「双子育児」について知りたいことや今話題の「双子育児」についての記事をチェック! (1/10)
出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第55回目は、武智さんが購入した新作のお洋服と、おすすめのリゾートホテルについて。これから訪れる春が待ち遠しくなるアイテムが盛りだくさん。ぜひ参考にしてみて。みなさん、こんにちは〜♪今回のコラムでは、すっかり春日和な沖縄から、最近購入した新作のお洋服たちをご紹介したいと思います。まずは【TINY COTTONS】のTシャツ。それぞれコーディネートのポイントになるようなキャッチーなプリントにひと目惚れ!生地もしっかりしていて、乾燥機にかけてもへっちゃらなところもお気に入りポイントです。次も同じく【TINY COTTONS】のパンツ。いつもパンツ選びをするときはサイズに迷うんですよね……できれば来年も履きたいし大きいサイズを買いたいんだけど、でもそうしたら丈が長すぎて何度も折り返したり裾上げの手間が必要だったり。迷った挙句ぴったりサイズの4Yを購入したのですが、届いて着てみたら少し大きめサイズでした。ウエストのゴム部分を折ってちょうどくらい◎来年も履けそうです! 嬉しい!全体的にゆるっとしたデザイン&サイズ感なので子どもたちも着心地がよいみたい。よくお似合いです♡お次は【MARKEY’S】のフレアパンツ。昨年柄違いを購入してとても使い勝手がよかったので、今年もリピート!柄は子どもたちに好きなのを選んでもらいました。シンプルなTシャツにも、このパンツを合わせるだけで一気に垢抜けます。やわらかい素材で伸縮性があり通気性もいいんです。湿気が多く暑い沖縄でも長く履けるところも推しポイントです。今回はわたしが購入したお洋服もご紹介したいと思います。【THE FAB CLUB】で購入した淡いパープルの薄手のニット。前見頃のホールデザインがヘルシーでひと目惚れ。【サンエー】で購入したナチュラフィットパンツとも相性抜群!お仕事にもお出かけにも使えるナチュラフィットパンツは、シルエットもきれいでスタイルアップしてくれるので、ぜひチェックしてみてね!話は変わりますが、わたしが沖縄のベストシーズンだと思っている4月・5月もすぐそこ。沖縄旅行を予定されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?先日夫が不在のタイミングで子どもたちを連れて、わたしの大好きなリゾートホテル【ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート】に一泊してゆ〜っくりしてきました。いろいろ詰め込みすぎて心も体もいっぱいいっぱいだったので、がんばっている自分へのご褒美。昨年リニューアルしたばかりの2ベッドルーム・81㎡もあるスイートルームは、広くて開放感があって、やんちゃボーイズとの滞在でもストレスフリー!“な〜んにもしないでゆっくりする”をテーマに、各々好きなことをしてダラダラとした時間を過ごしました。なんて贅沢な時間……!お部屋からは美しい青い海を臨むこともできました。朝起きてカーテンを開けた瞬間にこの景色が目に飛び込んでくるのは本当に癒しだったな〜ムーンビーチはホテルのすぐ目の前にプライベートビーチがあって、いつでも好きなときに海で遊べるところもお気に入りポイント。マリンアクティビティのメニューも充実しているのですが、このときは修学旅行生がとても楽しそうに遊んでいました(青春眩しかったなぁ)。レストランのブッフェもめちゃくちゃおいしいんです!!今回は夜ごはんも朝ごはんもブッフェをチョイス。和食、洋食、沖縄料理、中華とメニューがとても豊富で、あれもこれも食べたい状態で大忙し間違いなし!子連れでも自分が食べたいものを食べられるってありがたい。ホテルのブティックもスーベニアショップも感度が高く、宿泊しなくてもここだけ見に来て欲しいくらいおしゃれ!もうセレクトショップ。子どもたち用のお茶碗をずっっと探していたのですが、まさに理想通りの可愛いお茶碗を発見!無事にゲットして、物欲までもが満たされた♪こんな感じで家族旅行にもとてもおすすめなので、よかったら参考にしてみてください。それではまた次回!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2025年03月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第52回目は、ザ・リッツ・カールトン沖縄で過ごすクリスマスの様子をお届け。大きなツリーやプールなど子連れで楽しめる工夫がたくさん! 志穂さんが最近ハマっている趣味も紹介してくれました。ぜひ参考にしてみて♪みなさん、こんにちは〜♪今年のクリスマスはいかがお過ごしでしょうか?わが家はクリスマス本番は自宅でゆっくりと過ごしていますが、少し前ひと足お先にクリスマス気分を味わうべく、ザ・リッツ・カールトン沖縄へ家族でお邪魔してきました。上品に飾り付けされた館内はクリスマスムード満点。華やかでとても気分が上がりました!想像をはるかに超える心の込もった思いやりとおもてなしの数々。さらには、やんちゃ盛りの小さな子どもでも滞在時間を満喫できるたくさんの工夫やオプションに、もはや脱帽!おかげさまでわが子たちも終始満ち足りた様子でリラックスして楽しんでいました。洗練された極上の空間で、家族全員で楽しんで癒された、思い出深く夢のような時間となりました。沖縄の冬の平均気温は18℃前後。寒さが苦手な方、温暖な沖縄で過ごすクリスマスもおすすめですよ〜!来年以降の参考にしてみてください☆さて。いよいよ今回のコラムで今年最後となります。早い!本当に一年過ぎるのが早いですね〜!!今回はわたしが近頃ハマっている趣味をご紹介したいと思います。それは......アイロンビーズ!子どもたちと一緒に遊ぶうちに、まんまとわたしの方がどハマりしてしまいました!ケーキ、ドーナツ、キャンディ、プレゼント、イチゴは、息子たちの作品です。それぞれに紐をつけてクリスマスツリーのオーナメントにしたり......お正月飾りをいくつもつくって......麻紐に通せば、可愛いガーランドの完成!お正月に家族で集合写真を撮るときのデコレーションにする予定です。クラゲの体をアイロンビーズでつくり、下部分にモールを通し、モールにビーズを通せば子どもにとって手先の訓練にもなりますし、可愛くてギャルいクラゲの完成です。アイロンビーズや土台となるプレートは、100円均一でも手軽に買うことができます。アイロンビーズは子どもにとって楽しい遊びだけでなく、視空間認知を高めたり、集中力を鍛えるよいツールにもなります。大人にとってもアイロンビーズをしている間は無心になれて精神統一にもなるので、とってもおすすめです!アイロンビーズにハマればハマるほど無限の可能性を感じて、あんなものやこんなものをつくってみたい! とワクワクします。いちばん最近のわたしの作品はティッシュケース。時間が足りないので、子どもたちが寝静まったあとの深夜3時まで連日やっていたときもありました。みなさんも寝不足には注意してください(笑)。次は何をつくろうかな〜(^^)今年もわたしのコラムを読んでくださりありがとうございました!また来年も有意義な情報をみなさんと共有できるようにがんばりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。それではみなさんもよいお年を〜♡PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年12月25日子供は自由な発想で、さまざまな遊びをしますよね。時には、斬新なアイディアで、大人をアッと驚かせることもあるでしょう。バケツに乗った双子が?1歳になる双子の男の子を育てる母親の、なすまる(@vo_no_1013)さん。ある日、双子がバケツを使って、一緒に遊んでいたといいます。一部始終を目撃した、なすまるさんによると、双子はあるものになりきっていたのだそう。なすまるさんのコメントとともに、2人の姿をとらえた1枚をご覧ください!植木鉢の真似らしい。バケツに足を入れて、同じ姿勢で直立する2人。そう、植木鉢で成長する植物のようなポーズを決めていました!背筋をピンと立てる様子は、真っ直ぐ育つ元気な植物のようです。写真からは、植物になりきろうと頑張る姿勢も、伝わってきますね!【ネットの声】・発想がかわいすぎる!朝からめっちゃ癒されました。・育ててみたい!音楽を流すとくねくねと踊りそう。・面白いアイディア。お花が2つも咲いているじゃん!・尊い!ゲームの『ピクミン』みたい。独創的な発想と、かわいらしい立ち姿で、多くの人をメロメロにさせた2人。両親の愛情をたくさんもらって、植物と同じようにのびのびと育ってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年10月02日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第49回目は、東京に帰省した志穂さんが、都内近郊の子どもと楽しく遊べるスポットを紹介してくれました。見て、触れて、体験して、涼みながら楽しめるスポットがいっぱい! まだまだ残暑厳しいこの季節はもちろん、来年の夏休みの参考にもなるので、ぜひチェックしてみて♪みなさん、こんにちは〜!夏休み中に訪れた山中湖で、友人が「同じ寝癖してるよ! 」と言って撮ってくれたお気に入りの1枚。寝起きほやほやのわたしたちからスタートする今回のコラム(笑)のテーマは、“夏休み中に子どもと行って楽しかった、涼しい遊び場”です!今年は2週間近く東京に帰省していましたが、とにかく東京……暑〜〜〜い!(わたしが住んでいる沖縄は、実は夏場全国で1番平均気温が低かったりするんです。意外ですよね)移動するだけでも汗ぐっしょりで体力を持っていかれる始末。炎天下のなか公園にも行けないし、涼しく遊べる場所を求めていろんなところへ行ってきましたが、そのなかでもおすすめだった場所をいくつかご紹介したいと思います。よかったら来年の夏休みの参考にしてください♪【科学技術館】@東京都千代田区日々の生活に使われているさまざまな科学技術。科学技術館では、身近な科学の原理から応用まで、さまざまな展示が行われています。実際にワークショップや実験のデモンストレーション等を通して、その不思議を体感することができるのが楽しかったです!トータル3〜4時間はいたかな〜。小さいながらもいろんな気付きがあったようで、子どもたちは終始大興奮!ワークショップではオルゴールとキャンドルづくりに挑戦しました。すべてにおいて集中して楽しめて、とてもいい施設&コスパもすばらしかったです!【マクセル アクアパーク品川】@東京都港区品川駅のすぐ目の前という好立地、4歳の子どもでも自分の足で歩き回れるほどよい広さ、海の生き物の展示の仕方も工夫がされていて、子どもはもちろん大人も楽しめるすばらしい水族館でした!この日は夫が仕事で不在のため、ワンオペだったので慣れない都会での育児には大助かりでした〜!こういう記念写真シリーズは、あると絶対に購入する派♡近頃は写真を購入すると、写真をダウンロードもできるから嬉しい。わが家の双子はサメが大大大好きなのですが、アクアパーク品川はサメの種類が多かった!ちょうど餌やりタイムと重なり、普段はなかなか見ることができない捕食の瞬間も観察することができてとても喜んでいました!(サメコーナーだけでも15分はいたんじゃないかな)イルカショーも大迫力で臨場感があって、めちゃくちゃ楽しかったです!楽しすぎて2回も見てきました(^^)大都会の真ん中にある水族館は、やっぱり最新の水族館でした☆限られたスペースでこんなにもたくさんのお客さんを魅了できる水族館……なんてすばらしいんでしょう!!!ぜひまた遊びに行きたい施設でした。【山中湖】@山梨県(東京を飛び出しますが、車で約2時間、東京近郊ということで♪)わが家の毎年恒例行事。涼しい山中湖へ今年も遊びに行ってきました! with親友ファミリー。山中湖は富士五湖の中でもっとも標高が高く、湖面の高さは標高982m、南岸に広がる山中湖畔別荘地は平均して標高1000m前後に位置します。