芸能界引退を発表している乃木坂46の橋本奈々未が出演する、北海道文化放送の番組『乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学 冬の旅』DVD(12月20日発売)の特典ブロマイド写真が25日、公開された。この番組は、橋本が自身の故郷・北海道を題材にした一冊の本と一緒に、その舞台を旅するドキュメンタリー。今回の特典ブロマイドは、橋本のオフの顔が垣間見られるものとなっており、初回予約限定で、TypeA:3種類、TypeB:3種類の全6種類のうち、いずれか1枚が入っている。また、特典映像には、釧路の市場での未公開シーンや、独占インタビュー。齋藤飛鳥、高山一実、寺田蘭世、深川麻衣、星野みなみが出演する映像などが収録されている。
2016年11月25日女優の黒木メイサが17日、都内で行われたNHK BSプレミアムのドラマ『花嵐の剣士~幕末を生きた女剣士・中澤琴~』(2017年1月14日スタート 毎週土曜 21:00~22:29)の取材会に出席した。主演の黒木メイサが本格的剣術アクションに挑んだ同ドラマは、幕末の世を駆け抜けた実在の女剣士・中澤琴をモデルにした物語。激動の幕末から明治、大正、昭和を生き抜いた中澤琴の波乱に満ちた半生を描く。主人公の中澤琴を演じた黒木は「正直、中澤琴さんのことは知らなかったんですが、台本や資料を読んで琴さんの魅力を感じましたので、全力でやらせていただきました」とやり切った様子で「琴さんを調べる資料があまりなくて大変でしたが、やり甲斐のある役でした。もし今後さらに琴さんにフィーチャーして何か(続編など)を作ることがあれば絶対に気になると思うので、頑張ります(笑)」と意欲を見せた。琴の兄・定祇を演じた筒井道隆は「役が男っぽい役だったので、悪い意味ではなく女性らしさがありませんでした」と笑わせるも「仕事に対して真摯という感じを受けました」と賞賛すれば、沖田総司の義兄・林太郎役の宅間も「アクションが沢山あったのに誰が真夏に撮影すると決めたんだと思いましたし、何で真夏に鎧兜を着ているんだとも思いましたね。それはそれはメイサちゃんは大変だったと思いますよ」と賛辞を惜しまなかった。殺陣などのアクションシーンが多い同ドラマだが、黒木扮する琴が芸者となるシーンも。それについて黒木は「琴さんは全編を通して男装が多かったので、芸者のシーンはものすごく恥ずかしくて、男の人が女装しているみたいで恥ずかしかったというのが本音です(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
2016年11月18日第29回東京国際映画祭が10月25日(火)に開幕し、華やかなレッドカーペットに続いて、開会式が開催。来日ゲストのメリル・ストリープ、フェスティバルミューズの黒木華、安倍晋三総理大臣らが出席して、10日間におよぶ映画の祭典が幕を開けた。開会式冒頭、安倍首相、世耕弘成経済産業大臣が来賓として登壇。安倍首相は今年で29回目を迎え、アジアでも最大級の国際映画祭として成長を遂げた同映画祭を「まさに継続は力なり」と称賛。また、安倍政権が掲げる「アジア・ゲートウェイ構想」について「アジアの若者たちが日本・東京にやってきて、そこから世界に発信していく」と語り、まさしく同映画祭がその構想に沿った文化発信の場であると強調する。また、「妻からしきりに勧められた」と今年の実写映画の大ヒット作『シン・ゴジラ』についても触れ「早い段階で総理大臣と官房長官が死ぬそうで…(苦笑)」と語り笑いを誘っていた。そして、フェスティバルミューズを務める黒木さんが、着物姿で登場し、オープニング上映作『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』主演のメリル・ストリープを呼び込む。メリルは客席からの「I love you!」という声援に「私も愛してるわ!」と手を振り「アリガトウゴザイマス」と日本語で挨拶。「東京にこうしてまた戻ってこられて幸せです。東京は大好きな街であり、もっともっと探検したいと思ってます。この作品をオープニングに選んでいただいて光栄です」と日本のファンに語り掛けた。当初、共演のヒュー・グラントも一緒に来日予定だったが、急遽、撮影が入ったため、ヒューの来日はかなわず、かわりにビデオメッセージが寄せられた。このビデオでヒューは、来日できなかったことを詫びるとともに「代わりに僕の個人マネジャーをそちらに行かせます。メリルと言います」とオスカー女優を個人秘書扱い!さらに「優しくしてあげてくださいね。いじめたりしないでください。テンパっちゃいますから」と語り、これには会場は大爆笑!メリルは笑みを浮かべてこのビデオを「彼が英語圏で最もチャーミングで、最も多忙な男だという証明になるかと思います」と語った。さらに、メリルは「できることなら東京に残って、全ての作品を観たいんですが、アメリカに戻って、新しい大統領の誕生を見届けなくてはなりません」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。フェスティバルミューズの黒木さんは、緊張した面持ちでメリルに「日本で女優をやっている黒木華と申します」と挨拶し、さらに本作で自分が歌が上手いと信じている、音痴なヒロインを演じるにあたり、メリルが一度、ちゃんとした音程で歌えるように練習した上で、音痴になっていったという役作りについて質問。メリルは「その通りです。できるだけ旨く、アリアを歌う訓練から始めて、崩していくという形で役を作りました」と説明。そして、黒木さんが2014年のベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞したことについて「おめでとうございます」と祝福した。世界的大女優の言葉に黒木さんは大感激!この日の黒木さんの着物の柄は鶴で、メリルもタンチョウヅルがデザインされたドレスを着用しており「衣装まで一緒で幸せです!」と満面の笑みを浮かべていた。第29回東京国際映画祭は11月3日(木・祝)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日アイドルグループ・乃木坂46の橋本奈々未が、小説の舞台を旅する北海道文化放送の番組『乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学 夏の旅』が、27日(24:25~)から6週連続にわたって放送される。この番組は、橋本が自身の故郷・北海道を題材にした一冊の本と一緒に、その舞台を旅するドキュメンタリー。今年2~3月に放送された『―冬の旅』では、村上春樹、桜木紫乃、渡辺淳一の世界を取り上げた。この好評を受け、今回は夏の北海道を舞台に制作。「魅力的な生き方探し」をテーマに、『羊と鋼の森』(宮下奈都)の新得町トムラウシ、『花埋み』(渡辺淳一)のせたな町・今金町、『蛇行する月』(桜木紫乃)の根室半島・野付半島を訪れる。なお、『―冬の旅』に特典映像を付けたDVDの発売が決定。今月下旬から先行予約受付を開始し、12月に一般販売される。
2016年10月07日女優の榮倉奈々が5日、都内で行われたポッカサッポロフード&ビバレッジ「じっくりコトコト」ブランド新CM発表会に出席した。ポッカサッポロフード&ビバレッジは、1996年より発売している「じっくりコトコト」ブランドが今年 20 周年を迎えるにあたり、「じっくりコトコト」ブランドの広告イメージキャラクターに榮倉奈々を起用。榮倉が出演した新CM『じっくりコトコト 門仲ハーゲン篇』が10月10日から全国で放映され、寒い秋冬の季節に同商品のスープを味わい、温まっているひと時を映画的な趣きで表現している。イメージキャラクターに起用された榮倉は「子どものの頃から慣れ親しんだ『じっくりコトコト』だったし、20周年という大きな節目でイメージキャラクターに選ばれてすごくうれしかったです。手軽に身体を温められるし、美味しくて甘みがあり、コクやトロトロなところが私は大好きです」と笑顔を見せ、CMについて「門前仲町にあるビルの屋上を借りて撮影したんですが、実は8月の半ばですごく暑くて、その日の最高気温は32~34℃だったみたいなんです。出来上がったCMを見てすごく寒そうに写っていたので安心しましたが、現場では汗との戦いでしたね(笑)」と設定とは異なる季節での撮影の苦労を明かした。20周年を迎えた「じっくりコトコト」ブランドの新テーマは、「UPGRADE YOUR LIFE」。これにちなみ、「最近アップグレードしたことは?」という質問に「大々的に発表することじゃないんですけど、暖かそうなニットの保存方法をアップグレードさせました。どうでもいいいですね(笑)。虫やカビがわかないように、引き出しを通気性のいいものにしたりして」と榮倉。そんな彼女は8月に俳優・賀来賢人と結婚したばかりだが、写真撮影時に「家でも"じっくりコトコト"温かですか?」という報道陣の質問には答えなかったものの笑顔で会場を後にした。
