1987年に連載が始まった『ジョジョの奇妙な冒険』は今年で25周年。アニバーサリーイヤーである今年、NTTドコモからジョジョスマホが発売されたほか、本日10月5日(金)深夜には待望のテレビアニメが放送開始、明日6日(土)から11月4日(日)まで六本木ヒルズで「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」開催されるなどイベントが目白押しだ。現在Part8が連載中の『ウルトラジャンプ』10月号の付録「ジョジョ25周年記念BOOK」には鳥山明、尾田栄一郎などのジャンプ作家陣のイラストやコメントが寄せられ、こちらも話題となった。節目を迎えジョジョに注目が集まる今、シリーズ最高の作品を決めるべく男性447名にアンケートを実施した。>>女性編も見るQ.最高の『ジョジョ』作品は?(単一回答)1位『Part3 スターダストクルセイダース』35.9%2位『Part4 ダイヤモンドは砕けない』21.4%3位『Part1 ファントムブラッド』14.3%4位『Part5 黄金の風』10.5%5位『Part8 ジョジョリオン』8.6%6位『Part2 戦闘潮流5.6%7位『Part7 スティール・ボール・ラン』3.7%1位はシリーズ初の日本人&男気あふれる空条承太郎が主人公のPart3。「スタンドという画期的な発想を越えるものはない!」(33歳/機械・精密機器/営業職)という意見があった通り、「スタンド」が初登場した作品だ。Part1やPart2では特別な呼吸法によって、肉体にエネルギーを生み出す「波紋」が使用されていたが、Part3以降さまざまな能力を持つスタンドが登場したことで荒木氏の描く心理戦にはさらに磨きがかかった。また、「DIOとの戦いがアツかった」(32歳/その他/その他)という意見もあるように、Part1に続いて再びジョースター家の前に立ちふさがったDIOと空条承太郎とのバトルは「シリーズ最高!」という呼び声も高い。ゲーム化された回数も最多を誇るなど、『ジョジョ』のでも特に人気の高いシリーズといえる。2位のPart4は日本が舞台ということもあり、「『日常生活の中に潜む敵』という設定がとても魅力的」(36歳/印刷・紙パルプ/技術職)、「今までのシリーズのように強大な悪に挑むのではなく、日常に潜む奇妙さ、恐怖に立ち向かっていくという点が新鮮」(26歳/その他/技術職)などの声が寄せられている。サスペンス・ホラーに分類され、特に殺人鬼・吉良吉影はシリーズ屈指の人気を誇る。舞台となるM県S市杜王町は、最新作の『Part8 ジョジョリオン』の舞台でもあるが、本シリーズとの関連性はないと言われている。そして3位には「シリーズの最初の作品でインパクトがあり、それ以来欠かさず読み続けている」(45歳/自動車関連/その他)とやはりシリーズの原点Part1が選ばれ、4位には「主人公のジョルノの正義感と成長度が面白い」(30歳/機械・精密機器/技術職)などが寄せられたイタリアが舞台のPart5。そして、5位には早くもPart8がランクイン。先月発売された第3巻では、コミックの帯は「自分のルーツを探る定助が東方家で見つけた驚愕の手がかり、それは…東方家の血統!」。「回を重ねるごとによくなっていると思う」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)との声があるように、謎が少しずつ明らかとなっていく。■総評言うまでもなく『ジョジョ』全体のメインテーマはシリーズ一貫して「人間賛歌」。3位のPart1を選んだ人の中に「『人間賛歌は「勇気」の賛歌ッ!!』というような少年誌らしい青臭いセリフがいい」(36歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)という意見があったが、これは主人公ジョナサンの師匠であるツェペリが語った言葉であり、彼は「『勇気』とは『怖さ』を知ることッ!」と言う。これに対してDIOは、Part3で生きるとは「『恐怖』を克服すること」であると述べている。恐怖を勇気の源にするJOJOと、恐怖を打ち砕くために最強を目指すDIOの戦いは、いわば信念の戦いである。本日スタートするこのアニメ版ではどのように描かれるのか期待したい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月27日~8月3日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性447名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク「ブラボー!おお…ブラボー!」荒木飛呂彦原画展「ジョジョ展」明日より開催荒木飛呂彦「原画には演劇や音楽のライブ感がある」- ジョジョ展会見『バイオハザード6』発売記念! 