夏場はテラスで「焼酎ガーデン」も! 使い勝手抜群の店「鹿児島郷土料理&焼酎 本家かのや」があるのは、新宿区代々木のビルの3F。1Fにもお店の看板が出ており、目印になっています。店名が書かれたのれんをくぐると、カウンター席やテーブル席だけでなく、小上がりの掘りごたつ席もあり、使い勝手が良いお店です。小上がり席の壁一面には焼酎のラベルが貼られており、目を引きます。カウンターの上にも焼酎のボトルがズラリと並び、圧巻のビジュアルです。外にはテラス席があり、夏場には本格芋焼酎や夏焼酎が味わえる「焼酎ガーデン」も開催されています。ここは“リトル鹿屋” 現地から仕入れた食材を味わおうお店は、鹿児島県鹿屋市にある「かのやブランド推進協議会」における、「かのやブランド確立プロジェクト」の一環として開店。すでに10年超の歴史を重ねました。大自然に恵まれた鹿屋は食材の宝庫で「日本のフロリダ」と称されるほど。豊富な厳選食材を現地から仕入れているかのやでは、都心にあって地元そのままの味を堪能できるお店です。鹿児島出身者に限らず、多くのファンが本場の味を求めて来店しています。これぞ鹿児島のご馳走! 「黒豚スペアリブ焼き」「黒豚スペアリブ焼き」はお店自慢の一品。鹿児島特産である黒豚のスペアリブを、オリジナルの調理法で焼き上げたものです。大人の手のひらほどの大きさのスペアリブは、その旨味を逃さぬよう、丁寧に粉をまぶして焼かれており、甘辛いタレにからめて仕上げています。箸でも簡単にほぐれるやわらかさ。口に入れると、黒豚の脂の上品な甘味や肉のうまみがしっかりと感じられます。スペアリブ焼き以外にも、餃子や肉巻きといった黒豚を使った料理が豊富。黒豚のうまみを思う存分楽しめます。海の幸も自慢! 「カンパチお刺身」「カンパチ刺身とつけあげ盛り合わせ」は鹿児島の海の幸を満喫できる、お店のおすすめメニュー。ブリやヒラマサとともに「ブリ御三家」と評される味わい深いカンパチは、夏場に旬を迎える人気の高い魚。錦江湾で水揚げされたものを仕入れており、適度にのった脂と締まった身を堪能できます。また、「つけあげ」も人気メニューの一つ。「つけあげ」とは、鹿児島名物であるさつま揚げのこと。小魚を丁寧にすり身にしタコや枝豆などの具材を混ぜ込んで揚げた、お店で手作りしている自慢のお品です。鹿児島を感じたい時に立ち寄ろう。アットホームなお店「鹿児島郷土料理&焼酎 本家かのや」では、鹿屋産に特化した食材や焼酎などがいただけるのはもちろんのこと、アットホームな空気感も魅力です。東京から鹿児島までの距離は遠く、気軽に行くことはできませんが、ここに来れば現地の味を舌で感じることができます。鹿児島出身者や、鹿児島に旅行しその魅力に魅了された人だけでなく、鹿児島を訪れたことがない方でも、美味しい料理とお酒で心地よい気分に浸れるでしょう。「鹿児島郷土料理&焼酎 本家かのや」が入っている「NTTドコモ代々木ビルアネックス1」は、JR山手線・総武線「代々木駅」の東口から徒歩1分と、そのアクセスの良さも人気の理由のひとつです。あなたも芋焼酎片手に、薩摩の味を味わってみませんか。スポット情報スポット名:鹿児島 本家 かのや住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-3 NTTドコモ代々木ビルアネックス13F電話番号:03-5363-5150
2018年08月03日資生堂パーラーより、沖縄県産のマンゴーを使用したチーズケーキとヴェリーヌが登場。2018年8月31日(金)まで銀座本店ショップにて数量限定で提供される。「沖縄県産マンゴーとチーズのシャルロット」は、幾重にも重ねられたクリームが、まるで見事に咲き誇る大輪の花を表しているような、ダイナミックで美しいチーズムースのシャルロットケーキ。濃厚で香ばしいベイクドチーズと、チーズムース、そして、パッションフルーツ・パイナップル・バナナ・ライムなど夏のフルーツをたっぷりと贅沢に詰め込んだエキゾチックなジュレを組み合わせた。チーズケーキのコク深い味わいに、今が旬のマンゴーのジューシーな旨みが相性抜群。スポンジに入ったカリッと香ばしいピスタチオが、アクセントを添えている。「沖縄県産マンゴーのヴェリーヌ」は、クリームからジュレ、ソースまで全てにマンゴーを使った贅沢なヴェリーヌだ。仕上げには、コロンと丸く愛らしい形のマンゴーの果肉をトッピングした。しっとりと口の中で溶けるクリームやジュレ、そして柔らかく熟れたマンゴーの果肉など、様々な食感が楽しめるスイーツだ。【詳細】資生堂パーラー マンゴースイーツ提供期間:〜2018年8月31日(金)提供店舗:資生堂パーラー 銀座本店住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル1階メニュー:・沖縄県産マンゴーとチーズのシャルロット 5,940円 ※1日3台限定・沖縄県産マンゴーのヴェリーヌ 1,080円 ※数量限定※すべて税込み【問い合わせ先】資生堂パーラー 銀座本店ショップTEL:03-3572-2147
2018年07月28日お部屋にちょこんと佇む、小さなお友達?陶芸家でもありアーティストとしても活躍されている鹿児島睦さんがデザインをし、Lisa Larsonの陶器などを手掛けるスウェーデンのスタジオ・keramikstudion社が制作した「EnLitenVanフラワーベース」。瞳に映りこむ毎にほっこりしてしまう、愉快で小さな仲間たちがアンジェに届きました!■瞳に映りこむ毎にほっこり。ここでしか手に入らない、鹿児島睦さんのフラワーベースをお部屋に飾ろう。こちょこちょとなにか内緒話をしているような小さな動物たち。「EnLitenVan」スウェーデン語で「小さな友達」を意味するフラワーベースは、耳やシッポにお花を生けて楽しんだり、シェルフの上に置けばオブジェとしてもお部屋のインテリアに彩りを与えてくれるアイテムです。今をときめく陶芸家・鹿児島睦さんがデザインをし、Lisa Larsonの陶器などを手掛けるスウェーデンのスタジオ・keramikstudion社が制作したこのフラワーベースは、大量生産のできない作品。スウェーデン国内で製造、絵付けなどの全ての工程をひとつひとつ手作業で行っていて、それぞれの持つ特徴や表情を楽しむことができるアイテムです。<18周年記念!アンジェ限定色EnLitenVanフラワーベース>アンジェ18周年記念として今回発売するのは、アンジェオリジナルのラビットのイエローとフォックスのグレー。アンジェでしか手に入らないの鹿児島睦さんのこのフラワーベースは、2色合わせても世界に100個しかない貴重なアイテムです。お弁当を包んだり、壁に貼ってみたり、楽しく使えるオリジナルプリントのハンカチ付き。「Rabbit/Y」・・・ラビットの雰囲気にあった明るいイエロー。空間にふわりと優しい雰囲気をプラスするラビットモチーフに、甘くなり過ぎない素朴な雰囲気のイエローを合わて。「Fox/GY」・・・「リサ・ラーソンふたごのミカ」をイメージした、落ち着いたグレーのトーン。ほっこり和む愛らしい表情に優しいグレーのグラデーションが落ち着いた雰囲気を演出します。さりげなく入った底面のサインに胸がときめきます。窓辺でお花を生けたり、玄関でおもてなし要員にしてみたり、寂しげな本棚にアクセントを加えてみたり。小さなお友達はどんなお部屋にもそっと馴染んで、ほっこり時間をもたらしてくれそう。鹿児島睦さんらしいユーモアにあふれたフラワーベースを、ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 ⇒ [鹿児島睦×keramikstudion]EnLitenVanフラワーベース 9,180円(税込) ■暮らしのはなし 花のある暮らし
