村上虹郎と森崎ウィンが、ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2の主演を務めることが決定(Wキャスト)。ほか、Season2に出演するキャストも発表された。本作は、世界中で再演を重ねているミュージカルの金字塔「ウエスト・サイド・ストーリー」の日本キャスト版。アジア初の没入型エンターテインメント施設「IHI ステージアラウンド東京」で本年11月から2020年5月まで、7か月にわたるロングラン公演を3シーズンに分け、異なるキャストで上演する。この度、来年2月から始まるSeason2のキャストが発表!メインキャラクター(トニー、マリア、アニータ、リフ、ベルナルド)は各シーズンそれぞれWキャストとなっており、主役のトニーは、『ディストラクション・ベイビーズ』「仰げば尊し」に出演、ミュージカル初挑戦となる村上虹郎と、『レディ・プレイヤー1』への出演が話題となった森崎ウィン。ヒロイン・マリア役は、多数のミュージカル作品に出演する宮澤エマと、ミュージカル女優として活動中の田村芽実に決定。「『大丈夫かな?』っていまだに思っているくらい、僕にとっては大挑戦」と心境を明かした村上さんは、本作への参加について「この作品のファンの方も、ミュージカルファンの方も、僕みたいに普段あまりミュージカルに触れていない方々も、映画や舞台もそんなに見たことないという方々にも、本当に大満足していただいてそこからミュージカルおたくになるくらいハマっていただけるように、僕がまずその努力をしてみなさんに心底楽しんでいただけたらいいなと思っています」と力強い意気込みを見せる。また同じくトニー役の森崎さんは「ちょっとずつプレッシャーを感じている自分がいます。一方で、こんなに大きなミュージカル作品は初めてなので、楽しみでしかないという想いもあります。“初”ってわくわくするのですが、その分緊張もします。でも、まさに人生の新たな一歩を踏み出そうとしているこの感じがなんとも言えない。言葉では言い表せない興奮と緊張とわくわくが止まらない、そんな感覚です」と様々な感情が入り交じる現在の心境を語った。さらに、ヒロイン役の宮澤さんと田村さんは「マリア役をやらせて頂くなんて未だに夢の様ですが、無垢な優しさの中に凛とした強さを持つ、ヒロインの中のヒロインに全身全霊で応えたいと思っています」(宮澤さん)、「オーディションには“何としてでもこのチャンスを掴みたい”という強い気持ちで挑みました。数日後、マネージャーから、『マリア決まったよ!』と言われた日は発熱してしまう程嬉しかったです。この作品に出演できる喜びを噛み締め、マリア役を演じる責任を受け止めながらステージに立ちたいと思います」(田村さん)とそれぞれ思いを明かしている。また、アニータ役は本作が女優デビューとなるMay J.と元「AKB48」宮澤佐江。リフ役は舞台を中心に活動する上口耕平と声優で俳優の小野賢章。ベルナルド役は舞台「逆転裁判2」の渡辺大輔と舞台 「戦国BASARA」の廣瀬友祐が演じる。そのほか、田山涼成(ドク役)、山口馬木也(シュランク役)、辰巳智秋(クラプキ役)、岩崎う大(グラッドハンド役)も本作に参加する。ブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2は2020年2月1日(土)~3月10日(火)IHI ステージアラウンド東京にて上演。(cinemacafe.net)
2019年10月02日サガン鳥栖のイケメンディフェンダー・高橋祐治選手が、サッカーへの熱い思いから、恋愛観、お姉さんであるモデル・高橋メアリージュンさんと高橋ユウさんのことまで、包み隠さず語ってくれました。甘い笑顔と鍛え抜かれた肉体美も余すことなくお届けします。写真・大内香織 文・三谷真美「ライバルは自分」と語る高橋祐治選手日本人の父とスペイン系フィリピン人の母を持ち、姉はモデル・女優の高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん。そんな高橋選手は187cmの高身長&甘いルックスで、サポーターからの人気絶大です。「女性に向けた撮影なんてしたことないので、めっちゃ恥ずかしいんですけど(笑)」と言いながらも、カメラに素敵な笑顔で応えてくれました。ーーではさっそく、サッカーを始めたきっかけを教えてください。高橋選手 初めてサッカーをしたのは、小学2年生の体育の授業なんです。その頃ちょうど日韓ワールドカップがあって、日本代表を応援しているうちにハマりました。サッカー選手である以上、日本代表になるというのはみんなの夢だと思うんですけど、もちろん僕も目指しています。ーー高橋選手のプレーの魅力とは?高橋選手 僕はそんなにうまくないんですけど……ゴールを守る泥臭い感じとか、気持ちのこもったプレーを見て欲しいです。ライバルは自分だと思っているので、「去年とか過去の自分よりもいい試合をしたい!」と思いながら、サガン鳥栖の勝利のために体を張っています。ーーあまりサッカーを知らない女性がスタジアムで楽しむ方法は?高橋選手 最近はスタジアムのフードメニューが凝っているので、グルメを楽しみに遊び感覚で来てもらえたら嬉しいです。金曜日の夜に試合を開催する「フライデーナイトJリーグ」というのがあるんですけど、大人は試合の後飲みに行って、試合のことを話すのもいいですよね。夜の試合は日中よりも涼しいし日焼けなどを気にしなくていいから、女性でも観戦しやすいと思います。爽やかさと甘さを兼ね備えた高橋選手のプライベートに迫る実の姉は、モデルの高橋メアリージュンさんと高橋ユウさん。そんな羨ましすぎるお姉さん2人のことを聞いてみました。ーーお姉さんたちとは仲良しなんですか?高橋選手 姉ちゃん達がいて良かったことしかないですよ。性格は、上(高橋メアリージュンさん)がしっかりした長女という感じで、気も強いし頼りになる人。下(高橋ユウさん)はとにかく優しい仏のような人で、怒ることがないんです。みんな超仲が良くて、きょうだいケンカは全くしないです。でも最近悲しかったのが、下(高橋ユウさん)の結婚式がハワイであったのに試合で行けなかったこと。仕方ないけど、やっぱり行きたかったですね。ーー高橋選手はどんな性格なんですか?高橋選手 自分で言うのもなんですけど、けっこう優しいです(笑)。でも、しっかりはしてないですね。毎日を一生懸命楽しむことを大切にしています。ーー最近楽しんでいることは何ですか?高橋選手 もともとJ-popとか海外の古い曲とか音楽全般が好きなんですけど、最近、車ではマイケル・ジャクソンばっかり聴いています。実はサッカーをやる前は、親がギターをやっていた影響もあってドラムをやっていたんですよ。ほんまに全然うまくないんですけど、最近は家でずっとギターの練習をしています。特に目標とかもなくただの趣味だけど、もう少しギターを練習する時間を作りたいと思っています。ーークールな表情も甘い笑顔も、モデル顔負けのかっこよさ! そんなイケメン高橋選手はご結婚もされていらっしゃいますが、あえて(!)女性の好みについてもうかがってみます。どんな女性が好きですか?高橋選手 人並みですけど……笑顔が多い人は素敵だなと思いますね。あとは、仕事でも趣味でも何でもいいから頑張っている姿や、食べ物や運動など身体に気を遣っている女性が好きです。僕は週2~3回は焼肉に行くくらい肉好きなので、一緒に食事を楽しめるような、ご飯をモリモリ食べる子もいいと思います。高橋選手がグラビア撮影に初挑戦!冷やかされつつもシャツを脱いでくれた高橋選手。チームメンバーから「何の取材?」と声をかけられ、照れながら「anan」と答えている姿もかわいい! 「ちょっと腕立てして(パンプアップ)していいですか?(笑)」なんて冗談を言いつつ、引き受けてくれました。高橋選手 見せたがりみたくなったら嫌なんですけど……自らじゃないですよ、クラブ広報さんにお願いされたからですよ! あくまでも。恥ずっ、いや本当に恥ずかしいっす。ーー高橋選手はイケメンだから、グラビア撮影とか多そうじゃないですか?高橋選手 グラビアなんてないですよ! こういう取材(女性誌)自体、珍しいです。ーーサッカー選手の体ってカッコいいですよね。やはり相当、鍛えてるんですか?高橋選手 たしかに100人中99人は引き締まってる気がしますね。僕はまだまだですけど……体が重くなると動きが鈍くなってしまうので、体を鍛えすぎないように気をつけています。ーーカメラマンからのいろいろなポージングに対応していただいて(笑)。クラブ広報 高橋祐治選手のことを知っている選手に見られたら、笑われるかもしれませんね。高橋選手 たしかに。こんなにカッコつけている姿を、クラブのみんなが見たらめっちゃおもろいかも。そんなキャラじゃないんですよ。ーー実際、撮影中はチームメンバーからの冷やかしがすごい(笑)。みなさんとの仲の良さが伝わってきます。高橋選手 みんな仲良いですね。特に三丸拡選手は家族ぐるみで、一緒に出かけたりごはんに行ったりします。クラブ広報 高橋選手は男から見ても本当にカッコいいのに、2枚目キャラではありません。優しいお兄さんって感じですね。ーー具体的にどんなキャラなんですか?高橋選手 完全にいじられ役ですね(笑)。“ゆうじ” という名前がもうひとりいるので、普段は高橋からとった「たか」と呼ばれることが多いんですけど、なぜか豆って呼ばれたりもします。あだ名とかじゃなく、純粋にイジられていますね。あと見た目が濃いので、外国人扱いされることも(笑)。朝が弱いから、寝起きはピリッとしてるかもしれないですけど、近寄りがたい感じはないし、しゃべりやすいほうだと思いますよ。これで、スタジアムのお客さんが3人くらい増えるといいなぁ(笑)。でも本当に、ananwebをきっかけに、いままであまりサッカーに興味がない方がひとりでも多くスタジアムに足を運んでくれたら、選手としてはめちゃめちゃ嬉しいです。そういう人がひとりでも増えるように、サッカーのプレーで頑張るのはもちろんですけど、それ以外の活動でもサッカー選手がもっともっと活躍できたらなと思います。甘い表情もクールな視線も全てが本物のモデルさんのようにキマるイケメン選手。そんな完璧なルックスなのに気取らずかわいらしい高橋選手は、「ananwebの撮影は、新鮮で面白かった。また機会があればぜひ!」と話してくれました。Information高橋選手のプレーを観ることができるのは8月のホームゲーム8/4(日) vs.大分トリニータ(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)8/23(金) vs.ヴィッセル神戸(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)8/31(土) vs.ベガルタ仙台(19:30キックオフ@駅前不動産スタジアム)