歴代バイオシリーズ名作ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月05日1987年に連載が始まった『ジョジョの奇妙な冒険』は今年で25周年。アニバーサリーイヤーである今年、NTTドコモからジョジョスマホが発売されたほか、本日10月5日(金)には待望のテレビアニメが放送開始、明日6日(土)から11月4日(日)まで六本木ヒルズで「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」開催されるなどイベントが目白押しだ。現在Part8が連載中の『ウルトラジャンプ』10月号の付録「[ジョジョ]25周年記念BOOK」には鳥山明、尾田栄一郎などのジャンプ作家陣のイラストやコメントが寄せられ、こちらも話題となった。節目を迎えジョジョに注目が集まる今、シリーズ最高の作品を決めるべく女性368名にアンケートを実施した。>>男性編も見るQ.最高の『ジョジョ』作品は?(単一回答)1位『Part5 黄金の風』37.9%2位『Part4 ダイヤモンドは砕けない』18.7%3位『Part3 スターダストクルセイダース』12.6%4位『Part1 ファントムブラッド』11.1%5位『Part6 ストーンオーシャン』8.9%6位『Part7 スティール・ボール・ラン』4.4%7位『Part2 戦闘潮流』 2.8%1位は男性編では4位だったPart5。「マフィアの男たちが自分の信念を貫き通す所が好き」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)、「主役が控えめで周りのキャラが立っているところ」(28歳/その他/事務系専門職)などの声が多く、特に人気が高かったのはブローノ・ブチャラティ。イタリア語で「喪服」を意味するこの男の生き様は「こんな世界とはいえ、オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」というセリフにも表れており、女性人気はダントツであった。2位は男性編と同じくPart4で「杜王町の雰囲気とサブキャラがいい」(24歳/情報・IT/技術職)、「岸辺露伴が好き」(27歳/マスコミ・広告/営業職)というほか日本が舞台ということで物語に入り込みやすいという意見が多数を占めた。また、このシリーズに登場する岸辺露伴も、Part5のブチャラティ同様に女性から多くの支持を集めた。岸辺露伴は、昨年にイタリアのファッションブランド「GUCCI」の創設90周年を記念して、モードファッション雑誌『SPUR』の表紙を飾り、書き下ろし短編『岸辺露伴 グッチへ行く』、さらには「GUCCI」新宿で原画展「岸辺露伴 新宿へ行く」を開催するなどここ最近は露出が増えているほか、『岸辺露伴は動かない』シリーズや「GUCCI」とのコラボも含む『岸辺露伴 ~へ行く』シリーズなどスピンオフ作品も非常に多い。3位は「花京院の名シーンに泣きそうになった」(27歳/食品・飲料/技術職)などのコメントが寄せられたPart3、4位には「ジョナサンとDIOとの争いが描かれており、長いJOJOシリーズの幕開けだから」(27歳/生保・損保/門職)というPart1。そして5位には、シリーズ初、また荒木作品でも『ゴージャス☆アイリン』以来となる女性の主人公・空条徐倫のPart6がランクイン。特に終盤はシリーズ屈指の難解さを誇るPart6だが、それを読み解くために繰り返し読んだというコメント、また空条徐倫やナルシソ・アナスイのファンというコメントも非常に多い結果となった。■総評『ジョジョ』シリーズの絵柄やストーリーは、多くの女性にとってなじみやすいものではないかもしれない。しかし、それでも数々の女性ファンを獲得したのは、作品のコンセプトである人間賛歌、内をえぐるような心情描写はもちろん、荒木飛呂彦が生み出すアーティスティックな世界観、というのもあるかもしれない。イタリアを舞台に展開されるPart5では、グッチとのコラボ経験もある荒木流のモードファッションがたっぷり楽しめる。また、主人公以外のキャラクターのファンになる女性も多く、第1位のPart5ではブチャラティ、第2位のPart4では岸辺露伴や吉良吉影、第3位のPart3では花京院典明などの名前が挙げられた。このうちシリアルキラーの吉良吉影は激しい喜びがない代わりに深い絶望もない「平穏な生活」を目標にしている。シリーズ唯一のサスペンス・ホラーに分類されるPart4は、この吉良の存在があってこそ輝きを増した。本日深夜よりスタートするアニメ版は、Part1で終わらずに2、3と描かれていくのだろうか。こちらにも期待したい。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年7月27日~8月3日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性368名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク「ブラボー!おお…ブラボー!」荒木飛呂彦原画展「ジョジョ展」明日より開催荒木飛呂彦「原画には演劇や音楽のライブ感がある」- ジョジョ展会見『バイオハザード6』発売記念! 歴代バイオシリーズ名作ランキング--------完全版(画像などあり)を見る