2018年07月28日地域に根付いたおしゃれなカジュアルフレンチ三軒茶屋にある「Umbilical(アンビリカル)」は店主の出身地、岩手県の県旗の色(グリニッシュグレー)をイメージした外壁が印象的なビストロ。テラス席も含め30席ある店内は、温かみを重視したアットホームな内装で肩肘張らずに入れます。ブラックミュージックが流れる店内は、フレンチとアメリカンな雰囲気がミックスしたカジュアルさで、三軒茶屋に数あるビストロの中でも、とても寛げる空間になっています。つながりを大切にする思いがこもったフレンチビストロ「Umbilicalは」2016年6月にオープンしました。店名のUmbilicalとは「へその緒」という意味で、店主の地元、岩手県一関市が東北地方のへその部分にあたること、そして「お客様とのつながりを大切にしたい」という店主の思いが込められています。高校時代からの同級生で経営しており、温かでアットホームな雰囲気も魅力のひとつです。華やかでフォトジェニックなメニューの数々フレンチやビストロで経験を積んだシェフが生み出す料理の数々はどれも絶品。店主とシェフの地元である岩手県から届く、魚介類や新鮮野菜を使って作り上げる料理の味わいはもちろん、色合い鮮やかでフォトジェニックな盛り付けも魅力のひとつです。色合い鮮やかな「本日のシーフードプレート」は、女子の心を掴む逸品。みずみずしい味わいが特徴の水だこと白瓜のマリネや、鰹のカルパッチョを、素材の旨味を引き出すオリジナルのソースとともにいただきます。ワインは自然派を中心に多くラインナップ。料理と合わせてマリアージュを楽しめます。お店の看板メニュー「ブイヤベース」お店の一番のおすすめである「ブイヤベース」は、その日のおすすめの魚介が豪快に盛り付けられた贅沢な逸品。プリプリ食感のエビに濃厚な味わいのムール貝の美味しさも絶品。新鮮な魚介の旨みがスープに凝縮されており、リゾットにして最後まで楽しんで。美しく盛り付けられた新鮮な食材はSNS映えも最高!平日の火曜日と木曜日は、比較的席が空いているので狙い目です。三軒茶屋という場所柄、女子会としての利用や、知人友人で訪れる人が多く、週末はデートに利用するカップルやファミリーでにぎわいます。フレンチの上品さ、ストリートのカジュアルさが融合した自由な雰囲気が魅力です。バリエーション豊かな旬のメニューに出会えるので、新しい味わいを探しに通いたくなってしまいそう。Umbilicalへは、東急田園都市線「三軒茶屋駅」パティオ口から徒歩約4分、東急世田谷線「三軒茶屋駅」からもアクセスが良い場所にあります。五感を使ってたっぷり楽しめる新感覚の料理の数々。予約が困難になる前に一度は訪れてみて。スポット情報スポット名:Umbilical住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-15-3電話番号:03-3413-3478
2018年07月24日フローズンフルーツバー専門店「パレタス(PALETAS)」と生クリーム専門店「ミルク(milk)」の期間限定ショップが、2018年7月25日(水)からJR博多シティ アミュエスト1階に期間限定オープンする。フルーツたっぷりのアイスバーで人気を博す「パレタス(PALETAS)」。店内で提供するフローズンフルーツバーは、添加物、香料、着色料を極力使用しておらず、フルーツや野菜の甘みを活かした、優しい味わいが魅力だ。今回オープンする限定ショップでは、九州ならでなの限定フレーバーも用意。熊本の阿蘇ミルクを使用したミルクジェラートに、佐賀のイチゴ、福岡のレインボーキウイ、熊本のスイカ・メロンを貼り付けた、見た目も鮮やかな1本だ。また、東京の新宿店オープンを皮切りに大阪へも進出、続々とファンを増やし続ける「ミルク」が、ついに福岡へ。限定ストアでは、人気のソフトクリームやシェイクをラインナップ。濃厚なのにスッキリとした後味で、空気をたっぷり含ませてホイップしたふんわりなめらかな口当たり。一度食べると病みつきになるミルク定番の人気メニューは是非この機会に味わいたい。【詳細】■PALETAS(パレタス)開催期間:2018年7月25日(水)~8月26日(日)■milk(ミルク)開催期間:2018年7月25日(水)~9月24日(月)開催場所:アミュエスト1F POP UP STAGE住所: 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1営業時間:10:00~21:00 ※7月25日(水)のみ13:00~21:00
2018年07月24日手のひらサイズの小さなチーズタルト専門店「パブロミニ(PABLO mini)」から、九州地方限定「紫芋モンブラン」が登場。2018年8月1日(水)より、パブロゆめタウン佐賀店、パブロ小倉京町店、パブロミニアミュプラザおおいた店、パブロミニイオンモール宮崎店のグランドメニューとなる。「紫芋モンブラン」は、紫芋の優しい甘みとほくほくとした口当たりを楽しめるチーズタルト。こんがりと焼き上げたさくさく食感のチーズタルトに、鹿児島県産の紫芋・アヤムラサキと、さつまいもを合わせたクリームをたっぷりと絞っている。紫芋の香りとさつまいもの素朴な甘みが、濃厚なチーズとマッチした上品なスイーツだ。【詳細】焼きたてチーズタルト専門店パブロミニ「パブロミニ‐紫芋モンブラン」300円(税込)販売開始日:2018年8月1日(水) ※以降グランドメニュー販売店舗:パブロゆめタウン佐賀店、パブロ小倉京町店、パブロミニアミュプラザおおいた店、パブロミニイオンモール宮崎店
2018年07月22日「生クリーム専門店ミルクカフェ」が、2018年7月20日(金)、関西初となる店舗を大阪なんばウォークにオープンする。ミルク(MILK)は、日本初の生クリーム専門店。2017年8月に新宿店をオープンして以降、渋谷、大阪なんばCITYとテイクアウト専門店を続けて出店してきた。しかし、そのなかでもカフェスタイルでの提供は原宿1店舗のみ。なんばウォーク店が2店舗目となる。ミルクこだわりの生クリームは、北海道・根釧地区産生クリームを使用しており、乳脂肪分の異なる数種類をブレンドしている。濃厚なのにスッキリとした後味が魅力だ。空気をたっぷり含ませてホイップしたふんわりなめらかな口当たりで、一度食べると病みつきになる。なんばウォーク店では、原宿店でも人気の「ミルキークリームのふわとろシフォンケーキ」や「生クリームチーズケーキ」「濃厚クリーミードリア」などに加えて、新商品もラインナップ。生クリームを、焼きたてのサクサクシューで包みこんだ「焼きたて濃厚生クリームシュー」を用意する。 【詳細】生クリーム専門店ミルクカフェなんばウォーク店住所:大阪市中央区難波1丁目 なんばウォーク3-2営業:10:00~22:00席数:16席TEL:06-6484-0778■メニューミルキークリームのふわとろシフォンケーキ 780円生クリームチーズケーキ 980円いちごのふわとろシフォンケーキ 880円飲む生クリームシェイク 680円海の幸のトマトクリームドリア 1,180円厚切りベーコンのカルボナーラドリア 1,380円3種チーズのクリーミードリア 1,380円
2018年07月21日食べると幸せ気分を感じるスイーツを作り続ける「Cafe&Sweets Cerise(カフェ&スイーツ スリーズ)」は、大阪の谷町九丁目にあるカフェとスイーツのお店。「より多くのお客様をスイーツで幸せに」をコンセプトに、洋菓子・フランス菓子・和菓子などのジャンルにとらわれないスイーツを作り続け、食べると思わず笑顔になれるような商品を揃えています。境町にある日本料理店「咲蔵(さくら)」の姉妹店でもあり、妹分の店としてサクランボを意味する「Cerise」が店名となりました。ふんわり優しい味にこんがりキャラメルがベストマッチこちらのお店で試してみてほしいスイーツは、カスタードとキャラメルの香ばしい香りがたまらない「ふわとろブリュレシフォン(780円)」。ふわふわのシフォンケーキに包まれたたっぷりのカスタードクリームが、幸福感を刺激してくれます。優しい味わいのシフォンケーキが香ばしくキャラメリゼされ、美味しさが一層引き立つ絶品スイーツです。ランチタイムはオムライスのふわとろ食感に舌鼓「チーズinふわとろオムライス(980円)」は、ふんわりとろけるような卵に包まれたオムライスに、チーズと濃厚なデミグラスソースが絡まりあう絶妙な味わいが楽しめる一品。チーズの他にも、明太クリームやトマトとチーズの組み合わせもあり、どれにしようか迷ってしまいます。スープとサラダとドリンクがセットになっているので、お得感もある人気のランチメニューです。和と洋が織りなす至福のほっこりスイーツを堪能「安納芋トリュフ(250円)」は蜜が出るほどの甘さが特徴の安納芋を使ったスイートポテトを、チョコレートで優しく包んだほっこりスイーツです。種類は、白・黒・苺・抹茶・キャラメルの5種。洋菓子と和菓子のコラボレーションが斬新で、大切な方へのちょっとした手土産にも喜ばれること間違いなし。スイーツ女子も大満足! 癒やしのご褒美時間を満喫地元の人々から愛されるスイーツ&カフェとして、ランチタイムには主婦にも人気のお店。スイーツがたくさん用意されているので、スイーツ好き女子には嬉しいランチスポットです。白を基調とした空間に、赤い椅子がアクセントとなったおしゃれな店内でいただく幸せスイーツに、癒やしのご褒美時間が過ごせることでしょう。「Cafe&Sweets Cerise」は、OsakaMetro谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」から歩いて約7分のところにあります。水曜日と木曜日は定休日なので要注意。心をこめて一品一品作り上げられた幸せスイーツを味わいに、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:Cafe&Sweets Cerise住所:大阪府大阪市天王寺区生玉前町5-20 カランテ夕陽ヶ丘 2F電話番号:06-6777-7011