2016年10月05日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が30日、自身のブログを更新。昨年、胃がんのために32歳で亡くなった黒木奈々キャスターへの思いをつづった。麻央は、「今日は、報道番組のキャスターをされていた黒木奈々さんのことを想っていました」と書き出し、「同じ事務所で、同じ1982年生まれ同じ上智大学出身そして同じ時期に癌で闘っていました」と共通点を列挙。「元気になったらいつかお会いして、お話したいなと思っていました」と打ち明けた。続けて、「でも、奈々さんは亡くなられて、その、いつか、は叶えられませんでした」と悔やみ、「ご本人にも何も伝えられませんでした」と吐露。「今も、時々、黒木奈々さんを想います」と記した。そして、「『いつか』と思っていると、『いつか』までの距離は果てしなく縮まらない気がします」との思いを告白。「最近は、今は無理でも、『いつか』と思わないで、何年何月何日頃って決めて思うようにしました」と考え方を変えたことを明かした。
2016年09月30日タレントの鈴木奈々が、27日深夜に放送されたTBS系バラエティ番組『必勝!あたりまえ検定 コレできる?できない?』(24:10~)でおバカキャラを炸裂させた。この番組は、普通ならできてあたりまえのことに芸能人が挑戦し、「この人はできるだろう、この人はできないかも?」と結果を予想するバラエティ。鈴木奈々、高橋ユウ、眞井保奈美の3人は、知っていてあたりまえの品物を、名前を聞いただけで買ってこられるかという「あたりまえ おつかえ検定」に挑戦した。出題された品物は、軍手、朱肉、南京錠の3つ。軍手は3人とも正解したが、朱肉を買ってこられたのは高橋のみ。鈴木は、朱肉を"主役のお肉"と勘違いし、「お肉屋さんの一番の主役のお肉を買ってきました」と買ってきた肉を見せ、共演者から「えー!」「うそでしょ!?」と驚きの声があがった。3つ目の南京錠はまさかの全員不正解。鈴木は「魚の名前がナンキンジョウなのかなと思って。魚の女王様を連れてきました」と説明し、再びスタジオをざわつかせた。また、高橋は「今はオーブンだったりトースターって言ったりするんですけど、実は南京錠って呼ばれていた」とトースターを買い、鈴木は自分のことを棚に上げて「違う違う」「怖い怖い」と突っ込んでいた。
2016年09月28日タレントの藤崎奈々子(38)が、8日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)にゲスト出演し、事実婚状態になった驚きの理由を明かした。一般男性と事実婚状態にある藤崎は、「10年くらい付き合って10年くらい一緒にずっと住んでいて、あんまり結婚しているのと変わらない状態。あちらの親とも一緒に旅行に行ったりもするし」と状況を説明。「婚約者とは違うの?」と聞かれると、「婚約もしていない」と答えた。結婚しない理由を聞かれると、「彼と付き合ってすぐくらいに『結婚しましょう』って言ったら、『結婚しましょう。でもすぐ子供がほしいです』って言われた」と結婚話になった過去を告白。ところがその当時、藤崎には"やりたいこと"があり、それが終わってから結婚しようという話になったという。その"やりたいこと"とはサーフィン。「彼と付き合い始めてサーフィンをやったらすごいやりたくなっちゃって、絶対うまくなりたいと思っちゃって。子供ができたらサーフィンができないから、もうちょっと待って子供がほしくなったら結婚しましょうということになった」と話し、「サーフィンってうまくなるのに終わりがないんです」と打ち明けた。そして、「今くらいの時期になってくると、私も迷子になっているなって。結婚迷子みたいな。いつしていいかわからなくなってきちゃった」と吐露し、「たぶん彼もよくわかんなくなっているんだと思う」と藤崎。それでも、「幸せなんですよね?」と聞かれると、「幸せです。仲良くて」と答えた。
2016年09月09日タレントの鈴木奈々が8月24日(水)、都内で行われた米映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』のPRイベントに出席し、「雨を止める」イリュージョンに挑戦。見事、成功を収め「1か月間頑張った結果が出ました」と大喜びだった。華麗なイリュージョンで不正に搾取された金を奪い、世間に還元する“正義”のイリュージョニスト集団を描く本作。ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンら豪華キャストに加えて、ダニエル・ラドクリフが悪の天才科学者を演じる。ニューオーリンズ、マカオ、ロンドンと世界を股に掛けた大規模ロケが敢行され、ラストには予測不可能な大どんでん返しも待ち受ける。「マジックがたくさん出てきて、ハラハラドキドキするし、涙が出て感動するシーンも。相手を殴ったり、武器を使ったりせずに、トリックで悪を暴くので女性やお子さんにも楽しんでもらえるはず」と作品をアピールする鈴木さん。この日のために、約1か月間に渡って、プロのマジシャンから指導を受けながら、特訓を重ねたそうで「今年一番緊張しています。いつもと違う私で、お許しください。今日はマジ、命をかけて頑張りたい」とイリュージョン本番を前に緊張した面持ちも見せていた。天井から降る雨を止めるという難ワザに、最初は失敗するも「ぜひ会場の皆さんも、成功を信じてください」と呼びかけると、ついに雨粒を空中で静止させることに成功していた。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日本木雅弘を主演に迎え、西川美和監督が自らの小説を映画化する『永い言い訳』。先日、トロント国際映画祭への正式出品も決まった本作から、本木さん演じる主人公と、黒木華が演じる不倫相手との場面写真が解禁となった。人気作家の津村啓こと衣笠幸夫は、妻・夏子が旅先で不慮の事故に遭い、親友とともに亡くなったと知らせを受ける。まさにそのとき、不倫相手・福永と密会していた幸夫は、世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない。そんなある日、妻の親友の遺族、トラック運転手の夫・陽一とその子どもたちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出ることに…。主人公の津村こと衣笠幸夫役を、『日本のいちばん長い日』『天空の蜂』で昨年度、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した本木さん、その妻を深津絵里、その不倫相手を黒木さんが演じ、そのほか、ミュージシャンの竹原ピストル、池松壮亮、山田真歩、堀内敬子ら、日本映画屈指の実力派俳優が脇を固める本作。今回解禁となった新場面写真は、本木さん演じる幸夫が、長年連れ添った妻・夏子(深津さん)の旅行中、なんと不倫中の担当編集者・福永智尋(黒木さん)を自宅へと招き入れた、その“翌朝”のシーン。福永の後ろから甘えるようにして抱きつき、甘い余韻を再びかみしめる幸夫だが、そんな2人のもとへ飛び込んできたのは、夏子が旅先で亡くなったという衝撃の知らせ…。まさに、この後、人生最大のしっぺ返しがくることを知らない幸夫と福永の密着度の高い濃厚ラブシーンをとらえたカット。順風満帆に見えても、常に何が起こるか分からないのが人生。一寸先の“闇”に堕ちた幸夫は、果たして“光”を見いだせるのか、ますます気になるばかりだ。『永い言い訳』は10月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日女優の榮倉奈々さんと俳優の賀来賢人さんが結婚したことを発表。ネット上も「おめでとう!」の声で溢れました。ドラマ『Nのために』(TBS系)で共演したふたりは、約1年の交際期間を経てゴールインしたそう。そんな榮倉奈々さんですが男性からの支持はもちろん、女性からの人気もとても高いですよね。そこで今回は「榮倉奈々さんが男女ともに愛されるワケ」についてリサーチしてみました。■1.ナチュラル美人「奈々ちゃんが『SEVENTEEN』時代からずっと応援しているけれど、本当に良い意味で顔が全く変わらない!これぞ真の美人さんなんだなって思います。」(27歳女性/一般事務)「化粧っ気とかがあまりないのが良い。それでいてキレイだからすごいなって思う。」