2012年10月05日プロモが運営する韓国料理屋「チヂミのおいしい店 明洞房(みょんどんぼう)」は、7月1日より「牛レバ刺し」にそっくりな新メニュー「明洞房オリジナルレバ刺し」の発売を開始する。7月1日より、焼肉店や居酒屋の人気メニュー「牛レバ刺し」の、飲食店での提供が禁止となる。6月12日の厚生労働省よる正式発表以降、「食べ納め」をしようと、多くの人が「牛レバ刺し」を提供する店を訪問しているという。同店ではこの「牛レバ刺し」人気を受け、「牛レバ刺し」を細部まで忠実に再現した「明洞房オリジナルレバ刺し」を販売開始する。「明洞房オリジナルレバ刺し」の正体は、韓国で昔から食べられているという伝統家庭料理「묵(ムク)」。どんぐりやソバ、緑豆の澱粉を豆腐状に固めたもので、最近では、どんぐりの美容効果から美容食品としても注目されている。同店では、この「ムク」を使用し、「牛レバ刺し」特有のとろっとした“見た目”、独特なシャクっとした“食感”、そして濃厚な深い“味わい”の3要素を、独自の製法で見事に再現した。その再現力は、本場の味・素材にこだわり、韓国から直接食材を取り寄せている同店ならではのもの。「牛レバ刺し」好きも思わず納得の、自信を持って勧められる仕上がりになっているという。「明洞房オリジナルレバ刺し」はホームページ上で6月29日より受け付けを開始し、7月1日より店頭とホームページ上での販売を開始する。■「チヂミのおいしい店 明洞房(みょんどんぼう)」住所:愛知県名古屋市緑区桶狭間切戸2412番地(大型駐車場完備、R23号線有松インター降りてすぐ)営業時間:11:30~14:30/17:00~23:00定休日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は営業し、翌日休み)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日きゃりーぱみゅぱみゅ、ブログですっぴんを公開!!読者モデル出身で人気急上昇中のタレントきゃりーぱみゅぱみゅ(18)が1月6日の自身のブログにベジータヘアのすっぴんを公開した。メディアに登場するときは、ばっちりメイクのきゃりーぱみゅぱみゅ。驚きのすっぴんを公開した6日のブログのタイトルは「誰がベジータやねん!」と、のりつっこみをしている。また最後には「お化粧しないとベジータです」と記し、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場する架空のキャラクターに例えている。きゃりーぱみゅぱみゅの略歴2009年秋にファッション雑誌『KERA』登場し、本格的に読者モデルとして活動開始。2011年、ワーナーミュージック・ジャパンから“きゃりーぱみゅぱみゅ”でデビューし、中田ヤスタカプロデュースによるミニ・アルバム『もしもし原宿』を発表。アルバムは、世界23カ国で配信され、収録曲「PONPONPON」のミュージックビデオがYouTubeで再生回数1300万回を超えるなど大きな話題を集めた。元の記事を読む
2012年01月11日全国制覇を成し遂げる彼らを見たかった!!大好きなマンガが終わってしまったとき、「まだ続きを読みたい」と思うか、「このラストでよかった!」と思うかは人それぞれ。ときには、意外なエンディングに驚かされることもあります。今まで数々出会ってきた最終回の中でも、忘れられない作品の思い出がある人は多いのでは?そこで男性388名に、最終回が思い出深いマンガを聞いてみました。※ネタばれも含まれるのでご注意ください。>>女性編も見るQ.最終回が思い出深いマンガは?(複数回答)1位『SLAM DUNK』35.0%2位『DRAGON BALL』13.9%3位『タッチ』11.9%4位『幽☆遊☆白書』10.6%5位『めぞん一刻』10.3%■『SLAM DUNK』の最終回は思い出深い……・「『桜木花道、よくぞここまで成長した!!』と思った。バスケ経験のある自分だからこそ共感できる部分があったので」(27歳/アパレル・繊維/営業職)・「バスケットをやっていた身としては、終わってしまったこと自体がショックだった」(31歳/機械・精密機器/技術職)・「桜木があんなことになってしまって……。また、続きも期待させる最終回でした」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「桜木花道のその後のバスケット人生をもっと知りたいと感じさせられたので」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「感動的な幕切れだった。