ロビン・ライト・ペン主演の『50歳に恋愛白書』が2月5日(金)に公開初日を迎えた。都内のTOHOシネマズみゆき座では初回上映後に、本作の宣伝部長を務め、この日、54回目の誕生日を迎えた大地真央が舞台挨拶を行い、ゲストとしてお笑いタレントのゆってぃも登壇。平日の午前中の回にもかかわらず、多くの観客が訪れ盛り上がりを見せた。50歳にして夫の不義や15歳年下の男性との出会いなどをきっかけに、新たな人生の一歩を踏み出す女性の姿を描いた本作。颯爽と舞台に登場した大地さんは映画について「私も50歳過ぎて年下の男性(インテリアデザイナーの森田恭通さん)と2度目の結婚をし、もうすぐ3年になります。50歳を過ぎたから決断したり、新しいことに挑戦しようとしたりする、という部分は共感を覚えます」と語った。この日は客席から大地さんへの質問を受け付けたが、ある女性は「いまの旦那さんと一緒にいて、一番素敵だと感じるところは?」と質問。大地さんは「感性、特に笑いのポイントが合っていて安らげる」とコメントし、夫との離婚を少し考えているというこの女性に「もうちょっと頑張ってみるのもよいかも」とアドバイスも送った。40代のある女性は大地さんに40代の過ごし方について尋ねたが、大地さんは「40代の過ごし方で50代が決まる」と強調。「私は、口にするものを意識するようになったのが40代でした」と明かした。続いて、大地さんの誕生日を祝うため、「年上の女性が3度の飯より好き」と公言するゆってぃさんが登場。バラの花束に加え、自身の衣裳と同じ銀色に輝くシャツを大地さんにプレゼント。大地さんはシャツを手に取り「これ、アルミホイルなんですか?」、「どういう方が着るんでしょうか?」など冷静な指摘を連発し、会場は笑いに包まれた。さらに、ゆってぃさんの求めに応じて、彼のもちネタである「ワカチコ」を振り付けと共に披露。ゆってぃさんは大地さんの動きの鋭さに「キレがすごい!」と驚嘆の声を上げ、会場からも拍手がわき起こったが、大地さんはまたも冷静に「あんまり嬉しくないですね」と苦笑い。それでも、舞台挨拶後の報道陣の取材に、プレゼントの銀色のシャツについて「家で、夫婦漫才するときに使おうかと思っています」とノリの良さも見せた。また、このあとの予定について尋ねられると「毎年、サプライズなんです。今日の夜のことも夫から『港区』、『洋食だよ』ということしか聞いてないんです」と幸せそうな笑みを浮かべていた。『50歳の恋愛白書』はTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開中。■関連作品:50歳の恋愛白書 2010年2月5日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開© Lam Duc Hien,Photographer © Central Films Sarl,Morena Films SL,BetterWide Limited,Lumiere International limited■関連記事:40歳以上既婚女性の3割「夫以外に好きな人アリ」?驚きの結婚&恋の実態が明らかに【シネマモード】秘密にしたい若気の至りを描くセレブ監督に注目。夫はあの人…。大地真央、結婚3年目もラブラブエプロン姿でおノロケ『50歳の恋愛白書』ロビン・ライト・ペン×ブレイク・ライヴリー インタビュー大地真央が50代に“喝”!『50歳の恋愛白書』宣伝部長に就任
2010年02月05日16日、娘のルルドとマラウイから迎えた2人の養子、順調な交際が続いている恋人のジーザス・ルスと滞在していたイタリアのポルトフィーノで51歳の誕生日を迎えたマドンナ。だが、ジーザスが贈ったささやかなプレゼントにいい顔をせず、ジーザスをがっかりさせてしまったらしい。ブラジル出身で22歳のジーザスがマドンナに贈ったのは細いリボンで作られたブレスレットのセット。願いが叶うと切れる…ということは、いわゆるミサンガを贈ったと思われる。だが、英国のデイリー・ミラー紙によると「マドンナはブレスレットそのものは気に入ったが、(いつも身につけている)カバラのブレスレットに障るので、つけようとしなかった」のだとか。ジーザスはすっかり気を落としてしまい、夜に開かれたバースデー・パーティでも、マドンナの隣りでずっと暗い顔をして座っていたのを目撃されている。マドンナはそんな彼を気遣い、熱烈なキスを交わしてから「彼こそ愛する人よ。そばにいてくれて心強い。彼には感謝してもしきれないわ」とスピーチした。(text:Yuki Tominaga)パーティ翌日の17日、ジーザスと子供たちと共にクルージングに出かけるマドンナ。© AFLO
2009年08月21日先週金曜(24日)に40歳の誕生日を迎えたジェニファー・ロペス。当日はグリニッチ・ヴィレッジのホテルでのディナーで祝ったが、翌25日には夫のマーク・アンソニーがマンハッタンにあるエディソン・ボールルームで盛大なバースデー・パーティを開催した。ジェニファーはパーティの詳細を知らされぬまま、マークに連れられて会場に到着。すると、集まった大勢のファンから歓声があがり、正面玄関に「An Evening For Lola(ローラのための夜)」と書かれた立派な看板が掲げられているのを見たジェニファーは、感激のあまり涙ぐんでいた。「ローラ(マークが妻に付けた愛称)のための夜」と銘打たれたパーティには、家族や親しい友人、ライザ・ミネリ、英国のデイリー・メール紙の報道ではマドンナやリアンナといった大物スターたちも出席したという。宴もたけなわになった頃、マークがステージに立ち、ジェニファーに向かってスペイン語の歌を捧げると、彼女は再び涙ぐんでいたという。日本では、2人が実在のサルサ歌手、エクトル・ラボーと夫人の栄光と破滅の半生を描いた『エル・カンタンテ』が公開中。映画で演じた夫妻とは違い、2人は成功も幸せもしっかりとその手につかんでいるようだ。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:エル・カンタンテ 2009年7月25日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開© 2006 R-Caro Productions, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジェニファー・ロペスの手がけるファッション・ブランドが生産中止に
2009年07月28日