そのため東京と比べると約5~6℃は涼しく、夏でも過ごしやすい気候です(今年はさすがに山中湖も暑い日が多かったようですが……)。スワンボートに乗ったり、白鳥さんに餌をあげたり。(白鳥って意外とアグレッシブ! )プールでは、唇が紫になるまで大はしゃぎ!(8月でも熱中症より低体温症を気にしなきゃいけないのは、さすが山中湖! )森林体験・木育を主体とする森林環境教育の拠点の施設「ふじさんのぬく森 キポキポ」に併設している大きな公園も、子どもたちが大喜びしてくれるのでおすすめです!今回は時間が足りず「ふじさんのぬく森 キポキポ」には遊びに行けませんでしたが、木のオモチャがたくさんで、楽しみながら学習・体験できる施設なので、こちらも機会があったらぜひ遊びに行ってみてください。子どもたちが喜ぶワークショップも開催されていたりしますよ〜。【富士急ハイランドトーマスランド】@山梨県(山中湖を拠点にしていました! )とりあえずここ、最高でした!屋外でも涼しいし、何よりも空いていて並ばなくてもいいという……!!!(この日は日曜日。並んでも5〜10分とかでした! )子どもが何十分も大人しく待てるはずもなく……話が通じる相手でもないし、幼児連れだと並ぶという行為が本当に苦痛なんですよね……乗りたい乗り物にサクサクっと乗れて園内をスムーズに回れて、子どもはもちろん、大人もご機嫌でした。この日はあいにくのお天気で、途中雨が強くて乗れないアトラクションもあったので、また来年リベンジしに行きたいと思っています。【富士サファリパーク】@静岡県(こちらも山中湖を拠点にしていました! )子どもたちは今回で3回目!な〜の〜に〜! 毎回驚きと新しい発見をくれるサファリパーク。何回行っても楽しいし、わたしも大好きな場所です。この日は涼しい日だったので、動物たちも活発に動き回っていました!至近距離でのライオンへの餌やりは大迫力!!!(暑い日は動物も元気がなく食欲もあまりないみたいで、餌に反応してくれない日もあるみたいです)わが家恒例の顔はめ写真。顔はめ系も必ず挑戦します。サファリパークのこちらの顔はめは、カンガルーがめちゃくちゃリアルで、さらには立体感があって、点数をつけるなら100……いや、120点の顔はめです。ふれあいコーナー近くにありますので、ぜひ探して撮ってみてください(笑)。年々暑くなってくる日本の夏……涼しく安全に遊べる場所を探すのに苦労しますよね。。来年は少しくらいは落ち着いてくれるといいのですが!それではまた次回♪PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年09月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第48回目は、「母の夏休み」を楽しんだ志穂さんの様子を綴ってくれました。実家のある大阪で過ごしたり、お墓参りに行ったりと大切な家族との時間をたっぷり満喫♪ 父娘水入らずで行った四国旅行ではおすすめの観光地もご紹介。ぜひ旅の参考にしてみて!みなさんこんにちは〜!厳しい残暑が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか?子どもたちの長い夏休みが終わり、ほっと胸を撫で下ろしている方も多くいらっしゃるかと思いますが、今年はどんな夏の思い出ができましたか^ ^?わたしはといいますと実はですね、2週間ほど子どもたちを夫に託し、母の夏休みをいただいていました。こちらのコラムでは基本は子どもたちとの生活にまつわる何かしらについて綴らせていただいていますが、今回はわたしの夏休みについて綴ろうと思います。2週間の夏休み中は地元の大阪に帰省していました。いちばんの目的は、大切な家族と過ごすこと!災害、事故、病気……いつ誰に何が起きてもおかしくないからこそ、貴重なお休みは家族と過ごそうと決めていました。母や姪っ子の誕生日を祝ったり、母と映画や大好きな阪神戦を見に行ったり、妹と深夜までカラオケを楽しんだり、叔母夫婦とおいしいごはんを食べに行ったり、毎日毎日家族とのかけがえのない時間を噛み締めていました。そして武智家の夏の恒例行事!田舎の高知に帰省して、お墓と裏山の大掃除をしてきました。今年は父とわたしのふたりだけの帰省だったので、まぁまぁな重労働でしたが(しかもこの炎天下)、終わったあとの爽快感ったら!自分が親になってから、家族を守ることの大変さや責任の重さをひしひしと感じています。ここまで命を繋いでくれたご先祖様に感謝の気持ちを込めて、ピッカピカにしてきました。わたしの田舎は、高知県越知町の鎌井田というところにあります。数々の映画の舞台にもなった浅尾沈下橋があり、近年は観光客の姿も多くなりました。澄んだ川と山々の深い緑のコントラストが本当に美しい、わたしの自慢の田舎です。星もとってもきれいなんですよね〜!ぜひみなさんにも人生で一度は訪れて欲しい場所。(わたしの親戚が浅尾沈下橋にもほど近い場所で素敵な民泊をしているので、宿泊先をお探しの方は【Carpe Diem Kamaida】で検索してみてくださいね)単身で父と田舎に帰省できたし、こんな機会は今後も滅多にないと思ったので、久しぶりに父娘旅をすることに!生前祖母がおすすめしてくれていた念願の天狗高原(四国カルスト)へ、1泊2日で遊びに行ってきました!せっかく天狗高原まで行くのだからと、周辺にある観光スポットにもいろいろと足を伸ばしてきました。いや、正確に言うと……普段必要な場所以外には寄り道やお出かけをしない父を引きずりまわしてきました(笑)。都会での生活では味わうことができない、すばらしい体験ができるところばかりだったので、こちらでみなさんにもシェアできたらと思います。高知旅行の参考にでもなれば幸いです。●四万十川源流点車で行ける最終地点付近から、歩いて約25分ほどで四万十川源流点に到着します。清水が岩肌を流れる音を聞きながら苔むす森を歩いているだけで心が癒されます。まるでジブリの世界に迷い込んだような気分に!●天狗高原(四国カルスト)愛媛県と高知県の県境の尾根沿いに広がる四国カルスト。標高1,000~1,500mの高地からの眺めは絶景で、このカルスト台地を縦断するように通る県道383号は絶好のドライブコースになっています。白い岩肌の石灰岩が点在する大草原と、遠くに連なる山々の稜線、放牧された牛たち。今まで見たことのないような絶景にとても癒されました!●雲の上図書館2週間前にホテルを予約しようとしたら見事にどこも空いていなくて、やっとの思いで見つけたのが今回宿泊した梼原町にある『雲の上のホテル別館マルシェ・ユスハラ』でした(空き部屋ラス1! セーフ!)。宿泊した施設もですが、雲の上図書館も建築家 隈研吾氏が設計し、図書館は梼原産の木材がふんだんに使用されています。言わずもがなですが、伝統的な木組みを使った建築が圧巻!わたしたちは閉館間際に訪れたので長居はできませんでしたが、木の温もりを感じながら、大人から子どもまでいろんな世代が楽しめる図書館でした。近所にこんなすばらしい図書館があるのが本当にうらやましい!●三嶋神社雲の上図書館からもほど近い場所にある神社なのですが、坂本龍馬が脱藩するときに、無事を祈願したと伝わっている神社です。梼原川にかかる屋根付きの橋も風情がありました。清々しい空気が流れている、気持ちのいい神社。●橋本食堂親戚のすすめで訪れた須崎市にあるお店なのですが、いつも大行列と聞いていたので、満を持して開店1時間前に到着。……が、すでに待っているお客さんが2組いらっしゃいました。そこから汗だくで1時間開店を待ち、ついにありついた鍋焼きラーメンは、想像の上をいくおいしさでした。またスープがおいしくて!!思わずライスを追加で頼んでしまいました。お店のお母さんたちも明るくて気さくで居心地よかったです〜●鳴無神社須崎市にある国の重要文化財で、海から入るようにつくられた参道や海に向かって建つ社殿は、「土佐の宮島」と呼ばれることも。強力な縁結びのご利益があるということでも有名だそうです。父と過ごした高知での5日間(内、父娘旅は1泊2日)。一生忘れることがないであろう大切な思い出ができました!父娘水入らず、ほかでは体験できない感動的な時間を過ごすことができて本当に嬉しかったです。父の幼少期、亡き祖父母やご先祖さまの話、普段話さないようなことを聞けたのも、将来わたしの人生の財産になることでしょう。たまには自分が“子どもに戻る時間”があってもいいですね。少しは親孝行ができたかな?いつまでもみんな元気で長生きしてくれるといいなぁ。今回も長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました!それではまた次回。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年08月25日双子の出産前後、相次いでガンの宣告を受けた私と妻(※写真はイメージです)我が家には双子の女の子がいて、現在3歳9ヶ月です。子どもたちの誕生と同時に、私と妻は想像を絶する事態に見舞われました。私は子どもが生まれる2日前に大腸ガンを罹患していることが発覚。さらに妻は、産後2ヶ月で悪性リンパ腫を患っていることを医師から告知されました。あまりのことに、お互い言葉を失いましたが、それでも生まれてきた子どもたちのため、あきらめるわけにはいきません。双子たちが生後3ヶ月になったころに、まず私が大腸ガンの手術を行い、その約1ヶ月後に妻の悪性リンパ腫の治療となりました。男性育休を取っていたが、術後間もない体で双子の世話は無理(※写真はイメージです)妻が治療のため入院したとき、まだ私も術後間もない時期で、体力が落ちていたこともあり、ワンオペで生後4ヶ月の双子を世話するのは無理があるとわかっていました。しかし両親には頼れない事情があり……追い詰められた私は、親戚のおじとおばに助けを求めました。おじとおばは快く引き受けてくれ、毎日のように我が家を訪れて日中だけ双子の面倒を見てもらい、そのあいだ2時間ほど睡眠を取ることができました。夜は3時間おきのミルクがありますが、私は育児休業もとっており生後間もない頃から夜の授乳はすべてやってきました。妻がいれば多少手伝ってもらっていましたが、妻の入院中は全部一人で行っていたので、ほとんど寝ることもできない毎日。日中だけでも子どもの面倒を見てもらえて本当に救われました。困っている時に助けてくれた身内や親戚に感謝(※写真はイメージです)ほかにも、おじは庭の雑草などを処理してくれ、おばはミルクや抱っこ、私の朝ごはんの買い物やおやつなど細かいところに気を効かせてくれました。近隣に住む兄にも、夜の入浴介助で助けてもらったこともありました。やはり夫婦だけで育児はできない。まして双子、しかも両親ともに病気で治療中となればなおさらです。親戚含め、家族の助けがあって子育てはできるものだと強く実感した出来事でした。おかげさまで夫婦ともに今は体調も落ち着いており、双子の成長を見守ることができています。あのとき無理をさせずに支えてくれた家族に今でも感謝しています。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2024年08月10日双子のクラスメイトを20人も招待!盛大な誕生会を開催杏さんは2016年に双子の女の子、その翌年に男の子を出産。2022年から子どもたちとともにパリで生活しています。双子の姉妹が8歳の誕生日を迎え、杏さんは双子の誕生日にもらったさまざまなプレゼントをYouTubeで公開しました。フランスでは、お誕生日にお友達を呼んで大々的にパーティーするのが一般的だそうで、今回は双子それぞれのクラスメイトを10人ずつ招待したとか。かなりの大人数で、自宅でパーティーするとなると大変そうですが、現地ではお誕生日を祝える「お誕生日パッケージ」を展開しているお店があり、それを利用するケースが多いようです。今回はレーシングゲームなどができるパッケージを選び、子どもたちがチームに分かれてゲームで競い合ったりしながら楽しんだそう。お誕生日の子どもだけでなく招待された子どもたちもみんなで楽しめる企画で、大喜びすること間違いなしですね!ちなみに双子姉妹ということで、誕生日プレゼントも2人分で大量です!今回はさまざまなLEGOをプレゼントされたそうで、カエルや魚、鳥が作れるタイプ、うさぎやアザラシ、オウムが作れるタイプ、ひまわりや桜が作れるタイプ、STAR WARSシリーズのLEGOもありました。さらに、ドイツ製の「プレイモービル」という、うさぎ小屋や獣医さんのミニチュア模型が作れるキットや陶芸キット、ビーズでドット絵が作れるキットやビーズのアクセサリーキットなども。こうした手作り系のおもちゃは、子どもの創造性を養ってくれそうです。フランスならではのプレゼントも多く、「アリオルといたずらっ子」という現地の子ども向けマンガ、フランス語版の「赤毛のアン」、フランスの歴史を子ども向けに解説した本などもいただいたよう。日本の子ども向けの本とはひと味違ったデザインでさすがおしゃれです。そしてフランスで大人気だというポケモンカードのファイルや、ポケモンのブロックも!やはりポケモンは世界的な人気を誇っていますね。
