横浜市は19日、2015年10月から、小児医療費助成制度の通院助成について、対象年齢を「小学1年生」から「小学3年生」までに拡大すると発表した。同制度は、横浜市内に住所があり健康保険に加入している子供が、病気やけがで医療機関に受診した際、年齢に応じて保険診療の一部負担金を助成するもの。通院助成の対象年齢は現在、0歳から小学1年生までとなっているが、10月から小学3年生までに拡大する。市は7月中旬以降に、小学2年生および小学3年生の子供の保護者に対し、通知書や申請書などを送付する予定としている。なお、1歳以上の子供が同制度を受ける場合は保護者の所得制限がある。また、入院の差額ベッド代や文書料、健康診断など、保険給付とならないものは助成対象外となるほか、他の医療費助成(ひとり親家庭等医療費助成など)や生活保護を受けている場合も助成対象外となる。
2015年05月19日進研ゼミ小学講座のWebサイト「今ドキ小学生まとめ」は10日、今年「二分の一成人式」を迎える小学4年生に「大人になること」について調査した結果を公開した。20歳のちょうど半分にあたる小学4年生を節目の年ととらえ、小学校や自治体の取り組みとして、4年生を対象にしたイベント「二分の一成人式」を実施する事例が近年増えているという。このような現状を受け、2012年11月2日~8日にインターネット調査を実施。ベネッセコーポレーションの女性向けウェブサイト「ウィメンズパーク」に登録の保護者の、小学4年生の子ども103名(男子53名、女子50名)を対象に、保護者を通した聞きとりで回答を得た。大人になりたいと回答した小学4年生は74%だった。なりたい理由を自由回答で聞いたところ、「大人になれば自由に好きなことができるから」(男子)、「大人になったら仕事をして好きなものが買えるし、お友達とショッピングをたのしめるから」(女子)、「早く大人になって自分のやりたいことをしたい」(男子)など、やれることの幅が広がることを楽しみにする回答が目立った。「大人になったらやりたいことはどれですか?」という質問に対しては、「仕事」「一人暮らし」「結婚」「お酒を飲む」「タバコを吸う」「車を買う(運転する)」「父親/母親になる」など16の選択肢から複数回答可で選んでもらった。「仕事」は男子1位(50.9%)、女子2位(50.0%)と、男女ともに「やりたい」と感じている子どもが多いことがわかった。男子の2位は「車を買う(運転する)」(47.2%)、3位は「貯金をする」(28.3%)。女子の1位は「結婚」(54.0%)、3位は「母親になる」(34.0%)となった。その他、詳細なアンケート結果は「今ドキ小学生まとめ」で確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月15日東京、神奈川で民間学童保育施設を17カ所運営するキッズベースキャンプは、小学校1年生の子どもを長子に持つ1都3県在住の母親300名を対象に、「子どもの夏休みに関する不安」、「親世代と子世代の放課後の比較」に関するインターネット調査を実施した。小学1年生の子を持つ母親を対象に、「夏休みに不安があるか」と尋ねたところ、「非常に不安」「やや不安」と答えた人は全体の38.7%。有職者は半数以上にあたる52.0%が不安を訴えた。対して専業主婦は25.3%と、有職者の半分以下の数値にとどまった。次に、不安に思うことの内容について聞いたところ、全体での第1位は「子どもの1日のスケジュール管理」が69.0%だった。一方、有職者に限ると、「昼食・お弁当の用意」が74.4%で第1位となり、「子どもの一日のスケジュール管理」の61.5%を上回っていた。自由回答では、「習い事が休みになるとどう過ごさせたらよいか分からない」「毎日学童保育に通わせることを本人が不満と思わないか」「仕事が制限されてしまうかもしれない」といった意見が寄せられた。「子どもは普段の放課後をどう過ごしているか」を尋ねたところ、「学童保育に行く」が目立って多かった。それに対し、「親であるあなたが小学校1年生の頃はどう過ごしていたか」を聞いたところ、「自宅にて弟妹と過ごす」「友達と遊ぶ」が多く、子どもの暮らしが様変わりしつつあることが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日リクルートが発行する結婚情報誌「ゼクシィ」。毎号さまざまな特集を行っている同誌だが、現在発売中の5月号では「夫婦1年生のための、家族の記念日と行事では何をする?」と題して、家族の記念日と行事について新婚の妻にアンケートを実施している。まずは誕生日に関して、「彼のお母さんに誕生日プレゼント渡してる?」という問いに対して「Yes」は58.1%。「彼のお父さんに誕生日プレゼント渡してる?」では「Yes」が47.6%と、10ポイントほど差がついた。「彼の親の結婚記念日を祝ってる?」では、「Yes」は10.5%とやや低調な数字に。25年目の銀婚や30年目の真珠婚など、節目のタイミングでお祝いするというケースが比較的多いようだ。「彼のお母さんに母の日のプレゼントを渡してる?」については、「YES」が90.3%と大多数がプレゼントを贈っている。一方、「父の日」にプレゼントを贈るのは73.4%で、ここでもお父さんの存在感がやや薄い。「お盆はみんな何してる?」との問いに対しては、「両方の家族と過ごす」と「ふたりで過ごす」が共に26.7%で同率首位に。以下、「彼の家族と過ごす」(15.3%)、「どちらかの家族と過ごす」(13.7%)と続く。「家族にクリスマスプレゼントを渡してる?」は、75.8%が「渡している」と回答した。「年末年始はどう過ごす?」との問いに対しては、「両方の家族と過ごす」が58.97%と最も多く、2位以下の「どちらかの家族と過ごす」(17.3%)、「彼の家族と過ごす」(7.5%)、「自分の家族と過ごす」(6.9%)、「ふたりで過ごす」(6.2%)を大きく引き離している。まずは貯蓄と管理に関して、月々の貯蓄の内訳は「子どものため」が2万円、「マイホームのため」に5万円、「老後のため」が1.5万円という結果となった。今ある貯蓄総額は、夫婦で261.5万円(夫157.5万円、妻78.7万円)、妻のへそくりが44.5万円となっている。「お金管理は誰がしている?」との問いには、「彼管理派」が9.9%に対して、「彼女管理派」が54.2%と、妻が財布をしっかり握っている実態がうかがえる。続いて保険に関しては、「自分が入っている保険について理解してる?」との問いに、「Yes」が15.3%に対して「No」が82.5%と、かなり心もとない結果に。「結婚を機に保険に加入、もしくは見直しをした?」については、「Yes」が67.3%、「No」が10.3%と意識の高さは見えるものの、「わからない」と答えた人も22.4%に上った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日株式会社学研ホールディングスは、新1年生のママの子育てを応援する情報サイト 「ママノート」 を2012年3月12日オープンした。「ママノート」は、この春小学校へ入学する子どもをもつママを対象とした子育て応援情報サイト。新1年生のママが、はじめての小学校生活に対して持っている不安や疑問はたくさん…。「ママノート」はその時々の最新情報や専門家によるアドバイスを毎日配信し、ママの不安や疑問をスッキリ解決してくれる。また、親子の小学生ライフがより楽しいものになるように、暮らしの情報やエンタテインメント情報なども充実。いわば「小1ママのための優しい知恵袋」、それが「ママノート」だ。記事だけではなく、「ママノート」オリジナルのダウンロード素材も用意し、プリントして親子で楽しめるコンテンツを拡大していくという。今ならオープン記念のプレゼントキャンペーンも実施中だ。新1年生のママなら一度は覗いてみてはいかがだろうか。プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月19日