2018年07月17日カフェコムサは「沖縄県石垣島産パイナップルのケーキ」を、2018年7月17日(火)より2週間限定で販売する。「沖縄県石垣島産パイナップルのケーキ」は、沖縄の太陽の恵みをたっぷり浴びて育ったパイナップルの中でも、最高品質といわれる"ハワイ種"を使用した贅沢なケーキだ。爽やかなフロマージュブランのタルトに、自家製ココナッツムースとこぼれ落ちそうなほどたっぷりとのせられたハワイ種パイナップル。濃厚な甘さとジューシーな果汁のハワイ種とココナッツムースのハーモニーが、この季節にしか味わえないプレミアムな一品となっている。パイナップルは産地からカフェコムサ各店に直送されるので、フレッシュな味わいを楽しめる。【詳細】カフェコムサ期間限定「沖縄県石垣島産パイナップルのケーキ」販売期間:2018年7月17日(火)より2週間限定販売店舗:カフェコムサ31店舗※店舗により価格、デザインが異なる。※台風などの影響により商品を届けられない可能性あり
2018年07月16日ケーキやシュークリームのような洋菓子も捨てがたいですが、やっぱり和菓子の落ち着くおいしさも外せない。そんな人におすすめしたいとってもおいしい大福をローソンで見つけてしまったので、ご紹介します。生クリームとあんこの絶妙なハーモニーその商品とは、ローソンが2018年7月3日(火)より発売している「能登大納言入りあんの純生クリーム大福」(税込130円)です。そもそも「能登大納言(のとだいなごん)」とは、石川県珠洲市が産地で、他の大納言小豆よりも、粒が大きく鮮やかな赤い色が特徴の小豆といわれています。なんでも、高級和菓子の材料として、人気があるのだとか。同商品には、そんな贅沢な能登大納言と、北海道産の「きたろまん小豆」を使った風味豊かなあんこが使用されています。さらに、北海道産純生クリームも入っている大福。なんだかちょっぴりリッチな印象を受ける大福ですが、前述の通りお値段は130円とお安め。「これは買うっきゃない!」と思った私は、さっそくローソンへ行き、商品を購入。実際にひと口食べてみたら、もっちもちのお餅生地のなかに、粒あんとクリームがたっぷり入っていて、食べ応えばっちり。小豆の粒もしっかり感じることができて、食感も楽しい仕上がりになっていました。また、あんことクリームの組み合わせは甘そうに思えますが、実際は甘すぎない味わいで◎。小豆の風味とクリームのコクが、絶妙なバランスでとてもおいしい一品です。ただし、一点注意しなければならないのは、大福のまわりについている粉が非常に飛びやすくて、汚れやすいこと。私は仕事中に、パソコンデスクでいただいたのですが、うっかりキーボードが粉まみれになってしまいました。とほほ…。食べるときには、お皿を用意したり、ティッシュを敷いたりしながら食べることをおすすめします。(文・山手チカコ/考務店)
2018年07月07日ロッテは、「焼きたてチーズタルト専門店パブロ(PABLO)」監修による「チョコパイ」のチョコパイの新作として、「チョコパイ <PABLO監修紅芋チーズケーキ>」を2018年7月10日(火)より全国で発売する。パブロとロッテがタッグを組むのは、2016年6月の「チョコパイ<PABLO監修 チーズケーキ>」発売以来、今回が7度目。ロッテのロングセラー商品である「チョコパイ」を、紅芋チーズケーキの味わいが楽しめるスイーツに仕立てた「チョコパイ <PABLO監修紅芋チーズケーキ>」には、通常のクリーム量より多く、パブロの紅芋チーズタルトをイメージした紅芋チーズクリームをたっぷりサンドした。さらに、黒糖ソースで味と香りのアクセントを効かせている。なお、発売に伴い7月15日(日)からは、パブロ、パブロ ミニ全店で沖縄フェアを実施。パブロ ミニ ちゅら恋紅芋やそれを含むセットメニューを発売する。【詳細】チョコパイ <PABLO監修紅芋チーズケーキ>個売り 発売日:2018年7月10日(火)発売地区:全国 内容量:1個 価格:オープン価格(想定小売価格 95円+税前後) ■沖縄フェア詳細 期間:7月15日(日)~7月31日(火) 店舗:パブロ、パブロ ミニ全店 商品価格:・パブロ ミニ ちゅら恋紅芋 300円(税込) ※物販店舗は6個セットのみ販売 1,500円(税込) ・沖縄フェアセット(ちゅら恋紅芋×3個/プレーン×3個) 1,500円(税込) 物販店舗:なんばCITY店、阿部野橋店、JR大阪駅店、新大阪店、京都ポルタ店、秋葉原店、新宿店、さんすて岡山店、アスティ静岡店、郡山フェスタ店【問い合わせ先】株式会社ドロキア・オラシイタ TEL:0120-398-033(フリーダイヤル)
2018年07月06日職人魂と語り部の鑑―シェフを虜にした坂元醸造の黒酢食材の素晴らしさを伝える上で、ストーリーテラーの重要性を実感させられたのが、霧島市福山町にある坂元醸造でした。200年変わらぬ製法を守る「壺畑」に足を踏み入れたとき、三方を丘に囲まれて悪天候から守られた南向きの斜面に、熟成用の壺が視界を埋め尽くすように整然と並べられ、その先には霧島錦江湾に浮かぶ桜島が温かく壺畑を見守る雄大な風景に、まず一堂は息をのみました。この立地だからこそできる黒酢であることが体感できる「壺畑」の風景こちらの黒酢は、一般的な工場で造る食酢とは根本的に異なる製造工程で造られています。江戸時代から使われている薩摩焼の壺の中に、蒸し米と米麹、そしてこの地に流れる地下水を入れ、太陽の下に置いておくだけで、米麹と壺に住み着いた微生物が働き、糖化とアルコール発酵が進むという仕組みなのです。なぜ自然に発酵が進むのかは、まだ解明されていないのだそう。ここにある壺を、毎日すべてチェックして最高の状態を保つ醸造技師長の蔵元忠明さんは、黒酢への愛情と知識の深さが通訳を通してもガンガン伝わってくる、誇り高きストーリーテラー。シェフたちはすっかり彼に惚れ込みました。シェフたちを虜にした熟練職人である醸造技師長の蔵元忠明さん。手に持っている竹の枝は、黒酢の熟成を促すための攪拌作業に使用するもの。江戸時代から続く伝統的なやり方だという熟成期間を長くすればするほど、液色が濃くなっていきます。いざ、こちらの黒酢を舐めてみると、戸惑いを覚えるほどの深みが一気に体に染み通り、目が覚めるほどの美味しさに驚くばかり。シェフたちはもう、完全に陥落していました。「この黒酢は世界最高レベル。少し仕上げに垂らすだけで魔法のように素晴らしい複雑性が料理に加わります。バルサミコも最近は偽物が多いですからね。これぞ本物のアルチザン、職人魂です」(デビッド)。「製品だけを試しても素晴らしさに圧倒されますが、あのパノラマビューの中に自分が立ったことで、この黒酢の背景を体で理解できました」(ルカ)。「黒酢自体も極上だけれども、ここの地下水の品質は凄まじいですね。あれを料理に使ってみたいものです(笑)」(マックス)。熟成期間が長いほど、液色が濃くなっていく。左から仕込み後1年、2年、5年を経た酢の状態お土産にいただいた黒酢の他にも、たっぷり黒酢製品を購入して、たとえばマックスは寿司酢として、ルカはブドウ酢をカクテルに、試用しているところだそうです。魚市場はシェフのテーマパーク凄腕シェフたちが童心に返って、好奇心に身をゆだねて満喫したのが、かごしま魚市場でした。入場前の記念写真でふざけて身につけた魚のかぶりものを外すことも忘れて、颯爽と市場内を歩き回り、突っ込んだ質問を繰り出し、見るものすべてを吸収しようと貪欲に楽しむシェフたちの姿に場内騒然。「あの人たち、有名なシェフなんだって、鋭い質問どんどん来るよ」という声があちこちで聞こえて来て、ちょっとした旋風を巻き起こしていました。場内に入ると、案内して下さった鹿児島県漁業協同組合連合会代表理事専務の宮内和一郎さんを質問攻めに!「大漁の鰹をサイズ別にどんどん振り分けていく光景が、さすが鹿児島の市場。福岡から魚を仕入れているけど、さらに南に位置する鹿児島はまた魚のバラエティが違って面白いですね」(デビッド)「香港では一年のうち一時期しか獲れないヤズが、鹿児島だと一年中獲れて市場に出ていたりして、海の幸に恵まれた地域であることが分かります」(マックス)「あ、ガッリネッラだ!イタリアでズッパ・ディ・ペッシェというスープに使うんだよ」とルカが教えてくれたのはホウボウだった実はこの日、鹿児島でタコをおろさせたら右に出る者はいないという【魚々屋聖ちゃん】店主の宮原聖一さんから、奥義を伝授していただく機会に恵まれました。タコ名人の宮原聖一さんによるレクチャーに熱心に耳を傾けるシェフたち「魚市場だけで1週間でも滞在して、いろいろな魚の処理の仕方を学べたらいいのに、と思います。今までもタコのおろし方は10通りぐらい知っていて、異なる食感が生まれるものだったけれども、宮原さんのおろしたものは、またまったく違うんです。宮原さんがタコを数時間マッサージすると聞いて、僕も実はこの前、試しに1時間マッサージしてみたんですよ。結果?あんまり違いが分かりませんでした(笑)次回はもっと長くやってみます」(ジム)宮原さんが茹でたタコをいよいよ試食。