2024年07月06日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第46回目は、親子留学シリーズ最終回【子どもが喜ぶお出かけスポット】について。子どもがめいっぱい遊べるスポットから、マレーシアの自然を楽しめるスポットまで盛りだくさん! 親子留学はもちろん、海外旅行を検討しているママパパも必見です。三度にわたってお届けしておりましたマレーシアへの初めての母子留学の様子ですが、いよいよ今回で最後となります。最終回は【子どもが喜ぶお出かけスポット】をまとめてご紹介!マレーシアへの旅行を検討中の方もぜひ参考にしてみてください。【Berjaya Times Square Theme Park 】Berjaya Times Squareの5〜8階にある屋内遊園地。訪れたのが平日だったので、並んでも数人。スムーズに楽しむことができました。大人Non-Malaysian: RM 75(約¥2,400)子どもNon-Malaysian: RM 70(約¥2,200)とプライスも良心的。割引サイトを使って事前に購入しておくと、さらにお得に入れます。当時息子たちの身長は100cmにギリギリ足りないくらいだったのですが、3分の2くらいはアトラクションを楽しめたかな〜という印象。思っていたより乗れる物が多かったです。慎重派の弟・絢士はわたしにベッタリでしたが、兄・瑛士は積極的にいろんなアトラクションに挑戦していました。大きくなってひとりで乗れる物が増えて嬉しかったみたい!軽食を摂れるフードコートもありましたよ〜。【KL Hop On Hop Off】時間内なら何度でも乗り降り自由の2階建て観光バス。クアラルンプールの人気観光スポットをひと通りぐるっと回ってくれるので、手っ取り早くクアラルンプールを満喫することができます。子どもから大人まで楽しめて、コスパよすぎなので要チェックです☆Day Tour 9〜18時大人Non-Malaysian: 24時間RM 60(約¥1,900)、48時間RM90(約\2,900)子どもNon-Malaysian(5〜12歳): 24時間RM 30(約¥960)、48時間RM43(約¥1,400)3歳の息子たちはなんと無料。チケットはBukit Bintangのキオスクで購入orオンラインでの事前購入orバスでも直接購入ができるようです。ガーデンルートとシティールートがありますが、効率よく回るために事前にどこの停留所で降りるか計画していた方が◎。なんだかんだ一瞬で時間が過ぎていくので、朝イチから行くのがおすすめ!ちなみにですが、バスは20〜30分間隔で来ます。2階の半分ほどがオープンデッキシートになっているのですが、街の雰囲気をダイレクトに味わえて最高に楽しかったし気持ちよかった!(何度か木の枝とかに当たっている人もいたので、子ども連れの場合注意が必要! )各観光スポットの説明を英語でしてくれるのも親切。わたしが降りた停留所、バスツアー時は降りられなかったけど後日やっぱり気になって改めて訪れた観光スポットも、まとめて一緒にご紹介します。↓停留所マップ●KLCCクアラルンプールのシンボルと言っても過言ではないペトロナスツインタワー。その下にある商業施設「Suria KLCC」に併設されているKLCC Parkへ遊びに行きました。こちらには子ども用の広大なプレイグラウンドと、水遊びが楽しめる浅いプールがあるんです。料金は無料!観光に退屈している子どもの体力を発散させるのにもうってつけの施設です。水着か着替えを持っていくことをおすすめします。●CENTRAL MARKETクアラルンプール随一のお土産スポット!こちらにはバティック染色体験を目的に遊びに行きましたが、とても集中して楽しそうにお絵かきを楽しんでいました!飲食店も豊富にあります。可愛いお店で息子たちのお洋服も購入しました。●BIRD PARK世界中から集められた200種3,000羽ものトリが飼育されています。広大な敷地で、自然に近いほぼ放し飼い状態。餌をあげたり間近で触れ合うこともできます。遊びに行かれる方は、蚊対策(デング熱になると大変)、暑さ対策万全で!●NATIONAL MOSQUE目的は近くにあるIslamic Arts Museum Malaysia。衣服、宝石、武器、器、書物などの展示物がすばらしく美しいのはもちろんのこと、美術館の建物自体がとっても優雅。ミュージアムショップもクオリティが高くて、センスもよくて、けど比較的安価で、どれもこれも欲しくなるものばかり。ミュージアムショップは無料で入れるので、お土産だけ買いに来てもいいと思うほどおすすめ!わたしが回れたのはこのくらいですが、時間が許せば降りてみたいところがほかにもたくさんありました。バスツアーに参加される方は、ぜひほかの停留所も調べてみて下さいね!【Batu Caves 】ヒンドゥー教の聖地。カラフルな神像や272段の階段がフォトジェニックで、わたしが訪れた日も多くの旅行者で賑わっていました。272段の階段を登った先には、鍾乳洞に守られたヒンドゥー教寺院があります(案外3歳でも余裕で登れました! 登り終えたあとのファンタが体に染みた〜! )。鍾乳洞の切れ間から差し込む光に照らされ浮かび上がる寺院はとても幻想的。ここに寺院をつくったことにも納得ができる神々しさでした。ちなみに入場料は必要ありませんが、短パンやミニスカート等、足が出ている服装での参拝は原則禁止されています(覆い隠すスカーフを有料で借りることができます)。急角度の長い階段が続くので、動きやすい服装やスニーカーで行くことをおすすめします。そしてこちらには可愛い野生のサルがたくさんいます。息子たちはおサルさんを直近で観ることができて大喜びしていましたが、観光客に慣れているので、バッグや手提げ袋、食べ物や飲み物を奪おうとしてきます!(実際に2組ほど、食べ物を盗られている所を目撃しました)荷物はコンパクトにまとめて、サルの標的にならないよう注意が必要です。最後に幼児連れで行かれる方へのアドバイスなのですが、わたしたちが訪れたのは薄曇りの午後でしたが、それでも汗だく!午前の早い時間や、暑さの落ち着いた夕方に訪れるのがベストタイミングかな。晴天の日中はかなりハードになるかと思います……。【National Science Centre】科学の基礎原理、気象、体の仕組みなどを、楽しく体験しながら学べる施設です。メインエリアは大人Non-Malaysian(13〜55歳): RM 6(約¥190)シニアNon-Malaysian(56歳以上):RM 3(約¥100)子どもNon-Malaysian(7〜12歳): RM 3(約¥100)3歳の息子たちは無料!ほかにも別料金が必要なデジタル映像エリアがありましたが、今回はパスしました。小さな子ども向けのプレイグラウンドやアクティビティもたくさんあり、トータル3〜4時間くらいは遊んでいたかな。平日でガラガラだったので、大好きなクレーン車だけでも30分は遊んでいました。本当にコスパがすばらしい施設!国立科学館の外にはちょっとした遊具と子どもたち大喜びの水遊び用の浅いプールもありました(おそらくここは無料のエリア。ずっと貸し切り状態でした)。息子たちは先程ご紹介したKLCC parkの水遊び場より、こっちの方が楽しい! 好き! と言っていました。クアラルンプールは大都会だけど、このように子どもたちが喜ぶお出かけスポットは無数にありました!年齢的にまだ早いかな? と思って諦めた施設やテーマパークもまだまだたくさんあったので、マレーシアへ渡航予定の方は調べてみてください。マレーシアでの母子留学。3歳という年齢で、二週間という短い期間で、する意味があるのかと悩んだこともあったけど……いろんなかけがえのない気づきがあったし、どれもこれも日本を飛び出してチャレンジしてみないと得ることができない貴重な経験ばかりだったから、行ってよかった! と心の底から感じています。眩い命の輝きを放つ子どもたちに負けじと、わたしも自分の限界を決めつけず、人生を楽しんでいかんとな〜!! と。そして子どもたちには【自分の世界を広げるための努力の大切さ】【選択肢はいつだってひとつだけではない】ということを伝え続けていければいいなと思っています。きっとそれは生きやすさにも繋がっていくと思うから。母子留学リポート、かなり長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました♡PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年06月25日かわいくて、ちょっとシュールな双子ちゃんの様子をご紹介! 後ろ姿はまるで双子のクマさん! 正面から見てみると……?クマさんアウターを着たツインズが…2年前に買った、クマさんのアウター。双子ちゃんに着せてみると…… 必ずフードをかぶりたがるそうです♪後ろ姿はまるでクマのぬいぐるみのようでかわいい♡じっとテレビを見ている双子ちゃんを前から見てみると……? 服がサイズアウトしてしまっているからか、肩が上がっちゃっていますね♡ 微動だにせず、2人で同じ体勢のままテレビを見つめている姿がなんともシュール! アウターは袖丈も短く、全体的にピチピチ!2年の成長を感じます。2人にとって、お気に入りのアウターなのでしょうね♡ 動画のコメント欄には、「肩が上がってきちゃうの本当にかわいい! 笑っちゃう」「微動だにしないのがおもしろすぎる」「かわいくて何回も見てしまう♡」など、双子のクマちゃんに癒やされる人続出! 子どもの成長は本当に早いものですよね。2年たってアウターが小さくなっても、当然のように着ている2人がかわいすぎます♡これからもすくすく育ちますように! ※フード付きの子ども服は、フードが引っ掛かって思いがけない事故につながる危険性があるため、注意が必要です。動き回ることが予想される場合はフードがない服を着せましょう。 画像提供・協力/@__p_o.n_30__さん 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月24日双子の赤ちゃんのかわいくて癒やされるシーンをご紹介! 生後55日の双子ベビーの様子は……?たまらん…♡手足バタバタがかわいすぎ!生後55日の男女の双子ベビー♡ 左の赤ちゃんは、手足をバタバタさせながら泣いています。手も足も小さく、声もまだまだか弱くて愛くるしい♡ 一方で……。 右の赤ちゃんは、落ちついている様子。 まるで「どうしたの?」と聞いているような表情ですね♪ 生後間もない赤ちゃんならではの泣き声や、手足の動きがかわいすぎますね♡ ママいわく、「2人ともぷくぷくしてきたころで、4.1kgと4.6kg。ほぼ母乳育児だったのが、育児用ミルクの割合も増えてきたくらいの時期です。ひとりでいい子にしている時間はほぼなくて、1日中抱っこしていました」とのこと。 大変な時期だったけれど、泣いているのも見返すとかわいくて、良い思い出なのだそうです。 動画のコメント欄には、 「かわいい!この泣き声、懐かしい&かわいすぎる」「会話しているみたい♪ 生まれる前から一緒だからテレパシーかな」「懐かしい! わが家は一卵性の女の子でしたが、男女もかわいいですね」 など、赤ちゃんの声や仕草に懐かしい気持ちになった人も。 赤ちゃんの愛らしい姿とその成長は、忙しい育児の中でもかけがえのない瞬間です。育児は大変な時期もありますが、その一瞬一瞬がいつか懐かしい思い出となるでしょう。頑張りすぎず、肩の力を抜きながら、日々の小さな幸せを感じて過ごしていきたいですね。 画像提供・協力/@730.323.320さん
