全米ボックスオフィスで2週連続トップに輝いたシリーズ第24作『007 スペクター』とコラボしたファッションイベント「TOKYO BOND GIRL COLLECTION」が11月16日(月)、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた。この日は“ボンドガール”をコンセプトに、モデル12人が「アクリス(AKRIS)」「アルベルタ フェレッティ(Alberta Ferretti)」「ボス(BOSS)」「フランチェスコ スコニャミリオ(FRANCESCO SCOGNAMIGLIO)」「フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ(PHILOSOPHY di Lorenzo Serafini)」「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli)」「キャロリーナ ヘレラ(Carolina Herrera)」といった人気ブランドの計30ルックを披露。最後はモデルの道端ジェシカが、美脚輝くカクテルドレスで登場し、ランウェイをエレガントに闊歩した。公式ツイッターのアカウントを「jessybondgirl」にするほど『007』シリーズが大好きだと言う道端さんは、「ふだんのファッションショーとは一味違った雰囲気で、気持ちが高まりますね」と上機嫌。日本公開を控える本作について「2時間28分、ハラハラドキドキが止まらない。各地のロケーションもすてきで、旅行した気分になれる」とアピールした。あるビデオメッセージに残された暗殺指令を目にしたボンドは、上司の制止を振り切り、単身メキシコへ。そのミッションが、自らを長年苦しめ続ける犯罪組織“スペクター”に通じる旅とも知らず、ローマ、オーストリア、モロッコと世界をまたにかけた死闘を繰り広げる。前作『007 スカイフォール』に続きサム・メンデス監督がメガホンをとる。会場には本作のために世界で10台のみ作られ、現在は2台しか現存していない究極のボンドカー「アストンマーティンDB10」が展示された。わずか3.2秒で時速100kmに達し、推定価格はなんと約5億6,000万円!また、公式アンバサダーに就任したお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平がボンド風の白タキシードでイベントの司会を務めた。『007 スペクター』は11月27(金)~29(日)の3日間先行上映。12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月16日シリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』。待望の日本公開を12月に控える本作だが、今回、一足先に全米で公開2週目に突入し、この週末で興行収入3,540万ドルを上げ、2週連続でNo.1を達成。全世界累計興行収入は5億ドルを超えたことが明らかとなった。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。本作は、全米以外でも3週連続の週末成績No.1を飾っており、中国でも公開がスタートし、4,810万ドルを上げ、2Dアメリカ映画で中国史上最高のオープニング成績を記録している。そして、オーストラリアや韓国でも好成績を樹立し、イギリスでは、累計興行収入は1億2,100万ドルに達し、すでに2015年に公開された映画の中では最高の興行収入を記録、さらにはイギリス映画史上第3位の興行収入ランクまで到達している。すでに公開されている国では順調な成績をキープしている本作。この週末で1億5,260万ドルを積み上げ、全米を除く海外興行収入は4億1,310万ドルとなったことも明らかとなっている。そして、全世界92マーケットでの累計興行収入はすでに5億ドルを超えているそう。この勢いを受け、12月の日本公開に先駆け、今月27日(金)から29日(日)で先行上映が決定。勢いはとどまるところを知らず、この先まだまだ盛り上がりをみせそうだ。日本の公開を楽しみに待ちたい。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月16日米BOX OFFICE MOJOは11月13日~11月15日の全米週末興業成績を発表した。2週連続"007"シリーズ最新作『007 スペクター』がトップ。公開から2週間で累計興行収入が1億3,070万181ドルと大台を超えた。2位は"スヌーピー"を3DCGで映画化した『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』。1位と同様前週と変わらず、ランクを維持した。3位には初登場の『Love the Coopers(原題)』がランクイン。『I am Sam アイ・アム・サム』のジェシー・ネルソン監督によるオムニバス映画で、クリスマスイブを祝うために集結した4世代の家族を巻き起む騒動を描いたオムニバス映画。『マンマ・ミーア!』でおなじみのアマンダ・セイフライドをはじめ、『トロン: レガシー』のオリビア・ワイルド、『いとこのベニー』のマリサ・トメイなど豪華キャストの出演も注目度が高い作品だ。5位に初登場の『The 33(原題)』は、 2010年にチリのサンホセ鉱山で起きた落盤事故の救出劇を実写化した作品。69日目にして33人の作業員全員が救出された舞台裏を『ブラック・スワン』のプロデューサー、マイク・メダボイのもと、メキシコ出身の女性映画監督パトリシア・リゲン、アントニオ・バンデラス主演で描く。その他8位に初登場の『Prem Ratan Dhan Payo(原題)』は、インドの人気俳優・サルマン・カーン主演のロマンスコメディ。4位の『オデッセイ』は前週3位からワンランク順位を落としたものの、累計興行収入は2億740万7,616ドルと2億ドルを突破した。
2015年11月16日12月4日(金)、最新作『007 スペクター』の公開を記念して、シリーズの前作『007 スカイフォール』が金曜ロードショーにて地上波初放送されることがこのほど決定した。1962年のシリーズ誕生から、今年で24作目の公開を控える『007』。50周年目にあたる2012年に公開された『007 スカイフォール』は、シリーズ最高の興行収入である全世界1,000億円以上を記録。同年に行われたロンドン・オリンピックでは、イギリスのエリザベス女王が、ダニエル・クレイグ扮する主演のジェームズ・ボンドと映像で共演し、スタジアム上空に現れたヘリコプターからユニオンジャックのパラシュートで登場し、『007』がイギリスの象徴であることを改めて世界に示した。『007 スカイフォール』は、シリーズ初のアカデミー賞監督となるサム・メンデス監督(『アメリカン・ビューティー』で受賞)を起用。グラミー賞6部門を独占したアデルが主題歌を担当し、第85回アカデミー賞の歌曲賞を受賞した。出演には、6代目ジェームズ・ボンド役のクレイグをはじめ、MI6(英国情報局秘密情報部)の上司M役でシリーズ7作目の出演となる『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジュディ・デンチ、シリーズ史上最年少のQ(武器開発担当)役に『白鯨との闘い』の公開が控えるベン・ウィショー、情報国防委員会委員長マロリー役に『グランド・ブダペスト・ホテル』のレイフ・ファインズ、そしてMI6をとことん追い詰める敵シルヴァ役を『ノーカントリー』のハビエル・バルデムが怪演。50年目の節目を迎えたボンドシリーズに新たなエネルギーを吹き込んでいる。そして、いよいよ11月27日(金)、28日(土)、 29日(日)の先行公開を経て、12月4日(金)より最新作『007 スペクター』が公開。イギリスでは映画史上最高のオープニング成績を樹立し、全米初登場No.1を記録、そして全公開国で初登場No.1を記録するなど、前作『007 スカイフォール』の記録を越す勢いを見せている。まずはこちらの本放送で、映画史上最長のシリーズ作品の最新作に備えてみては。『007 スカイフォール』は12月4日(金)21時より金曜ロードショーにて放送。『007 スペクター』は11月27(金)~29(日)全国にて先行公開、12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月13日米BOX OFFICE MOJOは11月6日~11月8日の全米週末興業成績を発表した。"