いつもその先の展開を妄想しています」(25歳/情報・IT/技術職)■『DRAGON BALL』の最終回は思い出深い……・「結局すごく平和な世界で終わり、安心した記憶があるから」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・「もう悟空に会えないと思って悲しくなったのを覚えている」(24歳/情報・IT/営業職)・「続編がありそうな感じで終了したのが印象的」(32歳/情報・IT/技術職)・「その後、悟空とウーブがどうなったのか知りたい」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)■『タッチ』の最終回は思い出深い……・「達也の行く末が語られなかったから、その後を期待してしまった」(36歳/人材派遣・人材紹介/営業職)・「自分自身も野球をしていて、このマンガを読んでいたので感動した」(22歳/マスコミ・広告/営業職)・「あだち充先生らしい静かな終わり方が印象的」(33歳/運輸・倉庫/その他)■『幽☆遊☆白書』の最終回は思い出深い……・「『週刊少年ジャンプ』黄金期に少年だったので、この最終回はすごく記憶に残っている」(27歳/情報・IT/技術職)・「『まだまだ続きいけただろ!!』と思ったから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「まだ続いてほしかったので、最終回はショックだった」(25歳/その他/事務系専門職)■『めぞん一刻』の最終回は思い出深い……・「リアルタイムで読んでいたので思い出深い。響子さんが好きでした」(42歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「最後には幸せになってほしいと思いながら読んでいた気がする」(49歳/機械・精密機器/技術職)・「人情味があふれている作品。終わり方も好きです」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■番外編:このマンガの最終回は思い出深い……・『DEATH NOTE―デスノート―』:「生き残った人たちの考えに、心が深く揺さぶられたから」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・『あしたのジョー』:「死ぬほど燃えた男の姿は、いつの時代も美談だと思います」(26歳/医療・福祉/その他)・『いちご100%』:「東条さん一筋かと思いきや、結局別のヒロインを選んだことに驚いた」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・『鋼の錬金術師』:「最後アルもエドもそれぞれ信念を貫こうとし、前を向いて進んでいくところがよかった」(25歳/金融・証券/営業職)・『うしおととら』:「別れも感動的だったが、再会できたところがいい」(25歳/医療・福祉/技術職)総評35.0%の高い支持を得て見事1位に輝いたのは『SLAM DUNK』でした。セリフなしで描かれた山王戦ラスト数秒の迫力、鳥肌の立つ感動のエンディングがいまだ多くの人の心に残っているようです。桜木の背中のケガや、流川の全日本選抜での活躍、新キャプテンの宮城率いる湘北バスケ部の行方など、気になることが多く残る終わり方だったので、続編を期待する声も多い作品です。同じく「最終回を迎えたことが寂しかった」という意見が出ていたのは2位の『DRAGON BALL』。悟空と魔人ブウの生まれ変わりであるウーブが空へ飛び去る最終話に続きを期待する声も出ていました。作者の鳥山明さんはもっと早く連載終了するつもりだったようですが、あまりに人気が出たため終わらせることができなかったという話も。そんな事情もあり、最終回のときには「今まで続けてくれてありがとう」と鳥山先生に伝えたくなりました。『SLAM DUNK』、『DRAGON BALL』と共に90年代半ばのジャンプ黄金期を築き上げた作品『幽☆遊☆白書』は4位にランクイン。「まだまだ続けてほしかった」という意見が出ましたが、たしかにもう少し続けようと思えば続けられる終わり方でした。大好きな作品だっただけに、終わったことが残念という気持ちに。1986年に最終回を迎えた『タッチ』は3位。あの有名な電話越しの告白はアニメだけで、マンガでは直接会って思いを伝えるラストでした。あだち充さんらしい「静かな終わり方が印象的だった」という意見もありました。達也と南ちゃんの関係がその後どうなったのか、原作にはないオリジナルの続編としてアニメが制作されているので、そちらもチェックしてみてください。『タッチ』が連載終了した翌年の87年には、5位の『めぞん一刻』が最終回を迎えました。