何ともほどよい食感と風味にうっとり。「タコ本来の味が最大限に引き出されているので、塩をほんの少しつけるだけで食べてみて」と宮原さん鹿児島でディスカバー焼酎体験を楽しむ鹿児島を代表するアルコール飲料と言えば、焼酎。仕込みは秋冬のため、見学時は作業場を歩きながら説明を受けて、その後、お楽しみの試飲。帰り際にどっさりプレミアム焼酎を買い込むシェフたちの購買意欲には驚かされました。薩摩酒造花渡川蒸溜所明治蔵の見学を終え、試飲を楽しむシェフたち「焼酎に全く馴染みがないヨーロッパの友だちが遊びに来たときに、振る舞っています。最初は香りの強さに驚くけれど、飲んでみるとエレガントで、皆喜んでくれますよ。薩摩酒造で見つけた、鹿児島名産の黄金千貫やエイムラサキなどの17種類の芋を使った『いもだらけ』など、この土地ならではの製品がとても気に入りました」(ルカ)ずらりと並んだ瓶が壮観。秋冬の仕込み時期にはここが活気に溢れる海外では、日本酒やウィスキーと比べると、認知度がまだまだ低い焼酎。焼酎のお膝元ならではの質の高さとバラエティの豊かさが、シェフの好奇心を大いに刺激したようです。視察が終わった後も、評判の焼酎バーを何軒もはしごしていました。日本酒では福岡の若竹屋酒造場とのコラボで、【オクラ】オリジナル銘柄を毎年出しているマックスは、今回訪問した薩摩酒造のご厚意で、この秋、焼酎の仕込み修業をするために鹿児島を再び訪れることが決定し、ただいま日本語の猛勉強中!そんな出会いが育む新たな展開が楽しみです。食材の活用を促進する決め手はコミュニケーションに「僕の店は、複雑で意外性のある組み合わせを特徴としています。だからこそ、使用する食材を正確に理解している必要があるんです。試食して、鮮度を見て、学んで、話を聞いて、今まで使っていた食材をそれで置き換えてみたり、他の食材と組み合わせてみたり、試行錯誤を繰り返すもの。そのプロセスは無理に押すものじゃなくて、自然に訪れるものだから、時には食材との出会いから実際のメニューに登場するまで何年もかかることもあります」とジム。鹿児島での体験は、ジムにとって確実にインスピレーションになっていて、近々仕上がる可能性があるのが、サーモン、ホースラディッシュ、香港のランタオ島産マイクロハーブ、鹿児島の黒酢を使った「スウェーデン握り」という、香港、鹿児島、スウェーデンという3点をつなぎ合わせるメニューだそうです。麹菌のスペシャリストである河内菌本舗も訪問。「麹が黒酢、焼酎はもちろん、酒、味噌、醤油、漬け物などの基盤であり、日本食の根幹に関わる存在であることを今回学びました」とクリスさらに実験中というのが「鮪を麹と昆布でマリネして、スウェーデンのジンにさらに浸けて熟成させること。こんな試行錯誤をする過程で、僕のスタイルを理解した上で、製品のフレーバー、歴史などの深い知識と長年の経験に基づいたアドバイスやレクチャーをしてくれる人が身近にいれば、その食材を満足の行くレベルで料理に取り入れられるまでのスピードがぐっと速まると思います」一方ルカは、「シェフにとって『WHY?』と聞くことが、常に糧になるんです。今回は鹿児島を訪れたことで食材の理解に大きな助けになったけれども、たとえば現地に行かなくても、なぜ発酵がこうなった?なぜこの水は酢に適しているのか?なぜこれでなくこちらを使うのか?・・・・・・などの『WHY?』に答えてもらうことにより、僕たちの視野を広げて、この食材と一緒に進むべき道を見せてくれるメンターが香港にいてくれたら、食材の活用が飛躍的に進むはず」食材とシェフをつなぐ的確なコミュニケーションが、幸福なマッチングの最高の推進力になることが、シェフと旅をすることで見えて来ました。その役割を担うのはサプライヤーかもしれないし、枕崎で体験した出汁教室のようなレクチャーの海外での開催が入り口になるのかもしれません。鹿児島中で目にする西郷さんのイラストと、うり二つのクリス。身長と体重まで同じと分かってただならぬ縁を感じることに。島津家別邸の名勝仙巌園で西郷さんになりきるクリス「東京や大阪では見ることの出来ない、強烈な個性を持った食材に溢れている日本の地方都市はシェフにとって最高の宝箱です」とマックス。精魂傾けて育んだ食材を世界に伝えたいと意気込む生産者や自治体の皆さん、シェフの心を掴むコミュニケーション力を高めて、彼らの情熱の炎にぜひ油を注いであげてください。
2018年07月01日香港のシェフと日本食材の親密な関係とは「一つの食材と恋に落ちたら、シェフはそれを使いこなす道を夢中で見い出そうとするもの。新しい味を見つけるって、新しい部屋の新しいドアを発見するようなものなんです」イタリア人らしいロマンチックな言い回しで、食材との巡り会いを語るのは、香港・湾仔に昨年オープンしたシーフード中心の南イタリア風レストラン【オステリア・マルツィア】の総シェフを勤めるルカ・マリネッリ。世界有数の食の都である一方、食料自給率1%未満という香港では、インスピレーションを沸き立たせるような食材を求めるファインダイニングのシェフたちが、常にアンテナを張り巡らせて、世界各地から食材を仕入れています。活気溢れる香港の街では、あらゆる国籍のシェフが活躍している。ヨーロッパの有名店が、海外初進出先として香港を選ぶことも多いそんな中、最高品質の食材を、香港から早朝に発注すれば、整った輸送経路を活用して、同日夕刻には香港の厨房に配達される日本は、香港の日本料理店だけではなく、あらゆるファインダイニングのシェフにとって、欠かせない食料庫になっています。それは人口700万人の香港が、国・地域別での日本食品輸入額世界ナンバーワンの座を、13年連続で維持していることにも如実に表れていて、2017年には全体の23.2%を占め、2位のアメリカを大きく引き離しています。鹿児島での視察先は、鰹節工場、カンパチ養殖場、豚処理施設、有機茶園、魚市場など多岐にわたった。しゃぶしゃぶや屋台村、焼酎バーなど地元の食も満喫したジャーナリストとして香港で多数のシェフを取材して来た筆者は、2018年初めに鹿児島県香港事務所から、高級日本料理店のシェフしか招いたことがなかったという鹿児島食材視察ツアーに、香港で活躍中の西洋料理のシェフを招聘したいという相談を受けました。築地へのこだわりが強い日本人シェフと比べて、食材自体が気に入れば直接、最速で受け取りたい西洋人シェフは、地方の産地と相性がいいのです。「誰に声をかけようか」新しく手に入れたおもちゃの話をする子どものように、幸せそうに食材を語るシェフの顔が次々と頭に浮かびました。元々、牛や豚で知名度が高いけれども、それ以外にも優れた食材が豊富な鹿児島で新たな食材開拓を、という誘いは魅力的に響いたらしく、前述のルカを含めた、香港の飲食業界を支えるトップシェフとレストランオーナー5人の参加がたちまち決定しました。垂水市漁業協同組合の案内で、桜島の雄大な景色を眺めながらカンパチ養殖場の見学へ。右からマックス・レビー、ジム・ロフォーダル、香港で鹿児島のPRを担当する木邨千鶴さん、筆者、クリストファー・マーク、ルカ・マリネッリ、デビッド・レイ前述のルカに加えて、参加した4人は以下の通り。ニューオリンズ出身でニューヨークの【寿司安田】で修業し、日本で鰻の養殖場や天然塩農家、アラスカの鮭養殖場などでの仕事も経験。北京で活躍後、香港で個性溢れる居酒屋と寿司バー【オクラ】をオープンさせたオーナーシェフのマックス・レビー。スウェーデン・ストックホルムの三つ星名店【フランツェンズ】の初海外店である【フランツェンズ・キッチン】を率いるスウェーデン人シェフ、ジム・ロフォーダル。ルカの【オステリア・マルツィア】の他に、先日「アジアのベストレストラン50」に40位で初登場したフレンチの【ベロン】、新世代の広東料理店【口利福】など、香港のフーディーに溺愛される人気店16軒を抱えるブラックシープレストラングループ共同創業者のクリストファー・マーク(以下、クリス)。クリスは、かつてグランド・ハイアット東京創業時にシェフとして勤務し東京在住経験があります。アラン・デュカスに師事し、先日「アジアのベストレストラン50」に32位で初登場したモダンヨーロピアンの【ネイバーフッド】オーナーシェフであり、地元で敬愛される香港人シェフ、デビッド・レイ。鰯を使った養殖場の餌を「食べてみよう」と勧めるマックスにつられて皆で試食。漁業組合の方たちを驚かせた鹿児島訪問は15年ぶり2回目で、ブリ、知覧茶、鰹節などの鹿児島食材を日常的に使用しているマックスから、ヨーロッパからアジアに渡って2年弱で日本との関わりを徐々に広げつつあるジムまで、和の知識や経験の幅ともそれぞれでした。知られざる逸品との出会いは視察の醍醐味この視察旅行中に、クリスが仕入れを即決した製品がありました。それは鹿児島県南さつま市にある本坊酒造の「マルス津貫蒸溜所」で製造されるマルスウィスキー。本土最南端のウィスキー蒸留所である「マルス津貫蒸溜所」は、最新鋭のウィスキー製造設備が自慢「香港ではニッカ、山崎など日本のウィスキーがここ数年爆発的な人気です。