007"シリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』がトップで初登場。前作に引き続き監督はサム・メンデスが務め、ダニエル・クレイグが4度目となるジェームズ・ボンドを演じる。モニカ・ベルッチとレア・セドゥのイタリアとフランスを代表する美人女優が新たにボンドガールとして加わり、悪の組織スペクターとボンドの死闘を描く。2位も初登場の『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』。世界中で愛されるキャラクター"スヌーピー"を、"アイス・エイジ"シリーズのブルースカイスタジオ制作で初めて3DCGにより映画化。『アイス・エイジ4 パイレーツ大冒険』を手掛けたスティーブ・マーティノ監督の他、『アナと雪の女王』の作曲家クリストフ・ベックが音楽を担当し、スヌーピーやチャーリー・ブラウンをはじめとするおなじみのキャラクターたちの大冒険を描いた作品だ。前週1位に返り咲いた『オデッセイ』は3位に転落。累計興行収入1億9,706万7,346ドルと2億ドルを目前に控える。4位『グースバンプス』、5位『リッジ・オブ・スパイ』など以下のラインナップも初登場上位2作品に押されるかたちで前週から2ランクずつダウン。9位『マイ・インターン』は前週11位から2週間ぶりにトップ10圏内に再び浮上した。
2015年11月09日東京・銀座 ソニービルでは11月16日~12月13日、12月4日公開の映画『007 スペクター』にあわせて、「映画『007 スペクター』公開記念イベント」を実施する。8Fコミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)では、『007 スペクター』の予告編や映画のメイキング、インタビューなどの特別映像を200インチのスクリーンで上映。また、本作のボンドガールであるマドレーヌ・スワン役のレア・セドゥが着用したドレス等の衣装を展示する。また、第1作目から前作の第23作目までの過去作品制作の歴史が分かる007ワールドのパネル展示や、カタログ作品展示も行う。さらに1Fエントランスホールでは11月27日~12月13日の期間、『007 スペクター』の撮影で実際に使用されたランドローバー史上最速かつ最もパワフルな「レンジローバー・スポーツSVR」を展示する。レンジローバー・スポーツ SVRは雪深い山道での撮影で使用されており、アクションシーンによって受けたダメージを間近で見ることができる。その他、1Fフォトスポット(パネル、車両、衣装)で撮影した写真をSNS(Twitter、Facebook、Instagram)にすると、『007 スペクター』映画鑑賞券や『007 スペクター』オリジナルグッズなどが当たる抽選会も実施する。『007 スペクター』公開記念イベントは11月16日~12月13日の各日11:00~19:00、入場・体験は無料となっている。なお、イベント内容は予告なく変更となる場合がある。
2015年11月09日この冬はとにかく洋画が熱い。なかでも絶対に見ておきたいのが、『007スペクター』。ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグを、映画ライターのよしひろまさみちさんが直撃!***最新作『007スペクター』はどんなもんじゃい、っていうと、前作から続いている物語。生家スカイフォールで焼け残った少年時代の写真を手にしたジェームズ・ボンド(JB)が、その写真に隠された謎を解くために世界をグルリ。そこには、悪の組織スペクターの存在がからんでくるってお話なの。「今回の敵がスペクターということを聞いたとき、興奮したね。というのも、これは古いJB映画でよく出てくる組織の名前だから、名前を聞いただけで“あぁ、これで今作はこれまでにないスケールで展開する話になる”ってわかったから。昔の映画にあった要素をバンバン使うことで、ファンはうれしいだろうし、新たな007ファンを獲得することもできるんじゃないかと思うんだ」ちょっとぉ~、JBに詳しくない女子、置いてけぼりは許さんぜよ!とはいってもご安心よ。ダニエルJBの魅力だけでも、ごはんおかわりできちゃうから。「JBのスーツは、トム・フォードが担当しているんだけど、あれは本当に素晴らしいんだ。僕自身は、あんなゴージャスなスーツは普段着ないけど(笑)。しかも戦ってるうちにボロボロになってしまうんだよね(笑)。でも、傷つかないJBなんて、裕福に見えすぎて、逆にスタイリッシュに見えないと思うんだ」そーそー。傷つくヒーロー像ってのが、ダニエル版JBのステキポイントなのよね。そして彼を彩るボンドガールも魅力の一つ。今回はなんと2人も!「いや~、レアとモニカのキャスティングが決まったときはうれしかったよ。だって、レアの作品は何本も観ているけど、本当に若くて素晴らしい才能だと思っていたし、モニカはパーフェクトな美人。モニカはこれまでのボンドガールと比べると少々成熟しすぎてる、なんて声もあったけど、僕は逆にそこが気に入ってるんだ」しかもですよ、彼女らとJBのからみのエロいこと。“女性ホルモン”出まくりですわよ、奥さん。そういえば、奥様からはどういうサポートを受けてるのかしら?「いやいや(笑)。正直、家族のサポートがなかったら、僕はこの映画には挑めないし、人生においても何もできないと思うよ。それに、僕はこの映画の座長だから、スタッフとその家族も大事にしてる。だって、彼らは僕らよりも長期間、家族にも会えずに作業しているんだもの。だから、僕ら同士が家族のように接していないと、彼らも満足いく仕事はできやしない。みんなファミリーなんだ」うう……主演俳優なのに、なにその思いやり!もっと自信家かと思いきや、だわよ!と思ったら、「今でもJBに対しては緊張するもんだよ」とまた謙虚な!「JBって常に余裕しゃくしゃくっていう役かもしれないけど、僕自身は余裕なし(笑)。どんな映画の仕事でも、僕自身の学びの場だからね。そりゃ緊張もするし、不安もつきものだよ。こればかりは慣れるもんじゃない。逆に少々不安でハラハラしているくらいの状態だと、演技面でもエキサイティングなことが起きるんだ」◇ダニエル・クレイグ1968年、英国生まれ。舞台でキャリアをスタートし、’92年に『パワー・オブ・ワン』で映画デビュー。’06年の『007 カジノ・ロワイヤル』で大ブレイクした。◇『007スペクター』シリーズ24作目。JBが過去に隠された謎を追ううちに、悪の組織との対峙やMI6の存在意義を問うハメに。監督/サム・メンデス出演/ダニエル・クレイグほか。12月4日より全国ロードショー。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn‐Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved※『anan』2015年11月11日号より
2015年11月04日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)の主要キャラクタービジュアルが2日、公開された。1962年の誕生から半世紀以上にわたり愛され続けている最長寿シリーズ『007』。ダニエル・クレイグ主演4作目となる最新作『007 スペクター』は、ロイヤルプレミアの翌10月27日に、イギリスでの全日公開初日を迎え、この一日の上映で630万英ポンド(約11億5,900万円)の大ヒットを記録した。この数字は、『007』シリーズ歴代最高興行収入を記録した前作『007 スカイフォール』の公開初日(620万英ポンド)を上回る記録で、火曜日の興行収入としてはイギリス歴代最高記録となる。日本では、11月27日、28日、29日に先行公開、12月4日より全国公開となるが、それに先駆け、このたび主要キャラクターのキャラクタービジュアルが一挙公開。すでに公開されているダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドに加え、新・チームMI6のメンバーや、2人のボンドガールなど、8点がお披露目された。公開されたのは、ボンドの上司役M(レイフ・ファインズ)、ボンドを支える同僚マネーペニー(ナオミ・ハリス)、ボンドにガジェットやデータ面で協力するQ(ベン・ウィショー)の新・チームMI6メンバー。また、MI6を抹消しようと画策するMI5のマックス・デンビー(アンドリュー・スコット)や、因縁の殺し屋Mr.