福士蒼汰と土屋太鳳が幽霊の未練を解決して成仏させるバイト要員を演じるドラマ「お迎えデス。」の最終回が6月18日(土)今夜、2時間スペシャルとして放送される。「LaLa」(白泉社)で連載されていた田中メカの同名コミックを原作にした本作。福士さん演じるコミュニケーション下手な理系男子・円と、土屋さん演じる猪突猛進女子・幸が、この世に思いを残した幽霊を成仏させるという不思議なアルバイトを通じて心を通わせていくというストーリーだ。福士さんと土屋さんのほか、見た目はピンクのうさぎ男の死神・ナベシマを鈴木亮平が演じるほか、物語の鍵を握る円の同級生で幽霊の千里役に門脇麦、見た目は子ども中身は大人の死神・ゆずこ役に濱田ここね、円の両親を石野真子、大杉漣が演じ、野間口徹、森永悠希、大友花恋なども出演している。さらに第2話の比嘉愛未をはじめ、第3話の竜星涼など豪華なゲストにも注目が集まった本作。今回の最終回では「斉藤さん2」以来3年ぶりに日本テレビのドラマに出演する観月ありさと田中圭、小林涼子をゲストに迎える。観月さんが演じたのは仕事中の事故で亡くなった真鍋律子。律子は同僚の袴田弘(田中さん)と妹のように可愛がっていた村上あさみ(小林さん)の幸せな姿を見るまではと成仏できないと、2人の仲をとりもつために円、幸とともに行動を起こすが、そんななか実は律子が殺されたのではないかという疑惑が浮上。この事件を発端に、律子の死の真相だけでなくナベシマの過去など、次々と思いもよらない真実が明らかになってゆく…というのが最終回のストーリーだ。最終回を迎え「まだまだ堤円として演じ足りないくらいです。これまでいろいろな幽霊さん達と出会った円が、幸とどのような展開になるのか楽しんでいただきたいです」とコメントした福士さん。その熱演ぶりを最後までしっかり見届けたい。「お迎えデス。」最終回2時間スペシャルは6月18日(土)21時15分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月18日女優・小島梨里杏が主演する映画『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(7月2日公開)の"血まみれ"場面写真が16日、公開された。拉致・監禁した高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者には1億円を贈呈するという"人狼ゲーム"。小島演じる朱莉はその中の1人で、ゲームを続けながらも、殺戮の連鎖から抜け出す方法を模索しはじめる。今回公開された場面写真は、その壮絶な展開を物語る。返り血を浴びて何かに怯え、今にも泣き出しそうな表情で殺害の対象者を指差す。そのほか、人狼が村人に襲いかかる窓越しの1枚など刺激的な描写が収められている。場面写真と合わせて公開された約1分30秒の予告編は、朱莉が目覚めてからの悪夢のような出来事を追う。モニターに表示された「ゲームの始まりです」から、鮮血に染まって泣きじゃくる朱莉。その後、ルール説明などを挟んで、狂人化していく高校生たちを映し出している。(C) 2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会
2016年06月16日今年の1月、双子の妊娠を発表した俳優の東出昌大と女優の杏が、5月16日、無事に双子の女児が誕生したことを連名にて報告。杏さんの父親で双子の祖父にあたる俳優の渡辺謙も、自身のTwitterで孫誕生の喜びを明かし、SNS上では祝福のコメントがあふれた。東出さんの事務所公式サイトにて、「みなさまへ」と題し、「先日、無事に双子の女児が誕生いたしました。予定より少し早い出産でしたが、今は母子共に健康です」と報告。「今後は親として恥ずかしい行いをせずに、立派な子に育て上げたいと考えておりますが、気づかぬ点や至らぬ点も多く在ると思います。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と二児の父親になった決意を綴った。また渡辺さんも「少し早かったようですが、母子共に順調のようです。まずは二人がしっかり退院出来るまでしばらく時間がかかりそうです」と自身のTwitterにて現状を報告し「静かで穏やかな日々を過ごさせてやりたいと願っております」と温かい思いをコメント。さらに、「さて、どんな子育てになるのやら楽しみです。父ちゃんパニクってました。くくっ」と今後への期待と、東出さんの父親っぷりを明かした。渡辺さんのツイートには、「おめでとうございます!双子ちゃんってことで喜びも2倍ですね!」「謙さんがおじいちゃまなるなんて…(∩∀`*)♪父ちゃんパニック、おじいちゃまはメロメロですね~!双子ちゃんがすくすく育ちますように…」「じぃじ双子ちゃん、なんておめでたいことでしょう。杏ちゃんと東出くんのベビーはスラッーと成長なさることでしょう。早くママになった杏ちゃんみたいな」とお祝いの声が続々と上がった。東出さんは、現在、 窪田正孝や小松菜奈、片岡鶴太郎らと共演した主演作『ヒーローマニア-生活』が公開中。今後も『クリーピー 偽りの隣人』『デスノート Light up the NEW world』と超話題作の公開が控えている。今月は5月7日にも、俳優の染谷将太が、妻・菊地凜子の妊娠5か月を発表しニュースになったばかり。日本エンターテインメント界で大活躍する俳優たちの子どもが、“同い年”になる可能性があるようだ。(text:cinemacafe.net)
2016年05月17日女優の杏(30)が、俳優の東出昌大(28)との間に第1、2子となる双子の女児を出産したことが16日、わかった。東出の所属事務所を通じて発表した。2人は連名でコメントを発表。「先日、無事に双子の女児が誕生いたしました」と報告し、「予定より少し早い出産でしたが、今は母子共に健康です」と伝えた。そして、「今後は親として恥ずかしい行いをせずに、立派な子に育て上げたいと考えておりますが、気づかぬ点や至らぬ点も多くあると思います」とし、「今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とつづった。杏と東出は、2013年9月から2014年3月にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で夫婦役を演じ、交際に発展。2015年1月1日に結婚した。
2016年05月16日女優・志田未来(22)が、映画『青空エール』(8月20日公開)で主演の土屋太鳳と初共演することが22日、発表された。原作は、『高校デビュー』シリーズ(03年~/集英社)の作者や『俺物語!!』(12年~/集英社)の原作者として知られる漫画家・河原和音氏による同名コミック。『アオハライド』(14年)などを手がけてきた三木孝浩監督がメガホンを取り、土屋のほか、竹内涼真、葉山奨之、平祐奈、山田裕貴らも出演する。初心者ながらも吹奏楽部に入部してトランペットを始める高校1年生・小野つばさ(土屋)と、つばさと互いに惹かれ合って、応援し合いながら甲子園の夢に突き進む野球部員・山田大介(竹内)らの青春の恋模様を描く。志田が演じるのは、厳しくも優しくつばさを指導し、大きな影響を与える吹奏楽部の先輩・森優花。つばさと森のシーンは原作でも名場面とされている。志田が高校生の役を務めるのは、2012年の日本テレビ系ドラマ『ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~』以来3年半ぶりとなる。それについて、「自分でも制服姿がすごく似合っているなって思います」と笑みを浮かべながら自信を見せる。「まだまだ着られるとは思います」とも話すが、「年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたいので、制服を着るのはこれが最後かも」と本作で"着納め"になることも示唆している。台本を読んでの感想を「『こんな青春をおくれたらよかったな』とうらやましく思いましたし、感動しました」と伝えるが、これまでに楽器はリコーダー以外、未経験。そのため、「2月から始まったトランペットの練習も最初は苦戦しました」と語るも、自宅で自主練を重ねたそうで、「今では『音楽って楽しい!』って思うようになりました」とうれしそうに報告する。初共演の土屋については、「すごくまっすぐで、キラキラしていらっしゃる方」と称賛。それに負けないよう「先輩役として、引っ張っていけるように必死で頑張りたい」と話し、「高校生ならではの一生懸命さは自分も経験してきたので、楽しみながら"森優花"を演じていきたい」と意気込んでいる。担当プロデューサーは、志田の起用理由を開口一番「圧倒的な存在感と威厳」と断言。「単なる先輩とは違い、部活の先輩はそんな特別な存在だった」との思いから、「それが本物に見えるのは志田さんしかいない」と考えたという。また、「演技力はもちろんのこと、志田さんにはこれまでのキャリアが語る"先輩感"があります」とも話し、「同世代の若手キャストのなかでも引っ張っていく存在になってくれる」と期待を寄せた。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社