このマルス・ブランドは、香港での知名度がほとんどありませんが、1929年にウィスキー製造を開始した歴史と素晴らしい品質を視察で目の当たりにし、これは掘り出し物だと直感しました」とクリス。先日、クリス率いるブラックシープレストラングループがオープンさせて、すでに行列が出来ている創作居酒屋【フクロウ】のメニューには、早速、焼酎と共にマルスウィスキーが紹介されています。石蔵樽貯蔵庫には熟成中の樽が並び、深みあるウィスキーの芳香が漂うそしてジム率いる【フランツェンズ・キッチン】でもマルスの入荷が始まったところ。「世界で注目されつつあるスウェーデンのマックミラというウィスキーに似ているんです」とジム。このマルス津貫蒸溜所で、さらにマニアックな逸品を発見したのがマックス。「ウィスキーや芋焼酎で有名なこの蒸留所に、『木灰汁』を使った『灰持酒』と呼ばれる地酒があります。1700年代に製造が始まった伝統の品でありながら、灰によって溶液のアルカリ性を保ってバクテリアの発育を遮るという現代科学での裏付けがあるところが面白いのです。視察のとき、灰持酒の酒糟を見せてもらって、これはレアだと好奇心が湧きました。地元では見過ごされがちな地味な製品や副産物を、海外からの視点で再発見すること、よくあるんです。生産者側からしても、思わぬところに新たな収入源が隠れているかもしれませんよ」凝り性のマックスが惹かれた灰持酒の酒粕日本料理の礎の地―枕崎市の鰹節工場へ粒ぞろいの見学先の中で、参加者全員がもれなく深い感動に包まれたのが、全国の鰹節生産量40%を占めるという枕崎市での鰹節体験でした。中原水産代表取締役の中原晋司さんによる鰹節と出汁についての英語でのワークショップに参加した後、中原さんの案内で近隣の揚村鰹節商店へ。古い木造建築の外には、さまざまな工程の鰹節が干されています。工場内に入ると、何とも言えない芳香の中、黙々と作業する工員さんたち。ミスター出汁こと中原晋司さんから、枕崎の鰹節の基礎知識と、出汁の取り方を英語で学ぶワークショップ。「西洋人のシェフにとって、このようなワークショップは、日本食材を正しく使いこなせるという自信につながるはず」とクリス「高温の湯で2時間前後煮込んだ鰹から骨や皮を手作業で取り除き、裂けている部分があれば鰹のすり身を塗り込んで、表面を滑らかに整えます。これで美しく仕上げるとともに、後のカビ付け工程で内部にカビが侵入するのを防ぐのです」と中原さん。三枚におろした鰹を約95℃で2時間煮込む。鹿児島の茶の名産地、知覧町では鰹料の残さい(頭、骨、内臓など)を加工した栄養価の高い肥料を使用する茶畑もあるこれを20日間燻すことで出来上がるのが、一般的に出回っている削り節の元になる「荒節」です。「荒節」から形や質のよいものを厳選して表面を削り、カビを噴射し、数週間室内でカビを繁殖させてから天日干し、という工程をひたすら繰り返し、長い時には1年かけて完成するというのが最高級の鰹節である「本枯れ節」です。余計な脂肪分がうま味成分となり、まろやかで上品な出汁になるのだそうです。茹でた鰹にすり身を塗る作業に見とれるルカ工場では、すり身を塗り込んだり、表面を削ったり、天日干ししたり。あらゆる工程が同時進行で粛々と進められています。窓から薄暗い屋内に注ぎ込む日差しが神々しく、まさに聖地に今いる、という恍惚感をシェフたちに与えました。屋外には、天日干し中の本枯れ節が並んでいる。雨に濡らすのは厳禁ということで、天候にも細心の注意を払いながらじっくり完成を目指す日本食を専門として本枯れ節を元々使っていたマックスを除いた4人は、鰹節や出汁については基本的な知識はあっても、店の料理にはまだ取り入れたことがありませんでした。「今は使っていないけど、自分が使うところが想像できる。たとえばリゾットにチーズの代わりにテーブルサイドで削ってかけてみたら、複雑でいい味が出そう。ツナと組み合わせるのも良さそうだね」(デビッド)「香港に戻ってから、中原水産で購入したティーバッグ式本枯れ節を、アスパラガススープに使っている。スモーキーな風味とうま味が素晴らしい。バランス良く使えば、イタリアンのテイストを邪魔せずに、出汁が他の食材のフレーバーを引き出してくれる。うちの店はシーフードの炭焼きが多いから、出汁と相性がいいね」(ルカ)ジムも最近、鰹節の削り器を購入したところだとか。香港のファインダイニングの厨房で、鰹節削り器が標準装備となる日も近いかもしれません。後編では、鹿児島でのさらなる食材との出会いを通して、シェフたちが香港に持ち帰った知識や経験と、それを各自のメニューに取り込んで行く取り組みを聞きながら、海外のシェフたちと優れた食材とのマッチングを進めるために必要なことを考えてみましょう。
2018年07月01日日本初!行列必至の生クリーム専門店日本初となる生クリーム専門店「Milk(ミルク)」。2017年7月、東京・渋谷に1ヶ月間限定でオープンした渋谷店では、ひと月で約3万人が足を運ぶほどの人気となった生クリーム専門店が原宿にもオープンしました。都内では新宿と立川の2店舗にお店を構えていますが、カフェスタイルで楽しめるのはここ原宿店だけ。原宿のイメージとは裏腹に派手すぎず、ブルックリンのカフェのような洗練されたおしゃれな空間は50席とゆったり広々としていて、ここでしか味わうことができない生クリームの“本当の美味しさ”を堪能することができるでしょう。数量限定!原宿店でしか食べられないメニューも登場ふわとろシフォンケーキお店人気No.1の生クリームを食べるだけに作られた「ふわとろシフォンケーキ(780円)」は、主役のシフォンケーキと脇役の生クリームが入れ替わった、生クリームが主役のスイーツ。シフォンケーキを覆い隠すほどにたっぷりの生クリームは、濃厚なミルキーさでありながらスッキリとした後味。ふんわりとしたシフォンケーキとのマリアージュを楽しみながら食べましょう。プラス100円でイチゴやチョコ、バナナなどをトッピングすることも可能です。生クリームフレンチトーストサクふわな食感とともに「究極の生クリーム」を味わえる「生クリームフレンチトースト(980円)」は、数量限定で原宿店でしか食べることができないメニュー。北海道産の牛乳を使用したアパレイユに付け込んでオーブンで焼き上げたフレンチトーストと、北海道産バターで使って作ったサクサクのラスクは生クリームとの相性も抜群。サクサクのラスクはそのまま食べても、生クリームにフォンデュしても楽しめます。ミルキーソフトとイチゴのパフェタピオカ、ミルクプリン、生クリーム、ソフトクリームの4種の味を一気に楽しめる「ミルキーソフトのパフェ」は、テイクアウトや食べ歩きをされる方におすすめ。食べ進めるごとに食感が変わっていくミルクパフェは、イチゴやマンゴー味にすることも。濃厚で口当たりなめなからなソフトクリームにイチゴのソースがアクセントになった「ミルキーソフトとイチゴのパフェ(880円)」は、イチゴの爽やかさがミルクの濃厚さをより引き立ててくれますよ。ミルクの魅力を原宿で体感しようまた、原宿店ではスイーツだけでなく北海道根釧地区の生クリームと牛乳を使った15種類の「濃厚クリーミードリア」を注文することもできます。3種類のチーズを焦げ目が付くまでじっくりと焼いた濃厚ドリアを堪能してみてください。JR山手線「原宿駅」徒歩7分ほど歩いた場所にある生クリーム専門店「Milk」は、比較的空いている18:00以降が狙い目。北海道産ミルクの「本当の美味しさ」を人気カフェで味わってみませんか。スポット情報スポット名:生クリーム専門店MILK CAFE 原宿店住所:東京都渋谷区神宮前3-25- 18 THE SHARE1F電話番号:03-5772- 8858
2018年06月25日書籍『純喫茶とあまいもの』が、2018年7月3日(火)より全国の書店、およびネット書店にて展開される。日本全国1700軒以上の純喫茶を訪問した著者、難波里奈による純喫茶の魅力が詰まった書籍が発売。都内近郊の純喫茶30店舗を紹介する。パフェ、プリン・ア・ラ・モード、ホットケーキ、フルーツサンド、ケーキ、クリームソーダなど、純喫茶ならではの甘いメニューの歴史や秘密を探る内容だ。『純喫茶とあまいもの』では、それぞれの純喫茶の創業当時から続く製法、厳選した食材、手作りメニューなど、店主の味へのこだわり、その他にも食器、盛りつけ方、色合いなど見た目に関する情報も紹介。さらに、食材や作り方など今回初めて明かされる情報も掲載される。そして、創業当時の建物、メニュー表など貴重で価値のある記録も特別に公開される。さらに、店主の経歴を交えた純喫茶にまつわるエピソードやお店の内装のこだわりも満載。店内の貴重な美術品、職人技が手掛けたテーブルや椅子、照明などが紹介されている。純喫茶を知るには完璧な一冊。本書を片手に、純喫茶に足を運んでみては。【詳細】書名:『純喫茶とあまいもの』著者:難波里奈発売日:2018年7月3日(火)定価:1,600円+税仕様:B5変判、208ページ取扱店舗:全国の書店、およびネット書店(紀伊國屋書店、楽天ブックス、ヨドバシ.com、Amazon、honto、オムニ7 ほか)目次抜粋:パフェ / プリン・ア・ラ・モード / ホットケーキ / フルーツサンド・トースト / ケーキ / 飲み物【問い合わせ】株式会社 誠文堂新光社 東京都文京区本郷3-3-11