2024年06月21日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第45回目は、親子留学シリーズの第三弾【親子留学の費用と滞在先】について。気になる学費やシーズンによって金額が異なる渡航費、現地で安心して過ごすための事前準備など。親子留学を検討中のママパパはぜひ参考にしてみて!2つ前のコラムから、わたしの夢のひとつでもあった、3歳の双子の息子たちとの母子留学の様子を絶賛お届け中です!母子留学前にインスタグラムのストーリーズにて【母子留学について知りたいことや質問はありますか?】とフォロワーさんにお伺いしたところ、ありがたいことにたくさんの方からいろんな質問をいただきました。いただいた質問をざっくりとカテゴライズしてみると【滞在中の子どもの食事】【わたしや息子たちの英語レベル、英語ができないと母子留学は難しいか】【母子留学にかかった費用】【用意していったもの&持って行ってよかったもの】【滞在先】【子どもが喜ぶお出かけスポット】【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】に分けることができました。ということで、数回に分けていただいた質問にお答えしつつ、母子留学の様子をコラムに綴っています。母子留学シリーズ3回目。まず最初は【滞在先】についての質問についてお答えしたいと思います!留学中の滞在先の選択肢は、ホームステイ、シェアハウス、寮、ホテル等ありますが、わたしの希望はコンドミニアムでした。コンドミニアムはマンションの一室のようなイメージ。生活をするのに必要な家具・家電、キッチンが備え付けられているので、自分の好きなタイミングでお風呂に入ったり、お洗濯をしたり、お料理をすることができます。子連れだといろいろ気を使う場面があるので、コンドミニアム滞在はとてもおすすめです。留学前のオンライン打ち合わせで予算や要望を留学エージェントさんに伝えて、それに応じた最適なプランを提案していただくのですが、今回わたしが母子で滞在するにあたって譲れなかった住まいのポイントは……⚫セキュリティがしっかりしている⚫周辺も子連れで出歩ける治安のよさ⚫スーパーなどがすぐ近くにある⚫語学学校やプリスクールに歩いて通える距離⚫母子3人でも窮屈ではない広さが欲しい↑上記の5点でした。エージェントさんに提案していただいた内容は、わたしの思い描く理想通り……いや、それ以上の夢のようなプランでした!コンドミニアムのお部屋は、広々としたリビング・キッチン、2ベッドルーム、2バスルーム(ひとつは浴槽付き)、ウォークインクローゼット、ワークデスクもありました。37階のお部屋に滞在していたので景色もとてもきれいで、毎晩眠りにつく前に夜景を眺めながら、その日あった楽しい出来事などを3人で話し合っていたのがいい思い出です。警備員さんが常駐していて、居住区の下にはなんと大きなモールがあり、何から何まで揃ってしまうという便利さ。モールの中にプリスクール、オフィス棟に語学学校があるから、外出しなくてもすべてが完結してしまうという快適さ!日本食も豊富に揃う大型スーパーには、ケージフリーの卵が数種類あって選ぶことができるし、オーガニックの乳製品や野菜や加工品などのエシカルな商品も充実していたし、ノルウェー産のサーモンや日本人には嬉しい明太子やししゃもまで揃っていました。これは自炊メインのわが家にとっては、とても嬉しいポイントでした!飲食店も豊富で、トイザらスやプレイランドまであるから、子どもから大人まで一緒に楽しむことができました。本当に至れり尽くせりで、弟の絢士は何度も「ここに住みたい!」と言っていました。さらには居住者のみが使用することができる大きなプールやジムまで完備されていて、POOL LOVERなわたしたちは、数えきれないくらい利用させていただきました。遊具もいくつかあって、子どもたちはいつも大はしゃぎ!やっぱりプール付きのお家って憧れる〜!滞在先はこんな感じで、何ひとつ不自由なく母子留学を楽しませていただきました。しかし気になるのは費用……ですよね?ここからは今回のコラムふたつ目の質問【母子留学にかかった費用】にお答えしていけたらと思っています。母子留学するにあたって、航空券と宿泊先の手配以外すべてを留学エージェントさんにお願いしました。まずは通年あまり変化がない学費からご紹介。⚫プリスクールプラン1週間¥88,000(子ども1名追加は+¥40,000、期間の追加は1名1週間¥35,000)⚫語学学校プラン1週間¥99,000(子ども1名追加は+¥50,000、期間の追加は1名1週間¥40,000)という感じです。ちなみにですが、わたしのようにオプションで親が語学学校へ通う場合、マンツーマンで1時間¥3,500くらいでした。要望に応じて自由に時間割がつくれる感じでした!留学費用が大きく変わってくるのが、航空券代と宿泊費!!!わたしがマレーシアを訪れた3月初旬〜中旬は春休みで賑わう前のローシーズン(閑散期)。なので航空券代も宿泊費も比較的お安い時期でした。航空券は3人往復で合計約¥290,000。(羽田〜クアラルンプール直行便)宿泊費はわたしが滞在していた同じコンドミニアムでも、貸し主が違うと料金設定もバラバラになってはくるのですが、だいたい1泊¥7,000〜¥12,000。留学費用をおさえたいのであれば、断然ローシーズンに行くのがおすすめ!下手したら2倍くらい違ってきます……航空券も直行便じゃなく乗継便を選べば、もっと価格は低くなります。そしてわたしの肌感にはなりますが、自炊よりは外食の方が出費をおさえられる気がしました(買い物に行くスーパー、食べに行くお店にもよりますが)。マレーシアはスパイシーな食べ物が多いので、幼児連れの外食だと、どうしても栄養が偏ってしまいます。なのでわたしたちの場合は自炊が多めでしたが、ある程度いろんなお料理を食べることができるお子さんだと、楽ちんだし外食がいいかも!クアラルンプール内での移動はすべてGrabタクシーを利用していましたが、2週間いろんな所へ出掛けても合計約¥12,000でした。最後は絶対に忘れちゃいけない海外旅行保険の費用!わたし自身はクレジットカードに付帯している保険で賄いましたが、息子たちの保険費用は合計約¥22,000。ピンからキリまでいろいろな保険がありますが、万が一の事態に備えて十分な対応ができるものを選びました。わたしたちの場合だと、かかった費用はざっとこのくらい。親子(母子)留学を検討されている方の参考になれば幸いです。それでは今回はこのへんで♪また次回!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年05月25日私は元気いっぱいの双子の男の子を育てるママです。初めての育児がいきなり2人分……。毎日てんやわんやです。そんななか、頻繁に電話をかけてくる義姉には本当に迷惑しています。何かにつけて「アドバイス」と言って口を出してくるのです。適当に聞き流してくれと夫は言いますが、義姉は最近、7年間連れ添った夫と離婚したばかり。ショックでふさぎ込んでいた姿を見ていたので、元気を出してくれるなら……と思って、イヤイヤながらも話に耳を傾けていました。義姉のありがた迷惑義姉いわく、自分の離婚は知識不足が原因とのこと。真意のほどはよくわかりませんが、義姉の変なスイッチが入ってしまったのは間違いありません。離婚後、とにかくあらゆる夫婦関係の本を読みあさり、そこで得た知識を私に強要するようになりました。しかし夫婦の形や考え方はさまざまです。正解を決めつけて、強要されるのは正直苦痛でしかありません。 義姉の興味関心はついに育児へ……。私のためと言い張って、最近は子育て関連の本を読みあさるようになりました。 理想の育児?それからしばらくして、義姉が突然わが家にやってきました。時間は平日のお昼過ぎ。義姉はすっぴんパジャマの私と物が散らかったリビングを見て「子どもはきちんと整理整頓した環境で育てないと!」と、ため息をつきます。 成長した双子の育児はさらに大変で、部屋が片付くのは子どもが寝てからのわずかな時間のみ。落ち着いて食事をする余裕もなく、メイクなんてもってのほかです。 そんななか、小言を言いながらもオモチャを拾い集めていた義姉に、息子が投げたボールが直撃してしまいました。私は慌てて「オモチャは投げたらダメよ」と息子に言いました。すると義姉は「ダメ! 叱らないで! そんなことで叱るなんて母親失格よ。叱らないほうがいいって本にも書いてあるよ!」と、ドヤ顔でとある本を差し出してきました。義姉いわく、母親に大切なのは余裕だそうです。心に余裕を持ってこそ、いい子育てができるので、いちいち怒るのはダメなのだとか。 しかし、ものを投げると誰かにけがをさせてしまうかもしれません。叱ったのではなく、ダメなものはダメだと教えたのだとやんわり言っても、義姉は引きませんでした。 その後も義姉の育児への口出しや強要が止まりません。それなら体験してもらったほうが早いと思った私は、双子を義姉に任せてみることにしました。 育児のリアル約束の日、義姉はたくさんの育児本を持ってやってきました。義姉に双子のお世話を任せ、私は別の部屋で模様替えをするつもりです。 しかし、義姉がお世辞にもじょうずだとは言えない子守歌を唄うと、子どもたちはギャン泣き。双子のひとりを抱っこすると、髪の毛を引っ張られたり鼻の穴に指を突っ込まれたりし、義姉は思わず「ダメ!」と大声で叫んでいました。 その足元では、もう片方が義姉のスカートの裾を食べ始めています。私にとってはいつもの光景でしたが、義姉は10分も経たないうちにギブアップ。 「ダメって言ってるでしょ! なんでわからないの?」 そう叫ぶ義姉に、私は静かに言いました。「叱ったらダメって言ってたじゃないですか…」ぐうの音も出ない義姉に、育児に正解はないこと、育児書に書かれているのはあくまでひとつの考え方であることを伝えました。義姉のその後義姉は落胆し、涙を浮かべながら帰っていきました。置いて行った本には、ところどころに付箋がついていて、たとえ一瞬だったとしても義姉が真剣に勉強した様子がうかがえます。せっかくなので、私もしっかり読んで参考にさせてもらおうと思います。 その後、義姉の押し付けはなくなり、のびのびと育児に専念できるようになりました。義姉はもう子どもはこりごりだと言い残し、自分探しの旅に出ると海外に旅立ったのだとか。勉強熱心な義姉なら、きっと外国の言葉や文化の知識を身につけて帰ってくることでしょう。自分の知らない国の話を聞くのは楽しいので、今度はちゃんと話を聞いてあげようと思います。 本から知識を得るのは素晴らしいことだと思いますが、世の中には、育児のように本に書かれている通りにならないこともたくさんありますよね。だからこそ育児は難しく、また楽しいのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年05月15日双子の妊娠が判明したときから、周囲からは「大変だね」と言われていましたが、双子育児がこんなにも過酷なものだとは想像していませんでした。子どもたちが新生児だった当時、24時間の中で5分として休まる時間がなく、逃れられない過酷な育児はまるで「過労死」寸前。今だから振り返えられる、育児は頑張りすぎないことが大切だと痛感した体験をお伝えします。 初めての子にすべてが全力だった新生児期私は約5年前、男女の双子を出産。出産前は暇を持て余し、「早く生まれてこないかな~」とのん気に構えていました。しかし実際に生まれると、想像以上の過酷な育児生活が始まりました。つらかったのは母乳育児がなかなか軌道に乗らなかったこと。 子どもたちが母乳をうまく飲めないので粉ミルクを併用。そのため哺乳びん2人分を洗浄と消毒し、ミルクをあげると搾乳、そして搾乳器の洗浄と消毒に時間を取られ、休まる暇もなく次のミルク……というサイクルが24時間続きました。 休まらない育児に過労死寸前そのころは産後で精神的にも不安定だったこと、うまくミルクを与えられないストレス、すべてを全力で取り組まなければという強迫観念で、心身ともに疲弊していきます。