2016年04月23日女優の土屋太鳳が、3月4日に行われた第39回日本アカデミー賞授賞式で同席したほかの受賞者たちとの裏話を明かした。2008年に公開された『トウキョウソナタ』で映画デビューを果たし、2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」のテレビドラマ初出演。主人公・坂本龍馬の姉、坂本乙女の少女期を演じた土屋さん。その後、2014年のNHK連続ドラマ「花子とアン」への出演、さらに翌年には「まれ」で主演を務め、お茶の間に広く知られる女優へと成長した。また、アクションもこなせる女優として、2015年には映画『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』で「第3回ジャパンアクションアワード」のベストアクション女優賞を受賞。最近では、幼少から続けている日本舞踊のほか、学生時代に励んだクラシックバレエやヒップホップダンスなどを活かし、オーストラリア出身の歌手・シーアの新曲ミュージックビデオで圧巻のコンテンポラリーダンスを披露したことでも話題を呼んだ。その土屋さんが主演を務めた映画『orange -オレンジ-』で今回、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。その授賞式の模様を16日に更新したブログでふり返った。「新人俳優賞をいただくと知って信じられない気持ちのまま何日かたったあと、授賞式への招待状を頂きました」という土屋さん。しかしその招待状は、晴れやかな授賞式の雰囲気とは全く異なり「学校の合格発表のあとにいただくガイダンスの書類のようでした注意点やスケジュールが書かれてたり新人俳優賞の歴史も書かれていてすごく読み応えがあるんです」と、受賞者しか知り得ない裏話を明かした。また、当日の座席は受賞部門ごとに分けられたようで、「有村架純さんと広瀬すずちゃんは出演作品チームのテーブルに座られたのであまりお話出来なかったけど、新人俳優賞のテーブルでは翔を演じた山崎賢人くん、野田洋次郎さん、山田涼介さん、篠原篤さん、藤野涼子さん、話題賞のももいろクローバーZの皆さんといった素敵な方々とお話することも出来てとても光栄でした」という。ただ、さすがに“新人賞”とあって、授賞式には慣れていない面々ばかり。「初参加の人しか座ってないから、中座するタイミングとかそもそも中座していいのかな?とかちょっとしたことを知ってる人が誰もいなかったので、皆さんお仕事では素晴らしいかたなのにいろいろな心配をこそっと話し合ったりしていて…笑」と当日のエピソードを明かし、「たとえると、入学式の直後に慣れてない教室に初めて入った時の『ここでいいのかな?』『どんな人がいるのかな?』『動いちゃっていいのかな?』な感じにちょっと似た空気でした」とちゃめっ気たっぷりにふり返った。(花)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2016年03月17日女優・土屋太鳳がアルペンスキーに初挑戦しているWOWOW連続ドラマ『カッコウの卵は誰のもの』(3月27日スタート/毎週日曜22:00~)のメイキング映像が14日、公開された。本作は、"スポーツ遺伝子"を持ち、トップスキーヤーを目指すヒロイン・緋田風美(土屋)の出生の秘密をめぐり、さまざまな人間の思惑が絡み合う医科学系ヒューマンサスペンス。土屋のほか、"スポーツ遺伝子"の秘密をにぎる風美の父親・宏昌役の伊原剛志らも出演する。例年より降雪量が少なく進行に難を極め、3月中旬のクランクアップまで雪山での撮影は約1カ月以上に及んだ。スキー検定2級を取得している土屋だが、普通のスキーと本作でのアルペンスキーでは使う筋肉が違うことを体感。撮影の合間はトレーニングに励み、万全の状態で臨んだ。風美がアスリートとして抱える責任の大きさを、「(2015年の連続テレビ小説)『まれ』の主演が決まった時と似ている」と話す土屋。演出面について、メガホンを取る耶雲哉治監督は「ドラマに必要なのは『風美』という一人の人間全体のキャラクター造形であって、スキーはあくまでその中の一つの要素です」と断言し、「スキーシーンにおいても『スキー指導』をするのではなく、『風美という人間の演出』になるよう」心がけたという。一方で、「演じる役者さんが実際にスキーができるかどうかで『風美』の表現の幅が大きく変わってくるのも事実」と説明。人間としての感情表現と、アスリート的なスキーも両方できる女優はなかなかいないとした上で、「土屋さん以外にはこの『風美』は考えられなかった」と絶賛する。また、土屋は人間的な場面とスキーの場面のどちらにおいても、「いつも全力投球で見事に応えてくれました」と明かし、「真摯に役柄に向かう姿勢にはわれわれスタッフも襟を正させられましたし技術的に新たな挑戦も可能にしてくれました」と太鼓判を押した。公開されたメイキングは、そんな土屋演じる風美が自身のタイムを縮めるため、スキー練習に励むシーン。氷点下の寒さの中、ショッキングピンクのレース用ユニホームに身を包み、真っ白なゲレンデで何度もテイクを重ねて撮影された。最初は慣れないアルペンスキーから、滑り降りてゴールに入る際に思わず手をついてしまう姿も見られたが、スタッフらのアドバイスから、その腕はどんどん上達。最後には、滑り終わった後に山の上の方を見るようにと演技面での指導も入ってくるなど、成長する様子も見られる。
2016年03月14日先日、“顔なき”シンガー・ソングライター、Sia(シーア)の「Alive(アライヴ)」の日本版ミュージック・ビデオに出演していることが明らかとなった土屋太鳳。3歳から日本舞踊やバレエなどを習っていたという土屋さんが、圧倒的なダンスを披露する予告編映像がYouTubeに公開されるや、大きな反響を呼び、いまや134万回再生を突破。待望のその本編映像が、3月7日(月)「GYAO!」にて公開となった。これまでMV総再生回数24億回、2度のグラミー賞ノミネート歴、全米No.1アルバム獲得の実績を誇り、最新アルバム「ディス・イズ・アクティング」は全世界50か国以上のiTunesチャートで1位を記録し、主要9か国のアルバム・チャートでトップ10入りを果たすなど、いま最も注目されているシンガー、シーア。同アルバムのリードシングルとなったアデルとの共作曲「アライブ」は、生田斗真、岡田将生、松坂桃李ら豪華キャスト出演の『秘密 THE TOP SECRET』の主題歌にも決まったばかり。一方、土屋さんは先日、第39回日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞。連続テレビ小説「まれ」や映画『orange-オレンジ』でヒロインを務めて以降も、WOWOWの連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」でスキーにチャレンジ、福士蒼汰と共演する4月期ドラマ「お迎えデス。」では女子大生に、8月公開予定の主演映画『青空エール』ではトランペットに初挑戦するなど、幅広い役柄に挑んでいる。そんな土屋さんは、「まれ」のオープニングでも華麗なダンスを披露していたが、日本舞踊やクラシックバレエなどを習い、現在在学中の日本女子体育大学でも舞踊学を専攻している。今回のMVでは、「アライブ」に込められた心情や世界観をコンテンポラリー・ダンスにて表現。シーアの壮大、かつエモーショナルなメロディーを、土屋さんがこれまでに見たことがないほどに激しく、時に狂気を帯びた表情と圧倒的な身体能力で体現。土屋さんが洋楽曲のミュージック・ビデオに出演するのも、そして本格的なコンテンポラリー・ダンスを披露するのも今回が初めて。“ダンサー”としての土屋さんの新たな一面が見られる映像に仕上がっている。大ヒット曲「シャンデリア」がきっかけで、シーアを知ったという土屋さん。その歌声と映像には迷いのある時期に「このままではだめだ!」と強く圧倒されたという。そのシーアのMVといえば、「シャンデリア」では11歳少女ダンサーのマディー・ジーグラー、「アライヴ」オリジナルMVでは日本人天才空手少女として知られる高野万優を起用。毎回、シーアのトレードマークであるボブのウィッグを着用した、彼女の“分身”のようなパフォーマーや演者がフィーチャーされている。今回も、土屋さんがシーアの“分身”的存在となり、白のドレスにボブのウィッグ姿でダンスを披露。振付は世界的に活躍する辻本知彦が担当し、独自のコリオグラフィーで「アライヴ」の歌詞の世界観を創り上げ、土屋さんも創作に参加。自身が得意とする“太鳳ジャンプ”などのダイナミックな動きを取り入れている。土屋さんが、超多忙なスケジュールの合間をぬってでも出演したいという思いから、約3週間の稽古を重ねて待望の完成となった本MV。「I’m alive(私は生きている)」と歌い上げるシーアの締め付けられるような歌声に合わせて贈る、土屋さんの生き生きと躍動するダンスは、観る者を惹きつけて離さない。■土屋太鳳「アライヴ」を初めて聴いた印象は、“野生”。「私は何があっても生きていくんだ」という、想像するよりも、凄いパワーだと思いました。 身体全体で表現をすることに対するブランクがあったので、稽古では悔しく思うこともありましたが、本当に幸せな時間でした。心のやりとりをした先生方、そして稽古のサポートをしてくれた大学の友人2人に、本当に感謝しています。撮影では、「生きようとする何か」「生きたいと思う何か」を注ぎ込もうと思って挑みました。ご覧になられる皆さんにもそれが伝わると嬉しいなと思っています。■振付・辻本知彦なんだろう。シーアの音楽の世界に入った、彼女の踊りを見て鳥肌が立つ。身体を通して見える彼女の内面がとてもピュアで胸に突き刺さる。そうとも思えば、また別の顔を見せてくる。本能的でありながら、しっかりと心の奥は冷静で、時より恐怖を感じさせる。僕のイメージする楽曲「ALIVE」に登場してくる人物になっていく彼女。恐ろしい程の変貌と表現力。振付を終えての感想は「ただただ、素晴らしい…」の一言でした。音楽と踊りに魂をいただきました。シーア「アライヴ feat.土屋太鳳」はGYAO!にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月07日最新作ドラマで若きアルペンスキーヤーを演じることでも話題の女優・土屋太鳳が、2月21日(日)に放送されるTBS「リオ&東京五輪の翼たち FLY to 2020」で、スポーツドキュメンタリーのナレーターに初挑戦していることが分かった。「リオ&東京五輪の翼たち FLY to 2020」は、今年8月に開催されるリオデジャネイロ五輪、そして2020年の東京五輪での活躍が期待される、期待の10代のアスリートに迫ったスポーツドキュメンタリー。体操の白井健三選手、陸上の鷲見梓沙選手、ゴルフの勝みなみ選手の3人を取り上げ、彼らを支える家族や恩師との絆、オリンピック出場という壮大な夢を叶えるために汗と涙にまみれる、若き翼たちのリアルな姿に密着する。土屋さんといえば、昨年の大ヒットドラマ「下町ロケット」や朝ドラ「まれ」、映画『orangeーオレンジー』など、女優として大活躍を見せる一方、“スポーツ系女子”としての一面も併せもつ。中学時代はバスケットボール部に所属しながら陸上大会に出場、100m優勝や駅伝で区間賞を獲得したほど。最新作となるWOWOW・連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」では、“スポーツ遺伝子”を持つアルペンスキーヤー役にも挑戦している。そんなスポーツマインドをもつ土屋さんにとって、共感するシーンが随所にあったという今回の番組。五輪を目指す若きアスリートたちに、熱き“エール”を込めたナレーションを吹き込んでいる。