2018年06月25日自宅で作るプリンは、熱を加えすぎたり、カラメルを焦がしてしまったりと、仕上げるのが難しいイメージがあるかもしれません。でもこのレシピと出会ってからその心配がなくなりました! ポイントは少量のゼラチンを使うこと。そして、最後に入れる生クリームが濃厚で滑らかな口当たりのカギに。冷蔵庫でゆっくり冷やして固め、仕上げにメープルシロップをかけて召し上がれ!■プリン調理時間 1時間 1人分 386Kcal<材料2 人分>卵黄 2個分グラニュー糖 40g牛乳 200ml生クリーム 大さじ4バニラエッセンス 少々粉ゼラチン 5g 水 大さじ2メープルシロップ 適量<下準備>・粉ゼラチンを水に振り入れ、ふやかしておく。<作り方>1、ボウルにグラニュー糖と卵黄を入れ、白っぽくなるまでよく混ぜる。2、鍋に牛乳の半量100mlを沸騰直前まで温め、(1)のボウルに混ぜながら加える。鍋に戻し入れ、弱火で混ぜながらトロミがつくまで温める。(ヒント)このとき泡立てないように注意して下さい。3、温かいうちにふやかしたゼラチンを加えて溶かし、網を通してボウルにあける。残りの牛乳100mlを加え、ボウルの底を氷水にあてながら、トロミがつくまで混ぜる。4、生クリーム、バニラエッセンスを加え、器に流し入れて冷蔵庫で冷やしかためる。かたまったらメープルシロップをかける。メープルシロップをかけず、そのまま食べてもおいしいプリンです。
2018年06月25日「ロングライフデザイン(その土地に長く続く個性)」を編集テーマに据え、47都道府県の観光を1県につき、1号ずつ特集するトラベルガイドブック『d design travel(ディデザイントラベル)』の「鹿児島号」が、7月上旬に発売される。これを記念し、展覧会や編集部によるトークショー、鹿児島の食を楽しめる企画や落語会などのイベントを、東京の渋谷ヒカリエと鹿児島県内で6月15日より開催する。『d design travel 鹿児島』(1,900円)2009年に創刊した『d design travel』は、これまでに23都道府県を発刊。東京と特集県内で連動するイベントを通して、47都道府県の独自の個性を改めて整理し、発信することで、日本各地にあるその土地らしいクリエイションを見つめ直し、その価値を継承する意識を持つきっかけを与える、これまでのトラベルガイドには無い機能をもつ書籍として展開している。「鹿児島号」の初版は、2010年4月に刊行。今回は、8年を経て進化する鹿児島を、新たに取材・編集、内容もレイアウトも一新し、鹿児島の個性をさらに深堀りした一冊となった。観光、レストラン、買い物、カフェ、宿、人、の6つのカテゴリーごとに最大4か所ずつを厳選し、その土地を代表する、ロングライフなスポットや取り組みを掲載。その他、編集部が見つけたその土地では当たり前となっている独特な習慣を紹介する「鹿児島のふつう」や、「鹿児島定食」開発背景、現地滞在中に編集部が見聞きし、体験したその土地らしさを綴る「編集部日記」など、掲載地はおよそ100箇所。さまざまな切り口から“鹿児島らしさ”を伝える。鹿児島ぐるぐるスタンプ本誌発売を記念して、編集部の足取りをたどる「d編集部の鹿児島ぐるぐる」のスタンプラリーを開催。6月23日から7月30日の期間、本誌掲載の「dマーク」各地に鹿児島号を持参すると、オリジナルスタンプが押せる。また、渋谷ヒカリエの「d47」と鹿児島市の「D&DEPARTMENT KAGOSHIMA by MARUYA」の2つの店舗が起点となり、本誌だけに留まらない様々なイベントを展開することで、初版刊行時からより立体的に鹿児島県を感じ、旅したくなるきっかけを与えてくれる。「d design travel KAGOSHIMA EXHIBITION」手土産 / 撮影:安永ケンタウロス本誌を立体的に表現する展覧会「d design travel KAGOSHIMA EXHIBITION」は、6月15日から7月30日まで、渋谷ヒカリエ8階の「d47 MUSEUM」にて開催。編集部が徹底取材した、“その土地らしさ”を、現地で実際に使用されている仕事道具や備品、装飾品などを展示し再現。桜島の溶岩のアート作品、鹿児島市の輝北天球館の望遠鏡、薩摩焼、焼酎甕、鹿児島市の天文館の文化的ラーメン店の暖簾などを展示予定。誌面から飛び出したような数々の展示品の独自のデザインから、編集部が、歩き、見聞きし、食べた “鹿児島の今” を感じ取って、その魅力を再発見し、実際に鹿児島県を旅したくなるきっかけをつくる。会場内には編集部おすすめの鹿児島の手土産が買える館内の期間限定ストアが登場。「しょうぶ学園」が手掛ける木工のカトラリーやバッグ、「沈壽官窯」の酒器、「金井工芸」による泥染めのサンゴや手ぬぐい、「丁子屋」の醤油、「梅月堂」のラムドラ、「一湊珈琲焙煎所」のコーヒー豆、「大和桜酒造」を始め県内各地の焼酎などが購入できる。「鹿児島定食」(1,700円)/ 撮影:安永ケンタウロス併設のd47食堂には、郷土の味をぎゅっと詰め込んだオリジナルメニュー「鹿児島定食」(1,700円)が6月13日から7月30日まで登場。d47食堂の料理人が鹿児島県を旅して、名物や伝統料理を食べ歩き、生産者に取材しながら開発した定食には、奄美大島のおもてなし料理の鶏飯や、代表的郷土料理のガネなどが並ぶ。travel show 食べる会(過去開催の様子)鹿児島号の制作トークと鹿児島の食を一度に楽しめるイベントも「d design travel showと鹿児島を食べる会」が、6月28日に東京・渋谷ヒカリエ8階のCOURTおよびd47食堂で、7月7日には鹿児島・マルヤガーデンズ4階のD&DEPARTMENT KAGOSHIMA by MARUYAで開催。そして、鹿児島県をテーマにした創作ご当地落語を披露する「d47落語会 鹿児島県」が、東京では7月5日・6日にCOURTで、鹿児島では7月18日に鹿児島市中央公民館で開かれる。落語家・柳家花緑が、脚本家・藤井青銅書き下ろしの鹿児島落語を、洋服で椅子に座り現代の言葉で演じる「同時代落語」のスタイルで披露する。本を読み、展示を見て、商品を手にとり、郷土料理を食べ、鹿児島の魅力を五感を通して感じることができる企画。ガイドブックを軸に、様々な体験を通して、鹿児島県の個性を見つけてみては。【イベント情報】d design travel KAGOSHIMA EXHIBITION会期:6月15日〜7月30日会場:d47 MUSEUM住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階時間:11:00〜20:00(最終入場は19:30)※入場無料d47落語会 東京会場会期:7月5日、6日会場:COURT住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階時間:20:00〜22:00料金:前売り3,000円、当日3,500円d47落語会 鹿児島会場会場:7月18日会場:鹿児島市中央公民館住所:鹿児島県鹿児島市山下町5-9時間:19:00〜21:00料金:前売り3,000円、当日3,500円【書籍情報】増補改訂版『d design travel 鹿児島』出版:D&DEPARTMENT PROJECTB5変形判、192ページ、フルカラー、日英併記価格:1,900円発売予定日:7月6日
2018年05月28日ショコラトリー「デカダンス ドュ ショコラ」から、父の日限定・"葉巻"に見立てた芋焼酎入りシガーショコラ「薩摩(SATSUMA)」が登場。芋焼酎"薩摩"を使用したボンボンショコラを期間限定で葉巻型にしたショコラ「薩摩」。ビターガナッシュに、コクのある芋焼酎を丁寧に練り込んだショコラには、バターでソテーした風味豊かなさつま芋をアクセントに加えている。また「薩摩」は、1本から4本セットまでを販売。父の日のギフトにもぴったりな上品なショコラ色ボックスにセットされている。なお店内では、コロンビア産のコク深いダークチョコレートを2層に重ねた定番シガーショコラ「シガー(Cigar)」の通常販売も行っている。ウィスキーと濃厚な栗ハチミツを合わせたショコラは、芳醇な風味が魅力。甘いものが苦手な人にもお勧めの一品だ。【詳細】デカダンス ドュ ショコラのシガーショコラ「薩摩」発売日:発売中価格:1本 518円(税込)、2本セット 1,456円(税込)、4本セット2,492円(税込)■シガーショコラ「シガー」<通常販売商品>価格:518円(税込)■取り扱い店舗:・デカダンス ドュ ショコラ 茗荷谷ファクトリー店住所:東京都文京区小石川5-6-9ドミ小石川1FTEL:03-3943-9882・デカダンス ドュ ショコラ 銀座本店住所:東京都中央区銀座1-2-3 G-ZONE内TEL:03-5579-9181・デカダンス ドュ ショコラ 新宿京王店住所:東京都新宿区西新宿1-1-4 MB階のれん街TEL:03-6304-5353【問い合わせ先】デカダンス ドュ ショコラ 茗荷谷ファクトリー店TEL:03-3943-9882