粉ミルクのお湯は1ミリの狂いもなく目盛り通りに作り、夜は明かりをつけない暗い部屋でミルクを与えていました。加えて交互に泣くので朝までエンドレスに一生懸命対応。 睡眠不足から「このままでは体が壊れてしまう……」とすら思うようになり、今思うとこれは過労死寸前の精神状態だったと思います。終わりの見えない睡眠不足の毎日に、未来への絶望感しかありませんでした。 手を抜いて自分をラクにしてあげる大切さそんな生活に限界を感じた私は、それまで気をつけていたルールに少しずつ手を抜く努力を始めました。育児書では、夜はスマホやテレビはつけないほうがよいと書かれていましたが、夜間のお世話や泣いているときはテレビをつけ、ドラマやお笑い番組を見て息抜きをすることに。すると、それまで長くつらかった時間がとても短く感じ、精神的にラクになった自分に気がついたのです。 「これをしてはダメ」というルールでガチガチに固めていた自分の考え方をほぐすことで、こんなにもストレスが軽減するのかと驚きました。夜泣いていても「朝まで起きていよう!」と開き直ることで心がラクになりました。 初めての育児はどうしても力が入り頑張りすぎてしまい、周りに「もっと手を抜いていいんだよ」と言われても、どうやって抜いていいのかわかりませんでした。その中でも少しずつ自分の心地いい方法を探ることで、つらい時期を乗り越えられました。育児は大変だからこそ頑張りすぎないことが大切だと学び、今では良い体験だったと思います。 イラストレーター/ライコミ著者:村上 素子4歳男女双子、0歳5カ月男の子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月13日皆さんは、パートナーの行動にガッカリしたことはありますか?今回は双子の育児に非協力的な夫のエピソードを紹介します。イラスト:kiala3歳の双子の育児主人公が家族で外食したときのことです。3歳の双子は少しの間も、じっとしていることができません。そんな2人を見ているのに精一杯で、自分の食事が進まない主人公。それにもかかわらず、夫は息子たちを見向きもせずゆっくりと食事をしています。さらに…。スプーンを落としてしまうと…出典:CoordiSnap息子がスプーンを落とすと、夫は主人公に向かって怒鳴ってきたのです。主人公は恥ずかしさのあまりうつむきます。すると隣に座っていた夫婦の夫から「君が一番要領が悪いんじゃないか?」と鋭い指摘が。そんな言葉に夫は何も言い返せず、主人公は救われたのでした。指摘に感謝!双子の育児に奔走する主人公に「要領よくしろ」と言い捨てた夫。今回の指摘を機に、行動を改めてもらいたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月05日双子くんのことが大好きなお兄ちゃん。日に日に双子くんたちへの愛情が深まるお兄ちゃんの姿に注目!優しくて思わず感動してしまいますよ。 双子くん、かわいいな〜♪ ひなた君一家に、双子の赤ちゃんが誕生しました! お兄ちゃんは、双子のあお君とそら君にすっかりメロメロです。 お世話は僕に任せて! お兄ちゃんは、あお君とそら君のお世話もたくさん手伝ってくれますよ♪ 愛情が大爆発♪ 双子くんとたくさん遊んでくれるお兄ちゃん。赤ちゃんって、見ているだけでも幸せな気持ちになりますよね♡お兄ちゃんも、双子くん達への愛情が日に日に高まります♪ 隣に寝てみよっ!お兄ちゃん、あお君とそら君と一緒に寝てみることに。 まずは、あお君の隣に移動して… 隣にゴロンッ♪ なんだかあお君も嬉そう♡ お兄ちゃんの様子を双子の2人も目で追います。ひなたお兄ちゃんのこと、気になるのかな♡ 次はそら君の隣に♪ お兄ちゃん、もちろんそら君の隣にも向かいます!優しくそら君にも寄り添います。3兄弟の川の字の添い寝、とっても素敵な光景ですね。 この様子はぜひ動画でもご覧くださいね。お兄ちゃんにとって、あお君とそら君が愛しい存在であるのが伝わってきて、思わず感動してしまいますよ。 お兄ちゃんがいてくれて頼もしいね! 双子くんに愛情をたっぷり注いでくれるお兄ちゃん。あお君とそら君も優しいお兄ちゃんが居てくれて心強いですね♪2人が大きく成長して、3人でパワフルに遊ぶ日もすぐにやってくるかな!? YouTube「双子と僕@aosora_twins」では、他にも可愛い動画がたくさん!双子ならではのほっこり動画や、お兄ちゃんとの仲良しな姿はどれも癒されるものばかりですよ。ぜひご覧くださいね。 【インスタ92万回再生!】双子を可愛がるお兄ちゃん|双子と僕画像提供・協力/双子と僕
2024年04月19日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第43回目は、初めての母子留学”マレーシア”へ行ったときの様子を綴ってくれました。初回は【持って行ってよかったものと子どもの食事】について。その他ロングフライト時に便利なアイテムなど子連れ海外旅行の参考にもなる情報が盛りだくさん♪ 親子留学や海外旅行を検討中のママパパはぜひ参考にしてみて!3月頭から約2週間、短期ではありますが3歳になる双子の息子たちを連れて、わたしの夢のひとつだった母子留学へ行ってきました!今回のコラムからは数回に分けて、母子留学の様子をリポートします。興味のある方はぜひお付き合いくださいませ(o^^o)はじめての母子留学先に選んだ国はマレーシア!なぜマレーシアを選んだのかといいますと……⚫アジアの中でも英語力のレベルが高い。→マレーシアの公用語はマレー語ですが、英語も広く使われています。マレーシアは非英語圏の英語力の指標となっているEF EPIにて、113ヵ国中25位(ちなみに日本は87位) 、アジアでは第3位と非常に高いレベルです。⚫さまざまな国の文化や言葉、宗教、多様な価値観に触れることができる。→マレーシアは多民族国家。人種構成はマレー系60%、華人系23%、インド系7%、外国人その他10%。宗教はイスラム教、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教など。⚫人々が親切であたたかい。→13年前にわたしがはじめてマレーシアを訪れた際、不思議に感じたと同時に、とても感動したんです。『多民族国家で信仰している宗教もさまざま。それなのになぜ争わず、マレーシアの人々はみんな笑顔で他人に親切なんだろう?』と。わが子にとっては今回の母子留学がはじめての海外。マレーシアのやさしくてあたたかい人々に囲まれた環境で、はじめての海外生活を体験してみてほしい、そして学ばせてみたいと思いました。⚫比較的治安がよく、母子だけでも出歩ける。(とはいえスリやひったくりなどには注意が必要。でもそれは世界どこに行ってもかな)⚫物価が安い。→ハワイ、カナダ、オーストラリア、ロンドンなど、他の人気の留学先と比べると圧倒的に物価が安い。外食で日本食を食べようと思うと少々割高でしたが、デパートやショッピングモールのフードコート、屋台、街の飲食店は、わたしの肌感では日本の物価の3分の2か4分の3くらい。オモチャは3分の1。野菜は日本より少し安いか同じくらい。フルーツは3分の1くらいだったかな(買うお店や種類にもよりますが)。パイナップル、マンゴー、マンゴスチン、ライチ、ブドウ、リンゴ、パパイヤ、ブルーベリーと、とにかくフルーツが安くて甘くておいしいから、毎食3種類くらいモリモリと食べていました。上記のポイントと、信頼を置ける素敵な留学エージェントさんと出会えたことが、はじめての母子留学先にマレーシアを選んだ大きな決め手でした。(留学エージェント選びはとても重要なので、エージェントのお話はまたの機会に!)母子留学前に事前にInstagramのストーリーズにて【母子留学について知りたいことや質問はありますか?】とフォロワーさんにお伺いしたところ、ありがたいことにたくさんの方からいろいろな質問をいただきました。ざっくり大きく分けると【滞在中の子どもの食事】【わたしや息子たちの英語レベル、英語ができないと母子留学は難しいか】【母子留学にかかった費用】【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】【滞在先】【子どもが喜ぶお出かけスポット】【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】の質問がとくに多かったように思います。ですので数回に分けて、いただいた質問にお答えしつつ、母子留学の様子をコラムに綴っていこうと思っています。母子留学シリーズ初回は【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】と【滞在中の子どもの食事】をご紹介しようと思います。【用意して行ったもの&持って行ってよかったもの】は、幼児連れ海外旅行にもお役に立てる情報があるかと思います☆今回持って行った荷物はスーツケース×2、ベビーストローラー(ステップ付き)、わたしも子どもたちもそれぞれリュックをひとつずつ。スーツケースはどちらも預け入れ荷物の重量ギリギリ20kgいかないくらい。マレーシアは常夏の国なので、衣類や靴がかさばらないのがありがたかった。滞在先に洗濯乾燥機があったので、毎日洗濯すればいいしと、本当に必要最低限しか持っていきませんでした。かさばってリュックがパンパンになったけど(双子なのでふたつ必要だから)、機内に持ち込んで心底よかった! と思ったのが『Flyaway Designs』のキッズベッド。空気を入れて膨らませると、フルフラットになる簡易式のキッズベッドです。子どもたちが1歳くらいの頃、たまたまInstagramで見かけたのがキッカケだったのですが、いつか役に立ってくれそうだと思い購入したのが今回やっと役に立ってくれました!膨らませるのもめちゃくちゃ簡単だし、畳むのも一瞬。なんのコツも力も必要ありません。子どもって寝不足になると不機嫌になるし、すぐに体調を崩しますよね。それって=(イコール)親のメンタルも削られるということ。子どもは快適に眠ったり過ごしたりできて、親は自分の時間を確保できてご機嫌でいられる。お互いにとっていいこと尽くめ。長時間フライトを予定されている方にはめちゃくちゃおすすめします。これがあれば格安航空会社でも怖くない!お次は男の子育児には欠かせないウタマロ。(と靴を洗うブラシ。キッチンスポンジはかさばらないし重くないし、どうせ使うだろうと思って持って行っただけ)ウタマロは日頃からもともと潔癖気味なわたしの強い味方!!!泥や土汚れ、血液、ケチャップやソースや油汚れも、ササっと洗えばすぐに落ちるから絶大な信頼を置いています。マレーシアでも大活躍してくれました。お次は蚊よけ対策グッズ。マレーシアで生活するときに気を付けたいのがデング熱。デング熱には現在予防接種のワクチンはありません。症状としては、40℃くらいの高熱、激しい頭痛、眼の奥の痛み、筋肉痛、嘔吐などのいずれかの症状が発生。基本的には1週間ほどで回復するようなのですが、過去には亡くなられた方も……怖い、怖すぎる。なので蚊がいそうなところに出かける際は暑いけれど長ズボン着用は必須!もちろん現地にも蚊よけグッズは豊富にありましたが、成分がよくわからないし肌の弱いわが子に使うのが不安だったので、日本のものを持っていきました。肌が見えている部分はもちろん、衣服や帽子にも執拗なくらいこまめに振りかけていました。公園など緑の多い場所、水遊び場などの水辺で何度か蚊を見かけましたが、一度も刺されることなく無事に帰ってくることができました!よかった〜!!お次は軽めの緊急事態に備えたお薬など。【現地での体調不良やケガ、事故にあったときなどの対処法】はまたの機会に詳しく綴ろうと思っていますが、わが家の場合軽めの緊急事態にはこれくらいで十分かな。かさばるし、最低限しか持っていきませんでした。どこに行っても寒いくらい冷房が効いているので風邪薬、万が一体に合わないものを食べてお腹を下したときの整腸剤、病院でもらった坐薬(解熱剤)、わたしがアレルギー鼻炎持ちなので鼻炎薬、絆創膏。お次は子どもと兼用で使えるボディソープとボディミルク。日頃から愛用している『OSAJI』のもの。ちなみにですが、子どもはシャンプーもこれで済ましています。デリケートなお肌にも安心して使うことができるからお気に入り!