(29歳男性/営業)2002年、中学3年生のときに渋谷109の前でスカウトをされたという榮倉奈々さん。その後は女性向けファッション誌『SEVENTEEN』の専属モデルとして活躍されました。当時は何回も表紙に抜擢され、中高生のカリスマ的存在に。「えみちぃ(鈴木えみさん)と奈々ちゃんのWコンビが大好きだった!」というアラサー女性もきっといるはず。そのころから全く変わらないその自然な美しさに、憧れを抱いている人が多いのかも。■2.笑顔が可愛すぎる!「あのくしゃっと笑った笑顔が可愛い!『99.9』もめっちゃ観てたもん。」(25歳男性/メーカー勤務)『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)で弁護士役を熱演していたのは記憶に新しいですよね。一見クール系にも見える榮倉奈々さんですが、笑ったときのあのくしゃっとした笑顔は同性でも心を掴まれてしまいそうになります。そのギャップが男女ともに愛される理由のひとつなのかもしれませんね。■3.抜群のスタイル「番協で榮倉奈々ちゃんを生で見たことがあるんだけど、ビッッッックリするほど顔が小さくてスタイル抜群だった。自分と比較して、どうして同じ人間なのにこうも差が出るんだろうと思ってしまいました・・・(笑)」(24歳女性/美容師)榮倉奈々さんって本当にスタイル抜群ですよね。なんと9頭身のプロポーションなんだそう。ルックスが可愛いだけじゃなく、スタイルも抜群というところが女性人気を獲得しているポイントだといえるでしょう。■4.サバサバした性格「私、岡田准一君の大ファンなんですけど、『図書館戦争』の番宣で榮倉奈々ちゃんが岡田君のことをゴリラ呼ばわりしていたのには思わず笑ってしまいましたね(笑)」(28歳女性/アパレル)バラエティなどに出ている榮倉奈々さんを見ていても、あまり気取っていない印象がありますよね。相手によって態度を変えないその姿は、本当にサバサバしている女性ならではでしょう。美人でスタイルも抜群な女優さんですが、どこか親近感を覚えるそのたたずまいがみんなから愛される理由なのかもしれません。■おわりにやはり男女ともに愛されるにはそれなりの理由があるんですね。結婚というひとつの節目とともに、これからますます素敵な女優さんになっていくであろう榮倉奈々さん。今後の活躍にも目が離せませんね!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月11日俳優の賀来賢人が、女優の榮倉奈々と結婚したことを自身のブログとTwitterで発表した。賀来さんはブログにて「ご報告」と題し、「この度、私、賀来賢人は榮倉奈々さんと結婚する運びとなりました」と発表。2人はドラマ「Nのために」で共演したことをきっかけに交際をスタートさせたそうで、「ドラマ『Nのために』で出逢い、約1年の交際期間を経て、彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました」と思いの内を明かした。続けて「まだまだ未熟者ではありますが、お世話になっている関係者の皆様にご指導いただきながら、仕事に精進しようと思っております」と今後の活動についてコメント。「応援してくださる皆様には、これからも温かい目で見守って頂けると幸いです」と結んだ。今回の発表をうけてSNS上では、「おめでとうございます!!Nのために好きだったので本当に嬉しいです!!末永くお幸せに…!」「この度はご結婚おめでとうございます!!末長くお二人ともお幸せに…ファンの1人としてこの結婚を嬉しく思います(;_;)」「結婚本当におめでとうございます!!Nのために今からまた見直します!」と2人を祝うコメントが続々と投稿されている。賀来さんは、「Q10」「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」「らんま1/2」をはじめ、連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン花子の兄・安東吉太郎や、2015年放送の大河ドラマ「花燃ゆ」で新撰組・沖田総司を演じるなどして幅広い層から人気を集める若手俳優。現在は野村周平とW主演を果たした『森山中教習所』が公開中だ。榮倉さんはファッション誌「SEVENTEEN」の専属モデルとして活動をはじめ、NHK総合のテレビドラマ「ジイジ~孫といた夏」で女優活動を開始。以降、「ダンドリ。~Dance☆Drill~」「メイちゃんの執事」や映画『僕は妹に恋をする』に出演。2010年には、映画『余命1ヶ月の花嫁』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も『図書館戦争』シリーズや『64 -ロクヨン-』など話題映画にてその実力を発揮。最近では4月期ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」での好演も記憶に新しい。(text:cinemacafe.net)
2016年08月08日タレントの鈴木奈々が映画『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』の公開に合わせて、プロのマジシャンと共にイリュージョン集団を結成!映画公開前には大イリュージョンを披露することになっており、7月29日(金)に行われた結成式で並々ならぬ決意を語った。世界的なマジシャンのデヴィッド・カッパーフィールドが監修を務める『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。ド派手なイリュージョンを駆使して悪を成敗する正義の犯罪集団“フォー・ホースメン”の面々の活躍を描き出す。映画の公開を記念し、日本版フォー・ホースメンが結成!人の脳に潜り込み、本人しか知り得ない情報を読み取る“ブレインダイブ”で一世を風靡したほか、幅広いレパートリーで、メディアでも話題のマジシャン新子景視をリーダーに、同じくマジシャンのテツヲ(ROUTE3)、Maguraがメンバーに加わり、ここに鈴木さんも紅一点で加入することになった。鈴木さんは、新子さんによる空っぽだったはずの折の中から登場するという驚きのマジックで報道陣の前に現れたが、本人が一番びっくりしたようで「私、消えたの初めてだったんですけど、登場できてよかったです!」と大はしゃぎ!劇中、雨粒を空中で止めたり、ニューヨークからマカオへ一瞬でワープするなどのイリュージョンが展開するが、新子さんはプロのマジシャン視点で映画を観て「マジシャン業界でも話題の映画ですが、映画の中のマジックはすべて理論的には再現可能です」と語る。鈴木さんも本作のイリュージョンに魅せられたようで「映画を観て、私もマジシャンになりたいなって思いました!なれるかな?なりたいです!いつも『おバカ』って言われる自分を消し去りたい!自分を変えて、違う自分を見せたいです。もう絶対におバカといわせない!」と日本版フォー・ホースメンとして、並々ならぬ決意を口にする。すでに約1か月後の8月下旬には4人でスペシャルなイリュージョンを人々の前で披露することが決定しているが、新子さんは鈴井さんを見て「直感ですが、タダモノじゃない才能を感じます」と語り「簡単ではないですが、日々の訓練を重ねればマジシャンになれます」と太鼓判。鈴木さんは「1か月間、全力で頑張ります!」と意気込んだ。この日は早速、束ねたトランプを空中に飛ばす練習を行なったが、鈴木さんは完全にうまくはできないものの、惜しいカードさばきを見せて才能の片鱗(?)をうかがわせた。また、映画のタイトルに合わせて、最近、「見破られた」経験を尋ねると「7月9日が誕生日で28歳になったんですが、ダンナがプレゼントをくれたんです。ずっとほしかったネックレスだったんですが、一言も『ほしい』って言ってないのにサプライズでくれて見破られました」とラブラブな結婚生活をのろけ気味に語った。さらに「こんな高いものをもらったのは初めて!きっと夏のボーナスで。十万円以上!」と金額までオープンにして興奮気味にしゃべり続け「ダンナにずっと付いていくと決めました!」と宣言するなど、終始ハイテンションだった。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月1日(木)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日NHK・BSプレミアムが贈る、夜の音楽番組「The Covers」。この度、7月18日(月)の放送にて、声優・歌手の水樹奈々が出演することが分かった。歌は歌い継がれることでスタンダードとなり、永遠の命を授けられる。