2019年07月19日恋愛映画初主演となる高橋一生が小説家志望の平野を、“1年後の未来”からの謎の声によって翻弄されていく志織を川口春奈が演じている、現在公開中の映画『九月の恋と出会うまで』。この度、本作が“もう一度観たくなる”秘密が隠された本編冒頭3分の映像が公開された。本作は、引っ越したマンションで「1年後のあなたに危険が迫っている」という不思議な声を耳にした志織は、隣人の平野に相談を持ちかけたことをきっかけに、次第に惹かれあうが、タイムパラドックスが原因で志織の身には思わぬ危機が迫っていた…というストーリー。到着した冒頭映像では、公園で遊ぶ子どもの写真を撮り、笑顔を見せる志織の姿が映し出されスタート。そして、噴水に落としてしまったボールを拾ってあげる様子は、志織の明るく心優しい性格がよく分かるシーンとなっており、噴水の水が平野の志織への恋を予感させるように美しく空に舞うのが印象的。一方、窓から志織の様子を見ていた平野が、「私は今、深い悲しみの淵にいる。」と小説を執筆する場面も。また、志織の部屋のシーンでは、監督がこだわったという小道具も登場。『時をかける少女』のオマージュでラベンダーの押し花でできたスマホケースや、趣味のカメラで撮った写真、古いフィルムカメラなど遊び心も満載。そして、外から聞こえるチェロの音色に身を任せて、アパートの中庭に向かった志織の目の前に広がる美しい庭園の映像は、この後に訪れる運命的な出会いを予感させる。すでに映画を観た人なら思わずハッとする、まさにもう一度映画が観たくなる映像だ。『九月の恋と出会うまで』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開Ⓒ松尾由美/双葉社Ⓒ2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年03月13日現在公開中の映画『九月の恋と出会うまで』は、芸歴30年の高橋一生にとって初めての恋愛映画主演。同作で演じる小説家志望の平野は、志織(川口春奈)とともに未来からの“声の主”を探しすうちに、次第に惹かれ合っていく。その過程で、熱を出した志織を不器用な手つきながら看病したり、エプロン姿で手料理を振るまったり。また、タイムパラドックスについて熱弁をふるったかと思えば、愛する人のためにひとり涙を流したりと、これまでにないほどの多彩な表情をスクリーンで堪能することができる。少しずつ心の距離が縮まっていく2人の姿が微笑ましいだけに、平野がつく切ないウソに涙せずにはいられない。そんな同作の完成披露イベントで「戻りたい過去は?」と問われると、「2~3年前」と応じていた高橋さん。まさに現在の大躍進が始まったころだ。今回はそんな高橋さんをプレイバック。特に、その魅力のひとつである“色気”に注目した。14歳で『耳をすませば』に大抜擢!ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍1980年12月9日生まれ。東京のど真ん中、港区赤坂生まれの青山育ち。8歳から児童劇団に入り、子役として活躍。スタジオジブリ作品『おもひでぽろぽろ』(91)に続いて、1995年、声変わり直前の14歳のときに『耳をすませば』で天沢聖司の声優に大抜擢された。その後、「池袋ウエストゲートパーク」や「医龍ーTeam Medical Dragon」「名前をなくした女神」「Woman」「ペテロの葬列」「信長協奏曲」など、話題のドラマに多数出演。特に大河ドラマは「元禄繚乱」(99)から親友・岡田准一と共演した「軍師官兵衛」(14)、記憶に新しい「おんな城主 直虎」(17)まで5作品におよび、その演技力はお墨付きだ。映画では『半落ち』『世界の中心で、愛を叫ぶ』『スウイングガールズ』などのほか、クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル Vol.1』に端役で参加したことも。舞台では蜷川幸雄作品などに出演しており、2012年には「4 four」で第67回文化庁芸術祭・演劇部門新人賞を受賞している。「民王」「カルテット」「直虎」…選べない数々の代表作2015年に放送された「民王」で演じた総理秘書・貝原茂平役はスピンオフ(後述)が制作されるほどの人気となり、ジワジワと注目を集めるように。翌年には月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で高良健吾の金髪のイジワルな先輩・佐引穣次役、「僕のヤバイ妻」ではキムラ緑子と玄関チューが定番の“ワケあり”鯨井夫婦を演じて話題に。そして大ヒットした『シン・ゴジラ』では、巨大不明生物特設災害対策本部・通称「巨災対」に加わる、オタクっぽい文部科学省の安田龍彦役を務め、実力派キャストが結集する中で強い印象を残した。2017年には1月期の金曜ドラマ「カルテット」に始まり、「an・an」3月8日号ではヌードグラビアに挑戦してさらにファンを拡大。映画『3月のライオン』、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、10月~2018年3月の連続テレビ小説「わろてんか」と怒涛の活躍で「Yahoo!検索大賞 2017」で「パーソンカテゴリー」の俳優部門賞を受賞する。中でも「おんな城主 直虎」については、同授賞式で「外側に疎い人間なんですけど、さすがに皆さんの声が耳に入ってきました」と反響について触れ、「1年間一緒のキャストやスタッフとやった大河ドラマのラストのシーンは、僕の中ではまだ印象に残っています」とコメント。もちろんファンにとっても、おとわ/直虎(柴咲コウ)への愛を貫いた小野政次は涙なしには観られないキャラクターのひとつだろう。昨年も主演作『blank13』『空飛ぶタイヤ』『億男』など話題作が立て続けに公開、いまやCM起用社数・俳優部門の第1位を誇るほどの売れっ子になった。先日まで放送されていたNHKのドラマ「みかづき」は、一本気で偏屈、優男…に見えて色気ダダ漏れなど、“一生”要素が「全部入り」と高い人気を集めている。最新CMは「キリン 生茶」森山直太朗と「ピアノ篇」永山絢斗を翻弄!「モザイクジャパン」のAV社長「Woman」でも組んだ坂元裕二が脚本、水田伸生が演出を手がけたWOWOWオリジナルの連続ドラマ。アダルト業界が舞台だけに放映時はR15+指定相当で、きわどいシーンの連続。証券会社をリストラされた男が、両親のすすめで地元の新進企業に再就職。なんとそのGALAXYZ社はアダルトビデオを中心にさまざまな事業を手がけていた!高橋さんが演じた九井は、表向きはチャラい若社長だが、実はかなり独特な倫理観を持つエキセントリックな人物。はだけた白シャツに黒パン姿でペヤングを食べながら、永山さんを翻弄する。鼻血に注意!?「民王スピンオフ~恋する総裁選~」クールなスーパー秘書・貝原茂平を主人公にしたスピンオフの1作で、武藤泰山(遠藤憲一)の下につく以前の物語。相当なキレ者ではあるが、女性には奥手で、すぐに鼻血を出してしまうのが玉にキズの貝原。そんな彼の前に、恋愛トラウマ(?)の原因となった女性(相武紗季)が現れ、恩人の総裁選に絡んでいくことに。このスピンオフで高橋さんに本格的に“落ちた”という人は多いかもしれない。レギュラードラマでもあまり感情を表に出さなかった貝原が、ラストに見せる姿は必見。朝ドラ「わろてんか」悲恋の“栞さま”『空飛ぶタイヤ』で共演したディーン・フジオカがブレイクした“五代様”のごとく、ヒロイン・てん(葵わかな)を支える伊能栞を好演。ときにてんの親友となり、師となるも、五代様と決定的に違うのは伊能栞のほうに恋愛感情があること。すぐ近くにいながら、てんはなぜ“栞さま”の色気に惑わされないのか不思議なほど。藤吉(松坂桃李)が亡くなった後、その気になれば、何かが起こってもおかしくはなかったのに、最後まで健気に、プラトニックに見守り続ける姿は視聴者の胸を打った。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY』妖艶なラブシーンに注目映画『チワワちゃん』も手がける20代の新進気鋭監督・二宮健が原案、脚本も務めた商業映画デビュー作。女優志望ながらも芽が出ず、サーカス団で催眠マジックの助手として働く主人公・オリアアキ(『娼年』の桜井ユキ)の忘れられない恋人・カイトを演じた。カメラマンであるカイトはファインダーを覗く姿も色気たっぷりで、アキはあっという間に魅了されていく。現実と妄想の世界を行き来するアキとのラブシーンは美しく、儚く、幻想的で今作もR15+指定。また、あれほどエロい遺影もなかなかない。「民衆の敵~世の中おかしくないですか~」いまをときめく若手女優と…篠原涼子が主婦から新米市議会議員へ、やがては市長になっていく本作で、彼女のライバルとなるサラブレッドのイケメン議員・藤堂誠を演じた。昼のスーツ姿から一転、夜はラフなスエット姿に。“わたなべ”という偽名を使って出会うデリヘル嬢の莉子にだけは心を許し(?)、シャワーシーンも話題となった。莉子を演じていたのは、現在ブレイク中の今田美桜だ。『嘘を愛する女』艶めくシーンに釘付け長澤まさみと『世界の中心で、愛をさけぶ』以来の映画共演となった本作。ある日、5年も一緒に暮らしてきた恋人の小出桔平が、名前も、職業も全てが嘘と判明、彼は本当は何者なのかというサスペンス要素がありつつ、“嘘”がカギとなる号泣必至のラブストーリー。ビジュアルにも起用された2人が艶っぽく横たわるシーンは、幸せだったころの濃密な時間を映し出し、まるで本物の恋人同士のよう。高橋さん演じる桔平が由加利(長澤さん)の耳元にそっとキスするシーンをお見逃しなく。「僕らは奇跡でできている」高橋一生にしかできないハマり役動物行動学を教え、フィールドワークを好む35歳の大学講師・相河一輝は、それまでのキリッとした仕事のできる紳士や、「カルテット」家森諭高の面倒くささともまたひと味違う“フツウ”になれない男。30代後半にして出会った、おそらく高橋さんにしかできないハマり役で高い支持を集め、「尊い」「可愛い」「萌える」といった声が相次いだ。生きづらさを“負”にはしない、温かみのある色気といったところか。「東京独身男子」ほか待機作にも期待が止まらない!そんな高橋さんが、4月スタートの土曜ナイトドラマ「東京独身男子」で斎藤工、滝藤賢一と“あえて結婚しない”男子=AK男子を演じるとあって、いまから話題を振りまいている。高橋さんが演じるのは、『空飛ぶタイヤ』さながらのメガバンク勤務の石橋太郎。