ホワイトの娘であるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)、シリーズ最高齢のボンドガールでマフィアの未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)という2人のボンドガール、さらに、宿敵オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)と、その手下のヒンクス(デイヴ・バウディスタ)がそろった。公式ツイッター(007movie_JP)では、11月2日19:00よりキャンペーンを実施。投票者の中から、ジェームズ・ボンドを除くキャラクター8人のビジュアルのうち最多RT数のキャラクターの巨大ポスターを抽選で1人にプレゼントする。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年11月02日1962年から半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿人気シリーズの『007』。ダニエル・クレイグ主演4作目となる待望のシリーズ最新作『007 スペクター』のキャラクタービジュアルが、このたび遂に解禁となった。「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド。その写真に隠された謎に迫るべく、Mの制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラと出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビーがボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニーやQの協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイトの娘であるマドレーヌ・スワンを追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへー。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。世界最速公開を迎えたイギリスでは、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻がご臨席されたロイヤルプレミアの翌27日に公開初日を迎え、この日一日の上映で11億円超えを記録した。シリーズ歴代最高興行収入を記録した前作『007スカイフォール』の公開初日を上回る記録となり、火曜日の興行収入としては、イギリス歴代最高記録の好スタートを切った。今回解禁されたポスターは、すでに解禁されているダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドに加え、「MI6」のメンバーでボンドの上司役、M(レイフ・ファインズ)や、ボンドのミッションを陰で支える同僚のマネーペニー(ナオミ・ハリス)、ボンドにガジェットやデータ面で協力するQ(ベン・ウィショー)。そして「MI6」を抹消しようとする「MI5」のマックス・デンビー(アンドリュー・スコット)のほか、因縁の殺し屋Mr.ホワイトの娘を演じるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)、シリーズ最高齢のボンドガールでマフィアの未亡人を演じるモニカ・ベルッチ、更に冒頭のメキシコでボンドを艶めかしく誘惑するルチア・スキアラと、ボンドの運命を大きく左右するボンドガールたちのそれぞれの強いまなざしも印象的。また最強の宿敵「スペクター」に関わる謎に包まれた男で、ボンドとの過去の因縁や恐るべき策略をたくらむオーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)やその手下でボンドを執拗に追うヒンクス(デイヴ・バウディスタ)も顔を揃えた。またアカデミー主題歌賞に輝いた前作『スカイフォール』のアデルに続き、いま英国でもっとも注目を集めるグラミー賞歌手、サム・スミスの「ライティングス・オン・ザ・ウォール」が本作に盛り上がりを添える。イギリスではいち早く公開され驚異的な大ヒットを記録した本作。日本での公開が待ち遠しい。『007スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月02日先週末、イギリスで公開された『007 スペクター』が、6380万ドルを売り上げ、イギリスにおける史上最高オープニング記録を達成した。これまでの1位は、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』だった。アメリカでは今週金曜日に公開予定で、初公開週末の興収は8000万ドルと見込まれている。その他の画像『007 スペクター』は、シリーズ24作目。23作目の『スカイフォール』は、世界興収10億ドルを売り上げ、シリーズ最高のヒット作となった。6代目のジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグは、『スペクター』で幕を飾るという噂もある。『スペクター』は『スカイフォール』に続き、サム・メンデスが監督。レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、クリストフ・ヴァルツなどが新しく登場する。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー文:猿渡由紀(C)SPECTRE (C)2015 Danjaq. MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks. TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月02日俳優の細川茂樹が28日、東京・有明の東京ビッグサイトで行われた、英映画『007 スペクター』の特別トークイベントに出席した。12月4日から全国公開する本作は、ジェームズ・ボンドが活躍するスパイ映画『007』シリーズ最新作。30日から11月8日まで開催する「第44回東京モーターショー」では、ボンドの"相棒"とも言えるアストンマーティンの限定モデル「DB9 GT ボンド・エディション」を、WOWOWブースで日本初披露する。黒のタキシード姿で登場した細川は、世界限定150台生産&日本入荷10台というプレミアモデルを前に、「いつもは隣りに家電があるけど、今日は憧れのボンドカーと一緒なんて光栄中の光栄。かなりテンション上がってます!」と大興奮で、「かなり完成度が高い作品。男性はもちろん、女性も紳士的なボンドを楽しんで」とアピールした。『007』シリーズのDVDを全巻所持し、正月に必ず見直すほどの大ファンだと言う細川は、「憧れのヒーロー。ボンドがつけてるアイテムは、すべて身に付けたいと、オメガやアストンマーティンを買った。お酒はどこ行ってもマティーニを飲んでましたね」と告白。最後は、「(ボンド役は)俳優としてうらやましい……。日本版の『007』があれば、お金はいらないからやりたい」と熱い想いを吐露していた。なお、WOWOWでは、11月28日の放送イベント「TOUCH!WOWOW2015」内で、本作とコラボレーションした特集「ジェームズ・ボンドに愛をこめて」を実施する。