この番組では、ジャンルを超えたJ-POPのアーティストたちが、日本の歌謡曲やポップスを中心に、自身が影響を受けた名曲を、それぞれの持ち味でカバーし、新しい命を吹き込んでいく。 MCには、歌謡曲をこよなく愛する、俳優・リリー・フランキーと、この4月から新たに参加している女優・仲里依紗が務める。今回ゲストとして登場するのは、昨年11月の放送以来、2度目の出演となる水樹さん。近年では『ハンガーゲーム』シリーズや、現在も公開中の『スノーホワイト/氷の王国』で声を担当するなど、声優や歌手として絶大な人気を博している。初出演となった前回では、中森明菜の「セカンド・ラブ」や美空ひばりの「悲しき口笛」カバー、また自身の楽曲「エデン」を歌唱し楽しませていた。そして、今回水樹さんが披露する楽曲は、「B’z」のヒット曲「LOVE PHANTOM」(’95)や、渡辺真知子の「迷い道」(’77)をカバー。そして、今月13日(水)リリース予定の自身34枚目のシングル「STARTING NOW!」も披露。この楽曲は、水樹さんも立花夢子として登場する、この夏放送のTVアニメ「この美術部には問題がある!」のオープニングテーマにもなっている。水樹さんが「B’z」や渡辺さんの楽曲をどうカバーするのか。まさにファン必見の夜となりそうだ。「The Covers」は7月18日(月)23時15分~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月01日6月25日公開の映画『嫌な女』の完成披露プレミアムイベントが15日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、吉田羊、木村佳乃、黒木瞳監督が出席した。桂望実のベストセラー小説『嫌な女』を原作にした同映画は、監督業初めてとなる黒木瞳が原作に惚れ込み、自ら出版社に手紙を書き続けて映画化が実現したというもの。本作で映画初主演となる吉田羊、そして木村佳乃のダブル主演で、堅物弁護士(吉田)と天才詐欺師(木村)という境遇も立場も違う対照的な女性の人生を鮮やかに描き出す。公開に先駆けて完成披露イベントが行われたこの日は、イベントに相応しいドレスアップした衣装で3人が登壇。本作で映画初主演を果たした吉田は「今回初主演と言われてますけど、(主演として)未熟で瞳監督や佳乃ちゃんに引っ張られて何とかゴールしました」と安堵した様子で、黒木監督も「撮影中はおふたりの女優魂というか、根性というか、真摯な姿勢に背中を押してもらいました。この場を借りてお礼を申し上げたいです」とダブル主演の吉田と木村に感謝しきり。また、劇中で上手く言ったシーンを問われた吉田は「佳乃ちゃんとのバトルシーンで、佳乃ちゃんが私を叩くシーンがあるんですけど、叩くのがまあ上手い! あのシーンは上手くいったと思います」とあげると、木村は「フリでも良かったんですけど、羊ちゃんから『当てて』と言われたので、ものすごい力で打ちました。そしたら羊ちゃんの顔が怖くて怖い目で睨んでくるんです。本当に怖かったですね」と明かして笑わせた。そんな2人のバトルのシーンを、黒木監督は「あれは何度も何度もやっていただいたので、上手くいきました」と会心の出来だったとか。演じた吉田は「髪の毛が掛かったりして何度もやったんですが、あの瞬間は『瞳さんしつこいな』と思ってました(笑)」と本音を明かすも、「その粘り強さの連続が成果として現れていると思います」と初監督とは思えない黒木の力量を認めていた。映画『嫌な女』は、6月25日より全国公開。
2016年06月16日黒木華、綾野剛、そしてシンガーソングライターのCoccoの共演でも話題を集めた映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』のBlu-ray&DVD発売日が9月2日(金)に決定したことを受け、本作のメガホンを握った岩井俊二監督督による最新コメントも同時に解禁となった。東京を舞台に派遣教員の皆川七海(黒木さん)を主人公に、女の子が日常のなかで“ありえなそうだけど、現実にはそんなこともある”事件や不条理に出逢いながら成長していく姿を描いた本作。社会の格差やお金の問題をはじめ、女性が自立すること、恋愛の多様なありかたなど、現代社会がいま、そして今後も抱えるだろう問題を描いて高評価を集めた。岩井監督は「劇場に何度も足を運んでくれた人がいたと聞きました。反面、劇場へ行きたかったのに行けなかった人もいると聞きました。これからは、好きなときに、好きな場所で、好きな人と、何度でも七海や真白や安室に出逢ってください」とコメント。妥協を許さぬ作品作りで知られる岩井監督の作り上げたキャラクターへの愛を感じるメッセージだ。「プレミアムボックス」は、『リップヴァンウィンクルの花嫁』劇場公開版と、全6話の「serial edition」の両方を収録する予定。また、本邦初の新規特典映像として、「メイキングドキュメンタリー」を収録した4枚組に。充実の特典とともに作品世界に浸ってみて!<『リップヴァンウィンクルの花嫁』リリース情報>プレミアムボックス < Blu-ray 4枚組>価格:13,000円(本体)+税Blu-rayセル(通常版)価格:4,700円(本体)+税DVDセル価格:3,800円(本体)+税発売日:9月2日(金)発売元:ポニーキャニオン販売元:ポニーキャニオンクレジット表記:(C) RVWフィルムパートナーズ(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日タレントの鈴木奈々、手島優が15日、都内で行われた背中ニキビクリーム『ジッテプラス』商品発表会に出席した。ECサイトを運営しているイッティは、手島優をイメージキャラクターに器用した背中ビキニクリーム『ジッテプラス』を同社のECサイト「Belle Eau(ベルオー)」にて6月1日より発売。その発表会にイメージキャラクターの手島優、スペシャルゲストの鈴木奈々が登場してトークショーを行った。イメージキャラクターを務める手島は、背中全開のセクシードレス姿で登場。「奈々ちゃんがすごい格好で来ると聞いたので、負けてられないと思ってスリットの入ったドレスを着てきました」とアピールしながら、同商品について「普通のクリームだと浸透力がないんですけど、ジッテプラスは浸透力や保水力、肌の油分がいいバランスで配合されていて本当に素晴らしい商品なんです」とアピールした。さらに手島は、自慢の背中を披露して「背中だけは褒められるんです。ひな壇芸人さんがよく見ているといい、おぎやはぎさんに褒められました」と自慢げに話すと、鈴木も手島の背中を触って「すべすべ~!私もこんな背中を手に入れたい!」と羨望の眼差し。続けて手島に同商品を塗られると「超気持ちいい~! もっと塗って! やばいやばい! ムラムラしちゃった(笑)」と発言をして会場を笑わせた。工場勤務の旦那とラブラブだという鈴木に対し、手島は「5年間片思いしていた男性が2年前から音信不通に……。"空き部屋"なので今年の夏は新しい水着を買ってモテたいですね」と意欲満々。そんな手島に鈴木が「旦那が工場で働いているので紹介します。工場のリーダーはオススメだよ。旦那はC班のリーダーだからB班のリーダーをオススメしますね」とおせっかい。また、世間を騒がせている舛添要一東京都知事が辞職願を提出したことに鈴木は「私、茨城県民なんだけど、すごく怒っていたの。税金を使って色んなところに旅行に行ったんだから! 結構ムカついていたのでうれしいです」と満足げで、次の東京都知事には「あのおじいちゃんがいい、田原総一朗さん。あのおじいちゃん、好きなんですよ」と切望していた。