分析力と洞察力に長けすぎて、素直な気持ちで恋愛できないという困り者だ。斎藤さんとは「齊藤工」監督の映画『blank13』で、滝藤さんとはドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」で共演しているが、3人そろっての共演は初めて。このAK男子に、斎藤さんの妹役で、太郎に昔から密かな想いを寄せている役どころで仲里依紗、元恋人役で高橋メアリージュン、滝藤さんの部下役として上記の『リミスリ』でも共演した桜井ユキと、クセ者の女性陣が絡んでいく。久々の時代劇映画『引っ越し大名』(8月30日公開)では、“かたつむり”と呼ばれる引きこもり侍・片桐春之介(星野源)の相棒で幼馴染の御刀番・鷹村源右衛門役を務める。春之介とは正反対の豪傑キャラで、犬童一心監督によれば「ぶっ飛んだ一生さん」だそう!また新たな一面を、凜々しい袴姿で見せてくれそうだ。さらに、蒼井優と『リリィ・シュシュのすべて』以来18年ぶりに「がっつり」共演で、夫婦役を演じる『ロマンス・ドール』(秋公開)もある。演じるのはラブドール職人ということで、実際にラブドール工場に見学に行き「演じる心構えができました」と語っている。2019年もとどまるところを知らない高橋さんの活躍、そして溢れて止まらない色気に、これからも期待していて。(text:Reiko Uehara)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開Ⓒ2019「引っ越し大名!」製作委員会九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開Ⓒ松尾由美/双葉社Ⓒ2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会ロマンスドール 2019年秋、全国にて公開予定©2019「ロマンスドール」製作委員会
2019年03月07日高橋一生が主演する<“あえて結婚しない”男子=AK男子>たちを描くドラマ「東京独身男子」に、仲里依紗、高橋メアリージュン、桜井ユキと、“AK男子の前に立ちはだかる”女性キャストが決定した。主演の高橋さんがメガバンク勤務の石橋太郎役、斎藤工がバツイチの審美歯科クリニック院長・三好玲也役、滝藤賢一が大手弁護士事務所のボス弁・岩倉和彦役と、仕事も私生活も充実、何でも1人で事足りてしまう“AK男子”に扮する本作。人並み以上の容姿を持ち、スペックも高く、気の合う仲間とつるみながら独身ライフを謳歌していた3人だったが、あるときを境に、結婚を猛烈に意識する事態に…。しかし、その先に待っていたのはとんでもない“難婚ワールド”だった…というストーリー。理想の結婚を求め、七転八倒する本作にさらなる波乱を呼びこむのが、今回発表された3人の女性キャストたち。■仲里依紗、AK男子たちに辛辣な意見を叩きつける!「ホリデイラブ」では、浮気される正妻=“サレ妻”を演じ話題となった仲さんが今作で演じるのは、玲也(斎藤さん)の妹で、兄の審美歯科を取り仕切る影の立役者の三好かずな。プライベートでは夢見がちな3人のAK男子たちに辛辣な意見を叩きつける貴重な存在である一方、実は高橋さん演じる太郎に昔から密かな想いを寄せているという役どころだ。今回演じるかずなについて「何でもはっきり言うタイプ」と説明する仲さんは、「私は、ズバッとものを言う役が今まで多かったので、そういう性格だと思われがちですが、本当は違うんです。言うべきことを言えず、うやむやにしてしまう。だからかずなみたいな人は憧れです!」とコメント。共演するAK男子役の俳優陣たちについては「高橋さんはお会いしたことがないので勝手な印象ですが…フランスとか、似合いそうな雰囲気がある。斎藤さんもお会いしたことがないんですが、ミステリアスですよね。二人ともおしゃれなイメージです。滝藤さんは何度か共演させて頂きました。一度、ロケ現場までおしゃれな電動自転車に乗っていらしたことがあって!そのとき、なんだか“良いお父さん”というイメージを抱きました。でも今回の役は独身だし、今までとは全然違うタイプなので楽しみです!」とそれぞれ印象を語っている。■太郎の元恋人役に高橋メアリージュン「やる気に満ちています」『闇金ウシジマくん』シリーズや「東京アリス」「サバイバル・ウェディング」などに出演、モデルで女優の高橋さんは、太郎の元恋人・竹嶋舞衣役に決定。舞衣は旅行会社に勤務しており、3年前にロンドンへと旅立ったのを機に破局。しかし、帰国して太郎と再会したことで、彼の恋心に再び火をつけることになる。台本を読み、すごく面白いと感じたという高橋さんは「この役は自分にとって、今までにない新たなチャレンジになる」と言い、「舞衣は、明るいイメージを放ちながらも、どこか儚さを感じさせる女性なんです。その儚さみたいものが出せたらいいですし、是非とも表現していきたいと思っています。今まで私は、すごく気の強い女性の役をやることが多かったんです。でも今回はじめて、柔らかい印象のいわゆる女性らしい役を頂きました。今までは常にプンプンしている役ばっかりで(笑)、こういう女性を演じる機会がなかったから、とても嬉しいです!」と新たな役どころに意欲を示す。また、「テレビ朝日の連続ドラマにメインキャストとして出演するのも初めてなので、やる気に満ちています。他の5人の魅力的な役者さんとの共演にも、クランクイン前からわくわくしていて、本当に楽しみしかないですね!」と撮影が待ち遠しいと話している。■桜井ユキ、やり手弁護士役に!そして、『娼年』『50回目のファーストキス』『スマホを落としただけなのに』など、話題作への出演が続く桜井さんが演じるのは、岩倉の事務所に所属するやり手弁護士・日比野透子。職場では切れ味鋭く働く一方、プライベートではその奔放な言動でAK男子たちを圧倒していく。AK男子について「仕事柄こういう男性は周りに多いので“そんな訳ない”という感覚はなかった」と言い、親近感を覚えたという桜井さん。3人共面識があるという男性キャストたちについては「高橋さんの第一印象はとにかくよくお話してくださる方でした。すごく知識豊富な方で、何を聞いても必ず答えが返ってくるんです」「滝藤さんは、演じる時の切り替えがすごいんです。オンオフがお見事」「斎藤さんは、三人の中ではいちばん“少年具合が高い”です、もちろん良い意味で(笑)」とそれぞれについて明かし、「ちゃんと皆さんの一部になれるように頑張りたいです!」と本作にかける意気込みを語っている。土曜ナイトドラマ「東京独身男子」は4月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月01日映画『九月の恋と出会うまで』から、高橋一生がエプロン姿を披露するおうちデート写真が到着した。“書店員が選んだもう一度読みたい恋愛小説”第1位に輝いた小説を、高橋さんと川口春奈のW主演で映画化した本作は、時空を超える一途な想いと切ないウソに涙する大人のラブストーリー。今回到着した場面写真は、高橋さん演じる小説家志望の平野が、川口さん演じる志織のために手料理を振る舞い、おうちで仲良く食事をしているシーン。最初は平野に対して不信感を持っていた志織だが、部屋の前で倒れてしまったとき、平野に助けられることに。不器用ながらも丁寧な看病をしてくれた平野にお礼を伝えるため、平野の家を訪れ、作りすぎてしまったという夕食に誘われるのだ。お互いが徐々に心を開き始め、少しずつ距離が縮まっていく、ほっこりとした時間が流れる場面となっている。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月13日新色が限定発売コスメブランド『舞妓はん』より発売されている「虹の光パウダー」に、新色が登場することが分かった。発売開始は2019年1月29日。一つでハイライトにもチークにもなり、アイシャドウとしても使えるマルチアイテムの新色。「虹の光パウダー02恋空色」という、乙女心をくすぐるネーミングだ。今だけの限定色を、この機会に試してみてはいかがだろうか。「虹の光パウダー02恋空色」について「虹の光パウダー」は名前の通り、7色の偏光パールを配合。肌のくすみをカバーしながら美しい輝きを与える。さらに桜色、赤色、橙色といった暖色系のパールを多めに配合したことにより、肌にほどよい血色感を与え、かわいらしさも演出。薄塗りでも肌をキレイに仕上げてくれる上、一日中キープしてくれるので美しい肌を長い時間楽しむことができる。密着オイルと美容液成分でキレイが続く素肌のような美しさを作り出す秘密は、光透過パウダー。さらに密着オイル配合により、薄塗りでも崩れず、キレイが続く。桜の花エキスやユキノシタエキスなど、6種の美容液成分を配合し、肌を内側からも美しく魅せてくれる。チークやハイライトとして使えば、肌に自然な赤みを与え、アイシャドウとして使ってもほのかに色づく目元が美しい。さっと塗るだけで一日キレイをキープでき、魅力的な女性に仕上げてくれる理想のアイテムと言えるだろう。春だけの限定色を、この機会に試さなくてはもったいない。(画像はプレスリリースより)【参考】※ノエビアグループのプレスリリース
2018年12月17日アイドルグループ・仮面女子の川村虹花が、31日にさいたまスーパーアリーナで行われる格闘技イベント『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』に参戦することが13日、東京・秋葉原での仮面女子の公演でサプライズ発表された。川村は、アイドル活動をしながら、昨年12月3日の『DEEP JEWELS 18』で総合格闘技デビューを勝利で飾り、現在プロ戦は4戦2敗という成績。昼はジムでトレーニングを積み、夜はライブに出演する“二刀流”として活躍し、今月1日の『DEEP JEWELS 22』の試合後、年末の『RIZIN』出場をアピールしていた。この日の公演に、RIZINの榊原信行実行委員長がサプライズで登場し、川村の参戦を発表。榊原氏は「『RIZINに出たい』と言うんで『なめてるのかな』と思ったんです」と率直な心境を明かしながら、「実力だけで言うとまだまだ出れるレベルではないかもしれないけど、気持ちの部分ではどうですか? やれます?」と問いかけると、川村は「はい!」と即答した。川村は「今は本当に夢のような気持ちでフワフワしてるというか、本当に現実なのかと思うくらい緊張しています」と声を震わせながら、「目標として掲げて頑張ってきたけど、いざ想像すると、私が出ていいのかっていうくらい素敵な大舞台。さいたまスーパーアリーナのあのリングで試合ができるっていうのは、本当に限られたファイターしかできない貴重な舞台なので、全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」とファンに呼びかけた。また、公演後に取材に応じた川村は「(試合で)勝って(夜の仮面女子の)カウントダウンライブに出れたらうれしいです」と、大みそか1日の間での“二刀流”に意欲。対戦相手はKRAZY BEEのあい選手で、朝9時試合開始される『RIZIN 平成最後のやれんのか!』の第1試合に登場する。