双子の弟 絢士がお肌が弱いのですが、『OSAJI』を使っていると調子がいいんです。兼用で使えるものだと荷物も減って効率良し◎。次からは、【滞在中の子どもの食事】も織り交ぜつつご紹介します。写真に写っているのは一部ではありますが、子ども用インスタント麺、ふりかけ、インスタントカレー、レンチンごはん、即席お味噌汁、パスタソース、現地でも手に入りそうな食材で簡単につくれるお惣菜の素、自炊で絶対に使うであろう調味料(小さめサイズ)を持っていきました。滞在していたコンドミニアムの下は大きなモールになっていて、そこにはスーパーもいくつかあり、日本食コーナーも充実していることは事前に知っていたのですが……割高なことは確実だったので、重量制限ギリギリまで食品を詰め込んでいきました!スーツケースひとつは、ほぼ食品でした(笑)。けどこの選択が大正解。外食が安いし楽ちんだしストレスフリーなんだけど、外食が続くと栄養が偏ってくるし、マレーシアは割とスパイシーな食べものが多かったりで子どもが食べられるものも限られてくるし、でも和食を外で食べるとなると割高だし。結局は健康や栄養のことを考えると、自炊がいちばん。インスタントカレーやパスタソースの中にお野菜やお魚やお肉を細かく刻んで入れたり、お惣菜の素をアレンジして使ったり。わたしはマレーシア料理も大好きなんですけど、やっぱり和食は落ち着きます。お次は持ち運びにも便利な少量の計量カップ。DAISOで購入。ポイントはお米が計れるというところ!わたしは何よりもお米が大好きなので、おいしいお米を食べるということは最優先事項!小さめサイズで、おまけにお米だってひと目で計れる便利なこの計量カップをDAISOで見つけたとき、米好きとしては買わずにはいられませんでした。もちろんマレーシアでも計量カップは売られていたけど、やっぱり大きかった。これからの長期海外には必ず持っていく必需品になりそうです。ちなみにお米は毎回コンドミニアムにあった普通のお鍋で炊いていました。手軽に栄養を取るために炊き込みご飯もよくつくっていました。持っていくのを完全に忘れていたんだけど、炊き込みご飯の素もあると便利だと思います。そろそろ長くなってきてしまったので、1回目はこのあたりで終わりたいと思います。それでは次回もお楽しみに〜!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2024年03月27日新事実が発覚した双子の赤ちゃんをご紹介!「パパにそっくり」と言われることが多い双子の赤ちゃんですが、実は……!?パパにそっくり…に終止符!?衝撃の新事実が判明!「パパにそっくり」と言われると……「そうですかぁ? デュフフフ」と、喜びを隠しきれないパパ。 そんなパパに突きつけられた、衝撃の真実とは……! 古いアルバムを開いてみると…… なんと、ばあばの赤ちゃんのころに激似!! 笑顔がそっくりです! 目や口の形も似ていますね♡ 現在では、かわいらしい双子の孫を両腕に抱いて、とても幸せそうなおばあちゃんなのでした♪ 動画のコメント欄には、「おばあちゃんと三つ子ちゃんみたいですね!」 「命が繋がっていっているんですね! 尊いです」 「似すぎて、『え!?』って声出た」 と、おばあちゃんの昔の写真を見て驚く人が続出♪ 遺伝子が脈々と受け継がれていくのを見て、家族の歴史の深さに感動する人も多いでしょう。みなさんも、祖父母の子どものころの写真を見せてもらうと、新しい発見があるかもしれませんよ! 画像提供・協力/@aua0926さん
2024年03月25日双子が生まれてから、おむつ替え、ミルク、抱っこ、家事……気がつけば1日が終わっているという日々が続きました。そんな状況のなか、外に出かけるのは大変でした。自分の準備、子どもの準備……なかなか出かける気が起きません。それでも気合いを入れて出かけてみた日、大変さ以上の気分転換になったことをご紹介します。 幸せを感じる余裕もない日々愛しいわが子たちを出産し、里帰りを終え自宅に戻ったあとは、ひたすらわが子たちのお世話と家事に追われる毎日でした。激務な夫は早朝から夜までいません。自宅から近距離に住んでいる母が仕事の休憩時間に手伝いに来てくれていましたが、多くの時間はわが子たちと3人で過していました。 ひとりを抱っこしていても、もうひとりが泣いています。泣き声の止まない家のなかにいると、どんどん気が滅入っていきました。かわいい子どもたちに囲まれた生活は幸せなはずなのに、私はその幸せを感じる余裕すらなくなっていました。 気合いを入れて、いざ外へ普段は、準備も大変で「途中で泣くかも」と考えると外出する気にならず、ひとりで2人を連れて出かけることを避けていました。しかし、どうしても必要なものがあり、仕方なく近くのスーパーへ出かけることに。 準備はやはり大変です。出かける前、おむつ替え直後の排便……。「なんでこのタイミング?」と思わせるときにおなかをスッキリさせる2人。今なら、「外出先でされるより、家のなかでよかった」と思えるのですが、当時は出かけようと思ったのになかなか出られないことに私はイライラしてしまっていました。 大人と会話することが気分転換にやっとの思いで双子用ベビーカーにわが子たちを乗せ、出発です。すると、「あら~かわいいね!」、「お母さん頑張っているね!」、「うちにも双子の孫がいるのよ!」と、声をかけてくれる人の多さに驚きました。みんなたくさん声をかけてくれ、立ち止まってさまざまな話をしてくれます。 家にこもっていると泣き声に負けてしまいそうな私でしたが、外に出て会話することで気分はスッキリ!「かわいいね!」と一緒にわが子たちの顔を覗き込むことで、ゆっくり幸せを感じました。そして、身内に双子がいる方に出会うことも多かったので、経験談から学べることもあり、とても助かりました。 出かける準備は大変でしたが、外に出たことが私にとっては気分転換となりました。その経験から、天気の良い日はわが子たちと家の外に出て、近所の散歩や公園へ行き、周りの方や、昆虫や花などの自然に助けてもらいながら、毎日を過ごすようになっています。 著者:桜田はな/女性・ライター。双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。作画:うちここ ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
2024年03月10日私には双子の子どもがいます。外出先では、さまざまな人に「かわいいね」「育児頑張ってね」と声をかけてもらうことが多いです。しかし、中にはとんでもない行動をした人も……。「双子だ!」と走ってきた高齢の女性ある日、双子用ベビーカーに当時6カ月の双子の姉弟を乗せてスーパーで買い物をしていると、前から「双子だ!」と大きな声を出して駆け寄ってくる高齢の女性がいました。 私は、「走ってまで来る人は初めてだ」と女性の行動に少し違和感を覚えました。女性が、「赤ちゃん見てもいい?」と聞いてきたので、私は断る理由が思い浮かばず、「いいですよ」と答えたのですが……。 女性のとんでもない行動にあぜん最初、女性は「かわいいね」「いくつなの?」など話をしていましたが、だんだんと「住所はどこ? あなたたちのフルネームは?」と、個人情報を執拗に聞いてくるように。私は恐怖を覚え、適当に話をはぐらかし、その場を去ろうとしたときです。女性が、素早くスマホを構え、子どもたちを無断で撮影したのです。 私はすぐに、「写真を撮るのはやめてください! 消してください!」と怒りましたが、女性は私を無視したのです。しかし私も引き下がらずに消去するよう求め続け、女性は渋々、子どもたちの写真を消去。女性は何も言わず、逃げるように去っていったのです。 突然の出来事に驚き、怖がっていた子どもたち。私が見ていいと許可したせいで、子どもたちに怖い思いをさせてしまい後悔しました。育児中に、さまざまな人に声をかけてもらえるのはとてもうれしいことです。しかし、違和感を覚えた時点でもっと警戒しておくべきだったと反省し、今でも思い出すと悔しくなります。 イラスト/ななぎ著者:長谷川 なぎ
2024年02月12日2歳ごろから偏食が始まったわが家の男女の双子。現在4歳になり、少しずつではありますが食べられる物も増えてきました。特に息子は食欲旺盛。大嫌いな野菜も小さく切れば食べてくれるように。私としてはたくさん息子を褒めてあげたいのですが、相変わらず偏食で変化のない娘にとっては、息子ばかり褒められるのがおもしろくない様子。成長のスピードがそれぞれ異なり、双子だからこそ褒め方も難しいと感じた体験談です。双子それぞれの成長息子は小さいころから食欲旺盛で、偏食ではありますが好きな食べ物はよく食べる子です。一方娘は小食で偏食。双子はそれぞれ食べられる物が異なり、これまでも得意・不得意の品目がありました。そんな2人は幼稚園入園をきっかけに、徐々にではありますが食の幅が広がってきています。 特に息子は偏食よりも食欲が勝るようになり、給食でいろいろな野菜にトライして完食することも。一方、娘は相変わらずの小食で、苦手な野菜があると手をつけずに終わらせてしまうこともしばしばあります。 悔しくてへそを曲げてしまう娘次第に2人は、成長とともに偏食の克服度合いに開きが出始めました。これまで娘だけが食べられていた物を息子も食べられるようになり、娘としてはおもしろくないようです。 プライドの高い娘にとっては、息子も食べられるようになることで追い抜かれていく感覚なのだと思います。そんな娘は、息子と競い合って食べるのではなく、逆に「自分は食べない」とへそを曲げるようになりました。 気を付けている声かけの仕方息子は苦手なものを克服できたことが自信になっているようで、次にチャレンジするエネルギーに繋がっています。親としては頑張っている息子がうれしく、褒めないわけにはいきません。しかし大げさに褒めれば褒めるほど、娘にとっては「自分はできない」という劣等感がのしかかるようです。 娘が「食べたくない」と言ったときは、「1回食べてみて。挑戦してそれでも食べられなかったら、それでいいよ」と声かけするようにしています。そこで克服できれば思いっきり褒めてあげますし、食べられなくても「挑戦してえらかったね!」と娘も褒めるようにしています。 親からしたらそんなつもりはなくとも、比べられていると感じるのは双子の常。平等に接するようにはしていますが、成長の度合いが異なるのが双子育児の難しいところだなと感じています。今回のようなケースの場合、偏食を克服できたかどうかが大切なのではなく、苦手なものに挑戦できたかどうかを褒める基準にするようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!著者:村上 素子