2015年10月29日12月に日本公開を控える『007』シリーズの最新作『007 スペクター』。10月26日(現地時間)、ロンドンにてロイヤルプレミアが開催され、主演のダニエル・クレイグを含めたキャスト陣に加え、英国王室のウィリアム王子&キャサリン妃夫妻、ヘンリー王子が出席した。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド。その写真に隠された謎に迫るべく、Mの制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラと出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビがボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニーやQの協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイトの娘であるマデレーン・スワンを追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。世界最速上映となるこの日、最初にレッドカーペットに登場したのは黒いタキシードに身を包んだジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ。ダニエルは、4,000人の招待客のほか朝から並んでいたファンや会場外の数千人のファン、また世界30以上の国や地域から集まったマスコミに向けて「素晴らしい人々の途方もないハードワークによって、この映画は完成した。だからこそ今夜は特別なんだ。その皆が集まって、自分たちの仕事を祝うことができるんだから。これから重要なのは観客だ。大勢の人がこの映画を観てくれる。とても誇りに思っているよ」とコメント。さらにふたたびボンドを演じることについて「ボンド役を演じるのは最高に楽しいことだから、このような作品で素晴らしい人々と一緒に仕事ができて光栄だった。キャストも才能ある人々ばかりだし、撮影クルー始めスタッフ一同が(それぞれの分野で)最高だった」と感慨深げに語った。そして今回ボンドガールとして出演したレア・セドゥとモニカ・ベルッチが背中の大きく空いたゴールドのドレスと深いスリットの入った、濃緑色のベロアドレスで登場!レアは「出演者は素晴らしい人ばかりでした。そしてもちろん、監督のサム・メンデスは素晴らしかった。私は彼の大ファンなんです。全てが最高でした」と興奮気味に語り、モニカも「007がイギリスの象徴だということは知っていましたが、いままさにそれを実感しています。ダニエル・クレイグは紳士でした。ジェームズ・ボンドとしてではなく、人間としてです」とコメント。その後ダニエルと3人でのフォトセッションに応じた。最後にウィリアム王子とキャサリン妃の姿が見えると会場のボルテージはMAXに!「ジェニー・パッカム(JENNY PACKHAM )」の淡いブルーのドレス姿で登場したキャサリン妃は、ファンからの歓声に笑顔で応じ、ダニエルとも握手。キャスト陣と共に完成した最新作を楽しんだ。『007 スペクター』は12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月27日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)の英国ロイヤルプレミアが現地時間26日(日本時間27日)、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われ、主演ダニエル・クレイグらキャスト陣に加え、英国王室のウィリアム王子とキャサリン妃夫妻、さらにヘンリー王子が出席した。世界最速上映となった同プレミアの会場では、レッドカーペット中央に特設ステージが設置され、アバンタイトル(オープニング)のメキシコの祝祭「死者の日」に登場するガイコツのオブジェを展示。ボンドカーのアストンマーティンDB10、ジャガーC-X75もお披露目された。そして、4,000人の招待客のほか、朝から並んでいたファンの姿や会場外にも数千人が殺到。30以上の国や地域から、スチール200以上、ムービー150ものマスコミも駆けつけた。熱気あふれる会場に一番に登場したのは、黒いタキシードに身を包んだジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ。一人ひとりにサインや写真撮影に応じると、ファンから歓声が上がった。ダニエルは「素晴らしい人々の途方もないハードワークによって、この映画は完成した。だからこそ今夜は特別なんだ。その皆が集まって、自分たちの仕事を祝うことができるんだから」と喜び、再びボンドを演じることについて「ボンド役を演じるのは最高に楽しいことだから、このような作品で素晴らしい人々と一緒に仕事ができて光栄だった」とコメント。最後に「エキサイティングな映画を作ったと感じているしとても誇りに思っているから、皆さんに見ていただけるのが待ちきれないよ」とメッセージを送った。背中が大きく開いたゴールドのドレスで登場したボンドガールのレア・セドゥは「出演者は素晴らしい人ばかりでした。そしてもちろん、監督のサム・メンデスは素晴らしかった。私は彼の大ファンなんです。全てが最高でした」とコメント。もう1人のボンドガール、モニカ・ベルッチも深いスリットの入った濃緑色のベロアドレスで登場し、「『007』がイギリスの象徴だということは知っていましたが、今まさにそれを実感しています。ダニエル・クレイグは紳士でした。ジェームズ・ボンドとしてではなく、人間としてです」と語り、ダニエル・クレイグと3人でのフォトセッションに応じた。その後、ウィリアム王子とキャサリン妃が登場。ジェニー・パッカムの淡いブルーのドレス姿で登場したキャサリン妃は、歓声に笑顔で応じた。そして、レッドカーペット上で2人を迎えたダニエルと握手し、最新作の公開を祝福した。なお、『007』シリーズは過去にもロイヤルプレミアを開催しており、『007/カジノ・ロワイヤル』ではエリザベス女王陛下、『007/慰めの報酬』ではウィリアム王子とヘンリー王子、『007/スカイフォール』ではチャールズ皇太子とカミラ夫人が出席した。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年10月27日誕生から半世紀以上に渡り愛され続けている、史上最長寿シリーズ『007』。この度、24作目となる待望のシリーズ最新作『007 スペクター』の12月公開に先駆け、前売鑑賞券第2弾の発売が、タイトルにちなんだ11月7日(土)に決定した。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。今回、11月7日(土)より販売が開始される第2弾のチケットデザインは、先日公開されたダニエル・クレイグが白タキシードに身を包んだ本ポスターデザイン。そして特典は数量限定の超レアな『007』シリーズのデザイン本「Bond by Design: The Art of the James Bond Films (Excerpted Edition)」に決定。『007』シリーズのこれまでの魅力が詰まった、全40ページの超豪華本だ。すでに発売中の前売鑑賞券のデザインはティザーポスターのデザインとなっているため、今回発売される第2弾の本ポスターデザインと合わせてコンプリートしてみては?『007スペクター』は12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月23日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日日本公開)が、シリーズ史上最長の上演時間になることがこのほど、明らかになった。サム・メンデス監督による同作品は約2時間半の上演時間となっており、『007 カジノ・ロワイヤル』の144分、『007 スカイフォール』の143分を上回る148分になるという。さらに、サム・スミスが歌う同作品のテーマソング『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』は、『007』主題歌史上初の全英チャート1位に輝くという記録をすでにたたき出している。そんな中、主役ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグは、ショートリスト誌のインタビューの中で「『007』のために持っていた僕のすべてのアイデアをすべてこの作品に注いだんだ。すべてだよ」とコメント。「だから僕のアイデアは出し尽くしてしまった状態だね。もし次の作品はどんなことをするのかと聞かれても全く分からないよ」と打ち明け、「宇宙にでもいく? そうしよう! まあもうすでにやっているけどな。もう一回やろうぜ」と話している。(C)BANG Media International