2016年06月15日タレントの鈴木奈々(27)が9日、都内で行われたNETFLIXオリジナルドラマ『火花』配信記念外国人上映イベントに出席。明石家さんまをはじめとするお笑い芸人への感謝の思いを語った。同作は、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が執筆した第153回芥川賞受賞作の同名小説が原作。売れない芸人・徳永(林遣都)と、その彼が師と仰ぐ先輩芸人・神谷(波岡一喜)の姿を通して、生きることの意味や愛しさを描く。この日のイベントで、60カ国の日本在住外国人75人と共に同作を鑑賞した鈴木は、「すごい楽しくて感動しました! 感動して、もっと頑張ろうっていう気持ちになりました!」と大興奮。「お笑い界ってすごい大変なんだなと感じました」と述べた。そして、「私みたいな女性タレントたちは…芸人さんに助けられて私たちがいる。ツッコミの方がいなかったら私たちは成立しない」とお笑い芸人に感謝。「叩かれるのがすごいうれしい。いっぱい言ってほしい!」とどんどんイジってほしいとアピールし、「ツッコミが愛情なんです!」と大きな声で主張した。また、「初めてテレビに出たのが『さんま御殿』(日本テレビ)。そのときに(明石家)さんまさんがメッチャ突っ込んでくれて、そこから"新おバカ女王"っていう名前をつけていただいた」とブレイクのきっかけを振り返り、「だからさんまさんが! そのツッコミがあったからこそ私がいるんだなってすごい思いますね」とさんまへの感謝の思いを伝えた。イベントには、同作の字幕翻訳を担当したオーストラリア出身のお笑い芸人チャド・マレーンも出席。「15歳の時に初めて日本に来て、日本の漫才番組を見て日本語を覚え、漫才の世界に感銘を受けてNSC(吉本興業の養成所)に入った」というチャドは、「ちゃんとツッコミがいることによって、リズムができて、ボケがどこまでも飛んでいける」とツッコミが鋭い日本の漫才の魅力を分析した。チャドは日本と海外の違いなども話し、同作で描かれている日本ならではの先輩・後輩の上下関係が最初は嫌だったと告白。次第にその良さがわかってきたという。そして最後に、「夢を見て何かを目指した者であればだれもが泣ける、明日から頑張ろうって思える作品。世界中の人たちに見てほしい」と呼びかけた。NETFLIXオリジナルドラマ『火花』は本日9日より、世界190カ国で全10話配信開始。
2016年06月09日黒木瞳の初監督作『嫌な女』が5月23日(月)、「外国人特派員協会」(有楽町)にて上映され、その後、黒木さんを迎えての記者会見が行われた。真面目で堅物な弁護士の徹子と彼女のいとこで自由奔放に男性を手玉に取り、結婚詐欺まがいのトラブルを起こす夏子。以前から徹子は夏子が大嫌いだったが、彼女が持ち込むトラブルの処理であれこれと振り回されるハメになり…。桂望実の同名小説が原作だが、もともと、自身が女優として演じるために原作の映像化権を手に入れたという黒木さん。「脚本家の先生(※朝ドラ「とと姉ちゃん」を手掛けている西田征史)と話をするうちに、この作品の世界観を一番分かっているのは私だと思い、徐々に監督をしてみようと気持ちが変化していった」と監督をするに至った経緯を明かす。女優業と監督業、その違いについて「女優として作品に入るときは、その女性として生きる――私ではない別の女性になるんですが、監督の場合、私が全部出ちゃうんです。『あ、全部私だな』と思いました」と語る。生真面目な徹子を吉田羊、奔放な夏子を木村佳乃が演じているが、黒木さんは監督として「吉田さんの役はとてもストレスのかかる役。演出面でも負荷をかけてましたが、それを素直に柔軟に乗り越えてくれました。それで私もどんどんハードルを上げていきました。木村さんの役は、この作品におけるムードメーカー。テンションを上げていかないといけないのですが、木村さんのモチベーションを常にキープされているところには本当に感服しました!ポンッと上がる瞬発力は、並大抵のものではないと思います」と称賛を送った。外国人の記者からは、今後の監督業、および女優業との両立についても質問が飛んだが「すでに女優として撮影に入っております。この映画で8か月ほど撮影をしなかったのですが、(女優に)戻ったとき、『監督』という言葉に振り向く自分が怖かったです」とジョーク交じりに語る。ホラー映画『仄暗い水の底から』に出演していることから「ホラーを撮る気は?」という質問も飛んだが「女はホラーみたいなものですから(笑)。『嫌な女』もどこかでホラーかもしれませんよ」とニヤリ。監督業と女優業、どちらが合っているか?との問いには「ここで『監督』と答えたら、私の(女優としての)35年は何だったのか?と悲しくなる…(笑)」とユーモアたっぷりに答えつつ「監督は本当に地味な作業ですが、コツコツと地味にやっていくクリエイティブな作業は意外と好きなんだと再発見できました」と笑顔を見せていた。なお、現時点で本作の海外の映画祭への出品や海外での公開は発表されていないが、黒木さんは「私の口からはまだ何も言えません」とその可能性を匂わせた。『嫌な女』は6月25日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日女優の黒木華が4月22日(金)、主演作『リップヴァンウィンクルの花嫁』のヒット御礼舞台挨拶に、岩井俊二監督とともに登壇。「そんなに昭和顔かなって思いますけど…」と世間が抱く“古風”なイメージに少々戸惑い気味だった。観客からの質問を受け付けたこの日、ある男性ファンから「純日本的な役を演じたら、いまやナンバーワンだと思う」と評されると、「確かに時代劇では、違和感なく(演技を)見てもらえることがうれしいですが、それ以上にいろんな役を演じられる女優さんでいたい」と抱負をコメント。ときに“古風”“昭和的”と称されることもあるが、「昭和の女優さんは実は、お顔立ちがハッキリなさっている方が多いし…」と話していた。結婚早々、夫に浮気された挙句、家を追い出されてしまった派遣教員の皆川七海(黒木さん)が、月給100万円という破格の住み込みメイドを始める。ヒロインに仕事を紹介する「何でも屋」役を綾野剛、バイト先で意気投合する風変わりなメイドを歌手のCoccoが演じる。3月26日(土)に全国28スクリーンで封切り後、上映時間3時間の大作ながら、リピーター効果で異例のヒットを記録。大反響を受け、23スクリーンの追加上映が決定した。黒木さんは「こうしてまた舞台でご挨拶できる機会をいただき、とてもありがたい」とファンへの感謝を述べ、「特にツイッターで話題になっていると聞いていたので、『SNSってすごいな』と思いました」と喜んでいた。一方、実写の日本映画としては12年ぶりのメガホンとなった岩井監督は、「上映時間が3時間あるので、公開にこぎつけるまでは難航しました。劇場さんも『3時間は勘弁』という雰囲気がありましたし(笑)」と告白。それでも「奇特にも上映しようと言ってくださった劇場さんがあり、こうして皆さんに見ていただける」と安堵の表情を浮かべた。『リップヴァンウィンクルの花嫁』は全国で上映中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日一昨年、『小さいおうち』でベルリン国際映画祭・最優秀女優賞を受賞し注目を集めた黒木華さん。「群を抜いていた」と評されたその演技力は、その後のドラマや映画でも話題になったほど。そしてこのたび、岩井俊二監督の映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』で初の映画主演。そして先日スタートしたドラマ『重版出来!』では、連ドラ初主演と快進撃が続きます。――日本アカデミー賞最優秀助演女優賞おめでとうございます。史上2人目の2年連続の受賞です。黒木:こそばゆいというか…正直、本当にいいんだろうかという感じです。でも、どちらも山田(洋次)監督の作品ですから、監督がすごいんです。現場で自分が提案したり、何かに挑戦するというよりも、監督がおっしゃることを忠実にやろうと思っていただけでしたから、完全に監督の演出のおかげです。――でも、実際、黒木さんの演技に多くの人が惹きつけられているわけですし…。黒木:すごいギャップは感じています。自分の本来の実力と周りの評価とがどんどん離れていっているので、追い付かない怖さがあります。自分自身の評価はまだ低いので、なんとか頑張らねばと思っています。――先日の『しゃべくり007』で、徳井(義実)さんが、昔、学生時代にお化け屋敷でお化け役のバイトをされていた黒木さんが圧倒的にうまくて覚えていたという話をされていたのを拝見しました。黒木:あれ、すごく驚きました。――記憶に残っていたほどですから、学生時代から一目置かれる存在だったんじゃないですか。黒木:まったくないです。大学の映画学科俳優コースにいたんですが、学内で制作される映画に出るには、同期や先輩にキャスティングされないといけないんです。だけど私、全然人気がなかったんです。お芝居で評価されたことがなかったので、いま急にすごいって言われている感があって、へんな感じです。――でも、女優になろうとは思っていらしたんですよね。黒木:なれればいいな、とは…。――で、実際になられたわけです。黒木:運がいいんだと思います。女優になれるかもしれないと現実的に思ったのは、野田(秀樹)さんの舞台にアンサンブルとして出演してからなんです。それまではオーディション雑誌を買って書類を出したりはしましたけれど、ただの夢でしかなく、楽しいからお芝居をやっているっていう気持ちのほうが強かったんです。そんな時、野田さんが関西で久しぶりに俳優向けにワークショップをやられると聞いて、「これは絶対に行かなきゃ!」って思ったんです。私、高校時代に最初に観た舞台が野田さんの『贋作 罪と罰』だったんです。