2024年02月07日子育ては、苦労の連続。少しずつ成長していく我が子の姿に幸せを感じる反面、子供が幼ければ幼いほど、四六時中目が離せないでしょう。特に、1歳に満たない乳児の場合は、ミルクを飲ませたりオムツ替えをしたりと、身の回りの世話をしなければなりません。1人で我が子の世話をする、いわゆる『ワンオペ育児』は心身に負担がかかりやすいため、パートナーや親など、周りの助けが必要になります。朝から出かけた夫が?0歳の双子の息子さんたちを育てる、母親のDDtwin(@2yanxOx)さん。ある日、DDtwinさんの夫は、朝から出かける用事があったといいます。一時的にワンオペで双子の世話をしていたDDtwinさんは、ミルクを作ろうとした時に、見覚えのないメモ書きが目に入りました。愛を込めて、いつもありがとう!ちゃんと水を飲むんだよ。尊い、癒し、大好き、愛してる。冷蔵庫を見て!残されたメモの通りに、冷蔵庫を開けると…愛妻弁当ならぬ、『愛夫弁当』が入っていたのです。ワンオペで双子の世話をするDDtwinさんを想い、出かける前にお弁当を作っていった夫。買い物前で冷蔵庫にほぼ材料が残っていない中、冷蔵庫にあるもので作っていってくれたようです。夫の愛にあふれた行動に、DDtwinさんは「何これ、夢?」と思うほどに感動したといいます。DDtwinさんは、夫とのエピソードをX(Twitter)に投稿。さまざまな声が集まりました。・素敵すぎる!こういう幸せな内容だけを見て生きていきたい。・手紙付きで、とても愛が伝わってきますね。お弁当もおいしそう!・これは惚れ直すやつ!素敵すぎる…。・美しい支え合いに、涙が出た。末永くお幸せに…!・最高!理想の夫婦だなあ。言葉だけでなく、行動でもDDtwinさんへの愛を示した夫。DDtwinさんもまた、日頃夫に対して愛や感謝を言動で伝えているのでしょう。DDtwinさん夫婦は、双子の息子さんたちにも愛情をたっぷり注ぎ、幸せな家庭を築いていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月03日私は30歳の専業主婦です。可愛い双子の女の子を出産し、育児に奮闘しています。子どもはすごくかわいいけれど、実家は遠方なので育児を手伝ってもらえる環境になく、何より夫が驚くほどに育児をしないので、毎日クタクタです。結婚前は「一緒に協力しよう」と言っていたのに、そんな言葉はすっかり忘れたかのよう。双子が夜泣きすると私が怒鳴られ、おむつも替えてくれたことがありません。 双子育児でボロボロの妻をあざ笑う夫そんなある日、いつも通り双子育児をしながらすきま時間で家事をしていると、いつのまにか夫が帰ってくる時間に。夫に「ご飯、もうすぐできるから待っててね」と伝えると、「要領悪すぎだろ。俺が帰ってきたと同時に料理をテーブルに並べておけよ!」と言ってきたのです。 その上、「何だよそのみっともない体……だらしないぞ! ジムにでも行けよ!」と私の容姿を否定してきたのです。毎日双子の育児や家事に追われ、睡眠時間もままならないのに……。 少しでも手伝ってとお願いしてみても、「家事、育児は女の仕事。男がやることじゃない」と聞き入れてくれません。 急に車で片道2時間の距離にお出かけ!?我慢の限界を感じ、離婚を考え始めたある日のこと。「そういえば、今日姉さんに子どもたちを見せに行くことになってるから」と言ってきました。 義姉の家は車で片道2時間ほどの距離。当日の朝急に言われても、子どもたちの用意だけでも大変です。反論すると、「文句ばっかり言ってないで、さっさと支度しろよ!」と怒鳴られてしまいました。 しぶしぶ出発しましたが、義姉宅までの車内は予想以上に大変でした。慣れない車に双子は大泣きし続け、夫は「泣き止ませろよ! 運転に集中できないだろ!」と大声で怒鳴り散らし、私もぐったりです。 私の悪口ばかり言う夫ようやく義姉宅に着くと、「遠いところ悪かったわねぇ〜私が行くって言ったんだけど」と義姉。夫は義姉にやさしいと思われたくて、こちらから行くことにしたようでした。 久しぶりに会う義姉に夫は気を良くしたのか、私の悪口ばかり言い始めました。「こいつの体形、ヤバいと思わない? ジムに行けって言ってるんだけど、時間があるなら寝たいとか言うんだよ」「たかが妊娠出産くらいで女捨ててダラダラするなんて恥だよ、恥! 1日中パジャマで過ごしてることだってあるんだぜ」その他にも食事は手抜き、帰ったと同時にごはんができていない、靴が磨かれていない、洗面所の鏡が汚れているなど、家事の不満をつらつらと並べ、ずっと悪口を言うのです。私は怒りと恥ずかしさとで、頭が真っ白になっていました。 義姉激怒! 夫を追い出してそのとき、おもむろに義姉が「ねぇ、こいつ必要? 家にいて、何か役に立ってる?」と核心を突く質問をしてきました。 私は「いいえ。夫としても父親としても、一切何の役にも立っていません。私もう限界です。あんたなんて必要ない! 私、家を出て行きます」と離婚宣言することができました。 義姉は夫に「このかわいい双子ちゃんには母親は必要だけど、あんたは不要。いや、いないほうがいいわ」と言ってくれました。 「え? いやいや、何言ってるの? 冗談だよね? 謝るって」と慌てて謝る夫に「あんたは最低よ!人間としてのやさしさや思いやり、パートナーを尊重する心もないんだから、離婚されて当然!」とバッサリ。夫を義姉宅から追い出してくれました。 離婚の話がまとまるまでの数カ月の間、義姉が家に手伝いにきてくれて、私はようやく睡眠時間が少し取れるように。義姉には感謝しかありません。離婚後は実家へ戻って両親と一緒に、子どもたちの成長を見守っていこうと思います。大変なときに私を助けてくれた義姉とは、夫と離婚してもずっと繋がっていくつもりです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月22日生後10カ月になる双子の男の子と、お兄ちゃん。お兄ちゃんは弟たちがかわいくて仕方ありません♪普段から双子くんたちのお世話をたくさんしてくれていますよ。お兄ちゃんマイブームの離乳食の与え方にも注目です!お兄ちゃんが離乳食のお手伝い 双子のあおくんとそらくんは今日もご機嫌♪ この日は、お兄ちゃんのひなたくんが離乳食を食べさせるお手伝いをしてくれますよ。 お兄ちゃん、独特な与え方に挑戦! まずはパンをあおくんとそらくんにあげてみます。 クロスにして与えるのがおもしろいらしく、わざわざ手をクロスさせて2人にパンを与えてくれるお兄ちゃん(笑)。 お口の中にまだパンが残っていないかもしっかり確認して、パンを与えてくれていますよ。 細かなところにもちゃんと気を配っていて、お兄ちゃんさすがです♪ 2人にパンをあげるときはやはりクロスで(笑)。あおくんとそらくんも喜んでパンを手に取ります♪ お茶も飲ませてあげるね パンだけだとお口も乾いてしまうので、しっかり水分も与えます。 スプーンを使って離乳食を与えることにも挑戦してみるひなたくん! あおくんとそらくんのペースに合わせて、ゆっくり、少しずつお口に運びます。 歌も歌って楽しく離乳食♪ 2人に大好きなバナナをあげるときには、自作のバナナの歌を歌いながら♪ お兄ちゃんがいろいろと楽しませてくれるので、あおくんもそらくんもとっても楽しそうですよ。 お兄ちゃんがミルクもあげるよ!無事、離乳食を終えたら、次はミルクの時間です。 育児用ミルクを与えるのもお手のもの!しっかりと抱っこして、育児用ミルクを与えてくれます。 あおくんもとってもうれしそうですね♪ お散歩も任せて! ミルクのあとは、外へお出かけです。双子用のベビーカーをお母さんと一緒に押して歩くひなたくん。 グズっても、お兄ちゃんがすぐにあやしてくれます♪ どんなときもやさしく見守ってくれるお兄ちゃん。あおくんやそらくんだけでなく、パパやママもきっと大助かりですね。 絵本の時間も大好き♪ お出かけのあとは、まったり絵本タイム。 あおくんもそらくんも、お兄ちゃんの読んでくれる絵本に夢中です! 絵本が終わってしまうと、まだまだ読んでほしい2人はこの表情(笑)。 「おにいちゃん、もっとよんで!!」とかわいく訴えていますよ。 この様子、ぜひ動画でもご覧くださいね。お兄ちゃんの絵本の読み聞かせが大好きな2人の行動が何ともほほ笑ましいですよ。 これからもよろしくね♪ 離乳食や育児用ミルクを与えてくれたり、絵本の読み聞かせをしてくれたりと、お兄ちゃんはいつもあおくんやそらくんとたくさん遊んでくれます♪そんなお兄ちゃんのことを2人も大好き!これからも一緒に過ごす時間を楽しもうね。 ※離乳食を与える際には、月齢や年齢に合わせて喉に詰まらないように子どもが食べやすい大きさにカットしたり、すりつぶした物などを与えるようにしましょう。 画像提供・協力/双子と僕 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年12月31日皆さんは、困っている人を助けた経験はありますか? 今回は「ラーメン屋に来た双子」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:今日のLINE『ラーメン屋に来た双子』住宅街でラーメン屋を経営している主人公。あまり人当たりのよくない性格のため、やってくる客はいつも決まっており、売り上げはそこそこでした。ある日、泣きそうな顔をした双子の少女が来店しました。席に案内すると、少女たちは「これとラーメンを交換して」とレンゲを差し出してきます。主人公はまさかの展開に驚き…。困惑する主人公出典:今日のLINE訳アリだと感じた主人公は、少女たちに事情を尋ねました。少女たちは数日前両親が事故に遭い、父親は亡くなって母親は大ケガをしたと話します。そんな少女たちを救いたいと考えた主人公は、ラーメンを振る舞いました。すると少女たちはとても喜んでくれたのです。それから数日後、ケガが治った母親と一緒に再び来店してくれた少女たち。そこで母親が仕事を探していることを知った主人公は、母親を雇うことにします。すると母親の接客はとても丁寧で優しく、その噂が近所に広まり…。主人公の店は人気店になったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年12月29日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第40回目は、母のご褒美時間としてひとりで訪れた韓国旅行のお話。思わずときめく素敵なお店をはじめ、子どもたちへのお土産もご紹介。韓国に行く際はぜひ参考にしてみて♪子を夫に託し、実に4年ぶりの海外旅行へ行ってきました!行き先は、韓国。わたしの住んでいる沖縄からだと、飛行機で2時間ちょっとの距離。東京に帰るより近くて、航空代もそれほど変わらない。おいしくておしゃれで楽しくて、2泊3日(移動日を除くと実質街歩きを楽しめたのは一日だけでしたが)があっという間に過ぎていきました。みんなが韓国旅行にハマるのがわかった!わたしも今回で見事にハマってしまいました♡わたしのInstagramに韓国旅行の詳細を載せているので、こちらのコラムでは行ってよかったところをいくつか簡単にご紹介しようと思います。まずはこちらの焼肉屋さん【새벽집(セビョッチッ)】焼き肉はもちろん、チャプチェやユッケも絶品でした。次回は名物のユッケビビンバを食べてみたい!お次は【Kompakt Record Bar】2軒目に行ったミュージックバーなのですが、雰囲気も店内で流れている音楽も、置いてあるお酒もおいしかった!お次は【ASTIER de VILLATTE Korea】『アスティエ』の素敵な食器はもちろん、香水、キャンドル、文房具、ファブリック、そして最上階にはルーフトップカフェまで!上から下まで“可愛い”が詰まった空間に、終始大興奮でした。お次は【Leeum美術館】事前予約は必要ですが、特別展示以外は無料で入場できる、なんとも太っ腹な美術館。サムスングループの創始者が生前に所蔵していた美術品約15,000点は見応えたっぷりでした!お次は【Fermata】今回訪れたお店の中でいちばんときめいたセレクトショップです。こだわりが感じられるお洋服や小物、空間やインテリアもとてもとても素敵で、ここにいられる幸せを噛み締めながらお買い物を楽しみました!お次は【The Hyundai Seoul】ここに来るなら最低でも3時間は必要。とても大きなデパートなのですが、今の韓国の旬が一気に楽しめます。モダンなデザインと自然が融合する美しい空間は圧巻でした!まぁこのように、限られた時間内で一分一秒も無駄にすることなく最大限に韓国を満喫していましたが、もちろん、母としての使命も忘れていたわけではありません。母としての使命……それは……子どもたちへオモチャのお土産を持ち帰ること!おうちでお留守番してくれているわが子たちの喜ぶ顔が見たいから、離れた場所にあるトイザらスまで足を延ばしてきました。日本のトイザらスとはあまり大差のないラインナップでしたが、わたしが探していたのはこちらの『ちびっこバス タヨ』。ご存知の方も多いかと思いますが、わが家の双子たちも大好きな韓国のアニメです。日本でもオンラインでオモチャを購入することはできますが、種類も少ないし、やっぱり割高なんです。本国ではさすがの品揃え!迷いに迷って結局1時間半ほどここで過ごしていました。最終的に選んで持ち帰ったのが、こちらの電動ドライバーとネジを使って自分で組み立てる『タヨ』。付属品も本格的!トントンカンカン、家中いろんなところを整備士さんになって修理してくれています。ひとつだけだと喧嘩すると思ったので、あともうひとつ。『メタルカードボット』という韓国アニメのオモチャを購入しました(割高にはなってしまいますが、日本からでも購入できるみたいです!)。この日まで存在すら知りませんでしたが、日本でいう『ジョブレイバー』みたいなアニメなのかな?息子たちが大好きな工事現場の重機が……カチャカチャ組み替えると、カッコいいロボットに大変身!!!よく考えられてる……! すごい!正直最初は組み替えが難しくて慣れるまで手間取りましたが、このオモチャのいいところは、バラバラにならないところ!パーツをなくすという心配がないので、安心して3歳児にも持たせることができます。外出先にも持っていくほど、気に入って遊んでくれています。オモチャ二箱、すごい場所取ったんだよなぁ……がんばって持って帰ってよかった、母の苦労が報われました(笑)。いつか遠くない未来、子どもたちも連れて韓国旅行してみたいな☆最後になってしまいましたが、2023年もコラムを通してお世話になったみなさん。ありがとうございました。また来年も有意義な情報をシェアできるよう努めますので、応援のほどよろしくお願いいたします。それではまた次回!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram:@shiho_takechi
