と冷風を交互に発生させて髪のうねりを抑えてツヤをもたらす。ともに4月21日(土)より発売される。
2012年02月14日「ベストジーニスト2011」に黒木メイサらが受賞毎年恒例の、最もジーンズが似合う有名人に贈られる「ベストジーニスト2011」の発表会で、女優・黒木メイサ(23)と「嵐」の相葉雅紀(28)が受賞した。黒木は真っ白なジャケットを合わせたスリムなブラックジーンズで登場し、時事ドットコムによると「普段からよくジーンズをはいているので、本当にうれしい。(受賞を知った時は)かなり大きくガッツポーズをした」と嬉しさを隠さなかった。黒木メイサのスタッフのブログでは、沖縄から出てきたばかりの頃、ジーパンをよくはいていた14歳のメイサを思い出しました。と有り、黒木がジーンズを本当に好きなことがうかがえる。他の受賞者は?タレント・若槻千夏は、 協議会選出部門で受賞し、オーバーオールに約800個のスタッズをつけてリメークし「10キロくらいあるので、着てると体がしびれてくる」と会場の笑いを誘った。ほか、女優・真矢みき、ファイティスト・鬼塚勝也(元WBAスーパーフライ級チャンピオン)、サッカー・長友佑都選手が受賞した。黒木メイサは10月3日に大阪をスタートし、10月8日の福岡まで初の全国ツアー「THE MAGAZINE SHOW」を精力的にこなしている。元の記事を読む
2011年10月07日「嵐」の相葉雅紀が、日本に生息する生き物たちの生態を追った自然ドキュメンタリー映画『日本列島 いきものたちの物語』のナビゲーターを務めることが決定した。NHKスペシャル「プラネットアース」、「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」などの人気番組を手がけ、自然科学番組の制作に定評があるNHKエンタープライズが製作に参加した本作。北は北海道・稚内から南は沖縄の西表島まで全国20都道府県の30にもおよぶ箇所で撮影が行われた。奇跡とも言える豊かな自然風土の恵みを受けてきた日本に生息する生き物たちの、知られざる“家族愛”をテーマに描き出す。ネイチャードキュメンタリーと言えば、イギリスのBBCが有名で、『アース』をはじめ、これまで数々の作品が日本でも公開されてきたが、今回は国産自然ドキュメンタリーとして、先述のNHKエンタープライズをはじめ、トップレベルのカメラマンが集結!世界的に活躍する岩合光昭に、水中写真家の第一人者・中村征夫、野鳥のエキスパート・嶋田忠など20名以上のカメラマンにより、極上の瞬間が切り取られている。配給の東宝にとっても初の自然ドキュメンタリー作品の配給となる。釧路湿原(北海道)を舞台に繰り広げられる、キタキツネの親子の成長と別れの物語に、六甲山で愛らしいウリボウの兄弟が繰り広げる大冒険、襟裳岬でのアザラシの誕生に小笠原を舞台にした海の生き物たちのドラマなど、様々な命の物語がここに!2009年7月に開始された撮影は現在も続いており、トータルで2年半もの撮影が予定されている。今回の映画には、複数の豪華ナレーターが参加する予定となっているが、相葉さんは映画全体をくるむような形で“ナビゲーター”を務めることに。動物番組にレギュラー出演するなど大の動物好きで、これまで多くの動物たちと触れ合ってきた相葉さんにはまさに適任の役目と言える。ナビゲーターを務めるにあたり、屋久島に暮らすニホンザルの親子を撮影中の、カメラマン岩合氏の元を訪れ、撮影の様子を見学したという相葉さんは「撮影隊は、自然と一体になって、そこに、とけ込んで撮影をしている感じがしました。群れの中にまじるくらいの、生き物たちとの距離感には本当に驚きました。今回、屋久島でしか感じられない空気、景色、匂い、肌で感じるもの、すべてが新鮮でした。生き物たちの親子の愛情であったり、群れの中での関係性には、人間の営み以上の“喜怒哀楽”を感じました。生き物たちの家族を見ていると、“コミュニケーションの重要性”を改めて感じます。いまのリアルな、日本列島の自然や、生き物たちを映し出している映画ですので、みなさんが『一緒に勉強したい!』と思えるようにしっかりとナビゲーターを務めたいと思います!」と力強く意気込みを語る。美しき四季に彩られた日本で暮らす生き物たち。誰も見たことがなかった“日本”の姿がここに!『日本列島いきものたちの物語』は2012年初春、公開。■関連作品:日本列島いきものたちの物語 2012年初春、公開© 2012映画「日本列島」製作委員会
2011年06月29日