五代くんと響子さんが結ばれるハッピーエンディングで、ホッとひと安心。大好きだったからこそ終わってほしくなかったという人や、なかには終わり方に納得いかなかったという意見もありました。特に『SLAM DUNK』は、目標だった全国制覇を成し遂げるところが見られないまま終わってしまったので、全国の強豪と戦う湘北バスケ部を描いてほしいという人が多数いました。『タッチ』のようにマンガにはない続編がアニメで描かれることもあるので、ぜひ続きを期待しましょう!! (文・飯塚雪/C-side)調査時期:2011年11月11日~11月19日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性388名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】本当に泣ける少年・青年マンガ【ランキング男性編】男心を学んでほしい!女性に読んでほしい少年マンガ【ランキング男性編】完結したけど続編が読みたいマンガ完全版(画像などあり)を見る
2012年01月08日大人気ゲーム『ドラゴンクエスト』誕生25周年を記念した展覧会『ドラゴンクエスト展』の内覧会が10月7日に開催され、シリーズの生みの親であるゲームデザイナー・堀井雄二と公式サポーターの麒麟が登場した。『ドラゴンクエスト展』のチケット情報同作品が大好きだと話す麒麟は、田村裕が「ゲーム中の数々の冒険を通して勇気がわいてきました」と当時の思い出を明かすと、すかさず川島明が「相方(田村)はその勇気を持って公園へ飛び出しましたからね」と誘導し、田村も「あの勇気がなかったら公園での生活に耐えられなかったかもしれない」と乗っかり会場の笑いを誘った。本展の魅力について「一番驚いたのは(キャラクターデザインの)鳥山明先生の原画ですね。コピーではなく本物ですからね」(川島)、「制作当時の貴重な資料が展示されてますけど、これだけの苦労の上に僕らの楽しみがあったんだと痛感しました」(田村)とコメント。堀井は「最初は10人ぐらいで作り始めたゲームがこんなに長く愛され感謝してます。今回は昔の恥ずかしい資料もいっぱい出してるので、温かい気持ちで見てもらえたら」とファンへメッセージを送った。同展では、堀井雄二が作った企画書や手書きの仕様書、音楽を手がけたすぎやまこういちの楽譜など貴重な資料を多数展示。他にも戦士・武道家・僧侶・魔法使いの4つの職業の中から好きな職業を選び“冒険の書”を手に謎を解いていく参加型のアドベンチャーゲームやキャラクターやモンスターをモチーフにしたフード、ドリンクが並ぶ『LUIDA’S BAR』が開催される。ドラゴンクエスト展は、10月8日(土)から12月4日(日)まで東京・森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)で開催される。チケットも同日一般発売開始。
2011年10月07日将来はアメリカへ進出!?今後の活躍も見たい!!大好きなマンガの最終回を読んだとき、満足する気持ちと共に「もう少し読みたかった……」という気持ちもわいてきますよね。連載終了後、実際に続編がスタートすることもあるので、いつか"夢”はかなうかもしれません。そこで、すでに終わってしまったけど「続きが読みたい!」と思っているマンガについて、20代男性にアンケートしてみました。>>女性編も見るQ.完結したけど続編が読みたいマンガは?(複数回答/OVA、映画、アニメは除く)1位『SLAM DUNK』46.9%2位『DRAGON BALL』15.2%3位『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』13.0%4位『幽☆遊☆白書』10.8%5位『DEATH NOTE―デスノート―』10.5%■『SLAM DUNK』の続きが読みたい!!・「主人公が発展途上で、これからが楽しみだというところで終わったから」(27歳/機械・精密機器/技術職)・「桜木花道たちが進級して後輩が入ってきたらどうなるのか見たいし、あの感動をもう一度味わいたいから」(24歳/金融・証券/営業職)・「メンバーの1年後のストーリーをピックアップした内容のマンガを読んでみたい」(25歳/機械・精密機器/営業職)・「桜木花道がその後どう成長していくのかを見てみたい」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)・「全国制覇まで描いてほしかった」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)■『DRAGON BALL』の続きが読みたい!!・「"悟空”の孫の孫とかまだまだ見たい!」