その収録を無事終えた土屋さんは、「番組に登場する3選手は、つらい努力を重ね、厳しい練習を乗り越えて、夢を追う姿が本当に素敵です。スポーツが持つ魅力を通じて勇気を届けてくれます」とコメント。「私も白井選手や鷲見選手、勝選手に感動を届けられるようお芝居に励もう」との思いをいっそう強くしたことを明かしている。「リオ&東京五輪の翼たち FLY to 2020」は2月21日(日)14時~TBS(関東ローカル)にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月21日「Ghana presents ときめき バレンタイン教室」が2月11日(祝・木)、TOKYO FM ホールにて開催され、土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずが出席した。現在ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCM「バレンタイン2016」篇に出演中の3名。この日、 “友達と一緒に手づくりを楽しんでいる、恋する女の子” を応援というコンセプトのもと、フードコーディネーターの高橋里枝さん、そして一般公募で選ばれた16人の現役女子高生たちと共に “シェアガトーショコラ”作りに挑戦。「ガーナでときめきバレンタイン!」という土屋さんの掛け声のもと調理がスタートした。NHK連続テレビ小説「まれ」でもパティシエを目指す役を演じた土屋さんは慣れた手つきで調理を進め、松井さん、広瀬さんは「さすが!」と感心しっぱなしの様子だった。焼き上がりを待つ間、「バレンタイン相談教室」と題したトークセッションを開催。女子高生から「女子力をつけたい!自分を磨くためにやっていることは?」といった相談を受けた3人は、「私も結構女子力がないので悩むんですが」と口を揃えつつも、「爪とか、細かいところに気を使ってみるのはどうですか?」(松井さん)、「女の子は意識していなくても、女子のところがあると思うので、自然体でそのままでいいんじゃないかな。もし何かやりたかったら、髪型を変えたり、ネイルをしてみたりして気分を変えてみるのはどうかな?」(広瀬さん)、「思いやりかな?」(土屋さん)と悩みながらも、真剣に答えた。会場ではいい香りに焼き上がった “シェアガトーショコラ”を実食。「外はさっくり、中はしっとりしています!美味しい!」(松井さん)、「幸せです!」(広瀬さん)、「メレンゲがとってもいい感じです!シンプルだから好き嫌い気にせずに渡せそう」(土屋さん)と口いっぱいに頬張りながら、大満足の様子で完食。最後に広瀬さんが「バレンタインは勇気がいるけれど、ときめく瞬間でもあるので、頑張ってください」と、会場に集まった恋する女子高生たちにエールを送った。(text:cinemacafe.net)
2016年02月11日WOWOWにて3月27日(日)より放送スタートする、土屋太鳳主演の連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」。本作に、「ファブリーズ」のCMやドラマ、バラエティなどで活躍する高杉真宙が初挑戦となるクロスカントリースキー選手役で参加することが決定、スキー板を抱えた姿も凛々しい高杉さんのビジュアルとメイキングカットが一挙に解禁となった。親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは高い運動能力を示す特別な“遺伝子パターン”が検出されており、彼女の人目を引く容姿も相まってメディアの注目の的に。遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、新たなスポーツビジネス開発のために父娘のさらなる検査を申し出るが、宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があった。一方、全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を“持つ”もののスキーに興味がない伸吾(高杉真宙)、“持たない”が実績のある恵里香(真野恵里菜)や和真(森永悠希)、年齢的な限界を迎えている翔太(矢野聖人)ら若者たちが、さまざまな想いを抱きながら練習に臨んでいた。ところが、そこへ「緋田風美をメンバーから外せ。さもなくば彼女に危害が及ぶ」という脅迫状が届く。そのころ、ある病院ではひとりの青年(本郷奏多)が子どもたちに“才能”に関する物語を読み聞かせていた…。白銀の世界を舞台に、スポーツと遺伝子の謎が交錯する医科学サスペンスとなる本作。主演の土屋さん演じる風美と同様、トップアスリートになりうる遺伝子を持つためにスキー選手にスカウトされ、五輪選手を目指すメンバーに選ばれた男子高校生・鳥越伸吾役を演じるのは、初主演舞台をはじめ、ドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」など活躍著しい高杉さん。本作では、クロスカントリースキーに初挑戦した。長野県・白馬村にてクランクイン前の1月上旬、約3日間のスキー練習を行い、元五輪選手に1対1の指導を受けてクロスカントリーの滑り方を体得したという高杉さん。人生初のウィンタースポーツに果敢に挑み、意欲的に練習に励んだ高杉さんについて、コーチは「クロスカントリーの板は細長く、動きやすいように踵が固定されていないため、初めはバランスをとるのも難しいです。そのため、まずは板に乗って滑れるように基礎的なストックの押し方、足の動き方の練習から始めていき、徐々に撮影シーンに合うような動きの練習もしていきました。最終的に長野オリンピックのクロスカントリー競技会場であったスノーハープの3kmコースを滑れるほど上達されてました」と絶賛。また、「もともと東野圭吾さんの作品が好き」という高杉さんは、「脚本を読み進むうちにどんどん謎が出てきて明かされて、謎が出てきて…と読み終わるまで止まらなかったです」と、あっという間に本作の世界に引き込まれた様子。「親子の絆の話。そして、才能とは何だろう?自分はこんなふうに努力出来てるかな?って思ってしまいました。(演じる)伸吾は父親のことが好きなんだろうなぁっていうのが、最初一番思ったことですね。 そして、台本を初めて読んだときは暗い子?なのかなぁって思ったんですけど、いまは(役の印象も)ちょっと違って少し試行錯誤しながら作っていますね」と語る。初めてのスキーにして、クロスカントリー選手という役どころには、「雪もあまり経験がなく、初めてのウィンタースポーツなのにクロスカントリーという難しい競技でけっこう大変です。でも練習していくうちにいろいろ覚えて、いまは楽しく滑ってます!!!」とコメント。髪の毛や飲み物もシャーベット状になってしまうという極寒の中でも、「練習しているとすぐに暑くなるんですよ。それくらいクロスカントリーは動く競技で、必死に練習しています。この間はコースに出て滑ってみました。難しいですが、だんだん楽しくなり手応えを感じています」と語り、「1日練習をしないだけでめちゃくちゃ感覚を忘れちゃうので怖いですね。スポーツ選手はやっぱりすごいなぁと改めて思います」と、トップアスリートの役柄を目指して日々奮闘していることを明かしている。これまでどちらかといえば“草食系”の役柄が多かった高杉さんの新たな一面を、このドラマで見ることができそうだ。連続ドラマW「東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」は3月27日(日)22:00よりWOWOWにて放送(第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日WOWOWで3月27日からスタートする土屋太鳳主演ドラマ『カッコウの卵は誰のもの』のオールキャストとポスタービジュアルが22日、明らかになった。同ドラマは「スポーツ遺伝子」というテーマのもと親子の絆について深く問いかける、東野圭吾原作の医科学系ヒューマンサスペンス。土屋演じる天才アルペンスキーヤー・風美が、自らの出生にまつわる危険な事件に巻き込まれる姿を描いていく。風美の父・宏昌役には伊原剛志、物語の鍵を握る青年・文也役に本郷奏多、そして冷徹な研究者・柚木役に戸次重幸と、個性派&実力派キャストが集結。加えて真野恵里菜、高杉真宙、森永悠希、矢野聖人ら人気若手俳優も勢ぞろいし、ドラマを盛り上げる。今回、解禁となったポスタービジュアルのイメージカラーは、ヒロインの風美をはじめ、それぞれのキャラクターが抱える真実のすべてを覆い尽くすほどの純白。そこへ「白銀の世界に遺伝子の謎が舞う」というキャッチコピーが重なり、まるで物語に吸い込まれてしまいそうなミステリアスなビジュアルに仕上がっている。
2016年01月23日映画『orange-オレンジ-』が12月12日に公開を迎え、主演の土屋太鳳に山崎賢人、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、橋本光二郎監督が“卒業式”を銘打った舞台あいさつに登壇した。『orange-オレンジ-』舞台あいさつ/その他の写真10年後の自分自身から届いた手紙を元に、運命を変えようと奔走する女子高生と仲間たちの青春を描き出す本作。土屋はようやく公開を迎え、映画を観終えたばかりの観客の拍手に迎えられ「みなさんがキラキラしていて感動してます…真っ白になっちゃった!」と言葉が出てこないほど感激。「ずっとバトンを持って走り続けてきて、今日みなさんが受け取ってくださって…『orange』のバトンは届きましたか?」と客席に呼びかけると温かい拍手がわき起こった。実は、土屋と山崎のふたりはクランクイン前の7月上旬に、この公開初日12月12日のお互いに向けた手紙を執筆しており、それをこの舞台あいさつで開封して朗読! 山崎は土屋に対し「尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。焼肉行きましょう!」と書いており、これを読んだ土屋は「ただただ嬉しいです。この(手紙の)言葉を大事に生きていきます! ありがとう」と感謝。一方、土屋は山崎に手紙で「いままで本当に本当に本当にありがとう! おつかれさまでした」と感謝とねぎらいの言葉をつづっており、山崎も「ただただ本当に嬉しい」と顔をほころばせた。改めて土屋は、本作の撮影の日々を振り返り「主役として名前を出させていただいてますが、6人全員が主役。(メインキャストの)5人と監督に支えてもらってやってこれました」と語り、「今日は幸せな日。一生忘れません!」と感激の面持ちで語った。6人はこれから、ロケ地の松本に“卒業旅行”で凱旋するが、土屋の「松本行くぞ!」という掛け声に山崎らも「おぉー!」と応え、結束の強さをうかがわせた。『orange-オレンジ-』公開中