2018年12月14日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の11月25日(日)オンエア回は、俳優の村上虹郎に密着。“サラブレット”として輝きを超え、いまひとりの俳優として強い存在感を放ち出した期待の俳優の知られざる素顔とは!?1997年、俳優の父・村上淳とミュージシャンの母・UAの間に生まれた村上さん。東京に生まれ神奈川県のシュタイナー学園で学び、沖縄暮らしを経てカナダ留学。その留学中に河瀬直美監督の『2つ目の窓』で俳優デビューを飾ると同作でカンヌ国際映画祭デビューを果たし、第29回高崎映画祭・最優秀新人男優賞を受賞。その後2016年夏クールのドラマ「仰げば尊し」では不良グループのリーダー格を演じ新田真剣佑、北村匠海、太賀、佐野岳らと共演、多くの視聴者に感動を巻き起こし、2017年には映画『武曲 MUKOKU』で第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。この夏に放送された「この世界の片隅に」では戦火に翻弄される青年を熱演、来年には映画『チワワちゃん』、舞台「ハムレット」も控えるなど、いま期待の若手俳優だ。村上さんは自身の生まれや育ちについて「親の七光りですか?僕、虹郎っていうくらいなので俳優として七色以上に光りたいです」と明るく答える。母・UAさんの持つ独特でエキゾチックな雰囲気と、父・淳さんの端正な顔立ちを受け継いで若手俳優の中でも群を抜いた存在感を放つ村上さんは、その強い存在感ゆえにとかく「そのままの自分」を求められることが多いのだとか。“自分”を保ったまま“役”という別人格になるというというのは容易ではないが「フィクションを作っているから本当は自分を曲げないといけない。本来、フィクションは全部曲げているって思うんです。でも、だからこそ僕は特に、一番“自分の真ん中”にいなきゃいけないと思う」と語る村上さん。彼にとって演技することや表現することとは何か?若手実力派俳優の知られざる素顔をカメラが追う。村上さんが主演、父・淳さんとの共演も話題となっている映画『銃』は現在公開中。原作は芥川賞作家・中村文則のデビュー作で、同作を数々の伝説的作品を生み出してきた奥山和由がプロデュース、『百円の恋』『嘘八百』の武正晴監督がメガホンをとり映画化。村上さんが拳銃を拾ったことで、その銃に支配され狂気に駆られていく主人公の大学生・西川トオルを演じ、トオルの大学の友人・ヨシカワユウコに広瀬アリス、トオルのもとを訪れる刑事にリリー・フランキー、そのほか日南響子、新垣里沙、岡山天音ら個性派俳優が揃った。「情熱大陸」は11月25日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月25日芥川賞作家・中村文則の処女作を原作とし、銃に魅入られた男・トオルの狂気をスリリングに描いた『銃』。村上虹郎さんに熱烈な出演オファーを送ったのは、企画・製作を手掛けた奥山和由さん。奥山さんは、深作欣二監督の『いつかギラギラする日』や北野武監督の『ソナチネ』などを手掛けた日本映画界のレジェンド。虹郎さんは、キャストとスタッフが誰ひとり決まっていない段階で、出演を快諾したそう。「奥山さんはお金のためだけに映画を作りません。自分が観たいと思った映画を、奥山さんの心意気に共感したキャストとスタッフで作るというスタイル。僕も奥山さんに共感し、憧れを抱いていたので、出演することに迷いはありませんでした」武正晴監督は、そんな虹郎さんの演技に魅了されたそう。“表情から立ち振る舞い、雰囲気、何から何まで本当に驚いた”と手放しで大絶賛。「武監督から、細かい演技指導はありませんでした。撮影現場では、僕自身がトオルとして存在していて。役を作るというよりも、自分の中に湧き出る感情を表現しました」トオルの危うさを男の色気全開で表現した虹郎さん。とりわけ、銃を構えるシーンは官能的。「色気を出す演技をしようと思ったことはありませんが、俳優に色気は必要だとは思っています。色気のない俳優にはなりたくないです」『銃』には観客の度肝を抜く、とっておきのサプライズも。トオルと対峙する「オッサン」を熱演したのは、虹郎さんの父親で俳優の村上淳さん。虹郎さんのデビュー作『2つ目の窓』以来の親子共演を果たした。「お互いをよく知っている者同士でお芝居をするのは難しかったです。相手が親父だからこそ、僕にとって意味のあるハードルでした。『オッサン』がトオルを執拗に挑発するセリフは、親父のアドリブ。本編を観て、俳優・村上淳を改めて尊敬しましたし、僕の演技を良いほうへ引っ張ってくれたと思っています。親父は僕の演技を褒めてくれ、ふたりで“良い作品に出合えてよかった”という話をしました。実は撮影当初、トオルとして『オッサン』と向き合ったとき、“一瞬、息子の顔をした”と親父に突っ込まれて(笑)。そのカットは本編には使われていませんが、無意識のうちに息子としての感情が顔に出たのかもしれません」17歳で俳優としてデビューした虹郎さんは、現在21歳。役者として急成長を続け、天才と評されることも少なくない。「天才とは自分の才能に気付き、伸ばしていく人だと思います。すべての人が才能を持っていて、それを伸ばしていけば、天才になれる。僕は今の環境に生まれたことで、才能を伸ばす機会に恵まれました。そこはラッキーだったと思います」20歳の夏に撮り終えた『銃』が、早くも20代最初の代表作となりそうな虹郎さん。今後の目標は、役に深みを出し、役の幅を広げていくこと。「僕の俳優人生において、『銃』は序章の終わりを告げるものだと思っています。これからは年齢的にも違和感なく学生以外の役を演じることができる。仕事を詰め込みすぎず、深みのある役作りをして、役の幅を広げながら、人としての余白を大切にしていきたい。どんどんまわり道をしていきたいですね」『銃』銃を拾った男の理性が崩壊していくさまを描いたサスペンス映画。企画・製作/奥山和由監督・脚本/武正晴出演/村上虹郎、広瀬アリス、リリー・フランキーほか11月17日よりテアトル新宿ほか全国公開。©吉本興業むらかみ・にじろう1997年3月17日生まれ、東京都出身。カンヌ国際映画祭出品の主演作『2つ目の窓』で俳優デビュー。出演映画『チワワちゃん』が来年1月18日公開、5月には舞台『ハムレット』に出演予定。カットソー¥30,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500)シューズ(beruf Harajuku TEL:03・6427・6563)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年11月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Ryohei Matsudaヘア&メイク・TAKAIインタビュー、文・田嶋真理(by anan編集部)
2018年11月15日元AKB48の高橋みなみがパーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組『高橋みなみのこれから、何する?』(毎週月~木曜13:00~14:55)。15日から18日の放送では、高橋がさまざまなゲストを迎える。15日は槇原敬之が登場し、槇原が自身の経験から、 リスナーからの悩み相談に答えていく。16日は『NEWS ZERO』の元キャスター・村尾信尚を迎え、ニュースを伝える発信力、 コメント力を高橋が学ぶ。17日には阿川佐和子がゲストとして登場し、数多くのインタビューを行ってきた阿川に、高橋が相づちの仕方や聞きにくい話の引き出し方を学ぶ。そして18日は社会学者の古市憲寿が、 リスナーの仕事の悩み、 恋愛の悩み、 人付き合いの悩みに答える。さらに、 竹内まりやからの『高橋みなみの「これから何する?」』へのコメントも紹介される予定だ。
2018年10月12日イーチ × アザー(EACH X OTHER)の2019年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2018年9月28日(金)に発表された。虹色グラデカラーのスーツからスタートショーの幕開けは、マニッシュなパンツスーツの登場から。シックなスタイルとは似つかわくないスポーティなサングラスを纏っている。ジャケットは、モデルの華奢な身体に対して大きめでボックスシルエットが特徴。ショルダーラインから身頃にかけては深いブルー~ソフトなブルーに移り変わっていて、合わせたクロップドパンツまで繋がると、ブルーからイエローそしてピンクへと変わる、虹のようなグラデーションカラーとなっている。このファーストルックは、今季を象徴するようなピース。スーツ・スポーツのエッセンス・レインボーグラデ―ションカラーの3つのキーワードが、様々なアプローチで形を変えて繰り返し登場していく。プレイフルなスーツスタイルスーツスタイルは、そのフォーマルなスタイルを拭いさるように鮮やかな色彩をのせた。パンツは踝丈でカットオフしてみたり、フレアなブーツカットタイプにしたりして、フォルムに遊びを加える。ジャケットは全面にゴールドスタッズやストライプ模様を配したり、ブランドタグをボタン位置に取り付けたりと、デザインアプローチを変えつつも、いずれもビックサイズで揃えている。白シャツもアレンジスーツと名コンビの白シャツもアレンジ、ボタン位置を変えてアシンメトリーなトップスへ。さらに白シャツをドレスに変えて、リボンとギャザーを入れてリデザインしたものもある。ブラトップ&スパッツでスポーツMIXスポーツのエッセンスはトレーニングウェア風のアイテムの起用が際立った。スーツのインナーをブランドロゴ入りのブラトップに変更したり、ドレスの下にスパッツを差したり。また、ナイロンのようなテクニカル素材でドレスを作るアレンジも散見。スカート部分の前を切り取ったオリジナルのシルエットで、中央に配したジップがアクティブな印象を添えた。幸福感に満ちたカラーパレットレインボーの鮮やかカラーは、ライダースジャケットやサイドライン入りパンツ、ブラウスなど様々なピースに起用。その幸福感にあふれたムードは、他のパレットにも生かされ、ヴィヴィットなピンクや鮮やかなレッドも今季のパレットに加わっている。