2015年10月22日1962年の誕生から半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿シリーズ『007』の24作目となる『007 スペクター』。12月の公開を控えた本作から最新のビデオ・ブログとなるラブソング編が解禁。また、ダニエル演じるジェームズ・ボンドと、レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ演じる2人のボンドガールの場面写真が公開された。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。主題歌を務めるサム・スミスの深い歌声で始まる今回の映像。「アメリカにいるエージェントに世界一生意気な内容のメールを送ったんだ。『007のテーマ曲を歌わせてほしい』と」と語るサム。それからプロデューサーのバーバラと監督のサム・メンデスに会い、話を重ね合い出来上がった楽曲が“最高のラブソング”。主題歌のタイトルである「ライティングス・オン・ザ・ウォール」とは、“災いの兆し”の意。その言葉が意味する通り、劇中ではMI6の存在意義の追求や悪の組織“スペクター”との死闘など、絶体絶命的のピンチがボンドに差し迫る中、「全てを賭けたら、倒れても貴女は僕を受け止めてくれるだろうか?どう生きればいい?愛を感じたいんだ」と、サムが劇中のボンドの気持ちを代弁して歌っている。また、今回解禁されたビジュアルには、ボンドとマデレーン・スワン(レア・セドゥ)、ドレスアップした2人がボンド映画ではおなじみのマティーニで乾杯するシーンと、シャンパンを手にしたボンドとルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)が同じく見つめ合う姿が。ボンドが思いを傾ける相手は一体誰なのか…。サムが作り上げた最高のラブソングと共に思いを馳せてみて。『007 スペクター』は12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月21日半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿シリーズ『007』の最新作『007 スペクター』。12月の公開に先駆け、先行上映の実施が決定した。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド。その写真に隠された謎に迫るべく、Mの制止を振り切り単独メキシコ、ローマへ。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラと出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビがボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。秘かにマネーペニーやQの協力を得つつ、スペクター解明のてがかりとなるかもしれないボンドの旧敵、Mr.ホワイトの娘マドレーヌ・スワンを追うのだが…。前作に引き続きサム・メンデスが監督を務める本作には、4回目のジェームズ・ボンド役を演じるダニエル・クレイグ、本作からボンドの上司であるM役となったレイフ・ファインズ、ボンドが使用する数々のガジェットを発明するQ役にはベン・ウィショー、Mの秘書のミス・マネーペニー役にナオミ・ハリスという前作で新メンバーとして登場したキャストが再集結。注目のボンドガールにはレア・セデゥとモニカ・ベルッチ、ボンドの宿敵にはクリストフ・ヴァルツが参戦する。今回決定した先行上映会は、11月27(金)~29(日)の3日間。一部劇場を除く全国にて上映される。また、特別なチケットは必要なく、既に発売中の全国共通前売鑑賞券で鑑賞できるとのこと。“ジェームズ・ボンド最新作”をひと足先に体感してみて。『007 スペクター』は12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月15日12月4日(金)の公開を控える『007 スペクター』の主題歌を務めるサム・スミスの新曲「ライティング・オン・ザ・ウォール」のミュージック・ビデオが、このほど公開された。ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの4作品目であり、シリーズ24作品目である『007 スペクター』。本年度グラミー賞最多受賞を果たしたサムが歌う本作の主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」は、9月25日(金)に世界一斉デジタル配信が開始され、既に12の国と地域のiTunesで1位、全英シングル・チャート初登場1位を獲得。主題歌の全英1位は、『007』シリーズの歴史上初の快挙となった。このほど公開となったミュージックビデオは、サムの大ヒット・シングル「アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン」などを手掛けたルーク・モナガンがメガホンを取り、未公開本編映像を含む『007 スペクター』のシーンの数々が映し出される映像に仕上がっている。サムが歌う姿をはじめ、ダニエルとモニカ・ベルッチのラブシーンや、レア・セドゥとのシーン、雪山や砂塵舞う荒野でのシーンなど、映像から本編の雰囲気を感じることができる。撮影場所はイタリアのローマ、オーストリアのエッツタール、オーバーティリアッハ、モロッコのタンジェなど複数の国に渡り、今年1月から8月までの長期に渡って撮影された。なお、タイトルである「ライティングズ・オン・ザ・ウォール(Writing’s On The Wall)」とは、“災いの兆し”の意であり、本作で描き出される「MI6」の存在意義の追求や悪の組織“スペクター”との死闘など、ジェームズ・ボンドに差し迫る数々の危機が、“全てを賭けたら、倒れても貴女は僕を受け止めてくれるだろうか?どう生きればいい?愛を感じたいんだ”という歌詞で表現されている。英国人の男性ソロ・アーティストが『007』シリーズで主題歌を歌うのは、1965年以来初の出来事。前作『スカイフォール』においてもアデルの主題歌を印象的に使用したサム・メンデスが本作でも監督することもあり、サムの楽曲がどのように本編を盛り上げるのか、大いに期待したい。『007 スペクター』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月08日ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドに扮した超人気シリーズの最新作『007 スペクター』。このほど、1962年にシリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』が初公開されたことから「ジェームズ・ボンドの日」に制定された10月5日に、本作の最新予告が解禁となった。「スカイフォール」で焼け残った写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り、単独でメキシコ、ローマへと赴いたボンド(ダニエル・クレイグ)。そこで彼は、悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織“スペクター”の存在をつきとめる。ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていたが、ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得て、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらも“スペクター”の核心部分へと迫るボンドは、追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることに――。10月26日に行われる、ロンドンでのロイヤルプレミアにも期待が高まる本作。今回届いた最新の予告映像では、ついにダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと、クリストフ・ヴァルツ演じる悪の組織“スペクター”の首領オーベルハウザーが対峙する様子が描かれている。スペクターのアジトと思われる施設へと向かうボンドの後ろ姿が映し出された後、オーベルハウザーの「なぜここへ?」の問いかけに、ボンドの「殺しに来た」とのセリフ。「殺されに来たんだろ」とさらにオーベルハウザーが応酬し、まさに一触即発!この2人には過去に何らかのつながりがあること、しかも、その事実がボンドの生き方に暗い影を落としていたことがこれまでに明らかになっているが、“スペクター”、そして“オーベルハウザー”の正体とは一体!?