2018年05月26日生クリーム専門店「ミルク(MILK)」は、生クリーム好きの夢を叶える極上の「濃厚生ソフトクリーム」を新発売。生クリーム専門店ミルクで販売数ダントツ1位、渋谷店・新宿店・立川店で1ヶ月4万個の販売数を誇る人気の「ソフトクリーム」。その味わいは、特濃牛乳の甘みが感じられるスッキリとしたものだ。新登場する「濃厚生ソフトクリーム」では、生クリーム好きの要望に応えるべく、“追い生クリーム”によって、より濃厚なミルクの味わいを感じらるように進化させた。丁寧に空気をふくませてホイップさせた、ふんわりとなめらかな生クリームは、さらにホイップでキメを整えることで、今までにないくちどけの良さを叶えている。また、乳脂肪分の生クリームをオリジナルブレンドすることで、素材の良さを活かした濃厚な味わいとすっきりとした後味を実現している。そのほか、タピオカ・プリン・ソフトクリーム・生クリームの4つが同時に味わえるミルキーソフトパフェ、ミルクの代表的商品・ミルキークリームのふわとろシフォンケーキも不動の人気メニューも注目だ。【詳細】生クリーム専門店ミルク「濃厚生ソフトクリーム」価格:500円<発売中メニュー>生クリームシェイク 600円濃厚生ソフトパフェ 700円ふわとろシフォンケーキ 600円
2018年05月26日フルーツタルト専門店「キル フェ ボン(Qu’il fait bon)」は、「特選 宮崎県産 マンゴーのタルト」を2018年5月16日(水)より期間限定でキル フェ ボン全店にて販売する。旬のフルーツを使用したタルトを提供する「キル フェ ボン」が、この季節に毎年提案する「特選 宮崎県産 マンゴーのタルト」。その名の通り、特選した宮崎マンゴーだけを、惜しみなく使用した人気のメニューだ。芳醇な香り、たっぷりの果汁、そしてとろける食感。これら魅力をもつ宮崎県産マンゴーに、まろやかなカスタードクリームと甘酸っぱいフランボワーズをあわせて、贅沢な一品に仕上げた。【詳細】「特選 宮崎県産 マンゴーのタルト」 価格:カット 1,954円、ホール(25cm) 18,576円販売開始日: 2018年5月16日(水) 販売店舗:キル フェ ボン全店(グランメゾン銀座/青山/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/横浜/静岡/浜松/京都/グランフロント大阪店/ 仙台/福岡)
2018年05月19日キル フェ ボン(Qu’il fait bon)は、桃を使った新作フルーツタルト「山梨県産 夢みずきのタルト」を関東4店舗限定で、2018年7月13日(金)より発売する。山梨県で育った桃「夢みずき」は、果汁に満ちたみずみずしい果肉の品種。タルトには、市場にわずかしか出回っていない「夢みずき」をふんだんに使用し、さっぱりした風味のヨーグルトムースや、淡いピンクの桃クリームと組み合わせている。桃のジューシーな果汁と、甘く華やかな香りが口いっぱいに広がり、夏にぴったりの爽やかな味わいを楽しめる。【詳細】キル フェ ボン「山梨県産 夢みずきのタルト」販売期間:2018年7月13日(金)~7月19日(木)販売店舗:キル フェ ボン グランメゾン銀座 / 青山 / 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 / 横浜価格:ピース 867円、ホール(25cm) 8,208円
2018年05月17日「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」が2018年6月16日(土)、17日(日)に代々木公園けやき並木で開催される。鹿児島を代表する焼酎の文化と、渋谷らしい音楽やカルチャーを融合させた「鹿児島焼酎&ミュージックフェス」。同フェスは、会場に選ばれた代々木公園で、鹿児島と渋谷の持つ互いの魅力を発信することを目標としている。注目は、鹿児島を代表する37の酒造が出展する「酒造ブース」。試飲無料チケットを購入すると、様々な焼酎を好きなだけ試飲することができるので、数ある中からお気に入りの一杯を見つけることが可能だ。また各ブースに蔵元が常駐しているのもポイント。焼酎の選び方のほか、各酒蔵の拘りや特色を知ることで、より深く焼酎の魅力に触れることが出来る。会場には、ほかにも15種類の鹿児島焼酎を試飲できる鹿児島県酒造組合ブースや物産品販売を行うスペースも用意されている。また特設ステージには、会場を盛り上げる様々なアーティストが登場。マルチ弦楽器奏者として名を馳せる「高田漣」や、オルタナティブロックバンド「ホテルニュートーキョー」らが参加する予定だ。美味しいお酒を片手に、開放的な空間で音楽ライブを楽しんでみてはいかが。開催概要「鹿児島焼酎&ミュージックフェスin 代々木公園」日時: 2018年6月16日(土)~17日(日)12:00~19:00(17日は18:00終了) ※雨天決行・荒天中止会場:代々木公園ケヤキ並木(渋谷側入り口からNHKふれあいホール前まで)入場料:無料試飲放題チケット:3,000円(税込) ※鹿児島焼酎の試飲放題、500円分の食事チケット込※チケットは当日販売のみ。前売り券の販売は行わない。※チケットの販売は20歳以上のみ。■出展酒蔵/代表銘柄:出店数37店舗 ※2018年5月14日(月)時点小正醸造/赤猿、奄美酒類/奄美、渡 酒造/あまみ六調 30度 黒ラベル、本坊酒造/あらわざ桜島、小牧醸造/一尚 ブロンズ、濵田酒造(傳藏院蔵)/海童、喜界島酒造/喜界島、焼酎蔵薩州濵田屋伝兵衛/黄麹仕込み 伝、佐多宗二商店/亀寿の明りVIII、薩摩金山蔵/金山蔵 黄金麹、櫻井酒造/金峰櫻井、大口酒造/黒伊佐錦、杜氏の里笠沙/黒瀬杜氏、小鹿酒造/小鹿、吹上焼酎/小松帯刀、若松酒造/薩摩一、山元酒造/さつま五代、雲海酒造 出水蔵/さつま木挽・黒麹仕込み、若潮酒造/さつま白若潮、大山甚七商店/薩摩の誉 白麹、さつま無双/さつま無双 赤ラベル、岩川醸造/薩摩邑、町田酒造/奄美黒糖焼酎里の曙、三和酒造/三和鶴 白、奄美大島にしかわ酒造/島のナポレオン、奄美大島酒造/じょうご、白金酒造/白金乃露、西平本家/せえごれ、種子島酒造/貯蔵熟成久耀、大石酒造/鶴見、オガタマ酒造/鉄幹、田苑酒造/田苑 金ラベル、太久保酒造/華奴、薩摩酒造/枕崎、鹿児島酒造/やきいも黒瀬、指宿酒造/利右衛門、奄美大島開運酒造/れんと※出展社は予告なく変更になる場合有り■鹿児島県酒造組合ブース 相良酒造/相良、白石酒造/天狗櫻、宇都酒造/金峰、出水酒造/出水に舞姫、長島研醸/さつま島美人、国分酒造/黄麹蔵、大隅酒造/大隅、大海酒造/さつま大海、八千代伝酒造/八千代伝 白、森伊蔵酒造/森伊蔵、上妻酒造/むらさき浪漫、三岳酒造/三岳、沖永良部酒造/はなとり、新納酒造/をちみづ、知覧醸造/武家屋敷 旬酒※酒造ブースおよび鹿児島県酒造組合ブースでは焼酎のボトル販売はなし。試飲のみの提供。■出演アーティスト向井秀徳アコースティック&エレクトリック、高田漣、ホテルニュートーキョー、柏倉隆史×中村圭作※出演者は予告なく変更になる場合有り
2018年05月17日野外で映画を楽しむ「星空シネマ(ソラシネ)」が、2018年5月5日(土)に鹿児島・徳之島にて開催される。「ソラシネ」は、普段映画に触れる機会が少ない地域に移動式の巨大スクリーンを持ち込み、星空のもと映画を鑑賞するイベント。日本の魅力的な場所を劇場化し、特別な体験を提供する。バルーン製の巨大スクリーンは400インチにもおよび、約1000人が鑑賞可能だ。さらに、野外での鑑賞のため、おしゃべりしたり、寝そべったりしながら鑑賞できる。こどもの日に開催となる今回の会場は、“子宝の島”としても知られる鹿児島県徳之島。世界自然文化遺産登録にも期待が集まる絶好のロケーションで、素敵な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。【詳細】「星空シネマ ソラシネ in 徳之島」開催日:2018年5月5日(土) 17:30開場・イベント 18:30上映開始開催場所:畦プリンスビーチ イベント広場住所:鹿児島県大島郡徳之島町畦料金:無料上映作品:ジュラシック・ワールド