2018年10月01日高橋ミカが教えるフェイシャルセルフマッサージ2018年10月27日(土)、NHK文化センター松本教室において、『ゴッドハンド高橋ミカが教えるフェイシャルセルフマッサージ』が開催される。カリスマエステティシャンの高橋ミカが、参加者一人一人の顔を見ながらセルフマッサージのコツを指導。クレンジング、洗顔、マッサージの基礎を分かりやすく解説する。自宅で簡単にできるフェイシャルマッサージをマスターして、スッキリ小顔を目指してみてはいかがだろうか。開催時間は13:30から15:00まで。受講料は会員が6,400円(税込み)、一般が7,000円(税込み)。NHKカルチャーのウェブサイトにて申し込みを受け付けている。問い合わせは、NHK文化センター松本教室(電話番号:0263-35-0220)まで。高橋ミカのプロフィール高橋ミカは大手エステサロンで経験を積んだ後に独立。2004年9月に「ミッシィボーテ」をオープンさせる。高い技術と確かな知識が多くの芸能人や著名人から支持され、ゴッドハンドと評される。著書には、「高橋ミカの日めくりリンパマッサージ」、「高橋ミカ流 毒だしスリムマッサージ」、「高橋ミカの美人の掟」などがある。Instagramのフォロワー数は23,000人を超える。(画像はNHKカルチャーより)【参考】※NHKカルチャー※高橋ミカ Instagram※ミッシィボーテ
2018年09月17日村上虹郎(21)が8月10日放送の「A-Studio」(TBS系)に出演。母であるUA(46)からの深すぎる愛について明かした。俳優デビューが決まった当時、カナダに住んでいた村上。村上を日本へ送り出す際、空港でUAは心配のあまり泣きながら説教したという。UAの思いが次々と溢れた結果、予約していた飛行機に乗り遅れるというハプニングも。さらに村上は「親子じゃなかったら結婚してるのに」とUAから言われたとも明かした。「村上さんのデビュー作『2つ目の窓』を手がけたのはカンヌ国際映画祭の常連・河瀬直美監督(49)。それまで演技経験のなかった村上さんですが、河瀬監督は主演に大抜擢。村上さんの唯一無二の存在感を大絶賛しています」(映画関係者)様々な人々を魅了してやまない村上は、今年に入ってからもウェス・アンダーソン監督(49)の「犬ヶ島」や現在放送中のドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)といった話題作に出演。評価は右肩上がりだ。小泉今日子(52)も村上に魅了されたうちの1人。小泉は16年12月の舞台「シブヤから遠く離れて」にちなんだ本誌のインタビューで、共演者である村上について「すてきな声」と絶賛。またその魅力について、役柄も踏まえてこう語っている「ベテランの人たちの中で、ちゃんとそこに立つ男らしさや男気のようなものを感じますし、すごくまじめなんじゃないかな。いろいろなことを考えてその場に立っているというか。思春期の少年が持っている揺れや、実在感のない、触ろうとしたら透けてしまうような危うさを持つナオヤという役を、一生懸命表現しようとしている姿がすてきです」これからも魅了してほしい!
2018年08月13日特攻隊に志願した兄弟と彼らを囲む人々の姿を描く舞台『大きな虹のあとで~不動四兄弟~』が、8月3日に開幕。それに先がけ公開ゲネプロが行われた。【チケット情報はコチラ】昨年の初演が好評を博し、わずか1年での再演となった本作。芸能事務所・研音の若手俳優が出演する作品で、初演に続き市川知宏と入江甚儀、今作から上杉柊平と瀬戸利樹が四兄弟を演じる。そのほか女学生役は矢作穂香、桜田ひより、喜多乃愛が続投、山賀琴子は舞台初挑戦となる。また彼らを見守る大人たちを演じるのは津枝新平、愛原実花、合田雅吏。演出は秦秀明(TEAM DD)、脚本はニイボシアタル(TEAM DD)。物語の舞台は戦時中。特攻隊として日々訓練に励む不動四兄弟の月(市川)、空(上杉)、大地(入江)、草太(瀬戸)は、戦況下にありながらも、彼らの父が遺した"不動家家訓"のお陰で、月は笑い、空は夢、大地は恋に生き、草太はそんな兄達を心から慕う毎日。彼らの叔母(愛原)の茶屋で女学生たちと交流したり、上官の詩の朗読に悶絶したり、彼らの周りには笑いの絶えない“奇跡のような時間”が流れていた。しかしそんな四兄弟に、ついに出撃の命令が下る――。重くなりがちな戦争ものだが、コミカルな芝居、テンポのいい掛け合いでストーリーが進む本作。序盤で描かれる大地の恋に奮闘する姿や兄弟でじゃれる姿は、今を生きる若者たちと差はなく、だからこそ時折まざりこむ「今の戦況で人を好きになってる場合じゃないんだけど」という言葉や、叔母が彼らを気遣う言葉など、戦時中ならではの“当たり前の考え”がショッキングに浮かび上がってくる。出撃命令が下ってからの時間は、死を目の前にした兄弟をはじめ女学生や大人たち誰もが熱演。残り少ない時間のなかで、それでもなお人を思いやること、大切にすること、愛すること……無駄だと言ってしまえばそうかもしれないことと必死で向き合う彼ら。そこに込められた想いがなにを残すのかということが、まっすぐに届く時間だった。切なく思わず涙が出るようなシーンもあるが、この作品はそれを“舞台上の出来事”にしないところが印象的。彼らの台詞や芝居によって観客に“自分たちは今、舞台上と地続きの時間に生きている”と認識させる瞬間が何度もあり、それにより“泣ける話”で終わらせず、“かつて懸命に生きた彼らからの問いかけ”として作品が存在していると感じた。その問いかけへの答えは観た人それぞれで違うはず。ぜひ劇場で見つけてほしい。公演は8月7日(火)まで東京・シアターサンモールにて上演中。取材・文・撮影:中川實穗
2018年08月03日俳優の横浜流星が、カルテット主演を務めた映画『虹色デイズ』(公開中)のトークイベント付き限定上映に、飯塚健監督とともに登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組(佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星)が主人公で、彼らの友情と恋を描く。撮影中に1台ずつ渡されたスマホで互いの写真を撮っていたという4人。横浜は、スクリーンに映し出された数々のオフショットを見ながら思い出を振り返る。冒頭のプールにジャンプするシーンでは一番打点が高かったものの、だんだん寒さに震えるようになり、「スタッフさんが作ってくれた(暖をとるための)命の湯がなかったら冗談抜きで死にそうになってましたね」と明かした。撮影中は「命の湯」にテーブルを持ち込み食事までしていたという。飯塚監督は「流星は『絶対、俺は行きます』と話をして、(ジャンプに)行ってくれて。『あのジャンプでメシ3杯はいけるね』と話してた」と告白する。さらに、他のショットではつよぽん(高杉)の部屋のセットに写っているポスターを見て「『時をかける少女』って、流星のジャンプっぽいよね」と思いついた様子。横浜は「『時をかける青年』できますかね?」と尋ね、監督から「『時をかける流星』でいいんじゃない?」と提案されていた。初めて会ってから4年が経つという2人だが、飯塚監督は横浜について「どんどん目にする機会が増えてって、確実にステージが上がって行ってる」と称賛。「自分たちが向けているカメラのフレームの中に流星がいるというのが、グッときたんですよ。たくましくなった。けいちゃんという役は立ち位置も難しいので」と振り返り、「すごく、視野広くなったんだなって感じがしました」と明かした。また、飯塚監督が「ちょっととらわれない役、パンチ効いた、エッジの効いた役をやりたいんだろうなというのはなんとなく思う。今、すごく模索してるんだろうな」と指摘すると、横浜も頷く。「少女マンガの作品もやっていきたいしですし、求められることをやっていきたいですけど、イメージを決めつけられたくなくて。いろんな作品をやっていきたいなというのはすごくあります」と心境を吐露した。横浜は、目指す役者像について「求められる人にはなって行きたいな。そのために実力をつけてコツコツやっていきたい。人気だけが先回りして、実力が追いつかないのが一番嫌なので」と語り、「いろんな作品に出て、いろんな顔を見せていけたらいいな」と希望を表した。アーティスト活動も行なっているが、「学ぶこともたくさんあると思うので、やったからには、得たものもお芝居に行かせたらいいなと思いますし、逆にお芝居で経験したものをアーティストの方にも出していけたらいいなと思います」と意気込んだ。
2018年07月27日俳優の中川大志が24日、都内で行われた映画『虹色デイズ』(公開中)のトークイベント付き限定上映に、飯塚健監督とともに登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たち(佐野玲於、中川、高杉真宙、横浜流星)の友情と恋を描く。今回は、チャラ男のまっつん役の中川と飯塚監督が2人きりで語り合うことに。飯塚監督は、3作目にして初の長編映画でのタッグとなった中川について初めて会った時のことを振り返る。オーディションに来た中川はすでにドラマでも騒がれていたため「ちょっと調子乗ってる時期なんじゃないの」と思っていたところ、「全然そんなことなくて、ドラマにも出てもらうことになって、とても面白かった」と好印象だったという。一方中川は『虹色デイズ』で男子チームを引っ張っていくまっつん役について、「まっつんみたいな役はあんまりなかった」としみじみ。「セリフとセリフの間に、合いの手をやっていくことが多い。台本に書き起こされていない『はいはいはい』みたいなノリは、リハーサルからいろいろ試して、意識して、やってたところ」と振り返った。また、もう一度見て欲しいシーンとして、中川は、まりっぺ(恒松祐里)と土手であんまんを分け合うシーンをピックアップ。「初めて見える松つんの表情や一面が出てくるところ」と説明する。すると飯塚監督が「結構あんまん、食べてもらったんですよ。お昼休憩後に食べるシーンで、弁当普通に食ってるけど大丈夫かな? と思ってたんです」と撮影を振り返る。中川は「そのあと後悔しましたね。予想以上に結構(あんまんを)食ったし、あんまんの皮が口の上のところに張り付いちゃって、台詞言えねー! みたいな。水分持ってかれるから難しかった」と苦笑した。その場に集まったファンにキュンとしたシーンを聞くと、「土手のシーンで、座ってる下にマフラーを敷くところ」と回答。中川は「あれも台本になかった。リハの1回目をやった時に監督から『敷いてみる?』と提案があって、現場で生まれたんですよ。あれが好きということで。ありがとうございます」と感謝する。また別のファンが「最後の『おい! おい! おい!』というところ」と若干モノマネをしながら答えると、「あれはもう僕が勝手にふざけてやったやつなんですけど、面白かったですか? 嬉しい!」と喜ぶ中川。「自分が勝手にやったものを見てくれてるって嬉しいですね」と、ファンの着眼点に嬉しそうな様子だった。