2015年12月12日朝ドラ「まれ」の土屋太鳳と山崎賢人が再びタッグを組んで高校生を演じる青春映画『orange -オレンジ-』が12月12日(土)に公開を迎えた。2人に加え、共演の竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、橋本光二郎監督も来場し、都内で舞台挨拶が開催された。400万部突破の高野苺の人気漫画を実写化した本作。ある日、女子高生の菜穂の元に10年後の自分から手紙が届く。そこには転校生で菜穂が恋に落ちる翔に関するある“後悔”が記されており、それを消すために菜穂は未来を変えようとするのだが…。この手紙のエピソードにちなんで、土屋さんと山崎さんは、クランクインに先立つ7月上旬に、160日後の“未来”である公開初日のこの日、12月12日のお互いに宛てて手紙を書いており、その内容が壇上で読み上げられた。山崎さんが未来の土屋さんに宛てて書いた手紙では、「まれ」で長く時間を共にした土屋さんに対し「尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです」とあり、最後は「焼肉行きましょう!」とも。これに対して土屋さんは「ただただ嬉しいです。この言葉を大事に生きていきます!ありがとう」と感激。一方、土屋さんが160日後の山崎さんに書いた手紙は「5か月と1週間前からこの手紙を書いています」という映画の中の菜穂の手紙と同じフレーズで始まり、朝ドラの撮影時に落ち込んでいた土屋さんに山崎さんがさりげなく食堂で小鉢を「食べなよ」と差し出してくれたことへの感謝などが綴られていた。そして「いままで本当に本当に本当にありがとう!おつかれさまでした」と「まれ」そして本作と青春時代の数年の濃密な時間を過ごした“戦友”への感謝とねぎらいの言葉で締められていた。土屋さんは改めて本作について「主役で名前を出させていただいてますが、(登壇した)6人が主役。みんなに支えてもらいました。ありがとう!」と語り「今日は幸せな日。一生忘れません!」と誓っていた。『orange -オレンジ-』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年12月12日NHK連続テレビ小説「まれ」で夫婦役を演じ、12月12日(土)より公開の新作映画『orange-オレンジ-』でも再びタッグを組む土屋太鳳と山崎賢人が、12月3日(木)放送「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチになります!16」に初参戦。“ゴチ”の洗礼に、土屋さんが号泣してしまったことが分かった。年間クビレースも残り2戦となり、まさに最終章となった「ゴチになります!16」。そんな緊迫ムードの中に、2015年の話題となった初々しい2人が登場したものだから、レギュラーの「ナインティナイン」らオッサン&オバサンたち(!?)は大興奮!夫婦や恋人役を演じてきて仲の良い2人の自然なカラミを見た岡村隆史は、よからぬ妄想を始めることに!?また、ゲストのプライベートをのぞき見する企画「ウチになります」では、土屋さんがパティシエを演じた「まれ」も顔負けという実生活でのスイーツの腕前を披露。その話を聞いただけで柳葉敏郎がキュン死で、ゴチそっちのけの状態に!?一方、土屋さんは岡村さんの○○が気になると言い、2人は至近距離で見つめ合うが、なんと岡村さんを待っていたのは悲劇だった…。そして、「牛タンとトマトのサラダ」をオーダーした山崎さん。食べた瞬間に口の中から肉が消えてしまったと言い、自分が本当に食べたのかどうかも分からなくなってしまい、“ゴチ”の深みにハマってしまう。さらに、土屋さんが厨房に緊急潜入して「まれ」が復活!?パティシエ界の神様とスイーツ作りに挑み、あの名シーンがよみがえることに!だが、結果発表では、土屋さんがまさかの号泣。自腹の恐怖に怯えてしまったのか、それとも、歓喜の涙なのか?ゴチメンバーも今回負けたらクビ確実という緊迫ムードに飲まれたのか、それぞれの予想は崩壊…。高額自腹を払うのは、いったい誰なのか、ぜひ注目していて。「ぐるぐるナインティナイン」は12月3日(木)19:56~日本テレビ系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月03日来年1月からフジテレビ“ノイタミナ”ほか各局で放送されるTVアニメーション『僕だけがいない街』のメインキャストが発表された。主人公・藤沼悟役は、土屋太鳳と満島真之介が2人1役で演じ、声優初挑戦となるふたりがコメントを寄せた。その他の画像原作は、“時間逆行”サスペンスとして実写映画化も決定している三部けいの人気コミック。自分だけの時間が巻き戻る現象“再上映(リバイバル)”に悩まされる青年が、自らの過去と向き合おうともがく姿が描かれる。ふたりはオーディションで選ばれ、「少年らしさを感じる」という理由から土屋が10歳の主人公を、「落ち着きながらもどこか影を感じさせる」という理由から満島が29歳の主人公を演じる。原作について土屋は「原作を読み終わった時、私は立ち直れませんでした。人の心に巣食う闇があまりにも深くて重い。でもその闇の中に、懐かしい体温のある優しい光が、必死に瞬いてるようにも感じました。この物語で描かれるたくさんのことは、残酷で哀しく、許されることではありません。だからこそ真摯に向き合い、誠実に演じたいと思います」とコメント。満島は「何の変哲もないどこにでもいるような青年を主人公に、ここまで繊細な愛情溢れるサスペンス作品を造る三部先生に驚かされました。『あのとき違う選択をしていたら、自分の人生どうなっていたんだろう』という誰もが感じたことのあるであろう感覚が、彼を大きく動かすことになります。日常の中で、ふと舞い降りる記憶の糸を、現在の自分が新たに紡いでいくような作品です」と語っている。初めて挑むアフレコについて土屋は「今は二次元の世界で生きる悟を追いかけようと必死ですが、背中はあまりにも遠く、焦るばかりです。ですが必要なテクニックなどを教えていただきながら、悟のように全力で、あきらめず食らいついていきたいと思います」。満島は「オファーを頂いたときは、率直にうれしかったです。声だけで表現する世界にとても興味があるので、ワクワクしています」と意気込んでいる。本作を手がけるのは『ソードアート・オンライン』シリーズなど多くのヒット作を手がけてきた伊藤智彦監督。監督は「おふたりがアフレコをされていく中で得られるものが、悟の成長感と結びついていけば大成功かなと思っています。僕もその時を楽しみにしています」と期待を寄せている。土屋と満島のほか、悠木碧(雛月加代役)、赤崎千夏(片桐愛梨役)、大地葉(ケンヤ役)、鬼頭明里(ヒロミ役)、七瀬彩夏(オサム役)、菊池幸利(カズ役)、水島大宙(白鳥潤役)、高山みなみ(藤沼佐知子役)、宮本充(八代学役)が参加することも発表された。『僕だけがいない街』2016年1月7日(木)よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送開始
2015年12月03日俳優の坂口健太郎らが、女優・杏の初主演映画『オケ老人!』(2016年秋公開)に出演することが2日、発表された。原作は、荒木源氏による同名小説。杏は、梅が岡高校に赴任してきた数学教師・小山千鶴を演じる。着任早々、地元の文化会館でアマチュアオーケストラの演奏を聴いて、入団を決意。しかし、向かった"梅が岡交響楽団"(以下"梅響")は年寄りだらけで、感激したコンサートはエリート集団"梅が岡フィルハーモニー"と判明。"梅響"は老人たちの下手くそなオケとわかりつつ、指揮棒を振ることになる千鶴の姿と"梅響"の面々を描く。発表されたキャストは坂口のほか、黒島結菜、光石研ら。坂口は梅が岡高校の後輩英語教師で千鶴がひそかに恋心を抱いている坂下くん役を、黒島は千鶴が数学を教えるクラスの生徒・野々村和音役を、光石は"梅が岡フィルハーモニー"のコンマスでありOSAWA電器の社長・大沢義郎役をそれぞれ務める。加えて"梅響"のメンバーには、笹野高史、左とん平、小松政夫、藤田弓子、石倉三郎、喜多道枝、茅島成美、森下能幸らベテランキャストが集結。笹野は商店街にある電器店を経営するがOSAWA電器に買収される危機に直面している第一バイオリン担当の野々村秀太郎を、左は寿司屋を経営するクラリネット担当のクラさんを、小松は呉服屋経営のチェロ担当・トミーを、藤田はトミーの連れ合いのオーボエ担当・マーサを、石倉はティンパニ担当の大工の棟梁役を、喜多は軽い認知症を患う第二バイオリン担当・しま子を、茅島は元高校教師のフルート担当・真弓センセイを、森下はトランペット担当のラバウルを演じる。クランクアップを迎えた杏は、「大先輩方があまりに多く、皆さん相当飛ばしていくので、テンションが持つかとハラハラしました(笑)」と吐露。続けて、「1日中その高いテンションを持続される体力にびっくりしましたし、遊び心や若さというものも大先輩たちの方があったように思います」と初主演だけでなく、ベテランの共演者がいてこその経験を口にする。また、「クラシックは敷居が高く、お金持ちでないとできないイメージだった」と先入観があったことを告げながらも、「老人たちが一所懸命演奏している姿を見て、皆で1つのことを成し遂げるというのは楽しいことはもちろん、尊いことですし、大事なことなんだ」と実感。その上で、「好きなことをやるのに年齢や環境は関係ない、思いさえあれば楽しく挑むことができるんだ、やりたいことをやってもいいんだというメッセージが伝われば」「若い方だけでなく、お年を召した方にも見ていただき、楽しんで元気になっていただければなと思います」とアピールしている。