2018年05月04日「生クリーム専門店ミルク」が、銀座三越に2018年4月25日(水)から5月8日(火)までの期間限定オープン。「生クリーム専門店ミルク」は、“生クリームが主役”のスイーツを作る日本初の生クリーム専門店だ。北海道産の牛乳を使用し、最適な乳脂肪分に整え、いつでも出来立ての生クリームを提供することで、生クリームを食べるための新たなスイーツジャンルを作りだした。これまで原宿、新宿、難波で店舗を展開し、4月29日(日)には渋谷店のオープンを控えている。それよりも一足先に登場する銀座の限定ストアでは、定番人気のふわとろ食感のシフォンケーキや、濃厚なソフトクリームはもちろん、ミルク初の和スイーツ「北海道産小豆と抹茶のシフォンケーキ」が銀座限定でラインナップする。「北海道産小豆と抹茶のシフォンケーキ」は、生クリームに北海道小豆と抹茶のシフォンケーキをトッピングし、とろりと黒蜜をかけて仕上げたスイーツ。是非この機会に味わっておきたい。【詳細】生クリーム専門店MILK 限定ストア期間:2018年4月25日(水)~5月8日(火)住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越地下2階営業時間:10:30~20:00■メニュー北海道産小豆と抹茶のシフォンケーキ 650円ミルキークリームのふわとろシフォンケーキ 600円飲む生クリームシェイク 600円ミルキーソフトパフェ 700円ソフトクリーム 500円
2018年04月28日「ルイボスブレンド」と「ジャスミンブレンド」福岡県福岡市中央区に本社がある株式会社プロムスタイルはモンゴル産の黒クコを使用した「有機モンゴリアンベリーティー」を発売すると発表した。既に20日より販売が始まっており、「ルイボスブレンド」と「ジャスミンブレンド」が第一弾となる。同社はモンゴル産の野生黒クコの総代理販売契約企業で、抗酸化作用によるアンチエイジング効果が期待できるとされる黒クコを使用した新商品は、5パック入り(10日分)が4,980円、10パック入り(20日分)が6,980円、15パック入り(30日分)が9,800円(価格はすべて税込)となっている。抗酸化作用のOPCを豊富に含む黒クコモンゴリアンベリーティーに使用される原料はモンゴルのバヤンホンゴル県とゴビアルタイ県産である。この地域は昼夜の寒暖差が大きく、摂氏60度以上にもなるという。その過酷な環境に適応した黒クコは強い抗酸化作用で知られるOPC(オリゴメリック・プロアントシアニジン)で自身の身を守っている。エイジングケアに必要な抗酸化力ではアロニアの2倍以上、エルダーベリーの3倍以上、ブルーベリーの約8倍の値をモンゴリアンベリーは示している。「有機モンゴリアンベリーティー」は、40度から70度の温水にティーバッグを15分以上入れることで飲むことができる。販売はインターネット通販、または量販店で行われる。(画像はプレスリリースより)【参考】※奇跡のエイジングケア茶 モンゴリアンベリ―ティー
2018年04月25日カフェコムサから、宮崎県産・完熟マンゴーを使用した限定スイーツが登場。「宮崎県産『完熟マンゴー』のケーキ」は、樹上で熟し自然に落果したものをネット袋でキャッチした、宮崎県産・完熟マンゴーをふんだんに使用。落果の瞬間を逃さず、宮崎の自然の恵みを受けながら大切に育てられたフルーツの魅力が余すことなく詰め込まれている。爽やかなフロマージュブランと共に、マンゴーの濃厚な甘みと、なめらかな舌触りを楽しむことができる。銀座店では、2種類の限定ケーキを用意。「宮崎県産完熟マンゴー『太陽のタマゴ』のケーキ」は、完熟マンゴーの中でも、重さ350g以上、糖度15度以上で色・形が優れたもののみにその称号が与えられる『太陽のタマゴ』を使用した。特別なマンゴーで咲かせた「マンゴーローズ」が、まるで花束のように華麗なケーキに仕上がっている。カフェコムサの定番人気商品「いちごとマンゴーのケーキ」を、完熟マンゴーと新潟県のオリジナルいちご「越後姫」で仕上げたのは「宮崎県産完熟マンゴーと新潟県産『越後姫』のケーキ」。「みやざきブランド」認定マンゴーと、"可憐でみずみずしい新潟のお姫様"と言われる「越後姫」の濃厚な甘さの組み合わせが贅沢な一品だ。また、池袋西武店限定で、バニラアイスの上に完熟マンゴーをリボンのように飾った「宮崎県産『完熟マンゴー』のパフェ」も登場する。【詳細】カフェコムサ 宮崎県産「完熟マンゴー」限定メニュー・宮崎県産「完熟マンゴー」のケーキ■銀座店限定・宮崎県産完熟マンゴー「太陽のタマゴ」のケーキ・宮崎県産完熟マンゴーと新潟県産「越後姫」のケーキ場所:カフェコムサ銀座店(東京都中央区銀座4-3-1 並木館B1F)TEL:03-3535-1090■池袋西武店限定・宮崎県産「完熟マンゴー」のパフェ場所:カフェコムサ池袋西武店(東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 本館7階)TEL:03-5954-7263※7月中旬を目途に沖縄県産や千葉県産などの完熟マンゴーに切り替え、8月下旬まで国産マンゴーを楽しむことができる。※フルーツの入荷状況や店舗により、価格、デザイン、展開内容が異なる。
2018年04月23日同じ大福でも「イチゴ大福」と名が付いただけで一気に華やかさが増す、イチゴにはそんな存在感がありますよね。クリームと一緒に包まれていたり、大福の上に飾りのように乗っていたり…、見るだけで食欲をそそられますよね。ぜひイチゴが旬のこの時期に、ご自宅で作ってみませんか?今回ご紹介するのはシンプルなイチゴ大福のレシピですが、とりびきり簡単にできる秘訣が! 大福の生地として使うのは、なんと「しゃぶしゃぶ用のお餅」。こんな使い方があるなんて! とびっくりのアイディアレシピです。■簡単イチゴ大福調理時間 15分 1人分69Kcalレシピ制作 E・レシピ<材料 4人分>イチゴ 4粒お餅(しゃぶしゃぶ用) 4枚 片栗粉 適量こしあん 80g<下準備>・イチゴは水洗いしてヘタを取り、切り口を下にしてキッチンペーパーに並べる。・練りこしあんを4等分し、1個ずつイチゴを芯にしてあんで包んでおく。<作り方>1、熱湯にさっとしゃぶしゃぶ用餅を通し、片栗粉を広げたバットにのせる。2、余分な片栗粉を落としながら丸めたこしあんをかぶせるようにのせ、器に盛る。びっくりするほど簡単なレシピですが、味は本物。このアイディアはホームパーティーやお花見でもちょっとした話題にもなる一品です。
2018年04月10日フルーツタルト専門店・キル フェ ボン(Qu’il fait bon)から新作「菊川市産 朝摘み 寒蜜いちごタルト」が登場。2018年4月6日(金)よりキル フェ ボン静岡店にて期間・数量限定で販売される。「菊川市産 朝摘み 寒蜜いちごタルト」は"寒蜜製法"で甘く大きく育った、その日の朝に採れた新鮮なイチゴをふんだんに使用した贅沢な一品。"寒蜜製法"とはイチゴを寒さにさらし「寒締め」によって実が締まり、糖度を上げる栽培方法のこと。手間を惜しまずに育てられたイチゴは、大粒で完熟した状態で収穫。より一層甘く、味が乗った贅沢なイチゴを楽しめる。ジューシーで大粒なイチゴとあわせるのは、カスタードとたっぷりの生クリーム。朝摘みイチゴの美味しさを存分に味わうことが出来るシンプルな組み合わせだ。【詳細】キル フェ ボン 新作「菊川市産 朝摘み 寒蜜いちごタルト」販売期間:2018年4月6日(金)~4月下旬頃(予定)販売時間:平日夕方17時頃より販売開始販売店舗:キル フェ ボン静岡価格:1ピース 1,382円※数量が限られているため、カットケーキのみの販売。※予約不可。
2018年04月09日スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)は、陶芸作家・鹿児島睦と作るプロジェクト第2弾として、数量限定で「スープの器」を販売。4月中旬より、スープストックトーキョー公式オンラインショップにて予約受付を開始する。2018年のイヤーカップに続き、鹿児島睦と共に作った、スープのための「スープの器」。構想は2017年初夏から始まり、有田の窯元を訪れたり多くの器を並べる中で考えた、和にも洋にもなじむ日常の食事のための器となっている。同店舗ではスープの彩りを尊重するために、まるで額縁のようにスープに寄り添う白のカップを使用。しかし、日々の食卓に並ぶ器はもっと自由であっていい。食べることは器を選ぶことから始まり、「今日はこの器でスープを飲もう」、「この器に入れたいから、あのスープを作ろう」など、器を選ぶ瞬間が毎日の食卓を豊かにするという考えのもと、「スープの器」が誕生する。同アイテムは、公式オンラインショップでは2色を展開、5月中旬に開催されるイベントでは限定カラーも追加され、ともに数量限定販売となる。商品詳細や価格、数量、予約方法については、4月中旬に発表予定。詳細は公式オンラインショップ()にて。なお、公式オンラインショップでは販売に先駆け、今回の器作りの思いやきっかけも紹介中。
2018年03月29日空想は儚くロマンチックでも、灯りの点る店たちに思いを難波里奈『純喫茶、あの味』難波さんの新刊『純喫茶、あの味』にご興味がある方はこちらから!
2018年03月16日