2018年07月24日映画『虹色デイズ』(公開中)の"虹の日"舞台挨拶が16日に行われ、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星、飯塚健監督が登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。7月16日は、716=七色の日、ということで虹の日に設定されていることから、この日に舞台挨拶が行われた。イベントではキャストへのサプライズで、飯塚監督からの手紙が読み上げられた。「大作を書いてきましたよ」という監督だが、取り出した紙に4人は「ちっちゃ!」「買い物のメモくらい!」と総ツッコミ。実はこの紙は飯塚監督の小ボケで、実際に取り出された長文の手紙が改めて読み上げられる。焼肉、リハーサルや衣装合わせ、撮影を通して「本当に仲良くなってくれた」と4人をねぎらう飯塚監督は、一人一人についての印象を語りあげた。飯塚組に初参加となった高杉については「スケジュール的な問題で、リハーサルに参加できないことも、真宙が一番多かったもんね。だからこそ、ちゃんと知っています。家で一人で他の3人の声を思い出しながら、相当な想像力を使って、役を立体化してくれたこと」と明かす。「逆に、ピッチやリズム、間の取り方など、自分の苦手としていることも伝えてくれた」「その若さで臆することなくウィークポイントをさらけ出せることが本当に素晴らしいと思います」と称えた。また横浜については「気づけばもう5年も前のことになりますね」と初対面の時を振り返り、「あの頃、『今後俳優部としてやっていくかわからないです』と言っていたのを覚えています。どうですか? 22歳の今、定まったでしょうか?」と質問すると、横浜は真剣な表情に。飯塚監督は「本当はあの時点ですでに、流星の腹積りは定まっていたんじゃないか。だからこそ近年の活躍なんじゃないか。その負けん気が、今回の役にも良い作用を及ぼしてくれました」と感謝の気持ちを表した。飯塚監督は「当時16歳のあなたはブイブイ言わせてる頃でした」と、中川との初対面も振り返る。しかし「売れてきた若手特有のスタッフに嫌われる感じが全くなくて、芝居に真剣な一人の若者でした」と印象を語る。今回は3作目のタッグとなったが「俺がトライを提示して、大志がそれに答えてくれる。そんなキャッチボールが充実した時間でした。またしましょう」と呼びかけた。最後に、パフォーマーが本業の佐野に対して、初めて一緒にやった作品での「クランクアップした直後、俺は『芝居を続けろ、向いてるから。またやろう』といった気がします」というエピソードを披露すると、佐野も覚えていたようでうんうんと頷く。今回の撮影について「ツアーをやりつつの俳優の仕事はさぞ大変だったと思います。無論そんなことはおくびにも出さず、ちゃんと俳優部として現場に立とうとしていた姿は、俺たちスタッフ、全員に伝わってます」と語る。「一応だけど、また言っておきます。芝居を続けてください。いつかまたやろう」と改めて語りかけた。監督からはさらに、4人への卒業証書も渡されたが、そこには「卒業(仮)」の文字が。映画がヒット中なこと、さらに台湾と韓国での公開が決定したことを聞かされると、キャスト・監督ともに喜びを表した。最後に佐野は「自分の人生にとっても大きなことでした」と作品について語る。「たくさんの方々に届けて、より一人の男として、それぞれの道でまた成長して、みんなで集まった時に誇ってもらえるような人間になりたいし、高め合える存在になりたいと思います」と4人の方向性を示した。
2018年07月16日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』(公開中)のメイキング映像が13日、公開された。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。6日より全国公開中の同作は、公開初週の週末興行成績にて映画ランキング新作第1位の大ヒットスタートを切った。また、ぴあ映画初日満足度90.8点(7/7ぴあ調べ)を獲得し、10代男女の鑑賞満足度は97.0%(大変満足+満足の合計 7/6~7/9松竹WEB調査)だという。SNSでは「こんな青春時代を送ってみたかった」「男子高校生4人の掛け合いが最高」といった絶賛の声が寄せられた。4人が醸し出す男子高校生のリアルな空気感は、撮影がはじまる4カ月以上前から行われたリハーサルにて徹底的に作り込まれ、キャスト自身も「撮影期間そのものが青春だった」と振り返った。メイキングでは、チャラくて女好きなまっつん(中川)がクラスメイトの女子と戯れるシーンからはじまり、滝藤賢一演じる強面の田渕先生が制服の乱れを厳しく指導する場面など、飯塚監督の演技指導と共に、男子高校生の日常が次々と再現されていく。撮影の合間に仲良く談笑しポーズをとる4人のわちゃわちゃショットが収められた一方で、杏奈(吉川愛)に対する気持ちが煮え切らないなっちゃん(佐野)にイラついたまっつんが喧嘩をふっかけ、4人の友情に亀裂が入る真剣なシーンも。さらに飯塚監督が佐野に自転車の乗り方を指導し、佐野が練習に励む姿など、キャスト陣が真摯に役に向き合う姿も収められている。
2018年07月13日映画『虹色デイズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶"虹色七夕祭り"が7日に行われ、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、飯塚健監督が登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。女子チームから「写真撮り合ったりしてて、ラブラブでした」と撮影中の様子を明かされた男性陣。SNS用に1人1台ずつスマホを渡され写真を撮り合っていたという。佐野が「1人500枚ずつあるんですよ。真宙にいたっては、ほとんど俺の写真」と語ると、高杉も「いっぱい撮った!」と頷いた。高杉は「だって、面白いことしてくれるんですもん」と説明すると、中川が「そこの2人何なんですか?」と抗議。佐野が「多分、俺のこと好きなんだと思う」と推測すると、中川も「友情を超えた何かがある」と予想し、佐野は「わかんないよ。あるかもよ」とニヤリとして見せた。また、7月7日の七夕にちなみ、一人ずつ願い事を発表していくことに。佐野が「この映画がたくさんの人の心に残りますように」と発表すると、周囲からも「さすが座長」と称賛の声がかかる。佐野が「個人的には、ちょっとバカンスしたいなあ。海外の島」と希望し、できるなら高杉と2人で……と先ほどのやり取りを引きずっている様子。高杉が「だったら4人で行きたい」と言うが、中川は「俺らは遠慮しとくよ」と引いてみせた。さらに「恋する皆に虹がかかりますように」とロマンチックな中川、「また虹色デイズのメンバーで撮影が出来ますように」と真剣な高杉、「虹色デイズ、大ヒットしますように」と掲げ「玲於と一緒だからね。すいません」と謝る横浜と願い事が続く。横浜は「ウユニ塩湖に行きたい!」とも語り、中川が「じゃあ一緒に行こうよ。そっちの2人(佐野・高杉)はバカンスで、こっち(中川・横浜)はウユニ塩湖で」と組み合わせが分かれたようだった。女性陣は、「セレーナ・ゴメスと、DNCEに会いたい」(吉川)、「20歳になる友達の誕生日を祝いたい!」(恒松)、「誘惑に負けませんように」(堀田)とそれぞれ個性的な願い事を発表。最後に飯塚監督が「ディズニーランドが超空いてたら嬉しい!」と個人的な願いだったために、周囲からは「ちょっと止めて!」「別でお願いしてもらっていいですか!」と総ツッコミだった。
2018年07月07日10代20とは違い、30代の恋愛には結婚や出産などが絡んでくるため、恋の見定め方はとても重要になります。特に、片思いをしている場合、いつまでその恋を追いかけるのかを考えて行動しないと結婚出来ない「行き遅れ女子」になってしまう可能性も。アラサー女子の片思いの諦め時はどんな時なのでしょうか?1. アラサーにのんびり片思いしている時間はないまず、言いたいのは、アラサー女子には時間が限られているという事です。もちろん、結婚に興味がなかったり、一生シングルでいいという人はこれに当てはまりません。自分が好む恋愛を続けてよいと思います。でも、結婚したい、結婚して子どもが欲しい、一人で生きていく自信がない、そう思う女性であれば、片思いは出来るだけ避けるべきです。婚活市場では、30代を過ぎると1年1年、女性の需要は減っていきます。絶対に叶うであろう片思いであれば、頑張ってみるのもアリですが、可能性が低い相手をズルズルと好きでいるうちに時間だけが過ぎてしまうのはあまりにももったいですよね。2. どんな片思いは諦めるべき? (1) 1年頑張っても進展が見られない恋すでに1年という長い時間、その彼に費やしているのにも関わらず、彼の気持ちが動かないのであれば、その恋愛は潮時かもしれません。男性は、気に入った女性には進んでアプローチをするもの。1年経って進展がないものが、後1年待って進展があるとも思えません。 (2) 付き合っているけど未来がない恋付き合っていても片思いのような関係もあります。例えば、自分は彼と結婚したいと思っていても、彼が結婚する気がまるでない場合、それはある意味、片思いと同じ。本気で向き合う覚悟がない人と、これ以上一緒に居ても未来は見えません。 (3) 彼のためなら何でもしてあげたい恋付き合っている付き合ってない関係なく、彼の為なら自分を犠牲にしてでも何かしてあげたいと考えている恋愛は危険。真面目で誠実な彼なら、このような状態を「良くないよ」と叱ってくれたりもします。でも、ズルイ考えをする男性なら都合よく扱おうとします。お金や体だけを好き勝手に使われた挙句、捨てられる事も。そんな恋愛に時間やお金を費やすのはもったいないの極みです。自分を大切にしてくれる相手を探しましょう。個人的には、片思いをしている人が一番輝いていると思っています。相手に好かれようと努力しキレイになっていく女性をたくさん見てきました。でも、片思いをするでも自分の中で将来設計をある程度描きながらしないと、年齢を重ねた時「あの時の片思いのせいだ」なんて後悔してしまう事もあります。片思いに没頭するだけでなく、自分の未来のビジョンをしっかりと持ち、素敵な恋をしていきたいですね。written by 亀ぱんだ