自分もこんな舞台をやりたいって思っていましたから、うれしかったです。――その後、野田さんと中村勘三郎さんが夫婦を演じた舞台『表に出ろいっ!』の娘役のオーディションを受けて選ばれたわけですね。黒木:すごいことだとは頭ではわかっていたんですが、それ以上に稽古が楽しかったんです。本当に、いま私が役者さんとしてやれているのは、野田さんのおかげです。事務所も『表に~』を観て声をかけてくださいましたし。実際に女優に“なろう”と思ったのはその頃ですから…わりと遅いです。――舞台も映画もたくさんご覧になっているようですが、子供の頃からお好きだったんですか?黒木:映画は家族皆でよく観ていました。『金曜ロードショー』とか『日曜洋画劇場』とか。たまにレンタルビデオを借りることもあって、お父さんが似ているからっていう理由でジャッキー・チェンの映画はよく観てました。ただ、基本的にテレビをあまり見る家庭ではなかったので、普段は家にラジオがかかっていて、本を読んでいることが多かったです。――高校演劇をやっていたそうですが、演劇への興味はいつ頃に?黒木:キャンプや子供向けミュージカルだったり、積極的に子供にいろんな経験をさせようとしてくれる両親だったんですが、そのなかでとくに好きだったのがお芝居だったんです。そこから演劇部に入って、それでより舞台が好きになっていきました。もともと人見知りで…いまでも人前が苦手なんですが、なぜか舞台ではあまり緊張しなかったんです。人と繋がれるのがそこしかなかったというのもあるんですが、親が褒めてくれたりもして、楽しいっていう気持ちで続けていたのがいまに至るって感じです。――この数年は、映像のお仕事が急激に増えましたけれど。黒木:まだ恥ずかしいです。基本的に舞台って残らないものですが、映像は、その時は100%やってるつもりでも、終わると「もっとこうしておけばよかった」と反省することばかりです。――出演された映像作品はご覧になるんですか?黒木:一回は観るようにしています。やっている時はどう編集されていくかわからないので、「こうなったのか」って。『しゃべくり007』は、編集ですごく面白くしてくださっていて、すごいなと思いました。――いま初主演映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』が公開中ですけれど、この作品はどんなふうにご覧になりました?黒木:不思議でした。こんなにずっと自分が出てくる作品を観たことがなかったので。ただ、撮影中ずっと岩井監督に引っ張られてゆらゆら流されている感じで撮っていましたから、全部知っているはずなのに、観た時は「こういう話なんだ」って新鮮でした。――その言葉とも通じるかもしれませんが、黒木さんのお芝居は、ご自分の個性で色付けせずに、役柄の持つ色にご自身が寄り添っているような印象を受けます。黒木:自分自身があまり好きじゃないから、自分が役に出てしまうのが怖いんです。だから、自分ならこうするって考えないようにしています。一応、時代背景や役柄の設定が決まっていれば、そこは意識しますけれど、基本的に私が自分でやることはあんまりなくて、映像ならば監督任せだし、共演者の方々に引っ張ってもらうことも多いです。だから私は、出会う人の運に恵まれているんだと思います。――でも、古い時代の作品によく出られていますが、その佇まいや所作も自然ですよね。黒木:生活習慣じゃないですけれど、子供の頃に親に注意されたりしたことが身についているおかげだと思っています。そのうえでいま、日本舞踊を習わせてもらったりもしています。…あと、この顔にも助けられていると思います。どこにでもいる顔ですから。――そんな…。黒木:だって、私に絶世の美女みたいな役はできないじゃないですか。でも代わりに、キレイな女優さんよりも私のほうが、普通のどこにでもいる人は演じやすいと思うんです。――今後、絶世の美女のオファーだって来るかもしれません。黒木:できないとは言いたくないので、やる努力はします。――昭和顔と言われることについてはどう思っていますか?黒木:周りにどう言われていても、あまり気にならないです。その時代を生きていないのに、その時代の人に見えるということは、うれしいことです。◇くろき・はる1990年3月14日生まれ、大阪府出身。‘10年にNODA・MAP番外公演『表に出ろいっ!』でヒロイン役に抜擢され注目を集める。近年は映画『母と暮せば』、ドラマ『真田丸』(NHK)など。公開待機作に映画『永い言い訳』『エミアビのはじまりとはじまり』が控えている。ブラウス¥35,000スカート¥53,000(共にコム デ ギャルソン・ガール/コム デ ギャルソンTEL:03・3486・7611)◇黒木さん初主演映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』は、現在公開中。監督は岩井俊二さん。初主演の連続ドラマ『重版出来!』は、毎週火曜夜10 時~ TBS 系で放送中。原作は松田奈緒子さんによる同名コミックス。新卒で大手出版社に入社し、コミック誌の編集部に配属された黒沢心(黒木)の成長が描かれる。※『anan』2016年4月27日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・井伊百合子インタビュー、文・望月リサ
2016年04月20日黒木華が連続ドラマ初主演を果たす4月期スタートのTBSドラマ「重版出来!」。オダギリジョー、坂口健太郎ら様々なキャストが出演する中、今回新たに「でんば組.inc」の最上もががレギュラー出演することが明らかになった。「週刊バイブス」の編集部を舞台に、新米編集者・黒沢心(黒木華)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込み、一丸となって仕事に打ち込み奮闘する姿を描いていく。「やりたい仕事じゃない」、といい訳ばかりの営業マンが、本気で働く「景色」に魅せられた瞬間、自分の可能性を信じて一心不乱に漫画を描き続けて、漫画家という夢を叶える瞬間、これは働く全ての人にエールを贈るお仕事ヒューマン群像劇。2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得した「月刊!スピリッツ」(小学館)にて連載中の松田奈緒子の人気コミックが原作の本作。キャストには、主人公・心役の黒木さんをはじめ、オダギリさん、坂口さん、荒川良々、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、安田顕、松重豊といった個性的な面々が顔を揃えた。「でんぱ組.inc」に属し、グラビアアイドルとして活躍する中、「あぽやん~走る国際空港」などにゲスト出演するなど活動の幅を広げる最上さん。今回彼女が演じるのは、滝藤さん演じる漫画家・高畑一寸の彼女であり、ミューズ(芸術家にインスピレーションを与えるといわれたギリシャ・ローマ神話の女神)的存在の梨音役。しかし自由気ままな性格でしょっちゅう家出するなど小悪魔的に高畑を振り回し、漫画が描けなくなってしまい、編集担当者をいつも困らせてしまう…という役どころだ。今回の出演について最上さんは、「監督と話し合いながら 自分の中での梨音さんを膨らませていきました。至らぬところもたくさんあるかと思いますが、精一杯演じさせて頂いてます」と意気込みを語る。また最上さんは漫画好きだそうで、「ぼくにとっての漫画は、人生を楽しく生きるヒントになったり、息抜きになったり、漫画に出てくる台詞に勇気付けられたり、たくさんのことを学べるものだと思っています」と話している。さらに本作は新社会人や異動などで仕事に悩む人に必要な“やる気”が詰まっている内容ということで、「最初から上手くいくことなんてほとんどありません。失敗を恐れていては何も学べません。まずはチャレンジして、上手くいかなかったら次はどうしようって考えるのが大事なんじゃないかなと思います」とエールを送った。また番組プロデューサーは、「高畑を振り回す、いい意味で物語に異物感を加える梨音という役柄を考えたときに、“異端児”の最上さんこそまさにぴったりだと思い、お願いしました。撮影初日、スタッフを一瞬で虜にしてしまい、まさに梨音そのものでした」とコメントを寄せている。「重版出来!」は4月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月08日あのはっちゃけタレントがセミヌードを初披露タレントの鈴木奈々(27)が、初のセミヌードを披露。バラエティ番組では見せない「オンナ」の表情と、あらわになった美しい肌が話題を呼んでいる。美容エステティックサロン「キレイサローネ」の新ビジュアルとして披露されたこのセミヌード。鈴木は濃いめの大人メイクとエクステで作ったロングヘアで、普段の元気キャラを封印。落ち着いた人妻オーラを醸し出している。ドキドキな「手ブラ」ショットもバストやヒップは白い布で覆われているものの、大きく開いた背中や太ももまで出された脚は健康的でありセクシー。撮影中は鈴木本人も「私じゃないみたい!」と興奮していたといい、公開中のメイキング動画でも「盛れました!大成功!」と喜ぶ姿が収められている。鈴木はブログでめっちゃ恥ずかしいけど、キレイに撮っていただきました大好きな旦那さんのためにも、身体もキレイにして行きますもっともっと愛されたいから、キレイな身体作り頑張ります(鈴木奈々オフィシャルブログより引用)と、セミヌード撮影を振り返り、今後も愛する夫のために美しくなることを宣言している。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社キレイサローネプレスリリース・鈴木奈々オフィシャルブログ