(29歳/機械・精密機器/技術職)・「魅力的なキャラクターが多く、物語のその後が気になるから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)・「世代交代もあり、さらに続きが読みたいですね」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「絶対いつか続きが出てきそう」(25歳/小売店/販売職)■『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の続きが読みたい!!・「"剣心”の息子と明神弥彦を主人公に、その後を描いてほしい」(22歳/商社・卸/営業職)・「小、中学生のときの思い出のマンガで面白かったから」(24歳/電機/技術職)・「時代物が好きだから」(29歳/金融・証券/営業職)■『幽☆遊☆白書』の続きが読みたい!!・「リアルタイムでハマっていた作品だから」(25歳/情報・IT/技術職)・「新たな敵を迎えた続編が見たい」(25歳/金融・証券/事務系専門職)・「とにかくファンだったから」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)■『DEATH NOTE―デスノート―』の続きが読みたい!!・「心理戦をもっと読みたいから」(27歳/運輸・倉庫)・「スピンオフ的なものを」(24歳/情報・IT/技術職)・「夜神月の魂がどこへいったのか知りたいと思っているので」(26歳/生保・損保/事務系専門職)■こんなマンガの続きも読みたい!!・『タッチ』:「"達也”と"南”が結婚したところまで読みたいから」(20歳/警備・メンテナンス/営業職)・『ヒカルの碁』:「藤原佐為がいなくなった後、強くなった進藤ヒカルをもう少し見たかった」(23歳/学校・教育関連/専門職)・『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』:「ストーリー、キャラともに魅力的で、終わってしまってとても残念。アニメが今年映画になるので、楽しみだがマンガとしても続編を見たい」(24歳/小売店/販売職・サービス系)・『ハチミツとクローバー』:「キャラのその後が気になるから。もう少し大人になった登場人物たちが見たいから」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・『赤ちゃんと僕』:「"実”がどのように成長していくのか、"江戸前くん”の恋の行方などを知りたい」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)総評大人気バスケマンガ『SLAM DUNK』がぶっちぎりでトップに!黒板に描かれた「あれから10日後――」という作品によって、桜木花道や流川楓の未来がなんとなく想像できるものの、やっぱり「実際にバスケをしている姿が見たい!」ということでしょう。NBAで活躍する花道や流川を、いつか見られたらうれしいですね。2位はハリウッドで実写化もされた『DRAGON BALL』。作者の鳥山明さんはこの連載終了後、読み切りや短期連載しか描いておらず、「引退を望んでいる」とのコメントも。残念ながら続きは期待できないだけに、読みたい気持ちもより募るというものです。今回のランキング中で唯一、時代物の『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』は3位。剣心や仲間たち、その子どもたちが激動の明治時代を経て、大正、昭和をどう生き抜いたのかが気になります。4位の『幽☆遊☆白書』、5位の『DEATH NOTE―デスノート―』は、どちらも心の闇について考えさせられた作品。バトルや心理戦そのものも面白く、新たな登場人物でパートIIができたら、ぜひ読んでみたいと思う人も多いはず。今回、ランクインした5作品はすべて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた作品です。2003年に連載が始まった『DEATH NOTE―デスノート―』以外は、600万部以上を売り上げた"ジャンプ黄金期”の1990年代に連載されていました。全作品がアニメ化されたこともあり、20代にとっては親しみ深い作品になったようです。ときに泣き、ときに笑い、ハラハラしながら読んだあの名作の続きを、もう一度読める日がくるといいですね。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2011年2月18日~3月1日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性277名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【男性編】本当に泣ける少年・青年マンガランキング【男性編】最終回を迎えてほしくないマンガランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年06月12日