2018年07月02日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星が演じる男子高校生4人が、本気で恋する青春ストーリー『虹色デイズ』。その公開にちなみ、“男子だって本気で恋する”青春恋愛映画をピックアップした。■「友達になって下さい」から始まるピュアな恋…『一週間フレンズ。』(2017年)高校2年の長谷祐樹(山崎賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈)に、思い切って「友達になって下さい」と声をかける。だが、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には、“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。そんな彼女と毎週友達になることを決めた祐樹は、香織と交換日記をはじめ、距離を近づけていくが…。祐樹のまっすぐな想いと、これでもかというほどにピュアすぎる2人の恋に胸がアツくなること間違いなし!■浜辺美波&北村匠海の高校生活が眩しい…『君の膵臓をたべたい』(2017年)“泣ける小説”として2016年本屋大賞第2位を受賞したベストセラー小説を、浜辺美波、北村匠海、北川景子、小栗旬といった豪華キャストが競演し実写化。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺さん)の言葉をきっかけに、母校の教師となった“僕”。彼は教え子と話すうちに、眩しいまでに懸命に生きた彼女と過ごした日々を思い出す。北村さん演じる過去の“僕”と小栗さん演じる現在の“僕”の視点から紡がれる、誰もが想像できない結末はハンカチ必携の感動ラブストーリー。■音楽を通じて成長し、恋をする…『四月は君の嘘』(2016年)母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった天才ピアニスト・有馬公生(山崎賢人)と、勝気で自由奔放なバイオリニストの宮園かをり(広瀬すず)が、互いの才能を認め合い成長していく姿を、切ない恋模様を交えて描いた作品。かをりの独創的な演奏に触れた公生は、ピアノと母との思い出と向き合うようになるが、かをりは誰にも言えない秘密を抱えていて…。公生の幼なじみで彼に恋心を抱く澤部椿(石井杏奈)、かをりが恋をする渡亮太(中川さん)との恋や友情にも心揺さぶられる1作となっている。■4人の恋と友情にときめきが止まらない!…『虹色デイズ』(7月6日公開)そして、いまをときめく若手俳優4人がカルテット主演を務める『虹色デイズ』は、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の友情と恋を描く。ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん(佐野さん)、チャラくて女好きなモテ男のまっつん(中川さん)、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん(高杉さん)、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん(横浜さん)は、いつも一緒の仲良し男子高校生。恋に奥手ななっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…!?水野美波による同名コミックを映画化するにあたり、本作のプロデューサーは、原作の男子高校生の目線で描かれる青春ストーリーという斬新さに惚れ込み、企画をスタートさせたという。少女漫画の実写化作品が飽和状態を迎えたいまだからこそ、本作のような青春映画を世に送り出そうと、満を持しての実写化が実現。オファーを受けた「荒川アンダー ザ ブリッジ」や「REPLAY&DESTROY」などで知られる飯塚健監督は、原作を一読し、「俗に言う少女漫画のフォーマットではなく、自分に声を掛けていただいた意味を理解した」と快諾。男性目線での群像劇を数多く手掛けてきた飯塚監督が描く青春ストーリーは、“男子目線で語られる恋”として公開前から期待を集めている。友情、恋、進路…仲間と一緒に笑ったり悩んだりする、たった一度の青春。ありふれたようで特別な時間を過ごす4人に、きっとあなたも自分が過ごした“あのころ”を重ね合わせたくなるはずだ。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一週間フレンズ。 2017年2月18日(土)より全国にて公開© 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開© 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年06月29日特攻隊に志願した四兄弟の姿を描く舞台『大きな虹のあとで~不動四兄弟~』。芸能事務所・研音の若手俳優の熱演が光り、初演から1年という早さでの再演が実現した。そこで引き続きの登板となる市川知宏と入江甚儀、さらに今回からの参加となる上杉柊平、瀬戸利樹の4人に話を聞いた。【チケット情報はこちら】初演時について、「やり切った感がある」、「みんなで一致団結して完走した」と振り返る市川と入江。“戦争”という不幸な歴史を背景に、当時の若者たちの夢と青春の日々を懸命に生き抜いた彼らにとって、この作品は忘れ得ぬ1本になっているよう。「今まで観た舞台の中で1番、感動しました」と話すのは、観客のひとりだったという瀬戸。また上杉は演出家からの「戦争ってものを考える足がかりにしたい」という言葉に触れ、「大きな責任を背負ったなと実感しています」と気を張る。2年連続の上演になったことには、「再演をやる意味が絶対にある作品だと思います」と市川。入江は「僕らの熱や伝えたいっていう必死さが、この作品の評価に繋がった気がします」と分析する。「やっぱりわかりやすさだと思います。すごくシンプルかつストレートに、みんなの想いが舞台から伝わってきましたから」とは上杉。瀬戸も「若い人たちに戦争というものを知ってもらうためにも、僕ら世代がやるということが大事だと思います」と力を込める。4人はそれぞれ、長男の月を市川が、次男の空を上杉が、三男の大地を入江が、四男の草太を瀬戸が演じる。市川は「再演から参加のふたりをしっかり見守りつつ、月としては初演でのことはすべて取っ払って、ゼロからつくり上げる気持ちで取り組みたいです」と意気込む。入江は「舞台表現としてさらにしっかり伝わる方法を探っていきたいです」と述べ、「空がいたということをしっかり残せるような取り組みをしていきたいです」とは上杉。瀬戸は末っ子らしく「3人におんぶになって…」と笑みを浮かべつつ、「そこで受けたものを100パーセントお客さんに返していけるよう頑張ります」と続ける。舞台に対してハードルを感じている人も多い中、「ぜひ気軽な気持ちで観に来ていただけたら」と上杉。入江も「自信をもって言いますが、この夏の舞台の中で1番美男美女が出ている作品です!」と笑ったあと、姿勢を正し「ただ観終わったあとには必ず何かが残る作品になっています。ぜひ観に来てください」と力強い口調でアピールした。公演は8月3日(金)から7日(火)まで、東京・シアターサンモールにて。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2018年06月05日元AKB48の高橋みなみが、5月30日に渋谷 TSUTAYA O-EASTで行われた「高橋みなみのこれ何?フェス2018」に出演した。このイベントは、高橋がパーソナリティを務めるラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM/月曜~木曜13:00~)が開催したもの。イベントのオープニングに登場した高橋は、「みんな若くない?」と客層の若さに驚いた様子。そして「番組スタートからまる2年経ち、3年目に突入しました! そしてたくさんの皆様のおかげでこうやってフェスを開催することができました! ありがとうございます! ぜひ最後までお付き合いください」と感謝の言葉を語った。その後、スペシャルトークゲストの人気YouTuberユニット・カイワレハンマーが登場すると、会場から黄色い歓声が上がり、高橋が「こんなにファンいるの? 私もこんな歓声浴びたことないよ!」と驚く場面も。イベントのトリには、Creepy Nutsが登場。途中水をこぼしてしまうアクシデントも、「イベントの大トリを務めさせていただいているのですが、今私はステージで床を拭いています」と笑いを誘う。そして高橋が「Creepy Nutsでした! ありがとうございました!」と締めくくろうとしたところ、Creepy Nutsは「いやいやこれ誰のフェスですか!まだたかみなさん歌ってないですよ!」と発言し、高橋みなみとコラボで曲を披露する流れに。高橋の楽曲「いつか」を披露した。また同イベントにはこの他にも、Awesome City Club、緑黄色社会、モーリー・ロバートソンなどが出演した。
2018年06月01日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の”虹入れ”セレモニー、及び完成披露試写会舞台挨拶に、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower) 、山田裕貴、飯塚健監督とともに登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。レッドカーペットではなく、”ブルーカーペット”に現れた出演者陣。佐野は緑、中川は赤、高杉は黄色、横浜はオレンジのペンキを手にして、バックパネルに描かれた「虹」を完成させる。丁寧に塗っていく高杉と、色をかすれさせながらも大胆にペンキを塗る横浜、職人のようにパネルに向き合う佐野と、点描のようにちょこちょこと塗っていく中川など、塗り方にも性格が出てくる結果となった。また、舞台挨拶では撮影中の思い出を振り返る4人。佐野は「みんなで最初ごはんに行って、1回解散したんですけど『寂しいな』と思って、真宙の部屋に集まって。監督にも『真宙の部屋に来てください』とか言って、男5人で」と、高杉の部屋で語り合った思い出を振り返る。中川は高杉について「ホテルにも、据え置き型のゲームを持ってきてるんですよ」と暴露すると、高杉は「やめれ!」と照れた様子に。ロケの日も高杉の部屋に集まってゲームをして青春を過ごしていたという。主演の4人の様子に、今回恒松の兄役として出演した山田は「俺もこんな時代あったなーって思いながら。キラキラしてんなーって伝わってきました」としみじみ。恒松と仲良くなるために、写真のアプリを使ったというが、中川から「山田さん、世代がね」とつっこまれ、「8つ違うのに同じクラスやったことあるだろ!」と抗議していた。