2016年03月26日幅広い世代の女性たちに支持されるデイリーなコスメブランド「KATE(ケイト)」は、黒木メイサをイメージモデルに起用した春の新コレクション「ケイト フォルミングエッジアイズ(カネボウ化粧品)」の新CM「覚醒、アーモンドアイ」が、2月1日(月)よりオンエアとなった。新CMは「美の目覚め」をテーマに、朝の光を感じさせるイメージや、アーモンドの花が咲く印象的なイメージが挿入された構成となっており、黒木メイサが、「KATE」が2016年春コレクションで提案する、"アーモンドアイ"メイクで登場する。"アーモンドアイ"メイクとは、アーモンドを横にしたようなフォルムに見せるように、目頭と目尻を強調したWサイドエッジ強調メイクで、立体的な目もとを演出する。目を大きく見せる基本テクニックであるグラデーションだが、従来のまぶたの上から下に色が濃くなっていく“横割りグラデーション”で目の高さを強調するメイクと異なり、まぶたを縦に分割して、目頭から目尻へ色を重ねていく“縦割りグラデーション”なら、より色気や大人っぽさを演出できる。今回のCM撮影に寄せて、黒木メイサは「今回の現場では『目覚め』を常に意識して撮影に臨みました。目もとのメイクってちょっとしたことで印象が変わると思うのですが、今回の撮影でもすごくそれを感じました」とコメント。さらに、"アーモンドアイ"メイクについて「一重の方でも二重の方でも挑戦できるメイクだと思いますので、ぜひ、いろいろな人に試していただきたいです」と続けた。「ケイト フォルミングエッジアイズ(カネボウ化粧品)」は、両サイドを意識して、ワイドに際立つ目もとをつくる3色セットのアイシャドウ。全8種、1,512円。2月1日(月)発売。(text:Miwa Ogata)
2016年02月02日声優アーティストの水樹奈々が、2016年1月24日(日)に国立代々木競技場第一体育館にて、自身四度目となる座長公演「水樹奈々大いに唄う 四」を開催。昼・夜の2公演合わせて24,000人を動員するという、1日の動員数としては国内最大級の座長公演となった。2、3年に一度しか開催されない座長公演ということもあり、和をモチーフに製作されたライブグッズも注目の一つ。土曜日にも行われていた前日物販にはスタートを前に約1,500人ものファンが詰めかけ、予定より1時間近く早く販売開始したとのことだ。そして日曜日、昼公演は14時すぎより、夜公演は18時半すぎよりそれぞれ開演。第一部のライブパートでは最新アルバム『SMASHING ANTHEMS』に収録されている「SUPER☆MAN」など5曲を披露。ピンクの衣装を着た水樹が会場のファンに向け、満面の笑みを見せながら歌唱する姿が印象的だった。第一部の締めのMCでは、4月6日にMUSIC CLIP集の第7弾となるBlu-ray/DVD『NANA CLIPS 7』の発売が決定したと発表。第6弾以降に制作されたMUSIC CLIPに加え、未だMUSIC CLIPが制作されていない過去曲の中から投票で1位に選ばれた曲のMUSIC CLIPを新たに収録するとのこと。「何が1位になるかすごく楽しみ」と語る水樹同様に、会場のファンもそれぞれ思い思いの楽曲が頭に浮かんだことだろう。「SUPER☆MAN」の初公開メイキング映像とMUSIC CLIPを挟んだ後は、いよいよ第二部の開幕。過去三回の座長公演でもこの芝居パートには豪華声優陣が出演することで注目が集まっていた。今回の演目は「新説・桃太郎英雄譚」。水樹奈々演じる桃太郎が鬼ヶ島の鬼を退治したその後の奇想天外摩訶不思議な物語だ。作・演出は前回に続き、浅沼晋太郎が担当。そして副座長の杉田智和、保村真、名塚佳織、小西克幸、福圓美里、松本保典、沢城みゆきというおなじみのメンバーに加え、置鮎龍太郎、中村悠一、五十嵐麗が初出演。随所に挟まる様々なネタに会場からは何度も大きな笑い声があがっていた。劇中では杉田だけでなく同時に沢城もフライングを行い、会場を沸かせたかと思うと、水樹はメインステージからアリーナ最後方ステージへと続く花道で槍や二刀流を駆使し、77人斬りの大立ち回りを行うという離れ業を成し遂げた。そして、水樹演じる桃太郎が最後に対峙したのは五十嵐演じる乙姫であり、育ての親おばあさん。「魔法少女リリカルなのは」シリーズでもそれぞれフェイトとプレシア役を演じたこの二人の対峙は正にリアル再現となり、「なのは」ファンも胸を熱くしたことだろう。もちろん、お芝居だけでなく水樹が唄う演歌にも期待が集まったが、今回は劇中歌として氷川きよしの「きよしのズンドコ節」と坂本冬美の「あばれ太鼓~無法一代入り~」を、劇終歌では美空ひばりの「愛燦燦」を披露。幼い頃培ったこぶしを存分に広い会場に響かせていた。歌唱後にはオールキャストが再びステージ上に登場し、一言ずつ御礼を述べていったが、各キャストから「衣装がすごい(笑)」「貴重な経験だった!」という声が多く聞こえたのが印象的だった。そして、公演のラストMCでは4月9日(土)、10日(日)に開催される東京ドーム公演のタイトルが「NANA MIZUKI LIVE GALAXY 2016」に決まったことが発表された。水樹が歌手デビューをした2000年~2007年に発売された楽曲を中心に披露する土曜日は「-GENESIS-」、2008年~2014年に発売された楽曲を中心に披露する日曜日公演を「-FRONTIER-」と題し、コンセプトの異なる2日間になるとのこと。そして、「2016年も水樹奈々にかかってこーいっ!」というお決まりの掛け声でこの日の公演は幕を降ろした。通常のライブツアーだけでなく、今回の座長公演や昨年行われたアコースティックライブ、はたまたフルオーケストラライブなど毎回様々な趣向をこらし、我々を楽しませてくれる水樹。2016年もまだまだ驚きの展開が待ち受けているような、そんな予感がした1日だった。Blu-ray/DVD『NANA CLIPS 7』や東京ドーム公演に関する詳細は公式サイトをチェックしてほしい。○「水樹奈々大いに唄う 四」公演内容●第一部M1 : SUPER☆MANM2 : Clutch!!M3 : ブランブルM4 : METRO BAROQUE(昼公演) / 純潔パラドックス(夜公演)M5 : PHANTOM MINDS●第二部タイトル『新説・桃太郎英雄譚』【出演】桃太郎 : 水樹奈々犬 : 保村真猿 : 杉田智和キジ : 名塚佳織金太郎 : 小西克幸一寸法師 : 福圓美里くま : 浅沼晋太郎おじいさん : 松本保典黒鬼 : 置鮎龍太郎少年 : 沢城みゆき浦島太郎 : 中村悠一乙姫 : 五十嵐麗作・演出:浅沼晋太郎M6 : きよしのズンドコ節(氷川きよしカバー) 【劇中歌】M7 : あばれ太鼓~無法一代入り~(坂本冬美カバー) 【劇中歌】M8 : 愛燦燦(美空ひばりカバー) 【劇終歌】(Photo:hajime kamiiisaka)