2015年12月02日12月12日公開の映画『orenge-オレンジ-』の試写会が11月30日、都内で行われ、土屋太鳳、山﨑賢人が出席した。単行本の累計発行部数が300万部を突破し、海外でも大人気を集めている高野苺原作の大人気漫画『orange』を映画化した本作。同級生の死という後悔にさいなまれている10年後の自分から届いた手紙をもとに、主人公・高宮菜穂(土屋)たちが自分や未来を変えるために行動していく姿を描く。26歳の自分から16歳の自分に手紙が届くという本作にちなみ、この日は10代と20代女性限定の試写会を実施。試写会前にはキャストと観客がこたつに入りながらの舞台あいさつが行われ、土屋は「本当にこの映画を見た人の心が温まって欲しいという願いを込めてみんなで心を込めて作りました。人によって心が響く場面が違うと思うんですけど、優しい涙を感じていただける映画になっています。ぜひ楽しんで見てください」とアピール。劇中では16歳と26歳の役柄を演じたが「26歳の菜穂さんは母性を意識して演じました。翔(山﨑)がいなくなってしまった時の記憶だったり、結婚して子どもを産んでからの母性は16歳にないので、その違いを意識しながら演じさせていただきました」と振り返れば、そんな土屋について山崎は「翔が好きだったということを知らない10年間だったり、気づいた切なさとかがすごく伝わってきました」と絶賛した。この日は10~20代の一般女性が感じているアンケートの答えを土屋と山崎が感想を述べるというコーナーも実施。「好きな人が友だちだったら?」という質問に「諦めずアピールし続ける」「何もせずチャンスを待つ」という回答が多かった一般女性に対して、土屋は「私は諦めて応援します。自分が好きな人が幸せでいてくれることが一番私の幸せだと思っているので」と控えめ発言。また、「10代でやりたかったことは?」という設問に「制服デート」という回答が多かったが、土屋もそれに同意して「制服デートはグサリと刺さりますね。テーマパークも行ってみたかったですよ~」と後悔の念を明かしつつ、、この日訪れた現役女子高生に「私たちの夢を是非!後悔しないようにして下さいね!」とアドバイスを送っていた。映画『orenge-オレンジ-』は、12月12日より全国公開。
2015年12月01日土屋太鳳と山崎賢人が朝ドラ「まれ」に続いて共演を果たした映画『orange-オレンジ-』の公開を前に11月30日(月)、10代、20代の女性限定で招待し、こたつで鑑賞するというイベントが開催!土屋さんと山崎さんも部屋着で登場し会場は歓声に包まれた。高野苺の同名人気漫画を映画化。10年後の26歳の自分から受け取った手紙を元に、女子高生の菜穂は未来を変えるべく行動を開始するのだが…。映画では菜穂たちの高校時代と、10年後に26歳となった世界が交互に描かれており、この日は、10代と20代の女性が招待された。しかも、会場の客席――通常はイスが置かれているところには、オレンジ色のこたつがあちこちに設置されており、観客は部屋着に着替えて参加するという、これまでにない試写会となった。ステージにも同じようにこたつが置かれ、その上にはオレンジならぬみかんが。土屋さんと山崎さんも部屋着姿で登場し、会場は歓声に包まれた。トークセッションは、10代、20代の観客にそれぞれ事前に行ったアンケートをもとに展開。映画の中の土屋さん演じる菜穂、山崎さんが演じた転校生の翔、そして菜穂に想いを寄せ、10年後の翔がいない世界で菜穂と結婚している須和(竜星涼)の関係にちなんで「もしも、好きな人が自分の友達を好きだったら?」という質問には、10代の44%が「諦めずにアピールを続ける」と答えたのに対し、20代では「アピールを続ける」は26%まで減少!代わりに「何もせずにチャンスを待つ」が38%、「諦めて応援する」が36%になっていた。今年、20歳を迎えた土屋さんはこの結果について「10代は攻めの姿勢ですね」と語り、21歳の山崎さんも「勢いが違うね」とうなずく。山崎さんはこのシチュエーションでは「アピールするかなぁ…?諦めはしないと思います」と語る。一方の土屋さんは「諦めて応援します」と語り「自分が好きな人が幸せでいてくれるのが一番なので」とその真意を説明する。その上で、もしも好きな人とその意中の女性が上手くいかなかったり、その女性があまり好ましくない場合は「友情として、『ほかにも女の子はいるよ』と忠告すると思います」と語っていた。また「男と女の間に友情は存在するか?」という質問では、10代の80%が「ある」と答えたのに対し、20代では59%まで減少。土屋さんは「寂しい!私は幼なじみのメンバーがいるし、すごく大事」と語り、山崎さんも「僕は幼なじみのような存在はいないし、結局遊ぶのは男が多いけど、でも(男女の友情は)あると思います!」と語った。また、10代のころにしたかったことというアンケートで上位に「制服デート」というワードが出てくると、土屋さんも山崎さんも興奮!土屋さんは「制服デート…ぐっさり刺さってます。いいなぁ…。駅でカップルが名残惜しそうにしてたりするのを見ると『頑張れ!』と応援したくなります。テーマパークも行ってみたかった」と後悔がボロボロとこぼれ落ちる。山崎さんも「制服デートしたかったです。ディズニーランドも行ってみたかった…」としみじみと語っていた。『orange -オレンジ-』は12月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年11月30日映画『orange-オレンジ-』の完成披露試写会が11月23日(祝・月)に開催され、土屋太鳳、山崎賢人、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、メガホンを握った橋本光二郎監督が舞台挨拶に登壇。“言葉がいらない”関係を実証すべくジェスチャーゲームに挑んだ。高野苺の人気漫画を映画化。、10年後の自分から届いた手紙を元に、大切な人を失わないため、未来を変えようとする高校生たちの姿を描く。映画にちなんで、土屋さんらはオレンジ色のサイリウムで彩られた客席の間を通って登壇。土屋さんは「オレンジの宇宙を歩いてきたかのようで感動して震えてます!」と感激の面持ち。山崎(賢)さんは「みんなで愛を込めて作った作品です」語り、竜星さんは「やっと6人がそろうことができました。みんな、(撮影中は)制服だったので、こうやって正装していると同窓会みたいです」と笑顔を見せた。この日は、言葉が必要ないほどの絆で強く結ばれたキャスト陣を試すため(?)、男女ペアによるジェスチャーゲームを敢行!桜田さんと清水さん、竜星さんと山崎(紘)さん、山崎(賢)さんと土屋さんのペアで出題者と回答者を交代して計2巡し、回答している間、手に持った風船がだんだん膨らんでいくというもので、もしも風船が割れたら、監督が撮影中のキャスト陣の恥ずかしいエピソードを暴露するという罰ゲームつき!出題されるワードは全て、映画に深い関わりがあるものだが、予想外の難問続きで1巡目から風船はどんどん巨大化し、客席は悲鳴に包まれる。2巡目は「(撮影が行われた)松本」、「夕日」、「未来」などハイレベルなお題が続いたが、各ペアは鮮やかにクリアしていく。特に最後の山崎(賢)&土屋ペアのターンでは、共演陣から「あんな賢人、初めて見た!」という声が上がるほど、山崎(賢)さんは必死の形相で飛び跳ねたり、手ぶり身振りで「未来」という正解に土屋さんを導こうと奮闘!土屋さんが正解し、風船の巨大化が止まると一同、ホッとした表情を見せ、2人の愛の力(?)に会場は拍手に包まれた。見事、風船が割れる前に全問正解したが、橋本監督は土屋さんと山崎さんの、撮影現場での恥ずかしいエピソードをきっちりと披露!「リハーサルでトランプで遊ぶだけなのにケガしている人がいた」という言葉に土屋さんは「私です…(苦笑)」と恥ずかしそうに自己申告。さらに監督がプールのシーンに言及すると、山崎さんが観念した顔で「見ればわかりますが、プールのシーンで僕は(映画の中では)落ちてないんですが、落ちました…」と告白。ここぞとばかり山崎(紘)さんから「誰も見てないところで落ちてたよね?」と詳しい状況を明かされ、竜星さんからは「おれを道連れにしようとしてた」という訴えが…。改めて、仲の良い様子の6人に会場からは笑いがわき起こった。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より公開。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年11月24日女優の土屋太鳳が23日、都内で行われた映画『orenge-オレンジー』(12月12日全国公開)の完成披露試写会舞台あいさつに、俳優の山崎賢人、橋本光二監督らとともに登壇した。応募倍率810倍という狭き門を突破した300名の観客が、オレンジ色のサイリウムを手にして場内を照らす中、登場した土屋は「オレンジの宇宙を歩いてきた気持ちで感動して震えています」と感激した様子であいさつし、座長として同作に挑んだ感想を求められると「座長という感じではなく、みんなに支えていただいたので、みんなのほうが座長という感じなんです」と謙そん。「撮影のときはオレンジの仲間としての時間を重ねてきたので、役を演じたというよりは、みんなで役を生きたので、その姿を見ていただけるんだなと思うと本当に嬉しくて胸がいっぱいです」と思いを語った。一方、山崎賢人は「初号を見てから会うのが初めてで、初号を見た後にすごくみんなに会いたくなったので、今日はすごく嬉しいです」とキャストとの再会を喜び、「僕(の役)は10年後にはいないので、初めて10年後のみんなの姿を初号で見たときは、自分としてよりは(役柄の)翔として感情が入ってしまって号泣してしまいました」と明かした。また同舞台あいさつでは、仲睦まじいやりとりを見せるキャストの面々の仲の良さを証明するために、監督からの「撮影現場での恥ずかしいエピソードを暴露」を賭けてジェスチャーゲームにチャレンジ。回答中に徐々に膨らんでいく風船をバトン代わりにリレー方式でつないでいく同ゲームを成功させた面々だったが、結局、監督は「リハーサル中にトランプをやったときに血を流すほど熱中している人がいた」と暴露。これに土屋は「太鳳だね…。恥ずかしい」と赤面し、「今も(傷跡が)あるんですけど、あれでみんなと仲良くなれたんだなと思ったら全然平気です」と前向きなコメントを残した。同作は、同級生の死という後悔にさいなまれている10年後の自分から届いた手紙をもとに、主人公・高宮菜穂(土屋)たちが自分や未来を変えるために行動していく様を描くSF青春ラブストーリー。このほか、同舞台あいさつには竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみも登壇した。