2018年05月30日「彼が既婚者だと知らなかった」「同年代にはない魅力に惹かれてしまった」など、さまざまな理由から不倫にハマってしまう人もいるでしょう。とはいえ、不倫はタブーな行為。場合によっては自分だけでなく、何も悪くない相手の家族までを不幸に陥れることになります。そこで今回は「不倫から抜け出す方法」について考えてみました。①人生を逆算して考えるたとえばあなたに結婚願望があった場合。数年間不倫をしていたことによって、あっという間にアラフォーになってしまうことも。そうすると悲しいですが、20代女性と比べて婚活市場では圧倒的に不利になります。既婚男性と別れて必死に婚活をしても、理想とする相手とは出会えないかもしれません。そうすると「1番大切な時期に不倫なんかしなければ良かった…」と後悔することになるでしょう。好きな気持ちだけで突っ走る恋は、10代のうちで終わりにするべき。大人になったからこそ、自分の人生の計画を立てるようにしましょう。②彼を冷静に分析する「たとえ既婚男性であったとしても、どうしても彼のそばを離れたくない」そう思わせるくらい、相手には魅力があるのでしょう。でも冷静に考えてみてください。不倫をしているような彼が、本当に素敵な人といえるでしょうか?彼がもし本当にあなたを愛しているのなら、奥さんとは離婚しますよね。それに仮に略奪婚に成功したとしても、今度は自分が「もしかしたら旦那は不倫をしているんじゃないか…」と疑ってしまうことも目に見えていませんか?彼は本当に良い男なのか、冷静に分析することが大切です。③周りの意見に耳を傾ける周囲から「不倫なんかやめたほうが良いよ!」と言われるほどに、燃え上がってしまう人もいます。でも言いづらいことを注意してくれるのは、愛情があるからこそです。「自分の味方をしてくれない=敵」という考え方はやめるべき。幸せになりたいのであれば、恋愛にのめり込む前に、周囲の意見も頭の片隅に入れておきましょう。不倫にのめり込んでしまったときは、自分を客観しすることが大切です。「彼のどこが良いのか」「不倫をして得られるものは何なのか」理性的に考えてくださいね。Written by 和
2018年05月07日「飲むエステ」が新登場人気エステティシャン 高橋ミカがプロデュースする「飲むエステ」が、高橋ミカ公式ミッシーリストにて販売が開始された。エイジング世代をサポートする美容成分(マルチビタミン&ビタミンC、コラーゲン、乳酸菌など)をバランス良く配合。ヨーグルト味で、飲みやすく、続けやすいアイテムとなっている。1箱15包入りで、通常価格は3,200円(税抜き)。お得な3個セットは、10%オフの8,640円(税抜き)で購入することができる。3月31日まで送料無料。送料無料で毎月自宅に届く「毎月お届けコース」は、毎月1回1箱が届いて、1ヶ月あたり2,880円(税抜き)。飲む美容液で、内側から美しさを磨いてみてはいかがだろうか。高橋ミカのプロフィール高橋ミカは、大手エステティックサロンにて経験を積んだ後、27歳で独立。2004年9月に「ミッシィボーテ」をオープンさせ、多くの著名人や芸能人を顧客にもつ。「ミッシィボーテ」を主宰する他、化粧品のプロデュースや、美容講座の講師としても活躍。テレビなどへの出演も多い。著書には「4STEP毒素排出マッサージ」、「高橋ミカの美人の掟」、「毒素排出マッサージ」、「腸美人ダイエット」などがある。(画像は高橋ミカ公式ミッシーリストより)【参考】※高橋ミカ公式ミッシーリスト※高橋ミカ オフィシャルブログ
2018年04月04日恋愛って本当に難しいですよね。「うまくいくはず」と思って付き合ってみたは良いものの、なんだか自分が想像していた恋愛と違うと意気消沈しちゃう事もあるはずです。実は、幸せな恋愛をしたい時は、男性の仕事を見ると大体の未来が見えるんです。それって一体どういうことでしょう?男性の仕事を見ると恋愛の未来を察することができる理由最初に、なぜ男性の仕事を見ると恋愛の未来が分かるのかという点についてお話します。一般的に男性は、仕事を人生の軸として考える人が多いんです。恋愛をしていても、常に仕事のことが頭にあるという具合ですね。ですから、男性がやっている仕事の種類においては「時間が取れなそう」「お金がなさそう」「精神的に不安定になりそう」など色々なことが読み取れてしまします。少なからず、そういった精神状態は恋愛に反映され影響をもたらすもの。男性の仕事を見ればある程度の恋愛パターンが見えてくるのはそういった理由があるのです。ではどのような仕事の人を選べば安定したお付き合いができるのでしょう。1.週休二日確実に休める仕事である体も心も休める状態を作らないと、人間はストレスや疲労がたまり恋人に優しくできなくなります。週に1日しか休みがない職場も結構ありますが、自分の時間を作りたいと考える男性は多いので、その休みを自分の趣味や友達付き合いなどに充てられてしまえば、休日にデートできるのは月に1度か2度程度になってしまうかも。2.安定した職についている安定した職業についていないと、お金だって安定しません。バイトでもガツガツ稼いで頑張っている男性もいますが、雇用不安定や福利厚生の面から結婚の事を考えるとかなり不利になります。今が楽しければよいと考える場合はOKですが、いざ付き合っているうちに「この人とずっと一緒にいたい」という考えが出ないとは言い切れません。そうなった時、苦労するのは女性です。3.営業職や女性を扱うサービス業は避けるべき?営業職やサービス業の男性(美容師など)は、おしゃべりが上手で女性の扱いにも慣れているのでお付き合いをすると楽しいですよね。しかし、営業職はノルマに終われ精神的なダメージをくらいやすく、それが恋愛にも反映されてしまう事もあり、精神的に疲労していたり、鬱っぽい状態に付き合わされたりすることも。またサービス業の男性は、女性と関わる事も多いので出会いが多く、浮気に発展してしまうことも結構あるみたいです。4.勤務時間が一定である不規則勤務の男性はどうしても疲れがたまりやすく、デートする話になっていても「今日はごめん眠すぎて無理」と言う風にドタキャンされる事が多いと言われています。勤務時間が変動的で予定を合わせられない彼に、いつの間にかイライラや不満が溜まり、「次はいつ会える?」「LINEの返信くらい寝る前にできないの?」と責め立ててしまうなんてことも。いかがでしたか?今回は、幸せな恋愛は男性の仕事で決まるって本当!?をお届けしました。楽しいお付き合いや寂しくならないお付き合いをする時は、事前に相手の職業やどんな働き方をしているのかを聞いてシュミレーションをしてみましょう。自分に合う男性を見つける手段のひとつとして活用できます。written by 亀ぱんだ
2018年04月03日女優の高橋ひとみが24日、東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで書籍『高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!』(発売中 1,512円税込 主婦の友インフォス刊)の発売記念イベントを行った。書籍『高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!』の発売記念イベントを行った高橋ひとみ同書は、女優として活躍している高橋ひとみの初めてとなるスタイルブック。128ページにわたり、高橋のリアルな私服やセルフコーディネートの写真が散りばめられており、高橋の魅力を徹底的に紹介している。同書を作りにあたって「グチャグチャのクローゼットを整理して、編集部に持っていきました。量にしたら2トントラックにダンボール40箱とスーツケースに目一杯。運び出した時は、近所で『とうとう離婚したんだ』と言われるぐらい心配されました(笑)」と苦笑いの高橋だが、初めてのスタイルブックには「本当に自分の? と思うぐらいの出来過ぎで、『毎日こんなの着ているのかしら?』と思うぐらい格好良く撮っていただいたし、昔の寺山修司さんの写真も掲載されていて泣きそうになりましたね。大満足です」と胸を張った。さらに「誰でも真似しやすい感じのお洋服でシンプルなものばかり。皆さんに気軽に着れるものばかりですから、身近に感じてもらえると思います」とアピールした。高橋は2013年11月に一般男性と結婚して、今年で結婚生活5年目を迎える。「なるべく一緒に歩いて見せつけています、仲良く手もつなぎますよ」とラブラブな様子だが、「今は禁酒しなさいと言われていて、この前も3杯飲んで怒られました。飲む人の気持ちが分からないんですよ。お誘いが少なくなっちゃいました」と夫への不満を吐露。「お酒を飲みながら世間の方とお話がしたいじゃないえすか。夫婦だけの会話だけだと狭くなりますし、お誘いがあったら『行っておいで!』と言ってくれたらパーフェクトなんですけどね」と夫に理解を求めていた。
2018年03月25日夕日と虹をイメージしたコスメコスメブランド『舞妓はん』は15日、ハイライト、チーク、アイシャドウに使えるマルチなパウダー「虹の光パウダー」を発売した。光を反射して7色に輝くパールを使用したのプレストパウダー。パウダーは夕日が沈む夕空をイメージしたピンクパープル色で、きらめく偏光パールは、大空にかかる虹をイメージしているという。パールが与えるメリットいっぱい!パールによって顔に上品な輝きと、立体感・透明感・血色感が与えられる。さらに光を集めることで小顔効果も期待でき、はたくだけで顔の印象がぱっと明るくなる。光を通す「光通過パウダー」を配合しているため、くすみにくい。また、肌にピタッと馴染む密着オイルを使用することで、浮きにくい処方となっている。涙袋メイクにも使えるベースメイクにはもちろん、その輝きはアイシャドウにしてもカワイイ。ほんのり香る桜詩の香りも、春らしくて高ポイント。使い方色々なマルチパウダーは、ぜひともポーチに入れておきたいアイテムだ。価格は税抜き1,300円。舞妓はんのブランドサイトのほか、全国バラエティショップにて販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※常盤薬品工業プレスリリース
2018年03月17日