2016年01月25日アディダスは女優・榮倉奈々を、真剣にトレーニングに打ち込む女性の代表として新たにトレーニングアンバサダーとして起用することを発表した。榮倉奈々は、10月10日に公開された映画で有川浩の人気小説シリーズの劇場版第2弾となった『図書館戦争 THE LAST MISSION』に出演。前作にもましてスケールアップしたアクションシーンが話題となった。榮倉奈々は、図書館戦争シリーズへの出演をきっかけにトレーニングを始めたという。「年々トレーニングの内容もハードになり、そして年々トレーニングをすることが楽しくなっています。」と語る。さらに「これから私のように、トレーニングファンの方たちとアディダスウェアを着て一緒にトレーニングするのを楽しめたらいいなと思っています。」と続けた。今後、榮倉奈々はトレーニングアンバサダーとして、女性のスポーツシーンにおける「オン」「オフ」のシーンに関するストーリーを表現していく。第1弾として「オフ」シーンであるスポーツに向かうまでのモチベーションを上げるためのトレーニングウェアとなる「アディダス トゥエンティフォーセブン(ADIDAS24/7)」(11月20日(木)より発売)の2016年春夏シリーズのキービジュアルに登場する。「アディダス トゥエンティフォーセブン(ADIDAS24/7)」は、「24時間、7日間着たくなる」をコンセプトに開発されたジャージで、今シーズンのアイテムは「シンプルかつ洗練」されたスタイルを追求し、ピンストライプのデザインが採用されている。ちなみに榮倉とともにメンズモデルとして登場するのは、フットボール選手の武藤嘉紀だ。第2弾以降は、「オン」となるトレーニング、ランニングのシーンに2016年以降に発売される新商品とともに登場し、榮倉奈々さんの鍛え上げられたしなやかな身体が披露される予定。(text:Miwa Ogata)
2015年11月25日11月20日(金)についに完結を迎える『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』の日本語版で主人公カットニスの声を演じる水樹奈々のインタビューが公開になった。「カットニスの心境とリンクさせるために、あえて原作を読まずにいた」という水樹は、最終作をこう表現する。「まさかこんな展開に!?」その他の写真『ハンガー・ゲーム』は全世界でベストセラーになっているスーザン・コリンズの小説を基にしたアクション大作で、舞台は、富裕層が支配する独裁国家だ。そこでは国民を服従させるためにサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”が実施され、主人公のカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、愛する家族を守るために強制的にゲームに参加してきた。しかし、彼女は反乱軍と合流。ついに自らがリーダーとなって現体制を打倒するために立ち上がる。シリーズ1作目からカットニスを演じ続けてきた水樹は「毎回台本を頂いて、その瞬間を一緒に楽しんでいく、驚いていくという形で演技プランを立てていた」そうで、これまで以上に衝撃的な展開が待ち受ける最終作を「ただでは済まないのがハンガー・ゲーム。ストレートには終わらないだろうなと思っていたら、そう来たか」と評する。極限まで追いつめられながらも戦うことをやめないカットニスを演じるにあたって、水樹も入念に準備を重ねており、冒頭のカットニスが声が出せないというシーンでは「いきなりそれに合わせてわたしも声を潰すと、その後のシーンが全く演じられなくなってしまうので、実は収録現場ではこれは最後に録りましょうということになったんです。戦闘シーンで叫んだり、逃亡でのアクションなど、散々喉を酷使した後で、最後にあのシーンを録ったので、なんとかあのリアリティを出せているといいなと思います」と語る。水樹の声と演技から感じられる芯の強さとやわらかな魅力は、劇中のカットニスの魅力と重なる部分が多い。収録を終えた水樹は「ついに完結ですが、素直に終わらない『ハンガー・ゲーム』。この一作の中でも、とんでもないことがたくさん起きております。でも、カットニス的には、自分で見たものを信じるということを貫き通した結果、最終的にあの選択が待っている。本当に、彼女は最後までブレなかったというところが、わたしは一番の見どころだと思います」と言い、「人間ドラマはもちろんですが、本当にいろんな戦略、策略が飛び交う怒涛の展開も見どころなので、みなさんにぜひ楽しんでいただければと思います」とメッセージをおくっている。『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』11月20日(金)全国ロードショー
2015年11月17日声優として第一線で活躍しながらも、2009年には声優初となる「NHK紅白歌合戦」に出場したアニソン界のトップ声優アーティスト・水樹奈々。今年、歌手デビュー15周年を迎えるにあたり記念すべきデビュー日に、BSプレミアム「水樹奈々 15th ANNIVERSARY 77分生放送スペシャル!」に登場することが分かった。水樹さんは、「NARUTO -ナルト-」日向ヒナタ役をはじめ、「トリコ」ティナ役、「信長協奏曲」帰蝶役など数々のアニメ作品で主要なキャラクターの声を担当。また、「イタズラなKiss」シリーズでは、アニメ版の声優から台湾版実写ドラマ&韓国版実写ドラマの吹き替えまで相原琴子役を続投。そのほか『ハンガー・ゲーム』シリーズでジェニファー・ローレンス演じる主人公カットニス・エヴァディーン役の吹き替えを全作通して演じ、日本テレビのバラエティ番組「満天☆青空レストラン」ではナレーションを務めるなど、声優として幅広く活躍する実力派だ。また歌手活動も活発で、東京ドーム公演や横浜スタジアム公演などを実現するとともに、数々のヒット作をとばすなど、アーティストとしても確固たる地位を築いてきた。そんな水樹さんの歌手デビュー15周年を記念する本番組では、自身のヒット曲オンパレードの生ライブはもちろん、共に現在の声優・アニソン人気を築いてきた仲間などゆかりある人たちがゲストに登場し、ここだけでしか聞けないトーク&パフォーマンスを披露するという。選曲は、ヒット曲に加え、ファンからの事前リクエストをもとに構成。またバックバンドには、自身のライブツアーでもおなじみのバンド「Cherry Boys」が演奏し、迫力の生演奏で熱唱する。ゲストを招いてのトークでは、決して早咲きとはいえない水樹さんの苦労時代のレアな話をはじめ、声優同士ならではのアニメトークや、歌手活動への思いなど、15年間トップを走り続けてきた水樹さんの半生をいっきに振り返るという。ゲスト出演者などはいまだ未発表なので、続報を待ちつつ、水樹さんならではの「77分生放送」という永久保存版の内容に期待したい。「水樹奈々 15th ANNIVERSARY 77分生放送スペシャル!」は12月6日(日)0時45分(土曜深夜)よりBSプレミアムにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月12日今年、歌手デビュー15周年を迎える水樹奈々の生放送ライブ&トークスペシャル「水樹奈々 15th ANNIVERSARY 77分生放送スペシャル!」(仮)が、2015年12月6日(日)の0:45~2:02に(土曜深夜)に、NHK BSプレミアムにて放送される。人気声優でありながら歌手活動も行う声優アーティストのトップランナーとしてアニソンブームを牽引し、東京ドーム公演や横浜スタジアム公演などを実現するとともに、数々のヒットをとばすなど、確固たる地位を築いてきた水樹奈々が、歌手デビュー記念日に生放送でBSプレミアムに降臨。自身のヒット曲オンパレードの生ライブはもちろん、共に現在の声優・アニソン人気を築いてきた仲間などゆかりのあるゲストを招き、ココだけでしか聞けないトーク&パフォーマンスが繰り広げる。選曲はヒット曲に加え、ファンからの事前リクエストをもとに構成。自身のライブツアーでもおなじみのバンド「Cherry Boys」をしたがえて、迫力の生演奏で熱唱する。また、ゲストを招いてのトークでは、決して早咲きとはいえない水樹の苦労時代のレアな話をはじめ、声優同士ならではのアニメトークや、歌手活動への思いなど、15年間トップを走り続けてきた水樹の半生をいっきに振り返る内容となる。水樹奈々ならではの「77分」生放送という永久保存版、「水樹奈々 15th ANNIVERSARY 77分生放送スペシャル!」(仮)は、2015年12月6日(日)の放送予定。
2015年11月11日歌手デビュー15周年を迎える水樹奈々の特別番組『水樹奈々 15th ANNIVERSARY 77分生放送スペシャル!』(仮)が、NHK BSプレミアムで12月5日(24:45~26:02)に生放送されることが11日、明らかになった。放送時間は、日付が変わって12月6日となり、この日は水木の歌手デビュー記念日。名前の「奈々」にちなんで、77分にわたって放送される番組では、ファンからの事前リクエストで構成するヒット曲の生ライブを行い、ライブツアーでもなじみのバンド・Cherry Boysの生演奏で熱唱する。また、声優・アニソン人気を築いてきた仲間など、ゆかりあるゲストを招いてのトークを披露。決して早咲きとはいえない水樹の苦労時代の話や、声優同士ならではのアニメトーク、歌手活動への思いなどが明かされる。
2015年11月11日