果たして、2人の直接対決の行方は?また、映像には、ダニエルのボンドとフランスの若手演技派レア・セドゥ演じるボンドガール、マデレーンとの熱いキスシーンもちらり。さらには、メキシコでの崩れ落ちてくる建物から間一髪で逃れるボンドの姿や、デイヴ・バウティスタ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』)演じるヒンクスとの激しい殴り合い、雪山でのヘリコプターと雪上車のバトル、最新鋭のボンドカー(アストン・マーティンDB10)で繰り広げるカーチェイスなど、ド派手なアクションシーンも随所に織り込まれており、キャラクターからロマンス、リアル・アクションと、本作の魅力が濃縮された見応えある映像となっている。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月05日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』の最新予告編が公開になった。最新予告編本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。観客、批評家から圧倒的な評価を集めた前作『スカイフォール』のサム・メンデス監督が再びメガホンをとり、ダニエル・クレイグがボンドを、名優クリストフ・ヴァルツが悪役を演じるほか、レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらが出演する。これまで公開されてきた予告編では、ボンドと対峙する宿敵は影に覆われ、その正体を現さなかったが、このほど公開された予告編ではヴァルツ演じるオーベルハウザーとボンドがついに対面。ボンドの“過去”にまつわるシーンは少ないが何カットか登場。彼の過去と、オーベルハウザー、そして“スペクター”という組織に何らかの関係がありそうだ。また、ヘリコプターや自動車を駆使してアクションや、息詰まる接近戦、壮大な破壊シーンなど、派手なアクション映像も登場。全世界がその完成を待ちわびている本作は今月26日に、ロンドンでロイヤルプレミアが行われ、お披露目される予定だ。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー!(C)SPECTRE (C)2015 Danjaq. MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks. TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月05日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)の最新予告映像が、"ジェームズ・ボンドの日"である10月5日、公開された。ダニエル・クレイグ主演4作目、シリーズ24作目となる『007 スペクター』。シリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』が1962年10月5日にロンドンで初公開されたことから制定された"ジェームズ・ボンドの日"に公開された予告編では、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと、クリストフ・ヴァルツ演じる、悪の組織"スペクター"の首領で、宿敵オーベルハウザーが対峙する様子が描かれる。ジェームズ・ボンドが所属する英国の対外諜報機関・MI6の追及の手がスペクターに及び、それがボンドとオーベルハウザーの関係につながってくることが判明している本作。2人は過去に何らかのつながりがあり、その事実がボンドの生き方に暗い影を落としていたことも明らかになっているが、予告編では、スペクターのアジトと思われる施設へと向かうボンドの後ろ姿が映し出され、ボンドと対峙したオーベルハウザーの「なぜここへ?」の問いかけに、ボンドが「殺しに来た」と言うと、「殺されに来たんだろ」とオーベルハウザーが応酬する。そのほか、メキシコでの崩れ落ちてくる建物から間一髪で逃れるボンドの姿や、デイヴ・バウティスタ演じるヒンクスとの激しい殴り合い、雪山でのヘリコプターと雪上車のバトル、最新鋭のボンドカー:アストン・マーティンDB10が繰り広げるカーチェイスなど、ド派手なアクションシーンも登場。さらに、ボンドとフランスの若手女優レア・セドゥ演じるボンドガール、マデレーン・スワンとの熱いキスシーンも映されている。本作の主題歌には、グラミー賞歌手サム・スミスの「ライティングス・オン・ザ・ウォール」が決定。また、10月26日に行われる『007 スペクター』のロンドン ロイヤルプレミアにウィリアム王子とキャサリン妃が出席することも発表され、注目を集めている。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年10月05日主題歌がサム・スミスの「ライティングス・オン・ザ・ウォール」に決定し、10月26日にロンドンで行われるロイヤルプレミアにはウィリアム王子とキャサリン妃が出席することも発表された『007 スペクター』。本作から、シリーズを象徴するかのようなダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの白タキシード姿の本ポスタービジュアルが解禁。また、10月5日(月)の“ジェームズ・ボンドの日”より、日本限定の超プレミアムポスター付き前売り鑑賞券が発売されることが決まった。「スカイフォール」で焼け残った写真の謎に迫るべく、単独でメキシコ、ローマへと赴くボンド(ダニエル・クレイグ)。そこで、悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)から悪の組織スペクターの存在を突き止めたボンドは、鍵を握るかつての敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることに――。1962年の誕生から半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿シリーズ『007』。2012年、50周年の節目に公開された『007 スカイフォール』はシリーズ最高となる世界興収1,000億円以上を稼ぎ出し、アデルの歌う「スカイフォール」はアカデミー賞を受賞、その確固たる人気を改めて世界に見せつけた。その24作目となるシリーズ最新作『007 スペクター』で、主人公の“6代目”ジェームズ・ボンドを演じるのは、陰影ある演技と鍛え上げられた肉体を駆使したリアルなアクションでシリーズ最高評価を受けるダニエル・クレイグ。本ポスターでは、ダニエル演じるボンドはクールな白タキシードに身を包み、右手にはワルサ―PPK、左胸には真っ赤なカーネーションを刺したファン垂涎の姿を披露。また、背後には、アヴァンタイトルで登場する、メキシコの伝統的お祭り「死者の日」のコスチュームであるガイコツ姿の人物が浮かび上がっている。また、初代ボンドのショーン・コネリーも披露していた白タキシード姿は、過去作品へのオマージュなのか、それとも原点回帰か。背後のガイコツも不穏な雰囲気を醸し出しており、観る者のイマジネーションをかき立てている。なお、シリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』が1962年10月5日にロンドンで初公開されたことから、世界的に“ジェームズ・ボンドの日” (GLOBAL JAMES BOND DAY)と制定されたこの日、本作の全国共通前売鑑賞券(ムビチケ&紙券)が全国劇場にて発売決定。特典は、『007』シリーズの製作会社イオン・プロダクションから日本だけに特別に許可された数量限定の超プレミアムポスターというだけに、こちらも大きな話題を呼びそうだ。『007 スペクター』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月01日こだわりのリアルアクションも、そして“ボンドガール”とのロマンスも、“シリーズ最高”との呼び声高い『007 スペクター』。このほど、本年度グラミー賞最多受賞歌手、サム・スミスによる主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」(原題:Writing’s On The Wall)が全世界配信されたことに合わせ、サム自身が語るコメント映像が到着した。