2015年11月24日土屋太鳳と松岡修造が「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2015」に選出され、11月9日(月)に行われた授賞式に出席。とびきりの笑顔で会場をわかせた。公益社団法人 日本歯科医師会の主催、ロッテの協賛で、「『いい歯でいい笑顔』を日本中に。」というキャッチフレーズのもと、行ってきたもので、一般の応募によるフォトコンテストに加え、著名人部門では、全国の日本歯科医師会会員6万5千人の投票で「今年、最も笑顔が素敵な」各界の著名人や文化人が選出される。NHKの朝ドラ「まれ」でも見せていたまぶしい笑顔が印象的な土屋さんだが「実は私、こどものころから笑顔にコンプレックスがあったんです。笑顔の演技が難しくて…」と意外な告白。これに司会者よりも早く松岡さんが「なんで?いつも笑顔ってイメージなのに」と切り込む、土屋さんは「元々、笑う方なんですが、笑顔がキツく見えたり、苦笑いに見えてしまったりして、どうしたら笑顔になるかなぁ…と」と明かすが、松岡さんはさらに「どうやってそれを克服したの?」と遠慮なくグイグイと食い込んでいく。土屋さんは「とにかく、心から、全身で笑うしかないなって思いました」と語り、これには松岡さんも納得!松岡さんは、100万部突破の日めくりカレンダーなど、数々のメッセージを世に発信してるが「その中でも『苦しい時ほど笑ってごらん』というのが一番、支持を受けました」と明かす。「本当は心の中で苦しい人もたくさんいるけど、その中で笑顔を出していくことで前に進んでいくもの」と笑顔の効用について語り、自身の笑顔の“ルーツ”について「母親がタカラヅカなんですが(※元宝塚歌劇団星組男役スター・千波静)、写真を撮る時、いつも笑顔なんです。この宝塚のスマイルが血として引き継がれてるのかも」と分析する。ちなみに、今年のベストスマイルの瞬間を尋ねると、松岡さんは「僕は、いろんなアスリートを見てますが、その中で特別な方が、浅田真央さん。復活の演技を見て、一番の笑顔になりました。それはいい演技をしていたからではなく、自分に挑戦していたから!」と熱弁をふるう。一方の土屋さんは、松岡さんとは初対面だったが「ずっとお会いしたかったんです。『一番会いたい人は?』と聞かれると、『松岡修造さんです』と言ってました」と明かし、その生の笑顔について「すごく緊張してたんですが、笑顔が素晴らしすぎて心が緩みました!」と松岡さんに緊張をほぐしてもらえたとニッコリ。さらに「地方にロケなどでうかがうと、みなさんが笑顔で声を掛けてくださります」とファンの笑顔につねに癒されていると明かしていた。松岡さんは、授賞式終了後も控室へと下がらず、会場にいる一般のフォトコンテスト受賞者たちの元に足を運び、満面の笑みで祝福の言葉を掛け、この日が誕生日だという女の子に「おめでとう!」と声を掛けるなどサービス全開で喝采を浴びていた。(text:cinemacafe.net)
2015年11月09日冬の恒例となった東京タワーのクリスマスイルミネーションの点灯式が11月3日(祝・火)に開催。映画『orange‐オレンジ-』主演の土屋太鳳、共演の竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみが駆けつけ、オレンジ色のイルミネーションを灯した。朝ドラ「まれ」の土屋太鳳×山崎賢人のコンビで高野苺の人気漫画を実写化。高2の春、菜穂の元に10年後の自分から手紙が届く。転校生の翔に恋に落ちることと、その翔が1年後には死んでしまうこと。その過酷な運命を変えるべく、菜穂は動き出すが…。本作は先月10月11日に撮影を終えたばかり。このメンバーが集まるのは撮影以来となる。土屋さんは「今日は賢人くんがいないのが残念だけど、この5人が揃って嬉しいです」とニッコリ。映画については「青春純愛ラブストーリーで、全員で心を込めて作りました」と語る。クリスマスの思い出に話が及ぶと、土屋さんは「こどものころ、階段や家の中をイルミネーションで飾ったり、キャンドルを集めてコーナーを作って、お酒とお菓子、手紙を添えてサンタさんを待ってました。そうしたら、本当に来たんですよ!サンタさんと妖精が!」と興奮気味に語っていた。またイルミネーションについて、山崎さんは「撮影中、ロケ地の松本で9月にスーパームーンの夜に、松本城がライトアップされる日があったんです。でも、私は違う仕事で東京に帰らなくてはいけない日で…。みんなは見に行って、次の日に『来ればよかったのに』と言われて…すごく後悔してます!」と悔しそうに明かすと、残りのメンバーはこれ見よがしに「楽しかったねぇ」と満面の笑みを浮かべ、会場は笑いに包まれた。この日、全員でのカウントダウンと同時にボタンを押して、モミの木にオレンジ色の明かりが灯ると、山崎さんは「今日、みんなでやっと見ることができて幸せです!」と喜びをかみしめていた。イルミネーションを見に、男性をデートに誘うなら?という質問に、土屋さんは「どうする?恥ずかしい…」と照れつつ「キラキラのクリスマス、一緒に行きたいな」と甘えた口調で語り、男性陣のハートを見事に打ち抜く…?桜田さんは「イルミネーションを見るだけでなく、他のことも提案したい。せっかくならご飯も」と語り、竜星さんも「ご飯を食べながらイルミネーションを見れたら」とデートプランを口にし、土屋さんは「イルミネーションを見ながらのお食事!憧れのデートです!」と嬉しそうに語っていた。『orange‐オレンジ-』は12月12日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年11月04日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演していた女優・土屋太鳳(20)と俳優・山崎賢人(21)が、再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)の劇中での未来を映すキービジュアルが30日、公開された。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺氏による同名コミックが原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。既刊4巻のコミックスは210万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。主人公の高宮菜穂役を土屋、菜穂の思い人である成瀬翔役を山崎賢人が務めるほか、竜星涼(22)、山崎紘菜(21)、桜田通(23)、清水くるみ(21)らも出演する。公開されたビジュアルは、物語のキーとなる"未来"を映している。仲の良さそうな笑顔がまぶしい高校生の姿から一転、切なげながらもどこか幸せそうな表情を浮かべる26歳の菜穂、須和弘人(竜星)、茅野貴子(山崎紘菜)、萩田朔(桜田)、村坂あずさ(清水)の5人。ポスタービジュアルが、コミックス第1巻を再現していたのと同様に、原作から抜け出たかのような再現度で、10年後の未来を表現しているという。5人が立っている場所は、原作でも登場し、映画の主なロケ地にもなった長野・松本市の弘法山。その中には翔の姿はなく、中心にたたずむ菜穂の隣には、赤ちゃんを抱えている須和の姿が確認できる意味深なデザインとなっている。なお現在、全国劇場にて販売中の高野氏の書き下ろしイラストをはじめ、合計15点のイラストを使用した特典「"イマと未来をつなぐ"10年カレンダー」が付いた劇場前売り券が約6,000枚を突破している。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年10月30日「花咲舞が黙ってない2」で高視聴率をたたき出し、スペシャルドラマ「デート」でもコメディエンヌぶりを存分に発揮していた女優の杏。名実共に若手人気女優ナンバーワンである彼女が、最新映画『オケ老人!』で意外にも映画初主演を果たすことが決定!初のバイオリン演奏に挑み、老人だらけのアマチュア・オーケストラを率いる高校教師を演じることが分かった。梅が岡高校に赴任してきた数学教師の小山千鶴(杏さん)は着任早々、地元の文化会館でのアマチュアのオーケストラの演奏を聴き、入団を決意。千鶴は趣味で学生時代からオーケストラでバイオリンを弾いていたのだ。けれども、向かった「梅が岡交響楽団」は、老人ばかりのオーケストラ。どうやら、先日のコンサートはエリート集団の「梅が岡フィルハーモニー」という全く別のオーケストラだったらしい。ややこしいことに小さな町にはアマチュアのオーケストラが二つ存在していたのだ。ただ、こちらの「梅響」は年寄りばかり。けれども、千鶴のような若者の入団を大喜びする老人たちに自分の勘違いを言い出せないまま、「梅が岡交響楽団」に参加することになる千鶴。彼らの予想以上のダメダメ振りに、抜け出そうと奔走するも、なんだかんだと辞められず、ついには指揮棒を振るはめに…。そんなとき、フランスから世界最高と言われる指揮者ロンバールが来日、「梅フィル」を指揮することになるのだが…。やがて、さまざまな困難を経て、感動的な音楽を演奏するオケに成長していくパワフルな老人たち。また、老人集団「梅響」と音楽エリート集団「梅フィル」という二つのアマチュア・オーケストラの対立が、そのまま彼らの背景にある商店街と大型電器店との確執につながり、加えて、ライバル同士の男女の間に芽生える“ロミオ&ジュリエット”張りの恋物語も絡み、大騒動が起きていく本作。原作は、2010年に『ちょんまげぷりん』が錦戸亮主演で映画化され、さらに10月16日からは『探検隊の栄光』の公開を控えるなど、映像化が相次ぐ、荒木源の同名小説。日本はアマチュア・オーケストラ、通称アマオケの数が世界一ともいわれるだけあり、普遍的な人気を誇るクラシック音楽の世界を舞台に、平均年齢世界最高齢のアマオケ・メンバーが繰り広げるコメディ。原作では男性が主人公だが、「主人公を女性に書き換えようという発想が生まれた瞬間、全員が思い描いたのが杏さんでした。彼女の底抜けに明るい笑顔と伸びやかな四肢を活かしてタクトを振る姿こそが老人たちを叱咤激励していける唯一無二の存在であると確信したとき、この映画は動き出したのです」と本作のプロデューサーの前田氏が語るように、この映画のカギは杏さんが握っている。今回は、かなり上級のアマチュア・オーケストラのバイオリン部に参加するという設定であるため、杏さん自身、多忙なスケジュールを縫って、撮影に入る半年以上前から人生初のバイオリンの練習を始めた。その上達ぶりは1回目のレッスンから指導者を驚かせ、通常なら2~3年かかる基本的なボーイング(弓の扱い)に始まる演奏の基礎をわずか1か月で覚えてしまうほどだったという。