2023年12月25日むやさんは、双子の妹・うやさんと母子家庭で育ちました。そんなむやさん姉妹が体験した、幼いころから現在までのお話をご紹介します。 逆子で生まれた双子の姉妹私の母は、私たち双子を妊娠。おなかの中では私の上にうやが乗っている状態で、2人とも逆子での出産になったそうです。 むやさんとうやさんは無事に生まれますが、母は産後のダメージでボロボロになっていたそう。またそんな中の双子の子育てはあまりにも大変だったとのこと。 4年後、父が他界し、むやさん姉妹は幼稚園へ。ある日、父の日に向けてお父さんの似顔絵を描く工作の時間がありました。むやさん姉妹が材料を見つめることしかできないでいると、「先生手伝うから、お父さんの絵描いちゃおう?」と声をかける先生。 むやさん姉妹にとって父親は、写真で顔は知っていたものの、母親を悲しませる存在と思っていたためこの工作そのものに不満を感じていました。 むやさん姉妹の母は、運動会などのイベントや家では、いつも一緒にいてくれ、そのためむやさんは、寂しさはさほど感じなかったと振り返っていました。 父親が他界した双子の姉妹に、父親の似顔絵を描かせた幼稚園の先生。幼稚園の方針やよかれと思った行動だったのかもしれませんが、もう少し子どもたちの気持ちを尊重が必要な部分だったのかもしれませんね。 父の日は父親へ感謝を伝える日ですが、それぞれの家庭環境や事情は異なります。イベント事はできるだけみんなが楽しく過ごしてほしいもの。いろいろな家庭や事情があることを尊重した行事ができるといいですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター むや
2023年12月23日私は、幼稚園に通う4歳の長女と、2歳の男女の双子を育てています。ある日、私の体調が悪くなり、双子を連れて病院に行くことに。待合室で動き回る双子に手を焼いていると、2人の高齢女性に話しかけられて……。 ※マスクの描写は省略しています。動きたい盛りの双子を連れて病院へ双子を連れて病院に行くことはすごくハードル高いのですが、この日、私は胃痛に襲われ、双子を預けることもできずに病院へ。待ち時間は30分くらいだったのですが、双子は動きたい盛りで、待合室のいろいろな椅子に座ったり動き回ったりしていました。周りには高齢者が多く、静かにしようねと伝えても双子には伝わらず……。 体調が悪くて怒ることもできず本当に申し訳ないと思い、いろいろな人にすみませんと謝り、双子を捕まえるのに必死でした。正直、病院に来て余計に大変な目に遭っているような気がして帰りたくなるくらいでした。 2人の高齢女性に話しかけられて!?私が双子をおもちゃでなんとか落ち着かせようとしていたら、高齢の女性2人が近づいてきて……。 「私たち薬をもらいに来ていて風邪をひいているわけではないから、よかったらお子さんと遊ばせてもらえない?」と声をかけてくれたのです。 ご厚意に甘えてお願いをすると、「お母さん、体調が悪いのに2人も連れてくるの大変だったよね」と言ってくれ、双子の相手をしてくれる女性たち。双子も女性たちとおもちゃで一緒に遊び始め、動き回ることはなくなりました。 無事に私の診察が終わり、女性たちに「ありがとうございました。本当に助かりました」と伝えると、「小さな子と遊ばせてもらう機会はないから、こちらもうれしかった。こちらこそ遊んでくれてありがとうね」と言って帰って行きました。 最初、声をかけられたときは、うるさくしているから怒られると思っていたのですが、助けていただきとてもうれしかったです。双子育児をしているとどうしても周りに迷惑をかけることが多く、自分でなんとかしなくてはと思ってしまうのですが、そんなときに声をかけてくれる人には本当に感謝の思いでいっぱいです。私も困っている人がいれば、声をかけられるようになりたいと思いました。 著者:やまぐち さき/30代女性・主婦。4歳の女の子、2歳男女の双子、夫との5人暮らし。子宮内膜症からの手術、不妊治療を乗り越えて育児中。闘病や不妊治療、双子の出産・育児の経験をもとにライターとして活動中。作画:こちょれーと ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年12月23日私は28歳、1年前に双子を出産し、育休中です。毎日双子の育児と家事に追われ、とても忙しい日々を過ごしています。忙しい私を横目に、夫は全く育児をしてくれません。そればかりか、「俺は一生懸命働いている。育児くらい誰でもできるんだから、甘えたこと言うなよ」と、育児や家事を軽視してくるのです。 車で往復20時間の義実家に帰省!?子どもが生まれてからも会社の付き合いという名目で、連日酔っ払って帰ってきては大声で騒ぐ夫。せっかく寝かしつけた子どもたちを起こしてしまい、また私が寝かしつけをする……という日々にうんざりしています。 そんなある日、夫は「今度のお盆休み、うちの実家に帰省するから」と突然言い始めました。ここから遠く離れた田舎町にある義実家までは、車で片道10時間以上かかる距離です。 赤ちゃん2人を連れて往復20時間、車で移動させるのはどれだけ大変か……! 私は無理だと言ったのですが、夫は「大丈夫、余裕っしょ♪」と気楽に言うばかり。その大変さがまったく分かっていない様子です。 夫に子どもを預けてみるとどうしても帰省したいという夫に、私は「夫が一人で1日中双子の面倒を見ることができたら帰省する」と条件を出しました。夫は「たった1日でしょ? 楽勝!」と言います。 とある休日、私は朝から出かけ、夫に双子を任せることに。もちろん心配だったので、部屋にセットした見守りカメラで、夫と双子の様子をチェックしていました。 すると、子どもたちが順番に泣き出して抱っこしてあやし、おむつを交換したり、ミルクをあげたり、抱っこしたり……それを繰り返して一瞬座ることもできません。子育てしたことがない夫は、ヘトヘトになって家の中を休みなく動き回っていました。 そして夕方、家に戻ってみると…… 双子育児の壮絶さを思い知った夫は夫は「申し訳ありません、無理でした…」「洗濯も干してないし、食器も洗ってないし、歯も磨いてないし顔も洗ってないし……水の一滴すら飲んでない…」「ずっと抱っこしていて肩も腰も痛い。俺まで泣きそうだった」とボロボロになって、育児をなめていたと謝罪してきました。 私は毎日育児も家事もしていること、そして今後仕事に復帰したら一人ではとても全部を抱えきれないと伝えると、「飲み会を控えて早く帰ってくるようにするよ…今まで本当にごめん」と改心。 一人で双子のお世話をしてみて、これまでどれだけ妻が大変な思いをしていたのか、よく身に染みてわかった様子。「今までごめん! 帰省はもう少し大きくなってからにしよう」と考え直してくれました。 夫の育児への無関心さに、一時は離婚もよぎりましたが、今では定時にあがってまっすぐ帰宅し、子育てを率先してやってくれるようになりました。やってみないと分からないこともありますが、夫にとっていい経験となったようです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月16日双子のりん君とこた君。この日はいたずらをして、パパに怒られてしまったようです。「どっちがいたずらしたの?」というパパの問いかけに、双子の2人の反応は…!?思わずクスッとしてしまいますよ♪ いたずらがパパにバレてしまった… おもちゃを投げたり、いたずら遊びをしていると… 「あ…パパ怒ってる…。」少しふざけすぎてしまったようで、パパに怒られてしまいました。 いたずらをしたのはどっち?? パパに、「どっちがやったの??」と質問をされるこた君とりん君。パパの言っていることは、ちゃんとわかっています。 実は、今回のいたずらの犯人は弟のこた君。「どうしよう…」という表情が、なんだかとても愛おしいですね。 怒られちゃうかな?! 「パパに怒られちゃうかな?」と心配なこた君。 さらに… りん君がパパにそれとなく、こた君がいたずら犯だと伝えます(笑) ちゃんと謝れるかな? パパは、こた君に確認してみます。 すると… なんと、こた君の返答はまさかの「りん…」 怒られてしまうと思ったのか、とっさに「りん君がやった」とパパに言ってしまったこた君。 これには、そばで聞いていたりん君もびっくり!!「え!!ぼくじゃないよ…!!」という表情もたまりません。 今度こそ、ちゃんと謝れるかな? パパはもう一度、2人に確認してみます。2人も真剣にパパの話を聞いています。 りん君も、必死にやったのはぼくじゃないことを伝えます! そして… 「こたがやったの?」というパパの問いかけに、こた君も自分がいたずらをしたことを伝えて、謝ることができました! ちゃんと自分で認めて謝ることができて、こた君偉かったね!パパもしっかりと2人の話を聞いていて、さすがですね。 最後は2人とも笑顔♪ きちんと自分のやったことを認めて、謝ることができたこた君。最後は愛犬バンちゃんの攻撃でパパのお説教はおしまいです。 バンちゃん攻撃に、こた君もりん君もすっかり笑顔♪ 最後は仲良くシンクロ行動!2人同じポーズでお部屋を逃げ回ります! やっぱり仲良しな双子のりん君こた君ですね。これからも、仲良く一緒に遊ぼうね。 YouTube「りとるTWINもんすたーず」では、他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ!現在は3歳になった2人の姿や、双子の育児のあれこれ、お姉ちゃんやパパママとのかわいいらしい関わりの姿をたくさんご覧いただけます。また、可愛らしいグッズの販売やインスタグラムの更新なども行なっていますよ。そちらもぜひチェックしてみてくださいね。 画像提供・協力/りとるTWINもんすたーず
2023年12月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。家事と育児で限界に達した主婦双子を出産した主人公。夫と2人で育児を頑張り「幸せな家庭を築こう」と思っていたのですが…。現実はそう甘いものではなく、夫は育児をまったくしません。主人公は手のかかる双子の育児をほぼワンオペでこなしていました。さらには家事も両立しており、あまりの大変さに主人公が嘆くと…。夫は「甘えずにしっかりとやれ」と突き放したのです。そんな夫に限界を感じていたある日のこと。主人公は子どもの夜泣きで一睡もできませんでした。一睡もできずに…出典:モナ・リザの戯言そんな主人公を見て夫は他人事のように軽口を叩きます。すると、怒ることすらできなかった主人公のもとに、救世主が現れたのです。ここでクイズ助けにきた救世主とは?ヒント!主人公がワンオペで頑張っていることを聞きつけた人物です。義母が…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「心配して駆けつけてきた義母」でした。主人公を心配して駆けつけてきてくれた義母。その後義母は、主人公を気晴らしに外出させ、夫に厳しくります。それからというもの、夫は態度を一変させ、主人公の負担は減ったのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月11日