『007』シリーズの第24作目となる本作の主題歌となった、サム・スミスが歌う「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」。9月25日(金)より全世界一斉デジタル配信された、この壮大でドラマティックなバラードは、全世界が「待ってました」といわんばかりに、配信開始からわずか数時間で米国や英国などを始めとする世界12か国で1位を獲得、そして世界41か国でTOP10入りするなど、早くも大ヒットとなっている。サムとタッグを組み、本楽曲を制作したのは、自身もグラミー賞を受賞しているジミー・ネイプス。英国人の男性ソロ・アーティストが、「ジェームズ・ボンド」シリーズで主題歌を歌うのは1965年以来となる。「時代を問わない、クラシックなものを届けたかったんだ。映画のプロジェクトとマッチするようなものを」と、サムは言う。「僕はこの曲を自分のために書いた訳じゃないんだ。自分のためでもなく、人生のためでもない。これはジェームズ・ボンドのための曲なんだ。僕にとっては、キャラクターのために書いた初めての曲だ。だから、これを聞いた人々がボンドのことを思い浮かべてくれることを祈ってるよ。ボンドのテーマ曲らしく聞こえて欲しいと思っている」と語っている。本作のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソン氏とバーバラ・ブロッコリ氏も、「サムの信じられない歌声によって、『Writing’s On The Wall』は間違いなくボンドの歴代主題歌の中でもベストの1曲に数えられるでしょう」と絶賛を贈る。なお、10月26日には、ロンドンにてウィリアム王子&キャサリン妃も臨席するロイヤルプレミアの開催も決定!『007』シリーズの見どころの1つでもあるオープニングタイトル映像が、サムの歌とともにどのように仕上がっているのか、期待が高まる。『007スペクター』は12月4日(金)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年09月29日ダニエル・クレイグを主演に迎えたシリーズ最新作『007 スペクター』から、恒例のビデオ・ブログ第6弾が到着!今回はサム・メンデス監督が追及する“CG不要”のリアルアクションの最新メイキング映像と、監督・スタッフのインタビューが収められていることが分かった。「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)は、その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこで、ボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキア(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。そのころ、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた――。前作『007 スカイフォール』に引き続き、サム・メンデス監督がメガホンをとる本作。その撮影現場から届く最新のビデオ・ブログは、早くも6本目。今回は、監督やスタッフのインタビューに合わせ、オーストリア、メキシコ、そしてモロッコなど世界各地で、緊張感のある撮影を行い、彼らがいかにアクション精度、リアリティにこだわったかを垣間見ることのできる必見映像となっている。<オーストリアでの雪山カーチェイス>まずは、一面雪に覆われたオーストリアでは、その美しい雪化粧とは対極的に、低空を滑空する黒いセスナ、雪山のワインディングロードではあり得ない激しいカーチェイスが展開する。ヘリコプターにカメラを搭載していることから、超低空の大迫力映像となることが容易に想像できる。セカンドユニット・ディレクターのアレクサンダー・ウィットは、このオーストリアでのシーンを「車3台と飛行機のスタントは初めての経験」と言いながらも、「見事なシーンに魅了されるはずです」と自信ありげに語っている。<メキシコでの死者の日を完全再現シーン>スペシャルエフェクトスーパーバイザー、クリス・コバルトは「メキシコでも大爆発や建物崩壊の場面など様々な撮影をしています」と語る。そして、建物の屋上を疾走し、何らかの任務を遂行しようとするダニエル演じるボンド。死者の日に賑わうメキシコの街での大追跡劇を期待させている。「ダニエルの屋上シーンも実際にメキシコシティで撮影した」というのは、ファーストアシスタントディレクターのマイケル・ラーマン。「広場と大通りの上空をヘリが飛ぶ場面も本物のヘリを使ったスタント撮影です」と続けている。また、一転して、ヘリコプターのアクションシーンでは、“バレルロール”と呼ばれる背面飛行が披露されている。このヘリコプターアクションは、これまでのアクション映画でもほとんど披露されることのない危険度の高い技であり、監督の信条とする“現実味”のあるアクションへのこだわりが垣間見えるシーンともなっている。<モロッコでの大爆破>「モロッコでの撮影も大がかりで、過去手がけた中で最大の爆発シーンです」と再びクリス・コバルト。運び込まれる大量の火薬、アクションの掛け声とともに爆破シーンの一端が紹介されている。メンデス監督が、「ボンド映画と私の信条は現実味のあるショットを積み重ねること」と語り、リアリティを追及するため、「スタント、アクション、爆発、今回もCGは使いません。究極のゴールは生のスタントでしか味わえない心の底からの興奮」と明かす本作。次々に映し出されていく、ボンドカーが駆け、飛行機、ヘリが飛び回り、燃える、『007』らしい“ド派手”でリアルなアクションシーンの裏側を、こちらから覗いてみて。『007 スペクター』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月28日トム フォード(TOM FORD)が、10月26日より世界で公開予定の映画『007』シリーズの最新作『スペクター』で、ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)演じるジェームズ・ボンドの衣装を担当した。トム フォードがジェームズ・ボンドの衣装を担当するのは、今回で3作品連続。今回トム フォードはコスチュームデザイナーのジェニー・テミムと連携し、イブニングウェア、スーツ、シャツ、ニットウェア、ネクタイ、アクセサリーなどを提供。さらに、オーダーものやジェームズ・ボンドのキャラクターに合ったアイウェアも製作した。ジェームズ・ボンドの衣装を担当したことについて、トム フォードの社長兼CEOのトム・フォードは「次作『スペクター』でジェームズ・ボンド演ずるダニエル・クレイグの衣装を再び担当することが出来て、この上なく幸せです。ジェームズ・ボンドは、そのエレガンス、スタイル、そしてラグジュアリーを愛する“トム フォードマン”の象徴です。このアイコニックで伝説的なキャラクターの衣装を担当することができ大変光栄です」と喜びを語っている。
2015年09月15日“6代目ジェームズ・ボンド”ダニエル・クレイグ主演のシリーズ最新作『007 スペクター』の主題歌を、本年度グラミー賞4冠のサム・スミスが手掛けることが決定!その新曲「Writing’s On The Wall」が9月25日(金)より購入またはストリーミングが可能になることも発表された。『007』の主題歌といえば、50周年目となる2012年に公開され、シリーズ最高となる世界興収1,000億円以上を稼ぎ出した前作『007 スカイフォール』では、その年のグラミー賞を制したアデルが歌う主題歌「スカイフォール」が同年度のアカデミー賞に輝き、こちらも世界的大ヒットとなったことが記憶に新しい。そして今回、通算24作目となるファン待望の最新作『007 スペクター』の主題歌を担当することになったのが、本年度グラミー賞最多4部門に輝いたサム・スミス。『007』シリーズは、毎回、主題歌を誰が担当するかも大きな話題となっており、本作もサムのほか、「レディオヘッド」やエリー・ゴールディングなど複数のアーティストがうわさになっていたが、9月8日、イオン・プロダクション、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが正式に発表。今回のテーマソング「Writing’s On The Wall」は、サムとグラミー賞受賞者のジェームス・ネピアの共同制作となる。