できる限りリアリティを持たせようとする真剣さが伺える演出と、最高のアマオケ“オケ老人”たちを導いていく彼女のど根性スピリットは必見だ。<以下、コメント>■主演・杏楽器演奏に指揮に初チャレンジの多い作品ですが、愛すべきキャラクターが沢山いる原作です。本読みをしただけで笑いと涙が出てきました。初・主演という言葉は重いですが、人生の大先輩方のお力を借りて、頑張りたいと思います!■監督・細川徹初稿を書いたのが、4年前。あれから回を重ねて、いくつもの偶然も重なり、時間をかけたからこそ生まれたアイデアもたくさんあり、4年かかったから、主役の杏さんをはじめ、最高のキャストが揃ったのだと、いま、撮るべき映画だったんだなと思います。杏さんは様々な素敵な作品を拝見していましたが、実際、お会いしてみると、作品の魅力もさることながら、ご本人の魅力がすごく大きいんだと実感しました。そんな杏さんと仕事ができるのが最高に楽しみです。他のキャストの方々も衣装合わせやリハーサルから笑いが絶えません。おもしろくなる気しかしない最高のキャスティングです。そんなジャンルはないけど、老人音楽モノの最高峰となるでしょう。■原作・荒木源オケ老人たちの音楽が本当に聞こえてきたら――。映画化を心待ちにしていました。可愛くてカッコいい最高のキャストを得て、素晴らしい作品になることを確信しています。『オケ老人!』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月10日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演していた女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)で、山崎がクランクアップを迎えた。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺による同名作品が原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と大切な人を亡くさないために、"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。既刊4巻のコミックスは210万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。9月1日にクランクインしてから1カ月強となった先日、主要キャストの先陣を切って、山崎の撮影が完了。『まれ』のクランクイン(2014年10月7日)から約1年間に及んだ土屋との2人の共演に終止符が打たれた。山崎のクランクアップを見届けた土屋は、ロケ地となった長野を一足先に離れる山崎に対し、感謝の気持ちを込めた直筆の"卒業証書"を贈呈。「あなたは『orange-オレンジ-』の撮影において1場面1場面に丁寧に心を込め、周りの皆を大切に愛し、愛され、成瀬翔として山崎賢人として常に全力で立ち向かい翔(か)けぬけました。よってここに卒業証書を授与します。大好きだよ!」という心からの言葉でつづられた証書を受け取った山崎は、「すごくうれしい!」とサプライズに目に涙を浮かべながら「本当にうれしい!」と破顔した。ここでセレモニー終了かと思いきや、山崎から土屋への逆サプライズも。山崎自らが土屋をイメージして考案し、メッセージを書き込んだ"特製orangeケーキ"を贈った。「太鳳ちゃん 本当にありがとう」という直筆メッセージ入りのプレートと共に土屋の似顔絵が入った大きなクッキーが添えられた豪華なケーキに、土屋は「本当にうれしい! 本当にみんなに支えられてオレンジの撮影はできました。賢人くんありがとう。びっくりです! 自分のサプライズで終わりだと思ってたので…」と喜びと驚きを隠しきれず、感涙。山崎もうれしそうな反面、自身も土屋からのサプライズに「太鳳ちゃんからサプライズされた時、『逆じゃない?』って思いました(笑)」と混乱しつつも、「喜んでもらえてうれしい!」と伝え、最後にはハグを交わした。また山崎は「撮影が終了してホッとした気持ちもありますが、太鳳ちゃんと1年ずっと一緒にやらせてもらっていたので、それが終わってしまうと思うと寂しいですね…」と率直に吐露。「お芝居の面でも、現場にいてくれることで、心の面でも支えてくれて本当に感謝しています」「いつも現場のこと、僕のことも考えてくれていて、長く共演したからこそ普段だったら人に話さないことも話せました」と安心して撮影に取り組めたと打ち明ける。「共演が終わってしまうことに対して実感がわかない」としながらも「本当に良かったです。濃い1年間でした」と感慨を述べた。土屋も「この1年でいろいろなことがあったので、どこから話せば良いのか分からなくなってます!」と笑って口をそろえる。そして、「あらためて、賢人くんは本当にすごい役者さんだなと思います。現場では努力している姿や、悩んでいる姿も見せずに、全力で雰囲気を盛り上げ、皆を大切にしていました」と回顧。「またいつか共演したいです!」と語った。「今度、共演するとしたら、どんな役で?」との問いには息ぴったりで「時代劇!」と答えた2人。山崎が「太鳳ちゃんはすごく動けるので!」、土屋が「賢人くんは、はかまが似合うので!」と言い終えると、「…おぬし」と山崎。即興で土屋も「おぬし、何者じゃ?」とコントを始め、その場を沸かせた。こうして互いに支えあってすごした約1年間を締めくくった。『orange-オレンジ-』 は今週末10日から全国劇場にて、最新の予告編の上映が決定。さらに、原作のイラストをふんだんに使用した「"イマと未来をつなぐ"10年カレンダー」付きの劇場限定前売り券の発売も決まっている。なお、撮影は引き続き10月中旬まで行われる。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年10月08日コミックス既刊4巻ではやくも210万部を突破した話題の漫画を、土屋太鳳&山崎賢人という今年大活躍した若手俳優で実写化する映画『orange-オレンジ-』。9月1日のクランクインから1か月強の10月某日、山崎さんがクランクアップを迎え、2014年10月7日のNHK「まれ」クランクインから約1年間に及ぶ2人の共演が終了。互いにサプライズで感謝を気持ちを表現した。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために奮闘する姿や、甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな形の「青春群像劇」として人気を集める本作。主人公・高宮菜穂役に土屋さん、菜穂が想いを寄せる成瀬翔役に山崎さんとNHK朝の連続テレビ小説「まれ」共演で注目された2人を迎え、原作の舞台となった松本を中心にオール長野ロケを敢行し、話題を呼ぶ。10月某日、主要キャストの先陣を切ってクランクアップとなった山崎さん。この日をもって、「まれ」から約1年間にも及んだ2人の共演に終止符が打たれた。山崎さんのクランクアップを見届けた土屋さんは、長い間主演としての自分を常に支え続けてくれた山崎さんへ感謝の気持ちを込め、直筆の“卒業証書”を贈呈。「あなたは『orange-オレンジ-』の撮影において 1場面1場面に丁寧に心を込め、周りの皆を大切に愛し、愛され、成瀬翔として山崎賢人として常に全力で立ち向かい翔けぬけました。よってここに卒業証書を授与します。大好きだよ!」と心からの言葉で綴られた証書を受け取った山崎さんは「すごくうれしい!」「本当に嬉しい!」とまさかのサプライズに目に涙を浮かべた。さらに山崎さんからも逆サプライズとして、山崎さん自らが土屋さんをイメージして考案した“特製orangeケーキ”が贈られた。「太鳳ちゃん本当にありがとう」という直筆メッセージ入りのプレートと共に土屋さんの似顔絵が入った大きなクッキーが添えられた豪華なケーキに、「本当にうれしい!本当にみんなに支えられてオレンジの撮影はできました。賢人君、ありがとう。びっくりです!自分のサプライズで終わりだと思ってたので…なんていえばいいのか、この気持ち…」と、土屋さんは感涙。最後には熱いハグで、互いに支え合った約1年間を感動と驚きで締めくくった。土屋さんは「賢人くんとの撮影が終わってしまうことが本当に信じられないです…。今日の撮影中は声や表情など雰囲気が変わっていくので、見ていてひとりですごい辛くなってしまいました。みんながいなかったらもっと泣いていました」と共演が終わる寂しさを告白し、「改めて、賢人くんは本当にすごい役者さんだなと思います。現場では努力している姿や、悩んでいる姿を見せずに、全力で雰囲気を盛り上げ、みんなを大切にしていました。そんな賢人くんにいつもパワーをもらっていました。またいつか共演したいです!」とコメント。山崎さんも共演が終わる寂しさを明かし、「お芝居の面でも、現場にいてくれることで、心の面でも支えてくれて本当に感謝しています。それが当たり前になっていたのですが、いつも現場のこと、僕のことも考えてくれていて、長く共演したからこそ普段だったら人に話さないことも話せました。太鳳ちゃんと一緒にやってこられて本当に良かったです。濃い一年間でした」と感謝を述べた。最後に「今度共演するとしたら、どんな役で共演したいか?」という質問には、口を揃えて「時代劇!」と答えた2人。「太鳳ちゃんはすごく動けるので!」(山崎さん)、「賢人くんは袴が似合うので!」(土屋さん)といい終えると、「…おぬし」(山崎さん)、「おぬし、何者じゃ?」(土屋さん)と息がぴったりの即興コントを始め、その場を沸かせた。『orange-オレンジ-』は12月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年10月08日女優の杏がイメージキャラクターを務める宝酒造のスパークリング清酒「澪」。そのWEBサイト上で限定公開され、映画監督の行定勲が演出を手がけている杏さん主演のWEBムービーから、このほど、第4弾となる“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇が公開。なんと杏さんが、ヴァンパイアに変身していることが分かった。“My First Mio”は、杏さんが主演、数々のヒット作を手掛けた行定監督が演出を務め、CMとはまた違った魅力を放つストーリー性豊かなWEB限定ムービー。「澪」公式サイトにて公開され、これまで、「母の日」「七夕」「お盆」と季節ごとのイベントに「澪」を絡めた本ムービーは、第3弾までの累計再生回数が100万回を突破する人気シリーズとなっている。今回の第4弾は、街全体が仮装姿の人々で賑わう「ハロウィン」の幻想的な夜が舞台。古書店の店主・かすみ(杏さん)と、お店へふらりと入ってきた狼のマスクを被った男性・滝田との微笑ましいやり取りを、妄想と現実が入り混じった不思議な世界観とともに描いている。“狼男”とのコミカルなやりとりと、意外なその正体、その後の驚きのストーリー展開は最後まで目が離せない。ハロウィンの夜に古書店を訪れ、「滝田優人」という名刺を差し出す“狼男”には、お笑いコンビ「キングオブコメディ」のボケ役として活躍中の今野浩喜。差し出された名刺を見て「…タキタさん?」と尋ねると、「あ…タキダ、です…」。さらに、「実は人見知りで、社交性がなくて」「今日みたいな日なら仮装すれば、自由に街に溶け込める」「なんでもいいから3つ買い物すると決めて…でも、負けてしまった」などと、おもむろに打ち明け話を始める狼男。そんな狼男を励ますべく、店主のかすみが、とある本の一節を読んで聞かせると、心に響く言葉に興味を奪われ、その本を買うことに。そして、狼男のマスクを外した滝田の前に現れたのは…。行定監督が今回の作品で描くのは、賑やかなハロウィンの輪から少し離れた場所で、仮装を楽しむ人々を羨ましそうに眺めている男女の物語。古書店の主に扮したミステリアスな雰囲気の杏さんと、打たれ弱い狼男を演じる今野さんの組み合わせは、何か不思議なことが怒りそうなハロウィンの夜というシチュエーションにぴったりで、映像の中の杏さんと今野さんのように、見ているほうもハロウィンという特別な夜に「澪」を飲んで“祝杯”をあげたくなってしまう。「妖怪だ、幽霊だって、いろいろやってきて、今度はそこに吸血鬼がまた新たに加わっちゃいました(笑)」と杏さん。狼男のマスクを取った今野さんの前で、ヴァンパイアへと変身するシーンでは、両手を振り上げ、大きく目を見開いたその存在感たるや、誰もが画面に釘付けになるほどインパクト抜群。美しきヴァンパイアに、今野さんもスタッフも視線が釘付けとなっていたという。一方、バラエティ番組などで活躍しながら、役者としてのキャリアも豊富な今野さんは、初共演となる杏さんとのお芝居でも絶妙な掛け合いを披露。ほとんどの場面で、狼男のマスクを被っているにもかかわらず、なんとも優しく、どこか気弱な空気感を全身から放っていて、見た目と台詞、仕草、声のトーンなどとのギャップには、さすがの行定監督も笑いをこらえるのにひと苦労。カットの瞬間、周りのスタッフに笑いの輪が広がると、狼男のマスクを取った今野さんも嬉しそうにはにかんでいた。撮影を終えた杏さんは、「ハロウィンということで、ちょっぴりファンタジーで、不思議な空気が漂うような撮影でした」とふり返ってコメント。また、行定監督は「杏さんは瞬発的な表情がかわいらしかったり、美しかったりするので、ヴァンパイアに変身したら、どういう顔をするんだろうと思って。期待通り、いや期待以上のヴァンパイアを演じてくれましたね」と、その“変身”を絶賛した。杏さんも「仕上がりをすごく楽しみにしています」というヴァンパイアぶり、ぜひこちらでチェックしてみて。WEBムービー“My First Mio”『「澪」と過ごすハロウィン』篇は10月1日(木)より「澪」公式サイトにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日三菱電機 新CMお披露目イベントが9月29日(火)都内某所で行われ、女優の杏、戸田恵子、お笑い芸人オードリーの若林正恭が出席した。若林さんは登場やいなや、「周囲からは居候役なの?と言われていますが、杏さんの旦那役の若林です」と自虐的な言い回しを交えた挨拶を行った。本CMでは、料理上手で明るい主婦役の杏さん、旦那役には若林さん、若林さんの母親役には戸田さんが起用されている。三菱電機の製品が家族が遭遇する日常のトラブル解決や、家族の絆を確かめ合う重要な役割を担い、全CM共に、期待を上回る体験により「ニクイねぇ!」と杏さんが締めるシリーズだ。「月に1度か2度会うので、家族としての絆が深まっていくように感じます」と杏さん。会見でも、本物の家族同士のようにリラックスした様子を見せていた。司会者から「旦那さんが若林さんと聞いていかがでしたか?」と投げかけられた杏さんは、「最初はオードリーさんとお聞きしていたので、どちらなんだろう、と気になりました」と応えると、若林さんがすかさず「最近春日も三菱電機さんのCMに登場してきていますが、僕は全面的には納得していないです」と、8月26日より放送を開始した「ビジネスもニクイねぇ!」シリーズに起用された春日さんについて触れ、会場の笑いを誘った。この日、杏さんがプライベートでの料理写真を公開。「お店での写真みたい!こんなのお家で食べられないですよ」と大絶賛する戸田さんだったが、「家族がウサギを持って帰ってきて、捌いてシチューにしたんです」という杏さんの仰天エピソードには、戸田さんのみならず、会場全体がざわつくほどだった。しかし杏さんは「なかなか食べられる機会がないんですが、ウサギが美味しくて、余ったソースにベーコンを加えてパスタソースにして頂きました」と淡々と紹介。料理の凄さに圧倒されている若林さんに対し、「若林さんも、こうやって健康管理をしてくださる方をね」と司会者から振られると「なかなかそんな気配がなく。みなさんになんとかしていただかないと」と返答。隣にいた戸田さんから、「最近気配がないとか言いながらドーンと結婚する人が多いじゃないですか、ちゃんと私たちには知らせておいてくださいね」と突っ込みが入り、「あるかもしれませんね」と存在を匂わせた若林さんだったが、「会場が全然盛り上がらないですね。すみません」と、またもや自虐で会場を沸かせた。2年目を迎えた「ニクイねぇ!」シリーズ。今後の豊富について、「『ニクイねぇ!』をいろいろな意味でつくっていくことのできる主婦を目指していきたいと思います」(杏さん)、「心が満たされてウキウキする愉しさを持ってこれからもやらせていただきたいと思います」(戸田さん)、「ちょっとおとぼけな役が多いので『デキる旦那役』になりたいです」(若林さん)とそれぞれ話した。(text:cinemacafe.net)
2015年09月29日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演中の女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が1日、再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)の舞台となった長野でクランクインを迎えた。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で連載中の高野苺による同名作品が原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と大切な人を亡くさないために、"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。既刊4巻のコミックスは180万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。1日には、本作のメインキャストである土屋、山崎賢人に加え、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみがそろってクランクイン。土屋と山崎賢人は『まれ』のクランクアップから12日というスピードで再共演を果たすことになった。異なる作品で違った関係を演じるにあたって、恥じらいつつも、互いの信頼関係をかいま見せた。この日に撮影されたのは、山崎賢人演じる心に深い傷を負った少年・成瀬翔が東京から転校してくる重要なシーン。緊張した空気が流れたが、橋本光二郎監督の指揮のもと撮影が始まるとキャスト陣は自然体で演じ、原作のキャラクターたちが飛び出してきたかのような光景が広がった。また、全員同世代ということもあり、現場は和やかな空気にも包まれ、撮影の合間には仲良くふざけあう場面も見られた。主人公・高宮菜穂を演じる土屋は、「実は私は賢人くんより先に出演が決まっていて、原作を読み直していた時に、『翔は賢人くんかも』って思っていたんです」と明かし、「今日も初めてとなりの席に座ってみたとき、想像していたとおり、賢人くんは翔でした」と実感。山崎賢人も「『まれ』に続いて太鳳ちゃんと共演できると聞いて僕はすごくうれしかったです」と感慨深げで、「クランクインは翔が転校してくるシーンからで、出会いのシーンだったので、いろいろと考えました。つい先日までは夫婦でしたから」と笑ってみせた。竜星は、「役が決定するまで原作のことは知らなかったのですが、周りには知っている人が多くて、すごく愛されている作品に出演できるんだと思いました」と振り返り、演じる須和弘人を「すごく明るくて元気で無邪気、そして人をちゃんと見れるやつ」と分析。対して、山崎紘菜は「もともと原作が大好きだったので関わることができてうれしいです!」と喜びの悲鳴を上げ、「撮影に入る前にみんなには会ったのですが、髪型や制服などを作りこんでから会うのは初めてで新鮮です」と語った。桜田は「出演が決まった瞬間に『よっしゃ!』と思いました!他のキャストは知っている人もいてとにかくうれしかったです」と山崎紘菜同様に歓喜。演じる萩田朔については、「静かだけど"仲間が好き。でもそれをちゃんと出せなくて面倒くさい。けれどやさしい。でも自分から声はかけない。"そんなやつです」と捉え、「普段の自分はみんなが大好きだからわちゃわちゃしちゃうんですけどね(笑)」と打ち明けた。清水は、クランクインに際して、「初めて6人の雰囲気を感じました!」と一体感を抱いた様子で、「すてきな土地で空気感を生かして、作品の世界観を表現できたらと思います」とアピールした。なお、公式サイトでは「過去と未来の写真館」と題した、コンテンツを展開。本作のキーワードとなっている"未来の自分"、"今の自分"、"過去の自分"に関連づけ、過去に撮影した写真を現在の自分で再現し、過去の自分へ向けたメッセージと共に応募する企画になっており、ユーザーが参加しながら本作の世界観を楽しむことができる。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年09月02日