サムは、デビューアルバム「In The Lonely Hour」が全英チャートで第1位、全米チャートで第2位を獲得し、グラミー賞ほか、ブリット・アワード3部門、MOBOアワード6部門、QアワードとAMAアワードと数々の賞を受賞した、まさに最新作の主題歌にふさわしい“最旬”のアーティスト。本作のプロデューサー、マイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは「サムの信じられない歌声によって、『Writing’s On The Wall』は間違いなくボンドの歴代主題歌の中でもベストの一曲に数えられるでしょう」とコメント。サム自身も、「私のキャリアの中で最も輝かしい瞬間の1つです」と、新たなジェームズ・ボンドのテーマソングを担当することを自らのTwitterでも発表。「歴史あるイギリスの象徴的作品に参加し、私の音楽に最も大きなインスピレーションを与えてくれた偉大なアーティストたちの中に加わることに、非常に興奮しています」と、その喜びを明かしている。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)の主題歌が、今年の「グラミー賞」で最多4冠に輝いた英歌手サム・スミスの新曲「Writing’s On The Wall」に決定したことが8日、わかった。『007』シリーズは、主題歌をだれが担当するかが毎作大きな話題となっており、今回の『007 スペクター』も複数のアーティストの名が挙がり、その中でサム・スミスに決定した。サム・スミスは「私のキャリアの中で最も輝かしい瞬間の1つです」と喜び、「歴史あるイギリスの象徴的作品に参加し、私の音楽に最も大きなインスピレーションを与えてくれた偉大なアーティストたちの中に加わることに、非常に興奮しています」と心境をコメント。『007 スペクター』のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソン氏とバーバラ・ブロッコリ氏も「サムの信じられない歌声によって、『Writing’s On The Wall』は間違いなくボンドの歴代主題歌の中でもベストの一曲に数えられるでしょう」と確信している。「Writing’s On The Wall」は、サム・スミスとグラミー賞受賞者のジェームス・ネピアの共同制作。9月25日から購入・ストリーミングが可能となる。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年09月08日『007 スペクター』のテーマソングを歌うミュージシャンに、サム・スミスが決定した様子だ。正式発表はされていないが、スミスがスペクターのシンボルである黒のタコのマークが入った指輪の写真をツィッターで流したことから、憶測が強まった。スミスは今年のグラミー賞に4部門でノミネートされ、3部門で受賞している。その他の画像前作『007 スカイフォール』ではアデルがテーマソングを歌い、オスカーを受賞した。過去には、マドンナ、ティナ・ターナー、ポール・マッカートニーも『007』のテーマソングを歌っている。『スペクター』は、『スカイフォール』に続いて再びサム・メンデスが監督。レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、クリストフ・ヴァルツらが新しく参加する。北米公開は11月6日。『007 スペクター』12月4日(金)全国ロードショー!文:猿渡由紀(C)SPECTRE (C)2015 Danjaq. MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks. TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年09月08日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)で、2人のボンドガールとサム・メンデス監督のインタビュー&メイキング映像を収めたビデオブログ第5弾が13日、公開された。『007 スペクター』に抜擢されたボンドガールは、"イタリアの宝石"と称される元祖美魔女モニカ・ベルッチと、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でヒロインを演じたフランスの若手演技派レア・セドゥ。史上最高齢のボンドガールとなったモニカ・ベルッチは、映像の中で自分の役柄について「イタリアン人で秘密を抱える未亡人。マフィアの夫は殺され、自身にも同じ危険が迫っています」と説明。「ジェームズ・ボンドは映画史の一部。歴代のボンドガールをとても尊敬しています。素晴らしい女優ばかり」と、ボンドガールへの思いも語る。映像には、喪服姿の彼女とボンドが親密に話し込む姿が写りこんでおり、落ち着いた大人の雰囲気をただよわせている。一方のレア・セドゥの役柄は、ダニエル・クレイグ主演の『007』シリーズ過去2作『007 カジノ・ロワイヤル』、『007 慰めの報酬』に登場した、ボンドに敵対する謎の組織の一員ミスター・ホワイトの娘であることがすでに判明しているが、全貌は謎に包まれたまま。レアは「彼女は優秀な医者。繊細な心を持ち、人間味があります」と説明し、「私はとても幸運です。優れた俳優や監督と仕事ができるのは、最高の冒険なのです」と語る。サム・メンデス監督は「2人ともミステリアス。知的で演技に深みのある女優が必要だった」と、本作のボンドガール起用の背景を説明した上で、2人の女優を絶賛。モニカについては「役柄にぴったりで、年齢もマッチしている。人間としても非常に魅力的。ワクワクしますね」と話し、レアが演じる役柄については「新人には任せられない」と物語上の重要人物であるとし、「経験豊かで成熟した女性が必要だった。レアは完璧です」と語っている。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年08月13日『007』シリーズの第24作目となる最新作『007 スペクター』の撮影現場からビデオ・ブログ第5弾が公開。“オトナのボンドガールたち”にフォーカスを当て、サム・メンデス監督やレア・セドゥ、モニカ・ベルッチがそれぞれ演じる“ボンドガール”について語っている。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキア(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明のてがかりとなるかもしれないボンドの旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることに…。本作でボンドガールを演じるのは、元祖美魔女モニカ・ベルッチとフランスの若手演技派レア・セドゥ。モニカは演じるルチア・スキアは、元マフィアの夫を殺された秘密を抱える未亡人。彼女自身も夫を殺した何者かに命を狙われることになる。映像の中では喪服姿の彼女とボンドが親密に話し込む姿が確認できる。史上最高齢のボンドガールということもあり、落ち着いた大人のセクシュアルな雰囲気を漂わせている。メンデス監督はモニカを起用した理由として「今回のボンドガールは知的で演技に深みのある女優が必要だった。役柄にぴったりで年齢もマッチしている。人間としても非常に魅力的だよ」と語っている。もう一人のボンドガール、レア・セドゥの役柄は、ダニエル・クレイグ主演の『007』シリーズ過去2作『007 カジノ・ロワイヤル』、『007 慰めの報酬』に登場した、ボンドに敵対する謎の組織の一員、ミスター・ホワイトの娘であることが判明しているが、全貌は謎に包まれたまま…。メンデス監督が彼女の役柄は「新人には任せられない」物語上の重要人物で、「経験豊かで成熟した女性」として「完璧」なレアを選んだことを明かしている。レア自身は“ボンドガール”として本作に参加したことについて「優れた俳優や監督と仕事ができるのは、最高の冒険だわ」と喜びのコメントを寄せている。“イタリアの宝石”モニカ・ベルッチ&“フランスの新鋭”レア・セドゥ、これまでの『007』を遥かに超える豪華キャストが揃った今回のボンドガール。ダニエル・クレイグ演じるボンドとの“オトナ”な演技に注目したい。『007 スペクター』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月13日